さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」48

このスレのプロローグ――
さゆえりレズSEXを不意に目撃してしまったれいな
拒否反応を示して嫌悪感をあらわにするれいなを捕獲するさゆえり
抵抗するれいなを口封じのために２人で気持ちよくさせて一言
さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」
れいなは抵抗するものの、自然と漏れてしまう甘い吐息
れいな「ハァハァ」

キャラ紹介兼相関図最新ver.
http://image02.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/4a3d6cffa630dabb.jpg
かめれな世界相関図
http://www.hayasoft.com/reina-her-ways/cgi-bin/src/rena-pai0571.jpg

前スレ
さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」47
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1351347660/

まとめサイト
http://wiki.livedoor.jp/mdpg119/

規制で書き込めない方はこちらの避難所へ
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1305815840/

AAまとめ

从*´ ヮ｀) れいな♀　ﾉd*´ ヮ｀) たなか♂　ﾉc|*´ ヮ｀) 成人たなかクン♂

ﾉﾉ*＾ｰ＾) えりりん♀　ﾉd*＾ｰ＾) かめい♂　ﾉc|*＾ｰ＾) かめい先輩♂

从*・ ｡.・） さゆみん♀　ﾉd*・ ｡.・） みちしげ♂


カプまとめ

基本♀は名前、♂は名字。

【例】
れなえり（♀×♀）
たなえり（♂×♀）
たなしげ（♂×♂）

♂シンボルまとめ

っ　ちびれいな君

n　 ちびれいな君フルパワー（半角エヌ）

つ　亀さん（かめい君）

∩　大亀さん

⊃　弟重君（みちしげ君）

ｎ　 新垣てんちょ（全角エヌ）

( ■_■)＜テンプレ終了でございます若

おつ＆あり！

新スレおつおめ

ﾉﾉ*つｰ｀)＜おちんちんですよ…

新ｽﾚｷﾀ━━( ･e･)━( ･e)━( ･)━( )━(･ )━(e･ )━(･e･ )━━

ﾉd*＾ｰ＾)＜今日は雨だからおうちでれーにゃと1日中エッチしよｗ

从*´ ﾛ｀)んもぉ///

ﾉd ＾e＾)＜今日は雨だからおうちで1日中1人エッチしよｗ



OTZ

にーがき君ドンマイｗ

新スレおつです

さゆれいな鞘師飯窪MC、ネクタイの話から、
さゆ「飯窪私服でネクタイするよね」
飯窪「2回しかしたことないですけど」
さゆ「飯窪のことちゃんと見てるから」
れいな「れいなも鞘師のこと見てるもんねー」
さゆ「いや、私の方が見てるから（必死」
鞘師苦笑い #morningmusume
2012年11月17日 - 17:09

鞘師君やっぱり逃げてーｗ

キスネタ、ではなく生田君女体化ネタです
前スレの>>967-968を勝手にお借りしていますが保全代わりなんで許してにゃんｗ



鞘師君からなんとか逃げてきた♀生田君は、廊下でみちしげ君を見つけました。

「あー！もう！元に戻してくださいよ！」
「えー、そのままの生田も可愛いの。だからイヤなの。ところでりほりほ見かけなかった？」

先ほどまで自分といっしょにいて、よりによって自分を口説こうとしてきた鞘師君の名前を出され生田君は頭を掻きます。

「とにかく！オレはこのままじゃイヤやと！」
「なんで？」
「な、なんでって……」

男に戻れないことを問い詰められて思わず言葉を失います。そんな質問をされるなんて思ってもみませんでした。
生田君が「だって男ですもん！」と叫ぶと「だから？」と返されました。

「女でもいーじゃん。生田可愛いし、不都合はないの」
「で、でも、このままじゃ聖と……」
「付き合うのに性別は関係ないの」

聖の名前を出そうとしたとき、みちしげ君はあっさりとそう言い放ちました。
その言葉は彼が言うからこその重みを有していて、生田君はまた言葉に詰まります。
みちしげ君は柔らかく笑ったかと思うと、廊下の窓を開け、風を受けました。さらさらの髪が靡いて綺麗だななんて思います。

「ほら、あれ見て」

みちしげ君がなにかを指差すので、生田君も隣の窓を開けました。
その指先には、校庭を仲良く歩く工藤君と佐藤君の姿が見えました。佐藤君がなにか言うと、工藤君は鋭くつっこみ、佐藤君はだらしなく腕に寄り掛かります。

「あのふたりだって付き合ってもおかしくないの」
「あ、あいつらは幼馴染でしょ」
「でもこの前キスしてたの」
「それは優樹がふざけてただけで」
「いまの時代に同性愛を否定するなんて、生田はちっちゃすぎるの」

みちしげ君にハッキリとそう言われ、また生田君は閉口します。
工藤君と佐藤君の関係がどうであるかは分かりません。でも、あのふたりが仲良くしていることはとても微笑ましく思います。
それが同性愛と名のつくものかどうかは、やっぱり分からないけれど。

「お、オレは別にそういう意味で言ったんじゃ……」
「じゃあなんでフクちゃんと付き合うのに男でいる必要があるの？」

生田君はまた質問を受けました。今日何度目の質問か、忘れてしまいそうになります。
彼の言葉をゆっくり噛み砕きながら「Why」に対する「Because」を探します。だけど、明確にコレというものが見つからなくて、困りました。

「結婚なんてただの形なの。ふたりでいっしょにいて、隣で手を繋いで歩くシアワセに、性別なんていらないの」

そう言われて、なんとなく納得する自分がいることに生田君は気付きました。
聖ちゃんといっしょに未来を歩けることが、生田君にとっての最良のシアワセです。
もしそこに、結婚という形があって、子どもがいたらもっと嬉しいのかもしれないけれど、まず隣に彼女がいればそれ以上は望みません。
何年後になるかは分からないけれど、そんな未来がきたら良いな、なんて思いました。

だけど、そこで生田君はハッとしました。

「みちしげさん」
「なに？」
「うまいこと言って誤魔化そうとしてません？」
「あら、バレたの。テヘペロｗ」

段々と話が逸れていますが、此処での本題は同性愛云々ではなく、生田君の体を元に戻すことです。
生田君はその笑顔を貼り付けたまま「戻してください」と詰め寄ります。その剣幕はなかなか凄く、みちしげ君も一瞬焦ります。

「いやー、でもこのままの方が楽しいの、絶対」
「なにが楽しいんですか！楽しいのはみちしげさんだけですよ！」
「あら、やっぱりバレたの」

このいい加減な先輩をどうにかしようと思ったときでした。

「あー、エリカちゃああああん！！！」

自分たちの後方数十メートル、廊下の端から響いた声は、紛れもなく鞘師君のものでした。
血の気が引き、振り返ることも躊躇われますが、そっとそちらを向くと、鞘師君のシュワソニック製「女の子感知センサー」はしっかりと生田君を捉えています。
まずい、実にまずいと思ったのも束の間、鞘師君はその脚力を行かしてこちらに全力疾走してきました。生田君も負けじと走りはじめます。

「エリカちゃあああん！！僕とデートするんじゃああああ！！！」
「いやだああああぁぁぁぁああああああああ！！」

みちしげ君が呆然としているその目の前を、生田君と鞘師君は全力で駆け抜けました。
やっぱり、暫くこのままの方が面白いの。なんて思ったみちしげ君は、ニコニコと笑いながら窓からの風を浴びていました。
その手にはしっかりと、道重財閥制作の壁をも透けて見える双眼鏡が握られていましたとさ。
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4524.jpg

「もー、えりぽんどこいっちゃったんだろ？」

と、聖ちゃんが可愛い可愛い生田君を探しているのはまた別のお話です。


「里保ちゃん今度こそ……」

と、香音ちゃんが怒りに体を震わせているのも、やっぱり別のお話なのです。



でもつづきません

良い具合にカオスな雰囲気になってきたなｗ
そして続いてくれぇｗ

続いてくれ(￣∀￣)

　 　 　 　 　 ,ｲ
　　　　　 　 / |
　 ,r‐､λノ　 ﾞi､_,､ﾉゝ
　　ﾞl　　 　 　　 　 　 ﾞ､_
　 .j´　　　ノハヽ
　 {　 　 (´◇｀+从　　 /　　　鞘師ぃぃぃぃいいいぃいいい！！！
　　 ).　 c/　　 ,つ 　 ,l~
　 ´y　　｛ ,、 ｛　 　 <　　　　　
　　 ゝ 　 lﾉ ヽ,)　　 ,/



かのんさん
マジでキレる５秒前ｗ

新しいww
鞘師君ガード上げろw

じゃあ前々からあたためてたりほかのを今回の騒ぎで書き上げたので投下

「うわぁ、れーなの卵焼き美味しそう！あーーん」
「ちょ、恥ずかしいけんやめりって」
「えりー！さゆみのタコさんウインナーを口移しであげるの！」
「ダメー！！」
「いえ、結構です…」
「道重さん、私のチーズはんぺんを口移」
「いらないの！」

「（さゆみんの薄ピンクな唇からタコさんウインナー食べたいなぁ…）」
「……あー手が滑ったわぁー」
「あちゃちゃちゃちゃ！！愛ちゃっ、おちゃっ、あしっ、おわっちゃー！」

「フクちゃんのハンバーグおいひい」
「てんめ！それは聖が俺にくれたやつったい！」
「えりぽん、もう一個あげるから」
「このジャソボマックスの足裏コロッケ美味しいんだろうね」

「鞘師君め、咀嚼のキレなら負けないわよ！」
「たなさたーん！ははがうさぎさんのりんご作ってくださったんです〜、見てくださ〜い！」
「ぶわっ！きったね！食べながら喋んじゃねーよまーちゃん！！」

高等部の先輩達と中等部が屋上で弁当を食べるのが毎日の日課となったお昼休み。
ワイワイしながら皆で食べるお昼ご飯は、午前中の退屈な授業で疲れた心をリフレッシュさせてくれる。
食べて終わったら食後の運動として遊ぶ者達もいれば、まったりと過ごす者達もいるのだが、
そのどちらにも属さず、鈴木香音は決まってその場からフラッといなくなる。
それがあまりにも自然に抜け出すものだから、予鈴が鳴るまで誰一人として彼女が姿を消した事に気付かない。

……いや、ただ一人だけ気付いている者がいた。

「か・のーん・ちゃん」

鞘師君である。

一人静かに階段を降りる香音の頭上から降ってきた声。
それに反応して顔をあげると、半階上の手摺から鞘師君が身を乗り出していた。
目が合い、にんまり笑った鞘師君はサーッと駆け下りて香音の隣へピョコンと並んだ。

「みーっけ」
「めっかっちゃった！」
「おっ、それもドソフか」
「んーん、でっぱさん」

お笑い大好きな二人。
特に香音は『8時だにょん！全員シンデレラ』が大好きなので、彼女のとったリアクションはそれから引用されたのかと思ったら西のお笑い怪獣のネタだった。
笑いあいながら階段を降りて廊下を歩く。
行き先を知っているのは香音だけ。
鞘師君は頭に手を載せてついて行く。

「一人がそんなにええんかぁ？」
「ええんじゃー」

鞘師君の問いに香音は彼の広島弁を真似て答えた。
ワイワイ集まって騒ぐけれど、実際のところ香音は独りを好む。
“ 一人カラオケ ” なんかもよく行くらしい。
弁当も独りで食べるのが好きなのだが、幼馴染たちに誘われて一緒に屋上で食べるようになった。
それによって香音は屋上に集まるみんなの事が大好きになっていった。
独りを好むくせにみんなが大好きというちょっと不思議な女の子。

「今日はどこ行くん？」
「んー…ふふっ内緒ぉー」
「えー教えてぇやー」
「やーだよっ」

独りがいいと言うが、こうして一緒にいる事を許してくれているのが鞘師くんは嬉しかった。

香音が歩く度に揺れるポニーテールと、常に三日月型になっている彼女の黒目がちな瞳を横目で見ながら、足取り軽く歩いていく。

「いつまでついてくるんだよー」
「ずっとじゃもーん」
「もー……あーあ、着いちゃった」

辿り着いた場所は中庭だった。
あまり来ることのない場所に鞘師君がキョロキョロしていると、草むらの影に何か白くて小さいものが見えた。
こちらの様子を伺っているようだ。

「……ぉおおお？」
「仲間になりたそうにこちらをみている！仲間にしてあげますか？」
「おっ、おうおう」
「チッチッチッ……おいでー」

しゃがみ込んだ勇者・香音の手の動きに釣られて出てきたのはキラーパンサー！
……ではなく、一匹の子猫。
白い毛にオレンジの縞を背中につけたその子猫は鞘師君を警戒しつつも香音の手に擦り寄ってきた。

「かわいいでしょ？昨日一人で校内散歩してたらこの子を見つけたんだー。おい！どっから来たんだきみわー！」

子猫を抱き上げ声をかける香音の笑顔に鞘師君はキュンとする。

「かわいい…」
「でしょー？」

思わず心の声が出てしまった鞘師君を香音がキラキラした笑顔で見上げてきた。
あまりにそれが眩しくて「香音ちゃんがだよ」とは言えなかった。
これがフクちゃんだったらいつもの調子で同じこと言えるのに…

自分でも不思議に思いながら、しかし実際言ったら恥ずかしいなと鞘師君は鼻を掻く。
誤魔化すように香音の隣へしゃがんだ。

「今の香音ちゃんとこの方言だったらなんて言うん？」
「そうだら〜？」
「フヒヒ、変なの〜」
「変てゆーなー。じゃあ広島弁は？」
「ほーじゃろ〜？」
「お爺さんみたいじゃん」
「お爺さんゆーなー。…イヒヒっ」

いつも通りのこのやりとりが面白くて嬉しくて笑う。
香音から子猫を渡されてホワホワな毛並みに気分は更に上がっていった。
そうだそうだ、お前も可愛いぞと思いながら子猫の鼻に自分の鼻先をくっつける。
んー、とアヒル口でするその様を見てなぜか香音は視線を落とした。

「りほちゃんってさぁ……誰にでもキスするの？」
「ぅえっ？！」

どストレートな質問に腰が砕ける鞘師君。
尻餅を着きバランスを崩して子猫を落としそうになる。
ワチャワチャしてるのが聞こえてくるが、香音は顔をあげない。

「えっ、ぇええぇぇえええ！？いやっ別に誰とでもとかそんな、あの、えええええ？？」
「聖ちゃんにキスしてたじゃん」
「あれはその出来心というか、フクちゃんのスベスベなホッペが僕の唇を呼んでいたというかなんというか…」

しどろもどろで防戦一方。
聖ちゃんには生田君という彼氏がいるにも関わらずなので結構最低なことを言っている。

「へぇ、じゃあもしあゆみちゃんのプルプルな唇が呼んでたら飛んでってキスしちゃうんだ？」
「ぅええええっっ！？そっそれはあの流石に唇同士はマズいと思うけどそうなったら嬉しいというかなんというか、えーと……」

「はぁ……もういーよ、わかった」

呆れてため息をつきながら立ち上がる彼女の態度に鞘師君はムッとする。

「なんでこんな尋問みたいなことされにゃならんのじゃ。僕何か悪い事しとるんか？」
「うわ、自覚なしなんだ。末期だね」
「はぁ？なんじゃい末期って？」

いよいよカチンときた鞘師君は子猫を降ろして立ち上がる。

「末期のタラシだってことだよ。色んな女の子に手を出してさ」
「タラっ……僕、そんな誰も彼もちょっかい出しとらんもん」
「出してんじゃん。前に田中さんのことも可愛いとか言ってたじゃん」
「可愛かったけぇそう言うたんじゃ。手ぇ出しとらんじゃろ、何が悪いんじゃ？」

売り言葉に買い言葉…二人の言い合いはどんどんエスカレートしていき、感情もヒートアップしていく。

「香音ちゃんだって光井さんカッコイイ言うとるじゃんか」
「み、光井さんはそーゆーのじゃないもん！」

憧れの先輩、光井君の名前を出され狼狽える香音。
顔を赤らめて必死になるその姿に鞘師君はますます苛立つ。
しかし反撃に出た香音の口から思いも寄らぬ名前が飛び出だした。

「りほちゃんだってこの間エリカとかいう子のこと追っかけてたじゃん！」

エリカちゃんとは、みちしげ君によって女体化のツボを押された生田君が咄嗟に使った偽名である。
生田君とは知らずにエリカちゃんに一目惚れした鞘師君だったのだが、
追いかけてるうちに忽然と姿を消してしまい、鞘師君の恋は儚く散ったのである。
（女体化の流れはスレ47の>>919>>932−933>>967−968、当スレ48の>>15−18参照）

とうとう香音からその名前を出されて鞘師君の怒りは頂点に達した。

「ぐっ…！ぬぁああああああああっ！！なんなんじゃ！！どれもこれも香音ちゃんには関係なかろーが！！」

ダンッ！！

鞘師君の叫びと地面を踏みつけた音が中庭に響き渡る。
ハァハァと肩で息をする鞘師君が顔をあげると茫然とした表情の香音が立ち尽くしていた。
しまった！と思った瞬間、彼女の大きな瞳から段々と色が失われていく。

「…………そうだね」

静かに発せられた言葉は小さくて、どこか悲しそうで。

「りほちゃんの個人的なことに口を出しすぎたね。ごめん。お節介だなぁアタシ」

ハハハ…と下を向いて乾いた笑いをする彼女の顔を見て鞘師君は凍りつく。
笑ってはいるけど、さっきまで一緒に笑っていた顔とは別物だった。
そんな顔をさせるつもりなんてなかったのに……
締め付けられた心と動かない身体に焦っていると昼休み終了の鐘がなった。

「ああ、戻んなきゃ」

後ずさりして行く香音に手を伸ばそうとするが身体が言う事を聞かない。
ギシギシと鳴る腕をあげようとする鞘師君に彼女は背を向ける。

「かのっ…」
「もう何も言わないよ。ごめんね」

鞘師君の方を一切見ずにその場から立ち去る香音。

鞘師君は遠ざかっていく彼女の後ろ姿を見つめるしかなかった。

キーンコーンカーンコーン……

午後の授業の鐘が鳴る。
言い争っている二人に怯えた子猫はどこかへ行ってしまった。
一人残された鞘師君は漸く動いた右手を見つめる。

「今更遅いんじゃ……」

ポツリと呟き、ギュウゥ…と拳を握ると勢いよく自分の頭へ振り抜いた。

ゴッ…………ゴッ…ゴッ…ゴッ……

一発では足りずに何度も打ち付ける。

「……ぃってぇ…」

目の前に星が飛び始めて堪らずその場にしゃがみ込む。
頭を抑えて目を瞑ると彼女が寂しげに笑っていた。
拳を打ち付けた頭よりも締め付けられる胸の方が痛かった……。



いい加減にしなさい鞘師君編 おわり

うう、書いてて苦しかったよぅ…
>そんな顔をさせるつもりなんてなかったのに……
ってのは書いてた私の本音ですw
この二人勝手に動いちゃって…どうしてこうなったw
どうしても前半明るいのに後半暗くなってしまいます。悪い癖ですね。
あーでもこうやって鉄槌を降しても現実のりほりほは色んな子にベタベタするんだろうなぁ…w
この後の仲直りは考えてないのでどなたかよろしくお願いしますm(_ _)m


PONPONが恋人としての段階を少しずつ踏みはじめてきてるのに焦る鼻血でした

ああ、あとアンカー失敗してます。
申し訳ないですが察してください…orz

鞘師くんはうる星やつらのあたるみたいだな
あんまり香音ちゃんを泣かさないようにｗ

生田君女体化騒動の後日談みたいな話なんで出したのが早すぎたかもしれないと今更後悔…。
小ネタもやりづらくさせたかもしれませんね。
重ねて謝ります、ごめんなさい…orz

>『8時だにょん！全員シンデレラ』
観たいような観たくないようなｗ
仲直りはよ

いやいや面白かったよ!!
みんな集まっての昼食楽しそうだなぁ〜

アホな変態シゲの小ネタまたはお題下さい

女体化生田くん小ネタ投下します
>>24-30のりほかの前の話ということで
タイトルは「女体化生田くんファイナル〜また会う日まで〜」

長い長い廊下を2匹のバカがキャッチミーイフユーキャンしています。
♀生田くんと鞘師くん。どちらかが倒れるまで続く地獄のランナウェイ。チキチキマシン猛レース。

|||9|；>_ゝ<)＜追いかけてこないでくださいまし〜〜！あんたタイプじゃないんですの〜〜！
ﾉd*´ｰ´ﾘ＜そんなイケズなこと言わんと大人しくお縄につくんじゃエリカちゃん！
|||9|；>_ゝ<)＜モホは嫌ですの〜〜〜〜！
ﾉd*´ｰ´ﾘ＜ワシはノーマルじゃい！

俊足の鞘師くんが必死に追いかけてもなかなか捕まえられないほど♀生田くんも足が速いです。
しかし今の生田くんは女の子。筋肉も体力もない今の状態では鞘師くんに捕らえられるのは時間の問題でした。

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜タックル〜〜！
|||9|；゜_ゝ゜)＜ﾊｧﾊｧ、し、しまっ、！

ドッシ〜〜ン！
と豪快な音を立てて二人が廊下の壁に突っ込みます。

|||9|×_ゝ×)＜・・・きゅぅ。

その勢いで♀生田くんは気を失ってしまいました。

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜しまった・・・やりすぎたわい。エリカちゃん大丈夫か！？

・・・。
エリカちゃん、もとい♀生田くんは白い喉元を無防備に晒してぐったりと倒れています。
眠れる森の美女、という言葉がピッタリ当てはまるくらいその姿は美しく、どこか神秘的です。
そんな♀生田くんの艶やかな顔と身体に鞘師くんが平常心を保てるはずもなく。

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜ヤベ。勃っちまったわいｗ
|||9|×_ゝ×)＜・・・。
ﾉd*´ｰ´ﾘ＜・・・・・・。いっただっきま〜す

ガブチューーーーーーっ

っとまるで貪り食うような少々激しすぎるキスをおみまいしてしまいました。
レロレロレロチュルチュルチュパチュパチューチュー
そんな二人の淫らに絡み合ってる（？）姿を遠くで観察している人が。

ﾉd*● ｡.●)＜うっわ〜〜〜〜・・・りほりほったらワイルドなの。さゆみにも熱いチッスしてくれないかしら
(；■_■)＜・・・若。さしでがましいとは思うのですが・・・。趣味が悪すぎるかと・・・
ﾉd*･ ｡.･)＜わかってるの。これを放っとくほどさゆみもクズじゃないの。いくわよクロ
( ■_■)＜了解しました

言うが早いか黒服さんは道重くんをお姫様抱っこすると中等部の校舎へ飛び移りました。
着地を鮮やかに決め、道重くんを降ろします。

ﾉd*･ ｡.･)＜急ぐの

二人の元へと道重くんは駆け出します。
屋上から階段を降り、2階の廊下を走ると鞘師くんと♀生田くんが見えました。
鞘師くんはまだ飽きずにチューチューしています。エリカちゃんの正体が生田くんだとも知らずに。

ﾉd ･`｡.'･)＜んもぅりほりほったら！可愛い女の子なら誰でもいいの！？れいなｷｭﾝよりタチが悪いの！
　　　　　　　いい加減夢から覚まさせてあげるの！道重流奥義・・・龍形氣功鍛針ｋ、じゃない秘孔突き！

道重くんのつま先から生み出された円運動は力を蓄積しながら肉体上部へ加速し､
やがて集約された回転力は氣によって針の様に鍛えられ､円運動から直線運動になった際には凄まじいｴﾈﾙｷﾞｰとなります｡
それを大気を経由して対象に伝達させ､それをもって破壊するのが道重流龍形氣功鍛針攻。
それをアレンジ、かつ内に込める気を弱くして拳ではなく人差し指で放ったのが秘孔突きです。
遠く離れた場所からでもツボ押しをすることのできる便利な技。決して某漫画のパクリではありません！

|||9|゜_ゝ゜)＜！！

ツボを押された生田くんの身体が徐々に男のそれへと変貌していきます。
白く、細い首筋はだんだんと太く変化していき、手の甲には血管が浮き、指は骨ばっていきます。
脚と腕が長く伸び、丸っとした女の子特有の脂肪もカッチカチの筋肉へと変わりました。
ツボを押された衝撃で気絶から目を覚ました生田くんは元の身体に戻ったことに感動します。

ﾉ9|*‘_ゝ‘)｡ｏO（も、戻ったぁぁぁ！！股間が重い！おかえりマイサン！おかえり俺！）
ﾉ9| ゜_ゝ゜)｡ｏO（・・・・・・・・・、あれ？）

その時、生田くんはようやく唇の違和感に気付きます。
なぜ目を覚ましたときに気付かなかったのでしょう。目の前、鼻先数ミリに目を閉じた鞘師くんの顔があります。
サーーーッと生田くんの顔色が青く染まっていきます。

ﾉ9||li゜_ゝ゜)＜ギャアアアアアアアアアアアアアアアア！！なにすっと里保ぉぉおおおおおおお！！！！！

ドーン！
と張り手で鞘師くんを突き飛ばす生田くん。
ゴシゴシと制服の袖で唇を拭います。

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜いってぇ・・・・・・って、ん？
ﾉ9|；゜_ゝ゜)＜マジでなんばしよっとねアンタ！！えぇ！？オイ！！なに新しい扉開いてくれちゃってんのよアンタおぃいいいいい！！
ﾉd*´ｰ´ﾘ＜？？　なんでえりぽんがいるんじゃ？ワシのエリカちゃんは？
ﾉ9|;゜_ゝ゜;)＜なにがエリカちゃんだ！！クレゾール持ってこぉぉぉおおおおおい！！

泣きながら怒る生田くんに鞘師くんは頭上にハテナを浮かばせます。
キスの相手が生田くんだったとは露ほども思っていないようです。
さっさと生田くんに背を向け、エリカちゃんを探す旅へと出発していきました。
廊下には真っ白に燃え尽きた生田くんと笑いを堪える道重くんだけがいます。

ﾉ9|゜_ゝ゜)＜・・・。
ﾉd*＾ ｡.＾)＜・・・・・・・・・ドン☆マイ
ﾉ9|;゜_ゝ゜;)＜・・・。

女体化が解けた生田くんの目には喜びの涙が浮かんでいましたとさ。
めでたしめでたし。

ﾉ9|；゜_ゝ゜)＜終わりぃ！？


〜終〜


ﾉd*＾ ｡.＾)｡ｏO（生田を女にすると結構おもしろいの。これからも隙を見つけたらツボを突いてやるのｗ)
(；■_■)＜・・・。


〜今度こそ終〜

|ﾛ´）｡ｏO（どうでもいいけどれいな達空気すぎっちゃ)
|ｰ＾)｡ｏO（同感ですよ)

キスしやがったああああ！ｗｗｗ

ぶはっっっwwwwマジか鞘師君wwww
書いていただき救われましたが爆笑ですwwww
おつありでーーすwww

ここエロッキスレなのにｗ
あまりに変態が増えすぎて
かめれなのイチャイチャが健全に思えてきたｗ

まぁもっとも健全なのはにーがき君だろうなww

生田君災難すぎるｗｗｗ
フクちゃんのキスで癒してもらえｗ

ﾉd*- ｡.-）＜二人を見てると絵里とのファーストキスを思い出すの///

http://noid.s43.xrea.com/apuroda/img/up22274.jpg

へへ…　だれもお題くれないから自家発電しちまうからね

ちょｗｗｗしげチンさんｗｗｗ
修正部分が激しく気になります＞＜

ﾉd*゜e゜)

>>31
仲直り考えてないってマジかｗだれかー！ｗ
しかし鞘師君がれいな君並みにフラフラするとは初期じゃ考えられなかったｗ

遅レスですが鼻血さんも女体化ネタさんもおつです！
女体化ネタはカオスっぷりがこのスレらしいかなとか思いつつ爆笑して読みましたｗ
鼻血さんの鞘師君はホントに反省しろと言いたい…
このままっていうのも忍びないので迷惑でなければあとで仲直りネタ投下します

鞘師じゃなくてタラシだな

ﾉd；´ｰ´ﾘ＜……

>>49
バニーシゲキターｗ
今日のライブでさゆのことを変な目で見てしまいそうだｗ

>>52
マジマジw仕事中でこっそりあれ書くので精一杯だったw
とっかかりがうっすら浮かんだけど遅筆だから無理だと思ったのだ申し訳ない。誰かー！！w

>>53
って助かります！！お願いします！！w

保全代わりに>>24-30のつづきいきます


冬の風が体を冷やしていく。体育座りのまま、膝の上に額をつけて寒さに耐えていた。だがまだ、立ち上がる気にはなれない。
中庭にひとりでへたり込んでもうどれくらい経ったか、忘れてしまった。
少なくとも午後の授業をひとつサボっていることは分かる。なにやってんだかと頭を掻いた。

「っくしょい！」

あまりの寒さにくしゃみが出る。
鼻を啜るついでに顔を上げると、隣に人がいたので思わず体を引いた。

「おはよ、鞘師」
「……お早うございます」

彼―――高等部の光井君は鞘師君の隣に座り、その両手で子猫を抱いていた。
白い毛にオレンジの縞をつけているるのを見て、紛れもなく、先ほど香音が抱いていた子猫だと気付いた。

「鞘師も抱く？」

鞘師君の視線に気付いたのか、光井君は子猫を抱いた両腕を差し出した。
どうして彼が此処に居るのか、授業中じゃないのか、いろいろな疑問は沸いたが、鞘師君は黙って子猫に手を伸ばした。
が、猫は「フーッ！」と毛を逆立たせ、鞘師君を拒絶した。警戒でも、威嚇でもなかった。まさしく、拒絶だと鞘師君は理解し、腕を折る。

「嫌われちゃいましたね、僕」
「女の子泣かせる男は嫌われるやろ」

光井君が視線を交わさずにそう言い放ったので、鞘師君はなんとなく、彼が此処に居る意味を理解した。
さしずめ、香音に相談を受けたか、彼女の寂しそうな目を見て放っておけなくなったんだろうな。こういうところが、お節介だけど、優しくて、困る。
鞘師君は後ろで束ねていた髪を解き、頭をなんどか振った。首元が少しは温かくなる。だけど心はまだ、凍ったままだった。

