デリダ、ドゥルーズ以降の現代思想ってどうなってるの?
1 :
名無し募集中。。。:
適当でいいから教えて
2 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:10:30.46 0
どうもなってないから
3 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:11:10.95 0
デルタブルースなら知ってる
4 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:12:29.68 0
アガンベンとかのイタリア系に流れたんじゃないの?
5 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:15:12.65 0
サンデルはどういうポジションなの?
6 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:15:51.25 O
現象学に回帰してそのまま停止だお!
フッサール読んでおけば大丈夫じゃね?
7 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:15:57.13 0
ソーカル事件でポストモダンのインチキ偽哲学者(笑)どもは終了した
以降はペンペン草も生えてない
8 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:15:59.46 0
哲学者じゃなくて法学者じゃないのかな
9 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:16:17.71 0
あのソーカル事件って面白いよな
10 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:16:32.95 0
11 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:16:51.24 0
「人間ってバカなんじゃね?」を1世紀毎にやってるだけ
12 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:17:18.19 0
死んだ
13 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:18:59.20 0
やっぱり理系の人間にとっては
あのへんの現代思想とか基本的に嘲笑の対象なのかね
14 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:19:11.32 0
自分が理解できないものは
全部まとめて馬鹿呼ばわりしておけば良いと思ってるような知性のない連中がいるおかげで
平均すると「人間って馬鹿なんじゃね?」に回帰しているだけ
15 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:19:43.20 0
メタ思考ができない人がいるからね
16 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:20:51.00 0
ソーカル?遅れてきた中沢事件でしょアメリカは遅れてんなw
って言ってた偽男爵がもう人前に出ない宣言したみたいで寂しい
17 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:21:15.07 0
黒木玄がソーカル否定するやつらをフルボッコにしてたな
18 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:23:12.27 0
浅田彰<ちょっと反省してます
19 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:24:55.10 O
ソーカルらは結局思想の根本的なところを理解して批判できているわけではない
言ってみれば「比喩が不適切ですよ」と言われたようなもので
指摘された方は「そうだな気を付けよう」とでも思っておけばいいレベル
20 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:30:10.39 0
詐欺師がガラクタを積み上げて「ほらこれが新たな芸術だよ」って言って人を騙してたのを
ガラクタはガラクタだとはっきり指摘してただのガラクタ群だと分からせちゃったようなもん
別にそれぞれの個々のガラクタの積み上げ方の詳しい論考はしてないがwwwwwwwwwwwwwwww
21 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:30:26.40 0
AKBのリゾーム的な売り方にハロプロは敗退したな
22 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:33:43.56 0
浅田は最も早く『知の欺瞞』を読んだ日本人の一人
たしか出た当初向こうで買って読んだんじゃなかったか
その直後にどこかで
「こういう本が出てて中身はちゃんとした批判になってるわけではないけど
むしろ教訓と思って安易な科学的意匠を散りばめてドヤ顔するのはやめるべきだ」
と書いたがまったく注目されず
結局ソーカル事件が日本で話題になったのはその数年後
その『知の欺瞞』のプチブームの尻馬に乗って浅田批判をしてた連中はピエロだった
23 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:34:43.81 0
社会学の本にたまに変な数式がのってるけど、あれって自分以外にはたぶん意味は通じないけど
なんか難しいことやってそうでしょ、って思われたくてのせてたってことなのか。
24 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:36:02.70 0
ネット世論はリゾーム的なところがいいんだから
電通を筆頭としたブーム捏造系は関わってくんな
25 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:36:22.51 0
>>20 いるよなこういう批判の対象となってるものも知らず肝心の批判も聞きかじりで
何かに優越したと思ってる勘違いしちゃう奴
そもそも批判の対象を知らずに批判ができるとでも思い込めるのが不思議だ
26 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:40:47.90 0
無知の知というのもある
空を知らない魚は果たして我々より不幸か
宇宙を知らない鳥は果たして我々より不幸か
それは誰にも分からない
27 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:43:59.06 0
そもそも「論理的記述」はどの方向に向けて構築しようが虚構に過ぎず
真実に向けての文字による記述など存在しない
28 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:44:47.77 0
無知の知って幸不幸の問題なのか?
何も知らない馬鹿は幸せだというのは同意だが
29 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:47:31.88 0
Living is easy with eyes closed
Misunderstanding all you see
って歌詞があったな
30 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:48:18.95 0
ポスト構造主義は西洋人の言葉遊び
31 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:48:37.15 0
人が思いついたガラクタを自分の頭の中に詰め込んで
馬鹿じゃなくなったつもりになっている人がいるそうだ
32 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:49:10.12 0
旦那って固定のことか
33 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:50:05.94 0
大学出たって馬鹿だからー
34 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:50:41.61 0
変な数式を使った哲学者もアレだけど
その哲学者を信じ込んでた人がどうしようもなく悲惨だな
35 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:51:33.29 0
あんま意味ないことに気づいて飽きてみんなやめた
36 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:52:12.27 0
ポストモダンとかポスト構造主義とか言っても
哲学者や思想家の当人たちがそう名乗ったわけじゃないし
彼らはむしろいわばモダンの研究をしてた
しかるにそのエピゴーネンどもはモダンも知らず構造主義も理解せずに
流行に浮かれてピーチクパーチクやってたんだから廃れて当然
流行が廃れて後にやってる人がいたら本物かもね
37 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:52:57.76 0
哲学者や数式使うのは論理学の命題を扱うのに適してるからで
それ自体は批判されることではない
38 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:53:14.95 0
39 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:54:23.03 0
宮台とかこいつ元の用語の意味分かってんのか?ってことはしばしばあったな
40 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 00:54:33.39 0
かつての吉本隆明は少なくとも自分の言葉で語ろうとする意味で数少ないまともな思想家だったな
言語に取って美とはなにかをあるフランス人思想家に古臭いと指摘されたときはそうかもしれないと言っていたけど
41 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:02:20.74 O
言葉ってのは一般的に通用するものなんだから「自分の言葉」なんてないんだよ
問題は「自分の思考」かどうかだろ
吉本はむしろそういう「自分の言葉」を突き進めていって
結果ただの独善じいさんになっていった気がする
42 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:05:20.95 0
いまやカルチュラル・スタディーズとかポストコロニアリズムみたいな文化研究が主流でしょ
正面から現代社会の分析して政策に応用出来るツールじゃなくなった
ギデンズとかウォーラステインとかも経済分析は無茶苦茶だし
43 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:05:56.59 0
人類が意識でつながれば言語はいらなくなるのだ
44 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:06:02.70 0
45 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:18:36.45 0
46 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:23:41.99 0
中沢新一だって当時から言ってたんだよ
「まともにものを考えようとすれば人はいつでも実存主義者になる」
47 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:29:29.22 0
大陸合理論
イギリス経験論
啓蒙主義
ドイツ観念論
マルクス主義
実存主義
プラグマティズム
論理実証主義
構造主義
ポスト構造主義
こんな大雑把な括りで何かを理解できると思わないほうがいい
マルクスだって言ってたじゃないか
「それをマルクス主義っていうの?じゃあ俺はマルクス主義者じゃないな」って
48 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 01:46:07.93 0
フランスはサルコジが勝ってUSAのエピゴーネンみたいになっちゃったな
49 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 02:29:02.18 0
ソーカルもまた本の中で誤っているのに
偉い科学者さんが言ったら無批判に信じるのも如何なものか
50 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 02:32:10.13 0
信じるも何も定義だろこれ
51 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 07:36:36.81 O
セルカンの事件の時しきりにソーカルソーカルいうやついたよな
52 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 07:47:09.33 0
「数式は単なる比喩なので」っていうのも逃げだよな
53 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 08:39:56.15 O
ブーブレスによる決定的な批判で現代思想はほぼ全滅
54 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 09:23:05.88 O
馬鹿は何かを簡単に否定できた気になるのがとてもうまい
55 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 09:30:30.11 0
超ヒモ理論は科学ではないという批判と似たものを感じる
一面だけ見ればそうだろうけど
56 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 09:36:28.19 0
超
_, ,_
川*^∇^)<フヒヒ
理論
57 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 09:39:47.76 O
ゼロ年代(笑)
58 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 09:42:29.49 O
今は正義と宗教について考えるのが流行りなんだっけ?
