愛理と舞美が毎日抱きあってる件　１１晩目

1 愛理が毎日舞美に抱かれている件
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1264659861/
2 舞美が愛理に毎日抱かれている件
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1265456053/
3 愛理と舞美が毎日抱き合ってる件
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1266682888/
4 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　２晩目
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1267179760/
5 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　３晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1268054245/
6 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　４晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1270895997/
7 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　５晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1271767305/
8 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　６晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1272717722/
9 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　７晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1273575837/
10 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　８晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1273929825/
11 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　９晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1276813855/
12 愛理と舞美が毎日抱きあってる件　１０晩目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1277476812/

小説まとめサイト
http://www31.atwiki.jp/maimi-airi/

参考画像
http://www31.tok2.com/home2/pbyyq/up/src/maturi29_0210.jpg
http://www31.tok2.com/home2/pbyyq/up/src/maturi29_0211.jpg
http://www31.tok2.com/home2/pbyyq/up/src/maturi29_0215.jpg
http://www31.tok2.com/home2/pbyyq/up/src/maturi29_0217.jpg

舞美ちゃん声聞きたいからそろそろ起きて？と言う愛理
寝たフリがバレてるのがわかって恥ずかしくなり布団被って隠れる舞美

って書こうとしてたら落ちちゃってたorz
スレ立て乙です

>>1　乙

>>2の画像見ると愛理が誘い受けにしか見えんｗ
舞美がイケメンすぎるのと愛理のあの目とか表情が原因だろうけど

それを文章にするんだ！！

>>5
ちょっと怖いけどでも舞美ちゃんなら…って表情に見えてきた

州´･ v ･)＜あなたに女の子のいちばん大切なものをあげるわ

州´・ ｖ ・）＜小さな胸の奥にしまった…

州；´・ ｖ ・）＜ち、小さくないもん！

かわいいｗ

戸惑う舞美を｢舞美ちゃんじゃなきゃやだ｣って誘ってほしい

上のレスのせいで久しぶりにUTB見た
破壊力やべー

久しぶりに見るとヤバイよな

無理しなくていいよって戸惑う舞美を上目遣いで見上げて舞美ちゃんに全部あげたいのって誘う愛理の図に見える

あれ姉妹の設定らしいが普通姉妹があんな雰囲気にならんわｗ

同人の設定にありがちな義理の姉妹なんじゃね？ｗ

義理でもなんでも姉妹であれはないわｗ

気になっていたあの子（又は知らないかわいい子）と突然きょうだいになって……っていう漫画がよくあった
で当然親は海外転勤とか

女同士で義理もへったくれもないだろｗ

ガラスに手をついて迫るお姉ちゃんとかいないよｗ

だからそういう風に見えるなって話だろｗ
姉妹って設定からしておかしいわけで

愛理は一日舞美と見つめあえて幸せだったんだろうなぁ

しかもショートになりたての舞美だしなｗ

また随分露骨な舞美賛歌だな愛理ブログｗ

舞美ちゃんの背中と背もたれの間に足？どんな体勢だ？

前の撮影んときの画像いいな
いつもにない感じで愛理が前髪上げて凛々しいし舞美が前髪伸びてエレガンス

http://up3.viploader.net/geino/src/vlgeino015266.jpg

タイトルが【まいみちゃん】だけでもう死ねる俺はどうすればいい？ｗｗ
やじすず満載すぎて嬉しい

俺もそうだから安心しろ

舞台を見に行く宣言が「メンバーで」じゃなくて「私」なところがなんかいかがわしいｗ

ハロ紺練習に愛理が出れないとき愛理の立ち位置を全部書きとめたメモをあげた舞美
そして自分の立ち位置をエッグの子に直される舞美

ほほえましいｗｗ

おはようやじすず

楽屋のソファには「まいみちゃん専用ベッド」って書かれてるんだな

kwsk

http://st70.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/96f9eab2_640.jpg
衣装写したらネタバレだからって写さなすぎて裸に見えるｗ

メンバー総出でソファに舞美を寝かしつける
もし起こしたら罰ゲーム

>>35
州*´・ v ・)＜いやん

愛理の舞美大好きアピールを思い返しながらお昼のほ

疲れてソファに座ったままぼーっとしている舞美
後ろからぎゅっと抱きしめて頭を撫でてあげる愛理

タイトルがまいみちゃんってすごいぞっこんだな

助かったありがとう

>>40
一緒に仕事したとか遊んだってわけじゃないのにな

舞美への愛がつまってるな

UNOの１位は愛理なんだな
舞美の味覚には罰ゲーム向かなそうｗ

一位と最下位が妄想通りで吹いたｗ

舞台が終わるまで舞美とするのは我慢しようと決意する愛理

上げとくんだよ

梅さんありがとう

かぶっちゃったんだよ

でもいいんだよ

作者さんは今日もなしか

きっと「まいみちゃん」ブログでおなかいっぱいなんだよ

http://i899.photobucket.com/albums/ac196/killmaster_06/fixnoe/5.jpg

暑くて目が覚めた。
見るとちゃんと律儀に肩まで布団をかぶっていた。
それなら暑くなるのも当然で、隣に寝ている舞美ちゃんも苦しそうに少し顔を赤らめて眠っている。
私はとりあえず掛け布団を剥ぎ、タオルを出来るだけ音を立てないように上下に揺らして布団に風を入れた。
暑さが和らいだらしく舞美ちゃんの顔から苦しみが抜ける。
額にびっしょりと汗をかいて前髪がひじきになっている。
私も汗をかいていてＴシャツが湿っている。
舞美ちゃんの前髪をかき分けると舞美ちゃんの、においがした。
そういうことは舞美ちゃんが忙しくて疲れているからしなかったのに、汗をかいているのは結局同じで、
舞美ちゃんらしいと思ったり、子供みたいに汗をかいてる舞美ちゃんが愛しくなったりで
自然と頬が緩んだ。
ねがおどくせーん、と声に出さずに呟いてみる。
窓のカーテンから街灯の光が微かに漏れて入ってくるおかげでかろうじて舞美ちゃんの顔が見える。
その造形ももちろん、できる影まで美しくて見とれる。
私が惚れているからよくみえているのはあるかもしれないけれど、それを差し引いても、綺麗だ。
目、鼻、口、頬のラインをまじまじと息を殺して見つめていると美しいものに惹かれる以上の感情が湧く。
こういったことは何度も経験して、そのたびに、好きなんだと自覚する。
舞美ちゃんも私に対してそう思うこと、あるんだろうか、と思って、あるだろうなと思い返した。
舞美ちゃんの目は正直だからすぐわかる。
今は閉じられた目が、開かれて私を見つめている姿が、今見ているものを乗っ取って浮かんで一人で恥ずかしくなる。
そんな風に一人でぼんやりしていると舞美ちゃんの首筋に一筋何かが光って下に消えていった。
何だろうと思い触れてみると、なんと、寝汗が伝っていったようだった。
さすが舞美ちゃんである。
あれだけの汗が額にあるくらいなのだから、と私は鞄から使ってないタオルを出して拭こうとすると、また一筋流れていった。
その時舞美ちゃんの顔が微かにゆがんだ。
まだ暑いのかとも思ってけれど、そうではない気がして私はそっと観察することにした。
3回目はなかなか遅かったけれど私が眠ってしまう前にやってきた。
つう、とつたった瞬間、舞美ちゃんは小さな声で、しかし確かに、ん、と唸った。

とりあえず額と首の汗は拭いてあげた。
それから、水が伝う感じと同じように私は舞美ちゃんの首筋を撫でた。
するとさっきと同じように舞美ちゃんは顔を歪める。
苦しいわけではないらしい。私の手をはねのける気配はない。
それどころか微かに息が乱れている、気がする。
やらしい顔になってきている、気もする。
せっかく布団に入ってから我慢したのになんだか水の泡になりそうで、
自分で苦笑いしながら静かに舞美ちゃんの上に馬乗りになった。
ちょっとべたつく首元に指先で触れてくすぐると舞美ちゃんは目を閉じたまま逃れようとする。
ここまでされても起きないものだろうか。
私は触れているのと反対側の首元に顔を寄せて、その間も指で遊んだ。
逃げ切れずに舞美ちゃんは息を漏らす。そして、愛理、と囁いた。
思わず顔を離して顔を見たけれど起きたわけではないようだった。
たかが寝言、が嬉しくて私はもう一度顔を寄せる。
舞美ちゃんのにおいがする。私が好きなにおいだ。
口づけるとさすがにしょっぱい。
それでも構わずに唇をずらして、舌でちろりと舐める。
そのたびに体が揺れる。可愛くて可愛くてたまらない。
指先も首筋で遊んだままで、さすがの鈍感な舞美ちゃんでもおかしいと思ったのか、起きた。
「んん、あ、愛理？」
体を離して舞美ちゃんを見ると、寝起きで頭が回っていないのか、ひどく困惑していた。
でもそれだけではない、と思う。
ばつが悪そうな顔をしているようにも見えた。
寝ている間にそんなことされたら、普通そういう夢見てもおかしくないとは思うけれど、
舞美ちゃんは正直ものだから、そんな夢を見たことを恥ずかしそうにしている。
とは口に出さないところも全部可愛くて愛しい。
多分これはどこまでもとまれなくなるだろうなあ、と冷静な自分が自分を分析している。
だって舞美ちゃんが悪いよ、と冷静じゃない自分が言い訳する。
こんな顔されたら、止まれるはずがない。
せっかく我慢したのに、せっかく汗を拭いたのに、全部無駄になってしまったけど、それはそれで。

浮かんだので書き散らかしてみました
おやすみなさい

乙でした
意味深だな〜
おやすみなさい

若い時にはあるよ
絶対二人とも寝てたハズなのにあれ、何この状態ｗって事が

ですね

やじすずおはよう

そんな夢見ちゃう舞美が可愛い
どんな夢見てたの？って聞かれて真っ赤になる舞美が浮かんだ

久々の小説ありがとう
朝からﾆﾔﾆﾔした

州*´・ v ・)＜どんな夢見てたの？（ﾆﾔﾆﾔ
从*・ゥ・从＜夢でね、愛理と…
州*´・ v ・)＜うん
从*・ゥ・从＜愛理とね…
州*´・ v ・)＜言ってごらん？
从*・ゥ・从＜愛理と一緒にジョギングしてた！
州*´д｀)＜ﾊｧｰﾝ!

