312 :
悪即丸 ◆efb/AIbONY :
本当にいたんだな・・・
NMB48に入ってからは、慣れない世界で精神的にも体力的にも大変な毎日でしたね。
フラゲ個別が終わった後、駅に向かいに行って「どうやった?」と聞くと、「お客さんが一人も来なかってん」と涙をこらえて笑顔で答えてるの見て、胸がはち切れそうでした。
「でもな、スタッフさんの方が可愛そうやってん」という思いがけない言葉に「何で?」と聞くと、
「人が来ないから一緒にいるスタッフさんが仕事が無くて、ずっと立ちっぱなしでごめんなさいって感じやってん」
つらくて楽屋裏で泣いてたくらいなのに、他の人を思いやれる気持ちにに感動しました。
「今度はスタッフさんがお仕事できるように頑張らなあかんで」と言うと、満面の笑みで「うん、頑張る」って答えてくれて、
「この子は大丈夫。絶対みんなから好かれるアイドルになってくれるはず」と勝手ながら確信しました。