59 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:03:10.09 O
こういうスレは有名人の名前挙げてキーワード列挙したらそれで終了だよな
これが2ちゃんねるの限界
60 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:07:16.26 O
するどい
長らく哲板いってねぇな
いい板だった
61 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:08:08.55 O
デルタブルースに見えたのは俺だけじゃないはず
62 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:12:46.37 O
おまえら長々と議論したら読めないとか3行でとか文句言うだけじゃん
63 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:15:50.76 O
そりゃ言うよ
64 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:18:51.02 O
名前も顔も分からない人間と議論するのは不可能
65 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:21:06.19 O
66 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:22:59.85 0
存在論的、ゆうちょ的
67 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:27:16.49 0
そもそもデリダもドゥルーズも現代思想とは関係無いだろ
第2次産業の比率低下・労働の不安定化
アジアの経済成長・多文化的人類文明の開始
情報技術・生命操作技術の発展・人間の再定義……みたいな現代的事象と
何の関係も無い言説を「現代思想」と呼ぶのは言葉の使い方が粗雑過ぎる
現代思想という言葉は[現代的事象の原因を作った思考]と、
[流れを理解した上でマシな未来を提案する思考]に限定するべきで、
それと関係ないのは、せいぜい自称現代思想だよ
68 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:28:05.25 O
ゆうかりんとあやちょに散種したい
69 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:29:13.00 O
自己流定義に陶酔する馬鹿って相手にされないよ
70 :
旦那:2010/11/19(金) 10:30:32.24 O
親不孝いる?
71 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 10:49:18.48 O
東も郵便的からゆうちょ銀行的になったな
72 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 11:10:22.23 0
アントニオ ネグリ&マイケル ハートの〈マルチチュード〉は、意図としては現代思想だろう
工場労働者を主体とした革命というイメージが時代遅れだと理解したうえで、
なお社会変革の主体があるとしたら……と考えて持ち出したのがマルチチュード
サミットのときにコスプレで抗議祭りする連中やら
フリーウェア作るハッカーコミュニティやら……がマルチチュード≠フ萌芽らしい
国民なり階級なり、同質化を志向する近代的政治主体とは違って、
異質性を承認しあい、むしろ相互に異質であるがゆえに連帯する集団というイメージ
1999年のWTO総会が予定されていたシアトルに抗議集団が集まり、
そこで異質な社会グループが連帯したことをネグりは感動を込めて語る
シアトル周辺には大金を稼いで三十代くらいで引退した元プログラマーが大勢居て、
そういう連中が色んなボランティア活動をやっているから、それが実現したらしいw
それを左翼の希望として語るのは論理的におかしいんだがw
そういう方向の連帯が未来の可能性の一つとしてあるのは認める
派遣労組なんていうのが日本でも組織され始めてるが、
それに必要なのは、古典左翼に利用されない運動形態を作ることだろう
73 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 12:37:26.47 0
工業の時代という意味での近代は、先進国では既に終わって別の段階が始まっている
工場をモデルにして社会全体を再編成しようという各種運動――モダニズム――も、
それに伴って失効し、何か新しいもの――ポストモダニズム――が必要となった
そういう、身も蓋も無い必要性の問題としてあるポストモダニズムが、
フランス語圏を中心とする言葉遊びのせいでグダグダになってしまった
デリダやらドゥルーズやらの歴史的意味って、それだけだろ
74 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 12:37:27.12 0
なんでフーコーはぶったん?
75 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 12:42:08.93 0
>>73 今もモダンの真っ直中ですが
グローバルな情報資本主義なんてモロにモダンの範囲内
モダンっていうのを発展段階か何かと勘違いしてるようだけど
社会の生産・交換のシステムのことだと理解した方がよい
ポストモダンというのはそこから抜け出ようという運動だったのでは?
76 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 12:47:15.85 0
用語法を整理すると、ポストモダニズムというのは本来は建築用語だよ
建築用語としては「モダニズム≒機能主義・ミニマリズム」で、
要するに直方体のビルの設計思想だと思っておけばいい
それに対して、記号性を込めたアート的建築の設計思想がポストモダニズム
建築以外の分野でポストモダニズム
77 :
おっと失礼:2010/11/19(金) 12:49:29.69 0
「ポストモダニズム」というのは本来は建築用語だよ
建築用語としては「モダニズム≒機能主義・ミニマリズム」で、
要するに直方体のビルの設計思想だと思っておけばいい
それに対して、記号性を込めたアート的建築の設計思想がポストモダニズム
建築以外の分野で「モダニズム」「ポストモダニズム」を使う場合でも、
それが建築用語を比喩的に転用したものであることを意識して、
建築用語としての語義を整合的に拡張した意味で使わないと
78 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 12:49:45.57 O
キモヲタが哲学w
79 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 12:58:44.62 0
仲正昌樹の本読んでりゃいいんだよ
80 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 13:04:22.83 0
>>77 それは分かってて言ってんだけどさ
建築のモダニズムというのは例えば鉄筋コンクリートなどの物質的条件下に機能的なビルディングを構築するという発想でしょ?
建築のポストモダニズムというのはそれに対するある意味ネガティヴな構えとしてあるわけだけど
物質的条件から自由ではありえないという意味でモダニズムの圏内から脱していなかった
逆に抑圧的なものの回帰とばかりに機能的な建築が息を吹き返していたりもする
モダンからのエスケープみたいなスローガンが未だ果たされていないのはどの領域のポストモダニズムでも同じ
81 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 13:06:55.38 0
これ系の雑誌が去年今年あたりどんな特集しているか見れば
この辺の分野の衰退っぷりがよく分かる
82 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 13:11:24.52 0
この手のスレのレベルの低さを見てもよくわかることだ
83 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 13:12:44.74 0
>物質的条件から自由ではありえない
>という意味でモダニズムの圏内から脱していなかった
そういう定義しちゃったら、
モダニストでない人間(生物も無生物も)なんて存在しないわけで、
言葉として無意味だよw
ユリイカとかもうネタがないんだから休刊・廃刊すべき
85 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 13:31:14.04 0
86 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 13:35:47.60 0
>>83 正確に言い直すと物質的条件や(建築の場合なら「住むこと」という)目的を限界として設定し
その限界内で限界そのものを批判するというのがモダニズム
例えば中世絵画は平面の支持体に忠実にのっぺらぼうだが
ルネッサンス以降の遠近法絵画は平面の支持体という限界内において
尚平面の限界を批判する立体視という契機が導入されている
したがって絵画のモダニズムの臨界はキュビスムと言える
ポストモダニズムは概ねその限界を超越ないし相対化しようという試みであったが
それが結局はモダニズムに回収されちゃうんじゃないかというのが今の状況
第1次産業時代・第2次産業時代・第3次産業時代
という時代区分は一見すっきりしてるけど結局は欧米ローカルの見方にすぎない
地球・人類という尺度で見たら、近代は白人支配の数百年という切り方しかありえない
「数百年続いた一つの時代が21世紀に終わった」
と千年後の歴史家が記述するのは間違いないが、その根拠は、
第2次産業の就業人口比率ではなく、地球総生産に占める欧米のGDP比率だろう
88 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 15:21:32.12 0
ところでミシェル・セールてまだ生きてんのか?
89 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 16:56:48.83 O
オレ、サルトルが来日した時に見にいったよ!
で!今はスマイレージを見に行ってる!www
90 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 16:59:20.52 0
斜視ヲタなら田中れいなに行けよw
91 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 17:01:56.35 0
アンガージュマンしてるわけだ
92 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 18:10:35.88 O
モダンはそれがかつてポストモダンであったのでなければモダンたりえない
ポストモダンはそれがやがてモダンとなるのでなければポストモダンたりえない
93 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 20:46:02.92 O
あげてみる
94 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 20:49:44.18 0
人文書院のサルトル全集全部揃えた
仏語スラスラ読めないもんでね
95 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 20:51:44.38 0
96 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 20:51:57.25 O
昔存在と無がんばって読んだが
あんなの全部読もうと思うだけで嘔吐を催すな
97 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 20:54:56.03 O
98 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 21:43:16.56 O
本当に今世界の思想界がどうなってるか分からないもんな
池上彰ならぬ浅田彰的な人に現在を解説してほしい
それとも基本的には60年代くらいから何も変わってないとか言われるのだろうか
99 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 21:56:23.54 O
特に目新しいものはないね
新しいということも今は価値を持つわけじゃないし
100 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 21:57:55.85 0
池上は政治分野中心に一般教養に毛がはえた程度だから
とてもそんな解説する能力はなかろうな
101 :
旦那:2010/11/19(金) 21:58:27.62 O
日本の話しようぜ
102 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 21:58:47.73 0
逆にいえば
従来的な思想というものが登場してこないのがここ20年ぐらいの特徴なのかもしれんね
それは何故なのか?と考えるのも面白い
103 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 22:00:01.46 0
>>101 そういえば今話題の暴力装置
あれは日本では菅野が流行らせたんだけど旦那的にはどうよ?
104 :
名無し募集中。。。:2010/11/19(金) 22:12:02.31 O
戦争機械
105 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 00:29:02.26 0
日本では構造構成主義が熱いじゃないの
106 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 01:59:05.95 0
107 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:15:41.76 0
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』を買ってはみたけどまだ読んでない
でも帯を見るかぎり新世紀の思想って扱いになってるね
読んだ人いるのかな
108 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:23:34.35 0
思想書じゃなく歴史書だよ
読者が白人至上主義者である場合は、
世界観が変わるという意味で思想書になるかもしれないけどw
そうでなければ、大きな枠組を理解させてくれる良い歴史書というだけ
109 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:25:37.94 0
俺の学生時代はデリダとか読んでる奴けっこうバカにされてたけどな
110 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:37:03.29 0
哲学を勉強したいんだけど最初は何の本読めばいいの?
