もしも亀井が不治の病で入院してしまったとしたらpart２

落ちたので立てました

前スレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1240736672/

ヲタ全員で万歳三唱

1時間ちょいで落ちるとは油断してたよ

エース不在に、ヲタならぴに業界関係者が嘆く

落ちるの早いわ

もろ手上げて喜ぶ

職人さん街

ｱﾝﾁじゃないんだが
亀井が野糞してﾀｲｰﾎってｽﾚで腹痛くなったｗ

落ちてたのか
油断した

もう落とさないでね

ほ

从*｀ ﾛ´)＜えり!

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜なんですか〜

从*´ ヮ｀)＜…えりの声が聞こえたような気がするっちゃん

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜れいな…

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ ＜だいじょうぶっスよ

来ないかな

来るよ

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さーん

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井ざまあｗ

>>20
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜松戸のみなさんゴメンなさい

ﾉﾉ*´ｰ｀) ﾌｩ

えりり〜ん

職人さん…

セカチューやりたいって

せつねえ

生きる

生きたい

生きるなら

生きれば

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜生きること、それは日々を告白してゆくことだろう

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜もう・・・

終わりだね

前のって完結してないよね？

絵里はBOAだけじゃなく尾崎も聞くのか

死ぬ前に盗んだバイクで走り出したいえりりん

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜シェリー　あの頃は夢だった

絵里…いちばんかわいいえり…

うおおおい

書いてる途中にPC固まって消えちゃったよえりりーん

脳内に残ったデータを引き出して下され

雨だね

あなたは来ない

来るさ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜まだ大丈夫ですよ

えりりん泣かないで

絵里、泣かないで？
もうどこにも行かないけん…絵里…

泣いてなんかないよ
でも、ちょっと疲れちゃった少し休むね

わたし…なんのために生きてるんだろう……

新しい保全の仕方だなｗ
ｲｲﾖｲｲﾖｰ

亀井さんは死んだ！なんでですか！

絵里は絵里の時間を生きた
それだけだよ小春

一日中ベッドの上だから消灯したところで眠れない
ああ思いっきり歌って踊ってみんなとはしゃぎたい
…明日も同じように朝が来てくれるだけでいい
なんて。思えるようになるにはまだ現実を見据えられてはいない

夢？を見た
みんながね絵里！絵里！って呼んでる
だから、そっちに向って行ったんだ

新垣「カメ、今日は何してた？」

亀井「…生きてた」

何の為に生きてるんだろう？

もっと絵里の傍に居ればよたかった
もっと絵里に触れていたかった
後悔の念に押し潰されそうになる

从*´ ヮ｀)＜えり〜まいらぶ

　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)　そすぃ〜
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v´
　 [il=li]
　　)=(
　(-==-)
　 `ｰ‐''

>>25
ラジオだったのか
今聞いた

なんのラジオ？

絵里「死ぬ前にもう一度さゆに会いたい・・・またさゆの胸に顔をうずめたい・・・
　　　もう二度とさゆの体に触れないことが苦しい・・・
　　　こんなことならあの時にさゆのアナルまで犯していればよかった・・・」

舞い落ちるryの死ぬ時がたまらなく切ない

「あたしのために、生きてほしか」

2回読んで2回ともここで泣いた

思い出すだけで泣ける

なんであんなに感情移入してしまうのか謎
俺の中で亀井は1回死んでるから

亀井は病弱が似合ってたんだよな

>>61
遅レスだけどこの前のれなえりラジオ
ナハかどっかに音源上がってるよ

探してみるか

しとしとと雨が降ってる。
カーテンを締め切った窓からは、その様子を知る事はできなかったけれど
静かな病室に響くその雨音が、そっと私にそれを教えてくれていた。


「カメ〜、元気か〜」
そんな雨の匂いをたっぷりと引き連れて、ガキさんがいつものようにやってきた。

いつもの場所に座り、いつもの様に二人で他愛のない話で盛り上がる。
いつもと同じ光景。
そんないつもと同じ光景の中で、ただ一つ、部屋に漂う雨の匂いだけがいつもと違っていた。

ガキさんが連れて来たその雨の匂いは、鼻腔をくすぐり、あっという間に胸の奥に辿り着き
抵抗する間もなく、私の心の一番柔らかい部分をゆっくりと締め付けた。

私はあの日を思い出す。
私が最後にステージに立った日。
私が倒れてこの病院に運ばれた日。
あの日もこんな風に静かに雨が降っていた。

きっと私はあの日のステージを生涯忘れないだろう。
きっと…、そう、きっと私が立つことのできた、最後のステージを。

眩しく照りつける照明も、観客の声援も、声を揃えて歌った歌も
ダンスを少し間違えてしまったことも、拭った汗の冷たさも、肩を抱いたメンバーの暖かさも
えりりんと呼んでくれたあの声も、一緒に歌った希望も、あの一体感も。

今でも全部覚えている。
悲しいくらいに覚えている。

その記憶は、弱ってしまった私の体と上手くバランスを取れずに
居場所を失くしたまま、いつまでも私の心の片隅に居座り続けていた。

いつもは忘れた振りをしていた、その孤独な記憶が
雨の匂いで呼び起こされて、私の中の何かを確実に壊していった。

気が付くと、私はポロポロと涙を零していた。

「どうしたカメ？どこか痛い？」
それに気付いたガキさんが心配そうに私の顔を覗き込む。
「大丈夫？お医者さん呼ぼうか？」
そう言ってナースコールに手をかけようとしたガキさんを制して、私は首を振った。

顔を上げるとぼやけた視界に、ガキさんの心配そうな顔が写る。

「…も……」
言いかけて口を噤む。
必死でその言葉を飲み込む。

言えるはずがない。
ガキさんの心を痛めてしまうこの言葉を。
叶う事がないのを知りながら、夢見てしまう事の辛さなら、嫌という程知っている。
口にすれば、それは痛みや悲しみとなって私に襲いかかってくる。
希望を歌っていたはずの私が、絶望に叩きのめされて、希望すらも拒絶してしまっている。

