心因性じんましん
http://www.jinmasin.com/mt/archives/2006/03/post_11.html 心因性じんましんはストレスを中心とした心の病が原因で発症するじんましんです。
ストレスを感じる度に発疹が出現し、かゆみも出ると心因性じんましんの可能性は高いです。
気づかないうちに精神的に負担がかかっていると、原因不明で発症するときがあります。放置すると
症状が悪化することもあれば、悪化せずにたまに出る程度で留まることもあります。
あまりにも急激な環境の変化や著しい精神的ショックを体験したり、慢性的に不都合な状況に
さらされた場合などには、対処していく力が及ばず、不安、焦燥、抑うつ、無気力、引きこもりと
いったような精神的症状を発症することがあります。
このような症状が一時的にも出現すれば心因性の症状と呼びます。さらに心因性の症状は
神経症、躁うつ病、心身症に分類されます。
例えば、心身症に分類される症状にはストレス、ヒステリー、てんかん、自律神経失調症などがあります。
また、内向的な人、情緒不安定な人に起こりやすいので、心因性じんましんだとしても
体と心の両面からの治療が有効です。