譜久村「お風呂はいるのも大変でしょ、私が拭いてあげる。」石田「そこは自分でできるから、、、あっ!だめぇ」
1 :
名無し募集中。。。:
あとよろしく
2 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:48:35.93 0
3 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:50:07.46 0
4 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:50:49.13 0
捻挫したのに楽しみが増えたわw
5 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:51:11.62 0
譜久村「ほら〜おとなしくしてなきゃダメでしょ〜」
ムニュッ
石田「ウッ……」
譜久村「は〜い、おりこうさんね〜」
6 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:52:06.00 0
石田「みずきちゃん鼻血・・・」
譜久村「いいからいいから」
7 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:55:48.45 0
石田「お風呂はいるの大変だからちょっと手伝ってよ。」
工藤「しょうがないなぁ、、、えっ!ハルも脱ぐの?」
8 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 17:57:31.05 0
あゆみずきどぅと混浴したい
9 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:00:17.41 0
ロンブーの金髪が両手骨折した時
ガレッジの川田とかにケツ拭かせてた話あったな
10 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:00:19.19 0
譜久村「歩くの大変でしょ。」
工藤「私達が椅子ごと運んであげる。」
石田「ちょちょ、御輿やないねんから!」
ワッショイワッショイ
11 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:01:37.15 0
譜久村「あゆみちゃんマッサージしてあげる」
石田「えっ、安静にしないとダメって」
譜久村「いいからいいから」
12 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:01:46.34 P
test
13 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:02:09.53 O
14 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:03:18.60 0
15 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:05:23.62 0
16 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:06:50.81 O
不思議なの
石田には萌えないの
17 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:09:12.17 0
>>10 これ元ネタ知ってる奴、もう狼にいなさそうw
20 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:14:57.00 0
21 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:27:11.29 0
N700A良さそうだな
22 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:27:42.05 0
誤爆
>>14 オレ50過ぎてるけど楽しいです(#^.^#)
24 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:36:35.01 0
フクちゃんのおっぱいと言う名の兵器に名前つけたのかと思った
25 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:39:22.98 0
俺もフクちゃんにいろんなところを拭いてほしいハァハァ
26 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:44:45.86 0
27 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 18:54:16.11 0
出先から続き待ってる
28 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 19:14:41.94 0
石田「これからお風呂入るんだけど足痛いから工藤手伝って。」
工藤「手伝って下さいでしょ」
石田「・・・・ 手伝って・・ください・・」
29 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 19:17:17.05 0
ガラッ
佐藤「くどぅー 何やってるの?」
工藤「ダーイシが足痛いって言うからさ」
佐藤「ずるぃー まぁちゃんも手伝うー」
石田「お前はあっち行ってろ」
30 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 19:21:46.30 0
石田「お前はあっち行ってろよ」
石田「おい佐藤聞いてんのか」
工藤「まぁちゃんだって手伝ってるんだから。感謝しなよ」
石田「・・・」
佐藤(ニヤニヤ)
31 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 19:33:16.58 0
工藤「おいw まぁちゃん さっきからどこ洗ってんのよ」
佐藤「大事な所はしっかりあらうのー」
工藤「ちょっと まぁちゃん大事な所って何言ってるんだ
ダーイシも何かい・・ って あれ?」
石田「ん・・ んんん・・」
佐藤(ニヤニヤニヤ)
工藤「???」
32 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 19:37:09.59 O
イベント終わりの楽屋に入るふたり
譜「今日も暑かったけど楽しかったね。」
石「私が怪我したばっかりにみんなに迷惑かけてゴメンね。」
譜「何言ってるの、ファンの人も楽しんでくれてたしこういう時に助けあうのが仲間でしょ。」
石「ゴメン、ちょっと弱気になりすぎだね。」
33 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 20:01:59.49 0
かわいそうに思う心って劣情に似てる
だーいしがかわいそうでかわいくて
おかしくなりそうになってくれるのを期待
34 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 20:04:06.01 O
亜佑美は笑顔で答えた
譜「浴衣って結構あついね。中まで汗でびっしょり。」
そういうと聖は帯を緩めて浴衣を脱いだ
いつもより上気した聖の体を目の前にした亜佑美は、自分と同じ年なのに大人の雰囲気をまとう聖に少し戸惑った
譜「亜佑美ちゃんも脱いだら?」
ほとんど動けなかったとはいえ、さすがに今日の暑さで汗をかいていたので早く脱ぎたかったのは確かだ
しかし、足とはいえ普段のように動かないと脱ぎ辛いものだった
亜佑美が脱ぐのに手間取っているのに気付く聖
聖「私が脱がすの手伝ってあげるね。」
そういうと下着姿の聖は亜佑美の帯に手をかけた
35 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 20:07:38.48 O
続きはよ(懇願)
36 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 20:23:32.47 O
帯を緩めると前に回って浴衣を脱がすのを手伝おうとする聖
石「ありがとう。あとは自分でできるから大丈夫。」
譜「遠慮しなくていいから座ってて。」
椅子に座ったまま聖に任せて脱がせてもらっているうちに何か申し訳ない気分になった
石「こんな時にケガをして、譜久村さんにも迷惑かけて本当にごめんなさい。」
亜佑美の目からは涙がこぼれ落ちたいた
37 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:07:53.16 0
青春だなあ
38 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:08:28.69 0
(;´Д`)ハァハァ
39 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:13:34.40 0
譜『また汗かいちゃった!亜佑美ちゃんも一回お風呂入ろうよ』
石『え?私はもう…』
譜『親友なんだから気にしないでほら』と亜佑美の手を強引に引いてお風呂に戻った
聖はもう一度お湯を自分の身体にかけた
40 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:19:18.12 0
聖の首筋から流れ落ちる水はそびえ立つ丘の中央を滑り落ち密林に吸収され複雑なカーブを描きながらタイルに落下する
譜『亜佑美も早くきなよ!寂しいじゃん』
石『私車椅子だし…』
譜『バカなこと言ってないでさあ肩に捕まって!』
石『う…うん』
41 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:27:41.25 0
譜『しっかり肩に捕まってたっててね!さあお湯かけるよ』
石『う…うん…でも…あの…』
亜佑美の細い首筋から流れ落ちる水は何の抵抗もなくひたすらに垂直な壁を落下する‥流れがやや乱れたのは不毛の渓谷を通過した一瞬だった
譜『あれ!?亜佑美ってまさか…』
石『う…うん…まだ殆ど…それが…』
42 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:43:09.10 0
43 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:43:42.53 O
聖は亜佑美を見て驚いた。
いつも笑顔で頑張っている亜佑美が弱音を吐いている姿をいままで見たことが無かったからだ
聖「亜佑美ちゃん。」
その姿を見た聖の心にいつもとは違う感情が芽生えていることを聖は気づいていた
聖はそっと手を伸ばすと亜佑美の頬を伝って流れる涙を拭う
聖「大丈夫よ亜佑美ちゃん。聖はいつでも亜佑美ちゃんの力になるから。」
その言葉を聞いた亜佑美の目から再び大粒の涙が流れ落ちる
44 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 21:45:38.63 0
譜『亜佑美ちゃん心配しないで私達親友なんだから
このこと知ってるのはまぁちゃんと遥ちゃんだけだから私達だけの秘密だよ!』
石『聖ちゃん有り難う…でも…』
譜『でも…?何?』
石『もしドロシーのこうめちゃんとかここ読んでたら…』
譜『亜佑美ちゃん何馬鹿なこと心配してるの?亜佑美ちゃんがバカなことはもう成田市役所でどうせバレてるじゃん』
石『あれは私の中では当たり前のことって解釈だったんですけど』
譜『余計なこと言ってないでさあ身体拭くからちゃんと足開いて立って!』
石『う…うん…聖ちゃんいつも有り難う…』
45 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 22:10:40.40 0
亜佑美の渓谷を丁寧に拭き取った聖のピンク色のタオルには数本の産毛がくっついている
脱衣所に戻った時亜佑美は見慣れない白い手提げバッグのような物を見つける
石『聖ちゃんこれ何?』
譜『あ〜これ?最近買ったGブラよ‥すぐサイズが変わって困っているの』
石『付けて見ていい?』亜佑美は3つのフックの一番内側を引っ掛け付けてみる
華奢な肩幅にストラップが引っ掛かることさえなく床に落下する
46 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 22:13:56.35 O
石「譜久村さん!」
聖の胸に飛び込むとひたすら泣く亜佑美
その間優しく抱きしめてくれている聖に同い年とは思えない安らぎを感じていた
しばらくして泣きやむと亜佑美の耳に聖は唇を這わせてきた
石「譜久村さん、、、」
譜「亜佑美ちゃん、辛いときはいつでも甘えてくれていいのよ。」
47 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 22:18:17.51 0
譜『亜佑美はどんなの使っているの?』
聖は脱衣カゴからスポブラのタグを確認している
タグには[しまむらオリジナルジュニアS]と書いてあった
聖『亜佑美ちゃん!!』
石『どうしたの聖ちゃん…お尻の辺りがチクチクして痛い…』
2人の刻が止まった
〜完結〜
48 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 22:59:43.40 O
相手はななみんでやり直せ
石田は光井とたいして変わらん
49 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 23:01:29.63 0
50 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 23:01:50.44 0
性感レズエステのシリーズに
51 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 23:28:29.30 0
52 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 23:30:00.80 0
そこはアロマオイルだろ
53 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 23:37:00.87 0
アロマ レズ 性感
54 :
[―{}@{}@{}-] p2-user: 976235 p2-client-ip: 115.186.106.241:2012/08/21(火) 23:37:52.19 P
55 :
名無し募集中。。。:2012/08/21(火) 23:41:02.61 O
工「そこの奥さん、エステ興味ありません?今なら割引しますよ。」
譜「今急いでますんで。」
工「そんなこと言わないでちょっと寄ってって気持ちよくさせるから。」
56 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 00:02:21.18 O
そう言って亜佑美の唇を指で撫でる聖
聖「亜佑美ちゃんの唇って本当に綺麗ね。」
ただならぬ雰囲気を感じた亜佑美だが、次の瞬間聖の顔が近づいてきた
石「!!」
思いもかけず唇を奪われた亜佑美は聖を突き放す
57 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 00:03:00.81 0
これレス番どおりに読んでも微妙に話が繋がってて面白い(*´Д`)ハァハァ
58 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 00:22:15.90 O
聖「ごめんなさい、亜佑美ちゃんが愛おしくて思わず、、、。」
沈黙する二人
しばらくして亜佑美が口を開いた
亜「いきなりだったので慌ててしまって。だけど譜久村さんの気持ちは嬉しいです。」
そして今度は亜佑美から口づけをした。
亜「譜久村さん、これからもよろしくお願いします。」
無理やりだけど終わり
59 :
[―{}@{}@{}-] p2-user: 976235 p2-client-ip: 115.186.106.241:2012/08/22(水) 00:23:51.10 P
乙
60 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 00:45:08.75 0
61 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 00:49:42.31 O
フクちゃんのテンションMAX!
