マーサー王物語 最終章

最後の一騎打ち

前スレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1240820577/

※まとめサイト（保管庫様に感謝！）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom.html

まとめWikiです
最新スレまで保管してあります
http://www29.atwiki.jp/masao001/

このスレで終わりの予定です
あとちょっとだけお付き合いください

でももーちっとだけ続くんじゃ

一蓮托生

リカチャンは初めっから一点しか狙っていなかった
ジンギスカンの持つヤマザキャリバーは頑丈そうに見えて実の所かなりガタが来ている
1000年もの間手入れをしていなかったという時点でもうボロボロだし
ミキティ達のアジトからここに来るまで地面をいちいち馴らし続けたというのも剣にダメージを与えている
そのうえマノエリナの鞭にギューッと縛られたので内部に亀裂が生じていたりしていたのだ
リカチャンは一目見ただけでそれらの損傷を見抜いていた
その上で最も弱っている箇所を発見し、そこだけをソードブレイカーで集中攻撃していたのである
ヤマザキャリバーほどの大剣は引っかけて折るようなやり方では決して破壊できない
だからこそ二刀流で叩きつけるようにヤマザキャリバーの中心部分一直線のラインを叩き続けたのだ
おかげでなかなかのダメージを与える事が出来た
しかしいくらなんでもそんなやり方では日が暮れてしまう
リカチャンはパワーがある方の剣士では無いのでこれでは限度があったのだ
なんとかしてリカチャンのパワーでも一気にダメージを与えられる方法は無いものか・・・
考えに考えた結果、リカチャンは自分ではなくジンギスカンのパワーを理由する事を思いついたのである
ジンギスカンがリカチャンの武器を壊すために思いっきり剣を振り上げればその衝撃は壮大なものとなる
それによりリカチャンの武器が壊れたのは残念だ、しかし思惑通りヤマザキャリバーにも反動を与えられた
ジンギスカンのパワーがリカチャンの１0倍だとすると、ヤマザキャリバーにかかる負担ははその二乗
つまりリカチャンの攻撃１00回分だ・・・ざっとした計算ではあるが実際にもそれに近いだけの衝撃が起こっている
一瞬にして100回分のダメージを受けたためにヤマザキャリバーの一直線ラインはひどく損傷してしまった
（もっともそれは素人目にはそれは分からない、リカチャンだからこそ分かる事だ）
ここまで行ったならばあとはチナミーに作ってもらったアレを使えば全てが終わるはず・・・
だがリカチャンはもう、そのとっておきの武器を使う事は出来ないだろう
何故ならジンギスカンの振る剣がすぐ目の前にまで来ているからだ、その間およそ１０センチ、逃げられない
（ああまだ息出来ないわ・・・人間ってこんなに脆いのね）
リカチャンは全てを諦めたような表情をしながら、胸にヤマザキャリバーによる打撃を喰らってしまう
ミキティやモモコ、ガキにコンコンの例にならってリカチャンも無事には済まない、一発KOだ
しかしそうなってもなおリカチャンは絶望していなかった、諦めとは自分に対する諦めであって、コハルに対する諦めでは無いからだ
リカチャンはここに来る数時間前、このような事を言っていたのである
「それはあなたが振りなさい、私が使うよりずっとマシだわ」

>>4
てことはまだ半分ぐらいか

実はヤマザキャリバーが壊れてからが本番

おはようございますとゆいたいです

復活・更新乙です

歯医者でインプラントの為に電気メスで歯茎を切りとられたお

肉の焦げる臭いが猟奇的な感じ…

怖い…

オレはまだ生えてこない親不知が歯茎をズキズキ刺激してイヤだったからムリヤリ抜いた
まずは歯茎をメスで切開して露出させ次々に万力みたいなもんで親不知を真っ二つに砕きその後引っこ抜いて傷口を縫合
しかし術後は悶絶するほどの痛みと発熱に苦しめられそれが止んでも縫合した傷口が突っ張って喋りにくいわ飯は食えねーわで大変

つまりこれの数倍の苦痛を食卓の騎士や帝国剣士が味わっていると思うと(>'A`)> ｳﾜｧｧ!!

今日はCDやDVDの大量リリース日
早速ガー４・Buono!・ベリキュ！をフラゲしてきた
少し懐は傷んだが後悔はしていない

しかし今月リリース詰め込みすぎだろ・・・と愚痴ってみる

さて三段階ロケットの第一段を切り離したワケだが

リカチャンは移動中コハルに対しあれこれ言ってはいたが、ただひとつその運については認めていた
もはや人間が起こせる奇跡のレベルを越えているのは明らかなために
同様に人間のレベルを越えているジンギスカンを倒すのはコハルしか居ないと思っていたのだ
ただしコハルには武器を破壊する技術は無いに等しい、運以外はその辺にいる兵士と大差無いのである
だからこそリカチャンはそんなコハルでもヤマザキャリバーを折る事が出来るように下準備をしてあげたのだ
ぶっ飛ばされるギリギリまで剣に損傷を与え続けたのであとはコハルが一回斬るだけ
そう、とっておきの対ジンギスカン用兵器で斬るだけなのだ
（正しくは対ヤマザキャリバー用兵器と言ったほうが良いか）
リカチャンがやられてしまったのを見てコハルは改めて自分の持っている兵器に目をやる
大事に大事に包まれたその剣は見た目ほどは重くなく、貧弱なコハルでも両手を使えば持てるほどだ
「コハル・・・リカチャンがやられちゃったからそろそろ・・・」
「うん！クマイチャンお願い、全速力でジンギスカンの方に突っ走って！」
二人ともリカチャンがやられた事については驚きは無い、事前にそうなる可能性があると聞いていたからだ
そしてリカチャンが倒されたら間をあまり置かずサトタを走らせろとも聞いていた
全てはコハルがヤマザキャリバーに斬りかかるためだ
「覚悟は出来てる！気分は大砲だよ」
「それを言うなら砲弾でしょ」
「あ、そうだった」
サトタがダッシュする事で加速をつけ、その勢いでコハルを人間大砲のように吹っ飛ばす・・・これが作戦の全貌だ
ヤマザキャリバーを完全に破壊するためにはコハルに勢いをつけなくてはならない、なのでサトタの加速は絶対必要
そんな乱暴な事をしたらコハルがどこへ吹っ飛ぶかわかぬので作戦は失敗するのでは、という声もあったが
すべてはリカチャンの「運良いんだからきっと大丈夫でしょ」の一言で片づけられてしまった
それだけだったらリカチャンが無責任に見えるかもしれない・・・だがコハルはやる気なのだ
大戦でも、ミキティのアジトでもあまり良い戦績を残せなかったためにコハルは活躍に餓えていた
たとえ作戦が自殺行為のようなものだとしても、ヒーローになる可能性が０で無い限りコハルは動く
こんな状況でも夢を見てきらりと目を輝かせているその様はまさに怖いもの知らず
「コハル、星になります！」
コハルの掛け声とともにサトタは己の限界に走りを見せつける

