さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」31

このスレのプロローグ――
さゆえりレズSEXを不意に目撃してしまったれいな
拒否反応を示して嫌悪感をあらわにするれいなを捕獲するさゆえり
抵抗するれいなを口封じのために２人で気持ちよくさせて一言
さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」
れいなは抵抗するものの、自然と漏れてしまう甘い吐息
れいな「ハァハァ」

キャラ紹介兼相関図最新ver.
http://image02.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/4a3d6cffa630dabb.jpg

前スレ
さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」30
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1315620975/

まとめサイト
http://wiki.livedoor.jp/mdpg119/

規制で書き込めない方はこちらの避難所へ
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1305815840/

AAまとめ

从*´ ヮ｀) れいな♀　ﾉd*´ ヮ｀) たなか♂

ﾉﾉ*＾ｰ＾) えりりん♀　ﾉd*＾ｰ＾) かめい♂　ﾉc|*＾ｰ＾) かめい先輩♂

从*・ ｡.・） さゆみん♀　ﾉd*・ ｡.・） みちしげ♂


カプまとめ

基本♀は名前、♂は名字。

【例】
れなえり（♀×♀）
たなえり（♂×♀）
たなしげ（♂×♂）

♂シンボルまとめ

っ　ちびれいな君

n　 ちびれいな君フルパワー（半角エヌ）

つ　亀さん（かめい君）

∩　大亀さん

⊃　弟重君（みちしげ君）

ｎ　 新垣てんちょ（全角エヌ）

テンプレ終わり

　　　　　　　　　 　　　　ノﾉハヽ
　　 ＿ノ⌒＼＿ノ　　 ﾉd*;´ ﾛ｀;) ﾆﾞｧﾝﾆﾞｧﾝ
　／　　　　　　 ﾋﾟｼｯΣ（=====）
(＼　ノハヽ　彡　　　　 ( ⌒)っ)｡'｡ﾟ_・ﾟ　ﾋﾟｭﾋﾟｭｯ
　< ﾉﾉ+＾ｰ＾)　　／￣￣￣'し￣￣／＼
　　＼　　⊂ ）　￣￣￣￣| |￣￣￣￣
　　／　　　　＼　　　　　　| |
　　し￣￣￣＼)　　 　 .／　＼

新スレもビシバシいきますよ？ｗ

>>1乙です

前スレの結婚ムードが一転ｗｗｗ

アマゾネスりん
http://aewen.com/momusu/kamei/img/aewen2542.jpg

「お顔、乗ってあげよっか？」
http://aewen.com/momusu/kamei/img/aewen2752.jpg

プロポーズ待ち清楚りん
http://aewen.com/momusu/kamei/img/aewen3016.jpg

ﾉd*;｀ ﾛ´;)＜…（結婚してぇぇえええ！！！）


壁| ｡.・）＜いくじなし
壁|´ｰ｀)＜…

スレ立て乙
新スレおめ

おっつー

お花を持って結婚してください！の練習中たまたま部屋に入ってきてしまい石になってしまういいんちょガキさん

>>1
超乙

>>11
いいなぁそれｗ

ｹﾞｯﾉd；｀ ﾛ´)　　Σ（゜ｅ゜*；） うぇ〜?!
　　ノ つ▽O　　　　（ つ　つ

>>11続き
いいんちょの後から部屋に入ったえりりんが勘違いしてれいな君をけちょんけちょんのゴミ粒にしてぷんすかいなくなる

いいんちょも思考回路はショート寸前ながらいつの間にか部屋からいなくなり残ったのはタキシードが敗れ去りちびﾁｿﾁｿれいな君丸出しのれいな君と、後輩への裏ルート用盗撮ビデオを回しているさゆみんのみ

最後はさゆみんに弄ばれ後日またえりりんの怒りを買う

川*’ー’）＜鞘師に２本買えってメールするがし

>タキシードが敗れ去りちびﾁｿﾁｿれいな君丸出しのれいな君

これは見たいｗｗｗ

あぁれいな君とさゆのちゃんとしたHが読みたひ…ｴﾘﾘﾝｺﾞﾒﾝｗ

思考回路はショート寸前だのタキシードだのちびうさだのセーラームーンの話かと思った

豆夫王子とれいな姫にしか見えません＞＜
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell77226.jpg

まさかリアルでもエロッキでもガキれなの時代が来ようとはな…

行列のできる裏ビデオ屋

|||9|^_ゝ^（*∩e∩川*’ー’)

>>19
下の画像のガキさんかっこよすぎだろ
これは新垣ｸﾝレベル

ﾉd；＾ｰ＾)＜新たなライバルが…まさかいいんちょとは…

从*｀ヮ´)ﾑｯﾊｰ

ﾉc| ・ｅ・)|＜どうしたのだカメ
ﾉd；＾ｰ＾)＜くっ、らいばるぅ…！
ﾉc|´・ｅ・)|＜はぁ？

ﾉd*・ ｡.・)←だけは獲物違いますけどね

そのはずなのにたまにれいなとエッチしやがるんだよこのホモはｗ

ﾉd*･ ｡.･)＜亀様の代役だから仕方ないからこの子猫で我慢するの！
亀様の後ろと同じくらい締まりはいいの！

我慢するとか確実にかめい君にシメられるなｗｗｗ

落とさん

从*･ ｡.･)＜お前を〜落としてみせ〜る

从*･ ｡.･)＜溢れちゃう

　　　ノハヽ
　　ﾉd*＾ｰ＾)　　ん〜気持ちのいい朝だｗ
　 ⊂|､, 　 ⊃
　　 （（, 　 |つ
　　　| | 　ﾉ
　　 （.（＿つ

从*つﾛ｀)＜ふぁあ〜あぁ

ﾉd*＾ｰ＾)＜おはよ、れーなｗ 今日は天気が良くて気持ちーよ？

Σ从；｀ ﾛ´)＜んぅ、おはｙ…ぶはっ！

ﾉd*＾ｰ＾)＜どったの？…あぁコレねｗ
　　　　　　 男ってのはそういう気持ちにならなくても朝はこうなっちゃうのｗ

从；｀ ﾛ´)。o（昨日の夜あんなにしたのに…ｺﾜｯ）




ﾉd*♥ ｡.【◎】 ＜朝っぱらから暴力的なまでの反りっぷり…はぁ、ス・テ・キ♥

行列のできる裏ビデオ屋【２号店】

|||9|^_ゝ^（*∩e∩川*’ー’)

がきさんの左誰〜？

いくろうくん

从*´ヮ｀)＜いんろう？

ナマタちゃんはガキさんがお気に入りみたいだな

|||9|^_ゝ^)・e・ *）
ノ　　　 つ　　　）

おかんから今夜はクリご飯と聞いて吹いた

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜れいなのクリをおかずにするとご飯が進みますよ？ｗ

从*・ ｡.・）＜精子あんかけも好きなのｗｗ

ｴﾛｯｷ

>>43
ﾉﾉ+＾ｰ＾)＜えりのなんだから勝手に食べないでよ！

ﾉdヽ´ ﾛ｀)＜もう出ないっちゃ…

>>40
れいな君の世界かな
ガキさん可愛いｗ

俺の頭の中になんの脈絡もなく れなまんグラタン て言葉が出てきた

プライスレス

>>47
从+｀ ﾛ´)＜なに考えとー！

ﾉd*＾ｰ＾)＜まぁたしかにれなまんはアツアツでグチュグチュしてますけどｗｗｗ










ﾉｄ※）ｰ｀;) ごめんなしゃい…

ﾉd*・ ∀.・)どれどれ♪


ﾉd※）｡.｀；)もうしないの…

从+｀ 皿´) ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙ!!!

ガキさんおめでとうって書き込もうとしてたら、>>50>>51の流れに吹いたｗ
相変わらず通常運行で安心したｗｗ

ごめん >>52もｗ

ﾉd；´ -｀)＜いいんちょへのプレゼントなにがいいんやろか…
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜えりちゃんヘアアイロン欲しい〜ｗ
从*・ ｡.・）＜えりは再来月でしょ
川*’ー’)＜れいな君からなら何貰っても嬉しいやよ
ﾉd*´ -｀)＜そうなんかなぁ…

壁|e・）…

从*・ ∀.・）＜そうなの！フルチンれいなにリボン巻いて身体ごと１日貸してやればいいのｗ

壁|e゜*）!!

川*’∀’)＜だったらあーしガキさん家にお泊まりするやよー♪
ﾉﾉ+＾ｰ＾)＜却下！いくらウブ処女いいんちょでもダメだから！

壁|e・｀）ﾁｪｯ

ﾉd*´ヮ｀)＜…(なんか急にリボンの騎士の漫画買ってあげたくなったったい♪)

むっつりガキさん

（*´・e・）

ムッチリさゆみん

下腹部だけむっちりなんだよなぁ
たまらんなぁ

从*｀ヮ´)下半身デブやね！にひひ

从*・ ∀.・）＜ベッドの上では『さゆのお腹ふかふかで気持ちいいっちゃ〜ん///』とか言ってスリスリデレーナになるくせにｗ

えりりんの脚とさゆみんのお腹に沢山ご奉仕して
キスマークつけまくるペットれいな

壁|e・*）

エロエロ

sayumbcmsさゆ





みんな・・・歌うまいの・・・ ( #uugirl live at http://ustre.am/uZ3e)

1 hour ago



知ってるとしか思えないよな

从*´ ヮ｀)っちゃ！
ﾉﾉ*＾ｰ＾)ですよ？
从*・ ｡.・）なの
川*’ー’)やよー
（・e・）のだ！

　oノハヽo　ｶﾀｶﾀｶﾀ
　从*・ ｡.・）
　/　つ　/￣￣￣/
￣￣＼/＿＿＿/￣

今さら先週のさゆーすとりーむ番組見たけど
10期にはさゆに抱きしめられて泣くメンバーがいるんだなｗ


ﾉd*- ｡.-）＜えりぃえりぃ〜ｽﾘｽﾘ
ﾉd；＾ｰ＾)＜あのさぁ、シゲもいい加減女の子に興味持ったら？
ﾉd*・ 〆.・）＜ふんっ！女なんて気持ちわりーの！

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜道重先輩！大好きですっ！
ﾉd；・ ｡.・）＜えっ？！あっ…うぉぉ…

ﾉd*＾∩＾)。o（困ってる困ってるｗｗｗ）

ﾉd*｀ヮ´)＜モテん男は大変っちゃね！

女の子から好きなんて言われた事ないから対処できないんだなｗ

川*＾Ａ＾)＜ﾐﾁｼｹﾞさんｽｷｰです

今日のサユーストのパジャマシゲ君可愛かったな

あれはかめい君がドキマギするレベルだった

ﾉd；＾ｰ＾)

おはようエロッキ

从*´ヮ｀)＜えり〜さっきからパソコンで何見てると〜？？

かめたなしげ

ﾉc|´ ヮ｀)

ﾉﾉ*＾ｰ＾)

(*・e・)＜バイトするか保全するかしろ!!なのだ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)ｳﾍﾍ

幼児プレイして欲しい
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen6831.jpg

ﾉd*＾,ｰ＾)＜幼女れーなたまらん！もっと早く出会いたかった＞＜

>>83
これはｗｗｗ可愛いなｗｗ

今日はあんまり人いにゃいのだ

風邪ひいててねｽﾏｿ

保全はいいけど自分ﾚｽしてもつまらんからなw

フラれたんでね…絵里君読みたい

ﾉﾉ*＾ｰ＾)っ□ ＜ガキさんプレゼントですよｗ
http://blog.oricon.co.jp/_images/niigakirisa/image/2011-10-21T19:46:11-3.jpg

>>89
がんばれいな
お前には俺達とエロっ期がいり

結構れいな君してるれいな
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen6832.jpg

从；･ ｡.･)＜最後カんじゃった…

れいなめんけー…

なんかバンドとかやってそう

ﾉd*｀ ｰ´)ﾌﾌﾝ

今月のデジタルブックス見てるんだけど
修正されてないせいか愛ちゃんの水着のお股への食いこみ具合がヤバい
れいな君なら数秒で果ててるな

>>96
最新BDの写真集メイキングもっとヤバい

こりゃすごい
http://www.gazou-sokuhou.com/image/4/9/i49916e78af24ec824cc98d6c9eb7592d1540160d.jpg

>>98
ひええｗｗｗ

このままれいな君のお顔にダイブ!!

まんきゅんに圧殺されるのは羨ましいが
れいな君の細っこい首は悲鳴をあげるだろうな

愛ちゃんとえりりんがれいな君を取り合ってお尻とまんきゅんを押しつけあう夢のような地獄

去年のれいな君の誕生日もそうやって取り合ってたなｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _||＿_
　　　　　　　　　　　　　　　 ｼﾞｰｯ 【◎】＿＿|


　　　　　　　 ノハヽo∈
　　　　　　 (´ﾛ ｀*从
　　　　./⌒ノハヽ/⌒ヽっ
　　　と_人ﾉ从d*＾)∧_つ
　　　　　と　　　　つ
　　　　　 ﾉ　　　 ﾉ
　　　　　 し⌒し´


今宵もいい夢を・・・ｵﾔｻﾕﾐﾝ

なんて卑猥なｗ

ﾉd*＾-＾)＜れいにゃんペロペロ

年中れいなのお股汁ペロペロしてるおかげで
その日の体調とかまで分かるようになったかめい君

ソムエリｗｗ

おい

ちょっと説明が難しいけど、ここでみたような物語をここの住人の誰かが漫画化してくれて、漫画なんだけどなぜかその中に入って漫画を体験してるというか…

って言う夢を見たｗ亀井くんが登場してた

こんなクソみたいなキモスレいつまでも保全してるなカス共

何て言いつつ気になっちゃうんですねわかります

ソムエリふいたw

かめい君登場の夢とか羨ましい・・・
漫画といえば前に４コマ漫画描いてくれた方がいたね

エロ漫画にありそうでないシチュエーションばかりやだよね
自分で描けたらどんなに楽しいか…

×ばかりやだよね
○ばかりだよね

寝起きなんでｺﾞﾒﾝｗ
なんで嫌がる自分

かめい君だけでもエロ漫画要素たっぷりだもんな

・人見知りのヤンキー風女の子が主人公
・女子に人気の可愛い男の子が猛烈アピール
・遊んでるように見えて実は処女、パイパン
・可愛い顔して巨根、絶倫
・恋のライバルは犬猿の仲のホモ
・酔った勢いでホモともしちゃう
・他にも様々な恋のライバル登場

ﾉd*＾ｰ＾)´ヮ ｀*从
ノ　　 つ　　　　ヽ

かめれなの土日はどちらかの家に入り浸るんだろうな
あまり外デートしてるイメージが無いｗ

外デートだとﾑﾗﾑﾗしたとき大変だしな

逆にたなえりは外デートしてるね
えりりんは外でも構わず襲っちゃうしｗ

れなえりってまぁスレタイ通りになるんだろうけどたなかめって友達になれるかな？

考えたこともなかったなｗ
彼女自慢でケンカしそうな気もするｗ

あ〜そんなんありそうｗ
じゃあお試しで交換してみるということで遂に禁断のれいな♂×れいな♀、えり♂×えり♀ か？

ﾉﾉ*＾ｰ＾)ﾉd*＾ｰ＾)うへへへへ

かめえりは恐いｗｗｗ

http://ufa.gotdns.com/img/ufa03298.jpg

ちょｗｗｗ

さゆみ婦警の実写か

エロいのに何故か笑ってしまったｗ

さゆみ婦警暴走モードかｗ
れいなもやればいいのに

女王様みたいな衣装着たバリバリメイクのれいなとか見たい

http://www.youtube.com/watch?v=3VK_5agSrq8&feature=related
48秒あたりでさゆれなバックダンサー

懐かしいなｗ

ﾉdｎ｀ ﾛ´)ｎ＜しゃゆぴゃぃぃぃいいい！！！
http://pai.gotdns.com/img/opa01520.jpg

どんなマジックでこういう谷間ができるんだろうか

さゆは細いけど全身フヨフヨしてるから寄せて集めれば…









ﾉd*※)ﾛ´;) ｸﾞｰはないやろｸﾞｰは…

♂だしな

从+・ ｡.・）＜プヨプヨなら許すけどフヨフヨは許さないの！

从*´ ヮ｀)さゆはブヨブヨ〜

ﾉd*＾３＾)＜れいなはガバガバ〜

かめい君はそんなこと言わんよ

从#｀皿´)ﾑｷｰ

>>141
死んでも言わないだろうなｗ

ビッグ亀を毎日くわえこんでてもいつまでたっても処女よりもｷﾂｷﾂれにゃﾏﾝだからな

亀さんはさゆπに興味ないのか

ﾉd；＾ｰ＾)＜さゆπってかシゲπだよね？興味湧いちゃ駄目でしょ…
ﾉd*- ｡.-）＜えりならいつでもﾁｭｰﾁｭｰさせてあげるの♪
ﾉd；＾ｰ＾)＜遠慮しときます…ボクにはれなπがあるし

ﾉd*´ヮ｀)←節操ない奴

いざとなればシゲπすら吸い付きそうだしなｗ

エロエロ

いまだに寝る時にれなママおっぱいにしゃぶりついたりしてそうだからな

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜今はえりがママさんの代わりやってますよ？ｗ

まさかえりなπには手を…欲情くらいはしてそうだが…

ﾉd；｀ ﾛ´)＜身内に手出すのはさすがにマズいやろぉ…


でも期待しちゃうよね

知ってるか田中、いとことは結婚出来るんだぜ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)

少なくともえりなちゃんおぱんちゅは真空パックしてるんだろ？
隠すなよ田中のくせに

<ﾉd*;｀ ﾛ´;)>＜みんな惑わさんでぇ〜俺には絵里がいるっちゃよぉ〜＞＜

　　　っ

おいちびれいなくんｗｗｗ

生田さんが居候始めて数日後…

|||9|‘_ゝ‘)っ[▽]＜あれ？エリのパンツっちゃ…なんやろこの袋？開封厳禁？

そしてれいなママにチクるえりなちゃん

脱衣所の前を通りかかった際、少しだけ開いた戸の隙間から
漂ってくる女の子特有の素敵な香りにフラフラと吸い寄せられ、
無意識の内に汚パンツ職人の仕事を終えていたれいな君。
意識を取り戻してから事態の重さにガックリと凹んだれいな君は、
押収品を隠すのも忘れ寝込むのでした。。。

>>159へ

>>160
それだと親子の縁切られちゃうからｗ
えりりんに相談して厳しくお仕置きしてもらおう

>>161
ここまでくると病気だなｗｗｗ

欲情するわな・・・
http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth0404.jpg
http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth0406.jpg
http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth0408.jpg

亀井先生の愛ちゃん視点かいてみました

ー今日も机の中には
『放課後屋上に来てください』
なんて手紙が入っていた。

「私、高橋先輩のこと好きなんです//」
あーしは決まって
「ごめんね。好きな人いるんや」と答える。

あーしは小さい頃から大好きな人がいる。
幼なじみのガキさん。
新垣里沙。

中学生くらいから疎遠になってしまったけれど、今年ガキさんがあーしと同じ高校に入学してから、また前みたく仲良くなった。

いつから、ただの幼なじみだったはずのガキさんに恋心を抱いてしまったのかはわからない。
あーしの中のガキさんの存在はどんどん大きくなっていく。でも、ヘタレなあーしはいつまでたっても告白できずにいる。

「おーい、高橋」
帰ろうとしたその時に、生徒会の顧問の先生に呼び止められた。
「これ、次の生徒総会で使う資料、明日までにまとめといてくれ」
「…はい！？」
「おいらも手伝いたいんだけど新婚だから早く帰りたくてさ。頼むっ」
と言って先生は帰ってしまった。
そんなん聞いてなかったやよ…
でも、生徒会長になってから急な仕事を押し付けられるのは慣れていた。

はやく終わらせてしまおうと気持ちを切り替えて、資料をまとめる。

やっと仕事を終えて帰る準備をしていると、一人の女の子が部屋に入ってきた。

「あれ？ガキさん！」
「あ、愛ちゃん…」
「風紀委員もなんか仕事あったん？」
「ううん、ちょっとね…」
なんか歯切れが悪い…？
「ガキさんも帰るやろ？一緒に帰ろ？」
「ごめん、あたしちょっと用事あるから、またね！」
「え、ちょお、待ってやー」
引き留めたのにもかかわらず走って行ってしまった。

ガキさんは、ここのところ様子が変だ。

前は学校とかで会ったら「愛ちゃん、愛ちゃん」って嬉しそうに話しかけてくれたのに、最近は挨拶する程度になった。

あーしが突然家にピンポンしたら「なんなのよー」って言いながらも部屋に上げてくれたのに、一昨日行ったときは「来るときはメールしてよ！」なんて怒りぎみに言われた。

ほんとになんなんやろ…。

考えながら職員室に向かう。
職員室に入り、矢口先生の机にまとめた資料を置いた。

支援！！

愛ちゃん亀井先生シリーズに本格参戦かｗｋｗｋ

さて、帰るか…
外は大分暗くなっていた。
ほとんどの生徒は下校したみたいで、廊下は静まり返っていた。

玄関に向かって歩いていく。

「ん、ああっ//」
？
なんだか変な声がした。
「や、だめっ//」
声のする方へ近づいてみる。
この部屋からか？
『家庭科準備室』というプレートがかかった部屋のドアに耳を推し当てた。

「ああっ、そこだめ//」
「ん〜？だめじゃないでしょ？ｗｗ」

学校で何しとるんや！！
中でなにが行われてるか、容易に想像できた。

放って帰るか…でも先生なんかが来たらどうする？
この状況をどうするか悶々としていたが、次に聞こえた声で、ハッと我にかえった。

「ガキさんきもちよさそうなの」


ガキさん？
ガキさんって…ガキさんよな？
がきさんが学校でこんなこと、するはずない。
ってことは無理矢理されとるんか？

勢いよくドアをあけると、制服の乱れたガキさんがいた。
「ガキさん！？」
「愛ちゃん…」
「あら、高橋さん！」
家庭科の亀井先生だった。
ガキさんしか目に入っていなかったけど、部屋には田中れいなと、道重さゆみがいた。
田中れいなはガキさんと同じ半裸の状態で息を荒くしていた。

「あんたらガキさんになにしたんやよ！？」
「なにって、見てのとおりですよ？」
「あんた教師やろ！こんな無理矢理して！！」

「ちがうよ愛ちゃん…気持ちいから…//愛ちゃんも一緒にしよ？」
ガキさんはそう言ってあーしの制服に手をかけてきた。
「ちょ、ガキさん！なにす…//」

しえん

首筋を舐めると、愛ちゃんの体がびくっと跳ねた。

こんな事しちゃいけない。
だってあたしは、愛ちゃんと付き合っていないんだから…

「やぁっ…ガキさん…//」
ただの幼なじみだと思っていた愛ちゃんを好きになってしまったのはいつからだったんだろう。
ずっとずっとこういうことがしたかった。
振られて、友達でなくなってしまうのが怖かった。

だからあたしは田中っちとさゆみんと先生とすることで、無意識に寂しさをまぎらわせていたのかもしれない。

愛ちゃんが他の人のところにいってしまうのが怖かった。

川*’Д’)o 支援やよ！

「ガキさん…だめやってぇ…//」
スカートに手を入れると、愛ちゃんは必死に抵抗した。

もしかしてもう他に誰かいるの？
そんなこと考えたくもなかった。

「愛ちゃん先輩、ヤバいの。えっちなの…」
「お願い、見ないでっ…」
恥ずかしがって涙を流す愛ちゃん。
泣き顔を見てももう止まらなくて、自分の好きなように執拗に攻めた。

「愛ちゃんごめんね、これで最後にするからっ…」
「ひゃあ、ああっ、あ！//」

必死に声を抑えてイッたみたい。

「最後なんて言わないでほしいの」
「そうですよ？高橋さんはえっちな素質があるんですからｗ」
「これからもさゆみ達の前でするの。じゃないと、このこと誰かにしゃべっちゃうから」

さゆみんの言葉を聞いて愛ちゃんの頬が緩む。
「嬉しい…」
予想していなかった答えだった。
「ガキさんとこんなことできるなら、いいやよ…。あーしずっとガキさんの事好きだった」

愛ちゃんは自らあたしを引き寄せて、キスをしてくれた。

「あーしずっと好きだったよ。…りさちゃんの事//」
「愛ちゃん…」



「なんだかお邪魔みたいなの」「そうだねｗお先に帰りますか。そこのにゃんこも帰りますよ？」
「れいな立てないっちゃ…抱っこして//」
「はいはいｗ」
「じゃあ愛ちゃん先輩、ガキさんごゆっくりなのー」


ﾉﾉ*＾ｰ＾) （´ヮ ｀*（・ ｡.・*从
実はガキさんの恋心に気づいていたのでした

終わりです
途中でガキさん視点にしたら訳わからなくなったｗ

超乙！
自分の小ネタを広げてもらってありがたいです＾＾
>>173からガキさん視点ですよね、わかりますよｗ
さっそくwiki更新してきます

おつおつお

いいよいいよ〜
シンプルで読みやすい作品でした
亀井先生シリーズもついにフルメンバー揃ったね

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜みんなエロエロですね〜ｗｗｗ

すごい破廉恥な娘。たちｗ

このスレとしごきスレ見てるとモーニングの条件はスケベでないといけない気がしてくる

>>177
GJ
だけど愛ちゃんすんなり容認しすぎｗ
一応嫌がってガキさんの前でさゆにやられるのとか見たいｗ

なんかあっさりさせすぎたねｗ
他の作家さん広げてもらえると嬉しい

ﾉd*｀ З´)広げるとかいやらしいっちゃん!!

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜れーなのアニャル広げてあげますよ？ｗ

れいあにゃ

川*’ー’）＜ガキさんのアナも

ﾉd；´ ﾛ｀)＜今月は愛ちゃんと愛佳のデジブがあるけん
　　　　　　　お小遣いピンチっちゃ…今度の絵里とのデート代どうしよ＞＜

と言いつつさゆとラブラブお弁当デートしてるれいな君
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen5312.jpg

そんなこんなしてるとネックレスがうんたらなスレも立つわけで…

まぁ知ったこっちゃないけどねｗ

ﾉd*＾ｰ＾)＜れいなならボクの隣でスヤスヤ寝てますよ？ｗ

俺はあれかめい君だと思うｗ

ﾉd*・ ｡.・）＜絵里はもっとイケメンなの
　　　　　　　 あんなチンピラとは訳が違うの

道重姐さんが言うんだから間違いないなｗ

兄さんやんかｗ

シゲ君はホモなのかおネェなのか線引きが難しい
女装してるし口調も女だし…でもおネェではないような…

おホモ様だろなぁ

>>191
これいつの？
なんかどっかで見たことあるようなないような？

ごめん分からん
ろだにあったから貼ってみただけなんだよね

>>190

ﾉdヽ´ ﾛ｀)＜もう出ないっちゃん…ﾋｨﾋｨ///

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜搾乳機で搾り出し〜♪

小さすぎて使えないだろ

　　　ノハヽ
Σ ﾉd;ヽ｀ ﾛ´)　　さ、搾乳機やとぉ…！
　/⌒ヽ n　/⌒ヽ
と_人＿ω＿∧_つ
　　　 ﾑｸﾑｸ

バスツアーのDVDかと思ったが違うかな

>>205
期待してんじゃねぇｗ
まぁえりりんのバキュームにかなうモノは無いがなｗ

>>207
搾乳機を使うえりりんを想像したんだよこいつ

〜(ヽ´ -｀)　　　　　　　　　　＼(＾ｰ＾卵)／　＜come on!
　　〜(ヽ´ -｀)

元気な卵だなぁｗｗｗ

後ろ手に縛られ身動きが取れないれいなのﾁｿﾁｿに
妊婦さん用の搾乳機つけてﾆｬﾝﾆｬﾝ言わせたいですよ？ｗﾊｧﾊｧ

SSサイズの搾乳機ってあるのかね

すごくショートなサイズか

絞ったミルクは取り合いになるな

川*●ー●）＜10ωでどうやよ

さすが愛○ゃん
お目が高い

1ﾏﾝｷｭﾝ(*´Д｀*)

壁｜e・)十万新垣ドルで全部買うのだ

ﾉﾉ#＾ｰ＾)＜大金積まれても売りませんよ？

お金で買えない価値がある

おやさゆみん

はいぽんぽこみん

おはえり

はいおはエロエリ

ﾉﾉ*´ｰ｀)

にゃはは

今日はこまめに保全しよう






(*・e・)ｺﾗｰ誰が小豆だってのよ!!

