女生主ってけしからんな その909

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民主党の小沢一郎元代表の妻が支援者に送った手紙が、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で
揺れる民主党に波紋を広げている。

小沢氏は手紙で「放射能が怖くて逃げ出した」と指摘されており、執行部とも小沢グループとも距離を置く中間派から
「もう小沢氏についていけない」との声が上がっている。新党結成を視野に入れる小沢グループは、
手紙を使った執行部側の「切り崩し工作」とみて警戒を強めている。

民主党内で問題とする声が強いのは、昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、
放射能漏れを恐れた小沢氏が秘書を連れて逃げたとの記述だ。

福島県選出で中間派の増子輝彦参院議員は「内容が事実だとすれば、小沢一郎という政治家に対する考え方が大きく変わる。
『信念を持った強い政治家』というイメージは作られたものだったと言わざるを得ない。
国民の間には強い嫌悪感、不信感が生まれたのではないか」と語った。

小沢氏に距離を置くベテラン議員は「多くの議員が現地に赴いた中で、本当に逃げたのだとしたら、
議員失格と言われてもやむを得ない」と指摘した。野田首相に近い副大臣も「これでは輿石幹事長もかばいきれないのではないか」と述べた。

これに対し、小沢氏が会長を務める「新しい政策研究会」の東祥三事務総長は「手紙の内容は事実ではない。
逃げたと言われる昨年3月25日、小沢氏は東京にいた。消費増税や原発に関する我々の主張を支持してくれる国民に、
この手紙が影響を与えることはない」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120623-OYT1T00228