いつか街で子供を連れた幸せそうな桃子を再び見かけたら

昔ファンだったんスよ俺ｗｗｗ

前スレ　http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1240239870/
元スレ1　http://ookami-bc2.hp.infoseek.co.jp/html4/1177606218.html
元スレ2　http://ookami-bc6.hp.infoseek.co.jp/html/1179106591.html

終了

懐かしいな…

乙！！！

>>1
乙です

スレ立て乙

乙です泣かせてください

>>1
乙でした

　○　　>>1 乙　もう用はない　
　く|）へ
　　〉　　　ヽ○ノ
￣￣7　　ヘ/
　　／　 　ノ
　　|
　／
　|
／

このAAってよく見るけどこんなのが流行ってるの

前スレは良い雰囲気のまま終わったね
お疲れさまでした

ある日、私が押入れで探し物をしてると奥の方に怪しい紙袋を見つけた
ちょっと興味が湧いて開けてみると、銀色に輝くブーツ,ミニスカート,etc.
これは一体何なのだろうと思いつつ、再び奥の方へと紙袋を戻した

前ｽﾚ完走乙

だがこっちが落ちそうで不安だｗ

ﾙ*’-’ｻ＜おつ

ﾙ*’-’ｻ＜今日はみんな疲れてると思うから
　　　　　　　ゆっくり休んで元気を充電してください

さっちゃんは早く寝なさい

さっちゃんお兄さんと遊ぼうよ

ﾙ*’-’ｻ＜おやすみなさい★

正直前スレの97はびっくりしてるんじゃないだろうか？

だろうな

俺もこれファンでした
最近よく見直してるんですが何度見ても雅ちゃんの扱いがひどいwww

自分で選んだ道だからw

おー完走したのかｗ
おっつー

前スレ完走乙です
最後にまっちゃんの結婚やらインフルやらで流れ速くなったから
心配してました　職人さん達期待して待ってますよ

ﾙ*’O’ｻﾉｼ＜おはようございます！

ﾙ*’-’ｻ＜お昼なにかなー

さっちゃんとご飯食べに出かけたい

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜忘れちゃいませんか？

あう、ウニカンパチいくらか・・・おじさんのお財布で大丈夫かな

さっちゃんさっちゃん
新スレおめでとー
ゆっくりゆっくりでいいからずっと続くといいな
さっちゃん大好きもぉもまあまあ好き

>>21
俺はこのスレ（っていうか元スレ）がきっかけで
雅ちゃんが一推しになったよ
10日後は実物を観にコンに参戦したよ

>>30
ﾙ#’ｰ’ﾘ＜まあまあってなんですか！
って言われるぞｗ

>>32
もぉもどちらかと言えば好き
さっちゃん大好き

ﾙ*’-’ｻ＜ﾃﾍｯ♪

桃子のイメージがだいぶ長い間森下真生ちゃんだったのは俺だけかね

ﾙ*’o’ｻ＜ちさとちゃん、それでねそれでね

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜ちさとー　幸子ばっかり構ってないでもぉの話しも聞いてよ

続きプリーズ♪

さっちゃんもう寝たかな

〃∩ ∋8ノノハヾ
　⊂⌒ ﾙ*’o’*ｻ ＜くまいちょーが変身できないの
　　`ヽ_っ⌒/⌒c
　　　　　⌒ ⌒

くまいちょー言うなw

桃には幸せになって欲しい

それだけを願ってる。

ﾙ*’-’ｻ＜応援してくれる人が居るって本当に幸せなんだよ
　　　　　　　ってお話聞きました

俺も俺も

のわー！ちょっと恥ずかしいレスになっちゃったよさっちゃん

ﾙ*’o’ｻﾉｼ＜はいどんまい♪

ﾙ ’-’ﾘ＜早く寝ないとオバケがくるよ

おやすみさっちゃん桃

ﾙ*’-’ｻ＜おやすみなさい★

＜早く寝なさい！！

さっちゃん明日は桃子姫を迎えに行かないと

あげとく

さっちゃんは夢の中だな

ﾙ*’o’ｻﾉｼ＜おはようございます！

ﾙ*’-’ｻ＜早く来ないかな・・

ﾙ*’-’ｻ＜お昼ご飯なにかな・・

さっちゃん一緒に美味しい物食べに・・・あ、いや何でも無いです
お邪魔したね桃子さん

職人さーん私待ってます今日も待ってます

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜・・・

ﾙ*’-’ｻ＜どーしたの？

今元スレ読み中で感動中ｗ

〃∩ ∋8ノハヾ
　⊂⌒ ﾙ*’o’ｻ ＜ももアターック！！
　　`ヽ_っ⌒/⌒c
　　　　　⌒ ⌒

さっちゃんを産んでくれたこと
女手一つで育んでくれたこと
桃ママ感謝尊敬ガンガレ
おっちゃんはさっちゃんに何でも買ってあげたいよ

ﾙ*’-’ｻy─┛~~＜おっさん煙草買って来いよ

ﾙ*’-’ｻ＜さっちゃんそんなこと言わないよ？

从*´∇｀）＜クイズ番組でがんばってるもんにー

>>11
新スレになっても雰囲気変わらんなw

時々書き込んでやらないと落ちそうになるのも前スレと変わらない

〃∩ ∋8ノノハヾ
　⊂⌒ ﾙ*’o’*ｻ ＜小さい幸せを探してたら・・・
　　`ヽ_っ⌒/⌒c
　　　　　⌒ ⌒

まったりでいいんだよ（AA略　

AAがメインになってるのが原因じゃね
たまに出るくらいが丁度良いのかと思うが

中澤裕子FCツアーに行っていたから前スレの後半は読めなかったが完走したんだね

はい完走しました♪

桃子ママ風邪っぽかった
心配だよさっちゃん

元スレ読んでから電車やスーパーで見かける親子連れを見る目が変わった気がするｗ
前は何の興味もなかったのに

さっちゃんと手を繋ぐ時も小指が立っているんだろうな
さっちゃんも電車での移動とかでつまらない時は
きっとお母さんの小指で遊んでいるんだろうな

さっちゃんは何歳？

おやすみさっちゃん

>>74
ももちの１９才時の子供って設定かな

結婚早いなｗ

コロッケ食べたいとゆいたい
さっちゃんおはよ

オハスw

19才って事は18才位で俺達の目の前から消えちゃうのか
いやだ！ｗ

桃子の母親がそれくらいで桃子産んだんじゃなかったっけ
当時はまだ先の話だと思ってたけど時間が経つのはやいわ

「はぁ・・・」見知らぬホームに降り立った俺は電車を見送りながらため息をついた。
改札を抜けて目にするのは見知らぬ街、見知らぬ人々。
いい年こいて独身の俺が飛ばされるのは致し方ない事なのだろうが、果たして人見知りで相変わらずヲタ気質の
さえない俺がこんな土地でやっていけるのだろうか。
まるで見上げた空の色まで見慣れない風景のような気がして、俺はもう一度ため息をつき重い足取りで一歩を踏み出した。

ドン、と足に何か当たる感触があり上を向いたままだった俺が慌てて見下ろすと
そこには小さな少女が尻餅をついて座り込んでいた。
「あ、ごめん・・なさい、大丈夫？」あせった俺がしどろもどろに問いかけると「うん、平気!こっちこそゴメンナサイ」
ホッとして少女を立たせてあげようとその手を取った時、不思議な既視感に襲われた。
遠いあの日、俺の手を取り満面の笑みで俺が徹夜で考えて来た問いかけに答えてくれた人と同じ手の感触。
「ありがとう」と微笑んで俺を見上げる少女。　髪でかくれていた小さな顔が俺の目に焼き付く。

そこにはまぎれもないあの日の桃子がいた。

そんなばかな・・・と呟きそうになるのを堪えていると少女の背後から「ご免なさぁい」と声が聞こえる。
聞き覚えのある懐かしい高い声に少女が振り返り「あ、ママ−」と声をかけると
「さっちゃん！走っちゃダメっていったでしょもぅ・・・ごめんなさい。おケガはありませんか？」
嗣永桃子だった。
見間違える筈が無い。嗣永桃子は俺の青春時代の全てだった。
ある日突然普通の女の子に戻りますと言って俺の目の前から消えた後もずっとずっと俺にとって・・・

「あ、いえこちらこそ・・・ごめんなさい」俺は何とか消え入りそうな声でそう呟くのが精一杯だった。
俺の目の前から消えた日とほとんど変わらない桃子と初めて見た頃のままの桃子を前にして緊張とパニックと
「ママ」という謎のキーワードとが頭の中を駆け巡り、とにかく立っているのがやっとだった。

ママと呼ばれる桃子があの日の桃子に「やさしいお兄ちゃんでよかったネ」と声をかける。
「うん、ゴメンナサイお兄ちゃん！」あの日の桃子がママと呼ばれる桃子と俺を交互に見ながら微笑む。
卒倒しそうな俺に「それじゃあ、失礼します」「バイバイお兄ちゃん！」
もうどっちの桃子が言ったのかわからない俺を残して何度も振り返りながら立ち去って行く2人に、
ある日の事を想い出した俺は、ありったけの勇気を振り絞って声をかけた。
　―「会話がしたいんですぅ話しかけてくださいね」―

「あの！・・・お幸せそうですね・・・」我ながら変な事を言ってしまったと思った。
考えてみればあの日徹夜で考えた握手会の問いかけだってろくなモンじゃなかった。

―でも。あの日も。そして今も。
嗣永桃子はにっこりと微笑み「ハイ。この子がいてくれるからとぉっても幸せですよ！」
2人の桃子は笑いながら幸せそうに顔を合わせ、そしてまた何度も振り返って手を振りお辞儀をしながら
帰って行く。
その背中を見送りながら、俺はワケもわからず涙が溢れてくるのを堪えていた。
嬉しかったのか、哀しかったのか、あの日から時間の流れが止まったままの自分が情けなかったのか・・・
・・・多分理由なんて無い。
もう見えなくなった二つの小さな背中を見送りながら俺は堪えきれずに涙をボロボロとこぼしながら
人目もはばからずに泣いていた。

そして想い出していた。彼女が俺達にくれた言葉を。
「くじけそうな人達のために・・・か」
そう呟いた俺はハンカチで涙をぬぐい、今度こそ本当の一歩を見知らぬ街へ向けてしっかりと踏み出した。

職人さんキターーーーーーーー
待ってましたよ

>>82-84
ももち何時見ても泣けるよももち(ﾉД`)

ついに始まるのかい

終わりそうだ

ﾙ*’-’ｻ＜おやつ何かなー

つ砂糖入りお冷や
大きく強くなれよさっちゃん

さっちゃんの父親に触れるのはタブー？

なぜか母子家庭設定がデフォになっちゃってるしな

公園で父母娘3人が遊んでる話もあるにはあったな

また実況VSスレストか上げておかないとね

少し考えてみたけど難しいな
単なる大人になった桃子の話になってしまう

ﾙ ’ｰ’ﾘ ＜ 幸子ちゃん、おうちに帰って来たのよ。
　　　　　　　ここはね・・・
　　　　　　　パパとママが初めて会った場所なの・・・

何度みても泣ける

>>96
同年代乙

>>95
それで良いと思います
お待ちしております

人居ないな今日

今日も　だなｗ

本当にいなくなった

ライバルのPV見に行ったんだろ

つまり幸子は桃子の二人目の夫の子ということですねわかります

変なのが沸いた

あーいや>>96が五代響子かなーと思ったので違ったならごめんねﾊﾞｲﾊﾞｲ

>>106
なるほど
感動しました

幸子の父親はおまえらだろ

それは恐れ多いｗ

俺の設定だと父親は生まれる前に死んでる設定だから俺死ななきゃいけなくなるなｗｗ

今すぐ死んでくれｗ

おいこら

あえて父親単身赴任説を推す

父親は敏腕で世界を飛び回っているって設定は？

意外と父親は小さな町工場を経営してたり

父親は内閣・・・おっと危うく秘密を漏らすところだったぜ

そのかわりおしっこ漏らした

最終的には書く人の自由だけどね設定は

だっふんだ

うｍ書いてくれる人が自分の好みの世界を見せて欲しい
それにしても書いてくれる人募集中だな

やっぱり今日も人が居ねー

略してﾋﾈ

あげとく

お待ちしてます

書きたいけど時間がないー&自宅アク禁
いちばんの問題は書いたところでたぶん面白くないということだなw

まあさのコロッケってうまそうな雰囲気だよな

まあさのコロッケ　居酒屋「須藤」なら注文すれば出てくるんだろうが
実際に食べてみたいもんだ

>>125
面白くないのを確認したいのでﾖﾛw

と、茶化してみたものの待ち遠しいな

書いてみたい気持ちはあるが叩かれるのが目にみえて怖い
今キャプの長編を作成中なのですがある程度お題いただければかきます
ﾊﾞｲもしもし

そういやデビル雅の話また読みたいけど職人さん居ます？

それにしても二年前のスレの思い出スレが1000まで行ったら復活って事になって
本当に1000まで行って復活って滅多に無い事じゃね？

お前らにちょっと感動したわ
これだけ人の減った狼でｗ

アク禁よさらば!

