「どうか一つのちいさな命とひきかえに・・・・・」小5児童が抗議の飛び込み自殺 大阪

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自殺か:小5駅で飛び込み 学校統廃合中止求めるメモ残す

 14日午後4時25分ごろ、大阪府大東市野崎1のJR片町線野崎駅構内で、線路内に立ち入った男児が
同志社前発宝塚行き下り快速電車(7両編成)にはねられ即死した。府警四條畷署によると、同市内に住む
市立小学校5年生の男児(11)で、自殺とみられる。現場近くには、男児が通う学校の統廃合中止を求める
遺書らしきメモが残されており、同署や市教委で詳しい動機などを調べる。

 同署やJR西日本によると、男児がホームから飛び込むのを運転士が目撃。非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。
ホームには男児のものとみられるリュックサックが残され、中に塾の教材が入っていたという。
遺書らしきメモはリュックのそばに置かれていた。

 市教委によると、市立小学校統合実施計画に基づき、同校は今年4月、近くの学校に統合され、
2月17日に閉校式の予定だった。
遺族によると、遺書らしきメモには「どうか一つのちいさな命とひきかえに、とうはいごうを中止してください」と記されていた。

 また、男児は13日、「閉校式を止めることができないか」「学校がつぶされるのに僕たちの気持ちを
誰も聞いてくれない」と話していたという。

 母親(47)の携帯電話には自殺直前、「今までありがとう。みんな大好きだよ」とメールがあったといい、
「息子の思いに気付いてやれなかったのが悔しい。自殺というやり方で世の中が変わると他の子が思わないでほしい」と話した。

ttp://mainichi.jp/select/news/20130215k0000e040176000c.html