ある日突然鞘師りほりほと佐藤まーちゃんの中身が入れ替わったら

鞘師「ねえ先生上行っちゃうよ先生上行っちゃうよ」

佐藤「うぃくたさーん(ひゃっっほーい♪( ´θ｀)ノ)」

陰口大好きになるまーちゃん

入れ替わった事を良い事に道重に抱きつく佐藤(鞘師)

>>4
どっちにしても道重得ｗ

久しぶりのゴールデン出演もセンターが基地外という世間の認識で終了

無邪気に笑う鞘師・・・完璧じゃないか

>>7
エヘヘじゃなくてエヘ…エヘ…って笑うぞ？

飯窪さん的にはどうでもよさそう

最近佐藤がよそよそしい・・・
でもそれと入れ替わるように今度はりほりほがさゆみに懐いてくれるから問題無しむしろハッピーエンドなの

佐藤が陰口キャラになったら困る

天真爛漫な裏表のない鞘師になったら人気完全無双になるな

鞘師（中身：佐藤）「みっちしっげさぁ〜ん！」　抱きつき
道重「え？りほりほ？」 ｷｭﾝ

入れ替わった事を周りに気付かれないように二人で相談して
まーちゃんは鞘師を演じて鞘師はまーちゃんを演じる
これで物語を書いてください

どうしてこんなことになってしまったのだろうか。
さっぱり見当はつかないが、重大な何かが起こっていることは確かだ。

朝、いつものように楽屋のドアを開けておはようございますと挨拶をしながら中に入る。
と同時に「しゃやしさーん！」なんて無邪気な声とタックルをかまされた衝撃が身体を走る。
そう、いつものこと、そこまではいつものことだったんだ。

寝ぼけていたこともあってまーちゃんを支えきれず、そのまま二人して床に倒れこんでしまった。

「痛たた・・・」
「痛い・・・」
「「ん？」」

起き上がったとき、異変は既に起こっていた。
ウチが優樹ちゃんで、優樹ちゃんがウチ？！

続けていいんじゃよ？

続きかもん

はやくしろよ夏とはいえクーラーつけてるからさみいんだよ

何でお前脱いでんだよｗ

思いつきで>>15書いたから続きなんて全然考えてなかったけどとりあえず見切り発車してみる

背中から倒れたはずなのに、ナゼか腕立て伏せのような体勢になっていた。
そしてウチの下には、キョトンとした顔でウチを見上げる・・・・ウチの姿。
おお、さすがウチ、なかなか可愛いぞこのアングル。
っていや違う。今は違う。そういうことじゃない。
まったく訳が分からないが、相手も全く状況が理解できていないような表情が貼り付いている。

「ちょっと二人とも大丈夫？」
倒れこんだまま起き上がらない二人を心配して、楽屋内がざわつき始めていた。
「あ、うん大丈夫、ちょっとバランス崩しちゃって」
言いながら立ち上がろうとする・・・・声が完全にウチの声ではなく優樹ちゃんの声だ。
と、その時
「もー何やってんのまーちゃん！」
少し強めの口調で怒りながら近づいてきたくどぅーにパシっと頭をはたかれた。
「痛っ」
「ほら立って。バランス崩したじゃないでしょ。危ないなぁもう」
まさか上下関係に厳しいくどぅーにこんな雑な扱いを受けるなんて。

一方で、
「ほら、里保ちゃん大丈夫？立てる？」
ふくちゃんの優しい声が聞こえてそっちを見ると、今まだボー然としているウチ（外見だけ）にその手を差し出しているところだった。
その声にハっと我に返ったウチ（外ｒｙ）は、ふくちゃんの手を取って立ち上がらせてもらっていた。
ああなんだこの扱いの違いは。

さて鞘師里保と佐藤優樹、二人とも立ち上がって、まじまじとお互いを見つめる。
何が起こったのか全く分からないが、分かっていることはひとつ。
目の前に自分がいて、どうやらその中身は自分ではないということ。
つまり外見と中身が入れ替わってしまったらしいということ・・・。

ただ突っ立ているだけの二人、でも先に動いたのはまーちゃん（外見：鞘師）だった。
まーちゃんはベタベタとウチ（外見：佐藤）の身体を容赦なく触りまくる。
しかも真顔。
どう良心的に見てもただの変態だ。
おそらく今起こっていることが信じられなくての行動なのだろうが、
傍から見たら鞘師が真顔で無抵抗の佐藤にセクハラしているようにしか見えていないんじゃないだろうかコレ。
それはマズイ。

「ちょっとストップ。一回止めようか、うん」
ちょうど胸元に伸びようとしていたまーちゃんの手（要はウチの手）をやんわりと制し
チラっと、視線だけで周囲の様子を伺う。
どうやら二人とも立ち上がって、またじゃれ始めたと思われたのか、もうあまり興味をこちらに示していないようだ。
変態の濡れ衣は免れたようで安心する。

わっふるわっふる

非常に優良スレを見つけたことをここに宣言する

期待

あげ

続けてくれてもかまわんよ？

一晩中待ってるのなの

はやく…もう眠いし寒いしヤバイんだよ…

予想外に待たれていてびっくり
いつもは書き溜めてから投下してるからこういう突発は苦手なんだｽﾏﾝもう少し待ってくれ

どこまでも待つぞ！

>>29
エロはあるの？

このコンビでどうやってエロをねじ込むんだよｗ

じゃあまだ待つ！
風邪引きそうだから毛布羽織るか

だからお前は服着ろって

と、ここで念のため状況を確認してみようと思った。
ウチは優樹ちゃんの姿と声で「まーちゃん？」と目の前にいる優樹ちゃんに呼びかけてみる。
恐る恐ると言った感じで頷きながら「やすしさん？」と、鞘師の姿と声で優樹ちゃんが答えた。
優樹ちゃんはここでようやく状況が飲み込めたのか、ずっと不思議そうな顔だったのが驚きの表情へと変わる。

そしてすぐ、泣きそうな顔になってぼそっと
「ごめんなさい・・・」
言ったきり俯いてしまった。
さっきの突進してこけさせたことに対しての謝罪だろうか？
そこからさらにこんなことになってしまったことへだろうか？
何か声を掛けようにも、この状況では良い言葉は浮かんでこなかった。

それにしてもである。
ウチは意外にも冷静に物事を見れていることに自分自身で驚いていた。
今だってパニックにならずにこの先どうすればいいのかを考えようとしている。
一方で優樹ちゃんの方はというと、こちらもパニックにはなっておらずむしろ落ち込んで・・・
いや、落ち込みからも今は回復したのか今度は自分で自分の身体（ウチの身体）をペタペタ触って確認している。
・・・・ちょっと恥ずかしい、いやだいぶ恥ずかしいからヤメテまーちゃん。
胸元触ってあれおかしいな？みたいな反応するのヘコむからヤメテまーちゃん。

ウチが再び優樹ちゃんの手を制しようとしたその時、一度は離れたくどぅーがまた近づいてきた。
「まーちゃん、鞘師さんにちゃんと謝った？」
まだ怒っているらしいキツめの口調。
「ちゃんと謝ったもん！」
そんなくどぅーに反抗するように言った優樹ちゃんだけど
「え？あ、いや、それならいいんですけど・・・・」
くどぅーが戸惑うのも当たり前。
まーちゃんを叱ったはずなのに鞘師さんから答えが返ってきた、という状況なのだから。

「とりあえずまーちゃん、10期で昨日の振り付け復習するからこっち来て」
くどぅーにしてみれば優樹ちゃんの腕を引っ張って連れて行こうとしたのに。
「はーい」
返事をして歩き出したのは鞘師さん。
「え？鞘師さん見ててくれるんですか」
そりゃちぐはぐになるよね。
「え？」
「え？」
もう訳が分からない。

このままじゃ日常生活に支障が出てしまう、っていうかもう既に出てきてる。
優樹ちゃんとちゃんと話し合って今後の方針を決めなければ。
「まーちゃんやすしさんとジュース買いに行ってきます！」
普段の優樹ちゃんの口調を真似してそう宣言すると、ちょっとまーちゃん振り付けは？！と呼び止めるくどぅーを無視して
優樹ちゃんの手（自分の手）を掴んで楽屋を飛び出した。

エロ展開なんて全然考えてなかったからちょっと考えてみようかとおもったけどしゅわぽくだと誰を相手にしても考えられなかった

すっげえおもしろいよおおお！
期待してるぞおおお！

クオリティ高いｗおもしれー

ふぅ…

こんなガキじゃ抜けねえわなんでこんなスレ立てたんだろログ削除っと

＞胸元触ってあれおかしいな？みたいな反応

まーちゃんがだーいしの胸元をすごい寂しそうな目で見つめてるキャプ画像思い出したｗ

人気の無いところまで連れて行って少し息をつく。
「やすしさん自販機あっちですよ？」
「うんそうだね後で買おうね・・・・」
どんな姿になっても優樹ちゃんは優樹ちゃんなんだね。

「優樹ちゃん、今ウチらがどういう状況か分かってるよね？」
両手を相手の両肩に置いて、真剣な顔をして尋ねる。
こっちが真剣だと分かるといつもニコニコピョンピョンしてる優樹ちゃんもちゃんと真剣に答えてくれるからだ。
思ったとおり、優樹ちゃんも真剣な面持ちでコクンと頷いた。
「まーはまーだけどまーじゃなくてやすしさんの中に入ってて、やすしさんはまーの中に入ってる」
「うんまあそういうこと。だからさっきみたいに、優樹ちゃんが優樹ちゃんのままだと周りの人が混乱しちゃうんだよ」
「まーはまーのままじゃダメ？」
「そう。だから優樹ちゃんはウチのフリをして、ウチは優樹ちゃんのフリをする。
　そうすれば他のメンバーたちは混乱しなくてすむからね」

少し考えたような素振りをした後、優樹ちゃんが言った。
「あのぉ、まーちゃんは鞘師さんで鞘師さんはまーちゃんです、ってみんなに言っちゃったらどうですか？」
「うーん・・・・」
実はそれはウチも考えていた。
周囲を混乱させることに違いはないけど、隠し事とかする必要はなくなるし、何より他の人に頼ることも出来る。
こんな状況、本当は怖くて不安で誰かにすがり付いてしまいたいのだから。

でも。
「もし、ウチらが入れ替わったって分かったら、多分ウチらは暫くお仕事お休みされられちゃうと思うんだ。
　病気とか怪我じゃないけど、やっぱり普通の状態でもないからね」
お休み、という言葉に優樹ちゃんがぴくりと反応したのが分かった。
「そのお休みも、どれだけの期間になるか分からない」
優樹ちゃんの顔が沈んでいく。
優樹ちゃんは前に病気で暫く休んでいたことがあるので、その時を思い出したのだろう。
そしてウチもまた、長く休んでいたことがあるのでその気持ちはよく分かる。
自分が動けない間にスキルアップしていく仲間たち。どんどん置いていかれることへの、焦り、不安。
そして何より自分を支えてくれるスタッフさんやファンの方々への申し訳無さ、自分自身への不甲斐無さ。

「だからね、そうならないためにもお互いがお互いのフリをして過ごした方がいいんじゃないかって。
　その中でどうやって元に戻るかって解決方法を考えていこうよ」
最後の方は努めて明るく言い切った。
優樹ちゃんも顔を上げて、いつもみたいな笑顔で（と言っても顔はウチなんだけど）ではい！と頷いた。


「さ、ジュース買って戻ろっか」
自分の右手を差し出す。
「やすしさんはサイダーですかぁ？」
優樹ちゃんの手がそれに重なる。
まだ何も解決していないけれど、今この状況を共有している仲間がいる。
それだけで少し心が軽くなったような気分で歩き出した。

とりあえず一段落かな
つづきもごちゃごちゃ考えてるけど全然まとまってない助けて

いいね！
続き期待してる〜
展開としてとりあえずさゆを絡ませたら楽しそうだと思うけどｗ

だーいしが２人が入れ替わっていることに気づきそうな予感

即興で思いついてるわりにめちゃめちゃうますぎるんだけど
びっくりだぜ

しゅわぽくで何か始まってる

ある日突然鞘師りほりほと佐藤まーちゃんの中身が入れ替わったら
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1373787507/

>>48
はいぃ？

誤爆乙ｗ

しかし夕べは寒くて風邪引くところだったな
お前らも気を付けろよ？

うん全裸待機してるのお前だけだから

メンバー一人との絡みで1話ずつ

>>52
君は紳士じゃないんだな…残念だよ

絵里がナマタでってスレ思い出したわｗ

まだかなまだかなー○∪○

いつパンツ履けるの？

今日は誰で抜こうか悩む
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1373812967/

>>57
鞘師のしゅわしゅわぽんが佐藤にぽくぽく注がれたら

アホかよ
風邪引くからブラくらいつけておけ

冷やしさやしの食い過ぎか？

紳士たるもの蝶ネクタイだけは忘れるなよお前ら

はいぃ？
ネクタイとハイソックスは常に身につけるのは当たり前ですねぇ○∩○

黒のストッキングはダメですか？

網タイツにしておきなさい

なんで変態スレになってんだよｗ
俺はちゃんと全裸で正座して続き待ってんのに

いえストッキングでも構いませんよ亀山くん
なんでもこだわってしまうのが僕の悪い癖○∪○

なんだよ俺が昨日から全裸待機してたら文句言ってたのに他にもいるじゃんよ！
ムカつくからコンビニでコーヒー買ってくる

そういえば最近スケスケの靴下って見ないな

>>68
全裸コンビニは捕まるぞ

いい感じに変態が集まっているようなので道重編投下
それにしても何でここ変態ばっかりこんなに集まってるの

楽屋に戻るや否や怒っているくどぅーに強引に腕を引かれて連行。
「振り付け確認するって言ったのに何やってたのまーちゃん！」
乱暴に引っ張って歩かされて、ああサイダーがシェイクされていく・・・・。

ちらっと優樹ちゃんの方を見ると申し訳なさそうな、でも怒られるのが自分じゃなくてほっとしているような
そんな表情でこちらを見ていた。
ううん、いいんだよまーちゃん、ウチらは今や運命共同体、後輩に怒られるぐらい我慢するよ。

はるなんと亜佑美ちゃんと合流して振り付け確認を開始した。
あれ？優樹ちゃんの部分ってこうでいいんだっけ？
ダンスに自信があるとは言っても人の分まではちゃんと覚えていなかったので、この確認作業はありがたかった。
と同時に湧き上がる不安。
優樹ちゃんは必然的に、ウチのパートを覚えて更にこなさないといけないのか・・・。

お互い様とはいえ気の毒に思って再び優樹ちゃんの姿を探す。
と、今まさに道重さんに向かってダイブする直前！
ちょっとまーちゃんさっき二人で話したこともう忘れたの？！
優樹ちゃんは鞘師里保として振舞う・・・ってあー・・・・嬉しそうな優樹ちゃんと道重さんの戸惑う姿を見てウチは何かを諦めた。

−−−−
−−−
−−

ドッキリ企画、単なるいたずら、神様からのご褒美・・・・いやキマグレ？
さゆみ頭の回転は良い方だと思うけど、今自分に何が起こっているのか理解できない。

鞘師と佐藤がその手に1本ずつ飲み物を持って楽屋に戻ってきたのは鏡越しに確認してた。
怒ってる工藤がすぐに佐藤を引っ張って行ったのも見てた。
それを見ていたからこそさゆみはよし読書タイムと思って雑誌をめくり始めたというのに。
1ページも進まないうちに背中にドスンと衝撃。
メンバーの中でさゆみにそんなこと出来るのなんて一人しかいない。

工藤に怒られてたんじゃなかったの？とか、振り付けは確認できたの？とかそんなことを言ってやろうと
わざと嫌そうな表情を作ってくるりと首を回し犯人を睨ｍ・・・・えっ？

「これ何の雑誌ですかー？」
さゆみの背中にぴったり張り付いて無邪気に雑誌に手を伸ばしてきたのは
「鞘師？」
さゆみの顔のわずか数センチしか離れていない距離に鞘師の顔がある。
ツーショットで写真を撮るときでももう少し距離をとられてしまうのに。
しかもイヒヒってすごい満面の笑顔。
鞘師がさゆみに対してよそよそしいことには気づいていた。
これまでの鞘師LOVEな態度や言動を少しやり過ぎだったかもしれないと後悔することもあった。
でも今、さゆみにはずっと向けられないだろうと思って半ば諦めていた鞘師のキラキラ笑顔がすぐ側に・・・・！

どうしよう？写真撮る？いや一瞬でも目を離すのが惜しい。
それよりこの光景を目に焼き付けてラジオのネタに・・・そんなことしたらまた嫌がられるかも？
ああそうだ笑顔だけじゃない。背中に感じる温もりと柔らかさもこの身に刻み込んでおこう。
鼻をくすぐるほのかな良い香りも今のうちに堪能して。
ついさっき耳元で聞こえたかわいらしい声を脳内で反芻する。
なんて幸せなひととき・・・・。

>>71
それはもちろん私が立てたスレですからねぇ○∩○

「道重さん？」
トリップしかけていたさゆみの意識を、またしても耳元で聞こえた可愛い声が引き戻す。
どうしようこんな挙動不審じゃそのうちまた離れていって警戒されてしまうかもしれない。
何か言わなきゃ、でも何て言おう。

「どうしたの鞘師、めずらしいね？」
平常心平常心平常心平常心平常心平常心...
「何がですか？」
「鞘師からさゆみの所に来ることなんて滅多にないじゃん。れいながいたら奇跡だとか言われそー」
あぁぁああなんて自虐を、しかも受け取り方によっては鞘師へのクレームみたいになってるし！
「まあそれぐらい珍しいから何かあったのかなーって思って」
さゆみのバカバカバカ、これじゃ何もなかったら来ちゃだめって言ってるみたいじゃない。
心とは裏腹に止まらないさゆみの口の軽さを自分自身で少し呪いながら落ち込んでいると、信じられない言葉が耳に届いた。

「いひひーそれはー、道重さんが好きだからーふふふ」


キマグレ昇天アリガトウ・・・・！！！

今度こそ本当に意識が飛びそうになったさゆみの背後から、カシャっと微かにシャッター音が聞こえた。
「すみません、あんまりお二人が可愛かったので撮っちゃいました」
スマホのカメラを構えた飯窪がフフフと笑いながらこちらへ来た。
でかした飯窪！後で何か奢ったげる！！と高揚する気持ちを必死で抑えて平静を装うさゆみ。
「えーそんな可愛かった？後でそれ送ってよ」
「はいもちろんです。鏡越しなんでちゃんとお二人のお顔も入ってますよ」
飯窪ホントいい子！さゆみとの超接近ツーショットの権利も付けちゃう！！

