女生主ってけしからんな その909

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「米沢牛の味落ちた」と言わせない…基準厳格化

 全国的な和牛ブランドとして知られる米沢牛の定義について、山形県米沢市周辺の生産農家などでつくる「米沢牛銘柄推進協議会」(会長=安部三十郎・米沢市長)は20日、現在は認めている去勢牛を対象から外し、うま味が強いとされる雌牛のみを認定することを決めた。

 枝肉重量の上限も設け、和牛ブランドの中で「最も厳しい認定基準になる」(銘柄推進協)という。2014年12月から適用する。

 推進協事務局によると、11年度に出荷された米沢牛2211頭のうち、去勢牛は7%。雌牛の方が、うま味成分のオレイン酸が豊富だといい、全国のブランド牛では、松阪牛が雌牛のみを認定している。
松阪牛協議会事務局(三重県松阪市農林水産課)は「牛肉の品質向上は常に課題」と話す。

 枝肉重量も、500キロを超えるような大きさになると、味が落ちると言われる。重量制限の設定は今後になるが、神戸牛では「1頭当たりの枝肉重量は470キロ以下」との基準がある。
JA全農兵庫畜産課は「牛が大きくなるほど、評価が落ちる」と説明する。

 米沢牛の新基準は、これら二つのブランド牛の基準を取り込んだもので、全国で最も厳しい内容になる見通し。

(2012年6月23日12時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120621-OYT1T00453.htm