もしも花音とゆうかりんが険悪なフリして実は裏ではラブラブだったら

なんで落としちゃうんだよ・・・

全くだ

職人さんが新しく立ったことに早く気付けばいいんだが

乙

从;・ェ・ﾘ＜エッチしてて保全忘れてたにょん

川*´ ｃ｀)＜花音、また自分だけ気持ち良くなって寝ちゃうんだもん

从*・ェ・ﾘ＜ごめんにょん、今日は先に憂佳をイかせるにょん

川*´ ｃ｀)＜楽しみかも〜

イクだけイって寝るとかｗ

川*´ ｃ｀)＜かも〜

保全しても需要なし

職人さえ来てくれれば。。

俺は好きだ

从*・ェ・ﾘ＜体洗ってあげるにょん

川*´ ｃ｀)＜えっちなことしちゃダメかも〜

从*・ェ・ﾘ＜ボディソープのおかげでヌルヌルだにょん

滑りをよくして挿入か

何を挿入するっていうんだ

川*´ ｃ｀)＜花音、ちゃんと体拭かないと風邪ひくよ

从*・ェ・ﾘ＜ちゃんと拭いたってすぐにびしょびしょになるにょん

川*∩ ｃ∩)

長い風呂だったなｗ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおっぱいを枕にして寝るにょん

前スレの続きが読みたい
職人さん気づいてくれ

今このスレ知った
前スレログある？

ねーよバーカ糞して寝ろ

無意味に攻撃的な奴がいるな

初めてこのスレに気付いた自分としては
前スレを読みたい気持ちでいっぱいです

朝だよー

俺も読みたい

ちんこ出して待ってます

从*・ェ・ﾘ＜昼前だにょん

从*・ェ・ﾘ＜お昼ご飯は憂佳の２つの大きな肉まんだにょん


川*´ ｃ｀)＜デザートは花音の苺かも〜

梅舞美スレのやつ？

>>28
あれとは別じゃないかな
作者さんも違う人っぽかったし

川*´ ｃ｀)＜暑いかも〜

从*・ェ・ﾘ＜だったら脱げばいいにょん

川*´ ｃ｀)＜花音エッチ！

从*・ェ・ﾘ＜好きなくせににょん

>>28
ｋｗｓｋ

从*・ェ・ﾘ＜夜公演まで時間があるので２人だけで昼公演をしますにょん

ttp://naruserv.ddo.jp/img/03hpegg/smileage/openheart9850.jpg

とりあえず小説だけでも転載しようか？

頼みます

113 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 03:32:59.53 0
「そんなのも出来ないの！！！」
激しい叱責の声が、部屋に木霊した。
「・・・」
前田憂佳は返事が返せなかった。肩で荒い息をするのが精一杯だった。

盛夏。茹だる様な暑さ。
ここは秋に上演されるミュージカルの練習を行う稽古場だ。
肌に纏わりつく不快な暖気が、逃げ場無く部屋を覆っていた。

「だから出来ないのかって言ってんの？　なに？　お宅は日本語解んないんですかー？」
演出家である金房は憂佳の頭を小突いた。
「わーかーんーなーいーんーでーすーかー？」
そして両手で憂佳の頭を掴むと、まるでボールを与えられた幼児の様に激しく振った。
「・・・あ」
ここ連日の稽古の疲労と真野応援、暑さ、そしてプレッシャーを一身に受けていた憂佳に、この行動はとても耐えられるものではなかった。
金房が頭を振り払う様に離すと、そのまま床に倒れた。

どーん・・・

憂佳の倒れた音が、無乾燥に響いた。

「・・・・・・」
誰もが動けなかった。まるで、スローな無声映画を観ているかの様に。

114 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 03:34:04.62 0
「・・・憂佳」
しかし。福田花音が最初に動いた。
「憂佳・・・！」
それをきっかけに空気が動き出した。ざわめきが稽古場に広がる。
「憂佳、ゆうか大丈夫？」
花音は屈み込んで憂佳の顔を見た。青白く、透き通る様だった。
「・・・！」
汗ばんだ肢体。顔に張り付いた髪。顔は蒼ざめているのに薄紅に染まった頬。
その美しさに、花音は息を呑んだ。
「ねーゆうかりん、ゆうかりんっ！」
横からやって来た和田彩花が、憂佳の肩を掴んで激しく揺さぶった。
「起きてー！」
「ちょ、ちょっと、あやちょ！　そんなに激しく揺らさないで」
慌てて花音は彩花を制止した。
「へ？」
些か間抜けな声を発しながら、彩花は花音を見た。
「・・・」
それを花音は無言で見返す。
脳震盪を起こしているかも知れない。しかし、それを彩花に言っても仕方ないだろう。花音は言葉を飲み込んだ。

「あーもー面倒くせーな」
苛立った金房の声が花音の頭上に響いた。花音は見上げた。
「・・・」
そして怒りの篭った視線を演出家に向けた。金房はその視線に気付くと、罰の悪そうな顔した。
「・・・っ」
金房の口から、微かに舌打ちが聞こえた。花音はその音を聞き逃さなかった。
「休憩！　休憩！！」
ヒステリックに喚き散らす様に言うと、金房は大またで部屋から出て行った。

115 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 03:35:55.02 0
「憂佳ちゃん！　聞こえる！！」
花音が振り返ると、共演男性の男が憂佳の肩を抱いて呼び掛けていた。
男の手が気遣わしげに憂佳の白い肌に触れる。その手は上気した頬をなぞり、額に張り付いた髪を辿った。
その光景を見て、花音は自分の中に不可思議な感情が湧き上がるのを感じた。
腹部を中心に、嚥下し難い感情が異物感として広がる。
「憂佳ちゃん・・・」
その男の声には、ある種の媚と邪まを孕んでいた。それが分からない花音ではなかった。
「・・・」

「う・・うん・・・・」
ゆっくりと、苦しげに憂佳の目が開く。
「憂佳ちゃん？　憂佳ちゃん！　聞こえる！？」
憂佳の視線が不規則に動いた。そして、自分を覗き込む男の顔を捉えた。
「良かった・・・良かったぁ」
男の安堵した声が発せらると、それに呼応する様に方々からも同様の声が広がる。
「あ・・・私・・・あれ？」
自体を掴めない憂佳は、戸惑いながら視線を泳がせた。
「憂佳ちゃん倒れちゃったんだよ。どうなるかと思ったよ・・・」
男はそう言うと大袈裟に頭を振った。
「そう・・・そうなんですか・・・」
視線を泳がせながら、憂佳が呟いた。

116 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 03:37:41.02 0
良かったねと回りの声が聞こえる。
しかし、花音は明らかに自分の感情が冷えていくのを自覚した。
そして内側に生じた異物感は前身にへと広がり、侵食するのも感じていた。
「良かった〜。ね、花音？」
花音の隣で佐保明梨が言った。
「・・・」
しかし、その声に花音は何も返さなかった。いや、返せなかった。
彷徨っていた憂佳の視線が、花音の方へ向いた。
男に抱かれながら、視線は花音へ。
そして花音と、憂佳の視線が交じり合った。
「・・・！」

花音は今はっきりと、己のカラダに広がる感情を認識した。
・・・嫉妬。

133 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 15:30:32.10 0
「Be Happy・・・相思相愛の・・・2人・・だから・・・・」
何の気なしに歌を口ずさみながら、花音は湯船に浸かっていた。
少し熱めのお湯が、全身の筋肉の強張りを弛緩させ、心地よい充足感をカラダにもたらした。
しかし。
憂佳・・・
胸を圧迫させるのは肩までお湯に浸かっているからではない。身体的な部分とは別に、花音のカラダを強張らせていた。
あの男。さも当然とばかりに憂佳の肩を抱き、頬に触れ、そして眼差しを向けていた。
苛立ちが花音の胸に募る。
「・・・・」
花音は自分の胸を凝視した。
そして、なめらかな稜線を描く憂佳の胸のシルエットを思い出していた。
「・・・あーもう！」
花音は思い切って湯船に頭ごと沈めた。
・・・10秒・・・20秒・・・30秒・・・40秒・・・
「・・・・っぁ！」
いよいよかという所で水面から上がった。
気持ちは、全く晴れなかった。

憂佳はシャワーを頭から浴びながら、止め処なく溢れる涙が流れるままにした。
不甲斐なかった。大きな期待を背負っているのは、エッグ、そしてこの業界に入った時から自覚していた。
その自惚れがあったのも事実だ。
けれどそれに負けない様に努力を積み重ねても居る自負があった。
しかしそれがこの数日間で大きく揺らいでいた。
「花音・・・」
ふと自分に冷めた視線を向けた花音の顔が浮かんだ。
演出家の金房は花音はお気に入りらしく、褒めてばかりだ。
でも・・・花音は演技も、歌も・・・上手い・・・
裏付ける実力を持つ花音。憂佳は益々情けない気持ちになった。
涙は当分収まりそうになかった。

134 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 15:32:53.34 0
「女は・・・愛を・・・カラダで感じるもっともっともっと・・・」
花音は日課であるストレッチをしていた。その後ワークアウトを行い、我流ではあるがボイストレーニングを行う。
花音には負けたくない相手がいた。
ふっと視線を机の上にある写真に向けた。
しゅごキャラエッグの写真だ。
憂佳・・・負けたくない。
恵まれた容姿を持ち、先輩とのユニットを経験している憂佳は、花音にとっては脅威的な存在であった。
誰もが羨む美貌、白い肌、大きな胸、甘い歌声・・・どれも花音には無いものだった。
憂佳・・・

ワークアウトをしながら、いつしか花音は自分のカラダが熱くなっているのを感じていた。
カラダを動かしているのもある。しかし、これはもっと深層部に由来していた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
息が少し荒くなっていた。花音は部屋の真ん中に仰臥すると、もどかしげにシャツを脱いだ。
露になる胸。決して大きくはない。
そう・・・憂佳みたいに大きくない・・・
花音は憂佳の胸を思い浮かべた。
自らの腹部に置いた右手が、徐々に上に上がっていく。まるで自分の意思ではないかの様に。
そしてなだらかに膨らんだ部位に触れた。
「・・・あ」
花音の口から吐息が漏れる。
右手は不躾に突起物に触れ、そしてそれを弄んだ。
花音のカラダが反れ、左手がズボンの中へと誘われた。
「憂佳・・・」
頭の中に憂佳のカラダが像として描かれていた。
その姿は一糸まとわず、そしてただひたすらに美しかった。
憂佳・・ゆうか・・・

花音は、自らの手で果てた。
脳裏に描いた憂佳の裸像と共に。

ばいばいさるさん防止支援

135 名前：名無し募集中。。。 投稿日：2009/08/05(水) 15:34:22.15 0
憂佳は風呂から上がると、一目散に部屋に戻った。
涙の貯蔵庫は尽きたものの、まだ目が赤かった。こんな姿を家人に見られたくない。

部屋に入ると、携帯の着信を通知するランプが点いているのに気付いた。
誰から？
憂佳は携帯を手に取ると、ベッドにカラダを投げ出し、そして携帯を開いた。
「あいつら・・・」
彩花と明梨からメールが来ていた。2人のメールは共に、愉快な顔文字や加工された文字でカラフルに彩られていた。
その気持ちが嬉しかった。
「・・・ん？　重夫？」
見慣れない差出人からのメールがあった。
重夫？　・・・迷惑メールかよ。
訝りながら憂佳はメールを開いた。
「・・・あ！」
憂佳は思わず声を上げてしまった。差出人の重夫は、倒れた時に介抱してくれた男性の名だった。
「なんだよ忘れてた」
と言いながら、憂佳は自分でも気付かない内に笑顔になっていた。
顔合わせの初日にメールのアドレスを訊かれ、そして互いに交換していた事を思い出した。
内容は気遣いのメールだった。大丈夫だった？　その文字に憂佳の心は高鳴る事で反応していた。
重夫・・・
文末に、いつでも相談乗るから好きな時に連絡してと記されていた。
「え・・・！」
憂佳は思わず時計を見た。針は12時に近付こうとしている。
こんな時間か・・・好きな時ったって、もうこんな時間じゃ無理だよな。
憂佳はそのメールを何度も何度も読み返した。
まるで熱に浮かされたかの様に。

ウチのログに有るのはここまでです
まだ続き有りましたっけ？

たぶんここまで

>>44
乙

コンサ後＠シャワー

从*・ェ・ﾘ＜きょうも憂佳ゆっさりんだったね

川*´ ｃ｀)＜そんなこというと花音の乳首舐めちゃうぞ〜

从*・ェ・ﾘ＜やめないにょんやめないにょん

変態隔離スレは定期的に立てとかないとな

小説転載してくれた方
ありがとうございます

ありです

从*・ェ・ﾘ＜体拭いてあげるにょん

川*´ ｃ｀)＜あっ、こら、そこはダメ

从*・ェ・ﾘ＜拭いても拭いても濡れてるにょん

>>48
つまり俺が隔離されてここにいるってわけか…

俺達は正常だ
変態なのはゆうかのんだ

从*・ェ・ﾘ＜喉が渇いたにょん

川*´ ｃ｀)＜ジュース飲む？

从*・ェ・ﾘ＜そんなジュースより憂佳のエッチなジュースが飲みたいにょん

川*∩ ｃ∩)

从*・ェ・ﾘ＜母乳が飲みたいにょん

花音も揉み続けていれば母乳出るかな

川*´ ｃ｀)＜それは無理かも〜

从#・ェ・ﾘ＜むむむっ

川*´ ｃ｀)＜ごめんごめん怒らないで

从*・ェ・ﾘ＜罰としていっぱい揉むにょん

川*´ ｃ｀)＜痛いよぉ〜強く揉みすぎ

从*・ェ・ﾘ＜柔らかいおっぱいだにょん

川*´ ｃ｀)＜もう、恥ずかしいなぁ

从*・ェ・ﾘ＜こんなに柔らかいおっぱいなのに乳首は固いにょん

川*∩ ｃ∩)

明日もコンサートなのにやりまくりかｗ

ＡＡもいいけど小説も読みたいな
職人さん気付いてくれないかな

川*∩ ｃ∩)

が可愛いｗ

このAAシリーズ書いてる人はレベル高いと思う

これを見る限り花音がリードしてるんだな

川*´ ｃ｀)＜それはどうかなかも〜

>>62
うん
面白いよね

http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1249281881/

前スレ見れない･･･

ゆっさりんの成長振りに色んな意味で不安を抱える花音

从*・ェ・ﾘ＜男共からの憂佳へのエロイ視線を感じるにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳！それ以上ゆっさりんになっちゃﾀﾞﾒにょん！

川*´ ｃ｀)＜憂佳にはどうにもできないかも〜

从*・ェ・ﾘ＜とにかく成長を止めるにょん！

川*´ ｃ｀)＜だったらとりあえず揉むのやめてほしいかも〜

从*・ェ・ﾘ＜･･･



从*・ェ・ﾘ＜それは出来ないにょん

http://hpegg.net/cgi-bin/up/img/hpegg1059.jpg
http://hpegg.net/cgi-bin/up/img/hpegg1060.jpg
http://hpegg.net/cgi-bin/up/img/hpegg1061.jpg
http://hpegg.net/cgi-bin/up/img/hpegg1062.jpg
http://hpegg.net/cgi-bin/up/img/hpegg1063.jpg

http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0721.jpg
http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0722.jpg
http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0723.jpg
http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0724.jpg
http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0725.jpg
http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0726.jpg
http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0727.jpg

>>70
从*・ェ・ﾘ＜相変わらずええ乳しとるにょん

かにょんが揉み続けた成果だねかにょん

>>70-71
これはいい燃料投下だな

おはよう

川*´ ｃ｀)＜花音起きて

从*・ェ・ﾘ＜おはようにょん

从*・ェ・ﾘ＜おっ、乳首まで起きてきたにょん

川*´ ｃ｀)＜コリコリしすぎかも〜

从*・ェ・ﾘ＜女の子なのに朝立ちするんですねだにょん

川*∩ ｃ∩)

川*´ ｃ｀)＜おっぱいぶる〜んぶるん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のエロい乳独占

川*´ ｃ｀)＜みんなの前でも花音と仲良くしたい…

从*・ェ・ﾘ＜だめだよ事務所の方針なんだから

川*´ ｃ｀)＜ブログにもお泊りのこと書けないんだよ

从*・ェ・ﾘ＜しょうがないよ　それに紗季がやきもち焼くから

川*´ ｃ｀)＜花音きょうは思いっきりイジメて…

从*・ェ・ﾘ＜もうこんなに濡れてる

川*´ ｃ｀)＜いわないでよ

http://www.youtube.com/watch?v=_tTvwInbTUA&feature=channel_page

>>81
たまらんｗ

つーかどんな方針だよｗ

こんな真昼間から…

>>1
それはない
花音ちゃんが仲良くしようとしてるけど前田にその気がないって花音ちゃんから相談されたことあるし
胸がちょっとでかいからって調子に乗りすぎなんだよあいつ
花音ちゃんのほうがかわいいから皆花音ちゃん推しになるべき！！

川*´ ｃ｀)＜あっお泊りなのに憂佳パンツ忘れちゃった

从*・ェ・ﾘ＜花音のはけばいいじゃんタンスの上から２段目だよ

川*´ ｃ｀)＜ありがと

パンツはいいけどブラは…

川*´ ｃ｀)＜それに関しては憂佳からは何も言えません

从*・ェ・ﾘ＜豆電気消すよ

川*´ ｃ｀)＜うん　真っ暗だね


川*´ ｃ｀)＜手　つないでもいい？

从*・ェ・ﾘ＜いいにょん

顔文字ままごと厨キモいんだよ

暑いな

可愛いな

借りたパンツもビショビショにしてしまう憂佳

从*・ェ・ﾘ ｸﾝｶｸﾝｶ

花音ｗ

様々な染みでカラフルになってるのを嗅ぐのかｗ

从*・ェ・ﾘ ｸﾝｶｸﾝｶ


从*・ェ・ﾘ＜良い匂いだにょん

川*´ ｃ｀)＜恥ずかしいよぉ〜

从*・ェ・ﾘ＜また濡れてきてるにょん

从*・ェ・ﾘ＜もっと憂佳のパンツが欲しいにょん

花音が変態になっていくｗ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のブラジャーだにょん　ｸﾝｶｸﾝｶ

从*・ェ・ﾘ＜わーっ！

川*´ ｃ｀)＜きゃっ！　もう　おしっこもらしちゃたよ〜

从*・ェ・ﾘ＜もったいないにょん

川*´ ｃ｀)＜おしっこなんか舐めちゃ汚いよ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおしっこだから平気

そんな子に育てた覚えはないぞ花音

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおしっこは麻薬

川*´ ｃ｀)＜なんか最近肩こるかも〜

从*・ェ・ﾘ＜かにょんも…
川*´ ｃ｀)＜なんで？

聞いちゃダメｗ

「お疲れ様でした〜。」
「お疲れ〜。」
コンサートを終えて、握手会。そしてまたコンサート。
いくら室内とはいえ夏の暑さもある。
疲労の色は濃くなるばかりだ。

「はぁ、これがまた明日もあるのかぁー。」
「でもほら、明日で終わるって考えれば乗り越えれそうじゃない？」
「明日が終わってもすぐ舞台があるじゃん。」
「休む暇ないよね。学校の宿題も終わらせなきゃいけないし･･･。」
疲れからか、メンバーからは弱気な発言が目立つようになる。
実際私も、そろそろ休みたいなんて思い始めてきたところだ。

「憂佳、大丈夫？」
椅子に座る憂佳の様子が少しおかしい。
ぐったりとしていて、ただの疲れではなさそうだ。

「目の下、すごいクマだよ。」
「大丈夫だよ･･･心配しないで。えへへ･･･。」
笑顔を見せるものの、いつもの元気はなく声も弱々しい。

「ふぅ･･･。」
小さくため息をついて、ペットボトルの飲み物を手に取る憂佳。
やはりその姿からはいつもの元気は感じられない。
私達も憂佳と同じスケジュールをこなして、私達にも疲労が溜まる。
だけどそこに加えて憂佳には舞台の主役というプレッシャーがのしかかる。
体力的なことだけじゃなく、気持ちの面でも相当参ってるはずだ。

『コロン･･･』
何かの落ちる音。そして、
『ビチャビチャビチャ･･･』

「あぁ、憂佳ちゃん！」
「ジュース、こぼしてるって！」
「ふぇ？」
「もう、服も濡れちゃってるじゃん･･･。」
「ごめん･･･うとうとしてて･･･。」
見るに堪えない憂佳の姿。
何もしてあげられない自分の非力さを恨む。

「えへへ、ダメだね･･･。憂佳。」
憂佳はダメなんかじゃないよ。一生懸命頑張ってるよ･･･。

続けて〜

タイムリーなネタ使ってくるあたりは流石だな

こういうエロじゃない小説もいいね、どんどん書いてくれ

最初の会話とかホントにありそうだわｗ

かにょん、ゆうかりんを支えてあげてね

从*・ェ・ﾘ＜ゆうか･･･。

川*´ ｃ｀)＜ごめんね。心配しないで。

从*・ェ・ﾘ＜そんなの無理だにょん。心配するにょん。

川*´ ｃ｀)＜憂佳、もっと頑張るよ。

从*・ェ・ﾘ＜もういいにょん。憂佳は十分頑張ってるにょん。

ゆうかのん明日乗り切れば楽になるよゆうかのん

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳、明日も頑張ろうね


从*‐ェ‐ﾘ＜おやすみ･･･

数日の間の後、稽古が再開された。
多数のタレントが出演する舞台は、練習時間の捻出も頭の痛い事項だ。
稽古場に最初に来たのは明梨だった。次いで花音が稽古場に入って来る。
「あ、おはよう」
2人は互いの顔を見遣ると反射的に同じ言葉を発した。
稽古は多少間が空いても、仕事や他のレッスンで連日顔を合わせている間柄だ。
2人は他愛も無く夕べ放送したテレビの話を始めていた。
そうこうしてる間に、連れ立って憂佳と彩花が入って来た。
「あ・・・」
瞬間、緊張が走った。
それはほんの数秒にも満たない時間ではあったが、その一瞬を狙って陰々たる空気は入り込み膨張した。
「・・・」
互いの顔を見るではなく見合った。
「・・・おはようー」
しかしその空気を感じ取らなかったのか、壊したのは彩花だった。
「おはよ」
ふっと空気が流れた。しかし目には見えずともその空気は淀んでいた。

長文ツマンネ

「あれ？　憂佳ちゃん大丈夫？」
しらっとした声に憂佳は振り返った。そこには数日前にメールを寄越してきた重夫が居た。
「あ・・はい!　大丈夫ですよ」
重夫の姿を見止めると、憂佳の頬は知らずの内に緩んでいた。
4人の輪を離れ、憂佳は重夫の許へ近付いた。
「・・・」
花音は今まで見た事のない憂佳の表情に、射抜かれた様な衝撃を受けていた。
自分の知らない憂佳が居る。
無論、他人に見せない顔を誰もが持ち合わせているのは当たり前だ。花音はそれを良くも悪くも分かっていた。
しかし憂佳の顔には媚態が多分に含まれて居た。そして重夫の顔も同様の喜色が舞っていた。
「2人とも、練習の用意しよ」
花音はそう言うと関心が無いかの様に鞄に手を掛けた。
「あ。うん」
明梨もそれに続いた。

花音の中に、嫉妬の念が渦巻いていた。
そして、同時に憤怒の感情が生まれていた。
それは形は無くとも花音の中で受精し、秒速で膨らんでいく。
憂佳の媚び諂った顔を見るのも、喜びに満ちた表情も、どれもこれも煩わしかった。見たくなかった。
・・・憂佳を、心ごと壊してしまいたい。
花音は乱暴に鞄を開いた。誰にも見られない様、息を潜めながら。

一応>36-43の続きって設定です

>>121
お前マジつまらないからもう書くなよ

乙です
>>108-109とは別の人っぽいね

自分で自分に乙とかｗ
つまんねーんだよ

落ちる

>>121
待ってました！気づいてくれてよかった

川*´ ｃ｀) ﾊﾟﾁｯ

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

川*´ ｃ｀)＜花音、可愛い寝顔だなぁ


川*´ ｃ｀)＜もう少しだけ見てたいな

从*・ェ・ﾘ ﾊﾟﾁｯ

川*´ ｃ｀)＜あ、起きちゃった

从*・ェ・ﾘ＜え？何？

川*´ ｃ｀)＜ううん、何でもないよ

从*・ェ・ﾘ＜変なの

川*´ ｃ｀)＜おはよう花音

从*・ェ・ﾘ＜うん、おはよう

ほのぼのゆうかのん

川*´ ｃ｀)＜今日も頑張ろうね

从*・ェ・ﾘ＜うん

ゆうかのん

从*・ェ・ﾘ＜にょん

川*´ ｃ｀)＜かも〜

今日も憂佳はつらそうだった。
それを周りに見せまいと笑顔で振る舞う憂佳。
でも、疲労の色は隠しきれなくて、それを見てる私までつらくなる。
こんなに頑張ってるのに、こんなにつらそうなのに。
私はただ見てるだけ、言葉をかけるだけ。
何もしてあげることができない。私は無力だ。

「憂佳、頑張ろうね。」
「うん。今日でラストだからね。」
私にぐらい弱い所を見せてくれてもいいのに。
何のために私は憂佳の傍にいるのか分からない。

「今日の花音も可愛かったよ。」
「ありがとうございます。」
「ミュージカル見に行くからね。」
「はい、待ってますね。」
この握手会も何回やってきただろう。
これさえなければ、もっと楽なのに。
今の私はそんな風に考えてしまう。

憂佳が気になってふと目線を横に向ける。

「ゆうか･･･？」
目に涙をいっぱい溜めて、握手を続ける憂佳の姿。
涙は次第に抑えきれず溢れ出し、頬に沿って流れる。

憂佳が限界を迎えた。
その姿を見て、私の胸が激しく痛む。
何もしてあげられなかった自分が、憎くて憎くて仕方なかった。
我慢して溜め込んでいたものを私にぶつけてほしかった。
でも憂佳がそれをしなかったのは、私が頼られていなかったからじゃないだろうか･･･。

タイムリーすぎるｗ

いやタイムリーって・・・

なんか泣けてきた

>>134-135を書いた者です

憂佳スレによるとゆうかりんの涙は悪い意味の物じゃないって書き込みもあったり。
なので、これはこれで、と思って読んでください。

ってかよくスレ立ってからこの短時間で書けるよな

切ねぇなあ

ゆうかのん夏ハロお疲れ様でした

从*・ェ・ﾘ＜憂佳　不器用でいいんだよそれが憂佳の魅力なんだから

川*´ ｃ｀)＜そうだよね花音は器用貧乏だモンね

从*・ェ・ﾘ＜…

せっかく良いこと言ったのにｗ

冗談を言い合える仲ってことだよ

川*‐ ｃ‐) ｳﾄｳﾄ

从*・ェ・ﾘ＜･･･


从*・ェ・ﾘ＜今日はエッチは我慢するにょん。ゆっくり休んでね。

川*‐ ｃ‐)＜花音

从*・ェ・ﾘ＜なぁに？

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ＜なんだ寝言か


从*・ェ・ﾘ＜かわいい寝顔だにょん

川*´ ｃ｀)＜握手会でゆっさりんて言われた

从*・ェ・ﾘ＜そんなのまだましだにょん花音なんてぺったにょんって言われたにょん

ぺったにょんｗｗ

乳は大きさじゃない、味だ

>>150
沢村一樹乙

川*´ ｃ｀)＜メソメソ

从*・ェ・ﾘ＜まだ握手会のこと気にしてるにょん　気にすることないにょん

川*´ ｃ｀)＜メソメソ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の夏休みの宿題かわりにやってあげたにょん

