鞘師が石田の唇を狙ってなぜイケナイ　3唇目

前スレ
鞘師は、この石田の唇を本気で狙ってるんだよ！2唇目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1340462395/

祝３びる目

>>1
乙です！

だーいしの唇を見ちゃうりほりほ
http://www.youtube.com/watch?v=0Yj950hFxwA

>>1
乙です
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜「狙」入れてくれてありがとぅﾊｧﾊｧ

>>1
乙

スレタイワロタ

>>１　乙です
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜あゆみんひゃっほーい！

>>1乙です
一応次スレ候補で上がってきたわw

スレタイ変えるのかよ！
びびったわ

当スレのテーマソング

One ちょびっとプルンで　Two パリッと唇　Three もちょっと我慢ね　キスを待つの
One 齧ってほしくて　　Two 触らせてほしくて　　Three びるタクほしくて　キスを待つの
だーいし　だーいし　だーいし　だーいしだから
どんなどんなときも決まって口を狙う　　さ　や　し　り　ほ

石田ヲタのステマスレうぜえよ

>>1
乙びる
素敵なスレの継続が嬉しいよ

3スレ目記念

>>1
乙です！
毎日このスレを楽しみにしてると言っても過言ではない

新スレ乙！
あんまり人いないなー
今度からは早めにスレタイ決めないとねｗ

くちびるハンター

http://livedoor.blogimg.jp/helloprohealing/imgs/4/e/4ef019e4.jpg

次のライブでキスしちゃえよ

その前にりほりほはライブチューの達人の某リーダーに教えを請うべきだと思うの

http://tenq.rash.jp/img/tenq0826.jpg
これの画質のいいやつあったら教えて下さい

切り取るとあまり変わらんけど
http://tenq.rash.jp/img/tenq0133.jpg

ありがとうございます元から色薄いのかなー残念

それなりに手を繋いでるの探すとあるねー
http://aewen.com/momusu/group/img/aewen8934.jpg

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜Do it me! Baby The abnormal ガール
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜自唇つけなさい
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜Do it me! Baby The pouted Lip
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜極めたい　口唇の世界
ﾊo´ ｡｀ﾙ＜Do it me! Baby 激しいボーイ
ﾊo´ ｡｀ﾙ＜感じっちゃんいなさい
川c ’∀’)＜Do it me! Baby もうダメだ！ショック！
川c ’∀’)＜阿漕鞘師 悪戯鞘師 阿呆の鞘師

なんてスレを立てるんだなんてスレを

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜極めたい　口唇の世界　イェイイェイ

鞘師のda待てんショーか

このスレ見てからこれ見ると余計ニヤニヤしちゃう
http://www.youtube.com/watch?v=q4_t53pW7kE

ｷｬﾜ

http://st84.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/0e8f77ce_640.jpg

しーさやとだーいし

おい待て鞘師
青と赤が一番自然にコラボする服を着てるじゃないか

鞘師ちゃん…あれ？昨日石田ちゃんがそんな服着てたね

フクちゃん…あれ？昨日鞘師ちゃんがそんな服きてたね

保全代わりに
川c ’∀’)ﾉﾘ*´ｰ´ﾘっ□＜これは見事な口唇！あゆびるは写真映りも良いなあ
　　　　　。ｏＯ(隣に本人が居るというのに。正直鞘師さんが最近分からない)
川c ’∀’)　ﾘ´ｰ´*ﾘﾉ ﾁﾗｯ
川c ’∀’)＜…何でしょうか
ﾉﾘ*´3´ﾘ
川c ’∀’)＜……石プロ的にあゆびる呼びは正直どうかと思います
ﾉﾘ*´3´ﾘ
川c ’∀’)＜あの
ﾉﾘ*´3´ﾘ＜では今が食べ頃スタンバイなりほびるはいかが？
川c ’∀’)＜そんなキス待ち顔されても何もしませんよ？
ﾉﾘ*´3´ﾘ＜ｹﾁー
川c ’∀’)＜そう簡単にキスしませんし、させませんし。所構わずそういう顔しないで下さい
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜いやー、毎日見せてたらあゆみんの気が変わるかと思ってｲｪｲｪｲ♪
川c ’∀’)＜可愛く言っても駄目です
ﾉﾘ*´3´ﾘ＜極めたい口唇の世界　ｲｪｲｪｲ♪
川c ’∀’)＜ｲｪｲｪｲ♪じゃなくてですね
ﾉﾘ*´3´ﾘ＜………
川c ’∀’)＜………
ﾉﾘ*´3´ﾘ＜悔しい程〜亜佑美が好きみたい〜♪
川c ’3’)＜私の理性〜返して下さい〜♪

