女生主ってけしからんな その910

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中国のハイアール、韓国のサムスン、LGなど、最近、家電量販店の店頭で
目につくようになってきた中韓家電メーカーの製品。その激安価格は気になる
けど、実力のほどは? 「安物買いの銭失い」の心配はない? 夏ボーナスが支給される前に、中韓家電のこれだけは抑えておこう。
■安いだけじゃない。ニッチなサイズも!
「アクア、アクア、三洋の涙で洗う高性能〜。チクショー!(泣)」
家電量販店の冷蔵庫売り場でやけくそなヒップダンスを踊っているのは激安家電ハンターの、じつはた☆くんださんじゃないですか。いったいどうしたんですか?
「最近の日本の家電メーカーの凋落ぶりはご存じですよね。この三洋電機の白物家電ブランド『アクア』も昨年、中国家電メーカー・ハイアールの傘下になったん
です。空気で洗う“エアウォッシュ”に代表される三洋の技術とサービスネットワーク、
そして何より、家電量販店の売り場の一角をハイアールが手にしたというのは戦略的に本当に大きい」どういうこと?
「スマホやPCのディスプレーなど一部製品を除けば、これまで中韓メーカーは日本市場にガッチリと食い込めなかった。一番の理由は、日本独自のメーカー、
問屋、量販店という強固な流通ネットワークで、それが彼らの上陸を阻んできたのです」(じつはた氏)
ところが、ここにきて一気に中韓メーカー製品が目につきだした。
「つまり、それだけ日本メーカーの量販店への影響力が落ちているんですよ。
中韓メーカーはすでに世界の市場を席巻。日本襲来も時間の問題だと思って
いましたが……、パナソニック、ソニー、シャープの3社がそろって不調の
今こそがシェア切り崩しの大チャンスと一大攻勢をかけているわけです」
(じつはた氏)
なんとなく予想はついていましたが、そんな悲しいウラ事情があったのですね。
「そして、値段と品質のバランスを考えれば、家電製品を購入する際、もはや
中韓メーカーを無視した選択は不可能。今後はいかに中韓メーカー製品と上手に
付き合うかが家電生活向上のポイントとなるでしょう」(じつはた氏)
それで、純国産主義でAKB48命だったじつはたさんが、KARAのヒップダンスを踊っていたんですか(苦笑)。
「ただし、ひと口に中韓家電といってもピンキリ。しっかり見極めてホンモノを
買ってください。最近の中韓メーカー製品には、都市部の若者の生活需要を意識
した製品が増えてきているので、若い週プレ読者にもそこを狙って買ってほしいですね」(じつはた氏)
具体的には、どんな製品?
「まず小型冷蔵庫です。白物家電販売台数世界一のハイアールの製品は安さと
タフさが最大の武器。ひとり暮らしに十分な100リットルクラスの冷蔵庫なら、
最安値1万7000円台で購入可能です。国産同クラスの製品より1万円程度安い」
(じつはた氏)
2ドア冷蔵庫が2万円以下! 確かに、ひとり暮らしの部屋に高性能の大型冷蔵庫なんて必要ない。(※続く)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/05/24/11552/