(ё)ｺﾗｰ

ﾉd*＾ー＾)＜ｱｲｺﾗｰ

川*’ー’）＜なんか怒られてるがし

新高梨ｼｬｸｼｬｸ

Ｓガキさん
http://knocturn.com/sanadajuyushi/wp-content/uploads/2011/09/yukino.png

今さら気付いたんだけどGoogleの検索候補システムが恐い
http://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko061535.jpg

「さゆ　えり　れいな」でまとめサイトが一番上にヒットするしねｗ

危険だなぁ
ネタがネタだけにあまり表沙汰にして欲しくないｗ
wikiは画像もあるし問題にならなきゃいいが…

ちなみに自分はwiki更新係ではあるのですが
管理人（作った人）ではないのでページや画像の削除は出来ません＞＜
せめてログインだけでもできたら良いんだけどなぁ

いやいや今更ｗ

さゆとかもう知ってそうだわｗ
こんなもん開き直ったもん勝ちだろｗ

れいな　しごき　の検索結果も相当醜いなｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜変態万歳ｗ

てゆーかさゆはこのスレとしごきスレにいるからな

イエーイさゆ見てるー？

v从*＾ ｡.＾）v

http://pds22.egloos.com/pds/201110/25/44/3.jpg
シュール

なにこれ？

エロッキあげ

エロいなぁ
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen6836.gif

　∋ｏﾉﾉハヽ
　　从*｀ ヮ´）　これでえりもイチコロたい！
　　 （つ　と）
⊂≡≡≡≡≡⊃　ｸﾞｲﾝｸﾞｲﾝ
　　　し'⌒∪

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜松葉崩しが好きですよ？

从*・ 。.・)＜女の子同士だと貝合わせなのｗｳﾌﾌ

エロ過ぎるｗｗｗ

>>245
フラフープで揺れてしまう胸を両腕で隠してるね
大きいと邪魔だもんねれいな

両手が不自然なんだよなｗ
普段フラフープする時はどこに手を置いてるんだろうか
まさか・・・れなπモミモミ？

∋oノノハヽ
　从*´ ヮ｀)
　　|つ と|　ﾓﾐﾓﾐ

完全に騎乗位を想定してるなw

れいなちゃんの顔面騎上位もいいなぁもちろんおぱんちゅで

可愛いっつーかエロいっつーか…
エロ可愛いｗ

パンツはいてなくても毛がないからよく滑りそうだわ

かめい君はおぱんちゅ越しでは我慢できずに
脱がして直にペロペロしちゃいそう

もしくは一切いじらずに焦らしまくるか

从*´ ﾛ｀)ﾓｼﾞﾓｼﾞ

>>242
なんでえりりん風の女の子に監視されながら
れいな風の女の子がトイレ掃除してるんだ？ｗ
なんかのゲームかね

>>260
たなえり結婚後えりりんのお腹が大きくなってきたので休日に家事を頑張るれいな君

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜よろしくねパパ？ｗ
ﾉd*｀ ヮ´)＜まかしとけっちゃ！えりとお腹の子は俺が守るとよｗﾆｼｼ

夜はいち早く赤ちゃんになりまちゅがね

昼間頑張って家事したパパれいな君にママえりりんから
見てる方が恥ずかしいほどのラブイチャ赤ちゃんプレイのご褒美

ﾉd*´З｀)ままあぁぁん♪

オムツプレイとかまではしてないだろうな…

ﾉd；｀ ヮ´)＜そ、そんなんするわけなかろ…ﾊﾊﾊﾊﾊ

赤ちゃんサイズだしなこいつ

>>260
これは洋ゲーのsims（シムズ）ってやつ。たぶん３かな
人間の外見とかいろいろパーツごとに全部作れるからエロッキも真似て作ることができるよ

>>268
あぁ〜シムって有名だね
たなえりさゆあいがきで同棲したいｗ

エロシムズはないのか

エロティシズムみたいだなｗ

秋の夜にふさわしい長文期待

>>272
相応しいかは分かりませんが、もう少ししたら投下します

宣言したので投下。まとめサイトのある作品を参考にしています、ご了承ください。

秋の風が窓を叩いた。絵里は今夜も寒そうだと思いながら帰り支度をしている。
カバンを整理しながらケータイを開くと、前日に充電をしなかったせいか、電池は1本になっていた。
絵里が苦笑しながらふと隣を見ると、歴史や公民などを担当する光井先生が先日の中間試験の採点を行っていた。
彼とはずっと前からで会っているような気もするが、絵里は思い出せなかった。たぶん気のせいだろうと思っていると、視線を感じた光井先生と目が合った。

「ああ、お疲れ様です」
「お疲れ様です、光井先生。うちのクラス、どうですか？」
「概ね高得点ですよ。みんな、がんばって勉強してますよ」

そうして光井先生は何枚か答案用紙をめくってみせる。確かにどの生徒も70〜80点を取っているようで絵里は安心した。
その中で絵里はふと1枚の答案に目がとまった。名前は「田中れいな」で、点数は52点。お世辞にも「がんばった」とは言えない気がした。
絵里がはぁとため息をつくとその理由を察したのか、光井先生は返した。

「田中さんもがんばってますよ。前回よりも伸びてますし、ちゃんと出席もしてますよ」

そうは言うものの、絵里は素直には頷けない。
あの夜に胸を締め付けた痛みが甦る。本当に、このままで良いのだろうか、やはり、距離を置くべきではないだろうかと考え始めていた。
絵里は光井先生を見つめる。彼のことは嫌いではない。話すと面白い人だし、興味はある。もちろん、付き合うとは全く別の次元のことだ。
絵里の脳裏に一瞬、れいなの笑った顔が浮かんだ。それと同時に、あの夜の痛みが再び走った。それらをかき消すように絵里はふっと笑って、光井に言葉をかけた。

れいなはケータイを開いて時間を見る。もうすぐ22時になるというのに絵里は帰ってこなかった。
別段、約束などをしていたわけではないが、絵里の部屋にれいなやさゆみが来て、片付けや掃除をするのは日課になっていた。
今日もれいなは18時頃に絵里の家に来た。相変わらず汚かったのである程度の掃除をしたが、すぐに暇になった。
一応、宿題などもやってみたが、当然のごとく集中力は途切れる。普通なら、19時過ぎには絵里も帰ってくるというのに、今日はその気配がなかった。
もしかして今日は会議や食事の約束でも入っているのだろうかとれいなは絵里に連絡をした。
しかし、メールをしても返信はなく、電話もしてみたが、通じることはなかった。結局、絵里との連絡が取れないまま、ズルズルとこんな時間になっていた。

「遅すぎっちゃ…」

れいなは散々見飽きた求人情報誌を再び手にした。
絵里の家に泊まったあの日、れいなは絵里が泣いているのを見た。だが、れいなは震える絵里の体を抱きしめてやることができなかった。
それは、絵里が泣いている理由が、なんとなく、分からなくもなかったからだ。
秋の気配がそうさせるのか、絵里は不安だった。このまま、教師と生徒という関係にもかかわらず、世間的に間違った関係を続けていくことが。
それは、れいなも同じだった。卒業して離れてしまうことも、この関係が露呈してしまうことも、すべてが不安で、絵里を抱きしめることができなかった。

だが、それでもれいなは必死に考えた。
いまはまだ、なんの力もない高校生かもしれない。だが、その無力さが絵里を不安にさせるのなら、もっと強くなりたいと思った。
ちゃんと働くなり、大学に行くなりして、絵里を安心させたかった。
歳の差とか、収入の差とか、教師と学生とか、いまは歴然とそのようなものが付きまとうのだけれど。だからこそ、前を向いて歩いていこうと思った。
れいなは安直ではあるが、求人情報誌を手にした。この目つきの悪さと飽きっぽさでバイトは長続きしないれいなだが、いまはそんなことを言っている場合ではない。
不安になって絵里を泣かせるくらいなら、少しの労働くらい頑張ってみようと思った。
れいなは手始めに、数日だけの短期バイトにいくつか挑戦した。最初は戸惑いこそしたものの、その日の終わりに手渡しで給与がもらえると、素直に嬉しかった。
自分でもちゃんと働いてお金をもらえるということは、単純ではあるが自信につながった。
なんどか短期バイトを繰り返し、そろそろ長期のバイトも始めてみようかと考えていた。求人情報誌にいくつか丸をつけ、明日にでも面接の電話を入れようと思っていた。
そのおかげで、勉強の方が疎かになり、先日の中間試験は散々な結果ではあったが。

れいなは、あの日から今日までの出来事、長期のバイトのこと、そして自分の気持ちを、今日、絵里に話そうと思っていた。
だから今夜、れいなは此処に来て、絵里の帰りを待っていたのだ。

しかし、肝心の絵里はまだ帰ってこない。時刻はとっくに22時を回っている。連絡が取れないこと、帰りが遅いことにれいなは漠然とした不安を覚えた。
れいなは一息吐いて情報誌を机に置き、上着を羽織った。駅の方まで見に行ってみようと絵里の部屋を出た。秋の夜は寒い。冷たい風が吹き、体温を容赦なく奪っていく。
れいなが部屋の鍵をかけ、2階のアパートの部屋からなんの気なしに道路を見たときだった。果たして絵里はそこにいた。隣には、見覚えのある男がいる。

「光井…先生？」

絵里とれいなの高校に今年から新しく赴任してきた光井先生がそこにはいた。
歴史を担当している彼は、端正な顔立ちとときどき出てくる滋賀弁、そしてその教え方のうまさから生徒に人気があった。
実際、何人かのクラスメートが授業で分からなかったところを教えてもらいにいくと理由をつけては職員室に行く姿を何回か見たことがある。
そんな光井先生が、いま、亀井先生とふたりでいる。こんな夜遅い時間帯に、である。
れいなは無意識的に、見つからないように柱に隠れながらふたりの姿を追う。
道路の真ん中でふたりは楽しそうに話している。途切れながらも会話が聞こえてくる。お互いに、笑っていた。

「今日はすみません。こんな時間まで付き合わせてしまって」
「いえ、僕も話したいことたくさんあったし、楽しかったですよ」

れいなの脚が震えだす。それは、単純に寒さのせいだけではない気がした。

「此処まで送ってくれて、ありがとうございます」
「ああ、大丈夫ですよ」

それはまるで、何処にでもいるようなカップルに見えた。
れいなは無意識のうちに拳を握りしめている。そのときだった。絵里がゆっくりと距離を詰め、光井の胸元に寄りかかった。

「…ごめんなさい、少しだけ……このままで」

光井は驚きを隠せないような顔をしながらも、それを拒まなかった。彼はゆっくりと腕をあげ、絵里の肩に手を置く。
その腕がそのまま、絵里の背中に回りそうになったとき、れいなは道路に背を向け、部屋へと戻った。

支援！

室内が暖かった。外にいた時間はたったの5分足らずだったというのに、れいなの体はすっかり冷えていた。
自分の体が震えているのが分かる。息が短くなっていることを自覚する。ふつふつとした怒りが沸き上がってくるのが分かる。

ただの教師同士の飲み会かもしれない。たまたま家が近かった光井先生が自宅まで送ってくれただけかもしれない。
だが、絵里は光井に寄りかかった。受け止めてほしいと甘い声で囁き、光井先生も戸惑いながら腕を上げた。

れいなが頭をガシガシとかきながら室内を歩くと、机上に置かれていた求人情報誌が目に留まった。絵里を安心させたいと思って始めたバイトのことが頭をよぎる。

「なにを…信じてたっちゃよ、れな…」

情報誌を手に取り、荒々しくゴミ箱へ投げつけると、怒りだけではない感情が溢れ出し、頬に涙が伝った。
絵里を安心させたかった。泣かせたくなかった。笑っていてほしかった。ずっと隣で一緒に居たかった。

―全部、全部、れなだけやったと……？

れいなは拳を額に押し付け、膝から崩れ落ちた。
此処にある、亀井先生を好きだと思う気持ち。
間違っていると世間から否定されても構わなかった。亀井先生だけが、絵里だけがその気持ちを受け取ってくれたならそれで良かった。
笑ってほしくて、安心してほしくて歩きだそうとした。それなのに、絵里すらも、れいなから離れていこうとするのだろうか。

「バカみたいっちゃ…」

拳を握りしめると、怒りと哀しみが混在した心が叫び始めた。
れいなは涙を拭うことなく、ふらふらと立ち上がり天井を見上げた。何処までも冷たい瞳が、そこにあった。

絵里は息をふうとひとつ吐き、アパートの階段を上がった。
光井と食事に行き、いろいろな会話をした。彼の気持ちは、単純に同じ職場に勤める仲間以上のものがあったが、それは素直に嬉しいと思った。
彼と話していると確かに楽しかった。ときどき口を突く滋賀弁も、気を遣っているところも、時折見せる歳相応な笑顔も、単純に可愛いと思った。
それが、自分の「好き」という感情に結びつかないことも、絵里は知っていた。
絵里が自分の部屋の前まで行くと、室内の電気が付いていることに気づいた。まさかと思い鍵を開けずにノブを回すと、扉が開かれる。
玄関を見ると、そこには見慣れた靴があった。

「れーな…」

絵里は彼女の名を呼び、靴を脱いで室内へと入った。

「ああ、お帰り、亀井先生」

れいなはベッドに腰かけてケータイをいじっていた。ちらりとこちらを見ただけで、すぐに視線を画面へと戻す。
絵里は、いま、此処にれいながいることに動揺していたが、それを彼女に悟られないように上着を脱ぐ。

「仕事、忙しかったと？」

後方から声をかけられ、絵里はドキッとする。なぜだろう、ただ質問されているだけなのに、その声は何処か、怖い。

「うん、会議、長引いちゃって…」

絵里はひとつの嘘をついた。今日は会議もなく、定時で仕事が終わっていた。

「ご飯、食べたと？」
「あ、うん。先生たちと、食べてきた」

それから同僚の光井先生とふたりで食事に行った。先日の埋め合わせという形で絵里から食事に誘い、ふたりは、光井のおススメのイタリアンレストランへと入った。
光井は、まさか絵里から誘われるとは思っていなかったのか、驚きと喜びをその顔に滲ませていた。

「ふーん…」

れいなは目を合わせることなく答える。相変わらずその声は低く、なにを考えているのかわからない。
れいなが絵里の家に来るのは珍しいことではない。合鍵も渡してあるし、勝手に料理を作ったり泊まったりすることはよくある。
それは単純に嬉しいことなのに、いまはなぜか、怖くて仕方なかった。
絵里はジャケットをハンガーにかけ、ワイシャツ一枚になる。そのままシャワーを浴びようかと風呂場へ向かおうとすると、その腕を取られた。
勢いよく振り向かせられると、そのまま絵里はキスされた。れいなが荒々しく絵里の唇を貪り、口内へと割って入ってくる。

「やっ…ふっ…！」

突然のことに絵里は驚き、れいなと距離を取ろうとするが、れいなの腕の力がそれを許さない。絵里の舌とれいなの舌が絡み合い、その音が脳へと響く。
舌と舌が離れると、そこには一本の透明の糸が出来ていたが、それはあっさりと床へ落ちる。れいなはグイっと口を拭い、言った。

「飲んできたっちゃね、先生お酒弱いとに」

れいなの指摘に絵里は唇を抑える。確かに、光井先生と食事に行き、その場で少しだけアルコールを飲んだ。
イタリアンによくあうワインを2杯ほど飲んだだけで絵里は真っ赤になり、フラフラになった。
絵里がそんなに酔うとは思っていなかった光井先生は、心配しながら此処まで送ってくれたのだ。
夜風に吹かれてある程度の酔いは醒めたものの、まだ何処か足元がふらついている感覚が残っている。

「少し…だけ」
「だれとなに飲んだと？」

れいなは冷めた視線を送って尋ねる。なぜ、こんなに詰問されているのだろう。
絵里はもう成人した立派な大人である。確かに、見た目は幼いが、教師が飲酒してはいけないという法律はない。
いまのこの状況が、絵里は不意に腹立たしくなり、答えないまま洗面台へと向かおうとした。だが、れいなに再び手首をつかまれ、それが叶わない。

「離してよ…」
「質問しとるやろうが」
「っ…れーなには、関係ない」

その言葉を言ってしまって、絵里はハッとした。深い意味があったわけでも、本当に関係ないと思ったわけでもないのに口を突いたその言葉。
それを受けたれいなは、一瞬、掴んでいた腕の力を弱める。絵里が申し訳なさそうに振り返ると、れいなと目があった。その目は暗く、何処までも沈んでいる。

絵里はなにか言おうとするが、その前に腕に力がこめられ、そのまま力でベッドに押し倒された。
慌てて起きあがろうとするが、すぐにれいなに組み敷かれ、無理やり唇を奪われた。先ほどのような荒いキスが絵里に降ってくる。
絵里は抵抗しようと腕を伸ばすが、逆にその腕はれいなの右腕1本で頭上に固定された。酔っているためか、思うように力が入らない。

「はぁ…れーな…」

長いキスが終わった後、絵里はれいなを見つめるが、逆光になってしまい、よく見えなかった。
れいなはなにも言わないままベッドの脇に置いてあったなにかを手に取った。
それが、いつだったか面白そうだと思って買った玩具の手錠だと気づいたのは、絵里の腕にそれがかけられたときだった。

「ちょっ、れーな！」

絵里が慌てて逃げようとしても遅かった。すでに絵里の腕は手錠で固定されている。しかも、手錠はベッドの柵に通っているため、自由が利かなくなった。
れいなは相変わらず冷たい目を絵里に向ける。その瞳に映る絵里は、自分でも分かるほど、怯えていた。

「光井先生と一緒やったっちゃろ？」

その人物の名前が彼女の口から出るとは思っていなかった絵里は動揺した。

「どうして…」

そして、口を突いた己の言葉を後悔する。それがそのまま、ふたりでいたことの証明になった。
れいなの真っ黒で光りのない瞳が絵里を捉え続けて離さない。いつもなら見とれてしまうほどに美しいそれが、今日は、怖い。

「ふたりっきりで飲んでたと？」

絵里はその質問に応えられない。沈黙が肯定を意味していることなど分かっていたのに、絵里はなにも言えなかった。

紫煙

れいなは一瞬だけ下唇を噛むと、荒々しく絵里にキスを落とした。

「んっ…！」

激しく口内を蹂躙され、絵里は眉間にしわを寄せる。
れいなはバッと離れ絵里を見下ろすと、そのまま絵里の胸元に腕を伸ばす。そして一気に絵里のワイシャツを引きちぎった。

「いやっ！」

ボタンがいくつも飛び、絵里の胸元が曝け出される。れいなは興味のないようにキャミソールを持ちあげると、絵里のブラジャーが現れた。
なにも言わないまま、今度はそのブラジャーに手をかける。

「やめて…れーな…」

このままなにをされるかなど、絵里にも分かっている。その行為が怖いのではない。いまのれいなにされることが怖かった。
だがれいなは、その声を聞こうとはせず、ブラジャーに手をかけ、一気にはぎ取った。絵里の形の良い胸が晒され、れいなはそこに噛みついた。

「やっ！はぁ…あっ！」

れいなの右手は絵里の左胸を潰し、強弱をつけて揉み始める。歯を立てて絵里の乳首を転がすと、絵里はビクッと体を反らした。

「っ…れーなぁ…あっ」

絵里の声など聞こえないように、れいなは黙って行為を続けた。
胸を揉み、乳首を舐め、時折そこに噛みつくと、絵里は涙声ながらに喘いだ。その反応を楽しむかのように、れいなは笑った。

「光井先生にも、こんなことされたと？」
「そ、そんなわけな…あぁ！」
「メッチャ喘いどるやん、先生えっろぉ」

胸を揉みながら、舌を首筋に這わせると、絵里はいっそう高い声で喘いだ。
その甘い声が聞きたくて、だけど聞きたくなくて、ふたつの相反する想いがれいなにまとわりつき、それを振り払うように空いた手で絵里のスカートと下着を下ろした。

「ひゃぅ！」

既に濡れていたそこに、れいなは指を突き立てた。
こんな事をしたいわけじゃないのに、こんな事を言いたいがために此処に来たんじゃないのに、そう思うのにれいなは止まらない。

「もう濡れとーし。光井先生に抱きついたときからこうやったと？」

れいなの言葉に絵里は驚愕した。目を見開いてれいなを見つめると、れいなは相変わらず笑ったままこちらを見ていた。

「見られてないと思っとったと？家の前の道路のど真ん中であんなことしよって…」

れいなはそのまま指の動きを早くした。濡れているにもかかわらず、指1本だけでもそこはきつかった。

「あっ…ご、ごめんなさ…あぁ！」
「ごめんなさいてなん？やっぱ光井先生ともエッチしたと？」
「ちが…違うよ、れー…んっ…」

絵里の唇をれいなは塞ぐ。聞きたくて聞きたくないその声が、れいなに怒りと哀しみを湧き上がらせる。
れいなは中指を絵里の中に入れると、絵里は体をのけ反らせた。濡れているとはいえ、ロクに愛撫していないため、痛いことは充分に分かっていた。

だが、いまのれいなには、絵里を思いやってやる気持ちなど、なかった。

「光井先生カッコいいやん。付き合ったらいーっちゃないと？」
「やぁっ！そ、んなこと…しな…はぁ……あん！」

途切れ途切れに絵里は訴えるが、れいなは聞こうとしない。
先ほどまで見た光景がなんども頭を過ぎる。自分の不甲斐なさも相まって、れいなには余裕がなかった。
もう行けよ。振り返らずに、れいなを置いて行けよという気持ち。
だけど、頼むから、お願いだから振り返って、れいなを求めてほしいという気持ちがあった。

―先生…亀井先生…

れいなは絵里の中で激しく指を動かす。内壁を引っ掻かれ、絵里は痛みと快感を同時に与えられる。

「あぁっ…はぁ…んっ、れーなぁ…れーなぁっ！」

絵里の声が大きくなる。限界が近いことも分かる。だけど、もう、止められない。

―…絵里ぃ

れいなは心の中でその名を呼び、絵里の最奥を突いた。絵里は両手でベッドの柵を握り締め、なんどか体をのけ反らせた。
れいなの指がぎゅうと締め付けられ、絵里が達したことが分かった。

だが、れいなはまだ止めようとは思わなかった。絵里の中に指を入れたまま体をスライドさせ、絵里のそこに顔を埋めた。

「ふぁっ！やぁ…だぁ！れーなっ！」

舌を突き出して絵里の蕾を舐め上げる。達したばかりで敏感になっているせいか、絵里のそこからは再び愛液が溢れだした。
ゆらゆらと動く腰に合わせてれいなはゆっくりと指を出し入れする。

「あん！はっ…あぁっ……れーな…ぁっ」

一度顔を上げて口元を拭い、そのまま絵里の乳首に噛みついた。固く主張したそれを舌で転がすと、絵里は甘く大きく啼いた。

「エロすぎっちゃよ、せんせぇ…」

冷たく笑ってれいなは言う。
与えられる快感が大きすぎて、そしていまのれいなが怖くて、絵里はギュッと目をつぶる。頭が真っ白になりかけたそのとき、絵里は頬に温かいものを感じた。
感じられたなにかに絵里が恐る恐る目を開けると、その理由が分かった。

「れーなぁ……」

いままでとは少し様子の違う絵里の声にれいなは反応した。絵里とその目を合わせると、彼女は今夜の中で最も哀しい顔をしていた。

「っ…ぁ…苦しい、の…？」

喘ぎながら、それでも伝えようとする絵里の言葉の真意が分からず眉をひそめたが、れいなは気づいた。
れいなは、泣いていた。その両の瞳からは、大粒の涙が零れ落ち、絵里の体を濡らしていた。

そうか、とれいなは思う。

苦しくて、切なくて、哀しくて、寂しくて。
ただ絵里のことが好きで、愛しくて、だから、どうか、どうか。

れいなは一瞬だけ下唇を噛み、絵里の首筋に舌を這わせ、そのまま顔へと上がっていく。
絵里の中に入れてある指の動きを加速させ、絵里を絶頂へと誘っていく。途切れた快感が戻ってきて、絵里は再び声を上げた。

「……好いとぉ」

れいなの呟いた言葉は夜の闇へと溶け、そして絵里へと響いた。

「バリ好いとーよ…絵里」

れいなの言葉が絵里を貫いたその瞬間、れいなの指よりも唇よりも舌よりも強い快感が絵里に与えられた。

「れぇなぁ！あっ、あっ…れーなぁぁ！」

耳元で囁かれたたった一言で、絵里は再び絶頂を迎えた。
体を何度かのけ反らせてベッドに沈む絵里を、れいなは優しく抱きしめた。

れいなは絵里の中に入れていた指をそっと引き抜き、愛液をべろりと舐める。
目をつぶり、息を整えている絵里を見下ろすと途方もない罪悪感がれいなに襲い掛かってきた。
れいなは絵里の額にキスを落とし、手錠を外すと、絵里の手首には真っ赤な傷跡が付いていた。
ああ、こんなに傷つけてしまったのだなと改めて自覚すると、れいなはその手首を優しく舐めた。

「れーなぁ…」

絵里の甘い声が部屋に響いた。れいなはなにを返すこともできず、手首から唇を離し、ゆっくりと立ち上がった。

「ごめん…先生…」

そのままれいなは「帰るけん」と呟き、ベッドから降りて玄関へと歩き出した。
だが、その腕を掴まれ、再びれいなはベッドへとダイブした。絵里はれいなを抱き寄せ、そのまま唇を重ねた。
貪るようなキスにれいなは驚きながらも、それに応えた。そんな資格、とっくに失っていたとしても、れいなはそのキスを受け入れ、応えた。

「れーなぁっ…」
「せんせぇ…せんせぇ…」

甘い声で互いの名を呼び合い、キスを重ねた。
先ほどまでの殺伐とした空気がなくなっていく。わだかまりも、痛みも、哀しみも、すべてはそこに滞在しているのに、それでもそのキスは甘かった。
指を髪に通し、頭を抱きかかえ、首に腕を回し、互いの距離をなくす。ゼロになって、このまま溶け合ってしまいたいような、そんな気がした。
れいなが唇を離すと、絵里は涙で溢れた瞳をこちらに向けていた。そこにキスを落としたくなるが、れいなは堪える。

「…ホント、ごめん」

震える声でれいなが言った。
それは心からの謝罪。自分がひとり、此処に置いていかれた気持ちになり、孤独に耐えきれず、絵里にその怒りや哀しみをぶつけた。
安心させたいとか、もっと大人になりたいとか、そんな決意は嫉妬の炎にのまれてあっさりと消え去った。それが不甲斐なく、れいなは下唇を噛む。

