ＡＫＢ４８の優子さまの「オ○ンコ全開」のお話、とお仕事にたいせつなこと。

http://blog.muranishi-ch.com/new/news/blog.cgi

ＡＫＢ４８の大島優子さまとハーフの青年
との「よんどころのない仲」が話題になっております。
一部マスコミは「二人は恋仲であり」
ここのところ「休む暇も惜しんで付き合っている」
と報道しております。芸能人に限らず男と女が
付き合っているということは「突き合っている」
と同義語でございます。

お相手のハーフのタレント青年、一見して「カルピスソーダ色のペットボトル大」のものを
股間にぶら下げているのは明きらかでございます。極太をいただいて
「ああーん、奥まで届いちゃうから凄く感じちゃう、バフバフって出てる音は誤解しないでね、
オナラじゃないのよ、濡れすぎたせいよ」の舌ずつみをうつ優子さまの声が
聞こえてきそうでございます。

健康な２１歳の女性ならあたり前の「満開オ○ンコ」、驚くに値いしない自然な成り行き
でございます。ましてや優子さまはＡＫＢのトップを取り、日本の芸能界の頂点をも
うかがおうか、というほどの「逸材」でございます。

ムチャクチャのオ○ンコ好きであることに何んの不思議もございません。
あんまり欲しがりすぎのためにクリトリスの表皮の皮がズリムケてしまっている
のではないかと危惧してございました。クリトリスが「常時立ち」している為に
パンティの三枚の一枚にその証拠の突起を見せているのでは、と心配してございました。

いまさらながらでございますが、芸能人やタレントを目指している女性に共通して見られる
顕著な傾向がございます。それは誰れもが「オ○ンコが大好き」の好色である、
ということでございます。そして芸能界の歴史をヒモ解けば病的なほどの
「オ○ンコ、男狂い」のタレントほど大スターになっている、のでございました。

彼女たちは自身の「好色」な性質がフェロモンの代謝を促進させて目と肌に光とぬめりを
加え、美しく魅力的にして男性ファンを「トリコ」にすることを知っているのでございます。

「オ○ンコ好き」であることが彼女たちの武器であり華麗なパフォーマンスの裏付けと
なっているのでございます。オ○ンコに対する一般人女性の何倍もの欲望が、
彼女たちの「原動力」となっているのでございます。

本性は人並みハズレた男好きであるから、キュートで悩ましく挑発的な歌と踊りをして
男性ファンを「ごちそうさま」と魅了することができるのでございます。
世の中には体験して学ばなければ決して身につけることができないものがございます。
自転車乗りや水泳などがそれでございます。

色気はその最たるものでございます。想像をたくましくしてもどうにもならず、
経験することでしか表現できないもの、それが色気でございます。
プロダクションにとってそうした「下半身事情」を持つ女性タレントの管理は頭痛の
タネでございます。

ナイスですねぇ

噂されるＡＫＢ４８のオーナーの窪ちゃんとメンバー篠田さまの、ただれた「ハメっこ」
の日々は見かたを変えれば「企業防衛上の必要な選択」とも理解できるのでございます。

かつてピンクレディーの全盛期時代には所属事務所の社長がその一身を投げだして
「企業防衛」を果たしていた、と伝えられております。
あるときミーちゃんを組み敷いていたら突然ドアがノックされたのであります。
慌わててミーちゃんを押し入れに隠したら室に入って来たのはケーちゃんなのでした。

ミーちゃんに体力を使い果たしていた社長はやむなく密かに隠し持っていた
伝説のバイブ「熊ん子」を取り出してケーちゃんを楽しませました。
押し入れの中でミーちゃん、自分には使ってくれなかった道具を使った社長の
「エコヒイキ」が悔やしいと、随分の悔やし涙を流された、とのことでございます。

大島優子さまの「満開オ○ンコ」の件は、ＡＫＢのたくみなマスコミ戦略が功をそうして
「単なるお友達」で一件落着しそうな気配でございます、がＡＫＢ４８のファンタジービジネス
は前途多難でございます。篠田さまに続いて優子さまの「艶聞」でございました。
これから先のＡＫＢメンバーの「艶聞」は口蹄疫のごとき広まりを見せるのでありましょうか。