62 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:07:47.93 0
ななみんだとリアルなんだよなあ
まだ芸能界の右も左もわからない幼女のうちに色々してそうで
63 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:14:33.51 O
ななみはでかくなりすぎ
64 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:33:43.32 0
完結w
65 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:38:38.29 0
まあ一つ真実だったのはあゆみんが
ホワイトボードだったこと
※未確認情報
66 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:40:14.25 0
こんな下らないスレに夜中に書き込む奴が悲しい
67 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:44:14.86 0
68 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:44:37.04 0
今日の部隊でもフクちゃんが色々付き添ってあげてたな
69 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:45:04.62 0
あゆみんがピンチで渓谷を洗えない時は俺がボランティアでするから安心城
70 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:47:01.18 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
71 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:47:03.22 0
草原の掃除はコンビニでクリーナー経験のある俺が担当
72 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:49:27.23 0
>>69 そこは既にフクちゃんが担当している
うすらバカ
73 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:51:05.86 0
『ニューヨークに行きたいか〜石田の裸が見たいか〜』
74 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:52:05.06 0
75 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:53:02.24 0
チアガールの画像で思わず妄想した俺は健常者ではない気がする
76 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:54:13.23 0
ガチレズスレが何スレも続くが
いずれ男との写真が出てヲタ脂肪なんだろ
77 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 01:55:37.80 0
78 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 02:03:38.68 0
今狼で一番期待出来るスレ
79 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 02:22:12.88 O
「亜佑美ちゃん背中流してあげるね。ついでだから私も脱いじゃお。」
しばらくして背中に柔らかいモノが当たる感触がした。
「え、タオルで洗うんじゃないの?」
私は頭の中は混乱した。背中に当たるのは間違いなく乳房だ、それがリズミカルに上下している。
80 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 02:34:16.71 O
今度は聖の手が肩から腕へ、そしてお腹の辺りを洗い始めた。
慌てて私は、
「タ、タオルを使って洗わないんですか?
あと、前は自分で出来るので大丈夫ですよ。」
と言ったが、
「タオルでゴシゴシしたら亜佑美ちゃんの綺麗な肌が傷ついちゃうじゃない、それに私も楽しめないし。」
「楽しめない?」
その言葉に疑問を感じたが次の瞬間理解した。お腹の辺りにあった手が下に伸びてきたのだ。
81 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 02:45:52.05 O
「ふ、譜久村さん、そこは私が洗いますから。」
彼女の手が秘部に触れるのを止めさせようと手で抑えようとした。
すると今度は、反対の手が私の乳房に触れてきた。
そちらに気を取られた隙に下を攻めていた手が私の秘部に到達する。
82 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 03:03:46.84 0
ワッフルワッフル
83 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 03:05:03.21 O
その瞬間体に電気が走り私は抵抗できなくなった。
譜久村さんが私を見る目に時々違和感を覚える事があったが、今日その答えが分かった。この人はこの機会を待ちわびていたんだ。
「亜佑美ちゃん、ここ気持ちいい?
もう少し中までいれてみてもいい?」
快楽にこれ以上逆らうことも出来ない私は身をゆだねるしかなかった。
「気持ちいいです…。
もっとしてください。」
それを聞いた聖の指は私の中に入ってきた。
84 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 03:23:15.85 O
聖の指は中をしばらく楽しむとまた外を責めてきた。
「アッ…。」
思わず声を漏らした私を見た彼女は、じらすように周りばかり触ってくる。
「亜佑美ちゃんはここが敏感なのね。」
胸を触っていたもう一方の手も下に伸びてきて私を責めたててくる。
中と外を同時に責められ続け頭が朦朧としてきた頃、聖が耳元で囁いた。
「亜佑美ちゃんばっかり気持ちよくなってズルいな、私にもしてくれない?」
85 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 04:09:13.67 O
「はい、譜久村さん」
快楽の虜になっていた私には断るすべもなく、言われるがままに彼女の体に手を伸ばそうとした時、突然風呂場の戸が開いた。
「ふたりで何やってるの!」
そこに立っていたのは鞘師さんだった。
86 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 04:16:36.77 0
またアホ中年がこういう俺得なスレを立てやがるっ
87 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 04:24:09.39 0
なんかネタスレではフクちゃんはいつも変態扱いだな
88 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 04:49:59.50 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
89 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 04:56:26.58 O
「こ、これはあの、譜久村さんに背中を流してもらっていただけで…。」
正気を取り戻した私は慌てて言い訳した。
とてもそれだけではない光景だったがそう言うほかなかった。
そんな私を見ている鞘師さんの口元が僅かに笑っているように見えた。
「フ〜クちゃ〜ん、お互いに抜け駆けはやめようって言ったよね〜。」
「え!」
私は耳を疑った
「フクちゃんが亜佑美ちゃんを家まで送ってったって聞いたから、怪しいと思って来てみればやっぱり抜け駆けして、ズルいぞぉ。」
私は話が分からなくて混乱した。
「ごめ〜んりほちゃん、背中流してあげるだけのつもりだったけどガマン出来なくなっちゃって。だけど唇はまだだから安心して。」
「仕方ないなあ、だけど許してあげるわ。じゃあ亜佑美ちゃん、今から私も仲間に入るからね。」そああ、そういう事か。理解した私はふたりの話に悲しみながらもこれから起きる事に喜びを感じていた。
そして彼女は服を脱ぎ私と唇を重ねるのだった。
終
90 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 06:27:55.79 0
わぉ
91 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 07:59:13.62 0
ふぅ
92 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 09:20:08.13 0
百合豚歓喜
93 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 09:23:49.35 O
上手いなぁ
94 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 09:39:16.20 0
3Pえっろ
95 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 10:28:59.14 0
96 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 12:12:16.51 0
そういうキャラでいいな
97 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 12:25:52.92 O
bーモバも規制かよ
今日のフクちゃんとだーいしの肌がツヤツヤだったらどうしよう
98 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 12:41:39.80 0
674 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/08/21(火) 20:43:37.02 O
ラスト挨拶だー最初で次フクの順で
だーが怪我で踊れなかったけど初めて袖で見れて楽しかったとつよがりコメ
フクが袖のあゆみんが見えてあゆみんの分までやったみたいなコメ言ったとき隣のだーが照れ隠しみたいにフクの二の腕ツンツンやって目に大量の涙を浮かべてた
ツヤツヤあるかも
99 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 13:37:34.85 0
(どうしてこんな事になってしまったんだろう・・)
隣で寝ている少女を見つめながら譜久村聖は一人涙を流していた。
憧れの嗣永先輩や同期の皆や可愛い研修生達ともう合えない
そう思うと水晶のような大粒の涙が目から零れ落ちるのであった。
一回目をつぶって頭を空にして10分もすればいいリラックスになると
真野先輩から教わった事を実践してみたものの
目を開ければ彼女の大事な部分を触って血まみれになった自分の手が罪の重さを物語っている
(私は悪くない。だって彼女は私の大好きなモーニング娘でハロプロであまりにも・・)
そんな自己正当化の言い訳を考えて何分たった頃だろう
トントン
ドアをノックする音が聞こえる。ついに年貢の納め時が来たのだと譜久村は悟った。
トントン 「フクちゃんいるんでしょ」
(・・・・・・)
100 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 13:46:00.02 O
> トントン 「フクちゃんいるんでしょ」
トントンというのは新しい中国人留学生メンバーですか?
101 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:07:22.53 0
なんかキタ
102 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:15:41.38 O
オイ、フクちゃん居ルンダロ?
103 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:19:49.78 0
イナイヨー
104 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:27:42.71 O
まだてきてないなのに!
105 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:27:45.54 0
↑ 川´・_o・)「オイ、フクちゃん居ルンダロ?」
106 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:40:38.64 0
ハイハーイ
107 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:42:06.06 0
ddにあまりツッコむなよ
続きが読めなくなる
108 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 14:53:41.57 0
「行ってきまーす。」
そう言って元気よく家を飛び出したものの最近どうも仕事に行く気にならない。
しゅごキャラエッグやっていた頃のななみんやいろりん達が可愛かったから
昔を懐かしんでいるだけだと思ってたんだけど。実はそうじゃないと昨日気がついたんだ。
昨日10期の飯窪ちゃんが
「ねぇゆいちゃん 同期で工藤って奴がいてさ。超生意気で男みたいなんだよね。
むかついたから小声でチンチンでもついてるんじゃないのって言ってやったんだよ。
・・ゴメン そんな事ゆいちゃんに話すことじゃないよね 忘れてね。
そういえばこの間さ・・」
こんなメールを送って来たので、「送る人間違ってるよ。」って返信しようかと思ったんだけど
気になる言葉があって返信どころじゃ無くなっちゃったんだよね
(超生意気で男みたい?チンチンでもついている?)
そこで私はハッと閃くものがあった。そういえば最近ハロープロジェクトのコンサートの
練習をしてる時に何か重苦しいような違和感を感じる事に。
109 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 17:25:12.96 O
この間の事が夢だったかのように、あの二人は仕事場でも以前と変わらない態度で接してきた。
しかし、私はそうはいかなかった。女同士とはいえあのような行為は生まれて初めてだったから。
いまだに恥ずかくて、二人きりになることは出来ないままだった。
「♪〜」
そうしたある日、聖一通のメールが届いた。
「亜佑美ちゃん、最近私達を避けているみたいだけど、この間の事怒ってるのかな?
もしよかったら今度のお休みに里保ちゃんと遊びに行かない?
返事待ってる。」
私はどうしようか悩みながら返信の文面を考え初めた…。
>>109 あの事があるまでは何も考えずにメールを返せていたのに、今は何を書いて送ればいいのかいくら考えても思い浮かばなかった。
「わかりました。」
いつの間にか日付が変わっていたことに気づき、今度のお休みまであまり日にちもないので、
これ以上待たせるわけにはいかないと思った私は、一言だけ書いたメールを返信した。
111 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 17:49:59.55 0
わっふるー
>>110 「♪〜」
私がメールを送ってから僅かな時間で再びメールが届いた。
「返事来ないかと思ってたから嬉しかった。じゃあ今度のお休みの日に一泊出来る準備して来てね。
待ち合わせ場所はいつものところでいいよね、聖楽しみにしてる。里保にも連絡しておくね。
おやすみ亜佑美ちゃん。」
113 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 18:18:39.14 O
携帯とPCは別物?
>>109 はどこから続いてるの?