「この前、小説買うたんよ」
「……はい」
「高校の先生が、教え子に恋しちゃうっていう、在り来たりな話やったんやけどね」

突然、そんなことを話し出した光井君に、鞘師君は困惑したが、黙ってうなずき、彼の話に耳を傾けた。

先生はその子が好きやったんやけど、教師と生徒やから、って最初は自分の気持ちを封じてた。
でもある日、その生徒が男子生徒に告白されてるのを見て、胸が締め付けられて、我慢できなくなった。
失いかけて初めて、自分の本当の気持ちに素直になって、その女生徒に自分から告白した。で、隠れてふたりは付き合うようになりました。

「……ありがち、ですね」
「そうやろ？そのあと、いろんなことがあって、結局その先生が生徒をフッっちゃうっていう展開もありがちやろ？」

光井君の話した「その後」の展開に鞘師君は「え？」と返した。

「嫌いに、なったんですか？」
「いや。好きやったけど……でも、自分の気持ちに嘘をついて、お別れした」
「……どう、なったんですか、それから」

知らないうちに、鞘師君はその物語に入り込んでいた。
在り来たりな、何処にでもありそうなその小説の主人公の、ありふれた恋愛模様を、鞘師君は知ろうとしている。
だが、光井君はクスッと笑ったあと黙って首を振り、「そのあとは教えんよ」と言い切った。

「さて鞘師君。この物語の教訓はなんでしょう？」

結末を知らされず、かつ話を急に逸らされて鞘師君は目を丸くさせる。
膝の上の顎を突き出し、「そうですね…」と考えた。風が髪を撫でていく。首元がまた少し、寒くなった。

「禁断の恋には、手を出すな。ですかね」
「違うわアホ」
「あ……アホって」
「たとえなにがあっても、自分の想いを貫いて、好きな人を護り抜くこと、が正解」
「……好きな人を護るって話し、どこかにありましたっけ？」
「細かいことはええんや、アホ」

随分ムチャクチャだと思ったが反論はしなかった。
光井君の言う教訓をもう一度反芻する。
「たとえなにがあっても、自分の想いを貫いて、好きな人を護り抜く」―――そんな難しいこと、自分には出来ない。
幼馴染の女の子を泣かせて、護るなんて到底無理だ。ん？護るって、好きな人？いや、僕は香音ちゃんのことはそういう目では……
ひとり自問自答し、徐々に混乱していくのに気付いたのか、光井君は「鞘師」とその名を呼んだ。

「目を閉じて、最初に浮かぶンは、フクちゃんか？だーいしか？田中さんか？」
「目を、閉じて……」
「だれが最初に、心に浮かぶ？」

彼の言葉をもう一度反芻し、そっと目を閉じた。
冷たい風が頬を撫で、何処かへと走り去った。暗闇の中、ぽつんと光った温もりを感じる。

自分の中心、心のど真ん中に当たり前のように存在しているのは、幼馴染である香音のだらしのない笑顔だった。

―――りほちゃーん、帰ろっ！

―――んー…ふふっ内緒ぉー

―――かわいいでしょ？おい！どっから来たんだきみわー！

三日月形の、黒目がちな瞳。歩くたびに揺れるポニーテール。少しだけ低くて元気な張りのある声。
眩しいくらいの笑顔が、鞘師君を真っ直ぐに捉えていた。最後に見た、哀しい笑顔は、もう嫌だった。

「鞘師」

その声に鞘師君は目を開く。見るとその足元に先ほどの子猫がすり寄って来ていた。
あれほど敵対心を剥き出しにしていたのに、いまは前足を乗せ、きょとんとした顔でこちらを見ていた。
恐れを知らないような純真なまなざしに下唇を噛み、鞘師君は子猫を撫でた。気持ち良いのか「んぅー」と声を上げる。

「行くんやったら、早めに行きぃよ」

それだけ言うと光井君は立ち上がり、腰の汚れを払った。
踵を返して校舎へと歩いていく彼に向かって「光井さん！」と呼び止めた。が、彼は振り返らずに手を振り、「寒いからまた今度ー」と返す。
子猫を両腕に抱いて立ち上がり、なにか言おうとしたが言葉にはならなかった。代わりに出てきたのはため息で肩を落とす。
いつになったら僕は、高等部の先輩たちのようになれるのだろうと思う。
ちゃんと自信を持って、大切な人を護り抜ける強さを持てるのだろうと思いながら、ふと顔を上げる。

「………（あの人にだけはなりたくない）」

視力の相当良い鞘師君は、高等部の校舎からこちらを双眼鏡で見ているみちしげ君の存在に気付き、冷たい視線を送りながらそう思った。

-------

「香音ちゃあああぁぁぁああん！！」

ひとり、コートの襟を立てて帰宅していた香音は後方からの声に立ち止った。
振り返らなくても、その声の持ち主がだれかは分かる。だけど、振り返るかどうか、悩んだ。どんな顔をすれば良いのか、分からないから。
でも、このまま無視して歩くことは到底できなくて、結局は振り返った。

「どうしたの？」
「どう、したの、じゃなくてさ……」

鞘師君は漸く追いつくと、膝に手を置いて息を整えた。
10分前に教室を出たという情報を聞いてすぐ、鞘師君は薄い鞄とコートを持って走り出した。よく追いつけたものだと自分を褒めてやりたくなる。
改めて顔を上げ、香音と視線を交わす。が、途端に言いたかった言葉たちは消えていった。あれ、どうしよう。なにも言えない。

「ねえ、なに？」

香音は眉を顰めて鞘師君を見る。だが、鞘師君の口は一向になにも語らない。
自分でも、どうして言葉を失くしたのかが理解できなかった。言わなきゃいけないことがたくさんあるはずなのに、なにひとつ音にならない。
そんな彼を見て香音はため息をつき、「なにもないなら帰るね。寒いし」と踵を返そうとした。
ダメだ。ダメだ。そんなこと、できない。どうか、どうか、もう少しだけ待って―――

「か、香音ちゃんっ！」

昼休みには全く動かなかった右腕が、漸く動いた。しっかりと香音の手首を捉え、帰ろうとする彼女の足を止めた。
香音は再び、鞘師君と目を合わせる。怒ったような、呆れたような、だけど少し困った表情を見ながら、鞘師君は必死に言葉を紡ごうとした。
だけどやっぱりなにも出て来なくて、鞘師君は「あーーー！！」と叫び、その腕を引き寄せた。

香音には、一瞬なにが起きたか分からなかった。
だが、自分の体が随分と温かくなったことや、彼の吐息を間近で感じていることから、すっぽりと鞘師君の腕の中に収まったことを把握した。

「り、里保ちゃん……？」

唐突に抱きしめられた香音は、条件反射的に距離を取ろうとするが、鞘師君の腕はそれを許さない。
彼は腕の力を少しだけ強めたかと思うと、彼女の肩に顎を乗せ、震える声で「ごめん」と呟いた。

「ごめん、香音ちゃん……」
「なに、が……？」
「……僕、フクちゃんとか、だーいしに、すぐ、可愛いとか言うけど…その、だれにでも、見境ないわけじゃなくて」

なにが言いたいのか、自分でもよく分からない。分からないけれど、せっかく出てきた言葉を、必死に繋ぐ。

「すっごい軽いとか見られるだろうけど、か、香音ちゃんに、嫌われたら、たぶん、つーか絶対、ムリ」
「え？」
「都合良いかもしれんけど、香音ちゃんとは、いっしょに居たい、っていうか…その…」
「里保ちゃん……」
「な、殴っても良いから、哀しそうな、顔、せんでほしいんじゃ」

随分と都合が良い、自分勝手な言い分だとは気付いていた。だけど、それ以上に言葉が出て来なくて、自分に構成できる会話はそれ以上もそれ以下もなかった。
抱きしめる腕の力を強くして、この心の内を吐露することでしか、香音を引き留める術を知らなかった。

「ごめん、ごめん、香音ちゃん。飛び蹴りしても良い。じゃけん、傍におってほしい―――」

最後の言葉を吐き出すと同時に、膝が折れそうになった。
なんて自己満足で勝手な言葉だろう。だけど自分にはこれしか持ってない。だから、だから、だから―――

「ハイハイ、分かった分かった」

そのとき明るくて軽快な声が聞こえてきた。
香音はぽんぽんと優しく鞘師君の頭を撫でたかと思うと「しょーがないな」と言った。

「キミは私がいないと、なーんにもできないもんね」
「香音ちゃん……」
「もう良いよ。許したっ。これでチャラね？」

漸く、鞘師君は顔を上げ、香音と目を合わせた。
香音は困ったように、だけど何処か嬉しそうで優しい瞳を向けて笑った。それはいつも彼が見ている、大好きな彼女の笑顔だった。
眩しいくらいのその輝きに、思わず目を細めた。彼女が笑うと、自分も嬉しい。心が温かくなる。やっぱりこの笑顔が大好きだ。傍に居たいと真っ直ぐに想う。

「じゃー、もう、聖ちゃんにキスしない？」

腕の中の彼女が笑いながらそう聞いてきた。
が、そこは自分に正直な鞘師君。うんと素直には頷けず「え？」と返し、その目が泳ぐ。
瞬間に香音はにっこりと笑うと、鞘師君の腹部に正拳突きを喰らわせた。空手黒帯も真っ青な勢いに鞘師君は「ぐはっ」と膝を折る。

「ばーかっ、もーっ」

上から降ってきた声は、決して怒ってはいなかった。それが意外で、鞘師君は顔を上げる。
香音は楽しそうに笑ってくるりと一回転した。プリーツスカートがふわりと浮く。純粋に、可愛いなって思った。

「あれ？お前どうしたの？」

その声の直後、鞘師君の横をなにかが通り過ぎ、香音は優しく抱き上げた。それは今日3度目の出会いになるあの子猫だった。
香音は「どしたー？学校にいたんじゃなかったの？」と子猫に聞く。当然、答えはなくて、ただ「にゃぁ」と鳴いただけだった。

「やっぱり飼い主見つけるしかないっかー……よし、探してあげるからな、待ってろよ」
「ぼ、僕も探すけぇ、いっしょに」
「フフ、ありがとー。じゃ、行こっか」

鞘師君の申し出を素直に受け取った香音はまた柔らかく笑って歩き出した。
その背中に、なにかを伝えなくてはいけなくて、最初に思い浮かんだ言葉を、鞘師君は叫んだ。

「か、可愛いよ！」

急な言葉を投げられ、香音は立ち止まって振り返り、子猫と鞘師君を見比べた。

「うん。可愛いよね、この子猫」
「そ、そうじゃなくて……そうじゃなくて、香音ちゃんが、可愛い、よ」

最後は少しだけ、間抜けに裏返った声だったが、ちゃんと伝えることはできた。
香音は言葉の意味を理解するのに時間がかかったのか、数秒硬直したあと「はぁ？」と返す。

「ハイハイ。どうせだれにでも言ってるんでしょ」
「そ、そうじゃのぉて今回は」
「分かった分かった。ありがとうねー」

彼女は子猫の前足を軽く握り「ありがとーばいばーい」と手を振って見せた。
そんな仕草ひとつとってもかわいいのだけれど、信じていない香音に少しムッとして唇を尖らせた。
すると香音はまた笑った。三日月の目は笑顔に消えてまるで猫のようになっていた。

「うーそ。嬉しいよ、ありがとう、里保ちゃん」

その言葉はとてつもない勢いを持って鞘師君を撃ち抜いた。
何処にでもあるような普通の言葉なのに、香音の笑顔と優しさを携えているというだけで、輝きも色も違った。
帰宅を促す学校のチャイムが遠くで聞こえたが、それはさながら、恋の始まりを告げる鐘のように聞こえた。
鞘師君はただ黙ってそこに立ち竦む。歩くほどの力も失ってしまったその魔力に圧倒された。

「ほら、里保ちゃん行こっ」

香音の言葉で漸く我に返り、鞘師君は上ずりながらも慌てて香音の隣に並んだ。

「見つかると良いねーお前の飼い主。ね？」

香音がそう呟くと、子猫は嬉しそうに「にゃぁ」と鳴いた。
抱きしめられて羨ましいな、なんて、お門違いな嫉妬を鞘師君はぼんやりと抱いた。



鞘師君いい加減にしなさい編勝手に仲直り編　おわり

うあああなにが書きたかったのかよく分かんなくて申し訳ないm(__)m
鞘師君の香音ちゃんもゆーっくり恋していけば良い
鉄拳制裁喰らった直後のブログがこれだから、鞘師君は当分フラフラしてるんだろーなーｗ
http://stat.ameba.jp/user_images/20121117/22/morningmusume-9ki/96/23/j/o0480048012290645668.jpg

昼飯中につき後で読みます！

鞘香もいいなぁ〜ｗ

｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

うわぁぁぁ(ﾉД`)(ﾉД`)(ﾉД`)(ﾉД`)

(;_;)

みんな大丈夫か？
自分は大丈夫じゃない…ｗ

ちょっと天国行ってくる

まぁ覚悟してたからなぁ

从*・ ｡.・）ﾎﾟｶｰﾝ

ここ最近の9・10期ブログで覚悟はしていたよ

ある意味さゆの変態ぶりを止める人が・・・

いつでも、っていう意味では覚悟してたけど
いざその日が来るとやっぱ喪失感はすごいな

さゆも卒業したらたなえり・かめれな大学生編スタートだな

>>77
りほりほ逃げてーｗｗ

10年間何人も見送ってると結構大丈夫になってる自分ｗ
910期もだいぶファンついてきたし大丈夫だろうよ
エロッキスレはもちろん終わらん！ｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜えりちゃんもバンドに入れて欲しいですよ？
从*・ ｡.・）＜さゆみが卒業したらバンドのお世話になるの

从；｀ ﾛ´)＜まさかれいなバンドで最強６期復活…！

ﾉc|；´┴｀)＜>>59の話どこかで、いや身近であったような・・・
从*＾ｰ＾)＜先生この2人の仲も微笑ましいですよね？

こんな流れでｺｿｰﾘと

さゆがたった一人残されちゃうね
さゆを置いてプラチナメンみーんな卒業しちゃう
愛ちゃんもえりりんもガキさんも小春も愛佳もJJもLLもそしてれいなまで

プラチナもいいけど今を生きなきゃ

>>67にお礼を言う前に知っちゃって放心してました。
さすが、愛佳動かすのがお上手ですね。
投げっぱなしたものを綺麗にまとめてくださってありがたいです。
目が覚めたかね鞘師君？w


れいなの件はきちんと推していこう決めたメンバーなので覚悟はしてましたが、
やはり実際はキツイですね。若干涙目ですw

一応公式をば
http://www.helloproject.com/news/1211181600_reina.html

http://www.reinaband.com/images/member01.jpg

れいなが卒業してもここのスレは
「永遠の高校2年生」でいいのかな？
よく考えたらたかーし君も高校生のままだし

9、10期を高校生にするには流石に無理があるからねｗ
当分は現状維持でｗ

初めて卒業発表を現場で聞いてしまった
れいにゃああああああああああああああああ

光射す投下しようと思ってたけどそれどころじゃない発表が来てしまいましたね……
とりあえずこんな小ネタで自分を奮い立たせてみます

「たなさたーん！たなさたん。たなさたん……たなさたーん……！」
「はーいはい、なんね、どしたと？」

楽屋近くの廊下でれいなは優樹にぎゅうと抱きつかれていた。
腰を強く抱かれ、纏わりついて離れない。楽屋へ歩こうにも歩けない。どうしたものかと彼女の頭を撫でてやる。

「れいな、楽屋戻りたいっちゃけど」

れいながそう優しく声をかけても、優樹は抱きついて離れない。
もういちど、頭を撫でる。指先が髪を通っていく。優樹はぐしぐしと顔を腹部に押し付けた。コラコラ、痛い。

「………うりゃぁ！」

そのとき、もうひとりやって来て抱きつかれた。普段はこんなことしないのに、珍しいなと思った彼女は、遥だった。
遥は優樹の上に覆いかぶさるようにやって来て、れいなをぎゅうと抱きしめた。嬉しいけど、暑い。

「もー、工藤も重いぃ」

いよいよ歩けなくて困っていると、すぐ傍に里保がやって来た。
彼女は動けないれいなと、抱きついている優樹と遥を交互に見ると、れいなの背後に立った。
なんだろうと思ったのも束の間、里保はれいなの背中に自らの背中を預けた。温かくて、心地良かった。

「さ、鞘師ぃ？」
「………少しだけ、このままじゃダメですか？」

その声のトーンはあまり聞かない、重苦しくて、だけど少しだけ優しいものでれいなはなにも言えなくなった。
ただ黙って頷くと里保が安心したように息を吐いたのを感じた。彼女のさらさらの髪が時折首筋を擽った。

「まだ集合してないと思ったら……ここにいたの」

彼女の声だと、すぐ分かった。
何年の付き合いだ。もう10年目か。そんな彼女の、頼もしいリーダーの、大切な同期の声なんて、見なくても分かる。

「やって、離れてくれんちゃもん」
「言い訳しないの。ハイハイ、みんな行く！」

優樹と遥は同じく10期メンバーである春菜と亜佑美が、里保は9期である香音が引き剥がし、とぼとぼと歩かせた。
引き剥がすだけでもずいぶん苦労したが、さゆみがもういちど「集合だよ」と声をかけると渋々れいなから離れた。

「先に行ってて」

そう、聖と衣梨奈に声をかけるとふたりは頷いた。
ふたりとも目は真っ赤で、衣梨奈に至ってはまだその瞳から涙を零していた。ぐしぐしと擦ると化粧が崩れるっちゃよとれいなは苦笑する。
メンバーが集合場所へ歩いていくと、廊下にはれいなとさゆみだけが残った。れいなは黙って歩いている8人の背中を見る。
ああ、あれがこれからの娘。を引っ張っていくメンバーっちゃね。とぼんやり思った。

「なーに感傷に浸ってるの」
「別にー」

さゆみに鋭くツッコミを入れられ、れいなは大袈裟に肩を竦めた。
改めて、彼女の顔を見る。さゆみは笑っていたけれど、その眼差しは信念を秘めたもので、純粋に綺麗だななんて思う。
さゆみはれいなの前に立った。身長差があるので、れいなは彼女を見上げる。あ、なんかキスするカップルみたい、なんてバカなことを思う。

「れいな」
「うん？」
「………絶対、泣いてなんかやらないから」
「じゃ、賭けしようか」

れいながそう笑うと、さゆみはぐしゃぐしゃと頭を撫でてきた。
せっかくセットした髪が崩れると思ったけれど、抵抗する気にはなれなくて、そのままでいた。
ひとしきり撫で終えると、さゆみが高らかに宣言した。

「絵里とも協力して、れいなを大泣きさせてやるんだから」

どこから来るのか分からないその自信たっぷりな宣言に、一瞬ぽかんとした。
次いで、その宣言があまりにも馬鹿げていて、だけど実に同期らしい発想と優しさに満ちていて、れいなは笑った。

「絵里もステージに上げると？」
「それはたぶんファンの人の間で揉めるからダメなの」
「現実主義ー！」

そうだ。これで良いんだ。と思った。
感傷的にならなくて良い。どうせ必ず「その日」はやって来るんだから。
じゃあ、「その日」のその瞬間までは、笑っていれば良い。最後まで必死に突っ走っていけば良い。
くだらないことで笑って、バカなこと言い合って、それでも自分にできることを精一杯やっていけば良い。
それが、“最強”と言われた証になるような気がしたから。

「じゃ、行きますか、夜公演」
「っしゃー！」

そうしてさゆみとれいなは廊下を走り出した。
9期と10期はすでに円陣を組んでいた。そのまま6期のふたりが円に入る。

最後まで笑っていられるだろうか。たぶん無理だろうな。きっと号泣するだろう。
それもまあ、6期最強の華になるかな？ならないかな？まぁ、良いやろ。ねえ、さゆ？ねえ、絵里？

そうしてれいなは、また笑った。
さゆみも優しく笑い返す。
そのうち笑顔が伝播して、10人がそれぞれ、笑う。

ああ、やっぱり、時代が変わっても、人が変わっても、こんな空間が好きだって、そう思った。


最強伝説は終わらない―――6期保全小ネタ　おわり

結局なにが言いたいかって作者は常に今の娘。が大好きですよってことです
レポ見るとれいなは明るく笑って発表したみたいですが、そんなれいなをやっぱり明るく見送りたい
ってまだ先の話ですけどね


从*´ ヮ｀)＜で、光射すはどうすると？
ﾉﾉ*´ｰ｀)＜れーな卒業までに仕上げて下さいね

ちょ、やめて、読んでるこっちがマジ泣きしてしまった…(/ _ ; )

(´；ω；｀)

ｳｧｧｧｧｧ（つД；）

卒業とかそんな
バニーなんか描いてる場合じゃないやん…


キャットボーイなら良かったのかな？

ちょｗそこですか？！ｗｗｗ

ﾉd*´ ﾛ｀) キャットボーイwktk

ﾉd*☆ ｡.☆）＜バキバキのタートルボーイも描いてほしいの

ﾉd*･ ｡.･)＜あ、ビーンズボーイもついでに頼むの

これは大変ですよ･･･!?

亀と豆の衣装イメージ資料持ってきて下さい

頭の中にイメージするものがあるにはあるがそれがどこにあるのか解らない
どうやって探せばいいのか・・・
嗚呼俺はなんて無能なんだろうorz

>>97
夜公演おわりの総武線でシルバーの腕時計聞いてた自分の自我を崩壊させる気か
もう知らん嗚咽さえしなきゃ許してくれ

よりによってシルバーの腕時計聴いてたのかw
大丈夫か？

646 名前： ◆PVcoUMJKWK/W [] 投稿日：2012/11/18(日) 21:02:51.50 0
■アンコール
从*´ ヮ｀)＜みなさんおつか
(　ヲタ)＜れいなー！
从*´ ヮ｀)＜今日ソロ曲やったけど気持ちよかった〜 出ていった時のざわめき？どよめき？がすごくて
从*´ ヮ｀)＜れいな待たれとう 待っといて ってセンターに向かったんやけど 気持ちよかったしか言えないんだけど本当気持ちよかった〜
从*´ ヮ｀)＜あと卒業発表して でもモーニング娘。でしかできないこともあると思うんで バンドも頑張るけど モーニング娘。の田中れいなを目に焼き付けてね〜

从*･ ｡.･)＜今日はすごい盛り上がって楽しいコンサートだったんですが何よりも6期MCができたのが嬉しくて
从*･ ｡.･)＜言いたいことを言えるし 言いたいことを言ってもらえるし 肌があうというか
从*･ ｡.･)＜ここでいつも後で怒られるくらい雑談してるんですけど 同期っていいなって思います
从*･ ｡.･)＜6期の中で残ったのがこの二人で良かったです
(　ヲタ)＜おおおおおおお
从*･ ｡.･)＜絵里を忘れたとかそういう訳ではなくて 絵里がいたら三人のモーニング娘。になっていたろうし この二人でのモーニング娘。を作り上げられたと思います
从*･ ｡.･)＜ゲネプロの時に小田が加入してれいなの卒業がありますがこれからも進化するモーニング娘。をよろしくお願いします

隣に座った可愛いJDっぽい子が速攻で首ｺﾃﾝてしてきて泣いてる場合じゃなかったわ(*´Д`*)

それは本当にJDでしたか？
JDの格好をしたみちしげ君や、総武線の女子高生を演じる柳原さんではありませんでしたか？ｗ

>>106
亀豆猫の絶叫コマーシャルトリオということでこの衣装ベースでお願いします
色んなとこ切ったり開けたり穴作っちゃったりして下さいw
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYy8C2Bww.jpg

ﾉ9|*゜_ゝ゜)=3
http://aewen.com/momusu/group/img/aewen14310.jpg

こーれーは！ｗｗ

あーえっちさせてぇｗ

>>116
生田君を始めとした中等部にフルボッコされた挙げ句にクロさんシロさんに存在を消されるぞｗ

>>117
落ち着け「してぇｗ」じゃなく「させてぇｗ」と書いてある
どちらにせよ消される可能性は否定できないが

ﾉ9|+｀_ゝ´)＜どっちにしろ俺の聖に触んな！

｜-｀)。o（状況が状況ですが光射す投下します。苦手な方はスルーで。長いので分割します）



絵里は盲学校の屋上にぼんやりと佇み、両手を広げた。風が啼いていて心地良い。
職員である里沙からは「好きだねぇ、屋上」なんてよく言われるほどに、絵里はよく此処に来ていた。
ずっと前に、れいなから連れてきてもらって以来、目が見えないにもかかわらず、絵里は此処で夕陽を感じていた。
温かいオレンジが体に染み込んでいく気がして、大好きだった。

「れーなぁ……」

彼女の名を呼ぶのはまだ気恥ずかしい。
一昨日、ホテルで一日中キスをして抱きしめあっていたせいか、余計にそう思う。
熱い彼女の吐息がいまでも耳に残っていて、思わず顔が赤くなるが、フルフルと頭を振って誤魔化す。
すると、屋上の扉が開いて誰かが入ってきた。里沙だろうかとゆっくりと振り返るが、感じた色は黄緑色ではなかった。
心の奥底に静かな闘志を秘めたようなその色に、絵里は小首を傾げて笑いかけた。



いつもより仕事が早く終わったれいなは、盲学校のエレベーターの「R」ボタンを押した。
屋上にいると教えてくれたのは里沙だった。彼女に付き合っていることを話すか悩んだが、結局れいなはなにも言えなかった。
そんな彼女の隣では、別の職員が泣きじゃくっていた。

「新垣さーん！寂しいです……今日で、今日でお別れなんて……」
「あーもう。いつでも連絡してきて良いんだからそんな泣かないの」

里沙は鬱陶しそうに、だけど優しく彼女の頭を撫でていた。
花束を手にして泣いている彼女は、今日で異動なのだろうかと思いながら、れいなはエレベーターに乗り込んだ。
里沙に報告すべきか黙っているべきか考えていると、携帯電話が震えた。メール相手は寺田で、仕事の確認だった。
そうだ。もうすぐ仕事で沖縄に行くんだと思い出す。早めに絵里にも言わなきゃなと思っていると、エレベーターは到着した。

暫く歩いてドアを開けると、そこにいたのは絵里だけではなかった。
跪き、ベンチに座った絵里の手を取って笑いかけているのは、先日も会った佐藤恵美こと、鞘師里保だった。

「絵里っ―――！」

絵里になにをする気だとれいなは走った。
れいなの声に気付いた絵里と里保は同時に振り返り、里保は肩を竦めると立ち上がった。

「じゃあ、失礼します。亀井さん」
「え…帰っちゃうんですか？」

里保は優しく微笑んだかと思い、絵里の頭を撫でて立ち去ろうとする。
すれ違おうとするその寸前、れいなはその腕を掴んで離さなかった。

「なにしてるっちゃ……」

れいなは怒りと驚きに満ちた目を向けるが、里保は「なにも」としか返さない。
彼女は真っ直ぐにれいなの瞳を見つめるが、色のない透き通ったそれはなにも語らない。

「……だいじょうぶですよ。もうすぐ、終わります」
「なにが……」
「シアワセにしてあげて下さい、あなたの力で」

里保はそれだけ言うと無理やり掴まれていた腕を振り解いた。れいなもそれ以上は追及せずに、黙って立ち去った里保を見ていた。
彼女の考えが読めない。苛立ち、そして焦る。れいなは頭を掻いて振り返り、絵里の前にしゃがみこむと彼女は「うん？」と小首を傾げて微笑んだ。

「あの人と、なんしゃべってたと？」
「鞘師さんのこと？」
「サヤシ？」

最初に聞いていた名前と違うと思ったが、それが彼女の本名なのだろうか。
なぜ、依頼人の狙いである絵里に自分の本名を名乗ったのか、れいなには理由が分からなかった。

「れーな、あの人とケンカしたの？」
「え。あ……いや、その……」

唐突な質問にれいなが焦ると絵里は優しく微笑んで首を振った。

「鞘師さん、良い人だよ」
「え？」
「すごく綺麗で優しい色を持ってるの。絵里にね、これくれたし」

あいつは絵里の叔父に雇われた人間だと言うことはできなかった。そんな人間を絵里が優しいと評したことは意外だった。
れいなは絵里が手にしていた鉢に気付く。紫色の小さな花がいくつも咲いていた。
いつか何処かの撮影で見たことがあるその花の名を、「カンパニュラ」だと思い出したのは、そのすぐあとだった。


-------

「終わったと？」

里保が駐車場へ行くと、車の前には衣梨奈が立っていた。泣き腫らした目で花束を抱える姿はなんだか情けない。
この分だと、彼女も無事に仕事を終えたのだなと理解した。

「そっちも浮気調査終わり？」

もともと衣梨奈がこの盲学校に潜入したのは、浮気調査があったからだ。その仕事終えた今、此処にいる必要はない。

「うん。やけん、盲学校の職員としての潜入調査も終了。新垣さんと離れるのツラいっちゃん」

衣梨奈は本当に寂しそうで花束を見つめながら唇を尖らせた。どうせその「新垣さん」とは連絡を取り合う仲なのだろう？とは言い返さなかった。
里保が車の鍵を開けるとさも当然のように衣梨奈も助手席に乗り込んだ。
このままいっしょに帰るつもりだなと苦笑しつつシートベルトを締める。

「そっちは？」
「うん……ちゃんと言うよ、仕事、降りるって」

エンジンを回しながらそう答えた。
ずっと前から考えていたことだったが、今日絵里と逢って決心がついた。漸く、この仕事を本格的にやめる決心が。
探偵という仕事が向いているか否かは分からないが、少なくとも、自分の信念を曲げてまでつづける意味はない。
亀井絵里の叔父の行為は明らかに違法であり、それ以上に、絵里とれいなをこれ以上苦しめることに、里保は納得いかなかった。
そしてもうひとつ、やめると決心した理由は、さゆみのためでもあった。

「同じ場所に立ちたいわけじゃないけどさ、信念曲げてまで、いっしょにいるのは違うと思ったんだ」

里保はただ、さゆみの傍に居たかった。
最初は仕事をするうえで仕方なく始めたマネージャーという仕事だが、それを通じて里保はさゆみに恋をした。
動機は確かに不順だったが、この胸の高鳴りは本物で、さゆみと同じ目線に辿り着きたかった。
自分の気持ちに正直になったら、結論はたったひとつだった。

「……どうやって、叔父を納得させると？」
「慰謝料は払うよ。あとは土下座して、なんとか引き下がってもらう。亀井さんは、あの人のものじゃない」
「それで納得するような男やったら良いっちゃけどね」

衣梨奈の危惧は里保も分かっていた。
そうして話が分かる男なら、絵里もれいなもこんなに苦労していない。
だが、自分が蒔いた種であるならば、必ずけりはつけると里保はゆっくりアクセルを踏んだ。