>>7-8
シャレになりません＞＜
でも確かにすぐには終わらないかも・・・

＞＞まぁさパパさん
聞くだけで耳を塞ぎたくなりますね・・・
早くよくなってください

>>13
確かにリリース多いですね
ベリはシングルVを２つ出すみたいですし

>>14
その表現はとても正しいと思います

まあ戦が終わった後の後日談も見たいし来月まででもいいよ

またオチるぞ

>>15
「月島きらり、スターになります☆彡」
ならいいが
「コハルはお星様になっちまっただよ・・・」
にならないように

確実にお星様だな

更新乙です

出先なのに痛み止めの効果が切れて、徐々に痛みがアップしてきた
早くマイハウスに帰らないと…隣の歯茎まで連鎖で痛い

皆さん歯はキチンと磨きましょうorz

では、また明日
おやすみなさいとゆいたいです
ボルタレン飲んで効いてくるまで痛くて寝れないかも…かも

小春のハグキがうらやましいという話ですね わかります

痛み止め飲んだら楽になったお

はぐきらりが羨ましいわ

コハルがトドメ刺すならしっくりくるかも
ミラクルだし
今日のオハスタのコッハーは可愛かったし

ホントにおやすみなさい

カモン！ジャポネーゼ

400番台

とにもかくにも我々はきらりちゃんがお星様になるのを見届ける義務がある

おはようございますとゆいたいです

今日もこれから歯医者で、こねくりまわされて来るお
フゥ
ちなみにインプラント一本、20万也


さて、コハルの次は、いいらさんの負のパワーでトドメを是非

絶対的な目標に向ってサトタは目いっぱい加速をしていく
人間砲台になるためにマントを外しているので先ほどよりは遅くなっているが
それでも馬が走っているのだから速度と勢いは十分だ、近づきさえすればいつでも発射できる
コハルは既に手綱から手を離しており、その代わりリカチャンに渡された対ヤマザキャリバー用兵器を両手に握っている
その剣は兵器と呼ぶにはあまりにも平凡な見た目をしており、どこか頼りなさげだ
大きめの剣とは言ってもエリチンやジュンジュンの持つものと比べると全然太さが足りないし
長さだってクマイチャンのものには比較にすらならない、ただちょっと大きくて太いだけの普通の剣
だがその剣にはちゃんとした対策用の仕組みが備わっている
もはやこの剣以外でジンギスカンをどうにかしようなんてありえないのである
コハルはその最終兵器「革命元年」をギュッと握り、じっとヤマザキャリバーの方を見る
「コハル！もう！もう近いよ！」
「わかったクマイチャンありがとう！！」
今にもジンギスカンに衝突してしまうかもしれないといったところでサトタは急ブレーキをはじめる
猛ダッシュから急停止へのキレが絶妙であったのでコハルは勢いを損なう事なく吹っ飛ぶ事が出来た
いくらサトタが止まろうとも慣性の法則が成立する限りコハルもいっしょに止まるなんて事はありえないのだ
まさに今にもきらり輝くお星様になろうかという勢いでシュポーンと飛んでったコハルだったが
生憎にもというか、予想通りというか、あさっての方向へと高速で突っ切ってしまっている
その意味の分からぬ行為にさすがにジンギスカンも顔をしかめる
「なんだぁ？・・・何を狙っている？」
そんな風に見当違いの方向へ飛んでったコハルだったが、その見当違いこそが見当通り
コハルを味方する風はまだビュウビュウ吹いており、それはまた偶然にもジンギスカンの方へ向いていたのだ
表面積が大きいだけにコハルはその風の影響をモロに受けてジンギスカンの所へ飛ばされる
あとは最終兵器「革命元年」をブンと振るうだけ
リカチャンの言うとおり、あとは適当にやってもなんやかんやで当たるのだろう・・・運のおかげで

星は確かに二つの意味にかけてますね

あと飯田さんは出ませんｗ

>>28
最終兵器が「革命元年」てなんか中国か北朝鮮の人工衛星みたいなネーミングですね

更新乙です

いいらさん残念

二年に及ぶ結末が運頼みとは…誰も予想できんねww
まだ何かありそうだけど

サトタの馬糞

500

エピローグではそれぞれの何年後とか書いて欲しいね

デスノート(いいらさん)vsラッキーマン(小春)は少し期待してたｗ

>>34
外伝ですか・・・
となるとまた連載が続くと

ふぅ･･･

夜になったね

花音がミニモニ。メンバーらしいね

チーズポテトうま

花音出世か

いやあ〜貧乏くじの臭いが・・・

こんばんはとゆいたいです

更新は夜中かな？

ドアップに学ラン

あげる

ジンギスカンのもとへ吹っ飛んだコハルは今こそ決着の時だと手に持った剣をブンと振る
その振られた「革命元年」は今にもヤマザキャリバーに、それもリカチャンがダメージを与えたラインに当たりそうだ
だがこのまま革命元年をヤマザキャリバーに直接当てるという訳では無い
ここで「革命元年」が最終兵器である所以の機能を用いるのだ
以前ミキティはヤマザキャリバーを破壊するためには爆薬でも使わねばならないと言っていた
実際そのかなり硬度なために今でもその他の方法を思いつく事が出来ない
しかしむやみに爆破してしまえば破片が飛び散り、意識を取り戻したマーサー王を傷つける恐れがあるのだ
せっかく元に戻っても破片を受けてしまえばそのまま死んでしまうかもしれない・・・それでは意味がない
そこでこの矛盾している２つの問題を解決するためにリカチャンは考えに考え、その結果革命元年を完成させたのである
爆薬で驚異的な破壊力を生み、なおかつマーサー王の身体に破片を飛ばさない方法・・・それを今からコハルが実践するのだ
（なんとか出来るならこの腕だって無くなっても良い！）
コハルは剣を振ると同時に剣持つ部分、つまり柄に設置されていたボタンをポチッと押しこむ
実はこのボタンこそが起爆スイッチであり、これを押す事によって爆薬との化学反応を起こし一気に爆発を起こすのである
だが爆破するのは刀身では無い・・・それでは結局「革命元年」の破片が王を傷つける事になってしまう
ではいったいどこが爆発するのだろうか？・・・それは柄だ
今コハルがギュッと握っている柄の部分を爆薬でドカンと爆発させるのだ
柄が爆発する事で起きるエネルギーは刀身を物凄い勢いと速度で吹き飛ばす
その刀身はうまくいけばヤマザキャリバーの、リカチャンが狙っていた部分へと直撃する事だろう
普通に斬るだけならリカチャン同様、結局ヤマザキャリバーを折る事は出来なかっただろうが
爆破による瞬間的な破壊力を借りて吹っ飛んだ刀身ならば、そこいらの剣士のうん十倍の威力の振りを繰り出す事が出来る
ひょっとしたらジンギスカンの全力の振り降ろしよりも強いかもしれない・・・それほどの攻撃を受けたならば十中八九ポッキリいくだろう
そしてなによりこの方法ならば刀身がヤマザキャリバーを折ったとしてもやたらと破片を飛び散らせる事は無いのだ
衝突によって起こる変化は真っ二つに折れるのみ、リカチャンがそのための下準備を徹底したので粉々になる事はありえない
これが革命元年の全貌なのだ、爆薬を剣の柄に詰め込んだだけのものなので制作もさほど大変では無かったらしい
ただ、欠点もまったく無いというわけでは無かった
ボタンをポチッと押せば柄が爆破されるので、それを持っていた手も同様に吹っ飛んでしまうというのが難点だ、考えてみれば当然のこと
リカチャンは「コハルは運良いんだからひょっとしたら助かるかも？」と冗談で言っていたが
さすがのコハルでも確実に受けると分かっている攻撃を防ぐ事は出来なかったようだ
コハルの手首から先は刀身とともに爆撃を受け、飛び散ってしまった

さすがに数年後・・・というのは無いかと思いますが後日談は考えてます
もう5月終了が絶望的なのでひょっとしたらそういったので引き延ばされるかもｗ

コハルの手はフック船長みたいになるんですね

片や１つで切られたメンバーがいて片や３連続で起用されるメンバーもいるんだから格差社会だよな

そんなの昔からだから
あと起用と実績が全く関係なのも昔から

第二ロケットも切り離された
最後の望みは第三ロケットのみ

本編のミキティは悲惨だけどリアルミキティは幸せそうだね
今狼内のウワサではFNSの26時間TVにあわせてミキティの結婚式の中継するのでは？というとんでもない話が・・・
スケジュールはビミョーに合ってるらしい

ちょっと本編とは関係ない話で申し訳ない

コハルが飛んでるスキにクマイチャンはちゃんと助走準備してるんだろうな？

女装？

いえ除草です

帰ったので書きますー

日付が変わる頃かな

マーサー王物語は序章に過ぎず数年後のジンギスカン帝国とAKBアイドリング連合国の
戦いが本編として始まるんじゃないのか

もう食卓のも帝国のも身体がボロボロだから続編は難しいかな？

>AKBアイドリング連合国

禿しく雑魚臭い

ラスボスはヤスシ・アキモトか

柄の爆破によって刀身は高速で飛び、見事リカチャンが下ごしらえをした部分に当たる事が出来た
コハルが吹っ飛ぶ方向も、刀身が飛ばされる向きも奇跡的にバッチシ
これもコハルの運が良かったからであろう
爆発の巻き込まれ己の腕を飛ばされてしまったが、コハルはこれを不運とは思っていない
こういう展開は作戦を聞いた時から分かり切っていた事だし、何より覚悟が違う
ジンギスカンをなんとか出来るのならば腕の一本や二本くらい安いものだと思ったのだろう・・・
思えばコハルは大戦の時も、ミキティのアジト前でも身を呈して味方を守るという自己犠牲を見せてくれた
大戦ではやられたアイカのためにアイリに下半身の骨を折られたりしたし
アジト前ではやられたアイカのためにキッカにチャクラムを肩で受けたりもしていた
主に運が通用しなくなった場合にそうしてみせる事が多いようだが、普段の性格からは見えない一面と言えるだろう
そういった戦い方が良いか悪いかは議論が必要かもしれないが今は置いておこう
とにかく、腕を失うまでの損傷を負ったのだからヤマザキャリバーを折ってくれないと困る
しかし残念な事に
いや、正確には効果はかなり有った方だと言えるのだが
生憎にもヤマザキャリバーは高速で突っ込んできた刀身を受けてもなお折れずにその形を維持していたのだ
実際結構なダメージを与えてはいたものの、決め手までとはいかなかったのだろう
言うならばヤマザキャリバーは首一つ繋がった状態、あと一回くらい強烈な一撃を与えたら今度こそ折れてもおかしくない
そこで活きてくるのがクマイチャンだ
コハルの「革命元年」が通用しなかったために既にヤマザキャリバーに斬りかかってきている
これさえ当たればそれで終了、クマイチャンの長刀は重さがあるし、何より高い位置から降ろされるのでそれはもう強烈だ
だがジンギスカンも簡単にそれを喰らう訳にはいかない
コハルの刀身飛ばしは運によるものなので回避できなかったがクマイチャンのそれはただの振り降ろし
リカチャン、コハルを仕留めたので後はクマイチャンだけ
ギリギリで剣の形を保っているヤマザキャリバーはクマイチャンの胸目がけて振られていく
地面と違ってクマイチャンの胸はもともと平らなのでわざわざ馴らす必要は無いが、それとはまた話が別なのだろう