ﾊｯ川c ’∀’)＜…夢か
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ｲｪｲｪｲ♪
川c ’∀’)＜え……、囁き続けてたんですか？移動中いつも寝てるのに？

　　　　同期がいつもご迷惑を
　 ノハヽヽ
　从*´◇｀） ノノハヽ　　　　　　　　　ノノハヽヽ
　　（　　 っﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ｲｪｲｪｲ♪ 　　(‘∀‘ c川
　　(_, ヽＪ ｀ヾu＿0_0 ....　　　　　　　　ｃu,,uo)
　　　　　　　　　　　　　　ｽﾞﾘｽﾞﾘ

キャワ！

ﾁﾗｯじゃねえよｗ

AAかわいい

ダーイシの前では必ず語尾に ｲｪｲｪｲ をつける鞘師ｗ

だーいし江戸時代の町娘みたいな格好して
お侍さま！って言ってほしい
リホリホが武士役で

鞘侍と看板娘か

「おじゃまします」
「里保ちゃん、いらっしゃい！」
「すみません、今日はお世話になります」
「いいのよいいのよ、いつもうちの亜佑美がお世話になってるんだし」
「いえ、こちらこそ…」
「もう少しで夕ご飯できるから、そっちの部屋で待っててね」
「はい」
「ほら！亜佑美、案内しなさい！」
「は〜い、鞘師さん、こっちです」




なんでこんなことになってるかというと―――――――――――

私は、広島から上京し、幼い弟と妹、そして母と四人暮らしをしている
地方から上京したメンバーはみんな同じような状況だ
みな父親は仕事があるから地元に残り、母親や兄弟・姉妹と東京で暮らしている
そして、メンバーがメンバー同士の連絡先を知っているのと同様で、
メンバーの母親同士もお互いの連絡先を知っている
上京してきて全く知り合いがいないのは、メンバーだけではないのだ
そんな中で私の母と亜佑美ちゃんの母親はウマが合ったらしく、結構仲が良い
時々ランチに行ったりしているみたいだ
亜佑美ちゃんの母親と仲良くなってから、私の母が楽しそうにしているのはとても嬉しかった


さて、今日は金曜日
明日には親戚の法事があり、今日のうちに母は幼い弟と妹を連れて広島に帰ることとなっている
私は学校が終わってからレッスン、土曜日は午後から泊まりの仕事があるため東京に残る
金曜日の夜だけ一人暮らしも悪くないかな、と思っていたが、
気を利かせた母は、なんと亜佑美ちゃんの家に泊めさせてもらうようお願いをしていたようだった
木曜日に学校にいる時にメールで知らされ、かなり驚いた
そして、浮かれている自分がいることに気付いた……

そんな訳で、金曜日のレッスンが終わってから、
私は亜佑美ちゃんと一緒に帰り、亜佑美ちゃんちにおじゃましたのだった………

美味しそうな匂いが鼻をくすぐる
自分の母と味付けは違うが、とても美味しい
シンプルだけど暖かみがある、そんな夕ご飯
こんなに素敵な料理を毎日食べれて、亜佑美ちゃんは幸せ者だ
そして、毎日食べれなくなってしまった亜佑美ちゃんの父親は可哀想だ
って、それは私の父も一緒か………

「里保ちゃん、どんどん食べてね〜」
「はい！」

亜佑美ちゃんの母親の笑みに、自然とこちらも笑顔になる
なによりレッスン後は毎回本当にお腹がペコペコで………
私は遠慮することも忘れて食べてしまう

「亜佑美がね〜、毎日『鞘師さんがー、鞘師さんがー』ってうるさいのよ」
「ちょっ！おかーさんっ！！」
「ほんほーえすか！？(本当ですか！？)」

慌てて咀嚼中のものを飲み込む

「うちの子、負けず嫌いでしょ？ダンスとかで張り合ってるみたいで…」
「おかーさんっ！いいからその話は……」
「うちの子のダンスなんて、里保ちゃんには全然及ばないのにねぇ」
「そんなことないですよ、私も張り合ってますよ」
「えっ？」
「あら、そーなの？」
「でも、負けるつもりもないですから」
「私もです！」
「うふふ」

美味しい料理に話も弾む
満腹になった後はレッスンでかいた汗を流す
そして、明日の仕事に向けて体力を回復すべく、あとは寝るだけなのだが………

「へぇ〜、ここが亜佑美ちゃんの部屋か〜」
「あんまり色々見ないで下さいよ」
「俺、女の子の部屋に入ったの初めてだよ」
「ははっ！なんですか、それ！」
「よくありそうじゃん？だから言ってみただけ」
「鞘師さんは面白いですね」
「イヒヒ」

