もしも亀井が不治の病で入院してしまったとしたら

小春「亀井さ〜ん、そんなの気合いで治しましょうよ〜」

亀井って未だにこういうイメージあるよな

亀井はどこか達観してる雰囲気がある
もしかしたら自分の死期を悟っているのかもしれない

イメージある割には頑丈な気もする

肌荒れはアトピーではなくてエイズのカボジ肉腫だったのか

最近幸が薄いって言われなくなったな

どうしてもお見舞いに行けないツンデレれいな

薄命の美人だったら絵になるんだけどな、、、

薄命のジャイコって、、、

亀井には死兆星が見えているのか

余命60年の亀絵里で映画化決定

毎日お見舞いに大量のバナナを買ってくるジュンジュン
そのせいで入院してるのにどんどん太っていく亀井

美少女が病弱だったら応援したくなるけど
残念ながら亀井が病弱でも「勝手に死んでろよ」としか思えない

从*´ｰ´)

自分の死期を悟っていて20代のうちに結婚したいとか言ってるんだとしたら泣ける

病院の待合室で焦点の合わない目でじっと壁を見つめるれいな

>>14

そんなの普通だろ
死ね

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜死ぬことは怖くないんです
　　　　　　ただみんなと会えなくなるのが寂しいだけ

ﾉﾉ´ｰ｀)＜あ〜

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ ＜亀井さん！亀井さん！小春来ましたよ！亀井さーんてば亀井さん！

ﾉﾉ*^ｰ^)＜れいな今日も来てくれなかったね…

キャラ的にも見た目的にも一番叩いても死にそうにない感じになってしまったな

頑丈亀井

それなんてリゾナント

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ ＜亀井さん痩せました！？

ﾉﾉ*^ｰ^)＜みんな絵里がいなくなってもずっとモーニング娘。を続けてね
　　　　　　そうすればみんな絵里のことも忘れずにいてくれるから

久住「私、亀井さんを励ましに行ってきます」
新垣「小春！癌だってこと絶対に言ったら駄目だからね」
久住「大丈夫　分かってます」


久住「亀井さん！癌に負けず頑張ってくださいね！！！」

亀井は不治の病が似合う美少女じゃなくなったよね（´・ω・｀）

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ ＜あれ？亀井さん今日は一段と顔色が悪いですね♪

久住小春容疑者殺人の疑いで指名手配ｗ

>>27
ブスとスキャンダルをこじらせてアイドル生命の危機に瀕してるけどな

負けずに病気のフリをするさゆみん

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ ＜いやーこの部屋なんも無いっすね！暇なんで帰ります！

なんで小春しかお見舞いに来ないんだｗ

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さん！何もないんでUNO持ってきましたUNO！
　　　　　　　買った方がそこに置いてあるフルーツ盛り合わせ食べれるってことで！

なんだかんだ言っても亀井の事が大好きな小春

川´･_o･)＜ﾊﾞﾅﾅｸｳｶ?

小春「亀井さん、いつまで眠ってるんですかー？
　　　いつまでも寝てるとまたガキさんにポケポケプーって叱られますよー？
　　　ほら、亀井さんいい加減目を開けてください・・・」

全俺が泣いた

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ¶ ＜もしもーし！純純違うって！亀井さんの部屋302号室！
　　　　　　ナースステーションのすぐ横！だーかーらー！

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜あのここ病室・・・

亀井への差し入れを全部食べてしまう道重

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さんメール用の写真撮っていいですか〜？

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜ごめん今ちょっと気分が・・・

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さんもっと楽しそうに笑ってくださいよ〜

ﾉﾉ;´ｰ｀)＜・・・

なにこのこはえりスレ泣けるんだけど

初期亀井は儚げな女の子だったのになあ…

>>37
これは泣ける…

小春ｗｗｗ

久住「ほら、亀井さん、外のサクラが綺麗ですよ
　　　来年は一緒にお花見に行きましょうね♪」

＜ ｶﾒｲｻｰﾝｶﾒｲｻｰﾝ

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ ＜ジュンジュンちょっと静かに！しーずーかーに！！

小春ｗｗ

川=´┴｀)＜亀井さんが死んだらオレンジ引き継いでもいいですか？

小春はテンション切れると何も喋らなくなりそうだな

ﾉﾉ;´ｰ｀)＜死ぬ前に・・・辻さんのブログに・・・載りたかった

（〜＾◇＾）＜うちのブログにならいつでも載せてあげるよ〜

笑いながら泣ける良スレ

落とすものか
もっとネタをくれ

｜ヮ｀)＜絵里頑張れ！

小春「亀井さんおいしい梅干しが売ってるお店見つけたんで今度行きましょうよ！
　　　　絶対行きましょうね！約束ですよ！約束破ったら小春怒りますからね！
　　　　すごくおいしいんですから！絶対ですよ！」

新垣「コラー！ジュンジュン！病室でバナナを食べないの！」
道重「ガキさんシーッ」
久住「ガキさん病室では静かに」

川*^A^)＜亀井病気治らないよ

集中治療室の待合室で焦点の合わない目でじっと壁を見つめるれいな

小春が大人しいてｗ

宝塚のDVDを大量に差し入れに持って行くリーダー

何を勘違いしたかフジテレビ本社を襲撃する保田軍団

>>60
死期を早めそうだなｗ

不治の病だと聞いて涙が止まらない矢口

カーテンを締め切った殺風景な病室、鼻を突く薬品の匂い、慌しそうな足音
この部屋を構成する全てのものが私を疲弊させる。
そしてその疲弊がより一層私の中の病魔に力を与え、私を蝕んでいく。

掌を握り込んでみても、もう以前のような力は入らない。
こうして徐々に、砂時計の砂が落ちるように徐々に、しかし確実に私は弱っていくのだろう。
もう以前のようにスポットライトを浴びて、ステージの上で踊ることはきっとできない。

でも、もうそんな自分の運命を悲観することも、だけど抗うこともなくなった。
これが私の人生なんだし、今までずっと楽しかったんだから。
もう自分の運命を受け入れる覚悟は済ませてしまった。

ただこの病室が嫌い。何もない、ただ死を迎えるだけのこの部屋が嫌い。
死の気配が飽和したこの部屋に花を咲かせてくれる。
あの太陽の明るさで私に病気の事を忘れさせてくれる。
あの子は今日も来るだろうか。


ドタドタと廊下を走る音が聞こえる。
看護師さんに怒られて謝る声、でも足を緩めようとはしない能天気なあの子。
フフ、思わず笑みがこぼれる。
今日も来てくれた。
ドアが勢いよく開く。

「亀井さーん！元気っすかー！梅干し買ってきましたよー！」
微かにひまわりの匂いがした気がした。

大作ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!

あかんこれだけで泣いてもうたわ

じゃあ便乗して

――いつだったかな、約束しましたよね？

今度、美味しい梅干しを探しに行こうって。

まだ果たせていないけど…いつか、いつかきっと。


「亀井さーん！亀井さーん！」
「院内では静かにしてください！」

仕事が終わると真っ先に向かう場所。
ほぼ毎日私はそこに行く。
そして、看護婦さんに怒られるのもほぼ毎日。

亀井さんのいる病室への扉を滑らせると中に勢い良く足を踏み入れる。
いつも通り左側奥のベッドに姿が見えた。
私を見るなり『シーッ！』と口許に人差し指を立てる亀井さん。

軽く小声で謝るとベッドの横へ歩みよる。

パイプ椅子に座るだけで、特になにもすることはない。
その日の出来事や私の変な話。適当な話題で盛り上がるだけ。
１時間をここで過ごし、亀井さんの笑顔に見送られて家に帰る。

ただの、日課。

「亀井さん、調子どうですか？」
「んー…相変わらずかなあ。あ、さっきさゆが来てたんだよ」
「えーっ！！？？そうなんですかあ！？」
「ちょっと小春声大きいって」
「あ、すいません」

亀井さんはくすくすと笑い声を立てる。
…大笑いをしている姿はもう何ヶ月見ていないんだろう。

「桜、散っちゃったねぇ」

考え耽っていると静かな声が聞こてきた。
亀井さんは窓の外を見ている。
そこから見えるのは春になると立派に桜の花を咲かす大きな木。
今は緑の葉が茂ってっているだけ。

「そうですねー。来年こそはお花見行きましょうね！」
「ちゃんと病気治して退院しないとね」
「治りますよー、亀井さんなら。すぐに治ります」
「うへへ、ありがとう小春」

