スケバン刑事コードネーム＝nksk

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）つー○＜おまんら許さんｹﾛ！

ワロタ

石川梨華に勝てるか

http://blog-imgs-23.fc2.com/i/n/s/insomornia/071214_nksk.jpg

ﾜﾛﾀ

中島ちゃんは梨華ちゃんを尊敬してるからなあ
レイカ様の手下になっちゃうんじゃないか？

熊闇指令

（　＾▽＾）＜nkskちゃん可愛いよ♪

定期的に立つなこのシリーズ

映画は大コケ
スレも大コケ

>>4
なんという才能の無駄遣いｗｗｗ

http://hekocute.dip.jp/small/data/chirari0560.jpg

スケパンやんけ

大谷の爆死に対抗して柿の種で窒息死するよ

>>12
よく見たら下着がエロいな

从 ・ゥ・从＜てめえの全存在 ガー うぜーんだよ とか言ってｗ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜生まれのあそこさえ立たんこのあてぇが…



ﾉｿ*////）＜あ・・・あかしさえ・・・です・・・

とりあえずなぜ？の嵐を歌ってもらおうか

歌唱力はﾄﾝﾄﾝだな

コンドーム

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜優しいフリなんて ざけんじゃねぇｹﾛ！

進学してキャラチェンか

終了

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜何の因果かノッポの手先

>>4
>>12
こんなスレなのに無駄にすげえｗ

無駄にすげえってこのネタでスレ立つの何回目だっていう話で・・・

ちなみに>>4のURLにある071214とは2007年12月14日の意味

前スレ貼ってやっておしまい！

とりあえず爆発するのは岡井ちゃん

http://toromoni.ddo.jp/up/files/data/2/toro2629.jpg

これ後ろの人に言わされてるんだろ？

スタンドがおるで

ﾏｲﾏｲは警視庁のトップ

マイマイは神だろサングラスだし

三平はちっさー
異論は認める

＋＋＋＋＋＋○

風に舞う砂埃の中、小柄な少女が灰色の校舎を眩しそうに見上げていた。
冬。早朝。空気がまだ少し青い時間。大半の学生がまだ寝息を立てている時間。
グラウンドを踏みしめる自分の靴の音さえも聞こえそうな静けさの中にいると
この場所で事件が起こっているなんて到底思えそうにない。

木枯らしに煽られた制服を直そうとして、スカートの下に忍ばせた武器に手が触れた。指が止まる。
これを使い始めてからいったいどれくらいになるだろう。
腿に縛り付けたホルスターの革の感触にももうすっかり慣れてしまった。

――使わずに済むといいんだけど。

中島早貴は視線を落とすと、スカート越しに鉛入りみかんをぎゅっと握り締めた。

１．オレンジガールコップ

＋＋＋＋＋＋○

「ずいぶんと早い到着やね」
寮長です、とだけ名乗った女性は薄暗い寮内を案内しながら訛りの交じった声でそう呟いた。
眉間には深いしわ。もしかしたらまだ眠っていたのかもしれない。
つまり「起こしやがって」ということなんだろう。
早貴は嫌味に気づかないふりをして、わたし朝は強いんですとだけ答えた。
窓の向こう、はるか遠くに海が見える。完成間近のビルを覆うシートが潮風を受けてはためいている。
埼玉の内陸で生まれた早貴には少々見慣れない光景だった。
朝の光を受け色を変える海に気をとられていると、前を歩く寮長の足が急に止まった。早貴も慌ててそれに倣う。

「はい、ここがあなたの部屋」
寮長はそう言って、長い廊下にずらりと並ぶドアのひとつに視線を促した。
学生寮にしては立派なものだ。ずっしりと重そうな木製の扉には傷ひとつない。
その傍らの壁には『有原栞菜』と書かれたプレートがかけられている。

「寮は基本、二人部屋です」
プレートを見つめる早貴の視線に気づいたのか、寮長が声を上げる。
「ルームメイトは…ああ、あの有原さんね。中島さん、優秀だって伺ってるからあなたがお手本になってくれればいいんだけど」
『優秀』の言葉に早貴は苦虫を噛み潰したような顔になる。みぃたん、また人のこと好き勝手言いふらしちゃって。

ｗｋｗｋ

「あとはこれ」
声につられ目を上げた早貴の手元にいきなり分厚い冊子が投げ渡された。思わず足元がふらつく。
「校則、寮則、すべてこれに書かれています。必ず隅から隅まで目を通すこと。
　転校してきたばかりだからと言って、例外はなし」

