まにゃかこと小西眞佳ちゃんを応援するのだ！３

ぶっきばきに天使な眞佳ちゃんを応援しよう！

誰だ

立ったのかｗもう立たないと思ったよｗ

まにゃかこと小西眞佳ちゃんを応援するのだ！２
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1260396956/

サンクユーベリーブログ
ttp://www.gekidan-online.com/blog/gekihello7/

塩田泰造のムギムギデイズ
ttp://www.otomugi.com/diary01/su2_diary.cgi

落としてから寂しくなったな
永遠と思ってたけど永遠じゃなかったってこういう事言うんだって

物事は始まりと終わりで成り立つ
でも連続的に始まりと終わりを繰り返せば永遠となりうる
惰性で続く永遠もどきよりずっと新鮮でありつづける感覚

川の水のごとく

スレ落ちして久しぶりにDVD見た
やっばまなかもサンクユーもいいわアネイベでサンク歌わないかな

まにゃまにゃ

まにゃかおやすみ

>>6
大袈裟だけど完全同意ｗ

開始から27分後

S田先生を信頼しての発言だったなまなかMCは

　 　　　 　　　　 |
　 　　　 　＼　　__　　／
　 　　　 　＿　（ｍ）　＿ﾋﾟｷｰﾝ
　 　　　 　　　　|ミ|
　 　　　 　 ／ 　｀´　 ＼
　　　　　　　　 ∧ ∧
　　　　　　　　(・∀ ・)
　　　　　　　　ノ(　　)ヽ
　　　　　　　　　<　 >

まなかおはよう

ｵﾏｴﾗ

明日はサンク以来の大阪だよまなか

まなかちゃん

ほ

まにゃか

美稲保全できなかったよまなか…

またこの椅子で〜

私の名前は小西眞佳。弁天女子学院の2年生。
いつ頃からだろう私がお金を拾う機会が増えたのは
今日は月に1度交番にお金を届ける日だ
お巡りさんいるかな？派出所をのぞくといつものお巡りさんが笑顔で迎えてくれた
お巡りさんはアノコウタの司会をしてるロッカ坊主さんにちょっと似ている。
もちろん髪の毛はあんなに派手じゃないけど。以前は海の近くの駐在所にいたらしい。
巡査長「ああ！まなかちゃんこんにちは！今月も来たんだね。」
眞「はい。今月は全部で…３５２０円でした。」
巡査長「３５２０円！う〜ん本当に不思議だよね。お巡りさんなんかこういう仕事して
　　　　外回りしてるけどお金拾ったことないのに。まなかちゃんは何か才能でもあるのかな？」
眞「そんなあ。まなか才能なんて何もないですよ。はい、これが拾った場所と日時のメモです。」
巡査長「ありがとう。助かるよ。そういえばはじめの頃は毎日届けてくれたっけ。」
眞「はい。マスターにネコババされるのが怖くて毎日持ってきてました。だってひどいんですよ。
　　そうあれは私が最初に交番に届けた日」

ｲｲﾖｗ

眞「マスター。大変です！お店の前に大金が。」
マス「おっ！大金？そりゃ大変だ。」
マスターは急いで店の外に出た。
マス「あれ？大金って…。ひいふうみいと全部で３６０円。大金じゃないじゃないか。」
眞「マスター！３６０円あれば食パン２斤は買えます。そうすれば小西家では２日は暮ら
　　せるんですよ！大金じゃないですか！」
マス「そうか。それもそうだな。」マスターはお金を財布に入れた。
眞「マスター！お金財布に入れちゃうと交番に届けたときいくら拾ったかわかならくなっちゃうでしょ。」
マス「ええっ？届けるって?だって店の前に落ちてたんだろ。だったら俺のでいいはずだから。」
眞「それじゃネコババじゃないですか！」
マス「ネコババ？ネコババって人聞き悪いなあ。こうして入れておいてそのうち気がむいた
　　　時に届けるから大丈夫大丈夫。」
眞「気がついた時っていつですか？」
マス「まあ、明日かも知れねえし、来週かも、いや来月かも？」
眞「マスター！届けるつもり全くないでしょ！」
マス「いやあ。ばれちゃった？」
眞「じゃ、さっきのお金返してください。」
マス「えっ？まなかどうするんだ？」
眞「すぐに駅前交番に届けてきます。」

眞「という訳なんですよ。ひどいでしょ。」
巡査長「でも、マスターらしいと言えばマスターらしいな。」
眞「笑い事じゃないでしょ。犯罪ですよ。」
巡査長「うん。確かに。」

眞「で、そうして届けた次の日また360円落ちてて、その次の日も360円交番に届けたんですよね。
　　でもお巡りさん困ってた。」
巡査「ごめんね。まなかちゃん。最初はまなかちゃんがお巡りさんのことからかってたのかと思ってたんだ。
　　　今の時代正直にお金届けてくれる人少なくて。しかも毎日だったから。」
眞「でも不思議ですよね。最初は店の前、そして毎日だったから。でもそのうちお店の中でも通学路でも
　　お金を拾うようになったんです。お店の中はマスターだらしないから落としてるだけだと思うんですけど。
　　私自身なんで拾えるのかわからない。」
巡査長「きっとまなかちゃんの日頃の行いがいいからだよ。」
眞「そんなことないですよ。道ばたに落ちていたお金最初は誰か取りに来るのかと思ってそのままにしてました。
　　でもラッキー儲けた！とか言ってその場でポケットに入れる人や500円って大金で缶コーヒー
　　買っちゃう人見て、まなかが拾った方がいいのかと思って。」
巡査長「そうだね。お財布ごと拾った人は届けてくれるけど。お金がそのまま落ちているとほとんど届けてくれない。
　　　だからまなかちゃんが拾って届けてくれたおかげで何人もの人が助かっている。
　　　でも取りに来てくれない人も多いから。で、これが今月分。合計で３８２０円」
眞「はいありがとうございます。でも不思議ですね。こんなに取りに来る人がいないことも不思議です。」
巡査長「だよね。で、まなかちゃん今回はどうするの？」
眞「はい。まなか今回はユニセフにしようと思います。赤い羽根の時は共同募金にしたんで。」
巡査長「OK!ユニセフね。じゃあお巡りさんが手続きしておくから。でも本当に偉いね。」
眞「偉くなんかないですよ。世の中には本当に困っている人がいるんです。私たちがこうしている
　　瞬間にも命が脅かされている子ども達がいるんですから。お金を落とした人もこういう使い途
　　ならきっと許してくれるはずです。」

巡査長「そうだよね。でもまなかちゃん達も十分大変だと思うけど…」
眞「そんなことないですよ。私高校に通えて勉強や好きな合唱ができている。
　　そして愛すべき妹たちがいる。それだけで本当に幸せなんです。」
巡査長「そうか。まなかちゃん幸せなんだね。おじさんこの町に単身赴任だから
　　　　まなかちゃん見てると娘を思い出すんだ。」
眞「お巡りさんの娘っていくつなんですか？」
巡査長「小学２年生で本当にかわいいんだ。」
眞「えっ？まなかそんなに幼く見えますか？」
巡査長「いや、そういうんじゃなくてねまなかちゃんの純粋な心が
　　　　今時の高校生らしくなくてさ。」
眞「それっていい意味なんですか？」
巡査長「そっ。いい意味ってことで。あっ！そうだ！まなかちゃんと妹さんに渡す物あったんだ。
　　　　ちょっと待っていて。」
お巡りさんは後ろの部屋に行ってしまいった。私は疲れからかついウトウトして眠ってしまった。
そんな私が寝ている間に起こった話だ。

と前振りが長くてすみません。今回はまなかが寝ている間にまなかの周りで起こる話です。
PC＆携帯規制継続中のため正月以来久々に実家で書いております…

我慢しないでトリップ出したらモリタポあげますよｗ

もしも、俺が丸富高校顧問「美稲崇」だったら・・・ 5章
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1263651921/

巡査長「まなかちゃん。お待たせ。あれ〜寝ちゃったのか。まあ疲れてるんだろうな。
　　　　バイトたくさんやって、妹たちの面倒見て。よくやってるよな。
　　　　ちょっとこのまま寝かしておくか。」
そのとき交番のドアがゆっくりと開き、高校生位の女の子が入ってきた。
巡査長「こんばんは。どうかしましたか？」
高校生「…。」
巡査長「道に迷っちゃいましたか？」
高校生「…。」
巡査長「お巡りさん。何もいわないと困っちゃうよ。にゃあとかでもいいから。」
高校生「あの。お巡りさん…」
巡査長「うん？何かお困りかな？」
高校生「お巡りさん生きてて楽しいですか？」
巡査長「えっ？生きててって…そりゃまあ。」
高校生「ですよね。私、悩みがあるんです。今、生きていて楽しくないんです。
　　　　まわりの高校生はみんな楽しそうにしてるしどうすればいいですか？
　　　　相談に乗ってください。」
巡査長「え〜！困ったな。しかも重い相談だな。でもどうしてお巡りさんの所に来たの？」
高校生「いつもみんなに声かけてニコニコしてる評判のお巡りさんだから、私の相談にも
　　　　乗ってくれるかと思って…」
巡査長「そうか。なんとかしてあげたいのはやまやまなんだけど。女子高生の悩みってち
　　　　ょっとわからないなあ。」
高校生「そうですか。やっぱりそうですよね…。じゃ…。」
巡査長「あっ！ちょちょっと待って。とりあえず、とりあえずここに座って。」
高校生「あれ？そこに誰か寝てるみたいですけどいいんですか？」
巡査長「いいのいいの。もしかするとこの子なら相談に乗ってくれるかも知れない。
　　　　あなたと同じ高校生だから。」


>>28ありがとうございます　PCの方は来週規制解除される見込みですので大丈夫です

巡査長「まなかちゃん。ちょっと起きてまなかちゃん。起っきろ〜！
　　　　あれえ？起きないなあ。よっぽど疲れてるんだなあ。」
高校生「いや無理して起こさなくてもいいんです。ぐっすり寝ているみたいだし。」
巡査長「そうかあ。どうしようかな。でもこの状況であなたを一人で帰すわけにはいかないから。」
そのとき交番のドアが開いた
今日花「こんばんは！お巡りさん！まなかちゃんきてないですか？」
巡査長「ああ！今日花ちゃん。来てる。来てるけど寝てる。さっきからここで大きな声
　　　　起こしているんだけど一向に起きないんだ。」
今日花「まなかちゃんがバイト来ないんでマスターが呼んで来いって。お巡りさんの
　　　　ところで油売ってる日だからって。あれ？この子誰ですか？」
巡査長「うんちょっとね。今お巡りさんとお話ししてる子。」
高校生「あれ？今日花先輩じゃないですか？」
今日花「えっ？あなたは？」
高校生「丸富の１年生です。」
巡査長「え〜？丸富の子なの？なら良かった。ちょっと一緒にこの子の相談乗ってもらえないかな？」
今日花「え？私が相談に乗るんですか？」
高校生「先輩！ぜひ話を聞いてください。」
今日花「えっ？私でいいなら…」

高校生「今日花先輩は生きていて楽しいですか？」
今日花「そう。楽しいって言えば楽しいかな？でも何で私のこと知ってるの？」
高校生「アノコウタ出た先輩ってうちの学校ではヒーローいや英雄ですから。」
今日花「そうか見てくれてたんだ。」
高校生「今日花先輩達本当に輝いていました。先輩をはじめ私の周りにいる人
　　　　みんな楽しそうなんです。うらやましいです。お巡りさんだっていつも
　　　　ニコニコして楽しそうだし。私だけ楽しい人生送れていないんです。」
今日花「楽しくないって言うのがあなたの悩みなんだ。う〜ん。でもさ…」
巡査長「ちょっといいかな。ここだけの話ね。正直言うとお巡りさんもこの交番に
　　　　来たとき楽しくなかったんだ。前にいた駐在所は海の近くで別荘が多くて
　　　　夏場は忙しいけれど地域の人と交流できて楽しかった。
　　　　ホント良かった。今でもあの夏の太陽が忘れられないよ。
　　　　それで奥さんと子ども置いてこっちに単身赴任になってさ。」
今日花「お巡りさん単身赴任だったんですか。」
巡査長「うん。で、こっちにきたらさ酔っぱらいのケンカとか交通事故とか
　　　　万引きとかいやな事件ばっかりで仕事が嫌になっちゃった。
　　　　本当に楽しくなかった。」
今日花「確かにこの辺も物騒ですよね。」
巡査長「そうなんだよね。だから、ここに住んでる人と仲良くできなくて最初の頃ムスッとしてた。
　　　　でもお巡りさんここに寝ているまなかちゃんと出会ってから変わったんだ。」