>>112 一泊…。その文字を見てあの時の光景が私の頭をよぎった。どうしよう…、またあの時のようになったら。
そう感じた私は断りのメールを送ろうと携帯を手に取った。しかし、その画面に映った聖からのメールの文章は喜びに溢れている。
いまさら哀しませるわけにもいかないと思った私は、不安を感じながらも当日を迎えることにした。
休みの当日が来た。
あれから何度か一緒に仕事をしたけれど、二人があまりにも喜んでいるのを見て 何も言えなかった。
「亜佑美ちゃ〜ん。」
待ち合わせ場所にはすでに二人が待っていて、私を見つけると里保が嬉しそうに駆け寄ってきた。
「ごめんなさい、遅れちゃった?」
「時間どうりだから大丈夫。」
満面の笑顔でのぞき込んでくる里保。私が初めて重ね合わせた彼女の唇が近づいてきたので少し動揺した。
117 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 19:59:12.57 0
キスも未経験の処女っていう設定だけで熱い
新幹線に乗ると里保が私の隣に座ってきた。先を越された聖が不満げな顔で里保を見ている。
「ねえ亜佑美ちゃん、軽井沢って行ったことある?」
聖が聞いてきた。そう私達は今軽井沢に向かっている。新幹線なら一時間ほどで行けるので、二人で計画していたらしい。
「初めてですね。」
「私も初めてなの〜、楽しみだね〜。」
里保はそう言いながら私の腕に抱きついた。それを見た聖の顔がさらに険しくなった。
「次は軽井沢です。お降りのかたは…。」
車中の会話も盛り上がり当初感じていた不安をすっかり忘れてしまった私は、二人との小旅行を心から楽しんでいた。
駅からタクシーでしばらく走ると森の中の別荘地が見えてくる。
タクシーを降りると視界いっぱいに広がる緑がとても心地いい。
「亜佑美ちゃん、こっちだよ。」
一息つく間もなく私の手を引いて里保は駆け出した。少し走ると立派な別荘の前で足を止めた。
「フクちゃ〜ん、早く〜。」
タクシーの支払いを済ませた聖があとからやって来る。
「里保ちゃんハシャぎ過ぎよ。聖に面倒な事押しつけて自分ばっかり。」
「いいから鍵は?ねぇ早く〜。」
里保は舌をぺろっと出しながら催促した。聖は仕方がないなあという顔をしながら鍵を取り出して里保に渡す。
「譜久村さん、この別荘は…。」
「お爺ちゃんの別荘なの。だからお金の事は気にしなくていいのよ。」
内心安心した亜佑美は映画に出てきそうな立派なたたずまいに見とれながら中に入っていった。
別荘の入ると中は亜佑美でも一目で高価だとわかる調度品で装飾されているが、華美過ぎず品よくまとめられている。
「凄いのね、譜久村さんの家って。」
ふふっ、と笑みを浮かべながら聖は私を奥へ案内した。
「ここが亜佑美ちゃんの部屋だから好きに使ってね。」
通された部屋の中は言うまでもなく亜佑美は、隅から隅まで興味深く見て回った。
中でも亜佑美の目を引いたのはいわゆるお姫様ベットで、誰も見てないのをいいことに思いっきりそこへ飛び込んだ。
「ふっかふかのベット気持ちいいなぁ。」
あまり疲れてはいなかったがあまりの気持ちよさに亜佑美はそのまま眠りについてしまった。
121 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 21:45:47.94 0
ワッフルワッフル
122 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 21:48:38.80 O
期待
123 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 21:48:57.37 0
フッカフカーだよー
124 :
名無し募集中。。。:2012/08/22(水) 21:57:24.98 0
寝ちゃだめだ!寝たら犯される!
「あゆみちゃん。」
私を名前を呼ぶ声がした気がして目を覚ました。
外を見るとすっかり夜。さっきまでは一面緑だったのに、今は数メートル先さえ見えないくらい真っ暗闇だった。
急に一人でいるのが怖くなってきた私は二人を探すために部屋を出た。
廊下も普通の家のようには明るくなく、とにかく声のするほうへ歩いていくと、
ひときわ明るい部屋から声がするので覗くと、そこにはとても楽しそうに食事の支度をしている二人の姿があった。
「あ、亜佑美ちゃん起きたのね。食事の支度ができたから席に座って待ってて。」
里保に言われたままに席に着くと聖が料理を運んできた。
「気持ちよさそうに眠ってたから起こさないでおいたの。」
亜佑美への配膳を済ませると二人も席に着いた。
「これ全部二人だけで作ったの?」
亜佑美の目の前にはとても二人だけで作ったとは思えない料理が並んでいる。
「そうよ凄いでしょ…と言いたいところだけど、これはフクちゃん家のシェフが作ったものを運んでもらったの。
私達はそれを温めてお皿に盛り付けただけよ。」
里保が自慢げに話す。
料理は大変美味しく会話も弾み、楽しい時間を二人と過ごすことが出来てよかった。
夕食の後片付けも済み、しばらくくつろいでいると、聖が声をかけてきた。
「亜佑美ちゃん、お風呂が沸いたから良かったら先に入って。」
時計の針も10時を過ぎていたし言葉に甘えて先にお風呂に入らせてもらうことにする。
風呂場に案内されるとその広さにまた驚いた。ちょっとした温泉だ。
聖が案内を済ませて戻っていったので、私は服を脱ぎ風呂場へ向かった。
中へ入るとよくもここまでと思えるほど浴場も見事な造りでしばらく眺めてしまっていた。
いろいろ眺めていると突然後ろから誰かが抱きついてきた。
「亜佑美ちゃん、一緒にお風呂に入りましょ。」
それは里保の声だった。
「さ、鞘師さんいつの間に入ってきたんですか。」
突然のことで心臓の鼓動が高鳴った。
「フクちゃんに聞いたらお風呂に入ってるって聞いたから、
一緒に入ろうと思って来たんだけど亜佑美ちゃん体も洗わないでボーっとしてるんだもん。」
「あまりにお風呂が凄いので見惚れてしまって。」
「…。私も亜佑美ちゃんの唇にはいつも見惚れてるよ。」
里保が突然甘い声で囁いてきた。
129 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 00:23:23.30 0
それでそれで
「亜佑美ちゃんあの事があってから私達を避けるようになったでしょ。
あのあと私達二人で話したの。もしこの旅行に亜佑美ちゃんが来てくれなかったらきっぱり諦めようって。」
私は黙って聞いていた。
「だから亜佑美ちゃんが来てくれるって聞いたときとても嬉しかった。
だけどそのあとも顔色がすぐれなかったから、私達に気を使ってくれたのかなって心配してた。」
「けれど今日の亜佑美ちゃんは本当に楽しそうにしてたから…。」
「嫌ならここではっきり言って、そうすれば私達諦めるよ。」
亜佑美は迷っていた。自分の気持ちがどこにあるのか亜佑美自身にも分かっていなかったから。
「鞘師さん、私自分の気持ちが分からないんです。鞘師さんのことは先輩としてもちろん尊敬しています。
だけどそれ以上の気持ちが鞘師さんに対してあるのか私にも分からないんです。」
二人の間に沈黙が流れる
「ごめんね…。」
亜佑美を抱いていた里保の手が離れていくのを感じた。
亜佑美の頬に一筋の涙が流れていた。
里保の気持ちは嬉しいけれど今の亜佑美では納得のいく答えが出せなかったから。
しばらく湯船に使って考えていたが結局答えは見つからない。
亜佑美がお風呂から上がるとリビングに聖の姿が。そしてもう一人彼女の膝を枕にして眠る里保がいた。
私は二人の元に歩み寄る。
近づいて見て気づいた。里保の目の周りが真っ赤になって頬にも涙のあとがある。
「里保ちゃんから聞いたわ。」
私は何も言えなかった。
そんな私を見て聖は口を開いた。
「里保ちゃんがあなたのこと好きなのは知ってるよね。もちろん私もあなたが好きよ。
でもね里保ちゃんの気持ちは私と別物なの。好きより愛してると言ったほうが正しいと思うわ。」
聖は包み込むような優しさで話し続けた。
私は黙って聞いていた。
「女の子どうしでおかしいと思うかも知れないけど、里保ちゃんはあなたを愛してるの。
初めてあなたとした時だって私が先に手を出しちゃったからあんなことになったけど、
一人だったら絶対に嫌がることはしない子よ。」
私は風呂場でも後ろから抱きつくだけで何もしなかったことを思い出した。
135 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 01:59:58.78 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
私は聖の膝で小さく丸まっている里保を見る。
「あのときからあなたが避けるようになってこの子は随分落ち込んでたわ、嫌われちゃったって。
あなたに少しでもこの子のことで引っかかるものがあるならもう一度よく考えてみてほしいの。」
そう言うと聖は里保の頭を優しく撫でた。
私は寝室に案内されると直ぐに眠りに堕ちた
突然耳の奥が熱く感じる「亜・佑・美ちゃん…」聖だった
「さっきのことはもう気にしないで」
「でも里保ちゃんが起きてきたら…」
「大丈夫よジュースに睡眠薬を仕込んでおいたから それに爪のお手入れもほら!朝まではたっぷり時間があるわ」
「え?…え?…」それ以外の言葉が出なかった
狂ったような時間だけが流れてゆく
「あ〜!…聖…」
私は脱水症状に似た喉の渇きを覚えた
しかし失われた水分は決して汗の為ではなかった
「何か飲み物とって来るから待ってて」聖は部屋を後にする
139 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 06:07:48.91 O
鞘師かわいい
140 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 08:51:26.59 0
フク
141 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 09:19:19.22 0
リホ
142 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 11:05:17.18 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
結局聖は朝まで戻って来なかった
一方聖はダイニングに戻った瞬間目を疑う「里・保ちゃん…どうして…」
「聖ちゃんが異常に優しいし爪の手入れしてるから変だと思って…アイスティーは飲んだふりしてフカヒレスープのお皿の中に」
「じゃあまさか…」
「うん…」
「里保ちゃん…」
「許してあげるよ 亜佑美ちゃんと同じことしてくれたら」
空が白み始める頃 里保も今までとは違う喉の渇きを感じていたのだった
144 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 12:36:57.92 0
翌日は重い空気が流れる 「ふぅ〜…」聖は深いため息をつく それは重い空気のせいだけではなかった
聖の右手の中指はふやけて悲鳴を上げている 指紋さえとれない状態だった
しかしこの時あるアイデアが浮かぶと執事を呼びつけた
「今夜のディナーの里保のメインディッシュ全てに睡眠薬の粉を仕込んでちょうだい」
聖は執事に胸を意図的に密着させながら耳打ちした
聖は下腹辺りに不意に圧迫感を感じた
それは執事の了解の証だった
145 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 13:22:05.21 0
フク
146 :
名無し募集中。。。 :2012/08/23(木) 15:17:30.95 0
手ま
>>136 あの旅行から私達の関係は少し変わった。女の子同士でいろいろな感情を共有できたことで、仕事の面でも更によい関係を築けるようになった。
譜久村さんも今では一番の相談相手になっていた。
あのあと彼女から聞いた話だと、私のことは一度味わってみたかっただけとか言われちゃった。
まあ、あのときは気持ちよかったから良いんだけどね。
彼女はまだ何人か手をかけたって言ってたけど、名前は最後まで教えてくれなかったな。気になる。里保の気持ちはまだ全部受け入れてあげられてないけど、私のなかでは今一番愛おしい存在であるのは確かだと思う。
今日もね、二人だけでデートなの。これからのことはまだわからないけど今は彼女との1日1日を大切にしていこう。
あ、里保が着たからこの話はそろそろ終わりにするね…。
「亜佑美ちゃ〜ん、お待たせ〜。」
「遅刻だぞぉ里保〜。」
途中で着地点がみえなくなってしまいましたがスレが残ってたので無理やりですが締めてみました。
皆さん乙でした。
何事もなかったかのようにディナーの時間を迎える
私は6年1組の時から使っているスイカ柄ポーチにこっそりペットボトルを忍ばせていた
執事が大皿に盛られたメインディッシュを運んでくる
聖「お疲れ様 たまには一緒に召し上がりなさいよ」
その一言でその夜の命運が変わることなど聖は気づく由もなかった
「御言葉に甘えて」 執事も気を使い自分のメインディッシュをテーブルに置く
里「聖ちゃん悪いけどお箸いい?パスタもフォークは苦手なの
それから執事さんお茶お代わりお願いしていいかしら?」
「かしこまりました」
聖はテーブルに背を向け引き出しから漆の箸を取り出す
うつむいた顔には抑えきれない笑みがこぼれていた
150 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 17:57:38.63 0
私は小刻みに震える聖の肩に気づいてぼんやり眺めていた
ディナーはごく普通に終わったと思う
高齢の執事さんは気を使ったのか
「それでは私はこれで…」と頼りない足取りで途中退室したけど特に不自然には見えなかった
聖は私を見つめて4回瞬きをした
それは聖が提案した
40分後ね!のサインだった
151 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 18:17:06.00 0
聖の意図を理解した私はスイカ柄のポーチを手にすると真っ直ぐに寝室に向かう
今9時20分だから聖ちゃん10時ちょうど位かな?