アイドリングはまだわかりますけどＡＫＢは正直5人くらいしか名前言えないので無理ですねｗ

何という欠落感

じゃがりこごちそうさまあげ

465

続編はアイドリングらしい

おはようございますとゆいたいです

仕事ダルい

タイトル忘れたがシュワちゃんの映画でラストが、悪魔に乗っ取られたシュワちゃんが、最後の自意志で自殺で悪魔を断ち切る、と言うのがあるけどマーサ王も…

ここで真の主役が全てを終わらせるために登場するﾐｭﾝ

はははないない

もう昼か

あげときますよ

決着は来月

ホリケンサーイズ

>>70

　　ﾊﾞﾝ　 ノノハヽ
　ﾊﾞﾝ 　∩#σ_σ||　ｷｰｯ！
　＿_＿(ﾐつ/￣￣￣/＿＿
　　　　 ＼/＿＿＿/

そういやクマイチャン右腕負傷してたよね？
大丈夫かな？

寝るのであげときますね

おやさゆみん

いかん・・・眠たくなってきた
もう寝ます
あとはヨロシク

今にもクマイチャンがジンギスカンにやられるという瞬間をコハルは目撃する
このままクマイチャンがやられてしまえばその時点で敗北が決定
ジンギスカンから国を守るという目標は砂で出来た城のように崩れてしまうだろう
もし自分たち以外の誰かがこの作戦（ヤマザキャリバーを折ってみせる事）を知っていたならば託す事も出来るが
残念な事にジンギスカンを追うのに精いっぱいで他者に伝える余裕なんてまるで無かった
他に知っているのはアジト前にいる味方たちのみ・・・彼女らがここに来るまで相当な時間がかかる事が予測されるので
仮に援軍が来たとしても、到着より先にモーニング城が破壊されてしまうだろう
それに次回からはジンギスカンもヤマザキャリバーを必死で守りにいくだろうし、二度と今のようなチャンスは巡ってこないかもしれない
ここでクマイチャンがやられて全滅・・・なんてのはあまりに惜しいのだ
そんな風に悔しがっていたコハルであったが
気づけばコハルは立ち上がり、ジンギスカンとクマイチャンの間に立っていた
いつの間に自分がこんなところにまで居たのか正直言ってわからない
実は気づいていないだけで先ほどから動いていたのか、それともまた風に飛ばされたのか
本当のところはどうだったのかまるで覚えていないのだがこの状況はコハルにとっては幸運であった
このままクマイチャンの身代わりになるのだから不運になるようなものではあるが、それが結果幸運へと繋がるのだ
よく私たちは「他人の不幸は蜜の味」という言葉を耳にするかもしれないが今のコハルはその真逆
自分の不幸こそが他人の幸運、ここで痛い思いをすればみんなが救われる
コハルは大戦後に己の運勢が著しく減って悲しい思いをしていたがそれと同時に自身の特性についても知る事が出来た
運というものは一定に保存されるのだ
幸運な時期があれば不幸な時期もある、晴れの日があるならそのうち雨も振る
そして自分が幸運ならば他の誰かが不幸になる、自分が不幸ならば他の誰かが幸運になる
すべては法則にしたがうかのように一定量を保ち続けている
「希望はクマイチャンにっ・・・！」
コハルはクマイチャンの代わりにその平らな胸をより平らに馴らしてしまう
頑丈では無いコハルがそれに耐えられるはずもなく、そのまま気を失う事となる

五月以内にジンギスカンを倒せるかどうかが

おそらく二周年ピッタリで華麗なるフィナーレを迎えるものと思われ

倒す必要はなくとりあえずマーサー王を元に戻して邪剣はなんらか(ピッコロを封じた電子ジャーみたいなのをチナミが発明？)の形で封印

そして数年後にまた復活→前の大戦の生き残りコハル他がカリンやタケチャンを率いて征伐

の流れでもいいような気がしてきた

おはようございますとゆいたいです

寝坊したお
間に合うけど危なかった…

クマイチャンが極めるのかな？

あげときますよ

今日のベリTV出演見逃した・・・orz

さて人の夢は儚いそうですがクマイチャンのみんなの思いをのせた一閃も儚く散ってしまうのでしょうか？

休憩中…

クマイチャンならエンジョイ出来るはず！

お昼休みだゆー

名残惜しいな

「さあこれで終わりにしようエンジョーイ！」や「私の名前はクマイチャンである！」のカットインが入れば任務遂行の可能性は高いね

実写カットインなら激アツ！

次回のゲキハロに

>>82
一応ラストは決めてありますけども
その終わり方も良いですね

あげるよ

生き残りたい ただ生きてたい

梅さん・・・

更新を待ちつつ
おやさゆみん

胸に強い打撃を受けたコハルはそのまま後方へと吹っ飛び、後ろにいるクマイチャンを巻き添えにして転倒してしまう
コハルほどの巨体が突っ込んできたのだからサトタが受けるダメージも半端では無い
今まで蓄積されてきた疲労もあって、その細く長い脚がポッキリ折れてしまう
それによりサトタは苦痛の表情を見せるのだが、それを見たクマイチャンは背中が冷たくなるのを感じる
リカチャンも、コハルも、そして今こうしてサトタまでもやられてしまったのだから残るはクマイチャンのみ
さっきまでは信頼出来る作戦があったのもあってこの戦いにも意欲的だったが
味方がどんどん居なくなっていき、たった一人だけになったところで怖くて仕方がなくなってしまう
クマイチャンは他の食卓の騎士や帝国剣士と違って特にセールスポイントも無いただの兵士なのだ
リカチャンのような技術を持ち合わせていないし、コハルのように幸運でも無い
強いて言うならば背が高くて、力が強くて、騎乗するのが得意なくらい・・・だが今はその馬、サトタもいない
そんな平凡中の平凡なクマイチャンが相手しているのはマーサー王
・・・の顔をしたジンギスカンというとんでも無い化け物
いくらクマイチャンが長刀を振れる力があったとしてもジンギスカンの前では無に等しいだろう
背が高いだけでどう太刀打ちすればいいのか？・・・クマイチャンにはそれが思いつかなかった
今すぐ逃げたいとも思った、マーサー王を想う気持ちは十分にあるが、勝機がまるで見えない
一応リカチャンにはコハルが失敗した時には長刀を振って戦えと言われてはいたが
実際自分がその立場におかれてみると手が痺れてくるし、脚も重くなってくる
クマイチャンはこのまま自分は戦う事も出来ず、逃げる事も出来ず、ただ斬られてやられてしまうのだと思った
ところがジンギスカンの方に目をやると何やら様子がおかしいように見える
さっきまであれほど力強く戦っていたジンギスカンが、どういう訳か膝に手をつきゼェゼェと息を切らしているのだ
顔色もとても悪いしクマイチャン以上に指が震えている・・・あのパワフルなジンギスカンがいったいどういう事か
はじめはその肉体が負っていた傷が耐えられる限度を越えたためにそうなったのかと思ったが
それだとさっきまでが平気で、今突然体調が悪くなった理由がつかない
となると原因はやはりヤマザキャリバーの損傷か
理屈はよく分からないがヤマザキャリバーが傷つく事でマーサー王ではなく、ジンギスカンの心が苦しんでいるのだ
その苦しみ様は尋常では無い、今すぐにでも嘔吐しそうなくらいの勢いだ・・・もはや戦場に立つコンディションでは無い
こうなってくるとクマイチャンはなんだか勝てそうな気がしてくる
現金な性分かもしれないがそう思うだけでクマイチャンは勇気が湧いてくる、剣を握る力がみなぎってくる