やべえ泣くかもｗ

巡査長「最初はこの子がお金を届けに来るとき面倒でしょうがなかった。毎日お金を拾って届けてくるので
いたずらかと思った。書類は毎日作らなくちゃいけないし。だからずっと不機嫌な顔で接してたんだ。
でもあるとき、お巡りさん寒いでしょうからって手編みの手袋をくれた。良く聞くとこの子の妹達とお揃いだった。
でもあるとき気づいた。この子は寒い中でも手袋ひとつしていなかった。そう、まなかちゃんは自分の分の手袋をくれたんだよ。
　　　　お巡りさんそれで感激してね…」
今日花「まなかちゃんらしいね。」
巡査長「で、なんか俺の娘みたく思えてきた。初めて笑顔になれた。
　　　　そうしたらお巡りさんの笑顔っていいですねって言ってくれた。
　　　　その瞬間凍っていた自分の心が解けた気がした。それから、いろんな人に声をかける
　　　　ことができて地域のみなさんとの交流ができるようになったんだ。
　　　　だからこの子がいるから今の俺があるんだ。」

高校生「そうなんだお巡りさんも大変だったんだ。」
巡査長「そう。大変だった。でもそれを乗り越えて今があるんだ。」
今日花「あ〜オホン。じゃあ私の話も聞いて。私は丸富入って友達ができて確かに楽しかった。でも何か物足りなかった。」
高校生「楽しければいいんじゃないんですか？」
今日花「でもそうじゃなかった。友達と楽しく過ごすってことも確かに大切だけど…」
高校生「大切だけど？」
今日花「それ以上に大切な物があった。というか見つかった。」
高校生「見つけることができたんですか？」
今日花「それが合唱。今ここで寝てるまなかちゃんのおかげで合唱をやることができた。そして仲間と一緒に何かを成し遂げる喜びを知った。それまでの私は見かけ上楽しそうに見えていたかも知れない。でも本当の楽しさじゃなかった。本当の楽しさとは…」
高校生「本当の楽しさ？」
今日花「自分がやりたいことを見つけ一生懸命努力すること。それが楽しさかな。そうすると自然に笑顔になる。」
巡査長「お巡りさんはこの仕事が好きでこの地域の人が好き。だから自然と笑顔になれる。笑顔だとみんな安心できるからね。だから自然にニコニコできる。」

今日花「あなたは楽しいときってないの？」
高校生「それがこの前友達とケンカするまでは楽しかったんです。何もかにもが楽しく感じた。でもケンカしてから口を聞いてくれなくて…。すごく寂しくなって。でも周りの人はみんな楽しそうで。何か嫌になってしまった。」
今日花「そうなんだ。でもお友達と仲直りする努力した？」
高校生「なんか気まずくて。親に相談しても相手にしてくれなくて。何か人生に疲れました。」
巡査長「おいおい！人生に疲れたって。そういう歳じゃないだろ。」
今日花「う〜ん。でもさ、それって自分の甘えじゃないかな？」
高校生「私甘えてなんかいません。」
今日花「今ここで寝てるまなかちゃんて子。ホント大変なんだ。高校に行きながら妹４人の世話をしてる。」
巡査長「朝は３時頃には起きて新聞配達配って妹たちの朝ご飯作ってから学校に行く。放課後はおでん喫茶でアルバイトして帰ってから晩ご飯の仕度。他にも公文式の採点のアルバイトで本当に寝る暇がない。」
今日花「だから相談する相手もいないし、この前まで友達を作りたくても作ることができなかった。」
高校生「……。」
今日花「でもまなかちゃんはすごくいい笑顔するんだ。それは歌が好きだから。合唱のときはほんとうに輝いている。そして楽しそう。もちろん妹さん達といるときもね。」

高校生「そうですよね。私より大変な人がたくさんいるんですよね。」
巡査長「そんなまなかちゃんは今日ユニセフに寄付したんだ。世界にはもっと大変な人がいるからって。」
高校生「そうですか…私甘えてたかもしれません。自分が幸せな環境だってことに気づかないでいた。あと友達だけが全てじゃないって事もわかりました。」
今日花「ちょっと待って！でも友達と仲直りする努力あまりしてないんだよね。だったら努力してみる。それでだめなら美稲先生の下で合唱やらない？合唱楽しいよ。」
高校生「ありがとうございます。とにかく頑張ってみます。そして自分が笑顔になれる何かを見つけます。」
巡査長「じゃ大丈夫そうかな？」
高校生「はい！あっ！電話だ！」
高校生は電話にでたとたん笑顔になった。
高校生「お母さんから電話でした。近くにいるから迎えにくるって。で、心配して家にケンカした友達が来てくれてるんですって！」
巡査長「お〜それはよかった。」高校生は母親に連れられ交番を後にした。
巡査長「いやあまなかちゃんは本当に不思議だな。寝ている間に人一人助けるなんて。」
今日花「そうですよね。本当に不思議な子。でも私もまなかちゃんに助けられた一人なんで。本当に感謝です。」
巡査長「う〜ん天使のような寝顔だ。こりゃ寝る子にサンクユーだわ。」
眞「えっ？まなか何かしました？ずっと寝てたんですか？あれ？今日花ちゃん？」
巡査長「おーようやく起きたか。マスターが心配してたらしいよ。」
今日花「まなかちゃんを迎えに来たの。一緒に恩あだ姉ちゃんいこう！」

ということでどこかで見たようなおまわりさんをテーマに書きました。
今日花とまなかの二人しか出てなくてすみません。

よかった半泣きで済んだｗ

ほ

まにゃか新聞配達中。。。

おはよー

まにゃまにゃ

おっと

Pさん活躍中ですね

まにゃかたん

ミ�I

まにゃん

眞佳

こんな寒い日はまなかの作ったおでんが食べたいよ

まなかちゃん！

まにゃんまにゃん

ミ[ﾋﾞｰﾌｼﾞｬｰｷｰ]

ミ(100)

まにゃか〜

　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　　　あっ110円とｼﾞｬｰｷｰ!!　
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ(100)[ﾋﾞｰﾌｼﾞｬｰｷｰ]�I

今日のMCネタだなｗ

まにゃかぁ

まなかちゃんの事わかってきたよ

なんか良く分らんわ

なかなか

おやすまにゃか

おはまにゃか

おはよー

おひるー

眞佳。。。

ミ�I

おーい

まにゃか

眞佳たん

まにゃ！

ミ[1,000]

ミ(50)

まにゃぁ

│ｰ’ﾘ

　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　(50)⌒
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ[1,000]

...........................(((50)

50円だけ拾い損ねたかｗ

おやすみまにゃか

│ｰ’ﾘつ(50)))

おはまにゃ

はい150円！

このｽﾚまだあったのか

真ん中が似合う眞佳

集いでなんかやってくれないかな
仮面はもういいから

>>83流星イベで出演者きてキャプ誕祝った位だから可能性はある

今日はこっそり葉子ちゃんに会いにいくよまなか

ほ

ﾎｯﾄﾖｶﾞ

まにゃ〜

まにゃか

DVD出たからもうまにゃかには会えないと思ってたけど

まにゃかに会いたい

この時間を

お姉ちゃんに

　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　ともちゃんただいまー!
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ[ﾊﾞﾝｿｺｴｰﾄﾞ]

まにゃかおかえりおやすみ

ってもう新聞配達の時間か・・・

おはまにゃか

にゃ

まなかちゃん！

お昼

まにゃか〜

まなかさん

まにゃぽ

まなか

あっ、10円

まにゃかさん

お客は一人も来なかった

カランカラン

お店閉めちゃいますね

今日花ちゃん！

まなかちゃん私やったよやるだけのことやったよっ

まなかちゃーん

まにゃか新聞配達中。。。

おはよー眞佳ちゃん

まにゃかまにゃか

ミ�@�D�I(50)(100)(500)[1000][2000][5000][10000]

まにゃかちゃん

まにゃんまにゃん

大金過ぎて手が出せないのか

まにゃかたんまにゃかたん

ごきげんよう

ぺっこ

帰ったと見せかけて

>>115まだ拾ってないのか

お札は風に飛ばされちゃっただろうな

まなか

こにしさん

まにゃかおやすみ

新聞配達頑張れ

おはまにゃか！

弁天女子学院の歌ってもう終わっちゃいましたか？

まにゃん

まにゃかさん

ミ�@

>>129
も〜〜う終わっちゃいましたねえ・・・

　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　　　（・・・たぶんこれは夢！）
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ�@�@�D�I(50)(100)(500)[1000][2000][5000][10000]

ま

眞佳ちゃん大金ゲットだぜｗ

おでん喫茶

まにゃか〜

な

おやすまにゃか

おでんの美味しい喫茶店

か

まにゃかおやすみ

眞佳新聞配達中。。。

がんばりすぎないで

まにゃかさま

まなかちゃん

今のところお客無し

東京スポーツ

ｶﾗﾝｶﾗﾝ（今日花来る）

zzzz(今日花寝る)

まにゃまにゃ

まにゃ

ま

にゃ

か！

このｽﾚまだあったのか

いっけーいけいけいけいけまなか！

爺とまなかって面識あるのかな

葉子ちゃんとも面識なかったからどうだろ

爺＜新聞の集金ですか今玄関をあけますよ〜

おじいちゃんこれ電話ですっ

ミ�I

今日も健気に眞佳新聞配達中。。。

おはまにゃか

まにゃ保

ﾃﾞｲﾘｰｻﾝｸﾕｰ

あっ！流れ星！

まなかちゃん！

ミ�D

まにゃ

苦学生

まにゃ

はいまなかちゃんのぶん

おかね・・・無いから

ベタだけどそのシーン残機増える

健気だね

残機ｗ

投資だよまなかちゃん

まにゃ〜ん

おはよう眞佳ちゃん

こんにちはまなかちゃん

このｽﾚまだあるのか

ミ�I�I

まなかちゃぁ〜ん

頑張りすぎないでねまにゃか

　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　　　あっ35円!!　
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ�I�I�I�D

まにゃまにゃ

まにゃか〜！

眞佳保

お客は一人も来なかった

>>37の続きです　
巡査長「あっ！ちょっと待ってまなかちゃんこれ！」
おまわりさんは紙袋を私に差し出した私は袋の中を開いた
眞「えっ？おまわりさん！こんな高価なものもらっていいんですか？」
巡査長「いつもまなかちゃんにはお世話になってるから。ほんの気持ちって事で」
眞「ありがとうございます。妹たちも喜ぶと思います。」
巡査長「もちろんまなかちゃんの分も入ってるからね。」
眞「まなかうれしいです。」
巡査長「あっ！そうだまなかちゃん。ちょっと気がかりなことがあってね…」
眞「なんですか？珍しく真剣な顔して」
巡査長「この間お店の前でまなかちゃんが掃除してたとき、遠くからずっと見ていた人が
　　　　いたんだ。不審者だとまずいから声をかけたら逃げられてしまって。
　　　　何かあったらすぐ警察に連絡して。」
眞「そうなんですか…。でもきっとマスターに用があったんじゃないですかね？」
今日花「そういえば私たちがお店に近づいたら逃げていく人みかけたよ。同じ人かな。
　　　　おまわりさんその人って40歳くらいの男の人じゃないですか？」
巡査長「うん。今日花ちゃん。おまわりさんが見かけたのもちょうどそのくらいの男の人だった。
　　　　やっぱり怪しいな。とにかく不審人物みかけたら連絡して。できるだけパトロールするから。」
今日花「じゃあ未知にも安彦にも伝えておきます。不審者なんて来ても
　　　　私がまなかちゃんのこと守るからね。」
眞「ありがとう今日花ちゃん！マスターにも伝えておきます。」
このやりとりが全てのはじまりだった
その夜こんな夢を見た