そんなの自分で考えろなの?じゃあお前らは何の本を最初に読んだの?
111 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:41:15.27 0
>>110 ちくま新書の「入門」シリーズがおススメ
入門とはいえ猿でもわかる的な乱暴な解説はしない
表紙に少し紹介文あるからそれ見て気に入った人のを読み散らかせばいい
べつにプラトンから読めばえらいとかそういうもんでもないし
112 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:44:44.67 0
おれはカントはやっぱり偉いと思う
最近ならばソシュールは知ったときは衝撃受けた
ヴィトゲンシュタインは研究書が難解過ぎて放棄したw
113 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 05:51:10.71 0
>>110 とりあえず本当の最初の最初は、Wikipedia の適当な項目を選んで読み、
その中で判らない用語があればそっちも読み……という芋蔓式がお勧め
今この瞬間からでも始められるよ
114 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 06:10:09.76 0
お前らホントに親切だな
参考にするよありがとう
115 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 06:19:08.18 O
浅田彰の構造と力読めばいいんじゃないの
116 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 06:22:10.76 0
117 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 06:29:05.50 0
現代思想に特化するなら竹田青嗣の「現代思想の冒険」わかりやすかったが
ただしこの人在日で少し現象学にかぶれすぎてるのは予め言っておく
でもまぁおもしろかったよまぁまぁ
118 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 07:34:50.99 0
竹田現象学なんて言われてるな
119 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 08:19:02.07 0
竹田青嗣の岩波ジュニア新書は初心者にはお薦め
120 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 08:22:30.23 0
現代思想なら構造と力以上の入門書はないだろ
竹田なんてウンコ
121 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 08:33:44.24 O
旦那って本当に何も答えられないんだな
122 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 08:44:02.78 0
宇多丸はちかごろ佐々木中とかいう哲学者を猛プッシュしてるな
あの人ってなんなの?
123 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 08:45:05.99 0
まず宇多丸が誰だか
124 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 09:32:31.88 0
>>120 同意
竹田はニューアカブームに便乗して出て来ただけ
125 :
旦那:2010/11/20(土) 09:39:00.33 O
早稲田政経政治でてることは一応言っとく
126 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 09:44:27.88 0
おまえ社学じゃん
127 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 09:45:28.73 0
今の若い人で
吉本隆明を読んでる人っていないよね
この人の主著「擬制の終焉」は学生運動に影響与えたんだぞ
128 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:06:10.45 0
共同幻想論は読んだがフーンって感じ
転向論がいいって聞くが共同幻想論のせいで食指が動かない
129 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:13:31.25 0
130 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:24:37.62 0
思想って何の役に立つの?
131 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:35:00.10 0
歯槽膿漏に
132 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:36:39.84 0
趣味は役に立つものではない
楽しいものだ
ヲタ芸がなんの役に立つのかと言うような愚問だな
つまり思想とは ヲタ芸だ
133 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:40:16.35 0
>>131 ドゥールズ、デリダ、アセスってことだね
134 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:41:49.23 0
誤った三段論法の典型ktkr
135 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:47:44.87 0
ソクラテスは死ぬ
豚も死ぬ
ゆえにソクラテスは太った豚である
136 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:52:28.19 0
137 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:53:09.80 0
あれは デリダ デリダ デリダ♪
138 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:55:54.29 O
東浩紀でいいじゃん
139 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:56:54.71 0
>>138 その人はどういうことを言ってるの?
三行で教えてくださいませ
140 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:58:32.55 0
「いまどきの若い奴は、みんな萌えヲタ」みたいなこと
141 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 10:59:20.14 0
昔なら顔文字ホイホイスレだったのに最近見ないから寂しいな
142 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:28:13.05 O
143 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:31:29.13 0
早稲田大学でビラ配ってた学生を教員が私人逮捕した事件で
それに対する抗議運動にマイケル・ハートが賛同署名しててフイタ
144 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:32:10.75 O
文化分析とかはくだらないから、現代社会をどう超えるかみたいな思考してる人の本読みたいな
リゾーム化しちゃった今どうするかとか
小さな物語ばっかの今どうするかとか
145 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:33:34.97 O
他者の問題も9・11以降歯切れが悪くなった
146 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:36:59.94 0
リゾーム化なんてしてないよ
資本主義は原理的には浅田彰のいわゆるクラインの壷モデルから変わってない
リゾームの方がいいよねって話をしてただけ
だからむしろリゾーム化するにはどうすればいいかという話をするのが順序では?
浅田の名前を出しちゃったので手近で柄谷でも読めば
147 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:44:59.18 O
現実世界がまだそんな状況だからって思想まで歩幅合わせるのはおかしくね?
ポストモダンを超える世界観がでてこないのには萎える
148 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:52:35.44 O
柄谷の世界史の構造は意外と面白かった。
149 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:54:02.43 0
>>147 だから現実世界は原理的にモダンと変わってないんだって
それは68年以降でも冷戦体制崩壊以降でも9.11以降でも変わらない
そこから抜け出そうってのがポストモダンなわけで
たしかにポストモダン思想は冷戦体制を前提してその批判として展開され
ほとんど積極的なものを提出しなかったということはあって
ポスト冷戦では元気がなくなっちゃったけど
現実を分析するツールとしては使えるし
現実の分析なしにそれを超えるなんてできないでしょう
最近の柄谷とかはそれを超えて積極的なものを提出するというスタンスのようだ
その当否はさておき
150 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:56:59.60 0
思想って思考方法の雛形を研究する学問なの?
151 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:59:40.23 O
有用性は分からないけど徹底的にポストモダン化した社会を想定し、それを乗り越える思想を構築しても面白くない?
超空中楼閣だから無理か〜
思想が現実に縛られて煮詰まっちゃうなら
やっぱり未来は芸術と芸術批評にある気がするなあ
SF批評とか
152 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 12:59:48.18 O
滝村隆一の「国家論大綱」読んどけばOK
153 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:00:32.35 0
>>149 そのポストモダン思想が現実を分析した答えはどういったものなのでしょうか?
154 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:00:33.61 0
現実の否定の否定は現実肯定
155 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:04:43.21 O
>>154 そこをさあ揺り戻しにならない形で二段階先の世界観みたいなのを提示してやるぜ
みたいな天才はいないの?
まあできたとして小説かな
156 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:10:00.93 0
>>153 現実の分析と言っても現実を構成する原理的な仕組みを考えるものだからな
そういうことが知りたいなら浅田の『構造と力』でも読めば大筋のところはわかる
それを現実に適用することはできるだろうけどそれだと社会学になっちゃうな
すると宮台でも読んだらいいんじゃないのということになる
最近は東浩紀も社会学者化してるから
『動物かするポストモダン』とか『ゲーム化するリアリズム』(だっけ?)でも読むとか
>>155 それはただの妄想じゃないか
157 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:12:15.60 O
浅田彰は数学においてはそんなに深くないことをいっておく
デリバティブ理論の分野でノーベル経済学賞が与えられた時浅田は伊藤清が受賞しないのはおかしいといっていたが
浅田レベルの知性なら「伊藤清の理論はポールレヴィのアイデアの定式化に過ぎない」と言うと思っていたので意外だった
158 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:17:21.76 O
ついでに言っておくとポールレヴィは本当の意味の天才数学者
確率微分方程式もフラクタルもレヴィの中にある(最近亡くなったマンデルブロはレヴィの弟子)
159 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:19:05.41 0
>>156 要するにポストモダンって言うのは
あらゆる政治的立場や利己的な言説から切り離されたところに存在するって事ですか?