ﾜﾗﾀｗｗｗ

そんな答えでいいのか愛理ｗｗ

何にﾊｧｰﾝ!ってなったんだよｗ

舞美に萌える愛理ｗ
ﾊｧｰﾝ!は使えるなｗ

毎朝愛理にテスト頑張ってねメールを送る舞美

州；´・ ｖ ・）＜っえ！？舞美ちゃんブログの友達だれ？？

>>69
本命の彼女

ショッキングLIVEフラゲ
特典映像でガッツリ抱擁→肩抱き→コメントのなんじゃこりゃ映像

なんじゃこりゃ映像てｗ

>>71
お〜〜〜特典映像とかあるのか
尼で頼んだからあと２日後だな

>>71
どういう経緯でガッツリ抱擁？

2回目公演後の廊下カメラ前にちっさーマイマイなっきぃがいて
3人が話し始めた後ろで二人が抱擁

1回目終わりは前に舞舞美なっきぃでマイマイが目が痛かったらしく
マイマイの頭に手を乗せ目を覗き込む舞美
そんな二人をちょっと離れた後ろからチラ見する愛理

舞美愛理のがっつり抱擁見たがラブラブすぎるだろあれｗ
最初は愛理から抱きつきにいってたけど舞美もしっかり抱きしめ返したり一度愛理が離れてもまた引き寄せたり
たまらん

尼から届いてた！
早く特典見たいけど我慢して最初から見よう

>>75もいいけど
>>76の愛理の顔もサイコーだったなｗ

あの特典映像やばいな
もうあれだけでそうとうな金積めるｗｗｗｗｗｗ

>>79
そこまで見てなかった
もう一回見てくる

今回の特典映像見てなんだか舞美がずいぶん大人に見えた
対照的に愛理は千聖と奇声発しあったりマイマイとお揃いを自慢したりと子供っぽい部分もあって萌えた

抱き合ってイチャイチャしてる場面は愛理が素で甘えてていいｗ

727:名無し募集中。。。 :2010/07/06(火) 19:42:30.10 i
いやぁぁぁぁhttp://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchULEgxJbWFnZUFuZFRleHQY0r_GAQw.jpg

フラゲ仲間が増えて嬉しい
もうどこからどんだけキャプったらいいかもわからん
静止画数枚の紙芝居じゃもったいなさすぎる

>>84
だなｗｗ
申し訳ないけどちさまい＋なっきぃもう少し静かにしてくれと思ってしまったｗｗｗ

俺はちょっと違くて
初見でコレを発見した時から3人の声が脳内消去されて全神経2人にロックオン
何度も見返してもちさまいなっきぃが何を言ってるのか全く耳に残らないｗ

そこは逆の発想で
三人が騒ぐから二人で固まってるんだと！
騒ぐ三人が気にならないほど二人の世界なんだと！

抱き合ってじゃれてる時に舞美に何か言われて愛理が
州｀・ ｖ ・）＜なんだとぉ？
って怒ったフリしてるのがめちゃくちゃ可愛いんだがｗ
舞美は舞美で嬉しそうににこにこしてるし

ちさまいなっきぃは全然邪魔じゃないけど全体的にやじすずの出番が少なかった気がする

そりゃ見えないところでｱｯｰ!な展開になってるからなｗ

州；´・ v ・)＜マイケル×キャスバルですか!?

州*´・ v ・)＜なかなかいいとこついてますねﾊｧﾊｧ

舞美がスタッフさんか誰かに愛理のことを「この子〇〇なんですよ〜」って言ってるけどなんて言ってるか聞きとれない

>>86
仲間ｗｗ

>>91
「泣ける話をしましたこの子」と聞き取れるね

特典映像ニヤニヤが止まらないｗ

>>93
お〜〜ありがとう
もっかい見るわｗ

あの特典映像何回見ても飽きないな

俺も見てえｗ

早くニヤニヤしたい…
特典をこんなに待ち焦がれるなんてｗ

まさかこんな素晴らしいものが入ってるとは思わなかったｗ

１００回公演の回が入ってるって知って楽しみにしてたのにそれ以上にやじすずばっかり見てるｗ
泣いてる舞美を心配そうに見つめる愛理もいいんだけどね

泣いてる舞美を心配する愛理はこれまでにもあったしな
比重の問題かもね

永久保存版特典映像だなｗ
カメラに映るとこで抱擁してくれてありがとう

舞美から見て小さすぎず大きすぎず愛理は抱きしめやすいサイズ

愛理はかなり大きくなったけどそれでも舞美といると少しちっちゃく見える
抱き合ってても腕に収まるちょうどいいサイズ
舞美の腕が長いせいもあるけど

2人とも胸がつかえないから抱き合いやすくていいでしゅよね

州´・ v ・)＜２人の胸とかけまして餅つきとときます。その心は？

从・ゥ・从＜どちらもぺったんです

それにしてもなんで急に愛理は舞美に甘えにいったんだろう
舞美も抱き締めた後励ますようにポンポン叩いてるし
もしかしたらどっちも特に理由はないのかもしれないけど

紺の合間２人っきりになるたび甘えててほしい
抱擁でお互いパワーをもらうって感じで

携帯のバイブ音に気付いて目を開けると、時計はもう１２時になろうとしていた。
こんなにゆっくり寝たのはいつ振りだろう。
昼まで寝るだなんて、今の仕事に就いてから一度も無かった。
よく今までやってきたと思う。
辛いことだって決して少なくなかった。
仕事が終わらなくて、家に着くのが０時を過ぎることだってあった。
私のミスでタレントさんに迷惑をかけてしまったこともある。
それでも私はこの仕事が好きで、誇りを持って取り組んでいる。
そんな仕事だから、私はここまでがむしゃらになってやってこれた。
それなのに、久しぶりの休みが謹慎という形でやってくるとは…情けない。

『今日は歌番組の収録だよー』

さっきのメールは桃からだった。
私が謹慎している間、鈴木さんの担当になったらしい。
桃とは仲が良いし、信頼しているし、代わりの担当が桃で良かったと思う。
こうして鈴木さんがどうしているかも教えてくれるし。
たまに写メも送ってくれるけど、見ると会いたくなると思って開かないようにしていた。
私が謹慎処分を受けた時から、ずっと鈴木さんとは連絡を取っていない。
もっといろいろ送ってきてくれるんじゃないかなって、少しだけ、期待してたんだけど。

『あいりんってからかうと面白いね』

私がメールを返すと、すぐに桃から返事がきた。
たまにこういうことを言ってくるから困る。
私が会えない間に、桃はどんどん鈴木さんと距離を縮めている気がする。
焦りを感じている自分がいた。
桃は私の気持ちを知っているし、鈴木さんの気持ちも知っている。
桃なら大丈夫だって思ってる。
だけど、二人がどんどん仲良くなっていくことがなんだか面白くなかった。
それに…桃にその気がないとは言い切れない。

―――
――
―

私が鈴木さんの家に泊まった次の日、たまたま事務所で桃に会った。

「やっほー、舞美」
「あ、桃。久しぶり」

それから他愛もない話をしている時に、ふと桃に鈴木さんとはどうなのかと聞かれた。
ずっと前から桃には相談していたから、私は正直に自分が思っていることを伝えた。

「舞美はさ…本当にそれがあいりんの為だと思ってるの？」
「っ…それは…」
「両思いなのに気持ちが伝えられないなんて、片思いより辛いよ」

いつもは冗談ばっかり言っている桃が、この時は真剣な表情をしていた。
それだけ私のことを思ってくれているということだ。
そして、鈴木さんのことも。

その気持ちはすごくありがたいと思った。
でも、その次の言葉に私は耳を疑った。

「モタモタしてると、桃が奪っちゃうよ？」

なんのためらいもなく桃はそう言った。
一瞬意味がわからなくて、私は桃を見つめたまま何も言えなかった。
だけど、そんなことを言われて黙っていられる程の余裕もなかった。

「…誰にも渡さないよ」
「っ…いや、ほら、じょ、冗談だよ、冗談！もー…そんな怖い顔しないでよぉ」
「え…あ、ごめん…」

誰にも渡さないだなんて、自分で言ってビックリした。
ほとんど無意識に出た言葉は、酷い独占欲で満ちていた。
こんな気持ちで彼女に気持ちを伝えても、息苦しくさせてしまうに違いない。
自分で自分に苦笑してから、私はそっとため息をついた。

―
――
―――

あの時言った桃の言葉は、桃が言った通り冗談だったんだろう。
私がいつまでもはっきりしないから、あんなことを言ったんだと思う。
だけど、今の仲の良さや桃が鈴木さんを気に入っている様子を見ると、もしかしたらって思ってしまう。
きっと、このことを桃に言ったら「これぐらいで不安になるぐらいなら早く気持ちを伝えろ」って言われるんだろうな。

仕事も出来ない。
鈴木さんにも会えない。
謹慎中の退屈な毎日は淡々と過ぎていった。

一旦ここまで
続きは夜上げます

特典映像が凄すぎてなかなか集中して書けませんでしたｗ

どうもありがとう
続き待ってます

wktk

やっぱ作者さんが書く小説好きだ
頑張って下さい

夜が楽しみだ
特典映像の威力恐るべしｗ

今日噂の特典映像見た
ちゅーしそうな勢いで顔近づけあったりしてたまらん

J○shinの糞が２週前に注文したのにまだ発送しやがらん
我慢できずつべで特典だけ見た
早く大画面で見たひ ;´Д｀

舞美の舞台でキスシーンあるらしいな

無いよ

なんだかみっしげさんが虎視眈々と愛理を攻略しようとしてるが舞美はそれどころじゃなさそうだなｗ

さゆは舞美に対して冷たいからなあｗ

そして、今日は鈴木さんの新曲のオリコンウィークリーチャート発表日。
いつもはすぐに開く桃からのメールも、今日は一度だけ深呼吸をしてから開いた。

『オリコン初登場３位だよ！！！！』

デビュー曲が５位で、今回が３位。
しばらくメール画面をそのまま見つめていた。
すごく、すごく嬉しかった。
この報告を聞いて、彼女はどんな顔をして喜んだんだろう。
もしかしたら、嬉しくて泣いているかもしれないな。
泣きそうになるのを堪える鈴木さんの顔が浮かんで、私は１人で微笑んだ。
でも、想像することしか出来ないことが歯がゆかった。
本当なら、私から鈴木さんに伝えているはずなのに。
こんなに嬉しいニュースを、どうして私は桃から聞いているんだろう。
嬉しいという気持ちと悔しい気持ちが同時に込み上げてきて、私は唇を噛み締めた。
その時、再び携帯が手の中で震えた。

