【モーニング娘。Berryz工房 ℃-ute ハロプロエッグ】週刊ウルフ創刊号【小説】

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1名無し募集中。。。
モーニング娘。Berryz工房 ℃-ute ハロプロエッグ他
ハロプロ全般の小説スレです

小説以外にも小ネタ妄想など気軽に投稿して下さい

荒らし・煽りは徹底放置です

書く人はトリップ付けた方がいいかもです
2名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 17:32:10.43 O
今日で駄目だったら諦める
3名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 17:33:33.82 0
糸冬
4名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 17:47:48.13 0
相変わらず書きたがりの>>1が立てたよ
5名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 18:12:10.21 O
小説好きだから待ってる
保全は任せてくれ
6名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 18:14:05.17 0
せっかく書いたネタが無駄になるもんなw
何度も立て直し必死杉w
7名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 19:55:35.34 O
おーい
8名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 19:58:18.63 0
236 名前:名無飼育さん 投稿日:2009/08/26(水) 22:17
スレ違いだったらすみません。
小説を探しています。
CPは吉後で後藤がアンドロイド(ロボット?)
だったとおもいます。
後藤の主人はもともと市井だったのですが、
市井は壊れて感情がない後藤を治すために
施設に侵入し、それがもとで死にました。
その後、吉澤が主人になるのですが、感情のない
後藤といるのがつらくて後藤を捨て、
後藤は吉澤の隣人の保田、後藤と同じアンドロイドの
飯田のいる施設に引き取られ、そこで働きます。
そして、後藤は吉澤のためにリスク覚悟で修理し、
感情を取り戻す話です。
内容はよく覚えているのですが、どこで見たのか
覚えていません。知っている方居られたら教えてください。
長々と失礼しました。


再度情報求む
9名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 21:08:42.25 P
また立てたんだwww

>>1
10名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 22:02:21.32 0
来ないと思うけど立てるのは自由
11名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 22:05:29.37 0
誰か
猛夢警察の
つづきを
頼む
12名無し募集中。。。:2009/08/28(金) 23:45:39.58 O
ほしゅ
13名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 00:58:26.85 P
誰も書かないねえ

賑やかしに尊敬するkらにょう先生の「車輪」でも貼るか
14名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 00:59:11.08 P
東京の最西端で埼玉と山梨に隣接する辺境に、風化した造成地がある。最寄の駅まで車で三十分、
そこから都心まで一時間半というこの地帯にもバブルの指先は届いたが、一戸建てを求める者が
移り住むまでには至らず、そのうち、不景気と都市部の再開発に飲まれてモデルハウスを含めた
数戸がまばらに点在するに留まった。今では損壊からの治癒を許された森が、再びここ一帯を
漆黒に染めようと造成地を侵食しはじめている。

久住小春は吉澤ひとみに連れられ、大きなリュックに引きずられたり潰されそうになりながら
バランス悪く歩いている。ここ数ヶ月、吉澤の久住に対する態度はそっけなく、厳しいものに
なっていたが、こうしてたまに気まぐれのように久住を連れ出してはかつての優しい関係を寄
り戻そうとする。先輩後輩からメンバーへ、仕事の外でのメールの交換、プライベートの食事
に、今回の昼過ぎから空いた二十四時間を使っての外泊と、短期間に飛躍していく関係に久住
は戸惑いながらも、おおよそ幸福な時間だった。
15名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 00:59:59.63 P
タイミングよく連絡できたバスの終点から徒歩で十分、久住はうららかな春の日差しに汗を流し、
額に貼りついた前髪をかき上げた。人ひとりいないこの土地を前にして以来だまってしまった
吉澤を訝しく思い、笑顔で、熱心に吉澤の興味を惹くものを探そうとあれこれ見回し、何かを
見つけるたびに指を差し、説明をし、同意を求めた。そして、どの対象にしても笑顔で応じる
吉澤に物足りなさを覚えた。

吉澤が目的にしていた場所は、風雨に晒され色味が一段落ちた一戸建てだった。久住が慄いた
ように自分の背丈ほどもある芽吹く直前の黄味がかった草木が迫る一戸建てを見上げた。