160 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:33:48.29 0
>>159 ポストモダンなんて存在しない
現実=モダンへの関わり方というかある一定の態度がポストモダンと呼ばれているだけで
デリダやドゥルーズは別に自分がポストモダン思想家なんて思ってなかったはず
ポストモダンを声高に唱える人のほとんどはいわゆるポストモダン思想家のただのヲタ
実際デリダやドゥルーズだって言説のレベルでは一定の政治的立場と見なされる
現実を分析し批判するって言ったってそういうものでしょ
161 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 13:48:03.47 O
キモ豚は存在しないというレベルの詭弁だな
162 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 14:35:00.98 0
ポストモダンとか言ってる連中に限ってモダンがわかってないんだよな
ドゥルーズ=ガタリなんかもろにモダンの分析をしてるのに
163 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 14:49:53.25 0
>>162 そりゃそうだよ
思想の歴史は
A「これはこうだ」
B「Aの言った「これはこうだ」という認識は浅はかだ」
C「BのA批判はあながち間違ってないがスキだらけ」
みたいな批判の批判の繰り返しなんだから
164 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 14:52:57.85 0
165 :
読書ノート:2010/11/20(土) 15:12:10.84 0
仲正昌樹〈集中講義!日本の現代思想〉を読んだ。
マルクシズムとポストモダニズムを対立軸に、
20世紀末〜21世紀初頭の日本の思想状況を語った本。
「高度成長で基本的に消費者となった大衆にとって
マルクシズムはリアリティーを持たなくなり、
フランスから輸入されたポストモダニズム言説が流行したが、
バブル崩壊で流行が終わった」みたいな内容。
書いてある内容はバランスが取れているし、別に異論も無いのだが、
[記述範囲の設定のしかた、書かれるべきなのに書いてないこと]
が気になった。
私の理解において、思想とは文明に対する方向提案である。
過去数世紀の歴史を見ると、文明に対して方向提案した人々は
広義の発明家だった……貧困に対する解決策として
企業の国家管理という構想を提案した人々のように。
そのように理解すれば、貧困に対する解決策として
マルクシズムと比較するべきなのはフォーディズムであり、
日本の左翼運動と比較するべきなのは高度成長である。
〈プロジェクトX〉に描かれたような、
様々な現場で問題を解決した技術者達こそが、
思想家と呼ばれるべきであろう
(報われない弱者を判官びいきで誉めるニュアンスで言っているわけではない)。
166 :
読書ノート:2010/11/20(土) 15:12:53.39 0
仮想的な正しい〈日本の現代思想〉≠ニ比べたら、
仲正の著作は思想とは全く無縁ということになる。
その中で言及された著作は、どれも文明に対する方向提案ではなく感想文にすぎない。
〈戦後の日本で書かれた文化評論について〉
とでもいった書名が相応しいし、そういう書名だとしたら内容は悪くない。
しかし、そういう文化評論を思想と呼んでしまう言葉遣いは、
根本的な欠落のある世界観を示している。
つまり[科学技術の発展は全て人間の営為なんだ]ということを理解しておらず、
何か自然現象のような非人格的自動過程だと思っているわけだろう。
文献資料の集合を歴史と同一視してしまう文献史観は、
〔古生物は骨だった〕と勘違いするのと同じ種類の誤謬だが、
非常にしばしば見受けられるものだ。
文化評論が文明にとって重大だと思ってしまうのも、
そういう文献史観の帰結である。
仲正は、この本の中でそれを乗り越えようとしてはいる。
出版物だけでなく、社会運動や芸術的パフォーマンスも
思想的行為として認めているわけだ。
しかし、そうやって視野を広くとろうとするスタンスが、
却って根本的盲点を強調し、弁明できなくしている。
分野を限定せずに作品というものを全て同列に並べ、
社会を変えた影響の大きさでランキングするなら、
上位の大半は広い意味での工学的発明なのであり、それらは全て、
特定の個人や集団が世界を変えようとした意志の産物なのである。
167 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:15:02.49 0
ドイツ哲学は人類が存続する限り残るが
フランス産のものはすぐに消えて跡形もなくなる
168 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:18:25.62 0
リアルチラ裏かよw
169 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:27:14.08 0
>>163 その図式自体を考察して破産させたのもデリダ
デリダは面白い
170 :
読書ノート:2010/11/20(土) 15:27:29.58 0
うん、全くその通りだよ
日記の中の読書感想文をコピペしただけ
自分で読むためのメモだから他人には読みにくいだろうが、
他人への配慮を要求される場でもないだろうからw
参考にするなり罵倒するなり適当にやってくれ
171 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:28:24.93 0
>>155 お前何も読んでないんだな
もしくは読めていないか
172 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:32:13.96 0
モダンを読まないどころかポストモダンも読まないで
妄想に遊ぶ最強世代が出てきちゃったってことじゃね?w
173 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:33:54.16 0
そんなに長文で日記に読書感想文を書くのか……
という以外の感想は浮かばないなwww
174 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:35:12.09 0
175 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:38:20.24 0
>>13 中身が大したことないスッカラカンの内容を支離滅裂な高等数式を使って
あたかも高尚な内容であるかのように見せかける
その態度が嘲笑の的になっている
抽象的でもいいからちゃんと言葉で説明しているやつの方がはるかに断然好感が持てる
176 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 15:38:38.89 O
177 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 16:11:05.55 0
>>165-166 仲正昌樹を読んでないし興味ないから何ともいえないが感想めいたものを書いてみると
技術的諸問題に対する技術者たちの個々諸々の試行錯誤を何か主体的な思想の形成のように考えるのはいかがなものか
社会を変えた影響の大きさで思想を評価するかのような発想もわからないし
本来的に偶然性が多く関わる「工学的発明」に「特定の個人や集団が世界を変えようとした意志」を見てしまう意図も理解できない
総じてイノベーションの経済学的意義を技術者たちの主体的な営為に帰した考えにすぎない気がする
というのは技術という視点を軽視するからではなく
むしろ技術を論ずるに当たって問いの立て方が適切であるように思えないからだ
技術が社会を変えたと言うが一体何を変えたというのか
確かに広い意味での思想には方向提案や問題の解決が含まれるかも知れないが
根本的な思想はいつでも何かの根本的な批判や何らかの問いを立てることという形で為されている
とはいえもちろん思想を提案や解決として読むことと批判や問いとして読むこととは矛盾するわけではない
ただ思想が根本的か否かはそれが批判や問いとして根本的か否かに存する
批判や問いとして不十分な思想は方向提案や問題としても陳腐なものでしかないだろう
そして〈集中講義!日本の現代思想〉なんだから現代思想の説明に終始しても問題はないはず
それが不満ならそれこそ〈プロジェクトX〉を観ればいい話だ
ちなみに〈プロジェクトX〉の構成自体はありがちな近代的物語の文法に従っており
何かを解決するものとは到底考えられない
一言でいうと「資本主義なるもの」にそう考えさせられているかのような考えだね
178 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 16:20:56.60 O
スピヴァクが日本の研究者の論文パクったのはどうなった?
179 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 16:21:57.35 O
180 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 16:22:53.97 0
>>174-175 こういうこと言ってる奴で「現代思想」を自力でまともに批判できるどころか
ソーカルの批判のポイントをちゃんと説明できる奴を見たためしがない
口先では何とでも言えるな
181 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 16:25:55.79 0
ドラッカーw
182 :
(^ー^*bリゆ〜づかんか〜ん ◆SLzxlG.QR2 :2010/11/20(土) 17:10:36.88 0
漠然とした「現代思想」とか全般的な思想なんて流行るわけないんだから
労働の思想なりネットの思想なりヲタクの思想なり民主主義の思想なり細分化した思想を語ればいいんだと思うの
また政治学でも経済学でも社会学でもやりながらの思想(結局それは政治思想や経済思想か)であればそれでいいと思うの
漠然とした「現代思想」って言い方がたぶんそれ自体現代的じゃないんだと思うの
まぁそれをふまえたうえでネグりなりの思想があってそれはいいんだろうけど
183 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 17:38:11.35 0
また知ったか固定が来たよ
184 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 17:44:03.97 0
アメリカの哲学は分析哲学とか論理学とかが盛んって聞いたが
あとは政治哲学みたいなのとか
185 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 17:47:51.64 0
英米系の哲学は大陸系と比べるとどうしても平べったく見えるな
186 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 17:52:55.55 0
俺は論理(数理)哲学や科学哲学のほうが好きだよ
187 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 17:56:51.38 0
ヴィトゲンシュタイン解釈がテキトーな時点でダメだ
188 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 18:01:03.57 0
よく考えたらヘーゲルとかカントの時代って
相対性理論も量子力学もない頃だよね
189 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 18:12:45.63 0
昔は一流の数学者でも大真面目にカントを研究してた
ヒルベルトとか
190 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 18:37:25.66 0
数学基礎論における直観主義はカント主義
191 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:01:05.42 O
そういやヘーゲルがどうとかいうもしドラのパクリみたいな本あるよな
192 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:02:44.18 O
フーコーの監獄の誕生はめちゃ簡単な本だよな。
だからあんなにフーコーの権力論は流行るのか。
193 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:13:02.56 0
194 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:26:35.63 0
科学哲学で最近いい本ある?
昔読んだのは科学や数学の論理とか方法論に擦り寄って代弁してるだけのような
批判精神も何もないこれ哲学?と言いたくなる様な本だった
科学の論理を知りたいならとりあえずブルーバックス読むよと
195 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:37:02.71 O
なあ72読んで思ったんだが2ちゃんねるの祭ってマルチチュードじゃねえか?