あなたと交わす言葉は『いつか』という約束ばかりだけど、
約束は約束ですよ。
『いつか』絶対、叶えましょう。

終わり

川*^A^)＜でも亀井の病気治らないでしょ？

川医^A^)＜亀井、気合ﾃﾞｶﾞﾝﾊﾞﾚ

>>64>>68-69
乙！
心の中で号泣した

全俺が泣いた ; ;

コンサートを終えて楽屋へ戻るとき、小春はふっと、目前に白い花の枝が浮かんで、その花がほろりと崩れたのを見た。
ああ、と小春は声をたてた。
後ろから、さゆみが、どうかしたの、と訊いて、こちらに近寄ってきた。
「いま、花が…」
楽屋に花のないのは承知していた。さゆみはこみ上げるものを抑えて小春に並び、そっと手を重ねた。

>>64>>68-69
文章力凄いな
ちょっと感動した

やめてくれええぇぇぇえええぇえぇ･゜･(ﾉД｀)･゜･

まさに蛇足

駄文と自演で一気に糞スレに

おいおいおい

それでもほだよ

クルマに撥ねられても一番ピンピンしてそうなメンじゃねぇか亀井

何この舞い落ちる刹那の中でスレ

あのマッチョな亀井が…というギャップを楽しむスレ

外傷関係ないし

脳腫瘍亀井スレ

リンリンを締めることが精一杯のツンデれいな

http://www.chocolatefighter.com/
幸薄そうな初期えりりんからのもうひとつの選択肢

末期だ末期だっつってもすげえ持ちこたえそう

umu

>>89
嫌だなあｗ

从*・ ｡.・）＜しんじゃやだー

从*・ ｡.・）＜このまえ貸した2000円憶えてる？

真面目なのかネタなのか

泣ける亀井といえばこの小説思い出した
http://fish.kakiko.com/kamepool/midnightschoolhouse.txt

亀井「やっぱりずっとさゆの側に一緒にいてあげるのは無理っぽい感じ
　　　さゆ、また約束を守ってあげられなくてごめんね」

道重「絵里がいない日常が考えられないの…逝かないで、絵里…」

亀井「さゆ泣かないで・・さゆなら絵里がいなくてもきっと大丈夫だよ」

道重「絵里がいなくなったら、さゆみは一体どうやって生きていけばいいの…？」

亀井「大丈夫だよさゆ、ほら、元気の出るおまじないを教えてあげる　手を出して」
　　　こうやって…こうやって…『えり』って手の平に２回書いて食べればいいんだよ
　　　ほら、これで心配はバッチリ解決、さゆみんが恐れる物は何一つない」

道重「もう・・絵里は最後まで適当なんだから…」

亀井「あ、さゆ今ちょっと笑った」

道重「絵里・・・ありがとう…」

亀井「何でまた泣いてるの？さゆの涙を見るのは辛いよ…
　　　それよりお別れのキスをして、さゆの愛を一杯込めてホッぺタにブチューって」

亀井「ん…！？」

道重「ごめん、最後だから口にしちゃった♪」

亀井「口にするならそう言ってよぉ　ちょっとビックリしちゃったじゃん
　　　あ、そういえば、そろそろ飛行機の時間でしょ？」

道重「うん」

亀井「お仕事頑張ってね」

道重「うん、頑張る。絵里も頑張って」

亀井「分かってる。またね」

道重「またね、絵里」

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜見て見てガキさん、窓の外
（ ・e・）＜外がどうしたのよカメ
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜あの葉っぱが落ちるとき、絵里も死んじゃうの
（ ・e・）＜…
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜なんて言ったりするよねぇ〜　つまんないよねぇ
（ ；e；）＜バカ！冗談でもそんな事言うんじゃないの！
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜あれ〜ガキさぁん？こっち向いて下さいよ〜
（ ：e；）＜ちょっと今リンゴ向いてるんだから待って
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜え〜いいからこっち向いて下さいよぉ
　　　　　　　絵里もしかしたら、ガキさんの顔見るのこれで最後になるかもしれないでしょ？
（ ；e；）＜バカ！冗談でもそんな事言うんじゃないの！
ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜やだぁガキさん泣いてる〜ウヘヘヘェどうしたんですかぁ？

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜最後に岡崎君とハメ撮りしたい！

いやあっ

>>97
泣いた

ネタ待ち

歯茎ヲタ他メンに寄生しすぎ死ね

えりりん死なないで

お見舞いに来た８人
おもむろに窓のブラインドを閉めてドアをロック

ラジカセから流れてくるYATTA

亀井絵里病闘日記

闘病と間違えたということで

――分かっている。

この病が治らないことなんて、

私の身体が十分教えてくれた。

「亀井さん！いつか梅干し買いに行きましょうねっ」
「絵里、早く治して一緒にお出かけしよう？」
「こおらカメ〜、治るまで無理しないの。すぐ治るんだから」
「カメイ。…間違エタ、亀井サン。早ク元気ニナテクダサイ」

メンバー達は思い思いに私を元気付けようと言葉をくれる。
実際私は未来があるそれに励まされている。
手術も点滴も注射も、それがあったから今まで続けられてきた。

そんなとき、私は決まってこう返す。
「えへへ、早く元気にならないとね」
みんなの暖かい気持ちに応えよう、頑張ろう。そう思ってきた。

だが現実は甘くない。
しぶとい病魔が私の身体を次第に蝕んでいく。
いくら注射をしても、手術をしても…。

これが末期というのか。私はテレビなどで見ていた病気を思い出す。

「はは…どうしようみんな…絵里、死んじゃうよ…」

考えはじめたらキリがないことは分かってる。
でも、でも…死ぬのはいやだ。凄くこわい。
知らぬ間に頬を伝う涙。
周りの患者さんに気付かれないようにと嗚咽は必死で堪えた。
ぽろぽろと涙を溢れさせながら私はあの子を思い出した。

「ねぇ…いやだよ…会いたいよぉ…」

ここまで

ナカナカイイナ！
頑張ッテ続キ書ケ！
読ンデヤルゾ！

――私に残っている時間は限られた。

それまでに叶えたい夢がいくつかある。

メンバーとの約束も果たしたい。

その猶予は、次に桜が咲くときまで。

ついさっき、お母さんから告げられた。

『余命１年』

泣き腫らした目に掠れた声で言う母が、私以上に可哀想に見えた。
ごめんね、ごめんねお母さん。これから親孝行、するからね。

そのときに少し泣いてしまったけど今は落ち着いている。
メンバーには自分で話そう、そう思った。

看護婦さんにバレないよう、愛ちゃんへメールを送る。

『みんなに大事なお話がありまーす
今日、できれば全員できてね☆』

ああ、私はなんてバカなんだろう。
こんなメール打っちゃって。みんなにはお見通しだというのに。
辛さをこれで少しは紛らわせるかなと思ったのに、結果悲しくなっている。


その日の夕方。メンバーはこぞって来てくれた。
一人を除いて……。

「愛ちゃん…れいなは？」
「用事あるって言って帰ってん…」

れいなとはかれこれ１年くらい顔を合わせていない。
れいなは絵里がこんなことになったのが自分のせいだと思っているらしい
違うのに、気にしなくていいのに。この一件でメンバーにさえも心を閉ざしてしまった。

「そっか…」
「で、カメ。話って？」

ガキさんが話を切り出すとみんな真剣な表情に変わる。
あの小春でさえもすでに涙ぐんじゃっている。

「うん、あのね…――」

私の余命、そして私の想いを告げると、 みんな泣いてくれた。
私のために泣くみんなを見て、同じように涙が溢れてきた。
８人のすすり泣く声が病室に響く。

「もお、カメ…そんなこと、笑って言わないのぉ」
「うへへ、ガキさん…ごめんね…本当に」

メンバー一人一人に言葉を返していると、小春が突然ベッドへ身を乗り出してきた。
ビックリして小春を見る。今までに見たことがないくらい必死な表情を浮かべていた。

「亀井さん！いやだ、だったら小春もしに…」
「小春！そんなこと言わない！絵里だって出来れば生きたいの！」

続く言葉は一瞬で悟れた。小春のことだ、本気で言っている。
バカな小春の頬を平手打ちしてやった。
メンバーがビックリしているが、気にしない。小春の明日の収録も気にしない。
涙を流している私の目を見据え少しの沈黙のあとに、嗚咽を始めた。