サトタは死亡か

クマイチャン王物語までもう少しか

予後不良ってやつだね

粉砕骨折や骨が飛び出た骨折なら予後不良
綺麗にポッキリなら治療可

にしても一騎討ちでもまだクマイチャンに分が悪いな

こんな時間に目が覚めた
少しあげておく

今日で五月終わり

あさのトイレ50分してたら遅刻しそうな今…

エンジョ〜イ

今日はまずまずの天気だな
さて現場に行くか

湘南新宿ラインで移動中…

握手会のかわりに、℃-uteのグダグダクリスマスCDみたいの欲しいな

中野よりあげとゆいたいです
ど真ん中…後ろの方だけど

こちらも現場に到着

あれ？今日の舞台になぜかロープが三本張ってあるぞ？

プロレス？

今日もみんなステージ上だけじゃなく通路を走り回って元気だな
アレ？ヲタが次々と唇を奪われてるぞ？
これがウワサの男色○оー○か・・・

スリルの人ですね

イベおわた

握手会無い代わりに直筆サインポスター抽選会だった
確率はおよそ7/1200
当たらんわ

どうせなら全員プレゼントにしろよな
但し誰のサインかは開けるまで判らないとかで


今日は更新夜中かな？

イベ第一ラウンド？終わった
○島さん噛みまくりだ
だが相変わらずいいパフォーマンスしてる
とにかく「鍛えているから」らしい

さて更新をのんびりお待ちしたいと思います
ヤマザキャリバーが折れて終わりなのか？それともジンギスカンの思念体だけが残ってみんなを苦しめるのか？
筋書きのない？ドラマが待っている・・・

イベ第二ラウンド？まで時間を持て余す

さて『マーサー王物語』の思い出だけどとにかく弱い表の主人公となかなか出番のない裏の主人公にとにかく驚いた
先に言っておくけど『主人公』の裏も表も緑色魔獣ではないのは最早常識である

裏の主人公って誰？

>>116
表・・・クマイチャン
裏・・・マーサー王

勇気を振り絞り、クマイチャンは立ちあがる
相手がボロボロの状態ならば勝機はある、例えあのジンギスカンであろうとなんとかなるものだ
もちろん体調が悪いとは言ってもジンギスカンの身体操作による攻撃力と防御力は脅威的
しかしジンギスカンは元々スピードはたいした事無い・・・不調の今ならもっと遅いはず
もしまともにガチンコやり合うのならば分は悪かったかもしれないが
クマイチャンの目的はただヤマザキャリバーを壊す事だけだ、ならば勝つ事が出来る
（リカチャンとコハルがヤマザキャリバーを傷付けたらジンギスカンも弱ってきたみたい・・・
　という事は本当に、ヤマザキャリバーを壊したらジンギスカンも居なくなるんだ！）
さっきまでは信じられなかったがこうして調子悪くなってるのを見ると本当なのだと思い始めてくる
苦しそうなジンギスカン、いやマーサー王の表情を見るたびに一秒でも早く解放してあげたいとクマイチャンは強く思う
解放するならばそのためにはリカチャンの作ったラインに強烈な太刀を入れねばならない
「ジ、ジン、ジンギスカン！いざ尋常にっ！」
長刀をしっかりと持ち、構えを取りながら声をあげるクマイチャンにジンギスカンは反応する
クマイチャンの狙いはジンギスカンにも分かっていた・・・ヤマザキャリバーを折る事に他ならないだろう
ならばジンギスカン側がとる対応としてはヤマザキャリバーを守る事に徹するのがベスト
何も剣を使わなくたってクマイチャン程度倒せるのだ、殴るのも良い、蹴るのも良い、簡単に折れそうじゃないか
しかし・・・クマイチャンは剣士の構えで立ち向かってきている
わざわざ丁寧に「いざ尋常に」とまで言ってきた
1000年前とは言え当時は立派な武人であったジンギスカンがどうやってその覚悟を足蹴に出来ようか
ガチンコで勝負するのは不利だと分かっていても自ずとクマイチャンと同様の構えを取ってしまう
（ヤマザキャリバーを折られてしまえば消滅は必至・・・それだけはどうしても避けたい
　だが、だがここで正々堂々と戦わないくらいならば消えてしまった方がずっとマシじゃあないか！
　あんなヒョロ長いだけの奴に万に一つも負ける訳無いだろう・・・私はジンギスカンだぞ？）
フラフラしながらもジンギスカンはしっかりと剣を握り、クマイチャンを睨みつけている
クマイチャンもジンギスカンも、互いに狙いは相手の剣を破壊する事
リカチャンの作ったラインを叩く事が出来ればクマイチャンの勝利
それより早くクマイチャンの剣を折ってみせればジンギスカンの勝利、とても分かりやすい
この勝負、たった一撃で決着はつく事だろう

確かに主人公以外が活躍してますねこの話は
でも今はその表裏の主人公しかいない状況となりました
今夜か明日ごろにはひとまず決着はつく予定です

スローモーション→失敗→逆回転→クマイチャンカットイン→任務完了

チンポ君群が出たらプレミアかな…

ついに決着ですか…なんとも言えない気分ですな

では、おやすみなさい

最終回が近いな

>>116
真の主人公・・・シバチャピン

>>123
緑色魔獣名無しで書き込み乙

たりほー

うんこっこ

今日は書けるかどうかわかりません
頑張ってみます

覚悟の180cm

クマイチャンとジンギスカンは互いに睨み合いながら決着の時を探っている
どちらも少しでも狙いがズレたら負けが確定するだけに相当必死だ
どれだけ近づけば良いのか、どんな速度で斬りこめば良いのか、どの角度から狙えば良いのか
そればかりを考えている
クマイチャンも、ジンギスカンも、どちらも相手の情報を十分に得ているという訳では無い
さっき出会ったばっかりなのでクマイチャンはジンギスカンの力と速度・・・それもＭＡＸなのかもよく分からぬものしか知らない
ジンギスカンに至っては戦っているクマイチャンを見た事すら無いので「なんかデカい」くらいの印象しか持っていない
だがそれでもジンギスカンはクマイチャンを前にしてなかなか動けずにいるのだ
驚く事にジンギスカンはクマイチャンに己が負けるかもしれないという思いすら抱いている
（こ、こいつ・・・なんなんだこいつは・・・こんなの1000年前にはいなかったぞ？・・・）
畏怖と言うのが正しいだろうか、ジンギスカンは確かにクマイチャンを恐れているのである
ミキティと戦う時も、モモコと戦う時も、ガキと、コンコンと、マノエリナと、リカチャンと、コハルと戦う時も
一度たりとも恐れなんかしなかったジンギスカンがここにきてクマイチャンという存在に「畏怖」を感じているのだ
さっきまではこの程度の剣士、なんとかなると思っていたが改めて対峙してみる事でようやくクマイチャンの脅威を思い知らされる
結論から言ってクマイチャンはジンギスカンと比べたら鼻くそのような実力の持ち主だ
パワーは言うまでも無いし、防御力も雲泥の差がある（スピードはまぁ互角と言ってもいいだろうが）
まともにやり合えば100回戦って100回ジンギスカンが勝つだろう
だが、それは互いにコンディションが十分な状況下においてのみだ
今は決してその通りにはならない・・・100回戦えば95回はクマイチャンが勝つようになってしまっている
そしてジンギスカンは長年の経験からそれに気づいてしまったのだ
ジンギスカンは運命を呪う、どうしてここに来ての相手がこいつなのだと
何行か上にあげたヤツらが今フルコンディションでやって来たとしてもなんとか倒せる自信はあるのだが
このクマイチャンだけは駄目だ、分が悪すぎる
もっとも「正々堂々と戦う」というポリシーさえ捨てればクマイチャンなんて屁でも無いのだが
そんな事をしまえば自身が消滅するより先に自害したくなる思いに駆られてしまうだろう
５％のチャンスは心もとないとは言ってもそれから逃げる事は決して許されない
「お前・・・怖くないのか？」
気づけばジンギスカンはクマイチャンに向かってこんな声をかけてしまっていた
怖くないかと聞いていったいどんな意味があるのか自分にも分からない、これこそ己が恐怖感を抱いている何よりもの証拠なのか？
そして声をかけた相手であるクマイチャンからはこんな言葉が返ってきた
「怖いけど・・・怖くない状態！」

