都道府県人気順位と“性”の意外な関係
先ごろ、民間コンサルタント会社の『ブランド総合研究所』(東京都)が、「地域ブランド調査2012」を発表した。
これは、各都道府県の認知度や魅力度など、全72項目について全国3万375人の回答を元に作成。
それによれば、最も魅力があるのは、4年連続でトップに輝いた北海道。
逆に人気が最も低かったのは群馬、次いで茨城、佐賀。栃木も44位で、北関東の3県はいずれも順位が低かったのだ。
これはどういうことなのか。「県民性」研究家の色川わたる氏によれば、
地元女性の“エロ度”についても重なる部分があるという。
「4県のランキングが低いのは、いずれも行政の情報発信力の弱さが原因と考えられます。
さらに群馬は“カカア天下”といわれますが、エロスに関しては大人しい。
茨城は東北地方に近いこともあり、真面目で忍耐力はあるものの今ひとつ。
佐賀は忍耐力があり、母性感情は強いが騙されやすい性格なんです」
一方の北海道はどうか。
「たとえば、札幌のススキノはあの狭いエリアに6000軒もの店がひしめき合っていますよ。
寿司屋では海の幸に舌鼓を打ち、風俗では濃厚なサービスをしてくれますよね。
ひと度訪れれば、旅人を虜にしてしまう魅力があるわけです」
つまり、自然とグルメと積極的な“オンナ”の力で、瞬く間に北海道のファンを作ってしまうといわけだ。
その女性の魅力は、色川氏が全国の成人女性を対象にまとめた「セクシュアリティの県民性」にも共通している。
たとえば、「ベッドインまでのスピード」は北海道がダントツの1位。
何と、出会った日の即日セックス経験者が24%もいるというのだ。
「北海道の女性は地域社会にしがらみがなく、おおらかで開放的で、優しくカラッとしていますからね」(同)
土地の魅力は女性の魅力が大きく左右する!?
http://wjn.jp/article/detail/4593789/