昨日、AKB48の総選挙を見に、武道館に行ってきました。いやあ、感動した。
一瞬たりとも目を離すことはできなかった。
こんな充実感は、かつて猪木・藤波・長州らが次々にドラマを生み出していた新日本プロレス以来のことです。
アイドルで国民を巻き込む選挙をやるという、少女たちにはあまりにも過酷なエンターティンメントを
生み出した秋元康は本当にすごい。
AKB48を育てたオタクたちにも敬意を表したい。
しかし少女たちの「制服」、「萌え」、「カワイイ」という日本の独特な文化が、こんなにもパワーを持っていたとは
選挙結果は必ずしもわしの満足いくものではない。柏木由紀の3位急上昇は嬉しかったが、
わしが一番好きな大島優子が前田敦子に負けてしまったし、板野友美が神セブンから
8位に落ちたのもあまりにひどいと思うし、峰岸みなみが15位というのも全然納得できない。
しかし大島優子のコメントは情熱と冷静と辛らつが同居していて、実に素晴らしかった。
大島は毎回必ず気の利いた言葉を発する。頭のいい娘だ。ますますァンになってしまった。
昨日は会場で2度も読者に発見されてしまって、「ファンです。読んでます」
と声かけられてしまったが、あんな所に『ゴー宣』を読んでる人がいるとは
恥ずかしかったーーー
握手会にも行ってみたいけど、さすがにわしが並んでたら異常だよね。
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