「怖いけど・・・怖くない熊ー！」

おはようございますとゆいたいです

やっと復活出来たんだから反則しちゃったらいいのにね

ラリアートでもアンクルホールドでもモンゴリアンチョップでも…ダメ？
前田の顔面蹴り並の禁じ手も…

何行か上ってw

>>131
アンクルホールドは両手使うからダメだよまぁさパパ
あと厳密に言うとモンゴリアンチョップもダメだね

さてここにきて“タメ”が入りましたか
いい“タメ”だと思います
次がホントにホントの最後みたい
心して待ってます

休憩中…

そっか…

まだラリアットがあるよまぁさパパ

ジンギスカンの木戸クラッチが見たいお ﾉｼ

なにそれ

今日がジャッジメントデイか

と思わせておいて明日

待ってます

画竜点睛
最後が一番難しいからね

久しぶりに耳の穴かっぽじるか

夢オチフラグ立ちまくりだな

あげ

今夜も深夜になりそうです

万感の思い

いくら己の運命を呪おうがそれは何ももたらす事はない
「究極のハマリ役」とも言えるクマイチャンと対峙し、武士として戦う事を選んだのはジンギスカン本人なのだ
誰のせいにも出来ない、運命のせいにも出来ない、ジンギスカンは「呪う」よりも「悔やむ」べきなのである
「くそぉおおおおおお！！」
消滅する前に最後の力を振り絞ってヤマザキャリバーを押しつけるがもはや無意味
とっくにクマイチャンの長刀がラインに乗っているために力を入れれば入れるほどダメージが蓄積されていく
もうヤマザキャリバーはすぐ折れるだろう、今に折れるだろう、ちょいと力を入れるだけで、簡単に今すぐ折れるだろう
「たぁっ！！」
今折れた
ヤマザキャリバーは派手に破片を撒き散らす事もなく、地味にポトッと刀身を落とす

間違えました・・・



ただしくは下です＞＜；

大きな声で叫ぶと同時にクマイチャンは斬りかかる、どうやら既に覚悟を決めているようだ
それに引きかえジンギスカンは完全に出遅れてしまっている
（しまった！先越されたか・・・！）
ジンギスカンは慌ててヤマザキャリバーを振ろうとするがそれももう遅かった
ほんのわずかな気遅れが取り返しのつかない出遅れになるという見事なモデルケースなのだろう
もういくらジンギスカンが速く剣を振ろうがクマイチャンの斬撃からは逃れる事は出来ない
長刀「パンノミミヲアゲタヤツ」は吸いこまれていくようにリカチャン、そしてコハルが傷つけたラインへとぶつかっていく
もしこの時ジンギスカンが相手しているのがクマイチャンで無かったならば起死回生を見せたかもしれない
だが前にも述べた通りこのクマイチャンだけは駄目なのだ
ではいったいクマイチャンの何がそんなにも脅威だと言うのか・・・それはリーチだ
クマイチャンのような長身かつ長い刀を持つような剣士こそが今のジンギスカンにとってこの上無い天敵だったのだ
腕をめいっぱい伸ばす事で３m以上ものリーチを誇るクマイチャンだからこそ
その長刀と腕を掻い潜って直接身体に太刀を入れるという事が不可能になっている
スピードで振りきれば可能と思うかもしれないが今のジンギスカンは相当に体調不良なのだ
走れるような脚力など残って無いのである
もちろんミキティやリカチャン程度の武器の長さを持つ剣士が敵ならば問題では無かった
いくら体調不良でも軽くひねってみせただろう・・・だが今の相手はクマイチャンだ、現実から目をそらす事は出来ない
（せめて弓や銃、そして分家の持つ鞭のように遠距離から仕掛けてくるならば見切りようもあるが・・・
　こいつは中途半端に近すぎる！そして回り込むには遠すぎる・・・いったいなんなんだこいつは
　何故にこの状況のこのようなヤツがここに立っているんだ！？・・・こいつじゃなければ・・・）
いくら己の運命を呪おうがそれは何ももたらす事はない
「究極のハマリ役」とも言えるクマイチャンと対峙し、武士として戦う事を選んだのはジンギスカン本人なのだ
誰のせいにも出来ない、運命のせいにも出来ない、ジンギスカンは「呪う」よりも「悔やむ」べきなのである
「くそぉおおおおおお！！」
消滅する前に最後の力を振り絞ってヤマザキャリバーを押しつけるがもはや無意味
とっくにクマイチャンの長刀がラインに乗っているために力を入れれば入れるほどダメージが蓄積されていく
もうヤマザキャリバーはすぐ折れるだろう、今に折れるだろう、ちょいと力を入れるだけで、簡単に今すぐ折れるだろう
「たぁっ！！」
今折れた
ヤマザキャリバーは派手に破片を撒き散らす事もなく、地味にポトッと刀身を落とす

あっさりしたラストだなと思ったら・・・

クールポコ状態ですね

ゆいたいが戻ってくるぞ

わからないぞ
ヤマザキャリバーにシンクロして体もぽっきり折れてしまうかもしれない

おはようございますとゆいたいです

エンジョーイぃぃぃ〜

なんと剣が折れた折れた瞬間、意識を取り戻したマーサ王が見たものは、かつての家来の変わり果てた姿だった

川*｀∇´)||＜エンジョ〜イぃいぃ〜！エンジョーイぃ！フヘヘへ…

なんとそれは剣が折れた瞬間にパンノミミを通じてジンギスカンの悪意がクマイチャンに移ってしまったのだった!!


なんつって


更新乙です
ついにこの日が来ましたか…
最終回が近いな
・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

医者のハシゴ中…

平気？

いつもの定期健診と、前歯二本のサイボーグ化だから大丈夫だお
金はかかるけど…


さて、本編はどうなるんだろ？

まじやばす

宴の終焉

次はマーサー王がベッドで目覚めるところから

その可能性は大きいね

唯態王

全てはマーサー王一場の夢

俺は夢オチって意味で書いたわけじゃないよ念のため

完結前にこのスレ落としたら狼住人やめようぜ

最終話のみの新スレとかまた趣があっ…無いな別に

ほぜ

ジンギスカンが倒れたその瞬間、城から見ていたタカーシャイは歓喜の声をあげる
あんなに強かったジンギスカンをたった3人で倒してしまうなんて信じられない！
一時は城が・・・いや国が滅ぶかもしれない事態だったのでその喜びもひとしおというものだ
（さっすがコハルやるなぁ！！リカチャンもそうだし、帝国の力はやっぱり偉大がし
　でも、その中でもクマイチャンの存在感は群を抜いてたなぁ・・・
　あのジンギスカンを前にして臆する事も無く立ち向かうなんて立派やよ
　出来る事なら帝国剣士に勧誘したいくらい・・・あはっ無理か！）
あまりの嬉しさにタカーシャイは天に昇るような気持ちで舞い上がってしまっている
国レベルの危機が去ったのでそうなるのも無理ないのだろう
しかし改めてクマイチャンの方を見てみると様子がおかしい
倒れるジンギスカンの身体を激しく揺さぶったかと思えば、すぐに立ち上がり、必死な風に辺りに何やら声をかけているのだ
それを見たタカーシャイはすぐに事態を把握する
「マーサー王が・・・死にそうなの！？」
ジンギスカンは攻撃をする際にも防御をする際にも体内の器官をデタラメに移動させる事で脅威的な戦闘能力を実現させていた
だがそんな事ばっかりやって身体に負担が来ないわけが無い
いくらそのつど元に戻す能力を持ってたしても、構造を何度も破壊し再生するを繰り返せば地獄にも似た苦痛に襲われるのは必然
マーサー王の身体は今、物凄い速度で朽ち果てようとしているのだ
「お、お前たち！至急医者をっ！！」
全てを理解したタカーシャイはすぐさま城にいる医者を集め、マーサー王を救わせようとした
医者の中には「なぜさっきまで城を襲った敵を治療せねばならないのか」と思う者もいたが
そんな意見はタカーシャイが全てねじ伏せた、つべこべ言わず治療に全力を尽くさせたのだ
しかし先ほどジンギスカンが暴れたおかげで負傷兵は山のようにいる、よって医者の集まりもよく無い
せっかくめでたしめでたしとなると思っていたのに王が死んでしまえば後味が悪すぎる
なのでタカーシャイは立場を忘れあちこちを奔走するがそれでもどうにもならない
（くそぉ・・・ちくしょう・・・どうすれば）