-------

愛佳は事務所でスケジュールの確認をしていた。
繁忙期ではないのだが、突発的に入った新人アイドルの写真集撮影や、得意先への営業などで最近は忙しい。
道重さゆみの事務所との合同飲み会の次の日は休みだったのだが、それから暫く仕事しっぱなしだなと気付いた。
もうあの日から2週間も経っているんだなと手帳を捲った。

「……うまく、いってるんですかねぇ」

それはつまり、愛佳がずぶ濡れの絵里を見つけた日から1ヶ月経ったということでもあった。
どんな理由があったかをれいなから深くは聞いていないが、どうやらあの日以来、ふたりは正式に付き合い始めたようだ。
ここ2週間のれいなを見れば分かる。「超」がつくほどのシアワセオーラを振りまく彼女に、少しだけ苛立った。
付き合う橋渡しをしたのは自分なのだけど、こういう損な性格はどうにかならないかなと愛佳は思った。

そのとき、事務所の電話が鳴った。
小説やドラマの世界ならば、このベルの音は不吉なことか、あるいは幸福なことの前兆だと思う。
残念なことに、ここは現実の世界、そんな小説のような出来事はそう簡単には起こらないと電話に出た。

「はい、株式会社U-ACTクリエイト部の光井です」

どうせ仕事の件だろうとメモをとれるようにペンを握った。
しばしの沈黙がある。あれ？と受話器を離し、もういちど耳に当てた。
しかし、沈黙は変わらない。

「もしもし？お電話お受けしています、U-ACTです」

応対しても、沈黙は変わらない。
いまどき無言電話なんて流行らないぞと思い、切ろうかとため息をつくと、相手が応えた。

「……カメラマンはいるか？」
「は？」
「そこに、田中れいなというカメラマンはいるか？」

低くて暗い声に思わず背筋が凍った。こんなにも闇を背負ったような声を愛佳は知らない。
思わず切ってしまいそうになるが、努めて冷静に「どちら様でしょうか？」と聞き返した。
向こうはまた、応えなくなった。もういちど聞き返すか逡巡していると、電話が切れた。
一定の通話音が耳に響き、愛佳は受話器を置いた。

「なんやの……？」

田中れいなというカメラマンは、確かに存在する。
仕事の電話にしても、あんな物言いをする相手はまずいない。自分の名前を名乗らない時点で大概、良い話でないことは分かる。
この業界に身を置く以上、こういった妙な電話の応対をすることは多少ある。しかし、愛佳は妙に、いまの相手が気になっていた。
寺田に報告するかとメモを残していると、再び電話が鳴った。
小説の場合、こういうときは大抵、良い内容じゃない。しかし、此処は現実世界だと言い聞かせ、電話に出た。

「はい、株式会社U-ACTクリエイト部です」

そして相手は再び声を出さなかった。
なんだ、今日は無言電話推奨の日かと眉をかき、「あのー、もしもし？」と苛立った声を出した。

「あ……すみません、あの…」

すると今度は相手が応対した。
やれやれ、やっとかと思ったが、その声の主に愛佳は「え？」と声を出す。

「えっと…先日名刺をいただいた、亀井絵里ですけど……あの…光井、愛佳さんは」
「へぁっ？！あ、自分です。あ、亀井さん！」
「あ、愛佳ちゃん？へへ、ごめんなさい、急に電話しちゃって…」

予想していなかった相手の電話に愛佳は思わず起立した。机上のペン立てが倒れたが気にならない。

「あの…この前のお話なんだけどね」
「あ、はい……」
「あの……絵里を、撮って、ほしいんだ」
「……え？」
「だ、だめかな？」

予想していなかった相手の、予想していなかった話に愛佳の頭は混乱した。
だが、少なからず理解できたことを整理すると、やはり居ても立っても居られない。
数日のスケジュールを確認し、無理やりその隙間を縫うことにした。

「明日のお昼1時とか、どうですか？」
「あ、うん！だいじょうぶ！」

その答えに沸き立つ自分がいた。
携帯電話の番号や待ち合わせ場所など、必要最低限の情報を交換し、電話を切った。
ドキドキと鼓動が高鳴っていることに気付く。現在、午後3時。雑務を終わらせてしまおうとペン立てを元に戻した。
やはりこの世界は、小説より面白いと思った。おかげで先ほどの無言電話のことなど、すっかり忘れてしまっていた。


-------

翌日、待ち合わせの場所に行くと、既に彼女はそこにいた。
愛佳は帽子を取って小走りに向かうと、その気配に気づいたのか、絵里はにこっと笑った。
しかし、絵里を見た瞬間、愛佳は一瞬息を呑む。雰囲気が、あまりにも変わっていた。

「……お待たせしてすみません、亀井さん」
「ううん、ごめんなさい、無理言っちゃって」

絵里と愛佳は並んで公園のベンチに腰を下ろした。休日の昼下がり、公園には暖かな日差しが射し込んでいて心地良い。
愛佳はそっと彼女の表情を盗み見る。先日公園で会ったときとは全く違う空気を携えた彼女に胸が痛む。
哀しみを背負いながらも、温かくて柔らかい音を纏った、ひとりの女性になっていた。

「田中さんと、話したんですか？」
「え？」
「撮影のこと。田中さんに話されて、決めたんですか？」

彼女の空気を変える人物がいたとしたら、それは間違いなくれいなしかいない。
愛佳の質問に絵里は暫く沈黙したあと、頷いた。

「反対、されませんでした？」
「最初はそこそこ……でも、絵里もずーっと甘えてるわけにはいかないから。ちゃんと自分で、自分の足で立たなきゃって思ったの。
この世界がどんだけ厳しくて、目が見えないってことがどんだけ不利かってのも分かってる。でも、少しでも、知りたいんだ」

絵里はいちどそこで言葉を切ってつづけた。

「れーなの見てる世界を、絵里も知りたい」

その言葉を聞いて愛佳は困ったように笑う以外になかった。歯が立たないなんて分かりきっていたのに、言語化されると余計にツラい。
誤魔化すように息を吐いて、首から提げていたカメラを手にした。

「じゃあ、とりあえず、撮ってみましょうか？」

そうやって口に出すのが精一杯だったが、絵里はその言葉に笑って頷いた。

猿さん喰らいそうなので前編ということで此処までです
後編もあとで投下します
>>124の10行目、絵里を見つけた日から1ヶ月経った→絵里を見つけた日から2週間経ったに変更をお願いしますm(__)m
ではまたあとでﾉｼ

>>114
フクちゃんエロー！！ｗ

後半ｗｋｔｋ

つづきです待って下さった方に感謝m(__)m


-------

数枚撮っただけで世界が変わることに気付く。もともとの素材が美しく、光に照らされた彼女はさらに輝きを増す。
だが、それでも足りないと思ってしまうのは、自分の実力不足と、埋めることのできない、圧倒的な差だった。

「……休憩しましょうか」

愛佳がそう伝えると絵里は笑って頷く。
手を引いて、近くのベンチまで導いた。隣同士に座り、愛佳はため息をひとつついてカメラの手入れをする。

「ごめんね」
「え？」
「絵里、あんまり笑えてない……かな？」

唐突な謝罪に愛佳は慌てて訂正する。
自分の力不足だというのに、ため息をついてなにを心配かけているのだと頭を掻いた。

「違いますよ。愛佳があかんのです。……やっぱ、田中さんって凄いんやなって改めて思ったんです」

絵里をレンズ越しに見ていて、分かることがいくつかある。
彼女をちゃんと、亀井絵里というひとりの女性として撮影できるのは、世界中を探しても田中れいなしかいないのではないかとか。
卑屈になっていく自分は嫌いだけれど、認めざるを得ない。
れいなのカメラマンとしての腕は本物で、自分はまだアシスタントの領域を出ない。
それ以上に、彼女を、亀井絵里を真っ直ぐに捉えられるのは、れいなしかいない。

亀でコスチュームっつったらニンジャタートルズしか浮かばず
どうしてもエロくならないの

豆はと言えば、豆しｂ(ry

いっそシゲもレーシングカラーにしようかしらねぇ

「田中さんに、ちゃんと撮ってもらえたら良いですね」
「……れーなは、絵里のこと、撮らないよ」
「え？」
「絵里が、悪いんだ」

絵里はそう呟くと、顔を伏せた。
愛佳の知らない、絵里とれいなに起きた出来事。過去の蓋を開けた絵里を、あの日以降、れいなはカメラに収めることはしなかった。
それはたぶん、れいな自身が怖がっているから。あの忌まわしい過去を、そしてつづいていくはずの未来を。

「……田中さんはもうだいじょうぶですよ」
「え？」
「あの人は、もう、だいじょうぶ」

愛佳はそうして笑うと、絵里の頭をなんどか撫でた。
あの雨の夜、彼女がれいなに渡した言葉。「好きな人くらい、ちゃんと護れ」という意味を、きっとれいなは理解している。
過去も現在も、そしてつづいていく果てない未来も、彼女はきっと護っていこうとしているはずだから。

「やっぱ、私じゃダメです」
「そんなこと……」

絵里が立ち上がって否定する。が、愛佳は肩を竦めて、彼女の手を握った。温かな体温が心地良くて、自然と笑顔になれる。
こういう空間も、こういう立ち位置も、いつだって二番手、「良い人」になってしまうことも、なんだか悪くないと思えてしまう。
圧倒的で跪いてしまうほどの破壊力。どうしようもないくらいに、あなたが好きだった。

「亀井さん。御礼してもらって良いですか？」
「おれい……？」
「この間の、雨の夜の」

愛佳はそういうと、絵里を優しく抱きしめた。
ふわりと包み込まれた彼女は「ふぇ？」と驚いた声を上げ、口をパクパクさせるが、愛佳はその腕を解放しない。
これが最初で最後のワガママだと思った。

「亀井さんが好きです」
「……愛佳…ちゃ…」
「田中さんに真っ直ぐに恋をしてる、亀井さんが好きです」

耳元でそう囁くと、名残惜しそうにしながらも、愛佳は腕を解いた。
唐突になくなった体温が愛しいが、自分を鼓舞するように深く息を吐き、絵里の両手を握りしめた。

「逢えて良かったです、あなたに」

随分と、身勝手で、自己満足な告白だと思った。だけど、これが自分にできる精一杯だとも分かっていた。
これが絵里には、大人ぶって、余裕綽々な態度に見えるだろうか。正直、これでも自分を保つのに精一杯だった。
実際は、少しズレてなにかを踏み外してしまえば、この場から絵里を連れ去ってしまいたくなるほどの欲望も抱えている。
それでも彼女を連れて行かないのは、やっぱり、心の底から亀井さんが好きだからだと、そう想った。

「どうか、シアワセになって下さい」
「愛佳ちゃん……」
「それが、御礼ってことにしといて下さい」

愛佳は絵里の頬に手をかけ、薄いピンク色に染まったそこにそっとキスを落とした。唇が触れた瞬間、絵里は息を呑んだ。
体を強張らせたが、相手が彼女だと分かり、恐る恐る「愛佳ちゃん……」と訊ねる。
愛佳は大袈裟に肩を竦めたあと、「ごめんなさい」といたずらっ子のように笑った。

「田中さんには、内緒にしといて下さい」

愛佳はたったひとつだけ、れいなに秘密をつくることにした。少しの背徳の想いもあったが、これだけはどうか赦してほしかった。
絵里は一瞬なにか言いたげな表情を見せたが、沈黙する。口を開こうとしたまま暫し時を持たせた後、愛佳のなかにある想いを汲み取ったのか、静かに頷いた。
そんな絵里を見て愛佳はまた笑い、「ありがとうございます」と頭を下げた。

-------

衣梨奈に呼び出された里保は頭を掻きながらバー「Ninth」の重い扉を開ける。

「生田ぁ！それおもろない！」
「なんでですかぁ！衣梨奈の渾身のギャグですよ！」

飛び込んできた声に、目を細める。
いつものように客は少なく、カウンターにふたり並んで座っているだけだった。そのふたりとも里保の顔見知りで眉を顰める。
光井愛佳はハイボールのグラスを傾けながら、隣に座る生田衣梨奈の肩を抱き、「センスがない！」と言い切った。
言われた衣梨奈はと言えば、落ち込むそぶりも見せずに「いや、これはレベルが高いから光井さんには分からないんです」と食って掛かる。

「おぉ、里保ぉ！へい、カモーン！」

なんの言い合いをしてるんだよ。いつの間にそんな仲になったんだよ……てか、また往来で名を呼ぶなよ！
と、里保は心の中でツッコミを入れたが、彼女には馬の耳に念仏だと分かっていたので肩を落とし、そのままカウンターに座る。
既に2杯ほど飲んでいるマスターのひとり、鈴木香音はニコニコ笑いながら「バドワイザー？」と聞いてきたので頷く。

「聞いたぞ鞘師ぃ。ホンマは探偵なんやって？」

衣梨奈の向こうに座る愛佳の言葉に、里保は舌打ちをし、衣梨奈の胸ぐらを掴んだ。これ以上勝手に本名と職業を人にべらべら話されては堪ったものではない。
よりによって調査対象者に近い人物になぜ勝手に喋ったのだと衣梨奈を睨むと、「フェアじゃないって、思っとぉくせに」と返された。
たとえそれが事実であっても、お前が言うことじゃないだろと言い返したくなったが、その直前にバドワイザーを出される。
里保は苦虫を噛み潰したような顔をしたあと、呼び出した用事はこれかよと乾杯もせずにくいっと煽った。

「……とりあえず、キミがだれであれ、亀井さんたちを助けてくれたこと、感謝してる」

手の中のグラスを傾けて言葉を発した愛佳を見て、里保は飲む手を止めた。
彼女はクスッと笑ったあと、「キミにも、護りたいもんがあったんやろ？」とこちらに聞いてきた。
それに応えずにいると、愛佳は肩を竦め、ハイボールに口づける。

「初恋……やったんやけどなぁ」

酔っているのか、今日の彼女は実に饒舌だった。資料では、こんなに話す人ではなかったはずなのになと里保は思う。

「サイダーみたいに弾けるのも、悪くないもんやな」

彼女はそうして、炭酸の粒を見た。蒸気としてウィスキーの表面に浮かび上がり、いつの間にか消えていった泡が切ない。
里保も同じようにバドワイザーの泡を見る。この一粒一粒に恋の物語があるとしたら、それは実に儚いものだ。
恋に落ちる人は世界中にいて、今日も何処かで告白がなされ、多くのカップルが永遠を誓い、キスをして、体を重ねる。
でもそれは、当たり前のことではなくて、好きな人が好きな人と結ばれる確率は、この泡が消えずに残る確率よりもずっと低い。
だから、私たちの初恋は、まるで泡恋だ。

「光井さん、詩人ですね」
「おいKY。感傷に浸ってるときに邪魔すんなや」

急に話に割り込んできた衣梨奈に、愛佳と同じことを里保も思った。
ただし、彼女がいるからこそ、里保の周囲の世界は、暗がりの闇だけでなく、歪な光もあるのだろうとぼんやり考えた。
そういう意味では衣梨奈には感謝しているが、絶対口にはしない。正直、今回の探偵だというカミングアウトだって結果オーライでしかない。
愛佳であったら確かに話しても大きな問題にはならないだろうけど、それにしたって普通は話すことではないのだから。

「えりぽんのKYは一生治らないと思う」

アイスを砕きながらもうひとりのマスターの譜久村聖が言うので、衣梨奈はあからさまに頬を膨らませてすねた。
その姿を見ながら里保は苦笑し、バドワイザーを飲む。

「そんなKYのお詫びに、奢りますよ、光井さん」
「ホンマに？よーっしゃぁ、なに飲もう」

聖の提案に愛佳は目を細めて笑い、メニューを広げた。
そういう姿は少しだけ幼くて、とても22歳には見えないなと思う。あれでも衣梨奈より年上なんだよなあ、当たり前か。なんて自己完結する。

「……事務所に電話あったよ」

バドワイザーを飲み干す直前、衣梨奈がそう口にした。
その言葉の相手がだれであるか、里保は直感的に悟った。こんなにトーンを落とす相手など、ひとりしかいない。
なるほど、呼び出した本来の理由はこっちかと納得する。
正直、ある程度想定していたことではあるが、こうも厄介な方向に話がトントンと進むのは、良い傾向ではない。

「道重さんにも、ガードいる？」
「……そこまでする？」
「亀井さんは里保の想定内やろ。叔父が狙うとしたら、その範囲外の人やないと？」

衣梨奈の言葉に返す言葉はなかった。
残念なことに、叔父に理性とか人間らしさを期待してはいけない。もしそんなものがあったら、とっくに絵里を解放しているはずだ。
叔父が絵里に執着する理由は知らないが、あの異常な粘着性を鑑みるならば、常識は通用しない。

「道重さんには、絶対に手を出させない……亀井さんも、私が護る」

その決意をバドワイザーとともに呑み込んだ。
愛佳がホワイトレディーをオーダーしたのはその直後だった。

里保はぐしゃっと頭を掻いた。
最初に浮かんだのはやっぱりさゆみの寂しそうな顔で、里保は困ったように目を閉じた。

光射す場所へ第30話以上になります
29話と31話の挟みのクッション的な話なのであまり盛り上がりもなく申し訳ない…
次回から最終章っぽいものに突入します
ではまたﾉｼ

131割り込んじゃいました･･･
もーちゃんとリロードしとけば良かった(泣

絵里がタートルズコスで撮影されてるみたいになって何かスンマセンした

>>137
りほりほがこっち側に付いてくれるようで一安心
電話が気になりますねぇ…最終章に期待！


>>138
タートルえりりん想像したら案外良かったｗ

タートルえりりん想像しただけでエロいｗ

光射すもついに最終章かぁ
みんな幸せになるといいな
あと叔父に天罰が下りますようにｗ

亀の着ぐるみ検索したら気持ち悪いのとこれしか見つからんかったｗ
http://www.mlo.me/upen/v/201009/Turtle-Plush-Funny-Halloween-Costumes-33767-1.jpg
http://www.omaturi.com:8080/upload/save_image/12181605_4d0c5d27187e0.jpg

怪獣みたいｗ

恐竜の着ぐるみみたいな部屋着を着てるガキさんを思い出したわｗ

あったっけ？w

ハロモニの素部屋の時だな

そうそれｗ

>>137
遅くなったけど後で読みます

ﾉd；＾ｰ＾)ﾊｧﾊｧ
http://ng2.orz.hm/ReinaT/souce/ReinaT_7150.jpg

Σﾉd*°e°)ﾌﾟﾘｹﾂ!!

一夜明けてもれいな卒業のショックが癒えない…
気持ちが沈んで仕事が手につかない

そういう日は無理をしないのも吉

えりりん卒業のときはそんな感じだったな
斧に昨日の昼夜の音源あげてくれてる人がいるから
それ聴いたらちょっと気分変わるかも

>>148
从*｀ -´)＜もぉーまたエッチな事考えとーやろ！

って顔ｗ


ﾉd*＾ｰ＾)＜今すぐにでも水着ズラしてパコパコしたいよぉ〜♥

ﾉdo´ ｡｀ﾙ ﾄﾞｷﾄﾞｷ...


ﾉd* ^_〉^)＜どぅー、なにみてるのー？

何も考えてないまーちゃんは水着れーなにもいつも通りスキンシップしそうｗ

ﾉd+｀ｰ´)d+｀ ｡´ﾙ ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!!!　　ﾉd* ^_〉^)；´ ヮ｀)

ﾉd* ^_〉^)；´ ヮ｀)＜さ、佐藤…当たってるっちゃ

無自覚だからタチが悪いｗ

べりべり引きはがされた後に飯石に諭されるまーちゃんが目に浮かぶｗ

ﾉd； ^_〉^)＜なんでなんでー？

れいなのブログを読んで少し立ち直れた。気がする……

10年間一緒に歩み続けたれいながバンドの子達にとられてさゆ嫉妬！




･･･････････････とか妄想してみる

>>159
じょせいにはさわっちゃいけないんですかぁ〜？

とか言いそうｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)＜まーちゃん、水着とか肌が普段より露出してる時はあんまり女性にベタベタ触っちゃダメだよ
ﾉd* ^_〉^)＜なんでー？はるなんとあゆみんだって抱きついてたじゃん
川c ’∀´)＜それは女同士だからだよ。まーちゃんは男の子だから。田中さんも困ってたでしょ？
ﾉd* ^_〉^)＜でもたなさたん笑ってたよー？
ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)＜田中さんは優しいからまーちゃんを傷つけないように笑ってくれてたんだよ。
ﾉdo´ ｡｀ﾙ ＜あれはどう見ても苦笑いだと思う
ﾉd* ^_〉^)＜えー…あっほら、かめいさんは触ってるじゃん！かめいさんはいいの？
ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)＜かめいさんは田中さんの恋人だからいいんだよ
川c ’∀´)oO（恋人でも往来であんな抱きつかれちゃ私達の説得力がなくなるなぁ…）
ﾉd* ^_〉^)＜うーんうーん……じゃあまーちゃんもたなさたんの恋人になる！
ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)川c ’∀´)＜えっ！？それこそダメだから！！
ﾉd+｀ ｡´ﾙ ＜いい加減にしろコノヤロー！！
ﾉd* ^_〉^)＜えー、なんでーなんでー？？


こんな感じかw

めんどくさやしならぬ
めんどくさとうｗ

ﾉd* ^_〉^)＜たなさたーん！恋人になりましょー！


Σﾉd*゜ｰ゜)

ﾉd；´ ｡｀ﾙ ぐぬぬ…

まーちゃん最高ｗ

かめい君の葛藤は続くんだろうなｗ

ﾉd；＾ｰ＾)＜相手は子供。相手は子供。相手は子供……
ﾉd*・ ｡.・）＜でもまーちゃんのアレはなかなか大きいの
Σﾉd；゜ｰ゜)＜あうっ！

最新れいなブログによるとれいな卒業発表の日えりりんがライブに来てたんだそうな
運命を感じるね

あれ偶然だったのかｗ
さすがだな6期ｗ

>>168
それがあるから泳がせておくと危ないｗ

ここは彼氏らしくビシッと言うべきじゃないかなかめい君ｗ

かめい君がビシッと･･･

言えるかなぁｗ

ﾉd；＾ｰ＾)＜れーなはボクのものなのぉ！

ﾉd* ^_〉^)＜くどぅーはまーちゃんのものです♪ｲﾋﾋﾋﾋｗ

ﾉd；´ ｡｀ﾙ＜ちょっ、おまっ！

なんか違うｗｗ
あってるけどなんか違うよまーちゃんｗ

ねえねえかめい君
http://stat.ameba.jp/user_images/20121119/20/tanakareina-blog/53/14/j/o0426064012293676371.jpg

この右下ってれーな？
つか穿いてる……？ｗ

ﾉd*＾ｰ＾)つ▽　その時のれなパンならここに

从*｀ ﾛ´)＜返して！

　ノハヽ
ﾉd；´ｰ｀)＜えぇ〜…まだれーなの匂い残ってるのにぃ…
O▽⊂ ヽ

どこのれいな君だよｗ

ﾉd；´ｰ｀)＜れーなが女の子の日は自分でシなきゃいけないんだもん…
　　　　　　 出さないと破裂しちゃうかもしれないし…

そういえば今月はまだ女の子の日はきてないねｗ

ﾉd；＾ｰ＾)＜ねえシゲー道重財閥の力で女の子の日をなくす方法ないの？
ﾉd*・ ｡.・）＜出来なくもないけど、そうしたら子供が産めなくなるの
Σﾉd；゜ｰ゜)＜あうっ！

ﾉdヽ゜ｰ゜)＜冗談じゃない…シゲ今言ったこと全て忘れて…

ﾉd；・ ｡.・）＜分かったの

ｰ゜)ﾉｼ　じゃあねぇ…

ﾉd；・ ｡.・）ﾉｼ＜じゃあね


…


＜…ボクのバカァーーー！！！

もしかしてかめい君って結構バカ？ｗ

なんつーか目的と手段が入れ替わっちゃってたねw
まぁ気付けてよかったねw

モデルが『ぽけぽけぷぅ』なアノ人だからねｗ

ごめん凄く今さらだけど
ぽけぽけぷぅって最初に言い出したのだれ？ガキさん？

（　・e・）＜うん

ネタ元を知らないくらいネタが這い廻っているのか

ありがとｗ
ラジオで言ってたような…とは思ったけど自信なくてｗ

ガキさん＝濱口が名付け親だって当時のファンでも忘れてる人いるだろうしねｗ

ガキさんってあだ名つけたのは岡村だよ

最初に言ったのはハマグチェ理事長じゃなかったっけ？

岡女の期末テストで最初にガキさんって呼んだのが岡村

あとガキさんブログでガキさん自身がガキさんというあだ名をつけてくれた岡村さんには感謝してますとか書いてた

http://www.youtube.com/watch?v=vj41Pr6bOSg&feature=relmfu
12分12秒ごろ
これが「ガキさん」初出かな？

安倍さんは垣さんと呼んでガキさんに訂正されてたな

ﾉd*´ ﾛ｀)＜いいんちょのデジブﾊｧﾊｧ

　　 つn゛

>>197
全然違ったらごめんだし無視してもらって良いけど某スレに誤爆した？ｗ

>>199
言い回し変えたから許してくれｗ

いや良いんだけどさｗ
垣さんって呼んでたのは初めて知ったわｗ

>>198
れいな君ここに書き込みすぎｗ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1353311486/

ﾉd*´ -｀) zzz

　　　っ

　　　　　　　ﾄﾞｷﾄﾞｷ（∩e・∩*）

さあ授業中ですよ？

テスト開始早々ペンを落とすれいな

先生にペンを拾ってもらって「あ、先生今のセクシーやった」というれいな

ペンを渡されるときに手を掴まれて嬉しそうなれいな

100点をとるれいな

不正じゃなかろうなｗｗ

＼川*＾ｰ＾)／ 満点大笑い〜♪

自分で取っていいって言われてるのに
わざわざ拾ってもらうんだもんなｗ
あのときのドＳりんな雰囲気がたまらない

川*＾ｰ＾)＜たなさたんさんに3000点！

亀井先生好きだわｗ

ﾉd；´ｰ｀)ｳｰﾝ…

ﾉd´・e・）カメどうしたのだ

ﾉd；´ｰ｀)＜れなパン取り上げられちゃって調子が出ないですよ…どうにかしてくださいよガキはん

ﾉd+｀ ｡.´）＜ちょっとガキさん邪魔！



ﾉd*♥ ｡.♥）＜えり〜？どうちたんでちゅか〜？♥

ﾉd´；e；）ｻﾕﾐﾝ…

にーがき君カワイソスｗ

ﾉd*-e-)｡ｏO（そんな冷たいさゆみんもたまらないのだ）

　"つｎ　　　454545

ただのドMじゃねーかｗｗｗ

にーがき君も結構バカだなｗ

ﾉd*｀・e・）＜バカとは失礼なのだ！

生田君にチャンポンチャンを教えたいｗ

ガキカメはかわいいアホ

http://www.youtube.com/watch?v=L_d4MFAjbmU
ﾉd*＾ｰ＾)＜かわいいアホですよかわいいアホｗ
ﾉd*♥ ｡.♥）＜はい、エリックさん

肩抱いてもらえて良かったねシゲｗ

从 ｀ -´)ｲﾗｯ

ﾉd；＾ｰ＾)＜そんな怖い顔しないで…

今日の帰り 楽屋から車まで佐藤が手つないできて鼻歌うたいよって、るんるんやったけん
れーなも合わせて歌いよったら後ろから歩いてきよう さゆに
「れーな今ギャルママみたいやばーい」とかって爆笑されて
れーなも
「ほら、まさき〜」とか言いよったら飯窪が
「今月のお給料だょ。」とか言って入ってきたけん
いつものごとく「えっ何？なに？キモいょー(笑)」とかってみんなで言ったら
飯窪が「旦那さんになったんですけど」だって(笑)
まぢ笑える
http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-11409215409.html

まーちゃんは子どもポジション飯窪さんが旦那さん…ｗ
かめい君がんばれｗ

>>227
なんか泣けるね…

351 名無し募集中。。。 New! 2012/11/20(火) 23:32:06.47 0
帯爆乗り　鈴木譜久村
帯乗り　道重佐藤生田鞘師小田
帯乗らず　田中飯窪工藤石田

>>229
从+｀ ﾛ´）

ﾉd；＾ｰ＾)＜おかしいなぁ〜ボクの揉みが足りないのかな

フクちゃんと香音ちゃんは分かる
さゆとまーちゃんが帯乗りってマジか？ｗ

さゆは置いといてまーちゃんは発育いいぜ？

そうなんだｗ
コンサートだとフクちゃんに目がいってしまうから気付かなかったｗ

最新アロハロ付属DVDでコメント撮りした最後に両手でヾ从*･ ｡.･)ノ＜ばいばーい♪
ってするときにお胸が揺れて渓谷ができるとこ皆チェックしてないのか
なんかちょっと成長したか痩せすぎから少し戻ったような気がする

アロハロまだ買ってないんだ
さゆの柔πはプルプル揺れるんだろうなぁ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

从*＾ ｡.＾）＜れーなに吸われて大きくなったの♥


　　ﾉd*;｀ ﾛ´;＞⊂(＾ｰ＾+从

ごみぇん…　　　　正直に言いなさい

>>234
ﾉ9|+‘_ゝ‘)＜どこみとーと？

>>238
ﾉdσ＾ ｡.＾)σ　ツボ押しちゃうぞ❤

こえーｗ

ﾉ9|；゜_ゝ゜)＜嫌です！ムリです！ダメです！

シゲ最強だなｗｗ

シゲに勝てる者はいないのか……？



ﾉd* ^_〉^)ﾉｼ＜みちしげさ〜ん！

いやそこは飯窪さんでしょｗ
シゲたじたじだしｗ

佐藤君はパラパラワールドを知ってるという意味ではある意味強いかもｗ
みちしげ君に勝てるという意味では飯窪さんだなｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜みちしげさん！今日も可愛いですね！

寝る前にイケメンと彼女と邪魔する（？）後輩の画像
http://stat.ameba.jp/user_images/20121120/22/morningmusume-9ki/0e/63/j/o0480064012295317999.jpg