「絵里が、悪いの」

だが絵里は、そんなれいなに首を振り、涙声で囁いた。

「れーなのこと、大好きで、大切で…だけど、怖くて」

絵里は精一杯に腕を伸ばし、れいなの頭を抱きかかえた。強く抱きしめると、震えながらも絵里は話し始めた。

「絵里と一緒にいない方が良いんじゃないかって。離れた方が、れーなのためじゃないかって」

常識や当たり前が、ふたりの前に立ち塞がった。
その枠にはまらない限り、この社会で生きていくことが困難になり、不条理なレッテルを貼られることを知っていた。
だから、絵里はれいなと距離を取ろうと、光井先生と食事へ行った。その帰りに彼に甘えたのも、そのままキスされたかったのかもしれない。

絵里の言葉を聞き、れいなは胸が痛んだ。
圧倒的な力を持って襲いかかる『世間の常識』。そして、光井先生とともに歩もうとした未来がれいなには耐えられなかった。
だが、絵里はそのまま言葉を繋ぐ。

「でもね…光井先生、言ってくれたの」

頭を撫でられたれいなは、素直に絵里の言葉に耳を傾けた。

少量のワインに酔った絵里は、光井先生に連れられて自宅近くまで歩いてきた。

「此処まで送ってくれて、ありがとうございます」
「ああ、大丈夫ですよ」

優しく微笑む彼の顔は、やはり可愛くて素敵だと思った。
自分のことをまっすぐに見てくれている存在に、絵里は一瞬、すべてを委ねようかと思った。
この人なら、付き合えるかもしれない。そう思い、絵里はゆっくりと距離を詰め、光井の胸元に寄りかかった。

「…ごめんなさい、少しだけ……このままで」

光井は驚きを隠せないような顔をしながらも、それを拒まなかった。彼はゆっくりと腕をあげ、絵里の肩に手を置く。
その腕はそのまま、絵里の背中に回りそうになったが、光井はグッとこらえ、肩を押し返した。

「それはあきませんよ、亀井先生…」

秋の夜風にさらわれたその言葉は、それでも確かに絵里に届いていた。

「亀井先生には、恋人…好きな子がいるんでしょう？」

その言葉に絵里は顔を上げる。光井先生は困ったような笑顔を向けたまま言葉を紡いだ。

「その子のこと、信じてあげて下さい。きっと、大丈夫ですから」

光井先生はそうして、絵里の頭をなんどか撫でた。その大きな手から与えられる温もりが優しくて、絵里は不意に泣きそうになった。

「僕は亀井先生が好きです。だから、先生の味方です。なんかあったら、相談して下さい」

そして「おやすみなさい」と告げると、光井先生は絵里に背中を向けて夜道を歩いて行った。
絵里は引き留めることも、感謝の言葉を伝えることもできないまま、そこに立っていた。

支援

絵里の話を聞き、れいなは光井先生のことを考えた。
嫉妬に狂って絵里を抱いた自分よりも、本気で絵里のことを想っている先生の方が、よっぽど大人に感じられた。
それ以上にれいなは、『好きな子』と言った光井先生の鋭さにドキッとしていた。
彼がれいなと絵里の関係を知っているかは定かではないが、絵里より年下ということはどうも分かっているらしい。
あの鋭さと気の遣い方、オマケに絵里への想い…何処を取っても勝てない気がしてれいなは肩を落とした。
そんなれいなを見て絵里は不安げな顔を見せ、その腕を伸ばし、れいなの頭を撫でた。
ああ、まだまだ子どもだなとれいなは自覚し、絵里の手の温もりを確かめながら、絵里の首筋にキスを落とした。

「ん…れーなぁ…」

甘い声が囁かれ、れいなは背筋がぞくぞくした。

「お願い…一緒にいて」

絵里の口から伝えられたそのたった一言は、れいなを奮い立たせた。

「不安になんか、させん」

れいなは絵里を真正面から見つめそう返した。

「もっと、大人になる」

歳の差とか、収入の差とか、同性だとか、否応なしに付き纏う世間の常識を振り払ってでも、れいなは絵里と一緒にいたかった。

「だから」

まだ子どもだけど、手強いライバルが登場したけれども、だからこそ前を向いて歩きだそう。自分が出来る精一杯で、絵里と一緒に歩きたかった。

「せんせぇ…れなから、離れんで」

それだけ言うと、れいなは絵里の耳朶を甘噛みし、唇を滑らせて頬にキスをした。

絵里は泣きそうになるのを堪えて、れいなに囁いた。

「れーなぁ…あ…好き」
「…れなも、好いとぉよ」

再び交わされる甘い口付けがふたりを刺激した。
なんどもキスをして、愛を囁いて、体を重ねて、溶け合いたかった。このままずっとこうして、ふたりでいたかった。
だから歩き出そう、一緒に。なんど間違っても、迷っても、その度に此処から始めれば良いのだから。

「ねぇ…れー……あっ」

絵里がなにかを言おうとするが、れいなに胸の突起を舐められ声がうまく届かない。
れいなはその反応を楽しむように突起を舌で弾いた。

「たま、には…呼んで？」
「呼ぶって、なにを？」

顔を上げたれいなを絵里がぐいと引きよせ、その耳元で囁いた。

「名前で、呼んで？」

試演

その言葉にれいなはドキッとする。
確かに普段は「せんせぇ」としか呼ばないが、ここ最近は、なんどか「絵里」と呼ぶことがあった。記憶が正しければ、今夜も1回、呼んだ気がする。
だが、それはいかんせん恥ずかしい。れいなが曖昧な笑顔を見せると、絵里はすねたように唇を突き出して頬を膨らませた。

「…へたれーな」
「どうせへたれや、あほぅ」

名前で呼べるようになるのはいつだろう。いつになったら、あなたと対等に付き合うことが出来るだろう。
いまはまだ、そうやって悩んだりするのだけれど、今日明日で終わるような関係ではないのだから。時間はまだ充分にあるし、少しずつ、大人になっていけば良い。

―そうやろ、絵里？

そうしてれいなは「ニシシ」と子どものように笑い、絵里も釣られて笑った。
秋の夜は長い。ふたりの夜もまだ、始まったばかり。

私怨

後日談


―なんであんなこと言ったんやろ…

光井は廊下を歩きながらボンヤリとそう思った。
あの夜、絵里に寄りかかられたとき、普通ならその背中に腕を回して抱きしめるべきだった。
だが、光井はそうせずに、その肩に腕を置き、押し返した。そして、「その子」を信じてあげて下さいと言ったのだ。

―お人好しすぎやん

半ば苦笑しながら職員室へ入ろうとすると、絵里の机の前にはれいながいた。光井は思わず、中へ入るのを躊躇った。

「田中さん、バイトも良いですけど、勉強も頑張ってくださいね？」

目が笑っていない絵里から先日の中間試験の結果をもらい、れいなは曖昧に笑って誤魔化した。

「不安にさせないんでしょ？」

絵里がそうしてニコッと笑うので、れいなは小さく「はい」と呟いた。
確かに今回の中間試験はひどかった。
英語と数学は赤点ギリギリであり、現国と歴史は平均点、化学が唯一60点台と目も当てらない結果であるため、さすがにれいなも反省した。
普段もさほど良い点を取っているわけではないが、安心させると言った手前、努力するしかないなと思った。

れいなが一礼して廊下へ出ると、光井先生と鉢合わせをした。
れいなは「あ」と口に出したが、何事もなかったかのように会釈をした。

「あんまり心配かけんでくださいよ」

すれ違いざまに言われた言葉にれいなは振り向く。光井先生は真っ直ぐにれいなを捉えている。

「がんばってくださいね、田中さん」

光井先生は微笑みながらそう言って、職員室へと入っていった。
その姿があまりにも凛としていたので、れいなはなにも言えないまま、ライバルは強敵だと頭をかいた。

四円

「お疲れ様です、光井先生」

自分の席へ着くと、絵里から話しかけられた。光井は「お疲れ様です」と言って絵里に返した。
その笑顔はあの日よりも何倍も輝いていて、とてもじゃないけど、自分の入る余地がなさそうな気がしたので光井は頭をかいた。
やはりあのとき抱きしめておけば良かったかなと思う自分もいるが、こんな笑顔を果たして見れただろうかとも思う。

―でも、まあ、諦めませんけどね

光井は心の中でそう呟き、明日の授業の準備を始めた。
それぞれの秋が深まり、季節は冬へと歩きはじめていた。

前に書いたやつの続きっぽいものです
タイトルは「秋の夜の亀井先生とれいな」でお願いします

相変わらず暗くてエロも微妙で申し訳ない…

おつおつお！

まさか愛佳を♂化させるとは…全く想像してなかったｗ
ここに来て亀井先生ブームか！？超乙です！！！

自分もがんばろ…ｗ

GJです
wiki更新しました

男前な光井画像探さねばｗ

素敵な女教師画像ならすぐ出て来るんだけどｗ
http://www.hellproject.com/images/e5094f770df048dae6bdf059cf31938bc261f91c/Mitsui_Aika_12678.jpg

関係ないけど実は↑の画像は私が数年前にスキャンした画像で
今ではハロ系ロダやサイト以外の場所にまで広く転載されていて何だか驚きですｗ
エロッキスレに愛佳ブーム来い！ｗ

みついが♂とかバスケうまそうだな

>>302
乙です
れいなの気持ちになったら泣きそうになりました
こういう悩みは同性愛には付き物ですよね
いつも沢山書いてくれるこの作家さんに感謝です

三井グループならぬ光井グループか
こりゃまたとんでもない大金持ちキャラの予感ｗ

ｴﾛｴﾛ

ペロペロ

すみません 描いちゃいました
http://pds24.egloos.com/pds/201110/27/44/3rfd.jpg

いやはや構成がスマートで美しいです
電車内で読みました

>>312
切ない

>>312
すげぇ！！！
あとで挿し絵に使わせてもらおう
ってか絵師さんお久しぶりですねｗ

>>305
男前画像より少年画像の方が多いイメージがあるんだよね
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen448.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen066.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen1366.jpg

おまけ
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen3294.jpg

>>302
乙でございます
亀田光3人の絡ませ方や心情を現すのが上手いっす

>>316
まだ若いし元から赤ちゃん顔だしね
花咲じいさんわろたｗ

青春コレクションの愛佳カッコイイと思うけど衣装スゲーからな…w

先生にしては服が派手になっちゃうなｗ
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen235.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen2674.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen2740.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen2863.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen3059.jpg

>>312
二人の表情が…切ないんだけど美しい

>>320
一番上かわいいｗｗ

光井は女の子らしい子なんだと実感…ｗ

てゆーか普通の女の子な感じ。
このスレにいると変態さんしかいない感じがしてくる…

すごく良い作品の後に気が引けるんですが、ちょうど私も秋物の話を書いてしまったので載せさせていただきます。
あ、しかもエロなしで、れいな君とえりちゃんの話です。
気が向いたら読んでみてください。

「はい、今日の授業はここまで」

万に一つも面白いとは言えない、今世紀最大級につまらない授業がやっとのことで終わっても、問題は富士山よりも高く山積みだ。

「え、えり・・・これ、えりが寝とった分のノート・・・」
「・・・」

授業が終わっても机に突っ伏している右隣の眠れる姫君に畏れ多くも声をかけてみたけれど、案の定ふたを閉じた貝のごとく無反応。
まるでえりのところだけ時間が止まってしまっているかのようにも見える。
いや、もしかして変わり身の術でマネキンと入れ替わっているのかも。

「・・・ノート、ここに置いておくけん」
「・・・」

５限は“なかざー”の授業やないし・・・サボるか。
えりから発せられる覇王色の覇気に追いやられて、足取り重く教室から出ていく。
廊下ですれ違うやつらが「またサボりか」と鋭い視線を向けてくるが、ラストサムライで渡辺兼演じる勝元の最後の勇姿のように廊下を突き進む。
屋上に出る思い扉を開けると、すぐに左に折れる。
少し奥まったところにある鉄製の梯子を上り、貯水タンクの日陰に寝転んだ。

「ふぅ・・・」

れーなの特等席。
真っ青な空に飾りつけ程度の雲が風に流されている。
意外とその流れは速くて、じーっと１つの雲のかけらを目で追っていくとすぐにれーなのからだを支えてるコンクリートの床が横目から視界に入り込んできた。
ここではそんなに風を感じないのに、空の高いところではかなりの風が吹いているみたいだ。
なんか変な感じ。
そして、ここでこんなに暢気な昼と夕方の間を過ごしているというのに、２階下の教室では今でも美しい姫君がプンスカしてるに違いない。
これは変と言うよりも嫌な感じだ。
そんなことを考えているうちにお腹の下で５時限目のサボりを決定させるチャイムが鳴った。
やれやれ、困った高校生だ。

「やれやれ、困った高校生なの」
「さゆ？」

秋風に長い黒髪を靡かせながら、その白い肌を太陽のオレンジに染めて突っ立っている。
そこまでなら美少女の登場シーンみたくなっていたものの、腐った生ごみを漁るカラスを見るような蔑んだ目でれーなのことを見ているその姿はなんとも憎たらしい。
ここまでキツイとなるとれーなと言えど許容範囲を超えているためさすがに興奮はしない。
そっちがその気なら、とこっちも挑発するような声のトーンで「なん？」と返してやった。
が、全く動じないところがまたムカつく。

「えりとケンカしたの？」
「えっ、なんで・・・」
「はぁーあ、いっつも浮気ばっかしてるから。　そりゃ、えりじゃなくてもイライラきちゃうよね」
「う、浮気なんて・・・！」
「さゆみの家に証拠VTRたくさんあるけどｗ」
「う・・・」
「まぁ、れーなイジリはこのへんにしておいて　ケンカの理由はなんなの？」
「・・・それは―――

昨日の放課後、いつものようにえりと川の堤防沿いを歩いてデート兼下校。

「はぁぁーぁ、ガッコ疲れた」
「そーやね、“なかざー”は相変わらず怒鳴ってばっかやし」
「関西弁がうっとぉしーですよ」

学校終わりの教科書の入っていないスクールバッグの中身は一日分のため息でいっぱいだ。
何にも入っていないはずなのに、その分鞄は重たく、肩に喰い込むように感じる。
ま、でもね。
決して学生としての使命を全うして勉学に励んだわけじゃないのに、放課後になると達成感と解放感で心は躍る。
川から上ってきた風が堤防の芝生の匂いを運んで鼻をくすぐり、一つ深呼吸をすると、くすんだ肺の空気と酸素やイオンをふんだんに含んでいそうな新鮮な空気が一変に入れ替わる。
何とも言えない幸せなひと時。

「ねぇ、れーな　あれ見てぇ」
「ん？」

夕焼けで金色に輝くえりが指差した方向には、２人のカップルが並んでベビーカーを押して歩いていた。
２０代後半・・・いや、前半？
間を取って２５歳くらいかな？

「２５歳くらいかなぁ？」
「それくらいやない？」
「ってことはだよ　えーっと・・・」
「１０歳差？」
「違うよｗ　今年で１７歳なるから・・・２５−１７＝９だから９年後ｗ　れーなおバカｗ」
「くっ・・・///」

バカなわけやないけんね。
れーなやってちゃんと“ひっ算”すれば・・・

「９年後にはあーなってるのかぁ（キラキラ）　チラッ///」
「えっ///　な、なん！？///」
「９年後に子供がいるってことは、あの子見た感じ１歳くらいだし７年後には子作りして・・・」
「こっ・・・///」
「で、やっぱり７年くらい二人っきりで結婚生活楽しみたいし・・・///」
「けっ・・・///」
「てことは、そろそろプロポーズとかされておかないと・・・///」
「プ、プロ・・・///」
「チラチラ///」
「ドキドキ///」

プ、プロポーズなんて・・・

「できるわけないと！///」

そしてれーなは走り去ってしまった・・・―

「なるほどね　それはれーなが悪いの」
「そ、そんなんわかっとぉし///」

自分で言っておいて恥ずかしい、そして情けない。
もちろんさゆは「まったく、いつになったら素直に好きって言えるの？」と呆れながら文句を言ってきた。
そして例のごとく「ま、れーなが告白したところでさゆみがいる限りれーながフラれるのは１００％なのｗ」とUFOの存在並に信憑性０％の決まり文句を付け足した。

「はやく謝ればいいのに」
「謝るって言ってもえり全然口聞いてくれんし・・・」
「それはえりの“口で謝る前に態度で示せ”ってゆーメッセージなの　これだからヘタレちびニャンキーは・・・」

ヘタレもチビも公認な感じになってきてるけど、ニャンキーってどーゆージャンルなん・・・？

「別にヤンキーとかやないっちゃん　せいぜいロックかポップってカンジやけんね」
「思いっきりヤンキー、いやニャンキーなの　すぐ授業サボるし」
「さゆだって今サボッとぉやん」
「さゆみは違うの　ちゃんと先生に出された子猫捕獲命令を遂行してるだけなの」
「命令？」
「まさかとは思うけど５時間目は授業変更で中澤先生の授業になったって知らないわけじゃないよね？ｗ」
「えっ・・・！」
「だってあんなにでっかく黒板に書いてあったの　そんなの見落とすおバカなんてこの世にいるとは思えないのｗ」

支援

そーだったのか・・・
“なかざー”の授業をサボった者の行きつく先は一つと決まっている・・・ゴクッ
急に風が冷たくなったような気がした。

「じゃぁ、さゆみ戻るから　れーなは保健室にいたってことにしておくから、辻褄合わせはやっておいてね」
「え、あ・・・ありがと」

コツコツと鉄製の梯子を下りていく音が聞こえる。
なんか“屋上の梯子”と“さゆ”という組み合わせに変なエッチな思い出があるような気がしたけど、頭の中の記憶にそーゆーのはないからきっと気のせいに違いない。
下で扉の閉まる音がして、再び静寂とともに涼しい秋風がれーなの隣に寝転び視界には青空と白雲が広がった。
さて・・・えりにどうやって謝ろうか・・・
・・・とりあえず、保健室に行って考えよう。

そして放課後。

「田中は今日帰ったらちゃんと医者に行って、夜更かししないでゆっくり休むんだぞ」
「はい」
「じゃぁ、委員長」
「起立―

支援

いつも通り、いいんちょの鶴の一声でクラス全員の警戒態勢が崩れ、それぞれの生徒が散り散りになって動き始める。
えりだけがその日常的風景からはみ出て、想定外の行動に出る。
あっけに取られて点になってるれーなの眼に、一番最初に教室から出て行こうとしたガリ勉君にタックルをかまして一番の座を奪い取ったえりの姿が小さく写った。

「えり、待っ・・・」

止まってくれないのはわかっていても、声を出さずにはいられなかった。
ガリ勉君には悪いが、せっかく体勢を立て直したところにれーなもタックルをかまして二番という順位で教室から飛び出す。
階段に向かって早足で歩くえりの背後１０メートルくらいにそっと忍び寄る。

・・・・・・ついて来たのは良いけど、どーしよう。

何もできないまま、いつもの階段、いつもの玄関、いつもの道をただただえりの後ろをストーキングする。

学校の敷地を出てからは、絵里は左右をよく確認もしないで車道をぶった切っていったりするからかなり危ない。
これは怒ってる怒ってないに関係なく、いつもれーながえりの代わりに左右の安全確認をしていることの賜物と言っても過言ではないだろう。
川の堤防に出るために車道を渡ろうとしたときなんて、大型トラックが横からやってきて、思わず「危ない」と声を漏らしてしまった。
当の本人は、れーなの言葉どころかトラックが後ろを通ったことすら気が付いていないようだ。
そんな周りの事なんてお構いなしなえりに、ハラハラしながらもちゃんと声をかけることができず、やはりただただ背中を追っていくばかり。
川の堤防に登るといつの間にかえりの姿は小さくなっていた。
ざっと３０メートルくらいかな？
昨日同様、右頬に夕日の強い紫外線を感じながらアスファルトで舗装された道に脚を繰り出す。
軽く遠くの方まで見渡してみたけど、今日はベビーカーを押す昨日の若々しい家族の姿は見えなかった。

どーしたら、えりは機嫌直してくれんのやろ？

ずーっと、頭の中を同じ質問がグルグル。
その質問が頭の中を一周するたびに「えりに告白しちゃえよ、そしたら許してくれるって」というもう一人のれーなの声が聞こえる。
その提案に、臆病なれーなは「そんなん無理やって」と何の味もない解答を叩きつけるしかできない。
何とも言えない苦々しさに顔を俯けて、次々と送り出される自分のスニーカーの傷の数えながら歩みを進めていく。
夕日の光にやられて、しだいに頬がピリピリしてきた。
時折吹き抜ける秋風がその熱くなった頬を冷ましてくれるけど、わずかに冬の予感を含んだ風が首元をくすぐり、体がブルッと震える。

「さむっ」

ふいに顔を上げてえりの方を見てみる。
知らない間にえりとの距離は縮まっていた。
そのことよりも、１５メートルほど先で振り返ってこっちを見ていたえりにドキリと心臓が鳴る。

れーながえりを視界に捉えたとわかるとえりは慌てるようにして顔を背けて、そのまま芝生の上を通って河川敷へと下りていく。
最初は行動の意味がつかめなかったけど、「もしかしたら口をきいてくれるのかもしれない、これはチャンス」と、勝手に自分にとって都合の良い方向にえりの行動を解釈して、さっきまでと同じようにえりの後を追いかけてゆく。
「ここは男らしく潔く謝ってやるったい！」と意気込んでえりに近づいていったが、えりは一番下まで下りきると、持っていたカバンを落とし、そこに頭を置いてれーなに一瞥もくれることもなく寝てしまった。
「これはいったいどーゆーメッセージなん？」と、さゆが隣にいたら相談したいところだった。
完全に意表を突かれた形になり、結局声をかけるタイミングを失ってしまった。
仕方ないからちょっと離れたところに腰を下ろして、眠り姫の出方を伺うことにしよう。

・・・ん？

腰を下ろしたところには、まるでれーなの為に用意されていたクッションのようにクローバーが群生していた。
クローバー・・・ずいぶん昔の思い出がふわっと風に運ばれてきた。

とりあえずここまでで切っておきます。
続きは、また２１時くらいにしようと思います。
今のところ全く盛り上がるところがありませんがご了承ください・・・（これからもあまり盛り上がるわけではないですｗ）

気になるじゃないか〜！ｗ

焦らすな〜ｗ

21時まで待機

ﾉd*´З｀) わくわくむちゅむちゅ

わくむちゅ

支援してくださった方々、ありがとうございます。
続きを載せさせていただきます。

・・・・・・・・・あれ？　ここどこだっけ・・・？　・・・寒い。
眼を開けると、視界の上の方には暗い青に近い紫色が広がっている。
下の方にいくにつれてだんだん赤みが強くなっていき、夕日のオレンジ色が眩しく光っていた。
そっか、えり寝ちゃってたんだ。
芸術を思わせる赤と青のコントラストを眺めて寝転んだまま、ふぅっと息を吐き出す。
寝る前に感じていたストレスはちょっとだけ分解されていて、秋の清々しさを肌で感じることができた。
れーなが恥ずかしがり屋なことなんて、えりわかってたのに・・・バカみたいｗ
少し自嘲気味に笑う。
昨日ベビーカーを押している若いカップルをこの河川敷で見かけたときに、横にいるれーなに思い切って“結婚”について振ってみた。
少しドキドキしながられーなの返事を待った結果、返ってきたのは「できるわけないと」というなんともれーならしい反応だった。

別に本気でプロポーズを期待してたわけじゃないけど、できるわけないという返事にちょっと寂しさみたいのが顔を出す。
もっとえりのことを想って欲しかった。
そして、こうなったら思いっきり悲しそうな顔をしてれーなを困らせてやる、と思った矢先、れーなは走り去って行ってしまったのだ。
おかげで昨日家に帰ってから寝るまでプンスカしっぱなし。
目覚めの悪さも重なってか今日になってもイライラは無くならず、結局退屈な学校をれーな無しで過ごしてしまった。
「どーせなら学校休めば良かったな」と後悔しながら１番に教室から飛び出て、まっすぐ家に帰るつもりだったけど、河川敷に出る車道を渡ったところで、後ろでれーなの声がしたことに気が付いた。
ハッとして振り向こうとした瞬間、大型トラックが顔の前を通過して心臓が凍りついた。
恐怖で心臓がバクバクいってたけど、なぜかその時はすぐに顔を前に戻して、何事もなかったように再び歩き出していた。
れーなはその時「危ない」って言ったんだと、川の堤防に上がる階段を登りきったところで気が付いた。

支援

それから普通に歩いていても、なんだか後ろの方が気になってうまく歩けない。
トラックが目の前を通ったときからずっと心臓のリズムが変な気がする。
右から照りつける夕日に火照らされた右頬にも負けず、左頬も紅潮しているのがわかる。
向かいから来た人とすれ違う時に顔が少しニヤついていることに気づいて、慌てて顔をしかめた。
湧き上がる気持ちとそれを誰にも見せまいとする気持ちが顔面上で争って、自然な歩き方に加えて自然な表情の作り方もわすれちゃったみたい。
フフッと笑うと口元がアヒル口になった。
いつだったか、れーなが可愛いって言ってくれたっけ///

・・・そうだ　この時にはもうイライラなんて無くなってたなｗ

むちゅ

このまま家まで落ち着いて帰れそうにもないと思い、だったらいったん河川敷で一休みして、れーなが近くからいなくなったところで帰ろうと思いついた。
そんな作戦を立てたとき、正面から風が吹き抜けて行った。
ちょっぴり冷たい風に背を向けるようにして後ろを振り返る。
風が通り過ぎるのを待って髪を整えてから顔を上げると、れーなは深刻そうな顔を下に向けて歩いていた。
そのうちに顔をあげたれーなと目が合って、一瞬ドキッとする。
慌てて視線を逸らした後、河川敷を下って行った。
後ろにれーなが付いて来ているのがわかったから、作戦成功のために寝たふりをして、れーなが先に帰ってしまうのを待とうと決めた。
鞄を枕にして蒼い芝生の上に寝転ぶ。
夕焼けが眩しかったけど、目は開けないようにした。

・・・で、気づいたら寝てた。
全く自分の睡魔の戦闘力の高さに自分でも怖くなる。
でも、寝る前には沈みかけていた太陽が、まだ辛うじて空に身を留めているのだから、そんなに長い時間眠っていたわけでもないようだ。
まさか丸１日寝てたってわけでもないだろうし。

よいしょっ、と上半身を起こす。
と、頭から何かが落ちた感触がした。
首をひねって後ろを見下ろすと、そこには白い花と緑の茎でできた輪っかが落ちていた。

「クローバー・・・？」

たしか、シロツメクサって言うんだっけ？
ちょうどえりの頭くらいの大きさで可愛らしい出来栄えのリング。
それがえりの頭に乗っかってたみたい。
落ちたリング手に取って、前を向いて良く見えるようにわずかに残っている夕日の光にかざした。
・・・そーいえばあれは幼稚園児くらいの頃だっけ？
今思えばあの頃かられーなはヘタレで恥ずかしがり屋だったなｗ
幼稚園で年中組くらいの時、ちょうど昨日みたいにえりが結婚したいって言ったときに、れーなはやっぱり恥ずかしがって逃げて行ってしまったことがあった。
当然えりは怒って次の日のお帰りの時間までれーなとは口を利かなかった。
そう、今日みたいに。
で、そんなえりになんとか機嫌を直してもらおうと、わざわざ幼稚園の先生に頼んでシロツメクサの王冠の作り方を教えてもらい、ちょっと不細工な形をした王冠と２つの指輪を作ってきたのだ。