ガキさんは何も言わずにそっと私を抱きしめてくれた。
頭を撫でて、背中を擦って、嗚咽を洩らす私をギュッと抱きしめてくれていた。


言えるはずがないんだ。
「もう一度、ステージに立ちたい」だなんて。
もう一度、９人で一緒に歌いたいだなんて。
もう、叶うはずがないんだ。

ねぇ、神様。
叶う事のない、痛いほどの願いは、一体どこへ行くのでしょうか。


ガキさんの腕の中で、私は涙を止められずに、いつまでもずっと泣いていた。

キテターーーー！！！
乙です

うわあああああああああああああああああああああああ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
作者乙

作者さんが生きてた。゜(゜´Д｀゜)゜。

（´；ω；｀）

ﾉﾉ*;´ｰ｀;)

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜まだ大丈夫

このスレ落ちたらえりりん脂肪

落としてたまるか

从*･ ｡.･)＜いまるか

（ ・e・）＜ｶﾗﾐﾂﾞﾗｲ

刹那毎回泣くのになぜか読んでしまう

“わたし、絵里。亀井、絵里っていうの。
　これからは絵里って呼んでよ。わたしも――れいな、って呼ぶから”

“…よかよ…。よろしく……絵里”

あああせつねぇえええ

亀推しに変わりそう

迷うことはないこっちに来いよ

もしも亀頭が不治の病で入院してしまったとしたら

余命１ヶ月の熊井ちゃん
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1241962592/

余命1ヶ月のえりりん…

えり・・・

れいななら…れいななら何とかしてくれる

一回俺の中では亀井死んでる
っていうか昔の亀井は死んでる

今と昔は別の亀井絵里なんだよな
刹那読んでから現場行くと不思議な気持ちだった記憶

ﾉﾉ*;゜-゜;)

>>95
昔のハロモニとか見てるだけで違和感
てか泣けるｗ

えりぃ

おやすみ、絵里。

明日はきっと、来てくれる。

たった今セカチュー借りたがな

ねえ 絵里
もし人生をリセットできるなら
絵里はどこからやり直す?
わたしは絵里と出会えたあの雪の日から
絵里だけは消せない

ああん

うう・・・

今いのちが　ほら　萌（きざ）して散ってゆく 握りしめた運命　もう迷うことはない（早見沙織）
結びあう絆　あかつき待つ空に 愛し君　抱きしめて　折れない祈りを（井上麻里奈）
まだ誰も夜の中（花澤香菜）
今はただ ココロの奥に　さわって あふれる熱さ　（遠藤綾）
すべて 捧げたい！（コーラス）
━━━━━━━━━━━━みんなも一緒に歌いましょう！━━━━━━━━━━━━
夢見る未来（あした）へ　ひろげる翼は　あの日の君がくれた　想いは刻まれた
誓いの詞（ことば）が　奇跡を起こすよ
高鳴る胸　羽撃（はばた）け！　飛び立てる
願い　遥か高く

>>102
どっかで聞いたことあるかと思えばNANAか
これもピッタリだなぁ

えりこはなのかれなえりなのかはっきりしてくれ

どっちもだよ

雪の日に出会ったのなら
さゆかれいなだな

何か遠くで誰かが呼んでる
行ってみようかなぁ

行っちゃだめ！

絵里、なに寝とおよ…？
はよ起きるっちゃ、目開けるっちゃよ…っ

亀井さん、いつまで眠ってるんですかー？
いつまでも寝てるとまたガキさんにポケポケプーって叱られますよー？
ほら、亀井さんいい加減目を開けてください・・・

ねえ 絵里

覚えてる?
海沿いにあるスタジオの屋上で肩を並べて
打ち上がる花火を見た日のこと

どちらからともなくつないだ手の温もりの心地よさに
わたしはなぜだか涙が止まらなくなったの

……今はもう二度と感じることの叶わない温もり

光井も

あああぶねえええ

白い天井。白いカーテン。白いベッド。


何にも染まらない、全てを無に返すような空間で

今、私は生きている。

これまで立っていた世界はとても華やかだった。

可愛い衣装を着てメイクして、まぶしい照明がいくつもあてられたステージに立つ。
そして笑顔をいっぱい振りまくんだ。

キラキラした姿は何よりも輝いて見えて、あそこに立てば私も輝けるのだと、
あの頃の私は思っていた。そう信じていた。







まぶしい光を浴びれば浴びるほど、冷たい影は重く重くのびていく。

いつまでも尾をひいて。




そう気づいたのは、いつだっただろうか。

了

みじかっ

みじけーけど乙ｗ

えりりんどこー

「亀井さぁぁーーんこんにちはー元気ですかぁ！」

ガラッと扉が開くと同時に甲高い声が聞こえる。
小春ちゃんだ。

いつもこの子は、まるでこの空間を突き破るように入ってくる。

「顔色よくないですねーちゃんと食べてますか？あ、これあげますよ飴！梅飴！」
「そーだお花も持ってきたんですよ！ここおいときますねー」
「あ！ていうかそうだ果物持ってきたんですよ！食べましょう小春お腹すいたんで！」


…そして、マシンガンのように話続ける。（私を無視して）

「見てください桃！この桃！すっごいおいしいですよーめっちゃ甘くて」

気づくと小春ちゃんは傍らの椅子に座り、持ってきた桃をとりだしていた。
あまりの行動の早さに思わず笑みがこぼれた。

「んーおいしい！ほら亀井さんもどうぞ！」

切り分けられた桃を目の前に突き出される。
つまようじに刺さった一切れを拾い上げ、口に含んだ。ジワリ、甘さが広がる。

「…、おいしい」
「でしょー！ほらもっと食べてください！」

そう言って小春ちゃんは、二カッと笑った。


この子は本当に明るい。いつもそう思う。
12歳で一人芸能界に飛び込んで、目まぐるしい変化の中でずっと笑顔を絶やさない。

いくつもいくつも影を背負って、それでも輝いている。

私が思い描いていたもの。
小春ちゃんはまさにそれだった。

ふとライブを思い出す。


キラキラと飾り付けられたステージ、お客さんの響き渡る声援、歌い踊るメンバーの姿。

照明の光は突き刺すように熱くまぶしい。
そして、ピンスポで照らされると、世界が反転する。

お客さんもメンバーも何もかも見えなくなって、そこには私一人だけ。


満たされたと瞬間、真っ白な闇に飲み込まれる。




ひどく孤独な気持ちになった。

「亀井さん大丈夫ですか？なんか黙り込んでますけど」

その声に、ハッと意識を取り戻す。
顔をあげると、大きな目をさらに大きく開いた小春ちゃんがいた。

「うん、…大丈夫。何でもないよ」

言って、ニコリと微笑む。



この子はいつも、何を思ってステージに立っているのだろう。
あの真っ白な孤独を知ったとき、何を感じたのだろう。

飲み込まれる恐怖を知ったとき、何を信じたのだろう。

「…小春は、なんかよくわかんないですけど」

少し落ち着いたトーンで、小春ちゃんがつぶやいた。


「辛いことってたくさんあるし、自分の気持ちとかも他人には100％では伝わらないじゃないですか。
　そういうのは仕方ないと思うし、やっぱ人間って一人だから。
　でも、周りに支えてくれる人がいるから一人でも立っていられるんだと思うんですよ。
　小春は一人だけど家族もいるしメンバーもいるし、応援してくれる人もいるから立ってられるんです。
　一人だけど、一人じゃないんですよ。」