寝室に着くなり上着を脱ぎ捨てスポブラ姿になった
しまむらのスポブラのタグ裏側の名前欄にはかすれた文字で6年1組石田と書かれていた
152 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 18:53:37.98 0
ワッフルワッフル
153 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 18:57:05.49 0
スイカ柄w
154 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 19:17:49.94 0
脱ぎ捨てたチュニックのタグにはOLIVE des OLIVEの刺繍が誇らしげにある
思い入れのある服
私がどうしても欲しくて少ないお子ずかいを貯めて買った洋服だった
B♭に入る前のOLIVE時代の夢に溢れた日々を回想していた
タグをめくると2年1組石田の風化した文字を見つけた
155 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 19:24:11.05 0
全く成長してないのかw
156 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 19:35:33.05 0
「亜・佑・美ちゃんお・待・た・せ」
静寂を破ったのは聖ちゃんの声だった
私は耳の奥がカーっと熱くなる衝動を覚えた
「今夜は大丈夫なの?」 聖は執事さんを絡めての完璧な段取りを頭の良くない私に丁寧に説明してくれた
「気の毒だけど里保ちゃんは朝まで夢の旅人」
「あ〜…聖ちゃん…え?…え?…」言葉が出てこない
スイカ柄の中のペットボトルが頭をよぎる
157 :
名無し募集中。。:2012/08/23(木) 19:39:20.10 O
石田んとこななみんでやり直せ
158 :
名無し募集中。。。 :2012/08/23(木) 19:40:02.45 0
159 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 19:59:39.46 0
途中でストーリーが分岐したwww
160 :
名無し募集中。。。 :2012/08/23(木) 20:00:11.08 0
161 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 20:12:41.57 0
聖ちゃんは入室するなり白いキャミタンクを脱ぎ捨てた
買った時からそうだったのかわからないけど胸の辺りの生地がたるんでいる
胸ポケットの共締めのボタンもはじけたのか一つなくなっている スパンコールの刺繍が施された聖ちゃんのキャミタンクをしまむらで見かけたことはなかった
162 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 20:20:43.36 0
息つく間もなく聖ちゃんはGブラを外しきちんと畳んでベッドに置いた
露わになった聖乳には圧倒されたがどうしても試したいことが先にあった
私は起き上がると6年1組の時から使っているスイカ柄のポーチをGブラの片方に入れてみる
ポーチがスッポリと聖のGブラに収まった!
163 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 20:32:01.44 0
感動にひたる間もなく聖の顔が近づいてくる 聖は5回ウインクをした 聖が提案した今夜は5時間のサインだった
昼間にはしゃいでベランダから飛び降りて全治3日の捻挫をした私には体力に不安があったがその心配は希有に終わることになる
「ガチャ!」突然部屋のドアの開く音が聞こえた
ドアのそばに仁王立ちしているのは間違いなく里保だった
「え?え?」口癖以外の言葉が出ない
聖「里保ちゃん…どうして…」
里「あら?私が起きてたら何か不思議なことでもあるのかしら
私が朝まで夢の旅人ですって?」
聖「盗み聞きしてたのね」
里「一体どっちが犯罪かよく考えてみなさいよ」
165 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 21:44:56.79 O
りほりほキターーー
聖「ごめんなさい 里保ちゃん…わがままが過ぎたこと素直に謝るわ ただどうして起きていられたのかそれだけは教えて」
威勢の良いGブラのそばで聖が萎縮するのをただ見守るしかない私…
ただ私も里保ちゃんが何故起きていられたのかは正直知りたかった
里「センターは伊達じゃないのよ!2人とも土下座しなさい!」鬼の形相の里保が一括する
私と聖は言われるままに土下座する
釣り鐘状態となった聖乳は絨毯に届きそうだが私乳は引力が存在しないように形を変えない
聖「でも里保ちゃんメインディッシュ全て美味しそうに味わって食べてた筈」
里「確かにね 美味しく味わって頂いたわ 1人だけガツガツ食べる人いたけど」
168 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 22:36:40.66 0
私乳orz
169 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 22:56:10.83 O
「亜佑美ちゃんも頂いたことだし、次は誰にしようかな♪」
亜佑美との一夜に味を占めた聖
「くどぅ膝痛めてて大変でしょ。背中流してあげようか?」
170 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 23:13:17.70 0
聖「そろそろ謎解きをお願い」
里「仕方ないわねあなたたち まずパスタを食べるのは私もフォークがいいわ
箸を聖に頼んだのはテーブルに背中を向けさせる為よ」
「え?え?」意味が分からなかった
里「聖ちゃんが引き出しを開ける時に執事さんお茶のお代わりを頼んだ 執事さんは冷蔵庫の中を覗いていたわ」
171 :
名無し募集中。。。:2012/08/23(木) 23:21:20.79 0
「え?え?」
里「これで2人は確実にテーブルが見えないわよね 幸い亜佑美ちゃんは何かをぼんやり眺めていたわ」
里「誰もテーブルを見てない瞬間に私は執事さんと私のメインディッシュのお皿を入れ替えたの」
「え?え?」
里「執事さんが途中退室したのは気を使った訳じゃなく聖の睡眠薬が効いてきたせいなのよ」
私は執事さんが途中退室する時の頼りない足取りを思い出していた
172 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 00:28:46.36 O
工藤は本能的に危険を感じる
「だ大丈夫ですよ、譜久村さん。一人で入れますから。」
「遠慮しなくていいから♪。」
力づくて工藤を連れさる譜久村
173 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 01:20:13.25 0
※途中で誰かのおっしゃる通りstoryの分岐点があります
気付かれた方は偉いですね…尊敬です
後半のstoryを担当した林と申します
先程コンビニでグシャグシャになったヤンジャンを購入した次第です
今後も娘の躍進を信じて最後の挨拶とします
拙い文章の閲覧ありがとうございました m(_ _)m
174 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 01:20:39.51 0
乙乙
175 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 01:34:47.84 0
買ったばかりのグッシャグシャのヤンジャンを帰宅して晩ご飯食べながら眺めています
左の亜佑美だけ白い鉄柵の陰にふくらはぎが隠れているのはセンターりほりほの戒めかも知れないですね
※以上現状リポーターの林が現場からお伝えしました
うわっ(ノ><)ノ
176 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 02:38:38.35 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
177 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 02:59:07.50 0
何でもいいからワッフルワッフル
178 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 02:59:35.68 0
179 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 03:00:57.80 0
180 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 07:08:00.92 0
フク
181 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 08:12:22.56 0
おえー
しかしこの奇抜なスレタイでよく落ちないで持ってくれるなあってstory書きながらハラハラして時間を開けないように気を使いましたね…
※以上扇情カメラマン林の朝のボヤキでした
娘ってみんないいねえ〜
183 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 12:05:29.55 0
リホ
184 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 13:05:16.97 0
工藤だけは何をしても叩かれないな
186 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 13:09:45.97 0
フクちゃんと一緒にだーいしの残り湯を飲み交わしたいわけだが
亜佑美はあまりの気持ちよさに眠りについてしまった、しばらく眠っていたが息苦しさを感じて目を覚ます
「誰?」
目を開けるとと誰かが私の上に馬乗りになっていた
「目が覚めちゃった?」
声からそれが里保だということがわかった
「何をしてるんですか?」
私は体を起こそうとしたが手が動かない、頭を動かして見るとベットの手すりに縛られている
「鞘師さん、これはどういうことですか?」
私は彼女に聞いた
「亜佑美ちゃんが気持ちよさそうに眠っていたから、その間に準備させてもらったの。」
そう言うと、里保は服を脱ぎ始めた
188 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 18:02:02.35 0
nksk
189 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 18:26:34.56 0
続き希望
190 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 18:33:53.06 0
全治一ヶ月ってこいつらのせいかw
暗闇の中で里保は自分の両方の乳首を私の両方の乳首に計ったように正確にこすりつけてくる
「え?え?」それ以外の言葉が出ない
里保のしなやかな長い髪の先がさらに正確に私の耳の穴をくすぐる
「あ〜あ…り・ほ…」私は未経験の感覚の中にいた
里「もっともっと亜佑美のことを知りたいわ」そう言い放つと里保は白熱灯のスイッチをおした
恥ずかしくて耳から火が出そうな感覚に襲われる
「聖ちゃんは?」
里「仕返しに睡眠薬をディナーに仕込んであげたわ」
耳打ちした後下腹部に圧迫感があると執事の無言の了解だと勘のいい里保は悟っていた
193 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 19:06:14.58 0
里保は私のスポブラのタグに目をとめた[6年1組石田]と書いてある
「亜佑美ちゃんの物持ちがいいって噂本当だったんだ〜」
一番見られたくないものだった
「ツンドラ ステップ 不毛地帯〜!」と里保は突然叫んだかと思うと聖とは違うしなやかな指先を私の渓谷の中で遊ばせ始めた
194 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 19:13:09.09 0
気がつくと私はスイカ柄のポーチに手を伸ばしている
ペットボトルを取り出すと100ccだけを口にした
それはあたかも長期戦を望む潜在意識が働いたようにも思えた
里保のしなやかな指先は容赦なく渓谷奥深くに侵入してくる
「あ……だめ…そこ…」心臓が止まりそうに感じた
195 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 19:22:53.72 0
私は突然内転筋に激痛を感じた それが里保の指先をもっと渓谷奥深くの空間まで招き入れたい自分の本能だとは認めたくはなかった
頭では自分を蔑んでいるが身体は余りにも正直だった
「亜佑美いいのよ自分に素直なことは恥ずかしいことじゃないのよ」
少し気持ちが楽になるのを覚えた
196 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 19:28:13.60 0
譜「くどぅも足ケガしたんだって〜(泣 大丈夫?」
工「・・・(恐い)」
初めて呼び捨てにされたことは里保との距離が縮まったようで嬉しくもあった
「亜佑美って背は低いけど天井が高いんだ〜」と言うと里保の指先は天井の探検を始める
「あ〜…そこ…そこ…そこ〜」気がつくとペットボトルから少量の水を口に含んだ
余りの快感にそれまで気づかないでいたが里保の指先が少し休憩している時
内転筋 膝 足首の全てに激痛を覚えた
気づかないうちに私はもっと里保を奥深くへと招こうとしていたのだった
刺激の為かオシッコがしたくなりベッドから降りた瞬間
私は絨毯に倒れ込んだ はしゃいで捻挫した足は明らかに悪化している
「う…動けない…」 「亜佑美!何も心配しないでいいよ」
里保はいつの間にか絨毯に仰向けに寝そべっている
「口を開けるからこぼさないようにちゃんと狙いをつけてね」
恥ずかしかったが我慢出来ず私のそれは里保の中に取り込まれて行く
「里保ありがとう
でも動けなくなって仕事が心配だわ」
里「その心配なら無用だわ ゆっくり休んでいいのよ亜佑美あなたのこと好きだから」
「え?え??」
里「間もなくマネージャーから石田亜佑美全治1ヶ月の発表があるわ マネージャーも基本的には執事さんみたいなものよ」
私は自分がセンターを狙うなんてまだまだ厚かましいことだったんだと痛感していた
〜完結〜
201 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 19:56:05.71 0
鞘師…恐ろしい子
202 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 20:21:53.72 0
捻挫を悪化させた原因は鞘師だったのか…
203 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 21:50:49.20 0
林さんって上手いなあ
204 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 21:51:41.54 0
なにこのスレ・・・
りかやにネタ提供するところ?