「うぅっ…ごめん、なさい…」
「うん。ごめんね小春。絶対梅干し探しに行こうね」

嗚咽を漏らしたまま、小春は頷いた。
ふと周りを見ると、みんなも号泣していた。

「あははっ！みんな大丈夫ー？」

それがどこか可笑しく感じた私は、一人吹き出した。
途端に怒られたことは言うまでもない。

ここまで
>>109
ありがとうございます

おれ
亀井好きだわ

おれも
亀井が大好きだ

舞い落ちる刹那の中で？

それずっと気になってた小説なんだけどURLください

>>118
ｸﾞグッたら一発じゃねーかｸｽﾞ
ttp://mseek.xrea.jp/yellow/1109747946.html

と思ったら電話かよｗ

電話で悪いなｗ
そしてありがとう感謝する

刹那はれいなの訛りがキツすぎる

れいなの剣道部ってのは新鮮だな
茶道部よりははるかにしっくりくるが

亀の剣道着ってなかったか？

1st写真集であったね

ショート亀井はスポーツマンって感じだな

あれは凛々しくて萌えた

http://gazou.sakura.ne.jp/aidori/kamei/images/005.jpg
http://gazou.sakura.ne.jp/aidori/kamei/images/095.jpg
http://gazou.sakura.ne.jp/aidori/kamei/images/096.jpg
http://gazou.sakura.ne.jp/aidori/kamei/images/097.jpg
http://gazou.sakura.ne.jp/aidori/kamei/images/098.jpg

こはえりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

ありあり
これだ
黒髪えりりんキリッ!

――最初は信じられなかった。

あの人が死んでしまうということが。

段々と迫っている死期に、どうすることも出来ない私。

どうしよう、あの人がいなくなっちゃう…。

「では小春、亀井さんのところに行ってきまーす」

仕事を終えた私たち、久住さんが手を挙げいつも通りの宣言をする。
見送りの言葉を告げる人も居れば手を振る人も居る。
高橋さんは手を振った後、田中さんに視線を向けた。

「れーなも行ってくればいいやん」
「行かんと。今日も用事ある」
「…そうかい」

私たちに背を向けたまま言う田中さん。
それ以上はなにも言わず扉付近に立ち止まっていた久住さんの横を通り楽屋を出て行った。
久住さんも眉尻を下げ悲しそうな表情を浮かべている。

「あの、久住さん」
「ん？なに、みっつぃ」

田中さんに続いて出て行ってしまおうとする久住さんに私は慌てて声をかける。
振り返り私を見る表情はいつもの優しいものに戻っていた。

「愛佳も行って…ええですか？」

私は控えめに尋ねかける。すると嬉しそうに明るい笑顔に変わる。

「もちろん！亀井さんも喜ぶよ、早く行こうっ」

歩み寄って来たのかと思えば私の手を取り、私の荷物までも持ち始めた。

そんな張り切り感に笑い声を堪えながら久住さんに引っ張られて病院へ向かう。

病院までのタクシーでは二人ともずっと無言。…と、思いきや。

「ね、みっつぃ」
「なんですか？」
「田中さん、凄く辛そうな顔してた」
「……」
「行きたいんだろうね、亀井さんのところに」
「でも、行けないと」
「そんなこと言ってらんないんだけどな…」

久住さんはそう言うと笑い声が混ざった溜め息を吐きながら天井を見遣る。
この人はこう見えて人のことをよく見ている。
みんなのことも、亀井さんのことも。私のことも――

着いた部屋は個室となっていた。
個室へ移ったと久住さんたちから聞いてはいたが、これほどまでとは。
複雑な機材がいくつも並んでいる。
亀井さんはこんな部屋に居て気が狂わないんだろうか。

「亀井さーん！どーもでーす！」
「あれ、みっつぃじゃーん。この前以来だね」

この前とは、メンバー全員が亀井さんに呼び出された日のこと。
あの時はみんなして無心状態だった。
私は悲しいというより悔しかった。なにも出来ない無力な自分が愚かなのだ。

「あれ、亀井さん。小春にはなにも言ってくれないんですかー？」
「さあみっつぃ、お茶飲む？絵里が入れてあげる」
「あ、亀井さんは座っといて下さい。愛佳が入れますわ」
「そお？ありがとうね」
「ねぇ、そんなこと小春にはしてくれたこと無いですよねー」
「あれ、小春居たの？」
「ひどーい！！！」

急須にポットで沸かしてある湯を注ぎながら、
久住さんと亀井さんの言い合いに耳を傾ける。悪乗りをしてみようか。

「亀井さんは飲みますか？」
「んーん、いらなーい」

ベッドで上半身だけ起き上がらせている亀井さんは首を横に振る。
縁に座っていた久住さんへ次いで視線を遣ってみる。

「はーい。久住さんはいらないですよね」
「うんおね…いるからっ！みっつぃまで小春をからかうー」
「あははっ、みっつぃ最高」

予想通りのリアクションに内心満足しながらお茶を入れていると、
亀井さんが声を上げて笑っている。
いつ以来だろう…こんな亀井さんを見たのは。
凄く凄く、心が軽くなった。

それから久住さんにお茶を出して色んな話で盛り上がった。
消灯時間にやってきた看護婦さんに注意されるまで時間が過ぎていることに気付かなかった程。
心底楽しそうだった二人、もちろん私も楽しかった。

帰り際、タクシーの中で久住さんは言った。

「亀井さんがあんなに笑ったとこ、久しぶりに見たよ」
「愛佳もです」
「みっつぃは亀井さんのことが大好きなんだね」
「え？」
「小春も亀井さんのことが好き、先輩として」
「愛佳は…みんな好きですよ。久住さんのことも」
「ありがとう」

久住さんはそれ以上なにも話すことはなかった。
その言葉にどんな意味が込められていたかなんて、私には気付けなかった――

以上
刹那はかなり号泣した覚えが…

れいなと亀井の関係が気になるな
刹那は夜中に読んで感情移入して鬱になったｗ

俺は５期ヲタを自認してるんだが
６期にも物語を感じるなあ

６期は物語だらけだと小春ヲタが言っておこう

この手の小説で、吉澤の「リュウケミア」があったなあ
久しぶりに読みたくなった

続き待ち

夢を見た。
真っ直ぐな道を、ただひたすら走る夢。
周りには何もない。
ただ延々と続く道を、地平線目指して走り続ける。
息を切らして、汗にまみれて、心臓の鼓動に襲われながら、ただ走り続ける。

目が覚めると泣いていた。
一瞬夢の中での汗を現実に引き連れてきてしまったんじゃないかと思ったけれど
それは間違いなく私の目が流れ落ちた涙だった。

どうして私は泣いているんだろう。
今の夢の一体何が私の心を痛めたというのだろう。

病室は真っ暗だった。まだ真夜中を過ぎた辺りなんだろう。
目を開いていても襲ってくる闇に、私は押し潰されそうになっていた。

走り続けた先、あの地平線の向こう側にあるもの。
それを私はきっと分かっている。
ううん、絶対に分かっている。


走り続けたその先には、何もない。


私は夢の中で走り続ける自分を思って、真っ暗な病室で一人、声をあげて泣いた。

いいよいいよー

明日も続きお願いします

なんだこんな良スレあったのか
年のせいか涙もろくなったな俺も

(あれぇ〜？なんだか具合が悪いなぁ。
みんなも悲しそうな顔してる〜
小春まで泣きそうになってるしうへへへ
あれぇなんだか眠くなってきた。
最近暖かいから眠くなるんだよねぇ……)

ほ

このスレと野糞スレが同時進行するところが亀井らしいｗ

待ち

ﾉﾉ*´ｰ｀)

全おれが泣いた

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さーーーーん！！お見舞いに来ましたよーーー☆イエイイエイ☆

ねむりん

良スレほ

ほっほ

――ふと、昔のことを思い出した。

あの子とふざけ合った日々。

バカなことをして笑いあって、

寒いギャグを毎日のように聞かされて、

今となってはいい思い出。

「あ、ガキさんだあ」

カメは一ヶ月ほど前から個室に移った。
医療機材に囲まれて暮らすのはどういう気持ちなんだろう。
またカメのことだから、『触りたくて仕方ないんだよ〜』
なんて言葉が返ってくるに違いない。
本当にそんなこと思っているはずがない。