やっぱりね良いモノに出会っちゃうと
大切にしたくなってしまう

おぉ書ける〜

元スレのリンク無くならないと良いけどなあ
なんせあそこのスレ保管庫のTopに2008年1月末頃に削除しますって書いてあるしね

自主的に保存しとけ

急に人稲になったな

今日は運営の話以外はどこにも人稲

右下にさっちゃん
http://naruserv.ddo.jp/img/00kids/up/naruupkids3472.jpg

>>141
全員　この眉が正常でありほっそり整った眉は異常

熊井ちゃん凛々しいな

あれがさっちゃんなら親父は榎木孝明になってしまう

件のｶﾝﾊﾟﾁ婦人がランチタイムに初登場
真っ昼間からｶﾝﾊﾟﾁを肴に梅酒サワーをﾁﾋﾞﾘﾁﾋﾞﾘやる左からの横顔に桃の面影が…
有るわけも無く似てたのは髪型だけだったみたいなw

さっちゃんお休み
親子でボウリング行ったら面白い光景が見られそうだｗ

でもTVゲームだけはガチンコ対決なんだぜあの2人

さっちゃんおやすみ

職人のイマジネーションを刺激するようなネタは無いのか

ちなみに俺にはまだ無い

ひたすら待つのだ

人稲

待つ身の辛さ
さっちゃん一本ちょうだいw

ﾙ*’-’ｻっ))＜はいはい♪ってヲイッ！

みんな手拍子

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜クラップお願いしまぁす

みんな前スレで燃え尽きたか

期待度が高いだけにハードルが高いって思われてるのかも

ある日公園でギャグ100を完璧に踊りこなす少女を見かけた

「あれは嗣永さんちのさっちゃんだな」

私は"のにゅ"をこらえつつ通り過ぎた

〜終〜

よく見る光景なのか

職人募集中。。。

今晩はちょっと早いぞ

ﾙ*’-’ｻ＜ソドソド♪

なかなか難しいな

お父さんは学ラン姿の熊井君みたいなイケメンなんだろうか

人として大きい器の持ち主だろうね
熊井君なら惚れるなきっと

公園・商店街・自宅以外のシチュってあったっけ

SSAタッグマッチかな

これから書く話はそんなに良いパパは出てきません

背中がカラフルな父親とか勘弁なｗ

桃子は、この春から娘の幸子とふたりで暮らすことになった。
幸子が小学校に進むのを機に、離婚以来身を寄せていた実家から独立して生活することにした。
いざ独立してみると流石に寂しく、夕日がモルタルのアパートの畳を照らしてる様子を見ていると
両親や弟と暮らしてた日々の楽しさを思い出し、実家に戻ってしまおうかと思っては自分の意志の弱さに呆れる。
ただ一つの救いは幸子の存在だった。
夕日を眺めて少しすると必ず自分とよく似た幸子の明るい声が、桃子の心を癒してくれた。

どうしてこうなったの？
キリが無いと分かっていながら、同じ事を考えてしまう。
今さら前の夫を責めるつもりはないが、自分だって家事を実家の母に教わりながら、なんとかこなしてきたのに。
しかし彼は桃子の前から去っていった。
産まれてくる娘の顔も見る事なく。
何かと気にかけてくれた昔の仲間に打ち明けることができたのは、実家に戻ってしばらくしてからだった。

幸子とふたりで生きていくには、当然働かなくてはならない。
まだ若いつもりで実際、まだ20代というのもあって、アイドル時代に培った愛想の良さを生かそうと思い
いくつかの飲食店の面接を受けたものの、店側の反応は芳しいものではなかった。
そうしてなんとか見つけた働き口は商店街にある牛乳販売店。
同僚は大学が近くにあるせいか学生が大半だった。
若いつもりの自分を目上の人間として扱う彼らに不思議と嫌悪感は感じなかった。

「桃子さんは、どの辺に住んでるんですか」
配達のあと休憩室で一休みしていると、同じく配達を終えた翔子が尋ねてきた。
翔子も近所の大学に通っているらしい。
「線路沿いの安いアパートだけど」
何気なくそう答えて、イチゴ牛乳で喉を潤す。
配達を終えると店で販売している飲み物が無料で一本飲めることになっているのだ。
ふーん、と翔子は勝ち誇ったような笑みを見せた。
「私は駅前のアーバンヒルズっていうマンションありますよね。あそこです」
アーバンヒルズと言えば有名な建築家が関わったとテレビの情報番組でも取り上げられたデザイナーズマンションだ。
噂では家賃15万円以上と、桃子にはとても手が出せない高級マンションだった。

「今度、バイトの他の子達とパーティーやるんで、桃子さんも来てくださいよ」
軽い若者独特の口調で誘いを受けた桃子。
「うちの子も一緒だけど、それでもいいかな」
桃子の言葉を聞いて明らかにやばいという顔を見せた翔子。
「桃子さんママですもんね…子育てって大変そう。私には全然わかんないけど」
子供が嫌いなのかメンソールの煙草に火を点け、煙を吐きながら乱暴に答えた。
煙草が嫌いな桃子は煙と翔子の話にムッとしながらも苦笑いでその場を凌いだ。
「何が大変そうなの。わかんないんなら言わないでよ」
そんな台詞が喉まで出かかった時、翔子の携帯電話が鳴り、相手を確認した彼女は足早に店の外へ出て行った。
聞こえてくる話し声から察するに彼氏だろうか。
翔子の煙草が揉み消されずに燃え続けていた。
マルボロメンソール…前の夫が吸っていたのと同じ銘柄だ。

そういえば、出会った頃の彼は煙草なんて吸わなかったはずだ。
むしろ煙草は嫌いと言っていた。しかし結婚してしばらくすると新居のテーブルに灰皿が置かれるようになった。
最後に彼の放った言葉が脳裏に蘇ってきた。
「俺、やっぱ無理だわ」
もし自分が翔子のような性格だったら。
そう一瞬、思った桃子だったが、誰かが来たので思案するのをやめた。

休憩室のドアが開いたので翔子が戻ってきたのかと思ったら
そうではなくやはり配達を終えた大学生の田中君だった。
挨拶をすると田中君は、向かいの椅子に腰をおろした。
彼は体力作りと称して自転車で配達してるからか、だいぶ疲れた表情だ。
「今日は暑かったね」
若干うっとうしい翔子がいなくなった気楽さからか、桃子は普段会話もない彼に自分から話し掛けていた。
ええ、とだけ田中君は答えた。
「ボクのルートは坂が多くて」
「ああ、中学校がある辺りね。あの辺はバイクでも大変そうだもの」
コーラのペットボトルに入った水を冷蔵庫から出すと、田中君は美味しそうに一気飲みした。
飲んだあとの息遣いが美味しさを表していた。

水を飲み干すと、彼は店内の冷蔵庫から瓶入りの牛乳を取り出した。
牛乳瓶を休憩室のテーブルに置くと、ロッカーから何やら小さな袋を出してきた。
「ボクの秘密兵器です」田中君が出したのはミルメークだった。
「それ、まだあるんだね」
「田舎の母が何故か送ってくるんですが、案外気に入って」はにかむように田中君が笑った。
「桃子さんも飲みますか」勧められたので、桃子もイチゴ牛乳の瓶に少し分けてもらった。
「あら、懐かしい味」
「ボクには新鮮な味なんですけどね」田中君の世代では前時代の代物なのかもしれない。
ミルメークの入った牛乳を飲み終えたあと、瓶を洗って返したあと、ふたりで店を出た。

午前中の商店街はまだ人影もまばらだった。
「田中君はこれからどうするの」
「まっすぐアパートに帰ります。学校も休みだし」
「真面目なんだね」
「貧乏なんで遊べないです」
「バイトしてるのに」
「小劇団に入ってるんです。だから金が何かとかかって大変です」
大変と言うわりに、彼の表情は一つも曇っていなかった。

「お芝居ってそんなにお金かかるの？」
「衣装や小道具や会場借りるのも全部、ボクらの持ち込みですから」
アイドル時代に演劇を経験している桃子だったが、そんな裏事情がある事をこの時初めて知った。
自分達は仕事として芝居だけをしに劇場に来ていた。しかし田中君は違う。
舞台に立つ以前に血の滲むような努力と準備を経ないと、台本にすら辿り着けない。
あの時共演した役者さん達も田中君のような思いをしてきたのかと思うと胸が痛い。
長ゼリフが覚えられないと嘆いた10年前の自分を叱りたくなる。
そんな駆け出しの舞台役者の苦労を考えていた桃子とは違って、田中君はもっと切実な事に気持ちが行っていた。
話を続けようと田中君の顔を見ると、彼はステーキハウスの看板を見ていた。
ハンバーグランチ600円、と書いてある。
「600円なら安い方かな」
「とんでもないです。600円なんて大金です」
冗談を言ってる風には見えなかった。彼は本当に貧乏なようだ。
幼少時に貧乏だと思ったことはあったが、それでも学級費を滞納した記憶はなかったし
現在も牛乳配達のパートと内職の収入、15万円で生活しているが、幸子を困らせた事は無かった。

「じゃあ普段は何を食べてるの」
「今日はパン屋で50円でもらったパン耳です」
「パンの耳だけ？」
「次の給料日まで1000円で凌ぐ予定ですから」次の給料日は一週間先だった。
交差点に差し掛かったところで、田中君が車道の向こうを指差した。
「ボクの家はこっちなんです」
「そうなんだ。じゃあまた明日」
「はい」
役者らしくよく通る声で、田中君は別れの挨拶をした。
「ねぇ田中君。うちで何か食べてかない」自分でも気付かないうちに桃子は帰ろうとする彼を家に誘った。
どうして誘ったのか。貧乏な彼が不憫に思えたのか、ミルメークのお返しのつもりなのか。
桃子は少なくとも彼を家に招く事に対して、何もプランを考えてはいなかった。
第一に今日は土曜日で幸子が留守番をしているのだ。

Berryz工房の活動が終わり、その後の活動を模索していたところに彼は現われた。
一つの区切りを迎えて、桃子の中にポッカリと浮かんだ大きな穴を彼は一緒に埋めようと努力してくれた。
桃子もその愛に応えようと必死だった。
やがて結婚をし、小さなマンションに引っ越し、それと同時に彼の職場を異動になると
彼は今まで吸わなかった煙草を吸い始めた。残業も多くなり、家にいる時間は極端に減った。
そして桃子のお腹に命が宿ったことを報告した数日後の朝。
テーブルの上には彼の署名がされた離婚届と手切金代わりの100万円が入った封筒が置かれていた。
慌てて彼のケータイに電話をしたが、数秒の通話の後、二度とその番号に繋がることは無かった。

田中君が桃子のアパートに入ると、幸子が不思議そうな顔で彼を迎えた。
それはそうだろう。この部屋に大家や業者以外の男が入って来るのは初めてなのだから。
「この子は私の娘の幸子」
「さっちゃんて呼んでね」
「さっちゃんだね。さっちゃんは何年生かな」
「１年生」
「さっちゃんは何をして遊ぶのが好きかな」
ガスコンロの上に置いた鍋の中を見て、桃子は田中君を家に誘ったのを後悔した。
昨夜作った肉じゃががまだ鍋に残ってると思っていたのに、鍋には残骸のような小さな欠片しかなかった。
「さっちゃん、つまみ食いしたでしょう」
桃子がいつもより高いトーンで幸子を問い詰める。
「だってママの肉じゃが美味しいんだもん」
「もぉ、しょうがないなぁ」そう言われては桃子もまんざらではなかった。

ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

怒っても仕方ない。桃子は機転を利かせて肉じゃがの残りにお湯とカレールーを加え、カレーライスとして田中君に差し出した。

「大丈夫？不味くない？」
「いいえ全然旨いです」
肉じゃがの残りで作ったカレーライスを田中君はあっという間に口に押し込んだ。
「ご馳走さまでした」
こんな粗末な料理でも美味しそうに平らげてくれた田中君を見て、桃子はすっかり良い気になっていた。
「また御馳走するから、お腹ペコペコになったら言ってね」
「いいんですか？本気にしますよ」
「今度はもっとおすすめできる物を作らなきゃ」
期待してますからと言い残して、しばらく幸子と絵本を読んだあと、田中君は帰っていった。

「ママ、さっきの人はママの彼氏？」
「もぉ！さっちゃん、彼氏なんて言葉どこで覚えてきたの。そんな事ないってばぁ！」
田中君が食べ終えたカレーの皿を片付け、ふと鏡を見ると、いつもより頬の紅い自分の姿に桃子は照れ笑いが止まらなかった。

商店街の牛乳販売店でパートをしていると言うと
かつての仲間がもっとまともな所で正社員として働くよう忠告してくれた。
「良かったら、私の会社で総務の席が一つ空いてるからやってみない」
派遣会社の営業で働く佐紀が話を持ち掛けて来たが、果たして自分に総務の仕事なんて務まるだろうか。
今の生活に不満が無い桃子は返事を保留した。

数日後、田中君に渡すための弁当の下拵えをしていた夜、桃子の携帯電話が鳴った。
「考えておいてねマジで誘ってんだから。桃にはさっちゃんの為にもしっかりした環境で働いて欲しいの」
「桃にできるかな」
「桃のガッツなら大丈夫。私は桃を埋もれさせたくないの。人事部にも話は通ってるから、あとは桃の返事次第」
「ありがとう」
佐紀からの電話は思ってたより長く大切な電話だった。
携帯電話をポケットにしまい、ぼんやりしてると幸子が甘えてきた。
幸子をもっと幸せにするには私がもう一歩踏み出さなくちゃ。
桃子は決めた。
「明日キャプに電話しよう。キャプとなら新しい環境でも楽しく仕事できるはず」

