チャイコフスキー交響曲列伝　第4回　交響曲第4番

前スレ
チャイコフスキー交響曲列伝　第3回　ポーランド
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1254304765/

交響曲第4番ヘ短調作品36はチャイコフスキーが作曲した4番目の交響曲であり、
1876年から翌年に掛けて作曲された。チャイコフスキーの代表作のひとつ。

特別に神経質で感情過多でありながらも重厚なこの交響曲はチャイコフスキーにとって一番ヒットした曲の一つでもある。
同ジャンルにおける前作交響曲第3番から本作への飛躍は、
ベートーヴェンの交響曲第2番と第3番の関係にも例えられ、
この作品によりチャイコフスキーのシンフォニストとしてのキャリアが決定付けられたといえる。
また作風も大きな転換点を迎え、これ以後チャイコフスキーは独自の世界に踏み込んでいくことになる。

この交響曲では、彼自身の暗黒の運命に対する絶望とあきらめ、
また運命との戦いと勝利が描かれているとされる。

最高傑作

1877年にヴェネツィアを訪れたチャイコフスキーは、
当地の風光明媚なスキャヴォーニ河岸にあるホテル・ロンドラ・パレス
（当時はホテル・ボー・リヴァージュと言う名であった）にてこの曲を書き上げた。
ホテルの壁面には「ロシアの偉大な作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが、
1877年12月2日から16日まで滞在し、
ここで4番目の交響曲を作曲した」と彫られた碑文が誇らしげに掲げられている。

この時期、メック夫人がパトロンになったことにより、経済的な余裕が生まれた。
これによってチャイコフスキーは作曲に専念できるようになり、
これが本作のような大作を創作する下地となった。このことに対する感謝の意を表して、本作はメック夫人に捧げられた。

なお、1878年3月1日づけ（ロシア暦、同2月17日付）の有名な手紙の中で、
チャイコフスキーはメック夫人にあてて、この交響曲のプログラムに関する説明を試みている。
この手紙は、交響曲第4番についてのみならず、彼の創作全般についての示唆を与えてくれる、
貴重なものである。

何なのこのスレ

フルトベングラーのが名盤

カラヤンVPOだろ

第１楽章が好き

指揮者なし
ttp://www.youtube.com/watch?v=LbIJMDNGC6o&feature=related

>>6
列伝

チャイコの交響曲は、５番が好き。

５６と聴きまくって最後は４に戻る

もう10年以上クラシック聴いてない・・・

俺も10年ぐらい聞いてなくて
さっきCD引っ張り出してきたんだけど
こんだけ音量差があると今使ってる安いヘッドホンだと辛い

最初から最後までメロディーが収まらないというか字余りというか
そういう感じ

著作権切れ音源
http://freeclassicmusicmp3.blog23.fc2.com/blog-entry-311.html

今のポップスとかロックとかで盛り上げていく手法って
この頃には大体完成していた感じだな

今度大学で弾くわ
１楽章のリズム全然合わん

第三楽章は亀田のあられ

演奏するとキツすぎて笑うw
四楽章はスタミナが削られるのが実感できるのがすげえ

第四楽章の民謡のテーマで次のような替え歌があった
私は共産党員 あなたも共産党員 みんな共産党員 みんな共産党員

小澤ベルリンフィルのやつを今聞いてるんだが
リズムがよれているようにしか聞こえない
俺の脳の方がよれてるのは明らかだけど
打ち込みとかのキッチリしたのに慣れすぎたか

リズムとるのがめちゃくちゃ難しいよな

チャイコフスキーの曲って今ひとつ心打たれない

悲しみの白鳥

全編ピチカートとか当時でも反則扱いでなかったのか？

まずアタマのA♭をきれいに且つ強い音で当てるのが大変だった

あのアタマの音はファゴットとホルン2、4がとても重要だと3番ホルンのおれは思う