「ねえ、ガキさん。絵里リンゴ食べたーい」

カメは入院する前より少しワガママになった。

「あ、細かくしてくださいね。出来ればすりおろしで！」

ワガママなフリをして私に甘えているのだ。
多分、へらへら笑顔の裏では真剣に考えている。
因みにぽけぽけぷーは今も健在だ。

「ガキさんの剥いたリンゴ、もう少しで食べれなくなるなあ…」

カメはよく人を泣かせようとする。
縁起でもないことをすぐに言う。
バカなことを口走る度、私は涙を堪えるのに必死だ。
しかもそれをからかって笑ってくる。
自分だって泣きたいくせに。

「なんかね、全然ピンピンしてるんですよ、絵里」

カメはよく嘘をつくようになった。
毎日毎日吐いているくせに、苦しいくせに。
食欲も無いのに無理しちゃってさ。
私の剥いたリンゴ、そんなに食べたい？

「ガキさんが居るし、絵里は幸せ者だよねぇ」

カメは最近なにかと『ありがとう』と言うようになった。
それがなにに対してのものなのかは分からないけど、
心地よくて、無性に寂しい言葉だ。


カメは今、精一杯頑張っている。
私はそんなあの子が大好きだ。
昔のどんなカメよりずっと好き。

以上保全あげ
みなさん保全ありがとうです
ガキさん語りだとしみじみしちゃうなあ…

作品ｷﾃﾀ！泣いちゃうカメ

乙
毎回泣かせるねえ

「もう、来なくていいよ」
病室を出るとき、そう言われる

一緒に歩いたお日様の下で
初めて手を握った時
照れくさそうに君が指に絡めていた
柔らかそうな髪
とってもとっても好きだった

「こんな格好、見られたくないから」
そう言って黙る君
泣いてる所なんて、多分見られたくないだろうから
僕は黙って病室を後にする

でも、本当はこう言うべきだったんだ
「僕は、君が、好きだよ」
って

けど、どれだけ大きな声で言っても
今はもう、届かない

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ん

http://www.youtube.com/watch?v=V4PywS8eppU

>>165
舞い落ちる刹那の中でとそのOPVのセットは反則だよな
小説読んでOPVを見るを3回やって3回とも泣いた

何だこの作文は

田中を引っ張るなあ

刹那もっかい読みたいなあって時々思うんだけど
心が相当元気な時じゃないと無理だ

結末知ったら１１話くらいで半泣きですよ

「遅かれ早かれ、人はいつかみんな死んじゃうんだよ」
時々彼女は悟ったようにそんな事を言う。
病に倒れるずっと前から、彼女の周りにはそんな達観した雰囲気が纏わりついていた。

「ふふ、今ちょっとかっこいい事言っちゃった？」
そうやってすぐにおどけるのもいつものこと。
私はおどけて笑う彼女のそんな柔かな笑顔が大好きなのだけれど
病室のベッドの上では、そんな笑顔も私の憂鬱を吹き飛ばすには至らなかった。


「さゆ、そんな暗い顔しないでよ」
気付かない内に視線を落としていた私は、そんな彼女の言葉に我に返った。

そこには先ほどまでのあの柔かな笑顔はなく
時折彼女が見せる鋭い、けれどどこか悲しい視線そこにがあった。

「ごめんごめん、だって絵里が急に変なこと言うからさー」
努めて明るく取り繕ったけれど、彼女の表情が変わることはなかった。

彼女は視線を動かさずに、じっと私の目を見つめたまま動かなかった。
3分くらい経っただろうか。もしかしたら30秒くらいだったのかもしれない。
私はそんな彼女の視線に負けて、涙が込み上げるのを止められなくなってしまった。

情けなくポロポロと涙を零す私を、彼女は優しいお姉さんみたいな顔で見守っていた。
いつもはぽけぽけしてるくせに、こんな時だけお姉さんになるなんてズルい。


「ねぇ、さゆ。私は生きてるよ」
私の手を握りながら、いつになく優しい声で語り掛けてくる。
その手からは暖かい体温が感ぜられた。彼女は生きている。

「明日も明後日も明々後日も、私はきっと生きてるよ」
―うん、うん。分かってる。

「さゆもきっと、ううん絶対に、明日も明後日も明々後日も生きてる」
―分かってる、分かってるよ絵里

「だから大丈夫だよ」
―何が大丈夫なのよ、意味分かんないよ

「絵里ちゃんはそう思うなぁ」
そう言ってまた笑う。
私の好きなあの柔かな笑顔で。
私の憂鬱を吹き飛ばすように。

「もう、何が大丈夫なのか意味分かんないよ」
私も涙を拭いながら、つられて笑う。

「あはは、やっぱり？」
最後にはやっぱりおどけて終わる。
それが亀井絵里だ。
私の大切な、大切な人だ。


明日も、明後日も、明々後日も
私は彼女に会いにこよう。
みんなを連れて、毎日会いにこよう。
花を買って、フルーツも買って
あっ、フルーツより梅干しの方がいいかもね。
そんないろんなものを抱えて、毎日会いにくるんだ。
私たちは生きている。

えりりーん

えりりん切ない

　; ;

なにこの良スレ

「ねぇ絵里聞いてよ、今日ダンスレッスンだったんだけど、小春ちゃんがね…」
いつものように今日一日の出来事を軽く脚色付きでまくしたてる。
「うん…」
「…?」
今日の絵里はちょっと様子がおかしい。顔色は良いし体調は悪くなさそうなのだが、目が虚ろで心ここにあらずといった感じ。

「絵里眠いの? ごめん気がつかなくて、さゆみのことは気にしなくていいから寝ていいよ」
「うん、ありがと」
そう言ったきりうつむいたまま黙ってしまった。

「絵里?」
「最近夜眠れないんだよね。」
「…」
「もしかしたら眠ったまま二度と朝が来ないんじゃないかって…」
「絵里!!」
さえぎるように少し強い口調で言う。
その声にちょっとびっくりしたように視線を上げ、じっと私の顔を覗き込みながら
「さゆ、手握っててくれる? そしたらなんか眠れそうな気がする」
すぐに穏やかな表情になりつぶやくように言った。

目を見つめたまま黙って手を握る。
「ありがとう」
にっこり笑って横になり目を閉じると、あっという間に寝息を立て始めた。

「絵里…」
安心しきった寝顔をしばらく眺めていたら、不意に涙が溢れてきた。
絵里の前ではもう絶対泣かないって決めたのに、絶対笑顔でいるって決めたのに、
後から後から溢れてきては頬を伝い、繋いだ手に雫となって落ちていった。

俺泣いちゃうかも

絵里が起きて泣き顔を見られるのはいやなので、慎重に握った手をほどいて病室から出た。
ふと廊下の先に人影を見つけ視線をやる。
「え!? れいな?」
その声で向こうもこちらに気づき、慌てて廊下を引き返していく。
「れいな待って!」
人影は廊下の曲がり角でこちらを振り返り、両手を顔の前で合わせるポーズを一瞬した後、
早足で走り去ってしまった。
なんなの? れいな

ボーゼンとしつつも、涙でぐしゃぐしゃになった顔を整え病室に戻ると、絵里は目を覚ましてベッドで体を起こしていた。
「ねぇねぇ、れいなどうしたの?」
さっきまでが嘘のような生き生きした表情で興奮気味に聞いてくる。
「あ…、聞こえてたの?」
どうしよう。しかし言葉が勝手に出ていた。
「ゴメン、なんか人違いだったみたい…」

「………ホント? そうなの? そっか…」
みるみる表情が曇っていく。

去りぎわに手を合わせたれいなの姿が何度も頭をよぎった。

その日の深夜、れいなからメールがあった。
『ごめんさゆ、一生のお願いやけん、今日のことはみんなには黙っといて欲しいっちゃけど』

れいなのバカ…

単に泣ける話なだけで無く
れいなの事があるんでこの後どうなるんだろうと言うワクワク感がｗ

亀井はすでにアトピードブスという不治の病をおってるじゃないか

れいな…

続きが気になるが辛いな…

作文台本かよ

>>185
死ね乞食フランケン

天才職人がいるな

>>187
ｱﾎか

おまえら同じ顔かよ

フランケンｗｗｗｗｗｗｗｗ

亀井の小説スレなんて久しぶりだな

電車の中で泣いちゃった
頑張れ

幼稚園が書いた作文かよ

貶すにも語彙を増やそうね底脳

寝る前ほ

ﾉﾉヽ´ｰ｀)

>>165
これハングルが読めると泣けるの?