205 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 21:52:50.53 0
まさかここがデスノートスレだったとはw
206 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 21:56:11.80 0
「扇情〜カメラマ〜ンの〜林〜です〜
途中で〜いわゆる〜ダット落ちは〜勿体無いと思い〜必死に後編の〜ネタを〜考えました〜」
「レポートした後〜本当に〜1ヶ月の〜重症と〜聞いた〜時には〜ビックリ〜しました〜」
※以上現場と〜関係ない自宅から〜扇情カメラマンの〜林が〜お伝えしました〜」
208 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 23:49:18.70 0
ハアハア
ヤシヤシ
209 :
名無し募集中。。。:2012/08/24(金) 23:58:11.42 0
りほりほ
事務所で一人浮かない顔で佇む遥。自分では大したことはないと思っていたのに、
周りの大人の顔色を見るにつけ考えが甘かったと理解した。
私はこれからどうなるんだろう。学校が始まるということも あるけれど、
それよりも来月の終わりからコンサートツアーが始まるのに、怪我の状態が酷くて出られないことになったら、
いや、もしかしたらモーニング娘。のメンバーとしてもう踊れないんじゃと、悪い考えばかりが頭をよぎっていた。
211 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 01:16:57.57 0
長峰由紀の引退が近いから心配ない
「くどぅ〜♪」
そんなところへ一人の女の子が緊張感のない声で私の名前を呼びながら駆け寄ってくる。
「くどぅ大丈夫〜、話を聞いてまーちゃん心配しちゃった。」
「これくらいすぐ直るから大丈夫だよ。なんだよまーちゃん、そんなこと言うためにわざわざ来たの?」
優樹にはまだあまり深刻な話はしたくなかったので適当に答えておいた。
「くどぅがいるって聞いたから仕事の帰りに寄ったんだよ。」
相手をするのが面倒くさいときもあるけど、天真爛漫な性格に助けられることがあるのも確かだった。
「くどぅこのあと何かあるの?一緒に帰ろうよ〜。」
「痛っ!」
優樹に手を引かれて立ち上がろとした時、膝の辺りに鈍い痛みが走った。
「あ、ごめん!」
さすがに優樹もしまったという顔をして慌てて手を離した。
「くどぅ本当に大丈夫なの?」
「大丈夫。ハルはまだマネージャーさんと話があるからまーちゃんは先に帰りな。」
優樹が顔を覗き込んできたので私は笑みを浮かべる。
「うんわかった。じゃあ、また明日ね。」
心配を隠せない顔のまま優樹は帰って行った。
215 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 06:31:15.06 0
フクちゃんと朝風呂行ってくるわノシ
216 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 11:21:59.47 O
完結した筈の聖の別荘ではまだ小さな火種がくすぶっていた
里「いやだ…今度は私がオシッコしたくなっちゃった 亜佑美〜甘えていい?」
断る理由など見つからなく絨毯に仰向けになる私がいる
私は里保の恐る恐る真似をした
里「いやだ〜亜佑美の口って爬虫類みたいに大きいのね 役に立つわ」
「もう…里保からかわないで気にしてるんだから」
里「あははごめんごめん亜佑美」
穏やかな刻が流れて行く
218 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 12:05:09.24 0
(;11期)<オーデ辞退しようかな…
「ガチャ!」突然ドアが開く音がした
人影の主は聖だった 里「え?どうして…そんな…」
私「え?え?」口癖が出る
聖「2人ともここが誰の別荘かおわかり?」
里「…誰のって…」
聖「この辺りは人が少なく物騒なの だから父が全ての部屋に監視カメラを設置したの まさかこんな役立ち方をするとはね」聖は不吉な笑みを浮かべている
里「でも聖ちゃんディナーの途中で少し体調が…と言って途中退室した筈じゃ…執事さんも心配そうに付き添って出ていったわ…」
聖「里保はまだまだ子供だね〜確かに執事は本気で心配して付き添ってくれたわ」
里「…どう言うこと?」
聖「だからあんたは子供なのよ 私は執事には常に袖を渡していたから里保の陰謀も筒抜けだったわ」
里「でも途中で体調が悪くなったのは確かなんでしょ?」
「え?え?」
聖「何がセンターよまるでお子様ね
敵を騙すならその前に味方を騙す 父から教わったことよ 父はこうして財をなして来た人なの」
私「ごめんなさい!」以前に嗣永さんにもっとちゃんとした謝り方があるでしょと言われたことなど思い出す余裕などなかった
聖「亜佑美は謝らないでいいわ もう十分に罪を償ってくれているわ」
里「聖…どう言うことよ?」
聖「亜佑美は動けなくなっているでしょう?だからもう責めないわ」
「え?え?」私は全く理解出来ずにいた 里保もそれは同様だった
聖「あんたはしゃいでベランダから飛び降りたでしょう だからもういいの」
223 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 12:37:37.12 0
このスレまだあんのかよw
私「だってあれは単に私がはしゃいで着地ミスをしたから当然だと私の中では理解してます…」
聖「はあ…あんたは里保以下のお子ちゃまだわ笑えるよね〜」
私「え?え?…」
聖「何これ?何でこんな所に女児スリーマがあるの?ん?
6年1組石田?」
「あ!それ私の大事なスポブラ…」
聖「貧乏ほど世の中で惨めなものはない 父の口癖よ でも懐かしいわ 低学年の頃を思い出すわ」
225 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 12:50:29.54 0
里「私も謝るわごめんね聖…でも亜佑美の償いが終わったってどう言う意味?」
聖「以前に楽屋で亜佑美と工藤が楽しそうに会話しているのを聞いたの 確か2人でコテージに泊まったんだってね」
私「え?え?普通に楽しかったって会話だと私の中では理解してます」
里「それと何の関係があるの?」
226 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 12:56:45.04 0
聖「私きいたと言えば聞いちゃったのよ 工藤が『亜佑美ちゃんって浮かれるとベランダから飛び降りる癖あんだね』って」
私「え?え?」
里「でも今回は単に着地ミスじゃ…」
聖「センターの株下げるようなことまだ言ってるの?
私があなた達に興味あるふりして別荘に招いた意味さえわからないなんて惨めね」
私「え?え?」
勘のいい里保はうつむいた 何かを悟ったようだった
聖「私は執事にベランダのある部屋を亜佑美に当てるよう事前に頼んでおいたの」
里「…でもそれだけじゃ…」
聖「流石にセンターはるだけのことはあるわね 少しは見直したわ」
「え?え?…」展開に置き去りの私がいた
里「聖…まさかあなた…」
聖「ベランダの下の土を掘り返しそこに NCstep製の表面が凸凹のコンクリートを敷いてその上に薄く土を被せたのよ」
里「そこまでして…」
聖「予定通り石田亜佑美全治1ヶ月の発表があったわ あんたまで援護してくれたのは想定外だわ」
「え?え?…」
聖「だから秋コンが終わるまで亜佑美のポジションは私が頂き これが大人の裏社会の常套手段なの」
「え?え?」
しまむらのスポブラが妙に哀れに見えた
〜一部完結〜
※せっかくの良スレを〜落とすのは勿体無いので〜アナーザーstoryを〜書き込みしました〜
>このスレまだあんのかよ
>は〜い ありま〜す
※以上現場と〜関係ない自宅から〜 扇情カメラマン林が〜お伝えしました
230 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 16:27:46.72 0
フク
231 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 17:17:06.73 0
譜久村「おトイレにはいるのも大変でしょ、私が拭いてあげる。」石田「そこは自分できるから、、、あっ!だめぇ」
232 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 19:28:07.80 0
リホ
233 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 19:31:15.54 0
ムチムチ
234 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 19:58:35.46 0
りほりほ
235 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 21:57:51.15 0
譜久村「タンポン変えるのも大変でしょ、私が抜いてあげる。」石田「そこは自分でできるから、、、あっ!だめぇ」
ハワイにて
譜久村「むだ毛処理も大変でしょ、私が剃ってあげる。」石田「そこは自分できるから、、、あっ!だめぇ」
237 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 22:25:08.64 0
応用ききまくりやな
238 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 22:25:48.95 O
譜久村「スイカ食べるの大変でしょ、私が食べてあげる。」
石田「それは自分で食べるから…あ!だめぇ」
239 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 22:29:58.51 0
ここはもうストレートに
譜久村「オナニーするのも大変でしょ、私が触ってあげる。」石田「そこは自分でできるから、、、あっ!だめぇ」
240 :
名無し募集中。。。:2012/08/25(土) 22:41:59.22 0
譜久村「一人より二人がいいでしょ、私が触ってあげる。」
石田「それは自分で処理するから…あ!だめぇ」
鞘師「二人より三人がいいでしょ?私もほぐしてあげる。」
石田「そこは自分でほぐして…もう、だめぇ!」
里保「デリケア塗るのも大変でしょ、私が塗ってあげる。」石田「そこは自分でできるから、、、あっ!だめぇ」
譜久村「ムダ毛剃るのも大変でしょ、私が剃ってあげる。」石田「そこは不毛地帯から、、、あっ!だめぇ」
里保「洗浄するのも大変でしょ、私が洗ってあげる。」石田「そこは天井が高いから、、、あっ!だめぇ」
里保「消毒するのも大変でしょ、私が消毒してあげる。」石田「そこはミミズが住んでるから、、、あっ!だめぇ」
譜久村「ナプキン変えるのも大変でしょ、私が変えてあげる。」石田「そこは初潮もないから、、、あっ!だめぇ」
246 :
扇情カメラマン林:2012/08/25(土) 23:43:27.66 0
譜久村「ローター入れるのも大変でしょ、私が入れてあげる。」石田「そこは自分でできるから、、、あっ!だめぇ」
247 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 01:24:18.65 0
まだ続いてんのw
248 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 01:30:14.85 0
譜久村「あゆみん スイカの種ついてるよとってあげる」
石田「あぁーそれは・・・らめぇ」
249 :
扇情カメラマン:2012/08/26(日) 01:55:12.04 0
譜久村「暑くて大変でしょ、すべすべした渓谷に連れて行ってあげる。」石田「そこは自分の中にあるから、、、あっ!だめぇ」
250 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 01:57:50.64 0
石田「ん・・ んんん・・」
工藤「ダーイシ・・ どうしちゃったの?」
佐藤(ニヤニヤ)
石田「ん・・ あ・・ あ・・ そこ そこそこ あぁん
あぁぁん あぁぁぁぁん ああああああああー」
工藤「おい! まぁちゃんいい加減にしろよ
ダーイシがいつに無く気持ち悪い」
251 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 02:18:59.95 0
ドン
ガチャ
工藤(ん?あれは・・)
石田「あぁぁぁあん あぁぁぁぁあん いくぅ いくぅ いくぅーーーーー」
工藤「ダーイシ うるさい
まぁちゃん。ちょっと気になる事出来たからハルもう出るね」
佐藤「くどぅーでるならまーちゃんもでるぅ」
石田「わ わ わたしも で で でるぅー って え?」
252 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 02:25:08.86 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
253 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 02:45:19.22 0
佐藤「ねぇねぇくどぅー きになることってなぁに?」
工藤「いや、一瞬メシが・・いやはるなんが見えたような気がしてさ」
佐藤「くどぅーわるいんだぁ まだメシっていってるぅー」
工藤(あいつはメシで十分なんだけど・・・)
「それより、はるなんがお風呂場で変な機械持ってたような気がしてさ
それがちょっと気になった」
佐藤「はるなんがきかいぉ?」
工藤「そうそう。だからちょっとはるなんを追いかけて見ようと思ってさ」
佐藤「なんだぁー つまらないのぉ ダーイシとあそんでればよかったー」
工藤(それにしてもダーイシは気持ち悪かったな)
254 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:09:40.41 0
一方…「じゃあ亜佑美を頼んどくね!私達は24時間テレビに行かないといけないから」
聖がそう言い放つと2人は別荘を後にする
(私の中では聖が好意的に休養をくれたものだと解釈しています)などと前向きに考え気を落ち着かせようとしていた
255 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:10:28.35 0
石田(あんのぉ糞ガキどもめ・・ 今度会ったらぶっ殺してやるわ)
「それよりも続きを ん・・ んん・・・・ んんんんん」
田中「アンタそこで何やっとると?」
石田「これは・・ えっと・・ その・・」
田中「プッw へ へやまで我慢できんかったかと?」
石田「ゴ・・ ゴ・・ ゴメンナサイ・・」
田中「謝れば済むとおもうちょるん?