翌日、店長に退職の旨を伝えるために出勤した桃子。
田中君に作った弁当を抱えながらタイムカードを押すが、どうやら田中君が来ていない。
休憩室で一服する翔子に尋ねると、田中君は今日から劇団の巡業で来週いっぱい休むと言う。
佐紀からは来週から出社して欲しいと言われていた。
何かが終わったようなスッキリした空気と煙草の煙が桃子の心を包んでいた。

「ちょっと！桃、起きてよ」
桃子が目を覚ますと梨沙子が心配そうに顔を覗いてきた。
「開演10分前だよ」
「田中君は…」
「もも、何寝ぼけてんの」
「あ…夢だったんだ」
振り返ると腕組みしたマネージャーが呆れた顔で桃子を睨んでいた。
「２回目も頑張ろうね」
茉麻がミネラルウォーターのボトルを差し出した。
その水を一口飲むと桃子はメンバーの円陣に入っていった。

佐紀「１回目に出来なかった事を２回目では頑張ろうね…Berryz工房！」
「いくべぇ！」
突き上げるような歓声の中に、今日も桃子は飛び込んでいった。

〜終わり〜

田中君乙

マー君乙

おやすみさっちゃん

ﾙ*’-’ｻ＜おやすみなさい♪

田中君はｹﾞｷﾊﾛ知らないのかw

朝刊桃子

さっちゃんお寝坊中

休みの日なのにお出かけするの面倒くさくなっちゃったよさっちゃんｗ
でもいっちくる

なんか寂しいね

おはよう

ﾙ*’-’ｻ＜おそよう

おやつの時間

ﾙ*’-’ｻうん

こんな活気が無いスレだったっけ

誰も言い出さないだけで
ﾚｽが減った理由は誰の目にも明らかだろ

>>197
>>68

幸子淋しいよ幸子

小林

桃子┬○○
　　幸子

俺は嗣永幸子を愛している
おやすみさっちゃん

さっちゃんのためならメガンテ！！！

そこはメガザルだろ

おいおい

なにやら難解なやりとりだなw

もはやバルプンテ
だが絶対にさっちゃんには手を出させない

>>197
AA使ってた俺が自重してる
AAやめたらさっそく来たし
次も楽しみにじっと待ってる

泥だらけになりながら一生懸命砂のお城を作るさっちゃん
はしゃぐさっちゃんを愛おしそうに見つめる桃子
そんな初夏の昼下がり

を陰ながら見つめる会社さぼり中の俺

を不審そうに見てる肉屋のおかみさん

を目当てにコロッケ買いに通ってる俺

おまえも常連かよとともに並ぶ俺

牛乳配達も肉屋もレスラーも中間管理職も准教授も雛壇芸人もすっぱーモデルもお星様もおはよーさっちゃん

伝説は伝説のまま終わってしまうのかな
さっちゃん

ネタ仕込中と予想

さっちゃんさっちゃん
あきらめちゃダメだ
どうか助けてお星様

たまたま行ったCDショップのBerryz工房のCDの前で再会した桃子と佐紀

CDショップでBerryz工房のCDに手を伸ばしたところ
同じようにした女性と手が触れてドキッ
思わずごめんなさいって顔を上げたら歳はとったものの
CDジャケットと同じ笑顔がそこにあってドキッドキッ
ｳﾌﾌ　なんて笑われちゃられちゃって
ドキドキッドキドキッドキドキドキドキ…
「あ、あの、あのあの…」
「はい?」
「昔ファンだったんスよ俺」
「…昔?」
「い、いいい、いい今もファンです!!」

途中まで上と繋がってるのかと思ったｗ

それにしてもキャプの中間管理職って設定絶妙だよな

りしゃこ（；＿；）

あげてみる

今日も危険な状態に

さっちゃん今夜が山なの？（；＿；）

スレの過疎っぷりが危険

さっちゃん負けるなよさっちゃん

突然スコールのような雨が降ってきた夜
慌ててシャッターの閉まった店の軒先に駆け込む母娘
煌々と光る街灯だけが人通りのない夜道を照らしている
「ひどい雨だね、さっちゃん」
「

今日はデビル雅の日。

悪役専門から始まった私のプロレス業も、今はストロングスタイルを加えて二つの人格を
使い分けることになっている。メイクしてるかどうかしか違わないのだけど、あくまで別人
というのがお約束というやつ。
正統派のときのリングネームは「夏焼“KillerSoul”雅」--ファン投票で決まった。
昔からのお馴染みさんたちの悪ノリ。事務所の人からはカッコいいじゃない? って言われる
けれど、説明するのも恥ずかしい…。

アップをした後、顔だけ洗ってメイク開始。出番直前に手早くしなければならない。
普通の化粧では使わないような毒々しい原色、赤・青・緑・黄色…と塗り重ねていく。
最初の頃はメイク代もなく、ポスターカラー使って肌荒れしまくったのも想い出。
お手本に渡されたのはKISSのジーン・シモンズの写真。知らない人だった(笑)
でも自分自身にメイクするのはけっこう難しい。どうせ動き回るんだし、汗で流れるし、
細かいところは適当にしたいけど、楽しみにしている人もいるようだ。
「今日のデビル」とかいうファンサイトでは、昨日とどう違うかなんていちいち検証して
くれてる。ちょっとズレただけのものを、マイナーチェンジとか書いてくれたり--マイナー
すぎるって、そんな変更。
でもどんなことであれ、少しでも興味を持ってもらえるなら何でも取り入れるしかないのが、
今のプロレスの現状。私が話題になっている間はTシャツでも生写真でも会場で販売している。
買ってくれた人とは試合後に握手会。ん? なんか以前と変わっていない気もするなぁ(笑)
はっきり違うのは、Tシャツに「16」とか「17」とか年齢が入ったりはしないこと。
デビル雅は年齢不明で、夏焼雅は年齢不詳だ。

メイク終了。よし、胸のパットも仕事している。
試合前の儀式--精神統一からキャラチェンジへ。顔よりも心のメイクアップこそが大切だ。
ふだんの夏焼雅は、凶器振り回したり流血させたりできるほどの頑丈な心は持っていない。
方法は人それぞれだけど、私は歌を口ずさむ。いつもの静かな曲で、徐々に気持ちを昂めていく。

♪　優しい笑顔　無理しなくていいよ
　　　一人きりも慣れたみたい

今でも出番前に、緊張から手が冷たくなるのは変わらない。あの頃は仲間が手を握って
暖めてくれたけど、今はひとり。

♪　寂しい素顔　別に隠さないよ
　　　まっすぐ歩いてくから

プロレスを始めた頃、熊井ちゃんの身長や茉麻のパワーがほしいと思った。でも、しばらくして
そこそこ人に見られるようになったとき、あらためて思い返したのは桃のステージングだった。
私は自分で言うのも何だけど、器用で物覚えは良い。勉強は別としてw
BerryzやBuono!のときもすぐに歌や踊りを覚えて、悪戦苦闘している桃に教えるほうだった。
この業界でもすぐにいろいろな技を覚えた。パワーがなかったから技でと、複雑なものばかり
身につけていった。何でもできた。やりこなせた。けれど客席からの拍手はまばらだった。
「おまえの技はひっかかりがないんだよ。スムースすぎて合わせにくい」先輩に言われた。

♪　誰もまだ歩いたこと無い　新しい道を行く

気分転換に昔のBerryz工房ライヴを見た。小さなからだを激しく動かす佐紀ちゃん、メンバー
みんなが憧れていた。その横で桃が踊っている。完璧な佐紀ちゃんと比べれば隙だらけだ。
でもいやおうなく目をひく。一度気にし始めるともう目が離せない。お手本にはならない
大袈裟なぶりぶりアクションを追ってしまう。

♪　I'll remember you　孤独なその後に
　　　自分らしく生きる方法に　出会うのかもしれない

桃って、いつもお客さんの視点で自分を見ていた、見せていたんだなぁ。今になってようやく
その凄さを理解できた。私もリングで、全身でお客さんを感じよう、全身で会話しよう。
そう思ったら自然に技の質が変わっていった。今では会場の一体感を感じられるようになった。
桃には感謝だ。

♪　女らしく生きる方法が　わかったよな気がした

外で男の嗤う声が聞こえた。出陣だ。

さっちゃんも桃子さえも名前しか出てこない話でごめんなさい

おかえりデビル
ありがとう

デビル面白かったよ
スレタイは桃子だけど実質的にはベリ全体が主人公だよね

デビルがきっかけで推し変して1ヶ月経ったよ
本人のキャラと合ってるかはわからないけどこれはこれで

>>234
前スレ95？

そうです
ツアーのおかげで割とすぐ実物が観られてラッキーでした

ミヤビーム喰らって来たんだね

ええ、カッコ可愛かったです

まだ新参なのでデビルキャラがどの辺からインスパイアされたのかよくわかりませんが
酔っ払いに抱きつかれて「キャッ」と可愛らしい悲鳴を上げた、という部分にやられまして

見た目とのギャップとかじゃないかな
クールそうに見られるけど人見知りとか
実はビビりだったり

いつかさっちゃんと出会う俺がかっこいいおっさんで有りますように
おやすみ

いつか出会うさっちゃんが俺の娘でありますように

続きを少々。これで終わりです。

「デビル雅を取材に行け」出社したらいきなり言われた。
女子プロレスのアイドルレスラーを俺が? 興味ねぇよそんなの。
でも、ラグビーで花園に出たものの大学では伸びず、企業チームから声がかからなかった俺を、
同郷のよしみで新聞社に入れてくれた先輩の命令に逆らうことはできない。

会場はそこそこ賑わっていた。女子プロレスが絶滅寸前の今、この団体だけは動員を伸ばして
いるらしい。他団体もそれにあやかろうと交流戦も多く組み込まれ、アイドルのデビルちゃんは
フル回転だという。
いくら不景気とはいえ、転身してきた元アイドル歌手におんぶに抱っこってのは情けないだろう。
アイドルちゃんにしてみれば、口パクでボロい商売の続きかもしれないが。

会社の名前を告げると、もう着替えは済んでいるからとすぐに控え室に通してくれた。
澄んだ声が響いている。なんだ? 場違いな雰囲気に戸惑っていると、付き人がデビルの
試合前の儀式だと教えてくれた。デビルの…歌声なのか。

♪　I'll remember you〜

つい聴き入ってしまいそうになるが、今は取材だ。

♪　女らしく生きる方法が　わかったよな気がした

「けっ、デビルが女らしくだって? pgrだよな」 なんだか雰囲気に呑まれるのを逃れるように、
口にした。
「あぁん?」カーテンを開いてデビルが姿を現した。「何だって?」
細身のからだ--俺の半分のサイズといったところか。でもなんだこの闘気は。身にまとった
オーラが、そのからだを2重にも3重にも逞しく見せる。目が、強烈な視線が俺を射抜く。
「あ、いや、お前、今さら女らしくなんて考えてんのかよっ」
「じゃかぁしいっ!!」
デビルのからだが少し沈んだと思ったら、俺めがけてすっ飛んできた。は、迅やい。
俺の膝をしっかりホールドして、肩で押し込んでくる。100キロを越える体重の俺があっけなく
仰向けになった。

一瞬にしてマウントポジションを取られていた。
パパパパパパパァーン!!
平手打ちの連打が俺の頬に降り注ぐ。痛みより屈辱より、その一連の流れるような技に俺は
魂を奪われていた。
「プロレスを舐めるんじゃねぇ!!」
戦意喪失した俺から身を離し、最後に蹴りをひとつ入れてデビルは去っていった。

その後、デビルの試合を観戦した。ヒールはとことん相手の技を受けなければならない。
デビルは相手の技を誘い、自ら技をかけられ、その瞬間微妙にからだをずらし、ダメージを
軽減させていた。受けて受けて受けて、最後に毒霧ならぬ血霧を噴き出し相手の目を潰す。
どこからともなく凶器を持ち出しボコボコにする。場外に持ち込んで相手を叩きのめし、
勝ち名乗りならぬ、反則負け名乗りを受ける姿に場内はヒートアップしていた。

俺も…うっとりと眺めるばかりだった。
試合前に制裁されたときの、俺の胸に乗った臀、首を挟んだ太腿、頬を打った掌の感触……
すべてが甦ってきた。


みやび…雅…雅さま……。俺は奴隷になった。

いいね

おはようデビルちゃん

おはよぅー

さっちゃんさっちゃん
昼間は守れないかも

さて

強く大きく育てよさっちゃん
忘れない

川*＾∇＾)||＜呼んだ？

さっちゃんお母さんのお友達が来たよw

wow!