その時よりも形の整っている王冠を下からちょっと覗くように見ようとした時、頭の上からシロツメクサの小さな白い花びらが落ちて膝の上にちょこんと乗る。
その時に膝の辺りからお腹の辺りにかけて紺の布がかけられていたのに気が付いた。
あっ、ブレザーだ。
寝る前に感じた少し冷たい風がまた吹き付ける。

「うぅ・・・寒い」

身体に寒気が走る。
寝てる間に体が冷えてしまっていたようだ。
それでもブレザーのかかっている所とかかっていない膝下とでは温かさが違うような気がした。
それに、わざわざ膝からお腹にかけていてくれたのはスカートがめくれないように気を使ってくれたんだ。
きっと。
なんだか嬉しくなって、ブレザーを顔に寄せた。
あぁ、れーなの匂いがする///
すーっと息を吸い込むと少し青臭い匂いが一緒に香ってきた。

あっ・・・///

香りの正体を突き止めようと手元を見ると、左手の薬指にはさっきのシロツメクサのリングを小さくしたものがぴったりはめられていた。
嬉し涙がこぼれそうになって、ぎゅうっと手元のブレザーを強く抱き寄せた。

「れーな、大好き///」


それからちょっとしてれーなが戻ってきた。
自販機で買ってきた暖かいコーンポタージュを貰って、隣にいるれーなと夕日が沈んでいくところを眺めながらそれをゆっくりと啜った。

「ありがとね、れーな///」
「べ、別に１２０円くらい・・・///」
「そーじゃなくて・・・ｗ」
「？」
「・・・お返しにえりも」
「え？」
「チュッ・・・///」

柔らかい唇を重ね合わせ、ほんのひと呼吸分の優しいキス。
唇を離してちょっと照れた顔をすると、恥ずかしさに耐えながら真っ赤になったれーなが抱きしめてきた。

れーなの暖かい身体に、身体だけじゃなくて心がポカポカする///
長い時間抱きしめあった後、ちょっと体を離すとお互いくすぐったいような笑顔がこぼれる。
もう一度優しくキスをして、鼻を擦り合わせて笑った。

「ねぇ、見て見て　わたし達にもあんな時があったわね」

不意に頭の上の方で柔らかい女の人の声が聞こえた。
びっくりしてれーなと一緒になって振り返ると、そこには昨日見かけた若いカップルがベビーカーを押していた。
えり達に聞こえたんだとわかると、男の人の方が「邪魔しちゃダメじゃないか」と女の人の額を軽く小突く。
女の人は幸せそうな苦笑いをした後、えり達の方を向いて「ごめんね」と言うように笑いかけてきた。
男の人も後ろの方で優しいほほ笑みを浮かべている。
恥かしくなってえりとれーなは顔を俯かせ、ちょっとしてからもう一度後ろを振り返ると、すでに２人はむこうに向かって遠ざかっていた。
その幸せそうな後ろ姿を見つめていると、れーなが震えた声を振り絞ってぼそっと言葉をかけてきた。

「れ、れーな達も・・・し、将来は・・・///」

うへへｗ
ムリしなくてもいいのにｗ

「ねぇ、れーな・・・」
「な、なに・・・？///」
「・・・帰ろっか？ｗ」
「う、うん///」

将来のことはまた今度聞かせてもらおう。
これ、約束ねｗ
ほんの１時間前までのイライラしてた自分がアホみたいに思えてくるほど、今は幸せな気持ちに包まれていた。
＜幸せのおすそ分け＞・・・だったのかもしれないな。
河川敷の芝生の上をれーなと並んで歩きながら、えりは薬指にはめられた白い花のついた指輪にクスッと笑いかけた。
コーンポタージュの空き缶を持っているれーなの左手の薬い指にも、白い花のついた指輪がはめられていた。

秋麗編　完

甘あああああああい！！！

ラブラブたなえりいいわぁ〜GJ
いつかは結ばれて欲しいけど当分はこの関係を維持したいｗ

読んでくださった方、ありがとうございました。

あくまで純愛っぽくまとめてみたので、この後、ちびれいな君にあの指輪がはめられたことは内緒です。

エロなしのはずなのにおっきしてしまったｗ

よかった。乙
エロエロもいいけどこういう青臭いのもいいねー

>>358
ちょｗやっぱり仲直りにエッチは欠かせないねｗ

>>312
絵師さん本当にありがとうございます！
まとめの方、愛佳の画像を探して下さった方、温かいコメントをくださった方もありがとうございます。
今後もがんばります（飼育もｗ）

>>358
お疲れ様です！たなえりのラブラブ具合がツボでしたｗ

この日のHは覗き見してるさゆがゲップするほどのラブラブHだろうなぁｗ

逆にエッチに行く前にラブラブでお腹いっぱいになるかもしれんくらいだよねｗ


从*´･ ｡.･｀)いい加減勘弁してほしいの

ゲップみんの横で嫉妬するのも忘れ感動し号泣する愛ちゃん
エッチシーンだけ見ちゃってぶっ倒れる遅れて合流したいいんちょ
見たいのに閉め出される生田ちゃん

そのうちなまたとその友達のふくむらさんの強制ガサ入れがれいな君部屋に入りそうだな

まぁどんなエロ本よりもエグいのはエロっ期スレだが

ﾉd；｀ ﾛ´)＜ママ大変っちゃ！
ノﾉ*｀ ヮ´)＜どうしたんよ、また絵里ちゃんにフラれたと？ｗ
ﾉd；｀ ﾛ´)＜違う！２階でえりぽんが…人妻さんと遊んどる！
Σノﾉ；｀ ﾛ´)＜エェー！？

あとで中３と聞いてまたビックリのれいな君親子

ﾉd；｀ ｰ´)むむむ…

ﾉd*´ヮ｀)えりぽんあのおっぱいちゃん紹介して♪

ﾉﾉ*＾ｰ＾)三○)ヮ｀).:,'.

でも実はえりりんファンの譜久村さんｗ

おやさゆみん

左手のシロツメグサのところで鳥肌たちましたーもちろん良い意味でｗ

作者さん乙！

まさかふくむらさんが巨根の美少年♂なんて事はないよな？

まだ中３だぞ・・・男心が分かるなら巨根とか勘弁してやれよ・・・

しかしそこにしか活かせないよな

小ネタにマジレスしないで＞＜

朝から笑わさないでくれｗｗ

ﾉd*´ヮ｀)がふくぱいをむちゅむちゅなんてしたら絶対許さないからな!!

えりさんの亀を玩ぶふくパイシリーズ見てぇぇぇぇぇ

あれ？おかしいな…朝勃ちはおさまったはずなのに…

えりぽんちゃん×ふくちゃん君

亀をちょっと挟んでパフパフしながらエレベーターしてあげるだけでいいんだ

かめい君が浮気しちゃうなんて

从*;´ ﾛ｀;)

从*・ ｡.・)さゆπ

ﾉd*´ ３｀)＜えりぃ〜ん♪ﾑﾆﾑﾆ

ﾉﾉ*＾３＾) おいでｗ

ﾉd*･ З.･)ん〜

ﾉd；｀ ﾛ´)＜えっ…

アッー

やっぴぃ

朝仲良く学校行きよぉｶｯﾌﾟﾙ見てなんか微笑ましくなった田中ﾃﾞｽ(*´艸`)


制服ってのがなんかｲｲね

http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-11061255331.html

れいな君　「秋麗編」読んだんじゃないか？

さゆもれいなも読んでるエロッキスレ！


でもえりりんは面倒なんで読んでませんｗ

えりりんは最中にれいなに音読させてるな

ﾉd*∩ ﾛ∩)

ﾉﾉ*＾ｰ＾)つﾞn＜もっと大きな声で！

从*･ ｡.･)＜誰もいないの

ﾉﾉ*＾ｰ＾)９ｍ＜落としたらおしおき！

ﾉdヽ´ ﾛ｀)＜も、もう何も出ないっちゃん・・・ﾊｧﾊｧ

おはようエロッキ

从*つ -｀)

ﾉd*´ヮ｀)えりぃい水筒よ♪


ヽ

何故か後半部分消えてたよえりりん＞＜

どうしたの？

ﾊｧﾊｧ

从*・ ３.・）

t

ﾉd*´З｀) ん〜むちゅむちゅ

むちゅむちゅブーム到来か

川*’ ３’) れいなくぅ〜んむちゅむちゅ

れいな君の着替え中にたまたま部屋のドアを開けてしまった愛ちゃん
れいな君はちょうどプリント入りブリーフを脱ぎ終わった瞬間で
愛ちゃんの目にはちっちゃなションボリちびれいな君が飛び込んできました
突然の出来事にれいな君は悲鳴を上げちびれいな君を手で隠してしゃがむと
頭の中の何かがプツンと切れた愛ちゃんは後ろ手にドアを閉めます
愛ちゃんの異変に気付いたれいな君は股間を隠しながら後退しますが
もはや我を失いちびれいな君一点しか見えていない愛ちゃんは
片手で穿いていたミニスカートのホックを外しストンと脱ぎ落とすと
ゆっくりとれいな君に近づいてきます
「あ、愛ちゃん！待つっちゃ！いけんてぇ〜＞＜」
れいな君の説得の言葉など愛ちゃんの耳には届いていません
いよいよ部屋の隅のベッドまで追い詰められたれいな君は
最後の手段と固くなったJr.とプリケツも露わにベッドの上に飛び移り布団に潜りこみます
しかしそれが愛ちゃんにとってのゴールの場所だとはその時は気付きませんでした
そして愛ちゃんはチラチラと見え隠れしていたショーツに手をかけながら呟きます

「れーな君……あーし、もう…」

http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell77404.jpg

ｗｗｗ

そうにしか見えなくなったｗ
早くえりりん助けて！

ベッドに逃げるのは誘ってるようなもんだなw

間一髪の所で助けに入るえりりん
↓
状況を見てれいな君が誘ったと勘違いするえりりん
↓
為すすべもなくお仕置きされるれいな君
↓
縛られオアズケ状態でお股を濡らす愛ちゃん

愛ちゃんに結合部を見せつけるような体位で腰を振るえりりん

まったく欲張りんだなぁｗ

从*- ｡.-)zzz

おやさゆみん

>>414
チ○ぐり返し騎乗位っていうやつだな

ﾊｧﾊｧ

>>418
仰向けで脚あげたれいな君を椅子のようにして座る体位だな
主従関係がハッキリしていてたまらん

AA待

むずかしいだろｗ

いいんちょが可愛すぎるんですけど、どうしたらいいですか？ｼｺｼｺ
http://aewen.com/momusu/niigaki/img/aewen10377.jpg

>>421
頑張ったけど出来なかった
画像検索よろ＞＜

http://i.imgur.com/X4lyQ.jpg

その体位はないらしい
似てるのでこれがあっただけ

チングリ 騎乗位
で検索したら画像やら動画やら出てくるよ
エグいからここには貼らないけどｗ

検索してみたが勃起したらこんな角度にはならない

ちびれいな君には厳しいかもなｗ

お仕置きだからそれぐらいの角度にはする

お仕置きを目の当たりにしてどうしようもなくなった愛ちゃんの前に現れるさゆみん
ttp://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen5308.jpg

こわいｗｗｗ

股間が見えてるのが凄いなこの衣装

鞭でれいなのプリケツを真っ赤にして欲しいﾊｧﾊｧ

れいな君は放課後、えりりんやさゆみんと講堂のそばでダラダラ喋ってました。
そこへれいな君の従妹、中等部のえりぽんも加わり、更にダラダラするのでした。

講堂の中では、文化祭の出し物のリハをしているクラスがいるようです。
終わったのか、中からゾロゾロ生徒が出てきます。

「あ、みずき〜！」
ひとりの生徒を見つけ、えりぽんは大きく手を振りました。
『みずき』と呼ばれた生徒は、軽く手を挙げてこっちにやってきます。
「誰？すんごいカワイイんだけど…」
えりりんは隣のさゆみんにこそっと尋ねます。
さゆみんは黙ってフッと笑いました。

「紹介するっちゃ。
譜久村聖さんっちゃ。えりより１コ上ったい」
「はじめまして」
えりぽんに紹介され、聖さんはみんなに頭を下げました。
さっきから、れいな君はぽかーんと口を開けて聖さんを見ています。
聖さんは出し物の練習直後で、アイドルの女の子みたいなミニスカヒラヒラ衣装でした。
更にもっと言うと、かなり巨乳です。
巨乳。
エロれいな君の心の琴線に触れまくりです。

「みずき〜！ばり可愛か〜！」
えりぽんはキャーキャーはしゃいで聖さんの衣装を触りまくります。
「恥ずかしいよ、えりぽん」
聖さんの声を聞いて、えりりんは『ん？』と違和感を覚えます。
隣のヘタレニャンキーは巨乳にロックオン中でしたので、声なんて耳に入ってません。

「じゃ、着替えてくるよ。えりぽん、一緒に帰ろう」
「うん。待っとーと」
聖さんが一旦立ち去ると、
「え、ええええ、えりぽんさん！？」
れいな君は物凄く至近距離でえりぽんに食いつきます。
「近い近い近い近い！なん！？れいな君！」
えりぽんがケラケラ笑いながら顔を避け聞き返すと、
「い、今のは…」
れいな君の喉がゴクリと鳴ります。
「中等部３年の譜久村さんったい。家が同じ方向やし、たまに一緒に帰ると」
「友達？」
「うん。聖もアイドル大好きやし、よくアイドルトークすると」
「へえ…」
「れーな、顔がだらしない」
えりりんが苦笑します。
「な、なん！？だ、大事な従妹の友達ば言いおるんなら、見定めるのが従兄としての役目ったい！」
「キャー！大事な従妹って！えり、恥ずかしいっちゃ！」
えりぽんが頬を押さえてデレデレしていると、
「お待たせ」
さっきの聖さんが現れました。

「あ」

振り向いたれいな君は固まりました。
とっくに気付いていたえりりん、最初から聖さんを知っていたさゆみんは、俯いて笑いをこらえます。
なんと。聖さんは、学ランでした。
しかも学ランの中の白いＴシャツの下は、真っ平らです。

「ひひひひ、貧乳――――！？」

れいな君は腰を抜かし、指差して叫びます。
かなり取り乱してます。
「いや、さっきのはパッドです。やっぱ、詰めすぎだよね？クラスの女の子に言って、減らしてもらうよ」
「えー、えり、巨乳がいいとー」
聖さんが恥ずかしそうに笑うと、えりぽんはまたケラケラ笑います。
「おま、おま――――オカマか！」
れいな君はまだ腰を抜かしたまま叫びます。
「え、いや、別に…。文化祭の出し物で僕のクラス、男子が女装してアイドルみたいなライブやるんですよ。
　あ、やっぱり女装してメイド喫茶もするんです。皆さん、来てください」
「キャー！えり、絶対行くとー！」
えりぽんは空気読まずにはしゃいでます。
れいな君はバックに暗い影を背負ってまだ落ち込んでいます。
「ちょ、おま！えりぽん、コイツが男なら男って最初から言うったい！」
「えー、言い忘れてたかもしれんっちゃけど、えり、女の子とは一言も言うとらんと」
「確かにね」
えりりんはくすくす笑います。
「ちょ…俺、トイレ」
れいな君はフラフラと校舎の中に消えていきました。

れいな君が立って用を足していると、聖君がトイレに入ってきました。
「あ、すみません」
聖君がちょっと離れたところに立ち、ファスナー下ろしてごそごそ取り出したものを見て。

れいな君は、目を剥いて驚愕しました。


『あ…あんな女顔で巨根て――――！！』

れいな君の虚しい心の叫びが、夕闇に消えていきます。

「聖ー、えり、ももちのトレカ出たからあげると」
「ほんと？じゃ、僕、今度ゆうかりん持ってくるよ」
「やった！じゃ、ＫＡＢのやつも持ってくると」
「僕、ＫＡＢ８４はあんまり興味ないからいいよ」
「えー」
若いふたりは、そんなれいな君の心も知らず、仲良く帰っていきました。


おわり

譜久村君とは予想できなかったｗ
今はれいな君に好意を寄せてるえりぽんも
いずれ譜久村君とﾁｮﾒﾁｮﾒ…案外アリかもｗ

青(性)春っていいなぁ〜

面白いんだが『えり』と“博多弁”がややこしくてイマイチ入り込めないｗ

そこは難しいよね
生田さんを初めて出した自分も苦労した覚えかあるｗ

えりえりに関しては漢字で書き分けて
えりぽんの博多弁は抑え目にするといいかも
実際れいなほどバリバリ訛ってるわけじゃないし

でも聖君登場は面白かったｗ

みずき君はしげ君に負けず劣らず白そうだなアレが

白い巨根

みずき君の白ぷに二の腕をスリスリ触るのが大好きな生田さん

でもれいな君なら絶対ふくちゃん♀πで…してるはず

みずき君は大好きだったアイドルにそっくりのえりりんにも絡んできそう

川*；ー；）おっぱいという武器が・・・

愛πはパンパンに張った超美乳やけん
同じオパーイでもジャンルが違うっちゃよ？ｗ ﾆｼｼ
http://livedoor.3.blogimg.jp/minkch-ero/imgs/a/3/a35100e7.jpg

Ｑ．結局、誰のπが一番なのか？

ﾉd*｀ ヮ´)＜愛πはパンパンに張った超美乳で最高っちゃ！
ﾉd*´ ﾛ｀)＜でもさゆのﾌﾆﾌﾆﾌﾟﾖﾌﾟﾖの柔乳もいいっちゃね…
ﾉd*´ -｀)＜いいんちょの慎ましやかな膨らみも捨てがたいっちゃん…
ﾉd；｀ ﾛ´)＜えりぽんの…いやなんでもなか、聞かんかったことにして？


壁|ｰ´) ｲﾗｲﾗ


ﾉd*´ ヮ｀)＜でもやっぱり絵里のえりπが一番安心すると♪


壁|ｰ＾) ﾅﾗﾖｼ



えりπﾁｭｰﾁｭｰ歴10年のれいな君の答え 小ネタおわり

愛ちゃんはほくろがあるから寄せてるのがばれてしまう

　　"O　ノハヽ
　ノハ (´ｰ｀*从 ﾊｧﾝ
ﾉd*´ ３(⊂　 ヽ
ノ　　　つ
　　ﾝﾏﾝﾏ

　　 ご褒美

>>447
れいな君、顔面πズリによる呼吸困難まであと１秒

おやさゆみん

从*つ｡.-）

さゆみんまだ寝てていいよ

从*- ο.-）

おはさゆみん

从*・ ｡.・）＜さて今日もれいないじって絵里誘惑して遊ぼうっと

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜聞いてましたよ？ｗ
从*｀ ﾛ´)＜そうはさせんったい！

ﾉd*´З｀)ママぁん朝のおっぱいの時間とよ

壁|e･*）

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜まったくしょうがないパパですねｗあぁんっ
ﾉd*´ ３｀)＜むちゅむちゅぅ〜ん ママ愛しと〜

oノハヽo
从*＾ ｡.＾）　　パパとママの共同不倫相手のさゆみお姉さんですよ〜？
（　つ＾ヮ＾*）　ｷｬｯｷｬ
　　 ⊂　　ヽ

ﾉﾉ+＾ｰ＾)＜またさゆと浮気したのパパ？！
ﾉd；｀ ﾛ´)＜不可抗力ったい！ってかママだってさゆとしとーやん！

う〜む・・・さすがエロウィーン・・・

壁|e゜*）!!＜…ｳｨｰﾝ…玩ry

今日がエロウィンで明日がおみくじ
忙しいなｗ

エロウィンw

エドウィンみたいだなｗ

ミドルパス

>>503エロウィン

エロウィン＞
チソチソのとこに穴でも空いてるのかな？

れいなってジーパン穿かないよなー
似合うと思うんだけど

チャックから狙われるからじゃない？

昔はショートのよく穿いてたと思う
その硬い生地の恩恵がリハパンチラｗ
基本れいなはブーツ履くからね

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜ジーパンは固いから手突っ込みにくいでしょ？ｗ
从*・ ｡.・）＜上から触っても気持ち良くないし…だから禁止なのｗ

从*´ -｀)

あんまり足をおっぴろげれんからスカートにしとるって言っとったなラジオで

最近はもっぱらミニスカだよな
安産パンツが無けりゃあ最高なのにな

× 安産パンツ
○ 安全パンツ

ってか男装して欲しい

クマちゃんとかイチゴのショーツとかはいててほしい

http://www.youtube.com/watch?v=GVMes7OK8ss

れいな乙w

ちょっと意図が分からない
でも全部見ちゃったｗ15分返せｗｗ

　ﾟ　,　　　,　。　.　　　＋　　ﾟ　　　。　　。ﾟ　.　ﾟ。,　☆　*　。ﾟ.　o.ﾟ　　。　.　。ﾟ　,
。　.　　．。　　　　o　　　．.　。　ﾟ　 ﾟ　,　。.　o　。*　。　.　o．　。　．　.。　.　
　　　　　　　　。　　　.　　　。　　．　.ﾟo　。　*．　。　．.　☆　.　＋.　.　　.。　.　
　。　.　　．　.　　　.　　　．　　。　ﾟ。,　☆　ﾟ.　＋　。　ﾟ　,。　.　。　　,　.。　．　ﾟ。,
ﾟ。ﾟ+ﾟ`,　o。。.ﾟ*。ﾟ　。.ﾟ　。　☆＋。。ﾟ.　°　。　.　　　,　　　　　　ﾟ　　　　ﾟ.　
　。,　.ﾟ。　+　☆。,ﾟ.　o。 。+　。ﾟ.,　　.　ﾟ　　　,　　　。　　　　　。　　　.　　
　ﾟ.　ｏ　*　。ﾟ。ﾟ.。ﾟ。+ﾟ　。　。　ﾟ。 ﾟ　。　　ﾟ。　。　ﾟ。 ﾟ　。
ﾟ`　.ﾟ　.ﾟ.　ﾟ.　.　ﾟ　　.　　ﾟ　　.　　　,　　.　　.　　　 ／　.　　.　　　。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆
.　　　 　　　　ノハヽ　　　辛いということはもう少しで幸せですよ？
　　　　　　　ﾉﾉ*＾ｰ＾))ハ　　　　　　
　　　　　 　/⌒ ,つ⌒ヽ) 　
　　　 　 　(___　 (　　__)　　
"''"" "'ﾞ''` 'ﾞ ﾞﾟ'　'''　''　'''　ﾟ`　ﾞ　ﾟ ﾞ''`"''"" "'ﾞ''` 'ﾞ ﾞﾟ'　'''　'

>>480
ヒント：コメント

エロッキ

>>481
(´；ω；`)ｳｯ

（　・e・）＜新垣マートではハロウィンフェアー開催中だよ〜

（　・e・）ハロウィンフェアのために大量に仕入れたお菓子がなくなってるのだ！





犯人
ﾉﾉ*＾ｰ＾)从*・ ｡.・）おかしくれないとれいなにイタズラしちゃうぞｗ
从；｀ ﾛ´)はい！ただいまおもちいたします！

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ハロウィンとか実際何すればいいんだろ〜
从*｀ -´)＜うーん、仮装とか？よくわからんっちゃけど
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜じゃあさ、絵里たちが仮装して店番しようよｗ
从*｀ ヮ´)＜おっ楽しそうやね！れーなは賛成っちゃ！
（´ ・e・）＜良いけど…あまり変な格好は困るのだ…
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜大丈夫ですってｗ てんちょのも用意しますね♪







　　　　　　　　 ノハヽ　∋oノハヽ
　(；▼ｗ▼)　( ▼ｗ▼)　.( ▼ｗ▼)　ｲﾗｯｼｬｲｾｰ
　（|　<V>|）　（|　<V>|）　（|　<V>|）　　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　ハロウィンフェア 開催中!!　　　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノハヽo
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…　 (｡. ・ ；从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　　∪)

ヘルメットとかフルフェイスでの入店を断ってる店多いけど
店員がフルフェイスの場合はどうなるんでしょう？道重婦警ｗ

>>481で涙腺うるってなったのに、>>487ｗｗ
なんだかんだでやるてんちょも好きｗｗ

>>487
かぼちゃのタンタンみたいｗ

こうゆう時モシモシは置いてけぼりだぜﾁｪｹﾗ!!