だから、亀井さんも大丈夫です。


そう言って小春ちゃんはまた、二カッと笑った。

突然の言葉に驚き、そしてドキッとした。

ときどきこの子は確信をついてくる。それも、おそらく無意識に。

きっと、私やメンバーが思っているよりもずっと、小春ちゃんはいろんなことを考えてる。
そしてそれ以上に、心が強い。

重い重い影をいっぱい背負って、でも真っすぐ前を見て立っている。
まとわりつく孤独と恐怖を受け止めて、
その先にいるメンバーや支えてくれている人たちの存在を感じてるんだ。


私にも、いる。
支えてくれる人たちが。メンバーが。



「、」

鼻の奥がツンと痛み、目元がジワリと熱くなる。

自分が超えられなかったもの。信じきれなかったもの。
しこりとなって心を塞いでいたものが、
小春ちゃんの言葉によって少しずつ溶けていくようだった。

うつむいて涙をこらえていると、小春ちゃんが微笑んだ。微笑んだような、気がした。

「ほらもぉー、元気だしてくださいよぉ！ね！まだ桃たくさんありますから！」

ほら！と桃を突き出してくる小春ちゃんに、また、笑みがこぼれた。ほんの少し、涙も。
溢れるような幸せを感じながら、ありがとう、とつぶやいた。



心臓が脈をうつ。血液が絶えず流れる。肺が呼吸を繰り返す。

生きている。

みんなと、一緒に、生きていたい。




ズキンと、心が痛んだ。

ねぇ小春ちゃん。

やっぱり死ぬのは怖いよ。みんなを失うのは怖いよ。
あの光を、失いたくはないんだよ。

真っ白な孤独。
ここも同じ、真っ白な孤独だ。

でも私が望んでるのはここじゃない。だって、みんながいない。


誰もいない。

白い天井。白いカーテン。白いベッド。


この空間は、私を無に返そうとしている。みんなのいない、世界へ。



病魔は確実にこの体を蝕んでく。そしていつか心までも。

その時をただ待ちながら



まだ、私は生きている。

了

えりりんイ�`

暗い

>>128
×確信
○核心

こはえりいいいいいいい

>>131
乙でした

小春の無邪気な明るさとの対比が切なさがより際立ってました

小春は俺の嫁(ノД`)

小春は絵里の嫁

亀井さん…

こっはー

絵里

亀井さんの貴重なﾏﾝﾏﾝがぁぁぁぁ

絵里たん・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜は〜い

小春なら亀井のベッドに潜り込んで一緒に寝るだろうな

これって恋愛ありなのかな

まさにセカチュー
いいんでない？

「起きちゃった……つっ…ぅぅ」

薬の投与から今日で４日目。

昨日は愛ちゃんが一緒に居てくれたから、
酷く激しい痛みを乗り越えることが出来た。

――でも、

私が倒れた日から愛ちゃんは謝ってばかり。
小春に聞いた話、私に対してだけではなくメンバーやスタッフの人にも。
毎回毎回悲しそうな表情を浮かべ告ぐその一言が、
どれだけ愛ちゃんを苦しめているのだろう。

今日も横についてくれていた愛ちゃん。
光一つ目に入らない暗闇の中、近くで寝息が聞こえた。
ずっと繋いでいてくれた手の先に、愛ちゃんがいる。

「絵里…ごめんな…」
「っ…！」

不意に届く愛ちゃんの声に身体が跳ねる。これは寝言なのか。
身体を起こし恐る恐る愛ちゃんの顔へ手を伸ばす。
私の手が見つけた頬は、少し濡れていた。

「ごめ…っ、ごめん…ごめんね……！」

私の頬に涙が流れる感触がした。
何度謝っても謝り足りない。
愛ちゃんをこんなに苦しめているのは、私なのだ…――

「はぁ…はぁ……くぅっ…」

お腹を押さえながらベッドの横に備えている机へ手を伸ばす。
色んなところに手がぶつかったけど、ベッドから身体が落ちそうになったけど、
私の手は何とか机へ辿りついた。
だが、見つからない。
机の上に無ければ…私は引き出しを探す。

お母さんがよくリンゴを剥いていたからあるはずだ。
見えないそれをとにかく必死に探した。

「あった…」

引き出しの中を探り、あるものを掴んだ。

掴むそれを離さないまま手を引っ込める。
痛みを堪え柄を持ち、カバーを外す。
躊躇した。だが、決意する。
刃を強く、ゆっくりと手首に押し当てた――

目が見えなくてもよく分かる。
手首を伝い流れ落ちる多量の液体。
ちょっと頭がぼーっとしてきた。

お腹の痛みに、手の痛み。
この二つの激痛に、私はただ笑うしかなかった。

「ははは…何してるんだろう、絵里」

痛い、痛い。

「っ、やだ…死にたくない、死にたくないよおっ…愛ちゃあああん！！！」

私の身体は力を失いベッドへ倒れこむ。
段々遠ざかっていく意識の中、愛ちゃんや、メンバーの笑顔が頭に浮かんだ。

ごめんね…みんな、愛ちゃん…――


「絵里っ！！！」

以上

>>132
こはえり最高っすね

きたぁぁぁああぁーーーー

最近元気な亀ちゃんを見ると違和感を覚えてしまうorz

わーん;;

切ねえよ絵里ぃ。。。

死なないでええええ

　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)　死神さんにつれてこられました
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v