川*´ ｃ｀)＜もう大丈夫かも〜

おいｗ

花音は意外と尽くす女なんだな

ゆうかりんｗｗ

川*´ ｃ｀)＜憂佳女の子なのに料理できないかも〜

从*・ェ・ﾘ＜大丈夫だにょん憂佳には花音がついてるにょん　炒飯できたにょん

川*´ ｃ｀)＜いっただきまーす　花音はおっぱい以外すべて完璧な女の子かも〜

从;・ェ・ﾘ＜今日の憂佳は一言多いにょん

川*´ ｃ｀)＜冗談だよ冗談

从*・ェ・ﾘ＜ほんと？

川*´ ｃ｀)＜ほんと。大好きだよ。

从*・ェ・ﾘ＜嬉しいにょん

２人とも明日はゆっくり休んでね。

おやすみにょん

从*‐ェ‐ﾘ＜いっぱい･･･エッチするにょん･･･むにゃむにゃ

ガルマッゾ

おやすみ

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

川*‐ ｃ‐)人从*‐ェ‐ﾘ

川*´ ｃ｀)＜のっち･･･

川*´ ｃ｀)＜花音はどこへも行かないよね

从*・ェ・ﾘ＜うん ずっと一緒だにょん

川*´ ｃ｀)＜憂佳もずっと花音の傍にいるからね

从*・ェ・ﾘ＜うん

ラブラブだね

「美女木ジャンクション」時には険悪に見えなかったが…

険悪ってこと自体ヲタの妄想なんじゃね

川;´ ｃ｀)＜暑いかも〜

从*・ェ・ﾘ＜いっしょにお風呂入って汗流そうよ

川*´ ｃ｀)＜いいよ そうしよ

お風呂ﾊｧﾊｧ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳！へんな人がのぞいてるっ

川*´ ｃ｀)＜ぶくぶくぶくぶく

http://blog-imgs-30.fc2.com/s/a/k/sakinakajima/fc2-09000615-01.jpg

川*´ ｃ｀)＜髪乾かしてあげる

从*・ェ・ﾘ＜ありがと

从*・ェ・ﾘ＜今度は花音が乾かしてあげるにょん

川*´ ｃ｀)＜うん

从*・ェ・ﾘ＜後ろからだと谷間が丸見えだにょん

川*´ ｃ｀)＜もうエッチ〜

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の髪の毛いい匂いだにょん

長かった夏のハロコンが終わって今日は久々のオフ。
ゆっくり寝たいから起こさないでね、と母親に言っていた。
目が覚めて時計を見ると12時を回っていた。

「ちょっと寝すぎたかな。」
そんなことを考えながらベッドにごろごろと転がって、ブログを打つ。
もちろん憂佳へのメールも。

『コンサートお疲れ様。ゆっくり休んで舞台に備えようね。』
昨日の別れ際に同じようなことを言ったけど改めてもう１回。
送信完了の文字を確認してから携帯を閉じた。

「お母さーん、お腹空いたー。」
それから私は少し遅めの朝食兼昼食を食べた。

部屋に戻って机の上の携帯を手に取る。
憂佳からの返信はまだなかった。
まだ寝てるのかな？もうちょっと待とう･･･。

とりあえず携帯を机に置いて、私は夏休みの課題を始めた。
「まだこんなに残ってる･･･。間に合うのかなぁ。」
数冊のワークブックと厚いプリントの束を見るだけで嫌気が差した。

１時間ほど机に向かって少し課題を進めた。
携帯には相変わらず憂佳からの返信はこない。

「ちょっと電話してみよう。」
『プルル･･･プルル･･･』

「もしもし･･･？」
憂佳の声は寝起きの声だった。

「まだ寝てたんだ？」
「うん･･･ごめん･･･。」
「あ、別に謝らなくていいんだけどさ。･･･大丈夫？」
「何が？」
「ほら、疲れてるでしょ。憂佳元気なかったし。」
「いっぱい寝たから大丈夫だよ。」

そう言われたからといって簡単に安心は出来なかった。
昨日一昨日と、あんな姿を目の当たりにしたんだから。

「大丈夫じゃないでしょ。」
「え？」
「何で私にまで嘘つくの？」
「嘘じゃないよ。大丈夫だもん。」
「目の下にあんなクマ作ってさ、声も弱々しかった。」
それに、あの涙。
私には何が原因か分からなかった。聞くのもためらった。
慣れてなかった最初の頃でも握手の途中で泣いたりしなかった。
なのに昨日は･･･。
きっと何かあったんだ。

「もういっぱいいっぱいなんでしょ？」
「まだ頑張れるよ。」
「もう頑張らなくていいよ、憂佳が倒れちゃう。」
これ以上、憂佳に何かを求めるなんて酷だ。
もう十分頑張ってる。これ以上頑張れば壊れるのは時間の問題だ。

「花音に迷惑かけたくないもん。」
「え？」
「しんどいって言ったら花音心配するでしょ？」
「それは･･･するよ。当然だよ。」
「これ以上迷惑かけたくない。花音にも、他の人にも。」

憂佳は私が思ってる以上に強い子なのかもしれない。
私は憂佳の頑張りを分かってるようで分かってなかったかもしれない。
もの凄く頑張ってる。私が思ってたよりもずっと。
自分のために、お客さんのために、そして周りの為に。
憂佳は一生懸命、自分の限界まで頑張ってる。

「じゃあ。」
「うん？」
「心配しないから、しんどかったら私にだけ言ってよ。」
「でも･･･。」
「私、憂佳の特別な人でしょ？」
「うん。」
「なら、いいよね？」
「･･･わかった。でも憂佳、まだやれるよ。」
「どうしてもつらくなったら隠さずに言ってね。力になる。」
「うん。･･･ありがと。」

そして、私は電話を切った。

乙です

ｲｲﾖｰ

川*´ ｃ｀)＜花音大好きかも〜

从*・ェ・ﾘ＜顔文字でage保守してきたかいがあったにょん

川*´ ｃ｀)＜花音がいなきゃ生きていけないかも〜

从*・ェ・ﾘ＜花音も憂佳がいないと生きていけないにょん

川*´ ｃ｀)＜花音、お風呂入ろ

从*・ェ・ﾘ＜いいにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおっぱい大きくて羨ましいにょん

川*´ ｃ｀)＜でも花音のおまんこ可愛いじゃん

川*´ ｃ｀)＜今日は花音をいじめたいかも〜


从*・ェ・ﾘ＜目茶苦茶にしていいにょん

川*´ ｃ｀)＜甘い苺の汁が出てきたよ

从*・ェ・ﾘ＜言わないでにょん

从*・ェ・ﾘ＜昨日の夜なにしてたの〜？メール返してくれなかったじゃん

川*´ ｃ｀)＜ごめ〜ん！宿題必死でやっててメールできなかったかも〜

从*・ェ・ﾘ＜エッチなことも１人で必死にしてたくせに

川*∩ ｃ∩)

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかなんで右手の人差し指だけ爪短いの？

川*´ ｃ｀)＜あ！え…え…………えっと…そのぉ…

从*・ェ・ﾘ＜…………！！

从*∩ェ∩ﾘ＜ご…ごめんね……

川*∩ ｃ∩)

川*∩ ｃ∩)←これ好きｗ

川*´ ｃ｀)つ□

川*´ ｃ｀)＜この小包なんだろう

ガサガサ

川*´ ｃ｀)＜！！

川*´ ｃ｀)つθ

川*∩ ｃ∩).oO(使ってもらえる日が楽しみかも〜

ほ

川*´ ｃ｀)＜揺れたかも〜

从*・ェ・ﾘ＜激しく揺れたにょん

川*´ ｃ｀)＜揺れたね

从*・ェ・ﾘ＜うん すごい揺れた

川*´ ｃ｀)＜え？

从*・ェ・ﾘ＜え？

川*´ ｃ｀)＜な、なんでもないかも〜

从*・ェ・ﾘ＜おっぱいの大きさでも憂佳には負けたくないにょん

川*´ ｃ｀)＜はい、お昼ご飯だよ

从*・ェ・ﾘ＜美味しそうだにょん

川*´ ｃ｀)＜好きなだけ食べていいかも〜

从*・ェ・ﾘ＜美味しそうなおっぱいだにょん

从*・ェ・ﾘ＜ごちそうさまにょん

川*∩ ｃ∩)

かも〜

にょん

川*´ ｃ｀)

从*・ェ・ﾘ

从*・ェ・ﾘ＜今日も暑いにょん

川*´ ｃ｀)＜じゃあ脱ぎなよ

从*・ェ・ﾘ＜恥ずかしいにょん

川*´ ｃ｀)＜大丈夫 気持ち良くしてあげるから

「って、ゆーかさ。これ、間違ってない？」

開いた教科書にノート。
花音のシャーペンの先がつついているのは、憂佳がノートに書いた英単語だった。

「って、憂佳って言わないでよ」

シャーペンの先が示しているものは、どうせ単語の綴りが間違っているとか、そういうくだらないことで、いや、くだらなくはないかもしれないけれど、とても大切なことかもしれないけれど、でも、憂佳はそれよりも気になることがある。
名前をまるで文章の一部みたいに使われるのは嫌だ。
特に花音には言われたくない。
花音は時々とても意地悪で、そこが嫌いだ。

「って、ゆーか。その憂佳じゃないから。ほら、これ、やっぱり間違ってるよ」

人の悪そうな笑みを浮かべて、花音が英単語をつんつんとつつく。
楽屋の端、花音に見つからないように宿題をしていたはずなのに、どうして花音は英単語をつんつんつついているのだろう。
宿題をしているところを花音に見つかると、いつもこうなる。
わざわざ間違いを探し出して、その探した間違いを嬉しそうに指摘する。

花音の方が出来ますよ。

そう言いたげに、間違っている部分をシャーペンでなぞったり、つついたりするのだ。
本当に人が悪い。
そして意地悪だ。

あたしより花音の方が出来るのは知っているから、わざわざ教えてくれなくていいのに。

いつだって、憂佳はそう思う。
名前を文章の一部みたいに使うのだって、そうだ。
ちょっと口の端を上げて、くすっと笑いながら言う。
憂佳はそんな風に名前を使われると、心臓を掴まれたみたいになる。
たぶん、それは悔しいからで、意地悪な花音が嫌いだからだ。

「おーい、聞いてるの？」

こん、と花音が机を叩いた。
椅子に座って机に齧り付いていた憂佳は、隣に立っている花音を見上げた。

「やっぱり、憂佳って言う言い方だよ」
「違うもん」
「違わないよ」

どん。
楽屋に響いたのは憂佳の手が作り出した音で、その音に自分自身が驚いた。
ちょっと机を叩いたくらいのつもりで、こんな大きな音を出すつもりは全くなくて、驚いた自分に驚いて花音を思わず見上げてしまった。
やっぱり、隣で花音も目をまん丸にしていて、ちょっと大人気なかったなんて思ったけれど、もう遅かった。

「って、ゆーか。本当に違うよ」
「花音、もうやだ。あたし、向こう行く」

開いた教科書にノート。
開きっぱなしで、机に出しっぱなし。
片づけなんかより、今はこの場から逃げ出すことが大事で、憂佳は花音を押し退けてどこか違う場所へ行こうとする。
けれど、いけない。
なんでだろう、と思って花音を見たら、服の裾を花音が引っ張っていた。

「待って。ごめん。もう、言わない」
「言わなくても、行くもん」

間違っている部分を教えてくれる花音は偉い。
宿題なんてつまらないものだけど、間違ったまま提出するよりは正しい答えを書いて提出する方がよくて、その正しい答えを書くチャンスを花音はくれたのだから、花音はとても偉い。
でも、憂佳はそんなことよりも、花音の言葉の使い方が気に入らなくて、子供みたいに机をぼかすか叩いて、本当はぼかっくらいだけど、とにかく叩いて、逃げだそうとしているのだから、憂佳は花音みたいに偉くない。

「待って。本当にここ間違ってるから」

優等生の花音が今度は優しい声音で言った。

「正しいのは、こうで。ほら、綴りが間違ってるでしょ？」

シャーペンがすらすら走って、憂佳が書いた間違った単語の隣に正しい単語が書かれた。
それは確かに憂佳が間違っていることを示していて、何だか悲しくなった。
別に涙なんて流さないけれど、視界がちょっとだけ滲むくらいには悲しくなった。

「知ってる。花音があたしより出来るってことくらい」

ぐしゅぐしゅと鼻が鳴って、湿っぽい声になる。
花音をちらりと見ると、机を叩いた時よりも驚いた顔をしていた。

「え？誰もそんなこと言ってないよ」
「言ってるよ」
「言ってないって」

言ってなくても、行動が示している。
花音はもしかしたら意地悪でやっているわけじゃないかもしれないけれど、憂佳には意地悪に感じるし、涙が滲む。

花音に意地悪されるのは嫌だ。
意地悪されると心臓のあたりが痛くて、病気かな、なんて思ってしまう。
自分の方が花音より出来ないとわかると苦しくて、病気かな、なんて思ってしまう。
だから、憂佳はもう一度、この場から逃げ出そうとする。

「ちょっと、待ってってば」

びよん、と花音が掴んだ服の裾が伸びて、でも、離さないから、憂佳はやっぱり逃げられない。

「離して」
「やだ」

ぶすっとした顔で花音が言った。
いつもなら、意地悪そうに笑っているだけなのに珍しいと憂佳は思う。
けれど、珍しい顔を見たからと言って、逃げ出したい気持ちは変わらない。

「花音、いっつも意地悪なんだもん。間違ってるところばっかり探すし、だから、一緒にいたくない」

小さな声で花音に告げると、滲んだ視界はついに何も見えなくなった。
花音に泣かされるなんて、絶対に嫌だ。
そう思ったけれど、我慢が出来なかった。

「あの、ごめんね。……ところ、見たくて」

また珍しいことが起こる。
花音の声が困っていて、あれ？と思って、憂佳は花音を見る。
でも、涙がぽろぽろ零れているから、花音の輪郭くらいしか見えなくて、ぼんやりした世界は机もノートも花音も全部一緒のものに思えた。

「なにが、見たいの？」

世界は涙一色で何もわからないから、とりあえず聞こえなかった言葉がなんなのか確かめることにした。

「困ってるところ」
「え？」
「もう言ったから、いいよね」

ぼそぼそと花音が答えて、何か白いものが視界の端に映った。
その白いもので、ちょっと乱暴に頬を擦られる。
きっとハンカチであろう白い布が水分を吸い取って、滲んだ視界がはっきりしたものに変わっていく。
ハンカチが頬から離れると、涙は綺麗に消えていて、疑問だけが残った。

困っているところを見たいって、どういうことだろう。

誰の困っているところで、目的は何で、どうして、なんで、意味がわからない。
花音の言っていることはさっぱり理解出来ない。

「意味、わかんないよ。どういうこと？」

そう尋ねると、花音がまた困ったような顔をした。
困っているところっていうのは、花音が困っているところでそれを見たい、わけがない。
花音が花音を見るというのはちょっとおかしい。
じゃあ、相手は誰で、どういう目的かと考えるとわからなくて、憂佳は首を傾げた。
すると、花音が急に顔を寄せてきて、なに？と思う間もなく、柔らかいものが頬に触れた。
柔らかいものは確かめなくても唇で、それはすぐに離れてしまったけれど、感触はなかなか消えなかった。

「なっ！？」

何を言えばいいのかわからなくて、憂佳は頬を押さえた。
心臓がぎゅうううっと掴まれたようになって、苦しくて、でも、嫌じゃなかった。
悔しくもなくて、だけど心臓が痛くて、そしてもう一回して欲しいなんて考えていた。
これは病気じゃなくて、けれど病気みたいなものだ。

「意味わかんないみたいだから、仲良くしてみた」

花音が口の端をくいっと上げて笑う。
頬が少し赤くなっていて、それにつられて憂佳の頬も赤くなる。

「花音のばか」

何か言わなくちゃ、そう考えて出てきた言葉は、あまりお行儀の良い言葉じゃなかった。
けれど、花音は何だか嬉しそうで、憂佳の赤くなった頬を英単語をつついたみたいに、指先でつついた。

「嫌い？」
「……知らないよ」

突然、こんなことをされても答えられるわけがない。
急に自覚させられた思いにドキドキしすぎていて、本当のことなんか答えられそうにない。
だから、とりあえずもう一度「花音のばか」と言っておいた。

完

最高

長い

いいよー

ぜひ続けてほしい

おぉ
いいね

ぁまのじゃくだなあ

川*´ ｃ｀)＜花音のばか

从*・ェ・ﾘ＜大好きだにょん

川*´ ｃ｀)＜今日も一緒に寝ようね

从*・ェ・ﾘ＜大好きだにょんサキチィ

|||s･ _･）＜もちろん

川*´ ｃ｀)＜サ…サキ…

川* つ ｃ ∩)ﾌﾞﾜｯ

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかのんは昔のことだにょん

|||s･ _･）＜もちろん

从*・ェ・ﾘ＜なんてね 冗談だにょん

川*´ ｃ｀)＜ほんと？

从*・ェ・ﾘ＜ほんとだにょん 憂佳が一番だにょん

从*・ェ・ﾘ＜うそだにょん　ほんとのことはサキチィーにしか言わないにょん

|||s･ _･）＜まあねー

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかりんと本音でしゃべったことはないにょん

夏休みだな

川*‐ ｃ‐)⊃⊂从*‐ェ‐ﾘ

おやすみゆうかのん

川*‐ ｃ‐)

从*‐ェ‐ﾘ

朝っぱらからキュンキュンさせてくれるじゃないの

|||s･ _･）＜？

从*・ェ・ﾘ＜！

川*´ ｃ｀)＜かも〜

休憩時間

从*・ェ・ﾘ＜また探偵ごっこやるにょん

川*´ ｃ｀)＜いいかも〜

从*・ェ・ﾘ＜では身体検査から始める 容疑者は服を脱ぐにょん！

川；´ ｃ｀)＜それは探偵じゃなくて警察かも〜

从*・ェ・ﾘ＜細けぇ事はいいんだにょん！

川*´ ｃ｀)＜ご無体かも〜

从*・ェ・ﾘ＜よいではないかにょん！ﾊｧﾊｧ…

川*´ ｃ｀)＜あ〜れ〜(ｸﾙｸﾙ)

警察でもなくなったなｗ

川 ´‘ _‘||＜２人がエッチな遊びしてます

从*・ェ・ﾘ＜にょん

|||s･ _･）＜姉は連れて帰ります

从*・ェ・ﾘ＜おまえら現実に生きろ

川*つ ｃ∩)

うざいのがわいてるな

ゆうかりんは今年の夏あたり処女喪失しただろうなあ、、

かにょんに奪われたか

http://www.up-fc.jp/helloproject/blog/kanon/wp-content/uploads/_g5wgsrca9f.jpg

川*´ ｃ｀)＜…


川#｀ ｃ´)

ゆうかのんは終わった話

まだ終わらんにょん

>>255
ゆうかりんが怒ったｗ

从*・ェ・ﾘ＜B型はマイペースだから付き合いにくいにょん

前スレ
ttp://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo812.htm

>>260
gj

>>260
ナイス

>>260
前スレ200も行かないで落ちてるじゃん

そう考えたら大きな進歩だなｗ

こんな不毛なスレいらない

从*・ェ・ﾘ＜そんな

だってゆうかりんも花音もボーボーだもん

それは不毛の方がいい気がするw

川*´ ｃ｀)＜ふも〜

ゆうかりんが剛毛だったら萌える

花音が毎晩手入れしてる

从*・ェ・ﾘ ｼﾞｮﾘｼﾞｮﾘ

川*´ ｃ｀)＜いててっ

从*・ェ・ﾘ＜ごめんごめん

川*´ ｃ｀)＜カミソリ変えなきゃね

从*・ェ・ﾘ＜だね

川*´ ｃ｀)＜つるつるになったかも〜

从*・ェ・ﾘ＜舐めやすくなったにょん

川*´ ｃ｀)＜クーラー効きすぎて寒いかも〜

从*・ェ・ﾘ＜どうせ今から熱くなるにょん

川*´ ｃ｀)＜また汗かいちゃった

从*・ェ・ﾘ＜舐めるにょん舐めるにょん

川*´ ｃ｀)＜いよいよミュージカルだね。

从*・ェ・ﾘ＜忙しくなるにょん。

川*´ ｃ｀)＜仕方ないよ。お仕事だもん。

从*・ェ・ﾘ＜だけど一緒にいれる時間は増えるにょん。

川*´ ｃ｀)＜うん。

ゆうかのん

博品館劇場

川*´ ｃ｀)＜あたしの心をアンロック！

(♪キャラなりテーマ曲)

(舞台裏)
川；´ ｃ｀)＜早替え大変かも〜 ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

从*・ェ・ﾘ＜手伝うにょん

川；´ ｃ｀)＜あっ…
　　　 ・)　ﾎﾟﾛﾘ

从*・ェ・ﾘ＜ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!

いつも見てるだろうに喜ぶ花音かわいい

从*・ェ・ﾘ＜ポロリにはお得感があるにょん

ちょっとおっさんな花音に萌え

お得感ｗ

从*・ェ・ﾘ＜チラリズムが一番最高だにょん

川*∩ ｃ∩)

花音も俺たちと同じだなｗ

从*・ェ・ﾘ＜あなたとは違うんですにょん

福田

川*´ ｃ｀)＜カツラ笑われないかなぁ

从*・ェ・ﾘ＜よく似合ってるにょん

川*´ ｃ｀)＜ホント？

从*・ェ・ﾘ＜憂佳にはピンクが似合うにょん

川*´ ｃ｀)＜よかった〜

从*・ェ・ﾘ＜ちなみにあそこもピンクだにょん

川*´ ｃ｀)＜今日のパンツもピンクかも〜

从*・ェ・ﾘ ｸﾝｶｸﾝｶ

川*´ ｃ｀)＜なでしこ格好良いかも〜

从*・ェ・ﾘ＜照れるにょん

>>288
ゆうかりんのピンクなあそこはミュージカルで見れますか？

かにょんにしか見せないかも〜

从*・ェ・ﾘ＜エッグNO.1になったりして

http://www.up-fc.jp/helloproject/blog/kanon/wp-content/uploads/_996tyv7bd2.jpg

川*´ ｃ｀)＜すこしセクシーかもー

从*・ェ・ﾘ＜うれしいにょん

川*´ ｃ｀)＜でも胸はないかも〜

可愛すぎるだろｗ

从*・ェ・ﾘ＜もうゆうかには用はないにょん

从*ＴェＴﾘ＜胸は憂佳があるからいいんだにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の鼻はでかすぎて

从*・ェ・ﾘ＜一物も大きいに違いないにょん

巨根ゆうかりん

花音だって立派かも〜

从*・ェ・ﾘ＜巨乳で有名な花音だにょん

花音はアマゾンで大人のおもちゃ買ってそう

検索履歴がとても女子中学生とは思えないものになってるはず

それゆうかりん

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかもamazon使うんだ

川*´ ｃ｀)＜あっ見ちゃダメ！

从*・ェ・ﾘ＜これは･･･

川*´ ｃ｀)＜･･･

从*∩ェ∩ﾘ ﾆｮﾝﾆｮﾝ

ゆうかりんは絶対サラシが検索履歴にあるはず

花音は大きくする器具を探してるというのに･･･

川*´ ｃ｀)＜明日辺りにリモコンバイブが届くかも〜

このスレいいな
変態にはかなりウケると思う

って言ってる俺も楽しんで見てるw

从*・ェ・ﾘ＜にょん

川*´ ｃ｀)＜やめるにょんやめるにょん

从*・ェ・ﾘ＜やめないにょんやめないにょん

川*´ ｃ｀)＜もぅ　あとちょっとだけだよぉ

从*・ェ・ﾘ＜たまらんおっぱいだにょん

从*・ェ・ﾘ＜初日お疲れ様！

川*´ ｃ｀)＜花音もね！

川*´ ｃ｀)＜ちょっと…寝ていい？

从*・ェ・ﾘ＜いいよ 見といてあげる

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ.oO(疲れてたんだな)

从*・ェ・ﾘ …

从*・ェ・ﾘ ﾑﾗﾑﾗ…

いけ花音！

从*・ェ・ﾘ.oO(チューしちゃおうかな 気付かないよね

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ ﾄﾞｷﾄﾞｷ

川*´ ｃ｀) ﾊﾟﾁｯ

从*・ェ・ﾘ＜あっ

川*´ ｃ｀)＜花音 顔近いよ

从*・ェ・ﾘ＜いいのいいの

从*・ェ・ﾘ ﾁｭｯ

川*´ ｃ｀)＜･･･

川*∩ ｃ∩)＜もう

ﾊｧﾊｧ

やべぇ萌えるｗ

なんという良スレｗ

川*´ ｃ｀)＜憂佳のあむちゃんどうだたかなぁ

从*・ェ・ﾘ＜よかったにょん きっと皆も満足してるにょん

川*´ ｃ｀)＜そうだといいけど･･･

从*・ェ・ﾘ＜もっと自信持つにょん

川*´ ｃ｀)＜花音ありがとね

从*・ェ・ﾘ＜え？

川*´ ｃ｀)＜花音が支えてくれるから憂佳頑張れたんだよ

从*・ェ・ﾘ＜･･･そ、そういうのは全部終わってから言う事だにょん

川*´ ｃ｀)＜そうだね 明日も頑張ろうね

从*・ェ・ﾘ＜うん


从*・ェ・ﾘ.oO(花音は憂佳がいるから頑張れるんだにょん･･･

たまらん

おやすみゆうかのん

川*´ ｃ｀)＜花音だいすきかも〜

＜開演10分前でーす！

川*´ ｃ｀)＜では皆さん気合入れますよ　しゅごキャラ！おー！
＜おー！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

川；´ ｃ｀)＜あ〜緊張してきたー

从*・ェ・ﾘ＜大丈夫だよ　憂佳なら出来るって

川*´ ｃ｀)＜ありがと！

从*・ェ・ﾘ＜うん…

从*・ェ・ﾘ.oO(二人だけの気合入れもしたかったけど
　　　　　　　　今日はやめておくか…)

二人だけの気合入れｋｗｓｋ

お昼

にょん

川*´ ｃ｀)＜かも〜

夕方

頑張ってね

从*・ェ・ﾘ＜がんばるにょん

今日の公演はどうだったかな

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のスカートがヒラヒラしててハラハラしたにょん

川*´ ｃ｀)＜スパッツ穿いてるから大丈夫だよ

从*・ェ・ﾘ＜それでもみんな喜ぶにょん 見てて嫌だにょん

川*´ ｃ｀)＜じゃあ気をつけるね

从*・ェ・ﾘ＜うん 憂佳のパンツを見ていいのは花音だけにょん

川*∩ ｃ∩)＜…パンツの中もしっかり見てね

勃起した

生パン見れるだけでも幸せなのにその中身まで・・・

やめるにょん

やめるかも〜

从*・ェ・ﾘ＜やめないにょん

川*´ ｃ｀)＜かのん大好きかも〜

从*・ェ・ﾘ＜嬉しいにょん 花音も憂佳が大好きだにょん

明日も頑張ってね

川*´ ｃ｀)＜ふ〜

从*・ェ・ﾘ＜お疲れ様

川*´ ｃ｀)＜汗いっぱいかいちゃった

从*・ェ・ﾘ＜はい このタオル使って

川*´ ｃ｀)＜ありがと 洗って返すね

从*・ェ・ﾘ＜いいにょんいいにょん 気使わないで

川*´ ｃ｀)＜そう？ごめんね

从*・ェ・ﾘ＜花音はこっちを使うから大丈夫にょん



从*・ェ・ﾘ ｸﾝｶｸﾝｶ

从*・ェ・ﾘ.oO(幸せにょん

花音がどんどん変態になっていくな
まあ実際花音の方が変態っぽいからいいけど

変態かにょん可愛いｗ

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかがけしかりんだから仕方ないにょん

从*・ェ・ﾘ＜抑えられなくなるにょん

けしかりん、これは流行る

けしかりんって面白いなｗ

ﾉﾘ･ ｡･ﾘつ[芥子]

川*‐ ｃ‐)

从*・ェ・ﾘ＜朝から憂佳独占するにょん

川*´ ｃ｀)＜許可するかも・

にょん

从*・ェ・ﾘ＜ママ〜

川*´ ｃ｀)＜花音ちゃんどうしたんでちゅか？

从*・ェ・ﾘ＜花音お腹空いたの

川*´ ｃ｀)＜じゃあそろそろおっぱいの時間だね

从*・ェ・ﾘ＜ママのおっぱい美味しいにょん

川*´ ｃ｀)＜あ、こらっ、そんな風に舐めちゃダメ

从*・ェ・ﾘ＜ママの乳首固くなってきたにょん

川*∩ ｃ∩)

お前ら







もっとやれ

从*・ェ・ﾘ＜楽しいにょん

>>356
勃起した

川*´ ｃ｀)＜なでしこ独占かも〜

从*・ェ・ﾘ＜あむちゃん独占にょん

>>217

あの日以来、花音が特別変わった。
なんて、ことはない。
今までより少しだけ優しく勉強を教えてくれるようになっただけだ。
それ以外はあまり変わらない。
花音はやっぱり意地悪で、憂佳を困らせる。

だから、出来れば花音に近づきたくない。
近寄れば、ドキドキするし、胸が苦しいし、最近は頬まで赤くなる。
憂佳、なんて呼ばれて、逃げ出したくなる。
それは花音が嫌いだからじゃない。
でも、好きだからでもない。
いや、好きだからなんだけれど、それは花音に言いたくない。
だって、花音から好きだとは言われていない。
勝手に頬へキスをして、後は知らんぷりされて、憂佳は困っている。