そんなやりとりをしている間もさゆみにくっついていた鞘師を、誰かが引き剥がす。
この幸せを奪うのは誰？
「やすしさんだめですー、みにしげさんはまーのものですよー」
佐藤・・・そうか飯窪がこっちに来たってことは練習終わっちゃったのね。それとも休憩かしら。
名残惜しいけど、ここで無理に鞘師を引き止めてはせっかくさゆみに開いてくれた心をまた閉ざしてしまいかねない。
引き離してさらにずりずりと鞘師を引きずっていく佐藤を、さゆみは見送るしかなかった。

・・・・さあ飯窪！さっきの写真をさゆみの元へ！

さゆ編まずはここまで
次は明日になると思うので服を着ておやすみなさい

いいスレ発見

>>72-74
>>76-77
グレイト！おもしろすぎる！！生きる希望が見えた

> キマグレ昇天アリガトウ・・・・！！！

クソワロタｗ

ふぅ…

入れ替わるとかあるわけないべ解散

>>40
>>82
そのシリーズあんまおもしろくないから普通にほめて

イイヨイイヨー！

漫画化希望！

>>83
Σ(・｀ω・´)

私が立てて丸投げしたスレを盛り上げてくれて職人さんありがとう！！
俺はよそでネタ書いてくる

鞘師ヲタだと飼い主に似てツンデレになるのは仕方ないね

>>86
また良スレたててね

状況を気にしてないまーちゃんと気にしまくりのりほりほの対比が凄い上手いと思う（こなみかん

>>87
鞘師ヲタじゃないｗ

面白ｽﾚ発見

この二人が入れ替わったらさゆが絡んでくるのはもはやお約束だな

今夜は涼しいな

職人さんは明日まで来ないみたいだけどこのスレは無意味な保全レスつけてくの？
それとも自由にネタ書いてっていいのか？

お願いします

>>94
はやくするんだ！

黙って蝶ネクタイ+靴下で上げるのが紳士のたしなみ

希代の良スレの予感

さゆまで届けこの流れ

じゃあ一眠りするね
しゅわぽく…

もしもあーりーとまーちゃんの中身が入れ替わったら…

>>93
正座でこのドレスコードは寒いもんだな

鞘師が佐藤で佐藤が植村で植村が鞘師

>>103
これはこれで別スレ立てるべき

入れ替わりネタはカメナマ以来かな？

りほりほとまーちゃんの入れ替わりとはｗｗ

とりあえずいつものようにさゆに甘えるまーちゃん(見かけはりほりほ)
これだけでモーニング娘。の楽屋は驚天動地の騒ぎになるなｗｗ

期待上げ

鞘チョン

−−−−
−−−

他のメンバーと距離が取れるように、部屋の隅まで優樹ちゃんを半ば引きずるようにして連れて行く。
「優樹ちゃん、さっきの約束忘れた？」
「忘れてませんよ。まーは鞘師さん！」
ビシっと音がしそうな勢いで人差し指を立てる優樹ちゃん。確かに正解だ。
分かってはいるみたいだけど、行動がそれに全く伴っていないのが凄い。

「あのね優樹ちゃん、ウチは優樹ちゃんみたいに他の人にくっつきに行ったりあんまりしないの。
　だからさっきみたいに道重さんに抱きついたりとかはちょっとね・・・・」
さすがに強くダメとは言えずに語尾を濁す。
別にウチは道重さんを嫌っている訳ではないし、避けている訳でもない。
ただここで優樹ちゃんの力を借りて急に接近したとしても、元に戻った時どう接していいか分からないのが怖い。
自分勝手な言い分かもしれないけど、お互いになりきるってことは他人との距離感とかも含めてそうであるべきだ。

「やすしさん、それじゃまーちゃんは誰にくっついていけばいいんですか？」
さっきの自信あり気なビシっとは正反対の寂しそうな声で優樹ちゃんが言った。
「うーん・・・・まずウチはOKだよね。あとはー・・・・フクちゃんと香音ちゃんかな」
普段からこの二人にならウチも素直に身体を預けることができるんだ。
「ふくぬらさんと鈴木さん！」
パっと嬉しそうに優樹ちゃんが顔を上げる。
でもすぐにまた沈んだ表情で
「あのー、10期はダメなんですかぁ？」
優樹ちゃんにとって大事な存在、いつも一緒の10期メンバー。
だけどこれまで通りに優樹ちゃんがどーんって入っていっても、はるなん達にしてみればいきなり先輩がフレンドリー
というよく分からない状況に陥るだけだろう。変に気を遣わせても悪い。
「そうだね、10期はちょっと我慢してね」
「はい・・・」
可哀想だけどここは心を鬼にして、そんで出来るだけウチが構ってあげられるようにしよう。


「あそうだ。それとメンバーの呼び方なんだけどね」
優樹ちゃんは独特の呼び方をする。
ウチが優樹ちゃんになりきってそれを真似するのは簡単だけれど。
ウチの姿をした優樹ちゃんがいつも通りにその呼び方を使うのは怪し過ぎるだろう。
優樹ちゃんにウチがいつもメンバーをどう呼んでいるかを教えて、それを使うようにと言い聞かせた。

短いけど繋ぎの投下
つづきはまた今夜

きたー
続きしゅわぽく

この二人でエロい展開は無理ろうな
安心して読んでられるけどさｗｗ

少女漫画を見ている気分になれるｗ

朝から来てた！
いいよいいよ〜

早朝からｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
仕事終わってからの楽しみができた！

全裸勤務頑張る

期ゴトの垣根を打ち破る
壮大なストーリーとなることを
今はまだ誰も知らない

全裸帰宅さあさあお願いします！

一大感動巨編か！

川* ^_〉^)<おひる〜
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ<眠いﾔｼ

これを落とすわけにはいかん

14でリクエストしてよかった

>>122
GJなの

さゆ仕事しろ

ひるぽく

まだかなー(*´д｀)

この二人じゃエロネタは無理って言うけどさあ
無理してチャレンジしてみてくれても良いんだよ？

エロなんかいらねえんだよ！！
この二人はなんかこう胸がきゅんとなる感じがいいんだよ！理解しろ！！
そして理解したら大人しく待て！！！

今夜は冷えるのかな…(´・ω・`)

無理にもっていく必要はないよね
あったらムフフ

>>128
パンツ脱いで待つ気だろｗ

>>127
ハードなのはいらないから
少女漫画みたいにソフトで

さゆに抱きつくなと言っても聞かないまーちゃんに
鞘師がそんなに人肌恋しいならウチにしな！っていう展開はまだ？

>>132
はよ
はよ！！！！

そんな展開はいらないの

>>134
自分だけ得をするつもりだな

自分に抱きつくって気持ち悪くないのかな？

>>136
アイドルになるようなやつらは大体ナルシストってさゆが言ってた

やだ・・ウチの唇柔らかい・・

「ちょっといい？」
メンバーの呼び方練習をしていると、後ろから亜佑美ちゃんに声を掛けられた。
「あゆみーｎ・・ちゃん・・・」
一歩踏み出しかけたまーちゃん、おそらくいつもの様にあゆみーんって抱きつこうとしたんだろう。
言ったそばからこれだからちょっと不安になるけど、踏みとどまって呼び方も怪しいながらに誤魔化したということは
ちゃんと進歩している証。えらいえらい。

優樹ちゃん（外見：鞘師）の妙な行動を不思議そうに見ながら亜佑美ちゃんが続ける。
「まーちゃんさっきの振り付け確認でさ、・・・」
ついさっき10期メンバーと振り付けの復習をしていたとき、視界の隅での道重さんと優樹ちゃんが気になって
ところどころ上の空だった部分があるのは自分でも分かっていた。
そして亜佑美ちゃんはその部分を的確に指摘して教えてくれた。
うん、さすがはウチのパートナー。ちゃんとよく見てるなあと感心するし、それに頼りになる。

ここの振りはこうでね、と亜佑美ちゃんが実演してくれてウチもそれを真似る。
真似するんだけどいつもみたいに踊ってしまうと、優樹ちゃんにしては多分キレが良すぎるだろう。
本当はダンスに関して手は抜きたくないけど今は仕方がない。
少し手抜きな省エネダンスで乗り切ろう。
ウチはいつになく慎重に踊りながら、後で時間を作って優樹ちゃんとも練習しなければ、と考えていた。

−−−−
−−−

「ちょっといい？」
まーちゃんは部屋の隅で何やら鞘師さんとひそひそ話をしていた。
邪魔しちゃ悪いかなとも思ったけど、後回しにすると自分も忘れてしまう危険性があるし。
「あゆみー・・ちゃん」
まーちゃんに話しかけたつもりだったけど、本人より早く鞘師さんが謎の反応をしたのでちょっと笑いそうになる。
いやいや先輩の言動を無闇に笑うのはよくないだろうと気持ちを切り替えて、まーちゃんに本題を切り出した。
「まーちゃん、さっきの振り付け確認でさ、所々ズレちゃってたでしょ」

昨日覚えたばかりの振り付けをざーっと流してみんなで確認し合う中で、
時々まーちゃんがよそ見してるのが気になっていた。
ちゃんと流れにはついて来てるからその場では言わなかったけど。
一体何がそんなに気になるのかとその視線を追ってみたら、なんと道重さんに鞘師さんが密着しているという
なんともレアな姿があって思わず二度見、いや三度見ぐらいしてしまった。
いや集中しなきゃ！と思ってその時は我慢したけど、はるなんが写真を撮ったみたいだから後で見せてもらおっと。

まーちゃんがよそ見したりして出来てなかった所を二人で練習。
・・・・さっきも思ったけど、なんか今日のまーちゃんの動きはいつもと違う気がするな。
別にただ流れを細かい部分も含めながら確認してるだけだから、本気で踊ってる時よりフラフラするのはよくあること。
なのに今日のまーちゃんはフラフラするどころかいつもより芯が通っている感じ。
かと思えばいつもみたいにユラユラにもなるし。
でもピシっと決めなきゃいけない所では、指の先までまったく隙がないぐらいに決まってる。
その姿はまるで、鞘師さん。

「あゆみーん？」
目の前でまーちゃんが手をヒラヒラさせていて、ハッとこっちの世界に戻された気分。
まーちゃんの不思議な踊りに見入ってたみたい。
「ごめん、ボーっとしちゃった」
「イヒヒ、さっきのでどうかな？ちゃんと出来てた？」
「うん、良かったよ。あとは曲に合わせたときにも同じように出来ればOKだね。ハイ、それじゃこれでおーわり！」
「教えてくれてありがと、あゆみん」
「？！」
まーちゃんの口からスルっとお礼の言葉が・・・？！
いつもなら私が終わりって言ったらやったー！って走ってどっか行っちゃう子が。
そもそもちゃんと出来てたよみたいなことを言ったらもうその時点でぴょんぴょん嬉しそうに跳ねながらやっぱりどっか行っちゃう子が。
いつの間にこんなに成長してたのか、おねーちゃん嬉しいよ。

「あゆみん？またボーっとしてる？」
感動に浸ってる私の目の前でまたまーちゃんが手をヒラヒラさせている。
「いや大丈夫。なんかまーちゃん成長したなーって思ってさ。今日は振り付け練習も真面目にしてくれたし。
　その振り付けも何か上手くなってて、所々鞘師さんみたいでカッコ良かったよ」
一瞬、まーちゃんの笑顔がひきつったように見えたのは気のせいかな？

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
けど今から仕事だよ…(´・ω・`)

どうかしたの？って聞こうとしたら
「あゆみん見てこれ超カワイーの！」
後ろからはるなんのハイテンションヴォイス。
振り向いたら、ドヤっとでも言いたげな表情とポージングではるなんがスマホの画面をこっちに向けていた。
そこに写っていたのは、さっきの道重さんと鞘師さんの密着写真！
おおー、確かにこれは可愛い、そしてレアだ。

しばらく二人できゃあきゃあ言ってから、ほらまーちゃんも見て、って振り返ったらもうまーちゃんはどっか行っちゃってた。
道重さんを鞘師さんにとられたから拗ねてたりして？
まぁ、まーちゃんのことだからすぐに機嫌直してどっかで誰かにじゃれついてるだろうけどね。
とりあえず今は、同期一番のお姉さんにまーちゃんの成長っぷりを報告しときますか。

>>142
保全はしとくからガッツリ稼いで来いよｗｗ

あぬみん編投下
>>46に自分が考えてたことを見抜かれていてドキドキ

おっつううううううう！
おもしろおおおおおい！

だーいしってそんなに鋭いか・・・ｗ？
個人的には気付きそうなのは小田ちゃんだと思うｗ

香音も感づくね

小田ちゃんは気付いた事をライブのMCでぶっこんでくる感じ
んでしゅわぽくあたふた

|||9|;‘_ゝ‘)＜里保がかくれんぼしよって････
从*;´◇｀)＜私には鬼ごっこしたいって････

り保

楽しみ

さゆ（６期）あゆみん（１０期）ときて次は９期の誰かかな

やっぱり違いを確信するのは「あの人」かな
久々に会って･･･

やすしさんはキレ系さくさくダンスだけど
まーちゃんはふわり系上品ダンスだからさすがに怪しいだろう

良スレ保

朝保く

だーいしは以前何かのラジオで
フクちゃんのﾅﾏﾀに対する態度が皆に対するそれと違うって指摘してたし
一応みるとこはみてそう

フクちゃんはえりぽんの指技がぎこちないとか
舌の使い方が下手だとかで気がつくんだよ

ふぅ…帰宅
お風呂入って身を清めてからゆっくり読ませていただきます

れいなが久々に来てあれ？鞘師が犬っぽく佐藤が猫っぽいだと？
なんかおかしいゾ？となる

やすしさんはいままーだからあぬみんのおくちみちゃだめですよー

外見鞘師で中身が佐藤だから
リーダーとこんなに近いのか



♪( ´▽｀)鞘師里保


http://stat.ameba.jp/user_images/20130716/22/morningmusume-9ki/8f/00/j/o0480072012612295763.jpg

昨日道重さんのお誕生日をみんなでお祝いしましたっ♪( ´θ｀)ノ

珍しいアイスケーキで、
みんなもさらにテンションUPしてました

私は甘いもの控えてますが、

昨日は関係なしに食べたので
リハーサルで燃やしておりますっ

期待上げ

川* ^_〉^)＜ﾔｼ
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ ﾎﾟｸﾎﾟｸ

｡.・）　＜…怪しいなの

|||9|‘_ゝ‘)＜里保どうしたと？

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜まーもやすしさんも何ともないですよ？

|||9|;‘_ゝ‘)＜…別に優樹ちゃんの事は聞いてないとよ？

動画や画像見るたびにこの時は入れ替わってたのか考えてしまうｗ

書道六段としてテレビにでるりほりほ（中身まーちゃん）

早くきてー

「鞘師さんの身体ってすごいですね。ここ触るときもちー」
「まーちゃんそこは・・・！」

−−−−
−−−

ふー、びっくりした。まだ心臓がドキドキいってる。
やっぱり亜佑美ちゃんはよく見てるな。ウチの省エネダンスを見抜かれてたなんて。
亜佑美ちゃんに「鞘師さんみたいだった」って言われた時はどうしようかと思った。
ちょうどはるなんが亜佑美ちゃんを呼んでくれたから、その隙にと思って咄嗟に廊下まで出てきてしまった。
うーん、やっぱり他人になりきるって、難しいんだね。もっと気をつけなきゃ。

いつまでもこんなところにいたんじゃ不自然だし、と思って楽屋に戻る。
部屋に入ってすぐ、ふくちゃんにぴったりくっついてる優樹ちゃんが目に入った。
かと思ったら今度はすぐ側にいた香音ちゃんにちょっかいを出しに行く。
ウチの言いつけをちゃんと守ってるらしい。
と、次に優樹ちゃんが行ったのはえりぽんの所。
えりぽんにギュー・・・・ついでにえりぽんに既に貼り付いてたさくらちゃんともギュー・・・・。
ああ・・・・やっぱりどんな姿になっても優樹ちゃんは優樹ちゃんなんだね。
制御不能。

「なんか今日の里保ちゃんいつもと違うね」
「うん、ちょっと優樹ちゃんみたいだよね」
「えりも今ちょっとびっくりした」
「鞘師さんが甘えん坊なの珍しいですー。ホントに佐藤さんみたい」
「エヘ、そうかな？エヘヘ」
ウチはさっき亜佑美ちゃんに見抜かれそうになってすっごいドキドキしたというのに。
こんなはっきり「優樹ちゃんみたい」って言われて普通に笑っていられる優樹ちゃんの度胸が羨ましい。
いやもしかしたら、危機感とか、バレたらどうしようとか、そういうことは全然考えてないのかもしれない。
それはそれでやっぱり、羨ましい。

優樹ちゃんのそんな姿を見ていると、あることに思い当たる。
自分は優樹ちゃんに人との距離を保ってくれと言っておきながら、自分はどうだろう。
いつもの優樹ちゃんの「メンバーとのゼロ距離状態」は、自分からは無理だと思っている。
いや、思い込んでいる・・・・のかな？
さっきの9期やさくらちゃんの反応を見ると、ウチが誰かに甘えてもそれを不審に思ってる風ではなかった。
むしろ珍しいって、ちょっと喜ばれているような感じさえする。
ウチはいつも、人見知りだからって、他人との距離を置きすぎているんじゃないだろうか？

これはもしかしたら、メンバーと更に距離を縮めるチャンスなのかもしれない。
いや、そんな小難しいことじゃなくて、そう、単にウチが、素直になるチャンス。
ウチだってもっとみんなとコミュニケーションとったりスキンシップしたり、本当はしたいんだ。
今は優樹ちゃんの姿を借りている状態だけど、それで上手くいって、元に戻ってからも同じように出来れば。
すぐには出来なくても、これでコツ・・・って言うと変だけど、何かのきっかけが掴めたら・・・・。
よし、やってみよう。
意を決してウチは道重ｓ・・・・いややっぱりすぐには勇気出ないから最初はふくちゃぁ〜ん！

ピタリ、ふくちゃんにひっつくとちょっと安心する。
「お、本物が来た〜」
よしよし、なんて頭を撫でてくれるその手も優しい。
ぽんぽん、と別の手が頭に置かれる。香音ちゃんだ。
「何か優樹ちゃん、大人しいね。どうした？」
う、しまった・・・いつもの優樹ちゃんならもっと助走をつけて飛びつくであろうことを忘れていた。
「さっきの里保ちゃんが優樹ちゃんっぽくて、優樹ちゃんの方が今度は里保ちゃんみたい」
あははは、なんて笑いながら言う香音ちゃんが鋭すぎて、ウチはまたしても固まってしまいそうになるのを必死で堪えた。
「えー、まーはいつも元気ですよ」
そう言ってふくちゃんから離れ、今度は勢いをつけてえりぽんに突進。