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉﾉ*´ｰ｀) ＜岡崎君とハメたいなぁ

亀

>>197
元ネタの小説読んでればね

>>165
＜翻訳＞
舞い落ちる刹那の中で

「ね…デート、する？」
「今から？」

「うん」
「どこへ？」

「観覧車。乗って戻って来るの」

49秒
「私、絵里…　
　亀井絵里と言うの」

1分48秒
「私、白血病…だって…」

2分55秒
「別れよ…　もう、疲れたの」

4分
「あの子は、絵里は…もう助からないの…」

「なんで…絵里が好きだから…」

4分21秒
「絵里に…生きてることを感じさせてよ…」

5分15秒
「今までありがとう」

西田局長なら既に号泣

>>202
うわ思いだした朝から泣かせんな

糞台本の泣けるとか幼稚園児以下かよ

内容は悪くないが書いてる奴が糞すぎ

小学生以下幼稚園児未満だろこれ書いてるの

続き書かなくていいよこんな台本誰が読む

批判が飛び交うなこんなスレ終了でいい

>>202
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>205->>209
連投電話君は早く失せろよ

もしも亀井が不治の病で入院してしまったとしたら
http://eri-kamei.org/tekitou/image/tekitou3625.jpg

セカチューかよ

BGMはこの曲
↓
http://m.youtube.com/watch?v=91KJYsMqeB8&client=mv-google&gl=JP&hl=ja&warned=True

霊知の太陽信仰

不治の病

ﾉﾉ*´ｰ｀)

病室のフルーツ

えりりんの身体をタオルで拭く係になりたい

ﾉﾉヽ´ｰ｀)

从*｀ ﾛ´)＜今日も用事があるったい

>>222
死ねよ悪臭スカジャンクッキングパパ

えりいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
死なないでくれええええええええええええええええええええええ

　　☆222Get☆
　 ＊　ノﾉノハ∩　＊
　 　　从*･ ｡.･)　　
`＋　　⊂　　/ 　　 ＋
　 　 　(つ ﾉ
　 ＊　　(_ﾉ　　　＊

　　　　*　　 *
　　＊　祝222祝　＊
　　　nノノハヽ n
　＋ (ﾖ *･ ｡.･ E) ＋
　　　Ｙ　　　 Ｙ　
　　＊ ☆Getなの☆ ＊

从*･ ｡.･)つ>>222うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉﾐﾗｸﾙﾄﾘﾌﾟﾙさゆみんｹﾞﾄ ∩从*･ ｡.･)∩＜ﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲ ∩从*･ ｡.･)∩＜ﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲ ∩从*･ ｡.･)∩＜ﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲ ∩从*･ ｡.･)∩＜ﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲﾜｰｲ

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さ〜ん

今日は続き無しかな

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さ〜ん これ見て元気出してください
ttp://www.youtube.com/watch?v=kbysDlP-VIU

ストレス溜まるか元気出るかだな

夢でうなされると予想w

こぱる

ﾉﾉ*´ｰ｀)ウ〜ン

ﾉﾉ*´ｰ｀)ﾑﾆｬﾑﾆｬ

>>222
>>225
>>226
>>227
良スレ汚すな
とっとと死ねカス

今日中に来るかな

>>230
開く前から絶対これだという確信があったwww

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜カモ〜ン

真夜中に目が覚めた。
不意に私を眠りの世界から引き摺り起こしたものがなんなのかは分からなかったけれど
まだ朦朧とした意識の中で、私の視界は真っ暗な病室の天井をぼんやりと捉えていた。

ボーッとした頭でしばらく天井を見つめていた私は、再び眠ろうと瞼を閉じようとした瞬間
まだ暗闇に慣れない視界の端に、微かに動く影を捉えた。

「…誰？」
それは蚊の鳴くような小さな問いかけだったけれど、しんとした静寂の真ん中を突き抜けるように響いた。
その響きが闇に吸いこまれて、再び静寂に包まれるのを待ってから、その影は動いた。


その影は、そっと私の頬に触れた。
冷たい掌の感触。
まだはっきりとしない意識の中で、私はきっとこれは夢なんだと悟った。
その冷たい感触が与えてくれる安堵感に、私はそう悟った。
だってこんな冷たい手で私を安心させてくれる人なんて、たった一人しかいない。

「…れいな？」
私は夢の世界にいる彼女にそう投げかけた。
依然、暗闇に溶け合ったままのその影が微かに揺れた。
それは笑ったようにも見えたし、驚いたようにも見えた。泣いたようにも見えた。

「そっか…」と私は冷たい感触を頬に感じながら目を閉じた。
一体何に納得したのか分からなかったけれど、私は呼吸するように自然に目を閉じた。

こんな真夜中に彼女がここに来るわけがない。来られるわけがない。
これは私の願望が見せた夢なんだろう。
私の願いが、現実に化けた夢を見させたんだ。

それでもいい。
夢で逢えたのなら、それだけでも満足だ。

私は子供の頃にお母さんに抱かれた時のように、優しい安堵感に包まれながら
夢の世界の中で、深い眠りに落ちていった。

翌朝、看護師さんに朝食の時間だと起こされるまで私は眠っていた。
こんなにもぐっすりと眠れたのはいつ以来だろう。
少なくとも入院してからは初めてだった。

「よく寝てたわねぇ」なんて言いながら馴染みの看護師さんが朝食を用意してくれる。
いつもはうんざりする病院食も、今日は全部食べられそうな気がするから不思議だ。

「そういえば」
病室を出て行こうと扉に手をかけたまま、看護師さんがこちらを振り返って言った。
「昨日の夜中に病院に忍び込んだ人がいるらしいんだけど、何か気付い…たわけないわよねぇ、あんなにぐっすり寝てたんじゃ」
そう言って笑いながら大きな体を揺らして出て行った。


「まさか…ね」
一人取り残された病室で、そう呟きながらあの感触を思い出すように頬に手を当てて、私は少し笑った。

きてますな
すごいのが

やばい泣きそう
早く続きを

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!

作文台本

まだまだ台本だな

なんだかんだ言ってしっかり読んでるのな

>>247
早く死ねよ悪臭フランケン

あぼーんにレスしないでくれ

続き期待

終了

待ち

野糞スレが落ちたか

そんなスレは見てないからw

待つお

ﾉﾉ;´ｰ｀)

「あ、雨…」

仕事が終わり一段落した後、窓の外を見てみると激しい雨が降っていた。

「うぅ…頭痛いと…」

どしゃ降りの雨を見た途端に酷い頭痛と吐き気が私を襲った。
痛い頭を手で押さえて急いでトイレへ向かう。
通り過ぎる人々に気付かれないように、引き攣った笑みを浮かべながら。

「はぁ…はぁ……うっ」

個室に入ると扉へもたれ掛かり荒れた呼吸を整える。
吐き気はすぐに治まったが、頭痛は酷くなる一方。

また、思い出してしまった。
あのときから私は雨が嫌いになり、それ以上に自分のことが大嫌いになった。
なぜあのとき助けてやれなかったんだろう。
なぜあのとき気付いてやれなかったんだろう。

私があのときしっかりしていれば、雨の中連れ出さなければ…。

「うぅ…ごめっ、ごめん…ごめんなさい…っ」

急に視界が滲む。知らない間に嗚咽を上げていた。
戸にもたれ掛けていた身体の力が抜け、その場にしゃがみ込んだ。
そのまま膝を抱えそこに涙でぐちゃぐちゃになった顔を埋める。
閉じた瞼の裏に写るのは、楽しそうな絵里。

『れーな！』
楽しそうに笑いながら舌足らずな声で私を呼んでくる。

「絵里…会いたいっちゃ…会いたい、ちゃよ…」


会うことなんて出来ない、絶対に――

以上です

れいな・・・

( ；∀；)

ﾉﾉ*´ｰ｀)

どうやら私の物語りはあと半年で終るらしい

後悔はないとは言えないけど100歳まで生きても後悔しない人生はないと思うんだ
だからこれで良いんだって自分に言い聞かせるんだ
私の物語が愛ちゃんのガキさんのさゆのれいなの小春のみっちぃのジュンジュンのリンリンの物語の一部である事が嬉しい
モーニング娘。を好きな人達の物語の一部である事が嬉しいんだ
だからここで私の物語が終ってもいいんだ…
私が居なくなったら沢山泣いてね…
その事がみんなの物語の消えることない一行になれば私は幸せだと思えるんだ


