まにゃかこと小西眞佳ちゃんを応援するのだ！4

まにゃかこと小西眞佳ちゃんを応援するのだ！３
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1263554786/

お金拾う眞佳ちゃんが居ないから落ちちゃったなｗ

>>1乙です！

まにゃかこと小西眞佳ちゃんを応援するのだ！
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1253978069/
まにゃかこと小西眞佳ちゃんを応援するのだ！２
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サンクユーベリーブログ
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塩田泰造のムギムギデイズ
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このスレまだあったのか

まなかちゃん！

眞佳が帰ってきたよー
http://www2.wani.co.jp/hp-bestshot/img/photo01.jpg

ﾏｼﾞｽﾏﾝ

眞佳ちゃーん

眞佳と学子が帰ってくるのね

学子のネクタイの色違うけどな

昨日の続きです　

眞「そうですよね…そのことも考えました。水島さんに比べてなんて私はなんて幸せなんだろうって。
合唱ができる環境にある。でも水島さんが期待しているからこそ、素晴らしい合唱を聞いてもらいたい。そのためには…」
学子「まなかちゃんが必要なんだよ。私だっていろいろ考えたよ。この1週間まなかちゃんがいなくなって
本当にできるのかなって。でも去年のアノコウタで一緒にがんばった3人じゃなきゃだめだと思った。
まなかの代わりはいないんだよ。まなかの代わりは…。」
眞「……。」
学子「しかもまなかちゃんにとって今度が最後のアノコウタじゃない。それでいいの？」
眞「でもやっぱり…。」
葉子「まなかも頑固だからね。部活の時間私たちだけここに来るとかできないの？
毎日じゃなくてもいいからさ千駄木！」
千駄木「いや部活は理由がない限り校内でやるのが原則だ。学校では何か事故でも
あったらって考える頭の硬い教員もいる。しかも他の部員達に示しがつかない。」
葉子「原則とか堅苦しいこと言わないの。」
千駄木「でもな認めるのは俺じゃない。課外活動には最終的に学校長の許可が必要だ。
それには理由がいる。」
葉子「なら簡単！私が校長脅せばいいんじゃない。」
千駄木「ちょっと待て服部！俺が何のために来てると思ってるんだ？」
学子「まなかが部に残るために説得しに来たんだよね千駄木！だったらいいじゃん。」
千駄木「そうなんだが、遅いな佐野と美稲は…」
今日花「美稲先生？何で？」
千駄木「今日俺がここに来たのはただ単にチョコ作りに来た訳じゃない。」
葉子「それはわかってるって。」
千駄木「そして小西を説得しに来ただけじゃない。丸富のみんなに用事があって来たんだ。」

今日花「えっ？私たちに？何ですか？」
千駄木「それがな二人が来ないことには正式には言えないんだ。」
学子「それがまなかちゃんと何か関係あるんですか？」
千駄木「それがな関係おおありなんだ。」
安彦「もったいつけてないで言っちゃいなよ。」
千駄木「丸富のみなさんと一緒にアノコウタに出場したいんだ。」
未知「えっ？どういうこと？弁天にスカウト？」
安彦「なわけないじゃん未知。ウマシネ今日なんかアノコウタの事務局に呼び出されたとか言ってた。
本当は代表生徒でもいいんだけど会議なんかめんどくさいじゃん。
しかもチョコ作り、いやまなかの方が大切じゃん。」
今日花「じゃあその会議で何か話し合われているんですね。」
千駄木「そうなんだ。小西！俺も退部届もらってからいろいろ原因考えた。
俺が悪いのかとも思ったが合唱の大好きな小西のことだから練習のことかも知れないと思ってはいた。
もしそうだとするとどうしたらいいのかわからなかった。
この店のマスターには迷惑がかかるがここで練習するのが一番とも考えた。
でも校外で練習する理由が見つからなかった。」
学子「まなかちゃんのためなら立派な理由になるじゃん。」
千駄木「ちょっと待て長雲。で悩んでたんだけどつい3日前アノコウタ事務局から連絡があった。
連続優勝していることもあって事前に相談してきたらしいんだがそれが実に驚く内容だった。」
今日花「驚くって？」

