人材派遣大手パソナ、新卒200人雇用し淡路島農場での就農支援

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人材派遣大手のパソナグループは7日、大学・短大を卒業後3年以内の若者200人を雇用し、
農家としての独立を促す事業を今年4月から始めることを明らかにした。

 民間企業による就農支援では最大規模となる。農業就業人口の減少が続く中で、
農業に興味を持つ若者に就職先を提供し、農業の活性化にもつなげたい考えだ。

 淡路島(兵庫県淡路市)の農場(約10ヘクタール)で、地元の若手農家らが、野菜の栽培や加工、
販売のノウハウなどを教える。雇用期間(1〜2年間)中は月給約10万円を支給し、寮も用意する。
近く東京、大阪で説明会を開く。雇用期間中は、ビジネスマナーなども教え、社会人としての適応力を高めてもらう。
希望者には、雇用期間終了後、新たな働き先となる大規模農家の紹介なども行う予定だ。

(2011年3月7日14時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110307-OYT1T00631.htm


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公募提案型ふるさと雇用再生事業
企画提案募集要項
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000172500.pdf
兵庫県からパソナへ一人34万
パソナから派遣労働者に月10万