熊ギスカンや夢オチはありませんｗ

スレ落ちは・・・仕方ない時は仕方ないんでしょうけど
「最終章　第二部」なんてのはちょっとかっこつきませんねｗ

>>168
皇帝ちったあ働けｗｗｗ

ほ

>>170
愛帝さんは秘孔と同じく色々な意味で裏返しの人ですからｗ

惚

マイハが来てくれるよ

トキが来るかアミバが来るか

496

おはようございますとゆいたいです

是非とも超一流のアミバ様に…

医者探しに半年

次の場面
�@引き続き救助の場面
�Aマーサー王ベッドの上
�Bいきなり「数年後・・・」で始まる回顧シーン

予想はどれ？

>>179
脇役の話はここまででその頃真の主役は…だﾐｭﾝ

�Cベッドに寝てるのはクマイチャン
目が覚めるとマーサー王始め王国帝国の面々が何故かみんな五体満足かつ満面の笑みで拍手する

「おめでとう」「おめでとうなの」「おめでとうだゆう」「おめでとうですよ？」

クマイチャン「ああ！僕はここにいていいんだ泣」　　　　　　　　　　　　　　　　　　Fin

�D　激闘を終えしばし意識を失って仁王立ちするクマイチャンふと目を覚ますとそこにみんなが祝福に駆け寄る
シミハム「クマイチャンには敵いませんねえｗもう団長になって下さいｗ」
マイミ「もう私の及ぶところではないなこっちの団長も兼務してくれｗ」


クマイチャン「あれ？こういうときって大抵・・・・ゆ・・・め・・・・」

森の中の洞穴で
春の到来を感じ取った熊が目を覚ます
そう
この世のすべては熊の見る夢に過ぎないのです

夢オチ大人気ww

ここはケガを治したクマイチャンが新大陸で新たなる伝説を作る旅でしょ

懸命な救助活動が一票もないｗｗｗ

ヘキサゴン見ようぜ

マーサー王のベッドシーン希望

衰弱したマーサー王に１０Lの砂糖水を飲ませるマイハ


マーサー王「なんか。。。軽いｗ」


タカーシャイ「マーサー王復活ッッマーサー王復活ッッ」

クマイチャンが目を覚ますとそばにナカサキが
巌流島でのナカサキとの101回戦で不覚にも気絶させられたのだった

いきなり出てきた作者の口づけでマーサー王は目を覚まします

クマイチャンはとてもうろたえていた
作戦通りヤマザキャリバーをぶった切る事で確かにジンギスカンを追い払ったはずなのだが
肝心のマーサー王が意識を取り戻してくれないのだ、もうかれこれ10分は経っているのに気を失ったまま
いや、気を失うだけならまだいい
起こしてやろうと身体を揺さぶった時、クマイチャンはその感触から気づいてしまったのである
王の腕の骨が粉々に砕けてしまっていた事を・・・
（王・・・王！・・・いったいどうしてこんな事になったの？気を付けて戦ったのに・・・
　絶対その体には触れて無いのに、破片も飛び散らないようにしたのに、いったいいつこんな怪我をしたの？）
砕けた骨は腕だけでは無い、全身のいたる所の骨が折れてぐにゃんぐにゃんになっているのだ
これは前にも書いたが、ジンギスカンが人体のあらゆる箇所を自由に操作した結果によるものだ
こんな風になってしまって人間が正気でいられるはずがない
それどころか人間が人間として生きていられるはずがない
こういった理由でマーサー王は目を覚まさなかったのだし、今後も意識を取り戻す確率は低いだろう
もし仮に生き変えるとしたら、相当の名医が迅速にかけつけねばならない
過去類を見ない複雑骨折なだけに名医は絶対必要であるし
こんな状態のマーサー王の命がそう長く続くはずが無いので「迅速」な助けが必要なのである
幸いにもここはモーニング帝国の中枢、名医は山ほど存在する
だがそのうちマーサー王の症状を正しく診る事の出来る医者に巡り合えるのは何分後になるだろうか？
医者が存在するとしても必ずしもこの付近に在しているのだろうか？
秒単位で命が蝕まれていくマーサー王がどれくらいの時間待ってくれるのかなんて予想もつかない
あるいはもう命を繋ぐ可能性なんて無いのかもしれない・・・
「私、私どうすれば！」
「あっしもどうすれば良いんやよ・・・わかんない・・・わかんない」
こんな時何をするのが最善の策だなんてクマイチャンとタカーシャイには分かるはずもない
彼女らが出来る事は唯一、患部を冷やしてあげたり流れる血を拭いてあげる事程度だ
だがそんな些細な事ではマーサー王の苦痛の表情を和らげてあげる事は出来やしなかった
王が無意識ながらも眉間に皺を寄せるたびにクマイチャンの心臓は貫かれたかのように痛む
「タ、タカーシャイ帝王・・・私思いついたんだけど」
「え・・・何を？」
「マーサー王さ、ジンギスカンに乗っ取られてる間は生きてられるんじゃないかな・・・」

夢落ちどころかシンジ君も団長兼任もくまー冬眠もコロンブスも裏返ったぁ！も作者登場もないんです＞＜；

禁断の果実を手にするのか・・・

火だるまにて帰宅＿|￣|〇

さて、本編はまさかのクマイチャンアイデア
…それはイカンでないの？
どうなるやら

明日仕返しに行くから、もうおやすみなさい

コンコンが改造手術をしたアサミにそり引かせて駆けつけて
マーサー王をサイボーグ化するのかと思ったが違うようだな

謎の覆面医師マイハマンしかしその正体は不明

寝る前ほ

�Cはバキのオリバvsゲバル戦決着のですね

>>199
�Cは多分パチンコエヴァの全回転大当たりがモチーフだと思う

�Cじゃなくて�Dだバキは間違えた

はよ

おはようございますとゆいたいです

緊急出動中…

夜中更新なかったね
ジャグ擦りながら待ってまふ

うっほうほうほ

さてクマイチャンはどうやってヤマザキャリバーが砕け散って消滅したジンギスカンを呼び寄せるんだ？

イタコ？

まぁさパパが悔し涙を浮かべてふて寝に5000ペソ

そして霊能者現れるに2000ウォン

マーサー王はこのままでは死んでしまう
だが生気溢れるジンギスカンに乗っ取られさえすれば先ほどのように生き続ける事が出来るのではないか
というのがクマイチャンの考えだ
何もずっと乗っ取られなくたって良い、医者がかけつけるまでの間ジンギスカンに身体を貸す程度で良いのだ
しかしそれを実行するためには大きな問題が何個も転がっている
「せ、せっかくジンギスカンを追いだしたのにわざわざ戻す必要は無いでしょが！
　ジンギスカンは強すぎる・・・今度こそ私たち人間はやられてしまうかもしれないんやよ」
「大丈夫です、何かやられそうになったらすぐに剣を折ります！」
「そもそも・・・どうやって復活させるつもりなの？そんな事が可能なの？
　もうヤマザキャリバーはポッキリ折れてるんやから元に戻す事自体不可能なはず・・・」
「切断面をピッタリくっつけたらきっと・・・たぶん・・・ひょっとしたら」
「ひょっとしたらって！」
なんとかしようと思うあまりその場しのぎで無理な事を言うクマイチャンにタカーシャイはイラっときてしまう
せめてしっかりとした確証があれば賛成も出来るのだが・・・あまりにも軸がしっかりしてなさすぎる
だがここにきて急に土台がしっかりし始める
「出来ますよ・・・ジンギスカンは復活します、可能です」
その声はさっきまで気を失っていたはずのマノエリナであった、ばつが悪いのか下を向きながら話している
「私の鞭で折れたヤマザキャリバーをまた一つに結んでみせましょう、それでジンギスカンはまた戻ってきます
　安心してください・・・何にかしようものならばその瞬間に鞭をほどいてみせますから、１秒もかからずに」
マノエリナはクマイチャンの提案をチャンスと思っていた
さっきまで大見栄はっていたのに実際のところあっさりとジンギスカンに敗北してしまったので、なんとか挽回したかったのだ
そう思ってたところにクマイチャンの発言・・・これを逃す手は無い
（このまま黙って帰るなんて許されない・・・それだけは恥ずかしすぎる！）
まぁ動機はどうあれ、信頼出来る筋からの情報なだけにタカーシャイは納得する
しかし逆にクマイチャンの方が怪訝そうな顔をしている、マノエリナを知らないために警戒しているのだ
「本当に出来るの？・・・折れちゃってるけど、なんとかなるの？」
「はい出来ます」
「なんだか納得出来ないなぁ・・・もう剣の形をしてないんだから普通は消滅するはずなんじゃ」
「そんな事言ったらそもそも剣に魂が宿ってる事自体おかしな話じゃないですか、ほら速くしないと手遅れになりますよ」
「う、う〜ん」