そして、好きだと言ってくれないくせに、花音が側へ寄ってくる時間が増えた。
今日だって、宿題を一緒にしようなんて言われて、花音の家へ来ている。
それまでより少しだけ優しくなった花音は、やけに憂佳に勉強を教えたがるようになっていて、憂佳にとってはそれが少し迷惑だった。
こうして隣同士で宿題なんかしていると、どういう顔をしていいのかわからなくなって、そわそわと落ち着かない。

「ここ、違うよ」

つん、とシャーペンでノートをつつかれる。
花音が口にした言葉はよく聞く台詞で、憂佳はじろりと隣を見た。

違うよ。

という言葉は、勉強中に限ったものでなく、歌やダンスのレッスン、他にも何気ない会話、とにかく毎日のように聞く。
好きだと言ってくれないくせに、違うとは言うのだ。
今日だっても、もう何回も聞いた。
何回目かは数えていないからわからないけれど、聞き飽きるくらいには聞いている。
数えたらきっと悲しくなるから、数えるつもりはない。

「憂佳、聞いてる？これ、間違ってる」
「答え教えて」

憂佳は握っていたシャーペンを投げ出す。
やる気が出ない。
数式とか、英単語とか、漢字とか、間違っていると言われるもの全てが敵で、間違っていると言う花音も敵のような気がしてくる。
その敵を倒すにはかなりの労力が必要で、自力で正解を導き出す努力をする力も尽きた。
力が有り余っていそうな花音が答えを教えてくれたら、それでいいじゃないか。
今はそんな気分だ。

「だめだよ。ちゃんと自分でやらないと。ヒントだけ教えてあげる」
「教えてくれる日だってあるじゃん」
「今日は教えない」
「なんで？」
「だって、さっきも教えたし、その前にも教えたもん。ちょっと教えすぎだから、今度は憂佳が自分で考えなよ」

確かに、さっきも、その前も、その前の前も、花音に答えを教えてもらった。
努力をする力も尽きたなんて言いながら、大して努力はしていなかった。
でも、心臓がバクバクしたり、喉がカラカラに乾いたり、脈が速くなったりしたから、体力的には疲れている。
憂佳は花音が近くにいると、動悸息切れ目眩、そんな症状が出て大変なのだ。
病気じゃないのだけれど、病気のような症状に悩まされる。

「もう、いい」

ぱたん、と放り出したシャーペンを挟んでノートを閉じる。
それを見た花音が呆れたように言った。

「よくないよ」
「いいの」
「宿題、やんないの？」
「やんない」
「なんで？」

夏休みの宿題を二人で片づけよう。
それが今日、憂佳が花音の部屋へやってきた理由で、宿題をしないならこの部屋に来た意味がない。
だから、花音が「なんで」と問いかけるのは当然だ。
でも、当然だからといって、ノートを開こうとは思えない。
憂佳にはもうやる気がなくなっていたし、やる気を消し去ってしまった犯人は花音なのだ。

「だって、花音。さっきから、違うってそればっかりじゃん」
「そんなこと言っても、間違ってるんだから仕方ないじゃん。間違ってるの、黙ってた方がよかった？」
「よくないけど。でも、違うばっかり言われたくない」
「だったら、間違わないようにしなよ」

花音の言うことはいつだって正しい。
間違わなければ、違うと言われなくてすむ。
もちろん、憂佳だってそんなことくらい知っている。
間違わなければいいということは知っているけれど、間違わない方法は知らないから間違ってしまう。
花音は宿題よりも間違わない方法を教えてくれるべきだ、と憂佳は思った。
けれど、そんな方法、花音だって知っているわけがない。

「もう、教えてくれなくていい」

シャーペンを投げ出して、ノートを閉じて宿題自体を投げ出した憂佳はころんと床へ寝転がる。
見慣れない天井が見えて、ここは花音の部屋なんだということを強く意識した。

「じゃあ、教えない」

憂佳の閉じたノートの隣、花音のノートは開かれていて、そのノートへ花音が向かう。
宿題を投げ出した憂佳は置いてけぼりで、花音の宿題だけが進む音が聞こえてきた。
寝転がった憂佳からは、花音の背中しか見えない。

「やっぱり、花音は意地悪だ」
「だとしたら、それ憂佳のせいだよ」

小さな声で呟いたはずが、しっかり花音に聞こえていたようだった。
憂佳の声を追って、花音の声が響いた。

「だって、憂佳が変わらないんだもん」

カタン、と音がして、花音が振り返る。
手に握っていたはずのシャーペンがない。
音を作り出したのは花音のシャーペンだとわかったけれど、花音がどうしてシャーペンを投げ出したのかはわからなかった。

「キスしたって、憂佳はなにも変わらない」

そう言って、花音が憂佳の頬に触れた。
そこは花音の唇が触れた場所で、心臓がびっくりしたみたいに飛び上がった。
触れてきた手の感触は唇の感触とは全く違うのに、花音からキスされた日のことが鮮明に思い出されて、憂佳は寝転がってなんかいられなくなる。

「変わるわけないじゃん。なんで、ほっぺにキスされたくらいで変わらなきゃいけないのっ」

飛び起きて、反論する。
だって、変わる必要なんかない。
花音だって少し優しくなったくらいで他は変わっていないんだから、自分だけ変わるなんておかしい。
まるで自分だけが花音を意識しているみたいで、そんなの変だ。

「ほっぺくらいじゃ変わらないってこと？」

返ってきた言葉は予想外で、でもそれ以上に花音の行動が予想外だった。

憂佳は、拗ねたような声を出した花音に肩を押された。
それも思いっきり。
肩を強く押されるなんて考えていなかったから、抵抗することすら出来なかった。
押された肩は簡単に床へ。
肩が床へつけば、当然身体全体が床につく。
そして、これは当然のことじゃないのに、花音が当然のように憂佳の身体に覆い被さってきた。

「ちょっと、なにっ」

突然押し倒されて、花音を睨み付ける。
けれど、迫力不足だったのか、花音は怯まなかった。

「教えるほうならいいんでしょ？」
「え？」
「憂佳。教えてよ」

いつもより低い声で花音が言った。

「こういうのって、間違ってる？」

やけに真剣な花音の顔が近づいてくる。

ヤバイとか、マズイとか。
どうしようとか、困ったとか。
そういうことは考えられなかった。

顔が近づいてきて、頬にキスされた記憶が蘇って、もう駄目だとか思って、目を閉じた。
でも、唇には何も触れてこなかった。
かわりに首筋に熱い何かが触れた。
目を開けると、花音が首筋に顔を埋めていて、ついでにＴシャツの裾を捲っていた。

「なっ、なにすんのっ」

えいっと花音の肩を押した。
すると、あっけないほど簡単に花音の顔が離れた。

「間違ってると思う？」

そう言った花音の顔は、さっきよりも真剣な顔で、それは見たことのないくらい真剣な顔だった。
憂佳はごくん、と思わず息を呑む。

「憂佳のこと好きなの、間違ってる？」

静かに、とても静かに花音が言った。
それは頬へのキスの答えで、首筋へのキスの答えでもあった。
そして、憂佳が一番聞きたかった言葉だ。

心臓の音がやけに耳に付く。
花音は憂佳の返事を待っているのか、時間が止まったみたいに固まっていた。

答えなきゃ。

そう思うけれど、からからに乾いた喉からは言葉が出ない。
伝えなければいけない言葉はとても短いものなのに、その言葉が見つからない。
どうしていいかわからなくて、花音の視線から逃げるように顔をそらすと、細い腕が目に入った。
それは花音の腕で、憂佳の顔のすぐ横にあった。
とても近い位置で、花音の熱が伝わってくる。

「好きになっちゃだめなのかな？」

花音の顔がまた近づいてくる。
けれど、今度は目を閉じる前に花音が身体を起こした。

「ごめん。困るよね、こんなの。憂佳のこと困らせる好きだけど……。でも、もうやめとく」

花音が机の上へ放り出してあるノートや教科書を片付け始める。
バタバタと机の隅へ教科書達を追いやり、花音が憂佳を見た。

「憂佳、帰っていいよ」

素っ気なくそう言って、花音が立ち上がる。
部屋の片隅に置かれていた鞄を持ってきて、寝転がったままの憂佳の隣へ置いた。
それは「帰っていいよ」なんて言葉ではなく、「早く帰れ」と催促しているのも同然で、憂佳は慌てて飛び起きて、捲られたTシャツを直した。

「花音は……」

声が掠れて上手く出ない。
でも、無理矢理にでも声を出さなければいけなかった。

「間違ってない」

声は震えていて、花音に聞こえているのかわからない。

「好きになってもいいよ」

立ったまま憂佳を見下ろしている花音の手を掴む。
ぎゅっと握りしめると、花音も同じように握りかえしてくれた。

「憂佳も好きになってくれる？」

ぺたん、と花音が隣に座り込んで、とびきりの笑顔で尋ねてくる。

何でもっと早く言ってくれなかったの、とか、もっとわかりやすい態度を取ってよ、とか、そんなことが頭に浮かんだ。
聞かなきゃわからないなんて花音は勉強が出来てもばかだなあ、とも思った。
だけど、そんなことを言ったら喧嘩になるから言わなかった。

「もうなってる」

思っても言わないたくさんの言葉のかわりに、とびきりの笑顔にとびきりの笑顔で応えて、憂佳は花音に抱きついた。

完

ｷｭﾝｷｭﾝ
萌え死にそう

何これやべぇ

もっと続けてほしい…

从*・ェ・ﾘ＜このエロガキ〜！

川*∩ ｃ∩)＜その台詞やめて〜

エロガキって？

>>376
ミュージカルであむ(ゆうかりん)がイクト(チョイ悪イケメン)にからかわれる時の台詞

>>377
ありがと
見に行ってないから分からなかった

こんど握手んときに言ってみるか

从*・ェ・ﾘ＜やめるにょんやめるにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳をイジメていいのは花音だけにょん

川*´ ｃ｀)＜かのんにならいっぱいイジメられたいかも〜

おっぱいをイジメられたいってｗ　ｸﾞﾋｮﾋｮ

从*・ェ・ﾘ＜おっぱいの味でその日の憂佳の調子がわかるにょん

川*∩ ｃ∩)＜花音・・・

落ちそう

从*・ェ・ﾘ＜･･･

川*´ ｃ｀)＜花音どうしたの？

从*・ェ・ﾘ＜男たちが憂佳をイヤラシイ目で見てるにょん

川*´ ｃ｀)＜そんなことないよ みんな普通に仲良くしてるだけだよ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳はわかってないにょん

川*´ ｃ｀)＜へ？

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のそのはち切れんばかりのおっぱいが男の視線を集めてることを！

川*´ ｃ｀)＜そんなこと言ってる花音だって憂佳のおっぱい好きじゃん


从*∩ェ∩ﾘ＜言わないでにょん言わないでにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳独占して寝るにょん

川*´ ｃ｀)＜花音に独占されながら寝るかも〜

从*・ェ・ﾘ ｸﾞﾋｮﾋｮﾋｮ

おじさんみたいになってるぞｗ

川*´ ｃ｀)＜中身がおやじでも花音が好きかも〜

从*・ェ・ﾘ＜嬉しいにょん 今日もいっぱいイジメるにょん

川*´ ｃ｀)＜もう…ビショビショ…

从*・ェ・ﾘ＜憂佳…

「うふふ、かーのんっ。」
「はー、今日も疲れたぁ。」
「お疲れ様。」
ふかふかのベッドに飛び込んで、２人だけの幸せな時間が始まる。
軽くキスをしてお互いの手を繋ぐ。

「まだまだだよ。」
「うん、半分も終わってない。」
「嫌？」
「ううん、全然。花音と一緒に居れるもん。」
そう言って憂佳は照れくさそうに笑う。
そんな憂佳の笑顔が可愛くて私は大好きだ。

「寝たい？」
「んー、花音は？」
「まだ寝たくないかな。」
「･･･する？」
「うん、したい。」

「はぁ･･･あっ･･･ん･･･」
「憂佳のエッチ･･･。こんなに濡れてる。」
「やぁ･･･だ･･･。上手だよぉ･･･。」
ほのかに湿っていたパンツを脱がせると、びしょ濡れの憂佳のおまんこがある。
刺激を欲してるかのような、いやらしいおまんこ。
私はそれを夢中で舐めた。舐める、というよりしゃぶると言った方がいいかもしれない。

「く･･･クリ･･･。」
「いいよ、待っててね。すぐ気持ち良くしてあげる。」
おまんこを広げ、憂佳のクリトリスを舌で触れる。
それはもう既に固く、大きくなっていて刺激を今か今かと待っていた。

「大きいね。」
「恥ずかしいよぉ･･･。」
「じゃあ、やめる？」
「･･･やめないで･･･。」
膣の中へと舌を伸ばす。
憂佳の腰がビクンビクンと反応する。

愛液が溢れ出す。
いやらしい、憂佳の味。私の大好物。

「あぁ･･･はぁん･･･。入れて･･･。」
「憂佳の変態･･･。」
「だってぇ･･･。」
憂佳のおまんこの中に指を入れる。
びしょ濡れだから、あっさりと私の指を受け入れた。

最初はゆっくり。だんだん早く。
指を動かすたびに、憂佳も喘ぎ声をあげる。

「はぁ･･･あぁん･･･あぁあっ･･･。」
可愛い声。
この声を聞くと、憂佳をめちゃくちゃにしたくなる。
その衝動を抑えきれず、指を動かすスピードはどんどん速くなる。

「あっ･･･あっ･･･い･･･く･･･。」
憂佳のおまんこが私の指をぎゅっと締め付ける。

「はぁ･･･はぁ･･･。」
「憂佳のこんなエッチな姿見たらみんなどう思うかな。」
「･･･花音以外に･･･見せないもん･･･。」
憂佳は呼吸を整えながら答えた。

「おかえしするね。」
「うん･･･。」

私のおまんこももう我慢できなかった。
憂佳を欲している。

「気持ち良くしてね。」
「当たり前だよ･･･。」

こんなところで落ちもらっては困る

このスレだけは落とさせない

从*・ェ・ﾘ＜にょん

川*^∇^)||

川*´ ｃ｀)＜お昼ご飯何食べたい？

从*・ェ・ﾘ＜憂佳

川*∩ ｃ∩)

>>33
あらかわいい
とても性悪と腹黒には見えませんね

川*´ ｃ｀)＜花音は憂佳の前では素直で優しいです

从*・ェ・ﾘ＜照れるにょん

ゆうかのん

(ミュージカル楽屋)

从*・ェ・ﾘ＜♪あむちゃんと〜 親友に〜 なりたいな〜

川*´ ｃ｀)＜えへ

从*・ェ・ﾘ＜♪あなたは〜 切札〜 5人目のガーディアン〜

川*´ ｃ｀)＜えへへ

从*・ェ・ﾘ＜♪だけどエロガキ〜

川；｀ ｃ´)＜もぉ〜 そんな歌無いじゃん

从*・ェ・ﾘ＜怒った顔もかわいいにょん

たまらんｗ

ラブラブだなｗ

もっとやれｗ

从*・ェ・ﾘ＜今日は夜公演がないにょん

川*´ ｃ｀)＜久しぶりにゆっくりできるね

从*・ェ・ﾘ＜たまにはご飯にでも行こうよ

川*´ ｃ｀)＜うん いいよ

从*・ェ・ﾘ＜エッチもいいけど普通のデートもいいにょん

从*・ェ・ﾘ＜ゆうか、ゆうか

川*´ ｃ｀)＜なに？

从*・ェ・ﾘ＜口元にソースついてるにょん

川*´ ｃ｀) ﾍﾟﾛｯ

从*・ェ・ﾘ＜逆だにょん逆だにょん

川*´ ｃ｀) ﾍﾟﾛｯ

川*´ ｃ｀)＜取れた？

从*・ェ・ﾘ＜大丈夫だにょん

川*´ ｃ｀)＜花音のも美味しそうだなぁ

从*・ェ・ﾘ＜一口あげるにょん はい あ〜ん

川*´ ｃ｀)＜あ〜ん

从*・ェ・ﾘ＜美味しい？

川*´ ｃ｀)＜うん じゃあ憂佳のもあげる あ〜ん

从*・ェ・ﾘ＜あ〜ん

川*´ ｃ｀)＜どう？

从*・ェ・ﾘ＜美味しいにょん

川*´ ｃ｀)＜お腹いっぱい

从*・ェ・ﾘ＜だね

川*´ ｃ｀)＜なんか眠たくなってきちゃった

从*・ェ・ﾘ＜じゃあ今日は早く帰るにょん

川*´ ｃ｀)＜･･･

从*・ェ・ﾘ＜どうしたにょん？

川*´ ｃ｀)＜エッチしないの？

从*・ェ・ﾘ＜したいけど･･･今日はやめとくにょん

川*´ ｃ｀)＜次はしようね

从*・ェ・ﾘ＜うん

ほのぼの

川*´ ｃ｀)＜花音の腕の中で眠るの幸せかも〜

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおっぱいを枕にするにょん

从*・ェ・ﾘ＜高反発な枕だにょん

このスレほんと好きｗ

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ＜可愛い寝顔にょん


从*・ェ・ﾘ ﾑﾗﾑﾗ

今日はしないんじゃないのかｗ

６日ぶりに旅行から帰ったらこのスレが生きてて心のそこから嬉しい俺

おかえりー

川*´ ｃ｀)＜ただいま〜

从*・ェ・ﾘ＜ご飯できてるにょんでも先にお風呂にするにょん？

川*´ ｃ｀)＜お風呂はあとで　ゆ　っ　く　り　でしょ

从*・ェ・ﾘ＜それもそうだにょん

从*・ェ・ﾘ＜ボディーソープでヌルヌルにょん

ゆっくりしていってね！！

川*´ ｃ｀)＜背中洗ってあげるね

从*・ェ・ﾘ＜うん

川*´ ｃ｀) ｺﾞｼｺﾞｼ

从*・ェ・ﾘ＜ねぇ 憂佳

川*´ ｃ｀)＜なぁに？

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおっぱいで洗ってほしいにょん

川*´ ｃ｀)＜は、恥ずかしいよぉ

从*・ェ・ﾘ＜いいにょんいいにょん

川*´ ｃ｀) ｽﾘｽﾘ

从*・ェ・ﾘ＜たまらんにょんたまらんにょん

川*´ ｃ｀)＜なんか変な感じ･･･

从*・ェ・ﾘ＜あれ おっぱいは柔らかいのに固い感触がするにょん

川*´ ｃ｀)＜そ それは･･･

从*・ェ・ﾘ＜気持ち良くなってきたにょん？

川*∩ ｃ∩)＜う うん

おい花音うらやましいぞｗｗ

川*´ ｃ｀)＜花音独占して寝るかも〜

从*・ェ・ﾘ＜おやすみにょん

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ


川*´ ｃ｀) ﾊﾟﾁｯ

川*´ ｃ｀)＜夜中なのに起きちゃった

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

川*´ ｃ｀)＜…明日も一緒に頑張ろうね

川*´ ｃ｀) ﾁｭｯ

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

川*‐ ｃ‐)＜おやすみ

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

从*‐ェ‐ﾘ川*‐ ｃ‐)ｽﾔｽﾔｽｽ

ヤススってｗ

从*・ェ・ﾘ＜おはよ

川*´ ｃ｀)＜おはよ

今日もミュージカル頑張れ

かも〜

从*・ェ・ﾘ＜にょんにょん

从*・ェ・ﾘ＜お股がにょんにょんするにょん

川*´ ｃ｀)＜ゆうかも〜

こらｗ

にょんにょんって何だよｗ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳とにょんにょんするにょん

川*´ ｃ｀)＜花音とにょんにょん楽しいかも〜

にゃんにゃん的な

にょんにょん

にょんにょんかもかも

ちんちんかもかもみたいに言うなｗ

从*・ェ・ﾘ＜にょん…にょん…あぁっ、気持ち良いにょん…

素晴らしいスレだね

うん

川*´ ｃ｀)＜かも〜

从*・ェ・ﾘ＜にょん

川*´ ｃ｀)＜♪こんなあたしにもう無理だよ〜

川*´ ｃ｀)＜♪ジョーカーなんて務まらない〜


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


从*・ェ・ﾘ＜よかったにょん どんどん上手くなってるにょん

川*´ ｃ｀)＜えへへ ありがと

(カーテンコール中)

从*・ェ・ﾘ 川*´ ｃ｀) ＜♪ココロのたまご〜
　 　人　　　 　 人
ﾊﾟﾝ ﾊﾟﾊﾟﾝ　ﾊﾟﾝ ﾊﾟﾊﾟﾝ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！
人从*・ェ・ﾘ人川*´ ｃ｀)人

川*´ ｃ｀)ノ＜ありがとうございましたー！
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！ﾜｰﾜｰ！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(楽屋)

从*・ェ・ﾘ＜今日もお客さんいっぱい来てくれたね！

川*´ ｃ｀)＜うん！

川*T ｃT)＜…うれしい

川*T ｃ⊂)ヾ（・ェ・*从

从*・ェ・ﾘ＜涙はあたしの唇で吸い取ってあげるにょん

川∩ ｃ∩)＜もぉ〜

舐めるのか

舐めるにょん舐めるにょん
いろんな液体舐めるにょん

川*´ ｃ｀)＜あっ…

从*・ェ・ﾘ＜どうしたにょん？

川*´ ｃ｀)＜ちょっと…オシッコ…

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のオシッコ欲しいにょん

川*´ ｃ｀)＜だ…ダメ 汚いよ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のオシッコならいくらでも飲めるにょん

花音の変態度がエスカレートしていくな

だがそれがいい


ｃ｀)＜かも〜

从*・ェ・ﾘ＜また憂佳コレクションが増えたにょん

川*´ ｃ｀)＜いつも花音にあげてるから下着が減ってきちゃった

从*・ェ・ﾘ＜だと思ったから買っておいたにょん

从*・ェ・ﾘ＜はい

川*∩ ｃ∩)＜こんなエッチなの恥ずかしくて着れないよぉ

从*・ェ・ﾘ＜ふふふ

変態かにょん

从*・ェ・ﾘ＜ブラのサイズがわからないから憂佳のおっぱいわしづかみだにょん

川*´ ｃ｀)＜や、やだぁ〜

从*・ェ・ﾘ＜ｳﾋｮﾋｮﾋｮ

从*・ェ・ﾘ＜ねえ憂佳　くすぐりごっこするにょんか？

かにょんがおっさんになってんぞｗ

>>468
川*´ ｃ｀)＜おもしろそうかも〜

从*・ェ・ﾘ＜ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

川*´ ｃ｀)＜あ〜っ花音だめ　無理〜っ

从*・ェ・ﾘ＜（くすぐったいところは性感帯なんだにょん　あとで攻めるにょん）

耐えきれなくなってゆうかりんがオシッコ漏らしたのを舐める花音

从*・ェ・ﾘ＜花音はオシッコ舐めたりしないにょんゴクゴク飲むにょん

从*・ェ・ﾘ＜1.5リットルのペットボトルに入れて持ち運んでるにょん

一杯おいくらですか

从*・ェ・ﾘ＜グビッグビッ　プッハ〜

川*´ ｃ｀)＜ゆうかも喉かわいたかも〜

从*・ェ・ﾘ＜…これはだめだにょん

作者変わった？

何人かいるでしょ

たくさんいるのは賑やかでいいね

川*´ ｃ｀)＜これ…なんだろ？

川*´ ｃ｀)＜オレンジジュース？でも色薄い…
川*´ ｃ｀)＜ちょっとだけ、飲んでみようかな


从;・ェ・ﾘ＜あ！ダメにょん！

川*´ ｃ｀)＜え、なんで？

从;・ェ・ﾘ＜ゆ、憂佳にはちゃんと新しいの買ってあげるにょん

川*´ ｃ｀)＜…

花音はゆうかりんの画像だけで１テラのHDいっぱいにするらしいぞ

誰かかにょんのＰＣに洒落入れてきてくれよ

ハメ撮り動画や画像もあるんだろうか

あんな姿やこんな姿がいっぱい

ゆうかりんのハロショ写真からアンオフィまで全てフルコンプな花音

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のトレ系は最近オクで高騰してるにょん

川*´ ｃ｀)＜プライベート写真撮り放題かも〜

コラ画像もこっそり作ってるんじゃ

そんなの作らなくても本物を見放題にょん

川*´ ｃ｀)＜たまに撮影会があるかも〜

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおまんこもアンロックだにょん

可愛すぎる

川*∩ ｃ∩)

にょん

かも〜

ゆうかのん

やめるにょんやめるにょん

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかのんは永久に不滅にょん

http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf169479.jpg

しゅごミューで花音の
わたしたち親友でしょは胡散臭さを感じながらも萌えてしまった

从*・ェ・ﾘ＜私たち親友だにょん

川*´ ｃ｀)＜違うよ

从*・ェ・ﾘ＜えっ･･･



川*´ ｃ｀)＜だって恋人だもん

从*∩ェ∩ﾘ＜ゆうか･･･

ゆうかりんｗ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の虜だにょん

川*´ ｃ｀)＜ゆうかも〜

从*・ェ・ﾘ＜にょん

从*・ェ・ﾘ＜アミュレットハートの衣装でエッチするにょん

川*´ ｃ｀)＜ダメだよ〜

从*・ェ・ﾘ＜あんなエロ衣装、エッチするためにあるにょん

川*´ ｃ｀)＜もう！

一緒に夏休みの宿題を片付けるという名目で、憂佳は花音の家へやってきた。
どうせなら２日連続の休みがある今日と明日、泊まりがけでやってしまおうという目論見だ。


「憂佳の学校のほうが、宿題少なくない？」
宿題にとりかかって１時間ほど経ったとき、さっそく花音が不貞腐れてきた。
「そんなことないよぉ。ほら、さっさとやらないと」
憂佳はちらりと花音の方を見ながら言って、またペンを動かす。
「うーん･･･。だって･･･仕方無いけど、憂佳がせっかく家に来たのに」
花音が口を尖らせてぶつぶつ言うものの、憂佳はそちらを振り向こうとさえしない。
花音はため息をつき、憂佳の真正面に座っていたところを、隣に座りなおした。
悪だくみしたような表情で顔を横から覗きこみ、頬を人差し指でつん、と一回つつく。
「ちょっとぉ〜･･･」
さすがに憂佳は呆れた顔をして、振り向いた、が、それにすぐ花音は顔を近づけてキスをした。
憂佳は驚いた顔をしながら少し抵抗して、自分の首の後ろに回っている花音の腕を掴んで剥がそうとするが、
全く離れない。それどころか唇の間に舌を滑り込ませてきた。
「んん、んんんんんん」
憂佳は尚も顔を真っ赤にして抵抗するが、花音の腕も顔も唇も、自分を全く離してくれない。
花音の舌が、自分の唇や舌や歯茎をも舐めまわす。
そんな状況に憂佳は羞恥を覚え、頭が熱くなり、やがて頭がぼうっとし始め、抵抗する力も抜けた。
それに気づいた花音は、憂佳の頭を撫でて唇を離し微笑みながら言う。
「目がとろんとしてるね。気持ち良かった？憂佳は無理やりされるの好きだもんね？」
その言葉に憂佳は赤面し、俯く。
「ちがうもん」
「違う？そっか、違うんだ？」
憂佳はゆっくりと頷く。
花音はその様子に気に食わないような顔をしつつ、立ち上がり憂佳の隣を離れた。
「じゃあ、いいや」
呆気なく自分の隣から離れた花音に驚いた顔をする憂佳。
だが、花音はそんな様子を全く気にしてないかのようにまた正面に座り、
今度は黙々と数学のプリントに計算式をすらすらと書き始めた。

なんだか、悪いことをしたかのような気持ちになり、自分でも宿題を片付けながら
花音の表情をちらちらと見てしまう。
「･････なに？」
先ほどよりもっと不貞腐れた、いかにも機嫌が悪そうな言い方で花音は小さく言った。
「な、なんでもな･････」
「あっそ」
「ちが･････あの･･あのね･･･････」
「何が言いたいの？」
「･･･････あの･･･」
花音はわざと憂佳に聞こえるように溜息をついた。
それに憂佳はびくっと肩を震わし、上目づかいで怯えたように口を開く。
「･････ごめんね」
憂佳はそれを言った後の反応を気にしてびくびくしたまま花音の方を見ていたので
その言葉に花音が途端に笑顔になったのが分かった。
花音は身を乗り出し、憂佳の唇をつんつんつついて、言う。
「本当は無理やりされるのが大好きです、は？」
「えっ････」
憂佳の視線は泳ぐが、花音はまっすぐこちらを見つめてくる。
誤魔化せないのに気づいて、決心をきめるものの、一応聞いてみる。
「･･･言わなきゃダメ？」
「仲直りしよーね？」
花音は立ち上がり、今度は憂佳の後ろに座り、腕を伸ばしてお腹の周りに腕をまわし、耳元で囁く。
「憂佳は良い子だよ。あたしだけのね」
「うん･･･････」
「可愛いよ。憂佳が世界一可愛くて、世界一大好き。憂佳は？」
「憂佳も････好きだよ。かのんが一番好き」
「良い子だね」
花音は憂佳の頭を撫でながら、耳たぶを軽く噛んだり吸ったりする。
「あっ･･･････ねぇ･･･耳は････」
「弱いんだよね？知ってる。全部知ってるよ」
「だめ････おかしくなっちゃう････････」
花音はくすりと笑い、耳たぶから唇を離し、弄る。