まにゃ

まにゃかたん

千駄木「それがな…」
そのときお店のドアが開いた
美稲「千駄木！お前がなんで俺を呼び出したのかわかったぞ！何で俺に教えてくれなかったんだ。」
千駄木「アノコウタ事務局がこの俺だけに前もって教えてくれたものでな。
しかも今日変更があるかも知れなかったから。おっ？佐野も一緒に来たのかでどうだった？」
佐野「はい。千駄木先生が話してくれた内容で、そこからは変更ありません。じゃ大会要項を読みます。」
千駄木「おう！頼む。」
佐野「アノコウタに新しい部門コラボレーションが誕生！
出場資格2校以上の女子高生５名から８名でチームを編成すること
これまでの3人のアノコウタは継続し、両方の出場も可能とする」
千駄木「ということだ。だから真っ先に前回一緒に優勝した丸富のみんなにチームを
組まないか話しに来たんだ。」
3人「一緒に組む？」
千駄木「そうだ。ここにいる長雲・服部・小西・佐野の4人と丸富の3人で組めば最強だ！
そして、7人の合同練習の場所が必要になる。」
未知「ていうことは…」
今日花「まなかちゃんとここで練習しても…」
安彦「ＯＫ！ってことだよね。」

千駄木「そうだ。丸富の三人と美稲さえ納得してくれれば小西は合唱部を辞めずにすむってことだ。」
美稲「えっ？まなかさんが合唱辞める？それはいけない。いけないよまなかさん。」
今日花「美稲先生〜ちょっと話遅いよ。」
学子「どう？まなかちゃんこれなら一緒に練習できるし大丈夫だよね。」
葉子「私からもお願い。いっしょにやろう。そして丸富三人娘も一緒にやろう！」
今日花「もちろん！まなかちゃんもやるよね。」
未知「まなか！」
安彦「まなか！」
眞「…。本当にまなかでいいんですか？」
安彦「当たり前じゃん。だってさ、まなかが一番わかるでしょ。
大切なのは気持ちを一緒にして歌うことだって。」
今日花「あのときパッ！ってやって心が輪のようにつながったよね。
だからここにいるみんなでまた歌いたいんだ。まなかちゃんと一緒に。」
眞「ありがとうございます。まなかがんばります。」
学子「まなかちゃん！ありがとう！」
眞「お礼を言うのは私の方です。でもなんでこういうことになったんですかね？」
千駄木「それは小西の日頃の行いが良いからって言いたいところだが、
去年のアノコウタ決勝の視聴率が過去最高だったらしい。それでいくつかの学校が集まって
練習する光景をレポートで流せばまた視聴率が上がるだろうからってできたのがコラボレーション部門。」
美稲「視聴率の話はしてなかったが、学校の垣根を越えた高校生の協力・友情
を視聴者に見せたいって言っていたな。」

千駄木「じゃあこの7人で新チーム結成ということでいいな。美稲もな。」
美稲「俺は生徒達がいいならそれで。」
安彦「いいに決まってるじゃん。」
葉子「じゃあ新チーム結成だ！」
未知「優勝チームどうしのコラボ最強！どこにも負けないね。」
千駄木「だが今回は番組が海外から強敵を連れてくるらしい。
国内だけじゃなくて海外にも敵はいるんだ。だからある意味日本代表として戦って欲しい。」
美稲「よし！千駄木！今回は握手だ。」
千駄木「握手はやめておこう。アノコウタの通常部門では敵同士だからな。」
美稲「そうか！負けないぞ千駄木！」
千駄木「こっちこそ！」
安彦「もう！せっかく良い雰囲気になったんだからやめてよ！」
今日花「ここにいるときだけは仲良くして先生方。」
未知「そうだ！はいウマシネ！これバレンタインのチョコ3人から」
美稲「えっ？そうかそうかうれしい。チョコもらうなんて久しぶりだ。」
今日花「（あれ千駄木先生作って失敗したやつじゃん？）」
安彦「（いいのいいのわからないって）」
美稲「いやあ〜これは最高のできだ。素晴らしい。」
千駄木「そりゃあいいできだろ何せおれが…。」
葉子「千駄木言わないの！」
美稲「？？でもおいしいなあ。」
眞「紅茶いかかですか？」
美稲「まなかさんありがとう。紅茶いただきます。いやあこれも美味しい。」
安彦「やっぱ紅茶の美味しいおでんやてことで売っていけば？まなか」
眞「マスターには全く似合わなそうですけどね。」
こうして私はまたアノコウタ出場を目指して練習することになった。