でも・・・
出来れば…
こんな形で卒業はしたくなかったなぁ…
オレンジのサイリウムの海に溺れてみたかったなぁ…
もっと生きたい…
神様…
もう少し…
もう少しだけ…私に物語を描く時間を下さい…

私の願いが叶うならば…

(T-T)

( ；∀；)

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜おぱ〜

これ書いてる人あれなのか作文台本って言ってる意味分かってないだろ

ただ自分が書きたいこと書いてるんだろ馬鹿だな

だから台本書くなよ

スルーで

（ ・e・）＜かめチン

ほ

待ち

続きが気になる
ここまでメンバーの言動に全く違和感を感じない
それぞれキャラが立ってる証拠だよね

よくこんなの書けるな
感心する

えりりん

待つわ

いつまでも待つわ

例えあなたが

振り向いてくれなくても

待つわ

待つわ

続き宜しく

こうゆうスレ見るといつも頭にCoccoの遺書が流れる
あのころのCoccoは良かったなぁ

れなえりだったのか
こはえりだと思ったのに…

これ書いてるの一人じゃないよね？

作者３人くらい？

れいなはえりりんに何をしたんだよ

遅れ馳せながら刹那読んだが
連休まで取っておいて正解だったわ

ﾉﾉ*´ｰ｀)

いつまでも待つわ

松葉禁止

みなおかかよｗ

こはえりまだー

街

終了

ま

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜まだ大丈夫ですよ

待ってまーす

うｍ

ｋ

待ち続けるぜ！

me to

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜治りませんよ

ﾉﾉ*´ｰ｀)

全ての始まりは、あの日だった――


いつも通りにコンサートを終え順々に袖に捌けていく。
当たり障りのない言葉をマイクに発しながら、亀井さんが捌けるのを確認。
次の番は小春、客席に手を振りバックへ降りた。

「ふー…疲れたぁ」

スタッフへマイクを返し引き換えにタオルを受け取った。
汗を拭いながら衣装部屋までの道のりを歩く。

そのとき、前で悲鳴が聞こえた。周りがざわつき始める。
なんだろう、野次馬感覚でその場へ近寄る私。

群がるスタッフの間を潜るとその中心に見えたもの…

「亀井さんっ！？」

亀井さんは苦しそうな表情で横たわっていた。
何も考えず邪魔なスタッフを退かし亀井さんの下へ駆ける。
マネージャーに制止させられたが無我夢中に振り切った。

「亀井さんっ！亀井さんっ！」

抱きかかえ呼びかけるも反応は無い。
頬も尋常じゃないほどに赤く、熱も凄く高い。
見る見るうちに亀井さんの顔の血色が悪くなる。

嫌な予感がする。
何かのドッキリなのか、そんなはずはない。
じゃあ病気なのか、そんな話は聞いたことがない。
でも、もしかしてこのまま死に至るなんて…。

縁起でもないことが頭の中を駆け巡る。
その間が何秒だったかは分からない、ふと気がつけば肩を叩かれていた。

「たか…はし、さん」

肩へ伸ばされた手を辿ると既に着替えを済ませた高橋さんがいた。
私の目をじっと見るとゆっくり頷く。

「もうすぐ救急車来るから、絵里から離れ」
「でもっ…」
「大丈夫、絵里は大丈夫やから」

そう言うと穏やかな笑みを向けられる。
私はゆっくりと亀井さんを抱えていた腕を解き仰向けに寝かせる。
すると、スタッフが亀井さんを抱え廊下の向こうへ消えた。

「良い子や。ほら、着替えなよ。シャワーも浴びぃ」

頭を撫でられ少し落ち着くと視界が広くなったような気がした。
他の皆が騒ぎを聞きつけやってくるのが見える。
高橋さんの手を借りて立ち上がると、そのまま引っ張られた。

「亀井さんはっ…？」
「大丈夫や言ったやろ？」

後ろ姿を私に向けたまま答える高橋さん。

その声は、どこか掠れているように聞こえた――

さゆ「高橋さんフェラのしすぎは困るんです」

以上
入院前の亀井さんを書いてみました
今まで自分が投下したものは単発っぽいものでしたが本格的に話を繋げていこうかなと

お願いします

お断り

こぱるううう

あとで読む

こはえりいいいいい

娘ヲタじゃないけど楽しみに読ませてまらってま

ワクワクしながら待ってます

ほ

えりりん死なないで

待つ

わ

いつ

までも

松輪

タトゥーヘ

「ガキさん…話がある」

カメが入院をしてから約数日、
珍しく愛ちゃんから食事のお誘いがあった。
ＯＫを返すと向かった先はとある居酒屋の個室。

食事が出てきてさあ乾杯しようとしたところで話を切り出された。
愛ちゃんを見ると深刻そうな表情。
私は持っていたビール瓶を置き、話に備えた。

「絵里のことやねんけど…」

私と目を合わせずカメの名を出す。
瞬時に気付いた。ただごとではないと。
続けてと促すと歯切れ悪く紡いでいく愛ちゃん。

「あの子な…病気やってん…」

そうだと思っていた。
マネージャーさんに聞いても何も知らないの一点張り。
愛ちゃんにもずっとはぐらかされてきた。
カメがどこにいるのかも、何をしているのかも、何も知らなかった。

「この前倒れたときに検査したら、目の病気やって…」

『病気』
不吉な単語が何度も鼓膜に響く。

――カメが？嘘でしょ？

「両目とも、あんまり見えんくなったって…」
「ちょっと待って、本気で言ってるの？」
「こんなこと嘘で言わん！」

目の前の愛ちゃんは泣いていた。
下唇を噛み嗚咽を堪えている。

私も視界が少し滲んだが、なんとか堪えた。
そこで一つ疑問が浮かぶ。

「ちょっと待った。…愛ちゃん、『この前倒れたとき』って言ったよね？」

その質問に愛ちゃんは暫しの沈黙の後、ゆっくり頷いた。

「愛ちゃんはカメが倒れる前から何か知ってた？」

もう一度、頷いた。
零れる涙を拭ったあと、私とは視線を合わせないまま言う。

「絵里に…目が見えにくくなってきてるって相談されてた」
「病院は行かなかったの？」
「…コンサートが終わるまで行かない、大丈夫って…」

待って、混乱してきた。意味が分からない。
あの子は、カメはなんでそこまで我慢するの？

「バカ！なんで行かさなかったの！！」

気がつけば私は机を叩いて愛ちゃんに怒鳴っていた。
こんなことしても意味がないのに…バカなのは私だ――

「ごめん、ほんまごめん…！」

愛ちゃんは凄く重い責任を感じているんだろう。
あなたは悪くない、そう言ってあげたかった。

なのに――

寒空の下、私は必死の探しモノ。
掴まるメンバーは掴まえた。

――『ごめんな…あーしが、あーしが悪いねん…っ！』

愛ちゃんはそう言い捨てて部屋を出て行った。

そうなった原因は私。
ちょっと混乱したくらいで言ってはいけないことを口走ってしまった。

――『愛ちゃんがもっとしっかりしてたら…』

気付いた時にはもう手遅れだった。
本当に、本当に悪いことをしたと思っている。
だから…だから早く愛ちゃんに謝らないと。

「ガキさん！」
「さゆみん…ごめんね、呼び出しちゃって」

近くの公園でさゆみんと合流した。
田中っちや小春もすでに探してくれている。

まずは、こうなった経緯を伝えようとした。
カメのことも…言おう。

「あのね…」
「説明は後！早く愛ちゃん探しましょう！」
「あ、う、うんっ」

さゆみんは小走りで足を進める。
どこに行くかなど決めていないんだろう。とりあえず、歩く。
この子の優しさが心に染みた瞬間だった。

「愛ちゃんが行きそうなところって分かります？」

問い掛けに私は首を横に振る。

「そっか…」

するとさゆみんは歩みを止めポケットから徐に携帯を取り出した。
きっと愛ちゃんに電話を掛けるんだろう。
さっき私が掛けても電源を切られていた。多分、意味が無い。

「…やっぱり無理か」

さゆみんの携帯からアナウンスが流れた。
通話を切ると数秒の間、携帯と睨めっこをしていた。
そのさゆみんの不思議な行動に私は首を傾げる。

何を思ったのかもう一度電話を掛けるさゆみん。

「何してるのさゆみん？」

さゆみんは私に笑みを向けると、人差し指を口許に添える。
頼っていい、そう直感し大人しく黙っていることにした。

「あ、すみません。
　至急、今すぐに、絵里の居る場所を教えて下さい」――

以上です
レスありがとうございました
自分としては他の作者さんの小説も読みたいです

乙乙

おもしろい

病名の設定は曖昧でもいいかも

不治って死に至る病気って勝手に決め付けてたけど
治らないだけで死ぬとは限らないと気付いたｗ

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜絵里は死にませんよｹﾞﾌｫｯ! ｹﾞﾌｫｯ!