そう言うと同時に花音の舌がぬるりと憂佳の耳の穴に入ってくる。
体を震わす憂佳の頭を掴み、花音は舌を動かし続け反応を見て笑った。
「憂佳、顔真っ赤だよ。息も荒くなっちゃって、可愛い」
「恥ずかしいからそんなこと言わないでよ････」
「好きなくせに」
「･･･････ちが･･･」
憂佳はすぐにさっき揉めたことを思い出して口を噤んだ。
もちろん、花音はそれに気づいている。気づいているから、聞いた。
「違う？」
「ちが････くない･･･」
「だよね？無理やりされるの好き？」
数秒の沈黙が流れ、憂佳が重い口を開く。
「･････好き」
花音はにこっと笑い、憂佳の頭をなでた。
「よくできました。良い子だね」
その言葉に憂佳は嬉しそうに笑って花音の顔を見上げる。
花音も、嬉しそうに笑っている。
それに嬉しくなった憂佳は、花音のTシャツの袖を掴み、キスをした。
花音は、何も言わずに憂佳を抱きしめる。
唇を離して、憂佳はぼそっと小さな声で言った。
「花音のことが、大好きだよ」。

チンコ立った

ヤバい画面メモするわ

「決心を決める」って日本語おかしいですねｗ
すみません

続きお願いしますｗ

川*´ ｃ｀) ﾊｧﾊｧ

川*´ ｃ｀)＜あっ･･･花音･･･気持ち良いよ･･･

从*・ェ・ﾘ＜たまらんにょんたまらんにょん

川*´ ｃ｀)＜花音ほんとおっぱい好きだね

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のおっぱいは人類の宝にょん 花音が独占するけどにょん

川*´ ｃ｀)＜も〜、そんなことばっかり言って〜

人類の宝ｗ

にょん

从*・ェ・ﾘ＜たまらんにょんたまらんにょん

川*´ ｃ｀)＜も〜 ずっとおっぱいばっかり

从*・ェ・ﾘ＜花音が男の子だったら絶対パイズリしてもらうにょん

川*´ ｃ｀)＜やだぁ そんな事ばっかり言って〜

从*・ェ・ﾘ＜せっかくたまらんおっぱいしてるにょん 有効活用しなきゃもったいないにょん

たまらんおっぱいって響きが何か好きｗ

川*´ ｃ｀)＜花音寝ちゃった

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

川*´ ｃ｀)＜えへへ 可愛いなぁ

川*´ ｃ｀)＜花音はエッチなことばっかりするけど 憂佳のことほんとに好きだって気持ち伝わってる

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

川*´ ｃ｀)＜花音だから私も許しちゃうんだよ


川*´ ｃ｀)＜１人で何喋ってるんだろう 恥ずかしい えへへ

从*・ェ-ﾘ.oO（憂佳かわいすぎるにょん）

にょんにょん

川*´ ｃ｀)＜ふぁ〜

川*´ ｃ｀)＜ゆうかも寝なきゃ

从*‐ェ‐ﾘ ｽﾔｽﾔ

川*´ ｃ｀)＜も〜 布団ちゃんと掛けないと風邪ひくのに

川*´ ｃ｀)＜ま 可愛いからいいか おやすみ

川*‐ ｃ‐)

从*‐ェ‐ﾘ＜憂佳大好きﾑﾆｬﾑﾆｬ

朝から萌えた

ゆっさりん

おは

ぺったにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳〜

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ＜まだ寝てるにょん よっぽど疲れてたんだにょん

从*・ェ・ﾘ＜もう少し寝てて大丈夫にょん いっぱい寝るといいにょん

川*‐ ｃ‐) ｽﾔｽﾔ

川*´ ｃ｀)＜･･･はっ！

从*・ェ・ﾘ＜起きたにょん起きたにょん

川*´ ｃ｀)＜あ 花音 おはよう

从*・ェ・ﾘ＜おはようにょん 憂佳よだれ垂れてるにょん

ﾍﾟﾛｯ 从*・ェ・ﾘ(´ｃ ｀*川＜あっ

川*´ ｃ｀)＜も〜

从*・ェ・ﾘ＜ｳﾋｮﾋｮﾋｮ

从*・ェ・ﾘ＜ラブラブだにょん

川*´ ｃ｀)＜ラブラブかも〜

ハァハァ

从*・ェ・ﾘ＜今日はDVD撮影だからいつも以上に気合い入れるにょん

川*´ ｃ｀)＜うん 頑張ろうね

从*・ェ・ﾘ＜ということでおっぱい揉むにょん

川*∩ ｃ∩)＜なんでそうなるの〜

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のことが好きだからだにょん

このスレのおかげでカーテンコールで見つめあって笑う二人がもうそういう風にしか見えなかったぞ

>>506-508

「お腹いっぱい〜。ごちそうさまでした」
夕食が終わり、憂佳は幸せそうな顔をしながらお腹をさする。
「そろそろお風呂入ろっか」
花音はそれを見ながら、憂佳の腕を掴んで立ち上がらせ、聞いた。
腕を引かれながら憂佳は頷き、花音に尋ねる。
「うん、一緒に入ろ？」
「そうだね。一緒に入ろう」
花音の言葉に憂佳は小さく笑って「嬉しい」、と言い、手を繋いだ。
とんとんとん、と軽い足取りで階段を降り、花音が憂佳の腕を引っ張りながら風呂場へ向かう。
「あら、二人でお風呂入るの？」
リビングでテレビを見ていた花音の母親が二人に気づき、頬杖をついてにこりと笑ってから聞いてきた。
「うん、仲良く二人でね」
花音が足を止め、笑って答える。
「憂佳ちゃんは花音のパジャマで大丈夫ね。用意しておいたから、着てね」
「あっ、すみません。ありがとうございます」
憂佳が軽く頭を下げると、花音はまた腕をひいて風呂場へ向かった。
脱衣所の戸を閉めると、花音はさっさと服を脱いだが、
憂佳はまだＴシャツを脱いだだけであった。
「遅いなぁ〜」
「花音が速いんだよ」
「･･･手伝ってあげる」
「えっ!?」
花音は憂佳の後ろに回り、ブラジャーを外した。
「ちょっと恥ずかしいよ･･･････」
「なんで？･･･あー！またおっぱい大きくなった？」
「えっ････だって･･･」
「なったでしょ？あたしはならないのになぁ。何で憂佳ばっかり」
「･･････」
憂佳は赤面し、うつむく。
「ほら早くズボンもパンツも脱いで」

「う、うん･････」
羞恥でうまく動かない腕を花音が掴んでズボンを脱がせる。
「か、花音」
憂佳は、ぎこちなく小さな小さな声で花音に言った。
「なに？」
「パンツは自分でぬぐ････」
「えっ、脱げるの？」
花音は笑って言い、憂佳も頬をあからめながらそれに笑って答えた。
「脱げるよぉ」
なるべく花音にいじめられないように何もないような顔で下着を脱ぎ、
花音が脱いだ服の上にそれを重ねようとすると、花音がその下着をつかんだ。
「あっ」
いきなりのことで何もできず、憂佳はそれを花音に取られてしまった。
憂佳は慌てて、口をぱくぱくしているが言葉は出てこない。
「なに慌ててるの？」
「べっ、別にっ。それより、返してよぅ」
花音はまじまじと憂佳のパンツを見てにやりと笑った。
「なんか様子がおかしかったから〜。なるほどね。だからかぁ」
憂佳は言葉に詰まり、唇を噛んで顔を赤らめた。それを見た花音は得意げに言う。
「なんでここ濡れてるの？」
「それは･･･」
それだけ言って、また憂佳は口を噤んだ。
「なんかぬるぬるしてるね？変だねぇ。何もしてないのに。ここ、綺麗にしなきゃ」
花音は風呂場のドアを開け、憂佳を先に中に入れた。
シャワーの蛇口を捻り、手で温度を確かめる。
「先に憂佳洗ってあげるね」
「あ、ありがとう」
さっきのいじわるな顔が急にいつもの表情に戻ったので、憂佳はびくびくしながら答えた。
スポンジをたくさん泡立て、花音はそれで憂佳の胸を撫でる。
「本当におっぱい大きくなったね」
「う、うーん････」
「何でかなぁ」

「･･････････花音が触るから」
花音は少し笑って憂佳を見上げた。
スポンジを置き、手に泡を乗せて直接憂佳の胸を触る。
ぬるぬると手が滑り、その度に憂佳は声を漏らした。
「声出さないで。お母さんに聞こえちゃう」
「そんなこと言っても･･･」
花音の細い指が、憂佳の硬く勃起した乳首を摘んだり、軽く引っ掻いたり、撫でたりする。
憂佳は、その度に声が漏れそうになり、口を手で塞いだ。
花音はリビングに居る母親に聞こえないように憂佳の耳元で小さく尋ねる。
「ね、憂佳のおっぱい吸いたい」
「ダメだよ･･･花音、赤ちゃんみたいなんだもん」
「ダメ？」
「だって、花音は赤ちゃんみたいにちゅーちゅーするから、音聞こえちゃうもん」
「我慢できないの」
「だめ、本当に聞こえちゃう」
「え〜」
「それに、ここじゃだっこしてあげられないよ？」
「う〜ん･････そっか･･･」
「お風呂上がったらね」
花音は口を尖らせながら、憂佳の体を洗った。
「じゃー、早く上がろ」
「うん。ね、ちょっと、花音、どこ触ってるの？」
「分かるでしょ？こんなに熱くなってるじゃん」
上半身を洗い終えたところで、花音は後ろから腕をまわし、泡のついた手を憂佳の下腹部に伸ばした。
「あっ、ねぇ、花音、本当に声出ちゃうって･･･」
涙目になりながら憂佳は花音に訴える。
「じゃあ塞がなきゃね。こっち向いて」
憂佳が振り向いたと同時に花音は口づけした。風呂場には舌が交わる音と憂佳の下腹部を弄る音が響いている。
憂佳は言葉にならない声を出し、下半身をくねらせた。
花音の手の動きは次第に早まり、憂佳の太腿は震え始める。
「いっ･･･ちゃいそう･････」
キスの合間に憂佳は小さく言った。

「いいよ。でも声は我慢してね」
「････じゃあ、ちゅーしてて？」
その言葉に花音は頷いて、また憂佳の唇と唇の隙間に舌を捻じ込み、口の中をなめまわした。
風呂場には、ぴちゃぴちゃと音が響くので、その音はシャワーを出して誤魔化す。
やがて、憂佳は舌を動かすのでさえ辛くなり、口の端から唾液を垂れ流し、花音はそれを舐めとる。
しばらくすると、びくびくと憂佳の腰が動き、花音の手を掴んだ。
二人は唇を離し、憂佳は荒くなった呼吸を整えようとする。
憂佳の呼吸が整ったところで、花音は嬉しそうにしていた。
「イクの早かったね」
花音は微笑みながら、シャワーを憂佳の下腹部にあてて、
太ももの間に手を入れて憂佳の股間を洗い流す。
「ちょっと、くすぐったいよぉ」
「がまんー」
二人は笑いながら体を洗う。
次は憂佳が花音の体を洗おうとしていたが、花音はさっさと自分で洗ってしまった。
「もー。あたしが洗おうと思ってたのに」
「良いから、良いから。一緒に湯船入ろ」
先に花音が湯船に入り、憂佳を手まねきし、憂佳は「うん」とだけ答え、向かい合って湯船に浸かる。
花音は、憂佳の前髪を整えながら口を開く。
「憂佳は可愛いからね、不安だよ」
「えっ？なにそれ」
憂佳は声を出して笑った。しかし、花音はいたって真面目な顔だ。
「他の人にとられたら、嫌だな」
「えー？」
「ずっと憂佳があたしのこと好きでいてくれるか分からないじゃん」
「分かるよぉ。ずっと花音だけが好きだよ」
「だってさ････あたし、自分勝手だし、憂佳の嫌がることばっかやっちゃう」
「そんなことないよぉ」
「何でいじわるばっかしちゃうんだろう。ごめんね」
不安げな花音の表情に憂佳は困ったように笑った。
「花音？」

「････････なに？」
「花音のこと、全部大好きだよ。悪いところも含めて好きなんだよ」
憂佳はにこっと笑って、花音の頭を撫でた。
「強引なところも、赤ちゃんみたいに甘えん坊なところも、みんなの前では強がってるところも」
「･･･うん」
「声も顔も体も性格も全部大好き。だから、これからも一緒に居てほしいな」
「･･････他の人と一緒に話してるのとかでさえ、嫉妬してるんだからね」
「うん、知ってる。でも好きなのは花音だけだよ」
花音はその言葉に嬉しそうに笑い、憂佳の肩に手を置いて口づけをした。

いいよいいよ

>>539
毎回思うがお前天才だろ

>>539に芥川賞とやらを贈りたいなぁｗ

保全してきて良かったと思う瞬間だよｗ

从*・ェ・ﾘ＜この調子で頼むにょん ﾊｧﾊｧ

>>539
このあと長い夜が始まるわけですね

作者さんってもしかして昔エロ小説スレで書いてた人かな？

>>546
分かりますかｗ

>>547
好きだった作者さんっぽい文章だったんでｗ
この調子でどんどん頼みます

エロなのに爽やかな感じがして好きだ
更新おつです

川*´ ｃ｀)＜かも〜

川*´ ｃ｀)＜着替えたよ 帰ろう

从*・ェ・ﾘ＜ちょっと先に行っててにょん

川*´ ｃ｀)＜うん 待ってるね

从*・ェ・ﾘ＜ありがとにょん


ﾘ・ェ・*≡*・ェ・ﾘ ｷｮﾛｷｮﾛ

从*・ェ・ﾘ.oO(あったにょん

从*・ェ・ﾘ.oO(憂佳のムレムレのスパッツにょん

从*・ェ・ﾘ ｽｰﾊｰｽｰﾊｰｸﾝｶｸﾝｶ

从*・ェ・ﾘ＜良い匂いにょん 持って帰るにょん

从*・ェ・ﾘ＜お待たせにょん

川*´ ｃ｀)＜何やってたの？

从;・ェ・ﾘ＜な、なんでもないにょん ただの忘れ物チェックにょん

川*´ ｃ｀)＜ふ〜ん

从;・ェ・ﾘ＜は、早く帰るにょん

川*´ ｃ｀)＜うん

AAで書いてる人のは無視されてるの？

そんなことない

AAのしか見てない

AAの人のは保全の意味ぐらいしかない

小説書いてる人もAAのしか見てないよ

どっちもあってこそのこのスレですにょん

花音は変態的だけど、そんな花音に結局丸めこまれるゆうかりんも実は変態だと思う

川*´ ｃ｀)＜ねえ花音ちょっと暑くない？

从*・ェ・ﾘ＜冷房は女性の敵だにょん

川*´ ｃ｀)＜でも憂佳汗かいちゃったかも〜

从*・ェ・ﾘ＜（透けブラまであとちょっとだにょん）　我慢するにょんっ！

透けブラ以上のものが見れるだろうに

あえてだよ、あえて

自演も含めてセットなのかよ
めんどくさ

从*・ェ・ﾘ＜（あ　憂佳ジュースすこし残してる）


从*・ェ・ﾘ＜グビッ

川*´ ｃ｀)＜あれ？憂佳のジュースは？

从*・ェ・ﾘ＜いま花音がだしてあげるにょん

花音のジュース一杯おいくら？

从*・ェ・ﾘ＜花音のジュースを飲んでいいのは憂佳だけだにょん

２人の熱い夜にｗｋｔｋ

川*´ ｃ｀)＜花音のジュース…

川*∩ ｃ∩)＜飲むの恥ずかしい

从*・ェ・ﾘ＜飲んでほしいにょん 憂佳の為の特製ジュースにょん

花音は変態さんだなぁ

从*‐ェ‐ﾘ(‐ｃ ‐*川

変態でも愛してるかも〜

このスレが最高過ぎて作っちゃったぜ
http://www.youtube.com/watch?v=xF0-vSdgjs8

>575
朝っぱらからキュンキュンさせてくれるじゃないの

>>575
おぉ！乙です

>>575
ところどころ笑ってしまうｗ

>>575
オチで笑ってしまったw
しかしなぜこの曲泣けたよ別の意味で

川*´ ｃ｀)＜感動したかも〜

从*・ェ・ﾘ＜お昼にょん

从*・ェ・ﾘ ｶﾁｶﾁ

从*・ェ・ﾘ＜！ これは良い画像にょん

从*・ェ・ﾘ＜保存するにょん

川*´ ｃ｀)＜花音何やってるの？

Σ从*・ェ・ﾘ＜憂佳！

ヾ从;・ェ・ﾘノ＜見ちゃダメにょん

川*´ ｃ｀)＜見ちゃうかも〜

Σ川*´ ｃ｀)＜あ！

从;・ェ・ﾘ＜…


川*∩ ｃ∩)＜花音のパソコン、憂佳の画像がいっぱい…

>>575
天才あらわる

花音ヲタは優秀な奴が多いな

花音が優秀だからだにょ…よ

BGMが今は亡き栞菜（＋nksk）の歌う愛してる愛してるなのがポイントだなｗ

川*´ ｃ｀)＜そんな人は覚えてないかも〜

ゆうかのん

覚えてないなら触れるな

>>575
今日はこれを見ながら書くか

頼んます

新人公演の愛してる愛してるがゆうかのんだったら言うことないなｗ

>>591
ちょっと楽しみだｗ

>>591
号泣するわｗ

>>575
マジでこれ好きだわ

从*・ェ・ﾘ＜♪あ〜いしてる〜

>>575
キモイキモイキモイマジキモイ！！！！！！！！！！！！！

川*´ ｃ｀)＜か〜のんっ♪

>>575
キモイキモイマジキモイ！マジキモチイイ！イイ！イイ！！

>>535->>539

二人は、ベッドに腰かけて風呂上がりの髪の毛をお互いに乾かし合った。
「憂佳の髪の毛さらさらだね〜。触ってて気持ちよかった」
花音は嬉しくてたまらないような顔をしながらドライヤーをしまう。
憂佳は、その言葉に嬉しそうに首を横に振ってから呟いた。
「そんなことないよぉ」
「憂佳の髪の毛めっちゃ綺麗だよ」
「え〜？嬉しい。花音に言われると。･･･あ、ごめん、電話だ。出るね」
「うん」
憂佳は着信音の鳴り続ける携帯電話を手に取り、通話ボタンを押した。
「もしもーし、あっ、彩花ちゃん。どうしたの？」
花音はちらりと憂佳の方を見て、テレビの音を小さくした。
憂佳もテレビの画面をぼんやりと見ながら、電話の向こうと楽しそうに話している。
五分くらい経った頃、花音はベッドから降りて背をベッドにもたれ、
とん、とん、と自分の太ももを指で叩いたが、憂佳はそれに気づかない。
膝を抱えて座っていた花音の顔からからは、苛立ちが隠しきれないようで、少し眉間にしわを寄せていた。
――――何で、あたしと居るのに彩花とこんなに楽しそうに話してるんだろう･･･。
本当に、憂佳はあたしのこと好きなのかな？
そう考えるとたまらなくなって、テレビの音が遠く聞こえて、膝を抱える腕をぎゅっと抓った。
もう、テレビの音は聞こえない。電話をしている憂佳の声と、その向こうの彩花の声に耳を澄ませている。
電話をとってから20分経ったころ、
電話の向こうから「そういえば、今なにしてたの？」と彩花が憂佳に尋ねているのが聞こえた。
その彩花の問いかけに憂佳は結構な時間、電話していることに気がついて花音の方を見る。
花音は膝を抱えて口を尖らせ、うつむいていた。
「やばい････怒ってる」
憂佳は思わずつぶやいた。
なに？今なんて言った？と電話の向こうで彩花が聞いているが、憂佳はそれどころじゃないと慌てはじめ、
「ごめん！もう電話きるね！」とだけ言い、彩花が驚きながらも「う、うん」と返事をしたところで電話をきった。
携帯電話をそっとベッドの上に置き、膝を抱えて座っている花音の横に一緒に座る。
「ごめんね。花音。かのーん。花音。かのん、花音ちゃん？」
花音は黙って下を向いたまま憂佳に顔を見せない。

「機嫌直して？ごめんね。もう電話終わったから。花音。ねぇ」
いくら憂佳が声をかけても花音は顔を上げようとしなかったので、
憂佳はその様子に痺れをきらして花音の腕を揺さぶった。
「かのーん、ごめん〜」
やっと花音が顔をあげかけた、という瞬間に大粒の涙が１つこぼれたのが見えた。
「あっ････」
憂佳は予想外のことにどうして良いのかわからず、目を泳がせる。
それに対して、花音は憂佳を睨みながら目に浮かんだ涙を拭き取って口を開いた。
「･･･寂しかった！」
「えっ、えっ、えぇと････ごめんね」
「やだ、やだ。何であたしと居るのに他の人とこんなに長く電話するの？」
「そうだよね。ごめんね」
「不安になっちゃったもん」
花音はそれを言うとまた泣き始めた。
その様子に憂佳は呆れたように微笑み、花音を抱き寄せてから一緒にベッドの端に腰かけた。
しばらく二人はなにも言わず、憂佳は花音の頭を撫でつづけ、時々額にキスして「好きだよ」と呟いた。
電話をし始めたときに丁度始まったテレビ番組が終わったころ、花音は泣きやんだ。十分は泣きつづけていたようだ。
目を真っ赤にした花音が憂佳を見上げると、憂佳は口を開いた。
「ごめんね。それにしても花音は嫉妬深いんだね。普段は花音があたしにいじわるばっかりするくせに」
「それは････」
「でも、あたしもいつも嫉妬してるよ」
「えっ･･･？」
「花音に気づかれないようにしてるんだよ」
憂佳は顔を赤くして、えへへ、と笑ったが、花音はきょとんとした顔をしている。
「やだなぁ。恥ずかしい。ほら、来て」
憂佳は照れ隠しに花音を抱きしめた。
「可愛い可愛い花音が大好き。これくらいでこんなに嫉妬して、可愛い」
「もう････やだぁ」
「やだ？ぎゅーするの止める？」
「いじわる、キライ」
「嫌い？」
「大嫌い！憂佳のこと大嫌い。ばか。嫌い。もうやだ」

「そんなに嫌い？」
「だいっきらい」
「じゃあ、好きになってもらえるように頑張るね？」
「･･････キライ」
「あたしは大好きだよ。あたしの前だけで甘えん坊の花音が」
花音は憂佳の首元にぐりぐり頭を押し付ける。
「ほら、花音ちゃん。おっぱいの時間でちゅよー」
憂佳はふざけて花音の頭をなでながら言った。
首元で「嫌い、嫌い、嫌い」と尚も言い続ける花音に憂佳はため息をつき、パジャマのボタンを外し始めた。
「ずっと泣いてたから、疲れてお腹も空いたでしょ？おっぱい飲みまちゅか？」
ボタンを外す手は背中に回る。
花音はその手に自分の手を添えた。
「だっこしてあげる。さっきお風呂で約束したもんね」
ブラジャーを外し、パジャマをはだけさせた憂佳は花音をまるで赤ん坊のように扱った。
そっと頭を二の腕に寄りかからせ、本当に赤ん坊に授乳させるように自分の胸の前に花音の顔を向かせる。
涙ぐんだ目で花音は憂佳を見つめた。憂佳はにこっと笑って花音の頭を撫でる。
「いつもお仕事頑張ってるもんね。えらいえらい」
花音は憂佳を見つめながら、そっと唇を寄せた。
「いいよ。いっぱい吸っていいよ」
憂佳の笑顔を見て、花音は顔を赤らめつつも乳首を口に含んだ。
花音は、音がするくらいちゅうちゅうと乳首を吸うが、憂佳は我慢できずに時々声を漏らした。
笑顔だった憂佳も段々余裕がなくなり、髪の毛を撫でていた手は止まる。
その手は徐々に下がり、花音の頬を撫で、首を撫で、胸を撫で、腹を撫でた。
憂佳がしばらく花音の腹部を撫でていると、花音の腰が動き、乳首を吸う唇が離れた。
「ゆうか････」
「どうしたの？もうママのおっぱい吸わない？」
「う、ううん･･･」
「お腹撫でてるだけでしょ？」
「うん･･･」
花音は、唇を噛みしめて恥ずかしそうにしていたが、憂佳はその唇をまた自分の乳首に押し付けた。
また、花音は赤ん坊のような顔をして乳首に吸いつく。
憂佳のすべすべした指の腹が薄く生えた陰毛をくるくると触った。

「あれ？かのんちゃんは赤ちゃんなのに変なの生えてるね？」
花音は顔を真っ赤にしたまま頷きもせず、憂佳の乳首を口に含んでいる。
「ここの下はなんか････びちょびちょになってる」
そのまま憂佳の指は花音の股間に滑り込んだ。
「ここ、硬くなってるね。触ってみようか。あれ？何か腰が動いてる。気持ちいいのかな？」
花音は頷きながら、憂佳の乳首を吸いながら少し舌の先でつついた。
「また、そうやって･･･。憂佳も気持ち良くなっちゃうよ･･･」
憂佳は顔を赤らめ、息を乱したが、指は優しくクリトリスを刺激し、花音の愛液でさらに手を濡らした。
乳首を吸う音よりも、花音の股間と憂佳の手の間から聞こえる音の方が大きい。
優しく触っていた指が、急にぎゅっとクリトリスをつまむ。
「あっ」
「ふふ、どうしたの？」
「････今、いきそうになった･･」
花音が乳首から唇を離して息を乱している。
「いいよ。憂佳のこと見ながらイッて？」
「うん･････じゃあ、ちゅーして」
「甘えんぼさんだね、ほんとに。じゃあ、寝て？」
憂佳はそっと花音の頭を枕の上に乗せて寝かせ、上から覆いかぶさり、唇を重ねた。
右手は、変わらず激しく動かしている。
その腕を花音は掴んで、泣きそうな顔で目の前の憂佳の顔を見つめた。
憂佳は目を瞑っていたが、自分と同じように顔を赤らめて息を乱している。
それが、花音には嬉しくて仕方がなかった。胸の奥が締め付けられたように痛む。
キスをする唇を少し離して花音は言った。
「憂佳･･･もう･･････」
「いいよ」
憂佳はそれだけ言って、また手の動きを速めた。
花音の腰が大きく動く。憂佳の手も激しく動かすのを止めた。
そして、花音の唇にキスをしてぎゅっと抱きしめる。
「せっかくお風呂入ったのに、汗かいちゃったね」
体を起して、机の上にあったタオルを手に取り、憂佳が寝ころんだままの花音の額の汗を拭き取る。
花音は汗を拭かれたまま、何か言いたげに口を尖らせて憂佳を見つめている。
そんな様子に憂佳は首をかしげて「どうしたの？」と尋ねた。

すると、花音は憂佳を抱き寄せ、キスをして、ぎゅっと抱きしめた後に憂佳の目をまっすぐに見て言う。
「憂佳のこと、大嫌い」
憂佳は微笑んで、答えた。
「････････うそつき」
「･･･何で嘘だって分かったの？」
花音も微笑んで、憂佳の髪の毛を撫でた。
「花音のことが、好きだからだよ」
「うん」
「今日は、手握ったまんま寝ようね」
「うん」
「布団かけてあげる。あ、電気も消しちゃうよ？」
「うん、ありがと」
「うふふ、おやすみ」
電気を消した後にベッドに戻ってきて、そこに手をついた憂佳の手に花音の手が重なる。
しばらく話したあと、お互いにうとうとしてきた時に花音は手を繋ぎ直したと同時に口を開いた。
「･････ねぇ、憂佳」
「ん？なに･･･？」
「憂佳のこと、大好き」
「･････ふふ、花音のこと、大嫌い」
「ばか、何でそういうこと言うのー」
「うそ、うそ、うそだよー。花音のこと大好き。誰よりも花音のこと愛してる」
「････知ってるよ」
二人は笑いあったのちに何回もキスをして、眠りについたのだった。

