「黒人アスリートはなぜ強いのか？―その身体の秘密と苦闘の歴史に迫る」（ジョン・エンタイン著）を読んでみた

答えは遺伝子である
トレーニング方法、環境、食習慣、伝統文化などの問題ではなく、人種ごとに持ち合わせている遺伝子的特質がスポーツの結果に現れている
スポーツ、特に純粋な身体能力が問われる陸上競技、さらにその中でも最もプリミティブで普遍的な「走る」種目では明白に遺伝子が成績を決めている

科学的に分析し結論を出すと「黒人は生まれながらにスポーツに有利な遺伝子を持ち合わせている」ということになる
しかし、イデオロギーが科学を歪めてしまう
科学者がもし科学的な研究結果として「黒人アスリートは強い」という結論を出そうならば人種差別主義者として糾弾される
アメリカの奴隷制度やナチス優生学のトラウマが深い欧米では、人種ごとに身体能力の違いが有るかどうかを研究すること自体が大きなタブーである

彼ら、特にアメリカ人にとっては黒人の身体的優性を認めることは、同時に知的劣性を認めることに繋がるのだ
かつて黒人の身体能力の高さが「動物的」と表現され、それ故に「人間的知性」を欠いていると言う差別的論法がまかり通っていた時代がある
今聞けば噴飯モノであるが、現代の「全ての人間は生まれながらに完全に平等であり、先天的な人種の違いは存在しない」という考えも極端である
繰り返すがスポーツの世界では、上記のような平等原理主義者には残酷なまでにはっきりと人種の優劣が見えているのだから
陸上長距離での東アフリカ系、短距離での西アフリカ系選手の独占ぶりは誰がどう見てもごまかせない

本書の中では「黒人アスリートはなぜ強いのか？」と言う問いに対しては、深い遺伝子学的な考察は行われていない
むしろ力を入れて書かれているのはこれまでのスポーツ界に視点を置いた人種問題の歴史的な経緯とそれを踏まえた上で現在なぜ人種問題がこれほどまでにタブーなのかと言う説明である
私たち日本人にとっていまいち理解し難い、アメリカ人の人種問題に対する過剰な反応の理由が示されている

本書がアメリカの白人によって書かれたことにも注目したい
これは人種差別主義者のレッテルを貼られ、職を失い路頭に迷うリスクを負った上でのアメリカ社会の告発書である

読了した後に私は本書のタイトルは「黒人アスリートが強いことをなぜ公言してはならないのか」の方が相応しい・・・と思っていたら
原題は「Why Black Athletes Dominate Sports and Why We Are Afraid to Talk About It」となっている
そう、結論はともかく語ること（科学的に研究すること、自らの考えを主張すること）すら禁じられている現状は健全な社会とは言えないのではないだろうか

>>1はバカ

ボルトは背骨が曲がってて早く走れないハズなんだろｗ

そういやヒトゲノムとかどうなったんだ
解析とっくに終わったんじゃないのか

>>4
原子が観察できたからと言ってどうなるものでもないのと同じだな

まあ黒人白人の平均身長とか明らかにアジア系より大きいし
体力の遺伝子的優劣があるのは誰がどう見ても明らかだろ
ただ知的能力についての話になると証明の仕様が無いし
まして「なぜ白人は美しいのか」なんて話をしたらあらゆる方面からボコボコにされる

しかし事実なんだよ

ご陽気な黒人が地道な筋トレなんて出来るはずないのに何でムキムキなんだあいつら
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1345852107/

同じテーマのスレなのに、スレの伸びで完敗してる件

奴隷時代を経て人並みはずれた身体能力を持ったものだけが生き残ったからだろ

ほぜｎ

人類の起源がアフリカ
そのアフリカから追い出されることなく勝ち残ったのが黒人
黒人の遺伝子が優秀なのは当然のこと(原始的文化レベルでは)

ほとんどのアフリカの国の黒人は日本人より短距離駄目じゃん
短距離強い国の黒人も長距離じゃ日本人より駄目
韓国人は日本人より水泳駄目と同じ
人種プラス育った環境プラス食い物じゃね

一口に黒人と言っても、長距離得意の東アフリカ系と短距離得意の西アフリカ系では別人種

それは俺らがモンゴロイドって言われてるくらいの差しかない

水泳が駄目もDNAか？

かもね

水泳はビート板持って体伸ばしてバタ足の練習をしまくるしかない

色黒いのに運動神経良くないインド人・・・

>>16インド人も色んなのがいる

ただ、あまりスポーツをする環境じゃないんだよな

インド人はコーカソイドとモンゴロイドの混血として一応纏められるが
北部の人はほぼ完全にコーカソイドだ

なるほど

黒人は100％ワキガって聞いた

インド人については色々あるんだよな

元々インド南部には、ヴェッダという民族が住んでいた
人種としてはアボリジニに近いともされる

近年ではメラネシア人は、新人と旧人のデニソワ人との混血とされている
メラネシア人はアボリジニに近いという
つまり、ヴェッダもデニソワ人との混血、という事になる

次に、モンゴロイドのドラヴィダ族が後でインドに広まった

更にその後、コーカソイドの今のアーリア系がインドに広まった

それが一部で混血し合っているのが今のインド人だ、と大雑把に纏められるらしい

スポーツカーストみたいなのはないのかね

宗教の修行の一環でカラリパヤットやってる
http://www.youtube.com/watch?v=nM1bcsgx4kg

極寒の寒冷地にほっぽり出されて誰が一番長生きするか競争なら東アジア人勝てると思う

それだと東アジア人で一括りされても困るｗ

国家としてはモンゴル、自治区だったらサハとかチュコトとかがやたら強いな

インド人の平均身長は日本人と同じくらいだぞ
黒人みたいに色が黒くて白人みたいに目鼻立ちがはっきりしてるのに
アジア人みたいな体格してる
あそこはもういろんな血が混ざり合ってるからな

