マーサー王物語 第21章

会えても決して触れる事叶わず

前スレ
マーサー王物語 第20.4章
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1236930785/

※まとめサイト（保管庫様に感謝！）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom.html

まだ保管庫に保管されていない過去ログはこちら
http://www.usamimi.info/~huge/cgi-bin/upload/up_data/up0316.txt

マコは手に持った鉄棒をコンコンの右手にぶつける
とは言っても密着していてリーチが稼げないため威力はほとんど無い
この時まだコンコンはマコがやろうとしている事の意味に気付いていなかった
だがマコは右手にぶつけたすぐ後にお次は右手首に目標を変えて叩きつける
右手はぶつけられても何の反応も見せなかったコンコンだが、手首にぶつけられた途端顔色を急変させる
「気付いただろ？この武器がなんなのか」
（これは・・・！）
全てを理解したコンコンは真っ青になってしまった
今までただの鉄の棒だと思ってた武器・・・それはいつもマコが愛用していり大鉈「イタマエガモッテルヤツ」だったのだ
何らかの理由で（ていうかリカチャンのせいで）刃がごっそりと折れているが僅かながらには残っている
折れた刃でも生身の体に当たれば痛いのだ
だがマコがこんな事をした本当の理由はコンコンを傷つける以外のところにある
「おかしいなコンコン、手首で痛い刃がどうして手では痛くない？」
マコは確認したかったのだ
人間が鉄を貫くには必ずや強力な武器を必要とするはず・・・しかしコンコンは素手の手刀で鎧を突き破ってきた
そこがまずおかしい
いくら鍛えあげたと言っても鉄より弱い人の骨がそう簡単に鉄を破れる訳が無い
そこでマコはリンリンの言葉を思い出す
ミヨシとオカダの二人はマツーラのように鋼鉄で手を覆い驚異的な攻撃力を得たと彼女は言っていた
そもそもミヨシとオカダにそのような手術を施したのは誰か？
マツーラのように身体をフルメタル化する技術を持つ賢者がこの国に何人存在をする？
そしてその賢者が戦場に赴くとしたら有用な技術を自分に適用しないなんて事があるだろうか？
「コンコン！てめぇの手刀は・・・」
マコがそこまで言いかけた時、コンコンの強烈な掌底が顔面にヒットする
リーチなんて脇から顔までの距離があれば十分・・・マコは腹の怪我もあって気絶してしまう
だがこれでコンコンが助かった訳ではない
先ほど転んでいたガキは既に体勢を整えていり、しかもマコの話を聞いていた
混乱してはいるが何かを掴みかけている
「手？・・・いったい手がどうしたと言うのだ？」

娘コン終えて外に出たらスレが落ちてました＞＜
でも楽しめて満足でしたし、スレもスムーズに立ったのでまあ善しですね


今日のまとめ
・真野ちゃん＋エッグ可愛かった
・花音が握手時に不在だったのでありえない程凹む
・さゆ痩せた？
・リンリンが想像を越えました、もはやリンリンコン
・ぐーるぐーるぐーるぐる

新スレ乙です

昼間覗いた時に大丈夫そうだったので油断してました・・・申し訳ないです

あとりしゃことびちゃんがインフルエンザでダウンという衝撃情報に思わず目眩が・・・
二人の早い回復を祈りつつ明日楽しんできます

では・・・

巡回

あぶねえぞおい

ヤバいぜ

寝る

おはようございます

おやすみ

みやりしゃ早くよくなって

こんにちはとゆいたいです

作者さん乙です

昨日握手会あったの？

よくなるも何もハワイでは何事もなかったかのように回復してる２人を見れるよ
て言うか見れなかったらそれこそ一大事だぞ

インフルエンザをもらいに行ってきます

チャパ井ちゃんチャパ井ちゃん

イベ終了
やっぱり５人だと寂しいな

やるだけマシかと…

あややコンで開場から二時間近く待たせたうえにドタキャン喰らったオイラ達よりは…

更新まで起きてられそうにないよ
おやさゆみん

保全隊出動〜

コンコンの鉄部分てどこまでなんだ？

松浦のドタキャンは歴史上たった２回
そして松浦単独だと相模大野のアレだけなんだが

ちなみにもう１回は俺が行こうとした尾道の松浦とＷとベリの野外コンサート

もう少しで書けます〜


コンコンは手首よりちょっと上が鉄だと思ってください

マコの推測の通りコンコンの右手はミヨシやオカダと同じ「鋼鉄の手」だ
ミヨシオカダと違ってコンコンには武術の心得があるので、その二人より有効に鋼鉄の手を扱えるのである
例えば空を切るほどの素早いチョップは鋼鉄の武器により全てを裂く斬撃になる
もっともその勢いが強すぎて一発でオジャンになってしまうのだが、それでも強力には変わりない
コンコンが素手だと思い込んでいるうちはこの破壊力は相手にとって相当の恐怖となるだろう
ところがマコのせいでガキはその真実について気づき始めている
タネが分かったところで正直言って何かが変わる訳では無いが・・・精神的に今とは違う位置に追いやられる可能性がある
光を見出した者の強さはそう侮れるものでは無いのだ
「気づこうが気づくまいが関係無い・・・その刀を持つ手をすぐに落してあげるから」
「コンコン・・・お前ほどの者が仇討ちの強さを見くびっているのか？・・・今の私は強いぞ」
二人が言い合った次の瞬間、キィンといった金属音とともに鍔迫り合いが行われる
もうコンコンは鋼鉄の手を出し惜しみする必要は無い、その掌は刀をも防ぐ最高の盾になる
駄目になった方の手だって盾としては有効、つまりコンコンは二つの盾で1本の刀を防ぐ事が出来るのだ
だがガキも負けてはいない
ガキの得意技は早斬りなのでコンコンが防ぐより速く降る事は可能
つまりここからは二人のどちらの意地が先に折れるかという勝負になってくる
早業VS早業、呼吸する間も無いくらいに激しい鬩ぎ合いがこれから始まる
「野打！野打！降羅！飛流！野打！降羅！降羅！野打！飛流！飛流！野打！」
「はぁ！せい！やぁ！やぁ！とぉ！はっ！えい！たあ！やっ！ほっ！とりゃあ！」
目にも止まらぬガキの連撃も凄いがそれらをすべて受け止めてみせるコンコンのガードも硬い
やはりただの斬撃ではうまい具合に斬らせてもらえないという事か
（こうなったら摩湯気光閃しか無いな・・・しかしそのための隙を見出さねば）
（まずいやっぱり速い！どうにかして掻い潜って発慶應を打ちこまないと・・・）
決め手をどうやって繰り出すかでしか二人の決着はつかないのだろうとお互いに思っていたその時
横から予想外の人物が吹き飛ばされてきて、せっかく好勝負だったところを邪魔してしまう
その人物はリカチャン・・・頭から血を流しながら飛んで来たのでガキもコンコンもひどく驚く
「は？・・・リカチャンさんなんで」
酷い状態にあるので理由を聞いたコンコンだったが、かなり焦ったリカチャンに遮られてしまう
「気をつけてコンコン！・・・ヤツは・・・ヤツはもうさゆじゃないから！」

