【日産 ラティオ 新型発売】日本では団塊世代・男性をターゲットに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000024-rps-ind 『ラティオ』は、2004年10月に初代が『ティーダ ラティオ』として日本市場に投入されており、丸8年ぶりの全面改良となった。
改良を機に車名はラティオとなり、生産も国内(追浜工場)からタイ工場に切り替わった。
ティーダは中国では『サニー』、北米では『バーサ』といった具合に地域で異なる車名を使い、すでに世界160か国・地域で販売されている。
生産は日本向けの拠点であるタイをはじめ、中国、メキシコ、インドの4か国となっており、開発責任者の都築邦康チーフ・プロダクト・スペシャリストによると、
日産では「年産40万台以上のグローバル・エントリーセダン」との位置付けだ。
生産地は「市場規模や生産のための技術などを総合的に判断して」(都築氏)タイに決まったという。日本では「正統派5ナンバーセダン」として、
個人ユーザーの中心は、団塊世代である「65歳・男性」を想定した。今年全面改良したトヨタ自動車の『カローラ』同様に、セダン人気が根強い
団塊世代層への売り込みを図る。
《レスポンス 池原照雄》
国内市場における小型セダンはカローラアクシオだけで十分なのにねぇ…。
しかもラティオは全車1.2Lの3気筒DOHC12バルブ(ネット79馬力)。
一方ライバルのカローラアクシオは1.3Lの4気筒DOHC16バルブ(ネット95馬力)と
1.5Lの4気筒DOHC16バルブ(ネット109馬力)の2本立て。
とにかく新型ラティオは殆ど売れないだろうな。