196 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:41:00.47 0
思想とは物事の見方だと思う
工学部のおれはそう思う
197 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 19:57:13.53 P
俺は竹田現象学に期待している
早く欲望論書いてくれ竹田さん
198 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 20:03:39.08 O
男は黙ってカント一択
こういう基本が一番
199 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 20:12:18.50 0
男は黙って cunt 一択
200 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 20:40:37.28 O
田中美知太郎はマジでお勧め
201 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:02:55.76 0
202 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:18:44.24 0
田中美知太郎の本は読んでみたい
203 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:20:43.24 0
田中美知太郎のどこがおすすめかくらい言えよw
204 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:32:04.92 O
古典の読み込み
ハイデガーのアリストテレス読解を「哲学者にしてはよく読んでいる程度」と言い切れるぐらいに
木田元がハイデガーのアリストテレスの読み込みを凄いことにしたくて田中門下を批判しているが田中本体には何も言えない
205 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:34:51.08 0
仲正昌樹は地味だし短気だけど良い仕事してると思う
しかもセックスはおろかオナニーすらしたことないというハイパー賢者
206 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:35:49.97 P
207 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:37:42.22 O
日本の哲学者は文章の勉強したほうがいい。
208 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:40:22.43 0
田中美知太郎読むならさ
プラトンとアリストテレス呼んだ方がいいんじゃね?
209 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:44:48.96 0
てか海外の哲学書も読みにくかったりするのも少なくない
210 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:46:38.87 0
最近ロールズ正義論の邦訳出てるけど
何で今さら?って感じ
今までの訳書が酷かったの?
211 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 21:56:18.68 0
今までの訳書の評判は最悪だった
政治学科の友人によると授業で教授に買わない方がいいとまで言われたらしい
現代英米政治理論のゼミだったのにw
新訳は訳者が長年「早く訳せ」だの「まだ出版しねえのか」だの言われながらやっと出した訳だから
いい訳なんじゃないのかね
212 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 22:01:22.08 O
昔小林秀雄が京都学派の文章批判してたな。
213 :
名無し募集中。。。:2010/11/20(土) 23:57:21.77 0
みんな硬いこと書いた後に誰推しなのかも明記してくれると楽しいんだが
214 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 01:48:50.63 O
亀井は韓国人の顔を脱構築した
215 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 09:33:44.90 0
フランス哲学はドゥルーズ一派の生き残りを除いて
ほとんどカトリック回帰してしまった
216 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 09:45:41.72 0
デリダはそうした流れの中で実に微妙な抵抗をしていたのだが
その下の世代はキリスト教万歳ばかり
217 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 09:49:59.53 0
落とせばいいのに哲学好きな奴は女々しいの?
218 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 09:59:37.27 0
しかしかつて分析と呼ばれた運動は
一方で日常的教育カリキュラムへと転化することで
他方で「形而上学」などへと領域を広げることで
その固有性が怪しくなりつつある
219 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 10:42:46.15 0
柄谷の世界史の構造は結構面白かったけど
220 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 10:46:45.70 0
あの本読んだとかこの本読んだとか
哲学の周辺を語るだけで
哲学議論にはならないんだねこういうスレって
221 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 10:48:16.70 0
こういうスレって無駄に難しいけど
全然ためにならないよね
222 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 10:54:43.40 0
しかしフランス哲学の神学化って結局デカルトなんだよなあ
223 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 10:59:35.18 0
スティグレールの名前は出ていないのか
224 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:03:03.79 0
知ってる思想家の羅列になっちゃうんだよねどうしても
225 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:03:17.27 0
東浩紀の世代が東以外アカデミシャンばかりだからつまんないな
226 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:05:40.17 0
思想家じゃないんだから本当のダイアローグは無理w
知ってる名前を言い合うくらいがちょうどいいよ
227 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:08:09.33 0
>>225 みんながみんなアニメやラノベを手掛かりに思想を語っても面白くはないだろ
228 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:09:48.31 0
ここでいうアカデミシャンというのは
表に出て批評家として活動しない(しても少し)という意味だよ
229 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:13:33.34 0
>>228 大澤信亮くらいか
70年代生まれの批評家というと
230 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:17:42.82 0
231 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:21:08.35 0
東が派手すぎて大学にこもった人が多かったらしい
232 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:22:28.94 0
>>230 厳密に調べあげたことはないけれども
この世代でたぶん「批評家」という枠に入るのは大澤くらい
東も「批評家」というよりコーディネーターというか
そんな感じがする
あとは若手の批評家は80年代生まれが主かと思う
233 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:25:48.28 0
確かに東も今はあんまり批評家って感じじゃないね
昔は批評家的な活動も結構してたけど
234 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:25:55.59 0
東の発言で面白かったのを教えて!
235 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:28:24.33 0
東<グーグルの出現によって直接民主制を低コストで実現させることが可能になった。極論すれば、もう政府はいらない。
236 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:30:23.28 0
批評はブログで満足しちゃうようになったから廃れた
そんな気がする
237 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:41:10.21 0
ソラブジかわいいよソラブジ
238 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 11:51:13.02 0
哲学自体は地味だからなあ
「現代思想」ってのは哲学とも違うのかもしれないけど
239 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 13:15:46.56 0
ちょっと聞きたいんだけどさー
今の時代
英語の次に身につけるべき外国語って何だと思う?
たとえばアメリカ文学ならスペイン語とかも結構いるでしょ?
日本人なら日本のこと知らなくてどうするというなら中国語とかも必要そうだし
240 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 13:49:57.30 0
好きにしたらよろしい
基本的に英語ができればほとんど何でも読めるし
241 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 13:57:33.07 0
あづま、あづま言うけどみんな実際には読んでないとか?
242 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 14:02:25.82 0
ちょっと聞きたいんだけどさー
243 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 14:13:54.53 0
それで英語は身についたの?
244 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 19:01:51.95 0
ほぜん
245 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 20:02:45.08 0
英語はばっちり
246 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 20:14:03.94 0
それはよかった
それでは次は中国語を勉強せよ
247 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:01:20.50 0
>>239 経済とかも含めてなら中国語
哲学の話ならドイツ語かフランス語
あるいはラテン語かギリシャ語
248 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:03:54.84 0
最近の東はむしろキャラとして売れている
249 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:10:18.34 0
なかなか長寿スレッドだな
昔哲学やってた時聖書読みたかったし古典ギリシャ語やろうとしたが
ちょっと難しくて挫折したの思い出した 英語は簡単だよなー
250 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:33:34.63 0
ギリシア語の授業とったが
αβが読めるだけ
251 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:34:43.94 0
社会人になったら現代思想とか考えてる暇無くなったな
252 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:38:02.92 0
結局デリダもドゥルーズもフーコーも
元ネタはプラトン・アリストテレス
デカルト・カント・ヘーゲル
マルクス・ニーチェ・フロイトあたりなんだから
その辺読んどかなきゃいかん
と自分に言ってみる
253 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:55:29.88 0
デリダは現象学との奇妙奇天烈な関係がメインだからフッサールとハイデガーもお忘れなく
254 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 21:56:34.47 0
じゃソシュールもお忘れなく
255 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:10:50.42 0
ソシュールの発見を三行で教えて
256 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:13:49.80 0
発見?w
257 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:29:57.97 P
言葉は意味を指し示す記号ではない
言葉の網の目自体が同時に意味となるのであり
言葉以前に意味は存在しない
258 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:33:04.09 0
それは間違いだと思うけどな
歴史的にも同時代的にも
259 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:35:19.51 0
ドヤ顔Pwww
260 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:37:03.41 0
要約も微妙だが
>>258の突っ込みがなかなかいい低能っぷり
261 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:41:11.38 P
ドヤ顔したわけじゃないよ
学生時代に丸山読んだから
その記憶で書いたんだよ
262 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:43:28.12 0
>>257 言葉は記号でいいんじゃね
一行目と三行目が矛盾してると思うんだが
263 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:49:11.27 0
いいんじゃねとかそういう問題なのか
264 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:53:09.11 0
記号ってのは伝統的には指し示すものと指し示されるものが別々にあるのれすよ
265 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:53:53.07 0
言語システムの3つの特徴
@恣意性
A差異性(示差性)
B共時性
266 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 22:55:35.14 0
267 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:00:16.65 P
>>262 記号というのは既にもう存在している何らかのものを表すもの
という風に考えると
言語とはそういうもの(記号)ではない
一般的には、言葉は何らかの意味を表す記号と考えられているけれども
そうではなくて、
言葉(文字・音声)と意味とは不可分のものであって
言葉の発生と同時に意味が発生する
言葉以前に意味というものはない
なので、言葉が違えば世界の意味も違ってくる
確かこんな感じだったと思うんだが
268 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:00:42.06 0
だからそれは伝統的な見解ではない
269 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:02:21.82 0
伝統とは違うから画期的なんだろうがw
270 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:02:39.94 0
世界が言葉を分割しているのではなく
言葉によって世界は分割されている
これだけでもいいんじゃね?
271 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:02:47.94 0
272 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:03:40.07 0
>>270 言葉が世界を分割しているわけでもない
それはただのイデア論
273 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:04:00.75 0
ことばはもものなまえではない
274 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:07:58.58 0
275 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:08:28.85 0
276 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:09:54.66 0
今頃2元論信じてるやつ何なのw
277 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:10:50.64 0
>>272 でもソシュールはシニフェだのシニフィアンだの使って
言葉の本質を説明したかったんじゃないのか?