ここキョーコーの場と違うんと?
さゆが見たらどう言うとおもうちょるん?」
石田 (コーキョーだろうが・・ 道重先輩だったら喜ぶ?かな?)
256 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:15:18.42 0
その夜のディナーは執事と2人だけだった オードブルのお皿を手にとるとお皿の下に何かのメモを見つけた
[亜佑美の分まで頑張ってくるから早く怪我を直してね]
それは里保の走り書きだった
なんだかんだ言っても私にはいつも味方がいる…今夜はゆっくりと眠れそうだわ
257 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:20:52.51 0
それは私の希望的観測に過ぎないことに気づいたのは直後のことだった
眠い…そのまま意識を失った
気がつくと私はいつもの寝室に横たわっている 白熱灯は点いたままで何故か隣に執事がいた 彼の人相はいつもと別人に見える
258 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:31:03.75 0
私は一瞬焦ったが別荘を後にする聖の置きぜりふを思い出していた
「何か非常事態の時は何時でも飛んでくるから安心して
全ての監視カメラ映像は私のスマホのアプリにオンライン化してあるから」
私のスマホは無料アプリしか使ったことがなかったが聖を信じようと努めた
259 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:37:35.04 0
執事はタキシードを脱ぎ始める
[大丈夫何かあれば聖が来てくれる筈だわ]と深呼吸する
あれ?執事がいつもタキシードの胸ポケットに差し込んでいる紺色のハンカチが見当たらない…
その理由は直ぐに分かった
260 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:42:38.21 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
261 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 03:47:29.32 0
[助けて聖!]気がつくと私は監視カメラに向かい強い念を送っていた
しかし昨日まで確かに灰色だった監視カメラの色が光沢のある紺色に変わっていることに気づいた
[見覚えのある紺色…]執事のハンカチがレンズを覆っていることに気づくまで時間はかからなかった
本当の意味の夜が訪れようとしていた
このスレ勃ってから最大のピンチじゃないか
263 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 07:43:24.74 0
フク
264 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 09:09:45.24 O
>>261 これで終わり?
まあネタでも弾痕入れられちゃうのはイヤだから終わりでも構わないけど
265 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 09:59:32.63 0
フクちゃんが助けに来るけど、フクちゃんにやられる展開希望
266 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 10:41:14.73 0
覆われたカメラに気づいた直後に執事は 狂気にも似た表情で私を後ろから羽交い締めにする
「随分小さい子…」と独り言を呟いた後ズボンの右のポケットから何かを取り出すのが見えた
薬品の匂いのする白い布切れが顔に近付くと意識が次第に遠のいて行くのを感じた 脳裏に故郷の美しい山や川と重なって優しい母の顔が浮かんだ
267 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 11:28:01.14 0
頭の右側にスポブラが見える…気がつくと私は生まれたままの姿にされていた 何故か脚だけは温かく感じる
「え?え?…」
「気がついたかい?亜佑美ちゃん 靴下だけは残しておいたよ
その方が余計に萌えるんだよ私は」
執事は私を跨いで裸で立っている
白熱灯の光に何かが乱反射する それは既に大量の汗をかいた執事の先端だった
268 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 12:02:47.24 0
あーもう見てられない
だーいしのジョジョが奪われちゃううううう
誰かーーーーーー!!
269 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 12:23:11.68 0
そういえば私は意識を失った筈…そんな事を考えているのを見透かしたように執事の声が響いた
「以前に規定量を使ってずっと何の反応もなくまるで死体とのような営みに失望したからね
今回は薬品量を半分にして反応を味わえるように工夫しておいたのだよ」
以前に…?私は初めて恐怖を感じた
270 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 12:42:04.67 0
執事は背中を向けるとしゃがみ込んだ
「今まで見て来た中で一番美しい美味しい渓谷だ」そう言い放つと子供が滑り台を滑るように舌を渓谷に沿って走らせる
私はこの化け物から逃れることだけを考えていたが近くに駆けつけてくれる知人などいる筈もない
271 :
名無し募集中。。:2012/08/26(日) 12:46:09.16 O
グロ石田をななみんにかえてやり直せ
272 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 12:54:59.27 0
この時私はあることを思い出していた それは別荘に到着した直後の光景だった
聖「空気はいいけどね田舎だから買い物だけは不便なのよ だからほら!」
と玄関の姿見の横に貼ってあるタクシーの広告を指差した
「里保ちゃんも亜佑美ちゃんも遠慮なく使ってね 料金は口座引き落としだから自由にどうぞ」
273 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 13:06:41.82 0
無料でタクシー!
私には夢のような世界だった 思えば実家では10キロまでは自転車で買い物の不文律があった
スマホの無料アプリで獲得した緊急連絡先ワンタッチメニューにタクシー番号を登録し決定ボタンをスマホのサイドボタンに設定した
しかしまさかこのボタンを使うことはないよねと苦笑いする私がいた
274 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 13:12:09.07 0
無料アプリwww
275 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 13:23:06.17 0
スマホにして良かったねだーちゃん
276 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 13:23:51.39 0
彼女は電車私は自転車で買い物
277 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 13:35:35.53 0
四つん這いになった執事の舌は相変わらず私の渓谷で戯れている
私は執事の表情を見ようと試みたが 引力に全く逆らうことのない執事の垂れ幕が視界を遮る
!それはつまり執事からも私の枕元が見えないことを意味することは頭の悪い私にも理解出来た
私は夢中で無料アプリの緊急ボタンを押す スマホにして良かった…
278 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 16:17:10.56 0
HENTAI
279 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 16:33:35.03 0
「変態〜」と叫びそうになる衝動を抑える 私は別荘到着の日に聖の言った言葉を思い出していた
聖「父は気の短い人なの タクシーを呼ぶ時も相手が出たら即受話器を置いたの
いつの間にかワン切り=は父の別荘からの 依頼と言う暗黙の了解が相手の会社で囁かれていたわ 」
私はコール音を1回聴くと直ぐにスマホを切った
280 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 16:49:04.42 0
3分後位だったか 雨の路面の轍をタイヤが踏みつける「シャーッ〜」と言う音がだんだん近づいてくるのを感じた
タクシー会社からは20分近い距離があるが何故こんなに早く到着するのか…聖の別荘は特別扱いなのか?
ふと配布用キャンペーンの[石プロとは私のことであ〜る]の撮影シーンを思い出していた
281 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 18:20:31.80 0
フク
282 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 18:23:34.39 0
轍の音の車は間違いなくタクシーの物だった ただ…私の予想と違っていることがあった
「バタンバタン」と立て続けに車のドアの閉まる音がした
その音は人が2人の人間が降りてきたきた証だった
洞察力の鋭い執事は姿を消している
ちょうどその頃私がワン切りしたタクシー会社は混乱の中にあった
283 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 19:31:28.22 0
サヤ
284 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 20:36:44.34 0
フクちゃんが監視しています
285 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 20:56:32.04 0
玄関のドアが開く音が聞こえた後廊下を走ってくる二つの足音が聞こえやがて部屋のドアが開く
里「亜佑美ちゃん!…大丈夫?怪我は?」
「え?え?…」靴のまま入室した里保を見ると1秒をも惜しんで心配してくれたことが嬉しくて里保の胸を借りて泣いている私がいた
「でもどうして私が危ないって分かったの?」
里「それはもうすぐ聖が来るから直接聞いてね」
里保の体温が私に安堵を与えた
286 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 21:09:18.40 0
「亜・佑・美?」茶目っ気顔の聖が入ってくる
聖「危ない所だったわね 間に合って良かったわ」
「でもどうして私が危ないって分かったの?何も見えない筈じゃ…」私は紺色のハンカチに覆われた監視カメラを指差して聖に尋ねた
聖「亜佑美〜じゃあこれは何?」聖はポケットからGALAXYのハイエンド機のスマホを取り出すと画面を私と里保に見せる
そこには紛れも無くここにいる3人が画面を覗く映像が移っている
287 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 21:22:25.37 0
「え?え?最近のカメラって布を透視出来るの?」
里保「それよりは亜佑美先に服を着なさいよ 見てるこっちが恥ずかしいわ」
気が張っていて忘れていたけど私は別荘に来る前に母が買ってくれた3足1000円のしまむらの靴下以外身に付けていなかった
288 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 21:27:04.19 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
289 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 21:29:06.30 0
聖「あのカメラが本物で布を透視出来るのならこの画面には亜佑美の顔が正面から写る筈だわ」
里保「いやだわ亜佑美の左横顔が映ってる!聖どうなっているの?」
聖「あ〜またお子様2人の相手しなくちゃいけないの?」
と言い放つと部屋の椅子を2つ持ち出した
290 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 21:40:46.85 0
聖「あなた達ベランダの上の壁の通風孔を見てらっしゃい」
私と里保は椅子を抱え通風孔の下におくとダクトを覗いた
里保「あ!この小さな四角いものって…」
聖「やっと分かってくれたみたいねお子様たち(笑)それが最新型の超小型無線CCDよ」
「え?え?じゃああの監視カメラは?」