『まだ次の仕事まで時間あるから、２０分ぐらいなら電話できるよ』

続いて届いた桃からのメールを見て、私はつい苦笑してしまった。
こんな言い方をしているけど、要するに電話をしろということだ。

この謹慎中の約３週間、全く鈴木さんと関わっていない。
写真を見たり、メールをしたり、電話をしたり、テレビを見たり…あらゆることを遮断してきた。
少しでも関われば、会いたくなるからだ。
今、彼女と会ってしまったら、きっと私は自分を抑えられなくなる。

もうすぐ異動になるかもしれないのに、中途半端に会いたくなかった。
会えば、絶対に諦められなくなる。
どうせ会えなくなるのなら、このまま諦めてしまいたかった。
鈴木さんの前からも、このまま姿を消してしまいたかった。

『誰にも渡したくないんでしょ？舞美らしくやったらいいじゃん』

私が考えていると、またすぐに桃からメールがきた。
いつもそうだ。
いつだって桃は私が思ったようにやればいいと言ってくる。
だけど、鈴木さんのことになるとそれでいいのかわからなかった。
考えれば考える程、不安になるばかりだった。
心臓がドキドキしている。
目を閉じて、大きく息を吐き出す。

誰にも渡したくないという気持ちは嘘じゃない。
それなら、私がずっと傍にいなきゃいけない。
まだ謹慎になると決まったわけじゃない。
後ろ向きになるなんて、私らしくないじゃないか。

おめでとうって言いたい。
よく頑張ったねって言ってあげたい。
声が聞きたい。

今はそれだけでいい。
この先のことなんて、誰にもわからないんだから。

震える指で番号を呼び出し、鈴木さんに電話をかけた。
携帯を握る手が震える。
心臓もうるさいぐらい動いていた。
それでも、震える手に力を入れて、じっと鈴木さんが出るのを待った。

『もしもし…』
「もしもし、矢島です」

良かった。
緊張している割に声は震えなかった。

「お久しぶりです。すみません、いきなり電話して…」
『あ、いえ、嬉しい…です』

私からの電話によっぽど驚いたのか、鈴木さんの声は驚きを隠せていなかった。
それでも、久しぶりに聞く彼女の声は、私をドキドキさせた。

「体調は崩していませんか？」
『はい！大丈夫です』
「そうですか。桃はどうですか？」
『…矢島さんと同い年には見えません』

少しだけ考えた後に鈴木さんが呟いた言葉は、私の緊張を解くには十分だった。
それは鈴木さんにとっても同じだったようで、鈴木さんも楽しそうに笑っている。
間を持たせる為に出した桃の名前だけど、思わぬ効果をもたらしてくれた。
私は笑いながら心の中で桃に感謝した。

「オリコン３位おめでとうございます」
『あ、ありがとうございます』
「いろいろありましたけど…よく頑張りましたね」
『…矢島さんの為です』
「え？」

たった今までリラックスしていた鈴木さんから、急に緊張が伝わってきた。
いつもと違う様子に気付いて、私も自然と携帯を耳に押し付けた。

『矢島さんに、ずっとそばで見ていてほしいから』
「…！」
『だから、頑張れたんです』

そこで一息置いてから、鈴木さんは言葉を続けた。

『私…矢島さんのことが…』
「っ…鈴木さん！」

気付いてしまった。
彼女が何を言おうとしているのか、気付いてしまった。

「駄目です、それ以上は…っ」

今、鈴木さんに気持ちを伝えられたら、私はどうすればいいのかわからなかった。
自分の気持ちを押し殺したまま、マネージャーとして彼女の傍にいるのか、
自分の気持ちも伝えて、周りにバレないように彼女の傍にいるのか、まだ答えが出せていない。
どっちがいいのかも、私にはわからないことだった。
だから、私はほとんど無意識に鈴木さんを止めた。
止めたと、思っていた。

『いやです…！』

苦しそうに、だけどはっきりと、鈴木さんは言った。
初めてだった。
私が言ったことに対して、彼女がこんな風に反抗するのは。

『矢島さんが、好きです』

時が止まったように感じた。
鈴木さんの声だけが、真っ直ぐに私の耳に届いた。
部屋の外から聞こえていた生活音も、それまで身体中に響き渡っていた心臓の音も、全て聞こえなくなった。
まるで、今存在しているのが私と鈴木さんの２人だけのような、そんな感覚に陥った。

『伝えたかっただけなので、気にしないで下さい』
「…」
『じゃあ、私はこれから仕事なので、失礼します』

気付いたら鈴木さんの声は聞こえなくなっていて、電話は切れていた。

「あー…何してんだろ…」

８つも年下の彼女は、もう全てを覚悟しているというのに、私は何をしてたんだろう。
いつまでもどうにもならないことで悩んで、答えが出せないまま後回しにして、好きな人を苦しめることしか出来なかった。
こんな私を、彼女は好きだと言ってくれた。
好きな人に好きと言われるだけで、こんなに満たされるものなんだ。

気にしなくていいと言ってくれたけど、彼女にここまでさせておいて、私が何もしないわけにはいかない。
彼女が私にくれたものは、全て返したいと思っている。
もう、ほとんど返事は決まっているようなものだった。
だから、お願い――これからもマネージャーとして彼女の傍に居させて。
今はただ、それだけを願った。

>>108-110>>122-126
ようやくここまできました
次でラストとなります
特典映像でやじすずも補給出来たことですし最後まで頑張りたいと思います

州*´・ ｖ ・）＜惚れました！

州*´・ ｖ ・）＜もう舞美ちゃんしか見えません！

ほんとに愛理は舞美が大好きなんだな〜

更新し終わってからブログ見て完全にタイミングを誤ったなと思ったよｗ
最近の愛理は舞美が好き過ぎて困る

補給がいっぱいできたようでなにより
その代わりそれを供給に回してくれればいいからなｗ

ブログのコメントで見たんだけど明日UTBのコンパクトドリームがやじすずの番らしい
雑誌の発売日って上旬だったっけ？

>>127
更新乙
いや〜いい展開になってきた
終わるとか寂しいな…
最後まで頑張れ

おはようやじすず

作者さん乙です
頑張った鈴木さんにグッときた
ラストも楽しみにしています

州*´・ ｖ ・)＜また舞美ちゃんの舞台見たいなぁ

>>132
スマが表紙の号がやじすずだったけどそれのこと？

そしてブログでさらに惚れたとか舞美ちゃんの虜ですとか書いてくれ

>>137
そんなのあったんだ
じゃあその続きのモバイルの話か

从；・ゥ・从＜あぶない

http://hello-kappa.com/img/airi_up1633.jpg

とりあえず設定も拾ってきた
http://hello-kappa.com/img/airi_up0942.jpg
http://hello-kappa.com/img/airi_up0943.jpg

>>141
乙あり
帰ってからゆっくり見る

特典映像は何度見てもいいな

あれは永久保存盤だなｗ

州´・ ｖ ・）＜舞美ちゃんの舞台もう一度見に行きます♪

舞美の楽屋を訪れる愛理
愛理が来たとわかった途端笑顔100%になる舞美

カッコよかった、舞美ちゃんしか見えなかったと褒める愛理
愛理に褒められ笑顔120%になる舞美

从*・ゥ・从＜愛理また見に来てくれないかなぁ

代わりに真野ちゃんが…

(｡･∀･｡)ﾉ＜矢島さぁ〜ん！ホントかっこよくて…惚れました！！

真野ちゃん・・・うしろ！

州#｀ФДФ)

(｡･∀･｡)＜あ鈴木さん、おはようございます！

州#｀ФДФ)＜お　は　よ　う

(；｡･∀･｡)＜朝からそのお顔でどうしたんですか？　

真野ちゃん動じてないｗ
強いなｗｗ

真野ちゃんは虎視眈々と舞美を狙う感じだな

虎視眈々を見ると
シャッフルのDVDマガ川*＾∇＾)＜とらしもんもん
を思い出す

ハロメンのこういうのって日常生活でふと思い出してしまって
一人でキモうすら笑いする事になるからホント困る

州´・ v ・)＜あぶない

「・・あいちゃん・・、ごめん、なんか・・・
止まらなくなっちゃって・・・痛かったりしなかった？？」
リピートしていた音楽を突然止められたように急に我にかえって、
私の下で少しぐったりして肩で息をしている愛理が心配になって顔を覗き込んだ。

「大丈夫だよ、大丈夫・・・、ちょっとびっくりしたけど・・・

愛理はまいみちゃんのものだから、何されても平気だよ・・・」

って言って私の背中に力ない腕をまわして優しくぽんぽんってしてくれた。
愛理の顔を見ると柔らかい笑顔を見せてくれる。

無防備なまだまだ幼い笑顔。私以外が触れたことのない真っ白な首筋、小さく膨らんだ胸。
さっきまでの乱れた熱い息や、上気した頬、ぞくぞくするような目つきとは別人みたい。

今は全部私のものっていってくれる愛理。

ねぇ、いつまで・・・？？？

心臓を鷲づかみされたように胸が痛い。考えたくない。
不安をかき消すように愛理を強く抱きしめる。

「ん・・・？どうした？？甘えん坊さんになった？？
んもぅ仕方ないなぁ。かわいい舞美ちゃん」

愛理はとっても幸せそうな可愛い声で応える。
こんなに幸せなのに、愛理は私の腕の中にいるのにいつも不安。
この不安は言葉に出したら本当になりそうで、愛理にはきっと伝えられない。