まだ死んでなーい

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜このスレが落ちたとき絵里の命も・・・

絶対落とさねぇ！！！

　かっめいさ〜ん！お見舞いに来ましたよ♪
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣V￣,＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∋8ノハヽ|::;|ﾞ||
　　　　　 　 　　 　　 　　　　　 　 　 　 ﾉﾘo´ｩ｀ﾘΥ ||
　　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　　　　＿_ :ノ∪ﾊ∪: |ノﾊヽヽo∈
　 　 　 　 　　 　 　　 　　　　ノﾉ、ﾊ　:ﾉﾉlll´ｰ｀): （o_・｀川＜ｶﾒｲｻﾝ ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ ｵﾐﾏｲﾉﾊﾞﾅﾅ ﾎｼｲｱﾙ
..　コラー！アンタたち！＞||c|；・ｅ) .‐'⌒⌒u´〜 ⊂ ヽ i|
　　　　　 　 　　 　　　 　　　|i /　っ、　　'　 ,　 ｀ 　 ﾞヽ⌒ｌ|
　　　　　　　　 　 　　 　 　　|ｌ⌒i､_)､＼||￣|￣|￣|￣|￣||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼||￣￣￣￣￣￣||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ||￣￣￣￣￣￣||

ｗｗｗ
えりりんよかったなｗ

えりりんが楽しそうで泣けてきた

大変だなｗ

誰かの声が聞こえる。
目を開くより前に、意識が覚醒した。
どうやらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。
私は目を閉じたまま、ゆっくりと一つ呼吸をした。

また声が聞こえた。このハイトーンボイスを私は知っている。
ゆっくりと目を開く。
思ったとおりの笑顔がそこにあった。

「あ、起きた。新垣さーん！亀井さん起きましたよー！」
「はいはい分かったからもうちょっと静かにしなさい」
そんなガキさんの注意も全く耳に入らずといった感じで、私に元気よく「おはようございまーす！」と笑いかける。
「声大きいよ、小春ちゃん」と私も笑う。
目覚めたばかりの脳に、小春ちゃんの元気が侵入してきて、あっという間に占領してしまう。
小春ちゃんはそうやって、この弱ったに元気をくれるんだ。

「今日もお見舞いにきましたよー」
「もう、静かにしなさいって言ってるでしょ〜」
ガキさんが、ベッド脇の椅子に座って私を覗き込んでいる小春ちゃんの隣に座りながら言った。
「カメ、元気？」
「元気元気！」
「あんたじゃないの」
まるで姉妹ような二人の見慣れたやり取り。
けれど私は毎回その微笑ましいやり取りが、楽しくて仕方ない。


「亀井サン、オハヨウゴザイマス」
「うわっ」

不意に思ってもみなかった方向から声がして、私は思わず声を挙げた。
私がいるベッドを挟んで、二人と反対側にジュンジュンがいた。
「ジュンジュンも来てくれたんだ」
「ハイ、お見舞い来マシタ」

ジュンジュンはにっこりと笑った。
ジュンジュンの笑顔は可愛い。ほんとにパンダみたいだ。
みんな忙しい合間を縫って、私に会いに来てくれるのことが心から嬉しい。

「ジュンジュンはお見舞いのバナナ目当てで来たんすよ」
「ソレハあなたデショ！」
「違うよ、さっきバナナあるかな〜♪とか言ってたじゃん」
「アナタモ、さっきフルーツ食ベヨウとしてたデショ！」
「はいはいはい、ケンカしない〜」

小春ちゃんとジュンジュンが揃うとこうなる。
こっちはこっちでまた違う姉妹みたいだ。

なんとか二人を宥めてため息をひとつ、ガキさんの苦労が窺える。
「相変わらず大変だね〜、ガキさん」
「そうなのよ〜、カメも早く戻ってきて二人の面倒見てよもう〜」
おでこに手を当ててやれやれと呟く。お、昭和だ。

二人はそんなガキさんの苦労もお構いなしで、依然ギャーギャーと言い合っている。
この何もない病室には、これくらいの騒がしさが心地良かった。
この懐かしい騒がしさが、今の私には必要なんだ。

「そう言えば愛ちゃんも後で来るって」
「ほんと？今日はにぎやかだなぁ」
思わずウフフと笑いが漏れる。みんなが来てくれる日は楽しくてウキウキする。

その笑いと、扉の開く音とが同時だった。
「絵里ー、元気かー」
「お、噂をすれば」とガキさん立ち上がる。

愛ちゃんは病院に似合わない大きなサングラスをして現れた。お見舞いのフルーツを片手に。

「ア、バナナ」
「フルーツだー！」
同時に立ち上がって駆ける二人。
「こら！あんたたちにじゃなくてカメにでしょ〜」
そんなガキさんの言葉は、やっぱり耳に入りはしなかったようだ。

「チョット！このバナナは、ワタシのデスヨ！」
「だめー！小春が食べるのー！」
「アナタハ、ソッチのリンゴ食べればイイデショ！」
「今はバナナの気分なの！」

「もう〜、どこにいてもどうしてそうなのあなたたちは〜」
とガキさんが大げさに肩を落としながらトホホと呟いている。お、また昭和。

「あの二人は元気やね〜、どう？調子は」
と騒いでる二人をガキさんに任せて愛ちゃんがベッドの脇に座る。
「うん、大丈夫。あの二人見てたら元気出たよ」
「あはは、確かに」
そう言って笑う愛ちゃんの笑顔は、優しいお姉ちゃんの笑顔だった。


こうして愛する仲間たちに囲まれていると、私は病気の患者から亀井絵里に戻れる。
モーニング娘。だった自分を忘れずにいられる。
私はまだ生きてるんだって事を忘れずにいられる。
みんなの笑顔が私の生きる糧になる。
だから、たった少しでも、顔を見せてくれるだけで嬉しいよ。
毎日でもこの騒がしさの中で笑っていたいよ。