黒人のおちんちん画像ない？

極眞の創設者と日本少林寺の創設者はののしりあうくらい仲がわるかった

１つだけ意見がいっちしていたのは武道の源流はインドということ

インドは文明の起源は自分達だと思ってるからな
さすがの中国も歴史でインドには勝てない

>>28
どっちが作った団体もいまやボロボロだねぇ
結局伝統空手の方がまともに生き残るとは

アボリジニではキャシー・フリーマンが400m女子金メダリストだった事もある

デニソワ人との混血である事はスポーツではマイナスにならんという事だろう
なお東南アジアや中国南部にもデニソワ混血が多い

ちなみにこの本ではどの人種がどの種目が得意みたいな遺伝子学的なところを深く掘り下げてはいなかった
それよりもアメリカではなぜこの手の議論が絶対的タブーになっているのかと言う社会学的なところが主題になってた

現に人種の壁が厳然とあるのにアスリートを作るための交配は許されないんだろうか？
許されないとしたら何がだめなんだろう

許されていない訳じゃない

だが例えば｢代理母として、男性アスリートと女性アスリートの子供を産んでくれたら1000万円払います！」
という団体が出来たとしてだ、
それに応募する女性はいるか？

次に、
その子がまともなアスリートになる確率ってどの位だよ
そもそも、生まれた途端に孤児、もしくは日本社会では嫌がられるが、私生児という事になるんだぞ

育ち損なえば単なる長身で半端に力が強いだけのでくの坊になっちまう
生産性も無い

そんなリスクを負える金持ちはいない

＞育ち損なえば単なる長身で半端に力が強いだけのでくの坊になっちまう
生産性も無い

それで美人だと熊井ちゃんになれる

室伏は上手くいってるんだから
アスリートの考え次第だろうな
やっぱり美人で可愛い奥さん欲しいだろうけどw

>>34代理母はモザンビークかザンビアあたりから連れて来い

素晴らしく目が滑る>>1だろうか

「目が滑る」という表現を初めて知った

「室伏さんの母親は生活保護を受けています。室伏さんからの援助は、いっさいないようです」（室伏の母の知人）
ロンドン五輪男子ハンマー投げで銅メダルに輝いた室伏広治選手（37）。アテネ五輪金メダルに続く２度目の快挙に加え、
’11年からは中京大学の准教授にも就任している。ところがその裏で、実母のセラフィナさん（62）が
生活保護費を受給する生活を送っているというのだ。

「室伏の両親は、彼が中学生のころに離婚しています。妹の由佳さんとともに
父親の重信さんに引き取られ、母のセラフィナさんとはほぼ交流がない状態です」（スポーツ紙記者）

室伏の父が住む実家は愛知県みよし市内にあり、セラフィナさんは隣接する豊田市内に住んでいる。
セラフィナさんが住んでいる自宅は、室伏の実家から車で10分ほどの距離にあった。
建物の共益部分の窓ガラスは割れ、エントランスの屋根にはゴミが散乱していた。
セラフィナさんは生活保護費を受給している事実を次のように認めた。

「もう15年になるでしょうか。毎月７万円の支給を受け、そこから１万６千円の家賃を払っています。
ルーマニアから日本に来て40年、ここには30年近く住んでいます」

一方、室伏の実家は豪華な一戸建てで、ガレージにはポルシェとレクサスの高級車が並んでいた。
実母の状況を、室伏はどう受け止めているのか。所属するミズノに取材を申し込むと本人からのメール返答が届いた。

《私の父、母は、昭和63年２月25日に名古屋地裁にて協議離婚をしております。その際に親権は父に移っております。
したがいまして、私と妹が母と何らかの関わり合いを持つ事は、父親に対して重大な裏切りだと認識しております。
したがいまして今後も母親と接点を持っていく考えはありません》

ソース：女性自身［光文社女性週刊誌］
http://jisin.jp/news/2551/4576/
前スレ：
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1345779409/

アスリート同士で結婚したってねえ

そもそも1流アスリートって自分が一番で、家庭持って他人に奉仕とか出来ないんですよ

運動部の先輩にペコペコしている後輩とかじゃないんだよ？

白人と黒人の混血も黒人扱いになるからなあ
あと先祖にネイティブアメリカンとかがいても結局は見た目で白人とか黒人とかに分けられるし
結構いい加減なもんだよ

遺伝子で決まるようなスポーツをやる意味はなんなんだろう？

うむ

本物のアスリートは内柴のような本物の野獣だからな

ふむ

脳も器官なんだから遺伝によってスペックの優劣あるはずだよな

>>1乙