先が見えない・・・、自分たちのこれからも、仕事も。

私たちもまわりもどんどん変わってく。

だから今日みたいな衝動にかられるのかもしれない。
愛理を独占して、２人だけの世界に浸りたい。
愛理だけを感じて、乱して、愛理を私でいっぱいにしたい。

今はまだ余計な事を考えたくない。

从*･ゥ･从<暑いからって裸はだめだよ
州*´･ v ･)<舞美ちゃんは私の下では裸です

すっぽんぽんで乙ｗ

熊が舞美に見えた自分は相当病んでるなｗ
http://st70.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/41cc4fee_640.jpg

千聖がブログで公開告白してるじゃん

部屋に入ると舞美ちゃんに抱きしめられた、とても強く。
久しぶりの匂い、温度、何も考えられなくなる。
舞美ちゃんを好きな気持ちはいつも苦しい、なのにものすごく甘い。
嫉妬、羨望、独占欲。
いろんな思いが入り混じってる。
でも抱きしめられれば好きが溢れて止まらない。
この一瞬さえあれば、ほかはなにもいらないと思う。
体を通り越して心臓がくっつけばいいのに。
２人だけでいられれば純粋な私でいられるのに。


久しぶりだった。
舞美ちゃんは舞台の仕事のお稽古で、私はテストの勉強やらリハーサルで、
電話ですらゆっくり話せなかった。
まめじゃない私の彼女はメールが素っ気無い。
会えない時は不満がたまるし、不安になる。
それでもこうやって２人きりでいるときはこっちが恥ずかしくなるくらい、
でも私の心のもやもやを一気に吹っ飛ばしてしまうくらい直球の嬉しい言葉をくれる。
抱きしめる腕の力の強さが安心させてくれる。
会えないとすぐ疑心暗鬼になってしまう小さい自分が嫌になる。
本人は計算なんてもちろんしてないんだろうけど、そのギャップにいまだに慣れない。
毎回、どきどきして、くらくらしてして、ますます好きになる。

ホテルの部屋の入り口で、焦るように、お互いを確認するように強く抱きしめあった。
舞美ちゃんがふと離れる。綺麗な手が私の頬に触れて、目に触れて、唇に触れる。
そのままお互いの唇の距離が近くなる。
ずっとずっと欲しかった。触れるだけでは切なくて
舞美ちゃんの下唇に吸い付いて口を開かせて中に入る。
「んっ・・！」苦しそうなため息がもれるけど
もっと、繋がりたくて首に手を回して距離を縮める。

柔らかくて気持ちいい。
唇を離すと潤んだ目をして舞美ちゃんが少し下にある私を顔を見つめる。
「もっと・・・」っておねだりする。

舞美ちゃんはゆっくりと首に絡めた私の手を解くと両手首を頭の上で押さえつけた。
ぼんやりと見上げると優しかった舞美ちゃんの目の色が一瞬変わった気がした。

「愛理・・・」

片方の手で私の腕を押さえつけながら、いきなり胸を服の上から荒々しく揉まれる。
そのまま耳に噛み付かれる。
「ちょ、っ、痛いっ。舞美ちゃん？？」

唇は耳から首におりて、痕がつくんじゃないかと思うほど激しく吸い付かれた。
水音がして首にかかる息がものすごく熱く感じる。
頭はいきなりのことに真っ白になって、足ががくがくする。
ねじりあげられた腕は離してくれない。
片方の手はＴシャツをまくりあげて、
焦るようにブラジャーを上にずらしてあらわになった胸を激しく揉まれる。
「やっ、んっ」思わず声が出る。
舞美ちゃんはなにも言わない。
でも肩の動きで息遣いが荒くなっているのがわかる。
体はどんどん熱くなって、体が勝手に動く。
胸を舞美ちゃんに突き出すような格好になってしまった。

「愛理は本当に私だけなの？？」

手を止めて私をじっと見つめる。
「・・・うん・・。」
ぼんやりした頭ではそう答えるのがやっとだった。
手が突然動き出して胸の中心に痛みを感じた。
「いたっ・・！」

「証拠を見せてよ、あたしのものだって」

舞美ちゃんは無表情で感情を読み取れない。
でも痛いのにぞくぞくする。やじゃない。

攻め舞美が好きなので書いてみました。
もう少し続きますが、今日はこのあたりで終わります。

なんという寸止め！！１

うおおおおおおおおおおおおおおおおお

続き待ってます

攻め舞美いいなーUTB見直してから攻め舞美見たかったからたまらん
続き待ってる

攻め舞美ｷﾀ━━━(゜∀゜）━━━!!!!!
俺もすっごい好きなんだよ
しかも切りかたが絶妙すぎる
楽しみに待ってる

初めて書き込むから最初間違えてしまったけど、
最後まで頑張ります。

作者さんにはできれば固定になっていただきたいな
複数いてごっちゃになっちゃう
無理か

固定化は反発も大きそうだからな〜

最初にタイトル入れてもらうとか

続きの場合はアンカー付けてもらうとかな

いいね〜

名無しの文化って言われるぐらいだからなｗ
アンカーでよろしく

从*・ゥ・从＜ちっさーのブログ嬉しかった！

州´・ ｖ ・）＜……

>>164
抱き枕の名前はまいみちゃんだなきっとｗ

抱きまいみちゃんだな！

(o・・)＜なにげに、愛理とrice食べに行ってるの℃-uteで一番多いかも

℃の中で舞が一番愛理とご飯とか行ってんだよｗ舞美ちゃんざまあｗｗって意味にとれるな

舞美なんて他の誰とも飯行ってなさそうでかわいそうだな

州´・ ｖ ・）＜あたしが舞美ちゃんちに料理作りに行ってあげる

遅くなったけど俺も責め舞美派です
ありがとう!たのしみだ

今日特典映像見た
二つのカメラがあるね
カメラ１からいなくなったのは（5：26あたり）
カメラ２に行ったね（6：00あたり）
カメラ２の抱擁のところもDVDに入ったらいいのになぁ〜
二人がなにを喋るのもわかるだろうなぁ

攻め舞美好きだ！！
作者さんありがとう

二人の話し聞こうとしたら３人の声ホント聞こえなくなるなｗ

州´・ ｖ ・）カクテルパ−ティ−効果

从・ゥ・从＜一つ賢くなりました

抱きついたあの瞬間すごく幸せな気分になる

舞美が愛理の肩に頭乗っけて手を振ってるとこも好きだ

ttp://berryz-cute.saloon.jp/cmloda/img/cm_05088.jpg

舞美の笑顔がにやーってちょっとだらしないｗ

上げとくんだよ

やじすずー

愛理の頬がちょっとふっくらしてる

州*´・ ｖ ・）＜まいみちゃんまいみちゃーん

从・ゥ・从＜なになにあいりー

州*´・ ｖ ・）＜…かっこいい（ぼそっ）

从*・ゥ・从ﾎﾟｯ

天然タラシには気をつけるようになｗ

天然タラシってｗｗ

州*´・ ｖ ・）＜まいみちゃんまいみちゃーん

从・ゥ・从＜なになにあいりー

州*´・ ｖ ・）＜わたしのどこが好き？

从*・ゥ・从＜えーとね…（考え中考え中）

州*´・ ｖ ・）ﾜｸﾜｸ

从*・ゥ・从＜からだ！！

Σ州´・ ｖ ・）

舞美ウカウカしてたら舞から愛理取られるぞｗｗ

危ない

矢鈴

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

おはようやじすず

舞美に逢いたくて舞美のことを考えてぼーっとしてしまう愛理
ため息とか無駄に色っぽくて困るなきちさまい

舞美のいない間なんだかんだでマイマイと一緒にいることが多い愛理
ちょっとつまんないちっさー

ﾘ； ・一・ﾘ＜舞美ちゃーん！早く帰ってきてくれーーー

マイマイに愛理はあげませんってメールする舞美

（；・�D・）＜はあ？

あぶね

州´・ ｖ ・）つhttp://st70.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/a30dcebf_640.jpg

州*´・ ｖ ・）・ゥ・；从

やじすず

>>212
二人ともいい表情してるな〜
特に舞美

舞台終わって打ち上げとか疲れとかあるけど愛理に会いに行く舞美
愛理の部屋に入った途端ただただ無言で抱きしめあう二人

一晩キスとぎゅーだけでゆっくりお互いを感じる二人

疲れてるだろうからって何もしない愛理
疲れてるからこそ珍しく愛理を襲う舞美

ほっ

やじさんすずさん

YS

朝起きて愛理のブログ見たら写真が増えてた
UTBの時のやつを今出してくるとは…やるな
http://st70.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/551c747d_640.jpg

うわああああああああ
今から愛理ブログ見てくる

画像小さいのが悔やまれるな…

とりあえず愛理にとって翼＝舞美ってことでおｋ？

あぶない

从；・ゥ・从＜セーフ

>>222
手の感じからして舞美が撮ったっぽいね
愛理は舞美ちゃんその写メちょーだいってもらったんだな

そうだろうな
いいなぁ〜あの企画
もう一回やって欲しい

攻め舞美作者ですが、
愛理の最近のブログに触発されて短編書いてしまいました・・・
この間の続きは近々・・・

なんか、今日、舞美ちゃんが少しそっけない・・・。

私、何かしちゃったかな。
舞台の間は電話もメールだって我慢してた。
その代わりブログにけっこうたくさん書いてしまったけど書きすぎた？
本当はもっともっと書きたかったけど控えめにしたのにな。

近くに行っても、すっとどこかに行っちゃう。
リハーサルの最中も目をそらされちゃう。
舞台の感想たくさんあったから直接伝えたかったのに。
気になって気になってリハに集中出来ないよ・・・。