「あー！小春のバナナ食べたー！」
「ワタシノデス！」
「もういい加減にしなさーい！」

その時、飛んできたバナナの皮がねっちょりと私の顔に貼り付いた。
バナナの匂いが顔全体に広がる。
「あちゃー、大丈夫？絵里」
「は、はは…」


やっぱ毎日はいいかも…、はは…。

やっぱ現メン最高だわ

そんなえりりんに健康のジュエルを

れいなはー…

れいな…

待っとけよｗ

作者超乙ほ

れいにゃ・・

絵里たんおやうに
またみんなのいる騒がしい明日が来るのを祈って

祭り前だな

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜おはようございます

おはやう

えりりん今日も生きてた

まじっすか

やったー！

このスレ絶対おとしたくないお

咲き終える
桜とともに
散る心

――亀井絵里

切ない

世の中には好きなことをしたくても、できない人、デビューしたくてもできない人がたくさんいて。
私は運良くオーディションに受かったけど、そこには受からなかった人もいた訳で。
そういうのを背負って私はモーニング娘。になったと思うので、それを考えたら頑張れる。
あとは何より自分の大好きな歌とダンスをこんなに大勢の人に見てもらえる、そんな最高の場を与えられてるってことは本当に幸せなことだと思うので。
それでファンや家族が笑顔になってくれるっていうのは、もっともっと幸せなことで。そういう時間を大事にしたいと思うから、ですね。
なんか、若干恥ずかしいです。

そして亀井絵里は…

今日も一日生きられた

れいな早く来てくれ

帰宅、えりりん生きててくれてありがとう

れいにゃああああああ

絵里たんおやうに

亀ちゃん

明日の朝も目が覚めますように

カメー　カメー

もはよう

今日も起きれた

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ありがたねぇ・・・

（ ・e・）つい

前のスレどうやったら見れる？orz

どっかになかったっけ

専用ブラウザ使いで携帯も使えるんなら
2週間お試し●ゲットする手もある

専ブラ使ってないんだ
そもそも23chで見れるのと見れないのの違いが分からん

23chにないのか

ネタスレ倉庫にあった
http://wolfhound.happy.nu/test/read.cgi/wolflog4/1240736672/

つ ttp://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo789.htm

>>207-208
ありがとー！！！！！

>>205
今どき専ブラ使ってないとか…

相変わらずのポケポケプー

えりりん元気ー？

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜げほっ、げほっ、げん、ぐほっ、元気でげほぉ、ですよ、げほっ

全然元気じゃねえ！

こっはー

新フルかかってんじゃねえの

えりちゃんは死なへんでー

えりりんは死なせない

ねぇ絵里　気づいてる？
あたしにとって絵里がどれだけ大きい存在なのか

絵里のいない毎日が
本当は怖くて怖くてしょうがないんだよ

お願いだから絵里、お願いだから　いなくならないで

泣かすねえ・・・

今日も生きてます

今日もえりりんは病室で一人…

回診の時間ですよ？

お昼ご飯の時間ですよ？

Dr.）＜お注射しますのでパンツ脱いでください

（*・e・）＜ﾊｲ・・・

ってコラー　ｺﾞﾎｺﾞﾎ

面会謝絶

某メンだけ入室可

あの子だな

この子か

どの子だろう

その子

鈴木？

まさかお迎え？

おいおい鈴木その子がお迎えにきたのかよ

お嬢さまお迎えに上がりました

あれ？お嬢様が迎えに来たのか

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜白いほうが勝つわ

夜の触診

>>230-233のやりとりがなんか可愛い

年代の差を感じるな
その子といえば
河合その子だろうが

死んでるその子だから意味がある訳で

夜のケツ圧測定

　　　　　　　　　　　　　⊂⊃
　　　　　+　　　　　　 ノハヽヽ　　　　　+
　　　　　　　　　γ⌒(＾ｰ＾*从'⌒ヽ
　　　　　　　　　ﾉ,,八と　　 つ,,八ヾヽ
　　　　　　　+　　　　（ (⌒ノ

　　　　　　　　　　　　　　　l=|＝||=ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　 _b_. ||
　　　　　,;:　　　　　　　　　 |ー| ||　　　.*,,''*
　　　　　　　　　＿＿＿＿_ヽ/ :|| ＿__+y'*'+＿＿
　　:..: 　 　　　/ノﾉハヽ ﾉハヽヽ||/　　（..:::..）　　/||
:::..　　　　　　/ﾉﾉ*´ｰ｀)（｡.；*从.||―――――|| ||
￣￣￣￣／⌒⌒⌒⌒と)`´）／||￣￣￣￣￣||
.:: 　　　／　,;'　　　',; ' 　ん'L!）
:.　 o／　　,;; 　　 ,;' 'o／ しヽ.）
　　||￣￣￣￣￣￣||／
　　||￣￣￣￣￣￣||

えりちゃん動くのめんどくさいー
とか言ってしばらくその辺をウロウロしてそうｗ

あああああああああああああああ逝かないでえりりん

むねのなかのえんじぇるたーちがぐーるぐるとまわーるはあとをいーとめーてよー

申し訳ないが笑ってしまった

胸の中に住むエンジェルたちがグルグルと舞うわ、な

えりぃ

えりりん愛してる

「亀井さーん小春の聞いてますー」
「んーきいてるよぅ…」
「なんか話づらいですねーこの透明のマスク邪魔だなー
　ちょっと取っちゃいましょう！えいっ！」　ﾊﾞﾘｯ
「あぁっ……ｺﾊ…ﾙ……ｾﾞｰ…ｾﾞｰ…」
「あれ？あっジュンジュンバナナ取っちゃだめー！」　ﾀﾞｯ！

「ぁ……」

「まったくジュンジュンめ…ってちょｗ亀井さん白目ﾊﾞﾛｽｗ」

おい小春ｗｗｗ
えりりん死んでまうｗｗｗ

ﾔﾒﾛｗｗｗ

白目むいて泡ふくえりりん

亀井さん何遊んでんすか

小春ｗ

小春も！小春も泡吹けますよ！

ﾉﾉ*´ｰ｀)

生きてますか？

こっはー

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜小春ちゃん…

「あれ？小春は〜？」
「亀井さんのお見舞い行くって出ていきはりました」
「ええっ！この後ダンスレッスンって分かってんのあの子」
「それまでには戻ってくるからって言ってはりましたよ」
「間に合うわけないじゃん、全くもう」

「私たちもダンスレッスン終わったらお見舞い行きましょうよ」
「そうね、またみんなで行こうか」
「お見舞いはまたフルーツにしましょうか」
「どうせ小春とジュンジュンが食べちゃうけどね」
「あっ、田中さんもそんなとこで聞き耳立ててへんで一緒に行きましょうよ〜」
「行かん」
「だって一回も行ってないやないですか〜」
「行かんって言っとーやん！」
「あっ、田中さ〜ん」
「行っちゃったね」

