■試合経過
ミルコの入場時にはテーマ曲の『ワイルド・ボーイズ』に合わせ手拍子が起こり、会場は歓迎ムードで迎え入れる。
1R ミルコはサウスポーからグッと踏み込んで前へ出て左ストレートを伸ばすが、これはブレイクにバックステップで見切られかわされる。続けて放った左ハイも会場は沸くがブレイクをとらえられない。
ブレイクは足への横蹴りを飛ばしてリングを回り、ミルコに対し及び腰となっているかの印象と試合ぶり。ミルコが来るとクリンチして押さえ、レフェリーから注意を受ける。
ミルコは左ミドルを打ち込むが、リングを左回りしていくブレイクに追撃を見舞えない。
2R ブレイクは依然足への横蹴りを飛ばし、リングを左回り。ミルコは再び左ミドルを打ち込みブレイクを追うが、ブレイクは足を止めずプレッシャーを正面で受けない。
ミルコが左ハイを放つとこれはブレイクのグローブに弾かれるが、会場は大きく沸く。
ミルコはMMAのように片手クリンチからアッパーを連打で突き上げる。ミルコの前蹴りにブレイクはローブローをアピールするが、レフェリーはこれをローブローと認めずダウンを宣告する。
3R ブレイクはこのラウンドも足への横蹴りを送って距離を取る消極的な戦法。ミルコが距離を詰めてくるとクリンチを多用する。レフェリーはミルコとブレイク、双方に注意を与える。
バランスを崩して倒れたブレイクにミルコはパンチを見舞ってしまい、グローブを合わせて謝罪するが、ブレイクはそこへ右ストレート。ミルコはこれに倒れてダウンを喫してしまう。場内はブーイングを送り、ミルコのセコンド陣もコーナーの階段を上がってきて抗議する。
ミルコも納得いかない様子であったが、気を取り直して挽回に向かい左ミドルを打ち込んで終了。
判定は28−27、28−27、28−28の2−0でミルコ。ブレイクが不意打ちでダウンを奪ったシーンがリプレイされると、場内は再びブーイングに包まれ、ミルコの勝利が伝えられると逆に拍手が起こった。
■魔裟斗EDのあいさつ
魔裟斗 今年からK−1も新しくなりました。これから世界中で新しい選手が出てくると思うので、これからのK−1に期待してください。今日はご来場ありがとうございました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2012/2012101402/8.html 10 : ジャパニーズボブテイル(栃木県【緊急地震:日高地方中部M4.3最大震度3】):2012/10/14(日) 21:17:14.33 ID:hRtFr4lJ0
>>7 なんのパフォーマンスだよw
11 : マーブルキャット(関東・甲信越【緊急地震:日高地方中部M4.3最大震度3】):2012/10/14(日) 21:17:40.25 ID:9L9W9jNhO
海の向こうでアンデウソンがチート的強さを見せる中
日本ではロートルが活躍と騒ぐのかw