【佐藤優樹】SATOYAMAユニット「ジュリン」本スレ4【宮本佳林】

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『ほたる祭りの日』 ※暫定 セリフは夜ver.


この町のほたるが 一番綺麗に輝く秘密の場所はここだよ
夜空二人で見上げて そっと教えてくれたね 光の糸をなぞりながら

あの日君は小さな荷物を大きな夢で 嬉しそうにくるんでいたね
何か忘れ物はないかな尋ねる私に 何もないよと笑って

東京へ続く国道をまっすぐ 走るバスで君は旅立った
旅立ちの日に君を困らせたくはなかったよ だから泣いちゃ駄目だって言い聞かせてた

いつかいつかいつか また会える日まで この町で待ってます
涙の夜 もしも君が一人なら どうか思い出してね


東京の光はきれいですか
ほたるの光は今日も優しく足元を照らしてくれています
川べりの匂い ほたるの緑 東京で暮らす君の心にも どうか届きますように


あれからこの町の景色も変わったよ 時は流れ続けているから
秘密の場所へ行きました 光の糸が輝いて 全てはあの頃のままでした

ほたる祭りの頃には優しい 明かりがそっと包んでくれるの
まるで君が私を抱きしめていて くれるようで 涙がほろりほろりこぼれた

東京の空には何が見えますか ちゃんと食べていますか
もしも君のそばに誰かいるのなら きっとそれでいいのよ

いつかいつかいつか また会える日まで この町で待ってます
涙の夜 もしも君が一人なら どうか思い出してね