泣いちゃうかも〜

居酒屋ってのが新鮮だなあ
もう二人とも酒飲める年なんだなあと

　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v´

ちょｗ

もうシンデレラ

ﾁｰﾝ

川=´┴｀)＜高橋さん大阪弁になってますよ…

ほ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:::::|　　/|　　　　　　　　 　 　 　 　 i　　　 |__j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:::::| 　 |/　　　　　　　　　　　　　　ﾉ＿___,,(_,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:::::| 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　 │（ 〈
　　 　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　 　 　 |:::::|　　　　　 　 　 /:::　　　　　　　　|_,lヽ冫,
　　　　　　　　　 ||　　　　　　　 　 .|| 　 　 　 　 　 　 |:::::| 　 　 　 　 　./:::　　 　 　 　 　 (_,丿(,,ノ
　　　　　　　　　 ||/ハヽ☆⌒ヽ＿,,|| 　 　 　 　 　 　 |:::::|　　　　　　 ./:::　　　　　　　　　:;;;;;;;;;;;::
　 　 　 　 ___ ／ (´-｀*川ノ___）／.||＿＿＿＿＿＿_|:::::|　　　　 　 /::: 　 　 　 　 　 　 :;;;;;;;::
　　　　　　／　｀⌒⊂[l´ )ヽ ／ ／|| 　 　 　 　 　 　 |:::::| 　 　 　 ./:::　　/ハoヽ
　 　 　 ／　⌒⌒ヽ,　　´ ／ ／　 　 　 　 　 　 　 　 |:::::l　 　 　 /:::　　 从从从)
　　 ||￣|￣|￣|￣|￣||／ ／　　　　　　　 　 　 　 　 |:::::| 　　　/:::　　　 ﾉ　　(｀ヽ
　　 ||￣￣￣￣￣￣||.／　　　　　　　　　　　　　 　 |:::::l　　 ./::: 　 　 くﾉ_ﾊヽゝ○
　　 ||￣￣￣￣￣￣||　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:::::l 　 /:::　 　 　 （_ｿ" ヽ_)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:::::|　/:::　　　彡　:;;;;;;;;;;;::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |___l,/:::　　　　　 :;;;;;;;::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/

>>349
イイっ！

いいね
誰かお見舞い来るかな？ｗ

ナイスAA

向こう行ってるのれいなか？

彡が病室から飛び出して来た様に見えるな

グリグリみたいや

泣いちゃうカメ

カメ…カメ……カメ！

ﾉﾉ*´ｰ｀)

从*･ ｡.･）＜えり…

待ち

待つぞぉぉぉ

从*＾ｰ＾)ｖ

愛キュンが関西弁なんだが

ｶﾞｲｼｭﾂだな

まちまち

ﾉﾉ*´ｰ｀)ﾉｼ

ﾉﾉヽ´ｑ｀)

ﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉﾉ*´ｰ｀)ｚｚｚ

1 名無し募集中。。。 2009/04/26(日) 18:04:32.35 0
小春「亀井さ〜ん、そんなの気合いで治しましょうよ〜」

（ ・e・）＜カメﾁﾝ

寝るほ

（ ・e・）＜愛ちゃん…

ﾉﾉ*´ｰ｀)

雨だな

雨の日はAFODがずっと鳴り続けてるオレの脳内

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜Ah　ひとりぼっち

ｲ�`

ほ

死を受け入れる事と、生きるのを諦める事は同じなんだろうか。

そんな事を最近考えている。
もっと生きていたい、そう思わない日はない。
結婚だってしたいし、子供だってほしい。
メンバーと一緒にステージに立って、もっと歌って踊って笑っていたい。
そんな風に願わない日なんてない。

けれどそれはもう叶わないことだという事は分かってる。
だから私は、今この体で精一杯生きることしかできない。
ただ、みんなより少し早く、人生の終わりを迎えてしまうだけだ。
それならそれまで残された時間を、私は精一杯生きたい。
それだけだ。


けれど、そんな事を言うとみんな口を揃えて「諦めちゃダメだ」と言う。
私が死を口にする事を、死を受け入れて生きる覚悟を、みんなが咎める。

違う、そんなんじゃない。
私は私でいたいんだ。
病気になった可哀想な子じゃなくて、亀井絵里のままで生きていたいんだ。
アホな事を言えばみんな笑って、だらしない私を叱っていてほしいんだ。

優しさというロープで私を縛り付ける人たちの中で、一人だけ。
たった一人だけが、私を自由にしてくれた。

「気合いが足りないんっすよー、亀井さんは」
そんな風に言いながら、お見舞いのフルーツを勝手に食べている。
このバナナめっちゃおいしいっすねなんて言いながら。

いつもと変わらないその姿に、思わず笑みが零れる。
「ジュンジュンが持ってきてくれたバナナだからね」
「バナナのことしか頭にないんすよ、ジュンジュンは」
と笑いながらあっという間に２本をたいらげお腹をさすっている。

「あんまり食べると太っちゃうよ」
さらにお見舞いのフルーツを無遠慮に漁ってる小春ちゃんに、ちょっといじわるに言ってみた。
「小春は若いんで大丈夫です。亀井さんは痩せすぎなんすよ」
全く気にした様子もなく、おいしそうな桃を見つけて、手に取ってにんまりと笑う。


私は最近痩せた。
誰が見ても明らかなほどに。
けれど、誰一人としてその事を口にする人はいない。
不文律のように、私の前で病気に関することには誰も触れたりはしない。
そうする事が私にとっては何よりも悲しいことだとは知らずに。

けれどこの子はそんな事気にしない。
たとえ病気だろうと、痩せ細ろうと、全く変わらずに接してくれる。
そうする事が私にとっては何よりも嬉しいことだと、この子は知っているんだろうか。

「亀井さん、この桃めっちゃおいしいっすよ」
そう言って私にも桃を分けてくれる。
確かにその桃はとてもおいしかった。
「毎日ここに来ればおいしいフルーツ食べれますね」なんて言っている。
私の病室を果物屋か何かと勘違いしてるんだろうか。全く。
「ね」なんて言って笑って、桃をもう一つ手に取る。
いつもの小春ちゃんの笑顔だ。

「なんか小春ちゃん桃太郎みたい」そう言って笑うと
「じゃあ亀井さんは竜宮城に小春を連れていってくれる亀ですね」なんて言う。
「それ浦島太郎だよ」と突っ込むと「まあどっちでもいいじゃないすか」と桃を頬張る。

そう、どっちでもいいんだよ、そんな事。
たとえ、一年後、半年後、生きていようが死んでいようが。
だって、桃はこんなにおいしいんだから。


ねぇ、小春ちゃん。
注射が痛いことよりも、体がしんどいことよりも、死んでしまうことよりも
私は、小春ちゃんのその笑顔に会えなくなることが、何よりも辛いよ。
何よりも辛いんだよ。

おいおい泣かせるなよ

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜亀井さん、この桃めっちゃおいしいっすよ！


ﾉﾘo´ｩ｀ﾘつﾙ*’ｰ’ﾘ ｳﾌﾌ


ﾉﾉ；＾ｰ＾)　・・・・

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ(;_;)