昔大学の教授が言ってたことの記憶しかないけどテストは優だったお
278 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:14:48.92 P
>>272 私達は何にも囚われずに自由に物事を考えている
と思ってるつもりでも
実際は既定の言語に囚われているんじゃないのか・・・?
この疑問は哲学者にとっては深刻な問題になったんだよ
言葉が世界を分割しているという言い方がされるのにも
それなりの理由があるのよ
279 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:16:52.55 0
言葉によって世界は分割されていると言うとミスリーディング
言葉によって世界から切り取ってこられるものは世界そのものではない
そしてソシュールはいわば言語の本質は本質がないことを明らかにした
本質の説明なんてしてない
280 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:20:54.46 0
全ては様態
本質なんて語れない
281 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:21:23.97 0
文がおかしかったな
ソシュールはいわば言語の本質は「本質がないこと」だと明らかにした
282 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:22:55.33 0
様態ってどういう意味で使ってるんだ?
本質が語れないからって厳密に語れないってわけじゃないんだぞ
283 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:23:23.06 P
>>279 それはソシュール本人がそう言ったの?
俺は丸山しか読んでないけども
丸山読む限りは
ソシュールは「言語=世界」のような言語一元論的な感じで
「言語」と「世界」を分けるような思想では無いように思うんだけども
284 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:24:17.79 0
ソシュール自体は一冊も本書いてないんだよねたしか
285 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:25:01.79 0
本質を語ることは自由だけど命題としては成立しないよ
286 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:31:17.73 0
「言葉の本質」とかうっかり哲スレで口滑らしたのが悪かったよw
それにしてもあらためてスレタイのデリダなんかは
ソシュールに影響受けたことがわかるなーまぁこれまた当たり前すぎる意見なんだが
287 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:46:40.86 0
君らって原書で読んでる人多いの?
288 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:52:02.48 0
>>283 君の言う「言語」をシニフィアン、「世界」をシニフィエのことだと考えると
シニフィアンとシニフィエの関係のうちで意味が生ずるのは確かだ
そしてその関係は「言語」が「世界」を写し取るみたいなものではない
しかしそれは世界「そのもの」でもなく
あくまで「言語」に対応する限りでの「世界」
でなければソシュールにおいて複数のラングが想定されているのはおかしい
不親切と言われたのでついでに
>>265を少し補足
@シニフィアンとシニフィエの関係の恣意性
Aシニフィアンとシニフィアンの関係の差異性
Bそしてそうした恣意的で差異的な関係の総体としてのシステムの共時性
289 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:58:56.55 0
デリダは基本的にCLGのソシュールには反対する立場だし
290 :
名無し募集中。。。:2010/11/21(日) 23:59:51.39 0
>>283 言語外の世界はないって一時期の丸山ソシュール読解はちょっと間違い
少なくともソシュールはそういう立場ではない
291 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:05:30.94 0
そりゃそうだよな
言語外の世界が無いとか非現実的もいいところ
292 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:07:06.08 0
反対したら影響受けてないことにでもなると思ってるのかな
293 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:09:25.30 0
だからと言って世界「そのもの」があると言ってるわけでもないんだけどね
少なくとも世界「そのもの」には言語的な意味はない
294 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:09:49.54 0
デリダのどこがソシュールの影響を受けたと思っちゃったわけ?
295 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:10:42.36 O
言語外の世界といったら身体感覚世界しか思い浮かばん
296 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:17:43.08 0
丸山の業績は偉大だけど
最大の欠点はソシュールが「言語に関する学説の恣意性」について語っている下りを
「言語についての恣意性」と混同しているところ
297 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:25:07.24 0
デリダが音声中心主義を批判したからとでも言いたいんだろうけど
ソシュールのキモは「差異」についての認識だから
それを押さえた上で両者を読めば
デリダがソシュールからそう遠いところにいるわけでもないことくらいわかりそうなものだ
それと「反対する立場」ってガキかよ
実際にデリダがソシュールに「反対」したから何だというのだろう
同様にデリダはフッサールに「反対」したからその影響を受けていないとでも言うのだろうか
そもそもわかりやすい「立場」の対立に目が行ってその内的な連関を見とれない奴は見込みがない
つまりデリダもろくにわかってないんだろうな
298 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:27:15.14 0
ソシュールの差異の影響をデリダが受けてるとか
ろくに哲学史の知識がないの丸わかり
初期のあれはそのまんまハイデガーです
これだから丸山の悪い影響はどうしようもない
299 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:28:35.85 0
どっちが勝つのかなw
300 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:46:54.28 0
>>288 本当に申し訳ないんですが・・・
もっと分かりやすく教えてもらえませんか?
何かに喩えるとか、具体性を帯びさせて解説を・・・
301 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:50:11.05 O
相撲の番付をイメージすればいい
302 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:52:36.19 0
>>300 日本人が見る「虹」と
イギリス人が見る「rainbow」は違うってことじゃね?
303 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 00:58:37.63 0
>>298 丸山なんか読んだことないんだけどw
別に「デリダはソシュールに影響を受けている」と言いたいわけでもない
(ちなみに勘違いしてるかもしれないが俺は
>>286じゃない)
>>289の「デリダはソシュールに反対する立場だ」というレスの厨房臭さが癇に障ったんだよ
まるでどこかの「馬鹿でもわかる哲学史」的な本でそういう図式的説明を読んだだけのようだけど
ソシュールの差異の意義はデリダの差延の意義と変わらない
どちらも象徴秩序のシステムに関係の偶然性を呼び込むものだからだ
こういうより根本的な連関はサルでもわかるような「わかりやすい」対立図式によって隠蔽される
隠蔽されるまま気付かないようなお粗末な知能で哲学や思想なんてやっちゃダメだぞw
304 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:10:21.34 0
自分がまさに「サルでもわかる馬鹿図式」そのままということにも気付けないかわいそうな頭
>ソシュールの差異の意義はデリダの差延の意義と変わらない
>どちらも象徴秩序のシステムに関係の偶然性を呼び込むものだからだ
この80年代で頭が止まった表現に頭を抱えるほかはない
これぐらい大雑把に「全部同じ」と言い切る頭では何を読んでも同じ
305 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:11:39.72 0
ハイデガーを生涯参照し続けたのは何故なのか
フッサールについても立ち返ることはあったのは何故なのか
それにもかかわらずソシュールについてはエングラー版すら読もうとはしなかったのは何故なのか
その程度の事も考えずに脊髄反射しかできない馬鹿には付ける薬がない
306 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:32:28.99 0
80年代って俺が生まれた時代なんだけどw
おっさんが自分の学生時代のことでも勝手に投影しちゃったのか?
迷惑だよ
デリダがハイデガーから影響を受けた?知ってるけどそれで?
そういう見やすいところにだけ目が向くとはお里が知れるよ
>>286がどういう意図で影響を受けたと言ったかは知らないが(途轍もなく愚劣な理由かも知れないが)
少なくとも「反対する立場だ」だけで片付けてしまえるような粗雑極まりない知性よりはマシだ
307 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:36:40.19 0
本当にこの人は馬鹿だなあ
>別に「デリダはソシュールに影響を受けている」と言いたいわけでもない
こうやって最初の主張を否定してメタに逃げて
肝心の影響関係の差異には目をつぶる
それにより実際にどのような影響関係があったかについては
論じずに逃げる
まあ実際読んでないんだろうから仕方ないね
308 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:40:23.40 0
>ソシュールの差異の意義はデリダの差延の意義と変わらない
これで満足できてしまう人間には
結局具体的な影響関係の違いについて論じることも
論じたとしても理解することも出来ないだろう
>どちらも象徴秩序のシステムに関係の偶然性を呼び込むものだからだ
そもそもこんなくだらないキャッチコピーが無意味
「象徴秩序のシステム」に「関係の偶然性を呼び込む」なんて
とんちんかんな図式はどこから出てきたのかね
309 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:44:03.52 0
初期のデリダはハイデガーの影響下にフッサール批判を行う
ソシュールを扱ったのはそのバリエーションに過ぎず
ソシュールを読むことでソシュールからしか引き出しえない概念を取り出して
それを活用したというようなことは全くないんだよね
そしてこれが可能であったのは
結局デリダが批判し読んだ(読むふりをした)ソシュールは
現象学的な影響を受けたヤーコブソンら経由のCLGのソシュールだからなのよね
この程度の事も押えないで
「デリダはソシュールの影響を受けた」とか言われてもねえ
310 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:44:12.20 0
>>302 ??どういうこと?