ということで遅すぎるバレンタインネタでした

おやすみまなか

コラボしてるの映像で見たかったなぁ
続編やればいいのに

集いでやって欲しいね

おやすみまにゃまにゃ

こにたん

まにゃおやすみ

眞佳新聞配達中。。。

おはまにゃか

ミ�I

新聞乙

おはまなか

お昼のまなか

昼まなか

眞佳さん

まにゃ

夕刊は違う人が持ってきた

まにゃ〜

出世払いで

早く返して

ミ�I

manyaka

　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　　　あっ20円!!　
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ�I�I

まなかちゃん！

帰ったら公文式

頑張りすぎないで

お休み

まにゃかおやすみなさい

しんぶんおつ

まなかちゃあ〜ん

まにゃ

おやつまにゃか

夕方まなか

まにゃか〜

リポビタンDでも飲んで元気出してね

ミ[1000]

まにゃかちゃ〜ん

ぱぴこ

風の谷のまなか

公文式添削中。。。

まなかおやすみ〜

おやすまにゃか

まなかﾊﾞﾀﾝｷｭｰ

おはまにゃか

まにゃん

今日はゆりかもめだよまにゃか

あびこさんとお仕事まなか

ﾉﾘﾉﾘまなか

まなか乙

まにゃ〜

まにゃか

大阪で待ってるよまなか

まにゃかっち

まにゃまにゃ保

まにゃかおやすみ

まにゃか新聞配達中。。。

青海まにゃか

まにゃかもめ

まにゃかふぉーと

ミ○
ドリンクコイン使わなかったからあげるよ

まにゃかﾃﾚﾎﾟｰﾄ

眞佳はマスターと違ってSuicaやPASMO使えるんだね

Manyaca

ミ�I

眞佳ちゃん

まにゃまにゃ

まにゃぽ

まなかﾏｼﾞおつかれさん

規制解除されたよまにゃか

おめ

おやすまにゃか

おっと

おはようまにゃか

紅茶がおいしいおでん喫茶

ごきげんよう

ひるまにゃか

まにゃまにゃ

ミ�I

眞佳ちゃん

わかんなかったでしょ?

絆創膏エイド

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どこの女優さんですか

劇団ｹﾞｷﾊﾛの女優さんです

これは桃ちゃんだ

まにゃか新聞配達中。。。

ﾁﾗｼいっぱいだよまなか

おはまなか

まにゃかちゃん

おひるまにゃか

真ん中が似合う眞佳ちゃん

まにゃか

おでん喫茶

エメラルドグリーン

ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｴﾒﾗﾙﾄﾞ

夜まにゃか

眞佳さん
社長就任おめでとうございます

まにゃ♥プロ

まにゃ〜

manyaka

おやすみまにゃか

眞佳ちゃんおやすみなさい

おはまにゃ

ﾏﾅｰｶｻﾝｺﾝﾆﾁﾜ

昼前まにゃか

ミ(100)

おでん

まなかあああ

まにゃかあああ

ミ[10000]

眞佳たん

manaka

私の名前は小西眞佳弁天女子学院の２年生。その出来事は一枚のプリントから始まった。
朝食の片付けが終わり私が出かける仕度をしていると、トモちゃんが一枚のプリントを私に差し出した。
トモ「はい！まなかねえ！」
眞「あれ？トモちゃん。学校からもらってきたの？」
トモ「ううん。そこにあった。」
眞「えっ？これは？」
プリントは次女の三者面談のお知らせだった。しかも、面談期間をかなり過ぎていた。
眞「ちょっと！これは何？」
次女「あっ！それは…。ちょっと渡すの忘れていて。」
眞「忘れてたじゃないでしょ。で三者面談はどうしたの？」
次女「お姉ちゃんがいつも忙しそうで大変だから、私と先生の二者面談ですませた。」
眞「ちょっと待って！済ませたじゃなくって！それじゃ三者面談にならないでしょ！
何でお姉ちゃんにお便り見せなかったの？大切なプリントはお姉ちゃんに見せなさいって
いつも言ってるでしょ。今は私がお父さんとお母さんの代わりなんだから。」
次女「いいじゃない！私学校で悪いことなんてしてないんだから。
それに、パパとママじゃなきゃ来ても意味がないし。」
眞「そうなの！お姉ちゃんパパとママじゃないからね。わかった。
お姉ちゃんもう知らないよ。勝手にしなさい！」
そう言い残して私は家を出た。

