ウルトラマンStory0の最新刊12巻（真船一雄著）を読んでみた

まず前巻からの流れでガッツ星人を倒すシーン
守護獣たちが動きを封じた後、フィニッシュホールドはマンと新マンの合体スペシウム光線
まさに夢の競演

次に始まるのはナックル星人編
さらに舞台となる星の住人であるリリパット族がキュート
この作者は動物を擬人化するのが上手い
カラレス、フレア、ゴライアンと言ったオリトラマンたちがそのリリパットたちと共闘する様子が萌える
カプセル怪獣も助太刀に来たし、今後セブンとザージの見せ場もあるだろうから次巻が楽しみ

この漫画の素晴らしいのは、邪悪なものを沈める時に、その星にいる古来からの守護獣たちが最終的に重要な役割を演じているところ
ガッツ星人偏における四守護獣ヒドラ、シーモンス、パンドン、シュガロンは最後に力を合わせてエレメンターを守ったし
ブラックキングと立ち会っているのは普段は大人しいリリパット星のアギラ

ウルトラマンと言う異星からの手助けこそあるが、最終的にその星を守るのはその星自身が元来持っている潜在的な力である
実に勇気の出るメッセージである

ウルトラの最新映画にはＡＫＢが出るそうだな
心底ガッカリだ

（ ;‘e‘）（ ;‘e‘）＜ウルトラマンパワードのOPは何気に熱い歌