相も変わらず下衆すぎるｗｗ

ディズニーやキティーランドのミッキマウスやキティーちゃんは「ぬいぐるみ」であることで
「ファンタジー」が成立しているのでございます。黒髪に制服という「ぬいぐるみ」を着せても、
生身の人間である以上必ずボロを出してしまう恐れがあります。

先頃は元ＡＫＢ嬢のＡＶデビューといった「スキャンダル」も起きました。
新曲のヒットや新しい分野へのパフォーマンスの挑戦以上にＡＫＢメンバーの
「ズリムケたクリトリス」への有効なお手当てがＡＫＢの命運を担っているようでございます。

ＡＫＢ関係者には一度騙されたつもりで当方にご連絡なされることをお勧めします。
こんなことは精神科医や宗教家に指導をあおいでも無駄なことでございます。
「人は道によってかしこし」のあの格言を思い出されて下さいませ。いつでもお力になります。

ＡＫＢ４８のビジネスの要諦は「５％ビジネス」でございます。
世の中には何んでも新しいものが好き、という全人口の「５％」の人間たちが
いるといわれております。その「５％」の人間のを対象にして商品を開発し
サービスを提供していけばそこそこの成果を上げることが出来る、
というのでございます。

ＡＫＢ４８の商品サービスとは何んでありましょうか。
「処女性」「純心無垢」「笑顔」「集団の和と協調性」でございます。
その魅力に、自分は何んにも知らないから相手にはもっと何んにも知らない
純情な女性がいい、という内向的でキズつくことを極端に恐れる
草食オタク系男子がとびついたのでございます。

突き合っているのに片思い

彼等は「好きだ」と思い切り叫びたいけど一人では叫べない臆病者な男の子でございます。
だから一緒に写真を撮ってもらい握手をするだけで感激して月に何万円も出費をするので
ございます。ＡＫＢ４８が「５％ビジネス」の枠を越えて真のエンターティメント集団
となることはないでありましょう。徹底して「５％」のファンタジーに生きる、
ことが存在条件であることを知っているからでございます。
あたかもガラバゴス島に生きることを宿命ずけられた動植物のように、でございます。

この「５％ビジネス」の可能性は、人より先がけて何かに挑戦しよう
とする商売人にとっては大きな支えとなるものでございます。

３３年前ビクターからＨＲ３３００型ＨＲ３０００型というＶＨＳ型家庭用ビデオが
発売されました。そのビデオを北海道で売っていた時代があります。
それまでのビデオはＵマチックというガスコンロ２台を合わせたような大きな
厚手のものでした。金額的にも数百萬円はする高価なものでその使用の用途は
ラブホテル内でピンク映画の視聴に限られていました。

新しく発売されたＶＨＳ型ビデオはそれまでの業務用から一般家庭用にと
大きく発想を転換したものでしたが、価格的には高く一般庶民が手を出せるもの
ではありませんでした。

ＶＨＳビデオを買ってもソフトは皆無でカメラを使って８ミリビデオ変わりに使う、
こと位いしか考えられませんでした。カメラ一体型で価格は８０万円近くしました。
現在の貨幣価値では２００万円といったところでしょうか、
カメラとビデオ本体、各種チューナーとバッテリーを付けると
総重量は１５キロ近くになりました。

家庭や職場への訪問販売が全盛の時代でしたが、一人でそれらを背負って歩くのは
体力的に大変な負担でした。赤ちゃん用のウバ車を買い、そこに一切のビデオ機器を入れて
セールスに歩きました。十二月から三月にかけての北海道の冬は筆舌に尽くしがたいほどの
厳しい寒さでございます。その極寒の地の国道をウバ車を押して歩いておりましたら、
一瞬の雪煙りを巻き上げて傍を大きなトラックが走り抜けて行きました。
すさまじい風が起きてそのあおりをくらいウバ車ごと国道の下の畑に飛ばされました。