その日の私は凄く落ち込んでいた。いつもはすごく仲の良い姉妹、喧嘩したのは久しぶりだ。
しかもひどい言い方しちゃった。よく話聞けば良かったな。きっと理由があったんだろうな。
謝らなきゃいけないけど謝りにくいなあ。どうしよう…。でもそれ以上にやっぱり私じゃだめなのかな。
一生懸命妹たちのために頑張っているのに…。学校帰りそんなことを思いながらとぼとぼと歩いた。
気がつくと私が落ち込んだときに小さい頃からよく行っていた児童公園のブランコに揺られていた。
この時期にしては非常に冷え込みがきつく、寒さが身にしみた。子ども達の姿もまばらだった。
眞「小さい頃から何か嫌なことがあるとここに良く来たな。昔はお母さんが心配して迎えに来てくれたな。」
数年前に比べてブランコが小さく感じた。
眞「今日バイトが終わったらすぐ謝ろうか。でも謝りにくいなどうしよう。」
まだ２月、そんなことを考えているうちにあたりは暗くなりそろそろオレンジ色の街灯が灯り始めてきた。
眞「あっ！大変！もうこんな時間。早くいかないとマスターに怒られちゃう。」
私は慌ててブランコから飛び降りた。その先には溶け残っていた氷が張っていた。
ツルツルステーン！
眞「いったあ〜い。」どうやら氷ですべって頭を打って一瞬気を失ったらしい。
私はその痛さから数分横たわっていた。そうだ、痛いけど早くお店いかなきゃ。
私はふらつきながらもお店にたどり着いた。

眞「マスター遅れてすみません。ちょっと公園で転んじゃって。もう私ってばかですよねえ。
ってあれ？あなたは誰ですか？」
お店にはマスターではなく年配のおじさんがいた。でもどこかで見た記憶がある。
主人「誰ってここの主人だよ。常連からはあねちゃんって呼ばれてるけどな。」
眞「冗談言わないでくださいよ。私このおでん喫茶でバイトしてるんですよ。
あなたはマスターじゃないです。」
主人「おでん喫茶？なんのこっちゃ？ここはおでんや。喫茶店なんかじゃないから。
まあおれの息子は喫茶店やりたがってるけどな。ところでバイトって？バイトしたいのかい？
でもここじゃ人雇うの無理だからよそ行ってくんな。高校生じゃなかったら裏の居酒屋手伝って
もらうんだけどなあ、すまんな。」
眞「でもそこの看板におでん喫茶って…。書いていないですねえ。」
主人「お嬢ちゃん悪いんだけどさ、用事がないなら帰ってくんな。その制服弁天だろ。
これからこの店来るのは丸富の連中だから早く帰った方がいいな。」
私は言われるままにお店の外に出た。
えっ？ちょっと待って？お店どうなったの？まさか倒産？マスター夜逃げしちゃったの？
だったらどうしよう。そういえば今日花ちゃん達も来てないし。よし今日花ちゃんに電話してみよう！
眞「もしもし今日花ちゃん？今どこにいるの？」
今日花「もしもしまなかちゃん？今お店にいるよ。」
眞「えっ？どこのお店？」
今日花「決まってるじゃないまなかちゃんがバイトしている店」
眞「それってどこの店ですか？」
今日花「まなかちゃん大丈夫？熱でもあるの？おでん喫茶恩あだねえちゃん。」
私どうしちゃったんだろう。さっき頭打っておかしくなったの？？