おやさゆみんｗ

生田くんイケメンすぎw

>>227
おい新たなシリーズが始まったのかと思ったじゃないかｗ

どんなシリーズだよｗ

11月17日中野昼MCより

ノﾉ�刀e _l‘）＜結婚できる！結婚できる年なんだよ聖
|||9|‘_ゝ‘)＜おー。
ノﾉ�刀e _l‘）＜どうする？
|||9|‘_ゝ‘)＜どうする……？
ノﾉ�刀e _l‘）＜聖結婚しちゃったらどうする？
|||9|>_ゝ<)＜ヤダヤダヤダー！ヤダヤダー！
ノﾉ�刀O _l＾）＜しないしないｗ
|||9|；>_ゝ<)＜ヤダヤダー！
ノﾉ�刀O _l＾）＜しないからだいじょうぶだけど
|||9|＾_ゝ＾)＜うんｗ


こんなくだりあったことを今さら思い出し中等部で小ネタ書きたかったけど挫折した保全ｗ

>>250
これは色々と妄想が膨らむねｗ

挫折しないで！ｗ

こないだハワイ行ったときに6期の写真集はまだ出す
タイミングじゃないって言われてボツになったけど
れいな卒業しちゃうからもう出せなくね？

それとも2007年みたいに1月とか2月にまた行くのかな？

えりりん卒のときはわざわざ石垣島まで行ってるし
出せないこともないんじゃね

そうか、繋がったわ
ありがとう

ﾉc|*｀ ヮ´)从*＾ ｡.＾）新婚旅行（if）

間違った

ﾉc|*｀ ヮ´)川*＾ ｡.＾）新婚旅行（if）

εε≡ノﾉ+＾ｰ＾)ﾂｲﾃｯﾃﾔﾙｩ

ﾉd*´ ﾛ｀)その下着譲って欲しかー///

　　 つn゛

http://omame.dnsalias.net/offgaki/dat/offgaki10052.jpg

｜ｰ＾)｡oO(絵里のパンツ持ってるくせに…)

写真をオカズにガキニーしてるれいな君を蹴飛ばし仁王立ちえりりん
脱ぎたてホカホカの汚パンツを丸めてれいな君の口に突っ込みﾌﾟﾝｽｶ帰るえりりん

えりりんノーパンでご帰宅ですか？w

怒って帰ろうとするえりりんを後ろから引き止めるれいな君
えりりんのノーパン尻に顔を埋めフガフガする何とも情けないれいな君
その姿に怒るのも馬鹿らしくなってれいな君を押し倒してお顔に乗ってあげるえりりん

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜でもそんなれーなが可愛いのｗｳﾍﾍ

一度シゲ君にれいな君の浮気癖を治すツボを突いて欲しい
かめい君ばりの肉食＆えりりんにゾッコンなNewれいな君に変貌ｗ

ﾉd*´ ヮ｀)＜えりー愛しとっとーえっちするっちゃん♥

>>265
ﾉd*> ｡.･)b＜オッケー！なの　　←夢世界からワープしてきた


ﾉdσ＾ ｡.＾)σ＜Let's　まいっちんぐ&hearts;


　　　　　＼ﾄﾞｽｯ／
ﾉdσ＾ ｡.＾)σﾉd*´ ヮ｀)��


:ﾉd*゜ ヮ゜):　！？


＼ﾉd*＾ ｡.＾)／＜さぁ目覚めるの！男色という美酒に酔いしれたれいなｷｭﾝよ！！

しかしれいな君ワールドには譜久村君ぐらいしか男の子がいないｗ

　 　(⌒⌒)
　　　 ii!i!i 　　ﾎﾟﾝｯ
oﾉd*｀ ヮ´)o＜ウホッ！HOMO最高っちゃ！！真夏の夜の淫夢っちゃ！


∩ﾉd*＾ ｡.＾)∩＜ばんじゃーい！これでさゆみとれいなｷｭﾝは晴れて両想いなの❤
　　　　　　　　　　さぁ今すぐそのｷｭｯと引き締まったｷｬﾜﾕｲアニャルでさゆみのデュランダルを受け止ｍ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ｌ /／　　　　
　　　　　　　　　　　　☆ノハヽ(⌒) ―― ★←シゲ
　　　　　　　　　　　 ﾉﾉハ+＾ｰ) /|ｌ　　／/ | ヽ 　　
　　　　　　　　　　　（/　 　　 ノｌ|ｌｌ ／　/　.|　 ヽ
　　　　　　　　　　　 （　　　ノ 彡''　 　/　 .|
　　　　　　　　　　　　/　 ./ 〉
　　　　　　　　　　　　＼__）_）

ｗｗｗ
でもシゲふっ飛ばしちゃったら誰がれいな君元に戻すんだよｗ

そこはえりりんマンのえりパンチで強制的に初期化してしまえばいいｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)o ﾅｸﾞﾚﾊﾞﾓﾄﾆﾓﾄﾞﾙﾃﾞｽﾖ


ﾉﾉ*＾ｰ＾)≡○)3゜)・;:ﾞ;｀;　　ﾊﾞｷｯ


ﾉd＃)ヮ｀)？＜あれ？れいな今何してたと？


ﾉﾉ*＾ｰ＾)ﾎﾗﾈ

鬼かｗｗｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)=3 ＜れーなのｷｬﾜﾕｲアニャルは絵里のモノなんだから！

ﾉd＃)ﾛ｀)＜あにゃるぅ？



そういえば肉食りんはお尻H（される方ね）に興味はないのかな？ｗ

从*＾ ｡.＾）＜れーなのﾌﾆｬﾁﾝなんかではアナりんを突破できるわけないのｗｗｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜試しにシてみる？

ﾉd＃)ﾛ゜)＜ふぇ！？

http://live2.ch/jlab-maru/s/maru1353510787458.jpg

やめい！ｗ

ﾉd*＾ｰ＾)ﾉd*・ ｡.・)ﾉd*’ー’)　し〜ん


ﾉd；°e°)　ｵﾛｵﾛ

ホモのくせに非童貞なんだよなシゲのやつｗ

中等部はともかく高等部で童貞はにーがき君だけか
光井君もさらっとどこかで経験してそうw

ﾉd=´┴｀)？

待て、たかーし君いつの間にｗ

たかーしは両刀だからな
まぁにーがき君焦るな焦るな

光井君はマイマイあたりとくっついてほしいなぁー
でも他グループだからダメかぁ…

ﾉd´；e；）ﾀｶｰｼｸﾝｶﾞｳﾗｷﾞｯﾀﾉﾀﾞ…

ﾉd；’Д’)＜あくまで昔の話やよ！今はガキさんが一番！

同じ男でもてんちょにはえりぽんがいるけど
にーがき君の周りにはヤロウばかり…ｗ

ﾉd*・ ∀.・）＜いっそガキさんのツボ突いて♀にして愛ちゃんに処女を捧げ…

ﾉd；＾ｰ＾)＜さすがに鬼畜すぎるよシゲ…ｗ

むしろにーがき君を女だらけの某パラレルワールドにご招待してあげればいいと思うのだ！！

↑にーがき君乙

ﾉd*＾ ∀.＾）＜じゃあにーがき君をたなえりワールドのいいんちょとHさせてW喪失…

ﾉd；＾ｰ＾)＜だからヤメなって…人として…

ノﾉ*´ｰ｀)*´o｀)c|*´ ﾛ｀) おやすみ

ｎ

朝から元気だな

>>281　
意外と高橋君と光井君が体だけの関係だったりしてw

これ以上ホモ増やしたらアカンｗ

ﾉd*☆ ｡.☆）

反応するなよｗ

ﾉﾉ*つｰ｀)ﾈﾐｨｰﾃﾞｽﾖ

>>291
そこに突如乱入するつまみ食い女王さゆ

ﾉd*´ -｀)φ 居眠りんの代わりにノートをとるれいな君

>>284
そういえば仲良いんだよねあの2人

モテモテたかーし君の過去の女遍歴


・中一で童貞喪失
・中二で二股三股余裕
・中三で半年ごとに女の子取っ替え引っ替え
・高校に入って淫らな性活を改めようと心を入れ替える
・いつの間にかガキさんに惚れてた

ここまで妄想した

うわぁ…でもそういうたかーし君嫌いじゃないｗ
ガキさんの純朴さに影響を受けて心を入れ替えたのかなｗ

たかーし君のはじめては一回りちょっと上の中澤先生とか
もしくは一つ違いとは思えない後藤先輩とか？ｗ

从#~∀~#从？

なかざー先生はダメだろｗｗｗ

みんなより少し大人(いろいろな意味で)なたかーし君いいなぁｗ

ﾉd´・e・)ﾀｶｰｼｸﾝ…


ﾉd °e°)ﾊｯ!


ﾉd*>e<)ｲｹﾅｲ!ﾎﾞｸﾆﾊｻﾕﾐﾝﾄｲｳﾌｨｱﾝｾｶﾞ…

そもそもフィアンセじゃないしｗ

ﾉd*・ ｡.・）＜ガキさんのﾌﾆｬﾁﾝじゃ満足出来ないの

ﾉd*＾ ｡.＾）＜やっぱり絵里のたくましい亀さんが理想なの♪

ﾉd ・e・) …

ﾉd ；e；)ﾌﾞﾜｯ

ﾉ9|♥,_ゝ♥)=3

http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth2121.jpg
http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth2122.jpg

http://25.media.tumblr.com/tumblr_md65jsQmsc1qzows9o1_1280.jpg

れいなの笑顔にほっこりした
あとさゆが貧ｎｙ(ry
http://stat.ameba.jp/user_images/20121122/17/tanakareina-blog/4f/06/j/o0640048012297605185.jpg

>>314
バスタオルきたーｗ

柔らかさゆπが潰れてエロひ（*´ω｀*）

裸んぼｗ
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_1894.jpg

そうにしか見えないｗｗ

これは完全に真っ裸ですね

後ろから同じく裸んぼで泳いでくるかめい君ｗ

プールが卑猥なことに！ｗ

れいなを浮き輪に座らせて下から挿入するかめい君

ﾉd*＾ｰ＾)＜水上＆水中騎乗位ですよ？ｗ

ﾉd*・ ｡.・）＜さすがなの

腰ポケットに入れていた携帯電話が震え始めた。
電話の主は見なくても分かっている。先日卒業したばかりの中学の後輩だろう。バレンタインにチョコレートをもらって告白されたことが懐かしい。
そこそこ可愛いかったし、何回か会ってるうちにいつもの流れでセックスした。それは随分と悪い癖だとは自覚している。
自分にその気なんてないくせに、女の子を次々と取り換えて、キスをして、「可愛いね」なんて囁いて、気付けばその子に跨って腰を振る。

30秒ほど震えつづけた携帯電話はようやく収まった。着信履歴を確認すると、3日前からの着信はすべて彼女からだった。
ここまで来るとストーカーじゃないか？なんて思うけど、口には出さない。拒否してしまおうかと思いながら校門をくぐる。
確かに中学を卒業してから高校に入学する今日まで、オレは彼女に電話もメールもしなかった。
高校に入学するにあたり、心機一転、いままでの関係を清算したくなった。
歪んでいるこの自分を少しは変えたくて、普通の恋がしたくて、オレは彼女と別れるつもりだった。
とはいえ別れ話を切り出すのは面倒で、このまま自然消滅できないかな、なんて目論んでいた。
そういう浅はかな考えが甘いんだよな、なんて自嘲気味に笑い、校門をくぐった。

桜が綺麗に咲いた中庭へと歩き、クラスと名前が書かれた掲示板を確認する。
「高橋」なんてどこにでもある名字だが、男のくせに「愛」という名前は珍しく、すぐに発見した。
1年2組か。と思っていると、前に立っていた男子生徒が急に後ろを振り返った。

「わっ」
「ってぇ」

そしてものの見事にふたりはぶつかった。
転びこそしなかったものの、相手の勢いに押され、オレは数歩、後ろに下がる形になった。

「あっ…ごめんなさいっ！」

目の前に立っていた男は小顔で、とても小さかった。線も細くて、腕なんかすぐに折れてしまいそうな気がする。
ちゃんとメシ食ってんのか？つか男のくせに貧弱。なんてぼんやり思った。

「ちっせぇな」

オレ自身、身長は高い方ではない。これだけが、オレのコンプレックスだった。
だけど、そんなオレでさえそう呟いてしまうほど、こいつの身長は低かった。
気にしていることを初対面の人間に言われたことが気に食わなかったのか、そいつはむっとして言い返した。

「余計なお世話なのだ……」

頭をガシガシと掻き毟ったあと、そいつは大股で歩き出した。その背中も、やっぱり小さかった。
あれで同じ高校生かよ。童顔だし、中学1年にしか見えねえな。なんて肩を竦めて笑った。
あ、やべぇ、謝るの忘れてた。なんて思いながら、オレもまた自分のクラスへと歩き出した。
まあ、新入生みたいだし、今度謝れば良いか。

的な書き出しが>>303-304を見て浮かんだけどあんまり形にはなりませんでしたｗ
ﾉd*’へ’)＜がんばるやよ！
ﾉd*・e・）＜懐かしい話なのだ

ずーっと前のたかにぃ小ネタで小学校からの親友って書きましたがあえてこんな感じにしてみましたｗ

たかにぃキター!!!
あぁもう続きお願いします！ってかくださいｗ

最近にーがき君がシゲにフラフラしっぱなしだったから高新は久々で嬉しいｗｗｗ
幼馴染設定よりこっちの方が萌えor燃えるかもｗ

しかしたかーし君も悪い男よのぉ〜ｗ

自然消滅とかさいてー！ろくでなし！このすかぽんたす！

続け続け

ひどい言われようだなｗ

こうやってたかーし君はにーがき君と出会った同じころ
かめい君とれーなも出会ってるんだよねー
なんか不思議ｗ

イマイチ目立たなかったたかーし君がここにきてキャラ立ちしてきたｗ
ヤリチンたかーし君嫌いじゃないｗむしろ好きだなｗもっと掘り下げておくれーギャルのパンティおくれー

毎回思うがえりりんの夢妄想力はスゴいぜｗ

続きが気になる書き出しだな〜ｖ
いやでも幼馴染設定もあれはあれで美味しいから捨てがたいｗ

うーん・・・どっちも好きだっ！！！

>>333
実は愛ちゃんの夢だったりしてｗ

>>334
欲張りめ！ｗ
中等部が幼馴染だからヤリチンたかーし君もいいかもｗ

ﾉd*’へ’)＜今はガキさん一筋やよ！

ﾉd´；e；）＜ﾓｳｲｲﾖｱｲﾁｬﾝ・・・ﾄﾞｳｾﾎﾞｸﾅﾝﾃﾁﾋﾞﾀﾞｼｶﾞﾘﾀﾞｼｵﾝﾅｶﾞｵﾀﾞｼﾀﾝｼｮｳﾉﾎｰｹｲﾃﾞｵﾝﾅﾉｺﾆｽｶﾚﾙｺﾄﾅﾝﾃｷｯﾄｲｯｼｮｳﾅｲﾉﾀﾞｯ・・・

http://stat.ameba.jp/user_images/20120830/08/nigaki-risa/46/f3/j/o0480061712162492182.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20120830/08/nigaki-risa/43/e6/j/o0478064012162492046.jpg
http://ameblo.jp/nigaki-risa/entry-11341376563.html

にーがき君は確かに身長低いけどこんだけイケメンなら女の子からモテるだろｗ

>>338
声に出して読みたい半角カタカナ

てか出会った頃はにーがき君の方が身長低かっただろうけど今はたかーし君の方が低いだろ

>>339
キメたらカッコイイし普段は可愛いし
にーがき君は年上のお姉さま方からモテそうなスペックだよな

ぷっすまで「痛い痛い痛い！」と連呼してたのは
新しいローターの力が強すぎた・・・という解釈でＯＫ？

リアルエロッキならそうかもな

从*・ ｡.・）＜れいなには大きすぎたの

>>338
从*＾ ｡.＾）＜世界が同じだったらつまみ食いしたかったのｗざんね〜ん

高新ｲｲﾈｲｲﾈw

>>342
年上のお姉さまに可愛がられるにーがき君
http://www.youtube.com/watch?v=Zw4u0xnx80k

>>339
野郎からもモテモテだろう

ﾉ9|＾_ゝ＾)ﾉｼ＜にーがきさぁぁん！


ﾉd；´・e・）＜出来れば女の子からモテたいのだ

シゲに頼んでエリカちゃんにしてもらえば一応女の子じゃないかｗ

ﾉdσ＾ ｡.＾)σ＜さゆみにおまかせなの♥

ノﾉ�刀M _l´）やめてください!!!

彼女さんがお怒りですｗ

フクちゃん的にこの前の鞘師君とエリカちゃんのキスはどう思ってんだろ？ｗ

まずその場にいなかったしねｗ

知ったら怒るだろうな生田君にｗ

うわー読みたいそれｗ
あとエリカちゃん再登場希望ｗ

>>250の小ネタです
ちなみにエリカちゃんは出てきませんｗ


「お邪魔しまーす」

生田君は声をひとつ出して聖の部屋に入った。
相変わらず綺麗に整理された部屋だった。全体は白と淡いピンクでまとめられた清楚な室内はとても落ち着く。
幼馴染の鞘師君の部屋なんて「THE男の子」という感じで、平気でそこら辺に服が脱ぎ散らかしてあるので、それとは対照的だった。
とはいえ生田君も、彼のことをとやかく言えるほど整理整頓している方でもないのだが。

「えりぽん、ココアと紅茶どっちがで良い？」
「んー……じゃあ、ココアもらおっかな」
「分かったー。持ってくるからちょっと待っててね」

聖はそう言うと、くるりと踵を返して部屋を出て行こうとした。が、なにかを思い出したように立ち止まり、箪笥を開ける。
ジーパンとタートルネック、白のカーディガンを取り出して改めて部屋を出て行った。
あ、もしかして着替えるっちゃろか。空気読んで出て行けば良かった。なんて後悔したがもう遅い。生田君はふうと息を吐いて部屋を見回した。
身長順に並んだ本棚、白くて大きめのカレンダー、木製の掛け時計、どれをとってもお洒落で高級感が溢れている。改めて、聖が良家のお嬢様なのだと理解する。
きょろきょろとしていると、机上に積まれたあるものに気付いた。白い長方形のそれはいくつも積み重なっている。
生田君には見慣れないものであったが、それがドラマや映画などでよく目にする「お見合い写真」だと気付いたのは直後だった。
台紙は基本的には真っ白であるが、ところどころに金箔のようなものがちりばめられ、英語でなにかが綴られていた。英語が苦手な生田君は残念ながら読めない。

「聖、やっぱ、結婚とか、するっちゃろか……？」

それを開くことはないものの、何枚も積み上げられたお見合い写真を見て、生田君は肩を落とした。
付き合おうと告白したあの日も、今日と同じように、埋められない生まれの差を思い知った。聖は良家の娘で、生田君は普通の庶民の息子。
地位も名誉も、家柄もない、ただの幼馴染であるけれど、聖を想う気持ちだけはだれにも負けない。
そう誓ったから、生田君は一歩踏み出した。だから今日も、こんなことで負けたりはしたくない。

「お待たせ、えりぽん」

タイミングよく、部屋に聖が戻ってきた。
彼女はやはり制服を脱ぎ、先ほど持っていった服を身に纏っていた。白いカーディガンは彼女にとても似合っている。
生田君はすぐに机上から目を逸らして聖に笑いかけ「ありがとう」と返した。

「えりぽん、なにか見てた？」
「え……あ、あー、いや……あれ」

聖は盆に乗せたカップをテーブルの上に置く。生田君は頭を軽く下げながら、視線だけ机に送った。聖は素直にそれを追い駆ける。
視線の先にあるお見合い写真を確認した聖は「あー、あれね」と軽く笑った。

「今年はいちばん多かったかなー。毎年誕生日が近くなると大きな財閥や資産家の人が送ってくるの」
「や、やっぱお見合いの写真やと？」
「うん。聖さんとお会いしたいです、だって。でも去年まではお父さんたちが、聖が16になるまでは、って断ってくれてたの」

聖は淡々と事実を話す。16歳までは、ということは、今年までということだ。
裏を返せば、今年からはもう会うということではないのか？あの大人数の男たちとお見合いすると？聖が？オレの聖が？

「フフ、気付けば16歳だから、結婚できる年なんだよ聖」
「結婚……」

彼女は空になった盆をテーブルの上に置き、正座を崩した女の子特有の座り方をした。
お尻をぺたりと床に着ける。明るめの茶色い髪が頬に垂れた。聖は右手で耳にかける。冬の空気にさらされて冷たくなった頬が少しだけ赤く染まる。
両手で温かいマグカップを持ち、フーと湯気を吹いた。尖った唇はぷるぷるで、思わずドキッとする。
あの唇も、長い髪も、細い指も、紅色の頬も、聖のすべてが、愛しい。そんな聖が、だれかと結婚してしまうかもしれないと思うと、胸が痛い。

「えりぽんはまだ15歳だもんね。男の人は18歳からだよね。なんで女の人の方が早いんだろ？」

そう言うと聖はマグカップを持ち上げて口づけた。まだ熱いココアで火傷しそうになったのか、「あちっ」とすぐに口を離す。
確かに、なぜ男の方が結婚できる年齢が遅いのかが分からない。どうせならどっちも18歳にすれば良い。勝手な法律っちゃ。理不尽っちゃ。

「ねぇ、どうする？」
「どうする……？」

聖は軽く体をこちらに乗り出してきた。
距離がいきなり近くなり、思わず反らす。ある程度の距離感がほしい。近づきたいのに、遠ざかりたい。不思議な、相反する心。

「もし、聖が結婚しちゃったらどうする？」

何処か意地悪そうに、だけど楽しそうに彼女は言った。
聖は法律上、なんの問題もない。生田君はまだできない結婚が、聖には出来る。相手さえいればの話だけれど。
ただ、聖のこの可愛さと、良家の娘であること、ただそれだけで男なんて腐るほど寄ってくる。あの見合い相手たちのように。
聖が結婚するなんて、考えたこともなかった。だれと結婚するんだ？イケメン？金持ち？スポーツ万能野郎？
そんなことはどうでも良い。聖が、あれほど恋焦がれて大好きな聖が、自分じゃなくだれかの隣で笑ってキスを交わすことが、嫌だった。

「ヤダヤダヤダー！ヤダヤダー！」
「え、えりぽん？」

そんなに可愛い笑顔で、結婚するなんて言わんでほしい。
オレは、頼りないし、金もないし、地位も名誉もなんも持っとらん、ただの庶民やけど。でも、聖が好きっちゃん。
10年前のあの日から、ずっとずっと聖が好きで、ずっと隣で笑っていたいって思ったと。

「ヤダヤダー！結婚なんてヤダー！」

随分と子どもっぽい反論に聖は思わず笑った。
ちょっとからかうつもりで言っただけなのに、まさかこんなにも必死に否定されるなんて思ってもみなかった。
生田君はなぜかいまにも泣きそうな顔で首をぶんぶんと振っている。その姿は実にアホっぽくて、だけど、その必死さが、愛しかった。

「ウーソ。しないしない」

そんなに一生懸命に否定しなくてもだいじょうぶだよ、と聖は笑うが、生田君はまだ信じないのか首を横に振って「ヤダヤダー！」と反論をつづけた。
これは反論というよりも、ただの駄々っ子にすぎないと思う。相変わらずだなぁなんてまた笑った。

「結婚なんてしないよ。まだ早すぎるもん。だいじょうぶ」

聖はそうして笑ったが、生田君はまだ不安なのか頬を膨らませて首を振る。
こういうところは、小学生のときから変わっていない。100メートル走で鞘師君に負けたときもこうやって頬を膨らませていた。
意地っ張りで負けず嫌いで、それでもってネガティブ。だけど、とっても優しい彼に、聖は惹かれていった。

「えーりぽんっ」

冬の寒さにさらされてすっかり冷えてしまった生田君の手に自分の手をそっと重ねた。
室内の空気と、聖の手が、生田君の手を温める。彼がそっと顔を上げると視線がぶつかる。男の人にしては長いまつ毛が綺麗だった。
彼の真っ直ぐな瞳は、10年以上、聖を捉えて離さない。その瞳に、溺れてしまいそうで、聖は困ったように笑う。
生田君は彼女の顔を見ることがツラかったのか、目を伏せた。だが重なった手から逃れることはせず、指先を伸ばした。
触れるだけの指先は徐々に絡み、ぎゅうと彼女の手を握った。心地良い温もりと、はち切れそうな胸の高鳴りが押し寄せる。

「聖―――」

なんども、なんども呼んできた彼女の名前を、生田君はもういちど呼んだ。
あまりにも切ない、世界でたったひとつの愛の名前を呟き、そっと抱きしめた。聖の香りがいっぱいに広がった。優しくて、温かくて、甘い。
華奢な体をぎゅうと抱きしめ、聖肩に顔を押し付けて「……聖」と改めて呟く。
それは先ほどまで駄々をこねていた子どものような声ではなく、ひとりの「男」としての低い声で、聖はドキッとする。

「なに、えりぽん」

聖もまた、その人の名前を呼んだ。
柔らかくて何処か熱を帯びた想いを携えたその名前は、宙にふわりと舞って消えた。
生田君は顔を上げ、聖の肩に顎を乗せ、彼女の耳元でそっと囁いた。

「待っとってよ……」
「え？」
「オレが18になるまで、待っとってよ」

それはともすれば、プロポーズと同じようなものだった。
生田君自身は、そんなつもりで放った言葉ではなかったが、結果的にはプロポーズと同義語になってしまったことに一瞬で気付き、焦った。
ち、違う違う！オレはそういう意味で言ったんやなくて！え？！え！と頭の中はプチパニック状態だった。
聖もまた、彼は何気なく放った言葉だったのに、いつの間にかそんな大層な意味を付与してしまったことに気付いていた。生田君の言葉のチョイスはいつも大胆だ。
ホントはプロポーズする気なんてなかったはずなのに、と分かっていたけれど、それでも期待する自分がいて、この胸の高鳴りが収まらなくて困る。
どうしようもなく彼が好きで、聖は眉を下げ、震えていることを誤魔化すように「ハイハイ」と笑った。

「しょーがないから、待っててあげるね」

聖はそうして笑い、彼の背中に腕を回した。そっと抱きしめるとふたりの距離は全くなくなる。
たったひとつの隙間も埋めるように、生田君はぎゅうと腕の力を強めた。
聖の柔らかい胸が自分に当たっていて、別の意味でも生田君は高まっていた。段々と理性が利かなくなる下腹部に辟易するが、どうしようもない。

「聖っ……」

左手で聖の後頭部を撫で生田君はそっと体重を乗せた。
聖は驚いたもののそのまま腰を逸らし、抵抗することなくカーペットに背中を預けた。床に聖の長い髪が泳いで綺麗だった。
生田君は右手一本で自分の体を支え、彼女を見下ろす。

「大好きっちゃ」
「フフ。私も大好き」

聖は両手を伸ばして生田君の頬を包み込み、そっと引き寄せた。生田君もそれに素直に従い、目を閉じる。

あと少しで唇が重なるという瞬間だった。
やっぱりこれ以上進めてしまうのは倫理的にもどうなのだろうということで、登場するのがいつものメンツだ。

「ふっくむらさぁぁん！」
「こんにちわー！」
「フクちゃぁぁん！」

部屋に流れ込んできたのは中等部の工藤君と佐藤君、そして鞘師君だった。
その3人の後ろから申し訳なさそうに香音が笑い「お邪魔しまーす」と手を合わせていた。
生田君と聖は一瞬で離れた。聖はぺたりとカーペットに腰を下ろしたまま、生田君は部屋の真ん中に立ってなぜかラジオ体操を始める。

「いくたさん、なにしてたんですかぁ？」
「え。えー、あー、体操？寒いし」
「部屋でやってたんスか？」
「ま、まーねー……ってお前ら聖ン家になんの用っちゃ？」
「皆でクリスマス会しようって企画してるんだー。もし24日と25日空いてたら、みんなでパーティーしたいなって」

工藤君は張り切って鞄の中から模造紙を取り出してテーブルに広げた。
実にカラフルな文字で、「みんなでクリスマスを楽しもうの会」と書かれている。下に書かれた企画案は、どれもくだらないものだったが。

「最初は4人で計画してたんだけど、どうせなら聖ちゃんたちも誘おうってなってさ」

香音はそうして模造紙の中央に書かれた参加者のところを指差した。
上からまーちゃん・くどぅー・さやしすん・鈴木さんと書かれ、そのあとにふくむらさん・いくたさんと名前が載っている。
少し離れたところに「たなさたん」と書いてあるけれど、果たしてかめい君とラブラブな彼が参加してくれるのだろうかと聖は思った。

「やっぱクリスマスはふたりで過ごすんスか？」

工藤君の質問に、生田君と聖は顔を見合わせた。が、ふたりともすぐに赤くなって目を逸らす。
いつになったらこのふたりも進展するんだろうなと思いながら、香音は緑色のペンを回した。

―えりぽん、勃っとるんじゃが教えた方がええんじゃろか……？

そうやって鞘師君がため息をついたことなど、生田君は知りませんでした。




PONPON保全小ネタ　ちょっと待ってて　おわり

>>363ラスト1行
かめい君とラブラブな彼が→かめい君とラブラブな彼女が　です。脳内補完をお願いしますm(__)m
中等部のくせに16歳ってどうなの？ってツッコミはナシですよｗ

ああああああああ頬がぽっぽしてまうやろおおおおおおお
実は誕生日ネタのときから16歳に引っかかってたけど細けぇこたいーんだなｗ
いやー熱い熱い！

展開が読めるのにｷｭﾝｷｭﾝするw

トレッサOPで娘。がビーアラ歌ってるとき、オーラス前の振りでさゆれながセンターに集まったときステージが狭く踊りづらいためれいなが思わずニヤケ、さらにさゆを見てふたりでアイコンタクトしながらまたニヤケていたのが微笑ましかった
2012年11月23日 - 13:21


(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

愛ちゃんが挨拶している後ろで2人で笑ってたなさゆれなｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)

生聖が少しずつステップアップしていっていて微笑ましいなｗ

今年は去年に比べ大勢のクリスマスになりそうだなｗ

ﾉd*´ｰ｀)＜れーなと一日中ラブラブ・ベタベタ・パコパコできないのは残念だけど
ﾉd*＾ｰ＾)＜みんなで過ごすクリスマスも楽しいですよ？ｗ

夏祭りの時みたいに大勢で盛り上がる気かｗ
総勢14人＋2人だっけ？ｗ

かめい君にはクリスマスの前日に誕生日があるしな
でも中等部の前でおっぱじめないか心配ｗ

生聖あたりの前ならまだしも工藤佐藤の前ではやめろｗ

【画像あり】譜久村聖の陰毛が丸見えｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1353671770/

生聖に大人のキスを伝授してやれｗ

ﾉ9|*゜_ゝ゜)。o（えっちなキスっちゃぁ…）

ノﾉ�刀ｿ_l∩）。o（見ているだけで恥ずかしいですわ///）

クリスマスは王様ゲームでもするかｗ


ﾉd*＾ｰ＾)＜6番が王様（ボク）にチュウｗ ただし9番以外は目をつぶること！ｗ

Σ从；｀ ﾛ´)！ ←6番　Σﾉ9|*゜_ゝ゜)！←9番

↓

>>378へ


ﾉd*∩・｡.∩）ﾉd*∩ー∩)ﾉd*∩e∩）ﾉd*∩┴∩）
ノﾉ�刀ｿ_l∩）ﾉd*∩ｰ∩ﾘ从*∩◇∩)　　　　　　　　　。o（音だけの方がかえってイヤらしい…///）
ﾉハ*∩ゥ∩)川c∩∀∩)ﾉd* ^_〉^)ﾉdo∩｡∩ﾙ

≡ﾉd*＾ ｡.＾)ノ＜はいはいはーい！さゆみ６番でーす♥

佐藤君ｗｗｗ

また卑猥なことになるぞｗ

http://stat.ameba.jp/user_images/20121123/19/morningmusume-9ki/6a/18/j/o0640064012299298149.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20121123/22/morningmusume-9ki/cb/84/j/o0480048012299686123.jpg

お互いがお互いに浮気…？ｗ

タケ坊かわえぇｗ

イケメンだなｗ

シゲが王様になったら大変なことになるぞｗ

＜ おはようございます王様！今日も可愛いですね！

平和じゃね？

かめい君をはじめ
鞘師君・たかーし君・佐藤君・工藤君らイケメンを夜伽の相手にする王様だぞ？


まあ戦争しないし平和かｗ

シゲは土壇場でのクジ運は無さそうだから王様になっても…



ﾉd*＾ ｡.＾）＜まずは軽めに…1番は王様と手を繋ぐのーｗ


ｻﾕﾐﾝ/// ﾉd*゜ｅ゜)つ⊂ﾉd；- ｡.-） ﾊｧ…ﾒﾝﾄﾞ…


…


ﾉd*＾ ｡.＾）＜2番は王様の耳元で甘い言葉をささやくのーｗ


ﾐﾁﾋｹﾞｻｰﾝ!!! ﾉd*n^_〉^)n　<ﾉd*> ｡.<）> ｳﾙｻｰｲ!!!