チクショウ、と全身雪まみれになった体を起こしましたが商売道具のビデオ機器は
そこら中に散乱しております。これはカメラ、あれはデッキ、そっちはチューナーに
こっちは三脚と一つ一つ拾い集めました。
３０分ほどしてようやく全部を集めてウバ車に積むことが出来ました。

遠くの道端に家が見えます。ヨシ、そこまでだ、頑張って行こうとウバ車を押して
歩きはじめました。顔についていた雪が融けて皮膚を濡らしています。
雪が融けて水になると、顔全体が耐えがたい冷たい痛みに襲われて
顔面がクシャクシャになりました。

泣きながら家のある方に向かって懸命にウバ車を押して歩きました。
「夜がまたくる・・・」歌を口ずさんでいました。
俺はどうしようもなくなったときは自然に歌を口ずさむ人間なんだ、初めての発見でした。

道端の家は食堂でした。扉を開けると白髪の長い髪を後ろに束ねた店主のおばちゃんがいました。
壁にはラーメン、カツ丼のメニュー以外にコーヒーと書かれてありました。
「コーヒー下さい」
「明治ですか、森永ですか」とおばちゃん。
雅内より６０キロほど下った音威子府村での３３年前の忘れがたい思い出、でございます。

極寒の地でセールスに歩いたあの頃のことを思えば、
少々の苦労などなにほどにも感じることがないのでございます。

「５％ビジネス」の教えるところのとおり、値段は８０万円もの高額なセットでありながら、
セールスに歩いてみますと予想外に売り上げを上げることができました。

炭住に住んでいる若い夫婦が子供の成長記録を録るんだ、といって買ってくれたり、
不動産屋の老夫婦が人生の想い出作りをするために、と現金で買って下さいました。
このときの経験がのちにビデオソフトを製作して販売するときに役立ちました。

１９８０年の初めころは、まだ世間的にはビデオの何んたるか、全く知られていなかった
時代に一話三千万円ほどの予算をかけてピンクビデオを作りました。
児島みゆきや奈美悦子、服部マコといった当時の人気の女優を主演にした作品で、
Ｖシネマのはしりとなるものでした。無謀だ、との批判の声もありましたが
私には確信がありました。

ふとんがふっとんだ

全国にいる「５％」の「新しもの好き」の人たちに買っていただければ必ず採算がとれる、
と踏んでいました。そして危ぶまれていた原価を回収するだけの数はなんとか
売ることができました。アダルトビデオの草創期もそうでした。最初のことのアダルトビデオは
３０分足らすの短い収録時間の作品で１万２０００円もの値段がついていました。

またビデオレンタル店など影も形もなかった時代でございます。
買うのはビデオ機器を家庭に備えられていたエンド・ユーザーの方々でございます。
そのご家庭のご主人さまたちが、一本１万２０００円もの「大金」を払って
お買い求めになられたのでございます。

「５％のビジネス」への確信がなければ当時、海のものとも山のものとも評価が
定まらなかったビデオの仕事へ参入することがなく、別の道を歩いていたかも知れません。

裏本からエロビデオへの道に一心不乱に没頭できたのも「５％ビジネス」へのしたたかな
計算があってのことでした。最近流行のｉＰａｄの米国での普及は３００万台を超えた、
と云われておりますが米国の３億の人口の５％は１５００万、まだ普及することは間違いない
でありましょうが、テレビや携帯電話のように１００％以上の普及率はないでありましょう。

日本でも１億２０００万の人口のうちの５％、６００万でおちつくことになるのでは
ないでしょうか。その理由は帯に短かしタスキに長し、であるからと言われております。
ゲームをするならもっと小さくていいし、映画を見るなら家の大画面で見る。
検索するならヤッパリＰＣが便利だ、というわけでございます。

今後テレビや携帯に匹敵する１００％絶対な商品と出会うことはなかなか困難で
ございましょう。しかし常に新しいものを必要としている「５％の層」をターゲットに
革新的商品を開発提供していくことは、企業にとっても消費者にとっても
有意義なことでございます。