合唱に関係ない話ですみませんがまた明日きます

まにゃかおやすみ

深夜まなか

眞佳朝刊配達中。。。

おはまにゃか

眞佳ちゃ〜ん

昼まにゃか

>>129-131
乙です♪

まなかさん！

弁天

ごきげんよう

>>129
乙
夢フラグが立ってるけど先が気になります

眞「マスターいますか？」
今日花「電話代わろうか？」
眞「いいです。大丈夫です。じゃあすぐに行きます。」
もう一度ドアを開けお店に入った。
主人「あれ？またさっきのお嬢ちゃんか。何か用かい？」
眞「からかわないでください。もう！マスターに言われて私をからかってるんですね。
今日花ちゃんいや丸富のみんなはどこかに隠れてるんですか？」
主人「何言ってるんだい？どう見てもこの店に今いるのは俺とお嬢ちゃんだけだろ。でも変だな。
お嬢ちゃんのことどこかで見たことがあるんだけどな…。どうも思い出せない。」
眞「そう言われてみれば私もおじさんのことどこかで見た記憶があるんですが…。」
主人「お嬢ちゃん名前は何て言うんだい？」
眞「小西…小西まなかです。」
主人「んっ？そうか。あの小西さんのお嬢さんね。そういえばお母さんそっくりだなあ。」
眞「えっ？母を知ってるんですか？」
主人「知ってるも何もなお嬢ちゃんが小さい頃良くここに来てたけどな。
んっ？ちょっと待て！俺の知ってるまなかちゃんてしばらく見かけてないけど、
今小学校２年生位なはずだぞ？お嬢ちゃん今何年生だ？」
眞「高校２年生です！」
主人「俺昨日飲み過ぎたかな？頭痛くなってきた。それじゃなにか、
まなかちゃんとお母さんが最後に来たのが小学校上がる前だから２〜３年で高校生になったってか？
それともお嬢ちゃんがタイムスリップでもしてきたってのかい？」

眞「タイムスリップ？そんなことあるわけないじゃないですかあ。
念のため聞きますが今日は…平成２２年の２月２５日ですよね。」
主人「へっ？からかっちゃあいけないよ。今年は平成１４年に決まってるじゃねえかよ。
２２年？何寝ぼけてるんだ。」
眞「またまた冗談言わないでくださいよ。２２年ですよね。」
主人「１４年だよ。そこに東スポあるだろ。日付いつになってる？」
眞「え〜っと。あれ？平成１４年ってなってますね。そんな古い新聞片付けなくちゃだめですよ。」
主人「古いって言っても昨日のなんだけどな。今日の東スポうちの出来の悪い息子がまだ帰ってきてないからまだないんだよ。
歳取ってからできた子だからかわいがりすぎちゃってな。三十路近くなってもまだふらふらしてるんだ。」
眞「そうなんですか。そうだ、テレビつけていいですか？」
主人「そうだなテレビ見れば今がいつかわかるだろ。」
眞「あっ！なんだ冬季オリンピックやってるじゃないですか。でも閉会式の総集編ってことはフィギュアスケートもう終わっちゃったんですね。
見たかったけど時間なかったからな。」
主人「これでいつかわかってくれたな。」
眞「はい！マスター出かけて留守番してるんですね。まなかわかりました。」
主人「まなかってちょっと待ってまさかお嬢ちゃん本当にあのまなかちゃんなのか？なわけないよな。」

眞「いやまなかです。」
主人「……。そうかそうか、わかったぞ。まなかちゃんだが俺の知らない未来のまなかちゃん
ってことだな。じゃあ、まなかちゃんに聞くけど平成２２年にこの店どうなってる？」
眞「変なこと聞きますねえ。相変わらず繁盛はしてないですが、おでん喫茶やってますよ。」
主人「喫茶？そうか。でもおでんもやってるわけだな。じゃあ丸富の連中も来てるのか？」
眞「はい！今日花ちゃんと安彦さんと未知さんは常連なんです。」
主人「そうかありがてえな。丸富の生徒達も来てくれてるのか。うれしいなあまなかちゃん…。
じゃあさっき言ってたマスターとやらに会ったら、店続けてくれてうれしいって
親父が言ってたって伝えておいてくれ。」
眞「はい！オヤジさんですね。伝えておきます。でちょっとお願いがあるんですけどいいですか？」
主人「なんだいまなかちゃん。」
眞「マスターから頼まれて留守番してるんでしょうけど、私転んじゃってこんな状態なんですよ。
一旦着替えに帰ってる間もう少しだけ留守番お願いしていいですか？」
主人「おう！留守番だな！任せてくれ！そういや制服かなり汚れてるな。
わかったそれじゃ大変だろうから着替えてもう１度来な。行き場がなかったら必ずここに来るんだぞ。」
眞「行き場？はい。じゃあお願いします。」
私はお店を出て、家に向かった。あれ？家のカギどうしたかな？帰れば妹たちはいるけど無くなるとまずいな。
そうださっきの公園だ。私は急いで公園に戻った。