ただの言語の違いを言ってるんでは無いようですね・・・
311 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:46:51.47 0
哲学史のコピペ貼るより
初心者に分かりやすく説明する方がはるかに難しくかつ哲学的だと思う
312 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:52:53.48 0
>>310 「青」ってものが言語の違いを超えて「青」として先に存在して
その呼び方が言語によって違うというわけではなく
「あお」や「blue」はそれぞれ違う「あお」や「blue」と呼ばれる何かを成り立たせている
313 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 01:58:42.01 0
おまえらこういうことに詳しいなら叩きあってないで
ソシュールのこと質問してる人に答えてやれよ
デリダについて語るならもっとちゃんと説明してくれよ
普段どんな狼ライフを送ってるか丸わかりだぞ
314 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:04:04.54 0
狼住人だもの
315 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:08:19.05 0
現代思想を勉強しても人間的に成長するわけではないのがよく分かるな
316 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:08:25.10 0
>>284 一応論文扱いだけど書いてないわけじゃないよ
インドヨーロッパ語族に関する論文でかなりの反響
317 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:10:37.75 0
元祖アルピニストのソシュールですねわかります
318 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:16:46.30 0
現代思想って半分は間違ってるだろうな
319 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:19:19.08 0
間違ってる間違ってないかは大して問題じゃないんだよな
じゃあ何が問題なのかといわれると困るが
320 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:24:58.71 0
ところが哲学的には問題無くても社会には問題がたくさん出てくるんです
ジェンダーフリー思想なんて最たるものですが
世の中への被害が大きすぎます
321 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 02:25:05.40 0
このスレで 良し悪しは別として結構硬い話してても
ちょっと他の板に書き込んだら名前欄が
「名無し募集中。。。」のまんまでやっぱ恥ずかしかったしw
俺なんてメル欄がとんでもないことになったまま
マジメな議論スレに参戦したことがあるぜ
キリッって感じでいいこと言ったと思ったのに台無し
323 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 03:04:48.77 0
専ブラにしようよw
324 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 03:19:10.82 0
専ブラにしてるんだけどね・・・たまにあるのさ
325 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 04:09:44.10 0
オンフレが一番売れてる時点でフランス哲学おわっとる
326 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 04:18:32.24 P
知の欺瞞一冊で大崩壊
こんな笑えるジャンルもないな
327 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 04:58:36.18 0
哲学史の本バカの専門は仏現代思想か
論理破綻してる理由がよくわかったw
328 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 05:10:34.23 0
よう知らんけど俺の大学の哲学科の奴もデリダとか馬鹿にしてたわ
俺「ねぇねぇデリダって何言ってる人なの?」
そいつ「結局は何も言ってないよ」
まぁいつも眉間にしわ寄せて顔が青ざめてる貧弱なやつだったがw
329 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 05:18:58.91 0
ウィトゲンシュタインの物真似がうまいねって褒めてやって
330 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 05:34:14.19 0
ウィトゲンシュタインほどの男前ではないよそいつw
331 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 06:29:00.08 0
ウィトゲンシュタインて顔青ざめてたの?
農作業とかやって意外と健康だったんじゃないの?w
332 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 06:34:36.50 0
一応戦争にも従軍してるよね確か
333 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 06:36:04.84 0
火かき棒を振り回すような野蛮人だしなw
334 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 06:51:56.12 0
なんだよこの人
難解な数式ちりばめながら既存の哲学に挑戦する孤高のイメージだったが
死にたくて戦争中最前線に志願しながらちゃかり何度も勲章もらってるのかよw
そして同時に従軍中に哲学書き始めてたとかわけわからんw
335 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 07:40:54.42 O
別に不思議でもないけど
336 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 07:56:17.82 0
>難解な数式ちりばめながら
ウィトちゃんの本にはそんなに難解な数式はなかったと思うが・・・w
337 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 08:08:37.60 0
デカルトも戦場に行った
338 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 08:10:33.76 0
デカルトは早起きで死んじゃうぐらい虚弱だけどね
つっても北欧の冬は糞寒いかw
339 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 08:25:32.72 0
実はマッチョだったヴィトゲンシュタイン?
340 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 15:45:19.65 0
ポストモダン晒しage
341 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 15:54:09.81 0
>>338 デカルトは剣術の鍛錬を怠る事がなかった程の体育会系の哲学者だよ
襲って来た盗賊を撃退するほど腕前は凄かったそうだ
女王に講義する為に夜型から朝型へ無理に急激に生活リズムを変えた事と
北欧の厳寒のダブルパンチで弱って死んだ
342 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 15:57:38.01 0
ついでにいうと剣術論という著書もあったりする
343 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:12:05.89 0
哲学者じゃないけどドイツの天文学者シュバルツシルトは
第一世界大戦で東部戦線に従軍中に一般相対性理論の方程式の
厳密解の一つを導出した
戦場という異常な環境の中でもさらりと偉大な業績を成し遂げちゃう人も結構いるんです
344 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:13:58.61 0
西部戦線異状なしみたいな膠着した塹壕戦とかだと
逆に色々思いつきそうな気がするw
まあ理論系の学問じゃないとダメだけど
345 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:44:01.10 O
電車内携帯から長文ゴメン
でもウィトさんて四十八歳のおっさんになった時に糞真面目な顔して友人に
「今だから言うが僕は過去に大きな罪を犯している」と告白し
でも内容は「昔小学校教師時代生徒を殴ったのに校長に殴ってないと言ったことさ」
って沈鬱な顔で吐露したらしいなw
人柄だけでも面白いね
346 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:48:09.43 0
しかし火かき棒でポパーを襲うウィトちゃんであった
347 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:50:26.35 O
ちなみにもう一つの罪は
「ユダヤの血濃さをちょいごまかしたこと」
この二つの罪に何十年も苦しめられた男
さすが戦友いわく「福音書の男」
わかったもう書かないからwこんなスレで暇つぶした俺が悪かったw
348 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:52:17.70 0
3/4がユダヤなのを1/4って誤魔化したんだっけ
349 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:54:32.66 0
言語哲学って世界を書物と見ていて実体に触れないという奇妙なもんだ
ハイデガーやドゥルーズは両方を見てる
350 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:56:11.55 O
語り得ぬものについては沈黙せざるを得ない
「しなければならない」は誤訳だ
多分意図的な
351 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 16:58:32.71 0
いやでもハイデガーは超越論的に存在論を回収してるから微妙か
352 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 17:00:10.91 0
7. Whereof one cannot speak, thereof one must be silent.
353 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 17:02:31.24 0
ハイデガーは世界内ひきこもり存在
354 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 17:08:24.01 0
科学を学んでるのでまずものがある唯物論で試行錯誤によって学習する経験論以外ない
355 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 17:09:44.87 0
Not how world is, is mystical, what it is.
356 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 17:35:45.32 O
ハイデガーは幾らいいこと言ってても所詮ナチスの強烈な支持者だったしな
別にナチストでもいいんだが後に死ぬまでそれについてはダンマリを決め込み
全て一切なかったことみたいにしてたとこが気に喰わない
357 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 17:44:46.75 0
ハイデガー問題についてフランス人がいまだにガタガタ言っててムカつく
358 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 19:14:30.87 O
フーコーとかドゥルーズとかデリダとかでやんややんやしてる前世代のふいんきに馴染めず
ホッブズとかカントとかマルクスとかばかり読んでた中2病的な俺の学生時代
と言っても結局柄谷臭くなるのがなかなかの厨房っぷり
359 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 21:32:16.65 0
言葉なんかな使わなくても思考はしてるけどな
360 :
名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 21:38:44.81 O
361 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 00:16:40.90 0
まだあったか
362 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 02:33:05.63 0
>>350 いやその辺はまさに上でも出てる倫理的ウィトちゃんで
誤訳でもねーべさよ
363 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 02:40:33.84 0
>>341 数学読みものみたいな本に書いてある
若いころのデカルトは相当やんちゃだわな
賭博好きだし
柄悪い仲間とたむろしているし
派手な格好を好んでいたらしいし
いまの日本でいうと
メンナクに出てくるような兄ちゃんみたいな感じ
364 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 02:41:19.58 0
アクセル・ホネットのホネホネロック!