「ほんま素直やないねんから」

久々にれいなの伏線きたな

れいな…

从*´ ヮ｀)くる〜！

そろそろ小春が切れてれいなを殴る予感

小春パーンチ

ﾉﾉ*´ｰ｀)

亀井さんおしっこしたいんですけど尿瓶ありますか

素直になれないれいな・・・
どこかで聞いたことあるような

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉﾉ*´ｰ｀) 梅干したべたい・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀) ノムたん・・・

さらば

田中さんが入院した。
入院といってもほんの２日ほど様子を見るためやけど。
道を歩いていたら自転車とぶつかって、少し強く手を打ったらしい。
それだけで入院、されど入院。
そして入院した病院は亀井さんと同じ病院。
という事で私と道重さんで、二人のお見舞いに行くことになった。


「あ〜、６期が二人共入院しちゃうなんて、次はさゆみの番かも〜」
病院の入り口を入ったところで道重さんが少し眉をしかめて呟いた。
その声につまらないといった響きが含まれているのは、疎外感を感じているからかもしれない。
入院した二人と入院していない私。道重さんならそういう区別をきっとするやろう。

「道重さんが入院するとしたら食べ過ぎでやないですか」
「あ、みっつぃーひどーい」
そんな話をしながら、まずは田中さんの病室へ向かう。

「それにしても入院って、そんなに田中さんのケガ酷かったんですかね」
「う〜ん、なんかれいなが入院させてくれって頼み込んだらしいよ」
「え？田中さんが？なんでですか？」
「さあ、病院とか嫌いそうなのにね。絵里のお見舞いにも来ないし」

もし田中さんがこの病院に運ばれて、自ら入院を志願したんやとすれば、心当たりは…ある。
意固地で不器用で強がりで単純な、田中さんの思惑が手に取るように分かる。
まさかそのためにわざとケガしたとは、さすがに思わへんけど。
いや田中さんならまさか…。

なんて考えていると田中さんの病室に着いた。
「れいなー」「田中さーん」と二人並んで病室に入る。

「あれ？いないね」
確かにそこにいた痕跡をベッドに残してはいるものの、田中さんはそこにはおらんかった。
「れいなー？どこー？」と言いながら道重さんが枕を持ち上げたり、備えつけの棚の引き戸を開けたりしてる。
そんなとこにおるわけないやん！と突っ込もうと思ったけど、道重さんは本気で探してるかもしれないので辞めておいた。
田中さんがいたであろうベッドの部分を触ると、まだ微かにぬくもりが残っていた。
という事はついさっきまではここにおったわけや。ふふん、なんか探偵になったみたい。少女探偵愛佳。

「どっか行ったのかな、とりあえず先に絵里のとこ行こうか」
と道重さんが言ったので、そうですねと二人で病室を後にして亀井さんの病室へ向かった。

「あれ？あれ田中さんやないですか？」
亀井さんの病室に面した廊下の角を曲がったところで、亀井さんの病室の前に不審な人物を発見した。
派手な髪型、カラフルなパジャマに大きなマスク。小さな体で忙しなく亀井さんの病室の前を行ったり来たりしてる。
目標確認。田中れいな19歳。彼女で間違いありません。

「あ、ほんとだ。れいなー、何してんのー」
道重さんが声を掛けると、誰が見ても明かなくらい慌てて、それでも聞こえへん振りをして向こう側に逃げていった。
「あれ？どこ行くの？れいなー」という道重さんの言葉も完全無視で向こう側の角を曲がって行ってしまった。
あれだけ慌てていたのに気付けへん振りが通ると思っている辺り、さすが田中さん。
「どうしたんだろれいな、一緒に入ればいいのに」と言いながら道重さんが亀井さんの病室の扉を開けた。

チラリと田中さんが去った方を見ると、廊下の角から体を半分覗かせて、こちらの様子を窺っている。
あれほど病院に不釣合いな格好で、あれだけ体を覗かせて、それでも隠れてると思ってる辺りさすが田中さん。


わざわざ入院までして、立派な口実まで作って、それでもまだ会いに行かれへん。
あと一歩、扉を開ける勇気が出えへん。「元気？」と声を掛ければそれだけで笑い合えるのに。
それやのにやっぱりまだ会いに行かれへん。

皆さんに紹介します。あっちの角からこっちを覗いてる怪しい人物。
あれが意固地で不器用で強がりで単純で照れ屋な、私の可愛い先輩です。


「ほんま、素直やないねんから」

れいにゃあああああ

れいにゃ…

こはえりなのれなえりなのどっちがタイプよ〜

えりりーん

絵里いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
見舞いに来たどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ﾉﾉ*´ｰ｀)

点滴えりりん

れいなｷﾃﾀー

まさかのみっつぃー視点

何で会わないんだよおおおおおお

チョッパー風に隠れてるところを想像してしまったｗｗｗ

光井結構いいキャラだな

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜まだまだ頑張ります

頑張って生きて

ﾉﾉ;´ｰ｀)zzz


| ヮ｀)

れいな…

絵里…

ﾉﾉ*´ｰ｀)