しかし、改めて見渡すとなかなか広い部屋だ
ダンスの練習がしやすそう
青を基調とした落ち着いた雰囲気……、
でも、ところどころにぬいぐるみがあったり、
赤やピンクの小物があったりと女の子らしさもある
そして、そんな部屋にベッドはなく、
今は布団が二組敷いてある

「なんか修学旅行みたいだね」
「昔からベッド買ってもらえないんですよね〜、まぁ、布団でも全然いいんですけど」

少しむくれながら話す亜佑美ちゃんは可愛い
もしベッドがあったなら、私は下に布団を敷いてもらって寝たのかな？
だとしたら、こっちの方が距離が近くてなんだかいい気がする

「さて、明日は仕事午後からだよね？」
「おっ、夜更かししちゃいますか？」
「そーしましょー♪」

℃-uteさんのDVDを観ながら鈴木さんについて語り合い、
録画してあったブラックバラエティを観て笑い合い、
スタッフさんが録画してくれたステーシーズの舞台を観ながらいっちょ前に演技について語り合う
亜佑美ちゃんとは感覚が似ているのか、話が合って楽しい

てか、亜佑美ちゃん演技上手だなぁ
数学女子学園の特典DVDだかの収録で、お題を演じた時にも同じこと思ったんだけどさ
なんか吸い込まれる演技をする
あんな目で見詰められたら、クルクルと落ちていって物語の世界に連れていかれそうだ
なんだか悔しい………、って、なんでこんな時まで負けず嫌い発揮してんだろ私は……

「あ、そーだ！こんなDVDあるんですよー、最近買ったんです」
「なになに？ダンスのDVD？」
「ブレイクダンスとか、ロッキンとか、ヒップホップとか、色々入ってるんです」
「おー、観よう観よう！」

やっぱり私たちの共通項はダンス
DVDを観ながら話す
ここすごいねー、とか、
あー、このダンスの時にはここで体重移動すればかっこよく見えるんだ、とか

二人で研究して、今後に活かしていくよう話し合う
別にそうしようと言ったわけではないんだけど、自然とそうなっていた
二人の意識が重なってるのを感じて、私は嬉しくなる

「いや〜、凄かったね」
「やっぱ男性は筋肉あるから動きが違いますね」
「よし！私たちもマッチョになろう！！」
「いやいや、マッチョなモーニング娘。って、なんかヤダくないですか？」
「それもそーだね」
「適度に頑張りましょうか」

その後もダンス談義に花が咲き、気が付けば随分時間が過ぎていた
お互いあくびを噛み殺す機会が増える
亜佑美ちゃんの、そろそろ寝ましょうか、という一言に私も大きく頷く

さっきまであんなに眠たかったのに……
いつもと違う枕と、暗闇に慣れてきた目が捉える見慣れない天井に、私の身体は少しだけ戸惑い、眠りから遠ざかっていた
亜佑美ちゃんは………、寝息は聞こえないが、動く気配もない
もし寝ていたら起こすのははばかられるので、一人で考え事をして眠気を待つことにした

今日は亜佑美ちゃんといっぱい話せて良かった
亜佑美ちゃんが、私のことをライバル視してくれていて、でも、とても大切に思ってくれていて……
亜佑美ちゃんの唇にドキッとしたあの日
あの日から次第に大きくなっていく気持ち
よく分からないけれど、おそらく「好き」という感情
その感情に日々戸惑いながらも、とどまることを知らない溢れる想い
もしかしたら亜佑美ちゃんも………、とか思う時もあるけれど
でも、この想いは秘めておかなきゃなぁ………


「鞘師さん」
「ひゃい！」

考え事をしている最中、急に亜佑美ちゃんに話しかけられ、声が裏返ってしまう

「急にごめんなさい」
「ううん、大丈夫、どーしたの？」
「いや、電気消してからずっと考え事しててですね……、鞘師さんのこと」
「！？」

私の心臓が音をたてて跳ね上がる
なんだろう、何を言われるんだろう……

>>41-47の続きですがちょっと長いので何回かに分けます

新作も既に萌え死にそうです！！！

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜あゆびる体操しながらお待ちしてます

来てた！良い！！待ってます

>>41-47の続き

私のことを考えていた？亜佑美ちゃんが？
混乱する私の思考はぐるぐると廻り出す

「鞘師さんて凄いですよね」
「うん？」
「歌も上手いし、ダンススキルも私なんかより全然あるし」
「いやいや、そんなことないよ」

普通に私への感想？
驚いて損した気がする
そして、亜佑美ちゃんは一人でしゃべり続ける

「さっきブラックバラエティを観てて思ったんです」
「鞘師さんはあの時のダンスで凄い細かいことまでやってます」
「私なんか自分にいっぱいいっぱいで、鞘師さんからのアイコンタクトに気付く余裕もなくて……」
「もちろん鞘師さんは先輩なんだけど、でも、年下なのに………」
「周りを見る余裕もあるし、いつも冷静だし、かっこいいし………」
「上手くまとまんないんですけど、ライバルとか言ってる自分が情けなくて……」