仕方ないかられなπむちゅむちゅ

携帯でもAAS押せば見られるよ
http://aas.ula.cc/u.cgi/hato.2ch.net/morningcoffee/1318918151/487

_＿＿＿
ヽ==◎=/
从；・ ｡.・）　危険な店なの…



_＿＿＿
ヽ==◎=/
(*▼ｗ.▼)　でも楽しそうなのｗ

>>490
ランタンじゃなくてタンタン？
タンタンてなん？

>>494
ランタンだったorz
ずっと勘違いしてた

>>491
かめい君発見

>>493
婦警さんｗｗ

おやさゆみん

おやぽこみん

ﾉﾉ*´ｰ｀)ぐぅ

从*- ｡.-）ちょき

从*´ ﾛ｀)くぱぁ

　　　　∠ ＼
　　　　　｜　＼
　　 　　∠ニニﾆ＞
　　　　　从*｀ ヮ´)　・・・
　　　　　　/"∞ヽ
　　 　 　 /　　　ﾉ
　　　　　 ~（/`J





　　__r〜ﾍ
　〈／ 　 /
　　`ｰ､/　ﾐ　
　　　　　ﾐ　 ノノハヽ
　　　　　ヽ从*｀ ﾛ´) 　エロウィン！！
　　　　　　　ヽ ・ ・|
　　　　 　　　(　　ﾉ
　　　　　　　（/`J

なぜかエロくないｗｗｗ

　　　　∠ ＼
　　　　　｜　＼
　　 　　∠ニニﾆ＞
　　　　　ﾉd*＾ｰ＾)　・・・
　　　　　　/"∞ヽ
　　 　 　 /　　　ﾉ
　　　　　 ~（_/`Ｊ





　　__r〜ﾍ
　〈／ 　 /
　　`ｰ､/　ﾐ　
　　　　　ﾐ　 ノハヽ
　　　　　ヽ ﾉd*＾ｰ＾)　　　大吉だったられいなとデキ婚！！
　　　　　　 ヽ　　　９ｍ
　　　　 　　 (　　つ
　　　　　　　（_/`Ｊ

かめい君どんまいw

>>503
胸が真っ平らw

ﾉd*;´ｰ｀;)＜自分の種に自信なくなってきた…

今月は愛しの彼女の誕生日があるから溜めておかないとｗ

今日から10日間禁欲生活を送るかめい君

１０日も我慢できるのか…？ｗ
またいつぞやのようにシゲ君のパンツを数えることになりそうｗ

れいなの顔見るとムラムラしちゃうから避けるようになる
↓
その夜エロエロれーなが夢にでてきて大量夢精
↓
無理は身体に良くないと昼は普通に接し、夜はれなニーで息抜き
↓
ここ数日かめい君が求めて来ないのでかめニーしちゃうれいな
↓
互いに欲情しまくりで１１日を迎える…


ﾉd*・ ∀.【◎】　準備ｵｹｰｲ

ﾉc|*＾ｰ＾) 大吉だったられいなと結ばれますよ

先輩が告るんですよね？

先輩はず〜っとアタックしてるんだけどねｗ


ﾉc|*´ｰ｀)＜お返事ききたいなぁ〜


壁| ﾛ´*)

え〜先輩ってれいな君並のチキンだと思ったから告ってるとは意外

先輩はチキンでは無いと思うけどなぁ
作品の中でアタックしまくりだし
どこかの誰かさんと違って好きって素直に言えてるしw

ﾉd*｀ 皿´)ｼｬｰ！

从*・ ∩.・)

先輩はれいながウザがるぐらい好き好き言ってたキャラだからね
高校卒業して二人の距離が近くなってからは言わなくなったみたいだけど
かめい先輩作家さんはお元気だろうか

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜大吉だったられーなの浮気癖が治りますように…

ﾉd*｀ ヮ´)＜なんか今日はいつもよりえりとイチャイチャしたい気分っちゃ

日付が変わるまでだな

川=´┴｀)＜大吉なら亀井さんと結ばれる

川；=´┴｀)＜ま、まさか出るとは思わへんかった・・・

（　・e・）＜大吉だったら新垣マートをチェーン展開するのだ

>>524
从*｀ 皿´)ｶﾞﾙﾙ

|||9|＾_ゝ＾)＜大吉やったられいな君とチュウできるっちゃ

ﾉﾉ+＾ｰ＾)＜れぇ〜〜なぁ〜〜！！
ﾉd；｀ ﾛ´)＜飲みかけのジュースあげただけっちゃ！

人差し指より薬指が長い女性はエロい!?
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen5330.jpg

たしかに指2本でｸﾁｭｸﾁｭするときって中指と薬指使うもんな

>>529
ドンピシャだなさゆｗ
ちなみに自分は中指と薬指が同じ長さなんだが。

>>523
作家さんにネタ投下かｗｗ

田中は今頃平野とHやってるな
平野はNHKのレギュラー生番組今日特番で休みだし
前も田中と平野の休みは一緒だった

ﾉd*- ｡.-）ねみぃの

おやさゆみん

ﾉd*´З｀)ママぁん

おはさゆみん

||c|｀・ｅ・)|σ ＜コラそこ〜！スカート丈あげすぎぃ〜！

ﾉﾉ*´ｰ｀)ふみゅぅ

（´ ・e・）＜今日はお客さんが少ないのだ

もうこれ以上れいなの悪口言ったら
許さんちゃよ、おまえら平野さんに言いつけちゃけんねーー
覚えときーよ、平野さんがやっつけに行くちゃけんねーー
いいかげんにしろーーー
フンッ！だ。
いいーーーだ！
べえぇぇーーーだ！
もうあっち行けーーー！

ﾉd*´ ３｀)＜えり３時のおやつ食べたかぁﾑﾆﾑﾆ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜えりちゃんのおっぱいケーキは食べ放題ですよ？ｗ

かめれなきゃわわ
http://f59.aaa.livedoor.jp/~linda/up/src/maturi41_0056.jpg

こんな中学生の頃からいちゃこらかよ…

こんな二人が毎朝ｲﾁｬｲﾁｬ手つないで学校行って
授業中も休み時間も関係なくｲﾁｬｲﾁｬして
帰り道も手つないでｲﾁｬｲﾁｬしながら寄り道してみたり
最後は夕飯の時間までどちらかの家でｲﾁｬｲﾁｬｴﾛｴﾛでﾗﾌﾞﾗﾌﾞに

かめれなは堂々とｲﾁｬｲﾁｬできるのが好きだなｗ

その裏で涙を飲んだクラスメートがどのくらいいたかと想像するだけで目からウォーターが…

(;´A｀;);´B｀;);´C｀;)ｳｩｯ…



二人のﾗﾌﾞﾗﾌﾞぶりを妬んだ不良グループにれいなが襲われるお話まだ？

そんなことしたらその不良どもが道重一派と新垣グループから存在を抹消されちゃうお＞＜

(ﾒ｀D´)ﾒ｀E´)ﾒ｀F´) ヤッちまおーぜ

放課後、不良達に体育倉庫に放り込まれるれいな
最初は噛みついたり爪で引っ掻いたりして抵抗するも
一発頬を張られてから大人しくなっちゃいます
羽交い締めにされYシャツのボタンを外されていくと
恐怖と悔しさと彼への懺悔の気持ちから涙が止まらなくなります
そしてついに鼻息を荒くした不良の手がブラにかかります
半ばあきらめかけたれいなは彼の名をつぶやくと…


あとは間一髪の所で現れたブチ切れかめい君が不良達をノックアウト
みちしげ君が瀕死の不良達のチングリ写真を撮影して
怪しい機械で記憶を消しちゃうという定番の流れで終了ｗ

さゆが生き生きしすぎだろｗ
むしろそれで終わるのか？ぶるがた…

怪しい機械で記憶書き換えて不良グループから
ラブラブホモグループに変えてやるのｗ

ｲﾔｧﾝ(ﾒ*´D｀)ﾒ´E｀*(´F｀*ﾒ)ｱﾊｧﾝ

亀井くんの必殺技は亀さんから出る波動砲ですか

「えりぃっ！遅いっちゃぁ…ぐすっ」
「ごめんね…変なとことか触られてない？」
「ほっぺぶたれたと…あと胸とお尻も…ちょっとやけど…」
「あぁ駄目だ！もう一発ずつ殴ってくる…！」
「えりっ、離れんでぇ…」
「えっ？」
「まだ震えが止まらんちゃ…もう少し抱きしめていて欲しいと…」
「れーな…ごめん、もう絶対離れないよ…」



「さ〜て早速ネットに写真流しちゃおうっとなの♪
　…この一番エグい数珠○ぎのからにしよｗ」

>>552
その必殺技を受けて耐えられるのはれいなだけですｗ

(*・e・)アラーあの不良君達がお行儀良くなったのだ!!
これも一重に日頃から学校の風紀を取り締まったから？
明日っからはもっともっと規制を強めるのだ!!

从＊･ ｡.･) …まだ抱っこ終わらないの？(ｲﾗｯ)



ﾉd*＾３＾)ん〜…もぅちょい…

从*｀ヮ´)にひひ♪



ﾉd*∩ ｡.∩)見ちゃいられないの

家までお姫様抱っこ→お泊りコース　だなこりゃｗ

>>555>>551
逆にお行儀良すぎじゃないですかねｗ

愛君がまたカッコ良くなってる件
http://stat.ameba.jp/user_images/20111101/07/takahashiai-blog/51/0e/j/o0320034611583400687.jpg


||c|*♥ｅ♥)|

　　　　　　　♥
　　　ノハヽ
((　ﾉd*’ー’)ノハヽ
　　ﾉ　　　つ-ｅ-*b|| ))
(( （　　 (⌒ヽ　　　ヽ､
　　ヽ (＿_)､＿＿人__つ
　　（_＿） ﾊﾟｺﾊﾟｺ

ぎゃあああああ

愛君は女たらしだったのか…

ガナルがああああああああ

ガナルｗｗ

絵里君とこの愛ガキを想像してたんだがアッーもありだなｗ
愛君♥ガキ君の禁断の恋は美しい…ﾊｧﾊｧ

http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell77478.jpg

ﾉd+｀ ﾛ´)＜スカートの中を盗み撮りするような変態はどこのどいつっちゃ！
　　　　　　　お天道様が許してもこのれーなが許さんったい！！



　　　　　　　　　　　　　_＿＿_　　　　　(・｡.|
ﾉd；｀ -´) !!　　　　　　(＼ ∞ ﾉ　彡　 ⊂　|
　　　　　　　　　　　　　.ヽ)＿ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌｧｻｯ

　　↑柄だけでガキぱんと分かるれいな君




(｀ﾛ ´；b三d；｀ ﾛ´)　　　 _＿＿_
　　　ｷｮﾛｷｮﾛ　　　　　　(＼ ∞ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ)＿ﾉ




　ノハヽ
ﾉd*´ ω｀) ﾊﾑﾊﾑ
（　つノ~~ヽO ﾁｭｰﾁｭｰ
　　 (＿∞_)　　ｶﾞｷｼｬｰﾝ///
　　　　 ￣

・・・うっ・・んはぁ

壁｜-＾)

ガキぱんのお味はどうだいれいな君よ

そういえばガキパンをブログで晒したこともあったな

oﾉd*｀ ﾛ´)o＜うｐうｐ！

あれって結局パンツだったの？

http://i.imgur.com/vtRdd.jpg

知らない話だな
ここで話題に上がった？

>>573
ｷﾀ──ﾉd*｀ ヮ´)──!!

模様入りのピンク？
ガキさんのことだからディズニーパンツか！

ﾉﾉ+＾ｰ＾)つ▽＜れーなみたいな浮気者は３日モノのえりパンでクラクラしちゃいなさい！

ｸﾗﾉd*゜ ﾛ゜)ｸﾗ

ﾉd*･ ｡.･)つ ■ 一週間モノのしげ君おぱんてぃなの

今頃な感じですが…

光井先生めっちゃいい奴やん！

一週間か…せめて3日ぐらいなら良さそうだが…うーん

♂といえどシゲ君はいい香りがしそうだから逆に恐い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　っちゃん

从*・ ｡.・）つ▽　突然だけどさゆみのパンティーあげるの
ﾉd；｀ -´)　どうしてもって言うなら貰ってやってもよかよ？

ﾉd*´ ﾛ｀)　ﾊｧﾊｧ しゃゆーしゃゆぅー///　ﾋﾟｭｯ
　　つ△O

ﾉd；｀ ヮ´)　ふひぃーきもちかったーｗ
从*・ ｡.・）　ふっふっふｗ
从；｀ -´)　変な笑い方してどうしたと？

ﾉd*☆ ｡.☆）つ从　ジャジャーン！

Σﾉd；｀ ﾛ´)　お前は道重♂！
ﾉd*＾ ｡.＾）　さゆみのパンティーはいかがでした？ｗ

<ﾉd*;｀ ﾛ´;)>　俺は男のパンツでしてしまったんか〜！

＿＿＿＿＿＿＿O＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　 。　 ＿＿
　　　　＿＿＿＿＿（　　 （）
　　　　|　　ノハヽ　 | ￣￣
　　　/＼ﾉd*;｀ -´;) | うぅ…ぅぅぅ…zzz
　　 //＼＼ 　　 つ |　　　
　　//　　＼＼n　ヽ |　　　
　 //　　　　//（＿） |
　 ＼＼　　//　 　　 |
　　　＼＼//￣￣￣
　　　　 ＼/

みなさんいい夢を…おやさゆみんﾉｼ

こっちまでうなされるわｗｗ

>>579
>>523合わせて今後に期待してるｗｗ

ﾉc|=´┴｀) みつい先生

おやすエロッキーズ

れいなばっかりひいきしそうだなみつい先生

光井先生はれいなが仕掛けるいたずらをことごとく読んで一枚上手な対応をしそうだ

ﾉd*´ｰ｀)(´- ｀*从

かわいかー
http://eri-kamei.org/tekitou/image/tekitou5535.jpg

亀井先生世界の今後が楽しみだｗ

>>590
文化祭の先生達の出し物でアイドルやることになって張り切っちゃってる亀井先生

_＿＿＿
ヽ★ ☆ﾉ
ﾉﾉ*＾ｰ＾)o彡゜ 努力！未来！A BEAUTIFUL STAR♪

_＿＿＿
ヽ★ ☆ﾉ
ﾉd*´┴｀）。o（ぽけーっとしてるように見えて腹筋とか大腿筋とか凄いんやなぁ…素敵や）

ﾉﾉ*＾ｰ＾)特別授業しますよーｗ

从*・ ｡.・）从；｀ ﾛ´)川*’ー’)はーい

壁|e・*）

「はぁ、あ、あ、れいな、のっ、せいっ、しっ、はいって、くる、ああん」
「さゆの中きもちいいっちゃ！」

zzz

さゆのお腹いっぱいだな

想像妊娠の達人だからな

さゆすけと田中っちの子供って
絶対レズだろw

（　・e・）

ｔ

愛ちゃんのおっぱいから絞ったミルクはいらんかね

れいなはもう平野さんしか感じらんちゃよ

ﾉd*｀ ﾛ´)ﾉｼ ﾊｲﾊｲﾊｲﾊｰｲ!!

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜れーなのおちんぽみるくの方が濃くて美味しいですよ？

ﾉd*´ ﾛ｀)　えりは表現がストレートすぎっちゃん///

　　　 n

ﾉd*＾ｰ＾)＜濃さと量では負けませんｗ
ﾉd*;´ ﾛ｀;)＜勝てるのは早さだけっちゃ…

　 　　　　　ノﾉハヽ　　　　　　
　　　　　 ﾉd*´ ヮ｀)o　　　　愛ちゃんのおっぱいミルクどんな味か試飲するけんね
　　　　　　（　　　つ[]
　　　　　　と＿_）__）

ﾉd*・ ∀.・）。o（飲め飲め！グイッといっちゃえ！ｗ）

（　・e・）＜ｺﾗｰ

ｺﾞｸｯ

从*｀ ﾛ´)＜う、うまか！


ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ


从*´ ヮ｀)っ[]　＜ﾌﾟﾊｰ！おかわり！

しまった♀れーなだった

ﾉd；｀ ﾛ´)＜なんかニガくて青臭いっちゃね…
　　つ[]O



壁|∀.・） ﾌｯﾌｯﾌ
　 と
　 | ⊃　←

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗなんか酸っぱそうだなｗｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜えりのおっぱいミルクは１杯10000円ですよ？れーなだけ特別に無料♪

（*´A｀）っ[10000]
（*´B｀）っ[10000]
（*´C｀）っ[10000]

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜れーな以外のパンピーさんは消費税込みで1滴10000000円になります

orz
orz
orz








　　　　　　　　 ノハヽ
　　　　ノﾊ"O(´ｰ｀*从
　　　 ﾉﾉd*´ 3(　⊂ ヽ
　　　ノ　　　 つ

ミルクは直飲みが一番ったい♪

思いの外に光井先生が好評で良かったですｗ
>>523とか>>592とかで書けたらまた投下します

えり乳直飲みしたれいな君マウスをむちゅむちゅする野郎がいないことを祈る秋の夜

>>617
期待してます！

光井先生もそこそこ立派なモノをお持ちな気がする

http://pds24.egloos.com/pds/201111/04/44/56uj.jpg

れいなを取り合うさゆえりと幸せそうな当人れいな
そして後ろでイチャつく愛ガキ

何もかも幸せ…GJ

先生宅に入り浸る生徒達いいなぁ(*´ω｀*)
挿し絵に使いたいからこれをお題に作家さんお願いしますｗ

从*・ ｡.・）*´ ﾛ｀)*＾ｰ＾)*’ー’)　・e・）

>>620
なんかわかるわｗ
果たして使う日がくるのか

夢を見た。

ソファーで丸くなって無邪気に寝てるえりぽんとれいな君。
猫が二匹♂♀みたいでなんか和やかな雰囲気なのに一人ﾋﾟｷﾋﾟｷしてる♀亀一匹。
おもむろに寝てる猫ちゃん♂のﾁｿﾁｿを握りしめしごきだす。
夢を見てるのか♂はむにゃむにゃしながらときおり可愛い声で喘ぎながら頂点に…
うへへへニタニタしながら周りを見渡した亀ちゃん♀…れいな君♂ﾁｿﾁｿからほとばしった熱いパトスがえりぽんにかかったのを見て一人で逆ギレ。

れいな君をひっぱたいて無理矢理起こして自らミニ田中っちに跨りスッポン様に挟み込みｷﾞｼｱﾝ
夢中で貪り続けられるれいな君の遠のく意識の中で見た物は、薄目でニヤニヤしながらこちらを見るえりぽん…

後日夕食の席で一部始終、れいな汁の味までもれなママにご報告するえりぽんちゃんでした。






れいな汁とか書きたくなかったｗ
こんな夢見るとか頭おかしくなってきたのかなぁ俺…
もっとSりんが見たいです＞＜

えりぃ…えりぃ…Sぅ…

自分はSりんは書けないんだよなぁ…

なにその最高な夢
羨ましい…

「はぁ、あ、あ、さゆの、精子っ、がっ、はいっ、てっ、くるっ、ちゃ、ああん！」
「れいなの締めつけ最高なの！」

zzz

ﾉd+＾ｰ＾)

>>617
お待ちしてます

>>630
亀井くんがぶちギレるとヤバそう

怒りの目隠しプレイ来ました
http://stat.ameba.jp/user_images/20111104/06/tanakareina-blog/f6/49/j/o0359064011589517343.jpg

从*・ ｡.・）アイマスク好きなのね…

ブチ切れいなはないな

かめれなは目隠しとか縛りとかハードなプレイをしても
かめい君が優しいからすぐに外してノーマルになっちゃうイメージ
ドMなれいなはもうちょっと続けて欲しかったり…

逆に怒りで我を忘れたときのかめい君は恐かったｗ

>>626
君も立派なエロッキヲタの仲間入りだｗ

えりぽんがいい味出してるなｗ

>>636
ﾉd；＾ｰ＾)＜痛くなかった？暗くて恐かったでしょ？
从*´ -｀)。o（えりは優しすぎっちゃん）

>>619 >>631
できれば今夜あたり投下します

早いｗ
自分も見習いたい

>>640
早いけどクオリティは低いんだよ
他の作家さんの見習いたい

ﾉﾉ*＾ｰ＾)ﾜｸﾜｸ

ﾉd*´ヮ｀) ﾑｸﾑｸ

ｗｋｔｋ

なんかえろいね

http://img.20ch.net/geino/s/geino20ch22650.jpg

俺はホラーかと思ったｗ

やめろ…すごく怖くなってきた…

从*゜ ｡.゜） 私 何してたと思う…？


ホラみん

ﾉd*´ヮ｀)

怖い怖い！ｗ
自分は絵里くんの風呂場シーンとか想像してエロいとか思ってたのに…ｗ

从*゜ ｡.゜） ﾌﾌﾌﾌﾌ

「れなたちデキちゃったと！！」
「さゆたちデキちゃったの！！」
zzz

よぉわからん

コンビ列伝れなえりなんだな

おやすエロペロレロッキーズ

亀井先生もそうだけど光さす場所の続編も期待してる

自分はセフレのれな♂×さゆ♀長編の続きに期待してる

>>657
それ♂♀逆ver.見てみたい
道重くん酔った勢いでは最高だった

一応自分が言ってるのは、たなさゆじゃなくてDESTINY LOVE編ね
最後のさゆの意味深な寝言が気になってしょうがないんだよ

>>658
あれはかめれなしげシリーズ最高傑作だと思ってるｗ

しげくんとれいながいい感じな話って需要あるんだけど結構少ないんだよね
しげくんが亀一筋のガチモーホーだから作ろうとするとこれがなかなか難しいｗ

かめれなは基本的に浮気禁止だしね
あとは単純に書く人がいなくなったという

∩＜Good morning!

>>645
これハロプロtimeか地方民は辛いな

これの前後もっとカワイイ表情あったなの
ホラーじゃないやつ

>>659
あれは自分も気になってる 作者さん元気かな

さゆの尻に敷かれてるれいな♂ってのが新鮮で良かったｗ
対えりりんとはちょっと違うんだよなぁ

昼間からたなみつ書いてたら興奮してきた

もっと興奮させてやる
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen3533.jpg
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen3519.jpg

支援
http://loda.jp/e6/?id=30.jpg

ちょｗｗｗ書いてる場合じゃなくなるｗｗｗ

男の理想みたいな体型してんな

でも結構エロいラインしてる

みついは正直ついけてないわ(^ ^;

>>670
がんばれｗ

光井先生待ってるー

>>671は男の考える女性の理想的な体型ってことねｗ

>>673
まぁそこは好きな人もいるんで我慢して欲しいｗ
俺なんかゴロッキの次に好きだし


そして光井先生マダー？ﾁｿﾁｿ

小春じゅんりんあたりは全然ないのね

小春はともかくJJはれいなとLLはさゆとであったからね

小春は作品があったような
リンリンはさゆリン作品が続いて
さすがにスレチじゃないかってことでさゆリンスレに分化した

個人的にこはジュンリンは大好きなんだけどエロに結びつけられないｗ
ガキさんも今では容赦なくﾊｧﾊｧできるけど随分かかったなぁ

(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
http://aewen.com/momusu/niigaki/img/aewen10442.jpg

色々エロい
http://pai.gotdns.com/img/opa01523.jpg

ﾉﾉ*＾,ｰ＾)＜さゆのムチムチボディもガキさんのスレンダーボディもたまりませんよ？ｗｼﾞｭﾙﾙ

相変わらずクオリティ低いけど投下します。


事の始まりは、今日の4時限目の体育の授業であった。運動全般が不得意なれいなにとっては、体育の授業は楽しくない。
それでも、椅子に座って訳の分からない化学式をノートに取るよりかはよっぽどましなので、一応サボらずに出席している。
試合自体は得意な生徒たちに任せておいて、れいなは端の方で邪魔にならないように立っておけば良い。
そう思っていたのに、授業の最後に発せられた言葉でそれが甘かったことをれいなは痛感する。

「今度の授業のときにテストするからなー。練習しとけよ」

それは次の授業における課題、バスケットボールのフリースローのことだった。
バスケ部員は5本中3本以上、それ以外の生徒は1本でも入れば合格という内容だった。もし、1本も入らない場合は体育の成績は『2』にするとも告げられた。
れいなはその言葉に愕然とした。運動全般、特に球技が大の苦手なれいなにとって、フリースローなどできるわけがない。
普段なら、次の授業をサボってしまおうと思うのだが、最近のれいなはそうは考えていない。

あの夜に交わした、亀井先生との約束。
自分から言い出したその約束があるのだから、れいなはため息を吐きつつも、決心した。

そしてれいなは放課後、だれもいない体育館でひとり、フリースローの練習をすることにした。
同じく運動が苦手なさゆみにも、一緒にしないかと誘ったが、あの笑顔で「ぜったいにイヤ」と断られたので、れいなは仕方なくひとりで練習することにした。

とりあえず線の前に立ち、ボールを構える。思いの外、バスケットボールは重い。
れいなは顔をゆがませながらも、そのボールをゴールへと投げる。しかし、ボールはリングまで届かず、床へと落ちた。
軽く舌打ちしながらも、れいなはボールを拾い、再び構える。「いよ！」と声を出して投げるが、今度もリングまで届かない。

―亀井先生はよく1本で決めたっちゃな…

れいなはボールを拾いながら1時間前のことを思い出した。
フリースローの課題が出たことを絵里に報告したところ、絵里は自分の高校時代のことを自慢げに話した。

―絵里もねぇ、そんなことあったんだけど、1本目は決めたんだよねぇ

ぽけーっとしているように見えて、彼女の運動神経はかなり良い。
筋肉もそこそこついているし、陸上部でもないくせに脚も速い。恐らく、球技もダンスもできるはずだ。

―れなにはムリったい…

れいなは半ば投げやりになりながらもフリースローの練習を続けた。何回か繰り返すうちに、ようやくボールはリングへ届くようになったが、一向にネットは揺らさない。
もともと短気なれいなはずいぶんと苛立っていた。ボールがリングに弾かれ転々としたが、それを追いかける気にはなれなかった。
はあと盛大なため息をつくと、後ろからボールを突く音がした。

れいなが振り返ると、そこにはスーツ姿の光井先生が立っていた。

「光井…せんせい」

彼はニコッと笑うったかと思うと、すぐに真剣な眼差しになり、そのままドリブルでゴール下へと走り出した。
右脚で床を蹴り、左腕を高々と上げると、ボールは宙に浮き、綺麗な弧を描いてゴールへと吸い込まれた。

「マジ…？」

れいながボソッと呟くと愛佳は照れたように笑った。

「いやぁ、入って良かったわ。これ入らんかったら滅茶ダサないですか？」

ネットを揺らしたボールを突きながら愛佳はれいなに近づく。
愛佳はシューズを履かず靴下のままであったが、よくそれであんなに高く飛べたものだとれいなは素直に感心した。

「これでも高校のときはバスケ部だったんですよ」
「…なんの用ですか？」

笑顔で言う愛佳に対し、れいなは無愛想に応える。
敵対心がむき出しになっていることは分かるが、どうも抑えられない。こういうところが子どもだと自覚する。

「ずっと見てましたけど、その投げ方じゃ入りませんよ」
「なんね、先生が教えてくれるとですか？」

れいながそう言うと、愛佳はしばし考えたあと、れいなに返した。

「じゃあ、賭けませんか？」

その言葉にれいなは怪訝な表情をした。まさか教師の口から『賭け』という言葉が出てくるとは思ってもみなかった。
愛佳の顔は先ほどから変わらず笑っている。本当に彼の口から発せられた言葉だったのだろうかとれいなは考える。

「僕が5本入れるのが先か、田中さんが1本入れるのが先か。田中さんが勝ったらフリースローのコツ、教えてあげますよ」

愛佳の言葉を聞き、れいなは考えた。それは確かに悪くないものだった。まぐれで1本でも先に入ればバスケ部経験者から教えてもらえる。
このまま体育の授業を受けたところで、成績『2』を免れるような気はしなかった。それであったら、光井先生に教えてもらえるならラッキーなものだ。

「…もし光井先生が勝ったら、れなはなにをすればいーと？」

だが、賭けということは、当然、れいなが負けた場合はなにかをする必要がある。その条件次第によってはこの勝負は受けないと思っていた。
れいなの言葉に、愛佳は笑顔を消し、真剣な表情を見せて返した。

「僕が勝ったら、亀井さんをデートに誘います」

ふたりっきりの体育館に、その言葉は綺麗に響いた。
れいなは一瞬、目を見開くが、動揺を悟られないように言葉を選ぶ。

「…それは、別に、れなには関係ないんじゃないですか？」
「じゃあ良いんですか。僕が亀井さんとふたりっきりでデートしても」

愛佳の回答に、れいなは言葉に詰まらせた。
挑発していることくらい、れいなにでも分かる。分かるのにれいなは、その挑発に乗ろうとしていた。
どうしても、彼と絵里をふたりっきりにさせたくなかった。デートなんて行かせたくなかった。
愛佳が絵里をデートに誘ったところで、絵里が断るかもしれないと思っていたのに、それでもれいなは乗ろうとしていた。
れいなの心境に気付いたのか、愛佳はれいなに聞いた。

「先攻と後攻、どっちがいいですか？」
「…先攻」

れいなの言葉に愛佳は笑で頷き、ボールをれいなに渡してきた。れいなはそれを受け取り、フリースローのラインの前で構える。
まさかこんなことになるとは思っても見なかったが、やるしかない。ふうとひと息はいたれいなは、ゴールを睨みつけ、ボールを放り投げた。

支援

結果的にれいなは愛佳との賭けに乗ったのだが、愛佳の3本目のシュートが決まったところで、れいなはいよいよ焦った。
此処までの結果は、愛佳が3本に対し、れいなは未だに0本。次のシュートを決めないともう後がない。だが、いままでの3本のシュートを見ても入る気はしなかった。
れいなは頭をかきながらライン際に立ち、ゴールを見つめる。あの小さな枠に入れないことには、絵里がデートに誘われてしまう。

―あんな投げ方でよく入ったなって思うよ

そんなとき、れいなの頭の中に絵里の声が甦った。あの舌っ足らずな喋り方と笑顔が頭をよぎり、れいなは思わず苦笑した。
それで覚悟が決まったのかは分からないが、れいなは両脚を肩幅に開き、左脚を少しだけ前に出した。
そして勢いをつけ、サッカーのスローインのような格好でボールを放り投げた。

