家族や初心者向けMTBレース 7月15日に諏訪の旧東バル跡地
家族連れや初心者も楽しめるマウンテンバイクの耐久レース「ハラッパMTBパーティ」が7月15日に諏訪市の旧
東洋バルヴ諏訪工場跡地「諏訪湖イベント広場」で初めて開かれる。自転車の楽しみ方を伝えようと活動する「自転
車遊び総合研究会4Jチーム諏訪」などでつくる実行委員会が主催する。「自転車の楽しさを味わい、愛好者の拡大
につなげたい。湖も山も見える広場の環境の良さを多くの人に知ってもらう機会にもなれば」と呼び掛けている。
自転車を生かした地域活性化に取り組み始めた同市のスワサイクルプロジェクトと連携する。当日は広場に1周
約1.5キロのコースを設定し、2時間の制限時間内の周回数を競う。1チームの人数は1〜4人で年齢は問わない
。1人で走っても、複数で交代しながらでもよい。小学6年生以下と女性はハンディキャップとして周回数を2倍でカ
ウントする。
イベント事務局の中沢源雄さん(38)=箕輪町松島=によると、同様の大会は伊那市などで開いたことがあると
いう。「大変なコースではないので和気あいあいと楽しんでほしい。継続的なイベントになれば」と話している。
当日は午前8時30分から受け付け開始。10時からルール説明があり、10時30分に競技スタート。終了後、午
後0時45分ごろからピクニック気分で昼食を楽しむ「ランチピクニック」を同所で行う。参加者におにぎりなどを持っ
て来てもらい、おかずはイベントに協力する「飲食処ばんや」(同市)が提供する。
(以下ソースで)
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=25415