休憩時間になってトイレに行こうとする舞美ちゃんを追いかけた。

廊下を歩いている舞美ちゃんに後ろから腕を絡める。

「ねえ舞美ちゃん
わたしなんかした？」

すっと腕を解かれる。

「ううん、何もしてないよ？」

「でもおかしいよ、なんかわたしを避けてる気がする・・・」

「ぜんぜんそんなことないって
ちょっと、疲れたかな。それだけだよ？」

トイレには誰もいなかったけど、
誰が来てもおかしくない。

なのに・・・涙がポロポロこぼれる。

「えっ、あっ、愛理ごめんっ、
泣かないで、ごめんごめん、あーどうしよ、
誰か来ちゃうかも・・・」

手をひかれて１番奥の個室に入る。
舞美ちゃんが後ろ手で鍵をかけた。

Ｔシャツの裾をぎゅっと掴んだ。
我慢していたものが涙と一緒に溢れ出す。

「わたし、なんかしちゃった？
今日は久しぶりに一緒にお仕事だし、お話出来ると思ってたのに・・・」

私の涙を優しく舞美ちゃんが指で拭ってくれる。
さっきまでとは違う、とても優しい顔。そしてほっぺの涙のあとにちゅって。

「ごめんね・・・、泣かせちゃって。あーもう私のバカバカ、
あのね、うーん、愛理の顔見るとね・・・集中出来なくなっちゃうから・・・」

「１人だけ練習期間が少ないからって迷惑かけたくないし。
それに、愛理がせっかくかっこいいっていってくれたから、
みっともないところ、見せたくなかったの・・・」

最後の方はすっごく小さい声になって、
下を向いちゃった舞美ちゃんの顔は見えないけど耳が赤い。

足音がして、誰かがトイレに入った。

舞美ちゃんが顔をあげておどおどしだした。
可愛いくってぎゅっとくっつく。

調子に乗って舞美ちゃんの白い首をぺろっと舐めた。

「ちょっ、えっ」

しかめつらで頭をコツんとされるけど、こういうの、にやにやが止まらない。

隣の誰かさんがいなくなった。
舞美ちゃんがドアを少しだけ空けて誰もいないことを確認して、
外に出る。

「ドキドキしたね」

「ね」

ふふふと楽しそうに笑う舞美ちゃん。

「初日、来てくれてありがとうね。
心強かった・・・」

「うん、本当に本当におつかれさまでした。」

じっと私の顔を見つめて、

「やっぱりやーめた」

「ん？？えっ何何？？言いかけなしだよっ！」

舞美ちゃんにつめよる。

「・・・ここで抱きつくよ？いいの？？」

「えっダメダメ、また誰かくるかもだからダメダメっ」

「じゃあー言ってよぅ」

「その日のブログ、保存しちゃった」

「なんでなんで？？」

「かっこいいって、舞美ちゃんしか見れないって書いてくれたから・・・」

こういうの、反則だと思う。
かっこよくて、可愛い舞美ちゃん。
くっつきたいけど。
今は指を絡めるだけ。

さって、照れ隠しみたいに背筋を伸ばして

「そろそろ戻ろ、あと少しだけど練習しなくちゃいけないし。」

「ね、今日終わったら、家で練習しない？」

また少し難しい顔。

あれれ？

舞美ちゃんは少し迷った顔をしてたけど、携帯をポケットから出して

「もしもしお母さん？
今日リハ終わったあと、愛理のおうちによって練習したいんだけど・・・
え？泊まり？うーん」

時間はもう夜の九時を回っている。
舞美ちゃんがが私をチラリと見たから必死に首をぶんぶんたてにふった。

「うん。遅くなりそうだから、そうなると思う。
うん、またかけるね。」

舞美ちゃんは軽く溜息をついて。


「本当に練習、しようね？？？」

「うん、練習も、しようねっ！！」


えっとか、ちょっととかぶつぶつ言っている舞美ちゃんの手を握って、

勢いよく廊下を走ってみんなが待っている練習場まで戻った。

小説きたーー!!!
おつです 無邪気な愛理すばらし

州´・ ｖ ・）つttp://st70.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/a18c2107_640.jpg

作者さん乙です
愛理も舞美もかわいいな
そしてアイスの写真は忘れても舞美の写真は忘れない愛理

小説いいなー
愛理が小説でもブログでも舞美に会えて喜んでる子犬みたいｗ

ふたりともかわいいｗ

朝のやじすず

連日のツーショットにニヤニヤする

昨日の愛理のブログの写真なんかほんと
二人とも嬉しそうだよね
朝から幸せw

現実みろ 目さませｵｯｻﾝども
↓↓↓

℃-uteの矢島舞美とHey! Say! JUMPの有岡大貴の性的関係について
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1278971565/

>>244
俺に奪われそうで焦ってるの？

愛理とのツーショットの時舞美が目を細めた笑顔なのが好き

有岡からバックで突かれてるときはもっと目細めてるけどな

あぶない

>>246
いいよな〜
俺も好きあの表情

あげとくよ

州*´・ ｖ ・）・ゥ・；从＜ちかっ

舞美のためにハロコンのメモを取っててあげる愛理

>>246>>249
愛理が下のマイマイと舞美の２ショットと比較して自分との方が幸せそうとか思って何度も見ている姿が目に浮かぶ

>>252
ありがとうって頭を撫でられデレデレな愛理

いつもに増してらぶらぶです♡笑
http://st70.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/03e472af_640.jpg

普段どれだけ甘えてるのかわかる顔だなｗｗ

いつにも増してとかｗ
ごちそうさまです愛理さん

タガが外れてきたな愛理ｗ

やじすずに飢えてたけどここ連日まさかのやじすず祭とはｗｗ
お腹いっぱいでおかしくなりそう

自慢したくてたまらんのだろｗ
彼女がこんなに魅力的なら気持ちはわかる

「いつにも増して」じゃなくて「いつもに増して」ってところが意味深だな

愛理の携帯にはどんだけ舞美との２ショットをためてあるのか

州*´・ ｖ ･）＜舞美ちゃんが一枚舞美ちゃんが二枚…うふふ

明日もみんなに逢えるじゃなくて
明日も舞美に逢える

まいまいとちっさーはカムフラだな

だらーんをだーりんに変換してみると
あら不思議

上げとくんだよ

ｳﾒｳﾒ

おはようやじすず

やじすず大繁盛

州´・ ｖ ・）＜あたしと舞美ちゃん好きな皆さんおはよう

あぶないよ

やじすず遅めのお昼

久しぶりに天気がいいからお散歩に出かけるやじすず

舞美が日焼け止めをバッチリ塗るため出かけるまで時間がかかる

日焼け止めを首に塗るため服につかないようにボタンを外して大きく服をはだけさせた舞美
↓
それ見て興奮した愛理がもっとはだけさせちゃってアララララ
↓
汗かいたからシャワーしてきた舞美が改めて日焼け止めを塗り始める
↓
最初に戻って延々繰り返し

从；・ゥ・从＜あれ？今日散歩の予定じゃなかったっけ？

（・ ｖ ・｀州＜ううん、お家でのんびりの予定だったよ（目をそらす）

あんまり２ショット続くといやらしいから今日はお休みしたんだろうか

単に載せられないような写真撮っただけだと思う

ナイスな思考回路だなｗ

いまごろ二人ですやすやしてるんだろうな

ちょっと早めに起きてベッドでいちゃいちゃする２人

おはようのチューから激しくなる二人

多分はじめは超爽やかなちゅーだったんだろうな

上げとくんだよ

梅さんありがとう

州´・ ｖ ・）＜DESTINYLOVEの舞美ちゃんかっこいい(Z)

从｀・ゥ・从＜最愛の伴侶

从´・ゥ・从つ¶＜愛理んちのわんちゃんになりたい

州´・ ｖ ・）＜舞美ちゃんはタチだよ
从・ゥ・从＜？？

>>288
犬の着ぐるみを着て矢島犬になって愛理んちで待機する舞美

http://hello-kappa.com/img/airi_up1692.jpg

わんちゃんからチューされてる画像を見て嫉妬する舞美

U・ゥ・U＜ワン

舞美は大型犬のイメージ

寝る前のほ

おはようやじすず

愛理ちゃんとペット（犬）のまいみ

ついに犬役だった千聖の座が舞美に奪われたなｗ

舞美に首輪・・・あると思います！

舞美に首輪つける愛理の笑顔が浮かんだ
末期だなｗ

>>300
ありだなｗ
末期がここにもいるから安心しろｗ

首輪を撫でながら「私に飼われてみる？」って聞く愛理が浮かんだ

おっと

私が矢島さんに気持ちを伝えた日から数日が経った。
今日で矢島さんの謹慎が終わる。
異動になるかどうかも今日決まるらしい。
落ち着かない気持ちを抱えたまま、私は音楽番組の撮影を終えた。

「お疲れ様！」
「お疲れ様です」

楽屋に戻って身支度をしていると、嗣永さんが入ってきた。

「舞美から連絡あったよ」
「え！ど、どうでしたか？」

髪の毛を整えるのもそこそこに、私は嗣永さんに詰め寄った。
今日は朝から晩までそのことで頭がいっぱいだった。
それなのに、嗣永さんは笑って「内緒」とだけ言った。

「冗談はやめて下さい！」
「ごめんごめんっ。でも、舞美本人から聞きなよ」
「そんな…」
「だから、早く準備しな？」
「え？」
「帰りは舞美が家まで送るから」

一瞬聞き間違えかと思って、私は嗣永さんを見つめたまま首を傾げた。
それでも嗣永さんは「早く早く」と急かすばかりで何も言ってくれない。
私はわけがわからないまま、とりあえず帰る準備をした。

嗣永さんと駐車場に向かう途中、私の心臓は今にも飛び出しそうなぐらいドキドキと激しく動いていた。
もうすぐ矢島さんに会える嬉しさ、もし異動になってしまったらという不安。
いろいろなことが渦巻いて、頭の中を駆け回る。
足は駐車場に向かって動いているのに、気持ちは逃げ出したくて仕方なかった。

「舞美、お待たせ！」
「無理言ってごめんね、桃」
「いいっていいって」

駐車場の入り口に矢島さんは立っていた。
久しぶりに矢島さんの姿を見て、私の胸がまたドキドキと動き始める。
さっきまでとは違う胸の高鳴りに、やっぱり好きなんだと自覚する。

「じゃ、後は舞美に任せるから」
「うん、ありがと」

そう言って、矢島さんは嗣永さんに笑顔を見せた。
そういえば矢島さんが敬語じゃないのって、初めて見るかも。
二人の様子から、二人が本当に仲が良いことを感じて悔しくなった。
どれだけ私が努力しても、私は嗣永さんにはなれない。
嗣永さんに嫉妬したって仕方ないってことはわかっている。
でも、私のことを見てくれない矢島さんにちょっとだけ腹が立った。