紫煙

それは、絵里が高校時代のフリースローの試験で投げた方法。
両脚を肩幅に開き、サッカーのスローインのような方法でボールを投げ、彼女は1本目で課題をクリアしたのだ。

あ、と愛佳は思わず声に出した。
そんな無茶苦茶な投げ方で入るわけがないと思っていたにもかかわらず、バスケットボールは綺麗な弧を描き、そのままネットを揺らした。
ボールは静かに床に落ち、ボンとなんどか音を立ててこちらに転がってきた。

「…マジですか？」

愛佳の言葉にれいなは反応できなかった。
れいな自身、信じられなかった。あんなテキトーな初心者の投げ方で入るなんて思ってもみなかったのだ。

「…勝負強いんですね、田中さん」
「か、勝ちは勝ちやからな」
「ハイハイ」

愛佳は髪をかきあげて苦笑しながらもそう言うと、ボールを拾ってラインの前に構えた。

「その投げ方じゃ確実性はないので、とりあえず基本を教えますね」

それから15分ほど、ふたりはフリースローの練習を繰り返した。
さすがはバスケット経験者のことだけはあり、愛佳の教え方によってれいなも3本に1本は入るようになった。
課題は5本中1本であるので、確率論で言えば恐らく合格するだろうと思った。

「んじゃ、僕は帰りますんで、片付けお願いしますね」

愛佳はそうして脱ぎ捨ててあったスーツを肩にかけ、体育館の入口へと歩いて行った。
れいなはなにも考えてはいなかったが、咄嗟に彼を呼び止めた。愛佳は「はい？」と振り返る。

「あの……えっと…」

言葉が見つからなかった。なんて言って良いか分からなくなり、れいなは困ったように頭をかいた。
愛佳はそんな彼女を見て優しく微笑み、言葉を返した。

「大丈夫ですよ、亀井さんをデートには誘いません。少なくともしばらくは」
「いや、そうやなくて…」

最後に付け足された一言にれいなは若干の違和感を覚えたが、それを遮って言葉を返した。
賭けのことが言いたいわけではなかった。れいなが聞きたいのは、もっと本質的なことだった。

「光井先生は、え…亀井先生のこと」
「好きですよ」

れいなの質問に愛佳はいとも簡単に応えた。それはなんの嘘も衒いもない、ひとつの曇りもない答えだった。

「だから、田中さんとはライバルってことで」

そうして彼はニコッと笑った。嫌みのない透き通った純粋な笑顔は人を惹きつける力があるとれいなは思う。
だが、愛佳の気持ちを聞いたからと言って、れいなは退くわけにはいかない。不安にさせないとあの日に決めたのだから。

「だったらなんで、れなと賭けしたんですか」

れいなは率直に自分の疑問を愛佳にぶつけた。
本気で絵里を手に入れようとか、絵里とデートしようと思っていたのなら、わざわざれいなにそれを教えたり、賭けという挑発をする必要はないはずだった。
世間的に見て、圧倒的に有利なのは愛佳のはずなのに、なぜ一度、れいなにそれを言うのかが分からなかった。
れいなからその質問を受けて、愛佳は少しだけ眉を上げて反応した。

「…なんでですかね」

困ったように頭をかいて笑う愛佳は、ひとりの教師ではなく、何処にでもいるような少年のようだった。
それは何処までも人が良くて、だけど信念を貫こうとする男の影を背負っていた。

「ま、それは宿題ちゅーことで」

愛佳は肩をすくめて笑い、背を向けて再び歩き出した。
はぐらかされたとれいなは思った。あの人はなにかしらの信念を持って行動していることが分かる。それがなんなのかはまだ分からないけれど。

いっそ嫌いになれたら良かったのにとれいなは思う。
もの凄く彼がイヤな人間で、絵里とれいなを無理やり引き裂こうとするような人だったら、れいなは嫌いになることができたのに。
だが、愛佳はそんな人じゃない。優しくて、面白くて、絵里のことが好きなのに、絵里とれいなのことを見守ってくれている。
凛として、信念を持って、自分を曲げない大人だと、思った。

れいなはため息をついて天井を仰いだ。
なんでこうも手強いライバルが登場したのかと頭を悩ませた。

れいなは体育倉庫にボールを片づける。体育倉庫には窓がひとつしかなく薄暗かった。秋の日没は早いなといまさらながらに思った。

「おつかれーなぁ」

明るいその声にれいなが振り返ると、体育倉庫の入口に絵里が立っていた。

「…いつからおったと？」
「うーんとね、れーながひとりで練習してる所から？」

それはずいぶんと最初の方から居たんだなと思う。
いったい何処で見ていたのやら不思議に思うが、それを口に出すことは億劫だったのでれいなは黙っていた。
というか、最初から見ていたのなら、愛佳との賭けのことも知っているのではないかと思った。
れいながなんの気なしに絵里の顔を見ると、彼女はいつものように目を細めて笑っている。ああ、これは賭けのことも知っているなとれいなはその経験で分かった。

「うへへぇ、絵里のためにがんばってくれたんですね」

れいなの予想は果たして当たった。もう否定することはできないが肯定もできそうにないのでれいなはぶっきらぼうに「うるさか」と返した。
そのまま倉庫を出ていこうとすると、れいなは背中に温もりを感じた。それが絵里だと気づくのにそう時間はいらなかった。

「嬉しいよ、れーな」

絵里の腕がれいなの前に回り、耳元でそう囁かれる。絵里の吐息が耳に感じられ、れいなはぞくぞくした。

「ありがとう…」

甘い甘い声が耳から脳に直撃する。まるで媚薬のようなそれがれいなを支配し、それ以外なにも考えられなくなる。
絵里はれいなの耳朶をぺろりと舐めた。瞬間、れいなの体に電撃が走ったような快感がやってきた。
それを見て絵里はふっと微笑し、れいなと向き合う。

「れーなぁ」
「っ…せん…せぇ」

どちらからともなく、ふたりはキスをした。合わせるだけのキスが次第に深くなり、舌と舌が絡み合う。
吐息に混ざって相手の名を呼び、休む間もなく、キスを交わした。
甘いキスに耐えられなくなり、れいなはその膝が折れそうになる。絵里はそのままれいなをマットへと押し倒した。

「アホ…学校で…」

その瞬間、絵里の大人の笑顔にれいなは捉えられる。この瞳に見つめられてはなにも言えなくなる。理性なんて歯が立たなくなり、すべて絵里に委ねてしまう。

「がんばってくれたご褒美、ですよ？」

そうして絵里はれいなの首筋にキスを落とし、同時にジャージの中に手を滑り込ませた。
れいなの決して大きくはない、だが形の良い胸を直に触ると、中心の突起が硬くなった。

「っ…あっ…」

絵里の手がそこに触れた瞬間、れいなは甘い声を上げた。
それは先ほどまで愛佳と話していたときには絶対に出さないような声。絵里やさゆみだけしか知らないようなれいなに、絵里は堪らなく愛しくなる。

「れーな…」
「あっ、あっ…せんせぇ」

絵里は左手でれいなの頬を包み、右手で柔らかい胸を揉んだ。絵里の手にすっぽりと収まってしまうサイズではあるが、それがまた愛しい。
強弱をつけて揉み、硬くなった突起を指で軽く弾くと、れいなは体をのけ反らせた。

「んっ……ふぁ…」

目をギュッと強く閉じ、与えられる快感に耐えるれいな。
その姿が可愛くて、やっぱり愛しくて、絵里は耳朶を口に含み、胸の突起を指で摘まんだ。

「はっ！んっ…やぁ…」

やってきた快感に素直に声を上げる以外にれいなは知らない。
絵里は満足げにれいなを見つめ、その手をゆっくりと下げていく。そのままジャージに手をかけ、下着とともに脱がされた。
秋の冷たい空気を直に下腹部で感じたれいなは、恥ずかしそうに膝を合わせようとするが、絵里はお構いなしにそこに体を入れる。
絵里は一度体を起こし、れいなの膝に唇を落とした。予想もしなかった場所へのキスにれいなは驚くが抵抗する力はない。
そのまま太股へと唇は移動し、舌を這わせて付け根へと昇っていく。

「ひゃぅっ…んっ…せんせぇ…あっ」

れいなのそこに触れるか触れないかの場所に絵里はキスを落とし、舐め上げる。妙に焦らされている感じがれいなを刺激し、早く触ってほしいと求めるが声には出せない。
そんなれいなを見て、絵里は口角を上げてれいなに聞く。

「れーなぁ。どうしてほしい？」

支援しておく

分かっているくせにとれいなは思うが、それも声には出せない。
ご褒美だと言ったくせに、絵里はれいなを焦らして楽しんでいる。自分の言葉に責任を持たない悪い大人だと分かっているのに、れいなは絵里にハマっている。
絶対に抜け出せないこの恋にれいなは夢中になっていた。絵里のすべてがほしくて、自分のすべてをあげたくて、ずっと傍にいたいと思ってしまう。

「せんせぇの…ほしいとぉ…」

れいなの答えに満足したのか、絵里は嬉しそうに笑い、そこに顔を埋めた。
舌を突き出してベロリとそこを舐めるとれいなは嬌声を上げ体をのけ反らせた。

「ああっ！せ、せんっせぇぇ…はぁっ」

涙を流しながられいなは喘ぐ。フリースローの練習で疲れているせいか、いつも以上に感度が良かった。
れいなは両手で絵里の頭を抱え、自分のそこに押し付けた。もっと快感がほしくて、もっと攻めてほしくてれいなは喘いだ。
絵里はれいなの様子を察し、れいなの蕾を口に含み、れいなの中に指を挿入した。充分に濡れているそこは絵里の指をあっさり呑みこんだ。

「んぁ！…っあっ、あっ、せん、あぁ！」

絵里が指を軽く動かすとれいなはそれに合わせるように声を上げる。
此処が学校ということも忘れ、れいなはただひたすら、絵里からもらう快感に身を委ね、少しずつ腰を振る。

「れーな、気持ちいー？」

絵里はいったん顔を上げてれいなに聞く。れいなは涙で滲んだ瞳を絵里に向け、声を出すことも叶わずに頷いた。

今日はもう限界のようだと思った絵里は、れいなにキスをしながら指をもう1本増やし、スピードを上げてれいなを攻め立てた。
絵里の指は的確にれいなの弱い部分をこすり、絵里の舌はれいなの舌と絡み合い、れいなを絶頂へと導いていく。

「んん！ふぁっ…あっ、せんせぇ…せんせぇっ！」
「れーな…」

折り重なるようにして絵里は体をれいなに乗せ、その首筋に舌を這わせる。
れいなは耐えきれないように絵里の肩に指を食い込ませ、やってきた絶頂にすべてを任せた。

「せんせっ…れな、も、あぁっ！あん、イッ…はっ…あぁっ！」

れいなの体が強く跳ね、絵里の指は締め付けられた。それでも絵里はれいなの中を引っ掻き、れいなに快感を与えた。
そして絵里はれいなの小さな体に優しく腕を回し、その痙攣がおさまるまでずっとその腕に抱いていた。

支援！

れいなは横になった絵里の胸元に顔を置き、息を整える。絵里が優しくその髪を漉いてやると、れいなは恥ずかしそうに俯いた。

「公共の場で欲情すんなぁ…」
「うへへぇ、ごめんね、れーな」

先ほどまでの大人の笑顔から一変し、いまは無邪気な子供のように笑っている。これで本当に教師だろうかとれいなはいまさら思う。
れいながノロノロとジャージを整えていると絵里はその手を握った。れいなは「ん？」と顔を合わせると、絵里は心配そうな目を見せた。

「ムリ、してない？」
「へ？」
「絵里は、れーなが好きだよ？」

絵里はそう言うと、れいなの手を口元へ持っていきキスを落とした。なんどか唇をそこに這わせると、今度は指を口に含んで舐めはじめた。
れいなはドキドキしながらもそれをやめさせようとは思わなかった。絵里の言葉の真意を探っていると、絵里はいったん唇を離していった。

「勉強できなくても、スポーツできなくても、絵里はれーなが好き。だから、あんまり…」

ああ、そういうことかとれいなは気づいた。
先日の中間試験の結果は散々なものであったため、最近では勉強にも力を入れている。
だが、それは決してムリではない。そりゃ、勉強が好きかと聞かれれば即座に嫌いと答えるだろうが、このままで良いというわけではないことくらいれいなでも分かる。
それになにより、これは自分で決めたことだから。

「ムリやなかよ。れなは大丈夫やけん」
「でも…」

絵里が不安そうな顔を見せるので、れいなはその頬を包み込み、キスをした。
触れるだけの甘いキスは、それでも絵里の心の緊張をほぐしていく。

「ちゃんとダメなときは先生に言う。だけん心配せんで」

そうして「ニシシ」とれいなが笑うと、絵里は漸く安心したのかニコッと笑い、れいなにキスをしてきた。

再びふたりの舌が絡み合い、徐々に息が荒くなっていく。いったん唇を離すと、絵里はれいなの手を自分の胸元へと持っていった。

「シて、くれる？」

れいなが驚きながらも少し手を動かすと、ブラジャーの上からでも分かるほど、絵里のそこは立っていた。
一瞬だけ甘い声を上げた絵里に欲情し、れいなは手を動かしながら絵里の首筋に唇を落とした。だが、そこで動きを止めた。
絵里は物足りなさそうな瞳をれいなに向けるが、れいなは笑ってその手を胸から離した。

「続きは帰ってからやな」
「えー…意地悪ぅ」

どの口が言うのかと思うがれいなは「ニシシ」と笑って立ち上がる。服を整えたれいなは、なにも考えずに絵里に手を差し伸べた。
絵里は素直にその手を取り立ち上がった。ふたりはそのまま手を繋ぎ、ゆっくりと体育倉庫を後にした。
外はすっかり日が落ち、夜が始まっていた。

後日談


愛佳はだれもいない体育館でひとり、ゴールを見つめた。膝のバネを使い、グッと腕を伸ばしボールを放り投げる。だが、ボールはゴールに弾かれ、床に転々とした。
今日はもう3本投げているのにまだ1本も決まっていない。あの日、れいなと対決した日は1本も外さなかったのにと苦笑する。

あの日、仕事を終えた愛佳はなんの気なしに体育館へと立ち寄った。
すると、そこではひとり、田中れいながフリースローの練習をしていた。バスケットボール未経験者であるせいか、お世辞にも彼女のフォームは良くなかった。
聞いた話によると、次の体育の授業で課題があるらしいが、あの投げ方ではたぶん不合格だろうなと愛佳は思っていた。

賭けと称して彼女に勝負を持ちかけたが、愛佳は正直に言うと勝つ自信があった。
あのフォームと先ほどまでの練習風景を鑑みても、利はこちらにあると思っていた
だが、結果的に、れいなは4本目でシュートを決めた。しかも絶対に決まるはずがないような滅茶苦茶なフォームで。
そういうところが勝負強いのか、もしくは自分が勝負弱いのかと愛佳は苦笑した。
果たしてれいなは次の体育の授業でも見事に合格したらしい。それが彼女の実力なのか、それとも愛佳の練習の成果なのかは分からないが。

愛佳がふうと息を吐きボールを手に取ると、れいなの言葉が甦った。

―だったらなんで、れなと賭けしたんですか

「なんで、か」

なぜだろうと思う。
本気で絵里を手に入れたいなら、れいなの言うように彼女になにも言わずにデートに誘えば良かったのだ。
それなのに、なぜか愛佳はそれをしなかった。

愛佳は頭をかいたあと、そのままボールを突き、反対のゴールへと走り出した。だれもいない体育館にドリブルの音がよく響く。
両腕でボールを抱え、右脚で地面を蹴りあげると、体は高く宙に浮く。そのまま腕を垂直に振り下ろすと、派手な音とともにボールは綺麗に吸い込まれていった。
愛佳はブランとゴールにぶら下がり、床へ転がったボールを見つめた。ダンクシュートなんて何年振りだろうと思った。


―光井せんせー！


そのとき、声が聞こえた。聞こえるはずのない声が、愛佳の耳に届いた。ゴールから手を離して着地し振り返るが、相変わらず体育館には誰もいない。
ああ、記憶の迷路に閉じ込められたかぁと愛佳は困ったように笑い、頭をかいた。

「信じんといかんかったのは、僕の方ですわ…」

だれにともなく呟かれた言葉は宙に舞い、そのまま高い天井へと吸い込まれていった。
愛佳は脱ぎ捨てたスーツを拾い、そのまま体育館を後にした。そこにはひっそりと、バスケットボールがひとつだけ残っていた。

本番に強いれいなと安定実力派の愛佳というTHE 対決！編でした
光井先生の話は次回に持ち越しますｗ
待ってくださった方申し訳ないです

今から読むお！

GJ！
光井先生いい味出してるわ〜ｗ

wikiの更新は明日しますね

コメントも支援の方々もありがとうございました！

>>707
いつも感謝しております！ タイトルは「THE 対決！編」でお願いします
そろそろ浮気は止めて光射すの続編書きますｗ

ごめん眠いんで明日読むね
ちゃんと感想書くんで許しておくれ
おやさゆみん

朝起きたらｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

偶然かどうか分からないけど日が変わる前と後で全然展開が違うのに
違和感なく読んでしまいました
光井先生かっけーわ亀井先生とれいなはニシシだわw

乙です！！
さゆが妬きそうなラブラブっぷりｗｗ

これはやばいですわ
シチュともに大好きですｗｗ

作者さん乙

从*´ ヮ｀)*＾ｰ＾)

>>712
こっちでは先生とれいながｲﾁｬｲﾁｬ
あっちでは愛ちゃんとガキさんがｲﾁｬｲﾁｬ

さゆみはいつもこういう扱いなの…




…なんて思ってそうだなｗ

さゆは裸の王子様を待ってるから大丈夫

白馬 だよ…orz

裸ｗｗｗ



oノハヽo　　ﾔﾂｱﾀﾘﾅﾉ!!
从+・ ｡.・）__r〜ﾍ
ノ 　　つ〈／ 　 /　　ｶﾞﾊﾞｯ
　　　　　　`ｰ､/　ﾐ　
　　　　　　　　　ﾐ　 ノハヽ
　　　　　　　　　ヽﾉd*;｀ ﾛ´;)　ﾋｨ〜ﾝ><
　　　　　　　　　　　ヽ ・ ・|
　　　　 　　　　　　　(　っﾉ
　　　　　　　　　　　 （/`J

噂の3人
http://aewen.com/momusu/mitsui/img/aewen2496.jpg

>>719
もう一人を探すのに3秒かかったw

カメラマン役でしょ？

光井先生の過去きになる！

>>721
亀の右肩

ﾉd=´┴｀)

>>なつみさん
気づかなかったｗ

俺の携帯が勝手に723をなつみさんと変換したぜ

（　・e・）＜優秀な携帯なのだｳﾝｳﾝ

>>723
愛佳に取られるぞれいなｗ

少しはイケメンに見えるかな？（多少加工済み）
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell77521.jpg

>>711
もちろん狙ってましたよ（偶然ですｗ）

浮気はやめると言いながら、れーな君とかの小ネタも書いてみようかな

れいな君期待してますｗ

>>729
いい感じ

>>729
イメージにかなり近いです！ありがとうございます

結局、自分が書くとこんな感じ

れいなは落ち着かなかった。こんなにソワソワするのは何年振りだろうと部屋を行ったり来たりしている。
長いようで短い期間―――絵里と共に歩んだ時間がふと思い起こされる。
いつまで経ってもヘタレで、エッチは基本的に絵里がリードして、告白もできないままでズルズルと過ごした日々。
それで良いと思っていた。これがふたりの付き合い方なのだから別にかまわないとか思っていた。

でも、そんなことはたぶんなくって。

絵里だって笑顔でいたんだけれど、ちゃんと言葉がほしいんだろうって頭では分かっていた。
「付き合おう」ってたった5文字を伝えるだけなのに、どれだけ遠回りしてきたのだろう。
長い時間をかけて、ヘタレ脱却のために必死でシュミレーションまでして。

結局、言えた言葉は「付き合おう」ではなく「ずっと一緒にいよう」だったけど、それでも絵里は笑ってくれた。
その大きな瞳に涙を溜めて、頬を赤く染めて、お得意のあひる口でキスをしたあの日から暫く経って、今日を迎えた。

「れーいな」

窓の外を眺めていると、部屋の扉が開かれた。高校時代のクラスメートのさゆみが笑顔で立っている。
今日の彼女はドレスコード。ピンクのフリフリでも着てくるのだろうかと心配したが、そこは大人、ちゃんとした格好でやって来ていた。

「お。タキシードれいなも様になってるね」
「そりゃどうも」

れいなは落ち着かない様子を悟られないように、室内に置いてある鏡の前に立ち、髪を整えた。
グレーのタキシードに胸元には白い小さな花、高校時代の面影を残しつつも、れいなはいま、立派な新郎になっていた。

「絵里の出来たよ、見においでよ」
「いーっちゃよ、れなは…どうせあとで見るっちゃし…」
「なに照れてんの。ほーら」

れいなはさゆみに強引に手を引かれ、新郎控室から新婦控室へと連れ出された。

「オレはいーって、あとで見るけん」
「いつまでヘタレやってるの。はやくいきなさいっ！」

しばらく控室の前で押し問答をやっていたが、最終的にさゆみのボディアタックをかまされ、れいなはこけるように控室へと入った。
せっかくのタキシードが汚れそうになったれいなはため息をはきつつ埃を払い立ちあがった。
その瞬間に心臓が締め付けられた。自分の視線の先、真っ白いドレスに身を包んだ女性が佇んでいた。
それは間違いなく、れいながずっと想い続けた、ただひとりの大切な女性。

「れーな…」

甘い声とともに彼女は振り返る。大きな瞳は真っ直ぐにれいなを捉えて離さない。
世界中のだれよりも綺麗な女性が目の前にいると、れいなは自信を持って言えた。
暫く見とれて言葉をなくすが、ほぼ無意識のうちにれいなは彼女に近づき、その頬に手をかけた。

「バリきれーよ…絵里…」

そう言うと絵里は照れながらも嬉しそうに微笑んだあと、瞳を閉じた。
れいなはそれに応えるように、瞳を閉じてゆっくりと唇を近付けた。

「れーなぁ、大丈夫ぅ？」

聞き覚えのある声が降ってきた直後にれいなが目を開けると、見覚えのある天井と絵里の不安そうな顔が入ってきた。
絵里はドレス…ではなく学校指定のジャージを着ている。なにが起きたか理解しようとするが思考は追いつかない。ゆっくりと体を起こすと、頭に鋭い痛みが走った。

「もー体育の時間に貧血起こすなんて、朝ちゃんと食べないからだよぉ」

貧血…？ああ、そういえば校庭を走ってるときになんかフラフラして、気づけば体育の先生に連れられて保健室に来たような…
あの絵里は、世界でいちばん綺麗な花嫁だったなあと思い返しながらも、どれだけ都合の良い夢を見ていたんだかと我ながら情けなくなり苦笑した。

「絵里は次の授業出るけど、れーなはまだ寝てる？」
「……行くわ」
「そ。じゃ一緒に行こ」

絵里はそうして少しだけ笑って立ち去ろうとする。れいなは咄嗟にその腕を取りぐいと引きよせた。
バランスを失った絵里はそのままれいなの胸元へ引き寄せられ、そのままふたりはベッドに沈みこんだ。

「…きゅ、急にどーしたの？」

絵里の声が頭に響く。貧血の痛みはまだ残るが、それをかき消すくらいの心地良さが彼女の声にはあった。
夢の中でのれいなはずいぶんとカッコ良かった。ちゃんと素直に自分の気持ちを伝えられていたのに、現実世界では、まだまだ言えそうにもない。
絵里だって、あんなにシアワセそうに笑っていたのに、いまは不安そうな顔でれいなを見ている。

いつまでもヘタレじゃいられないことくらい分かっている。
でも、伝えることはやっぱり困難で、心に燻った思いを抱えたままの日々はまだ続きそうな気がする。


だけど、だからこそ。


れいなは夢でできなかった優しいキスを絵里にした。
絵里は突然の出来事に目を見開いて驚くが、れいなはそれを敢えて無視し、勢い良くベッドから起き上がった。

「ほら、授業行くっちゃよ」
「なっ…生意気ですよぉ！」
「やかましか。頭に響く」

れいなはそう言いながらも、絵里に黙って手を差し出した。
絵里はそれを見てきょとんとしたあと、嬉しそうに手を絡ませ、「お邪魔しましたぁ」と保健室をあとにした。


いつか、必ず伝えるから。ちゃんと笑って、その日を迎えられるように。
だからいまは、これが精一杯の気持ちだから、どうか、受け取ってほしいと。

从*・ ｡.・） さっさと告白しろなの、へたれーな

↑相変わらず全部見ていた人

ありがちな小ネタでしたｗ
光井先生も早めにあげますね

いいなぁいいなぁ〜！
れいな君も書く人が書けばエロ抜きでも全然ぽわわ出来るんだねｗ

現実のヘタレなれいな君は挙式の日までずっと言えないかもｗ

寝る前に素敵な話読めて幸せ

えりりんは性別逆転世界の夢を見るけど
れいな君は将来の夢を見るって設定いいかも
たなえりの赤ちゃんネタとか案外いつも盛り上がるし

いいなそれ




おやさゆみん

あぶね

今日の朝までとっておいたｗ
いいですね〜心が和みました！

ｳﾍﾍ ﾉﾉ*＾ｰ＾)つ⊂ﾉd*｀ -´) ﾄﾞｷﾄﾞｷ

>>739
このお話もwikiに載せたいんでタイトルお願いしま〜す


キャラ設定一部更新しました
光井先生はの担当教科って何だろ？寺の息子らしく歴史とか？ｗ

ﾉd*｀ ヮ´)ﾜｸﾜｸ

>>746
>>277

読み落としていたすまん

やっとアロハロBlu-ray買えたぜ
れなπさゆπちゃいこー！

キャラ設定がパワーアップしてたｗ

川´・_o・)川*^A^)
この二人も出したいところだなー

Blu-rayは肌の質感まで分かるから胸元やら下半身見てるとこっちが恥ずかしくなる…///

>>748
更新乙です

ﾊｧﾊｧ

ﾉd；｀ｰ´)ﾑｩ…

ﾉﾉ*＾ｰ＾)。o（真剣な表情のれいなもいいなぁｗ食べちゃいたいｗ）

ﾉd；｀ ﾛ´)。o（今日の夜のお供は誰のパンツにしようか…う〜ん）

>>739
まとめいつも感謝しております！「たまにはれいな君も考える編」でお願いします

キャラ更新も嬉しいです！

落ちそうだねえ

ごめん！のび太の結婚前夜のDVD見てたｗ
昨日のたなえりに通じるものがあるｗ

あれはいいねｗ
れいな君も最後までドタバタして結婚式を迎えるんだろうかｗ

>>757
了解しました♪

絵里君まだかなぁ

>>759
今回は冗談抜きで結婚前夜を意識した部分はありますｗ（タイトルもドラから引っ張ってきたしｗ）
のび太君だっていつまでも子供じゃいられないってがんばってたし
どこかれいな君と似ている部分があるんだよなあ…へたれだしｗ

ドラ好きなので今後もちょくちょく似ている部分があるかもしれませんｗ
つかたなえり版の結婚前夜書いてみようかな…

みんな考えることは一緒なんだなｗ

自分はしずかちゃんの成長をアルバムの写真風に振り返るシーンで
幼馴染ののび太が何かと写り込むシーンがお気に入り
それを見ながられいな君とえりりん（一応さゆ含め）のアルバムを見たら
一緒に写ってる写真ばかりなんだろうなぁとか考えてると幸せになれたｗ
だいぶ前にアルバムネタ書いたのもこれの影響かも

いやー妄想って素敵だ（*´３｀）

>>763
カッコよく決めてるしずかちゃんのすぐ近くでこけたり泣いてるのび太君
えりりんとれいな君そのまんますぎるｗ

おやさゆみん

さゆえり「れいなはココが感じるの？w」
ってどこが感じるの・・・？

从*∩ ﾛ∩) 言わせんなっちゃ///

あーーー平野さーーん。。。。。

zzz从*- ｡.-）*´ｰ｀)*´ -｀)zzz
　　　　　　　　zzz

http://pds22.egloos.com/pds/201111/08/44/QEFG.gif

从*´ ヮ｀)＜愛理〜♥　　（・ ｖ ・｀*州

れいな君×えりりんの息子のﾁｿﾁｿは絶対しげに見せるなよ!!