「以上！」と言いながら寮長は人差し指を早貴の鼻先に突き出す。
まごつく早貴の様子を面白がっているのを見る限り、立場上、堅苦しく説明しているけど
実は意外とノリのいい人なのかもしれない。
そんなことを思いながら早貴が荷物を担ぎドアノブに手をかけた瞬間、
立ち去りかけていた寮長が「ああ、あと」ときびすを返した。

「最近、学園内がざわついています。いろんな噂を耳にするとは思うけど――」
早貴の唇が固く結ばれる。どこか柔らかだったまなざしが一転、凛と張った目元に変わる。
「決して惑わされないように。いい？」
早貴は一呼吸おいた後「わかってます」と『優秀』な笑顔を見せた。

＋＋＋＋＋＋○

学生二人が暮らすには十分な広さだった。
ドアの正面には大きな窓。それを中心にして左右対称にベッドや収納などがそれぞれ作りつけられている。
閉められたカーテンからはうっすらと日の光が差し込み始めてはいたが、まだ部屋は少し薄暗い。
早貴は時計を見た。６時ちょっと過ぎ。
同居人はまだ眠っているらしい。膨らんだベッドがかすかに上下に動いている。
早貴は彼女を起こさないよう、担いだ荷物と重い寮則を自分のベッドにそっと降ろした。

途端に総毛立つ。覆いかぶさる殺気。後ろだ。早貴は振り向きざまに腰を落とし、いつものように右手でスカートをたくし上げる。
指先に触れるみかんの感触。掴もうとしたところで、ふと思い直す。いや、まだ早い。
早貴はみかんから手を離すと、交差させた両腕で飛び掛ってきた衝撃を受け止めた。そのままベッドに倒れこむ。

sageるのが気に食わん
サヨナラ

ほう

これ前に読んだぞ

「おはよう。転入生」
のしかかられたままくりっとした眼に覗き込まれた。カーテンの隙間から漏れる光が日に焼けた顔を照らし出す。
同居人か。早貴は組み倒された身体の細部にまで神経を行き渡らせる。何かあれば、いつでも反撃できるように。
「お願いがあるんだけど」
そう言って同居人の口角がゆっくりと上がっていく。それにあわせて早貴の胸を押さえ込む左腕にも力がこもっていく。
が、早貴は動かない。無抵抗の早貴を、ビビってると勘違いしたのだろう。同居人は笑顔のまま言葉を続ける。

「知ってのとおり、ここは全寮制のお嬢様学校。大事に育てた娘がはじめて自分たちの元を離れて生活する。
　ああ、あの子がお腹をすかせたらどうしよう。優しい優しい両親はそんな娘を心配して彼女にたくさんのお金を持たせます」
自分の身体の上で下手くそな小芝居が続けられている。
早貴がきょとんとした顔でそれを眺めていると、同居人は背後に隠していた右手を早貴の目の前にゆっくりと出した。
「というわけで」
出てきたのは小さなナイフ。日の光を受けて大げさにきらめいている。
「持ってるでしょ？　お小遣い」
寮長の言葉が頭をよぎる。「あの有原さん」の『あの』の意味がわかった気がする。

――なんで転入早々３０分足らずでこんなベタベタなのに絡まれちゃうかなあ…

早貴がそんな自分の悲しいさがに思いを馳せていると、同居人の身体が動く気配を感じた。
早貴の筋肉がすばやく反応し、迎撃のための反動を溜め込む。
しかし、想像していたような動きはなかった。ナイフは閃かない。
ただ、同居人の上半身が傾き、その顔が早貴の首筋にゆっくりと近づいた。
予想してない動きに戸惑う早貴の耳元で不意に鼻を鳴らす音がする。

――えっ、ちょっ、なんか嗅いでる！

今度は別の意味で総毛立つ。溜め込んでいた反動がその楔を一気に解き放つ。

脇に転がっていた寮則に手を伸ばし、その硬そうな背表紙でまずナイフを払い落とす。
急な反撃に力の緩んだ同居人の左腕を弾くと、返す刀で首筋を捉える。
早貴が自由になった身を翻し、同居人を組み敷くまでものの５秒。
形勢逆転。いまいち状況が呑み込めない同居人は痛みよりもその急展開に呆然とする。
身体を動かそうとすると、喉元に押し当てられた寮則にぐっと力が込められた。