ブルーレイや３Ｄには私的には全く関心がありません。
ブルーレイの美しさや３Ｄの立体画面には驚きがあっても感動とは無縁なもの
だからです。どんな美しい風景やパノラマでも二、三度見れば飽きてしまうものです。
そこに珍しさ、や驚きがあってもそんなものはすぐ色あせてしまうはかないものです。

エンターティメントの本物の感動とは、そう簡単に飽きがくるものではありません。
シンスケやさんまの語りがいかに即興的にすぐれた「天才的」なものであっても
ＤＶＤに収録して再び見るほどのおもしろさはありません。

彼等の天才的話芸といわれる類のものは、大道香具師や飛び込みセールスの営業マンであれば
誰れでも身に着けている「レベル」のものでございます。
そこに真のエンターティメント、芸術がありません。

エンターティメント、芸術の核心とは何んでありましょうか、感動でございます。
歌舞伎や映画や小説で語られてきた赤穂浪士の物語り、春琴抄、滝の白糸、曽我兄弟、
一本刀の土俵入り、モンテクリスト伯、風が丘、風とともに去りぬ、の物語りは
何度出会っても飽きることなく感動的であり心をゆさぶるのでございます。
だからブルーレイが何んだ、３Ｄのアバターが何んだ、なのでございます。

クレヨンしんちゃん、はディズニーアニメの実写と同じようななめらかな動きの
作品と比べるとコマ送りの「紙芝居」の動きの映像でございます。

通常テレビは一秒間に３０コマ、映画は２５コマで制作されていますが、
クレヨンしんちゃんのアニメはせいぜいその４分の１、５分の１のコマ数で
作られているのでございます。が感動と面白さのレベル、が違うのでございます。
何十年も多くのファンの心をとらえて離さず、親子で観に行くと
いつもホロリと泣かされてしまうのでございます。

日本のアニメや漫画が世界で支持されているのはその「作画の美しさ」ではありません。
ストーリーの展開の斬新さと内容が素晴らしい、のでございます。

生きること、愛すること、友情、仲間、共同体への忠誠心、義、人情、死、親子愛のテーマ
を劇的に描いて魅せてくれています。作者たちは四季のあるこの豊かな日本の風土で育まれた
真善美をいつくしむ心、ワビ、サビの無常の心を持っています。
そのすぐれた「美意識」が漫画やアニメに爆裂してファンを感動させ、
容易に他の外国モノの参入を許すことがないのでございます。

韓国や中国では国あげてのアニメや漫画の分野で人材を育成することに
やっきとなっておりますが、芸術は暗記や暗算の天才を生むのとは
ワケが違います。（ＡＶも然りなのでございます）百年の計、をもってしても
乗りこえることが困難な「民族の品性」の高い峰がそびえております。

お仕事で「５％ビジネス」の次に大切なのは「流通」でございます。
「流通を制するものは全を制する」という資本主義ビジネスの鉄則を
まざまざと知らされた経験がございます。

これまた３０年前、テレビゲームのお仕事をしていたときのお話でございます。
日本中がインベーダーゲームの大流行となって、当時街中にあった喫茶店の
テーブルのほとんどがこの百円を入れて楽しむテーブル型テレビの
インベーダーに占領されていました。

私も北海道の札幌を中心とする自衛隊基地をはじめとして街中の喫茶店に
テーブル型テレビゲーム機をリースしておりました。
一つのゲーム台で多いときは三、四万円の百円玉が入ることが珍しくありませんでした。
次から次へと設置を希望するお店が増えていきました。

またそれまでお店のなかに５台しか設置していなかったところが５台にして欲しい、
いや７台が欲しいとなっていきました。ところがお金はあるのですが肝腎のゲーム機の方が
業者間でも品薄状態となって手に入れることがむずかしくなっていました。

その頃はタイトー・セガ・データーイースト・ユニバーサルといったゲーム機のメーカーが
主流でございましたが、プレミアムをつけても容易に手に入れることが出来ませんでした。
任天堂という京都の会社に行けばいくらか余ったゲーム機があるからわけて貰える、
という話を聞き早速北海道から京都のその「任天堂」に出かけました。