…


ﾉd*＾ ｡.＾）＜3番は王様のﾂﾙﾂﾙほっぺにチューするのーｗ


ﾆｶﾞｼﾏｾﾝﾖ? ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)ﾉd；｀ ｡.´） ﾊﾅｾｪｰ!!!
　　　　　　　　ノ　　　 つﾉ　 つ つ

さらっと生ガキが抜かれてるｗ

完全に四コマ漫画だなｗ

>>390
みちしげ君のこの運のなさに比例してかめい君の強運ぷりが>>380だもんなｗ


ﾉd*＾ｰ＾)＜7番が王様に愛の告白！

从；｀ ﾛ´)＜またー？←7番

れいなはリアクションとかでバレバレになりそうｗ
ある意味素直というかｗ

暗躍する男連中


ﾉd*´ｰ´ﾘ＜さり気なくサインを送りあうんじゃｗ
ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜鞘師さん頭いいっスねー
ﾉd*’ー’)＜俺もノッた！
ﾉd=´┴｀）＜たかーしさんも悪い人やわ…では愛佳も
ﾉd* ^_〉^)＜まーちゃんもやるぅー♪

…

ﾉdo´ ｡｀ﾙっ| ＜王様引いたぞぉー！

ﾉd*´ｰ´ﾘ ｻｯ ﾉd*’ー’) ｻｯ ﾉd=´┴｀） ｻｯ　vﾉd* ^_〉^)v ｲｪｰｲ


ﾉdo´ ｡｀ﾙ。o（鞘師さんは9番、高橋さんは5番、光井さんは8番、
　　　　　　　　まーちゃんは…ピースしてるから2番だな。あれじゃバレちゃうだろ…
　　　　　　　　よし、これで女の子の確率は5/9！…イチかバチか行ってみるか！）
　

ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜4番が王様に…き、キス！！！


ﾉd*＾ｰ＾)＜おぉー！工藤君ヤルねぇｗ で4番は？

ﾉd* ^_〉^)ﾉｼ ＜はーい！

Σﾉd；´ ｡｀ﾙ＜ちょっ！お前さっきピースしてたから2番だろ？！

vﾉd* ^_〉^)v ＜ダブルピースだから2＋2で4だよ〜ｗ

从*´ ヮ｀)＜2番やったられーなやったのにねぇ〜

Σﾉd；´ ｡｀ﾙ ｶﾞﾋﾞｰｰｰﾝ



ﾁｭｰ♥ ﾉd* ^_〉^)ﾉd；´ ｡｀ﾙ　ﾔﾒﾛｫｰ!!!
　　　　ノ　　　　つ⊂　　ノ

何度目かの優樹君とのキスをみんなの前で披露する事になっちゃった工藤君なのでした

不正はするもんじゃないのだ

にーがき君おつｗ

何度目かのキスなのかよｗ

愛すべきバカw

不正組には入れてはもらえずシゲにも相手にされないにーがき君ｗ

でもシゲ君の女の子みたいな細くて柔らかい手の感触を味わえて満足なにーがき君

ｸｩｯ・・・誰かにーがき君に春をっ・・・！！！

おはみん

ﾉd*＾ｰ＾)〜♪

从*´ ヮ｀) 〜♬

>>401
ﾉd；´ｰ´ﾘ＜新垣さんだと怒られそうな気がして >>397

ﾉd*・ ｡.・）─ｗﾍ√ﾚｖ〜

ﾉd；- ｡.-）＜はぁ・・・なんで音外れちゃうんだろう・・・

ﾉ9|♥,_ゝ♥)=3
http://i.imgur.com/z8tbc.jpg

フクちゃん美人だなー

从；｀ ﾛ´)揺れた！

ﾉd*＾ｰ＾)＜え？揺れてないよ？れいなのおっｐ


从+｀ ﾛ´）≡O)ｰ゜)・;:ﾞ;｀;

ﾉd*・ ｡.・）＜さゆみも揺れたの！

�繁d ゜e゜)えっ


ﾉd*゜e゜ )ﾁﾗｯ

ﾉ9|；‘_ゝ‘)｡oO(聖は揺れたっちゃろか？)

ボイン・ボイン・ボイ〜ン♪

ﾌｸ＜みずきです♪みずきです♪

生＜うっひゃーｗ

生ガキ揃ってバカww

>>418
なにこれ

多分417に合わせただけだと思う

元ネタ
http://www.youtube.com/watch?v=2uG7KdPubY8
3：07からだが2：42から見た方が流れがわかるかも

ああ失礼
今日のコンサネタかなんかかと思った

46 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2012/11/24(土) 21:31:10.02 O
夜レポ続き
〜自由奔放に振る舞うれいなを操るさゆみん〜
田中「(「通天閣」をヲタから聞き出そうと客席側をウロウロ中)」
道重「ダメだよ、れいな！戻って！」
道重「(ヲタに)教えちゃダメだよ」
田中「(シカトしてウロウロ続行中)」
道重「ハウス！」
田中「(戻る)」
ヲタ「(笑)」


笑ったｗ

さすが飼い猫ｗ

可愛いｗ

　　ﾋﾞｸｯ　　　　　　　　 oノハヽo
　 ∧,,∧　　　　　　　　(･`｡.'･*从＜ハウス！
��(｀ﾛ´；)　　　　　　　と　　　　)
　　（＿）　　　　　　　　　しーＪ


　　　　　　　　　　　　　 oノハヽo
　 　　　　 ∧,,∧　　　　(･`｡.'･*从＜まったく。ちったぁおとなしくするの
　　　　　　(,,´ﾛ｀)ﾆｬｳ　 (　　　)
　　　　...((　(＿)　　　　　しーＪ

可愛いｗ

さゆれな可愛いｗ

ﾉd´・e・）ｲｲﾅｱ…

息子に自信が無いくせに裸とはｗ

ﾏﾁｶﾞｯﾀﾉﾀﾞｱｱｱｱ

どしたどしたｗ

にーがき君落ち着けｗ

>>427
今ニンテンドックスで「れいな」って名前の猫飼ってるから
自分のMiiをさゆにするわｗ

えりりんは犬っぽいからいいけど
ウサギも飼えたらいいのになぁあのゲーム

亀はいないのかい

亀はいないけど結構リアルな動物のゲームだから
出たとしてもリアルな可愛くない亀になっちゃうぜｗ
とりあえずウチは柴犬に「えり」って付けてるｗ

　　(Ｕ*＾ｰ＾) ﾜﾝﾜﾝ!!
Ｃ／　　　　ｌ
　し−し−Ｊ

从*´ ヮ｀)＜えり、お手！
(Ｕ*＾ｰ＾)っ ﾜﾝ!
从*´ ヮ｀)＜いい子やね〜ﾖｼﾖｼ
(Ｕ*＾ｰ＾) ｷｬﾝｷｬﾝ♪
从*´ ヮ｀)＜次行くっちゃよ〜？…えり、ちんちん！


(Ｕ*＾ｰ＾) ﾜｫｰﾝ♥

　　　つ　ﾋﾞﾝｯ


从；´ -｀)＜…

>>439
間違いない
こいつぁバター犬だ

シゲにツボを刺激され犬になっちゃったかめい君だなｗ

変態紳士のスレもとうとう獣姦まで来たか・・・ﾑﾈｱﾂ

ﾉd；･ ｡.･)＜えっ犬に！？そっ、それはさすがにで、でき、でき・・・


ﾉd ･`｡.'･)９ｍ+＜できるの

从+｀ ﾛ´)　アホォー！絶対するかぁー！


ﾉd*＾ ｡.＾）　　　じゃあこのワンちゃんはさゆみが持って帰るのｗ
　つ(Ｕ；＾ｰ＾)


从+｀ ﾛ´)　それだけは絶対許さーん！！！

ﾉd+- ｡.-）＜はぁ…うるさい猫なの…
从+｀ ﾛ´)＜おいてめぇ！絵里返せ！
ﾉd*・ ｡.・）σ＜あ、れーなアレ見て！
从*｀ ﾛ´)＜ん？どこどこ？


ﾂﾝ　ﾉd*・ ｡.・)σ从；｀ ﾛ´)　ﾋﾞｸｯ


　　　　　　　　　　 ∧,,∧
　　　ﾉd*・ ｡.・）σ(；｀ﾛ´)　ﾎﾟﾝｯ！


(；｀ﾛ´)　ﾆﾞｬｧｰ!!!

ﾉd*・ ∀.・）＜ドMニャンコには相応しい姿なのｗ じゃ〜ねぇ〜ｗ

…

(*;´ﾛ｀;)　ﾒｿﾒｿ

ﾉd* ^_〉^)＜あー猫ちゃんだー♪ なんかたなさたんに似てるぅーｗ
ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜そうかぁ？首輪ついてないから飼い主いないのかな
ﾉd* ^_〉^)＜じゃあまーちゃん家おいでー？

(*;´-｀;)　…ｺｸﾝ


投げっぱなしで完…ってか朝になったら無かった事にしてくださいｗ

相関図への影響を真剣に考えてしまった俺の時間を返せ！！返してよぅ・・・ｳｴｰﾝ

シゲはすっかり悪い魔法使いだなｗ

シゲのツボ押し技、まとめwikiに載せた方がいいかもねｗ

シゲの家に連れてこられたかめい犬。
おいで〜と呼ぶシゲを見向きもせずに窓際へ。
外を見つめてウォオォオォオォーーーンと悲しげに鳴く。


ﾉd*・ ｡.・）＜今通った焼き芋屋さんに反応したの？

かめい犬ｗ
語呂がいいねｗ

かめい犬とれいにゃはこんな感じだと超萌えるw
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYmfu6Bww.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYnMW6Bww.jpg

かめい犬はもうちょっと幼い方がいいけど
犬と猫になろうとこういう風にラブラブなんだろうねぇ

実際にかめい犬がいるのにそれはアル君に失礼だろう

寝てるしｗ
http://stat.ameba.jp/user_images/20121115/22/kamearu/eb/46/j/o0480064012287677262.jpg

あくまでかめれな世界ってことで許してニャン

1日来なかっただけで何この楽しい流れｗ

朝起きてスレ見たらかめい君が犬になってたw

(*;´ﾛ｀;)ﾆｬｰ

ﾉd* ^_〉^)ﾎﾟｸﾎﾟｸ

>>451
かめれなにしか見えなくなってきた俺はもうダメかもしれない
日曜の昼から犬と猫が戯れてる画像見て悶えてるｗ
http://25.media.tumblr.com/tumblr_koq6djT0lq1qz6f61o1_500.jpg

かーわーいーいー

ﾉd* ^_〉^)＜みにしげさーん

ﾉd+・ ｡.・）＜失礼なの、ガキさんと一緒にするななの！

ﾉd ；e；)ﾌﾞﾜｯ

.　　∧,,∧
　　(*´ﾛ｀) ﾆｬｫ―――ﾝ
　.c(,_ｕｕﾉ

ﾉd*＾ｰ＾)＜おいでー

かめい犬治ったかｗ

れーなも戻してやれｗ

193 名無し募集中。。。 2012/11/25(日) 17:08:36.84 O
昼レポ続き
〜今日、思い出したズッキ〜
鈴木「今回のツアー中にずっと言いたい事があって、今日思い出しました」
ヲタ「おおお」
鈴木「田中さん後ろを向いて下さい」
田中「？(後ろを向く)」
鈴木「私、田中さんのこの衣装の腰のライン好きです」
道重「オッサンじゃん！」
ヲタ「(笑)」
9・10期「(バカウケ)」
田中「(ニヤリ)」
田中「(セクシーポーズ)」
ヲタ「フーッ！」
田中「(笑)」

香音オッサンだなｗ

元々れーなが好きで娘。になったんじゃないっけか

それは知らなかったそうなのか

狼に書き込んでたって話は本当なのかな？
香音と同郷のれいなファンの子がオーデ受けてたっていう

オーデ掲示板でれいなちゃんLOVEという固定で書き込みしてたらしいね

221 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2012/11/25(日) 17:19:52.86 O
昼レポ続き
〜ふくちゃんを弄る道重〜

工藤「(工藤家は)私の弟が野菜苦手なんで野菜が認識できないくらいに細かくすってて肉とルーだけみたいな感じ」
道重「ふくちゃんは？凄いの入ってそうだね？キャビア？」
ヲタ「(笑)」
譜久村「冷凍マンゴーです」


冷凍マンゴー入りのカレーってなんだ…？ｗ

ﾉ9|；‘_ゝ‘)。o（オレんちは野菜なしのカレーやった）

718 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2012/11/25(日) 20:08:23.25 0
夜終了。さゆ、れいな卒業発表の振りを忘れるという痛恨のミスにマジ凹み。
れいな、涙流しての大爆笑で「田中さんからお知らせあります」と、自己振り。
あと、まーちゃん挨拶、定型に戻る。 #mm15th_cc #morningmusume
2012年11月25日 - 20:07

さゆ忘れちゃダメだｗ

猫の姿になってから佐藤君のお家にお世話になる事になったれーにゃ。
道重財閥には敵わないが佐藤家も裕福なようでその大きな家に驚くれーにゃ。
捨て猫状態で身体が汚れていたれーにゃを抱えてお風呂場へと向かう佐藤君。
かめい君以外の異性とお風呂に入った事のないれーにゃは不安と罪悪感でいっぱい。
着替えが終わりすっぽんぽんで現れた佐藤君のイチモツのサイズにビックリ仰天なれーにゃ。
猫の姿のまま佐藤君に身体を洗われるも恥ずかしくて目が合わせられないれーにゃ。

　ノハヽ　？
ﾉd* ^_〉^)∧,,∧
（　つ○(*∩ﾛ∩) ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ああああもうかわいなぁ！ｗ
ってかめいくーん！ｗ

∧,,∧
(；ﾟ ﾛﾟ)。o（れーなが小さいから大きく見えるだけっちゃん！絶対そうやって！！）

その状態でかめい君の亀様を見たらどうなるんだろ…？ｗ

　　　　　　　　.|　　　　|
　　　　　　　　.|　　　　|　　　ｺﾞｺﾞｺﾞ･･･
　∧,,∧　　　　|　亀　.|
　:(三　):　　　.|　　　　|

化け物なんてレベルじゃねえｗ

怖いよｗ

デカすぎるだろｗｗｗ

子猫から見たらこんなサイズになっちゃうよねぇ…ｗ

今日のコンサートはメンバーともファンの皆さんとも沢山目が合いました
凄く嬉しかったのが最後の曲の時に、
田中さんか私の方向いてニコッってしてくれてε=ε=(ノ≧∇≦)ノﾔｯﾌｰｲ
今日泣きそうになったんだ…ってえりぽんに言ったら……
『えりのおかげやろ？えりがあそこであーしたから泣きそうになったんやろ？』

…………え？？？？(笑)
田中さんですけど？？(笑)
って、なりました(^○^)笑

http://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-11413113202.html

生田君ざーんねんｗ

生田は勘違いが多そうだもんなぁｗ

　　　　　　♥
ノﾉ�刀O _l＾） ∧,,,∧
　　(　　　つ(´ヮ｀；)
　 　し─J　　(＿)

　　 _, ,_
ﾉ9|‘_ゝ‘)ﾑｰ


ﾉ9|｀_ゝ´)＜道重さん！俺も猫にしてくださいよ！


ﾉd*･ ｡.･)ｂ＜任せるの


　　　　　ﾂﾝ
ﾉd*･ ｡.･)σ(｀<_´ bヽ


　(⌒⌒)
　　ii!i!i 　　ﾎﾟﾝｯ
|||9|‘_ゝ‘)


三ヽ|||9|+｀_ゝ´)ノ＜って、こっちじゃないですよー！　　　三ﾉd*＾ ｡.＾）ｹﾞﾗｹﾞﾗ

Σﾉd*゜ｰ゜ﾘ＜あれは……

≡ﾉd*´ｰ´ﾘノ＜エリカちゃあああああぁぁぁぁん！！！

三从+´◇｀）＜今度という今度は許さないんだろうねりほちゃん！

≡从+´◇｀）ﾘﾎﾁｬｰﾝ!　≡＼ﾉd*´ｰ´ﾘ／ｴﾘｶﾁｬｰﾝ♥　≡|||9|+｀_ゝ´)ﾐﾁｼｹﾞｻｰﾝ!　≡ﾉd*＾ ｡.＾）ｴﾘｰ!


Σﾉd；゜ｰ゜)ﾅﾝﾃﾞﾎﾞｸﾏﾃﾞｯ!?

あーたのしいよーうｗｗｗ

　　∧,,∧
　　(*´ﾛ｀) ｲﾂﾆﾅｯﾀﾗﾓﾄﾞﾚﾙｯﾁｬﾛ...
　.c(,_ｕｕﾉ

ﾉd*・ ｡.・）＜そんなに戻りたいの？

∧,,∧
(,,´ﾛ｀)ｳﾝｳﾝ

ﾉd*・ ｡.・）＜ふーんそうなの。じゃあ戻してあげる代わりに…

∧,,∧
(,,´ﾛ｀)？

ﾉd；・ ｡.・）＜・・・

ﾉd*- ｡.-）＜一発ヤらせるの

∧,,∧
(,,｀ﾛ´)！？

な、なにをぉ…

　　(((;;;:: ;: ;;　　　　　　　　　 ;; ;:;::)) ::)
　　　( ::: (;;　　　ノハヽ　　 );:;;;)) )::: :; :))
　　　　((:: :;;　　ﾉd+＾ｰ＾)っ ;;;; ; :))
　　　　　((;;;　　(っ　,ｒ　どどどどど・・・・・
　　　　　　　　　 i_ノ┘

　((;;;;゜;;:::(;;:　　ノハヽ　'';:;;;):;:::))゜)) 　::)))
　(((; ;;:: ;:::;;⊂(＾ｰ＾+bヽ　 ;:;;;,,))...)))))) ::::)
　　((;;;:;;;:,,,."　ヽ ⊂ ） ;:;;))):...,),)):;:::::))))
　　　("((;:;;;　 （⌒） ｜どどどどど・・・・・
　　　　　　　　 三 `Ｊ

　　　　　　　　 ノハヽ
　　　　　　 ⊂ﾉd*＾ｰ＾)⊃
　　　　☆　　　ﾉ　　　丿　ｷｷｰｯ
　　　　　　ヽ .ﾉ　 （⌒） 彡
　　　　　　　と_丿=.⌒

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ｌ /／　　　　
　　　　　　　　　　　　 ノハヽ(⌒) ―― ★←シゲ
　　　　　　　　　　　 ﾉﾉd+＾ｰ) /|ｌ　　／/ | ヽ 　　
　　　　　　　　　　　（/　 　　 ノｌ|ｌｌ ／　/ .|　 ヽ
　　　　　　　　　　　 （　　　ノ 彡''　 　/　 |
　　　　　　　　　　　　/　 ./ 〉
　　　　　　　　　　　　＼__）_）

シゲｗ
にーがき君で我慢しとけ・・・死ぬよ？！

>>490
よーし誰かここからシゲれなエロを書く作業に入るんだｗ（人任せ）

ﾉd*＃)｡.；）＜ちょっと毛並みとか肉球とかモフモフさせて欲しかっただけなのに…　（←猫好き

>>493
ﾉd*゜e゜)！

ﾉd*-e-)＜ぼ、僕はいつでも準備オッケーなのだ…（ﾇｷﾞﾇｷﾞ
　"つと

|||9|+｀_ゝ´)ノ＜そんなことより衣梨を元に戻してください！

日頃の行いがなんちゃらとはよくいったものだなｗ

校内で謎の美少女エリカファンが静かに増殖中。。。

親衛隊とか作られたりしてなｗ
親衛隊隊長はもちろん鞘師くんでｗｗ

ﾉd*´ｰ´ﾘ∩＜L・O・V・E！ラブリーエリカぁ！

ノﾉ��+‘ _l‘）……

从+´◇｀）……

ふと女体化した自分の体が気になって“女”を知るために
好奇心で服のなかを覗いてみようとするも複雑な心境の聖ちゃんに阻まれる生田君（♀）
とか想像したら酒が楽しくなってきた

そのまま聖ちゃんと生田君（♀）でｲﾁｬｲﾁｬしちゃえと思ったら焼酎が美味しくなってきた

ﾉd*＃)｡.・)＜しょうがないかられいなを元に戻すの

　　　　ﾂﾝ
ﾉd*＃)｡.-)σ 从*´ﾛ｀)!?　ﾎﾟﾝｯ


n从*｀ﾛ´)n ﾓﾄﾞｯﾀｧｧｧ!!


　　ｾｷﾈﾝﾉｳﾗﾐ!!
从+｀ﾛ´)ΞO)｡.゜)・;:ﾞ;｀;　　バキッ

※巨大財閥の御曹司です

|||9|；゜_ゝ゜)＜いや俺はぁぁぁ！？

もうそのまんまでいいんじゃないかな？ｗ

＜もう殴られまくって疲れたから寝るの。あとは明日ね明日



|||9|゜_ゝ゜)

体育の時間になって「仕方なく」エリカちゃんのお着替えを手伝おうと鼻息を荒くする聖ちゃん

そんな更衣室を覗けないか奮闘する鞘師君

そんな場面を香音ちゃんに目撃されてボコボコにされる鞘師君

たなえりと変わらんなｗ
鞘師君いい加減にしなさいｗ

本命への態度で言えばたなえりより酷いと思うのｗ

この前のでも懲りてないなｗ
香音ちゃんも鞘師君のどこが良いんだ！ｗ

从*´◇｀）＜どこだろうね？

鞘師くん可愛いもんｗ

|||9|+‘_ゝ‘)＜可愛いだけっちゃ！

ﾉd*･ ｡.･)＜可愛いは正義なの！

|||9|；‘_ゝ‘)＜起きてるなら戻して下さい！

ﾉd*- ｡.-)ｸﾞｩ・・・

ﾉd*´ｰ｀)ﾁｮｷ…

|||9|-_ゝ-)ｸﾊﾟｧ…



|||9|；゜_ゝ゜)＜っておおおい！！！

生田くん朝になっちゃったけど学校どうすんの？ｗ

そのまま登校して>>510だなｗ
元に戻す方が楽なのにあえて転校生扱いにする道重財閥当主ｗ

下着とかどうするんだろう
常時チクポチかｗ
下はトランクス？それとも生田くんはブリーフ派か、はたまたボクサーパンツ派か

制服と一緒に何故かうさちゃんマーク入りの可愛いピンクのフリフリ下着が支給される
そして>>510になってこれになるとｗ
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4524.jpg

|||9|゜_ゝ゜)つ▽←うさちゃん柄のフリフリレース付き下着

生田君が変態に！ｗ
鞘師君の勘違いがさらに加速！ｗ

カオスｗｗｗ

かめれな世界じゃなくてただのぽんぽんｲﾁｬｲﾁｬじゃねえかｗ

≡(；■_■)

クロさん保全ありがと
ついでに御曹子に生田君をいい加減に戻してあげてって言ってくれませんか？ｗ

>>448
いつのまにかwikiの用語辞典が更新されていた

http://wiki.livedoor.jp/mdpg119/d/%cd%d1%b8%ec%bc%ad%c5%b5

•ツボ押し　-ﾂﾎﾞｵｼ-
みちしげ君の得意技で、いくら夢の中の世界とはいえ無茶苦茶な能力である。
ツボを突く事により様々な効果があり、性別が逆転したり、身体が動物に変化したりする。
そのツボがどこにあるのか？他にどのようなツボがあるのか？それはみちしげ君しか分からない。

無茶苦茶な能力ｗｗｗ

( ■_■)＜若…そろそろ生田様を本来のお姿に戻してはいかがかと、

ﾉd*＾ ｡.＾)＜おもしろいからもう少しこのままにしておくの

(；■_■)＜……

|||9|；_ゝ；)

ノﾉ�刀e _l‘）＜聖はどんな姿になってもえりぽんのこと大好きだから

|||9|*‘_ゝ‘)ﾄﾞｷﾄﾞｷ



|e´)｡ｏO（女同士で不純なのだ生田め)

|||9|*‘_ゝ‘)。o（女の子のおっぱいって柔らかいっちゃ…//）


好奇心から自分の胸を触ってしまう生田君

从*｀ ヮ´）＜女生田は胸小さそうっちゃねｗ

ﾉd*・ ｡.・）＜れいなよりは大きいと思うの

从+｀ ﾛ´）＜おまえよりはれいなの方が大きいっちゃ！

> 68 名前：ハロプロ落選おめでとうｗｗｗｗｗｗ[] 投稿日：2012/11/26(月) 17:32:31.15 O
> 無駄に期待してたハロカスざまあｗｗｗｗｗｗｗｗ
> オワコン三流アイドルに紅白なんて無理だってｗｗｗｗｗｗ
> 底辺ゴミアイドルはテレビにも出られず
> キモいオッサンと握手するだけが仕事ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
> http://mdpr.jp/photo/images/2012/11/26/0-_370049.jpg

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜大晦日は毎年恒例絶頂カウントダウンですよw
从*・ ｡.・）＜出られない分れいなをメタメタに可愛がってあげるのw
从* ´ ﾛ｀) ドキドキ

何気に聖ちゃんが>>538で凄いこと言ってるのねｗ
ラブラブだなお前ら！ｗｗ

>>545
ユースト生中継を是非お願いします

視聴者数が生ガキ祭りなんかはるかに超えてしまうｗ

>>546
実際のリアルフクちゃんもさらっと言いそうｗ

生田君っつーか生田。マジでフクちゃん大事にしなよｗ

女体化ネタで許してにゃん



「エリカちゅぁぁぁあああん！！今度こそ逃がさんけんのぉ！！」
「いいいぃぃやあああぁぁだぁぁああぁあ！！」

放課後、中等部の校舎ではまたしても追いかけっこが繰り広げられていた。
鬼は鞘師君。目はハート、もしくは、星。追いかけられるは生田君（♀）。みちしげ君の策略と暇つぶしにより彼は今日もまた女体化になっていた。
ファイナルと某作者様が銘打ったにも関わらずつづいていくこの物語は、住人の方が飽きるまで、ネタが尽きるまでつづきます。
さて、そんな生田君は必死に走る。先日図らずもキスされているため、厄介な彼からはとにかく逃げる。
とはいえ現在自分の体は女の子。体力も男子ほどはなく、脚力も少ない。なによりみちしげ君が用意した制服を着せられているため走りづらい。

「あんのバカ、ホントいっぺんみちしげさんにほられたらいーっちゃ……」

しかし、此処で捕まっては男（？）が廃る。
生田君はもう二度とあんなキスはしたくないと必死に逃げ、なんとか鞘師君を振り切った。
肩で息をしながら中庭へと歩く。あの野郎、男に戻ったら飛び蹴りかましてやると決めた。
ああ、ヤバい。走って酸素が足りなくて立ち眩みがする。フラフラとどちらが地面でどちらが天空か分からなくなる。
そのとき、ガシッと手首が掴まれた。「ふぇ？」と振り返ると、そこには長い髪を揺らした彼女が立っていた。

「えりぽん、だいじょうぶ？」
「おお、聖……な、なんとか……」

手を掴んできたのは、生田君の愛しの彼女、聖ちゃんだった。
生田君が女体化してしまったことを知っているのは、中等部の中では一応彼女だけだ。
香音あたりは気付いているかもしれないが、廊下ですれ違っても目を合わせてくれない。引いているのかもしれない。ちょっと、ショックだ。

「さっさとみちしげさんに戻してもらわんと……」

生田君はそう言うとどっしりと腰を下ろした。
しかし、彼が来ているのは女子の制服であり、当然スカートだ。あぐらをかいた彼を見て聖は「ダメだよ」と軽くいなした。

「いまは女の子なんだから、脚閉じて」
「めんどくさいっちゃね、女の子って」
「大変なんですよ、女の子は」

聖に言われて渋々脚を閉じて、体育座りをする。ついでにパンツが見えないようにスカートを押さえる。
こんな格好をするなんて思ってもみなかった。客観視なんてしたくない。どうかだれも録画していませんようにと祈る。

