「今世紀で人類は終わる？」（マーティンリース著）を読んでみた

ノストラダムスもマヤ暦も出て来ない、リアリティのある世界終末シナリオを提示している

どのシナリオも技術的には今すぐにでも起こってもおかしくない
少なくとも今世紀中には可能となるだろう
本書を読むとむしろまだ人類が終わっていないことが逆に奇跡に思える
我々は細く頼りないタイトロープ上で踊り続けていることが理解できる

世界を終わらせるのは科学である
小惑星の衝突、地震、火山などの自然災害もありうるが、可能性としては低い

かつて現実感を持って恐れられていた滅亡シナリオは大国同士の核戦争である
現在も核軍縮の方向へ進んではいるがその脅威は去っていない
しかし、今世紀のシナリオは大国が集まる国際政治とは無縁の場所から始まる
ある時は終末思想を持ったテロ集団
ある時は大学の一研究室
ある時は頭のイカれた引き篭もりの部屋
脅威は国家ではなく個人または小集団に変わっている
そう、今世紀の科学は一人の人間が世界を終わらせることが出来るほどまでに進歩する

具体的には空気感染する人工ウィルスによるバイオテロ、自己増殖するナノマシンの拡散
更に恐ろしいのは粒子加速装置実験によるブラックホールやストレンジットの発生である
これは人類の滅亡と言うより「世界の終わり」と言った方が正しいかもしれない

これらの危険を回避するために科学を規制する、地球外の居住を求めるといった策が提案されているが
滅亡シナリオのリアリティと比較すると、本書で提案される回避策からはファンタジックな響きを拭い切れない
問題は人類が危機に立っていることよりも、我々人類自身がその危機を自覚できていないことに有るのかもしれない

読書感想文板にどうぞ

ΩΩΩ＜なんだってー！

そんな板があるのか知らないけど、狼板でやることに意味があるのです

死にたい

朝から元気やな

まだ滅亡説あるのかｗ

この「世界の終わり」はノストラダムスやマヤ暦などのオカルトとは無縁
むしろその逆であるサイエンスが原因となることが理解る

精子　半減　でググれ

今まさに人類は滅びようとしているのだ

誰でも簡単に知識にアクセスできるようになった
3Dプリンティングで銃が自宅で作れるみたいに、その気があれば誰でも殺傷能力のある
兵器を作れるようになるよ！

金澤司朗

みんな豊かな生活を送っているはずの先進国で人口が減少しているのはなぜか？
その答えがここにある

http://www.jniosh.go.jp/old/niih/jp/current/topics/seishokudoku.html

100年後の日本の人口は今の半分以下
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111118/201698/

>>10
そういうこと
そのうち兵器だけじゃなくて、感染力の強い病原菌などもっと悪質なモノも作れるようになる
それが科学が発展すると言うことのもう1つの意味

人類皆平等に近づくね(ﾆｯｺﾘ
一人一人の感情と意思がより意味を持つようになる

感染力の強い病原菌に対抗しうる策を得る事も科学の発展じゃね

せやな

ただ対抗策を出す前にほんの数週間で滅亡しちゃうかもしれない

食物連鎖のピラミッドは常に三角形である

自然の動物はそうなるようにインプットされているのである

自分達の同胞を殺す生き物は「徒党を組む肉食獣」だけである
「徒党を組む肉食獣」は最強のために数が増えすぎるのである
だから自然に殺し合いをする　そうインプットされているのである


食物連鎖のピラミッドは常に三角形である


自然は人類の数が減ることを望んでいるのである
それは生物である人類の頭にインプットされている事なのである

バタイユが喝破したように

さすがバタやんええこと言うわ

>>19
人間が本能的に生殖を控えるか、闘争して勝手に数を減らしてるってこと？
それは食物連鎖ピラミッドのインバンランスを感じ取って、種の保存のためにってこと？
その場合農業ってどういう扱いなの？人間は技術革新で食料生産を増やせるよね

それとも神的な自然ていう主体がいて、それが望むようなバランスに調節してるってこと？

特定の民族だけを殺傷できる病原体を開発できれば

う〜む・・

梅棹忠夫先生は科学の発達により人類が滅びると予言していたね

さすがウメやんええこと言うわ

草思社(2007/05発売)￥1,680か･･･ちょっと古いなぁ

↓こっちの本は読んだ？
＞2045年問題〜ｺﾝﾋﾟｭ-ﾀが人類を超える日
＞廣済堂新書
＞松田卓也:著
＞\840(税込)
＞廣済堂出版(2013/01発売)