見れば会社は古い木造の家屋でございました。会社の中に通されましたら、
床が板ばりで歩けばギシギシと音が出ます。
わざわざ北海道から来たということで山内博社長以下数名の幹部の方に応接のテーブルを
はさんで歓待していただきました。応接のテーブルがこころ持ちナナメにかしいでいました。
事務員の方がお茶をテーブルの上に置きましたらその茶碗がツツーッと横に
１０センチほど移動したものでございます。

商談がまとまり１０台ほど購入することに致しました。
一台４０万円として４００万円の商談でございます。お金キャッシュでは持参してきていました。
が正直心の中で不安になりました。当時の任天堂はトランプや花札の任天堂としては
少しは知られている存在でしたが、実際に会社に来て見まして不安を覚えました。

会社の古ぶれた木造作りの外見もさることながら、社内の社員の皆さまのご様子に
覇気が感じられず、いつつぶれてもおかしくないような印象を持ったのでございます。
しかし乗りかかった船でございます。当時は現金前払い、の取り引きが常識でした。
えーいままよと、目の前に４００万円の札束を積んで領収書をいただいて清水の舞台から
跳び降りたつもりで帰って来ました。現金４００万円を手にした社員氏の顔が
気のせいでしょうか、紅潮していたように感じました。

テレビゲーム機のリース業界にあっては信用不安を抱えていた任天堂でございましたが、
テーブル用ゲームの流行とあいまって「ゲーム・ウォッチ」が発売され携帯ゲームの
ブームに火がつきました。さらに家庭用ゲーム機のファミコンの一大ブームが到来して、
任天堂は家庭用ゲーム業界のチャンピオンの座に躍り出たのでございます。

すぐれたゲームソフトを開発する業者との出会いがあったり、ＩＣの発達によって
ゲーム機が小型化され家庭で楽しむことが主流となった、という時代にも恵まれたことも
あったでしょうが、任天堂の発展の最大の基となったものは、なんといってもトランプ、花札で
つちかった全国のオモチャ店の販売流通のネットワークでした。この全国数万店のオモチャ店の
ネットワークがあってヒョウタンから駒が生まれたのでございます。

最大のゲーム機メーカーであったタイトーやセガも、序々に全国のオモチャ店等の小売の流通を
押さえている任天堂の後塵を拝していくことになるのでございます。

任天堂は今日では売上げ１兆５０００億円従業員数４４００名、
総資産１兆７０００億を誇る世界企業となっています。
任天堂の名前を聞くたびに、テーブルの上をツツーッと１０センチほど移動した
あの茶碗の動きを、昨日のように思い出すのでございます。

商品で大事なことはなんといってもその商品の機能や効用であることは
論をまたないのでございますが、もう一つ大切なことがございます。
それは「デザイン性」でございます。

１９８０年代の後半「長岡ばり」というレコード針では日本最大のシェアを持つ「優良企業」
（と思っていました）が倒産致しました。突然の倒産、でございます。
「長岡ばり」はビデオの流通卸しも手がけておりましたので私の会社も被害をうけました。
全額では８００万円足らず、でございました。ＡＶビデオの販売が絶好調時代の話でございます。

その程度の金など必要経費、どうでもいい、との認識でございました。
昔はチョット小金持ちになると家に両サイドにスピーカーがついた大きなステレオを
買うことが流行していました。中には４チャンネルといって室の四方にスピーカーを置く
ステレオも人気がありました。それらのステレオについているのが皆ナガオカの針でした。

その「優良企業」がどうして突然倒産したのか不思議でした。
後学の為にと債権者会議に参加してみました。会社は北池袋に立派な自社ビルを構えていました。
会議が進行するさ中、顔見知りの同じＡＶ業界の人間にどうして歴史もあるこんな立派な会社が
つぶれたんだろうか、と疑問を口に出してきいてみました。

彼の答えはこうでした。「監督、もう誰れもレコードなんて聞いていないんですよ、
カセット？カセットなんかも終わりました。今はホレ、このＣＤという奴を聴いているんですよ」
と彼はカバンの中からＣＤを出して見せました。
お恥かしい話ですが、そのときＣＤを初めてみました。