クマイチャンめんどくせえｗｗｗ

めんどくせえのが２人残っちまったんだなｗ

真野ちゃんが裏切るよ

クマイチャンもタカーシャイもマジレッサーというか頭が固いからな

こんばんはとゆいたいです

予想と裏腹にジャグ６掴んで任務完了したお
⊂(｀・ω・´) ⊃
バンジャーイ！

さて、この三人トリオは一緒に居たくないわww
発狂しそう

まあマノエリが一番まともかなぁ

しかしジンギスカン復活したら更に身体がぐちゃぐちゃになりそう
怖いねぇ

マノエリナは先祖の命を弄ぶ罰当たり

あげ

ベアーズ

またややこしいことするねえ・・

572

「とにかく、速くやってしまいましょう」
マノエリナからしてみればモタモタしてマーサー王に死なれてしまっては困るのだ
なんとか生命線を繋いで、医者に託し、その上生き返ってもらわねばならない
そうでもしないと「何をしに来たの？」という扱いを受けてしまう・・・そんなの嫌すぎる
そういった考えでマノエリナはいち早く折れた破片を拾い上げると
まだマーサー王の手に握られたままのヤマザキャリバーにくっつける
そうするとここからはマノエリナの言った通り、ジンギスカンが目を覚ましたのだ
「むぅっ？・・・ハッ！よくも貴様っ・・！」
勢いよく起き上がり、なめたマネをしたクマイチャンをぶちのめそうとするジンギスカンであったが
すぐに自身が持つヤマザキャリバーが置かれている状況に気づき、事態を把握する
「・・・・・・なるほど」
これ以上派手な動きをしたらすぐにヤマザキャリバーを分断されてしまうと理解したのか
ジンギスカンはさっきまでの様子からは想像もつかないくらいに大人しくなってしまう
「で、目的は何なんだ」
「えっ？」
「何のためにわざわざこんな事をしたのかと聞いているのだ！理由があるのだろう！！」
あれほど自分勝手に破壊活動を繰り返していたジンギスカンがこうも素直に意見を聞くなんて違和感があるかもしれないが
今のジンギスカンは言わば心臓を他人にガッシリと掴まれてるのと同じ状況
ちょっとでもマノエリナの期待に添えない行動をしたら一瞬にして消滅してしまうと分かっているからこそなのだ
クマイチャンはジンギスカンにマーサー王の命のため協力してほしいと説得を始める
その説得は蛇足だったり、余計だったりする説明が多く混じっていて何度もジンギスカンをイライラさせてしまったが
なんとか最後まで聞かせる事に成功した
「だからお願い、王を生かすために医者が来るまでの間だけ存在して欲しいんだ・・・」
正直言ってこの取引、ジンギスカンにとっては何のメリットも存在しない
どの道最終的にはマーサー王に身体を明け渡すのだから今消滅するのと変わりが無い
せいぜいあと何十分か長生きできる程度でしかないのだ
「嫌だ」とジンギスカンが不貞腐れてしまえばそれでおしまい、マーサー王の命はまた危険に襲われるだろう
だがしかし、メリットが無いはずだと言うのにジンギスカンはなかなか否定の言葉を出さない
それどころかよく意味の分からない質問までしてきた
「この身体の持ち主に子はいるのか？」

私はマノエリナ（真野ちゃんに非ず）が嫌いですｗ
あまりいっしょにいたくない

爆弾発言

从 * o ・ ` _ U ' ・ o）・・・

タイの英字紙ネーション（電子版）によると、米俳優デービッド・キャラダインさんが
バンコクのホテルで首をつって死亡しているのが４日、発見された。
警察当局は自殺とみている。７２歳だった。映画の撮影のためバンコクに滞在していた。

１９７０年代に米人気テレビドラマ「燃えよ！カンフー」にカンフーの達人クワイ・チャン・ケイン役で
主演し、国際的に有名になった。このドラマは日本でも放送された。

その後も数々の映画に出演。クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」シリーズ（２００３、０４年）
では悪役を演じ、強烈な印象を残した。

Ｄ・キャラダインさんが自殺＝「キル・ビル」出演、タイのホテルで
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009060500004

俳優デビッド・キャラダインさん自殺か　キル・ビル出演
http://www.asahi.com/obituaries/update/0605/TKY200906040377.html

休憩中…

だれ？

誰だろう？

果たしてジンギスカンは改心するんだろうか？

改心はしないけど回診するよ

たまには僕を思い出してと言うよ

「はっ？・・・」
突然ジンギスカンが子はいるのかなんて言いだすものだから一同はキョトンとしてしまう
いったいどういう意図でこのような質問をしたのだろうか、まるで意味が分からない
「もう１回聞く、子はいるのか？いないのか？」
「えと・・・王はそもそも独身だから・・・相手すらいなくて」
クマイチャンの返答を聞くなりジンギスカンはうんうんと頷きだす、さっきからなんだか奇妙だ
「だろうな、この身体はまだとても若い・・・１５，６というところか？」
「いや、あと２８日で１７歳に」
「細かいな、だいたい同じだろう・・・そうかまだ子はいないのか・・・なるほど、なるほど」
さっきからいまいち心理の掴めない事ばかりするジンギスカンに周囲はどう対処すれば良いのか分からなくなってくる
ただ、どうやら不機嫌には見えないのでひょっとしたら上手くいくかもしれない
そんな期待を抱いてたところにジンギスカンはこう言ったのだった
「よし分かった頼みを聞いてやろう・・・医者が来るまで待てばいいんだな？」
ジンギスカンの口から同意の言葉を聞けたのでクマイチャンは歓喜する、両手をあげてキャーキャーと喜ぶ
タカーシャイもはじめは「信じられない！」と目をまるくしたが、すぐにクマイチャンと手を繋いで喜びだす
「やったぁ！やったぁ！！マーサー王が助かるんだ！！」
「クマイチャン凄いなぁ！なんだかよくわからんけどクマイチャンが説得しちゃったんじゃんか！」
「えへへへっ」
二人とも気が狂ったかのように喜んでいるが、マノエリナだけはそうする事は出来なかった
もちろん手を離したら鞭と剣がほどけてしまうという物理的な理由もあるが
それ以上にジンギスカンの心境の変化を怪しんでいたのだ
「いったいどういうつもりなの？・・・人を人とも思わぬあなたが」
「ん？なんだまだ生きてたのか先祖不幸者の分家め」
「くっ・・・（知ってたくせに）」
ジンギスカンの言葉にムカついてつい手を離しそうになてしまったがさすがにそうはしなかった
まだまだジンギスカンに聞きたい事はたくさんあるのだ
「そもそも分家、仮にも一族のくせに何故わざわざこんな頼みを引きうけたのか本当に理解できてないのか？」
「そんなっ・・・わかる訳無いでしょ！」
怒った顔をして言うマノエリナを見たジンギスカンは本当に呆れたような表情をしてしまう
「仕方ないなヒントをやろう・・・なぁ分家、お前如きが我になろうなど逆立ちをしても無理なのだ」

まだ半年は続きそう

まさかの子作り？

ここへ来てのカノンが辺境へ左遷とは…

やばいよ

ジンギスカンはしばらくマーサー王の身体にご厄介・・・か

マーサー王と結婚してえ

もれなくジンギスカンがついてきます

子供の有無を聞いたことと最後の一行で
理由が何となく分かった気がする…

朝かあ

おはようございますとゆいたいです

外は雨〜
ってか大雨…休みたい

ジンギスカンの意図が分からないなぁ
まさかこの場でマノエリをレ〇プして子孫を作っちゃうとか!?