>>384
あのスレ思い出した

だめだ涙腺が・・・

作文？台本酷すぎる

作文とか台本て書いてるの全部電話
ふしぎだよね

しまった
書き込みボタン押してもうた

>>389
アンチレスをバレバレで連投するようなおかしい奴はほっとけー

　　 oΔo
　　(＾ｰ＾*从
　　 ι ι ＞ 〜

ｆ

治らない病ってだけで死ぬ病ではないと思う

それじゃつまらないじゃない

しゃっくりが一生とまらないとかね

死を前提にしてこそえりりんのあの儚い存在感が活きるのだよ

このスレのおかげでもう亀ちゃんしか愛せない

書いてるやつが素人だから何言ってもなおらないか

素人でももう少し上手くかけるだろ

また電話連投
この空気の昔のトリップキーはラノベのタイトルだったんだぜｗ

　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v´


　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v´


　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v´

http://todarinne.s14.xrea.com/ri/source/toda2249.jpg

絵里が残像に

カメ

FUJIの病

治った？

不治です

お医者様でも草津の湯でも

ｊ

不治絵里

ＦＭ 不治

電話にしてはうまいな

ほ

生きる！

>>382
そして60年後・・・

「亀しゃん元気かい？今日も見舞いに来たよ」
「おお、ありがたいねえ小春しゃん」
「亀しゃんの病気がいつかよくなるといいねえ」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終

ちょっとほのぼのしてしまったwww

俺的に最も幸せな結末

足の踏み場も無い病室なんだろうな

いいねー

救われたよ

しかし60年も入院してるのは可哀想だなｗ

わらかすなｗｗ

死ぬな！

ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜かめいさ〜ん　豚インフルエンザに感染したんですかぁ？

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜カナダ行ってましてん

この結末にはｺｰﾋｰ吹いた

>>10を乗り越えたのか

ネタに始まりネタに終わる

ほのぼの過ぎて泣けた

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜みんな絵里の分まで長生きしてね…そして少しでも長く絵里の事を覚えていてね

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜確定検査結果はPPP型妖性でした

続編はまだ☆カナ

まだれいながいる！

続き待ってます

>>334

――走る、とにかく走る。

何とかマネージャーさんから聞き出したカメの居場所。
病院前でタクシーを降りるとさゆみんと一緒に走る。
カメのいる場所に愛ちゃんもいる。
さゆみんはそう考えたのだ。

愛ちゃんとなんのことで揉めたか話してもいないのに…。

改めて思う。この子は凄い。

エレベーターなんか待ってられない。
階段を上り、三階の一室に向かう。
カメの名前があるプレートを探し、見つけた部屋。
私は躊躇いなく扉を開けた。

「愛ちゃん！」「絵里！」

二人の声が重なる。視界に入るのは全く知らない人だった。
他の患者さんに迷惑だってことを忘れていた。揃って頭を下げる。
室内の奥まで歩んでいくと、さゆみんが窓際のベッドを指差した。


「……あ」

そこには、ぐっすりと寝ているカメと、
カメに寄り添うように愛ちゃんがベッドの縁に上半身を預け寝息を立てていた。
目を思いきり腫らし、泣き疲れたのか眠りは深いよう。
その姿を見ると安心からか途端に視界が滲む。

「もう…バカ……ごめんね…」

静かに歩み寄り愛ちゃんの背中を擦ると、
閉じている瞼の端から涙が流れたのが見えた。

−−−−−−

新垣さんと高橋さんが一悶着あったらしい日から、一週間が経った。

あの日、遅くまで田中さんと一緒に高橋さんを探したのに、
道重さんから『ごめんね〜、愛ちゃん見つかったから帰って良いよ』なんて電話だけ。
新垣さんから改めてメールがあったからもういいけど…。

高橋さんから亀井さんのことを聞いた。
信じられなかった、あの亀井さんが…倒れる前まで元気だったのに。
いや、亀井さんのことだ、ずっと無理をしていたんだろう。

「亀井さーん！今日も来ちゃいましたあ」
「あ、小春だあ」

私は今日も病院へ足を運ぶ。
亀井さんの居るベッドへ向かうとイヤホンを付けようとしていた。
丁度音楽を聴こうとしていたらしい。
その手を止め椅子へと移動する私を目で追う。
足音を聞いてるのだろう。

「調子はどうですか？」
「それがさ、さっき目薬注したらなんとなーく明るくなった気がしたのよ」

嬉々として語る亀井さん。
本人が言うにはもやもやしているだけで、目の前の大きな物は見えるらしい。
そんな亀井さんを見て私も嬉しくなる。

「マジっすかー？やったじゃないですか！」
「あ、小春。今笑ってくれた？」
「おおっ、分かります？」
「絵里冴えてるからねぇ」

目が見えにくくなってから亀井さんは人の表情を事細かく気にするようになった。
見えない分、読めるようになりたいのだと。

「でも小春はいっつもニヤニヤしてるじゃーん」
「なっ！そんなことないもーん！」

ごめんごめん、なんて言いながら笑っている亀井さん。

この人の笑顔をずっと見れるなら、
私が笑顔にさせることが出来るのなら、
例え新垣さんに反対されても毎日通ってやる。

一日一時間でも三十分でも、十分でもいい。
私だって、この人の笑顔を見たいから――

−−−−−−

私が入院してからもう二週間が経つ。
治療も何回かしてもらい、目薬もずっと注している。

私の目はもう、元には戻らないらしい。
まだ見たいものが沢山あったのになあ…なんて、今更ムダなこと。
これから一生、少ししか見えない光を頼りに生きてくんだ。
それもまたスリリングで楽しいではないか。

私の病気は現在進行形。
明日から、目のための薬の投与が始まる。
抗がん剤と似たようなものらしい。
副作用は腹痛、吐き気、嘔吐…。
医師の人からは心と身体の準備をしておいてと言われた。

多分、結構ひどいものなんだと思う。
小春は明日も来るだろう。

あまり、見せたくないな…――

翌日の夕方、私は処方してもらった薬を飲んだ。

「なんだ、案外平気」

と思ったものの、飲んですぐは普通なんだって。
山は明日の朝から少しの間――

「うっ…うああ…いっ…たぁ…」

投与してから三日が過ぎた。今だに気持ち悪さは抜けない。
今までに感じたことのない酷い痛みが腹部を襲う。
お腹の中で何かが蠢いているような、物凄く不快な痛み。

「おか…あさ、ん…っ！」

ベッドの脇にいるであろう母を探し手を伸ばした。
すると、その手に母の手が触れた。

――はずだった。

「だ、れぇ…？」

母の手ではなかった。
母とは違うけれど、凄く凄く安心できる手。

「あーしやよ。大丈夫か？」
「愛ちゃ、ん？…んんぷっ！」

声の主を確認しようとすると、突然吐き気に見舞われた。
急いで口許を手で覆う。

――愛ちゃんの前でこんなとこ…っ！

だが、愛ちゃんは慌てることなく容器を差し出してくれた。
我慢の限界に達すると何も考えられず身体を俯かせ容器に顔を当てる。

「…はあっ、はあ…っ」
「ごめんな絵里…もうちょっとの辛抱や」

愛ちゃんが優しく背中を擦ってくれた。
その手とは裏腹に、悲しい表情をしているんだろう。

愛ちゃんは私が倒れてから謝ってばかり。
悪いのは私なのに、私が愛ちゃんを苦しめているんだ…。

ごめんね、ごめんね愛ちゃん。
私がいたら、愛ちゃんが苦しんじゃうよね――

以上です
高橋さんの口調は正直よく分からないですすみませんorz

>>416
ほのぼのしましたｗ

下手すぎるだろ作文台本以前の問題だ

ほっとけよ絶叫してるのやつ自演だから

小説として読むからいけないんだ作文として読めばいい

文句言わずに黙ってればこんなクソスレ

不吉な数字またいだなｗ

こはりゅうううううううううううつД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

作者乙
続き期待してます
そしてえりりんあいしてる

乙乙
いいねー

おつおつ
れいなはなかなか出てこないな

|ヮ｀)

>447
乙
愛さんの台詞はふいんきもんだからｗ
亀ちゃんはおかあさんだっけママだっけ？

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜おかぁはん

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜母上さま

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜母よ！

ﾉﾉ*´-｀)

れいなが気になるのお

やつなら･･･れいなならきっと･･･

いいねこのスレ

どういう展開になるんだろう

　☆ﾉハヽ
　ﾉﾉ*´ｰ｀)　もうだめかも
　 （　Ｊ Ｊ
　　｀v´

なんのまだまだ

>>458
お母さんです

ママって呼ぶのガキさんとれいなくらいじゃない

つまんないからつまんないって言っただけなのに
発狂して荒らす奴って何なの？

？

悪臭リアルフランケンことあんんのことです