聖「勿論ダミーよ 用心深い父が念の為にって全部屋にオーダーしたの 財閥にはそれなりに悩みもあるのよ」私と里保の口はポッカリと開いたままだった
291 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 21:55:00.31 0
里保「じゃ…まさか私がオシッコしている所とかも?」
聖「バカね里保は それって犯罪でしょ 信用無くしたら父の会社がヤバいことになるじゃない」
里保「なんか…ほっとした」
聖「それより亜佑美 私達が来なかったら今頃あの世だったかも知れないよ」
「え?だってタクシー会社にワン切りだけは隙を見て…」
292 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 22:05:14.22 0
里保「ワン切りはどうやってしたの?」 「え?え?ボタンを押したら即コール音が聞こえてそれを一回聞いて切ったのを普通に私の中ではワン切りと解釈してるけど…」
聖「なるほどね さっきタクシー会社に確認したら電話のベルがなったならないでもめていたわ
可愛そうに事務員さん責められて…結局気のせいってことにされて」
293 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 22:10:25.17 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
294 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 22:13:01.07 i
3足1000円たあいいの履いてるな
おっちゃんは4足780円やで
295 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 22:13:54.95 0
里保「でも亜佑美は間違いなくコール音を一回聞いて切ったってさっき…」
「間違いないわ絶対にコール音聞こえたもん!」
聖「めでたい人ねあなたって(笑)だから心ない人から石田は仙台へ帰れとか石田のいない24時間は普通に和やかで良かったとか全くだとか言われるのよ 」
里保「え?聖どういう意味なの?」
296 :
[―{}@{}@{}-] ネギま:2012/08/26(日) 22:16:34.76 P
なにげにフクちゃん言い過ぎだろw
297 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 22:38:22.43 0
聖「そこまで私に説明させる?私の1分とあなた達の1分の価値は違うのよ」
里保「いくら何でも言い過ぎじゃ…」
聖「ごめんごめん(笑)つい父の口癖が出ちゃったわ」
聖「コール音はね相手が鳴っている時はこちらは無音なの
逆にこちらが無音の時は相手が鳴るの‥だからコール音の切れ間に相手が出るのよ」
298 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 22:51:39.71 0
里保「なるほど!」
「え?え?それと何の関係があるの?」
聖「里保は解ってくれたみたいねどっかのKYと違って
本当っ仙台に帰って欲しい気分だわ」
「じらさないで」
聖「あんたは即コール音が聞こえた時点でスマホを切った
つまりタクシー会社の電話が鳴る前に切ってしまったのよ
ワンテンポあってコール音が聞こえた場合は相手が先に鳴るパターン豆知識な
キレが自慢?頭がキレてるわ(笑)」
299 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 23:01:44.15 0
いいなあ〜俺ワークマンで買った10足980円の軍足(>_<)
しまむらは憧れのブランドさ
300 :
名無し募集中。。。:2012/08/26(日) 23:33:25.85 0
まだ続いてんの?w まあ面白いからいいけど
フクちゃん怖すぎだろw同い年だよな
301 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 00:05:21.38 0
私はひとまず危機を乗り越えると執事に対する憎しみがこみ上げてきた
里保「それより聖‥執事さん逃走したみたいだけど警察に届けなくていいの?」
私「そうだよ聖!」
聖「あなたは黙ってて話ややこしくなるから」
「え?え?」
302 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 00:21:44.49 0
聖「警察に届けたらちょっとした騒ぎになるわ 間違って会社や事務所に飛び火したら面倒だし私達の情事が表沙汰になったらどうすんの?喜ぶのは私達の首を狙ってる他メンだけよ」
里保「じゃあ悔しいけど執事さんを野放しにしておくの?」
聖「これだけのことやらかして野放し?里保もおめでたい人ね 有り得ないわ あんたも広島に帰ったら?」
里保「え?じゃあどうやって探すの?」
完全にハブられてる…私がいる
303 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 02:51:28.22 0
フク
304 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 04:05:20.54 0
きもちわるいスレ
305 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 06:11:34.00 0
サヤリホ
306 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 07:56:48.94 0
まだ落ちない
(^w^)プッw
307 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 08:16:18.04 0
聖「とりあえず1ヶ月間は穏便に過ごす必要があるわ もし警察に届けるにしても執事を捉えるにしてもそれからでいいわ」
私「え?1ヶ月って30日?」
聖「ちったあ応用利かないの?そのキレ頭!仙台に帰る?」
里保「悪いけど私も解らないの…説明してくれない?」
私「私も‥説明してくれない?」
聖「ややこしくなるからあんたは仙台に帰るか黙ってて」
私「え?え?」
308 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 08:26:46.13 0
聖「この別荘には全部で14の部屋があって当然だけど監」
私「あ!14て私の背番号と同じ!」
聖「話の腰を折らないでくれる?あんたみたいな人間が社会で一番うざがられるの」
私「え?え?…」
里保「私もそれは同感だわ」
私「里保…」
里保「亜佑美ちょっと黙ってて 聖さあ続きを」
309 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 08:36:24.43 0
聖「つまり14の監視カメラがあっ…」 私「あ!私…いや何でもない」
聖「ったく…14の監視カメラがあって映像は全て地下室のマザコンに一旦収録されるの」
私「マザーコンプレックスのこと?」
里保「亜佑美はちょっと黙ってて!!聖かまわず続けて」
私「え?え?…」
310 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 08:59:56.60 0
聖「マザコンの中のHDDの収録映像は1ヶ月保存された後で何事も無いと自動的に削除されリセットされる仕組みなのよ‥計算上次回リセットは9月14日位」
私「あ!‥いや何でも…」
里保「なるほど!それで穏便の意味が分かったわ 収録の中にまだ私達の…ってことだよね聖!」
私「マザコンが収録…(^w^)プッ」
聖「ふぅっ〜…救えないわ‥コイツ」
里保「…ったくだ」
311 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 09:49:37.02 0
「え?え?」がうざい
312 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 11:53:08.29 0
フク
313 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 12:33:13.84 O
これ書いてる奴って俺らがニヤニヤすると思ってんだろうな
パクリなのにね
314 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 12:35:16.95 0
譜久村「着替えするのも大変でしょ、私が脱がしてあげる。」石田「ブラは自分できるから、、、あっ!だめぇ」
315 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 12:41:48.42 0
譜久「着替えするのも大変でしょ、私が脱がしてあげる。」
石田「下着は自分できるから、、、あっ!だめぇ」
譜久「あっ、ツルッツルゥだぁ」
石田「いやぁ、見ないで・・・」
316 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 12:51:11.27 0
譜久村「お風呂はいるのも大変でしょ、私が拭いてあげる。」
石田「そこは自分でできるから、、、あっ!だめぇー 鈴木先輩助けてください」
愛理「クックックッ」
譜久村「鈴木先輩もどうぞ」
愛理「石田ちゃんココが気持ちいいのかな? ココかな?
石田「先輩まで・・ あ ああ あああ 嬉しい」
愛理「・・・」
譜久村「・・・・」
石田「あれ? 誰もいない・・・」
317 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 15:21:19.70 0
フク
318 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 17:29:37.69 0
ムラ
PM23:00
「夜更かししないでちゃんと寝ているか確認しておくのもリーダーの務めなの。」
今年もファンクラブツアーの時期が来た。
初日は時差があったにも関わらず910期は元気だった。しかしながら明日も朝は早いのでさゆみは各部屋を確認をして回ることにした。
320 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 18:03:01.35 0
ついに変態王キター!
変帯なのか?変帯なんだろ??
PM23:25
まずは娘。としては初めてのハワイではしゃぎまくっていた中1ペアの部屋を覗くさゆみ。
さすがに二人はグッスリ寝ている。工藤はTシャツに短パン姿、佐藤はエメグリ色の可愛いパジャマ姿。
ツインなのに佐藤が工藤に抱きついて一つのベットで寝ている。工藤が諦めた顔のまま眠っているのが微笑ましくて、数枚シャッターを押してから部屋を後にした。
PM23:45
続いて飯窪の部屋へ、寝相は良いけどなんか抱いて寝ている。よく見ると以前番組で見せてくれた人形のよう。
ベット脇の机にもジョジョと書いてある漫画が何冊も…。
飯窪本当に好きなのね、夢でも見るのかしら?
「さゆ、何しとおと?」
廊下にでるとれいなとバッタリ。事情を話すと頑張ってと言って自分の部屋へ戻っていった。
残りは二部屋だけど、部屋割り決めるときにフクちゃんが珍しく駄々をこねたっけ。
石田と一緒の部屋じゃないと絶対にイヤとか言って、あんなフクちゃん初めて見た。
PM24:45
フクちゃんと石田の部屋を開けたら明かりがついてる。年上の二人が夜更かしなんて本当にダメね。
「ふ、譜久村さん、そこは自分で洗いますから。」
注意しようと中に入ったらバスルームから二人の声が。
どこかで聞いたセリフの気がするけど…。隙間から覗いたらフクちゃんが部屋割りにこだわった意味が分かったわ。
さすがフクちゃんやるわね。石田は手も足も出てないじゃない 。
「しまった、もうこんな時間。今日の一番の目的を果たさなくちゃなの。」
さゆみは足早に目的の部屋に向かった。
PM24:58
「ハァハァ、ようやく来たなの。」
急いだ為なのか、興奮しすぎた為なのかさゆみの息遣いは荒かった。
「りほりほお待たせ〜。」
部屋にはいると二人ともグッスリ。これなら多少強引でも気付かれないかも。
「ハワイなら児ポも治外法権なの。」
興奮のあまり訳の分からないことを口走る。
「さて、どこから手を着けよう…。」
1.唇 2.胸 3.〇〇〇
326 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 20:37:02.67 0
3
3
3
3
3
3
327 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 20:44:31.18 0
>>312 初めまして 私は扇情カメラマンの林です
最初にありがとうございます!