「オレ、このまま戻れんかったらどうしよう……」

少しだけ、弱気になる。それもそのはずだ。まさか女体化するツボがあるなんて知らなかった。そんな簡単に体が変化するなんて漫画の世界だ。
このままずーっと女の子のままだと、鞘師君に狙われることも問題だが、なにより、聖といっしょに居るのに不都合だ。

「……聖は、そのままでも良いよ？」
「え？！」

そんな生田君の思考をさらりと吹き飛ばしたのが聖だ。
彼女も隣に腰を下ろし、同じ空を見上げた。冬が本格化する青空は透き通っている。何処か緊張感を持った孤独な空が綺麗だった。

「私は、えりぽんが男の人だから好きになったわけじゃないもん。えりぽんだから、好きになったの」
「みずき……」
「だからね、聖はどんな姿になってもえりぽんのこと大好きだよ？」

そうして聖は微笑んだ。なんという破壊力だろうと生田君は愛しいため息をつく。
自分が好きだと想う人から「好き」と言われることがこんなにシアワセなことだとは知らなかった。
生田君自身は、実際、同性愛とかはよく分からないし、そんな相談を受けて、どうリアクション出来るか分からない。
だけど、好きな人がいて、その人と想いが通じることは、本当にシアワセなことなんだってよく分かった。
それなら、別にこのまま女の子でも良いのかな、なんて思う。それは諦めとか負け惜しみとかじゃなくて、結構真剣に。

「オレも、聖が好きっちゃ……どんな姿でも、メチャクチャ大好き―――」
「ホントに？聖が猫とかになっても好き？」
「もちろんっちゃ。一生傍におる。ずーっとずーっと、大好きっちゃ」

どちらともなく、手を重ねて、指を絡める。冬の風に撫でられながらも、体温が愛しい。
優しい温もりに心が、踊る。微かな恋のメロディをふたりはゆっくりと奏でていく。ああ、恋、してる―――なんて、ちょっと想う。
真っ直ぐに瞳を重ね、その奥を覗き込む。春の風さえ巻き起こしそうなその温もりを、手にしたい。
そっと顎に手を持っていく。彼女はぴくっと肩を上げたが、拒絶することなく、そのままでいる。

「聖―――」

世界でひとつの名を呼ぶ。多分これから先も、なんども呼ぶであろう、愛しい名を呼んで、確かめる。
キスしても、良いですか？と。

「えりぽん―――」

彼女もまた、世界で唯一の名を返した。なんども呼び合うであろう名前で答えた。
キスしてくださいと。

そっと目を閉じて、顔を傾ける。
女の子同士の、甘くて切ないキスをしたくなる。

「みぃぃぃつけたああああぁぁぁぁ！！」

が、百合の花園は破られる。
鞘師君はキラッと目を輝かせ、鼻息を荒くしてふたりの前に現れた。野獣だ。アイツ完全に獣だと、生田君は思う。

「エリカちゅあぁぁん！僕と二度目のベーゼを交わすんじゃぁ！」

びしぃっ！と効果音がつきそうな勢いで、鞘師君は生田君を指差した。
キス直前の現場を目撃されたとか、邪魔されたとか、いろいろと言いたいことはあるが正直どうでも良い。
「二度目のベーゼ」やとぉ？と眉を顰めたのも束の間、その意図を理解した聖から真っ黒なオーラが感じられた。

「えりぽん……どういうこと？」
「ふぇ？！え、あ、いや！違う！誤解！！これには深いわけが！！」
「まさか……里保ちゃんとキスしたの？」
「ちちちち違うっちゃ！！あれは」
「甘美な記憶じゃのぉ。ふたりは甘くて切ないファーストキッスをかわしたんじゃ……さあいまこそ再演！もういちど痺れるような口づけをﾉd*´3´ﾘ」
「バカかお前は！！なんが甘く切ないか！」

暴走する鞘師君はさておき、現状、非難の的は生田君だ。
聖は先ほどまでの甘い空気は何処へやら、自分の知らないうちに幼馴染とキスをしていたことが許せないようだ。
しかも、香音が好きだと公言（？）している鞘師君が相手となれば、怒りもひとしおだ。
今回の場合、生田君は完全に被害者なのだが、そんなこと知るはずもない聖は怒りのオーラを纏って彼に詰め寄る。

「キスしたの？」
「あ、アホ！するわけなかろーが！」
「キスしたの？」
「…………さ、されましたああああああああああああああ！！！？？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ｌ /／　　　　
　　　　　　　　　　　　 ノハヽ(⌒) ―― ★←生田君
　　　　　　　　　　 ノﾉ��+‘ _l） /|ｌ　　／/ | ヽ 　　
　　　　　　　　　　　（/　 　　 ノｌ|ｌｌ ／　/ .|　 ヽ
　　　　　　　　　　　 （　　　ノ 彡''　 　/　 |
　　　　　　　　　　　　/　 ./ 〉
　　　　　　　　　　　　＼__）_）


瞬間、たなえり世界のえりりんもびっくりな鉄拳パンチが炸裂し、生田君は冬の空へと飛んで行った。
きゅぴーん☆という効果音は実に彼らしい。

「待つんじゃああああ、愛しのエリカちゃああああぁぁん！！」

そんな生田君を鞘師君はまた追いかける。
聖は殴ってしまった右腕をぼんやり眺めながらため息を吐き、「ばーーーか！」と空に叫んだ。



生田君いつになったら戻れるの？　おわりｗ

ちょｗｗｗフクちゃんに後で誤解だと分かったら治療してもらえ生田くんｗｗｗ

-------

オマケ

ﾉd；・ ｡.・）＜フクちゃんの鉄拳は恐ろしいの……
（；■_■）＜若。そろそろ生田様を戻されては……

从+´◇｀）ﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷ...


　 　 　 　 　 ,ｲ
　　　　　 　 / |
　 ,r‐､λノ　 ﾞi､_,､ﾉゝ
　　ﾞl　　 　 　　 　 　 ﾞ､_
　 .j´　　　ノハヽ
　 {　 　 (´◇｀+从　　 /　　　鞘師ぃぃぃぃいいいぃいいい！！！
　　 ).　 c/　　 ,つ 　 ,l~
　 ´y　　｛ ,、 ｛　 　 <　　　　　
　　 ゝ 　 lﾉ ヽ,)　　 ,/




オマケ�A
ﾉd* ^_〉^)＜光射す週末にはトーカしまーす！
ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜ストーリーはできてんのに書く時間がないみたいだぞ！PONPONは書くくせに！

あ、「おわれｗ」入れるの忘れてたm(__)m
フクちゃんのセリフは>>538からいただきました。感謝です


ﾉd；＾ｰ＾)＜シゲそろそろ戻してあげたら？

きゅぴーん☆ｗｗｗｗ
ありがとう作者さまｗ
どうか無理せずに、ゆっくり待っておりまする

勝手につづき


ﾉ9|*´,_ゝ(#)O-⊂（;‘l_ ‘;�祷ｸ　　消毒中

「ごめんね…里保ちゃんに無理矢理されたって思わなくって…」
「まず衣梨が里保なんとか好き好んでするわけないやろぉ？」
「そうだよねぇ…」ｳﾙｳﾙ
「気にせんでもよかよ？おかげでこうやって聖が優しくしてくれるけんｗ」
「…ふふっ、えりぽんって優しいね…ｗ」
「（か、可愛いかぁー///）…惚れた女に優しくせん男なんて…いでぇっ！！！」
「あぁっ！ゴメンね？マキロン染みた？」
「う、うん…大丈夫…（最後まで言えんかった…orz）」

「あっ、そういえばえりぽんはどうして男の子に戻れたんだろう？」
「俺にも分からんったい、道重さんにも会っとらんし…」
「（あ〜あ、もう少し女の子えりぽんと遊びたかった…かな？ｗ）」


フクちゃんパンチが偶然ツボに入って元に戻れましたよ？小ネタ　おわり

めでたしめでたしだなｗ

ﾉd*・ 〆.・）ﾁｪｯ

ちぇじゃねえよｗｗ
ひとまず戻って良かったな生田君ｗ

なるほど
フクちゃんの怒りからなる本気の一撃に生田くんの全ての細胞が刺激され
それが同時に女体化解除のツボをも押す効果を得られたというわけだな
ただ殴っただけではなく怒りのスーパー聖４状態で流星パンチを放ったからできたというわけだ

いくた1/2状態ｗ

一回里保は男体化した香音ちゃんに掘られたらよかと

そこは道重さんでいいと思うの

道重さんの来てるとこ申し訳ないのですが
>>565にはマジで同意してしまったｗ

香音はおすまししたらイケメン顔だからイケるかもよ

ﾉﾉ*´ｰ｀)ｸﾞｩ

ﾉd*´ｰ｀)

鈴木君イケメンそうｗ

ABUNAI

从*・ ｡.・）

鈴木君のごんぶとﾊｧﾊｧ

ﾉd*´◇｀)

最後に…
私の財布に入ってる宝物
ハロプロ研修生の高木紗友希ちゃんがくれました
私の財布には色んな宝物が入っています
それではこの辺でおつかのんでした( ´ ▽ ` )ﾉ
http://stat.ameba.jp/user_images/20121126/20/morningmusume-9ki/aa/ac/j/o0480064012304401637.jpg

ﾉd+´ｰ´ﾘ＜…

なかざーさんおめでとう！

無事産まれたか！

ﾉﾉ*＾ｰ＾)d*´ ヮ｀)*・ ｡.・）なかざー先生
ﾉd*＾ｰ＾)*´ ヮ｀)d*・ ｡.・）おめでとうございます

おめでとう！

めでたいねえｗ
なかざーさんの娘がモーニング入るとすると何期くらいだろ？ｗ

从*・ ｡.・）＜待ってるの

http://i.imgur.com/j3h0X.jpg
れーなイケメンと浮気ですかｗ

ﾉdo´ ｡｀ﾙ！！

　　　 n

たつなｗｗ

これは完全に浮気ですね

从*´ ﾛ｀)＜工藤がどうしてもって言うけん

　　_, ,_
ﾉd*＾ｰ＾)。o（佐藤君だけじゃなく工藤君まで…）

ﾉd* ^_〉^)ﾉｼ 次はまーちゃんとぉ〜！

http://stat.ameba.jp/user_images/20121127/22/morningmusume-9ki/35/29/j/o0384041112306029270.jpg
聖と2shot
danceレッスンがあったけん
終わった後に、聖とおしゃべり
ずっと話しときたいな

http://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-11414633277.html

かめれな差し置いて中等部がｲﾁｬｲﾁｬしてるｗ

今日はかめい君が不機嫌だからなぁｗ

http://stat.ameba.jp/user_images/20121127/22/morningmusume-10ki/58/ba/j/o0480064112306106629.jpg

え、こっちにキュンキュンしたんだけどw
うーんそうだなぁ…

今まで工藤君に対して見た目も中身も子供だからそのように接してきた亜佑美ちゃん。
しかしグングン背が伸びて段々と男っぽくなってく工藤君。
亜佑美ちゃんがからかってみたら子供扱いすんなってちょっと声変わりが始まった声で拗ねられて。
拗ねる姿が可愛いくてちょっとカッコ良くてどうしていいかわかんなくて「ご、ごめん…」て亜佑美ちゃんは怯む。
俯く彼女に工藤君はニヒッと笑って「ウッソだよーw」と頭をクシャクシャと撫でつける。
呆気に取られた亜佑美ちゃんはぶすくれるのでしたw

ﾉd* ^_〉^)＜あー！くどぅー！まーちゃんにもいーこいーこしてよー！
ﾉdo´ ｡｀ﾙ ＜バッカ！男同士でそんな事したら気持ち悪いだろうが！
川c ’∀´)oO（それって余計に照れるんだけど…）


とかねw

ごめんさっき10期ブログ見たんだ
これは萌えるｗｗ
だーちゃんちょいちょいどぅー好き発言あるしなーｗ

最近次々とにーがき君のフリー仲間がいなくなっていくなｗ

付き合うって意味ではぽんぽんとかめれな以外はフリーなんだけどねｗ
大丈夫にーがき君には彼がいるじゃないか！

>>592
いいなぁこれｗ

にーがきくんには
数多の女の子を泣かせまくってきた、
モテモテで経験豊富で恋愛体質の愛されボーイでスイーツなアダルトたかーし君がいるじゃない

>数多の女の子を泣かせまくってきた
ﾉd；’Д’)＜過去の話やから！

ﾉd ・e・)ﾎﾞｸﾀﾞｹﾄﾞｳﾃｲ…


ﾉd ・e...:.;::.　ﾎﾞｸﾀﾞｹ…


ﾉd ;::: .:.;: ..　ﾎﾞｸﾀﾞｹ…


ﾎﾞｸ…

高等部ではにーがき君だけだけど中等部はみんな仲間だｗ

ﾁﾘｶﾞｷｻﾝ...

ﾉd+｀e´)o＜そりゃ中等部は年齢的な問題でチョメチョメが不可能だから未経験者が多いのは当たり前なのだっ

ﾉd ；e；)o＜生田なんて彼女いるし、鞘師くんだってキスの経験あるし想ってくれる女の子も側にいるし…

＜ﾎﾞｸﾆﾊｲﾅｲ…

工藤君と佐藤君もキスしてるしねえｗ

ガキさんいっそツボ突いてもらって女の子になったらどうだ
そしたらたかーし君にも生田君にも亀井君にも狙われまくりになってだな

今度は佐藤君がツボ突かれたのかな？
怯える佐藤君を追い詰め抱きつく鞘師くん
http://tenq.rash.jp/img/tenq1502.gif

ﾉd+｀e´)o＜女の子だったら誰でもいいのか鞘師ぃぃぃっ！！！


ﾉd ；e；)

>>597
ﾉd ；e；)o＜ﾎﾞｸﾊｵﾝﾅﾉｺｶﾞｲｲﾉﾀﾞ…

ふむ…それではたかーし君のツボを突けばいいのではw

普通にしゅわぽく師弟コンビにも見えるが
普段の鞘師君からするとただのガールハントだなｗ

>>608
ﾉdσ＾ ｡.＾)σ＜ヤってみたいの♥


ﾉd；’へ’)。o（寒気が…）

女の子になって迫ったらにーがき君をオトせるかもしれないぞたかーし君！！

いやまて・・・
「たかーし君は大事な友達だから・・・」とか言ってなんとかギリギリのってこないっていう可能性もあるぞ

ちょｗたかーし君だけは断固拒否するにーがき君とかｗｗｗ

ﾉd*TーT)

どっちにしてもそんな話があったら読んでみたいなｗ

たかーし君もなかなか報われんなｗ

保全代わりに>>324-325つづき


偶然とは怖いものだ。教室に入ったらさっきオレとぶつかったアイツがいた。あのチビ助。名前知らねえや。
そいつはオレのすぐ後ろの席に座ってる。「高橋」の次だから「田中」とか「竹内」とかなんだろうな。

「よっ」
「……ああ、同じクラスなんだね」
「そんな顔すんなって。悪かったって思ってる」

そうやって平謝りするがそいつはわざとらしくため息をついただけでなにも言わなかった。
愛想ねえな、モテねえぞ、なんて思ってオレも席に座った。まあ良いや。謝ることは謝ったし。
それにしても眠い。春だからかなあなんて呑気に思いながら机に伏した。するとタイミング良くポケットのケータイが震えた。
一応確認しておくかとディスプレイを見ると、案の定、相手は彼女だったから、まあ良いやと無視を決め込んだ。寝よう寝よう。

「ケータイ鳴ってるよ高橋君」

が、寝ることはできなかった。寝ようとした途端に後ろの席の男にそんなことを言われたからだ。
ガバッと体を起こし振り返ると、やっぱりそこにはそいつしかいない。そいつはオレと目を合わせようともせずに本を読んでいた。

「関係ないだろ…ってなんでオレの名前知ってんの？」
「黒板に名前と座席番号書いてあるじゃん。自分の前後の人くらい覚えておこうと思ったんだよ」

ああ、なるほどね、と納得する。
そっか、「高橋」って書いてある後ろの席がこいつなんだから、それで名前調べれば良いのか。えーっと……

「アラガキ……？」
「にーがきだよ！新垣里沙！」
「へー…珍しい名前」
「キミみたいにありふれた名前じゃなくて悪かったね」

どうしてこいつはこうもイチイチ嫌味ったらしく突っかかってくるかね。モテねえぞ、マジで。

「うわぁ〜！同じクラスだねぇ」

そう思っているとき、右の方から少しだけ高くて大きな声が飛んできた。
なんだ？と見てみると、隣の隣の席の男が嬉しそうに手を振っていた。相手は…隣の女だ。茶髪にピアス、いかにもヤンキーっぽい。そしてこの子もチビだ。

「そうやね」

ほとんど感情なんてなく、女生徒はそう返した。
隣の男とは知り合いなのか？それにしては随分と男の方は馴れ馴れしく、女の方は鬱陶しがっているが。

「ボクとれーなの出会いは神様が決めた運命かも！」

随分と甘い言葉を吐くじゃないかと肩を竦めて笑った。
バレないようにちらりと男を見てみる。おお、イケメンじゃん。茶髪で短い髪、ピアスは開けていない。
だらしなくへらへら笑う甘いマスクとその甘い声に、何人の女を泣かせてきたんだ？なんて意地悪に思う。

「席もお隣さんだし、楽しくなりそうだね」

男はそうして隣の「れーな」と呼んだ女生徒にまだ話しかけるが、彼女は一向に意に介さず、淡々と荷物を机上に出す。
どうもヤンキーな彼女は、この女ったらし（勝手なオレの分析）が気に入らないらしい。
まあ、こんだけ歯の浮くようなセリフを言われればだれだってイヤだろうな、なんて思いながら黒板を見た。

「コラ、カメ。入学早々に問題を起こさないのだ」

えーっと……亀井絵里と、田中れいなだっけ？と確認したのも束の間、またしても後ろの席の彼―――にーがき君がそう言ったので驚いた。
なんだ知り合いなんだ、このかめい君って人と。

「うへへぇー。ガキさんには分かんないですよぉ。見てよれーなを！さらっさらの髪とおっきい目と、すらっとした脚！もうメッチャ可愛いじゃん！」
「だからって大声で叫ばないのだ。朝からうるさすぎる」
「なんならガキさんの方がうっさいですよー」

実際、このふたりの声はうるさかった。
入学初日ということで、教室は微妙に色めき立っているのだが、その中でもふたりの声は目立つ。
間に挟まれた彼女、田中さんは実に迷惑そうに眉を顰め、頬杖をついてため息を吐いた。まあ、そうなる気持ちも分かる。

「えーりぃー！」

そうしているとまたうるさいのがやって来た。
黒くて長い髪を振りまき、口元に小さなほくろを携えた彼女はかめい君を見つけるとぎゅうとその腕を抱いた。

「やっぱりさゆみと絵里は運命の赤い糸で結ばれているの！」
「あ、ああ。うん、そうだね。早く席座りなよ」

かめい君は少しだけ表情をひきつらせ、彼女にそう促した。
「さゆみ」って言ったっけ？結構可愛いなあ。女の子にしては身長高いけど、全然気になんないし。
そう考えていると、彼女はオレの斜め後ろに座った。急いで黒板を確認すると、名前は「道重さゆみ」だと分かった。

「はぁ〜。やっぱりさゆみは今日も可愛いの」

急になにを言い出すかと思えば、彼女―――さゆは鞄から大きな鏡を取り出してうっとりしている。
なにを見ているんだって、そりゃ当然鏡に映る自分なのだろうけど、一瞬理解が遅れてしまう。えーっとこれはいわゆる……

「ナルシストなのだ……」

声に出したのはやっぱり後ろのにーがき君だった。
言わなきゃいいのにそういうことは、なんて思ったのも束の間、やっぱりその声はさゆにも聞こえていて、彼女は「もう！」と頬を膨らませた。

「失礼しちゃうの！本当のことを言っただけなの！」
「いや……そういう意味じゃ…」
「ねー、絵里ぃー！さゆみ、可愛いよねぇ？」

話を振られたかめい君はと言えば、「え？あ、ああ…」とまた曖昧に返した。
なんだこいつら。付き合っているわけじゃないのか。見た感じだと、さゆの片想い？随分と仲良くは見えるけど。
でも、そんな仲の良い女がいるのに、自分にヘラヘラ甘い言葉で口説いたのかって思ってるぜ、れーなちゃんは？

「軽い奴っちゃね」
「え？なんか言ったれーな？」

ぼそっと呟いた言葉はかめい君には届かなかったが、れいなはそれ以上なにも言わず、先ほどのオレのように机に伏した。
やっぱアイツも女泣かせなんだな、なんて妙に仲間意識を持ちながら、震えが止まったケータイを見た。
着信履歴にまた彼女の名前と電話番号が残った。うーん、どうしようかなと暫く画面を見た。

「彼女だったら、出た方が良いんじゃないの？」

また後ろのにーがき君がそう言った。
なんでこうも突っかかるかね、余計なお世話や。

「詮索する男はモテねぇぞ」
「……余計なお世話なのだ」
「そもそも、彼女じゃないしね」

オレはそう言うとケータイを閉じた。同時に教師が入ってきて、廊下に並ぶよう指示をした。
どうやら長い長い入学式が始まるようだった。

的なつづきを書いてみたんだけどつづかないよｗ
ﾉd*’Д’)＜もっとがんばるやよ！


今日も1日がんばりましょー行ってきまーすﾉｼ

実に素晴らしいです！
たかーし君のぶっきらぼうな感じとか素敵ｗ

あとシゲが男だと気付くのはいつなんだろう？ｗ
れいなはかめい君と付き合ってからだろうけどｗ

こんなクラスに入ってみたいｗ
そして観察したい

たかーし君のラストのセリフ……悪いやつだわw

＞そもそも彼女じゃないしね


ﾉd+｀e´)o＜じゃあセックスフレンドか不倫相手か雌奴隷かどれなのだっ！

興奮すなｗｗｗ

>>625
ﾉd+｀ ｡.´）＜うるさいの！

ﾉd´・e・)o ｱ､ｽｲﾏｾﾝ…

从*｀ -´)ﾂﾝ

ﾉd*＾ｰ＾)ﾉｼ＜れーなー！一緒に帰ろー！

この流れでかめれなが付き合うようになったきっかけのエピソードとかを
書いてほしい！つづけ！！ﾉd*＾ｰ＾)*´ ヮ｀)

たかーし君「モテねえぞ」言いすぎｗ

ﾉd*’〆’) ふてくされ

あげ

>>632
ﾉd+｀・e・）＜余計なお世話なのだ

入学式から数日後───

ﾉd*’ー’)＜うートイレトイレっと

下品にも股間を押さえながら男子トイレへと駆け込むたかーし君。
トイレに行くにも女子からの注目を浴びます。
しかし彼は慣れたものでなんら気にしません。

ﾉd*’ー’)＜漏れる漏れるーっと、ん？

トイレまで５ｍといったところでしょうか。
前方からフリルのついたスカートをたなびかせながらスキップで近付いてくる女子がいます。
指定の制服を勝手にファンシーに改造しまくった変わり者の女といったら一人しかいません。
そう、道重さゆみです。
彼女もまたお花を摘みに来たようでした。

ﾉd*＾ ｡.＾)＜らんららんららん♪

鼻歌を歌いながらピルエット歩行で入った先は───男子トイレ。
男子トイレ。
男子トイレか。
・・・ふむ。男子トイレというのは・・・男子専用トイレのことだな。間違いない。
・・・・・・。
いやいやちょっと待て。

ﾉd；’ー’)＜ちょ！道重さん！ここ男子トイ、
ﾉd*･ ｡.･)＜んぁ？

じょろろろろろｒ（以下省略

ﾉd*ー)’　’

数多くの男子生徒の煩悩を刺激してやまない校内一の美女と名高い人物。
容姿端麗を人間の形にしたような生徒。
道重さゆみ─────のスカートの中から鎌倉ジャンボサラミサイズのイチモツがピョコンと顔を出していました。
　　 _, ,_
ﾉd*･ ｡.･)＜手に引っかかるから話かけないでなの
ﾉd*ー)’　’＜も、申し訳ないです・・・

出るものも出なくなってしまったたかーし君は静かに男子トイレの戸を閉めます。
そして飛び出してしまった目玉を元の場所へと戻すと一言。

ﾉd*’ー’)＜これはきっと夢だ



ﾁｬﾝﾁｬﾝ♪
終

シゲ君小便器使っちゃダメでしょｗｗｗ

>ﾉd*’ー’)＜これはきっと夢だ


ﾉﾉ*´ｰ｀)＜間違っちゃいませんよ…ﾑﾆｬﾑﾆｬ

確かに間違っちゃないｗ
やっぱバレるとしたらトイレなんだなｗ

れいなは付き合う事になった後も当分気付かずにかめい君にベタベタする道重さん(仮)に嫉妬しそうｗ
ただ本気でケンカするようになったのは男だと分かってからじゃないかなｗ

体育の授業で解るだろ
男女分けられるんだから

男子更衣室にシゲが入ったら大騒ぎだろうなｗ
初日の体育はカオスなことになりそうだ

（　■_■）＜との事ですが若
ﾉd*・ ｡.・）＜さゆみは運動とか面倒なだけだからいつも欠席なの
（　■_■）＜しかしそれでは体育の単位が…
ﾉd*＾ ｡.＾）b＜理事長への根回しは完璧なの
（；■_■）＜やはりですか…

みちしげ君は事実上、学園どころか周辺地域の支配者だからなｗ

ﾉd*＾ ｡.＾）　でも絵里に見てもらうために体操服とブルマには着替えるの♪

大財閥の御曹司だから周辺地域どころか下手すりゃ日本の支配者・・・ｗ

　　　ノハヽ
　　（・ ｡.・*bヽ
　/｀V⌒ヽ ヽ　　見学ちゃゅぅ
.〈__,〈__ﾉ__人_）

こんなのクラスにいたらムラムラするだろうなぁ…たとえ男でもｗ
http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit4678.712.jpg

可愛いなー

まあ実際クラスにいたらずぅーと見てるよな

サラミショックからすぐのことです。
今目の当たりにした出来事をたかーし君はとりあえず後ろの席のにーがき君に話すことにしました。

ﾉd；’ー’)＜おいアラガキ！
ﾉd+｀e´)o＜に・い・が・き！なのだっ！
ﾉd*’ー’)＜まぁそれはどうでもいいとして。ちょっと聞いてくれよ。道重さんのことなんだけどさぁ
ﾉd*゜e゜)＜えっ・・・・・・み、道重さんがどうかしたのだ？

道重さんの名前を出した途端、にーがき君の頬の色が紅色に染まります。
なんというわかり易さ。たかーし君は思わず溜息を吐いてしまいました。

ﾉd；’ー’)＜ハァ・・・。夢ぶち壊すようで申し訳ないんだけどさ、あんたの大好きな道重さん。女じゃなくて男やよ
ﾉd ・e・)＜へぁ？
ﾉd*’ー’)＜俺もおったまげたんだけどさ、さっき男子トイレ行ったんだよ。そしたらもうこんなでっかいのが

ドーンって。
と、たかーし君はオーバーに腕を広げ、先ほど見たショッキングな映像を身体全体で表現します。
にーがき君はつぶらな瞳をパチクリ。
どうやらたかーし君の言葉に驚きを隠せない様ｓ、

ﾉd ＾e＾)＜アハハハ。たかーし君ってユーモアセンスあるのだ

・・・でもないようです。

ﾉd；’ー’)＜いやほんとなんだって！女じゃないんやよ！あんなナリしてるけど男なんよあの子・・・じゃなくてあの野朗！
ﾉd ＾e＾)＜わかったわかった。おもしろいからそろそろ移動するのだ。次は体育だからもう行かないと初日から遅刻はまずいのだ
ﾉd；’ー’)＜ほんとなのに・・・

＊＊＊＊＊


──更衣室。

ﾉd*＾ｰ＾)＜わ〜やばいよやばいよ。一回目から遅刻なんてシャレになんないよ〜
ﾉd；・e・)＜言動と行動が伴ってないのだ。いいから急ぐのだカメ！
ﾉd*＾ｰ＾)＜あーあ。れいなの生着替え見たいなぁ
ﾉd*’ー’)＜更衣室にいるの俺らだけみたいやね

三人は慌てて体操着に着替えます。
高校入って初めての体育をいきなり遅刻で飾ろうだなんて間抜けなこと、三人共ノーセンキューです。
着替えを１分で済ませ、更衣室から出ようとした時でした。

ﾉd*･ ｡.･)＜ん？まだいたの
ﾉd；’ー’)＜うわああああああ！！
ﾉd ・e・)＜
ﾉd*＾ｰ＾)＜あ、シゲ

道重さ・・・じゃなく、道重くんが男子更衣室に堂々と入ってきました。
そりゃあ堂々に決まってますよ。なんせ彼は染色体がXYの正真正銘男子生徒なのですから。
女子の制服着てますけどね。

ﾉd*＾ｰ＾)＜なに？体育出るの？
ﾉd*- ｡.-)＜そーんなわけないの。かったるい。教師が見学でもいいから体操着にだけは着替えてくれってうるさいの
ﾉd；’ー’)＜・・・わかってても違和感バリバリやね・・・。というか絵里は知ってたんだ・・・道重さ・・・、くんの正体
ﾉd*＾ｰ＾)＜正体？・・・・・・ああ。うん、付き合い長いからね。ほんと詐欺だよねシゲの容姿って
ﾉd ・e・)＜
ﾉd*･ ｡.･)＜そんなわけで着替えるの。ほら男子は出てった出てった

おまえも男子だろ・・・なんてツッコミが口から飛び出すわけもなく、三人は小走りで教師の元へと行くのでした。
遅刻なぞ意にも介さない道重くんを置いて。
それはそうとさっきから黙ったままの人がいるようですが・・・？

ﾉd*’ー’)＜な？俺の言った通りだっただろ
ﾉd ・e・)＜？　何がなのだ
ﾉd*’へ’)＜バッカ。おまえは今何を見てたんだよ。道重さゆみのことだよ。男だったろ？
ﾉd ＾e＾)＜やっぱりたかーし君はユーモアに富んでるのだ
ﾉd*’ー’)＜ああこりゃだめだ

にーがき君が現実を受け入れるのはまだ当分先のようです・・・。


おしまい

にーがき君現実を見るんだ！ｗ

ガキさんｗｗ
なにがキッカケで現実を受け入れるんだろうｗ
そして未だ気付かないれいなｗ

かめれなエピソード0（ゼロ）いいねぇ

てかにーがき君はかめい君とは旧知の仲っぽいのにシゲとは面識なかったのか？ｗ

中学時代はガキかめとシゲは別のクラスだった
とかでいいんじゃない？ｗ

ああ、知ってはいたけど男だとは知らなかった・・・みたいな？ｗ

ガキかめは塾で一緒だったとか
しげは勿論教科毎に最高レベルの家庭教師が付いてるだろうし

かめい君とシゲは幼稚園くらいからで付き合い長いけど
にーがき君は中学で知り合ったって勝手なイメージｗ

異論なしｗ

ﾉd*＾e＾）。ｏ（さゆみんが男の子のはずがないのだ）

もしかして・・・
中学のときに散々騙されて遊ばれてるからなかなか男だと信じないし
男だと解ってるはずの現在もそれまでのことがあったから
シゲがちょっと女の子っぽくしただけであそこまでの反応をして
結局いつまでもオモチャにされるのかしら？ｗ

（ ■_■） ＜皆様お早う御座います

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜おはようございます！みちしげさん今日も可愛いですね！


（；□_□）。o（お嬢様朝から近所迷惑に御座います…）

ﾉd*＾ｰ＾)ﾉｼ＜れーなぁおはよぉ！ｗ


从*｀ -´)。o（朝からうっとうしいやつ…）

ﾉd*・ ｡.・)+　ｷﾗｷﾗ

ﾉd*・e・)。o(さゆみん・・・今朝もダントツに可愛いのだ・・・)
ﾉd*・ ｡.・)＜おはようなの
ﾉd*゜e゜)＜！！ お、おお、おはようなのだ道重さん

ﾉd*゜e゜)。o(挨拶されちゃったのだ)
ﾉd*’ー’)＜よぅアラガキ。あいつ男だぞ
ﾉd*＾e＾)＜今朝もたかーし君はバカでおもしろくて冗談がうまいのだ

ﾉd*＾ ｡.＾）ﾉｼ＜えりぃ〜♥

ﾉd；＾ｰ＾)＜お、おはようシゲ
从*＾ ｡.＾）＜今日もさゆみかわいい？かわいい？
ﾉd；＾ｰ＾)＜う、うん……

>>669
いつまでアラガキ呼びなんだろｗ

ガキさんのこと好きになってからガキさん呼びになるんだろうなｗ

なにそれ萌えるw

にーがき君ブームに影響されて、たなえりいいんちょの話を書きたくなったんだけど
れいな君とはどこまでならセーフ？ｗ 本番はもちろんナシだけどｗ

本番→いいんちょの夢落ちとかｗ

いいんちょが相手だとさすがのれいなは君も攻め側になるんだろうか

シゲとれいながヤった時にすべての壁は崩壊されたと思うからなんでもおｋ！

でもいいんちょ知識はいっぱい持ってそうだから
意外と仕切ってたりしてｗ

永遠の処女だけどムッツリスケベだからな

（*・e・）

ﾉﾉ*＾ｰ＾)

むっつりｗ

>>675
どんどん書いちゃって

ﾉd*’ー’)ﾉd*・e・）ﾉd*＾ ｡.＾）ﾉd*＾ｰ＾)从*｀ -´)

れいなツンツンしてんなｗ

勝手なイメージだけどたかーし君はエヴァのカヲル君でにーがき君はシンジ君っぽい

分かるなぁｗ

ﾉd*’ー’)＜歌は・・・いいね

ﾉd ゜e゜)＜逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ×∞

イメージぴったりｗｗｗ

にーがき君ｗｗｗ

>>689
エヴァ見たことないけどなんか良いｗ
少し早めにおやさゆみん

>>679
俺逆にいいんちょはそういう知識は疎そうっていうイメージだったわｗ

疎いけど興味津々って感じかな
気になる用語を辞書で引くレベルｗ

ﾉd*´ o｀) ﾊｳｯ!