以前に誰れかそれらしきものを撮影現場に持って来て小さな機械にかけて聴いていたような
気がしましたが、実際に手にとってＣＤを見たのはそのときがはじめてでした。
その頃は毎日朝から晩まで撮影に追われる毎日を過ごしていたのです。

編集した作品に音入れするときはオープンリールからの音を採用していました。
ジックリと音楽に親しむ、という機会を全く持つことはありませんでした。
ですから音楽の市場がレコードからカセットテープ、カセットテープからＣＤに
さま変わりをしていたことに全くきずかなかったのです。

「こんな薄ぺらいブリキのようなもののどこがいいの」
と問い返しますと彼はこう言いました。
「好き嫌いもあるでしょうが音楽的にはレコードの方が音がいい、
という人の方が多数派だと思います。でもこのＣＤを見て下さい、
薄くてコンパクトで盤面がキラキラと光るファッション性豊かなデザイン力、
これが今の若者に受けているのです。この円盤のような形が何か未来を先取りしたような
感覚に溢れているでしょう」なるほど、と合点がゆきました。

言われればキラキラと光って薄くて丸い手のヒラの上に乗る小ささの
デザインは「未来」を先取りした先進性に溢れていました。
そうか商品はデザインで決まるんだ、
このときの衝撃がＤＶＤを日本で初めて手がけるきっかけとなりました。

１９９６年新聞記事でこれまでのＣＤに変わるものとしてＤＶＤという大容量の
高品質映像が収録可能なメディアが開発された、との報道を目にしました。
早速開発元の大阪松下電器本社へ電話をして事実を確認しました。
片面二層で４時間１６分までの高品質な映像の収録が可能だ、というのでございます。

ならばと借金に借金を重ねて４億近くの金を集めて４時間１６分の長尺Ｖシネマを
５本製作致しました。なかでもある大作はオール北海道ロケの作品として
裸の女優陣も５０人近く出演する大作となりました。

もう一つの作品ではオール沖縄ロケという作品がございました。
これまた２０人近い女優陣が出演していただき大きなディスコを貸し切ったり
現地の現役の米兵１０名ほどにゲスト出演していただいたりの大作となりました。
ともに製作費は１億をはるかに超えた次第でございます。

カーッとなると後、先を考えずツッ走るクセがございます。悪いクセ、でございます。
そのクセが出て尻に火がつき走りに走ったのでございます。５作品を三ヶ月余りで撮り終えて
早速松下電器の担当者へ連絡をしＤＶＤの製作を依頼しました。

定価は５８００円を予定していましたが、ＤＶＤの製造費は、ときくと一枚３８００円
とのことでございました。いままでは５０円出してもオツリがくる時代、でございますのに
なんでも最初は高くつくものでございます。

しかしせっかく作ったものを飽きらめるワケにいきません。最初は先駆者としてのリスクだ、
と考え発注することにしました。来たるべきＤＶＤ時代の市場を先がけて押さえるためには、
必要な先行投資だと自分を納得させたのです。

各作品三千枚、合計１万５０００枚、合計５７００万円を先払いして製造を依頼しました。
ところが約束の期日をすぎても商品が納品されてきません。
あと五日、あと一週間と納品の期日がのばされて約束の日から２週間が過ぎました。

大阪から担当者が飛んで来ました。突然目の前で担当者の土下座でございます。
理論的には完全に実証されていた片面２層４時間１６分の製造が、
実際の製造段階に入るとウマくいかずに悪戦苦闘している、との話でございました。

天下の松下電器が出来もしないことを出来る、と言うて騙したのですか、との言葉が
口から出かかりましたが、余りの担当者の平身低頭ぶりが心に染みて言葉を飲みました。

それからキッチリ１０日後、世界で初めての片面二層のＤＶＤ１万５０００枚が
納品されたのでございます。早速ビデオショップ、電器店を通して販売を開始しましたが
「ＤＶＤ」とはどういうものなのか、の世間的に認知不足だったために
予想以上に苦戦致しました。