さっちゃんとくまいちゃんはどんなお話するのかな

さっちゃんは熊井ちゃんにへばり付く場合
前から行くのか後ろから行くのか気になるｗ

不用意に近づくとスカイクレイパー踵落としが降ってくるからなー

デレデレ

さっちゃんはベリのPV集を見てコピーするのかな
桃子の前で一人コンサートしてたりして♪

>>253
熊井ちゃん熊井ちゃん
熊井は禁止してないスレだよ
遊びに来てさっちゃんを守ってあげて

反応が少ないから職人さんのモチベーションが上がらないのではないだろうか

それは言えるかも

悪循環だな

>>258
いつかニコ動でさっちゃんを見かけたら　かい？

頑張れさっちゃん

あくまでさっちゃんじゃなく桃子のｽﾚだと思うのよ

頑張れ桃子ｗ

　　　　　小さな夢の苗を植えましょう
　　　　　Very nice Berry fields
　　　　　この地球に愛を

ええ曲や

ベリの活動が終わってからそれぞれいろんな人に助けられながら生きてきたのだろうな。時に少女時代に味わったステージでの強烈な快感の記憶と戦いながら…。

桃子の事だから他メンの心配もしてると思う
舞波とも連絡取り合ったりしてるな

さっちゃん

&桃子

と時々　俺

とお星様

りしゃこおおおおおおおおおおおおおおおおおお

>>273
俺　が激しく気になるｗ

近所のおっさんだろ

家族で誰も飲まないのに牛乳を取り始めたおっさん

いまどき牛乳配達してくれるとこあるのかよw

>>279
なっきーにあやまれ！
数年後の桃子ママにも！！

誰も飲まないから自分で飲んでお腹ゴロゴロのおっさん

な俺達

お前らおっさん好きだなｗ

おっさんなのに独身で無職

牛乳の売り上げが二倍に

独身で無職のおっさんに「今日もお仕事頑張ってくださいね」と牛乳を手渡す桃子

24時間働けちゃうわｗ

そしてまた24時間後に同じ言葉を言われるわけで

熊井ちゃんフランス語はもうだいじょうぶかい熊井ちゃん

フランス語で何も手助けできない俺はせめて
フランス書院文庫を買って勉強しているよ熊井ちゃん

川*＾∇＾)||＜それフランス語なんて全然書いてないじゃないですか〜

熊井ちゃんがそんなの知ってるなんてヤダーｯ!!

まだあったか

朝だよー！

おはようございます

さっちゃん＆桃子、そして時々俺おはよー！

ネタ募集中。。。

感動的な場面を表現できるAA職人さんカモーン

じゃあさっちゃんにはフランス書院の美少女文庫だな

えろい

さっちゃんさっちゃん
たまには出て来てよ
おっちゃん淋しいよ

人居ないな

ﾙ*’O’ｻﾉｼ＜はーい！

さっちゃんおやすみー

寝るのはえーよ！

単に出てくると可愛いのう

職人募集中。。。

恋人募集中。。。に見えた
俺疲れてるんだな

うん似てる似てる

変人募集中。。。　　には見えないな

変人には敏感だからな

さてと寝るかな

じゃあ俺も寝るとするよさっちゃん

「Berryz工房、一夜かぎりの復活コンサート♥」

用意してきた紙を壁に貼る。
みんなで集まるのも久しぶりだ。今回は私が幹事。ほんとは毎年でも開催したいところだけど、
なかなか一度に集まるのは難しい。
何しろ、世界を股にかける総合商社の腕っこきやスーパーモデル、有名バラエティータレント、
血だるまプロレスラー、無我の大学准教授、スーパーぶりぶりカリスママ、それからそれから
地元商店街のアイドル肉屋さん……うーん、この商売で自画自賛は難しいな…さらには
天国からも召喚しなければならないとなれば、そのスケジュール合わせは大変だ。今日も
佐紀ちゃんなどは、海外から飛んで帰ってきて、明日はまた違う国へ向かうらしい。千奈美も
ミヤも仕事先から直行でやって来た。一方でいつも忙しい熊井ちゃんは珍しくオフが長く、
うちに泊まり込んで準備を手伝ってくれた。

食事とお酒の一次会を終えて、この二次会場は商店街内のカラオケ店、いちばん大きな部屋を
朝まで借りた。続き部屋もあるので着替え用としている。復活コンサートというくらいだから、
衣装もたくさん持ち込んでいるのだ。

「さぁ歌うぞ〜」「踊るぞ〜」「騒ぐぞ〜」叫んでるのは、ミヤ、佐紀ちゃん、千奈美。
熊井ちゃんは少し虚脱状態、私の隣でぼーっとしている。昔からときどきエアポケットに
入る子だ。本人は気づいてないんだけど(笑)
桃と舞波は二人で何やら話し込んでいる。感覚派と理論派の両極と見られがちだけど、案外
逆な面もあったりして、乗ってくると二人の世界に深くはまっていくことがある。

…なんてまぁ直前までまとまりがないのがうちらだ(笑)

BGMをクラシック曲にして照明を落とす。静かにと私がマイクを取った。
「本日はBerryz工房、一夜かぎりの復活コンサートにご来場いただきありがとうございます。
開演前にいくつか注意事項を申し上げます。開演中、飲食は自由ですが調子に乗って泥酔
しないように。ステージと客席に境目はありません。飛び入り自由です。
曲は全員でやる曲以外、みなさんのリクエストによるものですが、最初の曲以外どの順番で
かかるかはシークレットです。いつでも出られるよう準備しておいてください。」

「みなさん、ひとりひとりも、ユニットも、ちゃんと練習してきましたかー?」
「はーい」
「ではいよいよ開演です。年甲斐もなく弾けましょう。以上、ご案内は副キャプテンの
須藤茉麻でした。」
「はーい意見意見」桃子だ。「副キャプテンは桃だと思うんですけどー。ねーキャップ?」
「私が決めることじゃないし。てゆーか、どうでもいい」冷たい佐紀ちゃん、昔ながらの
お約束のやりとり。

がやがやしながら、最初はお揃いの服に着替えて、照明MAX!!!
そして、『愛のスキスキ指数 上昇中』♪Yeah〜!!　みんなで天を指すと一気に体温上昇。
　　　♪　季節ごとに　新しい思い出となる
ステージでやったことのない舞波も必死についてくる。そして最初の…「あなたのこと♪」
は彼女に。桃からの贈り物。当然みんなはオフマイクで「舞波のこと〜♪」
今日のために、この無口な大学の先生がどんな練習してたのか、想像するとおかしい(笑)

　　　ｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ
「えっ、もう?!」「並んで並んで」
　　　♪　スッ！ペッ！スｯ・ペ・シャ・ル・ジェネレ〜ション　ヲ〜イッ

　　　♪　一日何度までは　メールって
「ちょっ、激しい…」

「タイム、タイム！」曲が終わって佐紀ちゃんが叫んだ。
「はーい、MC入りまーす」
「入りまーすじゃないよ、茉麻。最初に年甲斐もなくとか言ってたけど、やっぱり歳相応の
やり方というのがあると思うよ。この調子じゃ朝までに何人か死ぬよ」
「選曲したの茉麻なんでしょ」千奈美も「そのくせあんた、なん〜〜にもやってないじゃん。
さぼり過ぎ！」
「あ、バレました〜? 歳取るとからだが重くって」
「あんただけが歳取ってるんじゃないから」

「ふふん、軟弱な奴ら。うちの道場で鍛えてやろうか」
「なによこの肉体労働者が〜」
「どうですか、知的労働者のセンセイとしては」
「静かにしてください！」

うーん、台本のないMCは楽しいなぁ(笑)

さっちゃん「ハイブリッド☆パンチ」楽しいよ〜
適当に殴り書きしたからスルーしてね〜w

乙です
なんか映像が浮かんできた

ﾙ*’ｰ’ﾘつ牛乳

ﾙ*’O’ｻ＜ゴクゴク

なんだこのスレwww

さっちゃんと挨拶スレだよw

復活紺いいねえ
ただ梨沙子生きてる設定の方が良くね？

リーチャンは織りに触れ実体化するのでOKw

なにこれｗ

復活コンサの話が唐突に終わってふいた
天国から召還した割にりーちゃん出てこなかったけどおもしろかったよー乙

一夜復活コンの作者ですがまだ終わっていません途中です(^^;;
眠かったので…
みなさまレスありがとうございます

お待ちしてマース

やばい続きが来る前に落ちそうだ

今夜が山田

そうはさせん

静かにしてください！といえば「嘘浮かぶ本」

人居ねーなオイ

さっちゃんはもう寝ました

俺達は今日も眠れない

作者さんみんなこっそり待ってますから

今日はお母さんがりーちゃんとテレビに出るよ

何か変に目に焼き付けておかないとって気持ちになっちゃうなｗ

赤ちゃんができたらっておいそれって

このスレが泣いた

セットリストはどんどん進んでいく。
休みを入れるために、2、3人のユニット曲を多めに入れておいた。10年以上もやってた
のだから、組み合わせはいくらでもある。もちろん休むだけじゃなく、見るほうにも回り
たいしね。

「ここからソロ入りまーす」
私も『夢を一粒』を歌ってから、席を立った。
一度廊下に出て隣の小部屋に。その短い間に、トイレに行く他の部屋の人とすれ違った。
驚いてる。そりゃあ、この歳で超ミニスカートにブーツとか(笑)　でも昂揚した気分には、
そんな視線がかえって気持ちいい。ちょっとあぶないかな。でもあの人には今の桃を見せて
あげたいよ。凄いんだから、あのひらひらドレス。

小部屋で仕掛けの最終チェック。この日のために入念に仕上げたのだ。
「なんかドキドキする」「大丈夫、できるよ」
会場に戻ると、熊井ちゃんが『安心感』を歌っていた。誰よ、またランドセルしょわせたの。
スーパーモデルがこんな恰好してるのが流出したら話題になるだろうなぁ(笑)

「熊井ちゃん、目覚めたね(笑)」いったん音楽を止めた。
「さてここでサプライズ、スッペシャルゲストの登場です!!」
「誰だれ?」「℃-uteの子?」「もう“子”じゃないって(笑)」「モーニング娘。14期メンバー
のあの子は?」「誰よ」「私、17期の子が好きだな」「ぜっんぜんわかんないってば」
「さてさて〜〜〜」
　　　♪『恋はひっぱりだこ』イントロが流れる。

桃子が、あ歌わなきゃとマイクを持つのを熊井ちゃんが押さえる。小部屋のドアを開けて
小さなからだが飛び込んできた。
「みなさん、クラップお願いしま〜す♥」みんな目を丸くしている。「イェーイ!!」
私はサイリウムを折って、みんなに手早く配っ…投げた。

　　　♪　でっかい夏　始めます　叶えたいな
　　　((((((さちこ〜!!))))))
おーさすがみんな息ぴったりだ(笑)

　　　♪　きっと　すんごい　出会いがあると信じて
　　　((((((はいはいはいはい))))))

みんな笑顔でサイリウムを振り応援しながらも、どこかハラハラドキドキな表情で見ている。
大丈夫? 間違わないかな? いえいえ間違ったっていいから、元気いっぱいね…
みんな幸っちゃんのお母さんになってる(笑)
で、当の桃はクラップしつつも、かなり真剣な…ひきつった表情で歌を口ずさんでいた。
幸っちゃんのちょっとたどたどしいリズムに首ががくんがくんしてる。やっぱり本物のママは
違うなぁ(笑)
　　　♪　好きよ　あなたが　好きよ　って大きな　声で叫びたい

幸っちゃん、みんなほんとにあなたのこと大好きなんだよ。そこ千奈美！ミヤ！マワルな！(笑)

大歓声拍手の中、幸っちゃんの初披露が終わった。「アンコール！アンコール！」おバカ
トリオが囃し立てる。「アンコールも何も全然終わってないんだから」
「はいは〜い、意見。意見いいですか〜」桃が手を振り回した。
「何でしょう?」初代委員長の私。
「小学生女子がそんな露出高い服を着るのはよくないと思いま〜す」
「いい歳のママが今着てる服のほうがおかしいと思いまーす」青系のギンガムにレースひらひら
リボンぷりぷりのドレス。

「それに桃だって、こんなの着てたじゃん」
「そうそう」「小学生のときからいちばん腰振ってたよね〜」
「しっ! 幸っちゃんの前ではそんなこと言わないの」
「けど、幸っちゃんってダンの頃の桃にそっくりだね」「可愛いよねー」
「おーーっと、それって桃が可愛いって言ってる? ね、ね???」
「それとこれとは話が違うんじゃない」
「桃だって可愛いでしょー」
「せめて過去形にする謙虚さがほしい…」
「桃のはキモ可愛いってやつだよね」「幸っちゃんはふつうに可愛いから」
「うん、正統派の可愛さだよね」「桃は変態派?(笑)」
「ちょちょっと、そういう流れ? ひどいんじゃない?」

…続くw

見た目舞波チルの花音とスピリット桃チルのmrskがこの曲を歌った映像が遺っているのも何かの縁か

さっちゃんデビュー拍手

コンサの人乙

さっちゃんおはよーさっちゃん

ﾙ*’-’ｻﾉｼ

イエッサーちゃん

さっちゃんのひっぱりだこ聴きたいいいいい

リアルラブも歌ってさっちゃんｗ

りーちゃんまだかな
コンサの人乙

活気がないな

ひとりで書いてる人が罰ゲームに思えるw

職人さん頑張れゆ
さっちゃんも一緒に応援するゆ

ﾙ*’-’ｻ

このままじゃスレがおし舞波になっちまう

そうはい熊井ﾁｬﾝ

昨日の美女放談湯川さんの前でもいつものももちでワロタ
携帯見せる時小指立ってたし

ﾙ*’-’ｻ＜クラップお願いしまぁす♪

第2第3の職人が！

ギュッと幸子を抱きしめる桃子

狼自体に人が少なすぎるゆ

そろそろ寝るか

じゃあ俺も寝る

桃さち、親子でデュエット

さっちゃんおはよー
ママがテレビに出てたよ

職人さん（；＿；）

おあずけ状態で待ちです

わー待ってくれてる人がいる(T_T)
昨夜は「ハイブリッド☆パンチ」見ながら酒呑んでいたら寝落ちしてしまいました
すみません
今日は休日出勤です

( ﾟーﾟ)