更新乙です

まさかの弱々しいリカチャン・・・
それと一筋縄ではストーリーは進みませんなｗ

そう言えばふっとばされたと書いてたな
播磨灘ばりの合掌ひねりもしくは仏壇返しがリカチャンに炸裂したか

空手vs相撲の異種格闘技戦勃発か？

おはようございますとゆいたいです

眠い
更新乙です
道重親方の可愛がりが始まるのか…恐い

野外コン一度行ってみたいな

危険水域

おはようございます
雨降りだけどちさとに逝ってきます

ただいまちさとにいます
あと一時間待機します

のんびり狼をザッピングしながら待ってます

こんにちはとゆいたいです

お昼休み…保全中

連休関係ないのか・・・ｶﾜｲｿｽ

千里セルシーから帰宅中

真野ちゃん＋しゅごキャラ！エッグ可愛いじゃないか・・・

待つ

おやつ休憩

おっと

親方テレビに出てるよ

落ちるよｗ

今日はお休みかな？

リカチャンと言えばナッチやゴッチン、マツーラには及ばないにしても十分な実力を持った強者のはず
だがそんなリカチャンが現に頭から血を流し、おびえきってしまっている・・・これは相当に異常な事態だ
味方であるコンコンだけではなくガキでさえもリカチャンの脅えっぷりに目を丸くする
「落ち着いてください、サユがサユじゃないってどういう事ですか？」
「あれよあれ・・・」
リカチャンが指さした先に居たのはサユであった、確かにどこか様子がおかしい
こちらに向かって来てはいるがフラフラしているし、目の焦点も合っていないようだし、何かブツブツ言っているように見える
「やなの・・・やなの・・・マリコ怖い人嫌いなの・・・まだいるの・・・やなの・・・やなの！」
正直言ってガキとコンコンはリカチャンがサユにやられたなんて半信半疑程度にしか思っていなかったが
ここに来てのサユの行動を見てリカチャンの証言が正しかったのだと思い知る事になる
なんと普段動きがトロいはずのサユが猛ダッシュでこちらに駆け寄り、リカチャンを掴んではブンと一振り投げ飛ばしてしまったのだ
「怖い人いなくなってなの！」
あっさりと飛ばされたリカチャンはそのまま壁に衝突し、グシャッという音とともに床に力無く落ちてしまう
リカチャンの体重がさほど重くないとは言っても帝国一貧弱なサユが持ちあげられるような重さでは決してない
さっきからサユにしてはありえない事ばかり・・・いったいサユの身に何があったというのだろうか？
「お、おいサユ！いったいどうしたというのだ？」
見かねたガキが宥めようと肩を掴むが、どうやらその行為すらもサユは気に入らなかったようで
「あなただあれ？・・・」
「サユ？・・・いったい何を言って」
「汚い手で触らないでなの！ピギギギィ！！お洋服汚れるの！！」
サユはおもむろにガキの肩を掴み返し、驚異的とも言える握力でギュ〜ッと握りしめだす
万力のようなその握力はまるでオカダの「オカダギュー」のよう・・・いや、それ以上かもしれない
これでガキはリカチャンの言っていた事の意味をようやく理解できた
目の前のコイツはサユなんかでは無いのだ、見た目がサユなだけの別者なのである
身体能力がサユとは大違いだし、それにガキの事すら覚えておらず攻撃を仕掛けてくる
そして何より「帝国剣士」としての証である「剣」をどこかに捨てて野蛮な攻撃ばかりしている・・・
そんな者を帝国剣士として認める訳にはいかない！おそらく敵は姿形を自由に変える能力を持つ者！
「私の目を騙せると思ったか！お前がサユじゃない事なんかまるっとお見通し・・・」
「うっさいの」
サユが一言そう言うとペキン！という音とともにガキの肩が潰れてしまう
つまり今現在サユの握力は骨ですら簡単に折れる水準にまであるという事だろう

何も書いてないのにマリコの戦闘スタイルが満場一致で相撲だったのはいったい・・・ｗ

更新乙です

そりゃまあ親方だしねぇ

次作はギルガメッシュて石の森章太郎原作の超能力少年少女達の話みたいのやってくんないかな

>>41
更新乙です
どうやら読者も長い付き合いだからだいたい予測出来たんでしょう

おはようございますとゆいたいです

丁度、大阪場所やってるしね
約2ヶ月前の銀魂の女の子みたいな展開でもあったりして…

おはようございます
ＷＢＣいきなり日本先制されたお(´・ω・｀)

お昼
米２―６日

王様お昼です
くコ:彡くコ:彡くコ:彡
くコ:彡くコ:彡くコ:彡

まったり

結局よろセン！後のハロプロ枠消えるみたいだね

冷えるね

ガキがあのような態度をとった以上サユの変化は帝国側にも知られてないという事が分かる
しかしだからと言ってミキティ側がどうこうしたという訳でも無い、コンコンには心当たりがまったく無いのだ
という事はサユ自身この日のために温めていた「隠し玉」という事だろうか？
今まで周りに貧弱というイメージを植え付けておいて、ここぞという時に全力を出すという長期的な作戦だったのか？
いやいやそれでもおかしい
リカチャンを投げ飛ばしたのは理解できるが、ガキの肩まで破壊したのはさすがに不可解すぎるのだ
（ガキさんの言う通り本当にサユの偽物なのか・・・それともナカサキ・キュフフの確変の上位互換のようなものなのか
　効き目がありすぎてその代償として見境が無くなるというのならありえるかも・・・でもサユには意識があるし・・・）
あれこれ考えているコンコンであったが実際そう悠長に構えている暇など無い
肩を折ってみせたサユはガキをその辺に放り投げ、コンコンに向かってきているからだ
「邪魔なの！どいてなの！！」
先ほど見た通り今のサユはパワーだけで無くスピードまで超人的なものになっている
思えばサユは元々コハルやジュンジュンのような大女なのでそこに身体能力が加われば異常に強くなるのは当然だ
だが特殊な技能など使わずただ力任せに向かってくるばかり、ここがコンコンにとって好都合
いくらパワーが強大だろうがそれが単調なものである以上コンコンの体術でかわせぬものではない
「さぁ来なさいサユ！」
「サユって誰なの！マリコなの！」
案の定サユは単調な攻撃しかしてこなかった、速く勢いのある張り手を繰り出しただけである
そう来たならばコンコンは鋼鉄の手で張り手を下へと弾き、怯んだところに上段蹴りを入れてしまえば良い
素手ならばサユの張り手を防ぐのは困難かもしれないがコンコンには鋼鉄の手がある、ガードはまさに鉄壁
「せい！」
コンコンのガードはサユの張り手にドンピシャに合わせる事が出来た
これで後は蹴りを入れるだけ・・・と意気込んだ時、予想外の事が起こる
「ぎやああああああああ！！痛ぁぁぁぁいのぉ！！」
耳をつんざくような声でサユが叫び、コンコンは逆に怯まされてしまったのだ
その声量はパンパンに空気を詰め込んだ袋が一気に破裂したかのよう・・・コンコンが動きを止めてしまうのも無理は無い
そしてコンコンが驚いた理由にはもう一つあった
なんと今さっき弾いたサユの手がグッシャグシャになり、真っ白い骨が3本も4本も突き出ていたのだ
（え！？・・・そんなに強く払ってないはず・・・）
最低限の力で張り手の起動を逸らしただけにしてはサユの手は傷付きすぎている・・・あまりにも脆すぎる
それによく見たら肘からも太い骨がニョキッと出てしまっている・・・いったいサユの身体はどうなってしまっているのだ？

