女生主ってけしからんな その909

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18日午前、京都市左京区の日本共産党左京地区委員会の事務所前に突然タクシーがとまり、
運転手が「歌をつくったんです。ちょっと聞いてください」と、MP3プレーヤーとスピーカーを持って事務所を訪れました。
その場で聞くと、原発再稼動反対を訴える歌でした。

運転手は大畠富雄さん。音楽が大好きで、仕事の合間に「大畠夢七」の名前で作詞作曲をして、
自作の歌を300曲以上も作っているといいます。

今回の歌は、タクシーの乗車客との会話のなかで、「原発に反対する歌を作ってください」と言われたのがきっかけです。
「お客さんの熱意がすごくて、その感動で一気につくりあげました。同じ思いの方にぜひ聞いてもらいたくて、この事務所にきました」と説明しました。

大畠さんは、地震と放射能で被災をされた東北へ、音楽で慰問をしたいと言い、
「またいいのができたら持ってきます。聞いてちょうだいね」と、仕事に戻って行きました。(中森)

京都民報 2012年6月19日 10:33
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/06/19/post_8824.php