狼って統合失調症の人が多い気がする

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・思考過程の障害
話せない状況 思考に割り込まれると鬱状態になり、考えが押し潰されて、まとまらない話になってしまう。
的外れな応答(他人の質問に対し、的外れな答えを返す)

・思考内容の障害(妄想)
他人にとってはありえないと思えることを事実だと信じること。妄想には以下のように分類される。
一人の統合失調症患者において以下の全てが見られることは稀で、1種類から数種類の妄想が見られることが多い。
また統合失調症以外の疾患に伴って妄想がみられることもある。関連語に妄想着想(妄想を思いつくこと)、妄想気分(世界が全体的に不吉であったり悪意に満ちているなどと感じること)、妄想知覚(知覚入力を、自らの妄想に合わせた文脈で認知すること)がある。

被害妄想(他人が自分を害しようとしていると考える。「近所の住民に嫌がらせをされる」「通行人がすれ違いざまに自分に悪口を言う」)
関係妄想(周囲の出来事を全て自分に関係付けて考える。「○○は悪意の仄めかしだ」「自分がある行動をするたびに他人が○○をしてくる」)
注察妄想(常に誰かに見張られていると感じる。「近隣住民が常に自分を見張っている」)
追跡妄想(誰かに追われていると感じる。「ストーカーの集団に追われている」)
心気妄想(重い体の病気にかかっていると思い込む)
誇大妄想(患者の実際の状態よりも、遥かに偉大、金持ちだ等と思い込む)
宗教妄想(自分は神だ、などと思い込む)
嫉妬妄想(配偶者や恋人が不貞を行っている等と思い込む)
恋愛妄想(異性に愛されていると思い込む)
被毒妄想(飲食物に毒が入っていると思い込む)
血統妄想(自分は国王の隠し子だ、などと思い込む)
家族否認妄想(自分の家族は本当の家族ではないと思い込む)
思考伝播妄想(自分の考えが周囲の人々に漏れ出て知られていると思い込む。サトラレとも言う。)