　　つn

ﾉﾉ*´ｰ｀)

おは

( ■_■)

さゆみんに会いたいのだ

>>694
中学生かよｗ

>>699
ﾉd*’ー’)＜アラガキ…さゆは男やって

ﾉd+｀e´)o＜に・い・が・きっ！なのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ﾉd ＾e＾)＜でもその冗談はなかなかおもしろいのだ

にーがき君が一番シンジ君っぷりを発揮するのはきっとシゲの正体を知ったときなんだろうなぁ・・・ｗ

逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ

でも逃げるのだ

逃げんなｗｗｗ

ﾉﾉ*´ｰ｀)れーなとえっちしたいですよぉ…

ﾉd*´ -｀)＜女の子の日ぐらい我慢するっちゃ絵里…
ﾉﾉ*´ｰ｀)っ゛＜でもエッチしないと調子出ないよぉ〜
ﾉd*´ ﾛ｀)＜…じゃあなんでれーなのﾁｿﾁｿを解放してくれんと…？///
ﾉﾉ*＾o＾)っn＜本番は出来なくてもエッチな事は出来ますよ？あむっ…ﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞｗ
ﾉd*∩ﾛ∩)＜ふにゃあぁぁ…///

れいな君には休まる時が無いなｗ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3681506.jpg

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜れーなのまっちろけﾁｿﾁｿで元気出しますよ？ｗ

>>709
なんかエロいｗ

川* ´_〉｀)＜まーちゃん女の子らしい水着初めてなんですよぉ〜
ﾉd*´ ヮ｀)＜大丈夫だぁ〜
川* ^_〉^)＜そうですよね〜！にょろにょろ〜ん♪

｜ｰ＾)



ﾃﾞﾚﾃﾞﾚｼﾃﾝｼﾞｬ　　ﾉﾉ+＾ｰ＾)っ＜;｀ﾛ ´;*bヽ
　　　　　ﾅｲﾃﾞｽﾖ？　　　　　　　　　　　　ｼﾄﾗﾝﾃｪ〜

来月はえりりんの誕生日だもんなぁ
たなえりラブラブしてぇ〜

だいじょぶだぁ〜って往年のアレを連想したのは自分だけかな

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜付き合ってなくても中出ししたって、だいじょうぶだぁ〜ｗ

ﾉd；｀ ﾛ´)。o（全然だいじょばない！！！）

れいなどこ押さえてんだよｗ
http://mantan-web.jp/gallery/2012/11/30/20121130dog00m200055000c/image/009.jpg

それはダメだｗ

ﾉd*＾ｰ＾)ｳﾍﾍｪw

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜大吉だったら誕生日にれーなに告白されるぅーｗ
　　　　　　　大吉以外だったら誕生日が終わるまで毎日えっちぃーｗ

どっちもどっちだがやっぱり告白できないれいな君ｗ

ﾉﾉ+＾ｰ＾)＜ちぇ〜…しょうがないから毎日Hで許してやりますよ
ﾉd；´ ﾛ｀)＜絵里女の子の日やなかったと？！
ﾉﾉ*＾ｰ＾)ゝﾋﾞｼｯ ＜昨日で終わりました！ｗ
ﾉd；´ ﾛ｀)＜コンビニでマムシドリンクまとめ買いしとこ…


…


（；｀・e・）ﾋﾟｺｰﾝ ＜マムシドリンクを大量に仕入れなきゃいけない予感…!!!

从*＾ ｡.＾）＜大吉だったら絵里の誕生日までグッタリしてるれーなを毎日つまみ食いなのｗ

残念ｗ

ﾉd*´ｰ´ﾘ 大吉だったら香音ちゃんとデートじゃ

>>722
从*- ｡.-）＜しょうがないから二日に一度にするの

>>724
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!

ﾉd*＾ ｡.＾）＜大吉だったら>>724の「香音ちゃん」を「道重さん」に変更なの♪

o从+｀ ｡.´）d+｀ ｡.´）o　【豚】【豚】ってさゆみ達をバカにしないで欲しいの！！！

ﾉ9|＾,_ゝ＾)＜ﾌﾟｯｗｗ

♂も♀もワロタｗさやかのも進展し…ないかなー
生聖に仕組まれてWデートの途中で2人きりになって…的な年末
でも悔しいから喧嘩しろ！クリスマスのバカ野郎！

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜ワシは香音ちゃんのことが大好きじゃ

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜けど・・・

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜エリカちゃんのことも好きだしフクちゃんのことも田中さんのことも好きじゃ

ﾉ9|*´,_ゝ｀)＜大吉やったらクリスマスに聖との関係を一歩進展させると…ｴﾍﾍﾍｗ

キモイけどｷﾀ-ｗ

ﾉd+´ｰ´ﾘ＜大吉以外で>>731は夢オチじゃぁ〜！！

まずはおっぱいタッチかな？ｗ

ノﾉ�刀e _l‘）＜見るのはダメだよ？///
ﾉ9|*゜_ゝ゜)＜ムフーッ!!!

>>733
お前は自分のこと考えろよ

>>733
大吉出ちゃったｗｗｗ

>>733
ﾉd*☆ ｡.☆）＜おみくじ２回のペナルティーでさゆみと一夜を共にするの！

中等部のネタの多いことｗｗｗ
>>734
作者さんどうか書いてくださいお願いします

初めては服の上からだろうなぁ

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜事故じゃぁ！事故事故！！

さゆの豚連発ワロタw

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3682906.jpg

ﾉd｀・e・）大吉だったらフィアンセのｻﾕﾐﾝと結婚するのだ

ﾉd；’ー’)

ﾉd*・ ｡.・）＜フィアンセなんて勘違いも甚だしいの

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)道重さんのフィアンセは私！

从*｀ ヮ´)＜大吉やったらさゆと飯窪さんが結ばれるっちゃｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）中吉ってことは脈ありってことですね！

（ □_□）＜……。

ポジティブだなｗ

れいな画策すんなｗ

【大吉】だったら
女体生田くんが新垣くんに泣きつき新垣くんのミニマム新垣くんが大変なことになり
さらにまたまた聖ちゃんに誤解されて・・・・
【大吉】以外だったら俺の風邪が治る

>>752入れ忘れた寝る

おめでとう風邪が治るぞｗ
ゆっくり休んでくれ

从*´◇｀）＜大吉だったらりほちゃんの浮気癖が治るんだろうね

絶対治らんなｗｗｗ

>>730もあるし無理だなｗ

がんばれ香音w

ﾉd*＾ｰ＾) 大吉だったらかめれなベイビー誕生！

ﾉd*・ ｡.・）＜いつかが書いてないの。だからベイビー誕生は10年後か20年後か……

ﾉd；＾ｰ＾)＜そーんなぁ〜……

ﾉd�刀e _l‘）＜【大吉】だったらえりぽんと今月中にデートして告白します！

ﾉd�刀G´ _l｀）ﾊｧ...

ヘタレかタラシかアホか変態しか居ない男衆ｗ

ﾉd=´┴｀）＜・・・

>>763
ホモ追加

川c ’∀’)大吉だったら道重さんに告白

女の子ということはかめれな世界のだーいし？ｗ

ﾉd=´┴｀）＜大吉ならこのスレの男衆で一番常識人

ﾉd=´┴｀）＜大吉ならこのスレの性教育はお任せあれ

諦めろｗ

ちょっと待て
光井君実践してくれるのか？w

ﾉd* ^_〉^)＜大吉だったらたなさたん独占します

:ﾉd+＾ｰ＾):

ﾉd；´ ｡｀ﾙ｡ｏO（危なかった・・・）

>>767
間違ったｗたなえり世界だ

ﾉdc ’∀’)改めて大吉だったら道重さんに告白！

ちょｗｗｗつえええｗｗｗ

してもスルーされちゃいさうだなぁｗ
その身を差し出せば別かも知れんが…

204 ： 【大吉】 [] ： 投稿日：2012/11/01 12:33:42 O
ﾉﾉc ’∀’)＜大吉だったら道重さんとデート

211 ： 名無し募集中。。。[] ： 投稿日：2012/11/01 14:29:02 0
从*・ ｡.・）＜悪いけどさゆみ女の子にしか興味ないの
ﾉﾉc；’Ａ’)＜そうですか…
从*＾ ｡.＾）＜でも女の子の格好した石田くんとならデートしてもいいの♪
ﾉﾉc；’∀’)＜えっ…
从*＾ ｡.＾）＜キミ色白だし小さいし中性的な顔してるから絶対似合うの！ｗ ｷｬｰ楽しみ♪
ﾉﾉc；’∀’)。o（都会と宮城では常識とか色々違うだろうな…ﾊﾊﾊﾊﾊ）

また新たなる女装男子の誕生である



ﾉd；｀ ﾛ´)っ＜石田逃げろぉー！

213 ： 名無し募集中。。。[] ： 投稿日：2012/11/01 14:54:05 0
从*＾ ｡.＾）＜れーなも猫耳似合うけど石田くんもキャワイイ〜！

　∧＿∧
ﾉﾉc*’∀´)ゝ＜そうですかー♪


先月も大吉出して告白して玉砕して女装男子化になってるだーいしｗ

ﾉdσ＾ ｡.＾)σ＜女の子になりたいならいつでもどうぞ♪

ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜大吉だったらハルが田中さん独占！

ﾉd*＾ｰ＾)＜【大吉】なられーなは一生ボクのもの〜ｳﾍﾍｗ

みんな残念ｗ

ﾉd* ^_〉^)＜大吉ならたなさたんにチュ〜
　　　　　 大吉以外ならくどぅーにチュ〜

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜【大吉】が出たら今年中に香音ちゃんから告白されるんじゃ！

※ただし【凶】か【大凶】なら鞘師君が香音ちゃんにぶっ飛ばされる

お前ら何回おみくじやる気だｗｗ

>>782
�曝ｸ*｀ ﾛ´)

从*´ ヮ｀)｡ｏO（まぁ子供やし1回くらいなら）

ほっぺにチュ〜ぐらいならかめい君も許してくれる？ｗ

　 　 　 　 　 ,ｲ
　　　　　 　 / |
　 　,r‐､λノ　 ﾞi､_,､ﾉゝ
ユ　　ル　　シ　　マ　　セ　　ン
　　ﾞl　　 　 　　 　 　 ﾞ､_
　 .j´　　 ノハヽ　　　　　
　 {　 　 (＾ｰ＾+dヽ　　 /　
　　 ).　 c/　　 ,つ 　 ,l~
　 ´y　　｛ ,、 ｛　 　 <　　　　　
　　 ゝ 　 lﾉ ヽ,)　　 ,/

ﾉd*｀ｰ´)＜ヤダヤダ！れーなはボクのものだからヤダ！【大吉】なら取り消し！大吉以外なら明日一日中れーなとエッチする！

从*＾ｰ＾)＜大吉なら先生が一生浮気しない
ﾉc|；´┴｀)＜わざわざおみくじで願かけんでも一生絵里さんだけです

从*＾ｰ＾)＜名前欄変えるの忘れたのでもう1回

入学したばかりのころのたかーし君とにーがき君
↓
ﾉd*’ー’)＜あらがき。今日はおみくじの日らしいやよ。なんか願掛けでもすれば？

ﾉd -e-)=3＜そんな子供でもあるまいし、
ﾉd ｀e´)o＜大吉ならさゆみんと筆おろしさゆみんと筆おろしさゆみんと筆おろし

ﾉd*’ー’)＜しっかり願掛けしてんじゃねーか・・・
　　　　　　　あとあいつは残念ながら男、

ﾉd ｀e´)o＜ぼくの想いよさゆみんに届け！さゆみんに届けええええええ

ﾉd*’ー’)｡ｏO（大吉以外ならこいつのアホが直りますように）

カオスすぎてなにからつっこめば良いのやら…ｗ

とりあえずにーがきくんのアホは直らないとｗ

>>790
先生浮気しちゃうかもねｗ

从+＾ｰ＾)＜ヤダヤダヤダー！
ﾉc|；´┴｀)＜だからしませんって…

ﾉd*＾ ｡.＾)９ｍ＜大吉なら絵里とセエエエエエックス→妊娠→結婚→出産！！！！

ﾉd*＾ ｡.＾)９ｍ＜忘れたからもう一回！大吉なら絵里とセエエエエエックス→妊娠→結婚→出産！！！！

ﾉc|=´┴｀)＜大吉なら絵里さんと濃厚なクリスマスH

ﾉd*＾ｰ＾)9ｍ＜【大吉】だったらボクの誕生日記念えっちでれーなと出来ちゃった婚！

从*´ -｀)。o（大吉やったら絵里がシアワセになると）

ﾉﾉ*´ｰ｀)。o（大吉だったられーながシアワセになる）


｜ｰ■ﾘ。o（大吉じゃなくともお二人がシアワセになるように…）

ﾉc|=´┴｀)从*＾ｰ＾)＜大吉ならこのスレの皆さんに幸せ御裾分け

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜【大吉】だったら明日からみちしげさんとお付き合いできる！

从*´◇｀）＜大吉以外なら里保ちゃんﾌﾙﾎﾞｯｺ
大吉ならほっぺにﾁｭｰしちゃうんだろうね

ノﾉ�刀e _l‘）＜大吉ならえりぽんの方からチューしてくれる

お前ら落ち着けｗ

ﾉd*- ｡.-)ﾁｸｼｮｳ…

ﾉ9|＾,_ゝ＾)＜プッｗｗ普段の行いが悪いからｗｗバチですよバチｗｗ

　　　　　　　　 (⌒⌒)
　　　　　ﾄﾞｽｯ　 ii!i!i 　　ﾎﾟﾝｯ
ﾉdσ- ｡.-)σ|||9|‘_ゝ‘)

:|||9|；゜_ゝ゜): ｱｱｱｱﾏﾀｼﾃﾓｫｰ!!

ﾉd*＾ ｡.＾)＜大吉なら生田は一生女。大吉以外なら生田は一生童貞

从*｀ ﾛ´)９m＜【大吉】以外だったらえりはパイプカットの刑！

>>805
|||9|；゜_ゝ゜)＜ちょっとおおおおおおおおおおおおお！！！

カオスだな

>>724
>>802
デートしてほっぺにちゅーフラグktkr
その後なんやかんやで>>783

ノﾉ�刀e _l‘）＜そんな…えりぽんが一生女の子だなんて…


ノﾉ�刀e _l‘）｡oO（いいかも）

>>805→>>731→>>734→>>803

悪くないｗ

収拾つかなくなってるのでなんとかしますｗ

|┃三ｶﾞﾗｯ!　 ＿＿_＿_
|┃　　　　 　 |ドッキリ|
|┃ ≡／⌒＼￣‖￣ミ
|┃　 (　＿＿_)　‖ ｻｯ
|┃≡(_.》・ ｡.・）E)
|┃=⊂　　 ノ
|┃≡(_ノノ

　　　テッテレー

待て待てｗｗどこからドッキリなんだよｗｗ

|||9|;´_ゝ｀;)＜またしても道重さんに女にされたああああ

ノﾉ�刀e _l‘）＜・・・えりぽんごめんね

|||9|‘_ゝ‘)＜へ？


＜どっせええええええええええええいっ！！！！！！（ラリアット）
＜ガフッ！


ノﾉ�刀O _l＾）＜ふぅ。戻ってよかった

　　ノハヽ
と(+<_+ bヽと⌒｀二つ　←生田

どっせええええいってｗお嬢様はしたないｗ

強引ｗｗ

>>813
このAAいいなｗｗｗ


とりあえず生聖は今月中にデートしてキスしておっぱいタッチしなきゃねｗ

おっぱいタッチ…ｗ

カオスだったが聖ちゃんがおにゃのこ好きなのは判った

どっせええええい→ガフッまで読んだときは
聖ちゃんが♀生田くんに襲いかかったのかと思ったｗ

三ノﾉ�刀ｿ‘ _l‘）∩ ﾄﾞｯｾｴｴｴｴｴｲ　　　三＼|||9|；゜_ゝ゜)／

生田君のヘタレ具合からすると聖ちゃんが襲いかかっても不思議じゃないｗ

がっつきすぎて聖ちゃんに止められるのも生田君らしい気もするなぁｗ

♀生田君なら逆に聖ちゃんの方からがっついてもらえるのにねｗ

勝手に>>815のつづき


みちしげ君のツボ押しによりまたしても女の子になってしまった生田君。
確かにこのままでも構わないけど、やっぱり彼に戻ってほしくて、一応ちゃんと謝ったあとに、聖は強烈なラリアットをかましたのであった。

元に戻ったは良いものの気絶してなかなか起きない生田君を看病する聖。
濡れたタオルで顔を拭ってあげながら、ぼんやりと彼の寝顔を見る。
鼻筋が通り顔立ちの整った彼の寝顔はさながら女の子にも見えて苦笑した。

「えりぽんって美形だよね」

さらさらの前髪に指を通しながら聖はそんなことを呟いた。
男の子にしては長いまつ毛が少しだけ濡れていた。先ほどラリアットをかました際に、涙が零れたらしい。ごめんねと苦笑しながらその雫を拭った。
未だ規則的な寝息を立てて眠る生田君の頬をつんつんと指先で突く。

「起きてよぉーえりぽん」

自分のせいで気絶したとはいえ、看病にも少し飽きて、早く彼と話したくて、起きてほしかった。
だが彼は夢の中を泳いだままで起きる気配はない。いつもこうやって、聖を待たせるんだねと苦笑する。

「起きないとぉ―――」

聖はそっと体をベッドに乗り出した。
生田君の唇に触れそうな距離まで顔を近づけてそっと「キスしちゃうぞ？」と囁く。

だいぶ伸びてきた髪が耳から頬へ垂れ、彼の顔にかかる。生田君は目を開けないまま眠っていた。
聖はクスッと笑ったあと、生田君に触れるだけのキスをした。また私からじゃんと思いながらもそっと離れた。

が、離れようとした聖の腕が強い力で引き戻される。ぐいっと引き寄せられると、聖は生田君の胸の中に収まった。
なにが起こったのか把握しようとするが、聖には分からない。ただ、彼の右手が腕を、左手が髪を撫でていることは分かった。

「……起きてるときにキスしてほしーっちゃけど？」
「え、えりぽん……起きてたの？」

そう訊ねると、生田君は聖の耳元で「キスで起きた。お姫様やけん」と笑った。
甘い吐息にときめきながらも、聖は頬を膨らませる。起きているならからかわないでほしいと距離を取ろうとするが、なかなか離れられない。
生田君と改めて目を合わせた。真っ直ぐな瞳に捉えられる。心も、体も、すべてを、絡め取られて、どうしようもなくなる。

「聖―――」

そのまま生田君にキスをされた。甘い甘い、初めての彼からのキスを聖は素直に受け止める。
二度、三度と唇を触れさせる。啄むような音を残したあと、生田君は再びキスをした。先ほどよりもどこか強引なそれを、聖はやはり受け入れる。

「んっ……」

軽く舌先で唇を舐めると、聖はびくっと体を震わせた。
聖自身逃れるつもりは毛頭なかったが、生田君の腕もまた、彼女を逃そうとはしなかった。後頭部をぐしゃりと掻き、ぎゅうと強く抱きしめる。
ゆっくりと開いた唇の間から、するりと舌を挿入する。ちょんと触れた聖の舌は驚いたように逃げる。が、生田君は逃がさない。

「ふっ……んん」

そのままやや強引に絡め取る。
息継ぎをさせる間もなく、彼女の体を引き寄せ、そのままベッドの持ち上げ、ごろりと寝返りを打つ要領で押し倒した。
聖を下に組み敷いたまま、角度を変えてキスをする。

「っ……ま、まっ…ん！」
「んっ……」

聖は必死に生田君を押し返そうとするが、余裕がないのか、それとも足りないなにかを埋めたかったのか、生田君はキスをつづける。
そんな彼の想いを聖も分かっていた。足りないものを埋めたいのは、聖自身も同じだった。
押し返していた手の力を緩めると、彼がその右手に手を重ねてきた。指先を絡め合い、そっと握りしめる。
そんなキスも長くはつづかず、生田君は彼女の唇を解放した。透明な液体がふたりの間を繋いでいて、どう考えても官能的で顔を染める。

「待ってって……言ったのにぃ」

聖は左手で生田君の胸のあたりを叩いた。大した力はなかったが、ぽすっと軽い音が鳴る。
そのまま左手を下げて目を覆った。息を整えるその姿にもまた生田君は欲情していた。ヤバい、急にスイッチが入ったと自覚する。

「がっつきすぎ」
「ごめん……なんか、焦ると」

彼女の苦言に肩を落として返すと、聖は左手をまた持ち上げ、彼の頬を包んだ。

「そんな焦んなくても、聖はえりぽんが大好きなの、変わんないよ？」
「聖……」
「えりぽん極端なんだもん」

そうして聖はふふっと笑った。
その笑顔がやっぱり生田君は大好きで、昂っていた興奮が漸く静まってきた。
右手でそっと彼女の前髪を撫でてやりながら「オレも聖のこと、大好きっちゃ」と笑う。
甘い空気が室内に流れた。繋がれた手は離れない。
もういちど、どちらからともなく、触れるだけのキスをした。



でもつづきませんｗ



ヘタレ生田君にキスする聖ちゃんと、ちょっと強引にがっついて聖に止められる生田君とどっちが好みですか？保全小ネタｗ

ぎゃはああああああああああああん
起きてて良かったけど明日6時半起きなのに寝られないよバカ！


どっちも好き

あーーーもうなんだよ萌えるなぁーwww
みんな聞いてくれ！
覚えてくれてる人がいるかわからんが、もうPONPON鼻血の話は忘れてくれ！
遅筆な自分が悪いんだけどこんなに進展されちゃもう書けんわーーー！！ヽ(；▽；)ノ
え？なんでそんなに書くのが遅いんだって？そんなに仕事が忙しいのかって？
まぁそれもあるけど書いてるPONPONが自分よりもリア充すぎて悲しくなってキーボードを打ちたくなくのるのだ…
もう無理っすーーー！！！。・゜・(ノД`)・゜・。

鼻血さん落ち着いてｗ
書きたくないものを無理にとは言わないけど
鼻血さんの文章好きだから書いてほしいのが本音ｗ

うう、ありがとうございます…
あー……なんか愚痴だらけになりそうなので自粛します
仕事しよう_φ(-_-

つ【茶】

つ【湯】

　　　　　　　　　　 　　 ＿＿__
　　　　　ノノハヽ　 　/__　o、 |、
　　　　 ﾉd*・ ｡.・）　　　| ・　＼ﾉ
　　　　　旦　　ｏ）　 　 .| ・　　|
　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　
　　　　　　　ｼﾞｬｰ　　　＿＿__
　　　　　　ノノハヽ　 /__　o、 |、
　　　　 　ﾉd*・ ｡.・）ﾉ.ii | ・　＼ﾉ
　　　　　　（　ｏ　　　旦| ・　　|
　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　
　
　　　　　あ、きみもお茶のむ？
　　　　　　　　　 　 　　＿＿__
　　　　　 ノノハヽ　　/__　o、 |、
　　　　　ﾉd*・ ｡.・）　　 | ・ ＼ﾉ
　　　　　（　ｏ旦o 　 　 | ・　　|
　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　ノノハヽ
ﾉd*・ ｡.・）つ日 ｻﾞﾊﾟｰ
　　　　　　　川
　
　
　
　
　 　∧∧.∩　　 　　∩_ ・∵’、
　　( 831 )/　⊂／"´ ﾉ　)　←シゲ
　⊂　　 ﾉ　　　/　　 /ヽヽ
　　( 　 ﾉ　　　 し'`∪
　　 (ノ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::...... ....:::::::゜::::::::::..:::::::::　:::::::::::::::　　　::::。:::::::::::::::::　゜.::::::::::::
:. .:::::。:::........　.　.:::::::::::::::::　 ノノハヽ　 ::::::::::::::::::::。::::::::::: . . . ..::::
:::: :::::::::.....:☆彡::::　:::::::::::　ﾉd*・ ｡.・）　:::::::::::::::::::゜:::::::::: ...:: :::::
　:::::::::::::::::: . . . ..: ::::　:::::::　 ( つ旦O　::::::::::::::::::.... .... ..　.::::::::::::::
::::::...゜　.　.:::::::::　　　:::::::　　と＿)__)　:::::::.......　.　.::::::::::::........ ..::::
:.... .... ..　..:.:.:.　:.:　.:　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:　.:.:.:.　:.:.:.:.:.　:.:.:.:　.:.:　:.... .... ..　.:.
:.... .... ..:.... .... ..... .... ..　.:.... .... ..　..... .... ..　..... ............. ..　.　........　......
:.... . ∧∧　 　∧∧　　∧∧　 　∧∧　.... .... ..　.:.... .... ..... .... ..　.
... ..:（　　 ）ゝ （　　 ）ゝ（　　 ）ゝ（　　 ）ゝお茶しやがって… ..........
....　 i⌒　/ 　 i⌒　/ 　i⌒　/ 　 i⌒　/　..　..... ................... ..　.　...
.. 　 三　 | 　 三　 | 　 三　 | 　 三　|　　... ............. ...........　.　.....
...　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　∪ ∪　............. ............. ..　........　...
　　三三　　三三　　三三　　　三三
　三三　　三三　　三三　　　三三

ちょwww和んだありがとうwww
でも和ませてもらったのに申し訳ないが、新狼にグダグダと書いちまった。
きっと徹夜が悪いんだと思う。チョトネカセテクダサイ。

がっつく生田君
なだめる聖ちゃん

リアルでもよく見る光景で好きだなぁ
若さ溢れる荒削りな二人の愛に萌えますた(´Д｀*)

鞘師君が読んだら発狂するようなラブラブぶりですなｗ

从*´◇｀)つ＜´ｰ´+bヽえりぽんめ…!!