次回作ですかあ
確かに最終回が近付いてはいますけどまだまだかかりそうですよｗ
二月初旬には「三月中には終わるな」と思ってたのにこの通りですしね

書くのが遅い上に、書いてるうちに「あ！あれも書こう」とか思いがちなんですよね
例えば今のマリコもそうだし、マノ”ピアニスカン”エリナ（仮名）もそうですし
なのでまだまだお付き合いしてくださいｗ

>>51
エリーナ・ドアラフェイス(仮名)だけ出ずっぱりだったあの枠は消えてしまうの？
でも王国のいつものあの人が出るとかはどうなったのだ？

>>54
あれこれ書きたくなって話が長くなるのはよくあることです

>>55
狼での情報をまとめると現在の「よろセン！」枠に「音風」というハロプロとは全く関係ない番組が入るそうです
その代わり木曜日深夜１時に３０分枠で「美女放談」という番組ができてそこにハロプロメンバーがゲストで出演するらしいですね
(あまり高い期待はできそうにないですが・・・)
とりあえず某帝国王(notミキ帝)が出演するのは確かなようです
また調べておきます

あと魔のピアノさん(亀井)はラジオ番組持つそうで(FMFUJI)・・・
なお今日の公開録音は人いっぱいで見えませんでしたorz

こんばんはとゆいたいです

更新乙です
しかし骨が見えるのは吐き気が…

ここまで長くなったからは好きなだけ書いちゃっていいっしょ

また明日
おやさゆみん

>>55
ハロプロ新番組「美女放談」の追記

毎週ハロプロメンバー一人がガチンコで人生経験豊富な著名人に人生相談をする・・・という内容だそうです
あまり期待できそうにない・・・

直ぐに打ち切りコースかな？
そんなのやるならハロモニ＠復活するべき


緊迫の本編はこのあと直ぐ！…ではないよなぁ

王様がよろセン視聴率一位らしいよ

見てきた
平均視聴率トップだったね
穴がなく均整のとれた数字だったわ
このままだと週最高平均視聴率と単日最高視聴率をベリが取るのか・・・

さーゆーみーん

スーパーせんとくんはまだですか？
http://tvde.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/jlab-dat/s/389830.jpg

おはようございますとゆいたいです

更新無しか…今日の昼辺りかな

久しぶりの休みだし…行くかな

いよいよＷＢＣ決勝

もうそろそろお昼
中継観れない人のために
日１―０韓

電話しかいないスレなのにｗ
ワンセグで観れんだろｗｗｗ

サユの腕の惨状に驚いているうちにコンコンは隙を作ってしまった
・・・とは言っても準備を怠っている訳ではない、大抵の攻撃なら回避できるよう身構えていた
ただ、サユが奇怪な攻撃をして来たとしたらそのガードは簡単に崩れてしまう
「お前のせいなのっ！」
なんとサユはついさっき骨が出たばかりの左拳でコンコンの腹に殴りかかってきたのだ
普通そんな状態になった手で攻撃しようなんて思わないはず、当たったとしても激痛で力が入らず弱々しいだけ
だが今のサユはそんな状態でもなんら問題無くヘビーな強打をブチこんでくる
（しまった・・・！）
目の前のサユが通常のモノサシでは測れない事を今さら思い出してももう遅い
コンコンはガードも出来ず、血反吐が出そうになるほどのリバーブローをモロに受けてしまう
サユは激痛を感じながらも拳を振りきり、コンコンを４，５ｍほど吹っ飛ばす
「いやっ！！・・・」
なんとかリカチャンのように壁に激突！とまでは行かなかったがそれでも十分に大きなダメージだ
視界にモヤがかかってきたのでまさに窮地なのだが、なんとか頭を働かせないと更にタコ殴りにされてしまう
（どういうこと！？痛みも感じていないというの？・・・いや、）
エリチンやマツーラが経験したような無痛状態に陥っているのかとも思ったがそうでも無いようだ
コンコンを殴り終えたサユが「いやああああああ！！」「いぎぃいいいいい！！」と喚いているのがその証拠
もうこうなってくると何がなんだか分からない、まるでどこをどうしたら痛くなるのかを知らない赤ん坊のようだ
傷ついた手で殴れば激痛が伴う事くらい3歳児でも分かるものなのに・・・
コンコンが悩んでいる間に怒り狂っているサユはどんどん迫ってくる
「痛いの嫌なの！痛いのはお前のせいなの！お前のせいなの！！」
対策がまだ練られてないのでコンコンはひとまず逃げて時間を稼がねばならない
しかしさっきのリバーブローが思ってた以上に効いている・・・あと数秒は立てそうにもない
幸いにも今のサユの知能は幼児のようなものなので少しくらいはかわす事が出来るかもしれないが・・・
「マリコ、攻撃しても痛くならない方法を教えてやる・・・敵の胸倉を掴めば良いのだ、投げ飛ばせば痛くないだろう？」
ここにきてガキの声が聞こえてくる、いつの間に立ち上がったのかは分からないがとにかく立っていたのだ
突然の声にコンコンもサユも驚いたがサユは静かに黙ってこくこくと頷いている
おそらくマリコと呼ばれたから先ほどのように怒ったりしないのだろう
そしてこのガキの忠告はコンコンにとっては不都合極まり無いものであった
（掴みに来るの！？・・・張り手だったら避けられたけど掴まれたら・・・）

ほぜん

帝国を守る為にタカーシャイに意見までする正義感を持つガキが目の前の敵を倒す為だけに我を失った味方を利用してまで勝とうとするのですね

見損なった！

夕方
更新乙です
なんかサユがナウシカの巨神兵に見えてきた

なまものスレ思い出した

それよりミキ帝結婚だってさ！！！！

しょうじみき？

「めぐみちゃんのアソコの臭いがキツすぎてえりかを探せない！」
キッパリ言い切っちゃうヤジ兄

犯罪を犯しそうなキチガイが来たな

いつからここがうさちゃんゲリオンの続きになったんだ？

こんばんはとゆいたいです

>>75は性的虐待スレの誤爆だね
今さっき読んだしww

巨神兵と言えば悪役の指揮官が言ったセリフが忘れられん
「腐ってやがる…」

電話で誤爆とかありえんｗ
わざとだろ！

よくわからんが気にしなくていいっしょ

あのスレはヤジ兄出てきてから書くのも読むのも止めたなぁ
このスレだけは続きが気になって止められないけどｗ

最終回は2011年だけど良いの？

６５０でも落ちないてすごいな

美貴様結婚のせいでラスボスが庄司に

それはノーサンキュー

おはようございますとゆいたいです

休み二日目…
ラスボスはなぜか品川

しかし庄司は漢だな

お昼ですね
あまり荒れてなくて安心・・・ていうか人稲？

平和なスレを荒そうと誘発する書き込みすんなハゲ野郎！

マッチ

トシちゃん

>>70
そこはまあ・・・勝利のために必死だということでなんとか＞＜

>>72
　　　　　　　　　　　　　∩　∩
　　　　　　　　　　　　　| |　 | |
　　　　　　　＿＿＿　 γ⌒ヽ　　かわいい
　　　　／￣　　　　 ￣(　･ ｡.･)　　マリコになったの
　　　/　　　＿＿＿ 　＿＿ス
　　 /　/￣|　|　　　￣|　|　＼＼
　　 |　|　　 |　|　　　　|　|　　（＿ヨ
　　（＿_)　（＿_)　　　（＿ヨ