頑張って

桃子ママの財布はクーポンやポイントカードでパンパンなんだろうなあ

それが普通だよ

昔のままのサイン書いてくれる桃子

ママより可愛いサインを考えるさっちゃん

俺もコンサの人待ってるよ

今日人居ないな

だれだれになったけど、まぁとりあえずアップしようと思ったのですが…
アク禁になっていました(^_^;)

本当に今日は誰も居ないな
俺も寝るよさっちゃん

茉麻の作ってくれたメンチカツ食べる夢が見れますようにｗ

379
ありゃ居たｗ　まったりと待ってますよお休みｗ

今の茉麻を見てると肉屋の女将さんとは別の道を歩みそう

「はいはい、オバちゃんたちは黙って。近所のカラオケ大会になってるよ」
「実態はそうだしぃー」「あーダメだ、いちばんオバちゃんらしい人に言われちゃったよ」
「うるさい。もう1曲行くよ」

　　　♪　ソドソド　好きなんだ　好きなんだっけ？　好きか聞かせて

幸っちゃんが歌い出す。この曲は露出多い--オレンジと銀のセパレートでお腹が出てる--
服じゃないほうがよかったかな。
桃にもマイクを渡した。二人でアイコンタクトして、喋ってないのにどうして通じるのか
わからないけど、本来の桃子パートを幸っちゃん、それ以外を桃がやることになったみたい。
さっきまで不安そうに幸っちゃんを見守っていた桃が、マイクを握って一転、笑顔を弾け
させた。小指も元気よく反り返ってる。
照明は何もいじってないのに、桃の周辺が明るく見えてきた。どんどん輝きが拡がっていく。
桃色のカリスマ全開だ。
幸っちゃんのフリも大きく大胆になってきた。大好きなママと一緒というのもあるだろうけど、
桃は周りを引きずり込むんだよね。

そして、子どもに負けないハイトーンボイス…

　　　♪　おじぃちゃんでも　おシャレしてね
　　　　　おばぁちゃんでも　ルージュ引くわ

みんな歌に合わせてお互いを“おばぁちゃん”“おばぁちゃん”と指差しながら、
「ねぇ、幸っちゃんのほうが声低くない?」「ほんとだ」「きつそう」「オトナだねぇ(笑)」

　　　♪　世界で一番　好き
さぁみんなで
　　　♪　あなたも一番　好き？
　　　((((((さちこが一番好き！))))))

千奈美「割り込むよぉ〜」
　　　♪　のにゅ。　のにゅ。

次にそなえて桃が必死でアピールしてる。でもここは、
　　　♪　あなたが一番　好き？
　　　((((((さちこが一番好き！))))))

無視するのがセオリー(笑)　最後も、
　　　♪　あなたが一番　好き？
　　　(((((さちこが一番好き！)))))
　　　　(桃子が一番好き)
あれ?
　　　♪　好き！　好き！

「やったやったー」桃が飛び跳ねる。
「誰よ釣られたの?」「ごめん、空気読めなくて」「舞波かー」

「はい、幸っちゃんお疲れさま。どうだった?」
「うん、楽しかったぁ」頬を紅潮させて息を弾ませる幸っちゃん。幾筋も汗が流れている。
ふふ、子どもらしい体臭。
「幸っちゃん可愛かったよ〜」「衝撃デビューだね!!」みんなが声をかける。
「ママが霞んじゃったねー」「絶対、ママより可愛いよ〜」「ママみたいにキモくならないでね」
「もぉみんなしてぇ」桃が拗ねる。「そりゃ幸子は可愛いよ。桃と、お・な・じ・く・ら・い」
「はいはい」
でも口ではそう言いながら、桃も嬉しそうににやにやしてる。子どもが褒められてイヤな親も
いないのだろう。

「幸っちゃん、このあとも知ってる歌があったら飛び入りしていいからね。それにいろんな
衣装着たいよね。次はママみたいな可愛いの着よっか」
「うん、ふわっとひろがったのがいい」
熊井ちゃんにあとを任せて、幸ちゃんと小部屋へ。

「うわぁこんな服、あこがれてたんだぁ」幸ちゃんが目を輝かせる。
白いブラウスにピンクのスカート。その下にはスカートを広がらせる3段レースのペチコート。
そしてスカートより濃いピンクのビスチェ風ベスト。ほんとお人形さんみたい♥

携帯で頑張ってみました
あ「っ」が抜けてる

ちょっとだらけてきたなーと思っています(^_^;)

携帯から乙です

「でもこれちょっと暑いね」
「こういう風に重ねるとどうしてもね。ステージではみんな楽しそうに歌いながら、服の中は
汗びちょびちょなんだよ(笑)」
「大変なんだぁ芸能人」
「ちょっと地味になるけど、ブラウス半袖のにしよっか」
「うん、動きやすそう」
ふふ、子どもの世話焼くのって楽しいな。

「はい、できあがり。ママのところに戻って」幸っちゃんを送り出し、私は残ってひと休み
することにした。「ふぅー…」隣の喧騒が遠くの世界みたい。

開け放したドアから『REAL LOVE』のイントロが流れてきた。
「ちょっと誰が入れたの?」
「ふっふっふっ」千奈美が自信満々の顔で立ち上がる。
「千奈美、まだまだ10年早いよっ」
「大丈夫、任せて。オトナの千奈美を見せてあげる」

　　　♪　ねぇ　声にして　ねぇ　聞かせてよ
「情感ない〜」
　　　♪　時が過ぎたの　気付かないのね
「棒読みだ〜」「台本大好き、ち・な・み！」
　　　♪　恋の一つや二つ　みんなしてる
「恋してないんじゃないの〜　女としてぜんっぜん成長してない(笑)」
「中学生のときの梨沙子に負けてる(笑)」ムチャクチャ言ってる(笑)

「せーのっ!!」佐紀ちゃんとミヤが目配せして--
　　　♪　おしゃれしてるこの努力　見逃さないでよ
　　　　((3年目の浮気ぐらい　大目に見ろよ〜))
「いやぁっ！ちょっとやめてよ〜」

千奈美も強くなったなぁ。あぁ見えて、昔はちょっとつつかれると落ち込む子だったけど、
今はそれじゃやっていけない商売だもんねー。

「幸っちゃんもやってみなよ」
「えっわかんないよ、そんなの」
「お腹すいたなーって思ってるとき、目の前にショートケーキがあって、でもママが食べちゃ
ダメって言ってるの想像して」
「何それ」
「切ないでしょ。そんなもんよ。梨沙子だって恋愛のことなんか全然考えなかったって
言ってたし」
「ほんとにー? こう?」「きゃー幸っちゃん色っぽい、千奈美に勝ってるー」

千奈美を茶化し終えて、佐紀ちゃんが小部屋に来た。
「茉麻、大丈夫?」
「ん? 全然大丈夫よ。どうして?」
「ぃや、歌うだけで動いてないからさ、どこか悪いのかなって」
「まぁ女だしいろいろあるよ」
「そっかー」

「幸っちゃん可愛いよね」「いいね〜」
「萌ぇ〜だよね」「何言ってんのよ(笑)」
「あんな子ほしいな…」「誘拐しないでね」

カラオケは『夏 Remember you』に変わっていた。ミヤの独唱。
「千奈美が歌う曲は潰しといて、自分の曲は静かに聞かせるって、ミヤもひどいね(笑)」
「あ、すみません、私も(笑)　でもさ、ミヤって前よりうまくなってない? 聴かせるよね」
情感を込めて歌うミヤの目がキラキラしている。
「この歌は、ほとんど毎日歌ってるらしいからね」
「いろんな思いがこもってるんだろうね」
「あのミヤが悪役・極悪だもんねー」…ん? 悪役?
ミヤの目がまたきらめいた。キラキラ…じゃない、ギラギラだ！　私は会場に駆け込んだ。
「熊井ちゃん、私、この曲は外した筈よ！　なんで?!」
「え、えっ、ミヤがないのおかしいって、入れてって、凄いいいじゃん、ミヤの歌…」
「これは、ミヤがキャラチェンジする曲なんだよ…」
「何言ってんの。しゅごキャラ??(笑)　ガーディアンズが守ってあげるよ(笑)」

職人さんおはよーありがと！
さっちゃんおはよーさっちゃん

もぉも

職人GJ

ももちかわいいすす

支援しとく
熊井ちゃん熊井ちゃん

職人さんどんどんプリーズ

今日も狼に人がいない

さっき帰ってきた俺が居るぜ

来たれ職人

職人さん頑張れ職人さん
さっちゃんおやすみーさっちゃん

>>396
何故か鹿賀丈史の声で再生された

「じゃかぁしいっ!!」雅が吼えた。「人が気持ちよく歌ってんのにガタガタガタガタぬかして
んじゃねぇ!!」テーブルを蹴り上げる。グラスやお皿、飲み物食べ物が飛び散らかる。
あぁ、知り合いの店で…謝るの私なんだよ。
「こっからはソロコンサートだ。お前らしっかり盛り上げろよー。静かにしてたら承知しねー
からな!!　わかってんのか、こら!!」いちいちそこらへん叩いたり、床を踏み鳴らしたりしてる。
幸っちゃんが怯えて、泣きたいんだけど泣いたら怒鳴られそうで我慢してる感じ。

「熊井ちゃん、たたかって」
「え、あたし?」
「ガーディアン行け!!」
熊井ちゃんが手を伸ばし、ミヤを抑えるように指を広げた。以前は大きくても威圧感のない
彼女だったけど、トップモデルの今、そのオーラは見る人を圧倒する。…でも今はミヤの
狂気が上回っていた。
「待って。ミヤ、待って。あの、今夜はBerryz工房が3年ぶり、3年3ヶ月ぶりに、あれ…?」
長い指を折って数え出す。「3年2ヶ月ぶりに、全員集合したわけで、その、そんな日にそう
やって凶器振り回すっていうのは、ちょっとどうかと思うの。ミヤも遠くから電車に乗って、
あ、電車じゃない気動車の区間もあったかな、わざわざやって来て、懐かしい思い出を語り
合って、また新しい思い出を作り合って、そんな有意義なイベントであって、うん、イベント
といっても汗臭い人たちと握手したりしなくていいし、その、私たち…」
「お前の話は、くそ長い上にちっともわかんねーんだよっ!!」

熊井ちゃんの長広舌の間に、私はミヤの座っていたソファの後ろに回りこんだ。熊井ちゃんに
飛びかかろうとする彼女を後ろから搦めとり、頚動脈を締め上げた。
「ぐっ…」もがくミヤ。動きの速い彼女でも捕まえてしまえばこっちのもんだ。
ボコッ!!　頭に衝撃。ど、どこから? え、蹴られてる? 前から足が彼女の後ろにいる私を
直撃してる。なんて柔らかい、しなやかなからだ。鍛えてるなぁ。

でも、我慢してじっとしてたらすぐミヤはおとなしくなった--落ちた。
「ふー、ほんとにキャラチェンするとは思わなかったけどねー」
幸っちゃんが目に涙を浮かべてふるふるしてる。
「大丈夫よ、幸っちゃん、余興みたいなもんよ。デビル雅が暴れるのを最前で見たーって
明日学校で自慢したらいいよ(笑)」

ひとつだけですが保全がわりに(^_^;)

作者さん乙です
熊井ちゃんの長話クソワロタ気動車と電車の違いにこだわるとかｗｗ

おやすみ

このスレの運勢はどうかな？

そろそろかな…(^_^;)

いやいやまだまだ
職人さん新茶どうぞ つ旦
さっちゃんおはよー

ﾙ*；-；ｻ＜・・・

作者さん乙です

さっちゃん

微妙なのを引いてしまったせいでヤバい事に

　　　　　　　　　＿_
..☆ノハヽ　 . ／＼　＼
　ﾙ*’ｰ’ｻつ| Ｌ　|￣ .|　））
　Ｕ　　 ）　　 ＼／　／
　ｺﾛﾝ　　 o 彡 .￣|

あぁやっぱり…w

スレタイに通し番号がないし
前スレのリンクも貼ってないし

>>413
>>1は見えないのかな?
通し番号がないのは前スレを読めばわかる

容疑者Xの献身の隣の母子という設定で誰か一つ

ミヤが気を失っている間に片付けと再注文。損害はグラスが何個か割れただけで助かった。
テレビや機材、テーブルが壊れてたらえらいことだ。
「ミヤも大変だよねー、ひとりであの団体背負ってるんでしょ」
「団体というか、業界全体を背負ってるという話もあるよ」
「わ、考えたくもない」
「こんな綺麗な顔して、なんでプロレスやってんのかねー」
「でもさ、この前、ミヤの試合のポスター見たけどさ、“美神降臨”ってかっこよかったー。
思わずときめいちゃったよ」

ミヤが気絶から醒めて、みんなに平謝りし始めた。幸っちゃん以外はみんな気にしてないし、
むしろ楽しんでたけど、本人にしてみればそりゃ恥辱の汚点だろう。
でもみんな笑いながら、次は竹刀用意しとくねとかパイプ椅子のほうがいいかなぁとか言って
軽くいじめている(笑)

「茉麻…」まだ落ち込んでる。
「ん?」
「みんなには悪いけど、迷惑かけた以上にショックだったことがあるの」
「え?」
「私…また茉麻に…。私、茉麻には一生かなわないのかなぁ…。」
「まぁ不意打ちだからね、そんなに気にし…」
「しょうがないよ、実力だから」横で呟く声。
「く、熊井ちゃん…」絶句するミヤ。
熊井ちゃんの目は冷えきったスナイパーのものになっていた。ヨーロッパでは“マタハリの
再来”とか言われてる視線だけど、実は何も考えていないときの目だ(笑)
「熊井ちゃん、そのギャグは真顔で言わないの」
フォローは佐紀ちゃんにお任せしておいた。

