女生主ってけしからんな　その909

【国際バカロレア:「２００校に」…海外進学機会の拡大狙い】06月19日　12時38分

世界１３９カ国・地域の約２４００高校が導入している大学入学資格取得に必要な教育課程
「国際バカロレア」について、文部科学省は国内で広げる方針を決めた。グローバル人材の
育成が目的で、普及のため外国語で実施される授業の一部を日本語で行うことも検討している。

国際バカロレアは英語などの外国語による授業を２年間受け外国語の試験に合格すれば、
英米の有名校をはじめ約２６００大学の選考試験を受けられる制度。現在はインターナショナル
スクールを中心に２３校で実施しているが、今後５年以内に２００校に増やすことを目指す。
国内の高校から直接、海外の大学に入学しやすくなる。

立命館宇治高校（京都府宇治市）は１０年度から導入。今春、第１期生７人が課程を修了し、
５人が修了試験に合格した。このうち３人がタフツ大（米国）、フランクリン　オーリン大（同）、
トロント大（カナダ）に入学。同高校の東谷保裕教頭は「将来の選択肢が世界に大きく広がった」
と胸を張る。

◎http://mainichi.jp/select/news/20120619k0000e040211000c
【国際バカロレアの日本語版導入、文科相が歓迎】6月19日16時37分
平野文部科学相は１９日の閣議後の記者会見で、米ハーバード大など各国の大学が採用する大学入学資格「国際バカロレア（ＩＢ）」の日本語版が導入される見通しとなったことについて、
「国際バカロレアの教育理念、手法は、グローバル人材を育成するのに有益なツールであり、とても良い話だ」と歓迎の意向を示した。
◎http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120619-OYT1T00828.htm?from=main5
【日本語で国際バカロレア資格　海外大学への留学促進狙う】6.19 16:16
米ハーバード大など海外の有力大学が採用する大学入学資格「国際バカロレア資格」を得られる
授業や試験が日本語でできる見通しになったことが１９日、分かった。実施する国際バカロレア機構（スイス）と文部科学省が調整を進めている。文科省によると、国際バカロレア資格が
得られる高校の認定校は日本に５校だけで、英語での授業が中心。同省は日本語の授業が認め
られれば認定校が増え、海外留学が促進できると期待している。国際バカロレアのプログラムは外国語や数学、芸術などの科目で構成。知識だけでなく、論理的
思考や討論の力も重視される。修了時に世界共通の試験があり、合格すれば各大学の選考を受けられる。
海外では英語、フランス語、スペイン語のほか、一部の科目をドイツ語と中国語で実施。
７５カ国の約２５００大学が入学資格として採用している。日本語は数科目に限定される見込み。
◎http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120619/ecd1206191617002-n1