わたしは小西まなか小学４年生
ママはいつもはやさしいけどまなかに歌を教えてくれるときは
すごくきびしいでもまなかはそんなママ大好き
お仕事でお家になかなかいないけどパパも大好き
妹が三人いて妹たちも「まなかねえ」ってよんでくれる
わたしと仲良しみんな大好き
今日は日曜日すっごくいい天気で空がすごく青く高い
パパもお休みなので一家6人で近くの公園に妹たちと来ています
公園にはちょっとした丘がありその芝生で食べるお昼ご飯がとっても楽しみ
お昼はママ手作りのおにぎりと鳥のからあげそしてママ自慢の玉子やき
すっごく甘くておいしいの
私は白い帽子をかぶってお昼までは好きな絵をスケッチブックに書く
お昼を食べると妹たちはお昼寝みんな起きたら遊びたいな
眞「ねえママ。みんな起きたら一緒に遊ぼう！」
ママ「ごめんねまなか今日はみんなと遊べないの」
眞「えっ？ママ病気？大丈夫？」
ママ「病気じゃないからまなか大丈夫よ」
眞「えっ？じゃママまなかのこと嫌いになっちゃった？」
ママ「大丈夫。こ〜んないい子嫌いになるわけないじゃない。
　　　ママまなかのこともみんなのことも大好きよ。だってパパとママの宝物だから」
眞「じゃなんで？」
ママ「う〜んなぜだと思う？」
そのとき芝生で寝ていたパパが起きてこう言った
パパ「いいかまなかよく聞くんだ。ママのお腹の中にはまなかの妹がいるんだ。」
眞「えっ？本当に？」
ママ「そうなのよまなか。また女の子。男の子でも女の子でもママうれしいんだけどね。」
眞「女の子で良かったあ。女の子5人ならママがピアノ弾いて合唱できるもんね。」

パパ「おいおい。パパはのけものか？」
眞「う〜んじゃあパパは指揮者で。」
パパ「まなかは聞いたことないかも知れないがパパも昔は合唱やってたんだぞ。」
ママ「そんなに上手くなかったけどね。」
パパ「それはナイショだよ。（笑）」
眞「じゃ。パパも入れて全員で合唱やろう！」
ママ「そうね。楽しみだわ。」
パパ「ママがあまり動けなくなる分。まなか家のことたのんだぞ。お姉さんなんだからな。」
ママ「大丈夫ですよ。まなかを産んだときも私がずっと家事やってましたから」
眞「大丈夫！ママまなかに任せて！お掃除だって料理だってやるから。」
パパ「じゃ胃薬でも用意しておくかな。」
眞「パパ。ひどーい！」
パパ「冗談だよ。まなかがこの前作ってくれたクッキーすごく美味しかったよ。」
眞「えっ？でもパパあれ堅くなかった？」
パパ「堅くてもまなかの愛情が詰まっていたからね。ものすごく美味しかった。」
ママ「私もすごく愛情込めて作ってるんですけど。」
パパ「もちろんママのも美味しいよ。」
眞「まなかとどっちが美味しい？」
パパ「いやあ困ったなあ…」
3人で笑っていた。妹たちはレジャーシートの上でならんでお昼寝してる
みんなかわいい天使みたい

ここで目覚ましが鳴った私は急いで目覚ましを止めた
そして私は今の小西眞佳に戻った
あのころの私が一番幸せだったのかな？ううん違うだって私の目の前に
パパとママの宝物が4人も、すごくかわいい寝顔で寝ているのを見られるんだから
今も幸せ！今日もがんばるぞ！まなか！

いつも連投でご迷惑おかけします続きは明日以降に…

乙、5人目の妹か
また泣きそうになるんだろうな

>>195すみませんわかりにくいですよね末っ子ともちゃんが産まれてくる
幸せな頃を思い出して見た夢でしたなぜ今見たのかは明日以降の話で

このスレまだあったのか

>>192-194
ｲｲﾈｗ

まにゃか新聞配達中。。。

つ(100)(100)

まなかちゃんまなかちゃん

お昼まにゃか

午後まにゃか

夕暮れ

いま玄関を開けますよ

まにゃ

設定が前々スレからのつながりが多くわかりにくくてすみませんが続きです
その日の夕方お店でのこと

マス「あのな昨日まなかが話してたストーカーのことなんだけどな…。」
眞「えっ？マスター心当たりあるんですか？」
マス「いや、ちょっとこころあたりがあるんだけどな…」
眞「あーマスター目当てのストーカーさんなんですね。マスターもてもてですねぇ。
　　男性から愛されるなんて。そういう趣味あったんですか。」
マス「いやそうじゃねえよ。もしかすると…」
眞「もしかすると？」
マス「俺が思うにはそのストーカーな、まなかの親父じゃねえかと思うんだ。」
眞「えっ？パパ？いや、私の父ですか？」
マス「店の前でお金が落ちてたときあったよな。」
眞「ありました。それも何度も。」
マス「道ばたでもお金拾ってるよな。」
眞「はい、何度も拾ってます。おかげで拾うスピードは誰にも負けなくなりました。」
マス「でもな変だと思わないかまなか。最初の頃はまなかが不幸せな分ラッキーな事
　　　があるのかも思ってた。で俺もな店の中でわざと落とすこともあった。」
眞「わざとですか？私はマスターがだらしないからと思ってましたよ。」
マス「それもあるっちゃあるんだけどさ、前々から誰かがわざと落としてるんじゃねえかって考えてたんだ。」
眞「でも何でわざと落とすんですか？」

マス「まなかのお袋さんずっと入院してるよな。珍しい病気だからもしものときに献体するってことで
　　　入院費ただになってる。でも妹たち4人の生活費はまなかのバイト代でまかなってるよな。
　　　それを親父さんが見て少しでもたしになるようにわざと落としているとしか思えないんだ。」
眞「でも、それならなぜ父は私たちの前に姿を見せないんですか？」
マス「あいつは事情があって姿見せられないんだよな。」
眞「えっ？あいつって？マスターは父のこと知ってるんですか？」
マス「知ってるも何もなあ。ん？あのなまなか、お前どのくらい親父さんのこと覚えてる？」
眞「覚えてるも何も忘れるわけないじゃないですか。中学１年まで一緒にいたんですから。
　　あと、昨日久しぶりに父の夢を見ました。」
マス「じゃあどのくらい父ちゃんのこと知ってる？」
眞「何でも知ってますよ。好きな食べ物はたまご焼きで好きな色は桃色。
　　で、昔合唱やってた。」
マス「じゃ父ちゃんと母ちゃんのなれそめは？」
眞「お父さんもお母さんも合唱やってたって。それで知り合ったって聞きました。」
マス「高校の話とか結婚するときの話って聞いたかい？」
眞「いやそれがあんまり話してくれなかったんですよね。二人とも照れちゃって。
　　あっ！そういえば二人っきりで結婚式あげたって。アルバムの写真見せてもらいました。
　　それくらいかな？」
マス「そうか。んじゃあこの店でのことも知らないな？」
眞「えっ？二人でこの店きてたんですか？」

マス「そうよ。俺が言っていいのかどうかわからないが。まなかの親父が何で姿を消したのかも
　　　伝えなきゃいけなくなったかも知れねえなあ。」
眞「父は借金ができていなくなったって聞いてますけど」
マス「それはな半分当たってるが半分違うんだ。いいかまなかこれから話すことは
　　　俺が話したって誰にも言うなよ。」
眞「わかりました。まなか約束します。」
マス「そうあれは25年位前になるかなそのころこの店は俺の親父がやってた。
　　　あのころからここは丸富生の憩いの場だった。お前の親父も丸富の生徒だったんだ。」
眞「今日花ちゃん達の先輩だったんですか。」
マス「そのころの丸富は合唱で有名でな、全国から生徒集めてた。
　　　わざわざ下宿してまで入学するのがいた位だ。そう、晴ちゃん、
　　　いや晴子先生もここで合唱やりたくて鹿児島からわざわざ来てたんだ。丸富っていえば混成合唱で有名だった。
　　　うましも合唱やりたくて丸富入った口だ。このおでん屋は親父の代からいろんな丸富生を見守ってきたんだな。」
眞「で、どうして父は丸富に入ったんですか？」

マス「それがなあいつが中3の時地区の合唱コンクールに友達の応援に行って、
　　　弁天だったお前の母ちゃんに一目惚れしたらしい。
　　　それで丸富にいけば高校の合唱コンクールで会えるかもって選んだらしい。」
眞「いま…はじめて聞きました。父が丸富出身ってことも知らなかった。」
マス「で、ここからが大変だったらしい。中学でも一、二番の成績だったのに何で丸富
　　　に入るのかって家の人に反対されてようやく説得したわけよ。でも、もともと
　　　歌が得意な方じゃないあいつは遅くまで残ってずっと発声練習してた。
　　　だからこの店に来るのもいつもうちが店じまいしてからだったんだな。
　　　そして俺の親父によく相談してた。」
眞「それでどうして父と母は知り合ったんですか？」
マス「そうかそれを話さないといけねえなあ。あれは確か高２のときの合唱コンクール予選
　　　のときだったかな。その年も選抜メンバーに選ばれなくてそこ、その椅子でずっと泣いてたっけ。
　　　最初はまなかの母ちゃん目当てで始めた合唱だけど歌の魅力にやがてはまってな、
　　　どうしてもステージで歌いたかったらしいんだ。で、うちの親父がそんなにステージで歌いたいなら
　　　会場の裏方でも何でもやって誰もいないステージでもいいから歌ってこいって言った。
　　　そうしたらあいつ喜んで帰って行った。」
眞「…。」

マス「でもな世の中そんなに甘くなくて会場整理はやれたけど裏方はプロの業者に
任せてたみたいで結局ステージに立つことはできなかった。よっぽど悔しかった
みたいでなみんなが帰ってだーれもいなくなってから会場の外にあった荷物出し入れする
　　　搬入口のちょっと高くなった台の上で一人で歌ったらしい。でも、誰もいないはずなのに
　　　歌い終わると拍手が聞こえた。その拍手してたのが、」
眞「母なんですね。」
マス「まなかちゃん冴えてるね〜」
眞「マスター！ちゃかさないでください」
マス「おお、ごめんな。でな誰もいないはずのホールの脇で大声出したもんだから、
　　警備員が追いかけてきて自然に二人で逃げ出した。そして、ず〜っと走って
　　辿り着いたのがこの店。ってことなんだ。」
眞「じゃあ父と母にとって思いでの店なんですね。」
マス「で、俺もおでんの仕込み手伝いながらその話聞いちゃったんだ。
　　　聞くつもりなかったんだけどな。ついつい耳に入っちゃってさ。
　　　この店にはまなかの両親だけでなく俺の親父の代からいろんなやつらの
　　　思い出がいっぱいつまってるんだな。だから客が来なくても潰せないし
　　　閉めたくねえんだ。だって閉めたらその思いでもなくなるみたいでいやだろ。」
眞「格好いいですねマスター。」
マス「それほどでもねえけどなあ」
眞「でもあんまり調子に乗らないでくださいね。」

いつも長文連投してすみませんこの続きは明日に

連日更新乙

おやすまにゃか

まなかちゃんおやすみ

まにゃかおはよ〜

まなかちゃん！

ミ[5000]

まにゃ

お昼まにゃか

まだまだいくよ！

まにゃん

おでんの季節

まにゃか〜

まか

まにゃかあ

ラジオでおでんの話が出てたねｗ

ODN喫茶

眞佳ちゃんもおでんの卵苦手かな

マス「それでな、それから二人は仲良くなって何度も
　　　この店来てたんだな。流石に三人娘の様に店で練習する
　　　ことは無かっけどよ、お前の母ちゃんがずいぶん特訓してた
　　　らしい。で、毎日特訓して高校3年になって合唱コンクール
　　　に出演するための校内オーディションに臨んだ。」
眞「それで…父は出ることができたんですか？」
マスターは首をゆっくり横に振った
マス「本当にがんばったんだがな、あいつ。それが悔しかったんだろうな。
　　　それで将来うましの様に合唱を子どもらにの教えようとした。
　　　で、先生になるための大学に入った。まあ音楽の才能なかったから
　　　国語の先生目指してたけどな。」
眞「でも父は大学途中でやめたって聞いたんですけど。」
マス「それがなあいつが大学3年時にな、まなかの母ちゃんに縁談があった
　　　んだ。そりゃどうしよう。どうしようって。大変な騒ぎだった。
　　　でまた落ちこんじまった。でもな見合いの日の当日とんでもないこと
　　　しやがった。」
眞「とんでもない事って？」
マス「見合いの場所に乗り込んで、お前の母ちゃんかっさらってきたらしい。」
眞「つまり、駆け落ちってことですか？」
マス「まあ、そういうことだな。それであいつの実家も母ちゃんの実家も
　　　もうカンカンよ。特に縁談相手が悪かった。まなかの母ちゃんの
　　　実家がやってた会社の取引相手だったらしい。それが原因で会社
　　　は危なくなった。だから二人だけで生きていくしかなかった。
　　　結婚式を二人であげたのもお互いに勘当されてたからなんだ。」
眞「…。」

