こんにちは!洒落で娘。を共有しよう!Part245

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365名無し募集中。。。
最近、そのルーツがトルストイにある事を知り、
長篇はもとより、トルストイの芸術論や、短篇を読んでいます。
本当に、白樺派はモロに影響を受けています。
キリスト教を超える、作家の生むキリスト教精神を基に、作品が作られています。
そこが、文学として、うるさい気がする人も多いでしょう。
しかし、私には快適です。
遠藤周作も、きっと、トルストイがルーツのはずです。
最近になって、皆が、子供の頃に読んだ「イワンのばか」を読みました。
これをもし、子供の頃に読んでいたら、きっと、
トルストイの芸術論の含蓄が、なにも解らなかったでしょう。
さすがにトルストイは、ナタンの生まれ変わりの値打ちがあります。
つくづく、そう思った次第です。