ちょっと勢いをつけ過ぎたかとも思ったけど、さすがはえりぽん、ぽすっと受け止めてくれた。
実はえりぽんにこうやって行くのは久々だったりして、ちょっと照れる。
「お〜、衣梨奈なんかモテモテ」
えりぽんにはウチ、さくらちゃん、さくらちゃんを挟むようにして優樹ちゃんがくっついている。
目が合うと優樹ちゃんがにひーっと笑う。
いつもは照れたり遠慮したりしちゃってなかなか出来ないけど、こんな距離感もいいね、優樹ちゃん。
優樹ちゃんのお陰で、ウチは今少しだけ、素直になれたよ。

少しですが投下
さすがに即興ではどうにもならなくなってきたのでストーリー練り直し中

おつううううううううううううう

さすがやすしさん理屈っぽいｗ
これまーちゃん視点も気になりますな

すげえええええ

まーちゃん視点で作るほうが難しいことは容易に想像できる

まとめサイトがほしいの。

うわっなんて良スレだったんだぁ一気に読ませていただきましたよ
ただのネタスレかと思って
いままで開かなかった自分を後悔してる

イイネ！

ズッキ鋭いなｗｗ

>>180
パート化したら考えよう

ありがとう！良スレだから保管だと嬉しい！

今の狼での楽しみはこことスパスレのSS

>>186
同じ作者のような気がするけど気のせいかなｗ

>>1だがアフィはだめだよ？

>>187
マジでか！？
まったく想像もしてなかったけど確かに今スパの方の
更新が止まってるのはもしかして・・・

あんまり作者の素性を詮索するのはよくないのでここからお地蔵さんごっこ

じゃあ俺弥勒菩薩やるわ

じゃ俺は観音菩薩

http://i.imgur.com/qSRc7C2.jpg

スパスレ初めて見たけど存外に面白かった
ちょうど最近まーちゃんネタがあったし
>>193
かわいらしい
やんちゃに見えないｗ

トイレはどうするんだろう…

公演後に一緒にシャワー浴びて見てるだろ？
そうだよね？

作者さん今日もよろしくね

実は他にも中味が入れ替わっていたメンバー同士がいたとかあると面白かったり

やすしさん

川* ^_〉^)＜ ﾔｼﾔｼ
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ ﾎﾟｸﾎﾟｸ

あげ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ ふくぬらさん

後列にまわされて不満げな鞘師さんと
前列イス席でご満悦なまーちゃん

http://epcan.us/s/07172317332/ep1046142.jpg

手話歩区

ぽく？

しゅわああああああああああ

ぽくううううううううううう

楽しみ

わくわく

機体

どうでもいいけど
ﾘﾎﾃﾞﾘとかどうするんだろうなｗ

毎回ゲストに佐藤呼ぶわけにもいかないし

>>211
滑舌がよくなって怪しまれるかも

DELI君混乱してハゲるな多分

胃から血が出るよ

バッドエンドルート思い付いた

鞘師として振る舞ううちに今までとは考えられないくらい精神面が大人になってしまった佐藤
中身が戻った二人
元々の自分との剥離を感じてまーちゃん精神崩壊へ

雌雄和睦。

「さ、みんなそろそろちゃんと準備しようか」
ふくちゃんの一言で、ダンゴ状態だったウチらはそれぞれメイク台に向かう。
こういうのはいつもなら道重さんが言うのだけど、チラっと確認するとさっきの写真をはるなんから送ってもらったのだろう。
スマホを片手に恍惚の表情を浮かべる横顔が見えた。・・・・見なかったことにした。

今日のお仕事は歌ったり踊ったりする訳ではないのでたぶん大丈夫、乗り切れるだろう。
だけどまた不安がせり上がってくる。
今日が乗り切れても明日は？明後日は？これはいつまで続くんだろう？
そんなことを考えているとさっきまでの楽しい気分が消えていって、どんどん沈んでいってしまう。
怖い・・・・。

ふと視線を感じて顔を上げると、鏡越しにくどぅーと目が合った。
くどぅーが小さく手招きをしている。こっちに来いってことかな？
席を立って近づくと、くどぅーはウチの手を引いて、さっきウチが優樹ちゃんを連れてきたのと同じ人気の無いところまで連れてきた。
そういえば今日は何度かくどぅーに引っ張って行かれてるけど、ずっと怒ってたせいか乱暴だったな。
でも今は全然そうじゃなくて、むしろすごく気遣うような、優しい感じがした。

「ねぇまーちゃん、今日どうしたの？すっごい静かじゃん」
「そんなことないよー、いつも通りだよ」
「ハル、別にもう怒ってないからさ。まーちゃんいつもみたいにしててよ」
ウチが演じる「優樹ちゃん」はやっぱり大人し過ぎるらしい。
真剣で、心配そうで、少し寂しそうなくどぅーを見ていると、メンバーを騙しているんだとあらためて実感してしまう。
心が締め付けられる。
「もー、心配性だなーどぅーは」
明るく言いながらくどぅーをハグする。
「うっさいなぁ」
口悪く答えながらも、くどぅーからも腕を回してくれる。
「よしっ、どっちが早く戻れるか競争！」
その腕からスルリと抜けて走り出す。
「あ、待てまーちゃん、いきなりはズルいって！」
ごめんね、くどぅー・・・・。

そんな気分を誤魔化すように走って戻ってきたウチの目に飛び込んできたのは、
口いっぱいにお菓子を頬張って今まさに次の獲物を手に取った優樹ちゃんの姿だった。
目が合うと「しまった見つかった」という顔をしたものの、もぐもぐは急には止まれないらしい。
ホントにこの子は・・・・一時たりとも目を離せないんだから。
ああもう！ウチばっかり悩んだりしてるの不公平！ウチも食べてやる！

最近せっかく甘いものとか我慢してたのにこの瞬間リミッター解除。
優樹ちゃんと一緒にぱくぱくもぐもぐ。
「鞘師さんもうすぐ撮影なのによく食べますね。ってまーちゃんまで！」
ウチとほぼ同時に到着してたくどぅーにツッコまれながらもイヒヒと笑うだけで手を止めない二人。
そりゃそうだ。自分が我慢したところで目の前にいる自分の姿をした人がバクバク食べてたら意味無いんだもん。

「鞘師、佐藤、ちょっとおいで」
はい、マネージャーストップ掛かりました・・・・。
楽屋から連れ出されたウチらがこっぴどく叱られている間
他のメンバーたちの中である重要な会話がされていたことを、ウチと優樹ちゃんは知る由もなかった。

短いですが投下ってここんとこずっと言ってる気がする
こっから話を収束させていきます
このメンバーとの絡みが見たいとかこんな展開にしてほしいとかみなさんあるようですが
期待に応えられず申し訳

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

いいよいいよ
続きも楽しみにしてまする

おつううううううう

いま一番楽しみなスレだああああああああ

そろそろ服着ていい？

http://stat001.ameba.jp/user_images/20130719/00/sayumimichishige-blog/a0/86/j/o0480036112614588396.jpg
そらこんな量ぱくぱくもぐもぐしてたら怒られますわ

気体あげ

ワクワクが楽しみすぎる

>>224
はいぃ？
私は仕事中ですが全裸ですよ？

>>228
洗練された狼紳士は斯くありたいものだな

深夜ポク

某スレで書いたことあるけどせっかく職人さんが頑張ってるので誰か続けば良いのに
腕がなる設定やで
これが終わった頃でいいので連載開始しる

未来職人もキターー

どちらにも期待上げ

>>231
期待

おはぽく

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜10時のおやつ〜

今日はなかなかの全裸日和だわ
これなら問題なく待てる

全裸保守

しゅわぽく外伝的なすれ？

夕方

全裸待機でも良いが蝶ネクタイと靴下は狼紳士のたしなみだぞｗ

蝶ネクタイとサスペンダーは必須だよね！

サスペンダーでどこ留めるんだよ

普段どこにいるだよ お前らWWWW




俺も混ぜてくれ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜　よる〜

靴下は黒の礼装用じゃないとダメかな
ダメならダイソーで買って来るけど

変態たるものさゆウサ靴下が好ましい

>>247
深いな

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜　ねる〜

のんびり待ちますか
酒買ってくる

服着ろよ

ふぅ…

川* ^_〉^)＜うそーーん

はやくしろよもう痛いよ

22 名無し募集中。。。 New! 2013/07/19(金) 09:06:11.72 0
さやしさんと２人の曲を歌ってみたいでーーーーーすっっ！
http://popup3.tok2.com/home2/rabsi/up/src/maturi48_1101.jpg
http://i.imgur.com/IO56j65.jpg
http://www.kyunkies.uu.dnsdojo.net/riho-ldr/img/rh1632.jpg

http://stat.ameba.jp/user_images/20130429/10/sayumimichishige-blog/64/63/j/o0480064012518018618.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20130415/22/morningmusume-10ki/17/38/j/o0480048012502008491.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20130401/13/sayumimichishige-blog/ca/71/j/o0480064012482864505.jpg

あまりせかすのはよくない
毎日毎日ほいほいおもしろSS書けたらプロになれる
あとはっきり言って全裸ネタやってるやつ
俺おもしろい保全してるぜって思ってるんだろうけど寒いから（二重の意味で）そろそろ次長して

タンメンはねえの人

海老蔵みたいな奴がいる

>>256
はいぃ？

自分の立てたスレでなに言おうがいいべよ

あいつが俺で俺があいつ

ごめんなさい不快にさせてたならやめます

ならお前が保全しろよ

不快になってるやつなんかいない気にスンナなの

果報は寝て待て
おやすみしゅわぽく
ﾉﾘ*´3´ﾘ人(^〈_^*川

ちゃゆなの？

オーストラリア…(´・ω・`)

はいぃ？

誤爆しましたごめんなさい

はよ！

みにしげさん

優樹ちゃん、あっ間違えた

从 ´ﾟeﾟ ﾘ

保

エースまーちゃん

http://www.youtube.com/watch?v=FGSUNdpaQUo

>>276
何の動画？

ぽくぽく

きたい

>>277
Hello! Project DVD MAGAZINE Vol.37

−−−−
−−−

「里保が何かヘン」
最初にぽつりと呟いたのは生田だった。
「あ、生田も思った？」
小さな呟きだったはずのそれに鈴木が敏感に反応したのは、この子も同じように感じていたからだろう。
「ヘンと言えば、さっきからまーちゃんもちょっとヘンなんですよ」
「だよね、やっぱヘンだよね。いやヘンなのはいつもなんだけど、それとは違ったヘンな感じで」
別の所、石田と工藤からも声が上がった。

鞘師と佐藤がマネージャーさんに連れて行かれた後、楽屋内は妙な空気になり始めていた。
みんな何となく鞘師と佐藤の様子がいつもと違うなとは思っているらしい。
でも具体的に何がどう、というのが上手く表現できないみたいで、しばし沈黙に。
さゆみとしても少し引っ掛かっているところがあったので他のメンバーの意見も聞きたい気がする。
まずは口を挟まずに見守ることにした。

「あのー、いいですか？」
沈黙を破ったのは飯窪だった。
「あの、私思ったんですけど、今日のまーちゃんすごく大人しいんですよ。
　いつも通り元気なんですけど、何かやんちゃ成分が足りないっていうか・・・・」
「そうなんだよ。まーちゃんどうしたの？って聞いても、いつも通りだよーって言ってて。
　でもいつも通りだったらもっとうるさいだろっての」
「あぁ分かる！さっき衣梨奈んトコ来た時も勢いはあったのにいつもより大人しかった」
どうやらいつもより静か過ぎるというのが、佐藤の「何かヘン」の原因みたい。
「いつもは、まーちゃんもっと静かにして、もっと大人しくして、って思ってるのに、
　本当にそうなっちゃうと何かすごく寂しい気がするね。すごい自分勝手なんだけどさ・・・・」
飯窪が少し涙声になって、気づいた石田がそっと寄り添った。
同期愛っていいね。

「里保ちゃんの方はね、今日はいつもより甘えん坊かな」
次は9期の番、という感じでふくちゃんが切り出す。
「そうそう、いつも里保は聖とかには寄ってっても衣梨奈んトコにはあんま来んっちゃけど
　さっき久しぶりに里保から抱きついてきて衣梨奈ちょっと嬉しかった」
「そうなんですよ、鞘師さんから私にもぎゅーってしてくれて、嬉しかったです」
視界の隅でりほりほハグ大会を血の涙を流す思いで見ていたさゆみとしてはその嬉しさを一緒に実感したかった・・・・。
「何だろうね、いつもより甘えん坊・・・・そう、素直な感じかな」
鈴木のニッコリ笑顔で出された結論、今日の鞘師はいつもより素直で「何かヘン」。

「二人ともヘンってことは実はまーちゃんと鞘師さんが入れ替わってたりして・・・・・あれ？」
ここまで完璧に空気を凍らせるメンバーがモーニング娘。には二人もいるが、今回発動したのは石田。
でもいつもと違うのはメンバーたちが一瞬沈黙したその理由。
「何かそれ、ちょっと納得できちゃう」
「うん、それ聞いてちょっとああ〜って思っちゃった」
またスベったかと思ったじゃないですかーって笑いながら言う石田に空気が和む。

でも実はさゆみにも石田の言葉に納得できてしまう部分があった。
浮かれモードで気づかなかったけど、冷静に考えるとさっきさゆみの所に来た鞘師は
さすがにおかしすぎて警戒していいレベル。
悩んでないかヘコんでないかとか、高熱でもあるんじゃないかとか、高価な物でも買って欲しいんじゃないかとか。
まあ相手が鞘師ならどのパターンでも全力でサポートするんだけどね。

でもよく考えたらっていうか考えなくても、雑誌読んでるさゆみに普通に話しかけてくるのは生田か佐藤ぐらしかいなくて。
さらに突撃してくるとなるともう佐藤以外なんて考えられないし、実際さゆみも最初は佐藤だと思ったし。
でもだからって・・・・まさか・・・ねぇ？

「さっきのまーちゃんの踊りがすごい鞘師さんっぽかったからもしかしてって思ったんですけどねえ」
「さすがにそんな漫画みたいなことはないでしょ、あゆみん」
さっきまで泣きそうになってた飯窪にすかさず突っ込まれた石田は、でもちょっと納得できてないように首を捻っている。
「何が漫画みたい？」
と、ちょうど鞘師が戻ってきた。
ん？目が赤い・・・・泣くほど怒られたのかな？
一緒に戻ってきた佐藤もずっと下向いてるから、きっとこっちも泣いたんだろう。
よしよし、さゆみのところに甘えに来ていいんだよ、もちろん二人揃ってね。

投下
１日あいたので落ちてるかと思ってたけど全裸保全ありがとうございます

おつつ
いいね

おつううううう
しゅわぽく愛好家は多い

んーーーー
今回も最高ーーーー

気を悪くしないでもらいたいんだが気付かれるのが早いと個人的には思う
自分が書くならもっと引っ張る
しかし緊張感があって良い感じなので期待してます

　　　　＿＿＿_
　　.＿|　 |＿＿|＿ 　　　　　　 ＿＿＿_
　　|＿　　＿|＿＿|_ 　　　＿_/　 /＿_/＿＿
　　 |＿　　＿|＿＿| 　　　|＿　　 ＿＿|＿＿| 　　　　＿＿（＿＿　∧ ∧ 　 　　
　　　　.|＿|ﾘ*´ｰ´ﾘ 　　　　/ 　/ |＿川c ’∀´)　⊂|　　　　　つ川* ^_〉^)つ
　 |￣ヽ＿_⊂＿_つ　 　　/　./　 /＿ ⊂＿_⊃　 　└───┴―-┘ 　
　　＼＿＿__）＿＿） 　./＿/＿/|＿＿|＿＿| 　　
　　　　　　　 し`Ｊ　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ

あぬみんｗ

おかえりー
待ってたよ

血の涙WWWWWWWW

ワクテカ

おっつううううううううううううううううううううううううううううう
いま一番楽しみなスレだよおおおおおおおおおおおおおおおお

テカチャンス

さゆみんいいよいいよ!(b^ー°)

今日は涼しいな寒いくらいだ

全裸で寝る

全裸道

おいおい全裸民増えすぎだろ
嬉しい限りだ

＞１
これ漫画の題材としてはかなり需要ある、キャラ立ってるもんなこの二人

>>300
そいつはどうも
安価ｗｗｗ

続きが気になって眠れません

川* ^_〉^)＜ ﾔｼﾔｼ
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ ﾎﾟｸﾎﾟｸ

え？

きたい

待ってる

本気で願ってる

ぐぁーきぃーあーつかうぃ

http://stat.ameba.jp/user_images/20130222/23/morningmusume-10ki/b1/1f/j/o0320032012430529313.jpg

しゅわぽくわくわく

きたい

−−−−
−−−

食べるのはいいけどちゃんと自制しろ、食べ過ぎるな、それも仕事のうちだと思え。

マネージャーさんそれもう何回も聞きました。
でも今はやすしさんだから食べても大丈夫かなって思ったのになぁ〜。
やすしさんまで食べちゃうから２人とも怒られちゃうんだ、もう。
あ、やっと終わった〜、すーずきさんたちに遊んでもらって来よっとでもその前にぃ。

「やすしさんやすししゃん」
マネージャーさんが離れてくのを見ながらこしょこしょ話。
「あのぉ、どぅーとも遊んじゃだめですか？絶対ヘンなことしないで大人しくします。だから・・・・」
前にどぅーたちが、ごがくゆうで鞘師さんともっと仲良くなれたーって言ってたからきっと大丈夫！なはず。
それにさっきやすしさんはどぅーと一緒にどっか行っちゃててズルイ！まーも遊びたかった！
「うーん、そうだね、何でもかんでもダメダメって言うのも良くないし。
　くどぅーなら・・・・そうだ！ウチも一緒にいて何かあったらフォローすればいいんだ」
「じゃあ遊んでいいですか？」
「うん3人で遊ぼう」
「やたーっ！」
「しぃーっ、まーちゃんしーっ」
「ﾊｲｽｲﾏｾﾝ」
嬉しくって声大きくなっちゃった。でもこれで10期と遊べるぅ〜。

「あ、でも優樹ちゃんその前にさ、ウチのパートの振り付け練習後でしたいから時間とってね」
「まーちゃんもするんですか？」
「 ”も” っていうか、優樹ちゃん ”が” するんだよ、ウチの分を」
んーと？？？
「優樹ちゃんにはウチのダンスと歌と覚えてもらわないと。明日またダンスレッスンあるからまずはその対策だね」
そんな・・・・サラっと怖いこと言わないでやすしさん・・・・。
「まーちゃんやすしさんのダンスできるかな？」
「ちょっと即席だけどコツとか教えるし。それにだいたい覚えておいて、明日は体調悪いってことにしちゃえば
　少しぐらい動き間違えたりしてても多分大丈夫でしょ」
はぁ〜・・・・。
やすしさんはダンス得意だからまーちゃんの分覚えるのも早いしいいけどさ。
まーはダンス好きだけどやすしさんみたいに凄くないから自分の分だってまだちゃんとカンペキに踊れないのにさ。

「あーあ〜、明日になったら元に戻ってないかなぁ」
ため息ついてやすしさんにぐで〜んってもたれ掛かる。
朝起きたらまーちゃんはまーちゃんでやすしさんはやすしさんって、戻ってないかなあ。
「本当、そうだよね」
やすしさんの声の感じがちょっと変で顔をのぞくと、やすしさんは泣くの我慢してるみたいになってた。
まーちゃんまた何も考えないでへんなこと言っちゃったのかな。
「ごめんなさい、やすしさん・・・・」
「ううん、優樹ちゃんが悪いんじゃないんだよ」
やすしさんの目からぽろって涙がこぼれたのを見たら、まーも泣きたくなってきた。
何かいっぱい不安なこととかあって、この先どうすればいいかとか全然わかんなくて、
でもやすしさんはこんなときでもしっかりしててくれるからやすしさんに全部まかせればいいかなって思ってた。
けど、やすしさんもきっと本当はまーちゃんと同じこと思ってたんだね。

だから、ごめんなさい。

まーちゃん視点ムズイ
こんないいネタなのに話を広げられないヤツが長々書いてて申し訳ない

ｷﾀ━━━━━━━川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ━━━━━━━ !!!!

来たのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！

きたああああ
しゅわしゅわぽくぽくする

作者さん　乙です！！！

こちとら書きたくても才能ないので感謝してますよー

まーちゃん支店とか泣かせるじゃねえか
ちきしょー

まーちゃん視点いいわぁ

しかしこの組み合わせは秀逸だよね

入れ替わりネタで面白くなりそうな組み合わせって
他じゃだーいしとふくちゃん位しか思いつけない

>>321
どう考えても胸的なこと言ってるだろお前ｗ

おっつううううううううううううう

道重と佐藤が入れ替わるのもいいと思うなの
佐藤の体を利用して花園の中を転げ回るの

道重さんが絡むとどうしてもエロ展開にならざるを得ないからなぁｗ

まーちゃん視点凄いなｗ
難しかったようだが普通に引き込まれたぞ

>>319
こども銀行かｗｗ

道重と譜久村が入れ替わっても、どっちもロリ指向だから周りも気づかないなｗｗ

確かに鞘師と佐藤以外に面白そうな組合せが思いつかない
あーりーとまーちゃんとか

>>329　ボケのスタイルが変えたのかな？位の微妙な変化ｗ

ひゃっっほーーーい♪ヽ(´θ｀)/

エロ無しで完全に成立するって凄いと思うんよ

この二人はエロなんかいらねえんだよ！
純粋にハスハスしたいんだよ！！！

エヘヘ皆に誉められちった(//∇//)

まあ職人さんありきだわな

きたー

今日は一人ぼっちなら寒いね
さすがに近所とか職場の人の目があるからそろそろ服着たいんだけど

【社会】逮捕された少女の１人は生活保護を受給していた-広島女性遺棄★2

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1374398975/

１２期に原爆枠は入れなくていいよ

期待を裏切らない構成力
流石だねー

川* ^_〉^)＜ ﾔｼﾔｼ
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ ﾎﾟｸﾎﾟｸ

支えあい 競いあい 紡ぎあい 愛の軍団

里保保

保里保

樹樹樹

おっす

http://pbs.twimg.com/media/BPwsZFyCYAA_iZX.jpg:large?.jpg

http://stat.ameba.jp/user_images/20130507/22/morningmusume-9ki/84/33/j/o0480047912530242206.jpg

久しぶりに見たがやっぱり笑うｗｗｗｗ

原爆落とされた広島長崎でハロメンいったら鞘師だけだな

被災者て岩手宮城福島でハロメンいったら石田だけだな

−−−−
−−−

「あーあ〜、明日になったら元に戻ってないかなぁ」
たぶん優樹ちゃんは何気なくそう言っただけ。
ウチも本当にそうだなって思いながら、でも何かきっかけがあってこうなっちゃったんだから
何のきっかけもなくて元に戻るなんてありえないんじゃないかなっていう風にも思ってる。
だからってじゃあその元に戻るきっかけが何なのかも分からないし、どうすればいいか考えようとか言ってたクセに
まずは目先のことばっかり気になっちゃって全然そんな余裕ない自分。
これからが不安で、何も出来ないのが情けなくて、優樹ちゃんが言ったことが現実になればいいなと思って。
「本当、そうだよね」
ウチの声は震えてて、泣きそうになってるのに気づいた優樹ちゃんが覗き込んできた。

「ごめんなさい、やすしさん・・・・」
「ううん、優樹ちゃんが悪いんじゃないんだよ」
やっぱり何についてのごめんなさいかはよく分からないけど、こうなったこともウチが泣いてるのも
優樹ちゃんのせいじゃない。
「あの、まーちゃんもいろいろ考えます。やすしさんとまーが戻れるように。やすしさんだけに頼らなくていいように」
「うん、ありがとう。だから泣かないで、優樹ちゃん」
「はい・・・・やすしさんも」
「うん」
さっきはウチから繋いだ手を、今度は優樹ちゃんから繋いでくれる。
その温かさがちょっと頼もしく感じて、部屋に戻る頃には涙も乾いていた。

ドアを開けるとそこはいつもの空間。
泣いてたのバレないようにしないとみんなに心配かけちゃうからね。
出来るだけ他の人と目が合わないように俯いて、涙の痕とか残ってるからさっさとメイク直さないｔ・・・

「さすがにそんな漫画みたいなことはないでしょ、あゆみん」
「何が漫画みたい？」
さっそくまーちゃんがバレに行ってるぅぅううう！
「お、漫画に興味おありですか鞘師さ・・・ん」
このはるなんの反応！絶対涙目なの気づいたでしょ！
「あ、えーっとですね、誰かと誰かの外見と中身が入れ替わっちゃうって話です」
それでも気を使って何でもないフリしてくれるはるなんありがと・・・・って？

はるなんの言葉にビックリして思わず顔を上げる。
「実はさっきですねぇ、鞘師さんとまーちゃんが入れ替わったみたいだって話ししてたんですよ、フフ」
こっちに亜佑美ちゃんバリのキレの良さで振り向いた優樹ちゃんと目が合う。
ヤバイヤバイ、気づかれてるの？何これすごい緊張して心臓バクバクなんだけど。
「それどーいうこと？」
優樹ちゃんに駆け寄ってその背中にしがみ付いてはるなんに問う。
はるなんは多分ウチも涙目になってるのに気づいたみたいで、一瞬驚いたみたいな顔をしたけど
やっぱりまたなんでもない風に流して答えてくれる。
「あの、今日は鞘師さんとまーちゃんが何かいつもと違うねって話しになって。
　で、そういう入れ替わりってよくある話じゃない」
よくあるはなしヨクアルハナシ・・・・ウチの思考はそこで止まってしまってたみたいで
このときはるなんが付け足すように言った「漫画やドラマの世界では」って言葉なんてもう聞こえてなかった。

短いけど投下
もう少しで終わるかな

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

きゃわわ

おおっつうううううううううううううううううううううう

あぁどーゆー結末をむかえるんだぁ
早く知りたい...
でも終わっちゃうのはせつない...
複雑な気分...

なんだろうすごくむねがきゅんとする…
いやそれとはちがうかも…ああああああなんかすごいいい！！！

>>348
被災者をその三県だけに絞る事と被爆をリンクさせる事に釈然としない物を感じる

あたまがシュワシュワ
むねがポクポク

ﾔｼの心が
ﾔｼの心が溶けていく

樹 師 師
重 樹 樹
鞘 優 鞘

川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ＜保

（ ｀.∀´ ）

機体

樹林だってヤバイなこりゃ

キバヤシ？キリン？
ある日突然佐藤まーちゃんと宮本かりんちゃんさんの中身が入れ替わったら

わくわく

>>357
俺が言いたいのは被曝のことじゃなくて、ゴリ押し県で腹立つってことが言いたかった。
その他に沖縄(１９４５)と兵庫(１９９５)を追加し忘れた。
これらの県や←の出身の芸能人は公共電波を無駄に占領しまくってる。
これからは岩手宮城福島出身の芸能人が増えてくるのではないだろうか。

それとは逆に青森茨木栃木千葉長野新潟の被災地は不遇な扱いを受けていて、
なんか嫌だなって思った。

>>367
どこの公共電波を受信してるのかわからないけど
結局は何の僻みなんだ？

>>367
もっと意味分からんわ

保全代わりなら深夜にお願い

　
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|　つよい電波がでています　｜
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　 <
　　　　　　　　　　　　　／　ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ
　　　　　　＼_＼_＼
　　 ＿　　　　＼ ＼ ＼
　 ノ||__|ヽ　　 ＿＿|＿＿＿
　川* ^_〉^)　 |　|::::::::::::::::::::::|
　（つ　　 つ／　|::::::::::::::::::::::|
　／￣￣￣≡....|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:|
　|　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::|

>>368
馬鹿にされるの覚悟で言わせてもらうと
広島出身の奴がブサイクの癖しておもろくもないのにテレビに出まくってることが気に食わん。

>>372
アンガールズの悪口はやめろよ

もっと意味が分からないな
変な人もいるもんだね

ちゃんさん登場まで続けて

>>372
ココがネタスレであることを置いておいても
鞘師が嫌いな事を表すのに被災者を引き合いに出すなど
馬鹿にされるどころか最低の人間だと自覚した方が良い

ヘンなのが湧いてきたら急に雰囲気悪くなったなどうしてくれる

何やら狼が騒がしいな

鞘師のいとこがモームスに
あるある探検隊

深夜ぽくぽく

なんかあったときは裸になって空を見上げてみよう
僕たちはなんてちっぽけな存在なんだ

今日は風邪ひくよ

おはよ

川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ＜保

これが嵐の前の静けさってやつか

ほほう

川 ´_〉｀)

ほ

わくわく

しゅわしゅわ

まだなう

ぽくぽく

良スレ追いついた

よくあるはなし？え？そうなの？ウチが知らないだけ？ニュースとかになってる？ならないぐらいよくあるはなし？
いや、考えるのはそこじゃない。
はるなんの話が本当なら、元に戻る方法も知ってるのかもしれない。
こんなことなら最初から秘密になんてしなくてよかったのに。悩んでたウチは何なんだ。
考えることはいっぱいあるのに考えようとしてるのに全然考えられないパニック状態。
元に戻れる？戻れるのかな？パニックの中に嬉しい気持ちとか色々混ざって緊張の糸がどんどん緩んでいく・・・・。

ふわり、とウチの頭を何かが包むような感覚。
「佐藤、鞘師も、ちょっとおいで」
道重さんだ。このタイミングでこんな優しく頭撫でられたら・・・・
「みちしげさぁん」
ウチの緊張の糸は切れて涙腺も崩壊してしまった。

−−−−
−−−

怒られて泣くってことがあんまりない二人が目を赤くして帰ってきたから
佐藤がさゆみのところに来たらよしよしってしてあげようと思ってたのに。
佐藤も鞘師も飯窪のところに寄り道なんて。待ち構えてたさゆみちょっと可哀想じゃない？
まあでも心配は心配だからこっちからお迎えに行ってあげますか。

「佐藤、鞘師も、ちょっとおいで」
いつものように佐藤の頭を撫でながら、鞘師にも手招き。
いつもとはやっぱりちょっと違って鞘師はするりとさゆみの腕の中に納まりに来た。
ああもうなんでこんなに可愛いのりほりほったら本当可愛いさゆみ幸せりほりほ可愛いのりほりほ
なんて浸ってたらその隣の佐藤が
「みちしげさぁん」
泣き出した・・・・。



−−−−
−−−

突然まーちゃんが思いっきり泣き出した。
よしよしと頭を撫でながらも「え？どうした？そんなに怒られてたの？」戸惑ってる道重さん。
私もどうしたものやら・・・・隣のあゆみんと顔を見合わせてみるけど何も解決しない。
さっきまで私の漫画の話に珍しく食いついてきたみたいだったのに、急にどうしちゃったんだろう。

「まーちゃんホラお化粧流れちゃうよ」
なんて茶化すみたいに言ってみたけど何の効果も無し。
そしてここでさらに驚く出来事が。
「みにしげさぁん」
なんと鞘師さんまで道重さんとまーちゃん2人に腕を回しながら泣き出してしまった！
この2人に何が起こってるの？？？

−−−−
−−−

優樹ちゃんが泣き出したことより、里保ちゃんまで泣いてることに驚いて、聖はそっちに駆け寄りたかったけど。
聖のそばには香音ちゃんとえりぽん、そしてさくらちゃん。
3人ともこの異様な空気に何も言えず何も出来ず、ただすごく不安そうにしてる。

香音ちゃんはそういうのあんまり好きじゃないって知ってるけど、聖は迷わず香音ちゃんを抱き寄せた。
えりぽんにも同じようにすると、えりぽんは聖をまっすぐ見た後、さくらちゃんを自分の所に引き寄せる。
少しでも不安を減らしてあげたいって聖の考え、分かってくれたみたい。
それで何かが解決した訳じゃないけど、今聖がするべきなのはこの3人を安心させてあげることだって思った。
里保ちゃんも優樹ちゃんも心配だけど、2人のそばには道重さんがいるんだから、きっと大丈夫。

はるなんもあゆみんもくどぅーもどうしていいか分からないみたいに困った顔・・・・あれ？
くどぅーだけなんか、ものすごく何かを考えてるみたいな顔？

−−−−
−−−

まーちゃんが泣き出したとき、何か分からないけどハルの中で違和感があった。
鞘師さんが泣き出したとき、その違和感が何なのか分かった。

まーちゃんの泣き方がいつもと違ったんだ。

そして鞘師さんの泣き方はいつもまーちゃんが泣く時にそっくりだった。
これでもハルは10期メンバーとしてモーニング娘。に入ったときからずっとまーちゃんと一緒だったんだ。
泣いてる姿だって何回か見てる。
うわーんってなったり、ひっくひっくってなったり、基本的に子供っぽい泣き方をするまーちゃん。
鞘師さんがどうやって泣くかって・・・・あんまり知らないけどでも、あの泣き方はまーちゃんだ。

ハルがさっきからずっと感じてた違和感とかモヤモヤの正体、まーちゃんに直接聞いても分からなかったけど
今、分かった気がする。

−−−−
−−−

「まーちゃん」
どぅーの声がうしろから聞こえて、まーは背中をぽんぽんって叩かれた。
ちょっとだけ振り向いたら、いつもとおんなじ笑顔のどぅーと目が合った。
背中を叩いてくれてる手がすっごく優しい。
ありがとうどぅー、心配してくれてるんだね。
大好きどぅー。

嬉しいとか安心したりとかごめんなさいとかいっぱいいろいろ頭の中で回ってて
もうどうしていいかわかんなくてやすしさんにつられて泣いちゃったけど。
どぅーのおかげでちょっと落ち着いてきたよ。

どぅーにありがとうって言いたくてみにしげさんとやすしさんから離れ・・・・あれ？
でぃーおーどぅー、なんでこっちがまーちゃんだって分かったんだろ？
ま、いっか。

「どぅーーー！」
クドウハルカ大好きだぞーって、まーはどぅーにダイビングゥ！

−−−−
−−−

いきなりくどぅーが鞘師さんのことを「まーちゃん」なんて呼んだからビックリしてたら
今度は鞘師さんが「どぅーーー！」ってくどぅーに飛び込んでくもんだから更にびっくりした。
何が起こったのか全然分からなくて、さっき目を合わせたはるなんをもう一度見る。
すごいびっくりした顔のはるなんとまた目が合ったけど、たぶん私も同じぐらいすごい顔してるんだろうな。

「鞘師？え？これどういうこと？」
まーちゃんを腕の中にすっぽり収めたまま、道重さんもさっきの困惑とはまた違った戸惑いを感じてるみたい。
それにしてもこの状況って・・・・もしかして？私の言ってたことがあたってたりするの？？

確かめるべく、私はくどぅーと同じように鞘師さんに向かってまーちゃんって呼んでみた。
「あゆみぃん」
くどぅーの腕の中から私の腕の中へ移ってきて、猫みたいに甘えたような鞘師さん。
ヤバイこの鞘師さん新鮮過ぎる可愛過ぎる・・・・！
いやいやそうじゃなくって、これってやっぱり予想的中ってことで？いいのかな？

いっきに投下
視点を分け過ぎたかもしれない部分は反省してます
念のため補足しておくと　鞘師→道重→飯窪→譜久村→工藤→佐藤→石田　となっております

敢えて書き込まなかったけどとても良かった！
さすがです！

川* ^_〉^)＜きゅんきゅんするなう

鞘師「くっ！この体、反応が遅い！」

まさしく愛の軍団

萌えたぜーっ！
MVが来て話題持ってかれてる中更新お疲れ様です
続きも楽しみにしてます

萌え萌えｷｭﾝ

心理描写が上手いねぇ

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

なんなのこの作者は
俺を殺したいの？

朝キュン

ふぅ

気付いてしまったメンバー…これからどう展開していくのか楽しみ！

このスレと現実がゴッチャになって
たまに本気で心配してる自分がいて困る

>>403
ポテンシャルはまーの方が上だと思うんだがな

>>413
腹出てない分なw

この展開でキスとかされたら暴発しちまう

あげ

ほ

>>396
何し出すかちょっと焦ったわｗ

きゅん死

|||9|‘_ゝ‘)＜まだかいな

ﾊo´ ｡｀ﾙ＜りほまー

ほ

川c ’∀´)＜合う合う〜

あぬみーん

おはぽく

ひる

鞘師が腕時計に仕込んだ麻酔銃とか使いそう

とっさに避けるまーちゃん
流れ弾食らうだーいし
まで見えたｗ

シルバーの腕時計からひとすじの硝煙

まーちゃんの姿のまま駆け寄って心行くまでだーいしの唇触るんですね

完全犯罪成立

あげ

いつまでも入れ替わったままだとまーちゃんがリーダーに壊されたりなんちゃら

あらま

あげ

おやすみ

−−−−
−−−

ウチにつられたのか、隣で泣いてた優樹ちゃん。
が、くどぅーに呼ばれて素直に返事をしてしまった。
その後も亜佑美ちゃんやはるなんにも同じように呼ばれて、そのたびに同じく返事をして
それぞれ呼んだ人の腕の中を渡り歩く優樹ちゃん。
うん、やっぱり優樹ちゃんは優樹ちゃんのままが一番だね。
ウチもきっとそうなんだ。誰かのフリをするっていうのは思った以上に大変だし、もう疲れちゃった。

