濱野智史が朝日新聞にAKB的政治論を書き中森明夫が文学界にAKB的文学論を書いてる
1 :
名無し募集中。。。:
AKBが隆盛を極めてますな
2 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:53:25.62 0
内容は
3 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:54:51.41 0
AKB的「劇場」を政治に――。今朝の朝日新聞「論壇時評」、批評家・濱野智史氏による政治論が面白い。
リアルとネットを組み合わせ、小さなことからコツコツと。IT業界の「スモールスタート」を震災後の日本の政治にも実践せよ、と。同意。
4 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:55:31.08 0
こういう細かい電通の工作がきいてるのよねぇ
5 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:57:13.52 0
デビューからドコモのタイアップつけろとかそういうこと?
6 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:57:29.52 0
何がスモールスタートだ
大手事務所勢ぞろいでプロモーションしたから売れただけだろ
むしろ団体と官僚が支配してる今の政治はすでにAKB状態だよ
7 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:58:22.93 0
自論に合わないことは知ってても無視するのが評論家
8 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 13:59:35.57 0
オリコン12位のくせにMステに出てパンチラしたはいいけど
そのあと売れなかったこととかか?
9 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:00:24.96 0
ドコモのタイアップが失敗したらパチンコに頼れって事だろ?
日本の大手企業に頼って失敗したら韓国マネーに泣きつけ
日本のメディアそのものじゃないか
10 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:02:10.25 0
中森明夫ってまだいたのか
11 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:07:24.95 0
>>1 雑誌を買う金もないし、立ち読みで要点をかい摘む能力もない
12 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:09:55.16 0
13 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:12:20.47 0
14 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:16:39.34 0
中森明夫は黒幕だからなぁ
15 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:17:25.52 0
若い世代はファン離れが始まってるけど逆に高齢世代がAKBAKB言い始めてる気がする
16 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:26:48.85 O
朝日のとどめ
18 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:30:43.36 0
東電の御用学者みたいな奴等だな
19 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:30:46.12 0
うpしろよ
コメントのしようがないだろ
20 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 14:51:44.51 0
21 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 16:13:49.42 0
朝日取ってる奴はうpしろや
てかしてくさだい
22 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 16:20:49.12 0
23 :
名無し募集中。。。:2012/05/31(木) 17:50:05.01 0
>>22 〈あすを探る〉
AKB的「劇場」を政治に ■濱野智史(批評家)=メディア
総選挙の季節がやってきた。
AKB48の選抜総選挙である。
もはや日本で「総選挙」といえば、AKBのそれは無視できない規模にまで大きくなった。
たかがアイドルのファン投票イベントではないかと、侮ってはいけない。
そこには、いまこの長い政治低迷にあえぐ日本社会を突破するための、重要なヒントが隠されているように思われるからだ。
それはどういうことか。
あの震災の日以来、政治家と民衆の信頼関係は決定的に絶たれてしまった。
右も左も、メディアは政治家のリーダーシップ不在を叩(たた)いてきた。
しかし、いざ橋下徹大阪市長のような強力なリーダーが登場すると、ポピュリズムだファシズムだなどと批判する。
こうした不毛な議論が続くようでは、「どうせ誰が選ばれても変わらない」という政治へのシニシズムはますます強まるばかりだろう。
一方、AKBの総選挙はシニシズムからほど遠い。
メンバーの側もファンの側も実に真剣にこのイベントに取り組んでいる。
若者の政治的無関心が叫ばれて久しいが、果たして何がここまで彼/彼女たちを本気にさせているというのか。
その背景にあるのが、AKBの徹底的な「現場主義」である。
よく知られるように、AKBは劇場でほぼ毎日公演を行っている。
そしてCD発売のたびに握手会を行い、ファンとの対話の場が設けられる。
そこで積み重ねられる無数のファンとメンバーの絆があるからこそ、AKBの総選挙は巨大な熱気を帯びる。
これはネットが普及したグローバル化時代特有の現象であると、筆者は考えている。
いまやネットでたいがいの情報は検索できてしまう。
郊外化とグローバル化のせいでどの街も同じ光景が広がっている。
しかし、AKBは違う。
劇場や握手会という「現場」に行かなければ、得られない経験がある。
ネット時代だからこそ、リアルの「現場」での繋(つな)がりが価値を持つのだ。
24 :
名無し募集中。。。:
>>23つづき
近年のIT業界では「スモールスタート」という言葉が注目されている。
小さな規模からサービスの開発を始め、ユーザーからの意見を聞きながら柔軟に開発を進めていく、というスタイルである。
フェイスブックもツイッターも、はじめはごく小規模なサービスだった。
ネット環境は作り手とユーザーの距離を縮め、「小さなことからコツコツと」の手法こそが強みを持つようになる。
AKBグループはまさにこのスモールスタートを地方で展開し続けてきた。
実際、今回の総選挙でもSKE48(名古屋の栄が拠点)等の地方グループの躍進が目立っている。
いまや名古屋だけでなく大阪、博多、ジャカルタにも劇場がある。
「小さな現場」が次々と地域に展開されているからこそ、AKBの勢いは一過性のブームで終わらないのだ。
筆者も先日、HKT48(博多)の劇場を訪れる機会があった。
狭い劇場だが、だからこそ舞台と観客の距離は近く、声援もダイレクトに届く。
ステージ上の彼女たちはまだ幼いが、ファンからの声援を受けて学習し、成長していく。
ファンはその成長を熱い眼差(まなざ)しで見守っていく。
いま日本の政治に求められているのは、まさにこの「劇場」のような場ではないだろうか。
たとえ稚拙で未成熟であっても、それを頭ごなしに「批判」するのではなく、その成長を「見守る」こと。
リアルの現場とネットの対話ツールを組み合わせることで、政治家と民衆の距離をより近づけ、小さなことからコツコツとともに考え、互いに成長できるような場をつくることはできないか。
震災後の日本で、そんな悠長なことをいっている場合ではないと思われるかもしれない。
しかし、こうした長期的な信頼関係を政治家と民衆のあいだに取り戻さなければ、この国の未来はないだろう。
AKB的スモールスタートの実践こそが、それを可能にするはずである。