みんなが落ち着いたところで、熊井ちゃんがマイクを取った。
「みなさん、今日もうひとつのサプライズです。と言っても、誰か来るわけじゃなくて
お知らせだけね。なんと、このBerryz工房の母、茉麻さんがほんとのお母さんになっちゃ
いまーす!!」
「えーーーーっ!!!!」佐紀ちゃんが素っ頓狂な声をあげた。

「ってことは、熊井ちょーがお父さんなのね」
「いいえ違います」桃の冗談は軽く流された。相手選んで言おうね。
「ね、ね、みんな」佐紀ちゃんがきょろきょろ慌ててる。「あまり驚いてないけど知ってたの?」
「知らなかったけど、全然踊らないし、そんなところかなーって思ってた」千奈美からの
さぼりすぎのひと言で気づかれたと思ったよ。
「だから一次会でもお酒飲まなかったんだね」舞波はしっかり観察してるなぁ。

「で、で、で、気がついてなかったの、私ひとり?」
「そうみたい」
「キャプテン、千奈美以下(笑)」
「女としてぜんぜっん成長してない(笑)」
「笑うしかないなー(笑)　男ばっかりの中にいて、男化しちゃったかなぁ…」
「キャプテンは少年化だね」

「何はともあれ、茉麻おめでとう」「おめでとう…」
みんな口々に祝福してくれた。
「今、何ヶ月なの?」「3ヶ月」
「女の子? 男の子? もうわかってる?」「女の子らしいの」
「茉麻、中学生のときから“女の子でよかったこと”に“お母さんになれること”って
言ってたもんね」

お腹を撫でられた。
「そっか、言われてみれば、お腹もずいぶん丸くなってるね」
「佐紀ちゃん！」
「え?」
「それは肉よ、肉。私の肉」
「ふつう肉というのは赤身…」
「熊井ちゃんコロス」
わははは…、笑いが広がる。いや笑い事じゃない。

そして…
「みんなに聞いてもらいたいことがあるの。私からのお願い」

職人さん乙

おやすみ

「私、すっごい我が儘だと思うんだけど、生まれてくる子の、子どもの名前…梨沙子って
付けたいの。梨沙子は、みんなの大切な、大切な妹だってわかってるけど、私…
独占するっていう意味じゃなくて…生まれ変わりっていうんじゃなくて…
私…私……」

「いいんじゃない。誰も反対したりしないよ」
「佐紀ちゃん…」
「そうだよ、ずっと梨沙子のママは茉麻だったんだから」
「ほんとにママ&ベイビーになるんだね」
「妹の梨沙子と子どもの梨沙子と…」
「可愛い子が増えるのはいくらでもいいよ(笑)」
「幸っちゃんには妹になるかな?」
「妹…私、赤ちゃん大好き」
「幸っちゃん、いろいろ教えてあげてね」
「うふふ、こういうとき頼りがいのある先輩がいるといいでしょ」
「桃…ありがとう。ありがとう、みんな」
「泣かないで、茉麻」
「ママ、しっかりして」


夜も更けていく。
私たちは懐かしい、思い出のある曲をさらに重ねていった。
幸っちゃんはもうとっくに小部屋で寝ている。みんなもときどきうとうとしたりして。

「さぁもうみんな、いい感じによれよれだね〜」
「まだまだMADAYADE〜」
「あははははははははははははははは」
「ヤバい、キテる人がいるよー」
「よーし、オーラス行くよ〜」

　　　♪　友達になってくれました
　　　　　 すごく　お話してみたいし

若かった頃より、歳を取ってこそ心の底から湧き上がるものがある。

　　　♪　友達になったあの日から
　　　　　 とても　楽しい日々が続く

今、こんなに実感をこめて歌えるのが嬉しい。

　　　♪　ありがとう! おともだち。
　　　　　 大人になってもね
　　　♪　ありがとう! おともだち。
　　　　　 自然にお茶とかしましょう

何度でも、何度でも繰り返したい。ありがとう。ありがとう…。
佐紀ちゃん、桃、千奈美、ミヤ、舞波、熊井ちゃん、みんな、ありがとう。
そして…いつも見守ってくれてる梨沙子。赤ちゃんにあなたの名前もらうけど、あなたは
いつまでも私たちの妹だから。いつまでも愛らしく、いつまでも見守っていてね。

コンサートの終わり、千秋楽っていつも泣いてしまったものだけど、なんだか今日は嬉しく
ってしょうがない。これでまたお別れなんだけど、涙より笑みが浮かび上がる。みんな、
完全に化粧も剥げ落ちたすっぴんの笑顔で歌いきった。みんなで抱き合って、久々にキス
リレーなんかもやってみたりした。


「終了〜〜。お疲れさま〜。ここで幕降ろしま〜す」
「アンコール! アンコール! アンコール! アンコール! アンコール! アンコール! 」
「もう体力ないでしょ(笑)」
「やれないこともないけど、あとに備えましょ(笑)」

みんな、毛布掛けただけで、そのままソファで寝た。どこでも寝られる…みんな苦労してる
からなぁ(笑)
「おやすみ」
アンコールは夢の中で……

subarashii...xxx

朝から泣いてしまった
10年後の彼女達がこんなふうに笑顔で過ごせますように
作者さんにありがとう

泣けた

今から読むー

一旦完結の安心感で落ちそうだなw

>>420
>「ママ、しっかりして」

りーちゃんが見守ってくれているのが泣ける
お星様になっても身近にいるんだよね

人生幸せ
偉大なママだねさっちゃん
サチコパワーおやすみさっちゃん

いつも寝るのはえーなおい

人稲

では最終章です(まだ終わっていなかった^^)

　　♪　　♪　　♪

また　鏡を見つめてる
ああ　どうしてこんな顔よ
明日の朝　目が覚めた時には
美しくなってたらいいな

なぜだかケンカした
ああ　大好きなあの人と
また　こっちが先にあやまるの
仕方のない事ね

どうして　みんな
無邪気にはしゃがないのよ
どんな　夢を
描いているのでしょうか

ステキな女性になりたくて
涙を我慢しても
毎日元気に生きてゆく
それが魅力よ
それが女よ

　　♪　　♪　　♪

ただ　一人になりたくて
ああ　遠回りしてみたの
でも　今度は歩こうあの人と
センチな恋してる

どうして　春は
ドキドキしてくるのでしょう
街の　中も
お花の匂いがしてる

ステキな人生見つめてる
大人に近づくから
毎日元気で美しく
それが魅力よ
それが女よ

ステキな人生見つめてる
大人に近づくから
毎日元気で美しく
それが魅力よ
それが女よ

　　♪　　♪　　♪

夜明け前に目が覚めた。疲れきっている。からだが重い。重いけれども、心は軽く晴れやかだ。
みんなも起きてきた。衣装は全部小部屋に放り込み、脂の浮いた顔だけ洗って、私の家まで
移動する。
商店街も起き出したばかり、まだ薄暗い。何軒かが準備してるけど、まだまだ静かだ。路上
にはゴミが散乱している。

「VERY BEAUTYだったね、アンコール」
「うん」
「梨沙子、また色っぽくなってない?」
「どこまで色気つけりゃ気がすむんだろうね(笑)」
「あっちでいい人が見つかったのかも」
「いいねぇ」

幸っちゃんがママをつついた。
「梨沙子ちゃん、きれいだったね」
「あれ? 幸っちゃんも見たの?」
「へぇ〜」私も割り込んだ。「じゃあ幸っちゃんもBerryzの一員かな?」
「ダメよ」桃子ママがさえぎる。
「Berryz工房は定員8名。幸っちゃんは幸っちゃんで、ひとりずつお友だち増やしていこうね」
「うん…」少し寂しそうに幸っちゃんは頷いた。
桃…ママだなぁ。私もこんなしっかりしたお母さんになれるだろうか

私の家でみんなシャワーを浴びて、近くの駅までお見送り。
駅のホームで円陣を組んだ。もともとはコンサート前の気合い入れだったけど、今は別れの
挨拶。別れたあとこそ、私たちひとりひとりの戦いの場なのだから。
キャプテン佐紀ちゃんから、
「みんな、楽しい時間でした。ここからもベストを尽くして、力いっぱい頑張りましょう」

「Berryz工房〜」
「「「「「「「「行くべぇ〜!!!!!!!!」」」」」」」」

明け方の空で星がひとつ瞬いた。

Berryz工房、一夜かぎりの復活コンサート♥

CREDIT (一部旧姓)

Berryz工房：
　　　清水 佐紀
　　　嗣永 桃子
　　　徳永 千奈美
　　　須藤 茉麻
　　　夏焼 雅
　　　石村 舞波
　　　熊井 友理奈
　　　菅谷 梨沙子

特別出演：幸子


脚本：須藤 茉麻
アシスタント：熊井 友理奈
衣装協力：熊井 友理奈、徳永 千奈美


主将：清水 佐紀
監督：名無し募集中。。。(のひとり)

ではまた、みなさんいつの日か

いい話だったよ
またな

アンコールは夢枕のベリビューか
エンディングまでありがとうございました

やっと全部読んだ
職人GJ

ありがとうお友達でウルッと

おっと

あげる

ありがと！職人さん
お星様のご加護のあらんことを
さっちゃんおはよ

おはよぅ

梨沙子が出てこないと思ったらアンコールだったのか
良い終わらせ方だと思う
楽しませてもらいましたありがとう

リアルでは俺の20年以上前の推しが最近復活したんだけど
この設定じゃヲタの前に出てくるのは無理かな

奈々？

誰？

この寒い空気の中でよく最後まで書けたな
えらい

良いエピローグだな

幸子思い通りに生きてごらん♪

懐かしい歌だな

やばいスレまで終わりそうだ

madayaro

だれかー！

ほい

はい？

2年前に書き込んだ人たちで前スレで名乗りあげたの3人以上いたと思うんだけど…

私たち嗣永家の二人は職人さんの降臨を待ち続けています
ほら幸子からもお願いして
さっちゃんおやすみさっちゃん

早寝クンかｗ今日も早いな

中田氏

このスレの一夜コンとデビルは同じ人だよな
元スレで雅麻タッグ書いた人なのかな？
ずいぶん文体が違う感じするけど

人は迷いながら成長するのだ青年よw

復活コンサ超おもしろかった
気が向いたらまた書いてね

ROM専だけどこのまま落ちるのが勿体ないので保守

さっちゃんおはよー

おはよぅ

ﾙ*’-’ｻﾉｼ

うわぁ・・・過疎ってるなぁ

狼自体が過疎ってスレが落ちなくなったのは嬉しくもあり哀しくもあるな

やっぱり狼レスが無くても大丈夫

雅ちゃんが妹だったらのスレも好きだったなあ

ﾙ*’-’ｻ＜じゃぁさっちゃんはデビル雅の姪なんだね

そういや舞波は何を研究してるんだろ？

歴史は間違いないだろうけど中学生レベルの歴史好きでは
世界史か日本史かはわからないね
人文系の史学科じゃなくて理学部で科学史なんかを研究してたら個人的には萌えるけど

さっちゃんゴチ終わったらお布団だよ
おやすみさっちゃんいい夢見ろよ

日本史の方が萌える

研究室の片隅で体育座りしている石村准教授が思い浮かんだ

歴女と間違われてイラッとする准教授

准教授はまた研究室でのダンス練習を学生に目撃されたのだろうか
また単位や推薦などをタテに学生を黙らせたのだろうか

スレ立ち過ぎで落ちそうだ

そこゆくあなた
次はあなたが書く番だw

>>480
　何度もはないんじゃないかな・・ 　いやよく知らないけど

まずは>>482からって事だなｗ

一度書いたのでしばらく休ませてくだされw

484だけど実は俺も1度書いてるんだよなーｗ
前スレでは名乗りあげてないんだけど
その作者さん待ちかな

長編でなくてもいい
短いのもどんどんくれ

今テレビで観てると桃子ちゃんメッチャええ子やん

もともとええ子なのはこのスレの総意

桃子が良い子だからこそのさっちゃんだな

桃子の両親も含め暖かい人たちに囲まれて育つ
さっちゃんは人間大好きッ子になるな

そろそろさっちゃんの起きる時刻かな

おはよぅ

新参者です。メンバーの顔の見分けもついてません。
でも泣いてしまいました。職人さん、有難う。

さっちゃんおはよ
そろそろ起きた方がいいよ

さっちゃんPCの回線接続の状態が悪いよブツブツ切れるよ

ﾙ*’-’ﾘ＜そうゆう人は携帯からさっちゃんに会いに来て

>>496
治ったか？

ほっつ

>>498
いや直らんｗ
PC側のケーブルの所から通常のグリーンの光以外にオレンジ色の発光が見られるんだがこんなの普通に出てたっけ？ｗ
とりあえず昔のPCからLANボード引っこ抜いて接続してみる・・・予定だよさっちゃん

>>500
LANケーブルが原因に一票

千と千尋でスレ落ちそう

>>501
以前原因はそれだったのでフレッツツールなるものを初めて起動したら繋がるしこっちは切れない
なんだコレめんどくせぇ設定か？今晩格闘になりそうなのでROM専になりますよ
千奈美にウィルススキャンはしましたーｗやさしいスレだねさっちゃん