雨は嫌だ

休憩中…

雨だとホテルの外の掃除と水撒きしなくていいから、楽だお


ジンギスカンは何を考えてんだろ？

飯くうべ

ジンギスカンの考えていること

�@どうやってマノエリナ等を出し抜いて再度復活を果たすか？
�Aこの２つに別れた国の行く末
�Bマーサー王（子孫）の結婚相手探し
�C今日の献立

常識的には�Aかなぁ

たぶん献立

386 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2009/06/06(土) 10:44:30.85 0
【練習終了】

紺野が先頭になって、観客に手を振りながら歩いていく。
俺の近くの女性ヲタが「こんこん夕飯なに？」
いきなりものすごい質問ｗｗｗ　しかも紺野にとっては受け流すことのできない問いかけ
だったようで、ゆっくり歩きながら振り返って微笑

「え、夕飯？！そっか夕飯か、どうしよっかな・・・あ、いまそれを考えて答える時間ないや！」

この間、約1.5秒の出来事でしたｗ　質問したヲタもそのツレらしきヲタも大喜びで、
「うっわーｗ　ちょｗｗ　いまのｗｗｗ　こんこんｗｗ　カワイイ〜！」と大絶賛！

なんのコピペ？

コンコンは献立派

危ないよ

ジンギスカンが素直に頼みを聞いたワケはとても単純
マーサー王に死んでもらったら困る・・・というだけの理由だったのだ
正確に言うと「本家が死なれては困る」というもの
このまま子のいないマーサー王が死んでしまったらジンギスカンの血筋は途切れる
そうなるともう二度とジンギスカンが世に出る事は無くなってしまうのだ
理由はわからぬがジンギスカンは分家のマノエリナを乗っとる事は出来ないようになっている
おそらく普段から分家を馬鹿にしているので「こんな体に入ってたまるか」と心の深くから思っているからなのかもしれないが・・・
なんにせよ詳しい理由はわかっていない、そういうものだと割り切るしかない
「と言うわけだ・・・まだここで朽ち果てる気なんて無いぞ、百年先か二百年先かいつになるかはわからんがな
　血が途切れぬ限り何度でも蘇ってみせるさ・・・だからここで死なせはしない」
ただでは転ばぬと野心を剥き出しにするジンギスカンを見てマノエリナはぞっとする
「で、でもヤマザキャリバーはもう折れたんだから復活なんて・・・」
「はぁ？お前の目はフシアナか？・・・今、こうして、乗っ取っているじゃあないか
　ヤマザキャリバーが折れた折れないなんて関係ない・・・我の力を欲する者が現れる限りいくらでも蘇りようはあるというものだ」
ジンギスカンの言葉にマノエリナは何も言えなくなってしまった
確かに真っ二つになっても見事に復活をしている
もはやジンギスカンに「○○だからこうなる」といった決めつけは通用しないのだろう
（ジンギスカンは消滅する気ないのね・・・だったら私たち分家も永久的に準備をし続けなきゃならない
　何十年、何百年後を見据えて技術を下の世代に伝えなきゃ・・・）
クマイチャンとタカーシャイが喜んでるが、マノエリナはどうしてもその中に入り込む気分にはなれなかった
今後ずっと続く気の遠くなるような準備を前に胸が重くなってしまったのだ

答えは�@になりますね

まあさん

有っても無くてもジンギスカンがこの世に蘇ることができるとしたらヤマザキャリバーの存在とは一体・・・？

�@より思念を蓄積しやすい依り代
�A力の象徴
�B蘇った際の手近な武器の一つ
�C「ホラ！このヤマザキャリバーならカマボコの板だって切れちゃうんですよ！しかも切った野菜がくっつかない！」


やっぱり霊験あらたかな�@だろうか？

仕事帰りの副業で＿|￣|〇

気を取り直して
なるほどね、そういう事か
しかしそうなるとやはり剣の意味合いが良く分からないなぁ
深く考えちゃあかんのかな
それとも復元出来ないように溶鉱炉にでも入れるとかしないといけないの？
だとやはりターミネーターみたい
４も公開する事だし…

今日は一言もお話出来なかったのだ

ファンタジー世界ならしゃべる剣とか意思を持つ剣とか持ち主が不幸になる剣があるから剣には不思議な力があるんだろうね

圧倒する

ごちゃごちゃ言わんと王様ごと月に飛ばせばええんや！とマイミに吹っ飛ばされるに５００アヤカ

やよ

真野ちゃんの新曲がドアップに

おはようございますとゆいたいです

三時間なり

それゆけ569キーズ！

休憩中…

あついぽ

早めの休憩中…

ふぅ

ウオッカつえぇ
ジンギスカンもあんな感じの偉丈夫なのかな？

あげ

もう寝るとゆいたいです

更新まで起きてられないのよね

まあ夜中トイレタイムあるだろうからその時に見にきまふ

おやすみやびちゃん

うたばーん

少し流れ速いかな

もう400番台だ

ターミネーターの影響？

ｆｓ

「折れた折れて無い」であって「有っても無くても」ではありませんね
折れたとしても今回マノエリナがやったように一つに繋ぎとめれば復活できるという事です
たとえバラバラにしたとしても今後数年後にそれらを一つに集めるような輩も現れるでしょうし
そういう意味で折れようが関係ないと書きました。

ところで話は変わりますが、最近は「ベリーズ」スレにハマってます
まだネタを書いたりはしてませんけど面白いですね

実況厨は困るな
スレ乱立で流れが速くなって

もう少し起きてるから見張っておきますね

作者さんの次の小説の題名は｢℃ロップ｣だなこりゃ

>>272
分家で破片を管理すると言うＲＰＧでありがちすぎる場面を作り出す事も可能なんだ

あげ

オシッコタイム

やはり復元出来ないようにするしかないとすると…
蒸発させるか宇宙に送るか

難しいね
限りなく粉々にして海に流すのがベストかもね

おやさゆみん

その後ジンギスカンはマーサー王の命を守るために3日ほど存在し続けた
それまでの間ジンギスカンはクマイチャンとの会話を好み、ずっと話し続ていた
何故クマイチャンを選んだのか詳しい理由は分からない
トドメを刺したのがクマイチャンだから・・・という理由かもしれないがなんにせよジンギスカンは気まぐれなので真意がつかめない
まぁその辺にいる兵士と喋ってもどうしようもないし
面識のないタカーシャイや、馬鹿にしているマノエリナと話すよりはクマイチャンのがマシだとでも思ってるのだろう
「な〜んであんなに楽しそうなのよ・・・ある意味尊敬するわ」
目を覚ましたリカチャンは和気あいあいとしているクマイチャンとジンギスカンを見て呆れてしまう
つい先日まで生死をかけた戦いをしていた間柄だというのに今こうして話し合っているのは逆に凄い
いくらジンギスカンが頼みを引きうけたからと言ってもクマイチャンは単純すぎる
それだけマーサー王が助かった事に感謝している・・・という事だろうか
「で、これが散弾銃！説明書によるとね、この銃は・・・」
「そのくらい知っている、鉛の塊を高速で飛ばす武器だろう」
「いやいやいやいや〜ただの銃じゃないんだよ、これは着弾するとパァンと弾けて・・・」
「関係ないな・・・全部受け止めれば済む事だ」
「だからそれだと王の体が傷つくでしょ！！避けてよ！」
こんな風に話している二人から何歩か離れたところでマノエリナが見ていた
体力補給のために差し入れられたいちご（大好物♪）を食べながら、あれこれ考えている
（ヤマザキャリバーの処分は無意味・・・か、どれだけ分断しても一つに集めてしまえば結局復活しちゃうみたい
　だったらいっその事ジンギスカンの殻となるマーサー王を殺すか？
　私の手で本家の血筋を断ってしまえば・・・もうジンギスカンに怯える必要は無くなるはず！）
可愛い顔をして物騒な事を考えるマノエリナだったが、すぐにそんな考えを取り止める事にする
何故ならそんな事をしたら今度は自分が食卓の騎士や帝国剣士らに狙われてしまうからだ
タイマンでなら勝つ自信はあるが総計21名の精鋭に同時に来られたら勝機は無いに等しい
（やっぱりやめよう・・・いくらジンギスカンに怯える日々から逃れられるとは言っても
　その結果2カ国に追われる身になっちゃ意味が無い・・・）

まあ悪霊はお祓いをすればいいわけで
御先祖様はしっかり供養すればいいわけで
要はジンギスカンの願いとやらを聞けばいいんじゃないかな？

一睡しか出来なかった

おはようございますとゆいたいです

だからこそ粉々にして各地の海の底にまく
確率的に永遠に回収不能だし

じゃないとドラゴンボールみたいになるし…

指環物語みたく火山にぶち込んじゃえ！

怨霊じゃないみたいだからもう成仏とか無理だと思う
もう妖怪化してるから神様として神社作って祀るしかないね
大魔神みたいに普段は眠らせて危機の時に蘇らせて暴れさせて助けてもらうようにお願いしたら案外聞き入れてくれそう

休憩中…

（ *´ Д ｀） ＜あにうえさま…

昼過ぎ

続く続くよ

今日も電気メスで歯肉切られたお
痛かった…

更新は夜中かなぁ
もう寝ます
おやしみはむ

こんこん

王ｲ�`

６００

おあげ

こばやしねんじ

それにつけてもおやつはカール

今日は平和だね

いっそのことジンギスカンはクマイチャンに憑依すればいいんだ！

ごめんなさい
今日は書けません

うぉんのー

ほ。

おはようございますとゆいたいです

気長に待つよ ﾉｼ
オハスタに…