道重さんがずーっとよしよしってしててくれたからか、ウチはだいぶ落ち着いてきた。
やっぱりリーダーなんだな・・・・もう少しこのまましててもらっちゃおっかな。
と思ったけど、うん、だめだよね、みんなの表情が「？？？」ってなってるこの状況。
ウチが説明しないと。

ウチは今日一番すっきりした気分で、他のメンバーたちをぐるっと見回した。
きっと泣き過ぎて酷い顔してるんだろうけど、今は優樹ちゃんの顔だからまぁ・・・・いいかな。

ウチが体を離すと、道重さんも腕を解いて、でも手だけはずっと握っててくれる。あったかい。
「すみませんでした、急に泣いたりして。もう大丈夫です。ありがとうございます」
まずはそんな道重さんに一言。
優樹ちゃんの姿でこんなこと言ったからか、道重さんはビックリした顔ででも少し笑って
「え、やっぱり石田の言ってたことが当たってるの？え？・・・・鞘師なの？」
そしてちょっと戸惑いながらも核心を突いた。

「・・・・はい。鞘師です」

「えっと、優樹ちゃんの姿をしてますが私は鞘師里保です。で、鞘師の姿をしているのが佐藤優樹ちゃんです」
みんなの注目がウチから優樹ちゃんへ移る。
ちょうど亜佑美ちゃんにじゃれついていた優樹ちゃん。ウチの姿でそういうことされると、やっぱ何か照れる。

「まーちゃん、なんだよね？」
「鞘師さんじゃないんだよね？」
亜佑美ちゃんとはるなんからの質問に
「いぇすあいどぅー！」
優樹ちゃんは元気よく答えて、ウチの隣に来てイヒヒと笑った。

「何かよく分からないけど、確かに優樹ちゃんは里保ちゃんぽいし里保ちゃんは優樹ちゃんぽいし」
「うん、信じられないけど、言われてみるとやっぱりあ〜って納得しちゃうね」
皆からは、信じられないけど事実、納得できるような出来ないような、そんな曖昧な感じが伝わってくる。
もしウチが当事者じゃなかったら多分、絶対嘘だとか言って最後まで信じないんだろうな。
そんなことをぼんやり思っていると
「みんなそろそろ準備出来てる？出来た人から写真撮影行くよー」
ヤバっ、マネージャーさんが呼びに来た！

「はーい、じゃぁ準備出来てる人ついてってねー」
準備どころかメイクぼろぼろになってるウチと優樹ちゃんの姿をさり気なく隠すように前に出た道重さんが言う。
そのお仕事モードの声に他のみんなも動き出す。
「2人はまずその顔なんとかしないとね・・・・また怒られちゃう」
振り向いた道重さんはあらためてウチらの顔を見て苦笑い。
順番は最後に回してもらうことにして、ウチと優樹ちゃんは道重さんたちに手伝ってもらいながらメイク直しに掛かった。

あーあ、ばたばたしちゃって、はるなんに肝心な事、元に戻る方法を知ってるか聞けなかった・・・・。

なんとか投下
短くて話があまり進んでないことはつっこまないでください

きたあああ
娘。全員が事実を知ったこれからの展開楽しみです

乙
きたきた

ぷっすま見終わったらなんかきてたああああ

来るところまで来たって感じだな

ドキドキ

ポクポク

シュワシュワ

してきた

なう

げった

チャンス

ニンッ

川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ＜保

川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ＜田

圭阻止

今晩は初っぱなから一気読みしちゃうかなー

とうっ

川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ

ん

ぽく

かび

ーん

あげ

夜な夜な疼く鞘師の肉体にどうしたら良いかわからず寝不足のまーちゃん
思わずフクちゃんに相談してしまい「聖に任せて」とフクちゃんのベッドに････


なんてネタはいるかね？

試しに書いてみなさい

おっとぽくっ

ぽくり

しゅわぽくの夜

しゅわり

ここまで書いてきましたが規制により続き投下できない状況
解除まで身動きとれず無念

保守がんばるから

代理書き込みできる手段は無いのか

しゅわぽくの背中は俺たちが守るっ

シベリアのレス代行スレにお願いすればいいよ

新狼に避難所でも作るか

川* ^_〉^)*´ｰ´ﾘ

レス代行するよ(｀・ω・´)
アドでも出せばいい？

ほ

ジュリンで「まーちゃんが出るー」とだだこねて見た目さやしが出てきて狼大荒れ

ほ

頑張れ

斧のロダやhttp://kie.nu/にテキストうｐして
ここに貼ればいいのでは？

そういう俺も今書き込もうとしたら規制されてたわ…(´；ω；`)ｳｯ…

家に着いたら新狼に避難所作るからもう少しの辛抱だ･･･

ある日突然鞘師りほりほと佐藤まーちゃんの中身が入れ替わったら　新狼避難所
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1375089698/

>>482
避難所スレ立て乙

2 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：13/07/29(月) 18:22:45
http://or2.mobi/data/img/46561.jpg


3 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：13/07/29(月) 18:54:34
　　､ゞヾ""'ｿ;μ,　　　　　､ゞヾ""'ｿ;μ,
　ヾ　 　 　　 　彡　　　　ヾ　 　 　　 　彡
　ﾐ　　*´ｰ´　　 ミ　 　　ﾐ　　* ^_〉^ 　 ミ
　ﾞ彡　　　　　　 ﾐ　　　　ﾞ彡　　　　　　 ﾐ
　　/ｿ,,,､､; ,;､ヾ`　　　　　 ./ｿ,,,､､; ,;､ヾ`

ほっほ

しゃべくりでちゃんと喋れてて偉いな

まーちゃんが

ほしゅう

規制されたなら●を使えばいいじゃない

t

おはよう

>>483
何このケセランパサラン可愛い

新狼に一本投下されてたな

名無し転載中。。。
で転載したらいんじゃね

順番を最後にしてもらったので、他のメンバーが見守る中でウチと優樹ちゃんの撮影開始。
いつもならみんな自分の撮影が終わったらさっさとどっか行って休憩とかしてるのにやっぱり心配されてるんだろうか。
でも、こんなに見られてるとちょっと恥ずかしいというか調子が出ないというか。
しかも何かウチがポーズ取るたびにちょっと笑いが起こってるような？

「優樹ちゃんが凄いドヤってるのが面白かった」（Mさん 9期 16歳）
「ポーズとか表情がいちいち里保すぎて笑えた」（Eさん 9期 16歳）
「こうして見るとあらためてあ〜里保ちゃんだなって」（Kさん 9期 14歳）
うーん、ウチも自分が思ってる以上に「どんな姿になっても鞘師里保」なのかもしれない。

「まーちゃんその姿で踊ってみてよ」
「おー、鞘師さんがふわふわ踊ってるのって新鮮」
あっちはあっちで何か盛り上がってるし。
「めしくぼー！」
「ああ！鞘師さんのお姿とお声でそんな風に呼んでもらえるなんて！」
「キモイ！」
パシっとくどぅーのツッコミがはるなんにヒットしたところで、それ見て爆笑してた優樹ちゃんが走り出した。
その向かう先には
「みっちしっげさぁーん！」
この状況をメンバーに白状したことで優樹ちゃんの中にあったほんの少しの「遠慮」も吹っ飛んだらしい・・・・。

道重リーダーにベッタリな鞘師里保という光景をマネージャーさんが驚いた顔で見てる。
メンバーにはこの状況を説明したけど、他の大人たちにはまだ秘密にしておきたいウチとしては
どうしてもそれが気になっていた。
でも今更優樹ちゃんを道重さんから引き剥がすのも気が引ける。
どうしようかと悩んでいると「行っといで」小声で言った聖ちゃんが背中を押してくれた。
そっか、ウチも一緒になって遊んでいればいつもの「道重+佐藤」に鞘師もくっついてるという図になるんだ。
面白がってるのかと思えばこんな風にフォローもしてくれるその気遣いが嬉しい。
やっぱりみんなには言ってよかった。

「あーなんかもうさゆみ幸せ過ぎるんだけどいいのかなコレ。どっち向いてもりほりほなんだけど」
道重さんの右腕には見た目鞘師が、左腕には中身鞘師がそれぞれピタリ。
次の撮影準備のために少し出来る空き時間。
いつもバラバラに過ごすメンバーが自然とこの3人の所に集まってきて遊びだす。
鞘師と佐藤のギャップを楽しんだり。
スタッフさんたちが近づいてくると、このことがバレないように芝居をしたり。
こんな時に実感するというのもなんだけど、やっぱりモーニング娘。って変わってる。

そして、そんなみんなが大好きだ。

「ところでさ、2人はこの後どうするの？ずっとそのままなの？」
道重さんがウチと優樹ちゃんを交互に見ながら質問する。
そうだった。まだ何も解決してないんだった。ちょっと楽しくなってきちゃって危うく忘れる所だった。

「この撮影が終わったら次は・・・・コメント撮りですね」
「写真なら誤魔化せるけど、動いたり喋ったりするとさすがに不自然になるかな」
「鞘師さんが言うコメントを実際はまーちゃんが言うんだから、ちょっと怖いかも」
「まさか入れ替わってるなんて見る人は気づかないかもしれないけど、何かあったのかな？って心配は掛けちゃうよね」
う〜ん、とみんな考え込んでしまった。

「それまでに2人が元に戻れればいいんですけどねぇ」
亜佑美ちゃんの一言にウチはハっとして、はるなんを見る。
「そうだそれだ。はるなんさっき、入れ替わるのはよくあることって言ってたでしょ。
　何か知らない？元に戻る方法とか」
「えぇ！？いやぁ〜よくあると言ってもあくまでもそれは漫画とかドラマとか・・・作り話の世界でして・・・・」
はるなんなら何か知ってるのかもしれない、元に戻れるかもしれない、そんな楽観的に考えていた自分。
まさか「よくあること」っていうのが漫画やドラマの中の話だなんて。
「めしくぼ何か知ってると思ったのにぃ〜」
どうやらウチと同じ考えだったらしい優樹ちゃんも口を尖らせて不満顔。
そういやウチも優樹ちゃんも漫画やドラマをあんまり見ない2人。
はるなんの言葉を勝手に勘違いしてしまっていたんだ。
「あの、なんかごめんなさい。期待させてしまっていたようで」
「ううん、はるなんが悪いんじゃないからいいよ。ウチらが勝手に頼ろうとしてただけなんだし」
はぁ〜、とまたしても重い空気が流れ始めた時だった。

「あのぉ、イチかバチか、その漫画とかドラマの真似をしてみるっていうのはどうでしょうか？」
さくらちゃんが遠慮がちに口を開いた。

「真似って？」
「そういうお話って、だいたいは2人で階段から落ちたとか、交通事故にあったとか
　何かきっかけがあって入れ替わっちゃうんだけど、また同じことをしたら元に戻るっていうのがよくあるパターンかなって」
ふむふむ、そういうものなのか。
「だからお2人も、入れ替わる原因になった出来事をもう一回再現したらどうかなって」
静かに聞いていた全員からおぉ〜とかなるほどとか声が上がる。

「鞘師、佐藤、どう？やってみる？」
道重さんから聞かれて咄嗟に優樹ちゃんを見ると、2人でばっちりと目が合った。そして頷き合って。
「「やります」」

以上新狼より転載

現実だとこの状況ならまず医者へ行くよな
夢壊してスマン

なんか佳境に入って来たな

規制中なのか
何は友あれ転載乙

乙

かわええ

当分そのままでいて欲しいの

　
（　・ｅ・）＜やすしに佐藤、入れ替わりのことなら何で私に相談しないのだ！

そういや新狼で続いてたなあのスレ

しゅわぽく

今夜も来てるよ新狼

「それで、その原因は何か分かってるの？」
「はい、たぶん朝のあれかなぁって」
ウチは今朝来てすぐに優樹ちゃんと2人で倒れ込んだのを思い出していたら
「朝のあれって？」
優樹ちゃんから衝撃発言！もう忘れたの？！
「ほら、ウチが来た時に優樹ちゃんが突っ込んできてそのまま倒れちゃったでしょ」
「あぁ！」
思い出してくれてなによりです。

「えぇ？！」
突然くどぅーが大声を上げた。
「ってことはもしかしてハル、あのとき鞘師さんの頭叩いてたってこと？！」
「うんまぁそうだね。そういえば叩かれたね」
「うぉぉごめんなさい！」

「うわぁ！」
今度は亜佑美ちゃん。
「ってことは私、鞘師さんに振り付け教えてたってこと？！」
「うんそうだね。あの時はありがとねあゆみちゃん」
「よく出来てたよとか偉そうなこと言っちゃって何かすみません」

「ってことは！」
次ははるなんか。何なんだ10期メンバー。順番に叫ばないといけないルールでもあるのかキミたちは。
「さっきあゆみんが熱く語ってくれたまーちゃんの成長っぷりは全て鞘師さん・・・・」
「うんそうごめん。期待させてごめん」
「いえいえそんな、いい夢見させてもらいました」
ホロリとはるなんが泣き真似をする。

「はいはいそんな小芝居はいいから、そろそろ次の撮影準備できたみたいだよ」
道重さんが言ったのとほぼ同時ぐらいにマネージャーさんが来て、また順番に撮影が始まる。
「鞘師、佐藤、これ終わったらまた少し時間空くから、その時楽屋戻って絶対試すよ」
「「はい」」
道重さんの言葉に、またしてもウチと優樹ちゃんは綺麗に返事を合わせた。

「えーっと、この場合どっちが入ってきてどっちがぶつかって行けばいいんだろ？」
楽屋内ドア前。
撮影を終えて次の準備のため一旦戻ってきたモーニング娘。御一行。
メンバーたちに見守られながらウチと優樹ちゃんは今朝の出来事を再現しようとしていた。

楽屋に入ってくる方の鞘師は、果たして外見鞘師であるべきか、中身鞘師であるべきか、それで悩む。
「里保ちゃんは里保ちゃんなんだから里保ちゃんが中に入ってくるようにした方がいいと思う」
「でも里保は今優樹ちゃんだから再現するなら里保になってる優樹ちゃんが入ってくる方がいいっちゃない？」
「そうすると入ってくるのは優樹ちゃんってことになるけど・・・でも里保ちゃんってことでもあるし・・・・どうなんだろうね」
あれこれ考えてくれるのは嬉しいけど、もう全然訳が分からない会話になってる同期のみなさん。

「これで上手くいったらちょっと私たちもやってみたくない？私くどぅーになってみたい！」
「はぁ？！ハルはハルのままでいいよ。はるなんになったらキモイじゃん」
「よしよしはるなん落ち込まないで。私がくどぅーの代わりになってあげるよ」
あっちはあっちで能天気な会話をしているのが聞こえる。まったく他人事だと思って。

ウチがやれやれと思いながらもさてどっちにするべきかとまだ悩んでいると
「さあさあやすしっさん出てください」
優樹ちゃんがグイグイとウチを部屋から押し出していく。
「え、ちょっと、待って、まだどっちがどっちの役って決まってないよ」
ウチの言葉に優樹ちゃんはきょとんとして動きを止めた。

「役？やすしさんはやすしさんだし、まーはまーだし、そのまんまでいいじゃないですか」
あぁそうだったね。ウチはちょくちょくこんな大事なことを忘れてしまう。悩むことなんてなかった。
どんな姿になっても佐藤優樹は佐藤優樹。鞘師里保は鞘師里保。
年下で後輩でいつも何かしら事件を起こしてくれるこの子に、ウチは全然敵わないなぁ。

「あ、でももし失敗したら次は反対っこにしてみましょーね」
最後にどーんってウチを外に出すとそんなことを言って優樹ちゃんはドアを閉めた。
まったく・・・・どこまで考えているのかそれとも何も考えていないのか・・・・。

静かな廊下。ふぅと溜息をつく。
と、楽屋のドアがカチリと開いてふくちゃん、えりぽん、香音ちゃんが出てきた。
「聖たちはこっちで見届けるよ」
シーンとしたところに一人でいると、またちょっと不安とか怖いとか考えちゃいそうだったから
こうやって9期が来てくれたのはちょっと心強く思う。
「ありがとう」
ウチがそう言うと、何も言わずにふくちゃんはウチの頭を撫でて、えりぽんはウチの肩を抱いて
香音ちゃんはウチの手を握ってくれた。

前言撤回。ものすごく心強いです。

「準備オッケーいつでもいいよー」
楽屋の中から道重さんの声がした。
ふくちゃん、えりぽん、香音ちゃんの顔を順番に見て、もう一度ウチはふぅと息を吐いた。
3人の手が離れる。成功しますように、願いながらウチはドアに手を掛けた。

転載完了

転載乙です
最終回ポクポクする

おはよう

保守

川* ^_〉^)＜ほくほく

し

256:名無し募集中。。。 07/31(水) 16:45 0
http://stat.ameba.jp/user_images/20130731/14/morningmusume-10ki/df/a9/j/o0800106712629207483.jpg
257:名無し募集中。。。 07/31(水) 16:46 0
http://blog-imgs-51.fc2.com/h/a/r/harofree/20130219224046_1_1.jpg

FNS

ももクロと入れ替わっとるやないかw

川 ´_〉`)

ちゃんまー

ガチャリ。
ドアを開けて一歩踏み出す。
「しゃやしさーん！」
いつもなら思わず身構えるシチュエーションだけど、今は意識して力を抜く。
ドスンという身体に走る衝撃、うん、今朝と同じだ。
そのままウチは優樹ちゃんごと後ろに倒れていく・・・・。



「痛たた」
「痛・・・」
「「あ」」

背中、痛くない・・・・。

背中から倒れたはずのウチは身体を起こして腕立て伏せのような体勢になる。
腕の下には、痛みで顔をしかめた優樹ちゃんの姿。

「ひゃっっほーーい！！」


ウチは優樹ちゃんの上からどいて、その横に大の字に寝転がって叫んでいた。
「いひひ、やすしさんだ、やすしさんがいる、イヒヒヒ」
ごろんとこっちに寝返りを打った優樹ちゃんが涙目になってるのは、背中が痛かったからかな？
「ひひひ、まーちゃん戻ったねまーちゃん、ふふ」
寝転んで笑い合う2人に他のメンバーも集まってきて「戻ったの？」「どっちが里保ちゃん？」「こっちまーちゃん？」
つんつん突っつかれたりぺしぺし叩かれたり。
今は脱力感と安心感で一杯で、もうどうにでもしてくださいって状態。



「みなさん、早く早く、起きてください早く」
と、さくらちゃんがパタパタと寄ってきて皆を急かすと、ウチと優樹ちゃんはそれぞれ抱えられるようにして起こされた。
そのまま立たされると服をぱぱっと払われ髪型を手櫛で直される。
ドアが開いてマネージャーさんが顔を出した。
「準備まだちょっと時間掛かるから、もうしばらく待ってるようにねー」
あぁなるほど、さくらちゃんは誰か来るかもしれないって見張っててくれたんだね。