ごめんすげー長くなっちゃった
次から自重する

>>604
いや、この調子で頼みますｗ

>>604
これ一日以上かかってるだろ　いろんな意味で尊敬するわ

>>606
２時間くらいかかった

もうこれ無しではいきていけない

>>607
人間ってここまでエロイ妄想ができるんだな

>>609
え？
頭の中は毎晩こんなことしか考えてないけど

赤ちゃんプレイとか










最高だ

从*・ェ・ﾘ＜おやすみ

川*´ ｃ｀)＜おやすみ

从*・ェ・ﾘ＜ねえ憂佳　手つないでもいい

川*´ ｃ｀)＜いいよ　はい

从*・ェ・ﾘ＜ありがと

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のっちに耳たぶ触らせたってきいたにょん

川*´ ｃ｀)＜あ　あれはのっちが勝手にさわってきたのかも〜

从*・ェ・ﾘ＜許せないにょん　きょうは花音が憂佳の耳たぶ独占だにょん

姉妹みたいに似てるな
ttp://www.up-fc.jp/helloproject/blog/yuuka/wp-content/uploads/_apxdy72a2r.jpg
ttp://www.up-fc.jp/helloproject/blog/kanon/wp-content/uploads/_996tyv7bd2.jpg

そうか？

从*・ェ・ﾘ＜ねえ憂佳ぱじゃまとりかえっこしようにょん

川*´ ｃ｀)＜いいかも〜

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のにおいがして安心するにょん

川*´ ｃ｀)＜（ちょっとちいさいかも〜）

从*-ェ-ﾘ＜ｚｚｚ

川*- ｃ-)＜むにゃむにゃ

从*・ェ・ﾘ＜起きちゃったにょん

川*‐ ｃ‐)　ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ

从*・ェ・ﾘ＜良い寝顔にょん

花音

从*・ェ・ﾘ＜そろそろ寝ないと明日つらくなるにょん

从*・ェ・ﾘ＜改めておやすみ 憂佳

从*‐ェ‐ﾘ

川*- ｃ‐)从*‐ェ‐ﾘｽﾔｽﾔｽｽ

从*・ェ・ﾘ

川*´ ｃ｀)＜おはよう〜

川*´ ｃ｀)朝起ちかも〜

从*・ェ・ﾘ ﾊｧﾊｧ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳〜 おっぱい〜

川*∩ ｃ∩)＜まだお昼だよ

从*・ェ・ﾘ＜24時間365日年中無休にょん

川*´ ｃ｀)＜花音…もっと…

从*・ェ・ﾘ＜憂佳もなかなかの変態だにょん

川*´ ｃ｀)＜もう

从*・ェ・ﾘ＜変態おまんこアンロックにょん

川*∩ ｃ∩)＜ダメ〜

ttp://hpegg.net/cgi-bin/up/img/hpegg1114.jpg

川*´ ｃ｀)＜花音大好き

从*・ェ・ﾘ＜憂佳大好きにょん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳またおっぱい大きくなったね

川*´ ｃ｀)＜そんなことないよ〜

从*・ェ・ﾘ＜大きくなってるにょん

川*´ ｃ｀)＜え〜

从*・ェ・ﾘ＜ずるいにょん 生意気なおっぱいはこうだにょん

川*´ ｃ｀)＜あぁ･･･んっ････あっ･･･

从*・ェ・ﾘ＜こんなに感じてけしからんにょん

川*´ ｃ｀)＜あぁん…ダメぇ…

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のエッチな汁美味しいにょん

こいつ病気だな　一日中張り付いてる

　
「………綺麗」
　
無意識の内に呟いたその言葉に慌てて口を抑えた。
周りの人は気付かずにスクリーンに映る花音を見ている。
　
（………何だか知らない人みたい）
　
静寂に包まれた森の中で踊る花音のバレエは花音の世界を作り上げていく様に感じられた。
バレエを習っていた事はもちろん知っている。エッグに受かって辞めた事も。
　
（……私、泣いてる？）
　
頬を伝う感覚に戸惑う。この涙は何なんだろう。
遠い存在に感じてしまった寂しさなのか。いつもとは違う花音を知れた嬉しさなのか。
　
　
きっとどちらも合っていてどちらも違う気がする。
今分かっているのは“花音に会いたい”という思いだけだった。

なんか今更ネタですが
『冬の怪談』を見て花音が気になり始めた自分でした

たまにはエロなしってのも新鮮だな

>>599-603

薄目を開けた憂佳の目に自分の頭を撫でている花音の姿が映る。
「おはよう、憂佳」
「あ････おはよう」
「憂佳の寝顔、すごく可愛かった」
「もう････恥ずかしい。いつから見てたの？」
「分かんない。ずっと」
「本当に恥ずかしい･･･」
「涎垂らしてたよ」
「えっ!?」
「いびきもかいてたなぁ」
「うそ!?」
憂佳の慌てた姿に、穏やかに笑っていた花音が急に子供らしい表情でにやっと笑った。
「うそだよ〜。静かに寝てた」
「なんだぁ。びっくりしたぁ」
憂佳は頬を膨らませて怒った表情を作ったが、花音の無邪気な笑顔を見ると頬もすぐに緩む。
ベッドから立ち上がり、パジャマの乱れを直した。
「ちょっとトイレ借りるね」
「うん、どーぞ」
憂佳が部屋を出てトイレに行ってから、１分ちょっと経ったころ、またドアノブが回った。
「おかえりなさーい」
それを言った花音はベッドに腰かけ、テレビをつけて天気予報を眺めている。
「ただいまぁ」
「･････今日、雨降るかもだって」
「うーん、やだなぁ。帰る時に濡れちゃう」
「じゃあ、帰らなきゃ良いじゃん」
「えっ？うん、帰りたくないけどぉ･･･」
花音は隣に座ろうとしている憂佳の腕を引っ張って自分の方に抱き寄せた。
憂佳の額にかかっている髪の毛を払って吸いつくようにキスをする。
「ちょっとぉ、何やってるの？」
憂佳は声を出して笑い、花音の顔を見た。

花音

「憂佳？」
花音がにっこりと笑って首をかしげながら憂佳に問いかけた。いつものたくらみ顔だ。
「えっ？なに？」
それに気づいた憂佳は少し焦りながら返答する。また、自分を困らせることを言うんだろう、と勘付いていた。
「パンツ脱いで？」
予想通り。また、花音は何かを企んでいるようだ。
「えっ!?何で？何で？」
どうせ、花音の思う通りになるのはわかっているのだが、訳の分からないことに「はい」と従えない。
どうせ、花音の言うがままなんだけど････。
「いいから」
花音が憂佳のパジャマのズボンに手をかけた。
「やーだー」
憂佳は対抗してズボンを掴むが、花音がこちらを一瞬見つめたときに思わず手が離れてしまう。
花音に見つめられると、何もできなくなってしまうのが常だ。
その瞬間に花音はズボンとパンツを一緒に脱がせる。
それらを無造作にベッドの下に投げると、ぐいっと憂佳の太ももを持ち上げた。
「匂い嗅いじゃお」
「やっ、やだぁ」
憂佳が手で花音の顔を押えようとするものの、花音の顔は憂佳の太ももから上へと徐々に上がってくる。
指で憂佳の割れ目をなぞり、広げた。
「さっきおしっこしてきたんだもんね。少し匂いがする」
「･･･止めて。本当に恥ずかしい」
「おしっこ出てくるのはー･･･ここだ。ここ」
花音の右手の人差し指が憂佳の尿道口の周りを撫でる。
「汚いよ･･･」
憂佳は花音の頭を両手で掴みながらくしゃくしゃと撫でて、顔を赤らめた。
「汚くないよ。憂佳のは」
その言葉を発してから間髪を入れず、花音はそこに舌を這わせた。
尿道口を舐めまわすぬるぬるとした花音の舌に憂佳はたまらず声を漏らす。
「味がする。憂佳のおしっこの味。おいしいよ」
「恥ずかしい･･･おかしくなっちゃうよ、花音。止めて」
「おかしくなって良いよ。もっと舐めてあげるから」

そう言うと、尚も花音の舌はしつこく尿道口を舐め続けた。
そのうちに、憂佳はぶるぶると太ももを震わせ始める。
花音は、気づいていた。その部分だけ舐めているのが、ずっと焦らしているのと同じだということを。
憂佳は自分の太ももの間に顔を埋めている花音の頭をなでながら、腰を動かした。
「憂佳、腰動いてるよ？」
「だって････」
「気持ち良い？」
「うん、気持ち良い････気持ち良い･･･けど･･････」
「けど？」
「あの、あのね････そこじゃないとこも舐めてほしい･･･」
「ここじゃないところ？どこ？」
「も、もっと上とか･･･」
「わかんない。もっと上って？ここ？」
花音は憂佳の陰毛を口に含んだ。
「違くて･･･そこじゃなくて･････」
「ちゃんと言わなきゃ分かんない」
花音のいじわると、その楽しそうな顔に憂佳は羞恥で涙が流れそうになった。
「だから････その･･･」
「ん？」
「････クリトリスを･･･」
憂佳は小さな声で呟く。それに対して、花音はわざとらしくきょとんとした顔で首を傾げた。
「聞こえない」
「･･･クリトリス舐めて」
「もっとおっきい声でー」
「クリトリス舐めて！」
「誰の？」
「ゆうかの･･･」
「憂佳の硬く勃起してるクリトリス舐めて欲しいの？」
「そ、そんな････」
「違う？違うなら舐めない」
「････違わない。いじわる」
「じゃあ、言ってよ」

「ゆ、ゆうかの･････舐めて」
「なにを？」
「ゆうかの硬く勃起したクリトリス舐めて････」
「ふふ、しょうがないなぁ」
憂佳が手で顔を覆いつつ、喉の奥から搾るように言うと、
花音は嬉しそうな顔で憂佳のクリトリスに吸いついた。
じゅるじゅるという音が部屋に響き、憂佳は余計に顔を赤くする。
花音の舌が憂佳のクリトリスをつつき、舐めまわし、また、唇も使って吸いついた。
憂佳の白い太ももが紅潮する。
「気持ち良い････。こんなこと花音にしてもらえて嬉しい･･･」
花音の手が、自分の頭を撫でる憂佳の手を掴み、互い違いに指を組み、手を握った。
「花音、好き。好き。好き。好き･･･」
そう呟きながら、憂佳の腰が一度大きく動いてから、細かく震える。
花音はやっと唇を離し、憂佳の横に寝ころんでキスをした。
「今日、起きてからちゅーしてなかったね」
「････嬉しい。ちゅーするの忘れてたかと思った」
「忘れないよ」
花音はくすっと笑い、続けて言う。
「おはようのちゅーが遅くなっちゃった。ごめんね」
憂佳は首を横に振った。
「ううん、ううん。ねぇ、花音」
「なに？」
「･･････帰りたくないな」
憂佳は寂しそうな顔を見せて、花音を抱きしめた。
花音はそのまま一度キスをして憂佳から離れ、下着とパジャマを履かせたのちにカーテンを開ける。
外からは眩しいくらいの陽が差してきたので、二人は目を擦った。
花音は振り向いて、憂佳に口を開く。
「･･･門限ぎりぎりまで一緒に居ようね。駅まで送るね」
憂佳は後ろから花音に抱きついて、笑顔を見せた。

真野イベ横浜が楽しみだにょん

だんだん花音の変態ぶりが…ｗｗ

スマイレージ＠お泊り

川 ´- _-||＜zzz

川*- ｃ-)＜zzz

从*-ェ-ﾘ＜zzz

|||s- _-）＜zzz




川 ´- _-||＜ゆうかりんっ

从*・ェ・ﾘ＜がばっ

川*- ｃ-)＜ｽﾔｽﾔ

从*・ェ・ﾘ＜安堵したにょん　おやすみ憂佳　チュッ

川*- ｃ-)＜花音だいすきﾑﾆｬﾑﾆｬ

たまらん勃起した

もしかして作者が花音だったら…

>>649
今日から花音単推しになる

从*-ェ-ﾘ＜zzz

>>649
むしろゆうかりんかもしれん･･･

从*・ェ・ﾘ＜そろそろ寝るにょん

川*´ ｃ｀)＜もう寝ちゃうの？

从*・ェ・ﾘ＜え？

川*´ ｃ｀)＜もっと････したい････

从*・ェ・ﾘ＜憂佳が誘うなんて珍しいにょん

川*´ ｃ｀)＜今日はすごくしたいの ダメ？

从*・ェ・ﾘ＜ダメじゃないにょん いっぱいするにょん

川*∩ ｃ∩)＜うん

おはよう

从*・ェ・ﾘ＜おはにょん

川*´ ｃ｀)＜おはようかも〜

从*・ェ・ﾘ＜昨日は激しかったにょん

川*´ ｃ｀)＜うん すごく楽しかったよ

从*・ェ・ﾘ＜ちょっと腰が痛いにょん

川*´ ｃ｀)＜マッサージしてあげる

川*´ ｃ｀) ﾓﾐﾓﾐ

从*∩ェ∩ﾘ＜憂佳…触り方がエッチだにょん

川*´ ｃ｀)＜ふふっ

ハァハァ

川*´ ｃ｀)＜スマイレージ楽しいね

从*・ェ・ﾘ＜うん

川*´ ｃ｀)＜はやくメジャーデビューしたいね

从*・ェ・ﾘ＜うん

川*´ ｃ｀)＜どうしたの？花音スマイレージあんまり好きじゃない？

从*・ェ・ﾘ＜そんなことないにょん

川*´ ｃ｀)＜でも元気ないかも〜

从*・ェ・ﾘ＜花音　憂佳とデュオを組みたいにょん

ゆうかのん

ゆうかりんの写真集が出たら保存・鑑賞・ぶっかけ用に最低3冊は買う花音

何をぶっかけると言うんだ

从*・ェ・ﾘ＜秘密にょん

川*∩ ｃ∩)

ゆうかのん

从*・ェ・ﾘ＜憂佳

川*´ ｃ｀)＜どうしたの？

从*・ェ・ﾘ＜花音は将来憂佳の子供を産みたいにょん

川*´ ｃ｀)＜そんなの無理だよ 女の子同士だもん

从*・ェ・ﾘ＜分かってるにょん でもそれぐらい好きなんだにょん

川*´ ｃ｀)＜私達のどっちかが男の子だったらよかったのにね

从*・ェ・ﾘ＜･･･

川*´ ｃ｀)＜どうしたの？

从*・ェ・ﾘ＜花音は今の憂佳が好きにょん もし男の子だったら好きになってないかもしれないにょん

川*´ ｃ｀)＜花音････

(公演中)
川；´ ｃ｀)＜♪あたしの大事な、ダイヤのたまごに
　　　　　 ＜♪突然、バツが付いてしまったの
　　　　　 ＜♪どうしよ…あたしジョーカークビだよね？

＜♪大丈夫だよ〜
(りま)＜♪バカみたい、簡単な話じゃない！
(やや)＜♪自分のタマゴなんだから
(唯世)＜♪取り返せばいいだけだよ！

川；´ ｃ｀)＜♪みんな 呆れないの？

(りま)(やや)＜全然！

川；´ ｃ｀)＜♪ジョーカーのくせにバツ玉なんて〜
(舞台裏)-------------------------------------
＜♪大丈夫だよ〜

从*・ェ・ﾘ＜あたしもこの歌に参加してあむちゃんを励ましたかったにょん…

从*・ェ・ﾘb ピコーン！

(翌日)-------------------------------------
川；´ ｃ｀)＜♪どうしよ…あたしジョーカークビだよね？

＜♪大丈夫だよ〜

∬∬・ェ・∬＜♪バカみたい、簡単な話じゃない！

川；´ ｃ｀).oO(アレ？)

りまたんが…

花音ｗ

川*｀ ｃ´)＜もぉー 勝手に役交代しちゃダメじゃん！
　　　　　 ＜今夜はおしおきだよ！

从；・ェ・ﾘ＜やめるにょんやめるにょん

ゆうかりん案外Sっぽいからなぁｗ

仕事が終わり、四人で向かい合ってテーブルに座り、談笑する。
右側に並んで座っていた花音が左手の人差し指の腹で憂佳の太ももを軽く叩いた。
机の上に肘をついていた憂佳がそちらを見ると、花音の太ももの上には携帯電話が握られている。
携帯画面は、憂佳のほうに少し傾けていた。
メールの作成画面が目に飛び込む。
本文には『手つなぎたい』、だけ。
憂佳もそれを真似て携帯電話を取り出し、皆と会話をしながらも、ばれないように机の下でボタンを押した。
『みんなにばれちゃうよ』。
それを読んだ途端、花音は机に顔を伏せて溜息をつく。
頬杖をつきながらその様を見ていた紗季が、笑いながらつっこんだ。
「花音、何やってるの？」
「いや〜、な、に、も」
「いやいや、いきなりすぎるでしょ」
「あのね」
「うん」
「知らないだろうけど、憂佳って案外いじわるなんだよ」
その予想外の言葉と、花音の疲れ果てたような表情に紗季は机を叩きながら笑う。
そして、少しの間が空いてから隣にいた彩花も二人を見比べて同じように笑った。
「本当にいきなりすぎるよ」
紗季は、目じりを拭いながら、まだ少し笑いを含んだように話す。
二人に笑われながらも、憂佳はどう対応したら良いのかも分からず大きな目をきょろきょろと動かし、
花音はわざと憂佳に聞こえるように溜息をついた。
「はぁ〜あ･････」
彩花が憂佳の様子に気づいて、話しかける。
「憂佳！図星なんだ〜？その慌てた顔が余計にウケるんだけど」
「え？えぇっ？そ、そういうわけじゃなくって、ていうか、全然･･･あの･･･」
何をどう説明して良いのか分からず、憂佳は口ごもった。
目を泳がせていると、隣で右頬を机の上につけてこちらを見ている花音と目が合う。
花音は、憂佳を睨んで口を尖らせた。そして、声を出さずに唇だけを動かす。
「す、き」
花音の携帯電話を持つ左手に憂佳の右手が少しずつ近づく。ゆっくり、ゆっくり、皆にばれないように。
短い距離に長い時間をかけて、憂佳の手が花音の手に重なった時、花音は憂佳の小指の爪を撫でた。

しかし、尚も花音は落ち込んだふりをしている。
と、思えば、急に右手で頬杖をついて憂佳の方を向いて口を開いた。
「ほんっとに、いじわる！」
花音は真剣な顔をしているが、少しだけ、口の端が上がっている。
またその様子に紗季と彩花は笑い、憂佳は照れたように笑って顔を赤くする。
そのすぐ後に何気なく時計に目をやった紗季が途端に驚いた顔をして「あっ」と小さく叫び、三人はそれに驚いた。
「あ、今日の夜ごはん、オムライスだ!!早く帰らなきゃ」
紗季のそんなことへの慌てぶりに三人は顔を見合せてから笑ったが、
紗季はそんなことを全く気にしていない様子で、
携帯や化粧ポーチや飲みかけの紅茶が入ったペットボトルをバッグに詰め込み始める。
「じゃ、そろそろ帰ろっか」
彩花は、自分のバッグの中身をのぞきこんでから言った。
「そーだね」
花音が相槌を打ち、繋いでいた手をゆっくりほどいてから立ち上がる。
憂佳も立ち上がり、大きめの白いハンドバッグを手にした。
四人で仲良く駅へ向かう。紗季も笑顔で話しながら、一番早足だ。
丁度、駅の看板が見えたところで急に花音が足を止める。
「あ、忘れ物！」
「えぇ〜」
その言葉に紗希は笑いながらわざと嫌な表情を作った。
「あはは、大丈夫。皆先に帰ってて」
「もちろん、そのつもり」
妙に真剣な顔で紗季は言ったが、声は笑っている。
花音は少し苦笑いし、紗季の背中を押しながら言った。
「ほんとーに、大丈夫。明日も仕事だし、ほんとーに、先に帰ってて」
「････あーうん。じゃあ、気をつけてね」
紗季が手を振って定期を取り出す。それを見て、彩花も定期を取り出した。
三人は花音に手を振って背中を向けて、紗季と彩花は改札を通る。
憂佳も定期入れを取り出したが、改札は通らなかった。
改札を通る前に思い立ったようにして立ち尽くし、改札の向こうでこちらを見ている二人に聞こえるように小さく叫ぶ。
「やっぱり花音だけじゃ心配だから、あたしも一緒に行ってくるね！
二人とも、急にごめんね、ばいばい！また明日！」

憂佳は二人の返事を待たずに背を向けて走り出した。
二人はぽかんとして顔を見合わせ、笑う。
そして、首を傾げたのちに再び笑ってから、それぞれの電車の乗り場への階段を上った。
憂佳が花音の後姿を探して走っていると、
駅からほんの少ししか離れていない場所にあるコンビニの近くで、花音がきょろきょろしながら立っていた。
「花音！」
憂佳は息を荒くしながら花音の元へ近づく。
白い肌を赤らめて近づいてくる憂佳を見つけた花音の顔は途端に明るくなった。
しかし、花音も走っていったのに、何故こんなところに居るんだろう。
もう忘れものを取ってきた、というのには早すぎるし、これから、というのには遅い。
「何で･･･こんなところに居るの･･･？」
憂佳は呼吸を整えるのに精一杯だった。
花音は人目も気にせず、目を細めて憂佳の頭を撫でながら言った。
「来てくれると思った」
「もしかして･････忘れ物、してない？」
「うん、してない」
憂佳の手を引いて、コンビニの角を曲がり、二人は歩く。
「ねぇ、花音」
「なに？」
「あたしが来なかったら、どうするつもりだったの？」
「うーん････」
やっと憂佳は花音の隣に並び、手をつなぎなおした。
花音は少し考えてから、憂佳の顔を覗き込む。
「そんなこと少しも考えてなかった。絶対来ると思った」
「ばか」
憂佳は微笑み、繋いだ手を離して花音の肩を軽く叩き、またすぐに手をつなぎなおした。
数分歩いたころ、二人は公園に入り、ベンチの腰掛ける。
あたりを見回し、誰もいないことを確認すると、花音は憂佳にキスをした。
「か、花音。こんなところで････」
「大丈夫だよ。誰もいないよ。それに、ずっと我慢してたから」

今日はとりあえずここまで

明日また書くわ
どうせエロに走っちゃうんだけどな

ついに青姦ですか

続き楽しみ

川*´ ｃ｀)＜楽しみかも〜

从*・ェ・ﾘ＜楽しみにょん

おやすみゆうかのん

从*・ェ・ﾘﾊﾟﾁｯ

川*´ ｃ｀)

从*・ェ・ﾘ＜千秋楽にょん

川*´ ｃ｀)＜うん 頑張ろう

从*・ェ・ﾘ＜頑張るためにおっぱいを…

川*´ ｃ｀)＜いいよ

从*・ェ・ﾘ＜え？

川*´ ｃ｀)＜触りたいんでしょ？いいよ

从*・ェ・ﾘ＜…

川*´ ｃ｀)＜どうしたの？

从*・ェ・ﾘ＜素直に受け入れられると微妙にょん

川*´ ｃ｀)＜何それ

从*・ェ・ﾘ＜後でゆっくりやるにょん

抵抗されるのが好きなのか

从*・ェ・ﾘ＜嫌よ嫌よも好きのうちが美学だにょん

川*´ ｃ｀)＜かも〜

从*・ェ・ﾘ＜にょん

カーテンコールのみつめあいがたまんねかった

あれを見て本当にゆうかりんにとって花音は心の支えなんだろうなと思った

>>519

川*つ ｃ∩)＜ひっく…ひっく…

从*・ェ・ﾘ＜主役の憂佳、輝いてたにょん…

ゆうかりんが最後のあいさつで感極まって泣き出したとき
かにょんも号泣しだして思わずこのスレが浮かんだｗ

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ 从*・ェ・ﾘノ川*´ ｃ｀)

从*・ェ・ﾘ＜もう大丈夫？

川*´ ｃ｀)＜うん

从*・ェ・ﾘ＜いっぱい泣いたね

川*´ ｃ｀)＜花音も泣いてたね

从*・ェ・ﾘ＜やっぱり色々考えたら泣いちゃうにょん

川*´ ｃ｀)＜だね

川*´ ｃ｀)＜ねぇ 花音

从*・ェ・ﾘ＜どうしたにょん？

川*´ ｃ｀)＜夏休みももう終わっちゃうしどこか行こうよ

从*・ェ・ﾘ＜いいにょん どこにする？

川*´ ｃ｀)＜う〜ん そこまで考えてなかった･･･

从*・ェ・ﾘ＜憂佳が行って楽しい所でいいにょん

川*´ ｃ｀)＜花音と一緒ならどこでも楽しいよ

从*・ェ・ﾘ＜ゆうか･･･

作者さんまだかな♪

川*´ｃ`)＜今日は遅くなるかも〜

待ってますにょん

やっぱり作者はゆうかりんだったのか

http://ameblo.jp/hikitahidemi/entry-10326989259.html
打上げの集合写真でもくっついてるな

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の隣に他の誰かがいると許せないにょん

川*´ ｃ｀)＜ゆうかも〜

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の隣は花音の特等席にょん

川*´ ｃ｀)＜あ、アルバムだ

从*・ェ・ﾘ＜！

从；・ェ・ﾘ＜は、恥ずかしいから見ないでほしいにょん

川*´ ｃ｀)＜見るなと言われると見たくなる…

从；・ェ・ﾘ＜やめるにょんやめるにょん

川*´ ｃ｀)＜えい！

从；・ェ・ﾘ＜あっ

川*´ ｃ｀)＜こ、これ…

从；・ェ・ﾘ＜ハロショとアンオフィ露店で買った憂佳の写真にょん

川*∩ ｃ∩)＜恥ずかしい〜

ｱﾝｵﾌｨまでチェック済みとはｗ

帽子を深くかぶり目にはサングラス口にはマスク姿で露天のアンオフィを物色する花音

http://nukkorosu.80code.com/img/nukkorosu10806.jpg

川*´ ｃ｀)＜花音写真撮るときお尻触ったでしょ

从*・ェ・ﾘ＜なんのことか知らないにょーん

川*´ ｃ｀)＜も〜！

にょん

>>672-674

「ガマン？」
憂佳が照れた顔を花音に見せた。
「手繋ぐだけなのに焦らすし、余計に憂佳に触りたくなった」
「焦らしたわけじゃないよぉ･･･」
花音の肩に憂佳の頭がもたれかかる。
花音は憂佳の肩を抱きよせ、下から顔を覗きこむようにして口づけた。
唇を離し、顔を近づけたまま花音は憂佳に呟く。
「あたしに背中向けて、膝の上に座って」
「えっ、えっ」
憂佳が迷っている間に、花音は彼女の腰を掴んで自分の膝の上に座らせた。
「なにするの･･･？」
「おっぱい揉むの」
「でっ、でも、夜だけど、でも、でも、一応外だし」
「いいから」
花音の小さい手が後ろから伸びてきて、服の上から憂佳の胸を掴む。
そのまま手が動きだし、花音は憂佳の背中に頬をつけて息を荒くした。
「憂佳のおっぱいすごい柔らかくてきもちー」
「だ、だから････外だし、そういうのは･･･」
「何で外なのに乳首立ってるの？」
「･･･そんなことないもん」
「服の上から触ってても分かる」
「ち、ちがうっ」
憂佳は小さな体を震わせながら、小さく叫んだ。
その様子に花音は小さく笑って、憂佳のワンピースの中に手を忍ばせる。
こんなに蒸し暑い夜なのに花音の指は冷たく、
憂佳の反応など気にせずに太ももを撫でてから、胸を優しく触った。
そのせいで、憂佳のワンピースは腿の上まで捲れ上がり、下着まで露出している。
「花音、ねぇ、まずいってば････」
「大丈夫、誰も見てないから」
「そんなの分かんないよ。見つかったらどうしよう･･･」

花音は憂佳の首元に顔を埋めて、ブラジャーの中にまで指を這わせる。
「ほら、乳首立ってる」
「そんなにいっぱい触らないで･･･声出ちゃうから････」
「えー？仕方無いなぁ。立って」
憂佳は言われるがままに立ち上がって、俯きながらも花音と向かいあった。
花音は憂佳の顔を見てにこりと笑ったと思うと、
憂佳のスカートの中に手を入れて下着を下ろす。
「えっ、花音！」
驚いた憂佳は、ここに来て初めて大きな声で花音に抵抗した。
さすがに花音もそれには慌てたようで、
大きく両手を横に振った後に口の前で人差し指を立てる。
「しーっ。聞こえる！」
怒った表情を作り、その隙に脚を交互に上げさせて下着を脱がせた。
その手に持ったものをぐちゃぐちゃと丸め、憂佳の口に無理やり押し込む。
「そんな大きい声出して、もしかして見られたいの？」
花音は憂佳をベンチに座らせ手を掴んで満面の笑みで尋ね、
憂佳は目に涙をたくさん溜めて首を横に振る。
「んんーっ、んっ」
花音が笑って憂佳の耳元で囁いた。
「･･･何言ってるのか分かんないよ」
憂佳は顔を真っ赤にして俯き、声を出すことを諦める。
憂佳の膝の前に花音がしゃがんで太ももを掴み、足を広げさせた。
スカートの中に顔を突っ込んで、ぴちゃぴちゃと音を立てて憂佳の熱くなった部分を舐める。
手が自由になった憂佳は口の中に詰められている自分の下着を取って、小さい声で花音に話しかけた。
「････花音、ほんとに･･･見られたらやばいし、止めて」
全くそんなことが聞こえていないかのように花音は憂佳のスカートの中から顔を出そうとはしない。
「ねぇ、かのん」
憂佳が自分のスカートを捲って花音の顔を露出させると、
花音は唇を離してこちらを向いた。
そして、またすぐに憂佳の太ももを掴み、その間に舌を這わせる。
憂佳はやはり、花音の顔を見ると抵抗する気がおきなくなるようだった。
口では、「嫌だ」と言うものの、花音の顔を見ると花音のことが愛しいという気持ちしか生まれなかったからだ。