亜佑美ちゃん、泣きだしそう
私がそんなことを考えてる間にも、亜佑美ちゃんはつらつらとしゃべる
私がいかに凄くて、自分がいかにダメなのかを……
そんなことないよ、と言いたいけど、亜佑美ちゃんの勢いに圧倒されるばかりだ

「でも！でもですね！」

突然の逆説に身を固める
なんだなんだ？？

「鞘師さんは甘えなさすぎです！」

………………………、今度はダメ出し？なのか？

「えっと、どーゆーこと？」
「メンバー同士がじゃれ合ってる時に、鞘師さんはなんか一歩離れて見てることが多いというか……」
「う〜ん、それが私の性格というか、う〜ん」
「いや、ホントはそんなことが言いたいんじゃなくて……」
「うん？」
「もっと私を頼って下さい！甘えて下さい！鞘師さんの力になりたいんです！！」
「えっと……、ありがとう？」
「鞘師さんは一人で頑張りすぎです」
「そーかな？」
「だから、後輩だけど、一応年上の私に甘えて下さい」
「うん」
「『One・Two・Three』の歌詞を借りるなら、どんなどんな時も決まって鞘師さんの味方です！私は！！」
「うん」

なんかよく分からないけれど、心配してくれていることは素直に嬉しかった
それはイコール私のことを考えてくれているわけで……

「ダメだ、これじゃダメだ」
「なにが？」
「いや、周りくどいです、私」
「ん？」
「私の気持ち伝わりました？」
「うん、心配してくれてありがとね」
「違います！なんてゆーか、そのですね……」
「うん」

「私は鞘師さんのことが好きなんですっ！！！！」
「うん…………、ん？え？えええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！？？？」
「ちょっ！声が大きですよ！！」
「あ、ごめん……」
「好きなんです、鞘師さんのこと」

両想いだ…………、両想いだっ！！
でも、なんで？？
告白？これって告白なの？？？？？

「ありがとう、でも、急になんで？？」
「いや、急にって言うか……『唇が綺麗だな』とか『魅力がある』とか言われた日にゃ、意識しちゃいますよ」
「そーなんだ……」
「てか、そっちの布団いっていいですか？」
「え？うん、いいよ」

そう言うと、亜佑美ちゃんはもぞもぞと移動して、私にピタリと身体をくっ付ける
亜佑美ちゃんの顔が近くて、大きな瞳と綺麗な唇に吸い込まれそうになる
そして、息がかかり、少しくすぐったい

「まぁ、そんなわけで、あの鞘師さんの発言がスイッチとなり、尊敬が好意に変わったんですよ」
「結構冷静に分析してるんだね」
「そうかもしれないです、だから……、結構普段も冷静に見てて」
「うん」
「だからよく気付くんです、鞘師さんが私の唇を見てるの」
「ホントに！？」
「てか、見すぎですよ」
「そっか…、ごめんね」
「いや、全然いいんです、好きな人に見られてるのは嬉しいです」
「うん」
「で、鞘師さんは私の唇が好きなんですか？私が好きなんですか？」
「えっと、それは……」
「私は両想いだと思ってるんですけど、違いますか？」
「ううん、違わない」
「じゃあ、好きってことですよね？」
「うん……、そーなるね」
「嬉しいです」
「私も」
「でも、ずるいです」
「え？」
「ちゃんと口で『好き』って言って下さいよ！」
「あ……、えーとえーと、その……」
「私は鞘師さんが好きです、鞘師さんは？」
「えっと、わ、私も、亜佑美ちゃんが………、好き」
「うふふ、嬉しい」

亜佑美ちゃんから満面の笑みがこぼれる
私も笑う、でも、顔は凄い真っ赤だ
よかった、暗くて

てか、完全に亜佑美ちゃんのペースだ
完全に年上に手玉に取られてる……
でも、それも悪くないな、なんて思う

「あー、やっと言えましたよ」
「私はひた隠しにするつもりだったけどね」
「ホントですか！？良かった、勇気出して！！」

私は思わず亜佑美ちゃんの手を握る

「ありがとう、嬉しかったよ」
「えへへ、ほら、もっと甘えて！甘えて！！」
「も、もっと？？」
「甘えていいんですよ、私に」
「えーっと、じゃあね」
「はい」
「ギュッってして？」
「お安い御用で」
「なにそれウケる」