マネージャーさんが出て行くのを確認して、あらためてウチと優樹ちゃんは向かい合う。
「やすしさん！」
「優樹ちゃん！」
ぎゅーって、いつにないぐらいきつーく抱き合って、自分の身体と相手の身体がちゃんと戻ってることを確かめ合った。

「いいシーンですねぇ」
なんて言いながらしっかりスマホのカメラをこっちに向けているはるなんはさすがだと思う。
その隣で無言のままスマホを構えている道重さんも、無音だけど多分撮ってるんだろうな。目が凄い真剣。

ウチと優樹ちゃんが少し身体を離すと、それを待っていたかのようにみんながまた集まってくる。
「こっちが里保？でいい？」
「うん、ウチはウチだよ」
「こっちまーちゃんだよね？」
「そぉ、まーはまさ！」
こんな当たり前のことがついさっきまで当たり前じゃなかったなんてやっぱちょっと信じられないけど。
その間にウチが感じてた不安とか、素直になる気持ちとか、メンバーの大切さとか、そいうのはしっかり心に残ってる。
少し心が成長したってことかな？

それにしてもやっぱり自分の身体っていいもんだ。
ウチが、んーーっとおもいっきり伸びをしたその時。
「みんなー久しぶり！」
短いノックの後、真後ろでドアが開いて、突然の来客。
「あ！たなさたぁーーーん！！」

いまだウチに抱きつく格好だった優樹ちゃんが、田中さん目がけて力強く突進しようとする。
伸びをしていたウチは反応が遅れて、そのまま優樹ちゃんに押し倒されるような格好になる。
優樹ちゃんの向こう側に、咄嗟に手を伸ばして優樹ちゃんとウチを掴もうとする道重さんがチラっと見えた。
でもどうやら急なことで足がもつれたらしく優樹ちゃんの背中へと姿が消えていく。
道重さんと優樹ちゃん、二人分の力を受けてなんの抵抗もできないウチの身体は、
すぐ後ろに立つ田中さんへ倒れこんでいく・・・・。



背中に痛みを、身体の上に重みを感じて、自分が仰向けに倒れていることは分かった。
本来ならウチは田中さんを下敷きにするので背中がこんな痛い訳がないのに。
もう嫌な予感しかしない。

「いったぁ・・・え？なんこれ？・・・・意味分からんっちゃけど」
博多弁の優樹ちゃんっていうのも新鮮だね。
「え、これ、もしかして鞘師？さゆみは鞘師なの？」
その言葉が少し嬉しそうな雰囲気を含んでるように聞こえたのはきっとウチの気のせいですよね？
「たなさたぁーんたなさたぁーん」
田中さんにこんな甘える道重さんなんてきっと誰も想像すら出来ないような光景。
でもね、このたなさたんは田中さんじゃなくてウチ、やすしさんだよ、まーちゃん。

唖然とするほかのメンバーたち。
さっきとは別の意味でもうどうにでもして状態で脱力するウチ（外見：田中さん）。
田中さんに会えてとにかく嬉しいらしい優樹ちゃん（外見：道重さん）。
くるくる回ってみたり身体をぺたぺた触ったりして楽しそうな道重さん（外見：鞘師）。
「何でれーなが佐藤になっとーと？！訳わからんーーー！！」
その中にずいぶんガラの悪くなった優樹ちゃん（中身：田中さん）の叫び声が響き渡る。

はぁ、さっきの偶然に偶然が重なったような出来事、ちゃんともう一回再現できるのかなぁ？

転載完了
以下は作者より


以上これにて完結
読んでくださった方々ありがとうございました
今回も狼への転載よろしくお願いします

ちなみにスパスレで書いてたお方やウルトラマーチャンの方とは別人です

転載乙

ラストが更にヤバいｗ
鞘師の姿のさゆなんてやることが想像できすぎるｗ

おつです
すごいね…リアル道鞘ｺﾞｸﾘ

漫画化希望！

さゆとりほりほの中身が入れ替わったらをどエロバージョンで誰か頼む

おお！

ドリフのSEが聴こえて来た

ジャア〜〜〜ン！
ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬｯﾁｬｶﾁｬﾁｬﾁｬｯﾁｬｶﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬ…

完結&転載乙です
もう一回くらい入れ替わりあるかな...と思ったらそうきたかw
終わらせるの惜しいなw

おはよう
このスレ落とすの？

まだ見てない人いるんじゃないの？

作者さんの〆レスが来るまでは残しておきたい

新狼の>>14を信じて保全ちゃん

作者さんおつ〜
愉しかった♪

違う人が書いても良い訳だし誰か何か書いてくれ

保全

しゅわぽく

あげ

面白かったー

楽しかったなう

エピローグ希望

スレ半分近く残ってんのに勿体無いよね

エロピーク希望

落ちるよ

ちゃんさんりほりほが入れ替わったりして

面白かったぜ 作者さん乙
新作家求む

保全

乙

あげ

じるも読者だったのか

あげ

面白かった！

あ

げ

あげ

落ちが素晴らしいｗｗｗｗ
単純に元に戻ってハッピー遠藤じゃないとこがいいね

川* ^_〉^)＜マルスッ！

すばらしかった
乙

作者さんが規制喰らってなきゃ色々話ができたのに
残念

避難所がある

あげ

次作

機体

うむ

あげ

川* ^_〉^)＜ジェッターマルスって何？

おやすみ

59 作者です sage 13/08/04 02:43:41
転載してくださった方読んでくださった方ありがとうございました
面白かったって言ってもらえて凄く嬉しいけどそんなに褒められたら紳士向けネタ書き難くなっちゃうじゃないか
というわけで以下>>14でチラっと触れた別のネタ投下
しゅわぽくの二人は入れ替わって元に戻ってない設定です

「まーちゃん行かないもん！だからやすしさんも行っちゃダメ！」
「えぇー？！それムリでしょ、絶対いつかは行くって」
「行かない行かないぜぇーったい行かない！」

中身が入れ替わってしまったりほりほとまーちゃん。
二人にしては珍しくケンカの真っ最中。
まあケンカというより、我儘を言う佐藤とそれに呆れながらも自分を曲げない鞘師の言い合い、かな。
さゆみはそんな二人の間に入ってまぁまぁとか言いながら仲裁中・・・なんだけど全然収まらない。
鞘師と佐藤が何を言い争っているのか。話は少し前にさかのぼる。



「優樹ちゃん、ちょっといい？」
「はーいぃ何でしょお？」
少しトーンを抑えた鞘師（外見は佐藤）の呼び掛けに、元気よく返事をする佐藤（外見は鞘師）。
鞘師が少し慌てた様子で口に人差し指を立ててシーっと静かにするようにジェスチャーする。
そして二人でこそこそ何かを話し始めたかと思ったら
「えぇ〜！」
鞘師の声が響いた。
叫んだのはもちろんその中に入ってる佐藤なんだけど・・・・あぁややこしい。

「優樹ちゃん声大きいって」
いっきに他のメンバーから注目されて鞘師が慌てながら何でもない何でもないと誤魔化す。
その間佐藤はずっとしかめっ面のまま。
一体何事かと、さっきからりほりほ観察をしていたさゆみは近づいて二人に聞いてみた。

でも二人はもじもじしていてさっきの大声の理由を話そうとしない。
「すみません、ちょっとあっちで二人で話し合ってきますね」
鞘師がそう言って佐藤を引っ張っていこうとしたけれど。
「ヤダ！話し合いしても変わらないもん。まーちゃん行かない。やすしさん行っちゃダメ」
「えぇ〜」
口を尖らせて何やら抗議する佐藤に、うなだれる鞘師。

「行かないとか行っちゃだめとか、何の話なのかそろそろ教えてくれないかな？」
頬を膨らませて「まーちゃんもう知らないもん！プンプン」状態の佐藤にお手上げの鞘師。
佐藤、正直りほりほの姿でその表情と仕草は可愛過ぎるでしょ反則でしょ。
心のアルバムに焼き付けつつ、なんとか助け舟が出せないかともう一度聞いてみた。

「えーっとですね・・・あの・・・お手洗いに・・・・」
少し言い難そうに小声で、そして可愛らしくも少し恥じらいながら、やっと鞘師が白状してくれた。
「お手洗いに行こうと思ったんですけど、この身体は優樹ちゃんの身体だから、一応まずは許可を貰おうと・・・・」
ナルホドね。真面目な鞘師らしい判断。そして佐藤はそれを拒否。
まぁそりゃあ恥ずかしいよね、うん。


そしてそこからこの言い争いは平行線のまま続いているという状況。
「ダメって言ったって、どうせいつかは佐藤だって行きたくなるんだからここはお互い様ってことで、ね？」
生きているのだからこれは自然なこと。中にはピンクのマシュマロを出す人もいるけれど。
「いーや〜だぁ〜」
もしさゆみが当事者だったら絶対イラっとするだろうなってぐらいの節をつけて佐藤はずっと拒否。
それでも怒らずなんとか宥めようとする鞘師はやっぱり良いお姉ちゃん。うん可愛い。

「あーもう、分かった。それじゃあ今は我慢する。でもそのうち優樹ちゃんも行きたくなるハズだからその時二人で行こう。
　そしたらそれこそお互い様ってことで許してくれるでしょ？」
「まーちゃんぜぇったいガマンしますけどね！」
結局折れた鞘師と、どこからその自信が湧いて来るのか強気な佐藤。さていつまでもつのかな。

すんなり折れたかのように見えた鞘師だったけど、でも実はそこから怒涛の攻めが始まった。
佐藤のすぐそばにずっと張り付いて、隙あらばお茶を飲ませる。
うちの身体って水分不足だとすぐ足つったりするんだよねぇ、とかもっともらしいことを言ってカフェインを摂らせるとは。
りほりほ恐ろしい子・・・・。
そしてそんな作戦になんて全く気づいてないのか佐藤は勧められるまま飲んでるし。
この勝負、決着はもうすぐつきそうかなぁと思いつつさゆみがりほりほ観察を続けていると・・・・
あぁやっぱり。佐藤の動きがなんかおかしくなってきた。

それを見逃さなかった鞘師はすかさず突っ込みを入れる・・・のかと思いきや。
「ねぇ優樹ちゃん、うちそろそろお手洗い・・・我慢できなくなってきたんだけど」
ここで鞘師が勝ち誇ったような態度を取ると、また佐藤は変に意地を張って面倒なことになったんだろうけど。
負けず嫌いの佐藤を刺激しないように、そしてトイレOKの許可を出しやすいように話を進める鞘師。
本当に佐藤の攻略方法しっかり分かってるなぁ。

佐藤は行き詰ったような表情になってたけど、鞘師のその一言でこれで助かったみたいなちょっと安心した表情。
っていうか中身は佐藤なんだけど見た目は鞘師で、さっきの切羽詰った顔も珍しくて可愛かったけど
この安堵した様な表情もやっぱり可愛いのりほりほ可愛いのぉぉお！

さゆみが心の中で悶えている間に二人の話は進んで
「もうしょうがないなぁやすしさんは〜。仕方ないからそろそろ許してあげますよ」
「よし！じゃぁ行こうかまーちゃん」
「競争！」
さっきのケンカは何だったのってぐらいキャーキャー楽しそうに走って楽屋を出て行く二人を見送りながら
なんださゆみがいなくてもちゃんと解決したじゃんとかちょっと寂しく思ったり。
まぁ問題解決したんだし、ヨシとしよう。

でも、この後さらに別の問題が待ち受けていることを、そして今回以上に巻き込まれることを、
さゆみはこのときまだ知る由もなかった・・・・。

[63]名無し募集中。。。[] 13/08/04 02:54:46
AAS
以上トイレ問題投下完了
思わせぶりな最後ですがまだ全然次が書けてない状況

転載者っす
>>578-579は‘名無し転載中。。。’に直しわすれたわず
許してニャン

こんなに伸びるとは…作者さんマジ神なの
お仕事終わったらまとめて読むなの

変態路線きたこれ

乙です！ｗｗ

心のアルバムうぴｐｐｐｐｐ

さゆは何でついて行かなかったんだ？

入れ替わったままの場合、女の子の日はどうなるんだろう？
鞘師（佐藤）は処理の仕方とか分かるのだろうか？

別の問題ってピンクのマシュマ○のことかな

「ハロプロまるわかりBOOK」 （2013年8月）　佐藤優樹

Q4.ハロプロメンバーで家族を作ってみよう！

妹　鞘師里保
川* ^_〉^)＜やすしさんとまさの双子がいい！双子って、
　　　　　　しゃべらなくてもお互いに通じ合うってよく言うじゃないですか。
　　　　　　その気持ちを感じてみたいんです

らぢお

気体

おちるよ

おー何かキテター
ハロコン帰りの電車で読んでます

あげ

さげ

||c||* ^_〉^)

あげ

ｰ´ﾘ

AA見ても中身がどっちか迷うな

出ちゃう！

うっ

変態編キテターｗ
良かったこのまま保全で1000行っちゃうかと心配だった

実は本人だったんじゃないかw

212 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2013/08/05(月) 21:27:02.11 O
まーちゃんのやすしモノマネすげー似てた

事実がネタを追い越すことが往々にしてあるからな
特に若手メンバーの場合は

ひゃほい

入れ替わった

昔なんかのマンガで入れ替わった二人がお風呂に入る時
裸を見られるのは恥ずかしいから目隠しをしてもう一人が
洗ってあげるって言うのを見た覚えがある
なんのマンガだっけ…

あー見た記憶あるな入れ替わり目隠し入浴シーン
でも思い出せない…

パパと娘。の7日間？

>>606
スケットダンス？

ああ漫画だと思い込んでたけど
パパと娘の七日間かも

あげ

もう一丁あげ

川* ﾟ_〉

川* ^_〉^)＜ ﾔｼﾔｼ
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ ﾎﾟｸﾎﾟｸ

さとりほ

変しゅわぽく

フュージョンしてほしい

川* ^_〉^)＜ひゃっほーい！

ﾉﾘ*＾ｰ＾ﾘ＜やすしすん

おはようぽくしゅわ

お昼

川* `_〉`)＜ﾔｼ

あげ

あちぃ…

冷やしさやし一丁！

全裸が快適

ひやひやまーちゃん

从*・ ｡.・)＜？…お前佐藤だろーっ！

あげ

ぽくしゅわ

あげ

ぽくしゅわ

川* ^_〉^)＜あゆみちゃんの唇！

おはよう

変待ち

川* ´_〉´)

ぽくしゅわ

あげ

そりゃ殺し合いになるんじゃね
つーか最悪の二人だな
いなくなってくれ

続編待ち

きたい

ぽくしゅわ

あげ

スー

ひゃっほーいタイム

なうー

はうっ

ラディ

愛されたい！愛されたい！

ぽくしゅわ

夕方

夜

あげ

ぽくしゅわ

8:名無し募集中。。。 08/09(金) 20:13 0
川* ^_〉^)＜鞘師さんは全体的に嫌いです
川* ^_〉^)＜鞘師はおっちょこちょいで何やってもかわいいし
川* ^_〉^)＜鞘師さんは言われたこととかすぐできちゃうんです
川* ^_〉^)＜だからチッとか思う時があります
川* ^_〉^)＜私たちは意味がわからなくてできないから
(客席＜私たち？？)
川* ^_〉^)＜私たちってくくりにしといてください
川* ^_〉^)＜鞘師さんを追い抜くというより同じところに立って頑張りたいです
川* ^_〉^)＜人間的に嫌いではないですよ
相変わらずまーちゃんワールド全開だなw

あげ

ぽくしゅわおやすみ

ｲﾋﾋﾋﾋ

おはようぽくしゅわ

お昼

あげ

ほ

あげ

ぽくしゅわ

姉妹スレ？

もしも譜久村聖と飯窪春菜の人格がある日突然入れ替わったら
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1376131038/l50

今夜のフジのドラマみたい

あげ

きたい

今夜はりほりほとだーいしが入れ替わりそう

おやすみぽくしゅわ

テスト

移動するバスの中でホテルの部屋割りが発表された。
今夜私と同室になるのは鞘師さん。
鞘師さん、つまりまーちゃん。
今日はこの二人で同室だよって言われた時、隣に座ってたまーちゃんはいつもみたいにわーってひっついてきた。
正直、無邪気で甘えん坊な”鞘師さん”って、すごい卑怯だ。

ただでさえ普段ステージ上でダンスや歌で魅せる格好良い姿見ちゃってるのに。
なのにそんな人から「唇が魅力的で・・・」とか言われたりして、それでちょっと意識とかしちゃったりするのに。
そこへ更にあゆみぃーっなんて抱きついて来られたらもうこっちはドキドキしっぱなし。
いや分かってるんだけどね。鞘師さんだけど鞘師さんじゃないって。まーちゃんだって。
でもある日いきなり「鞘師じゃなくて佐藤です」って言われたって、どっからどう見ても鞘師さんなんだもん。
急にその認識を切り替えるなんて器用なことできない子です、私。

そんな”鞘師さん”と二人で部屋に入る。
と、このお方はどっちのベッドで寝るかって全然決めてないのに、どーんっていきなり片方のベッドへ飛び込む。
今日は疲れてるのかな？
かと思えばガバっと起き上がって
「あゆみ来い！」
両手を広げてスタンバイ。
ちょっと待って今私キュンってきちゃったんだけどどうしよう。
いつものまーちゃん相手なら「年上相手に呼び捨てとは何事だー！」とか言って
こっちもドーンってまーちゃんの上にのしかかれるんだろうけど。
ヤバイ、無理だ。いや、ほら、ヘンに意識するとかじゃなくてさ、鞘師さんは先輩だからさ。
先輩でモーニング娘。のエースである鞘師さんの身体にケガでもさせたら大変だからさ。
・・・・ハイ、ウソですすみません、凄く意識しちゃってます。

「あゆみぃーん？」
全然のって来ない私を不思議そうな顔で見上げるまーちゃん。
そんな甘えた声出さないで。
「明日もコンサートあるんだから、今日は早くお風呂入って寝ちゃおうね。
　あ、まーちゃんベッドそっち使う？じゃあ私こっち使うよ。あ、お風呂先どうぞ。
　って、そっか私が入れてあげないとか。ってことで入れてくるねー」
できるだけ相手の姿を見ないように、喋らせる隙を与えないように、さっさと荷物を置いてその場を離れた。

（あぁぁああさっきの上目遣いプラス甘えボイスは本気でヤバかったぁぁあああ）
バスルームにしゃがみ込んで、温度を手で確かめながらお風呂にお湯をはっていく。
その間、さっきの”鞘師さん”を思い出して一人で赤面。
と同時に、無邪気なあの子に対して変にテンション上がっちゃってる自分がすごく恥ずかしいような気分。
ちょっとした罪悪感すらせり上がって来る。

