こんにちは!洒落で娘。を共有しよう!Part246
行ってみて、初めて藤波さんが、そこまで言う理由が解りました。
小泉氏は、倒れてから、毎日私の本を枕にして、朝晩寝ておられたのです。
さらに、私の曲のテープを、1日中、エンドレスでかけておられたのです。
「本当の神を知り、本当の神を動かすのは、この人だけだ。
後にも先にも、もう出て来ない人だ。本物の神の波動が出てるので、気持ちがいい」と言って、
本を枕にし、私の音楽テープを毎日かけ、初めて安らぐことができたそうです。
声にも、音楽にも、本物の神が現れてると言って……。
聞けば、私の著作を全て読み、機関誌も全て読み、テープも全て聞いたそうです。
そして、この人しか、自分が死んだ後、天皇と伊勢神宮、神道と日本を託す人はいない。
そう確信して、自分が亡くなる前に一目お会いしたいと、藤波さんに頼んだのだそうです。
私は、あまりにも意外な話で、ポカーンとなって聞いてるだけでした。
そして、藤波さんも小泉氏も奥さんも、
「小泉先生が、自分の方から会いたいとおっしゃったのは、先生が、最初で最後なのです」とおっしゃり、
何度もそれを強調されたのです。
私は、その時、今まで自分が気さく過ぎたことを実感しました。
自分の方から会いたいと、今まで何千回言ったかわかりません……。