ﾉdヽ´ｰ｀)＜あと３日…

>>770-771
腰に手回してんじゃねぇかｗ
アロハロでも鞘師とイチャつきまくってたし
えりりんご立腹だろうぁｗ

れいなと手つないで歩く夢を見た
結局さゆが仕組んだドッキリでガッカリするというオチｗ

もっと見ていたかったな

ﾉd*＾ｰ＾)＜れーなのお手手ってちいちゃくて細いのにﾑﾆﾑﾆしててちゃいこーなんですよ？ｗ

そのお手手に無理矢理握らせてしこらせるくせにぃなの

片手ではフルパワーかめさんをしっかり握れないほど小さいからねぇ
両手使って一生懸命シコシコペロペロするれいにゃは宇宙一可愛いですよ？ｗ

上目遣いで小さな舌をﾋﾟｮﾛﾋﾟｮﾛ出して…ﾊｧﾌﾝ///

亀井くん誕生日まで我慢のしすぎで幻覚がｗ

ﾉd*゜,ｰ゜) ｳﾍﾍ…ｳﾍﾍﾍﾍﾍ…

　　　∩ ｷﾞﾝｷﾞﾝｯ

れいなは平野さん以外の人にはそういうことはせんちゃ。
れいながするのは平野さんだけっちゃよ。
みんな勘違いせんどきーよ。

ﾉd*； ｡.；） こんな絵里見てられないの！さゆみが一肌脱ぐの！

ﾉd*＾ｰ＾) ｷﾘｯ いや間に合ってます

ﾉd+- ｡.-）ﾁｯ



从*´ -｀) ？

待ちに待ったれいな誕生日に乙女の日とかだったらどうするんだ…
風邪とかなら無理やり襲いそうなもんだが…ｗ

■ 道重さゆみ今後の予定 ■
◆レギュラー番組
毎週木曜日　道重さゆみの『モベキマスってなに？？』第1回目は10月6日（木）22:00〜
番組URL：http://www.ustream.tv/channel/sayumbcms
番組URL：http://static-cdn1.ustream.tv/swf/live/viewer:5.swf?cid=1/9445900&vrsl=c:9
お知らせ：http://www.youtube.com/watch?v=nfEHq3N38co
◆テレビ（ゲスト）　
11/09(水) 18:30〜19:00 テレビ東京『ピラメキーノ』
11/09(水) 25:12〜25:51 テレビ朝日『クイズ！スピードキング』
11/11(金) 23:00〜23:30 フジテレビ『 人志松本の〇〇な話』
11/18(金）10:25〜11:30 日本テレビ『ﾊｯﾋﾟｰmusic』ハロー!プロジェクト モベキマス
11/12(土）18:55〜19:56 ＴＢＳ『サタネプベストテン』
11/12(土) 21:00〜23:10 フジテレビ『ジャンクＳＰＯＲＴＳ』
11/12(土) 24:30〜25:25 テレビ朝日『THEチョイス』
11/13(日）10:00〜11:45 フジテレビ『笑っていいとも！増刊号』
11/17(木）19:00〜19:54 テレビ朝日『いきなり！黄金伝説』
未定(金) 19:00〜19:54 ＴＢＳ『爆報THEフライデー』
◆ラジオ(レギュラー)
毎週土曜22:00〜23:30　MBSラジオ『ヤングタウン」』番組HP：http://www.mbs1179.com/yando/
毎週土曜23:30〜24:00　CBCラジオ『道重さゆみの今夜も・うさちゃんピース』番組HP：http://hicbc.com/radio/teensnight/michishige/
◆DVD&Blu-ray
11/02(水)「アロハロ！5 モーニング娘。Blu-ray Disc」 EPXE-5016 \6,000
◆雑誌
11/02(水)『Ｒ２５』※フリーペーパー
11/16(水)『KERA』
11/26(土)『memew』ハロー!プロジェクト モベキマス
11/24(木)『smart』モベキマス選抜
◆写真集
10月27日『Sayuminglandoll』(さゆみんらんどーる)
◆イベント
11/12(土) 「ブスにならない哲学」予約＆握手会イベント　�@13：00〜　　�A15：30〜　新星堂モリタウン ガーデンステージ（ＭＯＶＩＸ前）

【道重さゆみとはどんな娘？紹介マニュアル】
・正統派美少女
・自他ともに認める音痴キャラで音程の存在を知らなかった
・自分が世界で一番可愛いと自負するナルシスト
・２２年間恋愛経験無しで真正処女の超清純派
・綺麗で艶のある黒髪ロングがトレードマーク
・兄重姉重大好きな兄妹思いで特に姉と仲が良い
・ピンク大好きでイメージカラー＆私物はピンクが圧倒的に多い
・私服は清楚なお嬢様ファッションを好む
・うさちゃんピースがデビュー当時からの決めポーズ
・レズビアン疑惑が有り最近はそれを隠さなくなって来ている
・小学生時代は団子虫が友達で現在も人見知りが激しい
・運動は大の苦手で体力もないく偏頭痛の持病がある
・毒舌キャラで腹黒だが本当は優しさのある女の子
・根本的に根暗なので精神的に脆い部分もあり涙脆い
・尊敬する先輩は石川梨華と高橋愛
・女の子アイドルが大好きでネットで観賞するのが趣味
・Berryz工房の菅谷梨沙子が理想の恋人像
・親友は亀井絵里で実の妹のように面倒を見ている
・永遠のライバルは久住小春
・先祖は高僧で由緒ある家柄の大和撫子として古き良き日本女史像
・鉄道ヲタで乗り鉄として知られる
・長身でスタイルが良くモデル体型として定評がある
・下ネタ嫌いでエロいネタには過敏に反応するが駄洒落は大好き
・自他共に認める純粋無垢な純白の天使ちゃん
・読書が趣味で主にミステリー小説を好む
・お菓子＆チョコレート大好き
・カレーライスが大好きで自称カレーライスアイドル
・会話では敬語を使い挨拶は欠かさない礼儀正しいお嬢様
・癒しを与える森ガール
・体力がなく時間があれば睡眠で体力回復

■　モーニング娘。道重さゆみが処女だと断定されるコメント集　■

★しゃべくり007（2009年12月21日放送分）
道重「私たちはモーニング娘。が大好きでモーニング娘。で居たいから彼氏はいりません」
★うたばん（2010年02月02日放送分）
道重「さゆみ達はモーニング娘。で居たいから恋愛は今はしてません」
★さんまのまんま（2010年03月07日放送分）
道重「ボーイフレンドを作らないと決めている。グループだから個人の勝手は許されない」
★あいまいナ！（2010年04月10日放送分）
道重「モーニング娘。は恋愛禁止のアイドルでありたい」
★爆！爆！爆笑問題（2010年04月21日放送分）
道重「付き合ってる人はいないし今まで男の人を好きになったことは無いです」
★よんぱち 48hours〜WEEKEND MEISTER〜（2010年06月18日放送分）
道重「モーニング娘。で居る内は恋愛は必要ありません」
★EDGE_STYLEの8月号
道重「…私はモー娘。でいたいです！」
「(ファンの方達) 何千、何万人の彼女なんですよ〜。すごいことだと思いません？」
★歌の楽園（2010年12月12日放送分）
道重「恋愛する事はないです」
★ヤンタン（2011年02月12日放送分）
道重「異性とキスした事ないです。」
★ヤンタン（2011年02月19日放送分）
さんま「道重なんかもほんまはキスをいっぱいしたい年頃やからな」道重「大丈夫です。いいです。」
★あいまいナ！（2011年02月25日放送分）
道重「（恋愛関連は）本当に何もしていない。恋愛は必要ないと思ってるんで。」
★ごきげんよう（2011年03月28日放送分）
道重「恋愛はしない。出会いも無いし、ファンの方が恋人だと思ってます。」
★中居正広の怪しい噂の集まる図書館(2011年11月1日放送分)
中居 ｢自分でもエッチだなと思う時ありますか？｣　道重 ｢今はそういうことをしたことがないから分らないんです｣　
中居 ｢チェリーガール？｣　道重 ｢はい｣

■　ブログ処女宣言集　■
★3/04
ぁっでも、さんまの匂いがしてたら、ちゅーはできなぃのかなぁ？？！
する予定まったくなぃから大丈夫やけど（笑）
さゆみは、いつだって、さんま食べれる状態ですょ♪
★3/30
さゆみの人生で、さゆみの胸元を狙ったの、ハワイの虫が一番乗りです!
★4/01
さゆみの全身も心の中身も、マシュマュニョのよーに汚れが一切なぃフワフワ真っ白
★4/19
恋愛運、どんだけさゆみから逃げるんだよ！って話（笑）
別に、恋愛する気もなぃから全然いんですけどね♪♪♪
今は、ブログが大好きだし、ずっとブログやってたい！
★6/02
おっと！ハート型ポテチ発見だょ
これは、大事にとっとかなきゃ……………パクッ☆
今のさゆみは、愛より食です！！！！！！（笑）ん〜美味しかった(o^〜^o)
★8/18
さゆみが白雪姫から、だれかにチューされる事もなく、
自力で目を覚ましたら（笑）←あ〜いつか王子様むかえにきてね♪
今はまだまだいりませんが！
★10/9
あ〜赤ちゃんほしぃ。自分では無理だから………お姉ちゃんトカ？
ないないないないなぁぁあい（笑）
ぢゃぁどうしよう？お母さぁ〜〜ん！もう一人！無理かッ（笑）
道重家に赤ちゃんは程遠いなぁ(┳◇┳)
★11/9
今は、雑誌『Ｂ-St.』の取材と撮影してきましたぁ(≧∇≦)
男性のファッションについて語っちゃった、キャ☆☆ヽ(▽⌒*)
さゆみの場合、想像でしかないし、マンガを思い浮かべて....
だから、何度も言葉に詰まっちゃいましたぁ(〇>_<)

道重さゆみは何故世間から処女と認定されるのかその要因をまとめてみよう！

１．小学校時代友達も無く唯一の友達が団子虫だった根が根暗で引っ込み思案な性格
　　表面上は男と会話もするが根底が根暗だから男に心を開けない
２、一貫して崩さないファッションの方向性
　　男が出来れば男の趣味に合わせて私服なども派手になる
　　道重の場合は初期から一貫して地味でピンク大好きファッションが一貫してる
３、指輪やピアスなどアクセサリー関連
　　男が出来た時に男からの贈り物を薬指などに身に付け自滅するアイドルが多いが道重にはそれがない
４、あらゆるメディアで恋愛経験の無さや処女で有る事を宣言している
　　過去にも男居ないアピールしたアイドルは多数居たがここまで幅広くアピールした
　　者は皆無で本人に余程の自身が無い限りこれだけあらゆる所でアピールするのは無理
５、炊事洗濯などが出来ない
　　男が出来れば男の為に料理を作るようにもなるが道重の場合は料理が全く出来ない
　　唯一出来るのはブログで公開した焼いた肉にタレをかけるだけの小学生レベルの料理のみ
６、女性アイドルや芸能人が大好き
　　男に憧れを持たず女性の事ばかりを考えているのは恋愛が思考回路から除外されてる証拠
７、STKも完全敗北を認める潔癖さ
　　シティを初めとするアゲハ一派による粘着な追跡行動でも一切男との接触を発覚させず　　　
　　道重からは何も出てこないと完全敗北宣言させるほどの清い私生活が決め手となる
８、普段の言動から男の臭いが一切感じられない
　　通常彼氏が居た場合隠そうとしても何処かで男の存在を察知させるような言動を女性は取っ
　　てしますが道重の場合それが一切ない事も男と無縁の生活を想定させる
９、芸能界に入って男性との噂及び恋愛スキャンダルがない
　　男性関連の話題が一切入ってこないのは現実的に男女交際の経験が無いのを物語る
　　週刊誌やスキャンダル雑誌がこれだけ溢れる時代にその手の記事が無いのが証明になる

☆道重さゆみテレビ番組で処女をカミングアウト☆
あいまいナ！（2011年02月25日放送分）

岡本「道重は全然（男の）噂ないわね？」
道重「ないです。何もないんで」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4880.jpg
岡本「あなたニューハーフだったの？あなたじゃあやり方が一番ウマイってことね
　　　水面下でバレないように」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4881.jpg
道重「本当に何もしてないです」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4882.jpg
岡本「いまおいくつ？」
道重「21歳です」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4883.jpg
岡本「どうでもいいわ！」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4884.jpg


2011年総合運ランキングで7人中6位の道重　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4885.jpg
占師「恋愛のカードが1枚も出なかった」
山崎「じゃあこのままずっと（道重は）恋愛しないってことですか？」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4886.jpg
占師「そこに入っていけないというか見えないんですよね」
山崎「恋愛しないってことじゃないのずーっと今年？」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4887.jpg
道重「あ、でも（恋愛は）必要ないと思っているんで」　http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen4888.jpg
矢口「じゃあいいタロット・・・」
里田「事務所としては（いいね）」
山崎「『事務所のカード』が出てんじゃないの？」

☆道重さゆみテレビ番組で処女をカミングアウト☆２
中居正広の怪しい噂の集まる図書館（2011年11月1日放送）

噂で『人差し指より薬指が長い女性はエロい！？』の検証VTRを見終わったあと

中居『凄い長いね』ttp://epcan.us/jlab-ep/11012351542/ep338074.jpg
道重『（指を見ながら）長いです両方長いです』ttp://epcan.us/jlab-ep/11012349922/ep338056.jpg
中居『どう、自分でエッチだなと思う時有りますか？』
道重『でも、今のＶＴＲを見てて今はそういうことをした事が無いので分らないですけど』ttp://epcan.us/jlab-ep/11012349312/ep338057.jpg
中居『そう言う事をした事がない？』　道重『だから・・・でも・・』
中居『チェリーガール？チェリーガール？』　ttp://epcan.us/jlab-ep/11012351372/ep338072.jpg
道重『はい』　ttp://epcan.us/jlab-ep/11012351562/ep338073.jpg
東『チェリーガールって』
中居『北山はチェリーボーイだもんな』
北山『チこの間番組で・・・・』
中居『チェリーボーイなん？』
北山『チェリーです』
劇団『アイドルってそう言う事も発表するんですね』

高橋愛　　　 ttp://ameblo.jp/takahashiai-blog/
新垣里沙　　ttp://blog.oricon.co.jp/niigakirisa/
田中れいな　ttp://ameblo.jp/tanakareina-blog　ttp://ameblo.jp/kaito-reinya/ ttp://www.gekidan-online.com/blog/haikara/
リボーン　　　http://www.gekidan-online.com/blog/reborn/
Berryz工房　ttp://serend.net/specials/berryzkobo/
清水佐紀　　ttp://ameblo.jp/shimizu--saki/
℃-ute　　　 ttp://gree.jp/c_ute/　ttp://serend.net/specials/cute/　ttp://www.facebook.com/Cute.Official
中島早貴　　ttp://gree.jp/nakajima_saki
真野恵里菜 ttp://blog.oricon.co.jp/manoerina/　ttp://gree.jp/mano_erina/blog
和田彩花　　ttp://gree.jp/wada_ayaka　http://ameblo.jp/wadaayaka/
福田花音　　ttp://ameblo.jp/kanon-fukuda/
前田憂佳　　ttp://ameblo.jp/yuuka-maeda-blog/
小川紗季　　ttp://ameblo.jp/ogawa-saki/　
スマサブ　　http://ameblo.jp/smileage-submember/
亀井理那　　ttp://ameblo.jp/kamearu/
中澤裕子　　ttp://ameblo.jp/nakazawa-yuko/
飯田圭織　　ttp://blog.oricon.co.jp/iikaori/?cat_id=u-blog
安倍なつみ　ttp://www.abe-natsumi.com/blog/
矢口真里　　ttp://ameblo.jp/mari-yaguchi/
保田圭　　　 ttp://ameblo.jp/kei-yasuda/
後藤真希　　ttp://ameblo.jp/maki--goto/
石川梨華　　ttp://yahoo-mbga.jp/35356426/diary/759161356
辻希美　　　 ttp://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
小川麻琴　　ttp://ameblo.jp/ogawamakoto-blog/　　 ttp://www.mbga.jp/.pc/_dia_list?u=16241009　
紺野あさ美　ttp://ablog.tv-tokyo.co.jp/konnoasami/
藤本美貴　　ttp://ameblo.jp/miki-fujimoto/
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★　ハロー！プロジェクト モベキマス Single「ブスにならない哲学」発売記念イベントのお知らせ　★

（ハロー！プロジェクト☆フェスティバル2011）
http://www.helloproject.com/event/1110062200_event_mobekimas.html

2011年11月16日（水）発売、ハロー！プロジェクト モベキマス Single「ブスにならない哲学」発売記念イベント決定！
下記日程にて、イベントを開催いたします。

Single【初回生産限定盤A・B・C・Ｄ・Ｅ・Ｆ】及び【通常盤】（初回プレス分）の中に入っている握手会参加券をご持参の上、会場へご集合下さい！！
会場にて握手会参加券を座席指定券又は芝生席入場整理券、各グループごとの握手券と交換をいたします。
※よみうりランドへの入園には別途300円の入園料が必要となります。
※座席指定券又は芝生席入場整理券はお一人様１枚の配布になります。
※握手券は握手会参加券の枚数分の配布になります。
※３歳以上の方は、お一人様一枚の参加券が必要になります。(保護者の方も参加券必要)

当日、イベント終了後、ハロー！プロジェクト モベキマスのメンバーが５組のグループに分かれて握手会を開催致します。
（各グループの握手会には１枚の握手券が必要になります。）

さゆブログスレのテンプレ誤爆のようだな
間違えたのなら一言謝ってくれたらいいのに(｀ε´)

从*･ ｡.･)＜こんなに純白なのに絵里は振り向いてくれないの

だからどこが感じるの？

>>796
さゆえりメインの話って少ないもんな
れいなが嫉妬するくらいのラブラブさゆえりに期待

なんか伸びてると思ったら誤爆かｗ
たなえりに亀井先生…そろそろ長編の続きも読みたいけど全然待てるな

まとめてあぼ〜んでスッキりんですよ？ｗ

だからどこが感じるの？wっつうの

今頃れいな君はさおりんのおっぱいたゆんたゆんに釘付けだろうな

ﾉﾉ*｀ｰ´)＜えりりんだってたゆんたゆん出来るもん！

たなえりの肉食えりりんって大してルールとか分からないのに
国際試合となると誰よりも大騒ぎして応援するタイプに見えるｗ
点が入るたびに無意識に拳つきあげて隣のれいな君にヒットしたり
逆に点入れられるとれいな君の身体振り回したり首絞めたり
終わる頃にはれいな君だけグッタリなんだけど
無意識にやってるえりりんは理解不能、みたいなｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜ハァ〜日本が勝って良かったぁｗ ねぇれーな？
ﾉd※) ﾛ゜;) ﾋﾟｸﾋﾟｸ
Σﾉﾉ；＾ｰ＾)＜れーなどうしたのその怪我！誰にヤラれたの？！
ﾉd※) ﾛ｀;)。o（えりとスポーツ見るのは危険ったい…）

実際のえりりんもそういうタイプだって前に言ってた記憶が
暴れはしないだろうけどｗ

かめれなならやりながらか

れいなにこっちに集中しろ！って電源消して怒られちゃうよｗ

かめれなはｲﾁｬｲﾁｬに夢中でテレビなんか目に入らないかも

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉd;＾ｰ＾)＜あっぶねー

おやさゆみん

从*- ｡.-)はいおやさゆみんzzz

从*つ ｡.｀）おはさゆみん…

ﾉd*＾ｰ＾)＜あと２日…ｳﾍﾍﾍﾍ

れいなとドッジボールする夢見た

奇遇だなｗｗ
俺はベリヲタでもなんでもないのにももちとドッジボールやってた

桃子相手は楽しそうだねｗ
こっちはれいなに軽くぶつけたらふてくされてたよｗ
それも可愛かったけど

ｸﾞﾊｧ ﾉd*;｀ ﾛ(◎三　　ヾ(＾ｰ＾*从 ｴｲｯ

キャラ設定とタグに「光射す場所へ」を追加
絵里画像はメイクの薄かった卒業間際の時期、そして寂しげな表情を条件に探した結果何点かあったのですが
あえて『カメラマンであるれいなが絵里を着飾って写真を撮った、でも表情は暗く焦点も合ってない…』という勝手な妄想で選びましたｗ
自分はえりりんはこういう表情させたらチャイコーに美しいと思ってますｗ

あと、れいなとさゆの画像については作者さんにお任せしたいのですがよろしいでしょうか？
選んでくださればこっちで加工しますので

一応貼っておきます
http://image02.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/cc0f5d7077b9bc45.jpg

えりりんはちょっと幸が薄いくらいが美しいな

>>820
まとめ乙です！
その妄想は自分もしたわｗ

>>820
ふつくしい・・・

　　　　　　　　　　/＼__,ﾍ,　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　.| ノﾉﾊヾヽ　　　　　　
　　　　　　　　　　从*´ ヮ｀)　　　　バレーにゃー
　　　　　　　　　.c(,_ｕｕﾉ

誤爆
れいにゃスレに書き込む予定が

>>824
ﾉd*＾ｰ＾)＜ﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯ・・・おいでおいで

>>819
更新ありがとうございます！
ホントに浮気ばっかしてないで長編書きますｗ

画像探しておきます！絵里のイメージはドンピシャでした！

そして>>824がかわいいｗ
>>826で亀井くんがお持ち帰りしたられいなが嫉妬しそうｗ

捨て猫に嫉妬しちゃう話があったような

>>827
浮気にも期待してますｗ

捨て猫が擬人化したのがれいな君節浮上!!

>>829
つ(22-288)かめれなにゃんこの三角関係編

22スレ目って随分前だなぁ

>>829
光井先生と亀井先生が好きすぎてそっちばっかりに熱が入るのですｗ
あ、れーなも好きですよ？ｗ

ある日の昼休み
天気がいいので学校の屋上でお弁当を食べてるれいな君たち
「今日暑いね」
学ランを脱いでＴシャツになる聖君
お弁当箱とお箸を置いて、いきなり聖君の二の腕をぺたぺた触りだすえりぽん
「な、なに？」
「聖の二の腕、衣梨奈が使っとる枕みたいで気持ちいいったい」
えりぽんは胸板や腹筋もぺたぺた触ります
「そ、そう…」
「なあ、あいつら、付き合ってないんやろ？」
「さゆみのデータバンクによると、ただの友達なの」
「フクちゃん、ちょっとズボンの前やばくないｗ？」
ひそひそと話し合うれいな君、さゆみんに絵里ちゃんです
「あー、オナカいっぱい！ちょっと寝ると」
「ちょっ！えりぽん！」
えりぽんは聖君の太腿に勝手に頭をのせてお昼寝を始めます
「あれ？なんか膨らんでる…？」
えりぽんが頭を上げると、聖君は真っ赤な顔でお弁当箱を片付け、屋上から出て行きました
「みずきー？なんで怒ってるとー？聖ー？」
えりぽんは後を追います
「「「あー…」」」
れいな君たちはそれを見て、ゆるーく笑いました

若いっていいね小ネタ

思わずニヤニヤしてしまったｗ
ふっくら男子ｲｲﾖｲｲﾖｰ

れいな君なら同じ場面でも気づかれないからな

>>833
GJ! 若いって良いねえｗｗ

えりぽんの初体験の相手はミズキ君になるのかれいな君になるのか

ﾉd*＾ｰ＾)＜れーな お誕生日イブおめでとｗ

待ちきれないのかかめい君ｗ

ﾉd*･ ｡.･)←便乗ウサギ

光射す〜のれいなはヴァンパイアストーリーズのイメージなんですが良い写真が少ない…
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen6826.jpg
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen6771.jpg
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen6762.jpg

他なにかありましたらご支援を

明日探してみますね

今日は早めにおやさゆみん

ﾉd*＾ｰ＾)＜イクイク！ｗ
http://www.youtube.com/watch?v=zhRTANLU_ZU

おはれな

しょうがない夢追い人MVの髪を下ろしたれいなが
少し大人っぽいというか仕事できる女に見えて良い感じ
http://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko062543.jpg

ただ↑の髪を下ろしてるれいなは生写真とか残って無くてMVのみという…
しかも数秒しかないのでまともにキャプれたのはこの2枚だけ

髪上げてるのはいくらでもあるんだけど何か幼い
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen3718.jpg
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen3727.jpg

おじぎ〜なんちゃって恋愛くらいの時期も
髪色が落ち着いてて大人っぽかったような

うーん難しいね
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen3779.jpg
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen3780.jpg
http://aewen.com/momusu/tanaka/img/aewen4002.jpg

ﾉd*＾ｰ＾)＜どれもかわいいですよｗ

>>847
首から上はいい感じだけど衣装がねぇ
画像を決める時は毎回こうやって一人で悩んでますｗ

いつもお疲れ様です

>>843>>848
かめい君誕生日は明日だから落ち着けｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)さゆの入浴シーンも楽しみですよｗｗ

ﾉd*´ ﾛ｀)ﾊｧﾊｧ ←さゆと風呂場でシちゃった人

あれ？

どした

突然ですが前スレ911-916の作品を更新し忘れてることに気が付きましたorz
今から更新しますので作者さんタイトルお願いします＞＜

>>853
なんかあったのかな

なんか483以降のレスが見れんかったっちゃん

さゆのせいだな

11月10日、夜のかめい君の部屋。
ベッドの上に座ったかめい君に向かい合い、跨ぐようにに座るれいな。
これが裸なら対面座位になっちゃうのですが、残念ながら服は着ています。
けれど先ほどから二人の顔は、唇同士で繋がったまま。
少し離れてはくっ付いて繰り返し、角度を変えてみたり、舌だけ出して絡めたり。
色々な方法で愛を確かめ合う二人が奏でる音は、テレビの消えた静かな部屋に響き渡ります。
そしてその行為を続けていると、いつしかかめい君の背中の辺りをギュッと掴んでいたれいなの手が解かれ、
力が抜け落ちたのがわかったかめい君は、れいなの唇をなぞるように舌を這わせ最後に強めに舌を吸ってから唇を離しました。
れいなは二人の間をつなぐ透明な懸け橋を火照った顔で見つめ、そしてフラフラと彼の身体を包むように寄り掛かりました。

…

「れぇなぁ〜すきぃ〜ｗ」
「さっきからそればっかやん…」
「だって好きなんだもんｗ」

さっきまでの甘い雰囲気はどこへやら。
二人の体勢は変わりませんが、数十分も経てばいつもの言い合いが始まっていました。

「…どこが好きとよ？」
「ぜんぶｗ」
「それはナシって言うとるやろ？」
「だってそれしか答えないしなぁ…しいて言うなら、キスだけでイッちゃうとことか？ｗ」
「もぉーばかぁ！」
「また赤くなったｗ かぁーいいなぁれーなは♪」

