AKBをCMに起用したアサヒ飲料が反響は最高だったと大満足している件

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【話題のCM】ワンダ“AKB48パワー”で過去最高の反響!
「缶コーヒー“ワンダ”ブランドの売り上げが伸びてきている中で、競合他社の数字も伸ばしてきている脅威もあり、
さらに上をいきたいと思い、それには爆発力あるコンテンツが必要と、AKBさんの力を借りることにしました」
とアサヒ飲料の大谷さんは静かに口を開く。
AKB48のファン層は10代、20代が中心。缶コーヒーを飲む年齢層は、30代以上の男性サラリーマンが
多いというが、このギャップの心配はなかったのか?
「正直申し上げてAKBさんが30代以上に受け入れられるかどうかの怖さはありました」
それでも今をトキメク“AKB48”の話題性が決め手となった。インターネット限定・消費者キャンペーン
『WONDA×AKB48 ワンダフル ルーレット キャンペーン』をTVCMと同じ3月1日から販促活動で実施。
「驚くことに歴代のキャンペーン中で、過去最大の応募数がありました。その面からでも、反響は最高だったと
実感しています」と大谷さんの心配は一気に吹き飛んだ。
実際の撮影当日は、1日で3篇を撮る強行スケジュールだった。「『ワンダ モーニングショット』の“朝のあいさつ”編、
“ディーラー”篇など3篇を撮りました。それが彼女たちにあまり時間がなく、夕方までに3篇を撮り終えなくてはならず、
終始バタバタしましたが無事終了できました」と胸をなで下ろした。
「“朝のあいさつ”篇ではメンバー15人が出るんですが、全員揃うと一体感があって、チームのパワフル感もあり、
プロフェッショナルな感じがしました。前田敦子さんの最後の決めシーンについては、監督やスタッフ一同から
『すごくいいねえ』という言葉が聞こえてきましたよ」
全員が16歳から20歳くらいの構成だからか、撮影の合間は修学旅行の感じでわきあいあいだったという。
実はこの“朝のあいさつ”篇にはAKB48に合わせ、3人の俳優陣、國村隼、沢村一樹、古田新太らが共演している。
「サラリーマンの等身大として出演してもらいました。3人が朝の挨拶をそれぞれ交わし、AKB48の皆さんへ挨拶します。
全世代に受け入れられる大きな理由のポイントだったと思っています。演技に関してはさすがでしたね、
自分が画面からはずれても、最後まで芝居をやられているのはすごいと思いました」
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110614/enn1106141420009-n1.htm

アサヒビールの清涼飲料子会社、アサヒ飲料は、主力のコーヒー飲料「ワンダ」で朝専用缶コーヒーとうたう
「モーニングショット」のCMにAKB48を起用した。同社によると、国内の缶コーヒーは震災の影響もあり
2011年1〜4月の販売数量が前年同期比2%の減少となったが、モーニングショットは同10%増と逆に伸びた。
「3月以降、CM効果で購入層が20代の若者に広がったのが販売増の一要因」(アサヒビール広報)と同社は分析する。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110602/220376/