マス「まなかいっぺんに話して大丈夫か？」
眞「はい。ぜひ話してください。少しでも昔の父と母のこと知りたいんです。」
マス「そうか。両親が何度も連れ戻しにきたけど二人とも意志が固かった。
　　　それが原因でお互いの家同士が不仲になった。稼ぐのも大変よ。
　　　大学中退だとなかなかいい仕事無くてな。選んだのが塾の先生。
　　　その後塾の教室長に気に入られて自分の教室任されるまでになった。
　　　で母ちゃんの方はピアノ教えたり歌教えたりしてたよな。」
眞「はい。二人とも私たち姉妹のためによく働いていました。」
マス「で、そのうちまなかが産まれるんだな。」
眞「いよいよ二人の歴史に私が登場するんですね。」
マス「まなか自分の名前の由来って知ってるか？」
眞「なんとなく聞いてます。」
マス「高校時代合唱でステージに立てなかった。大学も中退して教壇の
　　真ん中に立てなくなった。お互いの両親にも反対されて気づけばいつの間にか端の方を歩いてた。
　　だから、産まれてくる子どもにはまんなかにいて欲しいって考えたらしい。
　　俺から見れば立派な奴なんだけどな。で、子どもができたら男の子でも
　　女の子でも「まなか」ってつけようとしてたんだ。」
眞「マスター…。だからあの時私に真ん中にいるのが似合ってるって言って
　　くれたんですね。」
マス「そういうこと。まなかの名前の由来も親父に報告に来たのを聞いてただけ
　　なんだけどな。」
続きはまた後日

更新乙です
「眞佳は真ん中が良く似合う」の台詞にそんな意味があったなんて
ちょっとぞくぞくしましたよ

まにゃかおやすみ

お休み

眞佳新聞配達中。。。

ﾁｬﾘｰﾝ

ミ�I

おっはー

このスレまだあったのか

マスターは店休んで桃イベかな

ひるまにゃか

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ミ(500)

今日は半蔵門に向かっているよまにゃか

ミ(50)

　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　　　あっ560円!!　
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ(500)(50)�I

まにゃにゃ

眞佳

まにゃか〜

バンソーコーエイド

東京スポーツ

ミ(50)(100)

おやすまにゃか

まにゃかちゃんおやすみなさい

おはまにゃか

まにゃかあ

昼ですよ

血染めの大根

まにゃまにゃ

まにゃ保

ミ�D�D�D

眞佳ちゃん眞佳ちゃん

こんばんまにゃか

まにゃかちゃん

あっぶねええええ

ミ�I�@

まにゃかたんおやすみなさい

眞佳

おはよー

ミ(100)

まにゃか

真ん中が似合う眞佳

ごきげんよう

まなかの夢

よこはまにゃか

ﾐ�I

よこはまにゃかもかわいかった

そんな所までお出かけしてたのかまにゃか

まにゃか〜

ミ�I

真夜中まにゃか

お休み

まなか保全

おやすまにゃか

おはまにゃか

このｽﾚまだあったのか

眞佳ちゃん

ひるまにゃか

ミ(100)

パピコ

>>229の続きです
眞「でもそんな昔のこと良く覚えてましたね。マスターいつも物忘れ激しいのに。」
マス「お袋さんまなか産んで真っ先に来たのがこの店だからな。」
眞「えっ？そうなんですか？」
マス「記憶にねえかも知れねえが、まなかが小さい頃良く３人でこの店来てたもんだぜ。
　　　そのうちあいつの仕事が忙しくなったのと、まなかの母ちゃんが小さい子連れてると
　　　店に迷惑がかかるだろうてんで来なくなっちまったけどな。」
眞「確かに父とは来た記憶ないんですよ。父がいたときは家でおでん作ってた。
　　母のつくったおでんって美味しいんですよ。大根とか味がものすごく浸みてるんです。
　　マスターにも負けませんよ。」
マス「そうか、そりゃ俺の親父から作りから教わってたからな。まなかの母ちゃん
　　　どうしたら上手に作れるのか熱心に聞いてたよ。俺より覚え早くて俺へこんだわ。」
眞「でも父がいなくなってからなぜかこの店良く来るようになって、母の昔からの知り合い
　　だってことは知ってたんですけど、どうして今まで黙ってたんですか？」
マス「それがな男の約束ってやつだからよ。まなかの父ちゃんが姿消す前に最後に寄った店がここなのよ。
　　　そのときあいつ本当にやつれてた。泣いていた。本当は俺の親父に話したかったんだろうけど親父はいなかった。
　　だから代わりに俺が話を聞いた。で、いきさつを聞いた。誰でもいいから話を聞いて欲しかったんだろうな。」
眞「で、どんな話だったんですか？」
マス「あんまり話したくねえんだけれどここまで来たら話すしかねえよな。まなかの父ちゃん人がいいから保証人に
　　　なって借金背負ったのは知ってるよな。」

眞「はい、知ってます。ではじめすごく大変でした。」
マス「でも今借金取りはまなか達の目の前にきてねえだろ。」
眞「母は少しずつ返してるから大丈夫って言ってました。」
マス「それがな、そうじゃねえのよ。本当は保証人じゃなく借りた本人のところに行きゃあ
　　いいものをあいつらも商売だから、金になりそうなところしか行かねえ。法律があるから
　　紳士的にとか言ってるが全然紳士じゃねえ。」
眞「何があったんですか？」
マス「ちゃんと何年かに分けて返す計画持って行ったんだけど、母ちゃんの実家が商売持ち直して
　　まずまず金持ってたからそっから返させようとした。まあ、奴らも自己破産とかされたら
　　おしめえだからなあ。まなかも金貸しの連中見たことあるんだろ？」
眞「何度か。でも悪そうな人じゃなかったです。近くに寄ったから顔見に来たと言ってました。」
マス「まあ、それがあいつらの手だからな。でもお前の父ちゃんが塾で子ども達に教えている時間
　　にわざと電話したり、母ちゃんが音楽教室やってるときに押しかけたり。やがては家まで来る
　　となって、精神的なプレッシャーは半端なかったようだ。」
眞「確かにあの頃両親とも痩せてましたね。私たちも今のアパートに移って、ピアノとかも全部
　　売っちゃった。妹たちも不安そうでした。」
マス「自己破産でもなんでもすれば良かったんだろうが、あいつが努力していつか学校に勤めると
　　　なったときにまずいだろって母ちゃんが止めたらしい。それでいよいよ最終手段。」
眞「最終手段？」

マス「塾の子どもらや教室長にもまなか達にも迷惑かけるわけいかねえって、
　　　母ちゃんの実家に金借りに行った。もの凄く勇気出して行ったけど何度も断られた。
　　　でようやく貸してくれるってことになったらとんでもねえ条件出してきやがった。」
眞「何なんですか？」
マス「娘。いやまなかの母ちゃんとお前達を実家に返せってきやがった。あいつもいろいろ
　　悩んでその条件を飲んだ。ただ、毎月少しずつ返すから全部返し終わったら実家から戻す
　　って事で。だからあいつは家を出て借金返すため、お前らと暮らすために寝る間も惜しんで働き続けた。」
眞「でも何年も経つのに私たち母の実家に行ってないですよ。」
マス「そう。そういう約束であいつは消えたが、お前の母ちゃんは決して帰らなかった。何でだと思う？」
眞「わからないけど、父はいつか帰ってくる。それまでみんなを守るからって言ってました。」
マス「実家に帰るとあいつが帰ってくる場所がなくなるからって。だから、お前の母ちゃんも倒れるまで
　　働いて倒れちまった。あいつが少しでも早く帰ってこれるように少しずつ借金の返済もしてた。
　　そんなに無理しなくていいのにな…。最後にあいつが残して行った言葉は。困ったことがあったら
　　お前の母ちゃんはきっとこの店来るはずだから、そん時は相談に乗ってくれ頼むからって。
　　泣いてお願いされた。ここが二人の帰れる唯一の場所だからって…。」
眞「それで母が来て、いつの間にか私も来るようになったんですね。」
マス「そういうこと。まあ、あいつが来てすぐにまなかの母ちゃんにその話ししに行ったんだけどな。
　　　でも、まなかがうちで働くようになるとは思わなかった。」
眞「マスターすみません。あんまり儲かっていないのに無理言って。」
マス「いや、よく働いてもらって助かってるよまなか。でもな、俺の親父がいたらあいつやまなか
　　そしてまなかの母親にもっともっといろんなことしてやれたんじゃねえのかって思う。だから逆に申し訳ないわ。」
眞「そんなことないですよ。マスター本当に私。いえ、私たち助かってるんですよ。」
そのときお店の扉が勢いよく開いた

そして今日花ちゃん安彦さん未知さんが息を切らして入ってきた
安彦「まなかちゃん。取り逃がしちゃった。」
眞「えっ？」
安彦「ストーカー」
眞「いたんですか？」
安彦「そう。私たちがちょうど店の前に来るとす〜っと逃げる奴いたから3人で追いかけたんだけど。取り逃がしちゃった。」
未知「でも、これ。」
未知は何かを差し出した。
今日花「まなかちゃんの写真でしょ。ちょっとくしゃくしゃだけど、その人が逃げるときに落としていった。」
未知「ストッカア？」
安彦「ストーカーだよ。未知。」
未知「そう、そのストーカーの動かぬ証拠。」
今日花「これ持ってたからってストーカーとは限らないけど怪しいよね。」
未知「確かに怪しい。」
眞「今日花ちゃん。安彦さん。未知さん。ごめんなさい。その人多分私の父なんです。」
3人「え〜？」
今日花「まなかちゃんの？」
3人「お父さん？」
安彦「どうしよう。私、この爪でひっかいた。」
未知「私、この歯で噛みついた。」
今日花「私なんて思いっきり蹴っちゃった。ごめんなさい。」
安彦「で、押さえ込んだんだけど振り払われて、そのときこの写真落としてった。」

眞「この写真、私が中学に入学するときに撮った写真です。だから身内以外持っていないはずです。」
マス「こりゃあ。ますますまなかの親父さんとしか思えないな。そのストーカー。」
安彦「ごめんねまなか。おとうさんひっかいちゃってきっとケガしてるよ。」
眞「いえ、いいんです。」
未知「でも何でお父さんなのにストーカーするの？普通に会えばいいのに。」
今日花「いろいろ事情があるんだよね。なんでまなかちゃんが妹たち4人を一人で育てているのか
　　　　そのわけ詳しく聞いてないけど聞くの悪いしね。私も自分の家族のこと話してないから。」
眞「私も今いろんな事情があること知ったばかりなんで、みなさんに上手く説明できなくてごめん
　　なさい。近いうちに説明しますから。」
安彦「いいんだよまなか。うちらの仲じゃん。」
未知「そう！仲間だもんね。そんなの気にしない。」
今日花「でもストーカーつかまえ、じゃなくてお父さん連れてこなくて良かったの？」
眞「いえ、いいんです。父が自分からこの店か私たちの家に来るのを待ちますから
　　そのままにしておいてください。」
今日花「じゃあ。こんどお父さん見つけたらどうすればいい？」
眞「見つけたら私の携帯に電話ください。すぐそこに行きますから。」
安彦「引き止めていけばいい？」
眞「もし、その場所からいなくなるようだったら引き止めておいてください。
今日花「わかったよまなかちゃん。でもお父さん？って聞いていいの？」
眞「父かどうかは聞かないでください。私に考えがあるんです。」
今日花「考え？」

まにゃかあ

マスター

160円

絆創膏エイド

おやすまにゃか

まにゃかおやすみなさい

それから数日そのストーカーさんは現れなかった
今日花「まなかちゃん。今日も来なかったね。」
眞「もうこの作戦やめましょうか。」
安彦「でもびっくりしたよまなか。こんなこと思いつくなんて。」
未知「さすがまなか！」
眞「でも本当に恥ずかしいんですよ。こんな格好するなんて。」
今日花「でも似合ってるよまなかちゃん。」
マス「おう！本当だよく似合ってるわまなか。」
眞「父の性格からして私だってわかると逃げちゃうと思うんです。私の友人だってわかっても。
　　だから私だってわからないようにお面でもして行けばいいかなって。あと面と向かって
　　父と話したら私すぐに泣いちゃいそうで…。でもマスターいくら節分近いからって
　　このかぶり物はないですよ。」
マス「いやあ〜商店街の組合行ったら鬼しか無くってな。しかもお面じゃなくて本格的なかぶりもの。」
眞「もう少しかわいいクマさんとか、ウサギさんとかネズミさんとかなかったんですか？マスター！」
マス「節分近いから店の宣伝になっていいわ。そうだな、恵方おでんでもやるかな。
　　　それとも豆売るかな。」
眞「もう！マスター。でもなぜずっとこの格好しなきゃいけないんですか？」
マス「だって、うましが捕まえたらすぐ外に出なきゃいけねえんだろ。だからお前の父親が見つかる
　　　までしょうがないよな。」