今度はかめい君の方から彼女を包むように抱きしめます。
れいなの周りが彼の匂いでいっぱいになって幸せを感じますが何故か暗い顔。

「…ねぇ？」
「うん？」
「真面目に答えて欲しいと…」
「なにが？」
「さっきの『どこが好き』ってヤツ…」
「うーん…真面目に答えたつもりなんだけどなぁ」
「じゃあ、具体的にどこが好きとかさ…」
「具体的に？…どうしたの急に」

胸の中のれいなを起こし目を合わせると、何かに怯えているような顔でした。

「何か嫌なことでもあった？」
「んーん、なんもなか。…でも前から疑問やったんよ」
「なにが？」
「れーなってチビやし、ヘタレやし、ワガママやし…」
「うん。」
「頭悪いし、目つき悪いし、胸ないし…」
「うんうん。」
「口悪いし、素直やないし、寸胴やし、ヤンキーみたいやし…」
「うんうんうん。」
「…少しは否定しーよ。」
「あぁごめんｗ 続けて？」
「うん…とにかく自分で考えると短所ばっかりやけん…
　なのに何で絵里はいっつも好きって言ってくれんのかなって…」

「…それだけ？」
「そ、そうやけど…付き合う前からずーっと不思議やったけん…」
「そっかぁ…」
「…」

「…でも、そう言われるとそうかも。」

「えっ？えっ？」
「んっとね、今れーながずっと自分の短所あげたでしょ？」
「うん」
「で、ボクもそれ聞いて考えたんだけど…」
「…」


「ボクってれーなの短所が好きなんだなぁ〜って。」

「へ…？」
「チビっ子じゃないれーなとか考えられないし、ワガママじゃないれーなも考えられないし…」
「…」
「他のも全部が集まってれーなだし、ボクはそこがれーなの大好きなとこなんだよ？
　例えれいなにとっては短所かもしれないけどそれが一つでも欠けてたら、それはれーなじゃないでしょ。」
「…」
「だからボクは『どこが好き？』って聞かれたら『全部好き』って言っちゃうの。」
「…えり」
「…ボクの答え、分かってもらえた？」
「…ぅんっ」

涙があふれそうになるれいなを優しく抱き寄せ、髪を撫でるかめい君。

「そうやってすぐ涙ぐんじゃうとこも好きｗ」
「…ばかぁ」
「ｳﾍﾍｗ」


………
……
…

「…ぅうんっ…んむぅ？」

目が覚めたえりりんがいたのはれいな君の部屋。
時間は夢の中と同じ11月10日の夜。れいな君の誕生日まであと数時間。

「…夢かぁ。」

少し名残惜しそうなえりりん。そして自分の胸の中で眠るれいな君。
夕飯をご馳走になった後、日付が変わる時刻まで後数時間というのに眠気を我慢できなかったえりりんは、
携帯をいじってるれいな君を抱き枕にして仮眠をとったのですが、いつの間にかれいな君も一緒に眠ってしまったようです。

「…ｳﾍﾍｗ」

夢の中のれいなと現実のれいな君を重ね頬笑むえりりん。
すると眠っているはずのれいな君がすり寄ってきました。
どうやら布団から背中がはみ出て寒かったようですね。

「もぉ…全部可愛いなぁ…ｗ」

かめい君のセリフを借りたえりりんは、れいな君の背中の方まで布団をかけ直します。
そしてれいな君が掴んだままの携帯をそっと抜き取り、アラームをセットし
夢の中と同じようにれいな君を抱きしめながら、もう一度目を閉じました。




誕生日イブのたなえり／かめれな小ネタ　おわり

無い頭を振り絞って1時間で甘い小ネタを！と頑張りましたがイマイチな感じに…
今書いてるのが息詰まったのでかめれなで息抜き
そっちも何とか土日までには上げられればと思っております

ではみなさんサユーストリームに集中してくださいｗ

わかるわかるよ亀井君！

かめれなもたなえりもかわええｗ
前日にこんだけ甘々で、あと数分後にはどうなるんだｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)从*・ ｡.・）川*’ー’)（　・e・）川=´┴｀) ノﾉ�刀e _l‘） |||9|‘_ゝ‘) ﾉﾉﾘ*´ｰ´ﾘﾉ 从*´◇｀） ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ） 川c ’∀´) 川c ’∀’) ||c||* ^_)^） ﾊo´ ｡｀ﾙ

HappyBirthday！

誕生日おめでとう、れーな

ってことで更新するよ
待っててねｗ

携帯にかめい君から『明日は学校休むんでよろしくね♪』とのメールが
「見てりゃわかるの…」と監視カメラを眺め溜息をつきながら
誕生日プレゼントをいつ渡そうかと悩むみちしげ君

れいな　おめでとう！
やっぱり　れいなが一番さっ！

作品に期待しながらおやさゆみん

田中きょうするのかなあ・・あれ。

ﾚﾛﾚﾛ

http://pds24.egloos.com/pds/201111/11/44/djgj.jpg
遅くなったけど おめでとう れーな

ちょｗさゆｗ
シチュエーションを詳しく知りたい

じゃんけんに負けたさゆです..

これは亀井先生？エロッキ？

>>872
あ.. じゃんけんに負けたさゆと
れいなの家に誕生日パティをしに行った5,6期ですｗｗ

さゆはエロい格好させられてるのか？w
えりりんのネックレスとか髪とか再現？してるのすげー

右二人はは愛ガキだよね？
珍しくジーンズ穿いてるガキさんはボーイッシュすぎかなｗ
でもGJです！

ガキさんは...私の趣向が出すぎましたねｗｗｗ

新垣君でも自分的にはﾊｧﾊｧ
愛ちゃんの方がジーンズのイメージあるね

まだ好きとも言えてないれいな君での話書いてたけど消えたぜサプラーイズ

ﾉd*;´ ﾛ｀;) ｼｮﾝﾅ…
ﾉﾉ+＾ｰ＾)＜バックアップぐらいしときなさいよ！

携帯で五千文字オーバーはやり直しキツいんだ…(Ξ´Ｔ｀Ξ)

誕生日だけになんとか頑張ってもらいたいが…5000はなぁ

从#~∀~从＜出席とるで〜亀井〜
（；´A｀）ﾉ＜亀井と田中は今日欠席だと隣のクラスの道重が言ってましたー
从+~∀~从＜あいつらまたやりやがったか…!!
（ ;´A｀;）＜ひぃ！（ちょっとちびった…）




从*｀ ﾛ´)＜へっくしゅん！
ﾉd；＾ｰ＾)っ[] ＜寒かった？エアコンの温度あげようね ﾋﾟｯﾋﾟｯ
从*´ ﾛ｀)＜ちょっと鼻がムズムズしただけっちゃん
ﾉd*＾ｰ＾)＜そぉ？でも昨日の夜から裸で抱き合ってるから冷えちゃう可能性も…
从*´ -｀)＜うん、それはいいんやけど…一日中こうしてる気ぃ？
ﾉd*＾ｰ＾)＜そうだよぉ？ｗ れーなが生まれた日に生まれたままの姿で〜なんてボク幸せｗ
从*´ -｀)＜…んもぉ
ﾉd*＾ｰ＾)＜…れーなは、嫌ぁ？ ｷﾞｭｰ
从*´ ヮ｀)＜嫌なわけないやんｗ ｷﾞｭｷﾞｭｰ
ﾉd*＾ｰ＾)＜知ってるぅーｳﾍﾍｗ
从*´ ヮ｀)＜ﾆｼｼｗ



ﾉd+｀ ｡.´）＜…今日だけは見逃してやるの!! ｲﾗｲﾗ

ベタベタしやがって…ﾊｧﾊｧ

ﾉd*´ ヮ｀)＜みんなはどんなプレゼントくれるっちゃろ

平野さんは何をくれるっちゃろ
たのしみ

ノ
　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　 （＼　れいな　ﾉ
　　　　　　　ヽ､ヽ　　　/
　　　　　　　　｀ヽ)⌒ノ

ぺろぺろ

>>888
ﾉﾉ*＾ｰ＾)！

(＾ｰ＾三＾ｰ＾)

ﾉﾉ*)o ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ

どエロいたなえりorかめれなが読みたひ

从*・ ｡.・）＜れーな可愛すぎたまらんの
http://st73.storage.gree.jp/album/23/42/27952342/7bd9ca13_640.jpg
http://st73.storage.gree.jp/album/23/42/27952342/547e4959_640.jpg
http://st73.storage.gree.jp/album/23/42/27952342/152c5a31_640.jpg

「んじゃ絵里、れな行ってくるけんな」

れいなは絵里の頭をぐしゃぐしゃと撫でて立ち上がった。
絵里は一瞬だけ寂しそうな顔を見せるが、すぐにニコッと笑い、「行ってらっしゃい」と呟いた。

「6時くらいには帰れるけん、待っとって」
「うん、絵里待っとーて」

うーん、微妙に違うっちゃよその博多弁と思いながらもれいなは苦笑し、玄関へと歩き出す。
扉を閉める瞬間が一番寂しいのだけれど、れいなはそれをぐっと堪えて外へと歩き出した。

今日の仕事は午後からであり、早めに上がれるとは思うものの、それでもいまからたっぷり6時間はある。
その6時間、絵里をひとりで家に置いて行くのは心苦しいが、れいなが仕事を休んでは給料は手に入らないし、生活は成り立たない。
早めに絵里を盲学校へ入学させるのが得策だとは重々承知であり、れいなは着々とその準備をしていたがまだ実現はしていない。
明日こそ時間をつくって、絵里を連れていこうとれいなは考えていた。

「さっさと終わらせちゃろ…」

れいなは車に乗り込みスケジュールを確認すると、「あ」と呟いた。
今日は11月11日…世間じゃポッキーの日なんて言われているが、そんなことはれいなには関係ない。
れいなはスッカリ忘れていた自分に苦笑しながらも、キーを回してアクセルを踏み込んだ。

絵里はれいなが出ていったあと、ベッドに横になり音楽を聴いていた。
まだ、点字も理解できない絵里にとって、できることといえば、れいなの部屋でひとり時間を潰すことだけだった。
れいなが自分の仕事に行くギリギリまで傍にいてくれることを絵里は知っている。
早く盲学校に入学して、れいなの邪魔にならないようにしなくてはいけないことも分かっている。
だが、それを自分だけの力ではできないことが腹立たしく、もどかしかった。
絵里はふうとため息をつきながら、流れてくる音楽に耳を傾け、なんの気なしに息を大きく吸い込んだ。

―ここ、れーなの匂いでいっぱいだ…

心地良いれいなの甘い香りに急に顔が赤くなり、絵里はバタバタとベッドの上で暴れた。
心臓が高鳴り、自分の顔がニヤけていることに気づきながらも、その理由を突き止めることはできなかった。

―れーな…

絵里は無意識に彼女の名を呼んだ。その理由すらも、絵里は突き止めることはできなかった。

そんなとき、部屋のチャイムが鳴った。
絵里は反射的に体を起こすが、れいなに「変な人が多いけん、絵里は出らんでよかよ」と言われたことを思い出し、動かなかった。
しばらくそうしていると、再びチャイムが鳴り、外から声がした。

「れいなぁー、絵里ー、いるぅ？」

その間延びした声に聞き覚えのあった絵里は、思わず「い、いますー」と叫び、ゆっくりと壁伝いに玄関へと歩いた。

仕事を終えたれいなは同僚のスタッフの申し出を丁重に断り車に乗り込んだ。
せっかく彼らが良くしてくれることは分かっていたが、帰りが遅くなることは避けたかった。
最近のれいなは付き合いが悪いとひとりのカメラマンが「恋人でもできた？」と聞いてきたので、れいなは曖昧に笑って返した。

確かに恋人ではないが大切な人はいる。その人をひとり、暗い部屋で長時間待たせたくなかった。
たとえそれが、1年に1度の自分の誕生日であったとしても―――

れいなはいつものように車を停めて自分のマンションの部屋へと歩く。
時計を確認するとなにも変わらないいつもの時間だった。
毎年、れいなは自分の誕生日は外で過ごしてきた。スタッフの方と飲むか、カメラマン仲間と遊ぶか、さゆみと何処かへ行くか。
そんな誕生日を例年なら過ごしてきたが今年は違う。れいなはただひとり待たせている大切な人のために、今日も早く帰宅した。
れいなは鍵を回し、扉を開け「ただいまー」と大声を出して室内に上がった瞬間に「パン！」という音がした。

「はっぴーばあすでー、れーな！」

れいなが室内に足を踏み入れた瞬間、れいなはクラッカーを頭からかぶった。
髪の上に銀紙や紙吹雪が乗っている様は実に間抜けなだと思うが、目の前にいる笑顔の絵里を見ると、そんな考えはあっさり吹き飛んでしまった。
れいなは驚き半分、嬉しさ半分と不思議な感情に呑みこまれたが、すぐに笑顔で絵里の頭を撫でて聞いた。

支援

「だれから聞いたと？れなが誕生日やって」
「えっとね、れーながお仕事行ったあとにさゆが来て教えてくれたの。このクラッカーもさゆがくれたの」

絵里はそう言うとニコニコしながられいなにクラッカーを見せてくる。なるほど、確かに彼女ならやりかねないなとれいなは思った。
れいなは思わず顔が緩み、絵里の肩を抱きながら彼女と部屋へと歩いて行く。絵里をベッドに座らせると、れいなは荷物を適当に置き、再び絵里の頭を撫でた。

「バリ嬉しいっちゃよ、絵里。ありがとう」

そうしてれいなが「ニシシ」と笑うと、絵里も嬉しそうに笑う。
こんな風に祝ってもらう誕生日も悪くないなとれいなはぼんやりと思った。
たとえ、バースデーケーキがなくても、誕生日おめでとうメールがなくても、普段通りのご飯を食べても、
ただ大切な人からひと言「おめでとう」と言ってもらえたらそれで嬉しい。それが最高のシアワセだと、れいなは心から思えた。

「れーなぁ」
「うん？」

甘い絵里の声が部屋に響いた。れいなは相変わらず緩みっぱなしに顔を絵里に向けて聞き返した。

「生まれてきてくれてありがとう」

絵里は心の底から出てきた素直な言葉をれいなに渡した。
もし、れいながいなかったら、絵里はあの雨の中で凍えていた。下手をすれば肺炎で死んでいたかもしれない。
あのときに、れいなが絵里に手を差し伸べてくれなかったら、いま絵里はこうしてシアワセに笑っていることができない。
いまの絵里がいるのは、れいなのおかげだから―――

絵里の真っ直ぐな言葉に、れいなは胸が締め付けられた。
何処までも優しくて、甘くて、だけどなぜか切ない言葉はれいなを捉えて離さない。
切なさを含んでいるその要因は、彼女の目が見えないことなのか、心に闇があるからか、それともなにか別の理由があるのか、れいなには判別できない。
それでもれいなは、この心の名前を絵里に伝えるために、そっと絵里を抱きしめた。

「こちらこそ、ありがとうっちゃん」

れいなの言葉に絵里は嬉しそうに笑い、その腕にそっと顔を埋めた。
いつかきっと、あなたの心の闇を晴らしてみせるから。あの青空の名前を、あなたにきっと見せてあげるから。
いまはまだ、これだけで良い。いや、これ以上は望まない。目が見えなくても、あなたとキスが出来なくても、それでも良い。
れいなと絵里はいま、こんなにシアワセなのだから。

れいなは絵里の髪を撫で、気づかれないようにそっとキスを落とした。甘い香りが鼻をくすぐり、れいなは優しい気持ちになれる。
こんな日がずっと続けば良いと、れいなは心の底から願っていた。

从*´ ヮ｀) ＜絵里、今日はなんが食べたい？

ﾉﾉ*＾ｰ＾) ＜れーなの好きなものっ




Happy Birtday REINA！

ラブラブでエロエロな話は他の作家さんが書いているだろうということで自分は相変わらずこんな感じｗ
从*・ ｡.・） ＜さゆみにも少しは感謝しろなの　とか思ってそうですがれなえりのこういうシアワセが大好きなのですｗ
光射す場所への続きですが特別編なので4.5話ということでｗ

あまぁぁあああああああああああああああいいいいいっ！！！

アノかめれなにも負けないラブラブぶりですなｗ
さゆの優しさも素敵

wiki更新しました

>>902
対応早い！ありがとうございます！

前スレ911-916は「絵里とれいなとさゆみと」でお願いしますｗ
画像の支援も感謝です！ さゆも探そうｗ

http://loda.jp/e6/?id=31.jpg
加工してみると下段左から2番目が良い感じなんでこれでいいですかね？


さゆはモデルさんということで思いきってこんな感じはどうでしょｗ
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen5324.jpg
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen5305.jpg

訂正

×下段左から2番目
○下段左から1番目

>>904
下段左から1番目良いと思います！感謝感謝です。

さゆ！ホントに思いきりですねｗ
自分としては逆イメージですがお任せします！
http://aewen.com/momusu/michishige/img/aewen5342.jpg

シリアスな作品だから甘い話だと何だか安心するね
いいもん読ませてもらいました

>>906
やっぱさゆはそっちの方がいいですねｗ
あとで更新しておきます

感じるとこはどこ。。

24と24.5でさゆえり書いた者で今日思い立って同じ設定のなかの話書き始めたんですけど
一応生誕絡みなんで予告だけ今のうち投下させてください
ほんのちょっと間接的に男ネタが入ります

…ガチャ



「どうぞー」
「うぉー！部屋ひろっ！…お邪魔しまーす」
「はーい」

都内の高級マンションの一室、えりの家。
その主が不在の部屋に“帰宅”してきたさゆみ。
数ヶ月前に偶然に出会ったえりとは今では合鍵を預けられる仲になっていた。
そして今夜はその部屋に初めて友人を引き連れてきた。

「こんないいとこ住んどったんやねー」
「まぁ厳密に言えばさゆみん家やないんやけど」
「えっなんそれ？」
「なんやろね」
「？？」
「あ。コートかけとくよ」
「あー、ありがと」

会話しながら手際よくハンガーにコートをかけ、エアコンをつけるさゆみ。
その友人、━━━れいなは先程の疑問とさゆみの曖昧な返事に固執することもなく、
ただ広く綺麗な部屋のなかをキョロキョロと観察していた。

━━━━━━━━━……



「お酒たりなーい！さゆ持ってきてー」
「だいじょーぶ？弱いって言ってたくせに」
「こんなんジュースやん、はやくぅ！」
「そのジュースで完全にでき上がってるくせに…」
「…あ？」
「いえ、ただいま」


そそくさと冷蔵庫に向かうさゆみ。
缶チューハイとロックアイスを取り出しながら小さく笑いをもらす。

大学の友人であるれいなとは、休み時間や帰りのタイミングがあえば遊ぶ、という間柄で
家に来て遊ぶのは互いにとって初めてのことであった。


「はーいお待たせー」
「ふぃー。…あー、どっかに包容力ある優しいイケメン転がっとらんかなー」
テーブルに顎をつけ下唇を尖らせながら愚痴るれいな。
さゆみはその顔の近くに置かれたコップに氷とお酒を注ぐ。
「イケメンだったやろ？彼氏」
「知らん。それに元だから、元！」
「はいはい」

付き合っていた彼とつい先日、破局したばかりのれいな。
もともとマンネリ気味であったところに、彼の“浮気疑惑”が浮上したことが決定打となり、
れいなから一方的な終止符を打ち、関係が終わったのだった。

「本当に女友達だったんやない？」
「あんなハートばっかのメールする女友達おる時点でオカシイやろ！」
「携帯みたんだ」
「二人きりで出かけたとかマジありえん。
なんも報告しないでそんなんするのはやましいことがあるからやろうが！」
れいなの剣幕に苦笑するさゆみ。

「にしても自分の誕生日の一週間前にフるとか」
「…それだけは失敗した…くっそアイツ誕プレ結構高かったのに」
肩を落とすれいな。さゆみはなだめるように頭をポンポンと手のひらでたたく。


「まぁまぁ。家族と過ごす誕生日もいいやない？」
「うーん」
「それにバースデーイヴをこーんなかわいい女の子に祝ってもらえて嬉しいでしょ？」
手のひらを胸の前で組み、小首をかしげてみせるさゆみ。
「…あー、どっかに包容力ある優しいイケメン転がっとらんかなー」
「ちょっと！…ケーキさげるよ？」
「あーうそうそ！ちょー嬉しいやったーありがとばんざーい。」
「棒読み！」

にひひっといたずらっ子のように笑うれいな。それに負けじとテンションの上がっているさゆみ。
普段より長い時間を共にすることで、いつも以上に饒舌になっていた。

「てかさゆこないだ告られたっちゃろ？」
「あー。なんか、言われた」
「断ったん？」
「ん。興味なかったから」
「え、聞いたことなかったけど彼氏できたとか」
「んーん」
「うーわー、余裕やね。てかなんか、ここ最近急に大人っぽくなりよう気がする」
「うそー？」
「なんか、エロいオーラを放っている感じが」
「そりゃれいなに比べたら…」
「とぉーう！」

間髪いれずにさゆみの頭にチョップをおみまいするれいな。
大して痛くなかったが、さゆみは頭を押さえて大げさに痛いフリをする。


「いや、でも結構切実な問題なんですけどれいなにとって」
「おっぱい無いのが？」
「色気がな・い・の・がっ！」
ムキになるれいなを見て、殴られないように距離をとりながらもお腹を抱えて笑うさゆみ。

「ふふふっ…でもかわいいからそのままでいいよ、れいなは」
「いやでも、…ってかぶっちゃけアイツのせいでもあると思う！」
「何が？」
「アイツが！……エッチ下手だったから」
「ぶッ…！」

れいなの唐突な発言に驚き、口につけていたチューハイを少しこぼすさゆみ。

「いや、まじ関係あるでしょこういうのは」
「あー…まぁ、ねぇ」
「痛いっつってんのに『すぐ良くなる』とか…」
「あーなんかありがちだね、それ」
「…まぁ、れいなの体質とかもあるかもしれんけど」
「体質？」
「なんというか………濡れ、にくい？」

勢いで自分から話題したにもかかわらず、
恥ずかしさから語尾が小さく疑問系になるれいな。

「……。」
「そっかぁ」
そんなれいなの姿を見て、さゆみは先ほどまでのふざけた様子はなく、
コップを見ながら小さく笑みをこぼす。


「…ねえ、なんか言ってよ」
「なんて言ってほしいの？」
「いや、わからんけど…。うっわ、バリはずいこと言いよう気がするれいな」
「んふっ、そうだねえ」

クッションに顔をうずめ、フカフカのカーペットの上にゴロンと横になるれいな。

「うぅ〜〜！」
「……。」



そのれいなの様子を見て、ゆっくり四つん這いの姿勢で近づくさゆみ。

「ねえ、」
「…なん？」
顔からクッションを離さず聞き返すれいな。

「ちょっと試してみる？」
「何を？」
「気持ちよくなれるか」
「…………は？」
言葉の意味が理解出来ず、クッションから顔をだすれいな。

「体質の問題かどうか、試してみようよ」
「なにいってん…っ？！」

れいなの手からクッションを奪いとり、その腹部にまたがるさゆみ。



「ふふっ。……さゆみに任せて？」

中途半端すぎてすみません11月10日の夜の設定でした
続きは遅くとも今月中にはと思っています
れいなちゃんおめ

これは期待！

>>908
いつも感謝です！よろしくお願いします

>>917
楽しみに待ってますｗ

れいなの元彼は愛君かｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ君に設定して読んだｗ

くっ
焦らしプレイかｗ続きが気になるｗｗ

>>920
おまおれｗ

>>911-916は予告編ということで続きがうｐされ次第まとめてwiki更新しますね

おやさゆみん

从*- ｡.-)眠♪

ﾚﾛﾍﾟﾛ

ｻﾕﾐﾝ ｻﾕﾐﾝ ｻﾕﾐﾝ ｻﾕﾐﾝ さゆみん不足♪

从*＾ ｡.＾）っ¶＜今日もいつものさゆみん不足 アソコがいたくなっちゃうよ♪

なんで唐突にアピールレスが次々くるんだｗ

くっそ純子モノがうまくまとまらん

壁|_o・) 応援ｽﾙｿﾞ

壁|・e・）

さゆとれいな応援

ﾉﾉ*＾ｰ＾)

　ノハヽ
ﾉd*´ｰ｀)ノハヽo∈
（　　　つ´- ｀*从
　　　　⊂　　　 ヽ

なごむわぁ

エッチいとかやなくてむちゅむちゅしててほしい

キャラ設定のパワーアップに嬉しくて小躍りして
光射すと亀井先生書いたので次スレに投下しますねｗ

つづきまだですか・・・

>>939
なんのつづき？

>>938
仕事早いなぁｗ
期待してます(^_^)

さゆえり「れいなはココ感」のつづきをはやくーー

ﾊｧﾊｧ

ぐぅ

>>938
wktk

エロッキ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)σﾉd*´ ﾛ｀)

敏感れいなきゅん

れーなぁ

うん？

好きぃ

！？

うへへぇ

(…急に言われると照れるっちゃん)

れーなはぁ？

へ？

れーなは絵里のこと好きぃ？

れ…れなは…

うん。

れなは、絵里がっ！

れーなぁ！お昼食べよぉ！

んぅ……あ、おぅ(また夢か…)

れーな寝すぎだよ

絵里に言われたくなか

どんな夢みてたの？

……内緒っちゃん


夢でも言えないれいな君 小ネタ

エロエロ

光井先生設定を借りてれなえり愛ガキラブラブでやけっぱちになったさゆみんが光井先生に迫る話を書こうとしたが

挫折した

>>952
がんばってほしかったｗ
作家さん、書いてくれませんか？ｗ

がんばって書いて下さい
読者ファンたくさんいます
れいながでてくるところたまらない・・

>>952
なにそれ楽しそうｗ

妄想はできるが悲しいかな自分には文才が無い

なんとか今週中には書きたいｗ

ﾉd；´┴｀)- ｡.-*从

光井先生は大人だから
ﾉc|=´┴｀)
の方がいいかな

最近このスレを知ってかられいながかわいすぎてたまらん

自分は初期からいるけどこのスレがなかったら
ここまで6期好きにはならなかったｗ

自分はれいな君スレから流れてきたがみんなれいなもえりもさゆも大好きでいて嬉しい。
ホント荒れたりしないしまったりしてていいんだよね

俺はこのスレの存在は知ってたけど来はしなかったなー
でもなにをきっかけにいるんだろうｗｗ

このスレの客がまともでよかた

このスレで一番まともでないのはエロッ期w

もうすぐ完走か

最近早い気がするｗｗ

作品や小ネタがでてるからかもね
良い傾向だｗ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)うへへへへ

从*・ ｡.・）うふふふふ

从*｀ヮ´)ニシシシシ

ぐぅ

ちょき

ぱんつ

絵里君間に合わなかったな

そうやって待つのも楽しみのひとつじゃないか

んだんだ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)ｳﾍﾍ

（* ・e・）＜寝相のいい、悪いがどうしてなのか知りたい。高橋愛ちゃんと一緒に寝ると、いつもはじき飛ばされる
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20111112-862325.html

エロッキはガチ
愛ガキもガチ

俺も愛ガキスレもロムってるわｗ

http://pds23.egloos.com/pds/201111/14/44/sadcf.jpg
あせるガキさん

これどういう状況？

あぶね
今日中にスレ埋める？

そうだね

从*｀ ヮ´)σ 埋め

じゃあ一文ずつ書いて小ネタ作ろうぜ

れ