落ち着いて

>>842
おまえははよ香音とデートせい

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜香音ちゃんとエリカちゃんとフクちゃんと田中さんとデートしたいんじゃ

亜佑美ちゃん忘れてるぞｗ

>>845
お前というやつは…w

ﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀)

>>845
昨日のおみくじでも香音から告白されるだもんなあ…
次泣かせたらぶっ飛ばすぞｗ

ﾉd*´ｰ｀ﾘ＜ひとりに絞るのは難しいんじゃ

光井君に説教されてもまだ分からんかｗ

ほぼ亀井くんなAAだなｗ

説教だけじゃなくシバかれるな

かめい君とは真逆だけどなｗ

ﾉd；｀ ヮ´) ふぅ〜

れいな君っぽいよねｗ

反省しない点でいえばれいな君よりひどいｗ

｜-｀)ｺｿｯ。o（遅くなりましたが光射す投下します。猿さん喰らったら支援お願いします）
｜
｜ミ ﾋﾟｬｯ
｜
｜。o（最終章っぽいもの突入です。とはいえまだ長いです。苦手な方はスルーですよ？）



「じゃあ、3日間お願いしますよ生田さん」
「はいはい。分かってるっちゃよ鞘師さん」

名字に「さん」をつけて呼ぶという他人行儀は、ある種のコミュニケーションだ。
非常に不本意だが仕方なしに頼むときは往々にしてこうして名前を呼ぶ。

「衣梨奈も沖縄行きたいっちゃけど」
「キミは仕事。家出調査の報告書と、先月と先々月の領収書の精算もさっさとしてよ。お義父さん怒ってた」
「はいはーい」

そうして衣梨奈は不服そうに唇を突き出した。
明日から3日間、さゆみは自身の写真集撮影のために、沖縄に行くことが決定していた。必然的にマネージャーである里保もついていくことになる。
今回の企画も「U-ACT」であり、カメラマンはれいな、アシスタントに愛佳らが配置されている。
恐らく仕事に絵里を連れて行くことをれいなは避けるだろうから、絵里の護衛のために、衣梨奈が残るという理由もあった。

「なんも、ないといいね」

衣梨奈はそう言うと事務所の窓から空を見上げた。
今日は曇天。天高く居座った太陽は黒い雲に隠されて見えない。不穏な空気があからさまに蔓延している。
それでも里保は想いを呑み込み、書類を鞄にしまうと「じゃあ、行ってくる」と事務所をあとにした。

-------

絵里は昨日から唇を突き出したまますねている。まるで子どものような仕草にれいなは頭を掻いた。
もともと、れいなが早めに報告しておかなかったのが悪い。それはれいなも自覚していたが、言うタイミングを逃していたのもまた事実だ。

「浮気旅行だ」
「あのね…」
「れーなは絵里を置いてさゆとラブラブ沖縄旅行だ」
「えーりぃぃ……」

昨日からこの調子だ。
仕事の関係でさゆみらとともに沖縄に行くと話したのは昨日のこと、つまり沖縄に発つ前日だ。
そりゃ前日に言われたら怒るというものだ。しかも、さゆみと過去に付き合っていることを話したのも昨日なものだから、絵里は余計にすねた。
れいなは頭を掻いてどうしたものかと苦笑する。

「……ひとつ、聞いて良い？」
「どうぞ」
「どーして、さゆと別れたの？」

絵里の言葉に、れいなは言葉を失った。
あの日からずっとれいなの頭に引っかかって離れない疑問。思い出せない過去の扉を、いい加減に開けなければならない。
正確に言えば、思い出せそうなのだ。というよりも、最初から答えはこの手の中にあるのではないか。
れいなはさゆみと付き合っていたのに、ただのいちども「好き」と伝えたことはなかった。
それは彼女も同じことで、ふたりは想いを伝えるのにもっとも単純で最も難しい二文字を使わなかった。
心に引っかかった痛み、彼女を抱きながら感じていた真っ黒い染みは、結局それじゃないのかと思う。

「……帰ってきたら、教えるけん」

れいながそう呟いて頭を撫でると、絵里は拒絶せずに、言いたい思いを呑み込んでそれを受け入れ頷いた。
れいなは困ったように笑い、ベッドに座る絵里の前に跪くとその手を取り、小指をそっと絡め「約束」と呟いた。

「……じゃあ、もういっこ、約束して？」

絵里はそう言うと、空いた方の手でれいなを手招きした。
れいなは絵里のすぐ近くまで顔を持っていき「うん？」と聞き返す。

「帰ってきたら、また、いっぱいキスして？」

絵里のその甘い声はれいなの耳元を掠め、髪を揺らしてふわりと消えていった。
優しくて溶けてしまいそうな柔らかい温もりが愛しく、れいなは両目を閉じて笑った。
信じられないくらいに顔が紅潮している。どうしようどうしようと胸が高鳴る。感情の抑え方を、忘れてしまったようだ。

「―――」

彼女の名を呼ぶ前に、体が反応した。
そのすべてに、震える。あまりにも圧倒的な存在に、歯が立たなくて、ただ無様に頭を垂れて平伏す。
情けない子どものように、ドロドロに甘ったれたくなる。絵里という、その存在に。

「好いとぉ」
「うん。絵里も、大好き―――」

声が最後まで聞こえることはなく、ふたりの唇は重なった。
甘い甘いキスがなんどかつづく。たったの3日間、離れるだけで寂しい。どうしよう、これはもう重症だと、嬉しい病を抱えてしまっていた。

-------

「本日の分終了ですー。お疲れ様です！」

愛佳の威勢の良い声に、さゆみはひと息ついた。
沖縄の海は透明で綺麗だった。撮影とはいえ、南国に来れることはラッキーだった。
今回のカメラマンも例によってれいななのだが、そんな彼女とは先日の飲み会以来の再会で、正直、気まずい。
お互いプロなので、表面上は大人しく普通に撮影を行っているが、ふとした瞬間の沈黙は痛い。
なにかを言わなきゃと言葉を探したが、結局その沈黙に耐えきれず、さゆみはれいなの前から姿を消した。

「お疲れ様でした」

そんな声を里保にかけられ、さゆみは笑った。
あの飲み会の日、ずっと付き合わせてしまったのに、彼女は文句ひとつ言わず、傍にいてくれる。
静かなバーで言われた言葉はいまでもさゆみの胸の中に色づいて綺麗な花を咲かせている。


―――「……私じゃ、田中さんの代わりにはなれませんか？」


彼女の言葉はあまりにも優しくて残酷だった。
いや、それ以前に、さゆみが先に呟いたことの方が残酷だった。


―――「あなたが、れいなだったら、良かったのにね」


里保の心に深く深く突き刺さった刃。
抉るような痛みを堪え、里保は笑って見せた。泣き出したくなるのを必死に堪え、さゆみの手を握ったのだ。
そして彼女は、嘘をついた。とても優しくて、とても残酷な、嘘を。

「ねえ、りほりほ」
「はい？」
「今夜、部屋に行って良い？」

そう言うと、細い目を彼女は見開いた。
驚いた顔がまるで小動物のようでかわいいな、なんてぼんやり思った。

「いい、ですけど……」
「じゃあご飯のあと、行くね」

さゆみはそうして笑った。
未だに硬直したままの里保の前で手を振ると、彼女は漸く我に返ったのか、「あ、ああ！あの明日のスケジュールです！」と手帳を渡してきた。
おいおい、これはあなたのでしょ？なんて思って、またさゆみは笑った。


-------

里保はくるくるとホテルの部屋を行ったり来たりする。
先ほどの言葉の真意が分からなくて焦る。誘われてる？いや、そんなわけないでしょと納得する、でもまさか…と期待するを繰り返していた。
部屋の片づけが苦手で、たった1日ホテルに泊まるだけでぐちゃぐちゃに汚すことに定評のある里保だが、今日はとても整理されていた。
さゆみが部屋に来るのだ。当然だ。なんて思いながらまた部屋を歩く。

「なーんだろ……」

期待と不安が入り混じるのを誤魔化すように、里保は持参したパソコンを開いた。USBを差し、指定のフォルダを開く。
「田中れいなに関する報告書」というタイトルをクリックすると、画面上にはwordファイルと数々のjpegファイルが浮かんだ。隠し撮りは趣味ではないが、仕方がない。
写真の多くはれいなと絵里であり、れいなは常に絵里へと優しい視線を送っていた。
彼女たちのこの笑顔を、奪ってはいけない。里保はもういちどそう決心すると、報告書の作成をつづけた。
叔父にはもうなんどか、この仕事を降りることと、そのお詫びとしての慰謝料を払うことを言い続けてきた。が、案の定、承諾されなかった。
それは想定内だったので焦ることはない。要はあの人を絵里とれいな、そしてさゆみに近づけなければ良い。
なにかをするつもりなら、止めるまでだ。武力で向かうなら、こちらも容赦はしない。たとえ、この手を汚しても、護り抜く。絶対に。

そのとき、部屋のチャイムが鳴る。
里保は慌ててパソコンのデスクを閉じ、ドアへと向かう。相手を確かめずに開けると、果たしてそこにいたのはさゆみだった。
一気に心臓が高鳴るが、誤魔化すように曖昧に笑い「どうぞ」と迎え入れた。さゆみも素直に部屋へと入る。

「ごめんね、急に来て」
「いえ。私も夜は忙しくないですから」
「フフ。明日の調整とかあるんじゃないの？」

さゆみはそう言うとベッドに腰掛けた。軽くスプリングが軋んだのを見て、思わず目を逸らす。意識だけが先行し、理性が利かない。バカ、落ち着けと言い聞かせる。
里保はひとつ息を吐いて「なにか、用でしたか？」と訊ねながら、冷蔵庫を開ける。とりあえずチューハイで良いのだろうか？

「用がなきゃ、来ちゃダメ？」

背中に投げられた言葉に、缶チューハイを落としそうになった。遊ばれていることは自覚する。が、それでも期待する自分がいて情けない。
振り返らずに息を深く吐き、「からかわないで下さい。明日も早いんですよ」と返す。

「からかってないよ」
「じゃあ、なんですか？」
「ホントは、この前のことが聞きたかったの」

チューハイを渡すと同時に受け取った言葉に眉を顰めると、彼女は「バーでの告白」と告げた。
そこで里保は、自分があの飲み会の夜に、さゆみに半ば告白していたことを思いだす。ボンッと顔が紅潮したのですぐに逸らした。

「あれ……本気？」

さゆみは探るようにこちらを見た。里保は視線を外したままで立ち竦む。

「酔った勢いとかだったら今のうちに否定して。その方が、お互いに、傷つかないから」
「そ……確かに、酔ってましたけど、あれは―――」

あれは…なんだ？と言いかけた言葉を呑み込む。
しっかりとさゆみと目を合わせた。嘘も、ほんの少しの強がりさえも赦されない純真な瞳を向けられ、歯が立たない。
太刀打ちできずに白旗を上げる以外に術はなく、「私は…」と言葉を紡いだ。
特別な技術なんてらない。ただ伝えれば良い。ちょっとムカつく同僚のように、ただ此処にある想いを真っ直ぐに。
もう良いや。覚悟しよう。どうやったって、私のこの気持ちが揺らぐことはないのだから。

「私は、道重さんが好きです」

たったの二文字を伝えるだけで、心臓が鷲掴みにされる。
鼓動を打つのを一瞬忘れたそれは、すぐに思い出したように激しく動く。血液を全身に巡らせるポンプが稼働し、汗が滲み出る。

「告白、とか、したことないから、よく分かんないですけど…私は、私は、ずっと道重さんが」

そのとき、パソコンの横に置いていたケータイが鳴った。
この着信音は、ムカつく同僚だ。こんなときまで空気を読まないのかお前はと思ったが、さゆみはクスッと笑った。

「いーよ、出てきなよ」
「いや……でも」
「りほりほは、さゆみのマネージャー。ちゃんと仕事しなきゃダメ」

そうして彼女が真っ直ぐに言うので、里保も素直に頷き、ケータイを手にした。これほどまでにディスプレイの彼女の名が憎いと思ったことはない。
一呼吸置き、ドアへと歩きながら「もしもし？」と出ると、向こうから飛んできたのはなんとも喧しい声だった。

「里保遅い！パソコンのメール見てないと？」
「見てないよ……なに？」

あまり大声を出されると厄介だなと思いながら再びパソコンを開くと、確かに1通受信していた。
後方にいるさゆみに見られないようにそのメールを確認した瞬間、血の気が引いた。

内容は、叔父が家を出たという報告だった。

「あいつ、家を出たらしいとよ。奥さんとも離婚しよって。あの家は奥さんのものになっとぉ」
「……いま、何処にいる？」
「それはまだ分からん。少なくとも田中さんのマンションには来とらんけど……」

想定外のことに里保は頭を掻いて立ち上がり、そのまま洗面所へと歩いた。声が響く場所ではあるが、ドアを閉め、ひとり籠る。
眉を顰め、頭をフル回転させ、今後どうすべきかを考えた。まさか叔父の居場所が掴めなくなるとは思っていなかった。自分の読みが甘すぎることに辟易する。

「明日、奥さんに話聞いてくるけん、それまではとにかく」
「えりぽんはそのまま田中さんのマンションを警備して。あと盲学校の方にも人を向かわせて。居場所よりそっちのが優先」
「でも…」
「良いから。また電話する」

里保は一方的に伝えて電話を切った。非常事態に混乱する頭をガシガシと掻き毟る。
浴槽の縁に腰掛け、脚を震わせた。貧乏ゆすりは悪い癖だが、そんなことを思う余裕もない。
後悔が押し寄せるが嘆いている暇はない。とにかくなにか妙案を考えなくてはと唇を噛んで立ち上がり、洗面所を出た。

洗面所から出た里保の目に最初に入ったのは、さゆみが開きっぱなしのパソコンをじっと見て立ち竦んでいる姿だった。
メールを見たとき以上に、里保から血の気が引いた。背筋を冷たい汗が流れていく。目を見開いたままでいると、彼女がこちらを向いた。
真っ直ぐに、眉を顰め、なにか気味の悪いものを見るようなその瞳に、里保は思わず呼吸を忘れた。

「これ……なに？」

さゆみを責める理由はなかった。緊急事態とはいえ、パソコンを開きっぱなしにして場を離れるなんてあり得ない。
そのパソコンに映っていたのは、れいなと絵里の数多くの写真、そして、作成中の報告書と、衣梨奈からのメールだった。
素人が見ても、それが異常なことくらいは分かる。勘の良い人間なら、里保がなにをしていたのか、分かる。
さゆみは確かに素人だったが、自分の大切な人たちの無数の写真と報告書を見て、勘付いていた。

「れいなと絵里に、なにをしたの……？」
「み、道重さんこれは……」

言葉が震えていることに気付く。それ以上になにも出て来ない。なんの弁解もできない。探偵という職に就き、彼女たちを追い詰めていたのは事実だ。
一歩、里保がさゆみに近づくと、彼女は一歩後退した。先ほどまでの甘い空気なんてどこにもない。
さゆみは怯えるように体をのけ反らせたあと、すぐに里保の横をすり抜けて行こうとする。里保は反射的にその腕を掴んだ。

「ま、待って下さい道重さん！」
「離して！れいなと絵里になにしたの？！ずっと見張って、叔父に報告してたの？！」
「それは……」
「私に近づいたのも、見張るためでしょ？あのふたりの近くにいて、私のこと利用したんでしょ？」
「そ、そんなことは」
「離してよ！！」

掴んだ腕は鋭く振り払われる。彼女の瞳からは大粒の涙が零れ、床に落ちた。
彼女は真っ直ぐに里保を睨み付けていた。なにかを言おうとして、だけど言葉にならないまま、肩で息を整える。
里保が再び腕を伸ばしたが、さゆみは背中を見せてドアへと走った。思わず「道重さん！」と叫ぶ。

「…のに……」

さゆみはドアの前に佇んだ。苦しく、そして哀しい言葉を放とうとしている。
里保はそれを、受け入れる義務があった。
だが、その言葉はあまりにも、あまりにも痛みを伴っていた。

「りほりほのこと、信じてたのに！」

まるで氷の刃のように、それは里保の心に突き刺さった。
残酷すぎるほどにストレートな想いを残したあと、さゆみは里保の部屋を出て行った。
痛みと哀しみしか残さなかったさゆみの言葉に打ち砕かれ、里保は膝を折った。絶望と破滅の音を同時に聞いた気がする。
ああ、そうか。と頭の中で声がした。

「これが……罰か」

れいなと絵里、大切な人たちを傷つけた罪への相応の罰。それを身を以って受けろと言うことか。まさに自業自得と言う奴だ。
そうだよ。最初からこうなること、分かっていたじゃないか。なにを、なにを期待してたんだよ。
本当に、まさか本当に、シアワセになれるなんて。たくさんの人を泣かせて、傷つけて、自分だけシアワセになんてなれるわけないじゃないか。

「なにを……信じてたんだよ」

里保は拳を握りしめて床を叩いた。
痛いと感じたのは、体よりも、心の方だと、何処かで思った。

「道重さんっ……！」

そして里保は、その名を呼んだ。
もう届かないかもしれない彼女の名前を、この世でたった一つの尊い想いを抱えながら。

437 自分：名無し募集中。。。[] 投稿日：12/12/02(日) 22:47:29
本スレ猿さん喰らいましたのでこちらに失礼します
光射す場所へ第31話以上になります
風呂敷を畳み始めているのですがまだ着地できそうにないです…がんばります
ではまた！

後で読みます！

自分になってるけど投下できたみたいだから乙ｗ
良くも悪くもタイミングって大事だなとしみじみ

1時間で猿さん解除できたので自分で行きましたｗ
タイミングって大事ですｗ

一応だけど2行目は作品の感想だからね！

恥ずかしい勘違いをしたようですｗｗ


从*´ ヮ｀)＜どんまい
ﾉﾉ*´ｰ｀)＜どんまいです

さゆれながホテルで一夜を共にしたと聞いて勢いあまって
描いてしまったものです・・・
投下 ノ⌒□
http://nagamochi.info/src/up121836.jpg

2コマ目のさゆがクレしんのボーちゃんみたいｗ

光射す作者さんいつも乙です！
れなえりの甘々生活に（*´ω｀*）してたらさゆりほが…
叔父の動向も気になるし続きが早く読みたいです！

>>874
二人の距離が着実に縮まってますなぁｗ
酒でなくアイスってとこが6期の可愛いとこｗ

>>874
久しぶりにホテルの行き来をして、すーーっごく嬉しかった（≧∇≦）

なにより、相手がれーな♥

10年一緒にいて、はじめてですょ！！（笑）

ここだけの話ねー、れいなが、
『ホテルで一緒アイスたべよーや』って言ってくれたとき…


すっごい嬉しかったー！

楽しかったーーー！！！

http://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/656485406

さゆも表のキャラとは違って奥手だからね
れいなはこれからも恥ずかしがらずに誘ってあげてｗ

>>868
いつも素敵な作品をありがとう
パソコンが出て来た時点でもしかしたらって思ったら…
さゆとりほりほもハッピーエンドになってくれる事を祈ってます

>>874
4コマ目のさゆの右目にれいならぶって書いてあるｗｗ

http://epcan.us/s/12030224661/ep813690.jpg
http://epcan.us/s/12030224111/ep813693.jpg
http://epcan.us/s/12030232571/ep813702.jpg

>>881
見事にシゲが全部当てはまってる件

ﾉd+＾ｰ＾)＜シゲぇ…
ﾉd；・ ｡.・）＜え、さゆみが悪いの？

かめい君はチンチン同様、大物になるだろうから
今はネックの経済力も大丈夫だろうさｗ

れいなを幸せにしてやれよシゲｗｗｗ

ﾉd*・ ｡.・）＜あんなメス猫と暮らすなんて死んでもごめんなの
ﾉd*＾ ｡.＾）＜さゆみは絵里とラブエロな夫婦になるんだモンっ♪

从+｀ 皿´)＜こっちからお断りっちゃ！

ﾉd*＾ｰ＾)＜れーなはボクがゼッタイに幸せにしてあげるからね

ﾉd* ^_〉^)ﾉｼ＜まーちゃんもあてはまってるとおもいまーす！

た、確かに…ｗ

経済力の面では格段に上だなｗ

かめい君はどんな職に就くんだろうかｗ

噛み噛みセールスマンのイメージしかないｗｗ

エリックかｗ

不法侵入販売員か

でもかめい君の可愛さに奥様方はメロメロで売上はトップにｗ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜美人秘書のおかげなの

かめい君（エリック）の勤め先であるハロプロ物産は道重財閥グループの会社だろうね

後にかめい君はコスプレセールスマンとして一部で話題に
http://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko086984.jpg

これはモテるｗｗ

>>899
真ん中かめい君はれいなにHなおねだりして断られた時の顔だなかわゆい（*´ω｀*）

http://stat.ameba.jp/user_images/20121203/12/tanakareina-blog/cb/a0/j/o0640048012314088117.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20121203/12/tanakareina-blog/10/36/j/o0640048012314088119.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20121203/12/tanakareina-blog/b3/c2/j/o0640048012314088126.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20121203/12/tanakareina-blog/16/bd/j/o0640048012314088127.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20121203/12/tanakareina-blog/f5/2d/j/o0640048012314088129.jpg

ﾉd*＾ｰ＾)＜マイハニー♥

　　　　　　　　　　　,oo.､
　　　　　ノノﾉハ 'ノﾉハヽ☆
　　　　 ﾉd*＾ｰ＾)(´ヮ ｀*从
　　　　　ﾞ(`ヽ''~ﾞ/'--'（:l:ﾞ)´
　　　　　ノi`ﾝ⌒`ヾ,;-'ﾞﾝ'
　　　;'´ /ん､/,; , ,iﾂ~´
　　　　ﾞく;ﾍ^l`;〜;､!_
　　　　 ''─' ﾞ'`'´ｰ‐

めでたしめでたし

〜fin〜

oﾉd｀・ ｡.・）o＜さゆみが絵里をモノにするまで終わりはないの！！！

とか何とか言って結婚式は財閥を上げて盛大に祝うんだろ？ｗ

ﾉd；- ｡.-）＜そ、そんなわけないの！絶対…阻止してやるんだから…



（　■_■）。o（若も素直じゃないですね…）

>>902
かめい君は式後にでもこの綺麗な式場でえっちしたいだろうねぇｗ
れいなも口では文句言いながら…(*´Д｀)ｶﾒﾚﾅﾊｧﾊｧ

かめい君の場合れいなのドレス選びの段階でエッチしそうｗ
店員さん大迷惑ｗ

a

ﾉd*´,ｰ｀)＜フワフワのスカートをめくり上げて…ドレスから剥き出しの背中や肩にチューして…後ろから…ﾊｧﾊｧ///

御両親に親戚、高等部のクラスメート、中等部の後輩たちも参列してるんだぞｗ
さすがに全員追い出してからにしてくれよなｗ

ﾉd*＾ｰ＾)＜もちろんｗれーなのエッチ表情はボクだけのものだもんｗ
从*´ ﾛ｀)＜もーう///

ﾉd*・ ｡.・）＜監視カメラの方は？

（ ■_■）＜万事滞りなくセットいたしております

ﾉd*＾ｰ＾)＜最高に可愛いくて最高に綺麗だよ、れーなぁ

从*´ ヮ｀)＜えりも最高にカッコ良くて最高に素敵っちゃ

ﾉd+- ｡.-）　ラブラブしやがって…

（　■_■）　。o（若が嬉しそうで何よりでございます…）

シゲにも幸せになってほしいけど
かめれなｲﾁｬｲﾁｬ見てるのが1番幸せなのかなｗ

かめい君の幸せがシゲ君の幸せだろうからねぇｗ
まぁシゲ君もなんだかんだで飯窪さんと仲良くやるはずさｗ

以前からのリクにお応えしてwikiに『たなえり小ネタ集』『かめれな小ネタ集』を追加しました
内容は

・エロッキ以外メイン、中等部メインの作品
・エロ、非エロの短めな作品

などをひとまとめにしてみました
何かありましたら指摘お願いします

うおおお乙でございます

ありがとうございます＾＾

（・e・）GJなのだ！

　ノハヽ　ノハヽ
ﾉd;o´ ｡｀(^〈_^ *bヽ
　ヽ　　 つ⊂　　 ヽ

>>921
ぐっぐっぐっじょぶです！
過去ログ見直してたらこんな時間

>>906
＼ｲｯｼｮｳｵﾜﾗﾝﾔﾛｯ／
　∋oノハヽ　 ノハヽo
　　从+｀ ﾛ´）(゜ ｡.゜；bヽ
　と⌒　　　|　|　　　`つ
　　　|　＿_,ニつ　、）　　　　＜コキーンッ
　　　L√　　　し　し'

Σﾉd；＾ｰ＾)っ　れ、れーなっソコはダメだよぉ〜！！！

:ﾉd|li゜ ｡.゜ ): ﾊｫｫｫｫ…

　　　つと

ﾉd ＾e＾)＜ﾁｿﾁｿがついてるわけでもないのにさゆみんったら何死にそうな顔してるのだｗ

いつまで勘違いしてるんだｗ

ﾉd；’ー’)＜アラガキって意外とバカ…？

意外もなにも・・・っ超、馬鹿なの・・・ｸﾞﾌｯ

>>921
遅くなりましたがおつ！！
中等部も黒服さんシリーズもこんなに増えてたんだねｗ

（ □_□）＜……。

白さん嫉妬？ｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)＜白服！みっともないわよ！

（；□_□）＜分かっておりますお嬢様

飯窪さんは怒ったときの顔レパートリーにないの？ｗ

基本的に飯窪さんは怒らないからねｗ
白服さんをたしなめてるだけだしｗ

ﾉハ*｀ ゥ ´)
ﾉハ*｀ﾟ ゥ ﾟ´)

だめだｗ

>>941
二行目ｗｗｗｗｗ

ﾉハ+ﾟ ゥ ﾟ）
ﾉハ#ﾟ ゥ ﾟ）
　　　_,&nbsp; ,_
ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）

あっ・・・眉毛失敗した・・・；orz

>>941
れいながおるｗ

ﾉハ*｀ ゥ ´)
从*｀ ヮ´)

似てるｗｗｗ

ﾉd*・ ｡.・） ＜ 飯窪に怒った顔は似合わないの…ﾎﾞｿｯ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ） ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

道重くんの両親って何か設定とか決まってたっけ
過去作品に出たこととかあるのかな

海外飛び回ってて黒服さんが親代わり…くらいかな？

>>949
なるほどそっか
教えてくれてありがとう＾＾

>>947
｜ｰ＾)
｜ヮ´)

ﾉd*・e・）＜さゆみん……

ﾉd*・e・）＜さゆみん……


|へ’)ｼﾞｰ
　 ,_
|へ’)｡ｏO（なんだよアラガキのやつだから道重さゆみは男だっつってんのにさ）

|｡ｏO（バカじゃね）



的な三角関係おなしゃすうううううううううううううう

初期のたかーし君いいねｗ

にーがき君への想いが恋に変わるキッカケって何だったんだろうねｗ

自分にはない誠実さとか？ｗ

>>949
黒服さんって部下も何人かいてそれなりに偉い立場みたいだけど
自分の勝手なイメージだと20代後半くらいなんだよなぁ
常にシゲと行動を共にしてるから若い感じがするんだけど
そうするとシゲが子供の時は10代になっちゃうねｗ

中高生の頃にシゲに一生仕える事を誓う黒服さんとかカッコいいｗ

過去ログ見返してたらその話見つけた
あの小ネタ結構好き

>>957
俺の中じゃぁ30代前半だったわ
でもどっちみちそんなに変わんないなｗ

ﾉd*■ ｡.■）ふっふっふ

（；∩_∩）お返し下さい若

小さいころはクロさんのサングラスを取ろうにも身長が足りなくてすねてたシゲ君
高校生になった今では身長も伸びてアッサリ取れるけどそれはそれで寂しい

かめれなやたかにぃ、中等部と仲良くなっても
一番信頼しているクロさんのそばにいる時間が落ち着く・・・・・・



みたいな話がぼんやり浮かんだけど形にならねーｗ

シゲクロはもはや完全に家族だからね〜

空気読まずにメモみたいな落描き絵を投下します ノ⌒□
かめれなキャラは濃いのが多いですな〜
http://nagamochi.info/src/up121959.jpg

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　　［三三三三三三三三三三三三三三三三
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　　　|　　　　￣oノハヽo￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|　　　　　从*･ ｡.･）　ぁ、れいな！
　　|二二二二　|　　つ 二二二二二二二二二　ｶﾗｰﾝ♪
　　　|:::::::::::::::::::::(　　ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　ｺﾛｰﾝ♪
　　　|:::::::::::::::::<　　>!_ｊ:::::<　　>::::::::<　　 ノノノハo
　　　|::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::||::::::::::::::::::||:: （´ヮ ｀*从
　　 └───‐仝───仝───仝　と　 とｊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .しーJ

　　　　　　　　　　 oノハヽo　れ─な、一杯おごるの♥
　　　　　　　　　　从*･ ｡.･）
　　　　　　　　　　（つ　と彡　　 ./
　　　　　　　　　　 (_ ／　　　　./
　　　　　　　　　 　／　　　　　/
　　　　　　　　　／　　ｼｭｯ！！！
　　　　　　　 ／　　 　 　　 /
　　　　　　／ 　///　 　　/
　　　　 ／　∩ ノノハヾ /
　　　／.⊂⌒川* ^_〉^)/　わぁぁぁ〜！
..ノノノﾍヾ　｀ヽ_つ 　つ
从；´ ヮ｀）　　　　　　/
　　　　　　　どうすればいいっちゃ・・・

スゴイ！！！
ホントに漫画のキャラみたいだｗ
たかーし君もみちしげ君も可愛いなぁｗ

>>965-966
なにやってんだよｗ

>>964
前に恋愛事情も描いてくれた方だね
このまま漫画化して欲しいほどの完成度におみそれしました(゜∇゜)

>>964
かわいい
中等部も描いてほしいのう

安定の中等部
http://stat.ameba.jp/user_images/20121204/22/morningmusume-9ki/12/38/j/o0480064012316301205.jpg

まずはかめれなガキを…ってリクしちゃうと絵師さんが大変になっちゃうかｗ

>>971
ラブラブですなｗ

おはみん

>>965とか>>966ってどうやって作ってんの？

元のAAがあるから改変すればできるよ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)

>>976
そうなんだ！ありがとう

>>964
こりゃにーがき君も騙されちゃうわｗ

流れ無視しちゃうけど鞘師君は長髪美少年だと勝手に思ってるけど皆さんはどう？
http://aewen.com/momusu/group/img/aewen9260.jpg

おかっぱの可愛い系でイメージしてたｗ

なんか小ネタで長髪っぽい表現があったような…思い出せないが

うむ

りほりほはまだバッサリ切った事ないからイメージしにくいね
亀田高新光生工は経験してるからイメージしやすい

次スレよろ

>>980
俺もそのイメージだった
普段はゴムで１本に括ってる感じ
剣道着とか似合うタイプ

鞘師君は横で一つ結びのイメージ
ダンスやってる時に揺れる髪とか超イケメンｗ

>>982
少し伸びた髪を結んでって時たま書かれてるから長髪なのかもね

そろそろ次スレ立てますか

お願いします

クロさん出番です！

立ててくる

さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」49
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1354710843/

ありがとー！

ﾉd*＾ｰ＾) 産め♪

ﾉﾉ*＾ｰ＾) 産むぅｗ

从*＾ｰ＾)＜先生の子供産む！

http://i.imgur.com/7kwdP.jpg

从*´ ヮ｀)＜工藤かわいかねー

ﾉd* ^_〉^)＜1000ならたなさたんとどぅーはまーちゃんのものです。わかりましたか

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。