>>25
これ今日やってたウツレモに影響されたのかな

ﾉﾉ*´ｰ｀) ＜れいな･･･

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜もう…だめかも

从*;｀ ﾛ´;)＜えりぃぃぃぃぃぃ！あきらめたらそこで人生終わりっちゃん！

れいなが絵里のお見舞いに行こうとしない。
何で？
同期でずっと一緒だったのに。
どうして？

「れいなは弱った絵里なんて見たく無いけん。」

何それ？

「さゆみだって見たく無いけど、もしかしたら明日はもう会えんくなるかもって思ったら…」

れいなが物凄い形相で睨み付けて来て言葉に詰まった。
いつも怒ってるれいなだけど、こんな怖いれいなの顔は見たことが無い。

「絵里は絶対に元気になると！今度そんな事言ったらさゆでも許さんけんね！！」

「れいな…」

凄い剣幕で怒鳴るれいなを見て分った。
れいなは絵里が治って帰って来るって信じてる。
違う、必死に信じようとしてる。
だからお見舞いに行くのも我慢してるんだ。

さゆみの目から涙がこぼれた。
さゆみもそう信じたいしメンバー全員がそう願ってる。
でも…。

「えりぃぃぃ。げんきぃ〜。」
「元気な訳ないじゃん。」
「あ、そっか。」

点滴に繋がれ顔色の悪い絵里。
もう入院してから結構経つのでこんなきつい冗談も言える。
いや、こんなきつい冗談でも言って無いと現実に押しつぶされる。

「でもぉ、今日は調子いいんだよ。」
「さゆみが来たからでしょ？」

絵里が笑った。
元気な時とは違って弱々しい笑顔。
れいなにはこの笑顔の記憶は残らないんだね。
れいなずるいよ。

「どうしたの？」
「ううん。何でもないよーえりりーん。」
「何か隠してるでしょ？」

失敗した。
絵里の前ではずっと笑顔で居ようって決めてたのに。

「ねぇ。もしかしてれいな？」

何で分ったの？
思わず驚いた顔をしてしまった。

「やっぱり…」
「何があったのか話して。」

どう誤魔化せばいいのか思い付かない。
話すしかなかった。


「そっか…れいならしいね。」
「うん。」
「あの子頑固だからなぁ。れいなに会うには元気になるしかないねぇ。」

心無しか絵里がさっきより元気になった気がした。
それに何だか嬉しそう。
ちょっとジェラシーを感じる。
やっぱりれいなはずるい。


おわり

乙です！
会わないことで元気にさせるってなんかいいなあ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜お見通しさ・・・

ﾉﾉ*´-｀)

こっはーﾄﾞｺｰ

小春「フジの病？亀井さん、藤軍団にでも入るんですか？」

>>297
ウツレモて何?

宇都宮の中心でレモン牛乳を飲む
というどこかで聞いたようなタイトルw

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜レモンガスで・・・

ウツレモwww

从；｀ ﾛ´)＜助けてください！

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜眠い・・・

るんるん

絵里生きてる

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ギリギリです・・・

亀井さーん、今日は何のフルーツありますかー！

ギリギリまで頑張って

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜おｋ・・・

从；｀ ﾛ´)＜落ちるっちゃ！

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜体力が・・・落ちる・・・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ラジオ・・・

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜えりりーん

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜こはりゅうぅぅ・・・

　おかしいよね

自分が死んでしまう気なんかちっともしない
そりゃ、体力が衰えていく感じは分かるんだけど
ステージで踊って歌うことなんか
もう決してできないことは分かるんだけど……

でもねえ

愛ちゃんは今日も優しかった
ガキさんはもっと優しかったけど
以前と違ってよそよそしい感じがした

ガキさんが悪いんじゃない
絵里が変わってしまったからだと思う

さゆはいつも優しい困ったような視線でわたしを見る
小春ちゃんは明るい虚無をたたえた眼差しでわたしを見る
みっついは微笑みながらみんなの世話を焼いてる

ジュンジュンはどうしていいのか分からないって表情だ
リンリンはいつも黙ったままにっこり笑う。この子オトナだな

ねぇ、れいな？

絵里はれいなに会いたいんだよ

・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

れいな会いに行ってあげてよおおおおおおお

ﾉﾘo｀ｩ´ﾘ＜田中さん！なんで亀井さんに会いに行かないんですか！

暫く目を閉じていてから気づくとジュンジュンが独りでいた

…阿？　カメイ？　苦シイノ？

相変わらずどんな顔をしていいのか分からない様子のジュンジュンが言った
わたしは確かにちょっと苦しかったのだけれど、思わず笑ってしまった

…ﾊｧ　そういうときは「カメイさん」って言うんだよ。「カメ」でもいいけどね

ジュンジュンは目をまん丸にしてから「カメイさん」と言い直した

…うん。ダイジョブだよ

彼女が額に手を当ててくれた。女の子にしては大きな手が気持ちよかった
ジュンジュン、あなたのことも大好きだよ

愛ちゃんとリンリンが連れ立ってやって来た
珍しい取り合わせだね

「今日はちょっと顔色イイね」

うん、今日は多少気分がいいんだよ

「絵里がおらんとやりにくいわ」

愛ちゃんがこぼした。これも珍しいね
彼女は上手くいかないことは全部自分のせいにする人だから

「今さらやけど、アンタがキメるとこキメてたんやなぁ」

そんなことないんだけどね
モーニング娘。は誰が決めるとか〆るとかいうグループじゃないから

愛ちゃんは何かのシーンを想い出したらしく
見る見る目を潤ませていった。あ、ねぇ……

「……ゴメン」

パタパタと病室を出ていってしまった。しょうがないなあ、リーダー

「……」

黙って微笑んでいたリンリンが立ち上がり、
窓の方へ歩いて行った
しばし、ただ夜の街をを眺めていた

「…ワタシ、モーニング娘。ニ入レテ良カッタ」

うん、愛ちゃんにもリンリンにも出会えたもんね

（;ω;）

･゜･(ﾉД｀)･゜･

会社に電話しに行ったりお手洗いに行ったり
病室にふとエアポケットみたいな瞬間ができることがある

そんなときに必ず絵里の傍らにいるのはみっついだった

「……」

ん？　なぁに？

「いいえぇ、なんでもぉ」

彼女は戻ってくるであろう先輩たちの荷物を整えていた
？　でもね、みっついは間違いなく絵里のことを見てたんだよ

「亀井さん」

え、あ、はい！
静かな語調だったけど、とっても力強かった

「はよう元気になって下さいね。そやないと……」

そこまで絞り出すように言って
彼女はまた荷物を整えるのに戻ってしまった

ありがとう

そして
ごめんね

ひょっとして
新人作者が来てるのか？

亀井さ〜ん検温の時間ですよ〜 ﾌﾟｽｯ
ﾉﾉ*´ｰ｀)＜はうっ!