すると小学生くらいの女の子が一人ブランコに乗っていた。
眞「あれ？こんな遅い時間なのに女の子が一人ブランコに乗ってる。大丈夫かな？」
私はその女の子に声をかけた。
眞「こんばんは！一人でどうしたの？お母さんが迎えに来ないの？」
女の子「妹とけんかしてママに怒られたから家を出てきたの…。」
眞「でてきたってお母さん心配してるでしょ。」
女の子「うん。だけど帰りにくくって。」
眞「でも帰らないとだめだよ。」
女の子「おっきなおねえさんどうやってあやまれば許してくれるかな？」
眞「何でケンカしたのか教えてくれる？」
女の子「だってママが妹ばっかり優しくするから」
眞「ふ〜んそうなの。でもわかるかな？あなたと妹さんとどちらが弱いか。」
女の子「妹。」
眞「だよね。そしてあなたはお姉さん。だからママがいないときは
ママの代わりに守らなきゃだめ。妹さんのこと好き？」
女の子「大好き！かわいいんだよ。本当はあんまりけんかしないんだけど今日はケンカしちゃった。」
眞「そうなの。妹さん好きなんだよね。きっとあなたの妹も今頃あやまりたいなあって思ってるよ。
勇気を出してあなたからあやまれば許してくれる。だからお家にかえってすぐにあやまるの。わかった？」

女の子「うん！ありがとうおっきなおねえさん」
眞「一人で帰れる？あんまり大きくないけどおねえさん送っていこうか？」
女の子「うん大丈夫！ありがとうおねえちゃんバイバイ！」
眞「バイバイ！あっ！あなたお名前は？」
女の子「まなか！小西まなか！」
眞「えっ？まなかって私？さっき頭を打ってやっぱりどうかしちゃったのかな？」
えっとカギカギあっ！あった！カギを取ろうとするとまた氷が
ツルツルステーン！

マス「おう気づいたか良かったなまなか。」
今日花「まなかちゃん大丈夫？」
眞「あれ？ここは？」
安彦「病院！まなか今日花に電話したでしょ。すぐ行くからって言って来ないから心配してたんだ。
そうしたら病院から電話が入って。公園でまなかが頭打って倒れているからって
近所の人が救急車呼んでくれたみたいだよ。」
未知「さっきまで検査してたんだけど特に異常はないからってお医者さん言ってた。」
マス「まなかの頭硬いから大丈夫だったらしいぜ。夢でも見てたんだろうがこっちは大変だったんだからな。
石頭で良かったなあ。」
眞「マスターそして丸富のみなさん心配かけてすみません。そうか、私頭打ってずっと夢を見てたんですね。」
未知「まなかなにか寝言言ってたよ。」
眞「そうですか…。なんか恥ずかしいです。で、今日は何年の何月何日ですか？」
マス「まなか頭打っておかしくなっちまったか？」
安彦「えっと平成２２年の２月２５日」
眞「よかった。私夢の中で過去に行ってたんです。平成１４年に。」
マス「平成１４年？」
眞「そうだマスター！」
マス「なんだ？」
眞「さっき夢の中でマスターに伝言頼まれたんです。」
マス「伝言？」
眞「オヤジさんって言ってたけど、今になって考えてみると
マスターのお父さんに夢の中で会ったんです。」
マス「おっ俺の親父の夢見たのか？でどんな夢だった。」
眞「おでんや続けて丸富の皆さんが来てるっていったらとても喜んでました。」
マス「それで親父なんか言ってたのか？」
眞「マスターにお店続けてくれてうれしいって伝えてくれって。」
マス「そうか夢の中でもそういってもらえるとありがたいな。」

安彦「平成１４年の私たちかわいかったでしょ？」
眞「そうですよね。みなさんの夢も見れば良かったですよね。今回見られなかったんです。
きっとみなさんかわいいですよね。」
未知「もちろん。今晩の夢にかわいい私たちがでてくるといいね。今でも十分かわいいけどね。」
安彦「こんど小学生の時の写真見せてあげるね。まなかのも見せて。」
今日花「妹さん達には私から病院にいること伝えたけどまなかちゃん帰れそう？」
眞「多分大丈夫だと思います。ほらこうして起きられますから。」
マス「じゃあ今日は帰ってゆっくり休めよ。店は早じまいしたから。」
眞「マスターすみません。」
マス「どっちみち開けてても客来ないからな。」
今日花「そうだまなかちゃんカギ！」
眞「えっ？カギ？このカギどこにあったんですか？」
安彦「学校に落ちてたみたいでさっき佐野さんが届けてくれた。桃のキーホルダーしてるの
まなかちゃんしかいないって。」
そのとき私の携帯電話が鳴った。次女の担任の先生からだった。
先生「小西まなかさんですか？」
眞「はい！小西です。」
先生「お姉さんの都合が悪いと伺って先週二者面談をしたんです。
それで、修学旅行の費用が出せないから旅行に行かないって本人は言ってたんですが
お姉さんの了解をとらなくてはいけないので。それで大丈夫ですか？」
眞「ちょっと待ってください！修学旅行って？」
先生の話だと代金が払えなくて中学の修学旅行に行かない生徒も最近増えてきているらしい。
次女が三者面談のことを私に言わなかったのは修学旅行の費用で私に苦労をかけるのがいやだったんだろう。
妹のことを理解できていないだめなお姉ちゃんだな。でも、もう私の気持ちは決まってる。
帰ってすぐ謝ろう。だって夢の中で昔の私に勇気を出してあやまろう！
ってアドバイスしたばかりなんだから。