亜佑美ちゃんと手が私の身体に回され、引き寄せられ、抱きしめられる
お互いの鼓動が感じられて、とてもとても心地良い

「照れるね」
「だんだん慣れましょう」
「そだね」
「鞘師さん、好きです」
「亜佑美ちゃん、好きだよ」
「好きです」
「好きだよ」
「好きです」
「好きだよ」
「えっと……、り、り、里保ちゃん、好きだよ」
「うん、私も好きだよ、亜佑美ちゃん」
「やっぱ名前で呼ぶの照れますね」
「だんだん慣れましょう」
「それさっき私が言ったやつ！」
「イヒヒ」
「好き」
「好き」
「好き」
「好き」
「好き」
「好き」
　・
　・
　・
　・
　・
　・
　・

通算何回「好き」と言い合っただろう？
はたから見るとマヌケな二人かもしれないけれど、私たちの空間に邪魔者なんていなかった

そんなことを考えていると、突然、亜佑美ちゃんからの「好き」が鳴り止む


「えっとですね、またまた歌詞から借りて悪いんですが……」
「うん？」
「100万回のI LOVE YOUよりも、やっぱり、ただ1回のKissが良いですか？」
「引用好きだね」
「好きだと伝える単純で簡単な方法だと、私は思うんです」
「う〜ん」
「あぁ〜、はずいっ！やっぱ今のなしで！！」
「いや、なんか、私に答えを求めるなんてずるくない？年上なんでしょ？」
「そう……ですよね」
「そーだよ」
「私はその方が嬉しいと思うし、多分里保ちゃんもそう思ってると思います」
「うん」
「じゃあ、いきますよ」
「イチイチ思ってること言うのはずいから」









―――――――――― んっ

「おやすみなさい」
「おやすみ」

　ガチャッ

「おはよ〜！二人とも起きてる？」
「おかーさん、おはよ」
「おはようございます」
「里保ちゃん、よく眠れた？」
「はい、おかげさまで」
「中途半端な時間だけど、良かったらご飯食べてってね」
「ありがとうございます」


いつもと同じ一日
でも、なんだか違う一日が始まる
ご飯を食べた私たちは、泊まりの仕事へ向かうべく、キャリーケースを引きながら歩く
時々手をつないでみたり、「好き」と言い合ったりしながら集合場所へ向かう
「二人だけの秘密だね」なんて言いながら笑い合う

「「おはよ〜」」
「あ、あはよ〜」

既に集合場所には何人か来ていた

「あー、はるなんの今日の服も可愛い！」
「鞘師さんはいつでも萌えですね〜」
「なにそれ！」

「生田さんはいつも派手な私服ですね」
「亜佑美ちゃんはブラウス多いよね」
「なかなかいいTシャツが見付からなくて…」

「ねぇねぇ、くどぅー」
「なあに？」
「今日の鞘師さんとあゆみん、なんだか大人っぽくない？」
「まーちゃん何言ってんだよ！昨日会ったばっかだし一晩で変わるわけないじゃん！！」
「でも、でも、なんとなく………」
「チ・ガ・ウ・のっ！！」
「そっか、まーちゃん間違えちゃったのかも」

「あ、フクちゃんに香音ちゃんだ！おぉ〜い！！」
「あ、おはよ〜ございます！」


いつものメンバーといつもの一日が始まる
でも、私には少し違った新しい景色が見え始めてる
亜佑美ちゃんも同じだといいな


亜佑美ちゃんを見ると、少しして目が合う
亜佑美ちゃんが小さくウィンクをする
私の心は踊り出す




―――――――――― 亜佑美ちゃん、好きだよ


―――――――――― 里保ちゃん、好きだよ

>>41-47>>51-60
『A Simple Way To Say "I Love You"』



好きなアルバムのタイトルから拝借しました
『One・Two・Three』の歌詞にも通ずるところがありましたので……

楽しんで頂けましたら幸いです

ふぅ・・・
想像しちゃうねえ

乙です
まぁちゃん鋭いｗｗ

ナイスキモいぞぉぉぉ！！！

まぁちゃんの野生の感がｗ
いちゃラヴっですなぁー！

まーちゃんはニュータイプかｗ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ：赤い唇星　サヤー・アブノーマル
川c ’∀’)：センダイの望唇　ダダァ