365 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 02:50:30.36 0
やっぱ四書五経マスターせいってことか
366 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 03:16:10.70 0
>>358 ホッブスはひとまず置いとくがフーコーとかドゥルーズとかデリダの理想は現代のカントだよ
マルクスは直接的にではないが影響をあたえてる
>>363 俺が破天荒だと思うのはルソーだな
367 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 03:32:38.67 0
ただの変態じゃんw
368 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 06:29:32.52 0
実は兵士が多い哲学者か・・・
369 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 07:22:37.18 0
フッサールの面白さが全然わからん
370 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:00:15.27 0
>>369 ものの見る目が変わるから読め 現象学的視点が重要
としきりに力説する教授がいた(自分は哲学科とかではない)
だから入門書的なのだけ読んだ だから語る資格はないがそっかーとは感じた
371 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:01:47.98 0
主観を客観のように語る人って本人も気がついていない生まれつきの詐欺師だよねwww
372 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:10:04.05 0
教授曰く
「現象学的視点さえあれば弱い立場の人を扶助する精神もじねんと生まれる」
だって言ってたよ そんなすごい思想ならとそんなかんじだったと思う
373 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:12:08.12 0
えええっ?w
374 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:16:40.55 0
日本語変だな自分のさっきのレスw
休みなのをいいことに徹夜明けで寝ぼけてる
まぁ哲学書読めるしかも狼住人なら読み取れるだろうwすまんw
375 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:24:53.24 0
寛容の原理を発揮すればなんとかなる
376 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:38:48.51 0
デリダ デリダ デリダ ゼロのかなたに踊る影
白い髪の毛 デプラスマ〜ン
存在かけて To be消せば
脱構築法 火のない灰
To be to be to be デプラスマン
消せ ケス クセ デプラスマン
欠如は複数 欠如は複数
おお デプラスマン デプラスマ〜ン
377 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 08:51:55.08 0
語呂悪いなw
378 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 10:31:48.93 0
誰かヘーゲルのよい概説書教えてくれ
出回ってるの長谷川宏とか竹田青嗣とかカスばっかりで萎える
379 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 10:41:00.58 0
カスだって分かるんなら別にそんなもの
380 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 10:41:07.79 0
アマゾンで「ヘーゲル」で検索したら売れ筋はこんなところだったw
新しいヘ-ゲル (講談社現代新書) 長谷川 宏
超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』 (講談社現代新書) 竹田 青嗣 西 研
ヘ-ゲル『精神現象学』入門 (講談社選書メチエ) 長谷川 宏
ヘーゲルを総理大臣に! 小川 仁志
ヘーゲル・大人のなりかた (NHKブックス) 西 研
ヘーゲルの精神現象学 (ちくま学芸文庫) 金子 武蔵
人間の未来―ヘーゲル哲学と現代資本主義 (ちくま新書) 竹田 青嗣
381 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 10:44:20.12 0
ヘーゲル (講談社学術文庫) 城塚 登
完全解読 ヘーゲル『精神現象学』 (講談社選書メチエ) 竹田 青嗣 西 研
ヘーゲル入門 (KAWADE道の手帖)
ヘーゲル読解入門―精神現象学を読む アレクサンドル・コジェーヴ、上妻 精、 今野 雅方
ヘーゲル―生きてゆく力としての弁証法 (シリーズ・哲学のエッセンス) 栗原 隆
ヘーゲル哲学入門 寄川 条路
長谷川 宏・竹田 青嗣・西 研が多いなw
382 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 11:24:12.48 0
結局ポストモダンてのは国家解体をもくろむ左翼思想の分派と考えればいいんだろ
383 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 14:40:53.74 0
ポストモダン晒しage
384 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 15:48:07.61 0
>>382 全然違う
解体したような状態がときおり起こることは言うが
385 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 16:31:36.76 0
入門としてなら長谷川でもいいだろう
竹田や西はともかく
386 :
(^ー^*bリゆ〜づかんか〜ん ◆SLzxlG.QR2 :2010/11/23(火) 17:11:43.49 0
ヘーゲルならこれだべ
ヘーゲル哲学の形成と原理―理念的なものと経験的なものの交差 [単行本]
加藤 尚武
387 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 17:20:02.53 0
竹田って在日だからこのスレでボコボコなの?
それともホントに無能の似非なの?浅田と比べれば糞すぎるとか?
素人の俺は一冊か二冊読んだがふつーにわかりやすかったけど
388 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 17:55:19.12 0
哲学書を読むくらいの知性があったら在日がどうだとか低次元なことは言わない
竹田は専門的な研究をしてない(先行研究を踏まえてない)し、そもそもちゃんと原語で読んでるかすら怪しい
入門というか最初の入り口ならかまわないと思う
389 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 18:12:18.00 0
長谷川は悪くないと思うよ
390 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 19:52:27.75 0
哲学者じゃないけど山城むつみの文章が好きです
最近なにかの雑誌に文章載せてたら情報ちょうだい
391 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 20:24:41.76 P
>>387 竹田さんは良いよ
現象学研究では多分世界の最先端だよ
さらにその先にも射程を持ってるし
早く欲望論書いてくれ
392 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 21:01:07.52 O
竹田が最先端とかw
世界の最先端知ってて言ってるのかよ
日本でも最先端どころかまともに相手にされないレベル
いわば勝手読みの曲解を極めちゃったキワモノ
長谷川の訳はわかりやすいとか言うけど長谷川自身がすっきり読むのに都合の悪いところを削って意味を限定しているだけ
長谷川の「定年退職後のおじいちゃんの趣味」レベルの読みを読者に押し付けてるようなもの
長谷川の書いたヘーゲルの新書は大学に入った頃に読んだが
当時の俺にも明らかに糞とわかるほどのひどさだった
393 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 21:20:36.15 P
>>392 世界の最先端を実際知らなくても
竹田さんが最先端を行ってるのはわかるんだよ
今まで誰も竹田さんほどはっきりと現象学の解説を書いた人はいないから
394 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 22:14:07.48 O
竹田さんは最先端を行っている?
何故ならはっきりと現象学の解説を書いたから?
何これ頭悪すぎ
おまえが解説書しか(しかも竹田の書いたのしか)読んだことないだけだろ
話にならん
395 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 22:15:28.89 0
メルロポンティ研究の先生と話してて竹田さんの名前出したら露骨に嫌な顔されたw
396 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 22:19:42.03 0
竹田氏が一部でイロモノ扱いされてるのは事実
しかしお前ら叩きすぎだろ
哲学知ってても人間的に最底辺だな
397 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 22:28:44.02 P
>>394 いや、そうなんだよ
他の解説書も読んだけどもちんぷんかんぷんだったのよ
でも竹田さんのだけは読めたのよ
それだけでもう最先端なんだよ
398 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 22:50:27.18 O
自分のおつむの程度にぴったりだったから最先端って
最先端という言葉の意味を勘違いしてるだけじゃねえか
せめて翻訳でフッサールを読んでくれ
399 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 23:09:52.02 O
エポケーとか超越とかフッサールってハイデガーのように山師っぽいところがある
400 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 23:21:58.06 P
>>398 翻訳読んでもちんぷんかんぷんだったから
解説書読んで
その中で一番良くわかったのが竹田さんだったんだよ
でも竹田さんはおそらく原書でも読んでると思うよw
401 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 23:33:02.05 O
あまり本に読まれないほうがいいと思うなあ
402 :
名無し募集中。。。:2010/11/23(火) 23:33:28.36 0
フッサールはある人類的真実を掴んでたと思うので評価してる
デリダが幾何学の起源で取り上げた論文はデリダを超えている
403 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 01:05:33.39 0
>>388 >哲学書を読むくらいの知性があったら在日がどうだとか低次元なことは言わない
そうか?差別意識持ってるインテリ著名人もいっぱいいるんじゃない?
404 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 02:03:28.67 0
>>392 > 長谷川の訳はわかりやすいとか言うけど長谷川自身がすっきり読むのに都合の悪いところを削って意味を限定しているだけ
ヘーゲルの文章の翻訳なんてそれでいいんです
そのまま移し替えても意味が分からないものにしかならない
訳者なりの解釈を示すのが重要
イポリットのフランス語訳だってそんなもん
405 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 04:40:48.34 0
内田なんちゃらが激しくうざい
406 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 05:43:48.06 0
哲学やってると人間ができていると思うのはど素人のおおきな間違い
むしろ哲学やってると人間として最低になるから
407 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 07:24:35.90 0
ウィトゲンシュタインの小学校の授業でてみたいな
408 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 07:53:12.88 0
殴られるぞw
409 :
X:2010/11/24(水) 07:55:53.29 O
哲学/思想は「言葉の定義」でモメてるところがウンザリするんだよ
下火になっていってるのもわかるよ
410 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 08:06:24.65 0
顔文字来てないのか
411 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 08:38:25.20 0
スティグレールですよ
412 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 08:48:23.86 0
>>406 おっとルソーに対する中傷はそこまでにしてもらおうか
しかしその逆にとても社交的な人間もいることはいる
カントは社交界の人気者だった
413 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 09:45:37.56 O
カント「飲みの席で哲学の話する奴って何なの?空気読めよ」
414 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 12:14:05.92 0
>>404 イポリットならまだしも長谷川の解釈を示されてもw
415 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 16:16:17.90 0
ポストモダン晒しage
416 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 16:23:11.58 0
昔の人ってすごいよな
木田元は若いころ
一日8時間ラテン語とギリシア語の勉強したんだって
417 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 17:31:39.79 0
昔の秀才はいまの秀才とは比べもんにならん
418 :
名無し募集中。。。:2010/11/24(水) 18:45:33.62 0
古典語はそれぐらいやらんと見につかんよ
419 :
名無し募集中。。。:
アラビア語勉強したい