〜TV番組のおしらせ〜
1月25日(水)、26日(木) 20時00分〜20時30分 Eテレ
2月1日(水)、2日(木) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
ハートをつなごう「<アンコール放送>シリーズ:若者のこころの病[第5弾]躁うつ病−双極性障害・気分循環性障害」
■「若者のこころの病」シリーズ第5弾、今回取り上げるのは、激しい気分の変動を繰り返す「双極性障害(躁うつ病)」。
著しく気分が高揚し、エネルギーに満ち溢れる「躁(そう)」状態と、意欲が低下し、憂うつな気分が続く「うつ」状態という、正反対の状態を繰り返すこころの病です。
10代後半から20代の若い時期に発症することが多いとされる病ですが、認知度が低く、さらに「うつ病と混同されやすい」、「本人や周囲が気づきにくい」などの理由から、これまで見逃されがちな病気でした。
しかし、最近の調査では患者は人口の2〜4%になるとも指摘され、放置しておくと本人の社会生活に大きな支障が出ることから、早期に適切な診断を受け、治療を続けながら病気をコントロールしていくことが大切だといわれています。
双極性障害とはどんな病なのか、本人はどんなことに苦しんでいるのか、そしてこの病をどのように乗り越えていけばいいのか、双極性障害と向き合っている当事者のみなさんとともに考えていきます。
【司会】石田衣良(作家)、桜井洋子(NHKアナウンサー)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/