(
>>2以降からの続きです)
500ml缶を飲みきると客席からは大歓声が沸き起こり、「黒い週末」からライブは再開。
ここでは同曲のスタジオ音源でギターを弾いた和嶋慎治(人間椅子)と、同曲の作曲・編曲を手がけた
NARASAKIがギタリストとしてゲスト参加し、ももクロのステージに華を添えた。和嶋とNARASAKIは
そのまま「労働讃歌」「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」でも華麗なギタープレイを披露。
ももクロの5人も歌い踊りながら和嶋とNARASAKIに絡むなどして、Ozzfestという特別な空間を楽しんだ。
5曲歌い終えると、百田は「皆さん、楽しんでいただけましたか?」と観客に問いかけつつ、
和嶋とNARASAKI、そしてライブを観てくれた観客に対して感謝の言葉を述べた。
そして「私たちが今会えるアイドル、週末ヒロインももいろクローバー」の合図に続いて、
ステージ上と客席が一丸となって「Z!」と叫び、約30分にわたるももクロのステージは終了した。
ナタリーでは後日、フェス全体のレポートを掲載予定。
なおナタリーではライブ終了後、ももクロの5人に
インタビューを実施し、ライブの感想を聞いた。
■ももいろクローバーZ コメント
──終わってみて、まず感想を聞かせてください。
百田夏菜子:すごい会場が熱かったです。
高城れに:熱の固まりでした!
──アウェイとも言われていましたが、かなり大きな声援が聞こえたと思います。
全員:いやいやいやいや。
百田:今日はいつもの私たちでいくということを重視してやりました。
あえてアイドルっぽく、「これがアイドルだ!」というの見せたかったです。
佐々木彩夏:今までだったら、メタルだったら顔にペイントしてみたりもしたんですけど、
今日は衣装もかわいいほうを選りすぐりで。(
>>4以降に続きます)