あなたはキッチリと 2時間〜3時間おきに夜中も保全をして頂き 誠実な人柄なんだってコッソリ尊敬しています
あなたのおかげで持ちこたえたと思っています ありがとう
328 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 20:46:06.99 0
1.プクッとしていて
2.ちょびっとふんわりで
3.ピタッとしている
りほと寝るの
329 :
名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 20:48:53.65 0
>>313 おっしゃる通りです
私はFMラジオのドラマpartの原稿を書いていた者です
書き掛けのままの原稿を見るとつい余計なお節介と思いつつ 続きを描きたくなるのは職業病でしょうか…
なるべく早く完結させて誠意に替えたいと思います
ではstart
330 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 20:59:46.53 0
の予定でしたがオリジナルもしもしが復帰されたようなので 混乱回避の為退散致します
再見
331 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 22:28:44.04 0
少し間が空いたので保全を兼ねて再開致します 実は読み返さないとstoryが解らなくなっているので戻って来ます
332 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 22:41:51.68 0
里保「9月14日って…そんなに時間が経って探すことって可能なの?」
私「あ!…何でも」
聖「これを見て」
突然西側の壁が開くとプロジェクターが出現する
聖「このDVDを兎に角は見て」聖は何かのリモコンを手にすると4桁の暗号を打ち込んだ
333 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 22:49:20.10 0
聖「このDVDを撮影したのは私の家にブランド品販売員がいらして母がCHANELの香水を買った頃の物なの 私もトリンプのDブラを買って貰ったからちょうど2年前の頃の筈」
私「え?買い物ってこちらが出かけるものじゃあ…」
里保「ガツガツしないで落ち着いて聞きましょうね」
334 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 22:53:56.49 0
いきなりどこかの病院の診察室が映しだされる
聖「この病院は父の会社系列の八王子市の病院なの」
私は診察椅子に座るみすぼらしい男を見つける
里保「あ!この男ってまさか執事さん?」
聖「ええ里保そのまさかよ」
私「でもどうして執事が系列の病院にいるの?」
335 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:04:02.58 0
聖「良い質問だわ亜佑美 ちょうど執事が面接に来た時に父がまずは健康診断をここでお願いします
と言って執事を八王子市の病院に行かせた場面なの 執事は確か52才だったから快諾して病院に向かったの」
私は久し振りにちゃんと名前を呼ばれにやけていた
里保「でもどうして八王子市の病院でなきゃだめなの?東大和が近くない?」
336 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:09:38.69 0
聖「前にも言ったように父は用心深く猜疑心の塊みたいな人なの 執事が万一裏切った場合のことも考えてのことよ」
私「健康診断?裏切り?何の関係があるのよ」
里保「言われてみれば不思議だわ うちの父も一番近い国立病院に行ってるし」
聖「執事の首の後ろをよおく観察してみて」
337 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:15:49.76 0
私「あ!何か髪の毛の生え際が腫れているように見える」
聖「あんたもたまには良いこと言うじゃない キレ頭の発言取り消してあげる
父は初めて執事を見た時そこに目を付けたの」
里保「首の腫れもの…目を付けた?…つながらないわ聖」
338 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:25:30.14 0
聖「じゃあボリューム上げるからよく聴いててよ」
医師「特に精密検査で悪い所は見当たりませんね」
執事「良かったです 年齢が年齢でしたし再就職の光が見えて来ました」
里保「普通に幸せな展開じゃないのコレって」
医師プロとは私のことであ〜る ほっほっほっと内心1人で盛り上がっていた
339 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:31:35.62 0
聖「里保まだ続きがあるわ」
医師「ただ首の腫れものが少し気になるので念のため病理細胞検査をしておけばより万全です」
執事「先生お願いします」
医師は軽い麻酔薬を患部に塗ると細いメスを手にとった
私「うわ〜血は苦手なの私」
里保「ちょっと黙ってて!亜佑美 大事な所なんだから」
340 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:38:48.37 0
医師はメスで患部に小さな切り込みを入れる しかし細胞を取り出す気配は一向になかった
里保「どう言うことなの?」
聖「里保まあ黙って見てて頂戴」
私「あ!医師が何か小さな黒い物右手に持ってる!」
聖「流石はガツガツまじレッサー 観察力だけは一流だわ(笑)」
341 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:44:12.24 0
里保「聖あの平べったい物なに?」
聖「あれは最新型のマイクロチップよ
発信機」
私「まさかあれを執事の生え際に…?」
聖「ご明答〜亜佑美 そのまさかよ」
里保「じゃあ執事の居場所が判るの?」
聖「ええ」
342 :
扇情カメラマン林:2012/08/27(月) 23:51:06.76 0
聖はリモコンの数字を422と押した
私にはそれが執事と読めた気がした
プロジェクターにシーラカンスが右を向いたような模様が映しだされる
里保「この絵は?」
聖「バカね里保は 東京23区の地図だって分からないの?」
シーラカンスの尻尾の辺りが赤く点滅していた
343 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 00:00:05.39 0
聖「点滅位置から察するに執事は日野市の繁華街に身を隠しているようね
この後奥多摩の民宿でひっそりと働くつもりかしら」
里保「早く捕まえに行かないと」
聖「慌てる乞食はなんとやらね里保 チップ内蔵のリチウムイオンは7年持つのよ 後何年時間ある?」
私はチップを詳しく見ようとプロジェクターに歩いて近づいた
344 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 00:07:15.85 0
里保「亜佑美!足痛くないの?」
言われてみれば足の痛みのことを忘れていた あれだけの怪我だった筈…
聖「元々単なる捻挫だからもう歩けて当然でしょ?」
里保「だって聖 亜佑美が飛び降りた場所にNCステップ製のコンクリート…」
345 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 00:14:23.76 0
聖「誰が亜佑美の為に手の込んだ細工するのよ?
父は用心深い上にけち NCステップは有名ブランド 工事にいくらかかるのよ それ以前にNCステップってどっかの糞事務所に似た名前だけで吐き気する」
里保「じゃあ何故亜佑美にそんな嘘ついたの?」
私「何故そんな嘘ついたの?」
346 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 00:20:55.78 0
聖「2度もきくな!クローンかあんたたち 亜佑美は多少の怪我だと思うとつい頑張ってちょろちょろ動きまわるガツガツマジレッサー
ちょっとお灸をすえただけよ もし嫌いなら助けにこないよ」
私「聖…」
里保「」ガツガツマジレッサー!笑える」
347 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 00:34:24.20 0
私「里保まで…」
聖「無駄な時間はないわ ハワイ行って秋コンが控えるから怠けてるとおいてかれるよ」
里保「聖良いこと言うわね!私泣いちゃうかも〜」
私「あ〜んそれ私のもちうた〜(笑)」
里保 聖「久し振りに亜佑美の笑顔みたっ!亜佑美の持ち歌は行きは自転車帰りは車椅子で帰宅に決定よ(笑)」
私「あ〜んもう意地わるぅ〜(笑)」
〜最終章 完結〜
348 :
名無し募集中。。。:2012/08/28(火) 01:17:27.20 0
譜久村は田中と新垣に一万回土下座して謝れ!そして解雇されろ!
349 :
325:2012/08/28(火) 02:34:36.92 O
横になってたら寝ちゃった
あと生田が抜けててスミマセン他意はないです
現実のほうが面白い子なのですっかり忘れてました
ボツにします
350 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 03:03:31.56 0
>>349 いえいえ貴男の文章は魅力的ですよ
かなりパクって見習いましたよ
まだまだ雲上人に感じます
私など10期を知ったばかりで 東北スレ 大嫌いスレなど情報集めばかりの日々でしたから 情報の集大成のような貴男の書き込みに驚くと同時に自分が恥ずかしがったです
351 :
名無し募集中。。。:2012/08/28(火) 04:21:48.03 O
ついに落ちたか
352 :
名無し募集中。。。:2012/08/28(火) 08:30:01.92 0
そろそろ500まで言ったかと思ったけど
まだ350かよ先は長いな
353 :
名無し募集中。。。:2012/08/28(火) 12:09:35.08 0
どういうこと
354 :
名無し募集中。。。:2012/08/28(火) 12:30:27.96 0
もうネタ切れじゃん 糞コテで進んだだけだし
355 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:05:57.64 0
呼んだ?別荘でのエピソード1
聖がスマホの文字板ボタンを3567と押すとDVDが起動した
里保「今の数字何か意味あるの?」
聖「入力キー画面で私の名字譜久村を押すとこの数字になるからって父がキーワードに設定したの」
私「スマホで操作って…」
356 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:11:41.03 0
里保「聖〜アプリで遠隔操作をダウンロードしたの?」
私「スマホで遠隔操作って?」
聖「無料アプラーのあなたには説明するだけ無駄ってものだわ スマホ買って貰った時に自慢げに私に明細書みせにきたわよね」
357 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:15:23.15 0
里保「無料アプラーって?」
聖「本来の意味は無料アプリを全てダウンロードしないと気がすまない在宅ヲタのことよ」
里保「そういえば亜佑美の明細書を一緒に見た時に有料コンテンツ210円って…」
358 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:21:50.71 0
聖「あれは私も目を疑ったわ(笑)
桁が2つ間違っているんじゃないかってね」
私「2円?」
里保「21000円だよ亜佑美 救えないわね」
私「私の中ではアプリは無料だと解釈してるけど…」
聖「もう黙ってて」
里保「…ったくだ」
〜亜佑美 最終章 禁断の果実 エピソード1〜完結
359 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:36:39.18 0
〜エピソード2〜
里保「やっと一息つけたわね 聖〜そのプロジェクターでテレビも見れるの?
私ひる帯好きなの」
聖「じゃあ切り替えるね うわ〜凄い人垣だわ里保何の特集なの?」
里保「ロンドンの凱旋パレード!私もやってみたいなあ」
360 :
名無し募集中。。。:2012/08/28(火) 14:40:14.43 0
この板では聞かれた方がぐぐってくるルールだから
361 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:40:42.16 0
〜エピソード2〜
聖「うわ〜亜佑美のお母さんにめちゃ似た人が出てる!え?live仙台って…」
里保「あ〜それは今日がパレード経済効果特集でlive仙台ってあるけどフラッシュバックシーンの録画よ」
362 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 14:49:37.15 0
聖「じゃあこの車で手を振っている人は誰なの?」
里保「同時イナバウアーで話題になったメダリストの荒川静香さん 彼女も仙台出身なのよ」
私「あ…親戚とかじゃないから」
聖「マジレスすんなよ!」
里保「全くだ」
〜亜由美 最終章 禁断の果実 エピソード2〜完結
363 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 17:36:51.83 0
エピソード3
里保「話が戻ってごめんけどうち的にもう一つ疑問があるんだけど…」
聖「何でも言わんかい」
里保「生え際の膨らみにお父さんが目を付けたって言ったけど他の場所じゃダメなの?」
聖「自分で見えない場所がポイントなのよ 他の場所だと気づかれる恐れがあるわ」
364 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 17:42:07.00 0
エピソード3
里保「あ!そうか それに髪の毛があるから鏡でも見えない」 私「え?でも散髪に行った時に散髪屋さんに何か言われるか自分で触って違和感覚えるとかは?」
里保「本当だ そのリスクはどうするの聖」
聖「執事が散髪屋に行ったことなど一度もないわ」
365 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 17:49:48.20 0
エピソード3
私「でも見る限り髪の毛はちゃんとしてたけど…」
里保「私もそう思う」
聖「2回も言うな!クローンか?前にも言ったように父は用心深い人よ 理髪師を呼んで絶対に刈り上げないように指示していたわ」
里保「そこまで用意周到に…」
366 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 17:56:19.16 0
エピソード3
聖「財をなす為にはあらゆる手段と警戒心を怠らないことが大事だって父の口癖よ いつ足を掬われるか分からないサバイバルだって世の中は」
私「でも散髪がずっと無料 無料ってタダだよね いいなあ執事さん」
里保「そっちかい!」
367 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 18:02:30.68 0
エピソード3
聖「忘れてた そこのウォーキングクロゼットの中に処分予定の私が小学校低学年の頃の不要品が保管してあるから要る物あったら持ってって
父に言われてたのすっかり忘れてた」
私「うわ〜私の勉強部屋より広い!それに上下に分かれてないわ」
里保「押し入れじゃないんだから(笑)」
368 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 18:13:20.99 0
そこには右隅に白い衣装ケースが2つ重ねてあった 聖の言う通り[聖 3年]の印刷文字の入ったプラスチックのタグが付いている
私は黒マジックで[亜佑美冬物]と殴り書きの実家の衣装ケースを想像していた為少し驚いた
いくら私が小さいとは言え流石にsizeの合いそうな物はない
369 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 18:18:46.55 0
エピソード3
私「聖〜せっかくだけどsizeが合わなくて欲しいものは無さそうだわ」
聖「そっか〜残念…あ!布袋の中の物も見た?」
里保「あ!布袋みっけ!」
里保は袋を逆さまにしてバケツ一杯分の中身を取り出した
その中にジュニアブラを見つける
370 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 18:24:29.00 0
エピソード3
私は慌ててタグのsizeを見る[AA〜AAA]ピッタリだったので嬉しいと同時に3年生の聖と同じなのか〜と思うと虚しくもあった
里保「亜佑美羨ましいなあ〜私Aだから惜しいな あれ?袋の中に小さな袋が出てきてるよ聖」
371 :
扇情カメラマン林:2012/08/28(火) 18:29:46.56 0
エピソード3
聖「私も昔のことだから覚えてないわ」
里保「タグに用心袋って書いてあるけど開けていい?」
聖「ダメって言っても隣の人がガツガツし始めたからさっさと開けて見て」
里保「生理用ナプキンが入ってるけど…」
372 :
扇情カメラマン林:
エピソード3
聖「あ〜確か3年の秋に始まったからね 思い出した」
里保「亜佑美〜半分ずつ貰っとく?」
私「…里保が貰った方が役に立つから私は…」
里保「まさか…」
私「うん…まだこないんだよ里保」
里保「私も13の時だからあまり言えたものじゃないけど」
聖「まあ半分ずつ分けられてお子様同士の喧嘩にならなくて良かったと言うことで(笑)」
〜亜佑美 最終章 禁断の果実 エピソード3〜完結