眞「う〜んそうですかね。でも本当にみんなすみません。私のために。」
安彦「いいんだよまなかちゃん。うちら暇だからさ。それより外でずっと
　　　立ってるウマシが大変だけど。」
今日花「美稲先生大丈夫かなこんなに寒いのに。」
未知「バカはかぜひかないっていうからウマシネなら大丈夫！」
そのとき私の携帯電話が鳴り響いた
学子「まなかちゃん！私！学子！まなかちゃんがこの前話してくれたストーカーつかまえちゃった。
　　　これから警察電話するところ。だからもう安心して！」
眞「えっ？ちょっと待ってください。そのストーカーさん大丈夫ですか？」
学子「大丈夫！葉子が得意の空手で急所ついたら一発でのびちゃったから。
　　　もう起きあがれなそう。だからもう襲ってこないって。」
眞「いや学子さん？そうじゃなくてストーカーさんは無事ですか？」
学子「ストーカーさん？この人まなかちゃんの知り合い？」
眞「ちょっと待ってください。この電話ストーカーさんに聞かれちゃってますかね？」
学子「いや完全ノックアウトだから聞こえてないと思うけれど…。」
眞「じゃあ、大きな声出さないように聞いてくださいね。その人多分私の父なんです。」
学子「え〜っ！まなかちゃんのおとう……なんだ。あれ？葉子が電話代わりたい
　　　みたいだからかわるね。」
葉子「電話代わったよ。まなかごめん。まなかのお父さんだったんだね。ケガしてるかどうか
　　　わからないけれど失神してるんで気合い入れて起こすね。ずっと倒れたままだから。」

眞「葉子さんお願いがあります。今すぐ私そこにいきますから。父が起きないようにしててください。
　　失神してればお父さんもすぐに逃げることないでしょうから。」
葉子「OK!まなかちゃん。実はおじいも一緒なんだ。だから三人いれば逃げられることはない。
　　　場所はまなかちゃんのアパートの近くだから。
眞「じゃあすぐ行きます。」
今日花「まなかちゃんどうしたの？」
眞「父が見つかったみたいです。でも詳しいこと葉子さん達
　　に話してなかったから、一撃で倒しちゃったらしいです。」
今日花「お父さん大丈夫かな？」
安彦「まなか私たちも一緒に行っていい？」
眞「もちろんです。みんなが来てくれた方がまなか勇気だせて伝えたいこと言えそうだから…。」
未知「ありがとうまなかちゃん。よっしゃあ〜行くか。」
私たちは店の外に出たとき美稲先生はいなかった
今日花「あれ？美稲先生は？」
安彦「またあいつさぼってるな。もう！」
未知「まあいいやウマシネはおいていこう。」
現場に着いたときあたりは薄暗くて何も見えなかった。

連投すみません今晩また来ます

マスターおやすみ

まにゃか新聞配達中。。。

>>299
更新乙

まにゃかちゃん

まにゃぽ

まなかちゃんまなかちゃん

ミ�I

まにゃ保全

寒い

眞佳保守

雪の中新聞配達かぁ・・・

学子「まなかちゃん！こっち！こっち！」
葉子「お父さんＫＯしちゃってごめん！あれ？まなかは？」
眞「ちょっと待ってください。これ取っちゃいますね。」
私は鬼のかぶり物を外した
安彦「まなかそれ取っていいの？」
眞「はい。私が泣きそうになってもみなさんがいるから大丈夫です。やっぱり父と面と向かって話します。」
今日花「まなかちゃん。私たちがついてるよ。」
葉子「もし逃げそうになったら今度は回し蹴りを。」
学子「それはだめ。葉子のパワー凄いから。」
葉子「そうだよね。じゃお父さん起こしていい。」
眞「葉子さんお願いします。」
葉子「は〜〜うっ！」
葉子さんが気合いを入れるとストーカーさんは目を覚ました。
スト「すみません。もうしません。許してください。」
今日花「まなかちゃん。目を覚ましたよお父さん。」
眞「…。」
安彦「ほら。まなか話しなきゃ。やっとお父さんに会えたんだから。」

眞「みなさんごめんなさい…。この人父じゃありません。」
今日花安彦未知「え〜っ？」
葉子「じゃあ本当のストーカー？よし今度こそ。」
スト「待ってください。話を聞いてください。」
葉子「じゃ話してみな。話の内容によっては」
じじい「よし！ワシが一撃くらわす準備しておくからな。」
スト「まなかさん。いやお嬢様のおじいさまの会社の者です。すみません。」
未知「お嬢様？」
スト「はい社長のお孫さんですからお嬢様です。」
安彦「嘘だったら…ただじゃおかないからね。」
スト「本当です。証拠の写真があります。」
今日花「写真？」
スト「この写真にまなかお嬢様のお母様と私が会社の前で一緒に写ってます。」
今日花「今、携帯のライトで照らすから。まなかちゃんこれお母さん？」
眞「よく見えないけどきっとお母さんです。」
安彦「じゃあ。なんでこんなストーカーみたいなまねしてるの？」
スト「すみません。いろいろ訳があって。」
眞「ここじゃなんですからお店で話聞きましょうか？」
マス「お嬢様すみません。」
葉子ちゃんのおじいさんがストーカーさんの襟元をつかんだままお店に向かった

マス「あれ？こいつ誰だ？まなかの父ちゃんじゃねえなあ。」
スト「初めてお目にかかります。私こういう者です。」
マス「んっ？どっかで聞いた会社だな。」
スト「そうです。このまなかお嬢さんのおじいさまの会社に勤めてます。」
マス「そうか。まなかの母ちゃんの実家の会社だわ。」
安彦「じゃホントなの？」
スト「本当です。お母様が入院してから何度もお見舞いには行ったんですが、社長の援助をずっと断ってるんです。でも何かあったときに助けられるようにって私の仕事があいてるときにまなかさん達の様子を見るように言われてました。」
学子「でもなんでストーカーみたいなことするの？」
スト「お母様の方から近づかないでくれと。」
今日花「そうだったんだ。これもお仕事なんですか？」
スト「私が入社したばかりの頃ちょうどお母様が高校生位でした。そのときよくしていただいて、ぜひお力になりたいと」
未知「あ〜あ拍子抜け。まなかちゃんのお父さんじゃなかったんだ。」
スト「お父様？私の役目は社長にまなかさん達の報告をすることとお父様を捜すことだったんです。」
眞「でもなぜ父を？」

眞佳ちゃんお嬢さんなんだ
すげー展開
面白い

スト「社長は会社を将来まなかさんのお父様に継いで欲しいようなんです。だからお金を貸すときもお父様の人柄を
　　　試すために試練を課した。社長はお嬢様達に家に住んで欲しいらしいんです。そうすればまなかお嬢様もバイト
　　　せずに済む。好きな音楽もできる。そして大学にも行ける。妹さん達も美味しい物がたくさん食べられる。
　　　どうですか？お嬢様。」
眞「…。」
マス「まなかいい話じゃねえか。どうする？」
眞「…。う〜んまなかお嬢様って柄じゃないし。もしお金持ちになっても意味がないんです。
　　いくらお金があっても愛は買えません。貧しくても小さくても家に帰ると妹達が私の帰りを
　　待ってる。そこにはささやかだけど愛がある。それがまなかの一番の幸せ。
　　あと私たちがそちらに行くと父が帰る場所がなくなっちゃいますよね。
　　父が帰る場所を残すために入院している母が頑張ってきたんですから。だからお断りします。」
スト「そうですか…。やっぱり親子ですね。お母様も同じ事をおっしゃってました。
　　　でも本当に残念です。」
眞「でも社長さんにこう伝えてください。ありがとうって。その気持ちとってもうれしいですって。
　　もし父が帰ってきたら相談してみますって。」

スト「ありがとうございます。お嬢様。」
未知「あの〜ここ何日かあなた来てなかったですよね。」
スト「ちょっとケガの治療してました。」
今日花「どんなケガでした？」
スト「ここがひっかき傷でここに歯形が残ってて、こっちは打撲。」
今日花「ごめんなさい。それ私たちなんです。すみません。」
スト「こちらこそすみません。ストーカーみたいな真似してしまって。」
マスター「おう！ストーカーさんよ。良かったらたまにでいいからここにおでん食いにこねえか？
　　　　　おでん食いに来る分には客だからな。外でずっといるよりいいだろ。」
スト「ありがとうございますご主人。そしてみなさん。また来ます。」
眞「あっ！そうだ写真。これお返しします。」
スト「あ〜どこで落としました？社長が大切にしていた写真を借りてきたので…。
　　　ありがとうございました。」
ストーカーさんいやおじいさんの会社で働いている人が帰って行った。
今日花「残念だったね。まなかちゃん。」
未知「きっとそのうちお父さん来るから。」
安彦「私たちもついてるからね。」
葉子「こんどお父さんらしい人見かけたらやさしく声かけるから」
マス「でもなもったいないよなまなか。首を縦に振りゃ明日からお嬢様だったのによ。」
眞「全然もったいなくないですよ。今回の件だってマスターをはじめ
　　みんなが心配してくれて本当にまなか幸せなんです。お金じゃ買えない
　　たくさんの愛と宝物いただいてますから。でも妹たちに美味しい物食べさせたかったかな。」
マス「よしじゃ今日は店のおでんたくさん持って帰っていいぞ。」
安彦「あねちゃんのおでん美味しい物って言える？」
マス「そいつはひどいな。一度食ってみろよ。」

まだ続きますがまた後日に

乙です

まにゃかおやすみ

おやすまにゃか

おはまにゃか

まにゃ

ミ�D

まにゃ〜

眞佳保全

ミ(100)

>>318の続きです
学子「あれ？まなかちゃんそれ何？」
眞「あ〜これですか？父にあったら泣いちゃうかも知れないから…。そのときのために父へ渡そうと
　　思った手紙です。せっかく用意したのに役に立たなかったですね。」
葉子「残念だね。お父さんと会えなくて…。」
眞「でもいつかこの手紙役立つって信じています。」
学子「まなかちゃん。お願いがあるんだけれど。」
眞「何ですか？」
学子「もし良かったらその手紙読んで聞かせてもらえない？」
眞「え〜。でもすごく恥ずかしいんですよ。この手紙。」
学子「私お父さんとずっと離れて暮らしてるでしょ。まなかちゃんの
　　　話聞いたら久しぶりに手紙書きたくなっちゃった。
　　まなかちゃんの手紙参考にしたいんだ。」
眞「う〜ん絶対に笑わないって約束してくれます？」
学子「約束するよまなかちゃん。」
今日花「笑わないから大丈夫だよ。まなかちゃん。ねっ！」
未知「もちろん！」
眞「でも本当に笑っちゃいますよ。」
マス「いいじゃねえかまなか。あいつがそこにいると思って読んでみな。
　　　きっとあいつも喜ぶよ。」
眞「そうですか。じゃあ読みますね」
私は父への手紙を読んだ

「お父さんへ
　お父さんが小さい頃読んでくれた絵本ハッピーエンドばかりだったよね。でもわかったんだ。
　ハッピーエンドのハッピーってほんの一瞬。いつかは終わりが来てハッピーじゃなくなる。
　はじめはお父さんがいなくってすごく悲しかった。お母さんが倒れたときはもっと悲しかった。
　全然ハッピーじゃなかった。私はどうすればいいのか悩んでいた。でも、泣いてる私の目の前には妹たちの笑顔があった。
　その笑顔をみて私が止まってたらだめってことに気づいた。だから前向きに生きようって考えた。
　もし永遠がないのなら今私を愛してくれる人、愛するべき人を大切にしたいと思った。
　そう考えたら私も笑顔になれた。お父さん大好きだよ。お母さんももちろん大好き。妹たちも本当に大好き。
　マスターもお友達もみんなみんな大好き！そんな好きなみんなに囲まれてまなか幸せに生きています。
　お父さんのことだからやり遂げるまで戻って来ないでしょ。でもいつかきっと帰ってくるって信じてる。
　だからみんなでお父さんの帰りをあの部屋で待ってるね。
　お母さん入院してること知ってる？一時期あまり良くなかったけど今は少しだけど元気になってるよ。
　病院の先生が不思議がる位。でも、それはお父さんが帰ってくるのを楽しみにしてるからだと思う。
　お父さんのおかげでお母さんもがんばれる。そして私もがんばれる。だからたまには手紙で消息知らせてね。
　では帰りを待ってます。がんばれお父さん！　　　まなかより」

