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過敏性腸症候群(IBS)とうつ病 ――病は気からもたらされる(1) (東洋経済)

病は気から――、メンタル面から病気になる、ということはありうることである。「脳腸相関」
と言われているようだが、頭脳と腸はリンクしている。ストレスなど不安や緊張があると、腸の
不調を招き、便通異常や腹痛をもたらす。「気」のあり方は、身体に極めて重要である。
過敏性腸症候群(IBS)という病気がある。腸にがんやポリープがないのに、腹痛が起こる、
あるいは便秘や下痢になる。生真面目で責任感が強いなど堅実な性格の人がかかりやすい、と
言われている。「最近、君は評判が悪いよ」――、そんな気になるような言葉を周りからかけ
られると、人間の腸は収縮するらしい。日本人の10人に1人は、このIBSという病にかかっ
ている、と推計されている。

「仮面うつ」――過敏性腸症候群(IBS)とうつ病

IBSは、うつ病ともどうやら関連があるというか、症状が近いという面がある。
もちろん、うつ病に比べたら、IBSはまだ軽い病気ということになる。だが、俗にIBS
は、「仮面うつ」などと呼ばれるがある。たとえば、生真面目できちんとした性格のビジネ
スマンが、プレゼンテーションで社内のお偉方に話さなければならない――。しかし、スピ
ーチに自信がない。話すことが苦痛で、大嫌い、などのケースにおいてIBSの症状が出る
ことになる。緊張で、リラックスできない。悲観的にしか物事を考えられなくなる。お腹を
壊す。腹痛になる。下痢になったり、便秘になったりする。眠れなくなる。夜中に目が覚め
たり、早朝に起きてしまったりする。これは確かに多くの人が体験することであるに違いない。(続きはリンク先)
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/17ad95684079c32dde5f41e2fa29794a/