ﾀﾞﾀﾞｧてｗ

それ以前にアブノーマルかよw

原型をとどめているのかいないのか絶妙に微妙ｗ

読み物もきて充実して楽しい

http://www.hechimadoh.net/positive/2012/3814120715.jpg

サイダー飲んでんじゃねーよｗ

なんじゃこりゃぁ！！！！！！！！！！！！！！！！

アムロ出てきたらヤバイ

ニュータイプすぎるわ

センダイの望唇って元々なんだ？

ﾊo´ ｡｀ﾙ＜鞘師さんどこ見てんすかｗｗｗｗｗｗ
川c ’∀’)＜サヤーをいじめる悪い人だ！
ﾊo´ ｡｀ﾙ＜ぐぬぬ…ぼ、僕は、僕はあの人に勝ちたい


ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜ミズーキ・カーンは二十歳になったのかな？ﾊｧﾊｧ////////

>>77
ソロモンの亡霊だな
本当は色で言えばエルメスがまぁちゃんでだーいしは青い巨星なんだがなｗ

>>79
ランバ・ラルとだーいしが旨く語呂合わせできなかった
青い巨唇w
まーちゃんはニュータイプかってところでまーちゃんをアムロにしたかったけどこっちもハマらなかった

>>72
この衣家宝にしますw

ﾊo´ ｡｀ﾙ：ハルロ・ドゥ

>>79
ソロモンの亡霊かｗ
亡唇じゃなくて望唇だったから全然思い出せなかったｗ

だーいしは青い巨乳

>>72
りほりほ似てるw

このスレの！多才な職人たちの行動ッ！ぼくは敬意を表するッ！

飯窪さんも覗いてるのかこのスレw

ﾉﾘ*´3´ﾘ＜口ビルスー２の性能の違いが唇力の決定的差でないことを教えてやるﾊｧﾊｧ

黒薔薇始まるよwktk

>>49
あゆびる体操ｋｗｓｋ

川c ’∀’)＜私は巨乳だッ！
ﾉﾘ*´ｰ´)`∀’) ベロン
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜この味は！………ウソをついている味だぜ……石田亜佑美

ベロンベロンベロンベロンベロンベロン ﾉﾘ*´ｰ´)`∀’)＜もががががっががっがががが……

川c ’∀’)＜ぷはっ！ちょっと唇舐めすぎですよ！
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜何見てんだい？うらやましいかい？君たちも舐めたいのか？

ﾊo´ ｡｀ﾙ＜へ、へ、変態だァーッ！ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ
川* ^_〉^)＜まーちゃんも舐めるぅ！

ノﾉ�刀e _l‘）＜二十歳になったのならウィスキーが飲めますわ
川* ^_〉^)＜まーちゃんも飲むぅ！

まーちゃんが野生の感を持つニュータイプなアホの子ｗｗｗ

だーいしの隣でテンションMAX
ttp://aewen.com/momusu/group/img/aewen11110.jpg

>>87
口唇エクササイズ（あゆびる体操）のやり方
でんでんむしの歌♪にのせて、
鞘師が歌い石田がほほをリズムよくふくらませていきます。

＜ポイント＞
(誰も居ないことを確認し)恥ずかしがらずに歌う。口をしっかりと閉じる。

�@あゆみんくちびるぷるんぷるん♪→右ほほを8回膨らませる
�Aまわりにだれもいないから♪→反対に左ほほを8回膨らませる
�Bあゆみに♪→上の歯茎と唇の間膨らませる
�Cさやしは♪→下の　　　〃
�Dキスしたい♪→目を開き顔全体膨らませる
※尚、体操後の展開については一切責任を持ちません
ｷﾘｯ
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘヾ＜以上であります！
川c ’∀’)ｶﾞｸﾌﾞﾙ

http://www.hechimadoh.net/positive/2012/3814120716.jpg

愛理とだーいしがビアンな関係に発展しそうなんだが
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1342370971/

1 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2012/07/16(月) 01:49:31.44 0
http://st84.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/93e4a942_640.jpg
今日ね、帰り際に
「あたりまえ体操」
を、石田ちゃんと飯窪ちゃんが披露してくれて！
めっちゃ笑った〜
かわいかった〜面白かった〜
思わず写真撮っちゃった（笑）
賑やかな楽屋です
そして
石田ちゃんとたくさんじゃれた
ステージだと大きく見えるのに
私と並ぶと私の肩に頭よりかかれるくらいちっちゃくて…
めちゃ私が腕まわすとフィットした



ｰ´ﾘ

鞘師オワタ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜君は犠牲者〜私は亜佑美でビル拓♪
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜でとりあえず出たブログは見送った♪
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜次のブログが出たならたぶんヤバい♪
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜泣きそうな私を許して♪
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜君はどんな気持ちでいるの♪