眞「笑っちゃいますよね。この手紙。小学生みたいでしょ。あれ？みなさん？」
今日花「まなかちゃん無理言って読んでもらってありがとう。まなかの気持ち伝わるいい手紙だったよ。」
学子「本当。お父さんに聞かせたかったねまなかちゃん。」
安彦「あれ？マスター泣いてない？」
マス「いやあ、あいつに聞かせたかったなと思ってな。」
葉子「きっとお父さんもまなかちゃんのこと今頃考えているよ。」
眞「そうかも知れませんね。でもみなさん聞いてくれてありがとうございます。皆さんに聞いてもらえて良かったと思います。だって本当に皆さんがいるから幸せなんですから。」
今日花「そう言ってもらえるとうれしいよまなかちゃん。」
安彦「私だってまなかといると幸せ感じてるからね。」
学子「私も。だからまなかちゃんありがとうね。」
未知「あれ？ちょっと！雪！雪が降ってない？」
私たちは店の外に出た　そこには白い雪が降り積もってた
未知「そういえばウマシネどうしたかな？」
安彦「家でのんびりお酒でも飲んでるんじゃん？」
今日花「まだ見張ってるってことないよね。」
安彦「まさかあ。」

安彦「ウマシネ〜」
未知「ウマシ〜」
今日花「ウマシネ先生」
眞「美稲先生〜！」
学子「やっぱりいないみたいですね。」
今日花「どうしちゃったのかな？」
すると向こうから美稲先生があわてて走ってきた
美稲「まなかさん。大変！まなかさんのお父さん。」
安彦「ウマシネ遅っ！」
未知「ウマシおそい！」
今日花「美稲先生。もうストーカーの件解決したよ。
　　　　ストーカーまなかちゃんのお父さんじゃなかった。」
美稲「ちっ違うんだよ。本物のまなかさんのお父さんに会ったんだ！」
眞「本当ですか？」
美稲「そうなんだよ本当なんだ。まなかちゃんのお父さん待ち伏せして道路の反対側に隠れて
　　　見張ってたんだけど、今日会議だったのすっかり忘れてて学校戻ったんだ。」
安彦「それでいなかったんだウマシネ。」
美稲「すまんすまん。で会議長引いてさ、戻ってきたら店のから俺の方に向かって誰か歩いてくる。
　　声かけようと思ったらぼろぼろ泣いてる。だから、声かけれなくってさ。」
今日花「きっとさっきのまなかちゃんの手紙聞いてたんだよ。まなかちゃん。」

安彦「そういうときに声かけなくちゃウマシネ。」
美稲「で、すれ違いざまに美稲先生ですか？って聞かれて」
眞「で、父はどうしたんですか？」
美稲「俺の顔アノコウタで知ってたみたいで、この袋まなかさんに渡してくれって。
　　　でも今から追いかければまだ間に合うよまなかさん。」
眞「いいんです。父の気持ちが私にはわかりますから。もしもさっきの手紙聞いてくれて
　　いたらいつか絶対に帰って来てくれるはずですから。その時まで待ちます。お店入りましょう。」
今日花「まなかちゃん本当にいいの？追いかけなくて。」
眞「大丈夫です。今日花ちゃん。」
私達はお店の中に戻り包みを開けた。中には母と私そして妹たちの６人分手袋とメッセージカードが入っていた
眞「手袋とあとメッセージカードが入ってます。」
今日花「まなかちゃんが手袋持ってないのずっと見てたんだね。遠くから。」
眞「だと思います。この前おまわりさんからマフラーもらったんでこの冬は暖かく過ごせそうです。気持ちも暖かくなりました。」
未知「メッセージは何て書いてあるの？」
今日花「それは聞いちゃいけないよ。未知。」
眞「いいんです。ちょっと待ってください。え〜っと私へのメッセージは」

カードを開くと一言次の言葉が書いてあった
眞「必ず帰るから待っててくれまなか。ですって。」
葉子「一言だけど愛情を感じる一言だね。」
学子「きっと帰ってきてくれる。」
眞「はい！私もそう信じて明日からますますがんばります。」
そのときマスターと葉子さんのおじいさんが奥から出てきた
マス「まなかあいつに会えたか？」
眞「えっ？マスター。父が店の前にいること知ってたんですか？」
マス「なんとなく気配は感じてたんだけどな。俺が入れって言っても聞かないだろうから。
　　　あいつが自分から入って来るまでまあ待ってやれよ。手紙ちゃんと聞いてたはずだから。」
眞「マスター。全部わかってたんですね。」
マス「いやあおれは何にも知らねえよ。」
眞「またマスターったら。とぼけちゃって。でも本当にありがとうございます。」
じじい「いや〜もうすぐ節分だし。せっかくだから豆まきでもみんなでするかなあ。」
未知「豆まきいいね〜」
葉子「じゃちょっと早いけどやろうか！」
安彦「じゃあ誰がオニやる？あねちゃん鬼でいい？」
マス「俺がオニ？でも俺まなかのようにかぶり物似合わねえんだけどな。」
眞「私も似合いませんよマスター。」
じじい「鬼なしでやればいいじゃないのか？鬼も外じゃ寒くてかわいそうだろ。」
眞「じゃあ福はうちだけやりましょうか？」
「賛成！」そうして節分前の出来事は幕を閉じ父は帰ってくるための一歩を踏み出した

毎度連投申し訳ありません前々スレからのつながりで書いてみました

おつおつ

まにゃかおやすみ

まにゃか新聞配達中。。。

manyaka

おはまにゃか

ひるまにゃか

眞佳ちゃん

まにゃ

真ん中が似合う眞佳

おっと

このスレまだあったのか

まにゃまにゃ

ミ[5000]

こんな大金・・・

おやすみまにゃか

いま玄関をあけますよ

眞佳新聞配達中。。。

おはまにゃか

ああん

まにゃ保

まにゃ

いま玄関を

おでん喫茶

恩あだ姉ちゃん

ミ�@

まなかちゃ〜ん

今日花ちゃ〜ん

manyaka

あたし説明が・・・

まにゃかおやすみなさい

まにゃ

おは

眞佳さん

まにゃかまにゃか

mnk

ミ[10000]

まにゃぽ

MNK75/NIN37

まにゃぁ

暗号か

店の中のまにゃ

おでん喫茶

恩

仇

あだ

なんというｼﾝｸﾛﾆｼﾃｨ

ミ�I

まぁ、こんな大金

最近まなか見ないな・・・

AAの人は規制なのかな

おやすみまにゃか

大規模規制中だからねおはまにゃか

まにゃかの誕生日まであと1ヶ月なのかな？

まにゃまにゃ

ひるまにゃか

ごごまにゃか

寒いけどパピコ

まにゃ〜ん

│ｰ’ﾘ

君は弁天の生徒なのか？

ごきげんよう

ミ(100)

ミ�I

公文式

まにゃかおやすみ

おやすまにゃまにゃ

こんにゃく食べて寝る

もなか

まにゃか新聞配達中。。。

眞佳ちゃん

眞佳

ごごまにゃか

ひるまにゃか

まにゃかまにゃか

>>404 >>405すごいな

まにゃ〜

ミ[1000]

Berryz工房のサンクユーベリーベリーのＣＤ化を願うスレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1265540605/

　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｻｰ　　　　　　　あっ16,792円!!　
　≡≡）｀⌒）｀≡≡≡≡　　　∋oノハヽ
　　　　≡;;⌒｀）≡≡≡≡⊂⌒つ*’ｰ’ﾘつ[10000][5000][1000](500)(100)(100)(50)�I�I�I�I�@�@

眞佳ちゃん偉いなｗ

よるまにゃか

まなかちゃん

まにゃあ

まにゃかおやすみ〜

きっちり全額ｗ

まにゃか新聞配達中。。。

配達終了

まにゃかちゃん

昼まにゃか

おやつまにゃか

夕方まにゃか

ミ[百圓]

まにゃかちゃん

ミ[1$]

眞佳

まにゃか〜

まにゃかおやすみなさい

おやすまにゃ

おはまにゃか

新聞きてた

まなかが配ってくれた新聞なら捨てられない

きょうかちゃん

まにゃ

まなかここだよ！

まにゃん

今日はおでん日和じゃないね

We are Manyaka

みま
んな
なか

ﾍﾟｯｺ旨杉ﾜﾛﾀ

まなかたん

まにゃまにゃプリンセス

まにゃかちゃん保全

葉子と電話してるぅ〜

まなか就寝時間

まにゃかおやすみ

おやすみまにゃかたん

新聞きてた

おはまにゃ

まにゃかちゃんまにゃかちゃん

真ん中が似合う眞佳ちゃん

小西さん

まにゃかさま

眞佳

こに氏

それやめれｗ

まにゃかちゃ〜ん

明日は名古屋だよまにゃか

うむ

感想会おわったよまにゃか

サンクユー

まなか就寝時間

まにゃかおやすみ〜

まにゃかちゃん雪にならないといいね

おはまにゃか

まにゃ〜

おう千駄木
いますぐﾗｲﾌﾞﾊｳｽZeppNAGOYAにこいや!

まにゃにゃ

manyaka

眞佳ー

ただいま

まにゃ

まなかれでぃぱんさぁの衣装ｴﾛいよまなか

にゃごや乙まにゃか

おっと

まにゃﾋﾞﾀﾝA

まにゃまにゃ

まなか公文式添削中。。。

しっぽ見ちゃったよまにゃか

まにゃかおやすみなさい

まなか束の間の休息

むう

おはまにゃか

ミ�I

午後まにゃか

おやつにパピコ



は寒いな・・・

この季節おやつはおでんのコンニャクでしょ

まにゃ保

今日もお客は

一人も

来な

かった

真夜中まにゃか

眞佳ﾀｿ

おやすみなさい眞佳ちゃん

週末まなか

ﾓﾁ入りまなか

おは眞佳

おはようまにゃか

ひるまにゃか

まにゃまにゃ

昼過ぎまにゃか

明日は特別ﾁｮｺおでん

雪が降りそうだよまにゃか

こんばんまにゃか

まなかちゃんまなかちゃん

ミ[10000]

ごきげんよう

ミ�I

まにゃ〜

いつか街で子供を連れた幸せそうな桃子に出会ったら・・ってスレの続きが気になる
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1266075418/

まにゃかちゃんおやすみなさい

>>512ちょっとでかけてくるよまにゃか

おやすみまにゃか

眞佳今日も朝刊配達中。。。

おはまにゃか

まにゃかまにゃか

私の名前は小西眞佳弁天女子学院の２年生
1週間前のこと。学子さん葉子さんと私の3人は合唱部の部室であの歌を歌った。
「♪大好きな人がいて〜」
　サンクユーベリーベリーを歌うのは久しぶりだ。大好きな曲なんだけれどなかなか
歌える機会がなかった。でも今日は特別なお客様の前で歌うことができた。
特別なお客様とはそう卒業生のみなさんのことだ。弁天は大学もあるのでそのまま
付属の大学に進学する先輩が多い。指定校や推薦・ＡＯ入試で進路が決まっている卒業生もいるので
私大の一般入試や国公立を受験している先輩は3割位。今日は入試を控えている先輩を除いて
合唱部で「卒業を送る会」をやっている。アノコウタ決勝前に退部した部員の多くはあの後
帰ってきてくれた。アノコウタ決勝に来てくれた水島先輩が帰国前、私たち全員を集めて
あの話をしてくれなければ「卒業生を送る会」はなかったかも知れない。

水島「みんなやめちゃったんだって？合唱。」
「だって千駄木先生が私たちのこと理解してくれないから」
水島「千駄木先生からはみんなが戻ってくれるよう説得してくれって言われた。
でも、悪いけど説得するはつもりないんだ。ただ私の今の気持ち聞いて欲しいだけ。
みんな聞いてくれるかな？」
「水島さんの話を聞くだけなら…。」
水島「みんなと離れて初めてわかったんだ。自分が大切なことを忘れてたっていうことを。
私も向こうに行くまで普通の生活がこんなに幸せだってわからなかった。
朝起きて学校に行って勉強して友達と話して部活する。そんないつもと変わらない一日が
こんなに幸せなことなんだって初めて思えた。」
静寂の中みんなが水島先輩の話を真剣に聞いた。
「初めは毎日毎日家に帰って泣いてた。みんなと歌いたい。みんなと一緒にいたいって思ってた。
どうしてこんなに不幸なんだろうって思った。でも遅くまで一生懸命働いている父の姿を見ると
そんなこと言っちゃだめだって思った。そして、きっとみんなならやってくれると思った。
私もがんばらなきゃって思った。」
「…。」