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜早起きしてしまう・・・

体温計お尻に入れてんのかよ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜届け遥か空へ明日へのキズナ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ん？れいな？

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜気のせいか・・・

从*´ ヮ｀)＜…えりの声が聞こえたような気がするっちゃん

れいな…

わたしのこと。

愛ちゃんは知ってる
ガキさんも知ってる

たぶんだけど
さゆもれいなも知ってるんだろう

小春やみっつぃは？　どうなんだろね？
ジュンジュンやリンリンは？

まあ、どうでもいい
わたしに残された時間はわたしだけのものだもん
誰が知っているとか知らないとかはどうでもいいんだ

わたしはその時間を
ただモーニング娘。のために使いたいと思っているだけ

でも……
れいな…会いたいな

ね？

俺のこはえりどこー

川=´┴｀)＜久住さんなら廊下でDSしてはります

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜れいな・・・

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さーん！

こはえりと聞いて

「………はぁ、」

自宅に帰ってすぐさまベッドに倒れ込む。

亀井さんが泣いた。
私の目を見ずに。


いつも亀井さんは何も言わない。でもそのかわりに、見つめてくる。
哀しいときも、楽しいときも、目ですべてを伝えてくる。
言葉でなくても伝わる亀井さんの気持ちは、なんだか特別な気がしていた。
亀井さんと私は特別な何かで繋がっているような、気がしていた。

だけど。

俯いて、震えながら涙をこらえる亀井さんがいた。
思いのすべてを隠すみたいに。

手をさしのべることはできなかった。

亀井さんが目を見ない時は、小春がその意識から消えている時。
あの時亀井さんの中に渦巻いていた心の中心は、小春じゃなかった。

目を見てくれたら、きっと手をのばせたのに。
その肩を抱き寄せることができたのに。
今まで思いを伝えてくれた視線は、つややかな黒髪の下。

今まで感じていた特別が、そこにはなかった。


心がギュッと握りつぶされるような感覚の後、心がスッと冷めていく。

亀井さんが望む「小春」にならなきゃ。

ねぇ亀井さん。

亀井さんが思ってるほど多分私は強くないよ。
亀井さんが思ってる以上に、私にとって亀井さんは特別なんだよ。
こんな私を亀井さんはきっと知らない。
この先も知ることはない。いや、知らなくていいんだ。

亀井さんが望んでくれるなら。



心をしずめるように息を吐き出して、
俯く亀井さんを見つめて。


そっと微笑んだ。

少しだけ、歪んでしまったけど。

夢とうつつの間。
意識はまっくらな世界へ沈んでいく。
涙はでない。



「 …小春ちゃん、 」




やさしい声が、聞こえた気がした。

了

>>131の続きでした。どこまでも暗くてすみません。
実は誰よりも「死」を見つめている小春、でした。

こはえりだな

乙亀春

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜あと何十年生きられるのかな…

何十年単位かよｗ

ｗ

一万年と二千年前から生きてきた亀井さん

ﾉﾉ*´-｀)＜亀は万年ですから

何言うてまんねん

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜入院してまんねん・・・

まんねん

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ナボナ食べたい…

ナボナって何？

お菓子のホームラン王

从*｀ ﾛ´) ＜絵里はよぉ元気になりぃ！

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜そうだね…

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜まだがんばります…

えりりん頑張って

　ノノハヽ
　ﾉﾘoT-Tﾘ　ｺﾊｰ・・・
　 （　∽）
　　∪∪

こはりゅうううううううううううううううううう・・・

今日もれいなは来ないのかな･･･
れいなの笑顔忘れちゃいそうだよ･･･

長生きスレ

深夜２時から舞い落ちる刹那〜を読み始めて今読み終わった


夜中に読むんじゃなかったどうしょう涙が止まらないよ

だからあれほどｗ

俺はGW前に刹那読んでGW中ずっと鬱気味だったw

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜どれだけ涙を流せば…

あなたを忘れられるだろう

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜Just tell me my life　何処まで歩いてみても
　　　　　　　涙で明日が見えない

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜I can die I can live I can die to set me free

亀井さ〜ん検温の時間ですよ〜
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜wktk
はいあ〜んしてください
ﾉﾉ*＾ｰ＾;)＜………ｸﾝｸﾝ

肛門につっこんだものを
舌下に入れるなよｗ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜点滴が1本・・・点滴が2本・・・

えりりんに注射されたい

えりりんに浣腸されたい

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜浣腸好きです〜

落としてなるものか

不謹慎な上にくだんないの貼っていい？

グロは嫌だよ

グロくはないがスレ汚しにはなる

そう思うならやめといたら

じゃあボツにする
えりりんはやく良くなってねえりりん

みな各メンの個性が出てて素晴らしい
作者さん達頑張って続編をお願いします

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜あれ？もうがんばっちゃダメですか？

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜大丈夫っすよかめーさん！

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜また新しい朝を迎えられましたぁ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜れいにゃ・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜お昼だけど食欲が出ない…

ﾉﾉ*´ｰ｀;)＜うぅぅぅ…うぅぅ……う…うめ……

禁断症状か

小春「亀井さん脳腫瘍は治りましたか？」

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜えっ

まるまる太って一向に死にそうにねぇよ

小春
亀井は肝硬変だよ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜フォアグラ…

ブタはブタ小屋に行け

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さんのフォアグラ食べたーい

えりたんえりたんえりたんたん

好きよ、こはちゃん
大好きだよ

ﾉﾘoTｩTﾘ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜キスでもしませんか…

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜困りますよ　病気移されちゃうじゃないですか

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜一緒に氏のうよ

伝染病なのかよｗ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜びよ〜ん・・・

他にこうゆう感動する話はないですかね？なんか読みたくなってきた

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜新しい朝がきた・・・

希望の朝だ

喜びに胸を開け

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜すごくねむいです・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜誰かが呼んでる

>>431
イッチャダメー！！！

☆ノハヽ
从*＾ｰ＾） ＜ﾋｬｰｸﾏｰﾐ、ﾋﾟｰﾄｩｰﾊﾟｧｰ♪
〜（　）〜
(　 >> ）

あっおぞーらあーおーげー

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜結構元気ですよ

じゃあ遊ぼ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜今日は誰もお見舞いに来てくれなかった…明日は誰か来てくれるといいなぁ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜健康のジュエルペットが欲しい・・・

だな

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜小春・・・ナースコールは持って帰らないで・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜いや・・・ノック式ボールペンじゃ代わりにならないから

川=´┴｀)＜冷静なツッコミしはりますわ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜あれ？みっつぃ〜のお父さんの声が聞こえる！？

読経はらめー

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜今日もまた中澤教授の総回診が始まるわ・・・

☆ノハヽ
ﾉﾉ*´ｰ｀) ＜ﾋｬｰｸﾏｰﾐ、ﾋﾟｰﾄｩｰﾊﾟｧｰ♪
〜（　）〜
(　 >> ）

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜このスレが落ちたとき、わたしも・・・

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜大女優に・・・