こんにちは!洒落で娘。を共有しよう!Part246

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661名無し募集中。。。
また、伊勢神宮や伊雑宮に参拝する、本質的な理由も、まったく説明がありません。
前述したように、リーマン氏は、「伊勢に行っても、奇跡や利益を期待してはいけない。
ただ、感謝の祈りのみに行くべきである」と言ってますが、
そもそも、何に対する感謝なのか。何の説明もありません。
普通には、ご利益や奇跡を頂いた事に対する、感謝のために神恩感謝の参拝をするものです。
また、良き心の人は、平穏無事こそご加護のお陰と感謝して、感謝の参拝をします。
すると、益々いい事が起きるのです。これが、古来からの慣わしです。

また、21日祈願やお百度祈願、開運祈願などの、慣わしや意義を否定して、
なぜ奇跡を期待してはいけない、と主張できるのか。その根拠は何なのか。
まさか、毎月伊勢神宮を参拝する黒住宗忠公に、参拝の理由を聞いた所、
「天照大御神のご開運を祈ってる」と答えたように、
それは「皇大神弥栄(すめらおおかみいやさか)」と同じ意味なのだが、それを一般庶民にも勧めるのか。
しかも、高い交通費や宿泊費を払って、わざわざ伊勢まで行っても、
黒住宗忠ごっこをするしか、伊勢白山道では許さないのか。

そんな事を、ご神霊が庶民に望むはずがありません。
ご神霊とは、慈悲と寛容と知恵の塊(かたまり)です。
庶民の幸せや、開運を願わぬ神はないのです。
だから、本当のご神霊が、人々に感謝の祈りしかしてはならぬ、と言うはずはありません。
神社における古来からの慣わしは、こういう、ご神霊の御心から生まれたものです。

それを、完全に否定する伊勢白山道のリーマン氏は、
つまりは、ご神霊の、慈悲や寛容の御心が解らないのです。
ということは、ご神霊に会ったことはなく、
ご神霊に導かれてるのでもないことが、はっきりとわかります。
彼も、邪霊のイナリに騙され、それが神だと信じて導かれてるのです。
気の毒と言えば、本当に気の毒なのですが、それによって、
どれだけ多くの人が信仰に疑問を持ち、一生を台無しにするか計り知れません。