少し気持ちを落ち着けよう。このまま部屋に戻ったらまた同じことの繰り返しになっちゃう。
バスタブにもたれるようにしながら少しずつ溜まっていくお湯をじーっと見てぼーっとしていると、背後でドアが開いた。
「あぬみん？」
振り返ると、さっきのふざけてる空気とは全く違った、真面目モードな鞘師さん・・・いや、まーちゃんが立っていた。
まーちゃんはそのまま私の隣にしゃがみこむと、ピタリと静かにひっついてきた。
この子は不思議な子で、人の心の動きにすごく敏感なのか野生の勘が鋭いのか、
とにかくこっちが落ち込んでる時とかは静かに寄り添ってくれていることが多い。
今まさにそのトーン。
きっと私の反応がおかしかったりしたから、心配してくれてるんだろうな。
またしても罪悪感。

「あゆみ怒ってる？まさ何かワルいことしちゃった？」
私の肩にぐりぐり頭を押し付けながら小さくまーちゃんが聞く。
「ううん、違うよ。さっきはゴメンね。心配させちゃったね」
ぽんぽんっと頭に手を置くと、その顔を上げて満面の笑顔でにひーっと笑う。
姿は鞘師さんのはずなのに、なんだかその顔はやっぱりまーちゃんだなって思う。
こっちまで思わず笑顔になってしまう、本当に不思議な子。

私が笑顔になったのを見て安心したのか、まーちゃんが真面目モードを解除したのが分かった。
いつもと同じ調子であゆみーってくっついてきて。
ちゅーって、あら珍しい。道重さんや田中さんにそうやってるの見たことはあるけど、私にしたの初めてじゃない？
どうせその唇に本当に触れちゃったら嫌がるんだろうけど、まぁ触れなければいいんだし。
そう思って私もまーちゃんに向かって唇を突き出した。
心配させちゃったけど大丈夫だよ。怒ってないよ。まーちゃんのこと好きだよって気持ちを込めて。

私、まーちゃんが隣に来る前からずっとしゃがんだままだったんだよね。
全然気づいてなかったけど足が痺れててさ。
まーちゃんの方に顔を寄せようとした時に気づいたけど、もう遅かったよね。

そのままよろけて、チュって。

寸前で顔をずらしたからなんとか口と口との衝突は免れたけれども。
そのぷにぷにほっぺにしっかり私の唇が・・・。
しかも足がじんじんしててすぐに身動き取れないもんだからしばらくそのまま一時停止みたいになっちゃって。
まーちゃんがうきゃーって嫌がってるんだか喜んでるんだかよく分からない声を出して私から離れるまで数秒間。
いやもしかしたらほんの一瞬だったのかもしれないけれど、私にとっては長い一瞬。
いつも私の唇を魅力的だと言ってくれてた鞘師さんのほっぺに、ちゅーをしちゃいました。


「やすしさんに報告してくるぅー！」
「ぅわーちょっと待ってまーちゃん行っちゃダメ！コラー！」

鞘石ホテル同室でテンション上がってしまって気づいたらもう止まらなくなっていた
変態編の続きじゃなくて申し訳



ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜転載終わりじゃ

ぽくぽくした

乙です
報告されちゃうｗｗｗ

http://stat.ameba.jp/user_images/20130810/23/morningmusume-10ki/99/b7/j/o0479072012642295427.jpg
http://stat001.ameba.jp/user_images/20130808/23/morningmusume-10ki/64/7e/j/o0479072012639896297.jpg

この鞘師の中身がまーちゃんだったとは････
そういや鞘師にしてはあどけなさすぎる

報告編たのんまーす

あぬみんかわいいｗ

いいなー

ぽくしゅわ

あげ

ぽくしゅわ

あげ

ﾉﾘ*＾ｰ＾ﾘ＜あぬみーん

きたい

ほ

昼変

川*´ｰ´)＜まーちゃん

ぽくしゅわ

あげ

下げ

ほ

あげ

おやすみぽくしゅわ

おはようしゅわぽく

あげ

ぽくしゅわ

しゅわぽく

夕方

http://stat001.ameba.jp/user_images/20130813/00/sayumimichishige-blog/a2/c7/j/o0480032112645188553.jpg
http://stat001.ameba.jp/user_images/20130813/00/sayumimichishige-blog/f0/a2/j/o0480071912645257403.jpg
http://stat001.ameba.jp/user_images/20130813/00/sayumimichishige-blog/26/59/j/o0480032112645257632.jpg

ぽくしゅわ

あげ

4:37

おは

お昼

ちょｗｗｗこのスレ一月も持ったのかよｗｗｗ
職人様は偉大だなm(。_。)m

広島ハロコン

ぽくしゅわ

あげ

ぽくしゅわ

おやすみぽくしゅわ

しゅわぽく

お、まだ残ってた

おは

しゃべくりのまーちゃんは鞘師のふりうまいなあ

なんでこのスレ教えてくんなかったんだよ！

ほしゅ

ごめんね
きまぎれネタスレだったんだ

きたい

俺はアク禁解除されたけど作者さんはどうかな？

あっちにコミカルな短編来てたけど転載するか

佐藤（鞘）「うわぁ〜ラクダ！ちょっと怖い・・・」
石田「ちょ、鞘師さんそんなひっつかないで下さいって、私もちょっと怖いんですよ」
譜久村「いいなー二人とも楽しそ〜。聖も一緒に乗りた〜い」
石田「ムチャ言わないで下さいよ」
石田「あ、まーちゃんからメール」
佐藤（鞘）「どれどれ？」
石田「あー、ツイッターの画像見たみたいですね。ラクダいいなー乗りたーい、ですって」
佐藤（鞘）「まーちゃんならラクダ乗りこなしてどっか走っていっちゃいそう・・・」
石田「今私の後ろにいるのが鞘師さんで良かったです、本当」

鞘師（佐）「みにしげさーん！」
道重「ハイ佐藤ちょっとそこでストップ！そこに立って・・・いいよいいよ〜目線こっちね〜」 ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
道重「次はもうちょっと表情作ってみようか・・・そう！それいい！」
小田（鞘師さん本人がいないのをいいことに勝手に撮影会・・・これ後で本人に怒られるんじゃないかな）

一方その頃佐賀では・・・
鈴木「うちらとお揃いのコ発見！」
飯窪「兄弟！」
工藤「これが12期メンバーか！」

佐藤（鞘）「はぁ〜・・・広島帰りたかったなぁ」
石田「鞘師さん・・・明日は広島でハロコンじゃないですか！その時に頑張りましょう！」
佐藤（鞘）「うん、そうだよね。ありがと、亜佑美ちゃん」
石田「いえいえ・・・（でもやっぱり元気ないな・・・・）」
譜久村「見て見て〜、さっきそこでこんなの売ってたよ」
石田「ん？」
譜久村「ジャーン！梨サイダー！」
佐藤（鞘）「おぉ〜ご当地サイダー！ありがとうふくちゃん！やっぱウチ鳥取来てよかったよ！！」
石田「・・・・」

今日のTwitterが楽しかったので思いつきで
本スレ保全代わりにでも使ってください

川* ^_〉^)＜転載終わったわず

乙乙
入れ替わったの意識して読まないと混乱するｗ

ぽくしゅわ

さゆwwww

きたいあげなんかしないんだからね！

佐賀の「お揃いのコ」の意味が分からん？

マネのツイッター見れ
赤いカラーコーンの事だ

ww

あげ

ﾎﾟｸﾎﾟｸ

しゅわぽく

お昼

ふぅ

カビトゲ

鞘師里保・石田亜佑美・佐藤優樹（モーニング娘。）握手会イベント（8/21 東京：モリタウン）のお知らせ
http://www.helloproject.com/event/1308161700_event_musume_tokyo.html

ぽくしゅわ

川c ’∀´)＜どーにかなるなるー！

暴走する鞘師（佐藤）
諦めた表情でそれを黙認する佐藤（鞘師）
なんとかその場を収めようと必死になってスベる石田

トーク聞きたい

http://i.imgur.com/KbQxpBU.jpg

まーちゃん弾けすぎw

>>747
わろたｗそういう見かた出来て良いな

おはようぽくしゅわ

あげ

>>747
消えてるから誰か再うｐを

ちょっといろいろと問題があって消したみたいなので再うｐは無理だと思う
俺も見れてないし

ぽくしゅわ

あげ

夕方

夜カビ

http://pbs.twimg.com/media/BR2xEA5CYAAQ28o.jpg:large?.jpg

ぽくしゅわ

>>758
まーちゃんセクシポーズ中々さまになってるじゃないか

えっまーちゃんは道重が盾にしてる子じゃない？

道重リーダーは隠れるフリしてりほりほ堪能中

おやすみぽくしゅわ

おはしゅわぽく

まーちゃん今日もハロコンのセンターか
なかなかバレないもんだな

3回まわしがんばってね

まーちゃんのセンター鞘師見たかったけど今年はハロ行けなさそうだ

なうなうー

夕方

わずわずー

このまま保全だけで終わっていくのだろうか

ぽくしゅわ

あげ

ぽくしゅわ

おやすみぽくしゅわ

リーダーのマッサージを受ける鞘師(佐藤)

>>776
道理で…！

ぽくしゅわ

あげ

リーダーに仕込まれたマッサージの技で
次々とメンバーを陥れていく鞘師(佐藤)

がむばれ

りほ＆まー

まーちゃん鹿児島お疲れ様

りほりほ青森お疲れ様

ぽくしゅわ

こいこい

きたい

おは

ぽくしゅわ

しゅ〜〜〜わっわ〜〜

カビ

あげ

カヴィトゲ

ぽくしゅわ

あげ

ネタ書いてた人もう来ないと思うけど
代わりに何か書いてもいい？

お願いします！

ひゃっっほーい♪( ´θ｀)ノ

待ってる

ぽくぽく

>>795
是非書いて下さい

はよ！はよ！！！！！

お昼

ぽくしゅわ

今日は昭島だね

ふむ

ぽくしゅわ

あげ

しゅわぽく

おはしゅわぽく

あげ

さやまー

ぽくぽく

きたい

もう無いな
落としていいんじゃないかこのスレ

楽しみ

新狼に来てるアレは？

新職人さんのはまだ続きが来てない

ぽくしゅわ

あげ

ガラケーだからコピペしきれんｽﾏｿ

http://yy21.60.kg/test/read.cgi/morning/1375089698/111-114

>>56ですが、みんなで鬼ごっこしている写真を見て少し投下してみます
他の作者さんの暇つぶし程度になれば

優樹ちゃんと他のメンバーに気付かれないようにする事を約束をし、楽屋を出た私達は建物の外で待機していたバスに乗り込んだ。
バスで30分程移動した先でDVDMAGAZINEの撮影をするのが今日の仕事だ。

「やすしさんのとなり〜」
さりげなく（？）優樹ちゃんの隣に座る事に成功し、移動中は寝たフリをするように伝える。
「え〜。せっかくみにしげさんが前に座ってるのにぃ…」
少しホッペを膨らませて残念そうだが、私の姿で道重さんにイタズラしたらすぐに怪しまれるに決まっている。

「私はいつもバスで寝ちゃうから、寝ていればきっと気づかれないよ」
「わかりました…、おやすみなさい……」
なんとか協力してもらい安心した所で、優樹ちゃんも入れ替わって疲れたのかすぐに寝てしまった。
私も色々あり過ぎて疲れていたので瞼を閉じて寝る事にした。

ちなみに到着するまで道重さんに私たち2人の寝姿と、優樹ちゃん（外見はウチ）の1SHOTを無音カメラで撮影されていたそうで、後ではるなんから聞いた。
いつものことではあるが、今度道重さんの寝顔を撮って仕返ししてやろう。

バスが大きく揺れた所で目を覚ました。
どうやら寝ている間に撮影場所に到着したようだ。
「まーちゃん今日は眠そうだけど大丈夫？？」
後ろに座っていた飯窪ちゃんに立ち上がりながら話しかけられた。
目を擦りながら私は答える
「うん…、昨日夜遅くまで試験勉強してて」

すると、飯窪ちゃんの目がいつも以上に飛び出るぐらいまん丸に開いた。
「ええッ〜！！！」
「あ、あゆみん！　今、まーちゃんの口から勉強って言葉がっ？！」
「ウソッ？！そんなの加入してから始めて聞くケド……」
「まーちゃんも少しずつ大人になってるんだね。分からない事があったらいつでもお姉さん達に聞くんだよ」
やさしく頭を撫でられ、笑顔で言われたけど、そんなに優樹ちゃんは勉強してないのか……
勉強って言葉を言っただけでここまでされるのだからよほどなんだろう。

「う、うん…マサこれからもガンバる…」
「でも、寝不足になるまで頑張って体壊さない程度にしとくんだよ。せっかく今日は、まーちゃん発案の企画なんだから」
亜佑美ちゃんもまるでお姉さんのようにやさしい。
そういえば今日は優樹ちゃんの希望の企画をするだった。
先日9、10、11期メンバーで勝ったメンバーが企画者になれるミニジャンケン大会が行われ、優樹ちゃんが1発で1人勝ちし、内容を決めていたんだった。

「まーちゃん主催　第一回モーニング娘。かくれんぼ大会なう〜！！」

「「「イエーイ！！」」」
拍手と共にみんなで盛り上がる。

そう。今回DVDマガジンに採用された企画とはメンバー全員で行うかくれんぼだ。
スタッフさんもよくGOサインを出したけど、広い公園で遊ぶなんて小学校以来だから実はウチも少しワクワクしていた。
今は入れ替わっているので、私が優樹ちゃんとしてMCをしている。

「はい〜。今回は、まーがやりたかった事をやる日なんです！」
「24歳にもなって本気でかくれんぼさせられるなんて予想もしてなかったの」
「「アハハハ」」

「え〜っと、ルールは、最初鬼が2人からスタートして、見つかった人は鬼に変わります。最後まで残った人と、一番多く逃げたメンバーを見つけた人に豪華商品があるそうです」
「まーちゃんが噛まずに読めるなんて奇跡だ？！」
「めずらしい〜」

くどぅーを始めみんな少し驚いていたが、
優樹ちゃんにしては漢字をスラスラ読み過ぎたかな。
「どうだ！　エッヘン！」
「そんなに威張る事でも無いでしょ！」
「「「アハハハ」」」

「それではさっそく鬼をきめましょー。ジャンケンで負けた2人が最初の鬼さんです」

「ハル絶対逃げ切ってやる！」
「どぅー、ウチも負けないもんね！」
「朝早いのに里保ちゃんもやる気マンマンなんだろうね」
「汗をかいて走る女の子…、悪くないですわ」
「えりは足速いけん負けんとよ！」
「私も生田さんに負けませんよ〜」
「私は色黒ですから、昔はよく木と同化して隠れきりました」
「りほりほは私が……」
優樹ちゃんは私と違って朝から元気だなぁ。他のみんなも楽しみにしてそうだ。変な声もいくつか聞こえた気がするケド。

「それではいきましょー」
ジャンケンポン！！

何度か行った結果、この2人が鬼になった。
「えりちゃん、私は足速くないから任せたよ！」
「任せて香音ちゃん！　豪華商品はエリが頂くぜ！」
えりぽんは足が速いから要注意だ。香音ちゃんならなんとか逃げ切れるだろう。
「それでは、鬼さん以外は今から5分以内に隠れ場所を決めて下さい。よーいスタート！！」

私の掛け声で一斉に香音ちゃんとえりぽん以外が走り出した！
「「「わあああ〜」」」

とりあえずここまでです
鬼ごっこだと難しいかったのでかくれんぼにしてみましたが、これから先はまだ考え中です

川* ^_〉^)＜転載終わったわず

おっつ〜

鬼ごっこにしろかくれんぼにしろ
おばさんになりかけの重さんや飯さんにはキツイ企画だなｗ

たのしー

ぽくしゅわ

あのスレやあのスレなら隠れてムフフな展開があるはずなのふふふ

あげ

まーちゃんMステも頑張ったね

最後にドヤり直したやすしすんはリアルやすしすんなのかまーちゃんなのか

あっｗ

http://www.youtube.com/watch?v=MNhKy4yYamk

ぽくしゅわ

おやすみしゅわぽく

寝る前のしゅわしゅわぽくっ！！

しゅわぽくー

黴

あげ

ぽくしゅわ

あげ

ぽくしゅわ

カビトゲ

きたい

おはようぽくしゅわ

あげ

お昼

おやつ

佐藤って寺門ジモンに似てるよな

>>853
おまえは北京原人にそっくりだ

ほ

りほりほーりほりほー突然りほりほー

あ

しばらく離れてた間に規制解除されてた！

ぽくしゅわ

【規制議論板】質問でも雑談でもOKのスレッド★353
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1377441260/

107 名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日： 2013/08/25(日) 23:33:28.35 ID:WB2MR0be0
現状の暫定
・●を買った連中の情報が漏れた
・が、8月21日以前のデータらしいのでそれ以降に購入した人はギリギリセーフ？（詳細不明）
・コンビニ（ビットキャッシュ）で決算した人はメアドとパスだけ、ギリギリセーフ？
・クレカ組、多分アウト

おやしゅわぽく

　

あげ

ぽくしゅわ

しゅわぽく

あげ

新作来てるけど誰も転載出来ないのか…

123-126
130-133
かな

続きが来るか様子見てた

転載してくれてもいいんだよ？

>>825

勢い良く走り出したメンバーはみんなバラバラに分かれていった。

「う〜ん、どこにしようかなぁ……」
ある程度走った所で走るのをやめ、歩きながら目の上に手を当て、キョロキョロと隠れられそうな場所を探す。
少し遠くでは、くどぅらしき人影が慣れた様子で木に登っている。きっと小さい頃から弟達と一緒に遊んでいたのだろう。

それにしても今日は暑いなぁ…
隠れるにしてもなるべく凉しい所にいないとすぐに汗かいちゃう。なにより寝不足なのでゆっくりいられる所がいいな……

「おっ？！」
前に見えてきたのは、子供が水遊び出来るような小さい噴水の広場だ。ここなら水しぶきがあるから少しは涼しいはず。
周りには屋根に覆われたベンチもあり、ベンチの後には大きめの壁がある。さらに周りには動物の形をした置物がいくつかあった。

「ウチも小さい頃は噴水に入ってよく遊んだなぁ〜」
少し懐かしみながらも私は子供の頃のように小さく体を丸め、ベンチの裏に隠れることにした。
我ながら良い場所を見つけたと思う。きっとここならすぐに見つかりにくいはずだから、しゃがんでゆっくりしてよっと。

「ピーッ！！！」


スタートの合図で5分にセットされたタイマーが鳴り響いた。鬼の1人である私は目を開ける。

「さて、どうしたもんだろうね……」
無い知恵絞って少し考えてみよう。
かなり広めの公園だから分かれて探すよりは、探すエリアを決めながら2人で協力して探した方がいいかもしれない。