「わたしもお願いがあるんだけど」
馬乗りの早貴が今度は同居人の顔をつぶらな瞳で覗き込む。
「この学園のこと、詳しく教えて」

どれ

＋＋＋＋＋＋○

「いやー驚いた驚いた」
学食へ向かう廊下で、同居人・有原栞菜はそう言ってうんうんと頷いてみせた。
「まさかあの『みかんのなっきぃ』だったとはねえ。そりゃ敵うわけないって」
さっきからそればっかりだ。早貴は少し迷惑そうな顔で彼女の後について歩く。

『みかんのなっきぃ』
この顔が真っ赤になりそうな通り名は早貴が思っているよりもずっと界隈に広まっているらしい。
栞菜いわく、鉛入りみかん片手に札付きの悪党をばったばったとなぎ倒す伝説の少女。
ここまでならあながち間違いでもない。問題はその後だ。
３mを越す巨大熊と戦って勝った。ビール瓶を無表情で噛み砕く。鉄アレイで殴り続けても死なない。
栞菜はどこかの格闘家の怪しげな逸話みたいなのをずらずらと並べ立てた。

再掲？

「だから、もっと大きくてごつい人想像してた」
学食のドアの前、振り向いた栞菜と目が合う。目線はほぼ同じ。
早貴は名前を告げたときの栞菜の微妙な反応を思い出す。
「あ、あの中島早貴！」という驚きの表情と「え、これ中島早貴？」という疑いのまなざし。
確かに身体は大きくない。顔つきだってどこか弱々しいといつも言われる。
自分でも重々承知しているし、なによりこれも武器のひとつだと思っている。
しかし、ここまで噂が一人歩きしているとは思いもしなかった。
だいたい名前を名乗っただけで『みかんのなっきぃ』ってバレるだなんて、みかんを隠してた意味ないじゃないか。

「ていうかさー」
時刻は７時２０分。学食は今ピークの時間のようで栞菜の言葉は周囲の賑やかさにかき消されそうになる。
「それ、いつまで持ってるの？　武器？」
朝食のトレイを持って席に落ち着いたところで栞菜が顎をしゃくった。
視線の先、テーブルの上には早貴の荷物。例の寮則が学生鞄の横に鎮座している。

「え、さっき寮長に全部読んどけって言われたから」
休み時間にでも読もうと思って。そう続けようとしたら栞菜の大声に遮られた。
「全部なんて読めるわけないじゃん。もしかしてなっきぃ、意外とまじめ？」

>>1
許さんｹﾛってかおじょーちゃん

悪目立ちしたくないだけだもん。
バターロールをちぎりながら、早貴は頬を赤く染める。
授業中、眼鏡をかけることを知ったらこの子、笑い転げるんじゃないだろうか。
栞菜はそんな早貴を見つめながら、ずっとニヤニヤしている。

「そんなもん熟読してるのなんて、生徒会長ぐらい…あ、ほら、噂をすれば」
声を潜めた栞菜の言葉に早貴の手がピタリと止まる。栞菜の目は、早貴の背後に注がれている。
その視線をたどり、早貴はゆっくりと振り向いた。
ちょうど真後ろ、背中合わせ。長い髪をそのまま垂らした生徒が、椅子に座ったところだった

「生徒会長」
早貴が一語一語確かめるように繰り返す。顔はその生徒の方に向けられたままだ。
「そ、生徒会長で」
栞菜はぐいっと身を乗り出すと、テーブル越しに早貴にそっと耳打ちした。
「『殺人犯』

ｹﾛｹﾛ

>>4
ノッポの手先ﾜﾛﾀ

２．機関車少女

＋＋＋＋＋＋○

「私立ハローズ学園」
舞美の言葉に早貴の肩がピクッと動く。しまった、とすぐに思った。
が、舞美は下を向いて手元の捜査資料の文章を指でなぞっている。たぶん、気づいていない。

早貴たちが『事務所』と呼ぶマンションの一室は、真昼間だというのにブラインドがきっちりと下ろされ
明かりが煌々と点されている。
指令が下るときはいつもこうだ。早貴はコタツ布団を引っ張って無理やり肩にかける。
「あー、中等部に潜入だねえ。なっきぃ担当だ」
パートナーであり監視役でもある先輩特命刑事は、コタツに積まれた蜜柑に手を伸ばしながらそう呟いた。

ん

続け

続き

skbn

まだー

たぶんコピペ元である昔のスレがここで落ちたってことでは

もう弾がないのか？