数週間前、仕事の合間、久住は知らない男と話している吉澤の横についた。いつもなら会釈
だけするか、もしくはなにもせずに素通りするのだが、その時だけは吉澤に呼ばれたような
気がしたのだ。どこかの会社の人間と思しき男との話は終わりかけていて、じゃあよろしく
お願いします、どこかで軽く触れるだけでいいんで、と吉澤に軽く頭を下げて久住の横を
通り過ぎていった。このことを内緒にしていれば連れて行ってやるという吉澤の言葉を守り、
久住は誰にも喋らなかった。大人数の中で秘密を持つことに、優越感があった。
16名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 01:00:41.80 P
久住は吉澤に場所を再度確認させ、ぼこぼことレンガの盛り上がるアプローチを渡る。ふと強風が
森から森へと吹きぬけ、造成地の草木を震わせた。玄関を開ける吉澤の背中から家の中を覗いた
久住がほっと安堵に息を吐いた。隅にうっすら埃が白くなっている程度でほとんど損傷はない。
下駄箱からスリッパを取り出す吉澤に習い、久住も埃を払い、元はモデルハウスだった家中を
品定めでもするように見てまわった。

部屋の雰囲気をある程度把握した吉澤は足を投げ出してソファに座り、完全にリラックスしている。
しばらく久住は何をしてくれるのだろうと期待に胸を膨らませていたが、日曜の父親のような吉澤の
表情に、やや大袈裟に隣に座った。身を寄せる前に吉澤に抱きとめられた久住は、慣れた仕草で深く
吉澤に入り込んだ。リズミカルに肩から伝わる振動にうとうとしはじめたことに気付き、目的を
思い出したように立ち上がり、リビングの広い窓を開け庭に出た。行き届いた手入れの跡が見える
荒れ放題の庭に、ひしゃげたビニールのプールが埋もれている。萎んだプールの淵には銀色の
テープが塗られ、斜めに色みの帯び始めた陽光を鈍く反射させている。生ぬるい風が吹いている。
森からのざわめきが造成地を飲み込もうとしているような気がした。

久住は窓を閉じ、カーテンを重ね合わせ、電気をつけようか迷い、カーテンの隙間から漏れる光を
フラッシュさせ吉澤のすぐ側に戻った。変わらず吉澤は目を閉じ、大きく呼吸をしている。久住は
寄り添う以上ができない。吉澤の足に割って入り、胸に耳を当てる。吉澤は久住を受け入れる。
久住は違和感を覚えた。光井に対抗心をむき出しにする久住を、他のメンバーとはちがい、
おもしろがらずに一歩引いて見ている吉澤とは別人のように思える。
17名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 01:01:26.30 P
小春はわたしのこと嫌いじゃないのか、そう聞かれて久住は硬直した。吉澤の表情が、掴みどころの
ない不可解なものだったからだ。最近、吉澤はよくそういう表情をしている。三月最初の日、吉澤
だけが仕事がオフだった時から、そういう表情が多いと久住は記憶している。そういう時こそ久住は
積極的に吉澤に絡んでいくのだが、はぐらかすようで、全てを吸い込んでしまうその瞳にぞっとする
ことがある。

どれくらいの時間が経過したのか定かではないが、お腹が減っていないか聞かれた久住は、減って
いたが嘘をついた。久住の返答に、吉澤はやっと目を開けて階上の寝室へ向かう。吉澤の真意を
計りかね、望んでいた展開と違うと久住はおもしろくなさそうな顔をしている。思えば、いつも
おどけているのは亀井と、新垣や道重や、田中だ。吉澤と二人だけになったから大好きだった空気が
戻るわけではない。久住が懐かしく思い、焦がれている時間は戻らない。苦境を乗り切ってきた
チームでは、もうない。新しくメンバーが入ることは、これまでのすべてが一度なくなり、別質の
グループとして再生されてしまう。自分が入った時もそうだったのだろうと思うと、それだけで
久住は何も言えないし、不満を持つこと自体がまちがいだと感じてしまう。
18名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 01:02:10.38 P
薄く埃の張ったベッドに若干の抵抗を示していた吉澤はすでに安らかな寝息をたてている。寝入る
直前に実は疲れていたのかもしれないということや、今日この場所では心から解放されているという
ようなことを言っていたが、久住は半分は同意できたが、半分はできなかった。久住は子供ながらの
苛立ちに任せ、鼻の穴をふくらませて吉澤の隣に飛び込んだ。深い眠りに落ちている吉澤は目を覚ます
気配もなく、カーテンの隙間から斜めに差す光に舞った埃が意志を持って起き上がったように見えた。