憂佳は困ったような顔をしながらも、花音の頭を撫でる。
その手の存在に花音は微笑み、舌の動きを速めた。
「かのん････」
憂佳が息を荒くしながら花音に問いかける。
今度は花音が「なに？」と憂佳の方を見ながら返答した。
「恥ずかしい･･･」
「恥ずかしがってる顔、可愛いよ」
そう言うと花音は憂佳の太ももにキスをして、頬ずりをする。
「あのね、花音･･･。止めてほしいのはね、恥ずかしいからってだけじゃなくて･･･」
「ん？」
花音は首を傾げて憂佳を見上げるが、憂佳は顔を赤くしたまま口ごもっていた。
「だけじゃなくて？なに？」
返事を急かす花音に憂佳は自分のワンピースの裾をぎゅっと握って、
相手の目を見ながら小さい声で言う。
「花音がどうしてもしたいって言うなら仕方ないけど、絶対にかのん以外におまんこ見られたくない･････」
その言葉に花音は大きな目をさらに大きく見開いた。
すぐに憂佳のスカートを下ろし、目の前で涙を溜めている大好きな女の子を抱きしめる。
「ごめんね････。なんか、あたし、小学生の男の子みたい」
「････うん」
「好きな子、いじめちゃう」
「うん」
「手繋いで一緒に帰ろ」
「うん」
花音が立ち上がり、憂佳の手を引いた。
しかし、憂佳はその手を振りほどき、花音の目の前に手のひらを差し出して怒った顔をする。
花音はその表情から、憂佳が言わんとしていることを察して、知らぬ顔で背を向けて歩き出した。
「花音のかばんの中に入れたあたしのパンツ、返して」
「･･･････････知らない」
結局そのまま花音は知らぬふりを貫き通して、憂佳をノーパンで帰したのだった。
後日、そのことで花音は憂佳に大きなしっぺ返しをくらうことになる。
しかし、この日の花音は全くそんなことを考えてはいなかったので、
帰りの電車内で、翌日の夜に憂佳の自宅に泊まりにいくことを決めたのだった。

>>711
乙です。

乙！
しっぺ返しってことは続きある？
すげー楽しみｗ

乙です

ちゃっかりパンツ貰ってるｗ

川*´ ｃ｀)＜憂佳のパンツどんどんなくなっちゃう

从*・ェ・ﾘ＜じゃあ花音のをあげるにょん


川*´ ｃ｀).oO(ちょっと小さくてきついかも〜

从*・ェ・ﾘ＜おぉ！食い込んでるにょん！

>>713
赤ちゃんプレイ推したら怒る？

これ完成したら短編小説にしてよｗ

赤ちゃんプレイ全然いいよｗ

>>717
怒らない！
むしろ大歓迎ｗ

川*´ ｃ｀)＜花音ちゃん おっぱいの時間でちゅよ〜

从*・ェ・ﾘ＜わぁい ばぶ〜

川*´ ｃ｀)＜花音はおっぱい好きだね

从*・ェ・ﾘ＜大好きにょん 最高だにょん

川*´ ｃ｀)＜…好きなのはおっぱいだけ？

从*・ェ・ﾘ＜そんな事ないにょん 憂佳のおっぱいだから好きなんだにょん

ゆうかのん

>>717
楽しみすぎるｗｗ

>>709-711

その日も仕事が終わってから、二人は一緒に憂佳の自宅に向かった。
駅から自宅までの道を、同じペースで並び歩いている。
「今日、疲れたねぇ」
憂佳が前髪の乱れを直しながら、花音の方を向いて言った。
「ね、でも憂佳の方見たら、憂佳がめっちゃ頑張ってたからあたしも頑張った」
花音は、その言葉のあとに憂佳の頭をくしゃくしゃと撫でる。
「も〜、髪の毛ぐちゃぐちゃになっちゃったよ･･･」
憂佳はまた髪の毛を整えながら、照れくさそうに笑い、
家の前についたところでドアを開けて花音を先に入れた。
「ただいま〜」
奥から憂佳の母親がスリッパを鳴らしてぱたぱたと走ってきて、
「花音ちゃん、久しぶりね。こんばんは。どうぞ、入って」と、花音の方にスリッパを向ける。
「こんばんは。ありがとうございます、おじゃまします」
花音は頭を下げ、憂佳がスリッパを先に履いたのを確認してから自分も家に上がった。
二人は階段を上り部屋でしばらく談笑したのちに、夕食を済ませ、花音のあとに憂佳が風呂に入る。
憂佳がちょうど風呂からあがり、タオルで頭を拭きながら自分の部屋へ戻ろうとしていると、
リビングに花音と自分の母親が向かい合って座っているのが見えた。
二人で楽しそうに話している様子だったので、
憂佳はガラス戸の向こうで足音を立てないようにゆっくり通り過ぎようとする。
その瞬間にたまたま花音が横を向き、憂佳の存在に気づいた。
「憂佳！」
花音が微笑んで椅子から立ち上がる。
憂佳はガラス戸を少し開け、顔だけをリビングに覗かせた。
「なんでこっそり歩いてんの？」
「そうよ。変な子ね」
花音と母親が続けざまに憂佳の顔を見て笑う。
「ん〜････別にぃ」
憂佳も笑って小首をかしげた。
「二人で何話してたの？」
その問いかけに二人は顔を見合せ、手を叩いて笑う。

「花音可愛い〜。これ、みんなに見せちゃおうかなぁ」
携帯の画面には、すやすやと気持ちよさそうに寝ているが、
絶対に人には見せられない、赤ん坊のような姿の自分が映っている。
「やだ、消してっ！」
花音は携帯を奪い取ろうとしたが、ミトンのせいでうまくものが掴めない。
肩を落とす花音を前にして、憂佳は携帯電話を閉じ、
ベッドの横に置いて、目の前の赤ん坊の頭を撫でた。
「いじわるが酷いときは、甘えたくて仕方無いときだって、気づいてるよ」
「･･･････うん」
花音は憂佳に抱きついた。憂佳は花音を抱きしめて、額に口づける。
「ゆうかだけの可愛いかのん。いっぱい甘えさせてあげるからね」
すっかり大人しくなった花音の頭をぽんぽんと叩いて、隣に置いていた袋から哺乳瓶を取り出す。
「喉乾いたでしょ？」
自分の腕に花音の頭を乗せ、まさに赤ん坊に飲ませるように
りんごジュースを入れた哺乳瓶の口を花音の唇にくっつけた。
花音はなにも言わず、その哺乳瓶を掴んでごくごくと飲む。
少しだけジュースが減ったところで、花音はそれを飲むのを止めて唇を固く結んだ。
「どうしたの？もう要らない？」
憂佳の問いかけに花音はまっすぐに目を見つめて首を横に小さく振る。
「ちょっとしか飲んでないじゃない」
「･････ママ？」
「なぁに？」
「おっぱい･･･」
憂佳は笑いながらため息をついて、
自分の着ていたＴシャツを捲りあげてから、ブラジャーを胸の上まであげた。
「もう、本当に甘えんぼさんなんだから。ママがいなきゃダメだねぇ」
花音はにこにこ笑い、憂佳の乳首に唇をつける。
憂佳の反応を見ながら、乳首を口に含んだ。
ちゅうちゅうと音を立てながら憂佳の乳首を嬉しそうに吸う。
「あまえんぼさん。一昨日はあんなに酷いことして、本当はこういうことしたいくせに」
憂佳は、花音の口の端から垂れた涎を、彼女自身の首につけていたよだれかけで拭いた。
「でも、ママはわかってるからね。いつでもさせてあげるよ？」

花音の唇は大きく開いて、憂佳の白い乳房を舐めまわす。
「ママ？」
「なぁに？」
「ママのおっぱいは、かのんだけのおっぱいだよ。他の人は飲んだらダメなの」
「そうだよ。ゆうかの赤ちゃんはかのんだけだだから、安心していいよ」
「うん。やだよ、他の子も可愛がったらやだよ」
「大丈夫だよ。そうやってすぐ心配するところが花音らしいけど」
憂佳は目を細めて花音の腕を撫で、何かを思いついたような顔をした後におむつに手をかけた。
花音は尚も憂佳の乳首を吸っている。
「かのん、おっぱいたくさん飲んだねぇ。おしっこしてない？」
「････してないでしゅ」
「そっかぁ。でも汗たくさんかいちゃってるから、おむつ変えようね」
花音は乳首を口に含んだまま小さく頷いた。
「ほら、おっぱい離して」
憂佳の指が花音の唇を触る。花音は不満げな顔をして、乳首から唇を離した。
「おしゃぶりで我慢してて」
憂佳はおしゃぶりが入ってる袋を開け、ゴミ箱にパッケージを捨ててから花音におしゃぶりをくわえさせる。
その後にベッドに寝かせ、憂佳は花音に履かせていたおむつの両端を手で切り離す。
新しいおむつを手に取り、それを交換しようと、履かせていたおむつを手に取ると
透明のぬるぬるした液体がおむつについているのに気がついた。
それをまじまじと見て、憂佳は嬉しそうに花音の頬をつついて言った。
「かのんちゃーん」
「んっ、んんっ」
花音はおしゃぶりのせいで言葉が発せなかったが、
おしゃぶりを取ろうとはせず、自由のきかない指でベッドのシーツを掴んでいた。
「やっぱりおしっこしてたねぇ。おむつ換えるの嫌いなんでちゅか？」
おしりふきを手に取り、憂佳は花音の下腹部を優しく拭いたが、
それがクリトリスの上を優しく撫で、花音は腰を震わせる。
拭おうとしていた透明の液体は、拭き取るどころかどんどんあふれ出てしまう。
「う〜ん、ずっと拭いててもキリがないなぁ。しょうがないから、ママが全部吸ってあげるね」
言葉を発することができない花音に全く構わず、憂佳は花音の割れ目を広げて
愛液が溢れ出ている部分に唇をつけた。

じゅるじゅると大きな音を立てて花音の膣口から溢れ出る愛液を舐めとり、
余計にぬめった舌先でクリトリスを刺激する。
花音の口からも涎が溢れ、おしゃぶりが頬の横に落ちた。
とろんとした目で憂佳の頭を撫で、小さくつぶやく。
「ママ････おかしくなっちゃいそうでしゅ」
「なんで？ママはかのんの体キレイキレイしてるだけだよ」
「頭がぼーっとしましゅ･･･」
「どうしてだろうね？熱でもあるのかなぁ。体熱いもんね」
「もー、なにもわかんないでちゅ･･････」
「赤ちゃんだもんね。わかんなくていいんだよ」
憂佳は花音のクリトリスを口に含んで、ちゅぱちゅぱ音を立てて吸う。
その度に花音の腰は大きく動いた。
憂佳の舌が動くたびに花音の腰は浮き、憂佳の頭を撫でる手に力が入った。
虚ろな目で憂佳を見つめながら、花音は訴えかける。
「ゆうかぁ･･･もう、ダメ････」
「ん？気持ちよくなっちゃった？いいよ。いって」
「うん････ゆうかだいしゅき･･」
「あたしも、花音のこと大好きだよ」
花音は、シーツを強く握りしめ、憂佳の顔を見ながら果てた。
その花音の隣に憂佳は並んで寝転がる。
花音の額に汗で張り付いた前髪を直し、口づけをした。
「花音、可愛いっ」
「･･･あー、本当に恥ずかしいっ」
花音は顔を手で覆い隠しながら、脚をばたばたさせる。
「でも、すごい可愛い顔してた」
憂佳が花音の顔を覗きこみ、ふふ、と笑い、また花音が顔を赤らめた。
「ほんとーに、可愛かったぁ。ね、これ、待ち受けにして良い？」
携帯電話を手に取り、先ほど撮った花音の寝姿を再び本人に見せる。
「だっ、だめ！だめだめだめだめだめ！」
花音が慌てて携帯を奪い取ろうとしたが、憂佳はそれを許さなかった。
「嘘だよ。他の人に見られたら嫌だもん。あたしだけの可愛い赤ちゃん」
「･･････こんなところ見せるの、憂佳にだけだからね」

「うん、そうじゃなきゃ、あたしも嫉妬しちゃうから」
「憂佳以外はやだよ」
「あたしも花音以外とは手も繋がないからね。あ、そういえば･･･」
「なに？」
「昨日、本当にお母さんと何話してたの？」
「あ〜･････秘密」
「えー？何で？」
「バレたら恥ずかしいから！」
「････ま、ち、う、け！」
「わ、分かったよ････。言うってば」
「よしよし、で、何話してたの？」
憂佳は取り出しかけた携帯電話をベッドの上に伏せて置き、花音の頭を撫でた。
「憂佳が、家であたしの話すごいするって聞いてー･･･浮かれてただけ」
「･･･そんなこと？てゆーか、それはあたしが恥ずかしいし」
「ち、違うの。で、だから、あのね････あたしも、家でいっぱい憂佳の話しちゃう、って････」
花音が恥ずかしがりながら、ちらりと憂佳の方に目をやると、
憂佳の表情が一気に明るくなったのが見えた。
そんな憂佳が愛しく思え、花音は憂佳をぎゅっと抱きしめた。
しかし、この日以来、その画像は花音に有無を言わせないための憂佳の武器になり、
花音はこれまでよりも少しだけ、いじわるがしにくくなったのであった。

エロすぎるｗ

でも１レス分だけ他のスレに誤爆して死にたい
しかも足の裏蚊にさされてちょっと半べそだよ

199 名前：P061198170099.ppp.prin.ne.jp[] 投稿日：2009/08/24(月) 16:59:33.71 0
どこの誤縛だよ

200 名前：名無し募集中。。。[sage] 投稿日：2009/08/24(月) 16:59:40.80 0
俺はとんでもない誤爆をした

201 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2009/08/24(月) 17:00:40.27 0
続き早くしてよ

202 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2009/08/24(月) 17:02:13.30 O
ワッフルワッフル

203 名前：名無し募集中。。。[sage] 投稿日：2009/08/24(月) 17:03:14.26 0
ゆうかのんスレ見てください

これだけ死にたくなったのは初めてだよ
みんなありがとう

204 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2009/08/24(月) 17:07:18.39 O
おまえらの亭主関白予備軍ぶりに驚きを隠せない
まあ予備軍で一生を終えるから関係ないか

205 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2009/08/24(月) 17:08:12.99 O
>>203
いやみんな死んだ方がいいとは思ってるよ(^_^)

206 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2009/08/24(月) 17:10:41.29 0
>>205
携帯が調子のるな
いいからカラオケマイクもフォークもメニューも取ってこいよ

「２人でいるのにカラオケマイクもフォークもメニューも注文も自分のぶんだけ・・・こんな気の回らない彼に引きました」
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1251090906/

>>731>>732

言わないで･･･

誤爆含めて楽しませてもらいましたw

ゆうかのんスレの半分は優しさで出来ています

残りの半分はやらしさ

みんな続き待ってたにょんばぶばぶ

>>736
誰がうまいこと言えと

まとめサイトみたいなの作ってほしいなー

从*・ェ・ﾘほ

二人はラブラヴ。美女木JCTの時に感じた

ついつい皆の前で赤ちゃん言葉で喋っちゃう花音
焦ってごまかすゆうかりん

从*・ェ・ﾘ＜ねぇねぇママ

川*´ ｃ｀)＜どうしたの？

川 ´‘ _‘||＜ママ？

从；・ェ・ﾘ＜あっ

川；´ ｃ｀).oO（しまった

川 ´‘ _‘||＜憂佳ちゃん･･･ママ？

川；´ ｃ｀)＜え え〜っと

从；・ェ・ﾘ＜か 花音のママ！花音のママの話！

川 ´‘ _‘||＜な〜んだ そっかぁ〜

相手があやちょでよかったなｗ

お前ら赤ちゃんプレイ大好きだな


まぁ俺も好きだが

こんどはママと赤ちゃん逆バージョンをお願いしたい

>>738
エロ小説スレがあった頃の自分の書いたのを残しておくために作ったサイトがまだ残ってるから
そこに自分が書いたものをあげるくらいならするよ


このスレのまとめとなると厳しいのでそこは無理だけど

>>746
ぜひお願いします

>>745
それは考えてました
でも赤ちゃんプレイばっか書いてんじゃねーかなと
まぁもっと考えます



>>747
近いうちにやっときます
載せたらURLはるんで

もしこのスレ落ちたら　ゆうかりんか花音のスレにURL貼ってくださいな

了解です
このまま完走してほしいけどな

前スレとこのスレの１だけど
まさかこんなに伸びると思わなかった

みんながこんなに赤ちゃんプレイが好きだと思わなかった
このスレのお陰で変態は自分だけじゃないんだと安心した

作者はド変態さんだな

このスレにどんな変態が潜んでいるのかは決してさぐってはいけないｗ

このスレのお陰で自分は変態なんだと気がついた

でも後悔はしていない

>>753
違うよ
これは自然なこと

>>751
お前天才だわ千奈美に１推しはだれなの？

天才はやめるにょんやめるにょん考えた奴だろ

あのスレまた立つかと思ったけど立たないね

>>757
ゆうかりんです

>>760
2推しは？

>>761
強いて挙げるならあやちょかな

从*・ェ・ﾘ＜にょん

>>762
ゆうかのんスレ立てたのに花音じゃないんだｗ

川*´ ｃ｀)＜おやすみ

花音ってフェラチオさせたい顔の典型

>>759
俺がやめるにょんの舞美verスレ立てた時にやめるにょんスレなかなか立たないねって話になったんだけど
ゆうかのんスレにそのまま移住したんじゃないかなと言う考えに

>>766
よく気付いたな
あまりにもその通りなので今後まともに顔が見れなくなりそうだw

俺はゆうかりんだなー
頭を掴んで無理矢理

川*´ ｃ｀)＜あぅ･･･げほっ････

从*・ェ・ﾘ＜おらおら ちゃんと咥えろにょん

从*・ェ・ﾘ＜という夢を見たにょん

川*´ ｃ｀)＜ふ〜ん 花音ってそういうことしたかったんだ

从；・ェ・ﾘ＜こ、これはあくまで夢にょん

川*´ ｃ｀)＜普段からしたいって思ってるからこんな夢見たんでしょ？

从；・ェ・ﾘ＜うっ…

川*´ ｃ｀)＜ママでエッチなこと考えるなんて悪い子だね

从；・ェ・ﾘ＜ごめんにょんごめんにょん

川*´ ｃ｀)＜悪い子の花音ちゃんにはお仕置きが必要だね

从；・ェ・ﾘ＜お仕置き？

川*´ ｃ｀)＜そう お尻ペンペン


从；・ェ・ﾘ＜ううっ

川*´ ｃ｀) ﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

从*・ェ・ﾘ.oo(でも…嬉しいにょん

花音はフェラしながらいやらしい音立てるのが上手

　∧_∧
(・ェ・*从　ｻｧ！ｺｲﾆｮﾝ！
（⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__）

川*´ ｃ｀) ﾊｧﾊｧ

从*・ェ・ﾘ＜にょん

川*´ ｃ｀)＜かも〜

あむちゃんとなでしこの２ショット写真が見たいかも〜

とりあえずなので読みにくいけど
よろしければどうぞ


http://hp.kutikomi.net/tjbhwn/?n=page204

いつも読んでくれてありがとう

きたああああああああああああああ

すげー！！！！

下のリンクが全部２なのは仕様ですか？

ｷﾀ━━━川*´ ｃ｀)━川*´ ｃ)━(　　川*)━(　　)━(・ﾘ　)━(・ェ・ﾘ━从*・ェ・ﾘ━━━!!!

>>779
えごまさんだったのか！

>>782
仕様

＊１→＊２って読んだから最初よく分からなかったｗ

>>784
あらご存じでしたか
じゃあマイミクになってください




絶対拒否されるわ

>>786
えごまさんのまとめサイトを読むにはテクニックが必要

今日も新作期待していい？

あんまり期待しないで

さすがに毎日は大変ですよね

楽しみにしてるんで好きなペースでよろしくです

川*´ ｃ｀)＜かのん

从*・ェ・ﾘ＜ゆうか♪

「遊ぶの久し振りだね。最近は、いつも何か用事あるって言って断られてたもん」
花音の部屋で、花音自身の隣に座るのは、いつも通りの憂佳････ではなく、紗季だった。
「そうだねぇ･･･。色々忙しかったからね〜」
花音は横を向いて笑いかけるが、頭の中では憂佳のことを考える。
隣に居るのが憂佳だったらなぁ･･･と、憂佳の顔を思い浮かべた。
「でもどうしたの？何か相談あるんでしょ？」
今日は紗季から「相談したいことがある」とのメールを受けて、自分の家に招待したのだった。
本当は、今日も憂佳と会いたかった。一緒にご飯を食べて、一緒にお風呂に入って、一緒に眠りたかった。
しかし友人からの相談をもちかけられたとなると、さすがにそれは優先せざるを得ない。
元々、今日は憂佳と何の約束もしていなかったし････。
花音は、紗季の方を向きながらも、ぼんやりと憂佳のことを考えていた。
「あ、あの、相談っていうのはね････」
紗季が途端に暗い表情を見せる。
さすがにそれには少し心配になり、花音は紗希の顔を覗き込んだ。
「花音、この話をしても、ずっと仲良くしててくれる？」
不安げな紗季の表情に、少しだけ、どきっとした。
そんな自分に嫌悪感を感じながらも「もちろんだよ」と、花音は頷く。
「色々言っても、結局は変わらないだろうから、はっきり言うけど･･･」
「うん？」
「私、花音のことが好きなんだ･･･友達としてだけじゃなくて、恋愛感情でね」
紗季は俯いていた顔をゆっくりと花音の方に向け、様子をうかがう。
案の定、花音はとても驚いているようだった。
目の見開き具合がそれを物語っている。
「驚くよね、当たり前だよね、こんなことさ･･･」
紗季は太ももの上に置いた手で、ぎゅっと服を握って口早に言った。
「でもね、でも、本当の気持ちだから。ずっと花音のこと好きだったから」
「あ、あの････」
「･･･誰よりも花音のこと大好きなの！」
花音と向かい合わせに座っていた紗季は立ち上がり、
震える脚で花音の隣まで歩き、座った。
勉強机に背をもたれかかる花音の顔を掴んで、口づけをする。
「花音は私のこと、好き･･･？」

紗季は、泣きそうな顔で花音を見つめた。
「好きだけど･･･でも･････」
目の前の真剣な表情を前にして、花音は呟くように話す。
「それは、友達としてだから。あたし、もう他に好きな人いるんだ。ごめん」
その言葉を目の当たりにして、紗季は花音の胸元に顔を押し付けて泣いた。
声が枯れて、瞼を腫らして、花音の胸元がびしょびしょになるまで泣いた。
「その人はどんな人なの？その人のどこが好きなの？その人は誰なの？」
紗季はそんな問いかけを繰り返した。
花音が答えずとも、ひたすら聞いた。
花音は時々、紗季の頭を撫でようか、華奢な体に腕をまわしてぎゅっと抱きしめてしまおうか迷った。
だけど、その度に憂佳の顔が浮かんできて、何度も手をひっこめる。
「誰か、教えてくれないんだ･･･？」
そんなことを繰り返しているうちに紗季は泣きやみ、花音の方を向いた。
「それは････」
花音が返事に困っていると、電話が鳴った。
紗季からの問いかけに口ごもっていた花音は、それが憂佳からの電話だということに気付いていた。
なぜかといえば、着信音を一人だけ変えているから。
鳴りやまない電話に、紗季はため息をついて花音から離れた。
「電話、でなよ」
「････ごめん」
なんだか申し訳ない気分になり、花音は表情を暗くして謝る。
通話ボタンを押して、携帯電話を右耳に当てた。
「もしもし、憂佳？どうしたの？」
「珍しく電話出るの遅かったぁ。浮気してたでしょ？」
浮気は、してないけど、少しだけ心が痛む。
「･･･するわけないじゃん。ていうかどうしたの？電話なんて」
「あーっ、その間が怪しい！もう･･･。別に花音の声が聞きたくなっただけだよ」
「本当にしてないから･･･」
花音は、少しだけ笑う。電話の向こうで花音も笑っているのが聞こえた。
「本当は、何してたの？忙しかった？だったら、ごめんね」
「忙しくはなかったよ。ちょっとお風呂入ってたから･･･」
ふと、下を向いて座りこむ紗季が目に入った。

別に自分に非はないけれど、少しいたたまれなくなって花音は紗季に背を向ける。
「そっかそっか。ごめんね」
憂佳があっさりとそれを信じたのにすごく胸が痛くなる。
だけど、心配させたくない。
「ううん、大丈夫」
「あのね、何かやっぱり花音と一緒に居ないのってすごく寂しいな。一晩だけでも」
「ここのところずっと一緒に居たもんね･･･」
あ、そういえば･･･と花音は先ほど紗季に話したことを思い出した。
ずっと誘いを断っていたのは、忙しいからだと言っていたのに････。
それに気づいたときにはもう遅かった。紗季は花音の体を後ろから抱き締めた。
そして、電話をあてていない方の耳元で囁く。
「憂佳のことだったんだ？」
紗季の唇が花音の耳たぶを甘噛みした。
花音はそれを憂佳に悟られないように平静を装って話す。
「ゆうかはやっぱりかのんが居なきゃダメみたい」
「それは、あたしもだよ･･･」
電話の内容を聞いていた紗季は花音を抱きしめる手を強めて囁く。
「そういう話、しないでよ･･･。あたしの方が花音のこと、好きなんだよ？」
その言葉が花音の頭の中をぐるぐる回る。
憂佳より紗季の方が、あたしのことを愛してくれている？
そうだとしたら、悲しすぎる。あたしも、紗季も。
紗季の手は自分の服の中に入ってくる。
まるで、自分の心を直接触られているかのようだ。
さっきからずっと、胸が苦しい。だけど、その手を掴むことができなかった。
「花音、明日は会える？レッスン終わった後に二人でご飯食べたいな」
「大丈夫だと思うよ･･･。他の人と約束しないようにするから」
「良かったぁ。嬉しい。すごく楽しみ〜」
電話の向こうで、憂佳が嬉しそうな声を上げる。
「明日も、紗季と会ってよ。明日も気持ち良くしてあげるから」
紗季の手が花音の胸を弄る。興奮した荒い呼吸が花音の耳を触った。
花音の顔が紅潮する。
紗季の手の動きに声を漏らさないよう、歯をくいしばっていると憂佳が不安げな声で尋ねた。

「あとさー･･･花音」
「なに？」
「なんか最近、サキチィが花音のことばっか見てる気がするんだよね」
「そっ、そんなことないでしょ」
「二人って仲良いから、あたしいつも嫉妬しちゃうし、心配だよぉ」
「･･･心配しなくて良いよ。大丈夫だから」
「うん、そうだよね。ゆうかはかのんのこと信じてるはずなのに････ごめんね」
「うん･････」
憂佳は、電話の向こうで花音が紗季に犯されていることに全く気付かずに健気に謝る。
胸を痛める花音に紗季は全く構わず、花音の胸を強く揉んだ。
「憂佳もこうやって花音に触ったの？もっと優しくした？それとも、もっと乱暴にした？」
耳元で囁く紗季の声は、直接脳に響いたような感覚に陥ってしまう。
花音はついに体から力が抜け、紗季に身を任せる。
さすがにその変化は話し声にも影響したようで、憂佳は花音に尋ねる。
「ねぇ、花音。何かすごく息荒くない？････変なことしてない？」
憂佳の指摘に花音は少し焦りを感じたが、もう色々深く考えられない。
ひとつも言い訳を考えられない。花音は唾を飲んで、口を開いた。
「憂佳････憂佳がいない夜は、すごく寂しい」
「花音･･･だからってそんなこと･･･」
「寂しいよ」
「ごめんね。一人でさせて。明日は、してあげるから」
「･･･ううん」
憂佳が勘違いをして、自分を信じてくれていることが余計に分かって、辛くなった。
自分の体を触っているのは紗季の手だが、憂佳のことばかりを考えている。
憂佳の手が恋しい。憂佳の唇に触れたい。憂佳に会いたい。
「ねぇ、憂佳」
「うん？」
「キスしたい」
「･････そうやって言われるとすごく恥ずかしい。明日いっぱいして？」
「うん････」
その瞬間、自分の唇に迫ってきたのは、紗季の唇だった。
何も抵抗もできず、花音の唇は紗季に奪われる。