「じゃあ、またね、あいりん」
「あ、はい」
「これからも応援してるから、頑張って」
「あ、ありがとうございますっ」

自分の車に向かう嗣永さんを見送った後、ゆっくりと矢島さんを見た。
矢島さんも私のことを見ていて、約３週間振りに目が合った。
だけど、矢島さんの表情からは何も読み取れない。
私がじっと見つめたままでいると、矢島さんは私から目線を外して「帰りましょうか」と言った。
目線を外されたことが悲しかったけど、私はバレないように「はい」と言って矢島さんの後を追った。

「突然すみません」
「いえ、大丈夫です」

いつもは後部座席に座るけど、今日は助手席に座った。
「話したいことがあるので、助手席に座ってください」と矢島さんに言われたからだ。
運転している矢島さんの横顔を見るのは初めてで、すごくドキドキした。

「どうしても鈴木さんに直接会って話したくて、桃にお願いしたんです」
「そうだったんですか」

聞きたいことは一つだけなのに、怖くて自分から聞き出せない。
もう私には矢島さんが話すことに相槌を打つことしか出来なかった。

「異動はしなくても良くなりました」
「ほ、本当ですか？」
「はい、鈴木さんや桃が頑張ってくれたおかげです」
「良かったぁ…」

これで来週からも矢島さんにそばにいてもらえる。
私はほっと胸を撫で下ろした。
でも、矢島さんはあまり嬉しくなさそうな顔をしていて、それが再び私を不安にさせた。

「また鈴木さんのマネージャーに戻れるんですけど、その前に一つだけ確認したいことがあるんです」
「なんですか…？」

緊張で握った手が汗ばむ。
矢島さんが何を考えていて、何を思っているのか、全くわからなかった。
私が矢島さんの横顔をじっと見つめていると、矢島さんは眉間に皺を寄せたまま話し始めた。

「私は、今までずっと鈴木さんの気持ちを知っていながら、気付かないフリをしてきました」
「…！」

私が気持ちを伝えたことに対する返事だと、私はすぐに悟った。
矢島さんの性格上、あのままなかったことになるとは思っていなかったけど、まさかこんなにすぐに返事をくれるとは思わなかった。

「鈴木さんが苦しんでいる時も、何もしてあげられませんでした」

初めて聞く矢島さんの本心。
もう私の耳には矢島さんの声しか聞こえなかった。
握り締める手に無意識に力が入る。

「私は、好きな人にさえ何もしてあげられない、優柔不断で弱い人間です。鈴木さんが思ってるような大人じゃないんです」

矢島さんの声が少しだけ震えた。
確かに私が思っている矢島さんと、本当の矢島さんは違うのかもしれない。
でも、そんなの関係ない。
そんなことで私の気持ちが変わると思っているのかな。
そうだとしたら、私も黙っていられない。

「もし、矢島さんが私が思っているような人じゃなかったとしても、それぐらいじゃ私の気持ちは揺らぎませんよ」

思った以上に怒ったような言い方になってしまった。
矢島さんも気付いたみたいで、驚いた様子で口を閉ざしてしまった。
でも、あえてそのまま話し続けることにした。
わかっていない矢島さんに言い聞かせるには、これぐらいじゃないといけない。

「全部見せて下さい。私は、矢島さんの全てが知りたいです」

私の直球過ぎる言葉に矢島さんは困っているようだった。

一旦ここで区切ります

乙です！
楽しみに待ってます

>>308
乙です！
ドキドキしてきました
最後に向けて最初から読み直します

うわあああああああ
続ききた！
楽しみにしてます
頑張って下さい

正直、私自身もビックリしている。
たぶん、一度気持ちを伝えたことで慎重じゃなくなっているんだと思う。
開き直り、やけくそ。
あえて言うならそんな感じだった。

「矢島さんが弱い人間だったとしたら、私が支えるだけです」
「鈴木さん…」

この気持ちも嘘じゃない。
だって、今実際に矢島さんを抱き締めてあげたくて堪らない。
ヤケになっている私は、このことも矢島さんに言った。
もうどう思われたっていい。

「本当に、私でいいんですか？」

矢島さんは消えそうな声でそう言った。
顔を赤くさせる矢島さんが本当に愛おしい。
こんなに可愛い人が私のマネージャーでいいんだろうか。
そう思ってしまうぐらい、愛しさでいっぱいになった。

「矢島さんは、私のことが嫌いですか？」

私のことばかり気にする矢島さんに、今度は私が質問で返した。
すると、矢島さんは一瞬口を閉ざした後、ゆっくりと口を開いた。

「いいえ…大好きです、とても」

真っ直ぐと前を向いたまま、はっきりと矢島さんはそう言った。
私のことを本当に大切に思ってくれていることが伝わってきて、矢島さんの声が胸に沁み渡る。
ずっと聞きたかった。
ずっと、ずっと夢見ていた。
ずっと遠かった好きな人が、ようやくすぐそばに来てくれた。

緊張したり、嫉妬したり、腹が立ったり、ずっとモヤモヤした思いでいたのに。
たった一言で、そんなモヤモヤもどこかに吹き飛ばしてしまった。
そんな表情一つで、簡単に私の胸を高鳴らせる。
やっぱりずるいよ、矢島さんは。

「私も、大好きです」
「…ありがとうございます」

矢島さんの横顔を盗み見ると、すごく穏やかな顔をしていた。
こんなに幸せでいいのかな。
涙が出そうになったから、私はずっと窓の外を見ていた。
たまに、矢島さんの横顔も見ながら。

私も矢島さんも家に着くまで何も言わなかった。
一緒に居るだけで幸せで、私の家に着くまでの時間もあっという間に過ぎてしまった。
だけど、まだ矢島さんと一緒に居たくて、私はシートベルトを外してからも動こうとしなかった。

「鈴木さん？」
「なん、ですか…？」

俯いたまま動こうとしない私を不思議に思ったのか、矢島さんが私の名前を呼ぶ。
頑張って声を出したけど、矢島さんの声がまた私の涙腺を刺激する。
矢島さんは私の顔を見ると、少しだけ困ったように笑った。

「そんなに泣きそうな顔しないで下さいよ」
「だって…」

その笑顔はやっぱりすごく優しくて、また私の胸はじんとなった。

シートベルトを外した矢島さんが私の方に身体ごと向いて、ゆっくりと腕を伸ばす。

「これからもよろしくお願いします。マネージャーとしても…矢島舞美としても」

そっと私の目元の涙を拭うと、恥ずかしそうに矢島さんは言った。
幸せで胸がいっぱいだった。
胸がいっぱいで、ずっと抑えていた涙がついに溢れた。

「はいっ…よろしくお願いします…！」

俯いて涙を拭っていると、矢島さんに力強く抱き寄せられた。
それから、恐る恐るといった感じで私の背中に腕が回される。
もっと近付きたくて、私も必死に腕を伸ばした。

初めて抱き締める身体はすごく温かくて、近付けば近付く程矢島さんが感じられた。
頭の中が矢島さんでいっぱいになって頭がクラクラした。
矢島さんが優しく背中を叩いてくれたおかげで、私の涙もすぐに収まっていった。

「すみません、ありがとうございます」
「いえ…もう大丈夫ですか？」
「はい」

私が大丈夫だとわかると、矢島さんはあっさりと私から離れてしまった。
もっと触れ合っていたくて、私が縋るような目で見ると矢島さんは気まずそうに目をそらした。

「矢島さん？」
「…これ以上一緒にいると我慢出来なくなりそうなので、そろそろ帰ります」
「何が我慢出来なくなりそうなんですか？」
「っ…な、なんでもありません！もう帰るので降りて下さい！」

恥ずかしがる矢島さんが可愛くて、私は笑いながら「はーい」と返事をした。
我慢しなくてもいいのになぁと思うけど、私たちの関係は誰にもバレないようにしなきゃいけないから、これからは我慢の毎日だ。
それを思ったら、私ももっと我慢出来るようにならなきゃなと思った。

私が車から降りると、矢島さんは車のエンジンをかけた。
もうすぐ矢島さんが帰ってしまう。
気持ちが顔に出てしまっていたのか、矢島さんは私の顔を見て笑った。

「また、家に着いたらメールしますから」
「本当ですか？」
「はい。だから、そんな顔しないで下さい。帰れなくなっちゃうじゃないですか」

矢島さんは困ったような、だけど嬉しそうな顔でそう言った。

私に気持ちを伝えてくれてから、すごく表情が豊かになった気がする。
これからもっといろんな矢島さんが見られるんだと思うとワクワクした。

「じゃあ、メール待ってますから。気をつけて帰って下さい」
「はい、おやすみなさい」
「おやすみなさい」

矢島さんの車を見送ってから、私はすぐに携帯を取り出した。
嗣永さんの電話帳を開いて、すぐに番号を呼び出す。

「あ、もしもし、鈴木です。幸せをおすそ分けしようと思って電話しました…」

惚気話なら聞きたくないという嗣永さんの言葉は無視して、私は今日あったことを全部話した。
嗣永さんにお礼を言って電話を切ったら、矢島さんからのメールも届いていた。
画面に表示された名前を見るだけで口元がニヤケてしまう。
幸せ過ぎて胸が苦しい。
今日までたくさん胸が苦しくなる思いをしてきたけど、こんなに幸せな苦しみならどれだけでも堪えられると思った。

矢島さんからのメールは、今帰宅したということと、今日はゆっくり休んで下さいといった内容だった。
それに対して、私からのメールを見て顔を赤くする矢島さんを想像しながら返信メールを作った。
自分への甘い言葉でもあり、矢島さんへのお願いでもある。

『二人きりの時は我慢しなくていいですからね』

―送信完了

その後、すぐに電話が掛かってきたことは言うまでもない。
私は矢島さんの声を聞きながら、ずっと望んでいた幸せがすぐそばにある幸せを噛み締めた。

>>304-307>>312-316
これで矢島マネシリーズは終了です
長い間お付き合い下さってありがとうございました
ここでお話は終わりですがまたこの設定で何か書けたらいいなと思っています
最後になりましたが実は携帯が規制にかかってしまったので代理投稿して頂きました
ありがとうございました！