水島「でも違った…。親戚の人が送ってくれるって言ってたアノコウタのDVD
なかなか送ってくれなかったので仕方なくネットで見たんだみんなが辞めちゃったアノコウタレポート。
で、ものすごく悔しかった。みんなを恨んでるんじゃないよ。なんて自分は無力なんだろうって。
ピンチなときに手を貸すことができない。弁天に帰れない。そして私が部長の時にみんなにもっと
合唱の楽しさ素晴らしさを伝えられなかったのか。自分に対して悔しかった。」
多くのみなさんがうつむき始めていた。
水島「電話や手紙で連絡しようとも思った。でも直接行って話さないとわからないことも多い。
だから本当に悩んだ。でもあるとき一通の手紙が来ていた。部員はほとんど辞めちゃったけど学子を中心として
葉子さん小西さんが入ってアノコウタ決勝出場してくれるって。そして失格になってしまうかも知れないけど
その3人と一緒に決勝で歌って欲しいって。一緒に往復のチケットとサンクユーの楽譜が入っていた。
そう千駄木先生からの手紙。」

水島「毎日泣いてる私を見て父が千駄木先生に相談してたようで
またステージに立たせてもらって本当にうれしかった。そして心を合わせた
合唱をお客様に聞いてもらえて本当にうれしかった。でもごめんなさい部外者の私なんかが出て。」
「部外者だなんて…。」
水島「そして千駄木先生は合唱部のこととここにいるみんなのことを考えて
私ならみんなを戻すことが出来るかも知れないって私を日本に呼んだの。
最初は何を話せばいいのかわからなかった。説得なんてできない。だから自分の気持ちを話そうと思った。
正直言うと私、みんなのことがうらやましいんだ。私の大好きな弁天で勉強できるみんながうらやましい。
そして私が歌いたいって思う合唱が歌える。そういう環境にあるみんながうらやましい。
それが私の気持ち。」
水島さんは涙声だった。私も思わず涙がこぼれてきた。
「みんな私の質問に心の中で答えて。声を出さないで考えていいから。」
「みんな合唱好き？」
「合唱部辞めてから学校楽しい？」
「アノコウタ見てどういう気持ちになった？」
「私がうらやましいって言ったこと変だと思った？」

途中ですが山の方に用事があるのでまた晩きます

ひるまにゃか

まか

夕まにゃか

まにゃ

よるまにゃか

こんばんまなか

「水島先輩私たち合唱が好きです。大好きです。」
「合唱やらないと学校楽しくありません。」
「先輩の姿見て感動しました。」「私も一緒に歌いたくなりました。」
「変じゃありません。私たち甘えてました。」「合唱部に戻ります。」
こんな声が次々に聞こえてきた。
水島「ありがとう。みんな。私の気持ちわかってくれて。あと何日かで
上海に帰らなきゃいけないけどこれで安心して帰れる。」
「先輩！」
こうして多くの部員が戻ってきてもとの合唱部に戻りました。私は短い間そして
バイトもあってあまり一緒に練習できませんでしたが先輩達と過ごせた時間は忘れません。
その感謝の気持ちを込めて一生懸命サンクユーを歌いました。
千駄木「ブラボー！いやあやっぱりこの曲は最高だな。３人の歌声もそうだが
佐野もピアノ演奏上手くなったな。」
先輩方からたくさんの拍手をもらった。そして卒業生を送る会の最後に千駄木先生が
プリントを配り始めた。１・２年生は配られたプリントを見てざわついた。
学子「ちょっと先生これ何ですか！？」
そのプリントには次回のアノコウタ出場者を決める校内オーディションの案内が書かれていた。

千駄木「去年まで弁天代表としてアノコウタに出場するメンバーは、この千駄木が独断で決めていた。
でも練習方法でも出場者でもおれが何でも独断でやってたことが原因でこの春は合唱部の卒業生がいなくなるところだった。
だから俺も考えた。そして審査員を決めて何人もの目と耳で代表を決めたいと思ったんだ。
もちろん先輩も後輩も関係ない。とにかく３人で聴く人に伝わる合唱をするだけだ。
だから来週いっぱいで3人組を作って練習を始めろ。」
卒業生の前で気持ちを抑えていた学子さんは片付けが終わって帰る時千駄木先生に詰め寄った。
学子「だって葉子とまなかで去年のアノコウタで優勝したんですよ。
なのに予選ってどういうことですか？」
千駄木「そんなこと関係ない。過去の栄光じゃなく明日の栄光をつかむのが弁天だ。」
学子「だって…。」
葉子「学子やめよう。千駄木だっていろいろ考えたんだと思うよ。だから正々堂々と
戦って勝てばいいじゃないか学子。」
学子「わかった葉子。じゃあまなかちゃんがんばろう。」
眞「えっ？ええ…。」
学子「まなかちゃんまた3人で歌うよね。」
眞「…。学子さん。葉子さん。ちょっと考える時間をください。」
学子「ちょっと一緒にやらないの？」
眞「ごめんなさい。少し時間をください。」
葉子「まなかがそういうってことは何か考えがあるんだね。でも待ってるよまなかのこと。」
葉子さんの言葉を背中に受けながら私は複雑な思いで部室を後にした。

そうそうこういうの考えるよね
本編ではカナちゃんが来た所で終ってたから
続きがどうなるか気になります

割り込んだみたいですみませんでした

まにゃといえば伊倉ｃだよね＾＾

その頃部室では
学子「まなかちゃんどうしたのかな？何か私したかな？ねえ葉子。」
葉子「まなかはうちらの親友だけどいろいろ悩んでることあるんじゃないかな？
本当は何でも話して欲しいんけどまなかの性格だから迷惑かけたくないって思ってるんじゃないかな。
でもきっとうちらのもとに帰ってきてくれるよ。」
学子「そうだね葉子。信じよう！」
佐野「ごめん。今の話ちょっと聞こえちゃった。」
葉子「部長！聞いてたんですか？」
佐野「うん聞こえた。でさ、ちょうど用事があったんだ。二人ともちょっと来てくれない？」
学子「かおりん先輩！部室じゃ話せないことなんですか？」
佐野「ちょっとね。」

葉子「あれ？ここって。」
佐野「そう、千駄木先生がよく一人で泣きに来てる進路相談室。」
コンコン！佐野さんがノックした
千駄木「おう！入れ〜。二人来たか？」
佐野「はい。二人とも連れてきました。」
千駄木「さっきはすまんな。二人には内緒にしていたが実は小西からこんな物預かったんだ。」
学子「えっ？退部届？まなかちゃん合唱部辞めちゃうの？」

千駄木「そうなんだ。昨日小西が退部届持ってきた。
でもよ〜く考えるように伝えた。」
学子「理由は何なんですか？」
千駄木「わからん。聞いたんだが教えてくれない。」
葉子「だめじゃん！教師なんだからその位ちゃんと聞かなくちゃ。」
佐野「私も送る会始まる前にそれとなく聞いたんだけど一切教えてくれなかった。
だけど何かあるのは確か。」
千駄木「でもなんで急に？俺が何かしたのか…。」
学子「千駄木泣かないの！私たちの顧問でしょ！もう！」
千駄木「でもでもな…」
佐野「もしかしたら二人ならまなかのこと何か知ってると思ったんだけど
さっきの様子じゃ知らないよね。」
葉子「まなかの退部届の件、今初めて聞きました。」
佐野「そうやっぱり。それでまなかの本当の気持ち、辞めたい理由を二人に聞いてきて欲しいんだ。」
千駄木「服部！長雲！頼む千駄木一生に一度のお願いだ。」
葉子「わかりました。まなかに聞いてみます。でも先生そんなに一生に一度のお願い
軽々しく使わない方がいいですよ。」
葉子「じゃあ頑張ろうか学子！」
学子「うん！」

続きは今晩書く予定です

乙です
待ってます

期待しつつまにゃかおやすみ

おはまにゃか

昼だねまなか

昼まにゃか

まにゃぁ

ミ(500)

学子「でもどうすればいいかな？」
葉子「まなかのこといちばん知ってそうっていえばう〜ん。」
学子「マスター！」
葉子「学子！冴えてるね！よしおでん喫茶に行こう！」
学子「でも今日日曜だからあいてるかな？」
葉子「開いてなくてもマスター暇だからお店の裏の自宅にいるでしょ。」
学子「だよね。いつも暇そうだもん。」
学子と葉子がお店に着いたときお店に電気が点いていた
葉子「やっぱりマスターいるね。」
学子「やっぱり暇なんだ。」
戸を開けると丸富三人娘がいた
葉子「こんばんは〜。あれ？丸富三人娘。」
今日花「あれ？学子さんと葉子さん今日はどうしたの？」
学子「ちょっとマスターに用事が。」
今日花「あねちゃん？気持ち悪くなって奥で寝てる。ちょっとにおうでしょ。」
葉子「確かに何かくさい。どうしたの？」
今日花「それがちょっとね。」
安彦「ちょっともなにもさあ。」
未知「シーッ！黙ってて。」

学子「あれ？これチョコ？」
今日花「あ〜っ食べちゃだめ！」
安彦「食べると危険！」
未知「危険て毒薬みたいに言わないで！」
葉子「そういえばチョコレートのにおい。でもなんか混ざってない？」
学子「何か魚くさい。はんぺんにチョコ混ぜたような。」
安彦「ピンポン！正解！」
未知「えっ？チョコはんぺん知ってたの？」
今日花「そりゃこのにおいだからわかるべさ。」
葉子「チョコはんぺん？？？なんじゃそりゃ？」
安彦「来週バレンタインじゃん。どっみち学校で渡すの15日だから来週バレンタインの日にみんなでここでチョコ作ろうって。
ここならおでん鍋で湯煎できるからさ。その実験してたんだ。」
今日花「でいろいろ考えたんだけど、未知がチョコはんぺんやろうって。」
安彦「はんぺんとチョコだよ。魚とチョコ。」
未知「でもはんぺんて柔らかくてケーキみたいじゃん。だからいいかなって。」
葉子「ちょっと食べてもいいかな？」
今日花「まあ…度胸があれば！」
葉子「いただきます。……。う〜んいまいちかなあ。どう？学子。」
学子「う〜んまずい！」
葉子「ちょっと待って！ココアパウダーある？」

今日花「あるけど。どうするの？」
葉子「これ上からかけて、そこにある生クリームを乗せる。よし！これで良し！
食べてみて。はい今日花さん！」
今日花「えっ？食べるの？じゃ試しに。あれ？食べられる。食べても平気。ってか美味しい。」
安彦「うそ！あっ！本当全然違う。未知も食べてみて！」
未知「あっ？美味しいけどどうして？」
学子「フォンデユだけだと魚くささ消えなかったんじゃないかな。
だから風味や苦みのあるココアパウダーと甘みがある生クリームかけた。でしょ葉子。」
葉子「学子正解！」
今日花「でも葉子さんがお菓子作り得意なんて意外。」
葉子「そりゃうちのおじいに料理任せておけないからね。ぼけまくってるから。
この前なんてみそ汁にマシュマロだよ。マシュマロ。信じられる？
しかもお麩と間違えたっていうんだから。」
今日花「それで料理得意なんだ。尊敬するなあ。」
学子「でもはんぺんだけでこんなにおうかな？」
安彦「それがはんぺんも手作りしようって魚から。」
葉子「それじゃ臭いはずだよね。でも普通のチョコがいいんじゃないかな。」
未知「でも来週また挑戦するから。」
安彦「はいはい今度は食べやすい物にしようね未知。」
今日花「で、あねちゃんに用事なんだっけ。マスター臭いとチョコはんぺん
食べ過ぎて気持ち悪いみたいなんだ。どうしようか。」
葉子「そうか。どうしようかな学子。」
学子「マスターがダウンしてるなら今日花さん達に聞いてみようか。」
葉子「そうだね学子。」

三人「え〜っ？まなかちゃん合唱部辞めちゃうの？でもなんで？」
葉子「その様子じゃみんなも知らないよね。実はその理由が何かわからないから
ここに聞きに来たんだ。」
今日花「言われてみるとまなかちゃん元気なかったよね。ここ何週間か。」
安彦「未知！まなかに何かした？」
未知「してないよ安彦！だってずっとサンクユーの練習一緒にしてたじゃん。
卒業生を送る会で発表するって。」
今日花「あれ？そういえば合唱練習してからだよね。まなかちゃん元気なくなったのは。」
安彦「そういえばそういう気がする。まなかにしては珍しく音はずしてたしさ。
何か変だった。」
今日花「マスター起こして聞いてみようか？」
安彦「あの鈍感なマスターがわかると思う？」
今日花「わからないよねえ。」
安彦「じゃあ直接まなかに聞いちゃう？」
今日花「でもあのまなかちゃんが合唱部辞めるってよっぽどのことだよ。」

