海外で通じることにびっくりしてしまう日本語
日本の文化や食べ物が海外で定着しているという話をよく聞きます。実際、どんな言葉が注目されているのでしょうか。
「海外でも通じて驚いた日本語、日本語表記」などについて、アンケートで聞いてみました。
海外へ行ったことがあるという454人(53.6%)に、海外でも通じた日本語、日本語表記になっているものと、その言葉が使われていた国について聞きました。
目立ったのは、「食べ物」に関する言葉です。
ご存じ、「すし」(26歳/女性ほか)は、アメリカ、フランス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、中国など、多くの国で通じたようです。
次いで、「すきやき」(28歳/男性ほか)、「ラーメン」(31歳/男性ほか)は、外国のレストランでもかなり見かけるとか。
ほかにも、
「カナダで、和牛がWagyuと表記されていた」(28歳/女性)、「柿。アメリカにて」(44歳/女性)、
「ドイツ。BENTO(弁当)」(24歳/女性)、「照り焼き。カナダ。日本の味とは違って、もっと甘かった」(30歳/女性)、
「イギリスで、Sashimi(サシミ)が通じた 」(29歳/女性)、「アメリカで外国人に、『薄づくり』について聞かれた」(40歳/男性)、
「アメリカのコンビニで、とうふ、と書かれていた」(24歳/女性)、「フランスでワサビ」(24歳/女性)、
「ハワイでミソ」(28歳/女性)、「韓国でかつどん」(30歳/女性)
などが並び、
「おいしいものは万国共通でみんな好きなのね」(30歳/女性)
と、あらためて日本の食べ物の人気ぶりを感じる人が多いようです。
http://news.ameba.jp/20120623-214/