切ないはずなんだけど
なぜか笑えるｗ

大好きな愛理に抱きしめられて2ショットを撮ったせいで顔を真っ赤に紅潮させながら興奮している石田
そんな石田の様子を少し離れたところから見つめる鞘師

誰かこれで

読み物来るまで保全がてら

州´・ ｖ ・）＜石田ちゃんめっちゃかわい〜
川c ’∀’)＜そんな事無いです全然です
州*´・ ｖ ・）＜ちっちゃくてめちゃ腕まわすとフィット！
川*c ’∀’)＜あ！そんな事！
州*´・ ｖ ・）＜顔赤いよﾊｧﾊｧ
川*c ’∀’)＜だって・・・ﾊｧﾊｧ

ｰ´ﾘ＜ぐぬぬ・・・
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜憧れの鈴木さんと大好きなあゆみちゃんが・・・
ﾉﾘ*TｰTﾘ＜・・・あんな事や・・・こんな事・・・
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜・・・ﾊｧﾊｧ

憧れてるのか興奮してるのかハッキリせいｗ

つ[3P招待状]

鞘師の変態も安定しているな

変態の連鎖

>>67
ア・アオバ・クーでアムロと決戦するのか

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜鈴木さんの唇もだーいしの唇も独占！

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜でもそうはならなかった

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜愛してるのに〜この気持ち〜伝わってるかな〜♪
川c ’∀’).。oO（おなか減った・・・）

http://www.hechimadoh.net/positive/2012/3814_0716.jpg

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜あの娘をペットにしたくって♪ ニッサンするのはパッカード♪
川c ’∀’)＜昔の歌だ…そして不穏な歌詞だ…
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜骨のずいまでシボレーで♪ あとでひじてつクラウンさ♪
川c ’∀’)＜そういう手段もありますね…
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜シュワシュワのむのもフォドフォドに♪
川c ’∀’)＜歌詞変わった！
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜プリウスくちびるアコードで♪
川c ’∀’)＜憧れてってことですか？
ﾉﾘ*´3´ﾘ＜フィットするのをマツダけ〜さ〜♪
川c ’∀’)＜なんなんですか！その歌詞
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜インスパイアされました

>>1
ネタの範疇超えてるぞそのスレタイ
悪質で問題

歌詞がちゃんと新しくなっとるｗ

歌詞変わった！の部分で大笑いしたｗ

まぁちゃんは逆シャアのあの子(名前忘れたｗ)

誰だ？
クェスか？

ニュータイプでシャアについて行っちゃう子

キャラ的にはプルな気もするがｗ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜プル・・・プルプル・・・ﾊｧﾊｧ

キュベレイとか乗りこなしそうだな

>>94
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜いつかあゆみちゃんをそっと抱き寄せたりして、、でもそうはならなかった…

雪山で遭難とかしてほしい

>>94
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜鈴木め・・・よくも私のあゆみちゃんを・・・

…という思いを込めて黒バラで尊敬する先輩は鈴木愛理さんですと言う鞘師

こええｗ
反町版GTOの雅ちゃん並みにこええよ

愛理は2人の恋を見守る優しいお姉さん役であってほしい
「さやまる〜、早く告白しないと石田ちゃん私がもらっちゃうよ？」
みたいな感じの

ああそーゆうSSもありだねー
職人さんこないかなー？

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜鈴木さん・・・憧れの先輩・・・
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜でも自分だけがイイ人でいるなんて許されると思ってるんですか？
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜さんざんあたしのあゆみちゃんを弄んでおいて・・・
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜・・・あんな事や・・・こんな事・・・ﾊｧﾊｧ

あーもーめんどくさやし！

ﾊｧﾊｧ

「あ―――――っ！」

鞘師さんの叫び声が響く

「あはははははっ♪」

鞘師さんの笑い声が響く





私は、覚悟を決めるしかなかった

鞘師さんは、ちょっとだけ、変わっている
そう分かったのは、鞘師さんと私、石田亜佑美が一緒にいるようになってからだ
真面目だけど、面白いことをするのが好きで、でも、ストイックな努力家
そう思っていた私はとても驚いた記憶がある
勿論、元々思っていた鞘師さんの性格に違いはない
違いはないのだが……
新しく知る中身に、時々、取説が欲しくなったりする時もある
う〜ん、なんか熊井さんみたいなこと言ってるな、私
そんな私の中に、少しずつではあるが、取説が出来上がってきているのも事実だ


取説�@
鞘師さんは甘えん坊
二人っきりになるとすぐに引っ付いてくる
手をつないできたり、腕を組んできたり、抱き着いてきたり……
勿論、不快に思ったことは、一度もない
長女なせいか、年上に甘えたいのだろうか？エースの重圧によるものだろうか？
ただ、メンバーの前では全くこのようなスキンシップをしないのだ
過剰なほどにない
ここまでしっかり線引きできるのは、ある意味凄いと思う