「やだ、憂佳には渡さない。感じてるくせにそういうこと言って、ずるいよ」
紗季の手が花音の太ももに伸びてきた。体が火照ってきているのが分かる。
すぐに紗季の指は花音の下着の中に入ってきて、割れ目をなぞった。
「びしょびしょに濡れてるよ？本当に憂佳のこと好きなの？」
紗季の声が遠く聞こえる。
だけど、電話の向こうの憂佳の声は、すぐ隣に憂佳が居るのではないかというくらい近くに聞こえる。
「かのん････花音は、憂佳のこと考えながら…その･････ひ、ひとりでえっちなことしてるの？」
「うん･･･」
「は、恥ずかしいけど、すごく嬉しい」
「･･･････うん」
「ゆうか以外のこと考えないで」
その言葉と同時に紗季の指が花音のクリトリスを弾いた。
「あっ････う、うん」
「花音の声、すごく好き･･･。でも、本当にすごくすごく恥ずかしい」
電話の向こうで、憂佳が照れくさそうに笑う。
そんな憂佳のことを、花音はとても愛しく思った。
花音の熱くなった部分は、紗季の指がかき回す。
その指の動きに花音は反応してしまう。だけど、やっぱり、考えるのは憂佳のこと。
「憂佳、明日･･･いっぱい憂佳に好きだよって言うからね･･･」
呼吸を整えながら花音は囁く。
それに紗季は口を尖らせて、あからさまに嫌な顔をした。
「こんなに感じておいて、まだ言うの？もう、ひくひくしてるよ。花音のおまんこ」
確かに花音は我慢も限界だった。早くイキたい。
だけど、憂佳のことを裏切るようで、ずっと我慢していたのだった。
「うん。待ってるね。たくさん言って」
「････憂佳のこと考えながらいっちゃう」
「いいよ。ゆうかのことだけ考えて？花音のことが一番大好きなのは、あたしだから」
憂佳の甘い声と甘い言葉、それと紗季の指に、花音は腰を大きく動かした。
紗季はすぐに花音の下着から手を抜き、自分の指についた花音の愛液を舐めとる。
「花音のいやらしい汁、おいしい。結局いっちゃったね？紗季の指気持ち良かったでしょ？」
「････憂佳、大好きだよ。いつも優しくしてくれてありがとう」
電話の向こうで、憂佳は呟いた。

サキチィーきたああああああああああああああああああああ！！！！

「ゆうかは、花音が憂佳のことを好きな以上に花音のこと、好きだよ」
「･････ありがとう」
「明日はそれが分かるくらい、もっといっぱい花音の頭なでなでする」
「うん、して？」
「楽しみにしてるからね、明日。絶対二人が良いからね」
「分かってる。あたしも楽しみにしてるよ」
「････うん、じゃあ、もう寝なきゃ」
「そうだね。おやすみ･･･」
「おやすみ」
憂佳の言葉で、電話が切れた。
一度、憂佳と一緒に写っているプリクラの待ち受けを見てから、花音は携帯を閉じて机の上に置いた。
すぐに紗季が話しかけてくる。
「花音、あたしの指でいっちゃったね」
紗季は嬉しそうな顔をして、自分の指を眺めた。
花音はその言葉に何も言い返せず、ただ頷くしかできなかった。
「う、うん･･･」
「それでもまだ、憂佳の方が好きだって言うの？」
「ごめんね」
紗季の表情が一変したが、花音は紗季の方に向き直って、頭を下げる。
その様を見た紗季は立ち上がって、バッグを手にした。
「あたし、諦めないから。絶対に憂佳から花音のこと奪ってやる」
「･････ごめん」
「明日も、憂佳と二人きりになんてさせない。そんなの嫉妬でおかしくなる！」
紗季はそう叫ぶと部屋のドアを勢いよく開き、足早にその場を後にした。
開けっぱなしのドアを戻すこともせず、花音はベッドの上で膝を抱えて顔を伏せる。
時々、ベッドの下に隠した自分と憂佳の写真を見つめて溜息をついた。
やがて、その目から一粒の涙が流れ、それは徐々に大粒になり、止まらなくなる。
その日、花音が眠りについたのは、丁度一時間後の泣き疲れた頃。
手には、憂佳との写真が握られ、涙でくしゃくしゃになっていたのだった。

ゆうかのんスレなのにサキチィー混ぜてごめんなさい
たまにはこういうのも書きたいなと思いまして

良いよ　すごく良い　ハァハァ

サキチィー(・∀・)ｲｲ

いやぜんぜんおｋですよん
ゆくゆくはあやちょも登場してくるとうれしいです

あやちょはほんとに何も考えてなさそうだから小説で使うのは難しそうだなぁｗ

でも寝言が「ゆうかちゃん」だっけ？そこらあたりからどうかな

>>806
もらった

あやちょは見てるだけで十分です
それで家帰って１人で…的なのでもｗ

ゆうかりんを中心にしてS/mileageがとんでもない変態グループになるのか

あやちょはもじもじしちゃうタイプ

>>806
夢に出てきた人が気になっちゃうってやつか

惚れてまうやろ

花音と佐吉のことがゆうかりんにバレる
↓
ゆうかりんが拗ねてあやちょと仲良くするようになる
↓
次第にあやちょの中に今まで感じたことのない感情が…

川*´ ｃ｀)＜おやすみ

从*・ェ・ﾘ＜おはにょん

从*・ェ・ﾘ人川*´ ｃ｀)

ラブラブ

今回の話は参考になるなー
自分の話の方にw

>>818
何か書いてるの？

>>819
狼で書いてますけど恥ずかしいので自分で宣伝はしませんw
ここのはうまいなといつも感心してます

从*・ェ・ﾘ＜ママ、おっぱいの時間にょん

川*´ ｃ｀)＜も〜仕方ないでちゅね〜

从*・ェ・ﾘ＜ばぶ、ばぶ

川*´ ｃ｀)＜よしよし、花音ちゃん可愛いでちゅね

川*´ ｃ｀)＜ママ、ママ

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかちゃんも可愛いでちゅね〜

昼間から…ｗ

にょん

>>820
もしやそれは男子高校生か？

从*・ェ・ﾘ＜ゆっさりん独占

川 ´‘ _‘||＜阻止っ

>>827
いや元ヤススレですw

川*´ ｃ｀)＜阻止を阻止かも〜

|||s･ _･）＜花音姉独占…

从*・ェ・ﾘ＜阻止にょん

川*´ ｃ｀)＜花音独占

>>794-798 >>800

翌日、四人集まってのレッスンがあった。
花音は「おはようございます」と「お疲れ様でした」までの間、
一切、紗季と目を合わせなかった。
もちろん、話しかけられたらいつも通り、返事はした。
憂佳に変に思われないように。昨日のことがばれないように。
予定より早くレッスンが終わり、彩花が三人に提案をする。
「ねぇねぇ、久しぶりに三人でご飯食べて帰らない？」
彩花の問いかけに憂佳がちらりと花音を見てから口を開いた。
「あ〜･･･ごめん。せっかくだけど、今日はちょっと調子悪いから早く帰ろうと思ってて･･･」
「そうなんだぁ。気づかなくてごめんね。じゃあ、また今度にした方がいいね」
彩花が心配そうな顔で憂佳に近づくと、憂佳は笑顔を見せて「ありがとう」と、言った。
その二人の様子を見て、ほんの少しだけ表情を強張らせた花音は、
さっと三人に背を向けてバッグを手に取って手をひらひらと振ってみせた。
「じゃあ、さっさと帰ろ。憂佳、お大事に」
「あっ、ありがとう」
「うん、気をつけてね」
花音の方を向いて慌ててお礼を言う彼女の肩を軽く叩き、
振り向いた憂佳に紗季がにこりと笑って手を振った。
四人はレッスン場を出て、駅まで並んで歩く。
一番左に彩花、その隣に憂佳、そのまた隣に花音、一番右が紗季。
憂佳は、皆に気づかれないように花音の手を握ろうとするが、
先ほどから彩花がこちらを向きながら話してくるので、なかなか握れない。
そんな憂佳のもどかしさをよそに、紗季は花音の手を握っていた。
その手を通して紗季の頭から自分の頭へ、
昨日の出来事が頭の中に入ってくるような錯覚に陥り、花音は口を噤んだ。
花音の暗い表情を見てくすりと笑う紗季は、
わざと他の二人に聞こえるように大きな声で花音に話しかけた。
「ねぇ、花音！ちょっと宿題で分かんないところあるんだよね･･･。
少しで良いから、家寄っていってよ」
彩花と憂佳の視線は、紗季の表情から花音の口元へと移動する。

「え、あぁ、少しだけなら･･･。１時間、１時間だけなら」
花音は、憂佳の顔を見ながら紗季に返事をした。
それから、紗季と彩花にばれないように憂佳に小さく「ごめんね」と呟く。
憂佳は少し悲しげな顔をして、微かに首を横に振った。
二人で会う時間が、短くなってしまう。憂佳はそのことが、すごく悲しかった。
四人がそれぞれ電車のホームに立ったところで、花音は隣に立つ紗季に見られないように憂佳にメールを送る。
『ごめんね、断れなくって。終わったらすぐ連絡するから、どこかで時間潰してて』
２分も経たないうちに、憂佳から返信がきた。
『ううん。しょうがないよ、大丈夫だから気にしないで。いつものファミレスで終わるの待ってるね』
『ありがとう』
愛情を込めた一言を、憂佳に送信して携帯を閉じた。
隣には、ニコニコ笑顔の紗季が無理やりに自分と腕を組んでいる。
「ねー、花音。残念だったね」
「･･･本当に一時間で帰るから」
「うん、良いよ。もしかしたら、それよりもっと早く帰すかもしれないし」
くすくす笑う紗季に首を傾げる花音。
彼女が何を考えているのか、全く分からない･･･。
目の前に電車が止まり、同じ足から踏み出して二人は電車に乗る。
入口から一番近い席に並んで座った。
紗季のことは、嫌いじゃない。むしろ、あんなことをされた今でも好きだと思う。
だけどそれは、仲間として。友達として。親友として。
すごく頼りにしているし、信頼している。
そんな彼女の本気の気持ちを簡単には断れなかった。
花音は、紗季の問いかけにすべて適当に答える。その分、憂佳とはちゃんとメールをしていた。
「さっきからずっとそれ、携帯。憂佳とメールしてるの？」
「･･･そうだけど？」
「ふーん、あたしも憂佳にメールしちゃおっと」
「･･･････勝手にしなよ」
ぶっきらぼうに答える花音に紗季は笑って、携帯電話を取り出した。
「調子悪いっていうの嘘だって分かってるけど、大丈夫？って聞いちゃおう」
花音はため息をついてカチカチと携帯のボタンを押した。
イライラをどこにぶつければ良いのかが分からない。

ふと、紗季が携帯画面を花音の顔の前に持ってきた。
「見て、『大丈夫だよ』って、花音と会うために嘘ついたくせに」
紗季の口調は、最初は笑っていたが、段々と冷たくなった。
いつも怒るとこうだった。だから、紗季が隣で本気になっているのが痛いほど分かった。
これだけ好き勝手にされても、怒れないのは紗季の気持ちが少しは分かるから。
いや、少し、と言わず、とても分かるのだ。
紗季の家の最寄駅に着き、二人は電車を降りて改札を通り抜け、並んで歩いた。
もちろん、紗季の腕は花音の腕に回されている。
「今日、うちの家族が皆あたしを置いて旅行行っちゃったから家に一人なんだよ。酷くない？」
「そうだね」
「花音が来てくれて、良かった」
さっきの様子からは全く想像できないくらい、紗季は無邪気な笑顔を花音に見せた。
花音の心がズキズキと痛む。
「どうぞ」
家の前に着くと、紗季がドアを開けてくれた。お礼を言って花音は家にあがった。
リビングに通され、花音はバッグを置き、上着を脱いでソファに腰かけた。
二人分の飲み物を紗季が運び、沈黙を嫌がるかのようにテレビのスイッチを押した。
紗季が運んできてくれたアイスティーを一口飲んで、花音は紗季の方を向く。
「一時間だけだからね。本当に」
花音の表情を見た紗季は、少し離れたところから花音の真横に座りなおした。
「うん、一時間だけで良いから･･･」
寂しそうな表情を見せ、花音の肩に頭をもたれる。
花音もさすがにそれを嫌がる素振りさえ見せられず、頷いてからテレビに目をやった。
「ねぇ、花音････」
「ん？」
朝早くからのレッスンに疲れ気味だった花音は、眠気に抵抗しながら紗季に相槌を打つ。
「花音にお願いがあるの。すごく自分勝手なお願いなんだけど･･･」
「言ってみて？」
「キスして欲しいの」
「･･･無理だよ」
「してくれたら、もういじわるしない。もう花音のこと困らせたりしないよ」
「本当？」

花音が紗季の顔を覗き込んで問いかける。
紗季の目には今にも零れ落ちそうなほどの涙が溜まっていた。
「本当だよ。１時間で帰っちゃうでしょ？じゃあ、10分だけで良いから、キスしてて。
それからは、帰るまでずっとぎゅってしてて････」
「ずっと？」
「明日からまた普通の友達として、付き合って。今日キスしてくれたら諦めるから･･･」
悩む花音の肩に額をくっつけて、紗季は泣き始めた。
「お願い、お願い、花音･･･」
「･････分かった」
花音はわかりやすく溜息をついた。
そして、泣き顔の紗季と向かい合い、肩を掴んでから唇を寄せた。
ほんの少し唇が触れたところで、紗季は泣きながらも笑顔を見せる。
「嬉しい････大好き、花音･･･」
10分は経ったかというところで、花音はちらりと時計を見た。
まだ10分には少し短いけど、唇を離して紗季に聞いた。
「もう、良い？」
「まだ････まだだよ･･･。まだ･･･あともうちょっと･･････」
「うん･･･」
「ねぇ、10分じゃ足りない。あと、５分だけ」
「約束が違うよ。そんなの･･･」
「最後だから！本当にこれが最後にするから！お願い･･･」
紗季の目から涙があふれ出した。
その顔を真正面から見詰めていたら、首を横に振ることなんてできなかった。
「････分かった」
花音は紗季をぎゅっと抱きしめて、口づけをした。
あとどのくらいで満足してくれるんだろう･･･。
だけど、だけど、絶対１時間で帰らなきゃ。憂佳が自分を待っている。
だからこそ、これで紗季とのことは終りにしなければ･･･。
紗季の舌が花音の口の中に入ってくる。しかし、花音はその舌を拒むことはしなかった。
５分といわず、もっともっと長い時間、紗季は花音の唇を貪っていた。
「花音の口の中、甘い･･･。嬉しい･････大好き！」
紗季が唇を離して、花音に抱きついた。

やっと、終わったのだろうか･･･。花音は憂佳への罪悪感を抱きながらも、紗季のおかしな様子に気づいた。
「憂佳よりもね」
その言葉を放った紗季の視線は、花音の後ろに向いていた。
花音が後ろを振り向くと、そこには憂佳が無言でリビングの入口に立ちつくしていた。
「何これ･･･」
振り向いた花音の顔を見た憂佳の目から、ぶわっと涙が溢れだす。
花音はあまりにも突然の出来事に何も言えなかったが、
とりあえず立ち上がり、憂佳の方に駆け寄った。
「ゆ、憂佳！」
「やだ！来ないで！！」
憂佳の叫び声に花音は足を止めた。憂佳の真っ白な肌が赤くなっている。
大きな目からは、一粒、二粒、とめどもなく涙が流れていた。
「酷いよ･･･。わざわざここまで呼んで、見せつけたかったの？酷い、酷い･･･」
「呼んで･･･？なにそれ････」
「わざとらしく知らないふりしないで！！ゆ、ゆうかは、かっ、かのんの･･･」
憂佳は呼吸を乱し、うまく話せなくなっていた。
背中をさすりたくなったが、花音の手はぎゅっと拳を握っている。
「ゆうかは････かのんのこと信じてた…。ねぇ、かのん」
「う、うん･･･」
花音はごくりと唾を飲む。その唾も紗季の味がして、少し泣きたくなった。
「何かの間違いだよね？･･･そうでしょ？」
「そ、そうなの。憂佳、聞いて、あのね･･･」
花音が口を開いて憂佳に事情を説明しようと一歩近づくと、紗季が立ち上がって花音の肩を掴んだ。
二人の視線は、紗季の顔に移る。
「バカじゃないの？これ、見なよ」
紗季が携帯を開き、画面を憂佳の顔に近づけた。
「もう憂佳のこと、要らないってさ」
画面に写ったものの意味を憂佳が理解すると同時に涙が溢れ、花音に背を向けて走って家を出た。
花音がその携帯電話の画面をぐいと自分の方に向けて見てみると、
そこには、昨日、自分が紗季に犯されている場面が写されていた。
「こんなの･･･いつ撮ったの？」
紗季は鼻で笑って携帯電話を畳んで机の上に置いた。

「憂佳との電話に夢中になってるからいけないんだよ」
花音はなにも言えず、その場に泣き崩れ、
紗季は彼女の小さな肩を抱きしめて頭を撫で続けた。
一方、憂佳は未だ涙を拭きながら紗季の自宅から駅までを走っていた。
―――酷い、酷い、酷い。何がしたかったの？
最初から？最初からそうだったの？ゆうかは、かのんにとっての何？
毎日のおやすみの電話は何だったの？何がしたいの？
好き、って嘘？一番好きっていうの、嘘だったの？いやだ、いやだ、いやだいやだ。
『花音が憂佳に紗季の家来てって言ってるから、来て。両親いないからそのまま家入って良いからね』
あの、紗季からのメールは、私に二人の姿を見せつけるためだけだったんだ。
花音に会えるって浮かれた。
だって、浮かれるでしょ？ふつうは、嬉しいでしょ？大好きな人に会えるんだから。
寂しい。さみしい。一人で居たくない･･･。
憂佳が携帯を開き、ボタンを押すと彩花の携帯が鳴る。
「はい、もしもし」
彩花はすぐに電話に出た。いつもと変わらない彩花の声に憂佳は少し落ち着きを取り戻した。
「今日って、うちに戻ってる？それとも･･･」
「あぁ、明日も早いから今日はホテルだよ？ていうか、何か声おかしいよ。もしかして泣いてる？」
「･･･そっち行って良い？」
「そんなに体調悪いの？大丈夫？別に彩花は来てもらって全然構わないけど･･･」
「じゃあ、メールで場所と部屋の番号教えて」
「わ、分かった･･･」
憂佳のただならぬ様子に彩花は、とりあえず頷きながら従うしかできなかった。
すぐにホテルの場所と部屋番号が送られてきた。
その場所は、電車ですぐの場所だった。憂佳は小走りで改札を通り抜け、電車に乗った。
電車に揺られている数分の間、今までの花音との思い出が頭の中をぐるぐる回る。
明らかに泣いているのが分かったのが、車内では注目されたが自分を抑えきれない。
電車が止まると、憂佳は走って彩花の宿泊するホテルの部屋まで走って行った。
丁度、ドアを開けてきょろきょろと廊下を見回していた彩花が、憂佳の姿を目で捉えて部屋の中に招き入れた。
憂佳は彩花に抱きつき、ベッドに倒れこんだ。
状況が飲み込めず、彩花は慌てるしかできなかったが、憂佳は真っ赤な目で彩花を見つめた。
「ねぇ、彩花ちゃん。えっちなことしよう？」

「えっ、何それっ。え、えっ？何？ど、どうしたの？」
慌てる彩花の唇に憂佳は近づいた。
軽いキスをして、憂佳は彩花のことを抱きしめる。
「女の子としたことある？」
「なっ、ないよ。あるはずないじゃん」
「興味もないんだ？」
「うっ、うん」
「本当に？じゃあ試させて」
憂佳は彩花の胸を強く掴んだ。突然のことに、彩花は硬直したまま口をぽかんと開けている。
憂佳の細く白い指が彩花の乳房に食い込む。
掴んだ手は力強かったが、指の動きは優しかった。
「彩花ちゃんの顔、真っ赤」
憂佳が微笑むと、彩花もつられて少しだけ笑った。
彩花は、憂佳の行動を咎められなかった。
憂佳の泣き果てたような赤い目と、泣いた後というのを物語る鼻声を目の当たりにすると、何も言えない。
何があったかも聞けないし、聞くつもりもない。
だけど、服の上から触っていた手が、ついに服の中に伸びてくる。
憂佳の手のぬくもりが彩花に直接伝わる。乳首をねちっこく責められ、彩花は思わず声を漏らした。
「気持ち良い？」
「わっ、分かんない･･･」
「そう？乳首すごい立ってるのにね」
「恥ずかしいからそんなこと言わないでよ･･･」
憂佳は彩花の言葉に答えずに服を捲り、乳首に口をつけた。
ぬるっとした憂佳の舌が彩花の乳首を舐めまわす。
「あっ、ちょ、ちょっと、あっ、んんっ･･･」
彩花は慌てた様子を見せるが、細い腰がびくびくと反応していた。
その様を見て、憂佳は嬉しそうに彩花の背中を撫でる。
「感じてるんだね。彩花ちゃん可愛い」
憂佳の顔が近付き、ぬめる舌が自分の口の中に入ってきた。
唇はもちろん、歯も、歯茎も、舌も、舌の裏も憂佳の舌が動きまわる。
初めての感覚に彩花の気は遠くなった。
彩花のとろんとした目を憂佳はするどく見つめる。

「下の方も気持ち良いよ。舐めてあげる」
「････えっ、下？」
「彩花ちゃんのおまんこ舐めてあげる」
「や、やだぁ」
彩花が抵抗するものの、憂佳が手をかけるとすぐにショートパンツが脱げた。
「初めてみたいだから、優しくしてあげる」
憂佳はそう言いながら人差し指で割れ目をなぞり、勃起したクリトリスを触ると、
下着の上から唾をたっぷりつけてクリトリスに吸いついた。
じゅるじゅると音を立てると同時に彩花の腰がぴくぴく反応する。
彩花は力の入らない手で憂佳の頭を掴んだ。
「気持ち良い･･････すごい気持ち良い･･･」
うわごとのように彩花は繰り返す。
「そんなに気持ち良い？じゃあ、直接舐めたらもっと気持ち良いよ」
「そうなの･･･？」
「うん、ほら、脱いで」
彩花は言われるがままに下着を脱いだ。
すぐに憂佳の舌が近付いてくる。憂佳の吐く息が自分の肌に触るだけで反応してしまう。
「彩花ちゃんの太ももぴくぴくしてる･･･まだ何もしてないのに」
憂佳の指が割れ目の近くをいったりきたりする。
それにたまらず、彩花は小さく叫んだ。
「････舐めて」
「舐めてほしい？」
「舐めてほしい･･･」
「舐めてあげる」
憂佳の唇が触れる。先ほどとは全く違う感覚に全身の鳥肌が立った。
「気持ち良すぎる････」
舌がクリトリスの上を通るたびに腰が大きく動いた。
憂佳は他を舐めるのを止め、彩花の小さなクリトリスをしゃぶる。
彩花がたくさんの声を漏らし、愛液がとめどもなく溢れ出てきた。
腰が浮き、憂佳の頭を自分の秘部に押し付けて腰を動かす。
「なんか･･･変になりそう･････これ、何だろう･･･」
一瞬唇を離して、憂佳が囁く。

「イクの？良いよ。そのまま気持ち良くなって」
「うん･･･」
彩花は目を軽く瞑って、快感に身を任せた。
憂佳の口の動きと腰の動きが同調する。
彩花は、一瞬、頭の中が真っ白になったと思うと、腰の力が抜け、ベッドにだらしなく脚を伸ばした。
憂佳が汗をかいてベッドに横になる彩花の姿を見て、花音と重ねてしまう。
上から覆いかぶさり、彩花をぎゅっと抱きしめた。
「･･･気持ち良かった？」
花音、と声をかけてしまいそうになる。喉まで出かけた名前を、また飲み込む。
彩花は目をつむったまま小さな声で答えた。
「うん、気持ち良かった･････全然嫌じゃなかった･･･」
彩花の首元に顔を押し付けていた憂佳は、彩花に悟られないように静かに涙を流す。
「気持ち良すぎて、一回頭の中真っ白になった」
憂佳は、彩花に顔を見られないように俯いたままベッドから起き上がる。
バッグに入っていたペットボトルを取り出し、一口水を飲む。
彩花がその憂佳の腕を掴んで、すがるようにして言った。
「ねぇ、また、してくれる？」
腕を掴んだ手に憂佳も手を重ねてから振り向き、キスをした。
「うん、良いよ」
そう言うと、憂佳は立ち上がって、服の乱れを直しだす。
「もう帰っちゃうの？」
「うん、また明日ね」
髪の毛をさっさと整えて、ドアへと向かうと、丁度彩花が声をかけてきた。
「ねぇ、今日どうしたの？何で････」
「別に！」
憂佳は声を低くして一言だけ答えて、部屋を出、静かに家路についたのだった。

長いな

なんかだらだらムダに長く書いちゃった
ごめんね

反省はしてないけど後悔はしてる

書くという行為が大事だよ
後悔なんてノンノン

これぐらいの長さの方が読みごたえがあっていいよ
続き楽しみな展開だね

ワンパターンのようなきがする

>>848
それは自分でもひしひしと感じてます
なかなか難しいです


会話で萌えるタイプなのでセリフは書いてて楽しいんだが

佐吉もなかなか鬼畜やな

保全の顔文字の人たちもいろいろがんばってほしいなあ

仲直りのエッチはどういうシチュかってもう決めてるんだけど
そればっか考えてしまうし
そのシーンのことしか考えられてない


明日は
二人が大人の階段を上るよ

かにょおおおおおおおん

>>849
スレタイどおりでいいんじゃないの
セックスまでいくと重たい

その辺は>>849の好きなように書いていいんじゃない？

>>852
２人ってどの２人？

>>856
まぁスレタイ通りで



やっぱゆうかのんがラブラブな方が書いてて楽しい

中学生らしい感じで

>>849
会話で萌えるってのは読んでて分かります
ああこの会話とか楽しんで書いてるなとか思いますもん

>>859
レズAVも会話以外飛ばすくらいなので(ﾟ∀｡)

読んでる方も楽しんでるのが分かるものなのか
なんかちょっと趣味がばれた感じで恥ずかしいけど今更ですね

作者はレズ物と赤ちゃんプレイが好き････と

レズネタは勘弁してくれ

ゆうかのん＠雑誌取材

从*・ェ・ﾘ＜今回は憂佳が主役だったけど舞台といえば花音も実力あるんですよ
川*´ ｃ｀)＜エッグのエースってことになると前田憂佳という風に受けとめてもらってると思います

記者＜ライバル意識が強烈ですね

从*・ェ・ﾘ＜憂佳にライバルとか思われたくないです
川*´ ｃ｀)＜花音にライバルとか思われたくないです

***

从*・ェ・ﾘ＜きょうの取材もいい感じに演出できたにょん
川*´ ｃ｀)＜ついつい仲良しモードになりそうだから難しいね

从*・ェ・ﾘ＜花音　憂佳がみんなから愛されるためならなんでもするにょん

川*´ ｃ｀)＜ありがと　うれしい

川*´ ｃ｀)＜花音はトークのリアクションとか狙ってるとこがあるんですよ
从*・ェ・ﾘ＜そんなネタばらししなくていいから
川*´ ｃ｀)＜その点リーダーの彩花ちゃんは天然だから変なこと言っても許せるんです
从*・ェ・ﾘ＜ぶりっこだったら憂佳のほうがすごいくせに

***

从*・ェ・ﾘ＜やっぱり考えすぎてるときとかあるかにょん？
川*´ ｃ｀)＜やだ　取材の設定なんだから本気にしないでよ
从*・ェ・ﾘ＜わかっててもヘコむにょん
川*´ ｃ｀)＜じゃあ部屋にもどったらラブラブバージョンのインタビューごっこしよう
从*・ェ・ﾘ＜うれしいにょん

ラブラブバージョンのインタビューごっこｋｗｓｋ

川*´ ｃ｀)＜花音おやすみ

从*-ェ-ﾘ＜…

川*´ ｃ｀)＜もう寝ちゃってるのか

从*-ェ-ﾘ＜…

川*´ ｃ｀)＜花音かわいい　ちゅっ

从*-ェ-ﾘ＜（さきに寝た振りするとちゅってしてもらえるにょん）

22時くらいから読み始めて追いついた
萌え萌え最高スレだな！

−お互いの好きなところは？

　川*´ ｃ｀)＜花音のいつも一生懸命なところとすごく優しいところ
　从*・ェ・ﾘ＜そんな…ふつうだにょん
　川*´ ｃ｀)＜このあいだも一緒にお風呂に入ったら脱衣所の鏡で振り付けの練習してて…