>>73
いつか来るとは思ってましたがやはりしましたね
ていうか逆に別れたらそっちの方が嫌です
脱退までしたからにはその恋を成就するのが元ヲタへの礼儀というものですしね

>>75
性的虐待スレｗｗｗ

もうダメだとコンコンが諦めかけたその時、さっき壁に激突したはずのリカチャンが駆け付けてきた
強烈な勢いで投げつけられたのであちこち折られてしまっているがコンコンを助けるだけの脚はあったのだ
リカチャンはコンコンを抱き抱え安全なところまで走ると、そっと降ろす
「はぁ・・・はぁ・・・ありがとうございます」
「お礼は後でね、そんな暇は一秒も無いから」
リカチャンの言う通りにサユはそこまで迫ってきていた、しかも避けられたのが不満なのか怒った顔をしている
まだ相手がサユだけならなんとか回避出来るかもしれないが・・・今のサユには頭脳がついているのだ
「落ち着けマリコ、お前の攻撃は確かに効いている・・・まずはピンクの方を狙うんだ
　私には無理だがマリコには出来る、マリコはマリコが思っている以上に強いのだ」
サユのバックについているのはガキだ、口元をニヤリとさせながらサユに指示を出している
さきほどサユに肩を壊されたのである程度痛みがおさまるまではこういうスタンスで押し切るつもりなのかもしれない
「わかったの！あいつピンク着てるくせに黒いから嫌なの！！」
狙われているリカチャンとコンコンは捕まってたまるかと引き続きサユから逃げようとする
今のサユは得体が知れなさすぎる・・・なんとか攻略の糸口となる情報を掴めばならない
「チッ・・・ガキのやつ自分だけ安全なとこにいて・・・あんな子に育てた覚えは無いわよ！」
「出来る事なら私もリカチャンさんに命令だけ出して休んでいたいですけどね・・・」
「はぁ！？」
「でも私はそんな弱虫にはなりきれません、リカチャンさん・・・あの二人、おそらく今現在最強の"弱虫"ですよ
　勝利のために子供のように泣きながら突進するサユ、勝利のために恥を捨て部下だけに戦わせるガキさん
　ああいう人たちを相手にするの嫌なんですよね・・・勝ちに一番近いところに先回りできる訳ですから」
コンコンはガキがサユの身体の異常について自分より先に把握したかもしれないというのが一番怖かった
さっきまでコンコン同様にワケの分からん顔をしていたのに今はニヤリとほくそ笑んでいる
つまりこの短い時間に何かを掴んだとしか考えられない
あのサユはおそらく本物のサユ、だがそのパワーとスピードはサユなのにサユを越えている
とは言っても恐れるところばかりでは無い、鋼鉄の手で攻撃を払っただけで骨を露出してしまうほどに身体は脆い
泣き喚いている事からも痛みを感じているのは分かる、ゾンビのような存在では無い・・・
（あれ・・・ひょっとして身体が脆いんじゃなくて、強くなったパワーに身体がついていけないだけ？
　あのサユはパワーとスピードは強化されたけど・・・身体そのものは元のサユのままかも？・・・
　という事は己を頑丈にもするナカサキの確変とは似ているようで正反対の変化・・・もしそうならば！）
何か気付いたのかコンコンはリカチャンをお姫様だっこすると大声で叫びだす
「リカチャンさん全力で逃げましょう！安心してください・・・私持久走には自信があるんです」

ほ

「ピンク着てるくせに黒いからイヤなの」
不覚にもﾜﾛﾀw

いつのまにか(便宜上)正義の立場のガキがサユを使って姑息な手を使い
逆に(とりあえずわかりやすく)悪の立場のコンコンがリカチャンと(まさかまさかのｗ)手を取り合い正々堂々と戦おうとし
お互いのたち位置と思惑が錯綜してるように見えるな

自尊心を失ったガキに屍拾うもの無し

リカチャンが主役

マーサー王だろJK

おやすみの保全とゆいたいです

はらへた

あふ

多重人格は実在する
特にこれ以上立ち直れないほどのショックを受けた時、そのショックを認めまいとして起こるケースがかなり多い
「自分がこんなに不幸であって良いはずが無い、不幸せなのは自分では無い他の人間だ」と思わねば心が折れてしまうのだろう
サユもリカチャンに手も足も出せずあっさりと負けてしまった事からこんなはずでは無いと新たな人格を作ったのだ
今思えば顔を容赦無く切られたというのも人格を作り上げた要因の一つであるかもしれない
そこでサユに代わって新しく出てきたのが「マリコ」だ
マリコがどういった由来なのかはサユにも分からない、そもそも理由やルーツなどは存在しないのだろう
このマリコは成人前後であるサユと比べたらかなり幼い・・・知能のレベルはおそらく5歳よりも下
気に食わない者は殴る、邪魔な者は目の前から消し去る、その様はまさに幼児そのものだろう
そしてマリコは幼いのと同時に身体の使い方もいまいちよく理解をしていなかった
出来たばかりの精神なのでサユという弱々しい肉体に気を使う事が出来ないのだ
コンコンはそこに目をつけ、戦いを放棄して逃げに徹する事を選んだ
その外見からは想像も出来ないほどの持久力で逃げればいくらサユが全力で追ってきても逃げきる事が出来る
そう思いコンコンは先ほどマコやサユ、リカチャンがやってきた方の道へと走り出したのだ
「ちょっと何してるのよコンコン！私なんか持ったらスピードが落ちるでしょ！」
リカチャンからしてみれば今の状況が信じ難かったのだろう、なんせコンコンに抱きかかえられているのだ
言わばリカチャンはコンコンに守られる形になっている・・・この戦いが始まるまではこんな状況に出会うなんて思いもしていなかった
「聞いてるの！？このまま二人とも捕まったら意味が・・・」
「違いますリカチャンさん、ここは二人で逃げないと意味が無いんです・・・目的はサユに走らせる事ですから」
コンコンはそう言うが説明がほとんど無いのでリカチャンは理由がわからない
（走らせる？・・・疲れさせたところを狙うって意味なのかな）
リカチャンはこんな感じでいまいち掴めて無いようだが、コンコンリカチャンを追うサユを更に追うガキは気づいていたようで
「マリコ止まるんだ！追うな！！そのまま走り続けると・・・」
と言った感じにかなり焦っている
だがここまで来たら止めてももう遅い、サユはコンコンの計画にまんまとハマってしまう
「ヒッ・・・！！」
追いかけていたサユは突然足を止めるとそのままガクッと崩れ落ちてしまう
それもただ倒れた訳では無い、いつの間にやらサユの足元には多量の血液が溜まっていた
その血の池を見てガキは「遅かったか・・・」と悔やむ、コンコンはしてやったりと笑む、分からぬはリカチャンだけ
「え！？ちょっとコンコンなにあれ？・・・どうしちゃったって言うの？？？」