そうこうしているうちに弊社のＤＶＤを買ったお客さまから、
クレームの電話が入りはじめました。ＤＶＤ再生機にかけても片面の一層から二層めの
切り替えがウマくいかずに画面がフリーズしてしまう、というのでございます。

聞けばそれらのＤＶＤレコーダの商品はすべてパイオニアの商品でした。
その頃各社から続々とＤＶＤ再生機が発売されておりましたが、
最も販売数を誇っていたのはパイオニアでございます。
まだ一台２０数万年もする高額なものでしたが、すでに従来のパイオニア商品ファンの
マニアの皆様に２万数千台を販売済みでございました。
パイオニアは前述しました「５％ビジネス」のメリットを体現されていたのでございます。

全部コピペする気かよ

一層から二層への変換のミスは果たしてソフトの欠陥なのでありましょうか、
ＤＶＤ機器の方に問題があるのでしょうか、松下の担当者に問い合わせしたら
「断じて弊社のソフトの製造ミスではございません。断固として戦って下さい」
との力強い言葉をいただきました。

早速その主旨をパイオニアに伝えましたらパイオニアは即日そのことを新聞で発表して
全商品を回収することを告知しました。敵ながらアッパレの即断即行でございます。
パイオニアにとってみれば、まさかこんなに早く、までＤＶＤ機器の姿形もない時期に
その機能のマックスまで追求した片面二層４時間１６分のＤＶＤソフトが発売される
とは夢にも考えていなかったのであります。
ざっと計算してこのときパイオニアは３０億近い損を出したのでございます。

ＤＶＤの普及の黎明期にあってその発展のもととなったのはＡＶであったことは
まぎれもない事実でございます。ひるがえって見れば文明の利器は「ポルノ」的に
活用されるその利便性によって普及が促進されてきたと云えるのでございます。

ポラロイドがそうでございました。私的な秘密のエロティックな映像をモノにするために
爆発的ヒットとなりました。ビデオ、ＤＶＤそして今日ではインターネットの普及は
「エロス」抜きでは語れないものでございます。

ビジネスの賢者はエロスのもたらすパワーをよく熟知していました。
裏ビデオの初期に制作協力金の名目で当時の金でビクターさまより
２０００万を頂いたのはなつかしい想い出でございます。

こうしたビデオの普及のためには優れたソフトが不可欠である、という鋭いビジネスの感性が
ビクターをＶＨＳビデオの世界の覇者としたのでございます。

あの頃のビデオビジネスの最前線にはビクターのみならずサムライが少なくありませんでした。
ビデオ機器を売るのに裏ビデオをつけて売ることは公然の秘密でした。
その裏ビデオのサービスに手をかした罪で小売店主と一緒に逮捕された
松下の関東や東北の支店の責任者たちがおりました。

８ミリビデオの発売にあたってソニーさまから特注をいただき８０００万円の
８ミリＡＶソフトをお買い求めいただいたこともございます。

ソフトを制するものは世界を制する、ＡＶ機器メーカーや販売店の皆さまには今後とも
向こう傷を恐れることなく、ポルノへの格段のご配慮を賜りたく存じます。

我々が死ぬまでにはこの世の中を少なくとも善くして死にたいではありませんか。
何か一つ事業を成し遂げて、出来るならば我々の生まれたときよりこの日本を
少しなりとも善くして逝きたいではありませんか。

長くて読む気にならん
３行でまとめろ
カス

村西とおるの文章は面白いな〜

>>24
芸能人は
オマンコが
大好き

これによると任天堂は村西とおるのおかげできっかけを掴んだようだな

エロトーク以外は至極もっともな話してるな

×芸能人は
○AKBは

村西とおると松下電器の技術者との話が興味深い
それにパイオニアの話も

相変わらず無駄に気合いの入った文章だな

まあいい時代に生きていた日本人の一人だよ
飛び込みセールスで売り歩いていればボロ儲けできた時代
インベーダーブームからポーカーゲーム機にかけてボロ儲けできた時代
今じゃ到底考えられない