作者さん乙でした
最後あたりの矢島さんかわいいｗ
またこの設定で何か書いてくれるのを楽しみにしています

最高でした！
作者さんがやじすずを大好きな気持ちも伝わってきましたよ
次回作の投稿お待ちしています

作者さん長い間連載お疲れ様でした
いや〜本当素晴らしい
毎回更新されるとすぐ読んでました
区切りはついちゃいましたがこの二人の進展がもうすでに気になりますｗｗ
また気が向いたとき書いて下さい
お疲れ様でした

こういうほんわか大好き！
続き待ってますｗ

矢島マネシリーズがついに完結の日を迎えたかー
カウントダウン始まってから続編が早く読みたいような来て欲しくないような思いだったｗ

でもこのシリーズ大好きだったよ
また何か思うところがあったら書いて下さいな

ハッピーエンドでよかった
今まで乙でした
これから楽しみが減っちゃうなあ

完結して嬉しいような寂しいような…
作者さんありがとうございました
鈴木さん、矢島さんから呼び方が変わるとことか読んでみたい
またのんびり何か書いてくださいね

青い空、白い雲、鮮やかな緑の夏の風景を描きに遠出した二人
日陰で真剣に描いてる愛理を優しく見守る舞美

そのうちだんだん暇になってきて走り出す舞美

走ってる途中でカブトムシを見つけた舞美
愛理に見せてあげようと捕まえて持って帰る

おもむろに愛理の肩にカブトムシを乗せて愛理絶叫

舞美に取ってもらってなんとか平静を取り戻す愛理
元の場所に戻してきなさいと怒られる舞美

从´・ゥ・从＜…ごめんね愛理…

元の場所の意味をはき違えて再び愛理の肩に乗せる舞美

再び絶叫する愛理
そうこうしてる内に飛んでいくカブトムシ
あー…と残念がる舞美

上げとくんだよ

今日のブログの画像
愛理のひざ？太もも？に手置いてる

从・ゥ・从＜ほ

あいりんまいみん

>>334
あれ膝なの？机の肘掛かと思ってたんだけど？どっちだ？
そこん〜とこ大事なことよっ！

今度は愛理が浮気を考え出したらしい
小春のブログにハートだらけで「だいすきよぅ」
小春もブログタイトル「愛しのあいりん」だし
从；・ゥ・从＜・・・・・

>>337
いま見てきたけど丸みとか色とかからワンピースかかった愛理の太ももだった

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

州´・ ｖ ・）＜まいみちゃん、おさわり！

朝だよ

あれは完全に愛理のふとももだなｗｗ
最高すぎる

きっと写真撮るまで触りまくってたんだろうな

そういや舞美は舞台で実際に犬の真似してたんだったな
愛理もバッチリ観たんだよな

舞美が意図的に触ってたと考えるのも楽しいが
無意識にポンって置かれた手に愛理が一人ドギマギしてると考えても楽しい
州*´・ v ・)＜・・・（ドキドキドキドキ）

州*´・ ｖ ・）＜（手が上がってきたりしたらどどどうしよう…）

舞美は全然意識してなさそうだなｗ
赤くなる愛理を心配する舞美
从；・ゥ・从＜愛理大丈夫？風邪？

州*´・ v ・)＜ううん、大丈夫
从 ・ゥ・从＜そ？なら良かった♪　（スクっと立ち上がって手が離れる）
州；´・ v ・)＜・・・・（あれ？）

無意識のうちに舞美の手を握って引き止める愛理
よくわからないけどもう一度座る舞美

舞美はなんにも意識してなかったから写真載せたけど愛理は考えすぎてのせなかったのかも

>>350
从 ・ゥ・从＜どうしたの？
州；´・ v ・)＜え、いや、あの・・・（撫でてとも言えないし・・・）

とりあえず無言で舞美の手を太ももに置く愛理

ｗｋｔｋ

今日の愛理の浮気相手は梨沙子か

相部屋のやじすず
梨沙子のとこへ遊びに行く愛理
先寝てていいからって言われたけど愛理の帰りをついつい待っちゃう舞美

@nakarikamiki ひな壇の桃はずっと舞美とじゃれてましたｗ
みやとは逆側だったんですよ。舞美マイマイ愛理っていう順に並んでたのに、
愛理が早足でマイマイを抜かして舞美の隣に座ったのは見てて面白かったですけどｗ
24分前 yubitterから nakarikamiki宛

完全に残念な子ですねｗ分かります

おはようやじすず

>>356
帰ってきてベッドを見ると横になってる舞美が目に入った愛理
ちょっと待っててくれることに期待してたので寂しい愛理

お風呂入ってベッドに入って寝ようとする愛理
待ってましたと愛理に抱きついて「おかえり」って言う舞美

でも静かに待っていたせいかちょっと眠くなってきていた舞美
うとうとしてる舞美にきゅんきゅんな愛理

うとうと眠いから甘えんぼな舞美
いい子で待ってたからごほうびちょーだいって愛理に擦り寄る

ちっちゃいのとおっきいのどっちがい？って質問する愛理

ﾊｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

州*´д｀)＜ﾊｧｰﾝ!

>>364
州´・ ｖ ・）＜どっちがいい？

从*-ゥ-从＜んーとね…おっきぃのー（ぎゅー）

州*´д｀)＜ﾊｧｰﾝ!

>>367
（ぎゅー）
がかわいいｗ

>>367
ぎゅーってしてくる舞美が可愛くて何も言えねぇ状態の愛理
反応がない愛理を？浮かべてとろ〜んとした目で見る舞美

とろ〜んとしてる舞美に優しくキスをする愛理
キスで目を閉じてそのまま寝ちゃう舞美

b0d1m2 @nakarikamiki 今日は愛理とも楽しそうにしてましたよ。ベリＭＣ
で梨沙子が足を開いて座るって話になった時に、舞美が愛理の腕の辺りをツンツンしたりしてましたｗ
ミラコーミラコーって向かい合って口ずさむやじすずとか…(´∀｀*)

ひな壇でもやじすずが拝めるのはいいことだ

州´・ ｖ ・）

州*´・ ｖ ・）

おはようやじすず

从*・ゥ・从＜あいりーおはよーおきてー（ゆさゆさ）

州；´- ｖ ・）))＜ま、まいみちゃんおはよー

从*・ゥ・从＜学校まで走っていこうか

州*´・ ｖ ・）＜おんぶして♥

从*・ゥ・从＜遅刻だから休もうか

州*´・ ｖ ・）＜うん、一緒にお昼食べよ♥

やじすずは何気食べたんだろ

間違えたｗｗ
→やじすずは何食べたんだろ

上げとくんだよ

>>377
舞美に揺すられてお花畑が見えちゃった愛理ｗ

デザートにすいかを食べる２人
塩をかけて食べる愛理
塩と間違えて砂糖をかける舞美

从*・ゥ・从＜「スイカとかけてマジックとときます、そのこころは、どちらもタネがあります」

と謎までかけてしまう舞美

やじすず保

ベッドを前に眠くて力尽きちゃう愛理
クーラーを消し愛理をベッドに乗せる舞美

スヤスヤ眠る愛理を眺める舞美

やじすず

おはようやじすず

Buono!紺に備えてフリの練習しようとDVDを見返す舞美
愛理に見とれちゃって練習にならない舞美

うらはらのメイド衣装の愛理と一発かましたい舞美

かますとかいやだ

美しく愛し合って！

汗だくやじすず

舞美の汗大洪水

クーラーがない愛理の部屋で気分を涼しくするため風鈴を吊るす２人
鈴木家の冷凍庫には舞美専用アイスノンが常備されている

州´・ v ・)＜美しく愛し合う・・・・
州*´・ v ・)＜・・・・（想像中）
州*´∩ v ∩)＜キャッ！

从・ゥ・从＜？？？？？

えらい耽美なのを想像してそうｗ

愛理は乙女ちっくそうだからな

△乙女ちっく
◎腐女子

真夜中のやじすず

明朝のやじすず

おはようやじすず

暑くて夜中何度も目が覚めて寝不足な舞美
フローリングの冷たさが気持ちよくてそのまま大の字で寝ちゃう舞美

昼矢鈴

あげとくんだよ

なんか勢いがないなぁ

ショッキングライブのＤＶＤの特典見てやじすず充電

愛理にブログに名前だけ登場の舞美
それだけでちょっと幸せ感じた

隣に寝ているはずの舞美がいなくてびっくりする愛理
ふと下を見ると床にのびている舞美

州*´・ v ・)＜今晩も舞美ちゃんと良い汗かきま〜す。　　　えへっｗ

>>413
舞美ｗｗ
なんか落ちても気づかないで普通に寝てそうだな

>>413
ちょっとしたイタズラ心でほかほかの手のひらで舞美の足首を掴む愛理
暑いけど動けなくてうんうん唸る舞美

かまって欲しいけど、起こすのも可哀想だしもんもんする愛理
隣に横になるもくっつくと暑いだろうから舞美の小指だけぎゅっとする愛理

ﾊｧﾊｧ

やじすずおやすみ

おはようやじすず

お母さんと旅行してても舞美のことを思い浮かべる愛理
これ舞美ちゃんに見せてあげようって写メを撮りまくる愛理

写メが届くたびに愛理可愛いなって微笑む舞美

州*´・ ｖ ・）

从*・ゥ・从つ¶＜次の写真はなにかなー

まいみあいりん

舞美は次石川さんと姉妹設定で写真集を出したいそうです

梨華ちゃんの視点が野郎だったな
愛理の最大のライバル登場かも

ギラギラしてパワフルなライバルだな

愛理も負けずにギラれ！ｗ

マイマイがうざすぎて元々好きじゃなかったのが大嫌いになった

愛理の浴衣姿を見て悪代官と村娘ごっこがしたくなる舞美

舞美が悪代官？ｗ　
俺は逆＝愛理が悪代官で舞美が町娘の方が萌えるｗ

舞美が娘役の場合ほどほどにしないと気持ち悪いってへたり込むｗ

俺は舞美＝悪代官役・愛理＝町娘役で二人ともノリノリで下心なく遊んでただけなんだけど
なぜかグルグルし終わったあと舞美の腕に帯がグルグル巻かれてて逃げられない的なのをｗ