正義かどうかはともかく、主役が入れ代わっているのは確かにそうですね
「得体の知れない存在」は敵として書きやすいので自然とそうなっているのかも かも かも かも

「腐ってやがる・・・早すぎたんだ」

ここでなぎ払え！のAA

ちゃゆー

ジャッジしてみな！

　　　　　ｷｮﾛｷｮﾛ
.　　　　　　　ノﾉハヽ ノﾉハヽ
　　　　　　　(・�D・；三；・�D・)
　　　　　　　　（( と　　つ )）
　　　　　　　　　　　UU
　　　　ノノハヽ
.　　　从；・ゥ・从つ　　　　∩ノﾉハヽ
　　　　/　　　 ヽ⊂ゝ-、＿(∀´#ﾘ川 ＜Ask him！「Ask him！」って聞けよ糞レフェリー！
　　　 (_/＼＿__人∪ヽ＿と 彡 ⊃ )）

　|　│
　|　│　　　　　　　　　　　 ノﾉハヽ ノﾉハヽ
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　|　│　　　　　　　　　　　　（( と　　つ )）
　|　│　　　　　　　　　　　　　　　UU
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　|　│　　　　　　　从；・ゥ・从つ　　　 ∩ノﾉハヽ
　|　│　　　　　　　 /　　　 ヽ⊂ゝ-、＿(∀´#ﾘ川
　|　│　　　　　　　(_/＼＿__人∪ヽ＿と 彡 ⊃ )）
　|　└──────ｙ────――――――――――――――
　|　　　　　　　　　ノノハヽ　　　／
　|　　　　　　　 　ﾘ|*‘ヮ‘)|　／　　　　つ ま り ゲ ー ム の 脱 落 者
　|　　　　　　　 　/　ゝyゝつ　
　|　　　　　　　.|￣￣￣￣￣|　　　　　　な り た く な き ゃ 自 分 で 何 か し な く ち ゃ
　|　　　　　　　.|￣￣￣￣￣|
　|＿＿＿＿＿| 　　 　 　 　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. 　 　　　　　　 | 　　 　 　 　 |

　　ウメサン…ｶﾞｯｶﾘﾀﾞｮ
　｀ー───ｙ─―――一´
.　　　　　ノノハヽ　　ノﾉハヽ　　 ノノハヽ
　　　　　ﾘ・一・；ﾘ　ﾉｿ；＾ ｏﾟ)　 州　` ｖ ´) ＜…
　　＿＿ ﾉ つとﾉ＿と　　　つ＿ﾉつ＿φ)） ＿
　　＼　￣＼＿＼￣ ＼＿＼￣￣ ＼＿＼￣. ＼
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引退しますｗ

>>106

　　　　|::::::|::::::|　　'~￣=,　 ,r='　 ヽ
　　　　|::::::|::::::|　　 ●　　　　●　 |
　　　　|::::::|::::::|　　　　 ﾄｪｪｪｲ　　　|　　;;''"´"'''::;:,,,
　　　　|::::::|::::::| ○　　 |　　　|　　　|　　　　　　　　二二二二二二二二二二二二二二二二二二
.　　　ノ::::::|::::::|　　　　 ''ｰ=-''　　 ノ　　´''::;;;;::'''"´
;;;::::::::::::: 　 /|:::|::　:::::::|:: |
;;;;;;;::::::::::::::ﾉ ＼＼.／ |:: |: : : 　　　　　　　　　　　　　仕方ないから薙ぎ払ってあげます
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::＼＼ |　|::::: : : :
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ちゃゆううううううううううううううううううううう

>>112
ぎゃあああああーっ！

今回のサユの変化とナカサキの確変、似て非なる物だが具体的にどう違うのかを解説せねばならない
まずナカサキの確変は全身に力を入れ、血管を圧縮し、血液の流れを速くするという「バンプアップ」というものだ
常人では考えられないほどの速度で体中をめぐる血液は全身のパフォーマンスを強化してくれる
太くなった体躯は相手の攻撃にも耐えうる防御力を与えてくれるし、攻撃の速度も桁違いに上昇する
その代わり心肺を必要以上に酷使するために疲労が速いし、確変が終わった後にくる苦痛も想像を絶するものだ
もっとも今のナカサキは以前よりは確変のオンオフをつける事が出来るようになったので無駄に苦しむ事は少なりはしたが
それでもやはり確変後の苦しみは半端な物では無い、自己強化のリスクと考えたら当然なのかもしれない
対してサユの変化はナカサキのそれとは大きく異なっている
まず大きな違いは自覚していない事、自我を忘れるどころか別人格になっているのでこれは当然だろう
そしてもう一つ違いがある、ナカサキが自己を強化しているのに対しサユは別に己を強化などしていないのだ
何を言っているのか分からないかもしれないが、つまりサユは本来サユが出せる力しか出していないという事
人間は元々強大な力を持っているが普段はその２０％くらいしか使っていないという話は聞いた事があるかもしれない
今のサユは身体の使い方をよく分かっていないためにセーブする事を知らず１００％の力を存分無く発揮しているのである
だが脳が１００％の潜在能力を発揮させようとしないのにはやはり理由がある
先ほどまでのサユの戦いっぷりを例にあげてみよう、コンコンの鉄の手でガードされた時はどうなっただろうか？
１００％の力で殴りつける時点でサユの細腕には相当な負担がかかっていた
その上鋼鉄に衝突してなお肉体が耐えられる訳が無い、よってその時点で指の骨を何本も露出してしまったのだ
そして衝撃はそれでは済まされない、手に与えられたショックは腕を伝わり肘にも与えられる
結果サユは手だけでなく肘の骨も肉を突き破らせてしまったのである
これはサユの肉体が軟弱だから起きたという訳では無い、潜在能力を100%使い切るという事はこういう事なのだ
人間の身体は決して１００％に耐えうるように設計されていない、もし常時それが続けばバラバラになってしまうだろう
そこでコンコンはサユに絶える間も無く１００％を使わせるように仕向けたのだ
手っ取り早いのは全力で走らせる事・・・数秒走るたびにサユの脚には多大な負担がかかっていき
やがてスタミナが切れるより先に筋繊維の方がブチ切れてしまう
「あっ・・・・あっ・・・立てないの・・・」
これまでサユは好き勝手やってきたがこれからはその「好き勝手」の代償が襲ってくる
まず手はじめに足は破壊された、今後も次々とガタが来る事だろう