講談社ブルーバックスで相対性理論の解説本をよく出してた松田卓也先生の著作

紹介ありがとうございます
今度探して読んでみます

ふむ

ほほう

何の為にいつもこの過疎スレ立ててるんだ
2、3人に一言二言めぐんでもらってるだけなのに

2、3人に一言二言めぐんでもらうためです

そこで人類補間計画ですよ

終わる終わる詐欺で全然終わらないきもせざるをえない

自分が死んでからの事はなんでも言えるわな

いつ終わるの
今でしょ

みんなの期待してる回答はこれなんだが
世紀末とか今生きてる奴がみんな死んでからじゃね

そうかな？

ブラック企業にコキ使われるくらいならそいつらもまとめて滅んだ方がいい

う〜む

>>21
農業は例外的に食物連鎖ピラミッドを超えた大発明だったのである
しかし日本において戦争が始まったのは皮肉なことに
その農業システムを完成させた弥生時代からだったのである
縄文時代に戦争は無かった

穀物を貯蔵し余力ができ　農業をするためのシステムができ人を統制できるようになって
やった事がなんと戦争だったのである　相手が蓄えた富を奪う戦争だったのである

自然闘争状態は豊かになってから始まったのである

ほんの７０年前だってそうなのである
別に食うものが全員なかったわけじゃない　飢え死にするわけじゃない
畑を耕せばよかった　でも魔法のように呪われて戦争をやったのである

バタイユが喝破したように

さすがバタやんええこと言うわ

ていうか俺は人類が宇宙に出る前に地球資源を使い切って
残された資源で争って滅亡すると思ってるけど

資源が尽きる前に空気感染する人工ウィルスによるバイオテロ、自己増殖するナノマシンの拡散、粒子加速装置実験によるブラックホールやストレンジットの発生などで滅亡する

>>39
戦争をどう定義してるのかわからないのだけれど
チンパンジーなんかでも群れの権力闘争とか群れ同士の抗争で殺し合いになることがある
これは自然闘争には含まれないのかい？
チンパンジーが豊かであるということではあるまい

訂正しよう

自分達の同胞を殺す生き物は「徒党を組む肉食獣」と「一部のサル」
である

残忍無比のチンパンジーは実は人類の親戚で６〜７００万年前に枝分かれしている
つまり人類はチンパンジーの残忍遺伝子を受け継いでいるのだ
サル類は最強種なので殺し合いをする資格がある

肉食獣が理性をもって「俺って最強だからチョット自分たちで数を減らすかな」と考えているとは思えない
自動的にプログラムが発動するのだ　天敵がいないとそうなるのだ

>>26
相対性理論の方は読んだな中学生の頃
今日は結構スレが伸びてるな
ジャンル選びだな

>>46
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E6%AE%BA%E3%81%97
例えば子殺しにしろ、縄張り争いの結果としての殺しにしても霊長類に限らず
動物が自分と同じ種の個体を殺すケースってあなたが知ってるより多くある気がするよ

人間が遺伝とか本能によって他の生物と比べて、同族に対してより攻撃的であるということはない
ただ農業の発達を基礎とした我々の群れ（村・国家等の社会）が、我々の闘争をより大規模で特異なものにしてる

>>44
自分がボストン爆弾テロの犯人だったら、期待していたのはあの程度の爆発だった？
自分が人類滅亡を目指す組織の一員なり個人だと考えて、計画練ると結構難しいもんだと思うよ
2020年でも2030年でも2100年でも
ナノマシンとかストレンジットも十分ファンタジックなんじゃない？
その手のテクノロジーが実現するころには地球外の居住とかも現実味帯びてんじゃね？

昨日ファミ劇で終末予言の番組がやってたが

アカシックレコードに2018年に超新人類が地球に君臨する話で
筋少オーケンが
｢その頃ハロプロは20期位？
AKBは何期位だろう？
もう無いかも知れないね。
ハロプロは根太く有ると思うんですね｡｣
だって

超新人類少女オーディションやな

ええなそれ

ふむ

>>39
生産なくして略奪なし

という言葉もあるね

なるほど

超新人類はキリストみたいな存在何だって

へー

糞スレの保全するな

糞スレだと

幼年期の終わりだな

人類滅亡はしないが聖書の預言を遂行してハルマゲドンを起こす666の3匹の人の姿をした獣が現れ世界を支配する。

それを警告するのが預言者の役目

ノストラダムスもその一人