そんな作戦を考えていると、突然目の前から大きな声が耳に届いた。
「香音ちゃん！　衣梨はコッチに行くから、アッチはヨロシクね〜」
突然言い出したかと思えば、方向を指差しながら笑顔の彼女は走り始めてしまった。
「えっっ？！　ちょっと生田っ！！　少しは相談でも……ってもうあんな所かよ〜」
思わず頭を掻いてしまったが、その間にもえりちゃんの後ろ姿があっという間に小さくなってしまった。

「KY生田め〜。はぁ…先が思いやられるなぁ……」
えりちゃんは足が速いから1人でもいいかもしれんけど、私は走ること自体は小さい頃からお母さんと一緒に走っていたので好きだが、正直速くはない。
えりちゃんと協力する作戦は早くも失敗したので、とりあえずアッチと言われた方に歩き始めることにしよう。
「どこから探そうかなぁ〜」
この暑い中で端から全部探すのはとても出来そうにない。
とりあえず隠れられそうな場所をいくつか絞っていこう。その後で絞った所だけよく探せば効率も良いだろうし。

見渡してみた所、隠れ易いであろう場所は3ヶ所あった。
1つ目は大きめのアスレチックだ。船のような形に木で作られていて、いくつかある部屋は窓もあるので監視も出来る。ただ、登り口が1つしかないので捕まえ易いだろう。

2つ目は木が生い茂った林が左側にある。
木の裏に隠れられるし、見つかっても逃げやすいだろう。それに木に登っている可能性もある。
私も小さい頃はお父さんと虫採りに行った時、よく木に登っていたし。
もしかしたら中学生組の誰かがいるかもしれないなぁ。

3つ目は噴水のある広場だ。
噴水の周りには石像のような物と、ベンチが見える。他の場所と比べると隠れる物は少ないが、噴水の周りの広場なら走って逃げやすいだろう。
ノンビリしつつもいざという時に逃げやすい場所だ。

「さてと、どこから探そうかな〜」

腕組みをしながら考えた結果、私は3つめの噴水に向かってゆっくりと歩み始める事にした。
正直この蒸し返すような暑さから少しでも楽になりたいのが本心なんだけど、きっと彼女ならこんな場所を選ぶはずだと私のカンが言ってる気がした。
同い年で同じ時にモーニング娘。の一員になったもんだから、メンバーの中でも考えは読み易いんだろうね。相変わらず部屋の掃除もせずにエアコンの下でいつもゴロゴロしてるような子だから、きっとこの暑さから少しでも避けようとするはずだろう。

「おっ？！　フフフフ……」
目の前にあるものを見つけた私は思わずニヤリとしてしまった。どうやら私のカンは当たっていたようで、それによると彼女は奥にあるベンチの近くにいるようだ。
気付かれないようにゆっくりとベンチの脇から近づいていく。ベンチの裏にいる人影はまだこっちを見ていないからもう少し行っても大丈夫そうだ。
よしっ、この距離から走れば私でも捕まえられるはず。

私は小さく頷いて覚悟を決め、思いっきり目の前の小さく丸まった背中に向かって走り出した。

「里保ちゃんみ〜つけた！！！」

噴水の涼しさは私の予想以上で、さっきまでが嘘のように涼しくて快適だった。
「こんなに暑いんだから、撮影とはいえ無理に動かなくても怒られないよね……」
遠くから私を映しているカメラマンさん見ながら思わずつぶやいてしまう。
風も心地良く、あまりの気持ち良さに目を瞑ればすぐにでも眠りの世界に入れるだろうな。

「目を開けたら私の姿に戻ったりしないかなぁ……ふぁぁ〜」
どうやら本当に眠くなってきてしまったみたいだ。
ヤバイヤバイ！
いくらなんでも撮影中に寝てしまうなんてことは出来ない。もし本当に寝てしまったら、マネージャーさんにこっぴどく叱られるだろう。

「ふあぁ〜……」
それでも我慢できずにもう1度あくびをしてしまい　、さらに頭を一度コクンと傾かせた瞬間、すぐ近くから大きな声が聞こえた！

「里保ちゃんみ〜つけた！！！」

後ろから大きな声が聞こえたかと思えば、背中から思いきり抱きつかれ思わず体が固まってしまった。

「香音ちゃんっ！…じゃなかった、すずきさん？！」
抱きついて来た彼女は振り向いた私の顔を見て不思議そうに首をかしげる。
「あれ？？　優樹ちゃんだったのか〜。てっきり里保ちゃんならここに隠れてそうだと思ったんだけどなぁ〜」
確かに今日は、2人共髪を留めずに真っ直ぐ降ろしていたから後ろ姿は私にそっくりに見えたかもしれない。
それにしても、私の行動を読むとはさすがは香音ちゃん。

「「香音ちゃん！」って驚き方まで里保ちゃんに似てたんだろうね」
「あっ、すみませんでした。後輩なのに……」
「まぁ気にしなくていいよ。それを言うならズッキさんて呼ぶのもどうかと思うけどね」

香音ちゃんにアハハッと笑いながらつっこまれたけど、本当のウチは一回もそんな呼び方はした事ないんだからね。

「それにしても優樹ちゃんを1番に見つけられるとは思わなかったなぁ」
確かに本物の優樹ちゃんならこんなにすぐ見つからないだろうなぁ。終わってからみんなで探しても出てこなさそうだもん。

「まさもこんなに早く見つかってくやしいです。よくわかりましたね」
そう私が言うと、彼女の笑顔がいつもより大きくなる。
「ウフフフ、だってさ〜優樹ちゃんアレを見てみなよ」

なんだろう？？と思いながら香音ちゃんが指を指した所を見てみると、不思議なことにキレイな足あとがこのベンチに一直線に向かっていた。

「え〜っ？！　なにコレ？！」
「きっと噴水の近くを通ったせいで水溜りに入っちゃったんだよ。それでこの足跡を辿ったら優樹ちゃんがいたって訳さ」
「ガーン……」
あまりにドジッぷりに思わず顔を両手で覆って隠してしまった。たまにドジをする事もあるが、これでは見つかってもしかたない。

「優樹ちゃんもまだまだ子供だね〜」
「そんなことないもん！！」
私自身に言われたようで思わず頬を膨らませながら言い返してしまった。

「アハハハ、ゴメンゴメン。それじゃ一旦スタート地点に戻って鬼の印を取ってこようか。私も一緒に戻るからさ」
「は〜い」
香音ちゃんの横にスッと入り、並んで一緒にスタート地点に向かって歩いた。

二人でスタート地点である広場に戻ると、えりぽんとフクちゃん、それに道重さんの姿が見えた。

「優樹ちゃんを見つけるなんて香音ちゃんやりようね！」
笑顔のえりぽんに対して、香音ちゃんは少し照れて答えた。
「いや〜、偶然見つけただけだよ。えりちゃんこそもう二人捕まえるなんてさすがだね」
「でしょでしょ〜！　さすがは私だよね〜。スゴイでしょ！」
待ってましたとばかりに最高のドヤ顔を見せつける。
「道重さんと聖なら柵を挟んで見える小学校の近くにいると思ったけん、行ってみたら二人並んで仲良く校庭を見よったよ。相変わらず小さい子供が大好きやね〜」

えりぽんは笑顔でさらりと話しているが、24歳の大人と、それ以上に大人に見える女子高生が校庭を見ている姿を想像すると寒気しかしない。
実際に常に監視されてるようなあの気配を感じた人しかこの気持ちはわからないんだ……

「夏休みだからプールが開いてるかと思ったのに残念なの……」
「でも校庭で走っていた陸上部のあの娘は、まるで矢島さんみたいに汗が輝いていましたわ！」
「きっといい臭いがするの。撮影って事にして校舎に入れば良かったの……」
「……アハハ…」
横にいた香音ちゃんと目が合うと、飽きれて笑うことしか出来なかった。
見るだけで犯罪なのに何を言っているだこいつらは。

>>871-878

134 ：名無し募集中。。。：13/08/25 19:14:48
今日は以上ですが、さゆとフクちゃんをこんな扱いにしか出来なくて申し訳ない

さゆと譜久ちゃんはこんな扱いで正解でしょｗ

うむ
問題ないｗ

正しい使い方ですw

ﾊｧﾊｧ姉妹

入れ替わる時期がテスト期間中だったら鞘師の解答が最悪なことに

wwwwwwww

おはようぽくしゅわ

しゅぽ

sure pork

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜鞘師さん嫌いです

あげ

ぽくしゅわ

あげ

何か新狼でネタ書く流れになってるけど規制解除も来たしここでも書いてね〜作者さん達

待ったかいがあったな

気を取り直し、用意されていた鬼のツノがついたカチューシャを手に取った。
「さてと、3人とも他の誰かが隠れてる場所見たりしました？」
鬼になったウチらに香音ちゃんが話しかける。
そういえばくどぅがいたっけ……、まだ頭が眠くてボーっとしてるけどアレは間違いないはず。
「どぅーが木に登っているの見ました！」
「くどぅはホントにやんちゃなの」
「私ははるなんが公衆トイレの近くにいるのを見ましたわ」
「えりが探しに行った時は他のメンバー見とらんよ」
「そしたら2手に別れて探そう。鈴木と佐藤が工藤を、私達は飯窪を探すわよ」
「「はいっ！」」
さすがは道重さん。游びとはいえみんなの息がアッという間にまとまった。

「それじゃあ優樹ちゃん行こうか」
香音ちゃんはいつもどおりニコニコしていた。この笑顔を見ると不思議と元気になれる気がするなぁ。
「はいっ！鈴木さんいきましょー」

私たちが動くのと一緒に向こうのチームも捜索に走り出す。
「道重さん、聖もはよ行くよ！」
「ええ、えりぽんいきましょう」
「ちょっと？！二人共そんなに速く走らないで〜！私がカメラに入らないじゃない！！」
先に行ってしまった二人の後ろを道重さんもついて行こうとしているが、完全に置いてきぼりにされていた。

「たしか、この辺にいるのを見たと思います」
最初にくどぅ見かけた辺りに香音ちゃんを連れてきた。
「木に登っているようだったので、どぅは上に隠れているかも」
「まさかホントに登ってるとは思わなかったよ……」
口をポカーンと開けて呆れているようだ。
話しながら上を見上げると、右斜め前の木の枝にかすかに靴が見えた。
「あっ！鈴木さんあそこです！」
見つけたのが嬉しくて思わず香音ちゃんの手を引っ張った。　
「おっとっっ、どこどこ？？」
「この上です！……ってアレ？」
「優樹ちゃんいたの？！」
「どぅもいるんですけど……」
ウチが見上げると予想通りにくどぅと、さらにすぐ隣にさくらちゃんも木の上に腰掛けていた。
「くそ?っ、まーちゃん鬼になってたんだ。ここなら誰も来ないと思ったのにぃ?」
まるで小さな子供みたいに悔しそうだ。
「さくらちゃんはなんで隣にいるんだろうね？？」
「工藤さんが登っていたのを見て楽しそうだったので、つい登っちゃいました」
なるほど、さくらちゃんは意外と好奇心あるもんね。　
「どうせなら違う木に登ればいいじゃんか」
「せっかくなら工藤さんの隣がいいかなって、ウフフフ」
心なしかさくらちゃんは嬉しそうな表情だ。
「危ないからゆっくり降りてきなよ」
「「は?い」」
香音ちゃんの呼びかけに二人共落ちないようにゆっくりと地面に降りてきた。

その頃もう1つのチームでも…

「はるなんを見つけましたわ！」
「見つかってしまいました?」
フクちゃんに手首をがっしりとホールドされた飯窪が残念そうにしている。

「公衆トイレの横にある手洗い場にいました！」
「ハァ……ハァ……、フクちゃん、生田良くやったの……」
結局二人に追いつけず、さらに捕まえる瞬間も見逃してしまった。元々体力も無いし、歳のせいもえるだろうけど走るのは大変なの。

「くどぅが捕まっているなら、残りは里保ちゃん、亜佑美ちゃん、小田ちゃんですわね」
「私が隠れた時は誰も見ていないですよ」
「はるなんが誰も見ていないって事は、一から探し出さないといけないとダメね」
「でも、ほとんどの場所はえりと香音ちゃんが探したと思いますよ」

そうすると残りのメンバーを探すのはとても大変そうだ。
「もしかしたら向こうのチームで何か新しい情報があるかもしれないですわ」
「そうやね」
「では一旦戻りましょう。私も鬼のカチューシャも付けたいですし」
「そういうことなら戻ろっか」

特に手がかりのなかった私達は周りを見渡しながらもう1度スタート地点に戻る事にした。

規制が外れたか確認の為、昨日の分転載しました
1スレ投下したらスマホが規制されてびっくりしましたが

あと、場面転換が分かりにくかったので一文追加しています
続きが用意出来たらこちらに投下します

久々の自己投下ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
しかしこのスレも長生きだな

ほ

あげ

ぽくしゅわ

とりまほ

まだあったのか

あげ

ぽくしゅわ

くどぅと小田ちゃんが降りてきたので、ウチらはまたスタート地点に戻ることにした。

「残りのみんなはどこにいるんだろうね」
「他には誰が残ってるんすか？」
「めしと、あゆみと、や〜すしさんが残ってるわ〜ず。……ププッ」
慣れない優樹ちゃんの言い方をマネしたせいで思わず吹き出してしまった。

「まーちゃん何一人で笑ってるの？」
「ううん、なんでもないよ〜」
くどぅがまたかという感じで私を見ている。先輩の私にはなかなか見せない表情なので少し不思議な感じがした。

「あっ、向こうのチームが先に戻ってますよ。飯窪さんが捕まったみたいですね」
さくらちゃんの声で前を見ると、嬉しそうに鬼のカチューシャをつけたはるなんがくるっと周っていた。

「飯窪、キモイよ」
「だってコレ可愛いんですもん。ウフフフ」
ウチはそんなに可愛いとは思わないけどなぁ。

「くどぅとさくらちゃん、はるなんが見つかったということは、後は里保ちゃんと亜佑美ちゃんですわね」
「でも、この公園のほとんどの場所は探したはずやけど……」
「う〜ん……」
たしかに30分ぐらいは公園を動き回っているが、どこにいるか検討がつかない。予定の撮影時間は過ぎているのでそろそろ見つからないといけないのだけど。

「あの2人が見つからないのは意外なんだろうね」
「確かにそうなの。せっかくりほりほをつかまえたかったのに……」
「でも本当にどこにいるのかしら」
みんな一斉に首をかしげてしまった。また探しに動いてもすぐには見つからないかもしれない。

「あっ、あゆみんならすぐに見つかるかもしれないです」

今度はみんな一斉にくどぅの顔を見る。
「工藤さんどこかで見たんですか？」
「いや、見たわけじゃないけどアレを使えば分かるかなって」
「くどぅ、もしかして……」
どうやら飯窪ちゃんは分かっているようだ。

「もう時間もないから石田が見つかるならなんでもいいの」
「わかりました。ちょっと待っててください」
すると、くどぅは奥にいるスタッフさんの所に向かった。何かをお願いしているようだ。

「一体どうやってあゆみちゃんを探すんですの？」
「譜久村さん、見てもらえばすぐにわかりますよ。フフフ」
はるなんは少し笑いながら答えた。でもこんな広い場所ですぐに見つけられる方法なんてあるもんだろうか。

「おまたせしました〜！」
戻って来たくどぅを見ると手に何か握っている。

「秘密兵器が来たところでえりが走って探してくるっちゃ！さあ早く！」
えりぽんは早く自分が捕まえたくて我慢ができず、またも走り出した。
しかし、くどぅからの返事はちょっと意外なものだった。


「生田さん、探しに行かなくても大丈夫っすよ」

「どういうことなの？」
「もしかしてもう見える場所にいるんじゃなかと？！」
そう言われてクルリと回りながら周りを見渡してみたが、亜佑美ちゃんらしき姿は見えない。

みんな不思議がっているのが嬉しいのか、くどぅは笑顔になっていた。
「そういうことじゃないんですよ。それじゃいきますよ〜」

そう言うと、くどぅは手の甲を上にして前に伸ばし握られたコブシを開いた。
すると何かが手から落ちていき、きれいな音が響いた。



「チャリーーンッ」



何を落としたのか見ようとすると、後ろからすごい勢いの足音が聞こえた！
その足音を頼りに後ろを向くとすでに姿が無く、またくどぅのいる方向に向き直すとあゆみちゃんが飛んでいた。
まるで写真集の時にベッドにダイブしていたようにジャンプをして空中にいる瞬間が私に見えたのだ。

「ザザーッ！！！」
高校球児も顔負けのヘッドスライディングをしながらあゆみちゃんはその落し物をつかんでいた。下が芝生だったのでよりキレイに滑っていた。

「あゆみんみーっけ！！」
くどぅが大きく叫んだが、はるなん以外はしばらくは口を大きく開けままだった。

「あれっ？！　うわ〜ッ騙された〜！！」

うつ伏せで倒れている亜佑美ちゃんが声を出した。

「ほら言った通りでしょ！探しに行かなくてすみましたよ」
「あゆみんならきっと来るって信じてたよ」
くどぅとはるなんは至って普通の様子だが、ウチらはあっけにとられていた。
今まで見たことの無いスピードで颯爽と現れたのだから当然だ。

「せっかく見つからないようにアスレチックの屋根の上にいたのに、500円玉の音が鳴ったのでつい来ちゃいました。テヘッ」
亜佑美ちゃんは頭に手をあてながら照れていた。
その顔自体はカワイイのだが、理由が理由なのでなんとも言えない気分だ。
「あの船のアスレチックにいたんだ〜？！　怪しいと思って中は見てたのに〜」
香音ちゃんが悔しがると、他のみんなも口が動き始めた。

「石田っ、あれだけいつもはしたないことはするなって言っているの！」
「撮影されたのでは隠しようがないですわね」
「亜佑美ちゃんのジャンプすごいキレイだったと〜」
「たしかにあの石田さんはすごかったです」
「いや〜お恥ずかしいところを見られちゃいました」
「はい。あゆみんもコレつけて」
はるなんがカチューシャを手渡す。

「よし、後は鞘師さんですね！みんな行きましょう！！」
なぜかやる気満々の亜佑美ちゃんがそのまま走り出そうとした。

「ちょっと待った！その前にお金返してよね。スタッフさんのなんだから！！」
くどぅにそう言われると亜佑美ちゃんは唇を突き出しながら渋々持っていたお金をくどぅに手渡した。

ちなみにスタッフさんの判断で亜佑美ちゃんが捕まる（？）シーンはNGになり、後で別撮りをすることになった。

今日はここまでです
次回の投下で完結予定です

石田の扱い雑すぎワロタwww

まあ面白いからいいけど

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
そしてついに>>1000が近づいてきたな

ぽくしゅわ

あげ

夕方