イカの人毎度乙です
しかし引退とは・・・？

くコ:彡さんの引退発言はヒマを持て余した神々の遊びであって欲しいデス

引退ってのは休業みたいなもんだと

プロレスラーの引退宣言やAV女優の引退宣言と同じようなもんだと思う＞イカの引退宣言

お お

ちゃゆ死んでまう

さゆはジョジョのゾンビみたいなもんだな
リミッターがコントロールできないというとこが

んん

おはようございますとゆいたいです

くコ:彡さん
ヨソにはイカサン
なんつって

掃除に行ってきまぷ

あぶない

お昼休み…

更新は夜中かな

外から

帰宅中…

【菅谷・熊井】新ユニット『ガーディアンズ4』【中島・光井】
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1238134835/

あげとくね〜

色んな意味で大型なユニットが出来ましたねｗ
ガーディアンという名前からもマーサー王に絡めやすくはあるんですが
アイカはともかくリシャコは再起不能ですしね、話には出しません

自滅してしまったサユはその激痛のあまり先ほど以上にうるさく叫んでいる
身体を気にせず思いのままに動きまわった代償がこの痛みだ、本人に自覚は無かっただろうがこれが道理
そしてサユが動けなくなったのはコンコンとリカチャンにとって絶好のチャンス
もう何も恐れる必要は無い、今までやられた借りを返して行けば良いのだ
「なるほどねぇ・・・あの強さは一時的だったって訳ね」
「代償なしに強くなる事なんて不可能なんですよ、強くなるには一日千秋の思いで特訓に臨まねばなりませんから」
二人は一歩一歩、ゆっくりとサユににじり寄ってくる
このままではサユは簡単にやられてしまうだろう・・・ガキの焦りは最高潮に達する
（やはりここは私がやらねばならないのだ・・・！）
無抵抗状態にあるサユを見捨てて黙っている訳にはいかない、もしそんな事をしたら帝国剣士団長の名折れだ
だがしかしガキにはそうしたくても出来ない理由があった
それは肩の痛み・・・さっきサユに握りつぶされ肩が破壊されてしまったのである
肩がこうなってしまえばもうこれ以上刀を振る事は難しい、ならば片手で振るか？いやそれでも駄目だ
完全に肩関節を粉砕されてしまったために痛みは尋常なものではない
その痛みは全てのパフォーマンスを著しく低下させる事だろう・・・そんな状態でコンコンやリカチャンに立ち向かえるとは思えない
ならば今ガキが出来る事とはなんだろうか
（必死に堪えて援軍を待つか？・・・いやこのルートはマコがこじ開けた裏のルート・・・その望みは薄いか
　ならばせめてコンコンとリカチャンの足止めだけでもせねば・・・！）
これからの戦いはもはや負け試合以外のなんでもない
だが同じ負けでもあっさり負けるのと、長時間食い下がるのでは違いがある
それにコンコンにはまだ鋼鉄の手が一つ残されている・・・負けるならばついでにその一つを使わせてみようじゃないか
ミキティの元へと進んだクマイチャン、ナカサキ、オカールの手を煩わせないように少しでも敵の攻撃手段を削るべきだ
「かかってこいコンコン！リカチャン！」
ボロボロの状態で立ちはだかるガキにコンコンとリカチャンは容赦なく襲いかかる
この二人だってサユにめちゃくちゃにやられたというのにまだこんな元気が残っていたとはさすがとしか言いようが無い
もはや万事休すかとガキは諦めかける・・・だが状況はまたもひっくり返る
「もぉぉ！お前らみんな死んじゃえばいいのっ！！」
なんとサユが近くに立っていた城の支柱をぶん殴ったのだ
今までの戦いからも分かる通りこの城は古城ゆえにあちこちガタが来ている
そんな城の支柱が破壊されたらどうなるだろうか・・・無論崩壊だ、4人がいる部屋の天井が崩れ、みな押し潰されてしまう

これで対リカチャンコンコン編はおしまいです
次回からはやっとミキティに・・・

ヘルプに信頼されないホストは大成しない
ガキは剣士団長を名乗る資格も無い

なにいっとんねん

自分の身を守る為にすら使えなかった最後の１回か

天井を発慶應でふっとばせよ

崩れて次々落ちてくるだろうから破壊してる暇があるくらいなら走って逃げたほうがいいわ

破壊しないとボロボロの四人助けられないじゃん

なんかしつこいガキ嫌いがいるな
もう終わった話だしどうでもいいじゃん

>>133
先生、ショジティネタは登場しますか？

よる

从oﾟーﾟ从 ＜ルパンコナン助けに来ない

あぶ

今日は荒れるかな

もう寝ます

しかし唐突な幕切れだったね

おはようございますとゆいたいです

確かに呆気ないオチだったけど、新鮮かも…かもかも
仕事行くお
眠い

連載打ちきりみたいな終わらせ方だったな
逆にこの場にいた面子はこの先の戦いには全く関係ないとも言える

と
思いきや

建物の下敷きになるくらいで死ぬタマじゃないからｗ

ガンダムラストシューティングみたいに鋼鉄の手を使うよ

保全隊出動〜

なかなか綺麗な決着て難しいもんだよね・・・
クマイチャンvsタカーシャイもそうだったし

ともあれミキティ編に期待・・・と

お昼休みとゆいたいです

待ってます

潰された4人の今後はあえてノーコメントで・・・
何かあるかもしれませんし、何もないかもしれませんし

品庄ネタはミキティの名前でネタにするくらいだと思います
しかし思えばこのスレってその騒動の直後らへんに立ったんですよね
それが続きに続き結婚まで行くとは

四人なの？
麻琴は潰れとらんと？

ヒマだったからポークカレーを作った
後悔はしていない

>>157さん
横入りで正直スマソだが流れからして・・・
�@コンコンがマコ撃破
↓
�Aそこにマリコ化したサユとリカチャンが乱入
↓
�Bコンコン、リカチャン抱えてダッシュ