−一緒にお風呂！？

　从*・ェ・ﾘ＜そそそそそんな日もたまにはあるかにょん古い付き合いだから
　川*´ ｃ｀)＜もーっいつも一緒に入るじゃん

−福田さん顔真っ赤ですよ

　川*´ ｃ｀)＜花音のほうがしっかりしてそうにみられますけどそうでもないんです
　从*・ェ・ﾘ＜も　もうお風呂の話題はや　やめるにょん
　川*´ ｃ｀)＜「背中に手が届かないから洗ってほしいにょんっ」とかっていつも憂佳がごしごしするんだよね
　从*-ェ-ﾘ＜あはははは

意外とゆうかりんが主導権握ってるんだな

川*´ ｃ｀)＜ふふっ

|||s･ _･)＜････。

>>843
俺は今までの全部読んだけど今回の展開が一番ドキドキするｗｗ
明日も期待してるよー

从*・ェ・ﾘ＜おやすみにょん

从*・ェ・ﾘ＜最近涼しいから風邪引かないように気をつけて寝るにょん

川*´ ｃ｀)＜うん ちゃんと布団被って寝るね

从*・ェ・ﾘ＜花音が掛けてあげるにょん

川*´ ｃ｀)＜ありがと

从*・ェ・ﾘ＜じゃあおやすみにょん

川*´ ｃ｀)＜うん おやすみ

从*・ェ・ﾘ＜おはにょん

川*´ ｃ｀)＜おはよう

从*・ェ・ﾘ＜エロよりほのぼのが一番だにょん

川*´ ｃ｀)＜憂佳も〜

にょん

かも〜

落ちたらいやかも〜

从*・ェ・ﾘ＜にょんにょん

川*´ ｃ｀)＜かも〜

从*・ェ・ﾘ

>>835-843

あれから二週間が経ち、四人はほぼ毎日ぎくしゃくしたままレッスンに励んでいた。
紗季はいつも花音に話しかけるが、花音は面倒くさそうな顔で適当に相槌を打つだけ。
憂佳と彩花はお互い、目さえも合わせない。
もちろん、憂佳と憂佳も口は聞かない。一緒の空間を苦痛に感じるぐらいだった。
花音はともかく、憂佳はレッスン中でさえ花音の姿を目で追ってしまい、全く身が入らない。
教えてもらったことなんて、右から左へと抜けていってしまうのだ。
本当は、今でも花音のことが大好きだ。
だけど、紗季とのことは許せないし、許したとしても、
これからもずっとそれを気にしながら、付き合っていかなきゃいけないことに耐えられる自信はなかった。
ふと、鏡ごしに花音の姿が見えた瞬間、急に力が抜ける。
憂佳は鏡の前で座り込んだ。
すぐに花音が駆けつけてきて、憂佳の肩を掴んだ。
「どうしたの!?憂佳、大丈夫!?」
頭がくらくらして焦点が定まらない。
そういえば、最近は食欲がなくて、まともに食べていない。貧血だろうか･･･。
「大丈夫。ちょっとトイレ行って落ちついてくる･･･」
憂佳は花音の手を振りほどいて、小走りでトイレに向かった。
二つあるうちの奥の個室のドアを開き、ゆっくりとカギを閉めて便座の上に座ってすすり泣く。
･･･気分が悪くなった時、花音が一番に駆けつけてくれた。
本当にすぐ、来てくれた。本当に心配してくれていた。
いつもいつも、いつも、いつも、いつも、自分が落ち込んでるときは慰めてくれた。励ましてくれた。
喜んでるときには、一緒に喜んでくれた。
辛いことも、楽しいことも、一緒に経験してきた。一番信頼していた。
花音の笑顔と同時に、紗季と口づけをしている花音の顔も思い出してしまう。
「花音の、ばかぁ････」
小さく叫ぶと、誰かがこちらに近づいてくる音が聞こえた。
小走りで、確かにこっちに近づいてくる足音。
その足音の主は確かに女子トイレに入り、憂佳が入っている個室のドアをコンコンと叩いた。
「憂佳？」
確かに、壁一枚隔てた向こうには、花音の存在がある。

憂佳は、何も言わずにドアの前に立ちつくした。
「大丈夫？･･･その声、入口で聞こえてたよ」
花音は言いにくそうにしながらも、憂佳に対し、はっきりとした口調で話した。
「あの、さ。とりあえず開けてほしいんだけど･･･」
「･････やだ」
「もう、本当に憂佳が嫌だって言うなら、あたしのこと嫌いって言うなら、しょうがないよ」
「･･････そんな･･」
「だってあたし、あんなことしたんだもん。嫌われてもしょうがないよ。
だけど、まだ少しでもあたしのこと好きでいてくれるなら、ここ開けて･･･」
声の震えから、壁の向こうで花音が小さく泣いているのが分かる。
数秒の沈黙の後、カギを開ける音が聞こえ、ドアが開いた。
花音はやはり、鼻を赤くして泣いていた。
手がびしょびしょになるくらい、たくさん涙を流したようだった。
憂佳の顔を見るなり、花音は憂佳に抱きついたが、憂佳もそれを拒むことはない。
「ごめんね、憂佳、ごめんね。ごめんね、ごめんね」
「うん･････うん･･･」
花音を抱きしめて、憂佳はまた個室のカギを閉めた。
「ずっと一緒に居よう、って、言った、のに、な、なのに、あたし･･･」
花音はしゃくりあげて泣いた。
子供のように息を乱しながら泣く花音の頭を撫でながら、
憂佳は呆れたような顔をしながらも、穏やかな顔をする。
「ご、め、ごめ･･･ごめんね、ゆうかぁ････嫌われたくない･････ゆうかに嫌われたくないよぉ･･･」
花音がわんわん泣いているのを見て自分が少し落ち着いたせいか、涙が乾いてきた。
あんなことがあったけれど、やはり花音のことが愛しくて愛しくて仕方がない。
「ゆっ、ゆうか、ごめん、ねぇ･･･あっ、あたしのことっ、嫌いにならないで････」
泣きすぎたのか、花音はしゃっくり混じりで話した。
憂佳は、花音のこんな姿を見るのは初めてだった。
甘えん坊で、いじわるで、小さい子みたいで、意地っ張りで、優しくて、負けず嫌いなのは、知っていた。
でも、こんなに顔をくしゃくしゃにして、
自分の首元を濡らすぐらいにわんわん泣いたのは初めて見たのだ。
いつもは、自分が泣いて慰めてもらう方だったから、余計にその花音の姿が小さく見えた。
花音はいじわるばかりしてくるけど、それには不器用な愛情がたくさん詰まっている。

泣いている花音を宥めていた憂佳が、やっと口を開く。
「花音。あたし、花音がしたこと、すごくショックだったよ。
でも、それを見たときよりも、花音と居ない時間の方がもっと辛かった。
すごく辛かった。もうやだって思った。もういいよ、って何回も言おうとした」
「･････うん」
花音は、少し泣きやんで、憂佳の胸の中で微かに頷いた。
「でも、もういいよ、って言ってもそれはゆうかガマンしてるだけだから、
絶対後から辛くなるなって思った。
花音が本当は紗季ちゃんのこと好きなのかもしれないって思ったし」
「･･･憂佳しか好きじゃない」
「うん、こんなに泣いてくれてるってことは、そうなんだよね」
「ありがとう･･･」
憂佳が花音の頬を触って、一度自分の方を向かせた。
憂佳の微笑んだ顔を見て、花音はまた声をだして泣いた。
「ほんとーに、甘えんぼさんなんだから、花音ちゃんはね。ママがいなきゃダメだね、ほんと」
「ダメ････ゆうかが居ないと、ダメなの･･･」
泣きじゃくる花音の頭を撫でながら、憂佳は額に口づけをした。
「仕方無いなー。本当は、逆でしょ？何で花音が泣いてるんでしゅかー？」
憂佳がおちょくるように花音の耳元で言った。
花音は涙を拭いたがきりがなく、結局また憂佳の胸元に顔を押し付ける。
「うっ、･･･うん･････でもっ･･･」
「････良いよ、もう喋らなくて。分かってるから。ずっとよしよししててあげるよ」
「･････泣きやんだら、ちゅーして」
「うん」
憂佳は泣きじゃくる花音の頭をずっと撫で続けた。
どのくらいの時間、そうし続けていたかは分からないが、全く長く感じなかった。
ずっと壁によりかかって憂佳は花音の頭を撫でていたが、脚のだるさも感じない。
ただ、自分の腕の中で熱い息を漏らしながら泣いている花音を愛しく思った。
やがて、花音の泣く声が小さくなり、憂佳が花音の頬を摘んで笑って見せると
花音は憂佳の服の袖を掴んで、目を閉じた。
憂佳の顔がゆっくり近づき、何度も、何度も近づいたり離したりして、
その悪戯にしびれをきらした花音が瞼を上げて拗ねた顔をする。

「もうっ、憂佳、いじわるなこと･･･」
花音が言いかけていたが、憂佳が花音の頭を掴んでキスをした。
長く、長く、深く、お互いの舌を貪りあい、
その様は、離れていた時間を取り戻そうとしているかのようだった。
花音が唇を離そうとすると、すぐに憂佳が花音の頭を掴むので、唇がずっと離れられない。
少し呼吸がつらくなって、二人の呼吸がお互いの顔を触る。
そんなことを何回も繰り返していると、やっと気が済んだのか、憂佳からゆっくりと唇を離した。
花音の唇もそうだったが、憂佳の唇が腫れて赤くなっている。
白い肌と相まって余計に唇の色が際立った。
息を乱す憂佳が少し首をかしげて花音に問いかける。
「････これで、紗季ちゃんよりいっぱいちゅーしたことになる？」
花音は俯いて、照れながらも嬉しそうに頷いた。
その顔を見て憂佳がにこりと笑い、花音の唇や頬や額や耳や首元にたくさんキスをする。
「ちょ、ちょっとぉ、ゆうかってば」
少し拒否する素振りを見せるが、花音は嬉しそうだ。
二人がじゃれあっていると、いつの間にかドアのカギが開いていた。
きっと、背中がぶつかったときにでもカギを動かしてしまったのだろう。
ほんのちょっと隙間が開いているが、二人は少しも気にせずにまたじゃれあう。
その瞬間、近くで音がした。
コンコンコンコンコンコンコンコン！
どこか近くの壁を叩いている音だ。
二人は慌ててドアの隙間から外を見回すと、入口のところに紗季が立っていた。
二人の驚いた顔に鼻で笑ってから、紗季は口を開く。
「そんなイチャイチャしてるところ見せて〜。嫌がらせですかー？」
「さ、紗季････」
花音は振り向いたままの姿勢で口をぽかんと開けた。
「あのさー、言いたいんだけど････本当に憂佳ってバカだよね！」
「えっ？な、なんで？」
予想外の言葉に憂佳は目を見開いて紗季に尋ねた。
その表情を紗季は気にくわないような顔で睨みつける。
「紗季は長い時間キスしたけど、花音からはしてもらってないし！
あたしが無理やりしたようなもんだからね〜･･･。キスしなきゃ諦めない、つって」

･･････そうなの？」
憂佳が花音の方を向いて、聴いた。
花音は何だか気まずそうにゆっくりと頷く。
「あの写真のも！花音が憂佳と電話してるときに勝手に無理やり紗季がやっただけ。
花音は憂佳にばれないように必死に声我慢してさー････。
しかもイクときあたしのこと見てなかったんだよ!?憂佳、憂佳って言って･･･」
花音が顔を真っ赤にする。
それを見た憂佳の顔の表情が和らぎ、左手が花音の手を探り、触れたところで手をぎゅっと握った。
「ほんっとーに花音って憂佳のことばっかり考えてさ、もー、要らないよ」
紗季は小さく肩を震わせて、二人に背を向けた。
「返す！そんなの憂佳に返すから。････先に戻ってるよ」
紗季が一歩踏み出したところで、花音が声をかける。
「････紗季！」
返事をせずにぴたりと立ち止まる。紗季が肩で息をしているのが分かった。
「紗季の気持ちは、嬉しかったよ。ありがとう。
これからも、これまでみたいに一緒に頑張ろう。ごめんね、本当にありがとう」
紗季が振り向くと、一粒の涙が零れた。
「バカみたい････。二人とも、ごめんね」
手の甲でぐいっと涙をぬぐって、紗季はその場を後にした。
花音はその後姿を見送り、憂佳と繋いだ手をぎゅっと強く握りなおした。
一度呼吸を整えてから、花音は口を開く。
「さ、戻ろうか。みんな心配しちゃってるかもね」
「･････そうだね」
「そこ出たら、手離そう？」
「うん。････あのさ」
「なに？」
「週末は、久しぶりにうちに泊まりに来てほしいな」
「うん、もちろん行くよ」
二人は顔を見合せて微笑んでから、手を離してその場を後にした。

>>884
＞もちろん、憂佳と憂佳も口は聞かない。

ここだけよく分からなかった
ミス？

>>889
うわーごめん読み直してなかったせいだ

憂佳と花音だ
直してまとめに載せとくわ
ありがとう

仲直り出来てよかったけど
ゆうかりんに目覚めさせられちゃったあやちょはどうなるんだろう･･･

申し訳ないですが時間のあるときにとりあえずちょいちょい誤字脱字は直していきます


今日の分は
http://hp.kutikomi.net/tjbhwn/?n=page248
ご指摘いただいたところだけとりあえず修正

あやちょのこともこれから追々書こうとおもいます

あやちょ編も楽しみ

あやちょの乳首は薄ピンク

ゆうかのんに犯されるあやちょ

>>892
おつですー

川*´ ｃ｀)＜乙かも〜

川*´ ｃ｀)＜プール行きたかったなぁ 結局行けなかった

从*・ェ・ﾘ＜ダメにょん

川*´ ｃ｀)＜どうして？

从*・ェ・ﾘ＜憂佳の水着姿は花音以外に見せたらダメにょん

川*´ ｃ｀)＜花音背中に日焼け止めオイル塗って

从*・ェ・ﾘ＜いいにょん　ヌルヌルヌル

川*´ ｃ｀)＜あんっくすぐったいね

イランイランオイルか

从*・ェ・ﾘ＜これオイルじゃなくてローションだったにょん

川*´ ｃ｀)＜も〜！

川*´ ｃ｀)＜こんどは憂佳がぬってあげる

从*・ェ・ﾘ＜えっ花音はいいよ

このスレも900越えか

にょん

ローションプレイなんてどこまでもエロいな

エロガキだからね

日曜日に　このエロガキ！って言ってきてやる

从*・ェ・ﾘ＜ゆうかを虐める奴は許さないにょん

今日菫見て　楽屋に帰ったらこんな会話してるのかって妄想してしまった

川*´ ｃ｀)＜今日の出番短かったね 待ってる時間の方が長かったよ

从*・ェ・ﾘ＜でも待ってる間ずっと一緒に居られたにょん

川*´ ｃ｀)＜ずっとキスしたりおっぱい触ったり 花音はエッチだね

从*・ェ・ﾘ＜言わないでにょん言わないでにょん

http://ichigo-latte.com/kanon/src/strawberry0493.jpg
ゆうかりんの手に乗る花音

みんなのたまごメイキングで花音がゆうかりんをからかうシーンが好き

>>911
花音はゆうかりんの手のひらの上で転がされてるってことか

>>912
俺もww

http://www.youtube.com/watch?v=rc9N5Qnmwws&fmt=18#t=3m04s
ここ？

うん

川*‐ ｃ‐)

从*・ェ・ﾘ ﾑﾗﾑﾗ

从*・ェ・ﾘ＜おはにょん

川*´ ｃ｀)＜おはよう

にょん

从*・ェ・ﾘ＜お昼だにょん

(真野コンリハ　休憩中)

川*´ ｃ｀)＜♪あこがれの唯世君に〜さそわれたのは〜

川*T ｃT)＜はぁ〜まだミュージカルの歌が頭の中を回ってるよ

从*；ェ；ﾘ＜熱い日々だったね…一生忘れないよ！

川 ´T _T||＜彩も千秋楽思い出してなみだが…

|||s･ _･）＜ﾁｪｯ…また3人で思い出に浸ってる

从*・ェ・ﾘ＜まぁまぁ…紗季もこの前3人でラーメン食べに行ったじゃん
　　　　　 ＜あたしも行きたかったのにぃ〜！ﾊﾊﾊ

|||s； _；）＜ダメだもん…ラーメンくらいじゃミュージカルの絆に全然敵わないんだもん！

川*´ ｃ｀)´‘ _‘||＜えっ…？

从；・ェ・ﾘ.oO(ヤバイ)

从；・ェ・ﾘb＜こ、こんな時は裸の付き合いで親睦を深めるにょん！
　　　　　　 ＜お風呂で背中を流し合うにょん！

|||；･ _･）＜え？お風呂はちょっと…

从；・ェ・ﾘ＜？！

从；・ェ・ﾘ.oO(前に紗季とお風呂入ったのって何年前だっけ？もしかしてまだ…)

ツル･･･ツル･･･？

从*・ェ・ﾘ＜お姉ちゃんに大人しく見せるにょん

川#´ ｃ｀)＜・・・

川#´ ｃ｀)＜そんなに見たいなら憂佳の見てよ！

从*・ェ・ﾘ＜え！？

川*´ ｃ｀)＜あ・・・


从*・ェ・ﾘ ｸﾞﾋｮﾋｮﾋｮ

川*∩ ｃ∩)

あの先輩のソロ曲を継承した佐吉がﾄｩﾙﾄｩﾙでも不思議じゃないな

にょん

http://blog-cdn.oricon.co.jp/_images/manoerina/image/2009-08-28T13:22:46-7.jpg
花音ハーレム状態

谷間が見えないか心配

川；´ ｃ｀)

>>931
何か言いたげだなゆうかりん

>>926
かにょん笑い方がおっさんだよw

>>929
このスレの影響か佐吉がゆうかりんを押しのけて花音に近づこうとしてる様に見えるｗ

見えてない佐吉の左手は花音のチョメチョメを触ってるよ

いやポジション的にゆうかりんだな

ゆうかりんと佐吉の両方からお尻サワサワされてんじゃね

一方あやちょは何も考えてないと

あやちょは自分のおまんちょ触ってるよ

おまんちょｗ

今日は作者さんこないのかな

会社の飲み会って言ってた

二度と来るな

色々妄想できる写真をうｐしてくれるのはありがたい

心なしか佐吉の目がギラついてるように見える

早く家に帰ってゆっくりこのスレよみたい

川*´ ｃ｀)＜最近憂佳の「佳」間違えちゃうの
从*・ェ・ﾘ＜じぶんで？
川*´ ｃ｀)＜うん　変化の化にしちゃうの
从*・ェ・ﾘ＜えっ

のかにょんがすき

最近の花音の可愛さは異常

川*´ ｃ｀)＜最近憂佳のおまんこ触っちゃうの

从*・ェ・ﾘ＜自分で？

川*´ ｃ｀)＜うん オナニーしちゃう

从*・ェ・ﾘ＜えっ

川*´ ｃ｀)＜ねえ花音夏休みの友手伝って

从*・ェ・ﾘ＜いいにょん英語ならまかせろにょん

川*´ ｃ｀)＜えヴぇりおね　ってなにこれ？

从*・ェ・ﾘ＜それは　エブリワン　だにょん

川*´ ｃ｀)＜エブリワン？

从*・ェ・ﾘ＜みんな　ってことだにょん

川*´ ｃ｀)＜なんか憂佳の宿題なのに全部花音がやっちゃってるね

从*・ェ・ﾘ＜それでいいのだにょん花音うれしいにょん

川*´ ｃ｀)＜憂佳さ 花音に甘えてばっかりだね

从*・ェ・ﾘ＜いっぱい甘えてくれていいにょん

川*´ ｃ｀)＜花音は迷惑じゃない？

从*・ェ・ﾘ＜当たり前にょん 憂佳のためなら何でもするにょん

川*´ ｃ｀)＜でも憂佳は花音に何もしてないよね

从*・ェ・ﾘ＜そんな事ないにょん 一緒にいるだけで幸せにょん

川*´ ｃ｀)＜花音・・・

从*・ェ・ﾘ＜大好きにょん

川*´ ｃ｀)＜ゆうかも〜

コンサートにイベントにミュージカルと、今年の夏は一段と忙しかった。
しかもそれぞれの間にレッスンやミュージカルの稽古もあるもんだから
休みらしい休みはこの１ヶ月ほとんどなかった。

「ごめんね、せっかくの休みなのに。」
「ううん、憂佳の役に立てるんだから嬉しいよ。」
久々の休日。
私はまだ終わってない宿題を花音に手伝ってもらうことになった。
花音は宿題がほとんどなかったらしく、その宿題も早々に終わらせたらしい。
要領の良い花音に手伝ってもらって、みるみるうちに課題を消化していった。

「ここ苦手だなぁ〜。」
「でもこの公式さえ覚えたらあとは応用するだけだから簡単だよ。」
「公式が分かんないもん。何でこの数字が出てくるの？」
「それはね、この式を最初に代入するでしょ。それでここと掛けるの。」
「ん〜、分かったかもしれないけど分かんないかもしれない。」
私の宿題なのに結局ほとんど花音がやってる。
花音が解いて、私がそれを写す。さっきからずっとこの調子だ。

「花音にやってもらってばっかりだね。」
「でも見てるうちに分かってきたでしょ？」
「う〜ん･･･びみょ〜････。」
「じゃあまた今度教えてあげるよ。今日はとにかく宿題終わらせるのが先。」
花音は絶対に嫌そうな顔をしない。
私がどれだけわがままを言って甘えても全て受け入れてくれる。
だから私は、これではいけないと思いながらもついつい甘えすぎててしまう。

「花音。」
「ん？また分かんない所あった？」
「ううん、違う。」
「どうしたの？」
「憂佳さ、花音に迷惑かけてない？」
今日だけじゃない。いつだって私は花音に甘えてる。
ミュージカルの時、台詞の覚えが悪かった私と稽古が終わってから一緒に台詞を覚えてくれた。
ダンスだって歌だって、私の分まで花音は覚えて、それで私に教えてくれる。
私がもっと頑張れば花音はもっと楽になれるのに。
私が花音に頼らなければ、花音はもっと自分の為に時間を使えるのに。

「迷惑？」
「うん････。だって、憂佳のせいで今日だって休みなのに手伝わせてさ。」
「でも憂佳、宿題終わってないんだから仕方ないじゃん。」
「憂佳が頑張ってちゃんとやればよかったのに、やらなかったから････。」
そう。
私がちゃんとやっていればそれで済んだ話なのだ。

「私は迷惑なんて思ってない。憂佳の為なら何だって出来るよ。」
「でも･･･。」
「自分で頑張らなきゃって思ったなら次から頑張りなよ。でももし苦しくなったら手伝ってあげる。」
やっぱり花音は優しい。そしてやっぱり私は花音に甘えてしまう。
こんなに尽くしてくれる花音の為に、私が出来ることってなんだろう････。

从*・ェ・ﾘほ

にょん

かも〜

このスレ見てからスマイレージが気になりだした

川*´ ｃ｀)ほ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳大好き

川*´ ｃ｀)＜花音大好き

从*・ェ・ﾘ＜嬉しいにょん

川*´ ｃ｀)＜嬉しいかも〜

にょん

川*- ｃ-)＜ｚｚｚ

昼寝

おちるぞ変態ども

川*´ ｃ｀)ほ

川*´ ｃ｀)＜憂佳も料理しようかな〜

从*・ェ・ﾘ＜花音が教えてあげるにょん

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

从*・ェ・ﾘ＜じゃあまずお米を洗うにょん

川*´ ｃ｀)＜え？このまま炊飯器に入れるんじゃないの？

从*・ェ・ﾘ＜そういうお米もあるけど大体は洗わなきゃダメにょん

川*´ ｃ｀)＜へ〜 さすが花音だね

从*・ェ・ﾘ＜洗うって言っても洗剤で洗うわけじゃないにょん

川*´ ｃ｀)＜それぐらい分かってるよぉ

从*・ェ・ﾘ＜憂佳は心配だから目が離せないにょん

＜ピピピッ

川*´ ｃ｀)＜炊けたみたいだよ

从*・ェ・ﾘ＜じゃあ混ぜるにょん

川*´ ｃ｀)＜アチチッ

从*・ェ・ﾘ＜大丈夫？

川*´ ｃ｀)＜うん 炊きたてだから熱いね

从*・ェ・ﾘ＜気をつけるにょん

川*´ ｃ｀)＜できたー

从*・ェ・ﾘ＜お疲れ様にょん

川*´ ｃ｀)＜花音の方が綺麗に出来てるね

从*・ェ・ﾘ＜憂佳のも可愛く出来てるにょん

川*´ ｃ｀)＜三角おにぎりって意外と難しいね

从*・ェ・ﾘ＜慣れれば簡単にょん

「明日は、デートしようよ！それからうちに泊まりにくれば良いじゃん」
憂佳が声を弾ませて言う。
元々、明日は泊まりに行くという約束をしていた。
休みくらいゆっくりしたいけど、「たまには良いかな」と花音は返事をした。
考えてみれば、毎回お互いの家に泊まりに行っている。
だって、できるだけ二人だけで居たい。
そう考えると結局、お互いの家で会うことになる。
だから明日は、久しぶりの二人でのお出かけだ。
それはそれですごく胸が弾んだ。
待ち合わせの場所と時間を決めるが、電話をきるタイミングが見つからない。
「もうっ、ずっとこうしてるよ。花音からきって」
「だめだめ、だめーっ。きれないんだもん。憂佳がきってよ」
「じゃあ、せーので切ろう。はい、せーの･････」
「･･････きりなよ」
花音がくすくす笑った。憂佳も少し笑いながら言う。
「今度こそ！今度こそね、切るよ。せーの！」
「･････はいはい」
「もー切るよ、切るからね!?おやすみっ」
「おやすみ」
ツー、ツー、ツー････。
結局その音を聞いたのは花音だった。
待ち受けに写った憂佳の笑顔を見てから携帯を閉じる。
「肌のために早く寝ようっと。明日憂佳に会うのに肌荒れてたら恥ずかしい」
花音はぼそっと一人で呟いて、眠りについた。

あと五分、あと五分、あと五分で家を出なければ･･･。
憂佳は時計を見ながら髪型を整える。
寝坊した訳ではないけれど、今日は花音に会うからと言って朝からお風呂に入ったのがいけなかった。
シャワーを浴びるだけにすれば良かったのだ。
だけど、何だか気合いが入ってしまったから、隅から隅まで綺麗にしたくて。
昨晩だって、体をぴかぴかに磨いた。
半身浴もしたし、パックもした。

だけど、花音が気に入ってくれるようにもっともっと気合いを入れて
今日はシャンプーもいつもと違うやつ。今日のために買った、すごく良い匂いがするやつ。
すごく、高かったけど…。
苺の匂いがするボディソープで体を洗って、
最後は同じく苺の香りがするボディバターを全身に塗った。
自分の体から苺の甘い香りがして、花音の喜ぶ顔が頭に浮かぶ。
喜んでくれるかなぁ･････でも、気づかなかったりして･････いや、でも花音のことだから気づいてくれるはず。
一人で笑ったり、不安な顔をしたり、表情も忙しかった。
時計の針は、着々と待ち合わせの時間に近づく。
憂佳は携帯電話に目をやって、時間のことに気付いた。
朝食も食べれず、白いドレッサーの前に座る。
まだメイクもしていない、髪型も作ってない。
憂佳は急ぎながら用意を進めた。
何とか出発予定の時間に間に合い、５分前に花音との待ち合わせの場所に着いた。
花音はすでにそこに着いていて、憂佳の姿を見つけると手を振った。
「おまたせー」
あんなにメイクにも髪型にも気を使ったけど、
こんなに暑い八月の下旬は、少し外を歩いただけで汗が噴き出る。
髪の毛が少し額に張り付いてしまうし、もう既にファンデーションが取れてる感じは否めない。
ちょっとがっかりして、憂佳は花音の隣にくっついて歩きだした。
少し暗い表情の憂佳を見て花音が首を傾げる。
「憂佳、どうしたの？」
「んーん･･･何でもない」
憂佳は口を尖らせる。花音はその不貞腐れたような表情を見て、微笑む。
「ふーん？まぁ良いけど。今日、髪の毛良い匂いするね。てゆーか全体的に良い匂いする」
その花音の言葉に憂佳の表情が一気に明るくなる。
「本当？」
「うん、これ、もしかして苺の匂い？髪の毛は違うかもしれないけど〜何か首元は苺っぽい」
「やだぁ」
憂佳の首元に花音が顔を置いて、わざわざ鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。
憂佳は花音の頭を剥がすような仕草を見せたが、嬉しそうな表情をしていた。
「まー、いいや。おうち言ってからゆっくり嗅ぐからね」