生田「道重さんスパゲッティーを食べませんか?」7

このエントリーをはてなブックマークに追加
667名無し募集中。。。
譜久村は歩き続ける。傍らには、香音もいる。
「ちょっとちょっとフクちゃん。なんかビシッとしちゃって。どこに行くん?」
鞘師が聞くと譜久村はスッと指を楽屋の外の廊下に向ける。向こうには道重の楽屋がある。
そこには、生田がさきほど遊びに行ったはずだ。
「サユミン教徒から性地エリポンサレムを取り戻さねばなりません。そう、私たちは巨乳十字軍」
昨日、変なアニメでも見たのかな、と鞘師は思ったが、生田を取り戻すことには賛成なのでついて行こうとした。
すると「申し訳ないが里穂、あなたはこの巨乳十字軍に入るにはバストが足りないんだろうね」と香音が制す。
「なんじゃと!今回の遠征は失敗してしまえばいいヤシ!」鞘師は憎まれ口をたたくのが精一杯だった。
巨乳十字軍はさらにすすむ。
「あれ?譜久村さぁ〜ん。相変わらずスタイル良すぎです〜ぅ」
「成敗!」
ふいに表れた飯窪さんを成敗して巨乳十字軍はさらに進む。
「あれ?二人ともどうしたんですか?」
「石田・・・あなたは今に必ずこちら側に来てくれると信じていますわ。
  我々の経典(バイブ・ル)MIZUKIを差し上げますわ」
巨乳十字軍はついに道重の楽屋のドアを開ける。
そこには、ちょうど着替え中の道重がいた。
「ハッ!道重さん・・・・くぁわいいぃ・・・&%UBHT&'H%O%」

巨乳十字軍第一次遠征は失敗した。