「これは精力剤」弁明の夫逮捕の横で泣き崩れる酒井
高相祐一容疑者の逮捕前後の様子が明らかになった。複数の目撃者らによると、2日午後10時半ごろ、高相容疑者が1人で
歩いていたところ、後方から駆け寄った警察官3人が職務質問。その際、同容疑者はズボンのポケットを触らせずに抵抗し、
「女房に電話する」と言い、酒井法子を呼び出した。
酒井は同11時すぎに駆けつけた。この時の服装は茶色のTシャツ、ジーンズにサングラス姿。夫と警察官の間に立ち、
職務質問を嫌がる高相容疑者をなだめていた。警察官の言葉にも「そうですよね」と相づちを打っていた。
妻の説得で身体検査を受けた高相容疑者は、ポケットから粉末が入ったビニール袋が発見されると「これは精力剤。
恥ずかしくて言い出せなかった」と言い訳し、酒井も「彼はデリケートなんで」と続けた。
やりとりは約2時間に及び、途中、談笑する場面もあったというが、粉末が覚せい剤の陽性反応を示すと酒井は一転、泣き崩れた。
その後、「子供をほかに預けてあるので」と言い、立ち去った。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/08/06/02.html