�Bの時点でマコの位置からだいぶ移動したんじゃないの？
だからマコは下敷きにはならなかったとも言える

ミキティ編の構想難しそうだな

>>158
まこはすでに人から「物」にかわってるんだろ
だから「人数」に出てこないんだよきっと

全員倒れてからタカーシャがいいとこどりをしようとしたところにピアノを背負った戦士の影が…

デカルチャー…

古城の何処かにピアノを弾いてる騎士がいるよ

そして息も絶え絶えなミキティを瞬殺
第二部の始まりは前作のラスボスを子供扱いする所から始まります

それってなんて言うハーメルンのバイオリン弾き

マノの二人称はソナタ
であることからしてやんごとなき御方であることが推察されます

その戦士はレイニャの炎なんか焚き火にすぎないと思わせる炎の魔神を操ってミキティを潰すんだろうなｗ

古城の奥の奥にある王座の間へと続く通路
そこではもう少しで囚われのマーサー王を救えると信じている3人が走っていた
クマイチャン、ナカサキ、オカール・・・先の戦いにより怪我を負っているがミキティを倒す意欲は満々
誰一人恐怖など抱いているような者はいなかった
そして奇しくもこの組み合わせはあの日と同じ
「なぁ気づいてるか？」
「「えっ？」」
「この3人の組み合わせさ・・・王が攫われた時に城を守ってたのといっしょなんだぜ
　ウメサンやミヤビ、チナミは他のとこ守っててさ、俺達3人でオカダのヤツを倒したんだよな」
オカールの言葉を聞いてクマイチャンとナカサキは当時の事を回想する
ベリーズもキュートもともに団長ならびに多くの主戦力を欠いていた中での突然のリカチャンらの来襲
あの時は未熟ゆえにリカチャンに惨敗してしまったが、それも今となれば良き思い出
「懐かしいね、あの頃は今と比べてずっと弱かったなぁ」
「私も今よりずっと短い剣を使ってたよ、それでも皆より長かったけどね・・・そういえば剣の長さを利用してオカダに勝ったんだっけ」
奥へと走りながら3人は過去の事をあれこれ言い合う
「・・・ってよく考えたらオカールはオカダ倒してないじゃん！すぐお腹に喰らって気絶したじゃん！」
「なっ・・・！そんな事いちいち覚えてんじゃねーよ！」
「まったくオカールったらあわよくば記憶を改ざんしようと思ってたのね」
「いやナカサキだって何もしてないから！オカダには私一人で勝ったんだよ！！」
「なにそれ！・・・別にいいもん！私はあの頃とは違って確変があるし・・・」
「俺だって今は二本のジャマダハルがあるんだ、当時のようには負けねーよ」
あの時は確かにいとも容易く王を攫われてしまったが、今はその逆をしようとする程にまで強くなっている
思えば食卓の騎士たちが飛躍的に強くなったのはマーサー王が攫われてからだ、使命感が彼女らを強くしたのだろう
日頃の訓練により強化された強さは同時に彼女らに自信も与えてくれた
「・・・ねえナカサキ」
「なに？クマイチャン」
「死なないでよ、絶対にね」
「・・・クマイチャンに言われなくたって」
「この戦いが全部終わった後にあの日の死合いの続きをしよう、私はそこでナカサキを殺したいんだから絶対死なないでね」
「私だって同感、クマイチャンを殺すのは絶対私ナカサキ・キュフフだって決まってるから」

五人でなく四人な理由はまさにその通りです
結構遠くまで走ったんですね
マコは死んではいませんｗ

ミキティ編やマノの係わり合いはだいたいの構想は既に決めてあります
ただマノは主人公グループを差し置いて美味しいとこ取り、なんて事にはさすがになりませんねｗ

やっとここまで

落ちるの速い

出るんかマノｗｗｗ

おしっこ

おはようございますとゆいたいです

更新乙です
僕らのクマイチャンｷﾀｰ

さて今から出勤…orz

「着いた・・・この先にいるんだね」
長く長い道のりを経て3人はようやくマーサー王が待つ王座の間へと到着した
もうこれ以上待たせる訳には行かないとすぐに扉を開け、中に入る
「マーサー王！！迎えに来ま・・・」
勢いよく扉を開いたクマイチャンだったが部屋の中の光景を見て思わず絶句してしまう
部屋の中にはマーサー王とミキティの二人っきり、そのうちミキティは話に聞いていたヤマザキャリバーを持っている
だが真っ先にクマイチャンならびにナカサキ、オカールの目に入って行ったのはそんなものでは無い
マーサー王だ、マーサー王の見るも無惨なその姿以外目に入らなかったのだ
まずその肌は全身真っ赤に染まっている、血が流れていない箇所の方が少ないくらいだ
これはミキティがマーサー王をジンギスカンにするために弱らせたからに他ならない
意思が薄まれば薄まるほどに支配されやすくなるので、何度も剣で斬りつけたのである
（もっともあまりやりすぎるとマーサー王の命が失われ全てが台無しになるためここ最近はほどほどにしてはいる）
そして王のもう一つの変化が「激痩せ」だ
攫われる前まではふくよかであったその身体はもう骨と皮だけと言ってもおかしくないくらいに痩せている
頬までこけたその痛々しい姿は見ているだけで涙が出そうになってくる
そんなマーサー王を見て唖然としているクマイチャン、ナカサキ、オカールを見て、ミキティは苦笑いしながら言葉を発する
「いや誤解はしないでほしい、食事は3食与えているんだけどね・・・餓死されたらこちらも困るわけだし」
しかしその言葉は3人の耳には入ってこない
いや、仮に聞き取れたとしてもどうしてミキティを許す事が出来ようか？
どんな綺麗な言い訳を１０も２０も並べて見せてもこの怒りを止める事など出来ないだろう
「うあああああああああああああ！！」
食卓の騎士三人は激昂しながらミキティに飛び掛かる
三人は特に打ち合わせをしていた訳では無いが自然と時間差の猛攻を仕掛ける形になっている
まずはじめにミキティに到達するのが素早いオカール、そしてナカサキにクマイチャンという順だ
いくら三人が負傷しているとは言ってもこの波状攻撃は無傷でやり過ごすのは困難であろう
「ここをどこだと思って・・・勝負なら受ける！だから部屋の外に出ろ！」
「うっせえんだよ！」
ミキティが何か言ってたくるがそんなの関係無いとオカールは足を止めない
自分とミキティ間の最短距離を怪我を感じさせない最高速度で突っ走るオカールは止まらないのだ
聞き分けの無い敵を見てミキティはため息をつきながらヤマザキャリバーを投げ捨て、ギロチンソードを構える
（仕方ない・・・一人残らず追い出してやるか）