取説�A
鞘師さんは猫みたい
私もよく猫みたいと言われるが、それは猫顔ってことだと思う
鞘師さんも猫顔っぽいと言えばそうだけど……
鞘師さんは気まぐれな猫みたいに時々いなくなる
廊下で体育座りをして人形の真似をしていたり…
大きな窓の前でダンスの練習をしていたり…
誰もいない部屋でサイダーを飲んでいたり…
誰にも告げずに姿を消すので、気付くといないなんてことが日常茶飯事だ
そして、探しに行って見付けると「どーしたの？」と不思議そうな顔をする
特に不機嫌になったり、一人になりたかったりって訳ではないようだ
本当に謎である……


取説�B
鞘師さんは怒らない
怒っているところを見た記憶がない
声を荒げたり、物を投げたり、むくれたり、不機嫌になって黙り込んだり……
そんなことは全くなくいつも冷静だ
冗談は冗談としてちゃんと受け取る
相手が悪いことを言っても優しく諭す
聖人君子か！と言いたくなる



そして………

「あはははははっ♪」

「亜佑美ちゃんて、最近愛理さんのブログによく登場するね！あはははははっ♪」

「うわぁ〜、愛理さん、亜佑美ちゃんにキュンとしたんだって！あはははははっ♪」

「愛理さんとたくさんじゃれたんだ？あはははははっ♪」

「亜佑美ちゃんの身長って、愛理さんの肩によりかかれる丁度いい身長なんだね！あはははははっ♪」

「私は愛理さんみたく背ぇ高くないから無理だね！あはははははっ♪」

「愛理さん、めっちゃ手ぇ回してんじゃん！あはははははっ♪」

「これ、写真切れてて見えないけど、亜佑美ちゃんも愛理さんのお腹の方に手ぇ回してるよね？あはははははっ♪」

「愛理さんが手ぇ回すとフィットするんだね！あはははははっ♪」

「ホールインワン！あはははははっ♪」

「これ、浮気じゃん！あはははははっ♪」

「あはははははっ♪」

取説�C
鞘師さんは怒ると笑う
臨死遊戯状様(ニアデスハピネス)みたいだと言ったら分かりやすいだろうか？
言葉を発した後に必ず笑う
言葉から怒りは読み取れず、また、声を荒げることもない
ただ、ただ、楽しそうに笑う
ただし、多幸感に溢れているかというと、そうではない気がする………


今回は、愛理さんと私が抱き合っている画像を見て驚きの叫び声を上げ、
その後から笑い声が止まらなくなったのである


この状態を、私は知っている
何事にも怒らない鞘師さんではあるが、一つだけ逆鱗に触れることがある
そう、『嫉妬』だ
嫉妬がメーターを振り切った時、鞘師さんは笑い出す
むしろ「嗤う」と言った方が良いのだろうか？


以前、まーちゃんが私にじゃれてきたことがある
それ自体は珍しいことでも何でもないのだが、
その時はあまりにも長い時間私から離れなかったせいか鞘師さんがこのような状態となった

なんとかまーちゃんを引き離し、なんとか鞘師さんの手を取って走り出し、
なんとか二人っきりになり、なんとかなんとか解決した

厄介であり、しかし簡単な解決方法
はぁ、と溜め息ひとつ
私は、覚悟を決めるしかなかった

「鞘師さん、ちょっと…………」
「ん〜？なぁ〜に？亜佑美ちゃん？あはははははっ♪」
「ちょっといいですか？」
「どーしたの？あはははははっ♪」
「失礼します！」



　×××！



「亜佑美ちゃぁ〜ん、サイダー飲みたぁ〜い！！」
「はいはい、一緒に買いに行きましょ」
「うん♪嬉しい☆」
「はい」
「ん？亜佑美ちゃんから手をつなごうなんて珍しいね」
「嫌ですか？」
「ううん、嬉しいよ、亜佑美ちゃん」


私たちは手をつなぎ歩く
鞘師さんは楽しそうにしゃべる
私は頭の中にある『鞘師さんの取扱説明書』に書き加える

取説�C
鞘師さんは怒ると笑う

⇒解決方法：キス

>>128-134
『鞘師さんの取扱説明書』

すげーいい！愛理さん呼びだけビックリしたけどｗ

おつおつ〜！
とりあえず>>131がすっげえ怖かったよｗ
どんなホラーよりも恐怖を感じたぜｗ

保

>>134
おみごと
AB型のりほりほは本来コレくらい不思議ちゃんであってもおかしくない

川c ’3’)ﾘ´ε´*ﾘﾉ＜くちびるネットワーク♪

>>135
りほりほが壊れると恐いーーーーーｗ
完全にイヒヒ、アハハのりほりほの顔を思い浮かべてしまった！

州´・ ｖ ・）＜・・・保

危険だな