吉澤の胸に耳を当てる。久住の知る心音よりも遅く力強い鼓動が聞こえる。ふうと息を吐いた。吉澤の
言っていたように、解放されているのかもしれない。六時間ほど前にいたお腹の痛くなるような世界が
全て拡散して消えていくようで、久住は本当に何も考えずに、今、この場にいる。悪戯心を起こして
吉澤を見下ろす。半開きの口が無防備だった。舌を差し入れてみた。にゅるにゅるした熱に、久住は
過剰反応を起こして吉澤から離れた。跳ね上がった鼓動が正常に引いていくと共に、まるで寄せて
いった波がすーっと引いていくように、久住は睡魔に攫われ閉じていく。
19名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 01:02:53.60 P
目を覚ましても吉澤は深く寝入ったままだった。久住は本物の暗闇を知った。密度が濃く、容赦がない。
恐る恐るカーテンがあった場所まで歩き、手をかける。開いたが、遠くに点のような街頭があるくらい
だ。空には厚く垂れ込めた雲が月光にぼんやり浮かんでいるが恐ろしく暗い。本能的に恐怖を感じた
久住は慌ててベッドに戻り、吉澤に寄り添った。吉澤は眉間に皺を寄せて苦しそうな顔をしている。
揺り起こしてみたが、苦悶が広がるばかりで、久住は怯えたように身を硬くして楽しいことを思い出
そうとしたが思考は沈み込むように落ちていく。秋の終わりに、寂しくないかと、ひどく寂しそうな
吉澤に聞かれたことがある。久住はさびしくないと声を張ると、それはきっと気が付いていないだけで、
そういう時がくるかもしれない、その時には必ず、すぐに電話するように約束させられた。風が窓を
打った。吉澤の吐く息が、一瞬強くなった。久住は顔と肩を強張らせ、外を窺う。その時、ふと、
非現実なものの気配を察し、これは、たぶん、夢だろうと思った。睡眠と覚醒の境界を撫でるように、
久住は目を閉じながらにして世界を見ている。
20名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 01:03:35.32 P
何時間か経って、久住は閉じていた瞼の緊張を解き、じっと耳を澄ませた。何故かは分からずに。
唸るような森のざわめきの隙間に、惚けたような声が聞こえてきた。それは、すぐ側から聞こえて
くる。久住は吉澤と一緒にいることを思い出した。意識して聞いてみると、吉澤の声はゆっくりと
輪郭を帯び、それがひどく幸福そうな笑い声だと認めた。久住は、膨張していく暗闇の中で、冷静に
状況を把握しながら、何かを待って張りつめていた。吉澤の笑い声は、いつも久住に向けるそれとは
違い、馴れきっていて、情愛深く、悲嘆をもって響く。窓がガタガタと、長く、震えた。それは
数十秒にも及び、はっきりと、何者かがその存在を誇示している。久住は恐怖のあまり叫ぶことも
動くこともできなかった。吉澤の笑い声が、何かを話しているような音に変わる。久住はそれを
聞いてしまっては正気ではいられなくなると、逃げ場のない暗闇の中でここではない場所を探そう
とし、窓の外の何かに意識が留まった。ひどく懐かしいような気がして、久住はなくなってしまった
何かを呼び出そうとしたが、それはもう元には戻らないのだということを理解していた。
21名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 01:04:21.69 P
久住が再び目を覚ましたのは早朝のことで、吉澤はまだ眠っていた。光が薄く、判然としないが、
目尻に跡がついている。久住は肺の中の澱んだ空気を吐き出してベッドから抜け出した。足元に
溜まっていた冷気に身を震わせ、窓際に立った。ちょうど、ぼんやり漂っていた靄が、街の方角
から差してくる朝陽に霧散していくところだった。ぐんぐん力を増していく陽光に、しんと静まり
返った夜の名残が溶けていく。庭先で光が跳ねた。久住は、おやと目を凝らした。萎んだビニールの
プールの淵が、鈍く輝いている。久住にはそれが、ひしゃげた車輪のように見えた。

22名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 02:20:54.32 O
>>13
それは玄関口に山盛りウンコを置くに等しい行為だよ
23名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 02:59:53.85 0
読みづらい
24名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 07:34:34.19 P
>>22
ウンコが置いてあれば他の人もウンコしていくかもしれないでしょ?

>>23
確かに〜
それに超つまんないんだけどなんか好きなの
なんでだろ
25名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 07:45:04.89 0
0才の「アジサイ色の傘」ネット上から消えちゃってるな
あれだけ凄く良かったのに
26名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 07:57:41.14 0
よっぽど人に見てもらいたかったんだねw
描写に使われてる言葉が自分に酔いすぎ
27名無し募集中。。。
>>25
ちょ、それ読んだこと無いと思う

持ってたら貼ってよ