危ない

おはようございます

とうとう開戦

お昼休みとゆいたいです

遂に来ましたねぇ
最初の話から読んで幾年月…感慨深いお

かませに

儀式の邪魔をするな・・・ってか

あの戦慄のブギートレインがただ攻撃を受けるだけとは思えないしただで済むとも思えないんだが

くまいちゃーん

从oﾟ)ーﾟ从∩ ＜おかわりくらさぃ
(　つ┗┛

何皿目すか王様？

川o・)-・)∩ ＜次お願いします
(　つ＝


从；´)ー`从∩ ＜ぅがぇりぉながぃひまふ…
(　つ＝#

TVチャンピオンかｗ

魔女つえぇｗｗｗ

たぶん更新は明日です＞＜

おやすみ

ミキティはギロチンソードを構え、自分へと向かってくるオカールを迎撃しようとする
（ん？・・・このオカールとやら、聞いてた話とはだいぶ違うみたいだけれど）
敵が高速でやってくるので本来ならば細かい事になんてそうそう目が行かないはずなのだが
ミキティはこの十数秒の間に５ものオカールの変化を見つけてしまう
これもミキティが「クレイジー・ドッグ」と呼ばれるほどに嗅覚・・・つまり鋭い洞察力を持つ賜物である
まず分かりやすい変化としてジャマダハルが増えている、おそらく実妹であるアスナの物を貰いうけたのだろう
作戦の上でアスナと戦わせるよう仕向けた訳だがオカールはそれすら難なく乗り越えたという訳だ
容赦なく妹を斬り捨てたか、もしくは和解したのか・・・そこまではミキティにも分からないが特に知る必要もない
そして二つ目の変化は走法が変わっているというもの
直線的にミキティへと突っ走っているように見えるがよくよく注意をするとジグザグとステップを踏んでいる
これはオカールの走法というよりはアスナの見せた走法だ、剣を交えた後に妹の走法を己のに取り入れたのだろう
（一目見ただけで自分のものにするなんて末恐ろしいな・・・元からポテンシャルが備わってたという事かな？）
お次は3つ目4つ目の変化だがこれは同時に述べるとしよう
それは相当な負傷を負っても戦闘のパフォーマンスを低下させないという変化、そして闘志を絶やさないという変化
オカールはミキティが情報を得ていた限りでは3回の敗北を喫している
はじめの大戦でミキティに直接斬られた時、拉致騒動でオカダに殴られた時、近い大戦でタカーシャイに斬られた時だ
これらの戦いで得たデータによりオカールは無傷の状態ならば素早く動けるが
スタミナこそあれどタフネスな方では無いために他の騎士よりも軽いダメージでガクンと運動量が低下してしまうと分かっていた
だがミキティの前にいるオカールのどこが「軽いダメージ」だろうか？どこが「パフォーマンスを低下」させているだろうか？
アスナに無呼吸寸前にまで追いやられたり、ナッチに「コレティの蹴り」をブチこまれたりしたがオカールは依然速く走っている
つまりオカールは明らかにデータを取った時よりも体力面でも精神面でも強くなっていると言えるだろう
厳しいトレーニングを積んだからなのか、アスナと出会ったからなのか、王を救うために意識を変えたからなのか、理由は不明だが
現にこうして負傷しながらもダッシュで迫ってきているのだからそれなりの対応をせねばならないだろう
（そして・・・5つ目の変化が何よりも大事・・・！）
ミキティはオカールがわざと怒り狂ったフリをしている事を見抜いていた、今のオカールの頭脳はいたってクールなのだ
オカールは気に食わない事が起きると癇癪でも起こすように暴れ出すと話に聞いていたが・・・今は決してそうでは無い
無鉄砲な素振りをしていてもどこを狙っているかくらい目を見れば分かる、本当の狂人は焦点など定めぬものだ
（つまりオカール・・・お前は囮役を自分から買って出たんだ！！）

おはようございます

狂犬と咬ませ犬の世紀の一戦ですねわかります

おはようございますとゆいたいです

10時の休憩中…
５時の更新乙です

お昼だお

やれんのか

　　　　　　　 ,..ｨ;;";ｲ;::::::::::::`ヽ、
　　　　　　／／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　/:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　 /::::i:::::/:::::::;ｲ:::::::ﾊ:::::::::::::::::ヽ
　　　　 ｉ:::::::ソ|ﾘ川　!!ﾘﾘ ﾄ;:::ヾ:::::::::::',
　　　　 l:::::::ﾘ,,__ 　　 _, -ｰ ﾞﾐ::::::::::::::::ｉ
　　　　 l:::::::|　ｨｪﾐ;　 ,ｨｪｯ　 |l:::::::::::::::l
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　　　　　';:::::',　　 ､_,､､...　　 ﾘ::::::::::::!
.　　*　　 ':;:::::' ,　 .==､　 　 ﾉ::::::::::/　　　＜裏切り行為は非国民！
　　　l＼　 ヽ;:::::':,　''''　　／:::::::;／
　　　|:::;ﾍ, 　 ヽ;:::`7''''''"ﾌ;;;:::;イ_
　　　|:::l　|ー'"ヾ７　　　　　 ヾハ､＿
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　　　　　,,,,　　,,....-..───-..､_,.イ::ｌヽ

危ないとゆいたいです

書きます

>>198
阻止

>>199
それをさらに阻止

この後すぐ

ミキティが嗅ぎとった通りオカールははなから囮になるつもりであった
とは言ってもただで負けるつもりは無い、全ての力を回避と妨害に注ぐのだ
本当なら怒りに任せてミキティに刃を突き刺したいところだがそれでは後に繋がらない
（相手は敵軍の総大将・・・当然俺一人じゃかなわないくらい強いんだろうな
　だけど俺とナカサキとクマイチャンの3人に同時に来られたらどうだ？
　悔しいが俺は非力だ、だがナカサキとクマイチャンには一撃で状況をひっくり返すパワーがある・・・
　ミキティ、どうしても俺たちをここから追い出したいみたいだが、だったら俺は必死でお前を足止めしてやるよ！）
オカールはミキティにもとへ着くなり突きのラッシュを繰り出した
一発一発の威力はそう高く無いもののこうも連打されたらミキティも意識を防衛に注ぐ他無い
そしてこの場から逃れようとしてもオカールは喰らいついてくる
右へと移動しようとしたら右に、左に避けようとしたら左にくっついてくるのだ
ラッシュを繰り出しながらなおかつミキティについていくのは相当スタミナを使うはずではあるのだが
オカールの目的はあくまでナカサキとクマイチャンが来るまで繋ぐ事・・・それさえ達成すればぶっ倒れても良い気でいるのだ
（チッしつこいな・・・しかし予めオカールの意図に気づけて良かった
　何も知らず視野を狭めオカールにばかり注視していたらここに来て二人に斬られていたという訳か）
クマイチャンとナカサキはちょうどミキティに背後から剣を振ろうとしているところだ
仮にオカールを普段のオカールだと思い込み、すぐ倒せると攻撃的に出ていたらその時点でアウトだっただろう
予想外にしつこく食い下がるオカールに戸惑い、クマイチャンとナカサキに斬られてしまったはずだ
だがミキティには人並み外れた嗅覚が備わっている
脅威的な状況把握能力はどのような事態になろうとも決してうろたえる事は無いのだ
（私に策なんてものは通用しない・・・どうしても勝ちたいならヨッスィーのように単純に強い戦士を連れて来い！！）
ミキティが二人の斬撃に当たらぬようシュッとしゃがむとオカールは驚愕してしまう
今にも致命傷を与えられるか・・・と言ったところで回避されてしまったので当然だろう
しかもそれどころかクマイチャンとナカサキの斬撃は自分へと向かってきている
「わ！ちょ、何をやって・・・！」
驚くのはオカールだけで無い、ミキティを斬ろうと思ったらいつの間にかオカール目がけて振っていた二人もだ
必死で腕を止めようとするがそれだけでミキティに大きな隙を与えてしまった
「初めからこうなる事は分かってたよ・・・だからさっさと外に出ろと言ったのに」
バシ！バシ！バシッ！とミキティは3人を蹴り飛ばす、細身に見えて脚力には自身があるのだ
隙だらけのところに強烈な蹴りを喰らったオカール達はたちまち王座の間の外に出てしまう

むう・・・あっさり

レイニャってまだ生きてる？
ミキティ倒すのってやっぱこの子しか居ないと思うんだよね・・・

これはとんだ御冗談を。。。

>>204
♪首の骨が〜ポ〜キポキ
♪首の骨が〜ポ〜キポキ

ほぼ再起不能です

物理的に倒せるのは奴はみんな戦闘不能になった今
ミキティを(結果的に)倒せるのは瓦礫の下に埋まってる人だろうな

暴走したマーサー王がミキティをぶっ飛ばす・・・というのが本命くさいのだが・・・

現実世界の因縁的にはレイニャかアイボンなんだけどねｗ

タカーシャイ出撃

おう

もうサトタの一蹴りで終了でいいよ
ある意味最強の存在だし

そんなそんな

やばい

ヤバい

気長に待ちます
しかしあれだけの長さの文章を一日一回ペースで更新するのは結構大変だよな
感心することしきり