安彦「そうだよね。そんな大切なこと学子さんにも葉子さんにもそして私たちにも話してないんでしょ。
ほんとうによっぽどのこと。」
葉子「学校で直接聞くのがいちばんだけどなんか責めるみたいでさ。しかも合唱部の佐野部長にも
千駄木先生が聞いても教えてくれなかったって。」
未知「じゃあさ。こうしない？バレンタインの日にまなかちゃんも誘ってチョコ作って和んだところで
みんなで聞いてみるってのはどうかな？」
学子「それいい！そうしよ！」
今日花「了解！で悩みがあるんだったら聞いてあげよう！」
安彦「何か力になれることだったら協力しよう！」
今日花「そうとなれば電話電話。まなかちゃんでるかな？」
今日花さんがまなかちゃんに電話をかけてくれた
今日花「まなかちゃんOKだって！でもいつもならすぐ返事くれるはずだけどなんか迷ってた。
どうしたんだろ。」
葉子「じゃまず来週！心配してる千駄木と部長に来週のこと話しておくから。
もしも二人が来たらごめん。チョコ作りの材料私も用意するから。よろしく。」

あれから何度か校内で顔を合わせたがまなかは部活に来ず、私たちを避けるように
足早にバイトに向かっていった。そして2月14日を迎えた。
葉子「今日花ちゃんこんにちは！遅くなっちゃった。ごめんね。まなかきてる？」
今日花「葉子さん、学子さんこんにちは。それがねまだ来てないの。
変だよねまなかちゃんが遅れてくるなんてめったにないのに。」
葉子「やっぱり来づらいのかな？どうしよう。」
安彦「でもまだ連絡ないんでしょ。ならきっと来るから待とう。」
未知「そうだね。それまで準備してよ。」
学子「まずチョコ作ってそれから絶対にあのこと聞かないとね。」
今日花「あれ？未知それなに？」
未知「これ？お麩」
今日花「お麩？」
未知「この前マシュマロとお麩間違えたって話してたじゃん。
ならいけるかなって。今度は魚臭くないし。」
葉子「まあやってみるのも面白いかもね。あれ？マスターは？」
今日花「それがね。先週で実験台はこりごりだって来てないの。」
安彦「あねちゃんいなくても大丈夫でしょ。さあ準備しよ！」
私たちはチョコ作りのそしてまなかに話を聞く準備を始めた

私の名前は小西眞佳弁天女子学院の2年生
今日は2月14日バレンタインデーだ。今日は今日花ちゃんから誘われてチョコ作りを
手伝うことになっている。でもすごく憂鬱。丸富のみんなだけじゃなく学子さんも葉子さんも
来るっていう。何度か弁天の校内で二人を見かけたんだけど避けてきた。
私、嫌な子に見えているだろうな。でも仕方がないんだ。それがいろいろ考えた結果。
明日もう一度千駄木先生のところに行って退部を認めてもらおう。今日はみんないることだし
思い切って退部すること話そうかな。勇気を持って話せばわかってくれるはず。
あっ！もう時間だ。でもどうしようかなやっぱり行くのやめようかな。
迷っているうちに時間が過ぎていく。
どうしよう。そのとき遊びに行ってた妹たちが帰ってきた。
次女「あれ？お姉ちゃんまだ出かけてなかったの？もう時間過ぎてない？」
眞「うん行くのどうしようか迷ってて。」
次女「でもさ迷ってるなら、できれば行って欲しいな。ねっトモちゃん。」
トモ「まなかねえチョコチョコ！」
眞「うんそうだよね。わかったまなかねえ行ってくる。でチョコいっぱいもらってくるね。」
「いってらっしゃ〜い」
私は妹たちに背中を押されるようにお店に向かった。
でもお店の前まで来て足が止まってしまった。
どうしようかな？やっぱり帰ろうかな？そのとき聞き覚えのある声が聞こえてきた。
千駄木「おう小西！」
眞「先生！どうしたんですか？」
千駄木「いやあ俺もチョコ作りに来たんだ。」
眞「先生がですか？」
千駄木「いつもたくさんもらってばかりだからたまには作ってみるのもいいかなって。
服部に誘われたからな。佐野は遅れてくるそうだ。」
眞「えっ？部長もですか？…。先生あの話があるんですが…。」
千駄木「話はあとだまずチョコ作らないとな。」
千駄木先生がドアをあけてお店に入った。

続きはまた明日来ます

まなかおやすみ

更新乙です

おやすみまにゃか

まにゃかおやすみ

眞佳新聞配達中。。。

まにゃかおはよう

おはよー

おはまにゃか

ミ(100)

おひるまにゃか

ミ(銀)(銅)

メダル落としちゃいけないだろう

まにゃまにゃ

まにゃかたん

おでん日和

夜まにゃか

今日花「あっ！まなかちゃん！千駄木先生も。」
眞「みなさん遅くなってすみません。」
安彦「まなかのことだから何か理由あったんでしょ。もう準備できてるからさチョコ作り始めよ！」
学子「まなかちゃん！一緒につくろう！」
眞「あっ…。ええ…。」
葉子「まなか料理得意だろうから頼りにしてるね。」
眞「…。はい。葉子さんちょっとお話ししたいことが…。」
葉子「うん。それはあとあと！まず準備できてるからチョコ作っちゃお。
それが終わったらゆっくり聞くからさ。」
　そうして私たちのチョコ作りが始まった。はじめ私と学子さん葉子さんの弁天組と
未知さん安彦さん今日花さんの丸富組に分かれて作っていたが、途中でつまみ食い合戦がはじまり
どちらがどちらということなくみんなで作った。千駄木先生は力仕事を中心に手伝ってくれた。
安彦「やっぱまなか料理上手いわ。尊敬する。」
未知「でも私のお麩チョコには負けるでしょ。」
今日花「さっきからつまみ食いばかりしてたでしょ。未知は。」
眞「でもみなさん上手ですね。私チョコ作るの久しぶりなんですよ。小学生以来かな。」
葉子「私も結構料理つくるけど形より味だからね。なんかぐっちゃぐちゃになっちゃった。
ああ学子！あんまりつまみ食いしないの。もう！」

学子「だって美味しいんだもん。味見。あくまでも味見だからね。」
千駄木「味見で3つも4つも食べるのか？長雲は。」
学子「そういう千駄木先生もその辺に落ちたの食べてたじゃない。」
千駄木「食べ物は大切にしないとな。それを身をもって実践しただけだ。教師たる者…」
葉子「はいはいわかったから。でも千駄木！甘い物好きなら好きって言えばいいじゃない。
ちょっとそこに突っ立ってないでこれ包んで。丁寧にだよ。」
千駄木「わかった。わかった。」
眞「やっぱりみんなでつくると楽しいですね。誘ってもらってありがとうございます。」
今日花「手伝ってもらって本当に助かるよ。妹さんにも持っててね。」
眞「いいんですか？でも…。」
安彦「そのつもりで作ってるからさ大丈夫。」
　みんなで作ったのでチョコ作りは夕方には終わった。片付けを終えて試食会になった。
眞「コーヒーと紅茶どっちがいいですか？みなさん。」
千駄木「おれはコーヒー。でもコーヒーなんてこの店にあったのか？」
今日花「先生！ここはおでん喫茶だから。あっまなかちゃん私入れるから。」
安彦「あっ！紅茶美味しい！こんな美味しかったんだ。」
未知「いつもはあねちゃんあの格好だから紅茶飲む気しなかったけど美味しいよね。」
学子「私マドレーヌ作ってたんだこれも食べてね。アーモンドいっぱいかけてきたの。」
眞「ありがとう学子さん。」
葉子「学子のマドレーヌ美味しいんだよ。きっとお兄ちゃんに手伝ってもらったんだろうけど。」
学子「それ言わないの！まあ確かなんだけどね。」
私はあのことも一瞬忘れて楽しんでいた。

眞佳ちゃん料理上手いんだなｗ妹の面倒見てるからそうなるよな
中の人とは偉い違いだｗ
後、眞佳ちゃん辞めないで！

葉子「そうだまなか。さっき話があるっていってたじゃん。その話聞かせてくれる？」
楽しく歓談していたがその一言で静かになった。私は勇気を出して口を開いた。
眞「みなさん突然ですみません。私弁天の合唱部やめるつもりなんです。
この前千駄木先生に退部届けを出しました。学子さん葉子さん千駄木先生。
迷惑かけることになってすみません。そして今日花ちゃん安彦さん未知さん
せっかく私が弁天で合唱できるようにしてくれたのにごめんなさい。」
葉子「まなかちゃんが退部届出したこと、千駄木先生から聞いて知ってるよ。」
千駄木「小西すまんおれから服部と長雲に話した。」
未知「で私たちも葉子さん達から聞いてそのこと知ってる。でもどうしてやめちゃうの？」
眞「そうですよね。やっぱり理由話した方がいいですよね。」
今日花「話してまなか。私たちでできることだったら何でもするからさ。」
眞「でもまた皆さんに心配かけるかなと思って」
安彦「何言ってるのまなか！うちら友達じゃん。だったら何でも話してよ。
それとも友達だと思っていたのってうちらだけ？それじゃ寂しいじゃん。」
眞「…。ごめんなさい。本当にみなさんに心配かけて、じゃお話します。
去年のアノコウタ決勝。すごくうれしかった。私が夢に見ていた舞台に立つことができた。
7人で素敵な合唱が出来夢が現実になった。あのまぶしい場所は一生忘れません。
でもアノコウタ終わってからいろいろ考えたんです。まなか多くのみなさんに支えられ
助けられて生きているって。それが凄くうれしかった。1年前は友達一人もいなかったけど
いっぺんにたくさんの友達ができた。でも、よく考えるとみなさんに迷惑ばかりかけたん
じゃないかと思うんです。」

安彦「そんなことないよまなか。」
葉子「そうだよまなか。」
眞「アノコウタ出るために美稲先生やマスターにバイトの穴を埋めてもらった。
決勝で戦う丸富のみなさんにサンクユーベリーベリーの合唱手伝ってもらった。
もっとたくさん学子さん葉子さんと練習すべきだったのにあまりできずに二人に迷惑をかけてしまった。」
学子「でも、そんな中でもまなかちゃん一生懸命がんばったじゃない。」
眞「合唱って心と心を合わせないとできないものなんです。合唱で練習が大切なのは歌を上手く
するってことだけじゃないんです。合唱する者同士同じ時間・場所をともにして良い合唱をしたい
聞いてくれる方々に私たちのハーモニーを伝えたい。そう思いながら相手に合わせることが大切なんです。
でもそれができない。それが本当につらかった…。そして申し訳なかった。」
葉子「練習一緒に出来なくても気持ちを合わせることできるよまなか。」
学子「私も！」
眞「葉子さん学子さん本当にありがとうございます。でも、今度のアノコウタはこの丸富のみなさんと
正面から戦わなくちゃいけません。今日花ちゃん安彦さん未知さんはいつでも行動をともにして
同じ時と場を共有している。そしてこの半年で格段に上手になっている。だから今年のアノコウタで弁天が
優勝するには私が邪魔になるんじゃないかと思ったんです。」
安彦「でもさ、だからってまなかが辞めなくてもいいじゃん。」
眞「私が残ってたら学子さん葉子さんだけじゃなく弁天にも丸富にも迷惑がかかる。そして私が辞めれば
学子さん葉子さんと佐野さんの３人で完璧な合唱ができる。そう思いました。」
千駄木「そうか。そうだったのか…。小西！おれはその気持ちわかってやれなかった。」

葉子「千駄木また泣いちゃったよ。もう！でもまなか本当にいいの？合唱辞めて。
私も辞めようかって思ったことあったよ。辞めちゃった合唱部の子達帰ってきたじゃない。
だから私の応援団としての役目終わったかと思った。でも私は辞めたくなかった。
だって合唱が好きだから。みんなと気持ちを一緒にして歌うあの瞬間が好きだから。
まなかはそれでいいの？」
学子「まなかちゃん私の質問に心の中で答えて。声を出さないで考えて。」
学子「まなかちゃん合唱好き？」
学子「合唱部辞めても学校楽しい？」
学子「アノコウタ出てどういう気持ちだった？」
学子「私まなかちゃんの透き通った通る声うらやましいって思ってるんだ。
そして何があっても葉子とまなかと私3人で合唱やりたいんだ。これって変だと思う？」
眞「それって水島さんが残していった言葉…。」
葉子「そうだよまなかちゃん。水島さんが話してくれたこと忘れた？まなかは日本にいる。
弁天にいる。合唱部にいる。それだけで幸せじゃないのかな？」

この章完結編は明日に

乙です

まにゃかちゃんおやすみ

まなか就寝時間

まにゃかおやすみ〜

新聞きてたまなか

おはまにゃか