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女生主ってけしからんな その910
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名無し募集中。。。
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2012/06/23(土) 19:49:31.45 0
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120620/bsg1206201009010-n1
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120620/bsg1206201009010-n2
創業家と経営陣が対立していた国内製紙4位の大王製紙が、同5位の北越紀州製紙と
資本提携交渉をしていることが20日、分かった。
北越紀州が、大王の株式の約2割を創業家から取得し、筆頭株主になる方向で、月内の合意を目指す。
大王は前会長の巨額借り入れ事件を機に深まった創業家との対立に終止符を打ち、
北越紀州との連合で経営の立て直しを図る。両社の資本提携が実現すれば、2012年3月期の売上高の合計で6000億円を
超え、王子製紙、日本製紙グループ本社に次ぐ第3位連合が誕生する。
北越紀州は印刷用紙が主力で、大王は「エリエール」ブランドのティッシュペーパーなど家庭紙に強く、事業を補完できる関係にある。主力工場も北越紀州が新潟県、大王が愛媛県と分散している。
製紙業界は、国内需要の低迷や中国からの安い輸入品の増加などで経営環境が
厳しさを増しており、提携による規模拡大と効率化によって競争力を高める。
製紙業界では王子製紙が06年に当時の北越製紙に敵対的株式公開買い付け
(TOB)を仕掛け失敗。再編は09年に北越が紀州製紙を完全子会社にして以来となる。
大王の経営をめぐっては昨年9月、創業家出身の井川意高(もとたか)前会長による
巨額借り入れ事件が発覚。佐光正義社長ら現経営陣は、前会長の父親である
井川高雄元顧問を解任し、「脱創業家」を目指して創業家が保有するグループ関連会社の株式の買い取りを要求した。
だが、創業家は経営陣の提案に応じず、逆に株式を保有する関連会社の経営陣を
入れ替え、支配を強化する泥沼の「お家騒動」に発展していた。
北越紀州は、ティッシュペーパーなどを製造する大王のグループ企業18社の株式の
大半を創業家から取得したうえで、大王へ売却する方向。これにより現経営陣と
創業家の対立に伴う大王グループの異例の分裂状態は解消される見通しだ。
-以上です-
“大王製紙と創業家が経営権を争う主な関連会社”という表は
http://www.sankeibiz.jp/images/news/120620/bsg1206201009010-p1.jpg
■北越紀州
http://www.hokuetsu-kishu.jp/
H24.06.20 本日の一部報道について
本件は当社が発表したものではありません。
http://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20120620_release01.pdf
株価
http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=3865
■大王製紙
http://www.daio-paper.co.jp/
株価
http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=3880