まず取説さがす作業からだよｗ

熊井ちゃんになれ

フレッツが繋がるならプロバイダーの問題かも知れんね

珍しく書き込みがたくさん(でもないか)あると来てみたらw

お止めの嫌がらせの所為もあるけどね

さっちゃーん

熊井ちゃんになれたら幸せだろうねさっちゃんｗ

職人さん私待つわ♪
おやすみさっちゃん

一週間お疲れさまでした桃子ママ
稼ぎ時ですよデビルさん

ではおやすみなさい

俺らもしっかり今の桃子の姿を目に焼き付けておかないとな
じゃあ俺も寝るよさっちゃん

朝ですよー！

おはょぅ

昼ですよぅ

はーい！

何かﾜﾛﾀｗｗ

3時のおやつの時間ですよぅ

もう逢えないかもしれない

どうした？

>>520
陽射しがひとつ弱まる度に二人の心も脆くなるね
草原抜けてミモザの駅へあなたを送りに急ぐ風と夕陽を連れて♪

絶頂期だったな

桃子違いﾜﾛﾀｗ

>>1
再びってことは
子供を連れた幸せそうな桃子を以前にも見かけたんすか？

それが前スレさ

正しくは元スレ

正確には元スレだな

アウチリロードしてなかったスマン

昨日の人PC治ったかな？

人稲

>>529
直ってないスｗ
調子良いときは3時間くらい切れないので（悪いときは1分ｗ）バックアップ用の
外付けHDD買うまで下手に弄らないでこれで行こうかとｗ
スレで最初に駄文あげた者ですがしばらく保守とROM専になって>>504熊井ちゃんになる努力もしてみますｗ

テス

>>531
無事にPC直るのを祈っておくよ

ありがとう
今ブツブツ切れてるｗｗ

直るといいねさっちゃん
おやすみさっちゃん

早寝さんかｗおやすみー

おやすみ

今夜は夜更かし

って事はサッカーだな

ここでいったんCMはいりまーす

さっちゃんありがとう

では良い夢を　おやすみ

うちも寝ます。おやすみなさ〜い。

川*＾∇＾)‖＜がお〜ぼんじゅーる
パリのキャフェからモーニングコールで〜す

モデルの友理奈様がご光臨ー！
お早うございます〜ｗ

くまいちょーおはよ早過ぎ
さっちゃんも起きなさい

熊井ちゃんワラタ

どぉしよう

さっちゃんさっちゃん

ﾙ*’-’ｻ＜おやつなにかな？

こんな天気の良い日曜日はさっちゃんとドライブに行きたい
今からでも近場なら海に沈む夕日が見れるなー

日本海側住人か

もう夕ご飯だよ

ﾋﾈ

やばい危険が危ないぞ

>>555
ごーごーごー！ファイッｗ

今日は危ないんですぅ

乱立してるなぁ
気をつけないとねさっちゃん

さっちゃんも映画見てますよぅ

ﾙ*’-’ｻﾉｼ

さっちゃん早く寝なさい

桃子ママもおやすみなさい

さっちゃんただいま今日は休日だから任せてねw

さっちゃん俺もいるよーｗ

さっちゃんが良い夢見れてますように

おやすみ

asayade

おはようさっちゃん仕事行ってくるよ

おはようございますぅ

ﾙ*’-’ｻﾉｼ

お昼ご飯なにかなー

仕事探しに行ってくるよさっちゃん

さっちゃん守るべきなのかい？さっちゃん

たとえ俺達に明日はないとしてもさっちゃんは・・

もうお家にお帰りさっちゃん

「5サイ　オンナノコ　イシキナシ　ダイシキュウモドレ」
ポケベルが鳴るのは、決まって昼飯の注文を済ませた直後だ。
5歳となると…幼稚園児か？
白衣のポケットからジャリ銭を掴んでカウンターに置く。
「おうおう、ご苦労さんだな。次はタダ飯食わしてやるよ！」
オヤジの言葉に後ろ手を振って走り出す。
俺が勤める病院は目と鼻の先だ。

「308の吉田さん、誰かお願い」
「私行きます」
頼もしいナース達がテキパキと動き回っている。
大きな病院でも無いのに、気の良い院長が患者をホイホイ受け入れるので
空床なんて殆ど無い。常にフル稼働状態。
お陰で臨床経験をとことん積めるのだから、新米医師としては良し悪しだけどな。

「間もなく患者到着します。MRI、一応オペの準備も宜しく」
「患者の容態は？」
「事故は45分前。ジャングルジムから落ちて胸と頭を強く打ったそうよ。
心肺停止するも、救急車内の処置で戻って今は正常値。氏名は…」
「それはいいよ、どうせすぐに判るんだ」
ジャングルジムっていうのは、基本的に小学生向けの遊具だ。
登り棒や雲梯と違って遊び方に幅がある分、危険も大きい。
あれ、俺の通ってた幼稚園にはジャングルジムあったかな…？
なーんて、どうでもよいことを考える。
患者が来てからは一瞬一秒が勝負、だからこそ今はリラックスしておく。
あがり症の俺に、同期のナースがくれたアドバイスだ。

「来ました」
救急車のブレーキ音が鳴る。
30秒と間を置かずに担架がガラガラと運び込まれ、付き添いの看護師が数字を並べる。
「血圧108/72、脈拍68。氏名は…」
水色の園児服、ひまわりの帽子…。
その幼い顔を見て、俺はハッと息を呑んだ。
似ている。余りにも似ている。

「嗣永幸子。氏名は嗣永幸子」

もう泣きそうな俺ガイル

職人さん乙
ちょっと怖い出だしですね

ﾙ*’ｰ’ﾘ ごめんよぅ　用事入ったので一度中断します〜

医療物ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!

おちるでしかし

用事入ったって緊急手術じゃないよなｗ

前作のコンサート編より前になりますか

このスレ今日見つけて今過去ログも読んで来た
目が真っ赤で腫れぼったい
どうしてくれるちくしょう

ちょっとハードボイルドな感じすね
期待してます

茉麻の娘が梨沙子だとすると次にマイマイが生まれて
そのうち隣に舞美少年が引っ越して来るのかw

マイハマンサボってんじゃねぇよw

さっちゃん死んじゃいやだ

新米外科医さんを信じよう

>>587
そんなことしたら千奈美少年が「やー！友達になろうよ」って訊ねて来ちゃうじゃねーかｗ

外科医書いたものですが早速煮詰まりました
色々あって続き書けるとしても来週以降になりそうです
ごめん！

今日初めてこのスレを覗いたもので
実は過去スレも前のレスも読んでません
読んでくるー

ピュアなあなたでいて

さっちゃん寝ずに看病中

職人さんの再登場は来週ですか
それまで繋いでいきましょう

それはほんの少し前のような、それでいてはるか昔のような・・・
俺の中で時間の流れがおかしくなる事だった。
テレビでラジオでそして会場で、俺が追い求めた８人の少女達（途中で７人になったが）、
その中で俺の目が最初に探した少女。
一番小さくて目立たないはずなのに、俺の目を釘付けにしていた少女、「嗣永桃子」。
（尤も目を釘付けにされたのは俺ばかりではなかっただろうが）
そのキラキラきらきらした姿を全国の俺のような奴の目に残して、突然彼女は消えた。
そして、胸の中に喪失感を抱えながら、俺の心は少しずつ彼女達から離れ、気がついたら「何となく」白衣を着ていた。

ほお

田中く〜んw

流れがよくわからない

さっちゃんが怪我して安田記念病院に運びこまれたんだよ

リレーすんの?

作者は続き書くって言ってるんだからしないでしょ

さっちゃん守るよ

ついでにももも守るゆ

結構新しい人も来てくれてるのか？

えっそうなの?
約5人×(デスクトップ＋携帯)で回してるんだと思ってたw

595です。今更ながら自分の文才の無さに顔から火を噴いております。
今後は大人しくROM専で職人さんの御到来を待つ事と致します。皆様、大変失礼致しました。

どんどんいこう

ガンガンいこうぜ

みんながんばれ

いのちだいじに

パワーをメテオに

ふっかつのじゅもんを

元気！元気！元気！〜いつか逢おうね
って高橋由美子聴いてるw

>>606
三行くらいの短いのなら文才無くてもいけるぞ

リレー形式で広げていけるようなネタとかもガンガンいこうぜ　よ

ｱﾛﾊﾛフラゲ成らず今日こそ仕事抜け出してｹﾞｯﾂしてやるｯ
でも決してｴｯﾁな目でﾏﾏを見てる訳じゃないから
怒らないでねさっちゃんw

http://tugunaga.naruserv.net/file/momoti_1405.jpg

http://imepita.jp/20090610/045640
幸っちゃーん

http://tugunaga.naruserv.net/file/momoti_1405.jpg
同じ事考えてる人間が3人もいるとはｗ

ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗ

>>617-619
すごいコンビネーションだなｗｗｗ

くそ貼り遅れた

それだけさっちゃん&桃子が愛されているという証拠かｗ泣けるぞお前ら

俺もﾜﾛﾀけどｗｗｗ

素早いﾚｽ痛み入りますがさっちゃんがハーフだとゅう驚愕の事実がw

父親は梨沙子のおとうry

やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおｗｗｗ

ももち19才としたら12才になるぞｗ

さっちゃんもう生まれてたの？？？さっちゃん
おはよー

父親が誰だとしてもおっちゃんはさっちゃんを愛すよさっちゃん

おっくんと言えばﾎﾞｲﾊﾟ

わぁ

落ちそうだよさっちゃん

さっちゃんアロハロが来ないよオソゾンめ

ｱﾛﾊﾛフラゲッツｯ!

嬉しさのあまりミスったよさっちゃんw
でも決してｴｯﾁな目でﾏﾏを見たりしないからね
たぶんしないと思うまぁチョッと(ry

おじさんはママの友達のタレントさんをエッチな目で見たけどね

あげとく

誰かいない？

いるよ
さっちゃんおやすみさっちゃん

早寝の人か

何時に起きるんだろｗ

あげあげ

五時くらいにおはよって書いてるのが早寝の人かな？

逃亡者　1


俺は駄目な男だ。
仕事も住む家さえも失い、残ったのは売れもしないおんぼろ車とポケットの中の小銭だけ・・・。

あの日、もう無理だろうと言われていた2度目の、あの奇跡の埼玉スーパーアリーナでの単独コンサート。
鳴り止まないアンコールの中、突然キャプの口から聞こえてきた解散宣言。

そしてその後にニュースで流れた梨沙子の死・・・。
俺が一生愛し続けると誓った桃子もどこかの街で母になったと聞いた。

あの日以来、考えてみれば俺はずっと抜け殻のような人生を送ってきた。
仕事にも集中できず、彼女を作ることにも積極的になれなかった。
今の状況は俺にとって必然の結果だろうと思えた。
いや、ひょっとしたら俺はこうなる事を望んでいたのかも知れないとさえも思えた。

空腹の腹を公園の水道でごまかすように腹一杯にして
行く当ても、帰るあてもない俺はベンチに腰掛けてうなだれていた。
俺の人生もそろそろ潮時だな・・・。そう考えていた時、小さな足音が近づいてきて「おじさん？」と声がした。
頭を上げて驚いた。

桃子だった。

初めて見た時と何ら変わらない、小さな桃子がいた。

逃亡者　　2

「はい！」と小さな桃子は小さな手で、俺にあめ玉を差し出した。
俺は戸惑いながら「え？・・・え・・あ、くれるの？」と聞く。
「うん！」満面の眩しい笑みを浮かべながら小さな桃子が頷く。
「で・・でも、どうして・・・」と何が何だか状況のわからない俺が恐る恐る訊ねると、

「困ってる人や、落ち込んでる人がいたら、えぇと・・・は・励ましてあげるんだよって、お母さんが言ってたの！」

それを聞いてピンときた。
この子は桃子の子供だ・・・。俺が生涯をかけて愛し続けようと誓った人の子供だ。

色んな想い出が瞬時に蘇り、俺は小さな桃子がくれたあめ玉を握りしめて涙をこぼした。

「どうしたの？おじさん、どっか痛いの？」と心配そうに小さな桃子が聞く。
「ありがとう・・・大丈夫・・だよ、ええ、と」鼻水を啜りながらそう聞くと
「さちこ！ママやお友達はさっちゃん、て呼ぶよ！・・・あ！おじさんも、もう友達だからさっちゃんで良いよ！」
まるであの日の桃子と同じ喋り方と純粋な心に、再び涙をこぼしそうになるのを堪えるのに必死だった。

逃亡者　　3

「ありがとう、さっちゃん。おじさんはもう大丈夫だから・・・ありがとうね」と答えた。
死に場所を探すかのように彷徨っていた俺は幸せだった。
最後にこんな嬉しい事が待ってるなんて・・・桃子を好きでいて良かったと思った。
もう思い残す事もないと心の底から思った。

「ダメだよ！」とさっちゃんが俺を叱った。
「どこか痛い時は、ちゃんと病院に行ってお医者さんに診てもらわないと・・・さちも注射は・・嫌いだけど」
そう言うとさっちゃんは俺の手をとり、「おじさんは大きいんだから、注射我慢しないと、ダメだよ？」
と引っ張り出す。「お医者さん連れて行ってあげる」