あーれーと言いながら倒れこむ愛理
はだけた浴衣から見える生足にドキドキの舞美

上目づかいで舞美を見る愛理
綺麗すぎてオロオロする舞美

見えそうで見えない胸元にノックアウトな舞美
そんな舞美の手を握り指先にキスして誘う愛理

オルタナティブ通信書いてる韓国人の人ニートで何年も張り付いてある意味すごい
日本人

州*´・ ｖ ・）人从・ゥ・*从

神戸のハロコンでのお泊りに密かにワクワクしている舞美
从*・ゥ・从＜一緒に寝られたらいいな

昨日のUSTでもなっきぃと千聖と舞が騒いで私たちは見てるって舞美が言ってたからホテルでも３人集まってワイワイしてやじすずは…っていう流れがいいな

移動の最中もいちゃいちゃしたい愛理
席に座った途端睡魔に瞬殺される舞美

あっという間に寝ちゃった舞美がおもしろくない愛理
でも自分もあっという間に寝ちゃう愛理
寝てるやじすずの顔にシール貼り付けるちさまい

やじすず

やじすず夏ハロたのばれ！

今夜は神戸牛なのね

矢鈴保

いつの間に規制解除になってたんだ

>>448
おめ

（０＾〜＾）＜誰が呼ばれるかわからないんでね 今日はBerryz工房から須藤茉麻！そして℃-uteから矢島ちゃん 来てください
(須藤矢島登場)
（０＾〜＾）＜今日は何で呼ばれたかわかる？
从・ゥ・从＜なんとなく
（０＾〜＾）＜わかってる？ 今日ですねみんながメイクしてるときに部屋に入ったら須藤ちゃんと矢島ちゃんがイチャイチャしてたんですよ 須藤ちゃんが矢島ちゃんの髪をつむいだり
从・ゥ・从＜見えるかな？これ今日茉麻にやってもらったんですけど


チャッキー愛理貼ってくれｗ

ｷｼｬ━━州´・ ｖ ・)━州´・ ｖ )━州ﾘ´・)━州州州━(Φ´ﾘ州━(ДФ´州━(ФДФ´#州━━ｯ!!!!

州#｀ФДФ)＜なにイチャついてるのかな？

ttp://hello-kappa.com/img/airi_up1713.jpg

これは入っているな

茉麻と舞美の組み合わせはほのぼのとしてて良いな

おやすみやじすず

Li_72889.mp3

>>456
りしゃみや？

>>456
なぜにここに貼る

>>450の音源かと思って急いで開いたらｗ

おやすみ矢鈴

おはようやじすず

州´- ｖ -）＜まいみちゃんおはよぉ…

舞美ブログにやじすず
朝からやじすず見れて素敵な朝だ

まさに百合の世界

お姉さまとか呼び合いそうな世界だなｗ

神戸でもラブラブか

ひな壇でえんえんイチャイチャしてるDVD出してくれればいいのにな

3Pしたいよー

今日夜は舞美がマイマイに叩かれてたけど
マイマイがこちら4人と強調するので愛理もなっきぃも千聖も助けられず

>>469
なんのことかさっぱりわからん

これのことかな

187 ：名無し募集中。。。：2010/07/25(日) 20:54:20.15 0
℃MCはマイマイでリーダ批判
開演前に一つになろうとしても4人そろっていてリーダーがいない

神戸昼でスマMC中舞美は主にリンリンとばっか話してた
舞美なりの愛理焦らしなのか

矢島ちゃん小説も終わったしこのスレももう潮時かな

そういうときこそ君の出番だよ

http://st84.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/b47336b1_640.jpg
http://st84.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/44e65384_640.jpg
昨日今日となっきぃがいい写真うｐしてくれてるね

バスが発車した途端、隣に座っていた舞美ちゃんはすやすやと眠ってしまった。

ホントはたくさんおしゃべりしたかったけど、舞台が終わってすぐコンサートがあって、かなり疲れているのはわかっていた。
それなのに、疲れているところとか元気ないところとかを見せないどころか、いつだって全開で一生懸命で楽しそうにしてた。
それが痛々しいと思わない程だったけれど、実際こうして横で寝てる舞美ちゃんの寝顔を見てると、疲れてるんだろうなと思う。
そんな事、口にしないんだろうけど。

寝顔は若干辛そうだった。
眉間にしわを寄せて、呼吸も大きめだった。落ち着かないのか時々動いたり唸ったり。
それでも目が開けられる事はなかった。相当眠いのかもしれない。
クーラーが少し効き過ぎている気がしたから、車内にあった小さい毛布を膝にかけてあげると、もぞもぞと舞美ちゃんが動き出した。
あ、起しちゃったかな？・・・と思ったら、案の定うっすらと目を開けた舞美ちゃんが一瞬ぼーっとして、それから私の方を向いた。

「愛理・・・。」

寝ぼけてるのか、少し甘えたような声を出す。目がとろんとしていて、ふにゃふにゃしててかわいらしい。

「起こしてごめんね？寝てていいよ。」

そう言うと、うーんって唸ってちょっと困った表情をする。
眠気と戦ってるんだろうなぁと思うとホントにかわいらしくて仕方ない。

「私も寝るから。」

そう言って、舞美ちゃんの肩に自身の頭を乗せた。カラダを寄せるようにくっつけると服から出てる腕がひんやりとしていた。
温めてあげるようにもっとくっついてみると、舞美ちゃんのにおいがしてくすぐったい。
そのくすぐったさが嬉しくて、毛布を広げて自分のひざにもかけて、その中で誰にも見られないようにそっと手を握った。
当たり前のように握り返される手の強さが大好きだ

「愛理。」
「んー？」

頭の上から心地よい声がした。
ちょっとだけ顔をずらして上を見ると、それは一瞬で。
驚いて舞美ちゃんの顔を見たら、目をぱちくりさせて落ち着きがなさそうにだけど嬉しそうに微笑む。

座席のすぐ前ではなっきぃが寝てて、ちっさーと舞ちゃんはテンション高めに話してる。マネージャーさんたちも何やら仕事の話をしてる。
誰に見られてもおかしくない状況で、掠め取られた唇。

「ま、舞美ちゃんっ！」
「大丈夫。誰も見てないから。」

それはわかってる、けど。
こんなところでこんな不意打ちに私はただただ驚いて、悪戯っ子みたいに笑う舞美ちゃんの顔に何も言えなくなってしまう。
無邪気で真っ直ぐ過ぎて、それでいて忠実で。屈託のない笑顔には裏なんてない。
私は諦めに似ただけど嬉しい溜息をついて、再び舞美ちゃんの肩に頭を乗せた。その上に舞美ちゃんの頭が乗せられる。
毛布で隠した手は、つながれたままで。

目を閉じたその先にも開かれたその先にも、ずっと舞美ちゃんがいるんだろうと思うとひどく嬉しく思えた。

なっきぃのブログ写真を元に
即興で書いたので駄文＆短くてすみません

夜中にいいもの読ませていただきました

朝からニヤニヤした
作者さんいい仕事する

最高や

作者さんありがとう
このぐらいの長さで読みきりだと読みやすいね

もちろん大長編も読み応えあっていいんだけど

作者さんありがとう微笑ましいなあ

>>475の2枚目の愛理があだち充っぽいｗ

上げとくんだよ

この小説和むなぁ
起きる頃には毛布が落ちてて握り合った手をみんなに目撃されるんだな

>>483
鈴木愛理は、矢島舞美を世界で一番愛しています

>>482
長編書いてくれた人に失礼だよ
最後フォローになってないし
短編も大歓迎！とか言えばいいのに

つっこむと意図しないところに飛び火するからスルーするー
悪意を感じられない他愛もないレスだよ

>>475の一枚目が好きだなあ
このちょっとした体の重なりからいろんなこと想像できる
それにやじすずはお風呂前っぽいしね

マイマイは風呂あがりっぽいねｗ

上げとくんだよ

保全通報する輩がいるみたいだから気を付けてね

バコーンの舞美と愛理のエロな腰つきが
忘れられない

胸騒ぎの腰つき

雷が怖くて暑いのに布団にくるまって震える愛理
気休めだけど扇風機向けてぽんぽん撫でてあげる舞美

かわいいｗ

上がるか？

ttp://st84.storage.gree.jp/album/38/81/30393881/bfe29f98_640.jpg

(*´Д｀)/ヽァ/ヽァ

はああああああああああんんんんんｎ

一歩間違うとちゅーできるくらい近いな
たまらん

こういう写真ばかり撮ってたら一回くらいうっかりちゅーするだろうな
あごめん！ってちょっと気恥ずかしい空気になるのか
んふふふふとなるのか

>>502
「ごごごめん！嫌だったよね？」ってあたふたする舞美
「別に…嫌じゃない」って答える愛理
真っ赤になってうつむく二人

嫌じゃないからもう一回しよう？と舞美を壁際に追い詰める愛理

可愛く上目遣いで
「まいみちゃん、も一回」とか

こういうのはお付き合いをしてる人とほら…とテンパる舞美

お付き合いしてなくても...
好きな人とならしたいよ？

>>498
舞美のブログ画像もうちょっと幅広くしたらいいのに
と思っていたけれど…
こんな時の為（くっつきたいから）だったりしてｗ

>>508
舞美のブログ画像かと思ったら愛理だった
ごめんね

州´・ ｖ ・) ＜ はいどんまい

おはようやじすず

舞美と愛理のどっちかになりたい

从ＴゥＴ从＜ルーキーのバカァ

ルーキーのカメラ目線の写真のために四苦八苦する舞美
必死に撮りすぎて汗だらだら＆携帯電池切れ
从；・ゥ・从？＜あれ？画面が消えた…

３０枚ってのも電池切れたからってのもありそうだなｗ

Buono!のレッスン場所まで迎えに行く舞美
帰りにアイス食べながら手をつないで帰る二人

舞美はアイス落としそうだなｗ

喋るのに夢中になってアイスが溶けて手がドロドロになる舞美

そんなドジな舞美の手をベロベロと舐めだす愛理