私は家のドアを開けた。「まなかねえ大丈夫？」
妹たちは私のことをすごく心配していたみたいだ。私は次女に修学旅行のことを話した。
次女「お姉ちゃんなんでそれを。」
眞「さっき担任の先生から連絡あったよ。それで、お姉ちゃんに三者面談あること言えなかったんだね。」
次女「お姉ちゃんごめんね。私たちのために一生懸命バイトしているお姉ちゃん見てると修学旅行の費用って
言えなかった。修学旅行行かなくても中学の思いではできるから心配しないで。」
眞「もう！お姉ちゃん怒るよ。でもそれ以上にごめんね。気持ちわかってあげられなくって。」
次女「おねえちゃん私こそごめんなさい。」
眞「いいの、そんなあなたの気持ちもわからず怒ったりして。でも心配しないでいいの。
こういう時のためにお母さんが私に預けてくれたお金があるの。」
次女「でもあれって何かあったときにっていう大切なお金でしょ。」
眞「お姉ちゃん修学旅行で思いでを作れるかどうかって凄く大切なだと思うんだ。だって３年前の今日何やってたか覚えてる？」
次女「ううん。覚えていない。普通覚えている人いないでしょ。」
眞「でも小学校の林間学校で何があったか覚えてる？」
次女「遊覧船乗って、夜遅くまで友達と話をした。」
眞「そうだよね。覚えているよね。もしかしたら一生覚えていることかも知れない。
その思いでを作らなきゃ駄目。だからいってらっしゃい。」
次女「おねえちゃん！」
眞「はいはい！泣かないの！でも約束してね。今度何かあったらお姉ちゃんにちゃんと言うのよ。」
次女「わかった！お姉ちゃん。」

こうして私にとって不思議な一日は幕を閉じた。布団に入り考えてみると昔妹とケンカしたとき
大きなお姉ちゃんからアドバイスを受けたことを思い出した。そしてそのとき公園でカギを無くしたことも。
本当に夢だったのかな？それとも…。

ショートストーリーのつもりが長くなってしまいました連投すみません

まなかちゃん

眞佳

まなかちゃんおやすみ

おやすまにゃかたん

雨だけど新聞配達がんばれ

トモトモPVにまなかと同じ作風の絵が

manya

ミ�@

まにゃか〜

まなかちゃ〜ん

真ん中が似合う

おでん喫茶

恩あだ姉ちゃん

バンソーコーエイド

東京スポーツ

150円

む

まにゃん

まにゃかちゃんおやすみ

おはよー

まなかﾊｯﾁ

おひるまにゃか

午後まにゃか

夕方まにゃか

なにこの肩ﾎﾟｰﾝ

夜まにゃか

まなかまなか

まにゃか

まなか美味しいもの食べてってねまなか

まにゃかおやすみ

まなか就寝時間

眞佳新聞配達中。。。

朝まにゃか

おはまにゃか

おはまな

まにゃ

まにゃﾚｯﾁ

午後まにゃか

まにゃか〜

眞佳さん

まーにゃーかー

眞佳たん眞佳たん

まにゃか〜

mnmn

まにゃか大阪おつかれさん

3月まにゃか

ﾉﾉl∂д∂'ﾙ＜こーにーしー！

はっちがきれいだったよまにゃか

おやすみまにゃか

おはよー

まにゃ

ひるまにゃか

まにゃ〜

夜まにゃか

まにゃかとﾍﾟｯｺいきたい