「さっちゃん？」と問いかけても俺の手をしっかりと握り、ぐいぐいと一生懸命に引っ張っていく。

その繋がれた小さな手に、遠いあの日の桃子を思い出す・・・。

もしもこのままどこか遠くへ行けたら・・・ふと、そんな事を考えてしまった。
桃子と出会った以外に何も良い事のなかった人生の幕引きを考えていた俺の中に次第に、
自分でもどうしようもないような、どす黒い感情が芽生え始めていた・・・。

とこの先ノープランで考えてみたｗ
一応さっちゃんが幸せに桃子ママの元へ帰ること以外は男が死ぬENDでもハッピーENDでも何でもOKなので
誰かリレー形式みたいに続きを書いてくださらんかｗと丸投げてみるｗｗ

この後仕事モードに入るのでもし誰も書く人がいなくてこういうちょっとブラックな話もおｋなようだったら
自分でも書きますが・・・いつになるかワカランスので

面白いけどこのスレにはヘビーすぐるんじゃ？

このスレは狼の清涼剤だからなあ

そうかスマン
わすれてちょｗ

寝るよさっちゃん

ｷｬﾌﾟﾃﾝ…それは反則だよ
さっちゃんはﾛｰﾗｲｽﾞなんて穿いちゃダメだよorz

さっちゃんおはよーなんか特定されちゃったよさっちゃん
二週間ほど旅に出なくちゃならなくなった
出先で通信手段を確保できないと守りに来られないかも
皆さんさっちゃんをよろしくお願いします

そんな時こそ電話ですw

おはようさっちゃん
大雨だよ

さっちゃん新しい長靴ママ買う余裕あるかな

もうお昼だよさっちゃん

先の逃亡者じゃないけど心の中が土砂降りだぁ

ﾙ*’-’ｻ＜あめー！

このスレで綺麗事言ってる奴だってもし桃子に彼氏がいることバレたら袋叩きにして罵るくせに
女ヲタと違って純粋に応援できないのが男ヲタ

>>660
女ヲタにもいろんなのいるだろ
てか女ヲタの方が極端なのいるぞ

>>660
叩くのはアンチだよ
俺はももちの幸せを願うのみ

桃子が幸せならそれでいいよ
が前スレからこのスレの合言葉だからな

スルーはみんなの合言葉〜

さっちゃんが幸せならそれでいい それが一番

元スレはこんなにさっちゃんさっちゃんさっちゃんさっちゃんさっちゃんではなかったよなー
と遠くを見つめる俺

俺はさっちゃんさっちゃんなｶｷｺがあまりに多すぎて
最近は少し距離をおいて見てる
別にさっちゃんが嫌なわけじゃないんだけどね

桃子原理主義と幸子革命派の血みどろの抗争とかｗ

まさに革命元年w

では今日からは桃子桃子でいきます

まあ主役は桃子だしね

だね

くるか

なにが来るんだ？

アレだよアレ

幸子の初潮ですねわかります

壁紙にどうぞ
ttp://berryz-cute.saloon.jp/mmloda/img/mm_1587.jpg

さっちゃんというよりnksk子だな

確かにダンの頃のnkskに似てるな

落ちそうだ

寝るよ桃子

おはようございますぅ

待受も下さいませw

アグネス・ラム＜ほ

おちる

桃子待ち

友達になったあの日から
とても 楽しい日々が続く
って良い歌詞だよね

保全しとく
熊井ちゃん熊井ちゃん

ぴーんくいろーのシャツをー

おちそう

もぉちゃんはね 桃子って言うんだ ほんとはね

寝るかな

あげとくね

444

幸っちゃんおはよ

蒸暑過ぎて桃子が好きだw

おちる

ﾙ*’-’ｻﾉｼ

今日は狼に人いないねさっちゃん
多分5人位じゃないかなｗ

ほ

さっちゃん

もぉちゃん

もう夜ですよ

誰もいない夜

三沢が死んじゃったよぉ…

おやすみ

寂しい夜だねさっちゃん

胸騒ぎの朝

おはよぅ

おおっと！

もう少しだけここにいて

桃子が

ほ

し

さっちゃん

はね

辛子て

ひどいｗ

我々が勝手に幸子だと思ってるだけで実は早智子かも

苗字は鈴木で

それはイヤ

幸子は幸子だろ

苗字が小林で

おはよーさっちゃん
今日は早出だ行ってくる

あさだ

sateto

ﾙ*’-’ｻﾉｼ

もう夕方だよ　早くお帰り

さっちゃーん

ママー

も
も
こ

人稲

雷の鳴る中帰って来たよさっちゃん

もぉ

人多いとは思えないのに今日は落ちやすいみたいだねさっちゃん

何やら世の中が騒がしい

ねむい

そうだね

日本橋着だよさっちゃん
ﾏﾏの若い頃の写真を探すよw

ﾙ*’ｰ’ﾘ　　ｳﾌﾌ

あげとくよ

元ｽﾚが古き良きｽﾚだっただけにがどこで何を間違えたのか
保全だけの過疎ｽﾚになってしまって非常に残念です

梅雨に入ったある日のこと、公園の遊具の中で雨宿りをする小さな女の子を見かけた。

音を立てて降る雨に叩かれる遊具の下、雨雲から隠れるようにその子は身を潜めていた。

小さな背中が、小刻みに震えている。

なにを間違えたんだろうな・・・

あぶない

みんなどこかの街へと行っちゃったのか
そこにはきっと茉麻の店があるんだろうな
俺達はもうちょっとここにいるよ

お土産はまあさのコロッケがいいな

俺はデビルのﾁｮｰｸｽﾘｰﾊﾟｰで

商店街茉麻化計画

ﾙ*’-’ｻ＜おしっこ・・・・

連れてってあげたいけどｗ

泣いているのだろうか。冷たい雨が降り注ぐ中、濡れてはいないが幼い心には不安が渦巻いて
いるのだろう。傘に入れて家まで送ってあげようかと思ったが、逆に不審人物に思われないか、
どうしようか…ためらっていると、ふと女の子は背を伸ばし涙の滲む目で雨空を見上げた。
軽く頷いて歌い始める。
　　　♪　青春の大通り　一歩ずつ　歩こう

歌ううちに表情が明るくなっていくのが分かった。
　　　♪　晴れも雨も　どんよりもあるさ

確かにこの天気にあった歌詞だが、その内容を理解できているのだろうか。
　　　♪　人生が楽しいよ　人生が輝くよ

歌い終わったときには、さっきまで泣いていたとは思えない笑顔になっていた。
パチパチパチ…思わず私が拍手すると、あれ? 見られてた? 女の子は舌を出してえへへと笑った。
「すてきな歌だね」
「うん、ママとお友だちが歌ってた歌なんだよ」ママさんコーラスかな?
「歌わないところもときどきあったけど、歌詞が難しかったのかな」
「ううん、デュエットだからね。かわりばんこに歌うの」
「へぇ…」
「おじさんには聞こえなかったかもしれないけど」利発そうな目がくるくる動く。
「ちょっとわかんないな」
「うふふ。人生しあわせっだよ」ますますわからない。

女の子と二人、相合傘で通りを歩いた。
「おじさん、ありがとう。ここでいいよ」言われたのは精肉店の前だった。
「あら幸っちゃん」奥から、ちょっと逞しい感じのおかみさんが出てきた。「入っていいよ」
母親ではないらしいが、女の子を見るその眼差しはとても温かい。
その女性から丁寧にお礼を言われ、揚げたてのコロッケをもらった。

あぁこの街は今でもみんなで子どもを守っているんだなぁ…。
ちょっと暖かい気持ちになって、私はその場をあとにした。コロッケがおいしかった。

さっちゃんの歌に泣けるー
こんな時間に感動した起きてて良かった！仕事中だけどｗ

ほもも

>>753さん
　参りました。またお願いしますね。

>>753
やっぱり上手すぎる感動した
適当に投げた1行レスがこんな素敵な話になるなんて！！

さっちゃん！

ﾙ*’-’ｻ＜なに？

おやつはプリンですよぅ

もうすぐ晩御飯だよー

はーい！

晩ご飯なんだったのかな

コロッケ

ほ

茉麻のコロッケ美味いんだろうなー
俺は今日スーパー閉まっててコンビニ弁当だよ

さっちゃん

良い夢を

みろよ

おやすみ

おはよう

おはようございますぅ

雨ですよぅ

お昼ですよ

おやつまだかな
桃子はかわいいおやつ出すんだろうなｗ

ハッタイ粉を水で捏ねて丸めたヤツとかw

777

はったい粉は大量の砂糖がないと子どもには受け付けられんと思う
てか関東では呼び方違わない?

はったい粉ってなに？
関東人にもわかるように

大麦を煎って焦がしてから粉に挽いたもの
関東では「麦こがし」ともいう---って聞いたことないなぁ
砂糖と混ぜてお湯か水で練り練りするのがベーシックな食べ方ではないでしょーか

さっちゃんが美味しそうに食べてたら泣いちゃうかもｗ

関東（千葉）に生まれて40年だが麦こがしって聞いたことないよ

子供の頃食べた「麦焦がし」は成型してあって、もうおやつになってた
だから通称でなく商品名なんだと思ってたわ

さっぱりわからねえ

東京生まれのおっさんだけど聞いた事ねえよ

ググってもよくわかんないや

停滞してるな；

はったい粉で盛り上がってるじゃないかw

麦粉菓子？
麦焦がし？

言ってみたものの実はおいらも食った事ねぇｽﾏｿ

麦こがしって聞いたことはあっても現物みたことないな
50歳以上くらいの層しかわからないかもね

麦焦がしかぁ

麦こがしなら製菓用品売場にあるよ
焼き菓子に混ぜると香ばしいの

ASAYADE

SOUYADE

HIRUYADE

喝

桃子ママは今日辺りおかずを奮発するのかな

なにかの記念日？

いや　単に給料日

晩御飯

俺は金欠中だよ桃子ママ

月末が給料日なのに財布に紙幣が・・・

上げとくよ

その点日雇いはつよいぜw

夜ですよぅ

さて明日は携帯を換えねば

808か
さっちゃん・・・

おはよぅ

さっちゃんおは！

お出かけしますぅ

さっちゃんもお出かけするのかな

あげ

ママは17才

奥様は18歳

さっちゃんのプレゼントを選ぶママ
http://naruserv.ddo.jp/img/00kids/up/naruupkids3930.jpg

梨沙子に安い方を薦められるママｗ

つーか梨沙子の顔ｗｗ

気取りが無くて良いじゃないか

いつかは親になり

いつかは星になる

あー嫌いな歌だ
なんだったか忘れたけどw

この指とまれ！か

落ちそうだ

>>816　みたいなことをしてるのかな

ﾇﾝｯ

さっちゃん早く寝なさい

おやすみなさーい

さっちゃん雨だよ
過去のママが今いる世界でのソウルはどうなんだろうね

おはよーござぃますぅ

あげ

お昼ご飯ですぅ

はぁい♪

動物園と水族館どっちが好きなのかな

今の子なら水族館だろうけど
俺としては何となく動物園であって欲しい気がするんだよｗ

さっちゃん動物園いこうか

このスレを完走させたらいつか俺達がどこかの街角で再び桃子に出会う―のか

落ちそう

こら！メッ

あげとくよ〜

ももちー

ヒネ

matazureitaiyoo

起きたらまた一週間の始まり

五日間ねつづければ大丈夫

寝すぎだろｗ

思えば遠くへきたもんだ

うおおおおおおお

は

今まで放置してたがそろそろ読まないと間に合わないかな

あぶない

なんだかんだで851か

ぴらめいた！

今日も出てたね

ヒネ

おちる

マイハマン来てくれ

「先生、先生の書いた論文を検索してたんですけど、舞波って珍しい名前なのに、
同じ名前の人が昔、芸能界にいたみたいですね。いくつか先生とは関係ない舞波という
名前の人がひっかかるんですよ。知ってました？」

今年もそういう季節なんだ。研究室に新しい学生が入ってきて、論文の輪講や課題探しを始めると
決まって、こういう話を聞かされる。
今は石村姓じゃないから、そのアイドル本人だとは思われないだろうけど。

乙です
姓が違っているのは結婚のせいか、それ以外の理由なのか
それはこれからの展開にかかわるんでしょうか 期待してます

舞波ｸｩｰﾝ

仕事してくるよさっちゃん

舞波おはよう

昼ですよー

ﾄﾞﾘｬｰｯ

また夏がやってきたよさっちゃん
暑いよー

言わないで

言わないで　さよならは

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

マイハマンや！！

ありがとう！
ありがとう、マイハマン！

おっと

桃尻保守

アイドルとしての過去、といっても私自身は、踊りも歌もそんなうまかったわけじゃないし、
人気があったわけじゃない、
今の仕事とは関係のないことで時間をとられるのは面倒だし、避けたかったので、
姓が違うのは、助かっている。
思い出として大切にしまっておき、元アイドルになるのは、あの仲間たちと会うときだけでいい。
もっとも、「舞波」じゃなくて、
私たちの年代でありふれていた、「さき」とか「愛」という名前なら、
学生から聞かれることさえなかったろうけど。
父が考えてくれた素敵な名前が少しユニークすぎた。

「毎年、君のように言ってくる学生がいるから知ってますよ。それより、関係のないリンク
たどって時間を無駄にしたりしてないよね。来週の輪講で発表でしょ。」

乙です

乙です
連載みたいで、今夜が楽しみです

おっと

どっこい

ものごっつー話題どす

しかし舞波って名前好きだわ
本人を好きだってのも大いにあるとは思うけど
ちょっと間違えたらDQNネームにもなりかねないけどなw