なげーよ

過去のブログを読むと
東国原知事・蓮舫・大橋巨泉・鳩山元総理なんかもメッタ斬りだな

>>1-8
だけＡＫＢのことを書いてる

このオッサンAKB大好きやな

村西監督の波瀾万丈の人生をテレビドラマにしたら面白いんだろうな

村西監督が京都に現ナマを持って行かなかったら今の任天堂は無かったのかな〜

おれ24でこの人世代じゃないし
作品を見たことないんだけど
今現在は作品自体はどうなの？古い？

パイオニアの件ひでーｗ

黒木香、卑弥呼、松坂季実子、桜樹ルイ、乃木真梨子、小鳩美愛・・・・
素晴らしかった・・・

しょせんエロで有名人をネタにしないと相手にされない悲しき男だな
せめて自分が撮っているＡＶ女優をネタにろよ、それだけ自分の仕事に自信がなくＡＶを馬鹿にしてんだろうな

なんですかこのズレた電話は

ho

あ

ピンクレディーの話ほんとうなの？

気合の入ったコピペからして１にしては手応えあったんだろうけど
意に反して全く伸びないな

途中から話変わってるじゃねーかｗ

黒髪に制服という「ぬいぐるみ」を着せて
とかちゃんと見てるんだなｗ

いい指摘してるじゃん

村西監督はハロプロをあまり取り上げないな
松浦亜弥くらいか
今のメンバーはエロの対象にならないみたいだ

文体がキモすぎるわ

これは村西監督の個性だから

日本経済のターニングポイントには全て村西とおるが関与していると見た

◆ 松浦亜弥好き 2008.9.3

私めは、松浦亜弥さまの「ファン」でございます。
あのアヤヤさまのことでございます。

年がいもなく、孫のような娘に焦がれてございます。お笑い下さいませ。
踊りが好き、歌が好きの芸能「ファン」ではございません。
「顔」と「体」が大好きの「純粋」な「ファン」でございます。

アヤヤさまは只今の日本の芸能界で一番「ポルノグラフィーな女」ではないでしょうか。
ヤせすぎでもない、程よくムチッと脂の乗った、ゆでタマゴをムいたような白い肌が、
たまらなく魅力的でございます。毛穴の一本一本までを鮮明に映し出す地デジに、
アヤヤさまのその白く輝く肌が映し出される度に「悶絶」してございます。

私めの性分は「鑑賞」することにとどまらないのでございます。
我が備長炭をプラズマ画面に映るアヤヤさまのお顔にコすりつける所作をして
ございます。

「もしこのままの姿で脳梗塞を起こしている私を発見したら、
家族は決して私を許さないであろう」ことは十分承知していながらも、
アヤヤさまのお姿を拝見すると、コすりつけを止めることができないので
ございます。

墓も葬式もいらない、と腹をくくらせて突き進ませるアヤヤさまは「菩薩」で
ございます。

アヤヤさまの魅力は「体」だけではございません。
「顔」もまた「ステキ」なのでございます。清純派で売り出してはいるけれども
大好き」がモロバレで、そのアンビバレントな表情と雰囲気が、
なんともセクシーなのでございます。
「欲しくて、体が真ッ２つになりそう」アヤヤさまの顔には、
そう描かれてございます。

先頃、別れたと噂の彼氏との再びの「密会」が週刊誌にスッパ抜かれておりましたが、
お気の毒でございます。何が気の毒か、と申しますと「密会」がバレたこと
ではございません。

「極上の素材」でありながら、青二才に身をまかせざろうえない「彼女の境遇」
に同情を禁じえないのであります。週刊誌の報じるところのアノ青二才の若僧では、
ただいまが旬の「極上の素材」であるアヤヤさまをどうにも料理することなど
叶わないのでございます。「こんなんじゃ、我慢できない」アヤヤさまの垂涎の体を、
このまま生殺しの状態と続けるならば「心の崩壊」を招くことになりはしないか、
を憂うのでございます。

器量もないくせにただのヤリたいばっかりで女や国にまたがろうとする「ボクちゃん」
が世に災いをまき散らしてございます。
「福田のボクちゃん」のごとくに、
でございます。

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